1 :
あぁ大和ミュージアムいきてぇな:
二十本近くの魚雷で沈んだ武蔵と比べて大和は半分の十本の魚雷で沈んでいる。
一般的に武蔵と比較して大和が早く沈んだ理由は「米軍が左舷を集中したから」
と言われている。しかし武蔵も左舷により多く魚雷が命中している。命中魚雷の
場所という従来の定説以外に大和は武蔵にはない構造的欠陥があったのではない
か?海軍工廠と長崎造船所には造船精度の差があり、大和は武蔵に比べて「ヤワ
」な作りだったではないだろうか?
このスレは設計や造船技術の比較から大和と武蔵の船体強度の差の解明を試みるものである。
2 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 06:49:48 ID:???
じゃぁそれぞれの線図と現物サンプルの提出キボン
話 は そ れ か ら だ
3 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 08:04:12 ID:???
4 :
1:2005/11/07(月) 08:36:04 ID:Knmmmnrv
そのスレは知ってるが、このスレの趣旨は「武蔵のほうが大和より丈夫だったん
じゃん」という仮説の検証をしたくて作ったんだ。極端な話、武蔵が沖縄特攻に
行ったのなら、大和とまったく同じ被害を受けても沈まなかったんじゃないかと
いう思いがある。それは従来の軍事史が描く大和、武蔵の再評価につながるので
はと。
>>2 大変申し訳ないが、漏れは大学四年でただ今卒論でアップアップしてるので資料
をすぐ揃えられそうもない。大変申し訳ないが、軍事板の勇士諸君の知恵と協力
を頼みたい。
5 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 08:42:59 ID:???
先に卒論しあげろよwwwwwwww
6 :
1:2005/11/07(月) 08:50:16 ID:Knmmmnrv
卒論は軍事とは直接は関係ないんだが(間接的には関係あるな)、資料とパソコ
ン(インターネットなし)に向かい合う生活はきついんす。だから、携帯から少
しづつスレの進展をみながら卒論の励みにしようかとW
7 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 09:07:47 ID:???
8 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 09:07:49 ID:???
以外と好青年ぽい1に萌え
9 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 09:58:19 ID:???
悪く言えばていのいい教えて君だが。
10 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 10:01:59 ID:???
いや、戦艦好きの女子大生に違いない。
きっとそうだ。
11 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 10:04:28 ID:???
学生が2ちゃんで遊んでんじゃねえよ 責任ある社会人になってから出直せ屋
12 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 10:05:31 ID:???
半端モンの学生はにちゃんに来るな 半万年早い
13 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 10:34:29 ID:???
馬鹿だね最新の研究では大和も20本近く魚雷を受けてるし、左舷集中を狙った訳でもない
14 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 10:57:35 ID:???
いまだに左舷集中説を信じてる点で
>>1が旧軍なみに情報に乏しいことはわかった
15 :
1:2005/11/07(月) 13:27:50 ID:Knmmmnrv
>>14 その話は知らなかった。確かに情報力乏しいな。その話が本当なら、新仮説を2
ちゃんねらーで証明していきたいという意図のもと立てたこのスレは早くも終了
の悪寒がする。
くそスレ立ててしまい申し訳なかった。これからは時々柘植スレをROMりながら
、卒論やります。
16 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 13:39:50 ID:???
半万年ROMってやって初書き込みです!宜しくお願いします!!
17 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 14:36:41 ID:???
>15歴史群像にすら載った話だ。
18 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 17:47:22 ID:???
普通に教えて君だったのかよ・・・
19 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 19:06:26 ID:???
結論:「それは無い」
20 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 19:32:05 ID:???
>>1の言っていることは正しい
とゆうことで「男たちの武蔵」をだれか作ってくれ
21 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 19:53:29 ID:???
>>1 >>海軍工廠と長崎造船所には造船精度の差があり
航空船舶板でも持論を展開してみよ!
22 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 23:15:26 ID:???
IDがすげえ
23 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 00:53:30 ID:???
>>1 いい指導教授と懇ろにしとけ
2ちゃんなんかやってると落とすぞw
24 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 08:37:09 ID:???
25 :
1:2005/11/08(火) 12:15:27 ID:ThbW74vb
>>18 教えて君ではない。むしろ2ちゃん発の「共同研究」という意味で立てたんだ。
自分の研究あるのになにしてんだ俺はorz
26 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 12:32:04 ID:???
27 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 12:38:23 ID:???
大和撃沈の直接の原因は、副砲塔への直撃→副砲弾薬庫誘爆→隣の主砲弾薬庫誘爆、だという説を聞いたことがあります。 とすると二隻の雷撃被害の差を検討しても、あまり意味ないのでは?
28 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 12:44:47 ID:???
29 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 12:55:35 ID:???
主砲弾薬庫が誘爆したら原形留めてないと思うんだがな
30 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 12:58:42 ID:???
漢たちの大和でますます初心者厨房が増えるから被害担当漢にはいいスレかもしれん
31 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 13:17:42 ID:???
海底に沈んでる大和見て来たんだが、やはり副砲近辺から中央部がふっとんで前後二つになってるぞ。
主砲弾薬庫は大丈夫。
>>25 留年したいのか?
32 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 13:55:26 ID:???
ぐだぐだと、調べてたら初代大和が1945年9月まで生き残ってた事に驚き。
33 :
27:2005/11/08(火) 17:20:10 ID:???
27です。完全に勘違いしてましたorz
爆発したのは副砲塔弾薬庫だけだったんですね。
すると大和型の弱点は副砲塔と舵機室の防御ということですかね?
34 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 17:30:29 ID:???
その前に大和の出撃自体が無意味だから
伊勢や日向と仲良く呉湾にいたら良かったのに
35 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 18:18:10 ID:???
そうだね
海上護衛総隊にあの燃料さえあれば、
何隻もの商船が助かった はずなのにね・・・
36 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 18:18:18 ID:???
>>33 あんたは正直でマシだよ。
この板には必死にググって無理矢理異説を唱える万能の神ゼウスのような学者がいるんだ。
37 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 18:56:03 ID:???
どうでもいいけど副砲塔弱点説って何時になったら消え去るのだろうか…
38 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 20:02:22 ID:ct9yZiZ4
>>33 それを「弱点」と言うのはどうかと。舵機室の直接防御なんか世界トップレヴェル
だぞ。
他国の戦艦の例なんかも見て、結論を急がずに、もうすこし資料をあたって考えて
みようじゃないか
39 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 20:40:25 ID:???
前部副砲弾火薬庫大爆発w
40 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 23:19:11 ID:???
それと近日、日本弱小列伝で大和のことを書くらしいからその時に副砲が出るかどうか楽しみだな
>>1にも見ることを進めるよ
41 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 23:55:57 ID:???
>>34-35 そんで戦後は捕鯨戦艦?
緑豆団なんぞ蹴散らしそうだなw
42 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 07:48:46 ID:dxlM5ey8
海軍伍長だったじいさまが、
大和は原爆落とされて沈んだといってたが、
本当かな。
大和に乗ってたともいってた。
よく助かったもんだと感心しながら聞いたものだ。
43 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 12:09:33 ID:???
戦闘開始初期に副砲付近に爆弾を受け、火災が発生
沈没まで沈火することなく、艦の転覆に伴い火炎が艦の下部に逆流(?)
引火、爆発
ってのが現在の見解じゃなかったっけ
同じ本によると、左舷に傾いて腹を見せた右舷への魚雷がとどめになった
とある。
44 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 17:51:52 ID:Autyw34g
大和も武蔵も電線が艦橋から船首にむけて引っ張ってあるけど、
あれじゃ正面から主砲打ったとき千切れちゃうんじゃないかな?
45 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 18:11:06 ID:???
後部副砲と全部副砲付近に1000ポンド爆弾が命中して副砲大火災。
転覆と同時にその火が主砲弾薬庫に火が回り爆発。
そして弾薬庫爆発で機関室に海水が大量に入り水蒸気爆発。
46 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 18:22:04 ID:???
47 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 19:03:39 ID:???
実際は大和も武蔵も10本の魚雷で沈んだんだよ。
どっちも誤認があるから、あと少し命中があったかもしれないと
調査した米軍が認めてる。
より左舷への攻撃が集中した大和は短時間で沈んでいる。
両者の違いは沈むまでに要した時間だね。
48 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 19:46:22 ID:X9ta5DA9
武蔵の場合は、空襲と空襲の間に間隔があいて、その時間、応急作業ができたのだよ
大和は、ほぼぶっ通しで空襲がなされたから、そうした違いもある
49 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 21:39:45 ID:???
テルピッツよりかはマシだぜ
50 :
名無し三等兵:2005/11/09(水) 23:17:44 ID:???
真相・戦艦大和の最期でも読んで検証するんだな。
51 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 04:13:41 ID:683hj8Yp
おれ大和厨じやないけど、武蔵を作った三菱は呉と比べて仕事が下手だったと聞いた
その証拠が大幅な工期遅れだとか?
52 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 04:34:36 ID:???
武蔵って脱輪で沈んだん?
53 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 05:12:54 ID:m5qPFtvJ
武蔵の方が鋲打ちを多用しているので、
普通に考えたら大和の方が沈みにくいのだが。
ソース( 戦艦大和誕生 )
「沈んだ戦い以外」で両艦が食らった「魚雷の本数」と、
それによる「被害の差」をだれか出したら?
いくら直してもダメージは蓄積されるんで。
54 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 08:18:50 ID:???
>>51 工期の遅れは建造中に司令部設備の増設と先に竣工した大和の改正内容が
フィードバックされたから。
建造途中で大幅な工期短縮をやってるのでそれでも本来の工期より短い。
あと船台で建造してる分苦労も多い。
55 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 09:15:40 ID:???
米軍の主張してる大和の被雷、爆数をカウント。
被雷 55本
被爆 120発
オwwwイ
56 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 09:36:40 ID:???
>>33 自艦の主砲弾に耐える副砲塔持った戦艦なんて無いよ。
副砲防御の基本は砲弾に対する間接防御+爆弾に対する直接/間接防御。
コーミングアーマーがあるんで弾薬庫に直接砲弾が突入することはまずないし、大型爆弾や大口径砲弾で副砲塔が破壊されても大抵は防焔扉で火焔の進入は防げる。そしていざという時には弾薬庫に注水。
これは大和も他国戦艦も同じ。程度の問題でしかない。
57 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 00:37:18 ID:???
58 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 02:40:04 ID:???
>>55 アフォーーーーーーーー
以外と事実だったりしてwっっっw
59 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 07:51:21 ID:???
>55
その数字は大和めがけて投下された数(命中見込み)と解釈するべきだろう。
実際には回避成功したり当るはずのが逸れたりってのがある。
航空機撃墜数は少ないが被弾数はけっこうある。これは
「当っても落ちなかった」ことを意味し、けして日本の対空砲火が
当らなかったわけじゃない。中には空母まで着艦したのに廃棄された
機もある。そんな状況で投下後、命中までのんびり眺めては
いられないだろう。
ま、俺も大和が武蔵の半分の雷撃で沈んだってのはあまり納得
できないクチなんだが。
60 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 13:07:46 ID:Si7pCTRp
大和と武蔵は出てくる時を間違えた大艦巨砲主義戦艦。
もう航空機の時代なのに46センチって・・
長門の36センチで十分なんだよ。
実際、魚雷・爆弾の何百倍もある核を水中と空中で2回爆発させられて
一回目だけで日本の駆逐艦と米軍正規空母沈んで、
2発目でしばらくたってから長門が沈んだし。
それに比べて大和と武蔵はなんなんだよ。
61 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 13:19:58 ID:???
長門は40サンチ
ビッグセブンをなめんな
62 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 13:21:29 ID:AqXXrj9w
実際に大和と武蔵が原爆実験の的になっていないから、
比較は出来ない。
長門が沈んだ要因って何? 浸水?
63 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 13:26:15 ID:???
64 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 14:20:31 ID:???
ペンシルバニア、ニューヨ−ク、アラバマは水中実験も生き延びてるけどね。
第一次実験の時は船体上部構造物が吹っ飛んで船体傾斜(爆心がずれて爆風が船体に沿ってたので軽微説有
第二次実験で水線下に損傷(穴あいた)、浸水。
65 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 15:17:15 ID:???
新説:舵機室爆発沈没説を主張してみます
66 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 17:56:55 ID:???
クロスロード作戦って何隻が用意されたの?
67 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 18:27:02 ID:???
長門って爆心からかなり近いとこに配置されたって聞いたが
68 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 19:45:25 ID:???
海上爆発は2キロ、海底爆発は350メートル
69 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 20:12:27 ID:???
>>60 アメリカなんぞ10隻は造ってますがアイオワ級はさらに二隻
モンタナ級も実現寸前だしな
70 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 20:46:10 ID:???
71 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 20:51:59 ID:???
>>65 どうヤッタラン、唾棄室が爆発するんだよw
72 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 21:05:22 ID:???
73 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 21:22:25 ID:???
どっかに艦橋から撮った写真あったよな
74 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 21:23:17 ID:???
防空司令所だろ?
75 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 21:31:09 ID:???
うpよろ
76 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 04:50:35 ID:???
>>69 戦中起工されたのは一隻もないじゃん。
それに全部実用的な40cm。日本は51cmも研究中だった。もうアホとしか言いようが無い
77 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 05:02:58 ID:???
ようはどちらも時代にあってなかったでFA?
78 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 05:07:58 ID:m5Poo1uC
確か、原爆実験の船はどの船も作業員が隔壁閉鎖等の作業をしていれば沈没
は防げる程度のダメージの船が多かったって聞いたことあるが、よく覚えて
いない。
79 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 08:10:12 ID:xp/Dy/CB
単純に当たり所が悪かった希ガス・・・
80 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 09:53:50 ID:???
>>76 開戦直後に戦艦建造中止を決定した日本と(110号艦は船台を空ける為だけに工事続行、111号艦は渠中で解体)、戦後まで「時代遅れのはずの」巨大戦艦を延々と建造し続けたアメリカ。どっちが愚かだね?
しかもアメリカの新戦艦群は皆「日本の戦艦」に対抗すべく計画、建造されたものだぜ?
あげく「日本が超甲巡を建造中」って偽情報まで掴まされて戦艦に匹敵する超大型巡洋艦まで建造してる(こっちも全く役に立たなかった)
81 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 12:15:46 ID:???
どっちが愚か、というより単純な余裕の有り無し。
アメリカが戦艦を建造しつつも(それでもモンタナ級は建造中止)、空母も大量量産できたのに対して、
日本には戦艦建造しつつ空母も量産なんてまねをするだけのドックや資材が足りなかっただけ。
82 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 12:17:43 ID:???
>>76 まあ、とりあえず君が勉強不足だと言う事だけは判った。
俺はアホの相手をする事は不毛なので嫌いだから、マジレス交わすのは控えるが。
83 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 12:25:17 ID:???
>>80 >開戦直後に戦艦建造中止を決定した日本
ウソ付けよ。信濃はミッドウェー海戦まで戦艦として建造されてるじゃん
>戦後まで「時代遅れのはずの」巨大戦艦を延々と建造し続けたアメリカ
お前の言う「時代遅れなはずの巨大戦艦」が何をさしているのか知らないが、艦隊決戦を前提にして
46cmつんだせいで酷くデカくなった低速戦艦なんてアメリカでは戦中一隻も建造されていないはずだが。
戦後もアイオワ級が別に軽視されることのなかったのはそりゃ純粋に対地攻撃なんかでも有用だからだろ。
実際湾岸戦争まで実戦で使われてるし
そもそも他にエセックス17隻も作ってる国がどっかの貧乏帝国と同列に建艦の内容が語られることもおかしいが
84 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 12:59:26 ID:???
>ウソ付けよ。信濃はミッドウェー海戦まで戦艦として建造されてるじゃん
http://homepage2.nifty.com/nishidah/stc0218.htm ここ読め。同じようなことが牧野茂、福井静夫著の海軍造船技術概要にも書かれてる。何か文句あるか?
>お前の言う「時代遅れなはずの巨大戦艦」が何をさしているのか知らないが、(以下略
アメの戦艦も日本を悪し様に言えるような活躍して無いじゃん。戦争に全くと言っていいほど関係の無かった数ノット程度の速度差が「アホ」と「まとも」を分ける差なのかね?建造数の差を差し置いてでも。
それにそもそも日本のポスト条約型戦艦の建造数は列強中最少だし。
85 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 13:13:28 ID:???
>アメの戦艦も日本を悪し様に言えるような活躍して無い
>戦争に全くと言っていいほど関係の無かった数ノット程度の速度差が「アホ」と「まとも」を分ける差なのかね?
>日本のポスト条約型戦艦の建造数は列強中最少
お前さん頭腐ってんじゃないの?
86 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 13:22:14 ID:???
多少間違いはあるかも知れんが・・・
ポスト条約型戦艦建造数(基準排水量)
日2隻128000トン
米10隻390000トン(+アラスカ級12隻448000トン)
英6隻228135トン
独4隻147000トン
仏4隻134306トン
伊3隻約114000トン(常備)
87 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 13:35:27 ID:???
もひとつ言っとくと日米開戦時の全世界の空母約30隻中日本空母は10隻、当時日本は世界有数の空母大国だったんだよ。
確かに貧乏だったけどさ、貧乏なりに頑張ってたんだよ・・・あまり悪く言ってやるな。
国力無いんで後が続かなかったけどさ。
88 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 13:44:45 ID:???
信濃の工事中止は開戦直後で111号艦は翌42年の3月。
信濃が改五の5002と5005の代艦で空母に改装が決まるで6ヶ月程工事が中断してる。
89 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 13:55:13 ID:???
普通KGV、ノースカ、ビス、ヴェネトは条約型戦艦って言わないか?
>>86はポスト条約型戦艦じゃなくて「条約失効後に作られた戦艦」だろ
90 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 13:58:10 ID:???
>>88 16年12月に「本艦は戦艦としての工事を中止して、浮揚出渠させるに必要な工事だけをすすめ、なるべくすみやかに出渠せしむべし」って訓令が出されてるby戦艦大和設計と建造
戦艦としての建造は中止されたが工事そのものはすぐ再開された。で、その時どうせだからって水密検査をして罐や主機械も積み込んじゃったらしい。で、空母に改装されることが決まってめでたしめでたし、とそんな話をどっかで読んだような・・・
91 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 14:00:09 ID:???
>>89 あーそうかも。まあほぼ同時代に建造された戦艦群ってことで勘弁してけろ。
92 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 14:29:59 ID:9fK158QK
ヤマト級戦艦アルカディア(くじら型)の建造秘話
アルカディアはヤマト級戦艦だった
80パーセント完成時に、設計図が一部改良になり
波動砲撤去 原動機変装 バルパスバウ撤去
艦首ドクロ追加 旗艦旗マスト追加 後部装飾デッキ追加
改装工事の責任者はトチロー技師
98パーセント完成時にトチロー技師によって奪取される
93 :
コピペしてくれ:2005/11/12(土) 14:31:56 ID:PfjYeq+j
94 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 14:49:08 ID:???
信濃が4本で沈没してるのがイタイ。
95 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 15:20:00 ID:???
ああ。大和厨は信濃はダメコンがどうとかいうけど
大和だって実質4本の魚雷で沈んだようなもんだからなw
96 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 16:22:02 ID:???
水中防御の欠陥を指摘したのは牧野茂だったけ?
信濃の場合はダメコンよりも水密区画がでかいのと航空機揮発油タンクの浸水がでかい説。
ともと対TNT300kg炸薬魚雷×4本が想定被雷数じゃなかったっけ?
良く持ったほうじゃないかね?
97 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 20:12:13 ID:???
98 :
名無し三等兵:2005/11/13(日) 02:11:04 ID:???
>>87 どこで間違っちゃったんだろうな。
#まあ結果的に負けたことが間違いとは言いにくいが。
99 :
名無し三等兵:2005/11/13(日) 05:42:50 ID:???
>>97 プゲ
糞防御の大和が魚雷10本に耐えたわけないだろ
オーバーキルなんだよw
大和型は極端に薄い水密区画があり、
浸水増大につながった。
大和型は魚雷4本。
信濃は3本。
信濃は無理無理に空母にしたので、区画が大きいところがあるね。
つまり大和型は世界で最も不幸な艦型
18インチ×9としては最小の艦形だからなぁ
そりゃ無理も出るだろ
>>103 設計以前にリベット接合がイタすぎ
魚雷喰らうとはじけ飛んで被害が拡大した
日本みたいな弱小国家には高い買い物だ
重防御で知られた米主力艦も真珠湾であっさり沈んだし、
戦艦ノースカロライナも魚雷1発でバイタルパート抜かれて主砲弾薬庫まで破壊され大浸水を起こしてる。
言うのは簡単だけどね、実際なかなか思うようにはいかんもんなのよ。
真珠湾のは戦闘状態でなかったから。ハッチ等開放しっぱなし。
http://www.warbirds.jp/ansq/22/B2002269.html 学研の歴史群像シリーズ「空母大鳳・信濃」の記事によれば、
横須賀工廠造船部で信濃担当だった山内技師の覚書で
「防水区画の気密試験省略はも水線部以上に限られていた」ということであり、
また「進水後の在泊時に、10区画程度の抜き取り試験ではあるものの、注排水試験も行われた」ということです。
さらに、山内技師が信濃沈没後に作成した「空母信濃被雷時の注水操作について」によれば、
右舷に被雷後、通常は直ちに左舷へ注水し、傾斜を復元しなければならないところ、
注水弁の誤操作(つまり、注水したつもりが注水されていなかった。そして、その間違いに誰も最後まで気付かなかった)により、
左舷への注水はついに実施されず、ついに転覆したと結論付けられています
注水すれば少しは持ったかもしれないが
いずれ浸水が拡大して沈没したろ
ラミズーリなんて特種潜行艇の魚雷で大破
油層で防御しないとな。
浸水の拡大がひどいね。
水密区画が少ないのと、
隔壁の最低厚みが薄いのが原因だろう。
115 :
名無し三等兵:2005/11/15(火) 08:42:19 ID:SdJEA2kI
魚雷なんか跳ね返せないとだめだろ。
戦艦なんだから。
大和・武蔵両方戦艦失格。
ならばかつて存在した戦艦は全て戦艦失格って事で
117 :
1:2005/11/15(火) 13:44:39 ID:gk9R+rNB
昭和戦前期の雑誌で「未来軍艦」ってのがあった。確かに魚雷を跳ね返すことが
考えられ、全体的に鯨型の流線型であったよ。砲弾も魚雷も跳ね返すらしいが、
発想倒れだったようだ。
>>113 浸水時に隔壁の補強をしないといけないという仕様は異常だな。
戦闘時無人になる区画も多いというのに。
>>117 米軍の魚雷は、斜めに当たるのがお好みではないのか?
やばいぞ!
まあノースカロライナも魚雷一発で大浸水で戦闘困難になってるけどな
200kg炸薬の水中爆発を舐めたらあかんです
>>118 日本海軍の場合、浸水による沈没の経験が殆ど無いのですな。
欧米などじゃ浮力を失うまで殴り殴られを帆船時代から経験してるので
浸水対策を重く見てるわけで。
そこいらの経験差が設計レベルで出てる気がします。
そこで河内が挙げられるわけですが・・。
舷側410ミリ装甲を薄くしても、
船体自体の強化、水密区画を増す、隔壁の最低厚を増す、
3重底、垂直装甲で水線下は多層隔壁、その外側に油層が現実的だな。
8万トン。
797号艦が泣いてますよ
大和厨遅レス乙!
へばりつきアンチ厨乙!
砲弾の被害よりも、
爆弾、至近弾、魚雷の時代になったからキツ。
みなさんクリスマスはどうしますか乙!
128 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 00:03:54 ID:+plV1LUF
高角砲をパルスレーザーに換装しておけば対空砲火は万全なのに
129 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 00:11:13 ID:aAp80CXg
大和より武蔵の方が優れているのは当たり前
大和の姉妹艦と言っても、後から作られたものは、一号艦建造でわかった問題点が修復されるからな
だから二号艦の武蔵の方が少しだが高性能になる
下げわすれた
武蔵は仰角上げて三式弾発射したときに射撃方位盤が粉砕した
132 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 00:17:16 ID:CgP20v27
大和より武蔵の方が劣るのは当たり前
大和の姉妹艦と言っても、後から作られたものは、一号艦建造でわかった過剰品質が修復されるからな。
だから二号艦の武蔵の方が少しだが低性能になる
>>132 こんな具合に他人のレスを裏返した形で書き込むのが最近はやっているな。
誰がこんな暇なことやっているのだろうか?
まあ、ここに書き込む自体で暇だが
>>133 ただの馬鹿だろ、いちいち相手してるとキリがない
浸水によって艦が傾斜して、きちんと固定されていなかった主砲弾が倒れて爆発だったと聞いた事がある。
>>131は測距器と方位盤を勘違いしている予感。
実際は予備の方位盤もあるので問題が無かったりする。
後、遺言には方位盤の損傷と書かれているが、電路の切断説というのもあったり。
137 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 03:55:07 ID:uVfGkRBS
>>127 アントワープでかまくら囲んで鍋ですよ乙!
予備の方位盤は精度が劣った
何故だかわかるよな
>>136 被雷の衝撃で主方位盤の回転軸が歪んで故障、予備方位盤に切り替え。
続いて予備方位盤も被雷の衝撃で同様に故障。
更に電気系がいかれて機銃の電気照準器が故障。
>>138 架空戦記の読みすぎ。
其処まで冗長性には欠けないようになってるもの
だってよぉ
車だってフルモデルチェンジしただけで故障クレームでるんだぜ?
通ならいきなりニューモデルに手ださず枯れてマイナーチェンジしてから買うのは周知のこと。
発表までにテストにテストを重ねてさえこれだ。
図面や経験則でしかリハーサルできない戦艦なんて出たとこ勝負だろ?
実験艦で衝突実験や実弾の対空、対艦テストできたらいいんだが。
んま、初陣以来の実践で補完していくんだろうけどね。
通常造船所での試験や諸公試で致命的な問題点は洗い出され、是正される。
米新戦艦も振動問題なんかで(高速時にまともに照準できなかったらしい)かなり苦しんでたみたいね。
実質、初陣じゃけんのぉ
もっと使い込んでおけば、とは思うね。
調べてたら主方位盤、通信系の損傷により使用不可能てのも出てきたw
どれだ?
まぁ、オラの初陣も、んだった。
もっと使い込んでおげばいがったなや。。。と
武蔵は散々だったけど大和は同海戦中主砲関係では一件の小故障も無かったらしい。
>>147 かたよった先入観からしか書いてないので却下
決まってマンセーかどっちかだよな
だね。戦争だし。
彼の耳に美化したものだけ聞こえてたんだろう。
右が出れば左が出るって世の仕様。
予備方位盤は後檣にあった筈だけど遠距離射撃に不自由だったのでは?
てかさ、25o機銃なんて外してさっさと奮進砲を積めばよかったのにな
奮進すんのか
すげーなw
155 :
名無し三等兵:2005/11/19(土) 23:39:38 ID:01P2LUfY
武蔵は大和より遅れて建造されたため,完成して初めてわかった大和の不備な点と,
不十分な通信機能を改良されて完成した。だからこそ,武蔵の完成を待って連合艦隊
旗艦が大和から武蔵に変更されたのだ。
また,三菱もいろいろと設計図にないことを工夫して武蔵を造ったと思うよ。
大和が武蔵よりも簡単に撃沈されたのは短時間の集中攻撃をされた点は,確かに差し
引かねばならないが,それだけで武蔵の強靱さは説明できないと思う。
気のせい、大和も武蔵もいっしょ。
>>三菱もいろいろと設計図にないことを工夫して武蔵を造ったと思うよ。
してない、してない。
吉村昭の「戦艦武蔵」を100篇嫁。
>>153 伊勢の奮進砲って奮進しまくりで結構敵機落としたのかな?
機銃よりナイスっぽい
159 :
名無し三等兵:2005/11/20(日) 00:29:22 ID:SI1lOdYn
>156,157さん
でも,大和ばかり注目される昨今,武蔵だって頑張ったと言いたいじゃん!
気持ちは分かる
でもそれ言ったら軍艦でがんがったナも忘れ去られた船いっぺーあるぞい?
名がない潜水艦や機雷艇とかの気持ちもおもんぱかってやったれ
おまいら
噴進砲は噴進砲とちゃんと書け
噴進砲の中の人に失礼だろ
巨漢タイーホ主義
奮進砲に
興 奮 し た
奮進砲○
噴進砲×
奮進砲が大和に配備されたら米軍機なんて鎧袖一触
>>164 じゃあ坊の岬沖で大和が沈んだのは何故?
大和の主砲弾薬庫の温度が上昇していたのは、
副砲弾薬庫が爆発してたからじゃないか?
本でも見解が分かれていて、
中心線上の主砲に隣接している副砲の欠点は指摘しておいて、
実際には被害はなかったと書かれている。
一方で元乗組員は主砲弾薬庫の爆発は、副砲の火災を指摘していたりする。
実際に後部副砲付近に命中してるし、
前部副砲の真横にも1000ポンド爆弾が命中している。
特に後部の激しい煙は写真でも確認できる。
沈んだ大和を見れば沈没原因の色々が分かってくるんだけどなー
物証は手つかずにそのまま残ってるし。今日もあの海の底でただ一人眠ってるんだな。。。
大和って爆沈して海底でバラバラになってんだろ?
新戦艦でそんな惨めな有様になった艦って他に無いよな
QE級やR級かよ。最悪な設計だ
>>169 テルピッツは浸水により浅瀬に転覆。
原型を留めていると言えば言えるが。
だって、転覆しないようにわざわざ平坦な浅瀬を選んで停泊してたんだもの。
沈没しようにも沈没しないのは当たり前。
でも大和みたいに文字どおり粉々にはなってないだろ
ビスなんかはきれいなままだし
WW2で大爆発起こして沈んだ戦艦って外国艦ではフッド、アリゾナ、バーラム、ローマ
日本では金剛、大和、扶桑、山城
くらいなもんか。
ローマと大和はヘタレだな
大和は全力運転のボイラーが水蒸気爆発を起こしてばらばらになった。
いやあれは誘爆だ
>>175 主砲弾薬庫が爆発して、
機関室に一瞬で大穴が空き、海水が一気に入ったことによる水蒸気爆発が有力。
大和がバラバラ粉々であって欲しいやつが必死だなw Mr三国か?
艦橋が船体から落ちて中央部からへし曲がっても大和ってわかるくらいしっかりのこっとるやん
見てねーのかNHK
つかこのアイオワ見てるとやっぱ主砲萌っっっっw
さすがチャンコロ
中国人も大和興味あるのか・・
アメリカじゃ有名だが。
興味もったら死刑だろ
マニアならどこの艦船だって好きでしょ
大和型は直接防御の重点で設計しました。
水密区画は長門と同等であり、
船体骨格の強度は巡洋艦並。
船体の仕切板の厚さは薄いところがあり、
爆発の衝撃で漏水する恐れもあった。
だから魚雷によって浸水の拡大が止まらないのは納得できます。
ただ設計した巨砲時代の背景から考えると、理想的な設計と言えます。
>>185 >船体骨格の強度は巡洋艦並。
そうだったのか!
どの戦艦も同じ。
朝日ってトラックに行ったことあったけ?
>>1の話に戻るけどさ、
武蔵は両舷に満遍なく魚雷が命中した為に、
転覆する事なく戦い続けて艦首から潜る様に沈んだのに対し、
大和の場合は左舷に雷撃が集中した為に艦が傾斜して戦闘の
続行が早い時期に困難になり、その後転覆し爆発・沈没した。
全く同じ条件下で戦闘を行ったならともかく、
違う条件下での戦闘で姉妹艦を比較して
どちらに欠陥があるとか結論付けるのは
馬鹿げているとしか言いようが無い。
大和の片舷に雷撃が集中したなんてウソ
↑ソーシ
もう船体確認できるんだし
沈没原因少しずつわかってきてるんじゃえ?
197 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 01:47:46 ID:1iLtW6q1
真実。長官付きの伝令によると
「右舷にも当てさせるか…」
との、発言記録あり。
副砲無しで、ボ式40粍を多数搭載していれば、面白かった。
主砲なしで留式を幾千丁装備すれば無敵防空戦艦だった。
200 :
少佐:2005/11/27(日) 10:25:00 ID:65gl6ELM
武蔵があれだけ耐えたのは、その構造もあるが、何よりも人間力が大きい。
機関砲の撃ち方や操舵にしても職人的な人間力があったのだ。
201 :
少佐:2005/11/27(日) 10:28:00 ID:65gl6ELM
大和最期の特攻にしても、一応レーダーや電子計算機は積んでた訳で
そこに強い人間力があったら、三式弾、機関砲、機銃でアメの飛行機
を叩き落しまくり、舵ひとつで避け捲り沖縄まで進撃してるだろう。
あっそ
203 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 17:19:55 ID:4NbZ84kZ
爆発の衝撃で浸水する。
>193アメリカ海軍側資料の大和攻撃時の命中魚雷数は三十二本だったかな?もちろん両舷に対して。
片舷だけ狙ったなんてのはない。
実際に命中した魚雷数は誤認未確認含めて、日本側の十本からアメリカ側の三十二本?の間と思う。
て、散々既出だな。
32本は攻撃隊が当てたと報告した数字
しかし米軍の公式見解では10〜12本
>205ソースヨロ
高角砲の数量差で
大和のほうが上だな
米軍が戦後に生き残りに士官3人を呼んで
聞き取った調査では9本が確実。
それ以外に1本命中がほぼありうる。
あと2本命中したかもしれない。
とのこと。
右舷命中は確実に2本とか。
これは写真も残ってる最初の艦首命中を完全に見落としてたり
装備されてた防御システムを勘違いしてるが、結構まともではある。
32本とかは論外だしな。
で、日本側は10本で一貫してるよな。
右舷は一本のみ。
双方を合わせるとこんなもんじゃね。
魚雷たった10本なんて平凡な戦艦だな
排水量の分も耐えられなかったんじゃないか?
おまけに爆沈したし
212 :
名無し三等兵:2005/11/30(水) 23:06:56 ID:trTdWeN1
世の中には魚雷10本も要らない無能な戦艦しかない。
レパルス>>>>>>大和w
レパルスは英国側資料だと被雷5発、被爆1発。
被雷後、左舷に30度傾斜後、沈没。
雷撃は1220の鹿谷空が担当したもの
ちなみにプリンスオブウェールズは被雷7発、被爆2発。
1134に被雷2本で操艦が不自由に。
1220に再度被雷して1243の500kg爆弾が止め。
30分ほどで沈没。
>>210 と言うか、ソースが同じなだけ。
真相・戦艦大和の最期の内容でも検証汁。
あれは怪しいぞ
>>215 仮にあれを受け入れるにしても
最後の最後で4ないし5本の魚雷が増えるだけじゃないか。
ちなみに米パイロットの証言は80年代の書籍でもやたら取り上げられてた。
第2目標だった矢矧が魚雷7本食わされたのも凄まじいんですが...
でも、じょじょに沈没して転覆も轟沈もしなかったよな。
>>218 もし「7本でようやく沈んだ」と言いたいなら、「沈むまでに7本食った」が正しい。
つまり撃沈に必要な魚雷の本数と沈むまでに食った本数は無関係。
矢矧は最初の一発で航行不能になってますので…
>>211 俺も100本200本あたりまえってくらいと思ってた
ブリキ船だよな
信濃はなんだったの?
ベニア?
ノースカロライナなんて一発で大破だぞw
何てこと言うんだ!
ノースカロライナって被雷で1番主砲のリングバルクヘッドまで変形しちゃったんだよね。
しかも衝撃でレーダー支基が壊れレーダー使用不能に。
だめじゃんノースカロライナ。
違う、それは気のせい。
227 :
名無し三等兵:2005/12/02(金) 09:08:36 ID:/iAwBSr7
金剛なんか魚雷一発で沈んだジョ
同じ被雷でも航空魚雷と潜水艦の魚雷では損傷に差がでるじゃん。
N.Cの水中防御は対TNT315kgでしかなかったからな。登場時からすでに時代遅れなものだったわけだ。
はあ?金剛は4発で沈没ですよ
金剛は2本でしょ。
扶桑・山城も最初の1本で瀕死になってるから
旧式日本艦はどれも1本で死ぬんじゃないの。
どっちも続いて命中したり戦艦の砲撃で死期が早まったが。
金剛=1913年
ノースカロライナ=1937年
ちなみにカリフォルニア(1921年)の水中防御は91式魚雷改2(炸薬量204kg)に均衡。
オクラホマ(1916年)は同魚雷の命中でおよそ15mに渡って舷側装甲が脱落。(脱落範囲の命中数は3本)
薬量の少ない航空魚雷でも結構強烈なんだな・・・
金剛が二発って戦艦入門と学研の同一記事だろ、4発だや。
写真集の日本の戦艦金剛級では4本と記述
大井篤の海上護衛戦でも金剛が二本づつ食らって沈む描写がされているがDO-YO
左舷艦首錨鎖庫と左舷中央機関室の2箇所に命中だったかと。
重巡と誤認され浅深度設定の魚雷がバルジの切れ目に命中。
衝撃で被弾箇所周辺の鋲がゆるみ浸水が増大、横転沈没。
4本ってのは米軍側資料でないかな。
信濃はアーチャーフィッシュとレッドフィッシュに撃たれて計7発
その頃レッドフィッシュは中国近海で作戦してた希ガス
金剛は上層部が被雷2発じゃ沈まんと判断して、台湾へ回航を指示させたはず。
旧式戦艦のバーラムもロイヤルオークも被雷2発で沈んでなかったっけ?
ロイヤルオーク
最初の三本のうち、一本が錨の鎖に当たり小火災
次の三本が右舷に命中、13,4分で横転沈没(船体が飛んだとか書いてあるぞw
バーラム
左舷側面に三本喰らって弾薬が爆発、南無
2発以上当たると、戦艦といえども基本的に戦闘力を失うような感じを
運なんだよ、結局
金剛は最初の二本だけが記録として残ったのかな?時系列がわからんが。
第一戦艦相手に米潜水艦が二本しか当てられないというのも逆におかしい、
行動の堕ちた戦艦一隻相手だしなあ。
一番水雷防御が優れていた戦艦はビスマルク
>2発以上当たると、戦艦といえども基本的に戦闘力を失うような感じを
同感。
WW1前後の設計の艦はそうだと思う。
長門級でも4本食えば沈没かな。
大和もそうじゃん
アークロイヤルなら6本ぐらいは耐えそうだ
アークロイヤルは右舷中央に一発。
燃料庫が爆発、ダメコンに失敗して延焼→機関停止。
総員退艦したものの沈まないので曳航開始、直後横転沈没。
>>229 大和でさえ350sTNT対応だから当時の戦艦の水中防御もそんなものです。
九五式魚雷の約400s炸薬はTNT480sに相当。
むしろ第一砲塔手前の幅の細い部分に命中して20数ノットの航行が可能だった点と900t強しか浸水しなかった点が評価できます。
レーダーも航海用レーダーに問題が出たものの、射撃レーダーは使用可能な状態だったとか。
>>233 九一式航空魚雷の炸薬も245sTNTに相当することになりますな。
魚雷が三発以上命中(不発は含まず)して沈没せず生還出来た艦ってどれだけあるのかな?
>>253 なんと!日本軍の魚雷は超兵器だったのか!我等が筆頭大和でさえ破れるとは。
サラトガの2発説ってのはあるが…
3発生還ってあるのかね。
俺 の 脳 内 で は 金 剛 は 一 本
一本でも結果は変わらなかったかも
レイテの損傷で船体がガタガタだったらしいから
俺 の 脳 内 で は
>>258 そ う な ん だ ?
アイオワ級だって回天を2発当たったら沈みます
261 :
厨房:2005/12/03(土) 21:51:08 ID:+Di2QdJa
大和とか武蔵の調理室の熱源って何使ってたの?
薪
プロパン
炭
灯油コンロ
ガソリンコンロ
262 :
名無し三等兵:2005/12/03(土) 23:29:38 ID:l6SEj29r
476 :名無しさん@6周年:2005/12/03(土) 22:49:22 ID:pTloFLxv0
泣ける話ではないかもしれませんが… 私がホテル勤めをしていた頃の話。
ある披露宴、新郎が海自の方でした。同僚上司達は制服で出席。
披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
一通りの祝いの言葉の後に、
自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。
自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を
掛けていると思う事。
たとたどしくですが話されました。
同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき
神妙に聞き入っていました。挨拶が終わり高砂の席の一人が「何に乗っておられたのだ」
と尋ねると、新郎は小声で「大和です」
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。
おじいさんも見事な答礼を返されました。
私はその後は仕事になりませんでした。
ウェイトレスの女の子達は不思議そうな顔をしておりましたが。
自衛隊は糞旧軍とは全く異なった組織であることを誇りとしていると桝添が言ってた
264 :
名無し三等兵:2005/12/04(日) 00:49:31 ID:t1l99qQ2
>263
自衛隊にいると、それが嘘だとよくわかるよ。
編成や戦術は違うが、伝統は守よ。
↑つまんね
268 :
名無し三等兵:2005/12/04(日) 09:12:34 ID:zDlzTna0
>>261 飯は蒸気で炊く。副食とかも蒸気、あるいは電気
269 :
名無し三等兵:2005/12/04(日) 14:15:04 ID:cadM8HZm
艦齢が20年越えてると退役させないとな。
日露戦争時代の日本の元戦艦が軍港で空襲の至近弾のみで沈んでなかったっけ?
至近弾は水圧で思いっきりどつかれるので、老朽艦、小型艦には直撃より嫌らしい。
摂津かな?
至近弾5発、直撃1発、浸水で着底だって
摂津は日露戦争後だけど参戦した朝日が42,5,26魚雷で沈んでるな
普通に日付だろ?
275 :
名無し三等兵:2005/12/05(月) 22:10:20 ID:mfw88vqy
至近弾は新型戦艦でもイヤ。
276 :
名無し三等兵:2005/12/05(月) 22:11:33 ID:mfw88vqy
大和型でも薄い水密区画が浸水する。
なんで水中防御にあれだけの幅が必要かって事を考えれば至近弾の恐ろしさが分かると思うが。
なるほど!潜水艦の爆雷被弾と同じか!
水圧恐るべし
実は至近弾は破片効果も高い。
降り注ぐ弾片で舷側の機銃群とかも偉い目にあっている。
うほっクラスター効果だw
水中爆発が屁でもなければ、
旧海軍があそこまで水中弾に固執しない訳で。
俺の風呂での屁は水中爆発なみ
そんな屁があるかー!
雪風だったかな、至近弾でボイラーに亀裂が入ったのは。
287 :
名無し三等兵:2005/12/06(火) 22:55:19 ID:6ZcEvaJ1
大和型5番艦は間接防御に移行しただろうね。
直接防御が時代に合わなくなってしまったからね。
太平洋戦争で、大和型がいきなり旧式戦艦になった。
意味分かっていってんのかー?
軍艦なんてもともと間接防御の塊だよ。
大和型5番艦なんて言うと50センチ主砲になってしまう。
大和5番艦-797号艦はむしろ間接防御を充実させた艦かと
50センチ砲は798号艦から
292 :
名無し三等兵:2005/12/07(水) 00:16:50 ID:PcswISlv
411 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2005/11/28(月) 20:46:41 ID:???
『僕たちの好きな戦艦大和』
人気仮想戦記作家を含む多彩な
執筆陣が、あの「大和」のifを語りつくす
青山智樹/林譲治/鈴木ドイツ/
陰山琢磨/多根清史/瀬戸利春/
伊吹秀明/霧島那智/山中将司/
内田弘樹/吉田親司 ほか
特別インタビュー
元防衛庁長官 石破茂
松本零士
別冊宝島1239号
発行=宝島社
定価1200円
いいメンバーだな。
ちょっとアレなやつもいるけど…。
ifってむなしいよな
295 :
名無し三等兵:2005/12/07(水) 19:10:30 ID:LpN4+2A5
大和型は間接防御はあまり考えてなかった。
水密区画が少ない。船体の強度不足。極端に薄い隔壁の存在。
砲弾に対する防御中心だからね。
プレ大和型に比べると
水密区画は多く
船体強度は高く
隔壁は厚いのだが
大和の隔壁の板厚は大改装後の長門と同じくらいかやや厚い。ただし隔壁の補強構造は大和のほうがより強固。
但し水線上及び前後部の隔壁は薄く、被害を受けた場合の抗堪性にやや不安があったらしい。しかしすでに船殻重量が超過していたことと、バイタルパートのみでも浮力、復元性を十分確保できることから、それほど重大な問題ではなかったのかもしれない。
299 :
1@端末室:2005/12/08(木) 15:46:36 ID:c32hUHcS
こんにちは。一応卒論やりながら、毎日ここは携帯でロムって一人ニヤニヤ見ていた。
多くのレスにうなずかされたり、疑問に思うところもあったりだったが、良スレになったようでうれしい限りです。
ちなみに卒論まで一ヶ月を切りました。この一ヶ月でまあまあ進んだので、なんとか書き上げたいと思っている。
卒論終わったら、俺もがんがん参加したいと思うのだが、終わればだが・・・
大和は姉歯が構造設計したから
大和は中甲板以上の構造が半分破壊されてもなお時化での航海に十分耐える強度があったんだが・・・これでも不十分なのか?
>>299 いいから出てくるな
2ちゃんで落としたくないなら卒論仕上げろ
てか名無しでさんざん酸化してるだろうがw
大和爆沈のときって艦橋はあったのかい?
いつぶっ飛んだんだろう?
誰か見てた人教えて!
>>299 堕ちてしまえ
二度と来るな。
>>303 転覆して沈没するまで大丈夫だったのではないか?
沈没後、水中で爆発を起しているので、その時脱落したのではないかな。
たしか艦橋も船体の側に沈んでるはず
305 :
304:2005/12/08(木) 17:08:35 ID:???
転覆時に脱落した気がしないでもないが…
>>304 >沈没後、水中で
なるほど、あのチンポツ状況じゃ一番妥当すね。
リアルで見てみたいな〜
やはり乗組員の差じゃまいか・・と言ってみよう。
308 :
名無し三等兵:2005/12/18(日) 20:38:05 ID:3jzWj8qr
猪口艦長の遺書を見ると、よく沈没する状況で冷静にあれだけのことを書けたなぁと思う。
>>1おまえ呉海軍工廠をなめるんじゃねーぞ
長門の設計をしらーのか
311 :
名無し三等兵:2005/12/18(日) 22:27:58 ID:V4mS3UQr
船体前後の水密区画の強度が弱過ぎた。
水圧や衝撃で浸水が止まらなかった。
あと3000トンください。
312 :
名無し三等兵:2005/12/19(月) 08:07:48 ID:vWfGN8GV
>>1がこれだけ嫌われてるスレも珍しいなw
>>1よ、二度と来るな。そして頼むから留年してくれ。
「大和」、「武蔵」に申し訳が立たん。
>>312 >>1がこれだけ嫌われてるスレも珍しいなw
禿同。普通、>1はそれなりの敬意を持って遇され、カスでもタコ殴り
にはされんもんだが。
>>309も書いてるが、呉の技術は物凄いものだった。
阿川の「軍艦長門の生涯」などにも書かれているが、中学も出ていない
「職工」を何人も英国に留学させたりしてまで培った技術だからね。
314 :
名無し三等兵:2005/12/20(火) 17:20:48 ID:FPyzcGsN
実は航行中に航空攻撃だけで撃沈された日本の戦艦って大和と武蔵だけじゃないか。
真珠湾や、マレー沖海戦のせいで戦艦は航空攻撃にテラ弱な印象だけはあるが、
実際、裸で撃たれるような状況でなければ打たれ強い戦艦を航空攻撃で沈めるのは
容易じゃないだろう。
>>314 それは、エア・カバーに護られるかどうか、という議論であって、幾ら
エア・カバーが有っても、突破されたら丸裸。
そうなれば、POWもレパルスも、大和も武蔵も同じだよ。
>>315 そう考えてみると、伊勢と日向レイテでよく沈まなかったな。
後半は、攻撃がこの2艦に集中したのに。
>>316 操艦技術の高さプラス運の良さが結果に出ただけ。数えきれないほどの至近弾を受けながらも直撃弾がゼロというのは神掛かり的な操艦技術。
ただ、その至近弾により死傷者がたくさん出たのもまた事実
318 :
名無し三等兵:2005/12/21(水) 23:31:44 ID:YGs+0436
319 :
名無し三等兵:2005/12/21(水) 23:39:48 ID:YGs+0436
伊勢と日向。
4番砲塔撤去して、機銃増設したいな。
320 :
名無し三等兵:2005/12/22(木) 00:33:44 ID:LbzJxbjI
武蔵はどこに沈んでるの?
>>320 シブヤン海は水深が深すぎるため武蔵は着底せずに水中戦艦として漂流してるという説まである。
今こそアメリカ空軍に対抗できる軍艦を作るべし!
324 :
名無し三等兵:2005/12/22(木) 03:48:18 ID:f2Upoiqd
ホントなわけ無いじゃん。
潜水艦でさえ常時浮力やトリム、舵面の制御を行わないと潜行状態を維持することができないんだから。
326 :
名無し三等兵:2005/12/22(木) 12:57:04 ID:LbzJxbjI
大和みたいに武蔵もバラバラになってるのかな?
沈没後に大爆発があった、って記録に有るからバラバラの可能性は高いね。
328 :
名無し三等兵:2005/12/22(木) 14:46:24 ID:LbzJxbjI
326
>>327 そうなんですか…
レスありがとう。
>>321のレスは本当だよ。
理屈としては、そういう可能性があるんだ、という話を俺も何かの本で読んだ。
海底潮流に乗り、海上を航行しているような態で、深海の中を浮遊している
のだと・・・。
何時か、とんでもないところに、あたかも浮上するかのように漂着するかも
知れない。
例えば、NY港に。
まだ戦うのだ、と言わんばかりにね・・・・。
両者共に水中爆発を起こしてたんですね。
武蔵のは初めて知った。
戦争後期の米軍機の攻撃をかわすには
伊勢のように、神業操艦でノーダメージで切り抜けるかしかなかったようですね
一発でも主要部に爆弾、魚雷をもらえば、速力の鈍ったところを
ここぞとばかりに敵機に集中攻撃され、多少の耐久力があったところで
沈没するまで攻撃されてしまう。
332 :
名無し三等兵:2005/12/22(木) 22:37:56 ID:ttMbZvup
それでも米軍機が外海で沈めた戦艦は大和と武蔵だけなんだな。
やはり大きすぎるんだろう。
>外海で沈めた
wwwwwwwwww
334 :
名無し三等兵:2005/12/22(木) 23:19:22 ID:Cc+nvp0L
>>317 操艦技術の高さプラス運の良さが結果に出ただけ。運がいいと言うのはどうかな?
それじゃ、武蔵が多数の魚雷を受けたのも運が悪かったから?違うでしょう。
戦艦対航空機はよく語られるが、伊勢や日向の高い操艦技術を大和、武蔵が持っていたらどうだったかな?至近弾のみの被害でシブヤン海を突破していたかもしれない。
武蔵が無事ならば艦隊の最初の反転も無いから、サンベルナルディノ海峡でハルゼーの高速戦艦部隊と艦隊決戦が行われたかもしれない。
松田、中瀬、野村が大和、武蔵、長門を操艦していたらと悔やまれるね。
それにリンガ泊地では、艦隊戦の訓練ではなく対空戦闘訓練を重視すべきだったな。
猪口艦長は大砲屋だった上に着任後間も無い。
その辺を考えると及第点の繰艦だったんでは。
336 :
名無し三等兵:2005/12/22(木) 23:46:56 ID:uJbeB/ut
うちの爺さん、身長低かったので、徴兵合格せず
三菱長崎の職工になった。正月が来れば思い出すが
永年勤続表彰の朱塗りの底に金箔の三菱印の杯で屠蘇を飲んでいた。
「じいちゃん武蔵つくったと(作ったの)?」と聞いても
「・・・・・」だった。
単にぼけていたのか。軍の機密を戦後も守ったのか?
337 :
名無し三等兵:2005/12/24(土) 18:59:25 ID:wEAKh2F/
リベットが水圧や衝撃に耐えられん。
338 :
名無し三等兵:2005/12/24(土) 23:14:18 ID:Eg2gPy2p
>>334 …悔やまれる、だって。
艦隊決戦して栗田艦隊全滅して歴史変わって334が生まれてなかったりして(笑)
40ノット弱の小さな駆逐艦でも航空機に撃沈されまくってるのに、
松田・中瀬・野村が舵切るだけで爆弾てかわせるの?
対空戦闘訓練て何するのよ?機銃弾から逃げる訓練か?
>>316 意外と知られてないのかな?
伊勢と日向の飛行甲板後端両側に装備された30連装噴進砲が
降爆に対して派手な威嚇効果があった。
何しろ真っ直ぐに飛ばない、所構わず炸裂するもんだから爆撃しずらかったそうな。
25mm機関砲は良い火器だったと死んだ親戚の爺さんが言っていた。
伊勢と日向で空母の直衛やって全弾打ちつくすような戦闘で僚艦の空母はやられた
が米艦載機30機近く落としたらしい。
なんでもレイテ海戦での伊勢の戦死者は3名だったらしい。
手元資料だと第4次空襲の際に、多数の至近弾34発を浴びた際に戦死5名、重軽傷者71名となってます。
もっとも第3次空襲により沈没した、瑞鳳乗員98人を救助してるからそちらのほうも混じっているのかも。
まっ本当は小沢部隊全部で(CAP含)10機位しか落としていないが、生還しただけでも大したものだよ。
343 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 00:11:05 ID:gfT6VFzn
>>339 30連装じゃなくて12センチ28連装噴進砲
光人社の『空母瑞鶴』によると
・噴煙が砲塔内に渦巻いて炎熱地獄・防火服を着て射撃・いったん斉射すると、
砲側一面が火の海となり手が付けられない・温度が下がるまで装填も出来ない…等々
瑞鶴・瑞鳳・千歳・千代田も装備していたはずなのに沈没
後の大和や矢矧にも乗せてないし
こんなものが所構わず炸裂して爆撃しず(ママ)らかったのかな?
>>340 エンガノ岬海戦の米軍損失は戦7・爆4・攻11の計22機
死んだ親戚の爺さんが言ったのかどうかは知らんけど伊勢・日向で30機はありえない。
また、米攻撃隊の死者は18名
良い25o機関砲をギッシリと乗せた大和と仲間たちの撃墜数は10機(笑…ってはいけない)
伊勢の死者3人でも小沢艦隊死者約4000人
小沢部隊を攻撃した部隊は10機しか戻れなかったのかと思ったよ。
>>344 10機戻っても全部沈むんで実質0機(笑)
>>343 威嚇効果は非常に大きかったようだけど、如何せん一回の攻撃につき一度しか発射できないからね。
それと大和はともかく矢矧には乗らないよ。
発射炎のすさまじさは周囲に相当な配慮を必要とする。
>343
うーん、もう厨房のころ聞いた話だからね。飲兵衛の爺さんだったから飲むと
強気でよくしゃべってた。
多分、煙吹いた敵機は全部、脳内撃墜なのかも知れない。
とにかく25mm機関砲は世界一だと言っていた。アレさえあれば米軍機なんぞ
怖くないとか言ってた。
348 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 00:37:02 ID:XhQFYpEh
大和と武蔵ってどう違うの??
改装後なら大和はわかるけど。その前の相違点がわからぬ
>>348 司令部としての機能は武蔵のほうが良かった。それだけだろ。
350 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 13:16:16 ID:hLoEOcBI
水密区画の増やして、
船体自体を強化するのにあと3000トン欲しい。
牧野氏に再設計してもうらう。
機関はアメリカ製。
351 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 13:47:54 ID:Kj29ZbUm
>エンガノ岬海戦の米軍損失は戦7・爆4・攻11の計22機で戦死18名。
ってことは戦死者の数からしても不時着とか着艦後廃棄を合計しても22機ってことか。
353 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 14:52:24 ID:uQTt6kTS
>>334 大和の森下大佐、長門の兄部大佐の操艦術も素晴らしかったそうだぞ。
「艦長たちの太平洋戦争」を呼んで見るべし。
354 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 15:31:07 ID:dvGcy3g1
大和の代金叩かれたんだもん
手抜きでもしなきゃやってられん
姉歯
355 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 18:34:47 ID:1a1wyvwJ
>>351 色々な本では「熾烈な対空砲火」や「戦闘機の活躍」があったハズ?なのに
洋上投機はたったの6機(5機が機体損傷、1機は着艦失敗)
ちなみに開戦初日、たった1機のSB2Cが零戦6機編隊に突入し零戦1機を撃墜
(大藤大尉戦死)
米兵は日本艦隊上空でも落下傘降下するし、他機は水面にゴムボートを投下する。
日本艦隊が去れば飛行艇で米兵だけを収容する。
「負けた中でも誇りを」と切に願うのは皆も(私も)同じだと思うけど、
調べれば調べるほど日米の(以下規制)
>>353 その本呼(ママ)んだよ
いくら森下大佐や兄部大佐の操艦が素晴らしくても
米機が500機も1000機も来れば避け切れるわけ無いじゃん
レス違いスマソ
356 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 20:37:37 ID:2dI0wyjV
355>>
いくら米機動部隊が強力でも500機っうのは無理
大体が1回数十機程度、ただ波状攻撃が物凄かったんだよ
機銃手・弾薬手が飯を食えない位のね。
大和にせよ武蔵にせよ300機以上の波状攻撃耐えたのは凄い戦闘力。
そうしないと
陸攻80機の波状攻撃でやられたPOW・レパルスの立場がない。
さらに複葉機のポンコツ雷撃機20機の攻撃で戦闘不能にされたビスマルク
はベニヤ製なのかと言われてしまうよ。
>>348 民間の造船所で作られた武蔵の方が、艦内の調度などが豪華だった
武蔵就役後にGF司令部が移った理由の一つだと言われている
359 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 23:11:10 ID:i/NvV1wo
>>358 三代目大和艦長松田千秋大佐が1996年ごろの「世界の艦船」にそのような記事を寄稿してなかったっけ?
360 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 23:12:52 ID:i/NvV1wo
松田大佐は平成7年(95年)死去だったなw
(しかしこの前まで大和艦長が生きていたんだね)
362 :
名無し三等兵:2005/12/26(月) 01:18:29 ID:5YW/omvQ
機関の4列はいかんですよ。
水中防御に影響が出る。
356>>(←ママ(笑))
そりゃあ、500・1000機とくれば延数に決まってんじゃん。
ちなみに大和特攻時、第58機動部隊の第1次攻撃隊発進機(午前10時)は200機で
「大体が1回数十機程度」に当てはまらない。
で、延べは約1000機
>>357 マレー海戦の攻撃隊は99機(元山36、美帆36、鹿屋(のみ一式)27)
>>361 意外な護衛艦がいたりする(エレクトラ、エキスプレス、テネドス、バンパイヤ)
第1遊撃部隊9隻(朝霜除く) 対 東洋艦隊6隻
どちらも頑張った!感動した!!
まぁお前や俺が感動しても歴史は戻らんしなぁ。
政治の失敗、外交の失敗でここまで悲惨なことになる。
搭乗員が奮闘したことを知れば知るほど鬱になるわ。
>>363 >意外な護衛艦
テネドスとヴァンパイアは第一次大戦の駆逐艦で戦力外だろ
>>363 1000機は良く言われるけど、実際に大和隊を攻撃したのは約360機だった筈。
>ちなみに開戦初日、たった1機のSB2Cが零戦6機編隊に突入し零戦1機を撃墜(大藤大尉戦死)
これマジ?
珊瑚海の時もSBDが零戦を何機か撃墜した記録があるそうだけど・・・
>>367そりゃあるわ。
例1:零式水観に撃墜されるぺロ8、コンソリ
例2:7.7mm2丁の隼に撃墜されるP-51D
例3:雷電1機で75機のP-51Dの編隊に突っ込んで2機撃墜
例4:零式3座水偵の後部銃座7.7mmに撃墜されるF6F
例5:ソードフィッシュに撃墜されるFw190A
大和・武蔵やPOWより最強の防御力を誇るのは英空母「ハーミズ」に決まってる
艦爆85機の集中攻撃をただ一艦で耐え抜き250kg爆弾を38発も喰らわされた。
>>367 「開戦初日」は「海戦初日」の間違い。昭和19年10月24日です(詫)
以下要約
たった1機の偵察任務ヘルダイバー(レキシントン発1406着1800D・F・ヘルム大尉操縦)
が小沢艦隊各艦が視認する中、水平飛行から瑞鶴へ急降下に移った。
一斉砲火(瑞鶴、瑞鳳は噴進砲も発射)を浴びながら瑞鶴へ狙いを定めたものの故障
で落下せず。しかしそのまま杉(駆逐艦)に機銃掃射を行い杉では2名が死亡。
そのまま零戦6機編隊に突入、1機を撃墜し編隊上空を飛び越えた…
※ 以下は所感(あくまでも所感、考察ですよ)
・多くが確認する中、たった1機をも撃墜できない高射砲・機関銃は威力不足の時代遅れ。
・少なくともこのパイロットは護衛機や対空砲火を さ ほ ど 恐れていない?
対して神国パイロットは高性能の彩雲でも怖くて米艦隊に接近できない(零戦萌ゆ 他)。
・杉を掃射後なので低空を水平飛行?の爆弾搭載ヘルダイバーに列機を墜とされた残り5機の
“空の王者”零戦は敵機を捕捉できず。(急降下で勢い付く1700馬力のヘルダイバー、
高速ではあったろうね)
目視に頼り、味方艦隊からの誘導や警告もなければ哨戒機もこのザマ。
哨戒機は偵察機に墜とされ、駆逐艦は潜水艦に沈められ・・・・・・。
>>371 故障で落ちなかったのは1000ポンド爆弾ね
>>371 そんなのどこでもあったよ。最高の技術に支えられた米機動部隊すら
たった一機の彗星を見逃し、更にVT信管をもっても撃墜できず、たった一発
25番ぶち込まれて爆沈する空母もいるし。
更にたった一機の爆装零戦を見逃し、体当たりされて轟沈する護衛空母もいるし。
ジェット戦闘機の直援受けてても鈍足の重爆に特大爆弾落とされて爆沈する
どこかの国の戦艦もいるぞ。
>ジェット戦闘機の直援受けてても鈍足の重爆に特大爆弾落とされて爆沈する
>どこかの国の戦艦もいるぞ。
なにそれ仮想戦記?
>>374 彗星の話は昔、滝沢聖峰のマンガで読んだ。ふだん陸軍機の話ばかり書いてるのに珍しく艦爆の話書いてたから妙に記憶に残ったよ。
>>375 ああ仮想戦記だ、ナチスドイツとか言う架空の国→卍(こんな形の国旗)が
建造したテルピッツという架空の新鋭戦艦がノルウェーのフィヨルドに隠れて
いるところをランカスターとか言う爆撃機に6t爆弾(こんな爆弾あるわけない)
を水平爆撃で命中させられると言う嘘くさい話。
何でもMe262とかいう、ありもしないジェット戦闘機が当日に戦艦の上空を
パトロールしてたらしい。
>>374 371の状況が、
雲を利用したプリンストン(VT弾使えず)や
味方機と特攻隊を間違えたセント・ローとちょっと違うのは…
米索敵機(得意の)平文を特信員がキャッチ→
『艦隊上空に達するのは1時間後』との通達がなされる→
迎撃戦闘機発艦→
1641 340度150敵機「カーチスSB2C」発見→
1642 配置に就く→
1654 対空戦闘→
1657 打ち方始む→
1659 打ち方止む
奇襲じゃないの分かる?
一時間も前から「偵察機来る」と準備していたんだよね。しかも視界良好。
以上
スンマセン、スレから離れて
Me262がノルウェーのフィヨルド上空をパトロールしていたなんて話は初めて聞いたが。
どこの部隊だ?
>例3:雷電1機で75機のP-51Dの編隊に突っ込んで2機撃墜
感動した!!
382 :
名無し三等兵:2005/12/27(火) 13:29:59 ID:oqj3xch9
>379
雲を利用したプリンストン雲(VT弾使えず)←ココ
感動したよ。噂のVT弾が雲で無力化される代物だったとは。
味方機と特攻隊を間違えたセント・ロー
味方機と特攻隊を間違えたセント・ロー
味方機と特攻隊を間違えたセント・ロー
>381
ああ、そうだ。テメエ知らなかったのか?
赤・・何とかと言う凄腕パイロットが酒に酔った勢いでP−51Dの大編隊に突入
メチャクチャな空戦で2機撃墜して無事帰還したそうだ。
ホラかよ
ほらじゃねーよ。リアル戦記。珍米は捏造だと騒ぐが実話。
>Me262がノルウェーのフィヨルド上空をパトロール
航続距離が無いんでパトロールできませんがなにか?
>>55 米軍が、本当にその命中数を信じていたとすると、大和という戦艦は
化け物のような不沈戦艦のように思えるだろうな。
>>80 信濃は開戦直後、工事を中断している。
その後、ミッドウェイでの空母の損失で、改装が決定された。
いつのカキコにレスしてんだよ
アメリカは武蔵を必死に沈めて学習したんだよ。
ヤレヤレ…
彗星は積乱雲から突入したの。
ヤレヤレ…
彗星は積乱雲から突入したの。
ヤレヤレ…
彗星は積乱雲から突入したの。
すげぇな彗星、F-15も逃げ出す積乱雲から急降下爆撃か。
積乱雲じゃなくてプリンストン雲だろ。
>>394 坂井三郎は、硫黄島でF6F十五機に追われて、積乱雲へ飛び込み
逃げ切ったと、自伝で自慢している。
396 :
名無し三等兵:2005/12/28(水) 18:51:27 ID:RwldNVKa
武蔵はレイテ戦前に一日がかりで船体を白っぽく塗装し直したそうだけど
戦艦の塗装なんて一日で出来るのですか?
>>395 捏造すんじゃねーぞ。ヤレヤレ…
ヤレヤレ…
彗星は積乱雲から突入したの。
ヤレヤレ…
サブちゃんは積雲に逃げ込んだの。
>>398 「坂井三郎空戦記録」確認
513ページに『3機一緒に積乱雲の中にスポンと飛び込んだ…(略)』と記載されてるわ。
3機とも生還してるし
なんだよプリンストン雲って(w
劣勢のヤレヤレ厨が捏造か
サブちゃん…(w
F-15も逃げ出す積乱雲…(w
サブちゃん…(w
F-15も逃げ出す積乱雲…(w
サブちゃん…(w
F-15も逃げ出す積乱雲…(w
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|l |l ヽ\ _ .-/ _ 〈 ,..-‐ 7"´
__ 」| |l ヽ\ ____ ,. - ' "L - '"´‐ '' ´ `ヽ ¨ | 「' "´
/ 7|l |l. ヽ\ __ / /||`'"< `丶、 _ r'" ̄ , ‐'´
ヽ_>|| |l _ > '"/ / ||_ _ ≧=' "´_ __,.=‐く
|| |l ,..- ' "´ / / || ¨´ └┘  ̄ i i, ‐'´
_ ,. .- −──┤l _」l-' └ァ _ / / _レ′ i l,
\ < __ /─¨´r'〈=ァ'´/ / / ,..- '_´ i l,
` ̄  ̄ ̄ ̄ /__/ jニブ=┴_,ニ´ rイl  ̄" '' =z- _ i l,
 ̄/|_,. - '" | l.|_`ー- ,_- 、 i l,
|/| l |  ̄"‐ニ._>‐ニ__− ニ __//
| L_ | |  ̄" '' ─ ' ´
`丶、丶 、_, ‐' , ‐'´
` '' - ' ´
劣勢のヤレヤレ厨がF15に乗ってプリンストン雲から逃げ出しました
|
T
_r王_
ii|。 `TT" i >>ヤレヤレ厨がレーダーから消えました!!!!
┬ -、|l┴、‐无! 片=ァ=!= >>またプリンストン雲に入ったんだよ。ほっとけ。
`=、==,=|l==ァ=_┥iイ垂ヲ
_ └(__)'" ||/〈ェェ _,
(_.ノ i圧jレー、┌┴K个「 _〈 )_
_E八rij片」l]Lヨ | ̄「|X|リ __ ]─「_ _ _
_ _ _ _ _ _ __| ロロロ ロロロ ロロロ 〈,ッ┴夫l._,左壬 ニ|」ヒヨ" _ _ _ _ _ _ _
└/¨ , --、 ̄‥ ̄ l ̄ l i,二l7エ厂─┸いi、
/ | | | lj」‐┴¬ユ_−_‐ァ" ̄ |
_ _ _ ├─`="───- ト 、 l| ,[「⊥ヨ┘└:ァ! | _ _ _ _ _
_ - _ \ ,⊥、 | . | _ l」Y \マ∧l.| |ルへ-、_ ,、 ,、 − - _
、‐-== ⊥L.. __斗 | o n _ | | lVヘ┴ハア」仄ijj| |_」Lニ=-‐レ×く 二 ニ ─  ̄
− `、 ‐ァっ  ̄ ̄ ̄乙二⊥__l」.L. -┴‐‥¬'' "¨ ̄ `¨ ̄ノ _
_ _ 7ム / .J _ ,.、 -ー ニ ̄─ ニ  ̄ _
ニ 〜 ヘ _.. .-‐==ニ三−_─ 三  ̄二 三  ̄
- - ニ彡ヘ _,ッ〜-ニ_≡ー、,==…=≡=="`ー" ̄三 三  ̄ ニ 三 _ ─  ̄ _
ヽ'" ─ ─_ ニ _
 ̄ -  ̄
『大空のサムライ』が矛盾だらけで、
F-15が積乱雲から逃げ出しても、
誰もヤレヤレ厨を信用しねーよ。
ヤレヤ…プッ
403 :
名無し三等兵:2005/12/29(木) 00:49:37 ID:sFEvuKg8
納会でフラフラに酔っ払って帰宅して、PC開いて
>>383に会いにきたら、383が消えて
ヤレヤレ祭会場になってたのか……。どなたか383をご存じないですか?
>>384が言ってるのはは赤松貞明。384が嘘つきなんじゃなくて、赤松が有名な嘘つき
なんだよ。以下の通り。
赤松貞明中尉(スコア27機:自称350機:終戦時生存)は飛行時間6000時間
以上の超ベテランであるが戦前に赤城、加賀、龍譲、蒼龍の勤務を経て開戦時は基地航空隊
(3空)に配置されていた。
その後、教官/教員配置と基地航空隊(331空)を勤務し終戦時には302空に所属
し本土防空戦に参加している。
しかし、戦時中から自称の撃墜スコア(上記)は部隊内外で疑問視されており、戦後に至る
悪評(借金癖、遊興癖)から、更に信用を失い、殆ど記録から抹消されている状況となっ
ている。
なお、戦時中から「ヤレヤレ厨尉」の愛称で蔑視、軽蔑されたものの、本人は気にとめる
様子もなく愛機の垂直尾翼には『やれゝゝ』の文字を描いていたのは有名エピソードであり、
今尚、プラモデル用のデカールとして復元されているのは本人にとって多少の慰めと言えよう。
http://www.myk-design.com/tank/144/144zero52_2.html
生きるか死ぬかの瀬戸際の中で積乱雲に飛び込むのと、
通常哨戒任務の再に積乱雲を避けるのとを同列にしている馬鹿が居るのはここですか?
戦艦大和は、現代の護衛艦が装備する対艦ミサイルで撃沈可能だったのであろうか?
この疑問に対して、両者の特性を分析し推定を行なった。
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/calcula/yamato_vs_harpoon.htm ●結論
まとめると以下のような結論に至る。
1)護衛艦搭載の対艦ミサイルでは、戦艦大和の集中防御区画を破ることはできない。
よって、撃沈は難しい。
2)一方、対艦ミサイルでも、集中防御区画以外の破壊は充分に可能である。
また、命中するたびに、死傷者が発生し、場合によっては火災が発生することもある。
これらにより、艦船の運行・戦闘行動に支障をきたし、命中弾の数や運しだいではあるが、
戦闘不能、火災発生→放棄・自沈ということもことも充分にありえる。
406 :
名無し三等兵:2005/12/29(木) 19:54:05 ID:Z83J43rG
┌ '' "´\ ,. ‐'´  ̄_>‐、‐- 、_,..+‐
|l ̄l ヽ\ / > ̄`ー'´ ヽ/
|l |l ヽ\ _ .-/ _ 〈 ,..-‐ 7"´
__ 」| |l ヽ\ ____ ,. - ' "L - '"´‐ '' ´ `ヽ ¨ | 「' "´
/ 7|l |l. ヽ\ __ / /||`'"< `丶、 _ r'" ̄ , ‐'´
ヽ_>|| |l _ > '"/ / ||_ _ ≧=' "´_ __,.=‐く
|| |l ,..- ' "´ / / || ¨´ └┘  ̄ i i, ‐'´
_ ,. .- −──┤l _」l-' └ァ _ / / _レ′ i l,
\ < __ /─¨´r'〈=ァ'´/ / / ,..- '_´ i l,
` ̄  ̄ ̄ ̄ /__/ jニブ=┴_,ニ´ rイl  ̄" '' =z- _ i l,
 ̄/|_,. - '" | l.|_`ー- ,_- 、 i l,
|/| l |  ̄"‐ニ._>‐ニ__− ニ __//
| L_ | |  ̄" '' ─ ' ´
`丶、丶 、_, ‐' , ‐'´
` '' - ' ´
>>あ!敵や!
>>あほ、ヤレヤレ厨や
>>あ、ほんまや(ニヤニヤ)なんや、ヤレヤレ言うとらへんやん?
>>お前そこまで言うか〜(ニヤニヤ)
_r王_
ii|。 `TT" i
┬ -、|l┴、‐无! 片=ァ=!=
`=、==,=|l==ァ=_┥iイ垂ヲ
_ └(__)'" ||/〈ェェ _,
(_.ノ i圧jレー、┌┴K个「 _〈 )_
_E八rij片」l]Lヨ | ̄「|X|リ __ ]─「_ _ _
_ _ _ _ _ _ __| ロロロ ロロロ ロロロ 〈,ッ┴夫l._,左壬 ニ|」ヒヨ" _ _ _ _ _ _ _
└/¨ , --、 ̄‥ ̄ l ̄ l i,二l7エ厂─┸いi、
/ | | | lj」‐┴¬ユ_−_‐ァ" ̄ |
_ _ _ ├─`="───- ト 、 l| ,[「⊥ヨ┘└:ァ! | _ _ _ _ _
_ - _ \ ,⊥、 | . | _ l」Y \マ∧l.| |ルへ-、_ ,、 ,、 − - _
、‐-== ⊥L.. __斗 | o n _ | | lVヘ┴ハア」仄ijj| |_」Lニ=-‐レ×く 二 ニ ─  ̄
− `、 ‐ァっ  ̄ ̄ ̄乙二⊥__l」.L. -┴‐‥¬'' "¨ ̄ `¨ ̄ノ _
_ _ 7ム / .J _ ,.、 -ー ニ ̄─ ニ  ̄ _
>>こんなトコ飛んで、まさか攻撃目標上空を“通常哨戒任務”しとるんかなあ?
>>そこまでアホ違うで!可哀想に…エライ集中砲火浴びてアタマ逝っとんねんで
>>なんか痛々しいわ。20時間、不休不眠・絶食・絶オナニーで考えて、あの404の二行かいな
>>ほんで「際」と「再」間違えとんねん。本人も画面見て「アッチャ〜」やろなあ
>>『…ファランクス準備完了…』 殺りまひょか?
>>生きるか死ぬかの瀬戸際や。ほっとったれ
※この物語はフィクションです。特定の団体・人物を誹謗中傷するものではありません
_,, ィヵ
/ .|i .| ,/''/
/' il .ト、 / /
/,' i .|卍`>' /
/,' i .| / ノ:`ヽ
/,' イ.| ' " X ノ
/.,' .i .| / イヾO
/ ,' i .|/ :/
/ ,' 厨 i | :/
\ / ,' イ |/
\_,, ィ'⌒/ ,' i/
/>、 ン::/ ,' ,-,ニ 、
/<ヽン / ,' / / ::ノ
〉-'"^' , / ,' / / :/
/ , ' /レヘ/ ::/ よっしゃ!油断しとる
>>401沈め!
/ >、 (/ンヘ<(__;; イ-‐ァ プリンストン雲から降下すれば
ミ / / 7':::::/' 〉:: ノ VT弾など無力化できる。
ヾ /⌒ヽ,ィツ /:::/' ,-( ノ) )
ヾ / / ,ィツ、__)`ー(彳ヽ/ :ノヽ 'ー '
/ ヽ、 ツ .:::) >、ヽ''/フ
/ .:>ー'" ⌒)ヘ(/:::::〉::: /
(( ヽ--‐'"彡 '〜"( ノ))
ヾ' `ー'ー'
409 :
名無し三等兵:2005/12/29(木) 22:02:30 ID:+JGnB7xC
空母と戦艦比べる意味あんの?('A`)
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\\ [|(〇 | /ィ'´ | ̄)/ ̄| | ̄)/ ̄| | ̄)/ ̄| | ̄)/ ̄|
\\|| |ヽl________./~l'´;===ij  ̄  ̄  ̄  ̄
\゙[二]~ / 、、 / ̄ ̄ ̄ ゙̄l | ̄) /~| | ̄) /~| .| ̄) /~| .|\ /|
| | |// | | | ̄)/ ̄| | ̄)/ ̄| .| ̄)/ ̄| | \/ .|
|__|_ ヽ__/ ,.ィ"  ̄  ̄  ̄
________\\__/二ヾヨヽ_,.ィ'" ____ >>プリンストン雲で油断したろぉ
|____________ヽ[Ool、 ̄ ̄ \loO] >>エリコンKDA てぇー!
| ,..----------------------、ヽ-ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ .ヽ-ヽ
(〇)" ヽ" ヽ" ヽ" ヽ" ヽ〇))=;) /));=;)
\_ヽ ノヽ ノヽ ノヽ ノヽ ノ_/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /
''''""""''"""'''''"""''''""""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""'''''''""''''""''"'''"''"
411 :
名無し三等兵:2005/12/31(土) 18:38:31 ID:kHtUYq8q
大和が光で武蔵が影的な存在であることは確かだね。大和という言葉
は旧奈良県というよりは、日本国そのものを指す言葉だから、やはり
日本人の思い入れも異なるんだろうね。大和魂・大和撫子とか。
宇宙戦艦ヤマトも?
>>411 実は 戦艦大和=ダイワ 戦艦武蔵=タケゾウ
だったの知らないのか?戦艦ヒラヌマ 戦艦ヨコハマなんてのもあったんだぞ。
はいはいワロスワロス
大和より伊勢の方が強い
大和・武蔵の主砲斉射時の散布状態って
武蔵の方がダメっぽかったような記憶があるが
なんで武蔵の方が強いのかしら?
>>417 そりゃ単純に就役以降の経験の蓄積が足りんだけ。
419 :
417:2006/01/11(水) 03:41:33 ID:???
>>417 確か聯合艦隊司令部が在トラック、旗艦武蔵の演習時のデータで
大和・武蔵とも成績的に宇垣をがっかりさせた時のものだと思う
んで、武蔵が劣った理由を俺もそう思ってるんだが
ちょっと気になってるのは、フィリピンで武蔵がやられた時に
主砲の方位盤がおかしくなってるでしょう
もともと、武蔵には主砲の射撃装置に何か問題があったのではないか?と疑いたくなる
保守
421 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 06:57:13 ID:nNI79auH
信濃は四本で沈んだ
422 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 23:40:25 ID:2HYM8WIV
戦艦と艦齢10年以上はいらないから、
松型と秋月型を300隻欲しいね。
潜水艦は完全通商破壊の運用。
大井篤降臨!!
>256さんの「3本で生還あるか」でずっと悩んでおりましたが
確かに3本食らって生還したフネが思い当たりませんね。
大和型も片舷に3本受けては傾斜が復元できない設計だった
という話もありますし……。
唯一の候補がビスマルクでしょうか。イギリスの記録では
航空魚雷3、駆逐艦の魚雷1〜2で浸水による傾斜がほとんど
無い。ただし、航空魚雷の3本目が舵に当たってイギリス艦隊
に追いつかれてしまいましたから生還はしていませんけど。
(単にイギリスの魚雷がボロなのかもしれませんが)
魚雷3本って致命的なんですね。
>>1の命題はナンセンスだね。20本の武蔵が10本の大和より2倍強いとでも?
もし大和と武蔵の総合的な力量を比較したいのなら
シブヤンでなんで武蔵の方が集中攻撃受けたかを頭に入れるべき、
武蔵が被害担当艦として、直前にペンキ塗り替えたとも言うが、
これは、デッキを黒く塗ったことと矛盾するので、意味ないように思える。
むしろ、シブヤンでは、武蔵には操艦の冴えも、対空砲の活気もなかったと
伝わっている(戦艦大和レイテの7日間)
ま、これも対空戦闘の話の一部だけ。戦艦の比較にはならないが。
それと、栗田艦隊の旗艦愛宕がレイテ緒戦で沈められたとき、
武蔵でなく、大和に旗艦が移されたのもよく分からない。
武蔵が司令部設備整ってたら、武蔵を旗艦にして輪形陣も
そう組めばいいのにと思うのだが…
427 :
名無し三等兵:2006/01/30(月) 21:02:26 ID:9pUv//59
大和型の水線下舷側防御は主に200mm〜80mmの鋼板による対砲弾防御が主体の
直接防御形式だったわけですが、缶室縦隔壁から舷側最外板まで5.5mもあったので
5層の空間を重油と空気で分け、合計6枚の垂直な縦隔壁で構成するわけにはいかなかったのですか?
それ以前に、昼は敵機、夜は魚雷艇や潜水艦がうようよいる所に殴りこむのに
なんで旗艦が防御が貧弱な巡洋艦なのか疑問なんだけど
>>428 自分で答えを言っているのだが。
高雄級は艦隊旗艦クラスの設備を持っていることもお忘れなく。
そんなことは知ってらい
タコ殴りにされながら、刺違えに行くのに
なんで大和級に最初から司令部を置かないのかが判らんのよ
だから自分で答えを言ってるといっとろうが。
だから、あれは失策だと思うンよ
大和なら魚雷一撃で司令部丸ごとずぶ濡れ重油まみれにならんで済んだわけだし
栗田さんも「あんときは疲れてたんだ」とか言わんで済んだかも知れん
まあ、結果論だが
433 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 15:56:31 ID:zx/zq5qN
>>427 計画当初は液層の併用も考えられたが、重量軽減というのと、空層と装甲だけで
必要十分だと考えられたのだよ。
できれば装甲の外側に奥行き800mm程度の重油層を1層だけ設ければ理想的
だった。
それと
>>5層の空間を重油と空気で分け、合計6枚の垂直な縦隔壁
奥行き5.5m程度で以上のような構造にしても、トルベクス炸薬の魚雷に
たえられたかどうか・・・
あと2mは欲しいな
と
>>428 それは高速の愛宕のほうが、前線での戦況を見やすいと栗田が考えたから。
435 :
右翼の人:2006/01/31(火) 16:01:50 ID:???
実際、当時の治金技術じゃロクな装甲ができんだろう。
やはり構造的なものが違うかと。
436 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 16:11:58 ID:z5BO1+Mq
437 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 16:13:27 ID:zx/zq5qN
>>419>>419 それは宇垣が「戦そう禄」(漢字が変換できん)で書いたのが元ネタで、後に
出た大和本などにも引用されてれいるのだが、なぜか成績の悪い数字のところ
だけが広まり、同書で「弱装薬ながら」改善されたという場面は無視されてる。
宇垣を落胆させたのは、ある射撃訓練で、散布界が大和800m、武蔵1000m
という結果となった事。
で、宇垣自身、後に改善されたと述べているのは上記のとおり。
当時の大和砲術長、能村次郎大佐の手記「慟哭の海」によれば、竣工時は散布界
が1000mと大きかったが、レイテ直前までには3万5千mで平均300mに
まで改善されたとある。
おそらく、リンガで豊富な燃料を使っての訓練が効果的だったのだろう。
438 :
揚げ足取り:2006/01/31(火) 16:18:43 ID:???
×治金[ちきん]
○冶金[やきん]
まさにチキン野郎って事だな。
んで、栗田さんはなんで武蔵でなく大和を選んだの?
武蔵の方が司令設備充実してたんでしょ?
441 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 17:12:26 ID:3m8QwLHv
>>433 幅があと何メートル必要?
装甲を支える船体自体も弱いのでは?
弱いのは船体自体ではなく舷側甲鈑受材と船殻(16番ロンジ)との結合部。
443 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 18:45:11 ID:3m8QwLHv
>>442 その結合部はどのように改造すればいい?
油層は無理として、そのくらいは改装できる?
>>443 甲鈑の受ける衝撃をリベットのせん断強度のみに頼らず板断面で受けるようにすればいい訳だからそんなに難しい事ではないよ。
445 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 19:24:55 ID:3m8QwLHv
>>444 戦時中はできますか?
ドックが空いてないか・・・
こうなったら信濃を追い出してやればよかった?
今ならできる!浮沈艦をもう一度。水爆・原爆にも余裕で耐えられるような。
ああ、不沈だった・・。
まあ大和級が「確実に」耐えれるのは5本までだろうな。
米後期魚雷の場合ね。
装甲なんか背後の支持材のピッチにもよるだろう。
それよか、なんで栗田さんは武蔵でなく大和を選んだのって。
つ「高角砲の数」 (うわ、冗談だって)
武蔵には戦隊司令部が居たんじゃねーの?
よー知らんけど
>>432 第二艦隊が、直属の上官である小澤長官の許可を得て
武蔵への旗艦変更を打診したところ、連合艦隊が反対
して、愛宕に据え置きになったのだ。
>>437 その300mも昔から良く知られた「話」だが、砲撃条件不明。
更にいうと他の資料から裏付けられないので最近余り言われなくなった。
過去スレでサマールの写真から判定して300〜400m位としていた話もあった
6門の砲撃だが
>>440 愛宕が被雷沈没した時、近くに居たのが大和だったんじゃなかったか?
>>440 なんかオレもそんな気がする。少なくとも武蔵より大和が近くにいただけ。
なら武蔵が最初から被害担当艦つうのはやっぱりガセか。
まあ米軍が「大和クラス」のどちらかだけまず空襲で沈めろつうのは
あったかもしれんが。
それで鱗形陣の中心の大和は武蔵にすら守られていたんだから
武蔵が結果的に被害担当艦になったんかもな
457 :
名無し三等兵:2006/02/01(水) 15:33:24 ID:EmlLyu4P
レイテの時の艦隊編成は、「大和」「武蔵」「長門」で第二艦隊の第一部隊の
第一戦隊を編成しており、第一部隊指揮官は宇垣で「大和」に座乗していた。
宇垣は、第二艦隊の次席指揮官、つまり栗田が戦死した場合、次いで艦隊の指揮を
執る立場で、実際、愛宕が沈んで指揮機能を失った時、艦隊の回避運動を指揮して
いる。
栗田ら第二艦隊司令部の要員は、いったん駆逐艦「岸波」に救助され、「岸波」から
栗田は宇垣に宛て、「あとで大和に移乗するから、それまで指揮を執れ」という内容
の信号を送っている。
つまり第二艦隊司令部は「大和」を旗艦にするのが望ましいと判断したという事。
その理由は「愛宕」が沈んだ際、沈没が速かったから皆、ほとんど着のみ着ままで脱出した
はず。だから既に宇垣の司令部が存在し、その司令部要員や書類なども揃っている「大和」
が適していると考えたのでは?
「武蔵」は、この時点では司令設備のハード面は艦隊一だが、ソフト面で機能しない状態
だったんだろう。
>>457 >ソフト面で機能しない状態だったんだろう。
むう、それはあるやも。
大和の乗組員は武蔵の乗組員に、ライバル意識…なら、持って当然なんだが…
そうでなくて、優越意識を持っていた証言が散見される。
よく西の大和、東の武蔵で、人材もそういう出身地別だったとかも聞くが
構造的云々より、やはり大和に人的面で一日の長があったんかなあー。
個人的には武蔵が好き。
>優越意識を持っていた証言が散見される
大和の乗員ならそうだろうが、武蔵の乗員の立場ではどうだったのかな?
ま、コンプレックスはないと思うけど
武蔵乗員も優越意識を持っていたとしたら、それはただのどこにでもある
「身びいき」ってやつ。
>>460 ただ演習での成績は大和の方がよかったみたい。まあこれは仕方ないだろう。
シブヤン海戦で武蔵が狙われたのは艦長の違いに起因。
大和の森下艦長は水雷屋で、操艦の達人。
武蔵の猪口艦長は砲術屋で、砲戦理論にたけていた。
シブヤン海戦では、大和は巧みに回避運動を行ったが、
武蔵は、主砲に主眼を置いていたため、直線運動的になり(主砲発射時は直線航行するため)
かつ、機銃員をフッ飛ばした。
結局、艦長の差が一番大きかったと思うが。
463 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 15:15:54 ID:srA5OHea
大和も武蔵がともに行動したのは、たったの2年と三ヶ月。
これだけじゃ、大和の8ヶ月の長の差は埋まらないよ。それだけ。
別に人材的に武蔵が劣っていた訳ではない。
すみません、実は大和電気溶接ふじこ
465 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 19:37:31 ID:FyuCR7bm
ほとんど同じ戦艦なのに、これだけ知名度や国民の思いいれに差が出る
のは何故か?
大和民族の名を頂戴した大和への国民の思いいれか?宇宙戦艦ヤマト
の影響か?特攻という悲劇的な最期を遂げたこと、最後まで孤軍奮闘
で戦ったことか?
戦艦大和には日本人を魅了する何かがあるのだろう。
でもね終戦まで一般ピープルは、大和型の存在すら知らなかったんですよ。
米軍も戦後になって大和の性能を知り、!!!
468 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/02/02(木) 21:47:06 ID:hH0dieRy
>>467 捕虜の証言で、世界最大の戦艦であること、16インチ超の主砲を搭載していることは
戦時中にすでに判明しています。
45乃至48cm砲と考えていた模様。
(捕虜も正確な性能を教わっているわけではないので、様々な証言を総合的に判断したのでしょう)
>>465 差が出るように空気読んで大和って付けたからだろ
>>460 2時間40分武蔵乗員のインタビュー「のみ」で作った「軍艦武蔵」って
映画見ると分かるんだけど、武蔵乗員のエリート意識は物凄いよ。
「聯合艦隊旗艦として相応しい乗員が全海軍から選ばれた」ってね。
>>465 宇宙戦艦ヤマト放送から前から、武蔵より大和の方が知名度高かったよ。
でも、もっとも単純な話。武蔵より大和の方がずっとひいきされてきたのは
大和が日本の自体の名称であるから、てだけでしょ。
連合艦隊旗艦だって本来、大和にしたかったのだが、対米戦開戦に間に合わせるため
工事の進みすぎてた大和を見送って武蔵にしたんだから。
ただ、武蔵は横須賀鎮守府所属でお召し艦にもなる予定はあったみたい。
でもネームヴァリューの差はいかんともしがたい。
武蔵が輪型陣の中心で大和がその左後ろじゃ、日本人なら、みんな変だと思うよ。
473 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 23:47:42 ID:sFhwcB6v
大和は日本全体を指す意味ではなくて大和の国のことでは?
命名段階ではそうだろうけど、日本人はみんなそう認識してます。
ネームシップで、やっぱり大和でしょう。
うん、自分も474さんと同じイメージですね。「大和心を人問わば…」って歌は勝手な解釈をされて本居先生も
嘆いているかもしれんけど、「大和」って我が国のイメージと切り離せない。
扶桑、長門、大和って特殊な名前をもらうだけの意味合いがあるんでは、と思う。
476 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 16:15:36 ID:+GXcbR2d
世界最強戦闘艦が竣工、そりゃ一番艦(ネームシップ)は日本国自体をも意味する大和でしょう。
ちなみに菊の御紋を付けた軍艦なるものは、天皇陛下が名前を決定する。
ふたつ候補を絞って献上して、決定するのだが、大和のときは何が没になったかは知らないが
477 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 19:08:35 ID:LtfNcyxw
信濃や甲斐じゃよけい様にならないでしょうね?大和撫子・大和魂・大和
民族、あるいは大和朝廷とか大和は日本人の心である名前でしょう。
奈良県民としては嬉しい。
男たちの大和を見たけど、やはり大和の一生は悲劇的だしドラマに
なる。日本人好みの話だと思う。連合艦隊旗艦としての在任期間
は大和と武蔵ではどちらが長いのでしょうか?大和は海軍・武蔵は
民間メーカーが造って、居住性は武蔵の方が良かったのですよね?
>>475 長門という名前もかっこいいですね。扶桑の名前の由来は何ですか?
478 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 19:24:21 ID:pHafBaCk
>>477 聯合艦隊旗艦だったのは大和が1942/2/12〜1943/2/11、
武蔵は1943/2/11〜1944/3/31なので、若干だが武蔵の方が長い。
480 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 20:13:47 ID:1nvgFtw2
戦艦「越中」「河内」とかではなくてよかった。
481 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 21:10:42 ID:KdeTOuXg
>>477 戦艦は旧国名を与えるようになっていたと思うよ。
扶桑=日本の別称、日本初の超ド級戦艦だから象徴的なのをつけたんでは?
大和もそんな感じでないのかな?
482 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 21:22:17 ID:bUkqVh70
新しいランゲージ作りました
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
483 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 22:06:00 ID:+GXcbR2d
>>481 扶桑は、世界初の三万トン超の船だからね。
長門は世界初の40センチ砲搭載艦なのだが、これは、当時政界を牛耳ってた長州の名をつけたんで
ねえかな。一応、長州が本州の西端なので姉妹艦は東端と。
山城は京都御所があるところだし、伊勢・日向も神話関係なんだよな。
485 :
名無し三等兵:2006/02/04(土) 00:17:37 ID:W0AD0zgu
艦名も基準があったからね。
当然河内も存在したし摂津、丹後とか・・・・付けられなかった国名ってどこか
あったかな?
>付けられなかった国名ってどこかあったかな?
いくらでもあるだろ
海無しの信濃を艦名に使うってのも考えたらビックリだよな
いや、俺だけだろうけどさ
それ言うたら、大和の有賀艦長どないなんねん。長野出身やのに。
ま、君だけちゅうことで。
海無し県って事なら、大和もそうなんだけどな。
真珠湾攻撃の飛行隊長、淵田中佐も奈良。
491 :
名無し三等兵:2006/02/04(土) 03:26:58 ID:nG4B9IdU
素朴な疑問。
自分の砲で撃たれて撃ち抜かれない強度が装甲の基準と聞いたけど、
日露戦争の頃から被雷して戦艦が沈んでるのに魚雷でぶち抜けない装甲って
研究されなかったの?
単に重くなりすぎるから?
日露の頃だと被雷よりも触雷の方が多いんじゃね?
水線下装甲が流行らなかったのは重くなるからで概ね間違いなし
水中爆発する魚雷や機雷の破壊力は甚大なんで、それを装甲で守るのは困難
完全に防御するには水線上よりも厚い装甲が必要になる
んで浮力が足らなくて浮かなくなるのw
だからバルジ装備や水密構造の方へ逝った訳
それに当時の魚雷は射程が短かったから、撃たれる前に潰すのが比較的楽だったの
ケースメートの副砲で撃つなり専用の艦で追い散らすなり
それで出来たのが水雷艇駆逐艦て艦種
493 :
名無し三等兵:2006/02/04(土) 04:23:31 ID:8ddqPEGV
>>492 491です。有難うございます。おっしゃる通り触雷の書き間違えです。
飛行機から魚雷ぶっ放されるってのは建造時は想定外だったて事ですね。
下手すりゃ飛行機から爆弾落とされるのも想定外
中の人は大変でも長閑な時代だったよな
そりゃ、関東の人は武蔵の方が質が高かったって思いたいわな。
俺、群馬生まれだけど大和の方が好き
でも、武蔵って九州産でしょ?
なら大和は広島産じゃけぇw
あまり武蔵好き=関東出身者はないと思う。
武蔵の方がより神秘的な感じはするよ。
武蔵好きは、武蔵の大和より神秘感が強いところに惹かれるだけじゃないかなー
日本は奈良・鎌倉の大仏を作った鋳造技術を誇る。
リベット打ちじゃなく一体物で鋳造・鍛造してたら間違いなく
大和級戦艦は浮沈艦。
大和・武蔵・信濃の沈因魚雷は数じゃなく、魚雷の進入角度。
そんなデカイもん鋳込んでスが入ったら・・略
そんなもん鍛えるプレスが・・・略
鍛造戦艦か〜
被弾すると梵鐘ばりのSE入れて割れるのだなw
>>466 嘘つくなよ。満州にいた軍属でもない民間人のオヤジですら
艦名は知らんが、世界最大の戦艦を日本が2隻持ってると知っていたぞ。
バレバレだったんだよ。軍機と言っても目撃者や設計者や製造に携わった
人間を完全に抹殺すれば秘匿できたが、その家族もいるし無理だろw
クソッ!リベット戦車じゃなく鍛えていれば…
大仏を見に行けば良かった!
と三菱重工技師は悔しがったのかな?
戦艦艦艇鍛造は今なら可能だな。
当時、そういう発想もあったらしい。
でもコストの問題。原価ね。
山田く〜ん!
>>506に座布団三枚あげて。そして君首ね。
1隻が国家予算の3パーセント。
しかも、4隻も造ろうとしてた。鍛造論はお流れ当然。
510 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 02:35:20 ID:vRIaxAWM
魚雷の推進力ってどの位なの?
スピードじゃなくて進むパワー。
固定の防雷網じゃなく迫ってくる魚雷の前面に漁のように小型の網
(一辺に浮き、一辺に錘をつける)を散開するように投下したら、
絡め取れねえか?進路位は変わるんじゃねえ?
>510
面白そうなお話ですね。
約1トンのものが時速約70キロで疾走してくるわけですから、乗用車が突っ込んでくるのを想像してみれば
近いのかもしれません。
すると想定のような軽い網ではとても突進は止められない気が致します。
固定式の防雷網が結構大掛かりで強固だったのも理解できるような……。
うまく推進器を絡め取ることができれば効果があるかもしれませんが、どうやって照準するのか、ここが
難しいですよね。こっちも時速50キロくらいで驀進しているので雷跡って相当先の方に見えるわけで
しょう? これに命中させるのは事実上困難かもしれませんね。北朝鮮の不審船に海保が網投げてたから
発想自体は間違ってないと思います。
日本は当時、魚雷技術が20年先を行っていたらしいな。
93式?酸素魚雷でググッて調べよう。
93式魚雷(いわゆる酸素魚雷)のカタログスペック
炸薬量:490 kg
射程:速度49knで20000m 41knで32000m 37knで40000m
潜水艦発射用Mk-48長魚雷のカタログスペック
炸薬量:292.5 kg
射程:公式発表数値 5マイル以上 (8 km)
実際の射程 40knで40740m 55knで31480m
現用型Mk-48(ADCAP)の場合 40knで50000m 55knで38890m
水の抵抗を加速度の二乗と計算して、両魚雷の推進力をもとめよ。
計算できたら、防衛大学は入れる。
93式魚雷=約460HP
Mk-48=約300HP
大和と武蔵の沈因は、魚雷数ではなく魚雷の進入角度。
大和と武蔵の装甲は同じ当時最強のVH鋼鈑。
九十度なら一発でも被害大、鋭角なら被害小、ただその差。
実際、米潜が大和に魚雷発射、見事命中。
大和乗組員の一人として魚雷命中に気がつかなかった。
海軍工廠に入港時と戦後、アメリカの資料でわかった事です。
516 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 12:12:04 ID:34bMHCZa
菊の紋章=天皇家=天皇家発祥の大和地方(飛鳥〜奈良時代)=神武天皇=橿原神宮
大和の神秘性
517 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 12:16:17 ID:yzHQL8zv
>>516 菊の紋章は鎌倉時代の後鳥羽天皇が始まりじゃなかったか?
神武天皇は九州から来たし、紋も最近の話。
>>516は勉強不足で書き込むな。
大和は枕詞。やまととは魏時代の古代中国語音で耶馬台の発音が「ヤマト」だった。
519 :
518:2006/02/05(日) 12:44:38 ID:???
正確には「やぁまぁとぅ」
やぁまぁとぅ
いあ!
いあ!
やぁまぁとぅ!!
ヘイ!ノー!ノー!ノー!
ィヤムエィトゥー
わらうw
524 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 21:14:58 ID:x6fSXx3L
>>511,
>>512,
>>513,
>>514 510です。有難うございます。
進路を変えさせるか、スクリューに絡みつかせるかならと思ったのですが、
手前で完全に阻止するのはかなり難しいようですね。
ジェット水流みたいので進路変えるって出来るかな?少し押しとどめるだけ
でよけられそうなんだけど。
魚雷の鼻先で爆雷のゼロ深度爆発でもかませば曲がるんじゃね?
上手くすれば直撃あぼーんw
大きな面積の魚網でキャッチできる。
実際、やろうとしたらしい。
バウスラスターの発想自体はいつ頃なんだろ?
魚雷の進路をわざわざ変えなくても自艦のほうで急速回頭出来ればかわすのも容易に
バウスラスターは微速じゃないとぜんぜん効かないよ。
紺碧の艦隊では効きまくってましたが何か?
そんな火葬戦記の記述をもとにされても・・・
現実にはバウスラスターってのは、入出港時のような低速での微妙な操艦のために用いられる。
直径5mで5万馬力位あれば多少は効くんじゃね?抵抗で速度ガタ落ちだろうけどw
532 :
名無し三等兵:2006/02/06(月) 15:10:42 ID:WM/eBQOn
武蔵って剣豪の宮本武蔵とは無関係ですか?
533 :
名無し三等兵:2006/02/06(月) 16:46:12 ID:WM/eBQOn
自衛隊が戦国時代にタイムスリップする戦国自衛隊というドラマを
やっているが、もし大和・武蔵・長門の三隻が日露戦争やペリー来航
の時代にタイムスリップしたらどうなるだろう?
燃料や弾薬の問題はあるが、とてつもない化け物で世界征服も
夢ではないでしょうね?
過去でアメリカに対して無念を晴らす。ドラマになりませんか。
戦艦三笠になりかわる大和。バルチック艦隊など敵ではない。
大和も生まれた時代が違えば活躍できたのにとフト思いました。
>>533 半気走とか石炭全盛とかの時代に重油専焼缶搭載艦持ってってどうするのよ
つか双方とも概ね似たような架空戦記が既存
大和vsバルチック艦隊:「続・超空の神兵」吉田親司著・コスミック出版
高千穂vsペリー艦隊:「敬天布武」羅門祐人著・学研
下の高千穂はまさに燃料・弾薬等の補給面からの選択と思われる
> 大和も生まれた時代が違えば
生まれた時代が違えば絶対にあの大和にはならない
幕末なら咸臨丸みたいな大和だろうし日露なら三笠みたいな大和だろう
535 :
名無し三等兵:2006/02/06(月) 17:17:17 ID:rRst9N+m
>>535 小船で近づかれて斬り込まれてあぼーん。
>>533 燃料は、満載状態で、終始16ノットで巡航しても16昼夜しか持たない。
停泊してても発電機などは回すから、一日30トンは消費する。
大和武蔵って漫画の主人公いた?
540 :
名無し三等兵:2006/02/08(水) 20:27:12 ID:zVAkfLch
武蔵はどうなったんだよ。
>>541 レッドホーク連合艦隊のほうに参加して悪のフォックス軍団と戦ってます
大和のバルバスバウが零戦になってるのか?w
最近、零戦、うしろから見た写真見ると
ハチ
に見えるんだよな。
んで一曲
ハチの武蔵は死んだのさ♪
古ッ
545 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 02:46:11 ID:LUlVfi1+
初心者でしがビスマルクのスペックて大和以上と聞いたことあるけどどうなんだろう。サイズとかスピードとか。大砲は大和の46M砲より強力なのかとか
548 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 05:12:20 ID:GhTqvYN3
武蔵は再建されバッフクラン相手に散りました。
549 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 05:22:14 ID:6JZFpYmP
>>545 戦果的にはビスマルク>>>>>>>大和、大和は戦果0だからね。
防御力もビスマルクの方が遥かに上だろうね。
550 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 05:53:39 ID:uNi7Ckxn
ロドネイに46センチぶち込んだら即戦闘不能に出来るかな?
艦前部にね。
551 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 06:46:46 ID:qejg8riJ
みんなさ、シブヤン海シブヤン海言うけど渋谷に海なんてあったっけ?
553 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 09:17:41 ID:S+70rkh7
ドイツ厨自慢のビスマルクは
複葉機の雷撃で行動不能に陥ってあぼーん。
>>551 フィリピンは日本語単語多いんだよ。アキノさんもそうだし。
555 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 17:31:53 ID:9Efp/Gjy
アメリカをはじめ世界共通認識として、大和型(大和・武蔵)は現在
でも世界最大最強の戦艦という認識があると聞いたが。人気もNO.1。
男たちの大和の上映希望も40ヵ国くらいから殺到しているそうだ。
日本人として単純に誇っていいのでは?
557 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 22:05:40 ID:qejg8riJ
大和・武蔵は多分黄金比だから美しいんですよ。
こ・・・こがねくらべ?
> こがねくらべ
●相撲か?w
562 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 09:11:25 ID:tcZIvA5n
果たして大和型は本当に世界最強か。機関もアイオワ型に比較して旧式で
速力も遅い。主砲の命中精度に至っては比較にもならない。欧米人で大和
を知っている人って,軍事専門家くらいだろう。彼らにとって伝説の戦艦
はビスマルクなのだ。
大和の魅力は強さでなく,姿の美しさと日本人好みの悲劇性にあると思う。
563 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 09:38:18 ID:tFZI2D6T
武蔵はともかく大和の名前だけは、そこそこ知られてると思うよ。
タミヤがラインナップしてるものは欧米でも知ってる奴多いと思う。
最強かどうかは実際戦ってないのだから永久にわからない。
でもそれをあえて考えるから楽しいんだけどね。
艦首と艦尾にもしっかり装甲を施してたら武蔵はあの状態でも自力でブルネイまで帰れたかもしれない。
最後の空襲が終わった時点でもまだ沈まずに微速ながら自力で走行。防水隔壁の多くが魚雷の衝撃で歪み艦首への浸水が止められなかったのが沈没の直接な原因なわけで…orz
大和30ノット論をはじめ数ノット差を大問題にする「速度房」の勢いが強いね。
567 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 11:29:15 ID:z5brDsvT
大和型だけで戦闘することは想定外だろう?
他の戦艦と速度をそろえて行動できればいいわけで、
大和型が長門以下の中速戦艦より速度が速かったとしても戦力としてはあまり
役に立たないのでは?
速度上げるなら艦型を変更しなくてはならないわけで、それなら金剛代艦で桶!
アイオワはアンチ金剛なんだから比較するもんが違うと思うが?
568 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/02/11(土) 11:32:52 ID:HEzIRdJo
条約時代の金剛代艦、じゃないですよね?
信濃と111号艦は榛名・霧島の代艦であることが大蔵省説明資料に謡われています。
金剛の性格を引き継いだ、という意味での代艦なら超甲巡でしょうが、
少なくともDの2隻は31cm砲ですね。
ぶっちゃけ第6次攻撃は不要だよね
それ以前に死んだも同然になってるから
>>565 全面装甲施してたら重すぎて浮かないと思われ
浮いても22ノットとかの鈍足ジャマイカ
571 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 15:12:27 ID:qGS6fwZr
やっぱ戦車でも溶接構造のほうが強いからね。
ビスマルクは溶接、大和はリベットうち
だったのがタイガー戦車とチハのようで哀愁をそそる・・・
日本はイギリス戦艦をもとにしてるが、
本家のほうは実戦で撃たれると弱い傾向にあるからね・・・
装甲厚いから一発ならもつかもしれないが
骨まできしむような殴り合いになると大和はビスマルクより弱いだろうと。
572 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 15:25:59 ID:dgAcxUsX
なんで武蔵ってマイナーなんだろ。大和知ってても武蔵知ってる人は少ないよね
すんません、海はよく分からんのですが、かと言って陸・空が分かる訳ではないのですが、おまけに今携帯で調べもの出来なくて、
そんな訳で質問なのですが、旧日本海軍の艦艇で「常陸」の名を受けた船はあるのでしょうか? お願いします。 質問スレの方がいいかな…?
>>572 武蔵と言われると、剣豪の方か、或いは「新衛門さん」の末裔当りを思い浮かべ
戦艦の方を連想する人は少ないかもしれないね。
The Naval Data Base. (
ttp://hush.gooside.com/)に記載されている「常陸」だと、下記位か。
もっとも、上記Data Base に記載されていない艦艇も在るかもしれないので、回答にはなっていないけど。
------------------------------
常陸丸
日本郵船、貨客船
1904.6/14陸軍徴用船として後備近衛歩兵第1連隊将兵963名を乗せ宇品出港
/15玄界灘でロシア、ウラディヴォストーク艦隊に捕捉、撃沈され
船長ジョン・キャンベル以下船員132名と全将兵を乗せたまま沈没.
------------------------------
常陸丸
日本郵船、貨客船
先代常陸丸の代船として三菱重工業長崎造船所で竣工しヨーロッパ航路に就航
17.9/26ヨーロッパへ航行中、インド洋でドイツ武装商船ヴォルフに捕捉され拿捕11/7爆沈処分
18.2/7デンマーク海峡付近で富永船長がヴォルフ艦上から入水自殺.
6716T 15.6knt.
------------------------------
海上保安庁 てしお(なつい)級巡視船(5/14)PM05
1980計画500T型(中型)巡視船として東北造船(塩釜)で11/15進水81.3/19竣工し鹿島海上保安署に配属
2000在籍.
>>515 魚雷の進入角度が影響するということは、
薄い防水区画を撃ち破って爆発するか、外で爆発するかの差ってこと?
それでは貴殿の言う最強のVH鋼とやらは、この件ではあんまり関係なさそう
578 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 20:03:23 ID:tcZIvA5n
私は,個人的には大和より武藏に思い入れがある。
というのは,大和は曲がりなりにも全容が解明されている。レイテ沖海戦
でも米軍の鮮明な写真があるから素人のマニアとしては付け入る隙がない。
その点,武藏は改装後の姿は未だはっきりしない(新造時の精巧な(本物
以上に精巧な)模型は三菱が秘蔵しているらしい)ので,モデラーとして
の夢がある。増設高角砲が間に合わなくて応急に置かれた三連装機銃が片
側4機説って本当かなと,水割り傾けながら休日前の一晩明かしたりして…
579 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 20:40:46 ID:S7a7Uk3m
武蔵は発見されてない分、余計にいろいろ語られるのかも。
あの周辺をうろうろしてるってのは本当なんだろうか?
>あの周辺をうろうろしてるってのは本当なんだろうか?
まあ、ありえないな。
>>562 >大和の魅力は美しさと悲劇性。
違うと思うな。最強のつもりで造られたのに、その証明が永遠にできない。
手がかりすら残らなかったゆえに永遠になったのだと思う。
手がかりなら残ってるじゃん。
散布界とか命中率とか浸水とかw
583 :
名無し三等兵:2006/02/11(土) 22:33:13 ID:E5TwvAn8
>>580 幽霊船とかじゃなく沈む途中で浮力が釣り合って海流に乗ったまま
あの海域の海中をうろついてるんじゃないかって説がある。
見つからないのは、それが原因じゃないかとも言われている。
>>562 遅いと言ってもアイオワ級以外の米新戦艦(含モンタナ)とほぼ同速、それ以外の旧式戦艦よりも遥かに優速だぞ。
>>581 諸元や図面、書類なんかは意外なほどたくさん残ってるよ。大和ミュージアムの模型もそれらに基づいて造られてる。
585 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 00:13:38 ID:KaQ4Dtcz
大和が早く沈んだのは右後部の魚雷被弾で
ポンプ司令室がやられたからでしょ
この魚雷で水平を保つ機能のほとんどが損傷された。
>>583 ロマンは有るけど自動懸吊装置でも付いてない限り浮遊状態を維持するのは不可能だからなぁ。
米軍はとっくに沈没位置は知ってるんじゃないかな
しかし、作戦海域で沈船か潜水艦かを区別する重要な基礎情報だから、自ら公開する
ことはないんだと思う。そんなことが大和捜索の本に書いてあったような。
>>584 >遅いと言ってもアイオワ級以外の米新戦艦(含モンタナ)とほぼ同速、それ以外の旧式戦艦よりも遥かに優速
米の条約型戦艦の速力が大和より多少速いだけなのは排水量制限のせいだぞ。
この時代の米戦艦はみんな空母に随伴できることが前提条件になっていたが、3万5千トンじゃ
攻撃力と防御力と速力をすべて満たすことは不可能だったから、速力を犠牲にして他を満たさざるを
得なかっただけの話。だから後にエスカレーター条項に従って排水量が増えたアイオワはそれに加えて
速力も満たすことができた。条約なんて鼻から無視してたのに設計思想が古かったが故に速力が
遅かった大和とは単純に比較しても意味がない。ちなみに米海軍では日本海軍の戦艦の中で最も
脅威になりうるのは空母に追いつける元英巡戦の金剛クラスだけだとみなしてたから、その考えに従って
アイオワクラスだけじゃ満足できなかった海軍はアラスカなんてゲテモノ巡洋艦作ったりもしてる。
モンタナは唯一、日本の大和と同じ設計思想の戦艦だが、結局作られなかっただろ。
どう考えても大和(=モンタナ)は余裕ありまくりのアメリカにとってすらムダすぎた兵器だったから。
日本はやっぱりアホだね
ほほう。
米戦艦が空母に随伴できることが前提条件になっていたなんて思いっきり初耳だなあ。
設計計画文書にそんな文句があるのかい?
アラスカ級は対金剛型じゃなくて対超甲巡だろ
しかもアメさんの妄想の中のw
ま、金剛怖い病が悪化したともとれるがな
それに米戦艦が犠牲にしたのは速力だけじゃなくて航続距離もだろ
だから高速戦艦が怖い訳だ
アイオワが早いのはあの船型のおかげだと思っていたのに。
Sダコタとかは16インチを乗せるプラットホームをあの排水量で収めるために、
あの船型にしたと思っていたのに…
>モンタナは唯一、日本の大和と同じ設計思想の戦艦だが、結局作られなかっただろ。
日米開戦が無かったか、数年後れてれば確実に造ってたぞ。実際発注もなされて建造準備に取り掛かってた。
>>592 つーか機関や装甲の一部は製作を開始してたしな。
>>588 じゃあアイオワ以外の米戦艦は皆駄作だな。駄作を2隻しか作らなかった日本と沢山作りまくったアメリカ、国力が上とはいえアメリカもアホなんだな。
>>593 できあがってた両用砲は空母に回したんだっけ?
確実に言えるのは、米海軍は大和のようなコンセプトを良しとし、なおかつ欲していたという事。
>>596 本当にそうなら100隻以上の空母を進水させてる片手間に一隻ぐらい完成させても良さそうなものだがな
>>594 日本語読める?
>>597 単に、途中で気が変わったのでしょ。
手配はしたのだから、>596の言っている事もあながち否定できない。
アイオワ級各艦も大型艦用建造設備を占拠してるという理由で邪魔者扱いされてたしなぁ。
600 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 01:34:53 ID:PVIEdG1q
>>587 大和の沈没位置もアメはとっくの昔に知ってたとも言われてるよね。
主砲はアメが回収しちまったなんて話も聞いたことがある。
ソースは超いい加減。
「大和のようなコンセプト」は何を指すのか?定義がわからんなあ?
確実に欲していた、と言える根拠は?
アゲアシでありません。本当に分からないのです。おせーてください。
>>599 時期的に使える工廠・造船所が戦艦建造で埋まっていた時期があるにはあるけど、
(42年度一杯までは、同時に建造している数が戦艦・大型巡洋艦6〜7隻に対して空母は5〜6隻)
それだけの数(巡洋艦以下の船は別に大量量産)、同時に建造する設備を持ってしても
まだ設備が足りない、と言いやがりますかアメ公は。
最盛期には20隻近い大型艦を建造(&建造できる設備)を整えるし、本当金持ちとは戦争したくないなあ・・・。
>>602 今の日本はけっこうな化け物になってりゅきがす。
>>601 十分な火力と十分な防御力、そして必要十分な速力。じゃないかな。俺は戦艦余り詳しくないが・・・
>確実に欲していた、と言える根拠は?
>アゲアシでありません。本当に分からないのです。おせーてください。
欲してなければ発注はおろか計画さえされませーん。
欲して な い の で 発注はおろか計画さえされませーん。
という意味か?
アメリカ海軍は欲しくもない戦艦を作ろうとしてたのか?
>>601 「大和のようなコンセプト」は、>588の定義に合わせた台詞で、
それ自体は余り意味のあるモノでは無いと思う。
609 :
601:2006/02/12(日) 02:13:23 ID:???
>>608 了解せり
ワタシタチ「ヤマト」ヒツヨウナイデス。バイバイネ。
て感じか。
>601
あと>588の定義だと、「米戦艦が空母に随伴できることが前提条件」で
大和は「設計思想が古かったが故に速力が遅い」そうなので、
空母随伴が出来ない低速度の戦艦、と言う程度の意味合いではないかと推測。
ただ、大和も条件次第で30ノット弱出たような気がするけどね。
アメさんに限らず大艦巨砲主義に邁進してた時代にはどこの国でも大戦艦は欲してただろ。
国力の象徴であり、外交の拠り所であり、なんつっても抑止力としてな。
大和のコンセプトってのが巨砲搭載で可能な限りコンパクトな艦てのだと「どこの国でも」ではないかもしれんが。
お大尽はそんなみみっちい事せずに、余裕のあるプラットフォームにするだろう支那。
>>602 42年度はアメリカにとって一番キツイ、一刻も早く、一隻でも多く空母が欲しかった時期だからねえ。
>>611 大和が装備の割りに小型だと言われるように、モンタナもあの装備の割りに軽量な方だと思う。
他の国だと、16吋x9門で大和やモンタナ並みのサイズを予定していたよね?
大物の未成艦は、
英ライオン級:45口径16インチ×3×3で46,300d,29kt
独H級:52口径40.3cm×2×4で65,000d超,30kt
蘇ソビエツキー・ソユーズ級:50口径16インチ×3×3で65,150d,28kt
米モンタナ級:50口径16インチ×3×4で73,500d,28kt
確かにモンタナはコンパクトか、7万d超だけどw
>>612 だからこそ、大型艦用の設備を必要とせず短期間で建造可能なインディペンデンス級を作ったんだしね。
でも、どうせなら建造中のアイオワorアラスカ使ったアメリカ版信濃を見てみたかったりもするけど。
>>615 インディペンデンス級は、大統領への御機嫌取りで作られたそうな。
>>582>>584 大和の演習記録や、図面が残ってるぐらい知ってますよ。
手がかりって言葉は悪かったけど、要は実践、戦艦同士の撃ち合いしてなかったってこと。
オレはドイツ厨でもなんでもないけど、ビスマルクが、あれほど全世界的に
知名度が高いのは、フッド轟沈したからで(当時、全世界に報道された)あって
やはり「幻」の戦艦ゆえ、いろいろ憶測できるから大和はビスと違っての人気があるんだということです。
造艦データ並べることも、結局は「幻」を語ってるようなところあると思う。
618 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 21:05:35 ID:4Iwd6W+n
腰抜け栗田がレイテ湾入口で帰ってきてしまったのだけど,もしあのままレイテ湾
に突入したら,オンデンドルフ提督の米戦艦部隊と壮絶な砲撃戦となり,人類最後
の大海戦にふさわしいクライマックスとなったことは間違いない。
しかし,日本海軍は勝利できたろうか。私は,仮に武蔵が生き残っていても(主砲
射撃指揮装置が
故障していなかったとして)勝利は難しかったと思う。大和以下みんな撃沈された
のではないか。その代わり,日本海軍の名前は永遠に世界の人々に記憶されたでし
ょう。大和には,沖縄特攻ではなく,レイテで散って欲しかった。
全滅するのが分かっていて敵の大軍の中に突っ込んでいった愚か者として戦史に残るのですか
格闘技経験者の俺としてはこの人には勝てないと感じた時は足使って逃げたりクリンチして誤魔化す真似は一切せず強引に打ち合いに持ち込んで倒されて負けるのが多かった。でも悔いはない
それは命の危険がないからだろう
負けたら死ぬとわかっている真剣勝負でも逃げずに堂々と戦って死ねるかね
まして、軍の大将ともなれば数千、数万の部下の命を預かる身である
後世の評価を気にして自殺する指揮官の巻き添えにされる部下たちこそいい面の皮
証言ではレイテ湾からの反転のあとの大和艦内の、なんとはなしの
明るい雰囲気と言ったらなかったらしいよ。
次に艦隊を動かす機会はないかもしれないとは重々理解しつつも、
最後の戦艦群を保全してしまう。ってのもある。
自分や部下の命は磨り減らせても、、ね。
実際には磨り潰して良い筈の航空戦艦が生き残っていたけど。。
陛下からお預かりした大切な軍艦にすりつぶしてよいものなど一艦たりとてないと思うが
>>624 んなこと言ってるから徹底的に使えないわけだ。
すりつぶす目的で無理して使う必要はないと思うがな
すりつぶす目的なんて作戦以前の話だ。
628 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 21:53:54 ID:/bAcTR8h
机上の空論
>>1 左舷にだけ魚雷が集中すれば、左に傾き、ひっくり返る。
左右にほぼ等しく魚雷が当たれば、左右どちらかに傾く事無く、ゆっくり
沈んでいく。
左舷にだけ10本魚雷が命中するほうが、左右それぞれ10本魚雷が命中
するより、より早く沈む。
そ の 程 度 の 事 が わ か ら ん の か ?
>>623 すりつぶしていいか悪いかは別として、航空戦艦のほうを戦闘機搭載
して出撃させて、少しでも上空護衛させていたらと、悔やまれるな。
着陸できない? むろん使い捨てだ。
実際レイテで艦船を相当数すり潰してるんだけどね。特に巡洋艦はほぼ半減してる。
633 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 22:28:58 ID:cwjmm4wB
捷一号作戦の目的は,艦隊をすりつぶしていいから,米軍のレイテ上陸を阻止
することだったのだ。それが出来なければ,艦隊を残しても意味がないという
連合艦隊司令部の発想は,後の大和の沖縄特攻作戦よりはかなりましだと思う。
事実,無意味に艦隊を残したばかりに,レイテから撤退後,金剛は帰路無意味
に撃沈され,大和らも無意味に沖縄に特攻し,多くの乗員が犠牲になった。榛
名も伊勢も日向も呉空襲で華々しくない最期を遂げた。
ならば,レイテで米戦艦と戦艦時代の終焉にふさわしい砲撃戦を行った方がな
んぼか良かったと思う。そもそもそういう作戦だったのだ捷一号作戦は。
西村提督が第2艦隊を指揮すれば良かったのに…
山口多聞が生きていたら・・・・
>>633 レイテで艦隊すり潰す決断ができていたなら、その前にマリアナの
アメリカ空母群に、戦艦を突撃させていたと思う。
レイテですり潰すくらいなら、緒戦でマゼラン海峡超えて、
ニューヨーク湾に突撃してすり潰すべきだった。
637 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 22:35:38 ID:cwjmm4wB
武蔵の被雷20本以上,大和の被雷7本乃至10本,信濃は4本だっけ。
これは,やはり左舷のみの攻撃ばかりが原因とは言えないのでは。
638 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 22:39:02 ID:YPaOcDrB
@一戦闘部隊である外戦艦隊(連合艦隊)の暴走←御前会議での基本戦略破棄
A緒戦から意味不明な外洋攻勢作戦←真珠湾・ミッドウェイ
B太平洋方面の戦略的守勢破棄←艦隊のトラック進出
Cへたれな艦隊保全主義の蔓延←1年半以上も艦隊引きこもり
Dインド洋の軽視←連合軍の対中・対ソへの補給大動脈放置
どこで大和使うつもりだったの?山本さん
捷一号作戦は、連合艦隊全滅させて、早めに降伏するよう天皇から国民を納得させるのが目的でしょ。
レイテでもし勝った(笑)としても、あと、続かないんだから、この作戦は決戦でもなんでもない。
決戦はマリアナで終わってる。
>>637 坊ノ岬沖海戦では、軽巡の矢萩(変換せん)が魚雷7本食らってる。
武蔵が19本に耐えた。というのは言えない。
>>639 ×天皇から国民を
○天皇から国民までを
何本まで耐えられるかは当たり所によっても大きく変わってくるよ。
>>638 (6)大和型なんぞ造らんで、その資材を余所へ廻す。
つか機種依存文字使うと厨っぽいから止めた方が良いぞ。
>>633 戦艦時代の終焉にふさわしいとか軍オタのオナニーだろ
上陸阻止が不可能と判断したのであれば反転してのは司令官として正しい判断
>>643 戦争が始まってからはまさにそうしたよな。つか日本が一番諦めがよかった。
>>630 左りの舷を撃たれたら
右の舷を差し出しなさい
647 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 04:39:45 ID:vj6n5O13
捷一号作戦は、フィリピンが落ちたら南方とのシーレーンが
遮断され重油の輸送が不可能になるので、やったんじゃない。
>>646 左りの舷を撃たれたら
お菓子を食べればいいじゃない
649 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 11:01:40 ID:uZMeTq8d
>>640 矢矧はどう見てもオーバーキルだが、武蔵は20本前後食らって、攻撃終了後も
4時間半ぐらい浮いており、微速で航行可能で、艦内の電気系統も生きていた。
結局は沈没したから、どう解釈するかだが
650 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 11:05:51 ID:uZMeTq8d
>>622 まあ、サマール沖では敵の主力の空母機動部隊と遭遇し、数隻の空母と戦艦を
撃沈、その他の艦にも損傷を与えたと信じられていたというのもあるだろう。
ベストな結果ではないが一応、仕事はしたと
652 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 12:03:08 ID:uZMeTq8d
>>651 これについても色々な説がある。命中箇所の重複というのもあるだろうし、
32本という武蔵乗員の証言まである。
命中本数の真相とか言うとキリがないから、とりあえず「定説」でもって話をしてみた。
大和は、攻撃が立て続けに行われ、ダメコン作業もはかどらず、初期の段階で注水ポンプを
やられたという悪状況もあるだろう。
でもたしかに片舷10本はオーバーキルだろうな。
653 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 12:45:04 ID:FG+oDUDA
マレー沖海戦では、レパルスもPOWも10本以上食らっているというのが
昔は子供向けの戦艦本で命中箇所イラスト付きで乗ってたが、実際は、5本ずつだったらしい。
その本にも武蔵20本って書いてあったから、武蔵20本はきわめてアヤシイ。
ちなみに英国人が書いた大和の本には(資料的には米軍側が基盤だった)、坊ノ岬沖海戦で
「大和がこれだけの猛攻を受けながらなお浮いているのには驚かされる。
並の戦艦なら、とっくに沈没しているだろう」
と書いてあったのが記憶に残っている。
沈んでる大和の全ての損傷を見てみたいものだ。
655 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 14:50:19 ID:FT1rYymx
656 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 16:44:44 ID:hi0A9jdG
長門型の陸奥って何故爆沈したのですか?永遠の謎ですね。
でもレイテで大和・武蔵・長門の一斉射撃を見たかったですね。
勝てないにしても・・・。
>654
そう! イイコト仰る。ビスマルクは爆発しないで沈没していたから、バイタルパートはほとんど貫通されて
いなかったとか色々議論できるらしいですね。大和も数年前に詳細調査が行われたときにそういうところ
がわからないかと期待してたんです。
ところが二番主砲の弾薬庫あたりで真っ二つ、どころかばらばら状態。ずっと以前の調査でも二つになってる
のは分かっていたけどまさかここまでとは。艦底は水蒸気爆発と思われる大穴と魚雷らしいいくつかの穴が
認められたみたいだけど番組では誰もそれに言及しなかった。
当時の記録は精密な模型で残っているはずだから誰か調べてくれないかな、とずっと思っております。
>656
吉村昭の詳細な調査によればほぼ乗組員の放火によるもので間違いなさそう。
「陸奥爆沈」では「疑い」、というあたりまでだったが、その後の陸奥の部分引き上げで
その容疑の濃い人物の遺品が三番砲塔から出てきた。なんで昼休みにそんな場所
にいたのか、合理的に説明できれば別だけれど。
どういう容疑なんですか?放火説っていままで馬鹿馬鹿しいと思って調べたこともなかったが
貴方がそういうのなら是非聞いてみたい
660 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 22:46:23 ID:GWKMs7te
吉村昭と言えば,氏の「戦艦武蔵ノート」の中で,やはり被雷32本説と採っていた。
さすがに,32本はないと思うが,20本以上は堅いのでは。大和の撃沈は武蔵の半年
後だから,米軍の魚雷も武蔵撃沈後さらに進歩していただろうから,簡単に本数だけで
比較はできないが,やはり三菱の造船技術は評価されて良いのでは…。
人間だって当たりどころがわるけりゃ死ぬだろ
>>660 だからさ、両舷20本命中するより、片方10本命中のほうが、
片側に傾いて、より早く沈むのだが。
その単純な事実をスルーしないでくれよ。
663 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 23:11:25 ID:GWKMs7te
武蔵の場合,大和級の一番防御力の弱い艦首部分(左舷)に第2波攻撃時だったかに,ほぼ
同時に3本被雷しており,確かに当たり所が悪かった。
一方,大和は短時間に集中して攻撃を受けており,片舷のみの被雷もさることながら,復旧
する時間を与えられなかったことが大きいのではないか。武蔵に比べて乗組員の死亡率が高
かったことも,これが原因かも知れない。
いずれにせよ,大和をあんな使い方しかできなかった軍令部は馬鹿だ。何が特攻の先駆けと
なれだ!
664 :
658:2006/02/14(火) 23:26:09 ID:???
>659
まずお詫び。書き方が悪かったですね。亡くなった方に確認が取れるわけではないのだから、「私には
そう思える」と言うべきでした。
その上で。吉村昭の「陸奥爆沈」がまず極めて詳しいです。海軍のM査問委員会が放火を第一原因と
して調べていたというのは驚きです。そして多数の前例が……。
これを書いた後の1970年、陸奥の第三砲塔が引き揚げられます。そして。このくだりは「史実を追う旅」
に書かれています。
信じるかどうかは659さん次第ということで。
意外、というのが米軍の急降下爆撃の威力ですよ。
武蔵の左内側の機械が早い段階で止まってましたけど、あれはSB2Cが投下した爆弾が
高角砲の下の甲板で爆発して火炎が排煙路から吹き込んだために機械室が全滅したと
聞きました。
大和も最初の攻撃で副砲を破壊されて、「日米全調査戦艦大和」によれば火災が激しく
弾薬庫注水のバルブまで降りられず、結局沈むまで鎮火できなかった。この本では爆発の
原因もこの火災ではないかと推測していましたが、大和の現物は第二砲塔あたりで爆発
しているのでこれは違ったみたいですね。
大和・武蔵ともに「10本+アルファ」とすると全て納得がいくな。
大和は左舷集中なので短時間で転覆。
武蔵は左右均等なので長時間持ちこたえた。
命中数がほぼ同じでも沈没までの時間には差がでた。
重要な事は大和は別に「10本に耐えた」わけでなく
かなり早い段階でオーバーキルになってたという事実じゃないの。
>>663 大和の死者の多くは転覆後の大爆発に巻き込まれたものです。
あと爆発後に急速に沈んだのも大きい。
1,000lb爆弾で急降下爆撃なんて想定外だもんな。。
668 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 23:53:30 ID:AWx2NAU/
米軍の魚雷は不発弾が多かったんでしょう?
武蔵に二十本近くの魚雷が命中しても、全部爆発したとは
限らないんじゃないか。
混ぜてもらおう。
以前初心者質問スレで聞いてみたけどお答えがなかったんだ。
大和のときは大和を攻撃する編隊はあらかじめ命令を受けていたから魚雷の調定を深くしている。
20〜22フィート。
武蔵のときは栗田艦隊にエモノが多かったけど武蔵を攻撃した編隊はあらかじめ調定を深くして
いたんだろうか。巡洋艦も攻撃できるように10フィートくらいになっていれば威力はかなり減殺された
ってことはないだろうか。
>>669 10本説の米調査委員会によると「何本かは非常に浅かった」らしい。
大和が3000トン浸水した潜水艦の時も
信濃の時も推進3m程度だったせいで有名な継ぎ目を直撃してたな。
>>668 大和に比べて武蔵のほうが不発率が高かったというの?
672 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 00:09:18 ID:yo8NxVA+
しかし、常に、「当たりどころの悪いところ」に当たっててはなあ…
673 :
669:2006/02/15(水) 00:11:23 ID:???
>670
即レス感謝です。武蔵は他の方も書かれているように艦首のバイタルパート以外の浸水が
すごかったですが、一方機関室周りは相当当たったらしいのにあんまり派手にやられた
感じがしないんですよね。
それで10フィートあたりで装甲板に当たっていたのでは、と。
信濃は潜水艦が「隼鷹型空母撃沈」と報告したように誤認されていたから10フィート調定
でしたね。やっぱり装甲が薄いとダメですか。
武蔵の猪口艦長は操艦があまり上手でないと何かで読んだ。
しかし、シブヤン海では、武蔵以外、駆逐艦も沈没してないんだから、
ちょっと見捨てられたか、よく言われるように最初から被害担当艦だったのかも。
>>664 ふむ、ありがとうございます。
ここでネタばらしはしてくれないのですね。調べてみます。
多謝
>>665 最近の調査によれば大和は第二砲塔付近と第三砲塔付近の2箇所で船体が切断されている。
また、火薬庫の危険なレベルまでの温度上昇は有名な後部火薬庫だけでなく、前部火薬庫でも発生していたという。
多分両方爆発した。
>>668 信管がスカで直角に当たると不発だったりしたのは戦争序盤のこと
ニミッツタソの尽力で戦争終盤には真っ当に作動するようになってた
678 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 08:31:45 ID:AuP/aKmv
>>653 武蔵の被雷数20本は、「武蔵」副長、加藤大佐ら生き残りの士官によって
纏められた「軍艦武蔵戦闘詳報」という、海軍の正式な書類によるもので
根拠のないデタラメではない。
だから、昔からずっとこれが定説の位置付けだった。
念のため
レパルスに魚雷十数発ってのは攻撃した日本側の数値だから英軍側の五発が正しいと思われ。
>海軍の正式な書類
正に根拠のないデタラメじゃん
与えた損害に関しては出鱈目。といっても良いが、
受けた被害は、出鱈目ではないのでは?
随分都合のいい正式書類だなw
レイテ海戦は、大本営が、「大勝利」ってまったく嘘、いや、逆の報道したんだぜ。
もう、このあたりで、軍令部も冷静さも何もない、都合のいいように解釈する精神状態だったと言える。
武蔵の20本真偽も推して知るべし。
「20本も耐えたんだよ」って軍令部のみならず、後生のわれわれにも思わせたかったのかも。
684 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 12:18:14 ID:yo8NxVA+
>「20本も耐えたんだよ」
それで、のちのち、今も「強靭な武蔵」として語り継がれ、こういうスレまでたったワケだ。
レイテ海戦は、大本営が、「大喜利」って見えた
山田くん。
>>685に座布団20枚あげてください。
687 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 17:52:50 ID:ljJV0JjI
全く同じ能力の一卵性双生児の双子姉妹である大和と武蔵がどちらが
優秀だったかということ自体が不毛では?同じ能力なのでしょう。
結論:艦長をはじめとした乗務員の能力の差が大きい。
>>687 乗員の能力の差をいうなら
建造した造船所や建造に携わった人の差もあると思うが
そもそもまったく同じ能力という時点で勉強不足
689 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 18:27:22 ID:yo8NxVA+
呉の海軍工廠からも長崎の三菱に技師や職人が行ってるが、
製造の合理化は当然、二号艦である武蔵の方がされていただろう。
ただ、二号艦ゆえの雑さもあったかもしれない。
こういうのは、何かセオリー的なものがいろんな面であるんじゃないの?
個人的には、それでも、武蔵のが強かったという証明は不可能だと思うが…
690 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 18:45:26 ID:OZn8M2yL
ところで長門と陸奥はどちらが強かったのでしょうか?
でも大和型も長門型も妹の方が先に死亡。長門はなぜ大和の沖縄特攻
に随伴しなかったのでしょうか?単に燃料不足?それとも永らく
連合艦隊旗艦を努めた艦として本土決戦用に温存したのでしょうか?
この辺の説は確定しているのですか?
何かの資料本には
『大和ホテルといわれるように、大和は豪華な装備を備えており〜大和は旗艦となるべき船であったため・製造場所の違い〜武蔵はそのような設備は全て排除されている他、設計は同じである。全長が違うのは大型艦ゆえに生じた誤差』
みたいな事が書かれていた。まだ戦闘とかのデータも得られていない時期に、同型艦の構造を変更することは無いと思う。
>>690 それは大和型の方が強い。単純な打撃力もそうだけど、防御区画等の設計も大和型が上
長門が沖縄特攻に参加できなかったのは、横須賀にそれだけの燃料が既に無かったから。
その代わり浮き砲台として係留され、エセックスによる空爆により艦橋に被弾、艦長らは戦死した。
>>690 長門は出撃しても東京湾から出た瞬間に信濃同様あぼんだろう。
武蔵は船台の上で作ったし、大和はドック内で進水した。
そう聞くと、大和のほうが工程に無理がなかったように思うかも知れないが
実は逆かも。大和の造船ドックは艦型に対して深さが充分ではなく、浮かべるのに
非常に窮屈なことをしている。
充分な船殼工事のあとでは、ドックに海水を入れても浮かばない。
(大和の吃水に対してドックが浅すぎる、主砲2基が乗っていない艦首部が軽すぎて
艦尾が余計に沈んでしまうなど)
したがって、艤装どころか、本来船殼工事の段階でとりつけるべき艦舷アーマーや、上甲板の
一部も浮かべてから取りつけている。これは大変だったらしいよ。
大和型専用ドックで造られた信濃は、ほとんどドック内で建造してゆうゆう進水できたらしいが
武蔵は船台で苦労した点もあれば、浮かべてから大変だった大和よりは充分な工法がとれた
のかもしれんし、そのへんはよく知らんけど。
同じ大和型だけど、船体の建造工程がかなり違っているのは重要ではないかな。
(もっとも、信濃はすぐに沈んだが)
>>691 造船所ごとの個性と言うか、調達できるパーツの違いと言うか、
戦艦や空母クラスともなると個体差は必ず生じます。
金剛型の場合、主砲塔のような重要なパーツでさえ差異があります。
>>695 大和と武蔵の場合、空前絶後の巨艦の船体をあまりにも違う環境で造ってるから
パーツレベルと言ってよいのかどうか
いくらなんでもパンツの差のわけねぇだろ。
>>694 いや、武蔵は大和以上に窮屈でしたよ。
武蔵では舷側水線アーマー全部と、大和では進水前搭載の中甲板アーマーの半分以上を進水後に搭載してます。
特に中甲板アーマーは、最上甲板、上甲板の何箇所かを取り外し、そこかしこにある中甲板上隔壁下端の隙間(鋼鈑厚と同じ200mm)を通して水平移動させ、所定位置に据付けると言うトリッキーな事をやってます。
性能に影響与えない細部の構造は、大和より武蔵、信濃の方がそつなく出来てはいる。
製鋼部と造船部で原尺ズレてっぞゴルァ!とか、こんな構造じゃ鋲打てねーだろボケェとかそーいった事がフィードバックされてるからね。
701 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 08:22:17 ID:F3hmmxdj
>>683 この軍板で大本営発表も戦闘詳報も同列に語り、それを持って「推して知るべし」として
しまう、お前の頭脳に乾杯!
天ちゃんが武蔵艦上で上級仕官と記念撮影した写真見た人いる?
ちゃんと並ぶんだな。軍服も着て。
703 :
683:2006/02/16(木) 10:19:46 ID:z/oSgw3P
>>701 「推して知るべし」は皮肉で意地悪な言い方だったが、当時はどこを切っても金太郎あめ的だったと思う。
とにかく武蔵の20本をして大和の10本よりもったから、武蔵の方が造艦的に優位だったのでは
と言えないって思うってこと。
>>702 陛下は軍の大元帥だから。旧軍は皇室のものですkら。
704 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 10:28:17 ID:z/oSgw3P
>>701は武蔵の唯一の実戦での戦果(?)である、至上最多の20本に
耐えたのが、虚偽になりそうなスレの流れに傷ついたのでしょう。
そっとしてあげなさい。
705 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 13:01:11 ID:7ZWou4JE
昨日のスポーツ誌に1/144の大和のモデル発売が宣伝されており、
おお、12万かと思いきや128万だった。そして宣伝文句に
有賀艦長轟沈まで一歩も動かずとある。あ〜あ、“轟沈”にされちゃったよ。
まあ魚雷3発以上受けて生還した艦が無い以上、10発以上受けてなお暫く浮き続けたってだけでも凄いんだから、20本説にこだわる事ァないと思うんだけどね。
大量命中といえば矢萩もすごいね
当たり所さえよければ意外と耐えられる。
大和型もバイタルパート内さえ無傷なら他の区画全部浸水しても浮いてられるし。
709 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 16:33:21 ID:qMRxj4z0
結局は栗田が間抜けだったということでいいでしょうか?
710 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 16:49:47 ID:/BjMHje1
>>1 大和への艦首への攻撃が明暗を分けた、以上
と言うか両姉妹艦首が原因で沈んでるんだよなあ、
朝鮮併合なんてしなければ大和3隻分の資金が浮いて、
問題点が解消されていた。と思う、
基礎技術にまわせば航空機の稼働率も、電探の実用化も思いのまま、
と言うか、朝鮮見捨てて、ソ連が進出した後港湾と言う港湾を破壊して回れば問題なかったのでは?
もちろん空挺師団を考慮して飛行場も平行して攻撃。
中国に進出しなければアメリカも睨む理由がないし・・・
日本がWWUで負けたのは朝鮮のせいだと思います。
長文失礼しました。以上
711 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 17:10:13 ID:qMRxj4z0
何回も最前線に投入され、その度に無傷で生還した駆逐艦・雪風こそ
が映画化の題材にして欲しい。
雪風の視点から見た大和を描くのもいいかもしれない。
>>694 信濃は進水時、ドックの扉が壊れたかで、急に海水がドック内に流れ込んで、
ケツを渠端にぶつけて、飛び出したというミスしてる。
714 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 00:19:08 ID:cv16xtGq
大和の場合、右舷2番砲塔付近への4本の魚雷命中がとどめじゃなかったか?
2番砲塔の爆発直後に横転、大爆発。
防水区画の数を吃水線下だけで考えると、それほど区画が設定されていたようでもない
んで、ダメコンの能力はさほど高くはないと思う。
バイタルパートが無事としても他の区画全部浸水したら、やはり沈むと思うよ。
装甲で保護された区画は全体の約半分程度だしね。
耐久性は作った海軍内でも問題にはされていたからな。
>>714 バイタルパートの長さは船体長の半分程度だけど容積的にはかなりの部分を占めてるよ。
うる覚えだがリドルド状態ではバイタルパート上端は水面上1.2m、左右復元角20度だったと思う。
717 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 08:23:35 ID:mZ7KIjb6
>>703 703 :683:2006/02/16(木) 10:19:46 ID:z/oSgw3P
>>701 「推して知るべし」は皮肉で意地悪な言い方だったが、当時はどこを切っても金太郎あめ的だったと思う。
とにかく武蔵の20本をして大和の10本よりもったから、武蔵の方が造艦的に優位だったのでは
と言えないって思うってこと。
>>702 陛下は軍の大元帥だから。旧軍は皇室のものですkら。
704 :名無し三等兵 :2006/02/16(木) 10:28:17 ID:z/oSgw3P
>>701は武蔵の唯一の実戦での戦果(?)である、至上最多の20本に
耐えたのが、虚偽になりそうなスレの流れに傷ついたのでしょう。
そっとしてあげなさい。
IDに注目。どう見ても自演です。本当にありがとうございました。
しかし・・なぜそうも必死なのかね?まあ
>>683の痛い書き込みからして
アレだが
自演もへったくれも、IDが出るぐらい知ってる。
でも20本耐えたからって、武蔵の方が強いのでは、なんて命題自体がおかしい。
>>717 それにおまえだって必死じゃないか。朝の出勤前にコピペしてさ。
おれは自営だからいつでも書き込めるが
そんな自営業はすぐつぶれてください。
うん、つぶれかけだ。
おいおい、個人や人格攻撃はやめようや
大和と武蔵の違いって
建造時に電気溶接か従来の鋲接合かと
武蔵の方がアンテナ設備と司令部設備がよかった位しか
ないんじゃないの?
723 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 19:36:35 ID:1TQccAef
武蔵オタが必死になる気持ちはよくわかる。ほとんど同じ艦なのに、
大和のみいつも表舞台にあり武蔵は日陰者。
ちょうど双子で一人のみが注目を集め、一人は無視されている状態。
能力はほぼ同じなのに。双子だからこそ嫉妬やねたみは大きくなる。
正月に松嶋菜々子が一人二役で出ていた古畑任三郎の、双子姉妹の話
と同じような状態かな。
ちなみに自分は大和型が好きなので、大和も武蔵も好きです。
大和型はアイオワ・ビスマルク・キングジョージと比べると
どうなのでしょうか?そちらの方が興味がある。
724 :
%83%8a%83A%83%8b%95%90%91%a0:2006/02/17(金) 19:47:56 ID:EMoP4Mk+
12.7ミリ高角砲が大和だけ増設されて、武蔵はやれなかったのはなぜ?
資材がなかったのなら、ないで、なんで大和だけが完備になったの?
725 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 19:49:11 ID:EMoP4Mk+
12.7センチ高角砲ね。スンマソ
旗艦だからじゃね?なんでも最優先とかってさ。
レイテで地すべり
728 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 20:27:37 ID:EMoP4Mk+
>>726 連合艦隊の旗艦は武蔵が竣工したら大和から武蔵に変わってたんじゃね?
確か、大鳳ができたら大鳳に変わってるけど。よく分からん。
729 :
名無し三等兵:2006/02/17(金) 20:29:34 ID:EMoP4Mk+
>>727 「あ、オレが撃った弾が今頃届いた」by栗田
18年2月に聯合艦隊旗艦は、大和から武蔵に
18年12月に米潜水艦に雷撃され損傷し修理を兼ねて改装
連合艦隊旗艦は、大戦時
長門→大和→武蔵→大鳳→大淀
であってるっけ?
732 :
702:2006/02/18(土) 11:36:30 ID:???
どうでもええ!!
天ちゃんの武蔵写真が見たい!!
>>733 オレが昔持ってた、「決戦!日本連合艦隊」ってジャガーバックスの本にはそう書いてあったんよ。
それがいまだにトラウマ(つうより間違って覚えただけ)大鳳が違うのかなー。
今日、図書館で米国人のあらわした「船の歴史」みたいな本見たが、
軍艦の項では大和が1ページ半で一番大きく扱われていた。(2番目は1ページ分のビッグEとビス)
それにはやっぱり武蔵おそらく20本、大和おそらく10本って書かれてあった。
この本世界で出版されてるっぽいが…。
ちなみに、その本は艦名アルファベット順なので最後がZUIKAKU
でもイラストがライトグレーで瑞鶴に見えない…。
736 :
名無し三等兵:2006/02/19(日) 21:07:22 ID:nCVk14PG
しかし、造艦のメッカは呉でしょう?
武蔵用46センチ砲だって呉製造で、運搬用の船造って長崎に輸送したんだよね?
信濃だって、給排水ポンプを設置するため呉に回航しようとしたんだし、
呉の海軍工廠がやっぱり技術的には一番だったんじゃないの?
レイテで大地すべり。何百人も死んでる痛ましい事故だが、なんと武蔵の乗員の死者もそれより多い。
武蔵乗員を見捨て、それどころか作戦放棄し逃げ出し英霊の死をムダ死ににした栗田は腹を切って死ぬべきだ!
行っていたならもっと多く死んで痛ましいだろーが
スーパーどあほ。
被害担当艦武蔵の乗員は大和が少しでも敵に打撃を与える事を願って沈んでいったと思うが。
まあそれが無理ならせめて負傷者を全員収容してから帰ってください。
戦後の日本復興の為にも死人が少なくて良かったじゃん
じゃあ武蔵の負傷者を救助しろよ。
命令どおりの特攻せず、しかし助けもせず、これじゃ逃げたといわれてもしかたないぞ栗田&大和
このスレの趣旨は逃げたか否かではない
743 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 00:57:59 ID:J2ZoHzno
被害担当艦は長門でもよかったんじゃねえの〜。
なんか一人も助けてないみたいだなw
て言うか熱い男だな、アンタ。
745 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 01:07:59 ID:J2ZoHzno
でわ。閑話休題。
武蔵が耐えた魚雷数が多かったつうけど、当初懸案されてた艦砲でも水中弾でもねえからな〜。
艦砲食らっても、当たりどころが悪けりゃフッドなんだし、20本と10本にはあまり意味ねえと
思うなあ〜。
確かに20と10には意味ないな。
fatalだったのが何発目か判らないんだから。
武蔵の場合は第5波攻撃で受けた魚雷によって最終的に全ての機関室が浸水したことが決め手になったから、
第4波までだと致命傷ではなかったことが確実。
第4波までに何本受けてたっけ?
まあ武蔵の場合はなんだかんだいって数時間にわたって断続的に空襲受けてたから
合間に応急措置のゆとりがあった。
10本と20本の間にはそういう差もある。大和が本当に10本だったかはともかくね。
749 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 01:13:15 ID:J2ZoHzno
よか、アイオワなんか10発もつんかいのう
当たりが悪いと一発でも艦体ねじ切れそう <アイオワ
751 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 01:17:56 ID:J2ZoHzno
やっぱアイオワのパナマシェイプは、耐久性としてマイナス要因でやんしょ。
すぐ転覆しそうに見える。模型(怒らないでくれよ)で見るかぎり転覆しにくそうなのは
大和とビスだな。やっぱ
752 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 01:26:56 ID:J2ZoHzno
ろで、大和はスケートに受けた古傷があるけどそれはどうなのかな?
753 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 01:35:57 ID:eW8M5C+W
今日は「男たちの大和」のロケ現場に行ったのだよね
最初は行っても仕方ないと思っていたけど、予想以上の盛況だそうだから興味がわいてね
しかし行ってみれば、さすがに六億円も賭けただけに、しっかりしたセットだったよ
もうじき壊すのがもったいないくらいだ
大和はカツカツな設計とはいえ自艦の排水量に匹敵する予備浮力を与えたのは高く評価していいと思うね。
当時の日本の技術力の粋を集めて建造したのが大和だが。。
しかしアメリカから、くず鉄を輸入しないとまともな鉄も作れなかったのだから
日本の技術は欧米に明らかに劣っていたな。。
技術の発展が幾ら順調に行こうが、追いつくのは少なくとも半世紀はかかる。その良い証拠だ
つられないぞ
放置だな
アメリカの屑鉄にドイツの工作機械イギリスの技術で作られた大和
乗員と工員だけは日本人
>>747 それって5波より前の段階でかなりヤバイってことじゃないのか
>>759 第4波終了時点では12ノットだったかな? まだ生きてる機関室が残ってた。
その後ブルネイに引き返すよう命令が出て、艦隊本隊と分離してるんだよね。
第5波はその孤立した武蔵が集中的に狙われた。
かなりヤバイってのは事実だが、この時点ではまだ沈没の危険はなかった。
762 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 17:14:51 ID:8G8ipjNw
もし大和の艦長が有賀でなく森下なら、その操艦術で沖縄にたどり
ついただろうか?もし天気が良ければ三式弾は威力を発揮した
だろうか?もし武蔵撃沈の実績がなければ、大和はもっと長時間
もちこたえただろうか?
>>762 艦隊の接近にまったく気づかないほど、当時のアメリカ海軍の哨戒部隊はまぬけではない
すでに東シナの制海権もアメリカが得ていたのだしな
気づかれず沖縄まで行くのは限りなく不可能に近いよ
アメリカは潜水艦攻撃もできたはずなのに、あえて航空機攻撃オンリ−にしたのは
真珠湾のリベンジかな?出撃機数が確か360機ぐらいで同じなんだよね。
>>764 航空隊を率いたミッチャー中将だったかな?
彼の独走だったはずだ
第五艦隊を率いたスプリアーノは、艦隊を率いている、名前を忘れたが彼らにも活躍の場を与えてやろうとしたのだが
航空隊の方がさっさと撃沈するべく襲いかかっていった
>>765 というか、むしろ大和が進路を変える気配があったので、逃すまいと
航空機攻撃にしたはず。
確実に沖縄めざしていると確信できる状況であれば、戦艦部隊に活躍の
場を与えたはず。
767 :
名無し三等兵:2006/02/20(月) 20:52:52 ID:sYNV60tn
レイテという地名を聞くと栗田を思い出す。でもすごい地すべりだな。
>>もし大和の艦長が有賀でなく森下なら、その操艦術で沖縄にたどりついただろうか?
その二人の操艦術の違いは何だと思う?
>>もし天気が良ければ三式弾は威力を発揮しただろうか?
快晴時に三式弾が発射された例は無かったのかな?
>>もし武蔵撃沈の実績がなければ、大和はもっと長時間もちこたえただろうか?
武蔵撃沈の実績で何国の誰(等)が変心した結果、大和が早く沈んだと思う?
769 :
名無し三等兵:2006/02/21(火) 23:04:50 ID:rsN3vX+k
尾道市もせっかく観光名所ができたのだから,それを残す方向で考えられないか。
法的に難しい問題もあるのだろうが。
>>768 A、森下が操艦するとよく曲がる・止まる・加速する。
A、快晴で発砲の実績なし。三式弾はあらゆる闘いで天候に苦しめられた。
A、武蔵撃沈の実績がなければ大和が撃沈されていた。
>>769 呉のタイル貼り大和の上に移設なんてどうw
しかしあんな大行列が出来ているとは・・・(先週尾道巡礼した者です)
重大なことに気づいた。
両者ともに潜水艦の魚雷で浸水したことで
対策(あくまで応急的だが)がとられてたな。
それなしで新造時の素のままだったら、さらに早く致命傷を負ったんじゃなかろうか。
重大なワリには、誰も来ないねw
皆もう知ってるから・・・
しかし、大和より武蔵が構造的に優位つうんなら、信濃はもっとって可能性あるよね。
でもちょっと装甲薄くして浮いた重量を魚雷防御にまわしたんじゃなかったっけ。信濃は?
776 :
名無し三等兵:2006/02/22(水) 23:50:53 ID:URWIBYs5
尾道のは、あの造船所自体が売りにだされてなかったっけ?
>>775 優位な部分はないと思うが。
戦時中の魚雷対策も
「両者やった」
「大和はしたが、武蔵は行われずにレイテに臨んだ」
という2つの説がある。
どう転んでも武蔵は対等か僅かに劣ることになる。
778 :
名無し三等兵:2006/02/23(木) 00:22:32 ID:3ZHWHwPw
大和の方が優れてる。
大和は傾いたり、水がある程度侵入しても沈まない作りになってる、最大級の戦艦だから大和最強
779 :
SATORU:2006/02/23(木) 00:27:36 ID:Jg75Wmvm
>
>>770三式弾の効果についてだが、元軍人の回想録にあるような、敵機の編隊をバタバタと落としたことは実際にはありません。(米軍の記録などによる)
780 :
SATORU:2006/02/23(木) 00:31:12 ID:Jg75Wmvm
>
>>770(米軍の記録などによる)高速で動く敵機には、発射に40秒以上かかる主砲よりは機銃を頼った方がよいのでは。
781 :
SATORU:2006/02/23(木) 00:35:04 ID:Jg75Wmvm
>
>>770また、主砲を発射したときの爆風、発射音が凄まじく、機銃員を多数負傷させてます。
782 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/02/23(木) 00:35:33 ID:iutq4Xjd
至近で三式撃つ馬鹿は居ない
784 :
SATORU:2006/02/23(木) 00:59:17 ID:Jg75Wmvm
<<<782−783武蔵喪失のときは、爆音で多数の機銃員の鼓膜を破り、爆風で、機銃員を負傷させてます。
785 :
SATORU:2006/02/23(木) 01:03:13 ID:Jg75Wmvm
つまり天候うんぬんではなく、三式弾の対空効果というものは、脅しというのを含めても、あまり意味がなかったのではないでしょうか。
786 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/02/23(木) 01:03:37 ID:iutq4Xjd
それは連絡ミスによる失敗事例として記録されるべきものです。
リスク管理以外の意味合いでは議論の範疇に捉えるべきものではありません。
まともにアンカーも打てない全角厨は放っとけ
なぜ帝国海軍のリスク管理が滅茶苦茶だったのか、議論の余地ありだな
大昔に読んだ(丸だったか?)武蔵乗組員の話しだと
主砲発射予告のサイレンでハダカ設置の機銃員は光学照準器?を外して全員退避したが
しばらく待っても撃たないし、敵機はだんだん近づいてくる
しびれを切らして駆け足で配置にもどった所を主砲に撃たれて・・
多くの者が鼓膜を破られたり、吹き飛ばされて第一波に満足に応戦出来なかった
というようなことを言ってたが、実際そんなもんだったのでしょうか?
>>787 厨っつーかご年配のマニアの方みたいな感じだな。何となく。
大和や武蔵うんぬんではなくなるかもしれんけど、
日本の戦艦にはパールハーバーで黒人コックが一人で撃ってた機銃みたいなの
ついてないの?あれで一機撃墜してたよな。
で、大和は指揮と弾込めと角度変える人が二人で3人以上必要。
それは銃口が3つ付いてるからって変わるものじゃないし・・・
あれじゃ勝てんわな。いや実際どうなのか素人だから知らんけどさ
大和乗組員は若い連中が多くて、経験があまりなかったんじゃね?
よく知らないけど・・。
793 :
名無し三等兵:2006/02/23(木) 15:52:36 ID:ZxJaRBTn
そういえば週刊モーニング連載のジパングという漫画に武蔵が出ているね。
>>1 「TNT454kg対応防御」の筈の英KGV級が、145kgや198kg炸薬の魚雷にさえ致命打を受けて
隔壁がもたずに沈むよりは、全然まとも。
795 :
名無し三等兵:2006/02/23(木) 17:15:48 ID:EBqRJm6a
1.4tを2発喰らって、耐えたウォースパイトは?
まー大和級の主砲弾2発と考えれば保って当然かもしれないけど。
その2発ってのはほぼ垂直に艦の深部に打撃をもたらし、「浮いてるだけで不思議」
な程の被害だったけどな。
武蔵最後の艦長、猪口大佐が「砲術屋」だからシブヤンではぶっ放したという説もある。
大和最後の艦長、有賀大佐は「水雷屋」だから、主砲射撃指揮所の黒田砲術長が主砲射撃の許可
求めても却下している。その後、独断でとうとう一発撃ったらしいが、艦長に怒鳴られている。
798 :
797:2006/02/23(木) 17:48:08 ID:???
ごめん「水雷屋」だから却下、つうのはおかしかった
戦艦信濃を一目見たかった・・・
大和。
前部副砲横に落ちた1000ポンド爆弾による火災は、
転覆で主砲弾薬庫に火が回った?
副砲厨って、何がやりたいんだろう?
単に日本や日本の兵器をコキおろしたい民族ってのも、みていて見苦しいんだけど。
巣にでも帰れば?
日本の戦艦が弱くないと困る英厨あたりじゃねーの?
あそこのは防御のマズさにかけちゃ、確固たる定評があるから。
それまでの「火力と速力の優位」も、KGVにいたって直接防御の充実と引き換えに第一級ではなくなったし。
他国の艦がそれぞれに抱える難点てのは、イギリスのそれに比べりゃまだレベルが高い。
803 :
名無し三等兵:2006/02/23(木) 18:42:45 ID:lM1wMQCD
俺も大和は沈むまで消火が追いつかず副砲近くの火災が消えなかったと聞いたとき
副砲厨が流した珍説だと思ったが事実なのか?
「主砲9門で一斉射撃できず6門が限度」って話もなんじゃそりゃ!?と思いきや
発砲遅延装置で左右と中の砲身がごく僅かな間をおいて発砲するだけの話だし。
斉射6門は遅延装置の話じゃない。
ちなみに、斉射の定義は、全砲門一斉ということではなく
異なる砲塔を同時に撃つ、そのことを指す。
撃てる砲自体が5門以下に減少する某英国艦を除けば、砲自体に構造上の難点を抱えた新戦艦ってのは無いだろう。
アイオワの50口径砲塔も、45口径や既存の砲に比べて中は狭く、メンテスペースはえらく窮屈だったらしいが。
さきのMk-6も、計画時より可能な限り小型化軽量化された上で制式化されてる。
そのMk-6のバーベッドからなるべく大きくせずに苦労して重量増を最小に押さえたのがMk-7だから、制約の
面ではアイオワの方が大和よりシビアかも知れんな。
ダコタよりは優れるが、大和は最初から46cm砲搭載艦として計画されている。
個々の技術では米戦艦が優れアイオワは優秀な戦艦だが、幅33mの4万5千t高速戦艦の能力的限度でもある。
船体寸法からして格が違う。
>>805 知らんよ。そう書いてある文献見ただけだ。遅延装置は弾道の干渉対策だろ。
そんなこと百も承知で書いてる文献だし、確か「船体強度」の関係で6門って書いてあっただけだ。
オレは見てきてないんで本当のところは知らんよ。
>>803 後部副砲の火災は事実だね。
写真でも大きな煙が確認できる。
英国戦艦も第一次大戦以降ろくな事がないな。
810 :
名無し三等兵:2006/02/24(金) 17:07:59 ID:Nvwkd9C4
溶接屋にとっちゃたまんねえや。
俺の疑問。ジパングみたく大和級の主砲より発射された砲弾を迎撃って、
あんなふうにできるもんかね?
_
μ
Å
できない。
キネティック弾頭装備のSM-3なら可能性はある
このシトは、沈黙の艦隊でも、迫り来る魚雷に魚雷ぶつけてた。
そういうシトだ。
海江田タソをS.ダコタ級に乗せて、米艦隊を縦横無尽に撃破していただきたい。
820 :
戦艦荒バマ:2006/02/25(土) 15:13:44 ID:???
只今、本艦飛行中!
このスレも飛行中だ。
822 :
SATORU:2006/02/25(土) 22:29:40 ID:sqXhFF6S
昭和18年に大和、武蔵が潜水艦から魚雷攻撃されたとき、1本の魚雷でともに約3000トン浸水。
823 :
SATORU:2006/02/25(土) 22:33:21 ID:sqXhFF6S
昭和17年9月15日戦艦ノースカロライナ伊15雷撃で970トン程浸水。各艦命中箇所も魚雷の種類も違うので、あまり参考になりませんが。
824 :
SATORU:2006/02/25(土) 22:35:51 ID:sqXhFF6S
ちなみに、空母ワプスを沈めたのは酸素魚雷じゃないとの説もあります。ノースカロライナはどうだったかは知りませんが。
>>822-824 大和3000tはじょじょに浸水、戦闘行動に全く支障なし
ノースカは構造的に浸水量が少ない場所。んで、1番砲塔使用不能
潜水艦に酸素魚雷は余り無いだろ
827 :
SATORU:2006/02/25(土) 22:47:17 ID:sqXhFF6S
<<<789主砲の発射で機銃員の1/3が海に吹きとばされたといわれています。また、艦が振動し、主砲の硝煙が全艦を覆う状態では、高角砲、機銃の命中精度を下げてしまいます。
武蔵は知らんが大和は第三砲塔直下だったかな。
ノースカロライナは艦首で船体が細い分やや防水が楽だったそうな(本当かw
大和の被雷がトルペックスだとTNT換算で440kgくらいかな。
まあ牧野茂氏だったか?
大和の意外な浸水量に驚いたってのは…
829 :
SATORU:2006/02/25(土) 22:54:32 ID:sqXhFF6S
<<<789シブヤン海で戦艦5隻重巡7隻が攻撃機259機と対戦したが、18機の撃墜に終わっている。三式弾は欠陥兵器なのでは。
>>828 防水が楽ってか、火薬庫浸水してるからダメじゃん
ID:sqXhFF6SはNG推奨
ガンガン持ち上げてるのはやはりSATORUかw
>>830 ノースカロライナの水中防御ってTNT310kgくらいか?
自力で帰港しただけで大したものかw
ん、レス番飛んでるな
またキチガイが来てるのか
この後、新たな共有コテが作られるのか?
キチガイじゃなくて『真剣50代シャベリ場』らしいよ藁
837 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 23:17:32 ID:v1i6SKcf
大和の魚雷防御は艦の大きさの割にはよくないな。
牧野氏も認めてる。
838 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 23:20:44 ID:v1i6SKcf
ノースカロナイナは千トンの浸水。
大和も最初は千トンの浸水。でも拡大していった。
この差は大きいよ。
4本で1万2千トンになるじゃないか。
839 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 23:25:42 ID:v1i6SKcf
注水で間違えると転覆するね。
大和は確かに左側に魚雷が命中しまくり傾斜がひどくなり大和の艦長有賀大佐が右側にわざと魚雷をぶつけさせたという説が。。
大和の水中防御はノースカロライナよりサウスダコタ、アイオワのものに近い
んだけど、米国もノースカロライナ式の方が優れていると判断してモンタナでは
そっちの方式に戻ってる。
大和の過大な浸水は舷側装甲板の継手構造に設計上の問題ありってことで
補強工事で対応したようね。
防御形式というより固有の問題なのかね。
844 :
名無し三等兵:2006/02/26(日) 00:25:29 ID:7XjHQfiD
その補強はその場しのぎだよ。
戦時中だから改造できなかった。
舷側装甲の取りつけ方法がよくなかったとか、
背後の構造の強度不足とか。
それと水密区画の数が長門と変わらないし、薄いところがある。
設計に無理があったな。
副砲を主砲弾薬庫に隣接させてるし。
だからこそ信濃が4本であっけなく沈んだんだよな
防水区画の数ってのは最近言わないな…
言いだしっぺの(?)遠藤昭とかもあまり主張しなかったような気がしたが…
水密隔壁の薄さはw
信濃の浸水はまた別件かな?
航空燃料タンクを増設して、隔壁が少ないところに当たってたかと
あと防水区画は大和のほうが多いけど、注排水区画が長門と変わらなかったのじゃなかったっけ?
それらの他、この鋼鉄の三姉妹には、戦時下での必然的突貫工事というリスクがあった。
まあ、職工のがんばりそのものには敬意を表すべきだが、突貫になると、どうがんばっても
工事、工程がずさんになる。(特に検査がずさんになる)
特に造船工事は現場のアジャストが他のたとえば建築などより難しく、かなり
アクロバットなこともしたりするからに。
849 :
名無し三等兵:2006/02/26(日) 01:38:27 ID:7XjHQfiD
ちょっと小さく造り過ぎたかな。
あと3千トン。
武蔵の例を上げると前部がほとんど浸水してる。
水圧や魚雷、至近弾の衝撃で水密区画が破られてる。
大和クラスは存在に意味があり、戦うためのフネではなかった
というのは一瞬納得しかけるが、存在も極秘だったしなぁ。
存在は示しても諸元がわからなければOKってもんかな?
何れにしても、アメリカ相手の効果的な抑止力というのは難しいですな
信濃は防水隔壁の水密試験云々とよく言われるけど
艤装が完了しない状態で回航していたから
工事用のホースやコード類が艦内を這い回っていて
水密扉の密閉がなど出来なかったとも言われているな
ダメコン要員もフル搭載じゃなかったしな <信濃
ワロスなら知ってるが…
855 :
名無し三等兵:2006/02/26(日) 11:00:43 ID:rFDTKpLB
>>848 零戦も、写真見る限り、初期の中国戦線とか真珠湾攻撃時のはフックラピカピカ。
大戦末期は、酷使もあって、簡単には比較できんだろうが、やはり丁寧には
作りたくてもできんかったという工場の話しはたまに聞くね。
856 :
名無し三等兵:2006/02/26(日) 11:47:32 ID:lr8qLf9m
>>853 アメリカ海軍の空母で、確か太平洋戦争中日本海軍の潜水艦(確か伊15)に撃沈された……………でしたっけ?
ウェストランド社のヘリにワプスというのがあるが(マテ
最初は同型艦4隻、改型3隻のつもりだったわけで…
集団行動が原則だと欠点は補える部分があるのだろうけどな。
不本意な運用になっちまったのだろうな。
>>828 ノースカロライナの被害に関する米側の見解は、むしろ
「幅が不足する砲搭横は戦艦の防御上の弱点であり、ここへ想定以上の威力の魚雷を受けてこの被害なら、上出来」
てなニュアンスだったような。
>>848 おれ鉄筋やってるんだけれど、設計が奇抜なほど
細部を現場で工夫する必要があるんだよな
神戸ウイングスタジアムをやったときでも
「これ、このままいくと繋がらね?」
「徐々に下げてくしかないな・・・」
みたいだったし
>>860 日本の大戦兵器もそういうのが多かったんじゃないかな。現場の職人技に頼ってたって。
もう、アメリカ、ドイツなんかは、最初から量産用に設計されてるからね。
米も主婦とかが女工で借り出されてるけど、そういうシロートが作って
あとは、エンジンの大出力でカバーって感じだもんな。
ま、さすがに造船で女工はいないだろうが…
船の建造は図面が元だが、細部は現場合わせといっても過言ではないのでは。
船は曲線が多いので、とても図面では個々に鉄板を切り出すための細部の寸法まで
表現できんとか。
昔読んだ大和建造に関する本では、艦船作る場合、体育館みたいなだだっ広い床のある建物
の中で1/1の展開図を書いて、その1/1図(原図とか言うらしい)からベニヤ板や角材で
型をとって、その木型を鉄板切り出しの所へ持って行くらしい。
つまり1/1で図面展開して作業やると誤差が少なくなるみたいだ。
原図は船の建造の進捗と同時平行して描かれて行くので、現場の寸法がそのまま図になって
いる?らしい。
造船は、現代でも、ブツがでか過ぎて最終的には現物合わせ。(現代造船ではない。)
原寸図描いてピース作って持ってきても、現場で合わないなんて日常茶飯事レス。
みんな重力が悪いんや
それを現場合わせするのが職人だな
867 :
名無し三等兵:2006/02/26(日) 20:19:13 ID:rFDTKpLB
溶接は溶接工の技術や良心によって出来不出来が左右されるからねえ。
溶接接合部に溶接棒入れて肉量と溶接時間浮かすなんて手抜きもある。
超音波探傷(非破壊検査)がなかった当時なら、管理は「人柄」しかなかったかもなー。
>>861 工業先進国に抱く幻想のピントがズレてる。
設計上の人間工学は、また別の話じゃない?
造船ともなると、図面は同じでも一隻一隻は所詮「巨大なワンオフ」な訳だし。
で、現場に行かされる設計屋が職人からいじめられるんだよ(欝
水密区画は水張って、数個向こうの区画まで漏水チェックするんだっけ?
同一寸法で同一重量の同型艦を造る事さえ、不可能。
クラスではなく、個体(個艦)の当たりハズレで語る時がきたのか。(笑
水密テストはどこまで厳密にやったかだよなぁ、現場出入りしている職人でも迷子になるくらい
だから、少々侵水していても誰も気づかない区画とかありそうだ。
>>868 日本の場合、特に海軍が「量より質」主義で、工業先進国に対し、「量産性」を犠牲にした。
逆に言うと曲線など多く「造りにくい」って面があったことを言いたかったわけ。
グラマンF6Fかなんて、一回不採用だったのに、大戦突入して量産向けだから翻って採用になった。
>>869 それも「人柄」でカバーだ!
>>871 でも、それ、「戦い」というもの対しすごい大きなテーマだよ。
ンな事言ったら、檜材の長門よりチーク材の陸奥、完成前に浸水したPOWよりKGV、ビスマルクより改
善されてるティルピッツのがいいに決まってらあね。
Sダコタは艦隊旗艦だから両用砲が少ないんだよな?
それでも施設はNカロライナ級より狭いらしいが。
別の造船所で作られた同型艦を、真中で切って2個1にしたらピッタリ合って関係者が驚いた
という話しは本当なのか?
878 :
868:2006/02/26(日) 20:44:43 ID:???
>>873 マスプロに対する配慮を痛感出来たのも、貴重な戦訓だったしね。
目標は現実的に、そこへ投入可能な技術を傾注する為に、技術を底上げする。
アメリカのやった事を、戦後少なくとも民間はそれを学んで実践出来た。
戦中は逆だったんだな。
だから悪循環。
いくら装甲飛行甲板持ってるってる最新鋭空母といっても、大鳳一隻とエセックス級2ケタじゃ話に
ならない。
戦艦も同じ。海軍が量より質と思ってたのはウソでしょう。
いい間違えた。むしろ空母より戦艦の方が日米差がでかい。
>海軍が量より質と思ってたのはウソでしょう
根拠は?
大和とノースカあたりの建造費(ドル)はそう変わらん。
人件費だけは日本が大幅に抑えられるが。
しかし日米で予算総額が決定的に違う。ましてや戦時となれば。
量を揃えられない分、せめて質で・・とでも思わなければ戦えない。
質だけじゃ実戦になると勝てないってこと。
大和で言うと、ご存知のように40キロ射程からアウトレンジなんて最初から計画ない。
楯(アーマー)持ってる重装兵なんだから、敵の射程内に飛び込んで主砲射撃応酬しながら
ねじ伏せるのが戦艦の本来の戦い方。そうなると大和も轟沈はしないにしても撃破される可能性はある。
大和型があっても、数に勝る米戦艦郡は撃破しきれない。
量より質、としか言えなかった、とれなかったのが本当のところ。そういう意味で
主義として「量より質」ということはないってこと。
>>877 もしそうなら、最初に両造船所に渡したその図面を書いた人間をホメるべきかと。
もしピッタリ合ったのなら、図面と工作の両者の精度の高さゆえ。
>>883 俺は本気で信じてたと思うよ。
出なけりゃ中部太平洋での迎撃、一回きりの艦隊決戦なんて考えないよ。
開戦前に呉工廠を中心に船舶の規格化や政策として船舶補助行ってるけどね。
886 :
877:2006/02/26(日) 21:47:21 ID:???
>>884 よく覚えていないのだが、秋月に霜月の艦首を接続した話しだったかなぁ
他にもこのような例があるのか知らんけど
>>885 それしか考えつかなかったんだから、しょうがあるまい。
アメリカの考えに大体沿ってるし。
航空攻撃はどうなるかよくわからなかったし。
補助艦艇による夜間統制雷撃戦つったって、アメリカの補助艦艇の数量は圧倒的だし。
戦艦で戦って、損傷したら、どうせ修理する間もなく、新手きちゃうし。
一回こっきり。多分撃破しきれないけど、それが精一杯。それが海軍の答えでしょ。
それじゃやっぱり困るね。ってのが先の大戦なんだし。
>>885 単艦の質を高くすること目指したことは否定してませんよ。
「量より」質。じゃなくて「質しかない!」が本当だってこと。
そして1回きりの決戦案ってのも、そこから派生した仮想にすぎないと思う。
相手が決戦=総力戦に応じるか分からないのに。
潜水艦で追いかけるつもりだったんだろ
潜水艦が一番速度遅いのに?
そう、遅いのにやろうとした。漸減作戦ジャマイカ
>>888 それを「ウソ」といっちゃうのはどうかと思うよ。
想定が甘いのとウソは違うのではないかな?
海軍の希望する艦隊決戦がおきたかは自分も疑問だけどね。
現実の米海軍自体開戦前にフィリピンへの救援を諦めてるし。
>>892 当時の海軍軍人がウソ、つまり自分にウソついてたとは思わない。
後世の人が敗戦後、そう言う風に言い信じたんじゃないかと思っている。
もちろん、その後世の人の中には自分も含まれている。
それなら了解。
粘着したようでごめんね。
>>879 空母戦力に関していえば開戦前後のしばらくの間は質・量共に日本優勢だったりする。
海軍の嘘つきは確信犯でしょうよ
だから、16年の秋から冬にかけて、
アメリカとの戦争は出来ないと、しても勝ち目はないと
海軍は自分の口から言うことが出来なかった
まあ、米海軍もフィリピンを救援するには艦隊決戦が必要だと吹いていたし
要は予算が取り易いから、決戦主義的な事をいいだすのはどこも同じ
その上で、日本は量で勝負出来ないから、質で勝負という事になったまで
そもそもWW2の日本海軍の戦略自体決戦思想から激しく逸脱してるじゃん。
>>880 そりゃ国力差でしょ。
向こうは数は多いが、本質的にはパナマの幅と喫水による制限で防御を妥協した
艦に終始した。
もっとも、イギリスあたりはドック幅と機関技術により、艦の出来は更に下を
いっていたが。
899 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 00:51:15 ID:TsM8Jfs5
>>897 それは56がハワイ奇襲を航空機でやったのと、航空主兵で海軍を運用したから、
いままで艦隊決戦構想で整備してきた装備と、その運用法が通用しなくなった。
最初からフィリピンあたりで海戦するようにすすめていたら、多少は金剛級以外
の戦艦にも出番があったんでは?
900get
アルトレンジなんて無理42キロ先の戦艦に命中するわけない。
アルト?
>>899 真珠湾奇襲は、貧弱な戦艦群に絶望した五十六たんの、起死回生の一発だったんだよ。
と言ってみる。
904 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 19:31:25 ID:TXY1lnJI
吉村昭の「戦艦武蔵」
手塚正巳の「軍艦武蔵」
何れも名著だしドラマ的であると思うが?
知名度の差というより調べない読まないだけだろうな。
>>905 いや、だから、知名度が低いから調べない読まないんであって…
907 :
SATORU:2006/02/28(火) 22:14:01 ID:ipGOaKuH
>
>>899それだと、貴重な航空魚雷と、航空部隊を太平洋の島々に配備せねばならず、史実のように英戦艦撃沈できたかどうか?また、海戦当初の輸送船事情を考えると、艦隊決戦にそなえて海軍艦艇を多量に投入するのは現実的ではない。
のびたも何もそういうことでしょ。
910 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 23:03:55 ID:INVlIO2G
吉村昭は今でこそ第一級の人気作家だが,長いこと芽がでなかった。奥さんの
方が先に注目されて苦しい時期が続いた(この辺り,新田次郎と同じ)。
そんな彼を一気に人気作家に押し上げたのが「戦艦武蔵」だったのです。
「武蔵。大和と言う艦名に比べて華やかさには欠けるが,武蔵野を野分が吹き
抜けるような荒々しい印象」確かこんな一文があったような…
>>899 艦隊決戦で勝算が立たないからこそ真珠湾攻撃に賭けたんだから本末転倒だろう。
西武線の武蔵大和駅に両艦の模型を寄贈する人はいないのかな?
>>910 確かに、このスレタイのように、武蔵にも、いいとこなければ
武蔵が浮かばれないよ。
そういう存在のフネだよ。武蔵は。
なんかレスが飛び飛びなんだけど、全角age厨でも来てるん?
内地で大和と武蔵を同時に見れた瞬間はあったのだろうか?
>>904 GHQに捕鯨船クレと言ったらリストの中に長門があったのは書いてないのか・・・
そういやなんで「陸奥長門」なのかね。
918 :
名無し三等兵:2006/03/01(水) 19:16:24 ID:etRcObPW
大和型でも長門型でもなく、最も活躍したのが金剛型というのが
悲しいところだね。
ところで、
第二大和丸という漁船が違法に北朝鮮に売られ、北の工作不審船となって
いる可能性があるそうだ。
大和の名前を辱めるな!! 海上自衛隊も機密を漏洩するし、太平洋戦争
の時と体質が変わってないような・・・。
武蔵は自沈である
初代武蔵は自沈ではなく失火による損失だな
2代目は刑務所になった後廃船
923 :
名無し三等兵:2006/03/02(木) 16:37:15 ID:Fms2qLQH
もし大和と武蔵が衝突して二隻とも沈没していたら世界の物笑いの種
だったね。大和の森下艦長の操艦術で衝突を間逃れたというけど本当?
>>917 戦前の子供用カルタの文句に、
「む」 陸奥と長門は日本の誇り
っていうのが有ったため。
陸奥の方が国民から愛されてたって何かで読んだな
何だったっけ
長門は時の権力を握っていた長州藩のことだから潜在的に国民に敬遠されたのかもしれんな。
武蔵を造るときVH鋼鈑の材料がきれたとかきいたことがある。
砲戦の防御が最大の設計課題と思うが、
魚雷や爆弾の防御にVHとか、重装甲の質が直接関係あるのかは疑問だ
そんなこと言ってたら炭素鋼でも装甲板になっちまう。
VH鋼鈑そのものが寄せ集めの鉄くずを再加工したものだから
部分的に品位は劣るところはあるって、大和を作った爺さんから聞いた。
2年前に死んだよ。老衰で。
ま、確かに砂鉄を鍛造して戦艦はできんわけで
だいたいこのスレ立てたのが
史上最大の戦艦に嫉妬する在日朝鮮人だからな。
あら捜しの情報収集してるんだろ。
なんで朝鮮、朝鮮って、被害妄想の一種じゃねか?
935 :
伊勢LOVE ◆B1sGNd1BJo :2006/03/07(火) 17:52:20 ID:jdmYTt3J
>>926 関東大震災のとき、速力バラしてまで救援に向かった長門ちゃんが、
支持が低いはずは・・・
うーん、其の書籍名はハッキリしませんか?
読んでみたい。
ちゃんころ厨がいるな。
論点がずれてツマラン。
ちゃんころもいるな。
オメーらも武蔵の設計図の一部が行方不明になったこと知ってるだろ?
940 :
934:2006/03/07(火) 22:55:35 ID:???
言うと思った。
うちに大和の青焼き設計図があるんだけど見せてやんない!
941 :
名無し三等兵:2006/03/07(火) 23:03:28 ID:55b5GejN
武蔵の設計図紛失事件。人1人の人生を狂わした大事件だ。詳しくは吉村昭著
「戦艦武蔵」を読んでね。
>>940 何故かウチの大学の図書館にもあったりする・・・
>>940 設計図だけじゃなくて多分写真も結構あるんだと思う。
でも軍機や軍極秘となると、永遠に許可なく公開はしない!という人も多いと思うよ。
軍艦なら予備のスクリューとかあってもよさそうだが、戦後屑鉄屋に売ってしまうだろうな
物資不足だったし、その後の朝鮮特需で鉄は枯渇してたからな。
朝鮮と書いけど、ちゃんころ厨出ないでね。
何かの本で、25mm機関砲は初速が遅すぎで、対空射撃当たりにくかったと。
対空射撃訓練も確か風船を的にしてた記載があった希ガス。
艦政本部の中の人
>>943 今はなき軍と上官だろう。
こういうのは今の若者に一番分かりにくいところかもしれない。
例の最大中央横断図も遺品整理の時に発見されたんだっけか。
>>949-950 どっちもあの世にしかいないしw
遺族が何だか解らずに捨てちゃうケースも多いんだろうな
青焼きだと、消えてしまうことも多い。
青焼きは青焼きでも今のジアゾとかじゃなくて青い地に白で出る奴は長持ちするよ。
955 :
947:2006/03/08(水) 18:53:59 ID:???
戦鳥でSUDO氏が面白いこと書いてるな。
戦鳥って何よ?
をーばーど
959 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 11:43:29 ID:UjkR9oN1
自衛隊で
「大和」の名前付けるとしたら
どんな物が作られる
んですかね?
原潜
野外炊飯車
宿舎
朝廷
旗艦なら何でもいいだろ。
アメリカ第七艦隊の旗艦だって小さな船だし。
海自でリアルに大和とイージス護衛艦につけようとしたら
去年、海幕僚が却下したそうだね。
名づけはどうやら自衛官の投票らしいよ。
名称の一般公募って大抵「お墨付きを与えるものでしかない」んで順位なんか無視するのが普通。よってそれは記者の無知かトバシ。
なんで大和、
武蔵にしる!
968 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 00:36:05 ID:8cihBlY3
なんか武蔵って名は縁起が悪い。
969 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 00:59:50 ID:X6OkBWIa
大和、武蔵は永久欠番。
空母「朝青龍」なんて強そうw
空母「大原麗子」はあった
水漏れこうすけ〜(古ッ)
団田弾