1 :
名無し三等兵 :
2005/11/04(金) 23:20:00 ID:J2ZfADfZ 史上初の空母同士の海戦だけど、過去スレもみつからない。 5航戦の奮闘、レキシントンの最期、PM占領の可能性…
2 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:21:14 ID:???
2get
3 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:22:52 ID:J2ZfADfZ
海戦経過 1942.5.1 MO機動部隊トラック出港 5.4 MO攻略部隊ラバウル出港 5.7 MO機動部隊偵察機、敵機動部隊発見(駆逐艦とタンカーの誤認) 攻撃隊発進、駆逐艦とタンカーを撃沈 5.7 米機動部隊、MO攻略部隊を発見、空母祥鳳を撃沈 5.7 MO機動部隊、第2次攻撃隊を発進、戦果なし 5.8 日米ともほぼ同時期に敵機動部隊を発見、攻撃隊を発進 翔鶴大破、レキシントン沈没 5.9 MO作戦中止
4 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:27:15 ID:75bQTUkE
日本海軍がいちばんがんばってた頃
5 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:28:41 ID:???
ポートモレスビーを占領できれば、 ガダルカナルは簡単に制圧できただろう。
6 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:31:12 ID:???
井上じゃ駄目だ。あの人は軍政向きの人。
7 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:32:56 ID:???
>>5 本気でPM占領する気なら、5航戦だけでは戦力不足だと思う。
2航戦も動員して空母4隻はほしいね。
8 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:33:46 ID:???
名前からして気合が足らん!! 普通に読んだらオ○マじゃないか?! 貴様それでも帝国軍人か!!
9 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:35:01 ID:???
10 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:39:12 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:49:02 ID:???
名前だけで判断するやつはド素人
馬公でつんだパイナップルの缶詰の食べ過ぎで、翔鶴の正規偵察員が腹痛でダウン。 で、補欠の偵察員が不慣れで「空母」だと誤認したのが油槽艦オネショーと快調に親父ギャグを とばしておくか
13 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 00:58:03 ID:???
「ネオショー」だっつーの。 その後一緒にいた駆逐艦と盛大に撃沈されたわけだが。
14 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 01:46:49 ID:???
15 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 03:42:16 ID:???
つうか偵察機は誤認したとして攻撃隊はタンカーだって 気がつかなかったのか? 海軍航空隊ってチキンの集団なのか?
16 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 09:09:15 ID:???
>>15 大丈夫。
よくも調べもせずに海軍航空隊をチキン呼ばわりする輩より、よほどまともだから。
0710〜0715 攻撃隊、目標(ネオショー)を発見
0730 攻撃隊、ネオショーを油槽船と認識。MO機動部隊に敵空母の所在問い合わせ。
それを受けてMO機動部隊、索敵機の報告した空母の位置を打電。
攻撃隊は各隊毎に分離し空母の捜索を開始。
0815 MO機動部隊、索敵機からの「発見した空母は油槽船の誤り」という報告を受信。
これを受けて総飛行隊に帰投命令を命じる。
攻撃隊は0920頃まで空母捜索を続行。
0920 攻撃隊、敵空母を発見出来ず。艦攻隊は帰投開始。
0926〜0940 艦爆隊、油槽船(と駆逐艦)を攻撃し撃破(大破航行不能→後に米軍が処分)、
その後に帰投。
攻撃隊はきちんとネオショーを油槽船と識別してるよ。
17 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 10:18:23 ID:Pp5MsJzs
age
18 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 10:21:01 ID:???
KY
19 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 14:46:10 ID:???
>>16 ネタは何? 原資料と他の資料をつき合わせて信憑性を確認したい。
日本側の戦闘詳報だとしたら嘘書いてある可能性が高いからね。
20 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 17:41:52 ID:q1BtB/+X
サンゴ海海戦について調べていたら艦隊保全思想のためにヨークタウンを取り逃がしたとの記述が多くて困惑。 確か瑞鶴に残っている飛行機ではヨークタウンをし止めるどころか返り討ちにされかねないのに。
21 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 19:46:54 ID:7EJy0YpY
>>20 5月8日の海戦後(翔鶴大破後)、稼動機が何機残っていたのか、
よくわかる資料ってないのかな。十何機しか残っていなかった
という資料を見たことがあるが、霧島那智先生説だと60機以上
残っていたそうだが。
これならヨークタウンへの第2次攻撃は十分可能だ。
22 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 20:19:12 ID:???
>>21 アメリカ側の資料も残存機についてはバラバラらすぃ…
一応モリソン戦記の記述が一番多用されているらしいが
23 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 22:46:45 ID:MBZrqFDC
>>14 この先、アメリカの空母をめちゃめちゃに破壊する奴なんて出て来れないんだろうな。
24 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 22:58:44 ID:???
台風でも無理だろう品
25 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 23:04:20 ID:6IEkrX6l
>>20 原先生が臆病者で取り逃がしたってのは間違いなの?
26 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 23:40:07 ID:???
資料によって「珊瑚」と「サンゴ」を使い分けてるけど何か深い意味でもあるのだろうか?
27 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 23:53:09 ID:???
>>21 叢書は?
一応、叢書+αで下記の内容程度は判るけど。
8日午前の五航戦司令官?からMO機動部隊指揮官(高木武雄少将)宛の報告で、「使用可能機数9」が出てくる。
それを受けて、1230にMO機動部隊指揮官が南洋部隊指揮官(井上成美中将)宛てに、
「本日第二次攻撃の見込みなし」と報告。
8日午後(時刻不明)になって五航戦司令官(原忠一少将)が出した戦闘速報で
「使用可能機(補修使用可能) 戦闘機24(1)、艦爆9(8)、艦攻6(4)」という、使用可能機数が出てくる。
次に1800、MO機動部隊指揮官が翌日の使用可能機数を報告した時の数字が
「翌9日使用可能機数 戦闘機24、艦爆9、艦攻6。今後数日の修理で使用可能となるもの 戦闘機1、艦爆8、艦攻8」
要は、攻撃隊を収容後に使用可能機数の集計が始まるんだけど、
機体の修理・点検も同時に行われているので、使用可能機数が時間を追う毎に増えていってる。
そのせいで、報告した時刻のよって使用可能機数が少しづつ変ってきてるわけ。
直接空母部隊を指揮していた五航戦司令官の言葉を信じるなら、
海戦後(8日午後)の確実な使用可能機数は約40機というところ。
ただし、この使用可能機数は翔鶴と瑞鶴を合わせた数字なので、
使用可能機であっても出撃不能な翔鶴搭載分があるという事に注意。
28 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 23:55:05 ID:???
>>26 Google検索で、「珊瑚海海戦」14,300件、「サンゴ海海戦」341件。
俺は「珊瑚海海戦」しか見たことがないな。
原の判断は、やはりどうかと思うな。瑞鶴は
無傷だったのだからヨークタウンに止めをさせたかもしれないね。
ミッドウェーの山口少将は稼動機15機で第3次攻撃をかけようと
してた訳だし(こっちのほうが後だが)。
29 :
27 :2005/11/06(日) 00:25:53 ID:???
>「翌9日使用可能機数 戦闘機24、艦爆9、艦攻6。今後数日の修理で使用可能となるもの 戦闘機1、艦爆8、艦攻8」 ゴメン、この数字まちがい。
30 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 00:32:29 ID:???
でも5航艦の技量で挑むという点を考えると… 無駄じゃないとは思うんだけど、戦果期待できるかな
31 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 02:18:50 ID:???
32 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 10:56:37 ID:naMshbTG
>>27 、使用可能機であっても出撃不能な翔鶴搭載分があるという事に注意。
発着不能になった翔鶴にも飛行機は残っていたんですか?
33 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 17:34:14 ID:???
作戦が成功しても陸軍のしょぼい上陸兵力ではポートモレスビー攻略はどだい無理では?
34 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 19:38:13 ID:???
>>32 残ってる。
5/7夜に出された翌日使用可能機数によれば、各艦の内訳はこんな感じ。
瑞鶴 艦戦19 艦爆14 艦攻12
翔鶴 艦戦18 艦爆19 艦攻14
ここから5/8早朝に偵察機が発進。
瑞鶴 艦攻3
翔鶴 艦攻4
さらに0710、攻撃隊が発進。
瑞鶴 艦戦9 艦爆14 艦攻8
翔鶴 艦戦9 艦爆19 艦攻10
という事で、攻撃隊出撃時には5/7夜の使用可能機数から5/8の出撃数を引いた、
瑞鶴 艦戦10 艦攻1
翔鶴 艦戦9
合計20機が残ってた計算になる。
あとは、翔鶴が被弾する5/8の9時までに偵察機が戻ってきていれば、
偵察に出た艦攻を3機以下(4機中1機は自爆)搭載している事に。
で5/8の米攻撃隊相手の防空戦の段階で、直援に使える艦戦は19機、
戦訓では直援戦闘機18機上げて2機喪失になってるけど、
米軍の攻撃が始まる直前に一部直援機(3機?)が着艦してるから、
翔鶴には最大限で艦戦4と艦攻3は残ってたと思われる。
35 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 19:50:00 ID:???
陸攻隊がしっかりしていればなあ・・・ 索敵も攻撃もダメダメでした。 母艦隊よりも基地攻撃隊が充実していればレキシントンもエンタープライズも緒戦で仕留められたものを。
36 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 00:31:07 ID:???
>35 井上初期案だと、MOに対して陸上基地から航空殲滅戦を行った後に (もち、ニューギニア・ラバウル方面の航空基地強化が前提) 上陸作戦をおこなう予定だった・・・・・が スケジュール的にもリソース的にもそんなの無理→五航戦投入 っつー流れなんで陸上航空戦力に大きな期待をする方が間違い。
37 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 19:08:32 ID:dl5fl1b6
基地機動をうまくやってりゃ米空母相手に陸攻がオール水平爆撃かますような強攻をせずに済んだのにね。 マリアナの頃でも基地機動に失敗しているから作戦力不足といえばそれまでだが、惜しい。
38 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 20:25:12 ID:???
珊瑚海海戦と陸攻がどう関係しているか、小一時間説明してもらおうか?
39 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 20:59:54 ID:/H0bqo5f
陸攻が別動隊の米豪の巡洋艦部隊を攻撃して大戦果を挙げたとの報告をしたが大嘘だったって話でしょ。
40 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 21:44:28 ID:???
>>38 珊瑚海海戦に於いて、第五空襲部隊の陸攻の大部分が索敵に出撃しておりますが?
重巡2他3隻のクレース隊相手に幻のカリフォルニア級戦艦撃沈という戦果も上げてますし、
関係してないというなら、ご説明頂きましょうか。
41 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 22:10:18 ID:???
釣られ乙 マーシャルからの中井隊のエンタープライズ攻撃とラバウルからのレキシントン攻撃の詳細もよろしくねっ。
42 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 22:10:40 ID:8Y8Cm9A4
日本でまともにこの海戦を扱った本は森史郎氏の「暁の珊瑚海」が 初めてだそうだ。そういえば、戦史叢書でも「東南方面作戦(1)?」 の中に含まれていたな。意外な盲点だ。 米英側では、ドーリットル空襲からミッドウェー・アリューシャン までをひとくくりにするのが普通みたいだ。分冊みたいな形式では珊 瑚海を扱ったものは見たことはあるけど。
43 :
31 :2005/11/08(火) 00:28:04 ID:???
だから立ち読みぐらいしとけよ。
44 :
名無し三等兵 :2005/11/08(火) 23:36:23 ID:Ex8460/A
日本側が米空母を2隻とも沈めるチャンスとしては、 1.5月6日8時頃ツラギ発の飛行艇が敵を発見したとき 2.5月7日5時油槽船を空母と誤認しなかった場合 3.5月7日の夜間攻撃がまともに決まったとき 4.5月8日のレキシントン大破(その後沈没)後の2次攻撃 の4つが考えられるのかな。 ツラギ発の偵察機が敵を発見したことの情報はMO機動部隊に 伝わらなかったのでしょうか?
45 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 02:06:23 ID:???
「攻撃隊を捨てる覚悟」で艦戦なしで出撃させたのはこの海戦だよな。 搭乗員はどんな思いで飛び立ったんだろうか。
46 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 03:25:19 ID:+7/W3qdg
坂井三郎氏がラバウルから出撃したが会敵 できなかったという話を聞いたことがあるが本当?
47 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 13:47:10 ID:???
珊瑚海で2隻とも沈めていればミッドウェーは・・・だったのかなぁ。
48 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 13:54:20 ID:???
5月7日の夜間攻撃であわや敵空母に着艦なんて珍事も起こったんだよね あのとき爆弾や魚雷をまだ捨てていなければ米空母なんてイチコロだったのに
49 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 19:25:43 ID:???
馬公で積んだパイナップルの缶詰が太平洋戦争の帰趨を決めた。
50 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 20:41:22 ID:axQMuaH4
>>44 全部空母による攻撃を言ってるのか?
重巡、駆逐艦等の水上部隊による追撃は無理?
傷を負ってるヨークタウンには追い付けたかもよ
51 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 20:54:33 ID:???
>>44 >1.5月6日8時頃ツラギ発の飛行艇が敵を発見したとき
>ツラギ発の偵察機が敵を発見したことの情報はMO機動部隊に
>伝わらなかったのでしょうか?
MO機動部隊に発見報告は伝わっている。
5/6の同部隊の行動をみれば分かるけれど、第一報後、接敵すべく急速南下してる。
ただし、その後の続報がなかったので反転北上することに。
>2.5月7日5時油槽船を空母と誤認しなかった場合
おそらく、その次に発見報告の入るクレース部隊の攻撃に向かう公算大じゃないかな?
クレース部隊も第一報では空母を含む部隊とされているし。
>3.5月7日の夜間攻撃がまともに決まったとき
何ももってまともに決まるとするかが判らないけど、米軍はレーダーで日本軍攻撃隊を察知し、
事前に直援機を上げる事ができるので(史実では、その直援機に奇襲を受けて攻撃隊は分離退避・兵装投棄)
この攻撃が成功する可能性は低い。
着艦未遂機が爆弾を投棄していなければ、というのは多少ありかも知れないけど。。。
>4.5月8日のレキシントン大破(その後沈没)後の2次攻撃
レディ・レックスの沈没は午後6時近くで、午後3時頃に燃料爆発起こすまでは自力航行してるので、
第二次攻撃隊を出撃させても沈むはずの艦に余分な労力を掛けて撃沈する羽目に。
運良くワルチング・マチルダに攻撃を集中させられたとしても、出撃させられる攻撃隊の機数を考えると、
ヨークタウン級のタフネス振りを考えると撃沈は無理でしょう。
まあ、魚雷の一本〜二本を当ててミッドウェイ海戦に参加できなくする事は可能かもしれないけど。
52 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 20:58:03 ID:???
>>50 無理、無理。
航空機運用能力を残していたヨークタウンに攻撃されるのがオチ。
それにヨークタウンを攻撃する重巡・駆逐艦てどこから持ってくるの?
海戦に参加した部隊の配備状況考えると、日本軍の全部隊集結させでもしない限り
ヨークタウンのエスコートに返り討ちに合いかねないよん。
53 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 21:39:01 ID:OSHzUaPo
>>21 すぐ稼動できるのは、戦闘機は相当あったが、攻撃機は
それぞれ一個中隊程度だったと思った。
54 :
名無し三等兵 :2005/11/11(金) 14:54:23 ID:???
祥鳳がもったいなさ杉。 初めから一緒に行動させて索敵と直援に専念させてれば良かった。 直援なら96戦も役に起つだろう。
55 :
名無し三等兵 :2005/11/11(金) 16:38:13 ID:???
機動部隊に随伴するには足が遅すぎ
56 :
加賀 :2005/11/11(金) 20:37:42 ID:???
>機動部隊に随伴するには足が遅すぎ それは私に対する侮辱かしら?
57 :
名無し三等兵 :2005/11/11(金) 21:46:19 ID:???
最初はインド洋出張をサボった加賀が逝くハズだったんだよね。>MO作戦 だったら翔・瑞コンビと3人トリオで出かければよかったんだよ、加賀がいるから祥鳳の鈍足も帳消しになる。 4隻集中運用すればレックスやヨークも討ち取れたろう。
58 :
名無し三等兵 :2005/11/11(金) 22:26:23 ID:???
おかげで輸送船は無傷だったから、被害担当艦としての任務を立派に果たしているよ >祥鳳 93機の攻撃で爆弾13発、魚雷7本命中。
59 :
名無し三等兵 :2005/11/12(土) 01:30:32 ID:???
60 :
名無し三等兵 :2005/11/12(土) 02:35:04 ID:???
囮なら太鷹とか他の空母にすればよかった。祥鳳は瑞鳳と比べて悲惨すぎる。
61 :
名無し三等兵 :2005/11/12(土) 15:53:44 ID:LoS1Y5UL
>>57 確かに。
敵空母が2隻ほど出てくるのは想定の範囲内なのに、
正規空母2隻では戦力不足だと思う。
敵機動部隊と海戦になったら、その後のMO航空支援など
できそうもないことは事前に想定可能。
本気でMO攻略するならMI作戦を中止して2航戦も引っ張って
来るくらいのことをしないとね。
62 :
名無し三等兵 :2005/11/12(土) 16:16:40 ID:???
>55 28ノットでる、快速艦ですから遅くはないとおもうんだが。
63 :
名無し三等兵 :2005/11/12(土) 16:21:44 ID:???
>>61 兵力の小出しは避ける。持ちうる戦力の出し惜しみはしない。
という原則に立てば南雲の機動部隊そっくりそのまま珊瑚貝に投入すべきだった。
MI作戦はその結果待ち。必ずしも今犯るべき作戦とも思えんしね。
あと、囮部隊を立てるなら栗田さんで。
64 :
名無し三等兵 :2005/11/12(土) 21:37:33 ID:???
>63 第7戦隊をおとりにするにはもったいなすぎるぞ。
65 :
名無し三等兵 :2005/11/13(日) 00:23:27 ID:???
栗田なら敵を翻弄できる。
66 :
名無し三等兵 :2005/11/13(日) 00:24:58 ID:???
>>61 日本軍は敵空母の出現は想定してません。
そもそも、南洋部隊が母艦航空隊を求めたのは基地航空部隊だけでは不足する、
対ポートモレスビー航空作戦の為の戦力増強が主目的です。
日本軍が攻撃正面に敵空母の出現をそれなりに想定するようになるのは、
ミッドウェイ海戦以降で、それも珊瑚海での経験があっての事です。
暗号解読などを用いて日本軍の手の内をある程度分かった上で行動する米軍の動きを、
米軍に暗号解読されているとは思っていない日本軍には想定しきれません。
だからこそ神出鬼没の米空母を積極的に誘き出す為にミッドウェイ作戦が実行される事になるのですから。
67 :
名無し三等兵 :2005/11/13(日) 00:37:08 ID:???
まあ初めての空母対空母だったから想定するのは難しいだろうな。
68 :
名無し三等兵 :2005/11/13(日) 15:39:32 ID:???
まぁ、不手際あったけど五航戦は頑張ったよ。MIでも源田さえ居なけりゃあ…
69 :
名無し三等兵 :2005/11/13(日) 23:28:57 ID:???
第四艦隊の要望通りに五航戦ではなくて二航戦がMO作戦に参加していたら。
70 :
名無し三等兵 :2005/11/13(日) 23:51:24 ID:???
被弾して耐久力の問題から飛龍・僧龍のいずれかは沈没してるよう泣きがする。
71 :
名無し三等兵 :2005/11/14(月) 19:44:06 ID:DC9TGui7
同意。
72 :
名無し三等兵 :2005/11/14(月) 19:53:55 ID:???
その場合、MI作戦で翔鶴と瑞鶴の2隻が飛龍のように生き残るというシナリオは?
73 :
名無し三等兵 :2005/11/14(月) 20:06:39 ID:DC9TGui7
珊瑚海で空母が沈めば、ミットウエーでももっと慎重になったかもしれん。
74 :
名無し三等兵 :2005/11/14(月) 21:21:04 ID:???
⊃祥鳳
75 :
名無し三等兵 :2005/11/14(月) 21:53:14 ID:???
珊瑚海の翔鶴並の被害(三発被弾)なら、飛龍・蒼龍でも沈没まではいかないよ。 逆にミッドウェイの時の四空母のような状況で被爆すれば、翔鶴・瑞鶴でも沈没するだろうけど。
76 :
名無し三等兵 :2005/11/14(月) 22:55:46 ID:F1nEfV+r
どうかな?翔鶴だからもったような気もするが. 公平を期すためにもしその二隻が参加していたらパイロットの錬度から 攻撃面ではもっと成果が得られたかな?
77 :
名無しの三等兵 :2005/11/14(月) 23:02:18 ID:sdAHELNX
78 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 00:18:47 ID:NgZogL7s
ヨークタウンも撃沈していた可能性はあったかもしれん。
79 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 00:22:09 ID:???
>>76 二航戦投入だと、定数通り積んでいても珊瑚海海戦時の五航戦と比べて搭載機数が10機は減るよん。
特に艦爆が約一個中隊分は少ないから、降爆は命中率が上がっても命中弾数は減るかもね。
80 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 00:58:53 ID:NgZogL7s
ヨークタウンに魚雷を当てている可能性があると思うんだよね。 魚雷を食らっていれば、流石にミットウエーには参加できないでしょう。 あと、二航戦を投入している段階で、敵空母出現を予測している事になると 思う。多分、前日の攻撃でも空母を攻撃できてて、二回攻撃できている 格好になると思う。司令官の性格からも、手負いの空母を逃がすとは思えない。
81 :
DENJIN :2005/11/15(火) 01:18:32 ID:rqWGR4ro
なんだかんだで、日本軍だけでも100隻近い戦闘艦艇が参加している大作戦なんだね。 でも、仮にアメリカ海軍が空母を派遣しなくても、ポートモレスビーを攻略するには、 兵力が足りないようなきがする。 最低でも正規空母4隻と支援射撃に伊勢扶桑級4隻くらいないと、返り討ちになるんでない?
82 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 01:19:40 ID:???
>>79 二航戦も五航戦もこの頃は、定数 戦・爆・攻×21じゃなかったっけ?
珊瑚貝時点の翔鶴・瑞鶴の搭載機は各60機未満だったような
山口さんなら敵空母一刀両断!に躍起になってMO無視しまくりそう
83 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 02:14:45 ID:???
その場合ズルズルとFS作戦に移行?
84 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 07:06:14 ID:???
>>80 二航戦の投入は第四艦隊の当初希望案であって、その時点でも敵空母出現はまったく想定してない。
つうか、GF自体が珊瑚海海戦が起こるまで米軍空母は前線に出てこない、って想定してる。
ついでに、海戦直後はレキシントン・ヨークタウン共に撃沈したと日本軍は判断してるよん。
残存機の機数を誤解しなくても、次に行われるのは敵空母への二次攻撃じゃなくて、豪北攻撃。
>>82 >二航戦も五航戦もこの頃は、定数 戦・爆・攻×21じゃなかったっけ?
じゃない。
二航戦は各18機、五航戦も実数はともかく42年4月付けで定数は各18機になってる。
85 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 14:50:38 ID:???
この頃から五航戦を戦・爆×27、攻×18定数にしてれば
86 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 20:40:24 ID:???
>>85 別に定数を変更するだけなら簡単だけどね。
問題は、載せる航空機も搭乗員も足りないって事だけど。
当時の日本軍空母は、母艦航空隊増設の影響で既存空母は損失機の補充も出来ずに定数を軒並み減らしている状況だし。
87 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 22:09:14 ID:4WLLrSxc
搭乗員ってほんとに足りなかったのかなぁ・・・ 予科練卒業者なんて15万人以上に上るんじゃなかったっけ? やっぱ初期の中年パイロットなんか使い物にならんか
88 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 22:30:51 ID:NgZogL7s
>>86 そうだよね。空母も各2中隊を維持するのがやっとだよね。。
昭和17年前半は、特に機体が足りないよね。パイロットもそうだけど。
89 :
名無し三等兵 :2005/11/15(火) 23:07:36 ID:???
>>87 正確にいうと足りないのは「使える」搭乗員ね。
この時期だと足りないのは、まだ機体>搭乗員になるけど。
一航戦、二航戦、五航戦以外の空母とか、ラバウルにいた台南空だと、
零戦が行き渡らずに九六戦をまだ使ってる状態だし。
>>88 そうそう。
珊瑚海海戦のあった17年4月から17年12月までの九七式艦攻の生産数が50機程度、
九九式艦爆でも160機、零戦はさすがに約1100機。
機数だけ見るとそれなりだけど、珊瑚海海戦以降のミッドウェイ、第二次ソロモン、南太平洋の空母決戦に、
ソロモン・ニューギニアでの基地航空戦での消耗数を考えると、ギリギリもいいところ。
90 :
名無し三等兵 :2005/11/16(水) 01:05:42 ID:???
MO作戦時の第五航空戦隊搭載機 翔鶴 零戦20 艦爆22 艦攻21 計63 瑞鶴 零戦17 艦爆21 艦攻16 計54 ソースは佐藤和正「太平洋海戦1進攻編」
91 :
名無し三等兵 :2005/11/16(水) 23:03:06 ID:EjZozzBl
開戦時よりかなり少ないね。
92 :
DENJIN :2005/11/17(木) 00:01:12 ID:ZSduU/pS
>>63 ポートダーウィン攻撃なんてやらなければ良かったのにな。
93 :
名無し三等兵 :2005/11/17(木) 00:35:31 ID:???
祥鳳隊は五航戦で運用。 祥鳳は丸腰で陽動。どーせ沈むんだからいいだろ
94 :
名無し三等兵 :2005/11/17(木) 09:30:42 ID:???
輸送船団は丸裸っとw GF厨は考える事が素晴らしいですねww
95 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 00:41:23 ID:???
行動は皆一緒。全館同時行動で一蓮托生で良し。
96 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 00:51:33 ID:???
>>92 たまにポツポツとやる程度だね。
それでもスピット厨は補給や仕様やらの不利を挙げて弁解に必死なので、実際でも効果ありなのでは
戦果はともかく、フォークランド紛争のように武器の優劣がつく戦いが繰り広げられたことには感謝する(不謹慎)
97 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 02:49:48 ID:???
ポートダーウィン空襲しても政治的効果しかない
98 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 08:12:09 ID:???
その政治的効果が大きいのですが。
99 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 11:27:07 ID:???
爆撃される側はビビるわな、 ミズポ級の政治家がいれば速幸福を主張するかも試練
白豪主義掲げてきた豪州の事を考えると、日本に降伏するとは考え難いが… 海外にもミズポやおタカさんみたいな政治家、いるんだろうか?
あいつら売国なのか無知なだけなのかワカラン 「非武装中立論」や「先制降伏論」は画期的な理論なのはワカルが
スレ違い 政治板池
103 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 22:33:54 ID:mupZ5Wet
東京空襲で冷静さを失ったのだろうが、 MO→MI→FSという方角が全く違う攻略作戦を 立てたのが、間違いなんだろうな。 戦力は集中して正規空母6隻でMO作戦に 全力を尽くすべきだったろう。その後の 補給が非常に苦しくなって、史実のガダル カナルみたいになるかもしれんが。
取り合えず、作戦立案の段階では東京空襲は関係ない。 東京空襲が要因なのはMI作戦ではAL作戦。 そしてMO作戦も、日本軍が知りえた情報では空母6隻も投入する必要のある作戦じゃないし。 つうかね、第一段作戦のあとを作戦目標が明確に決まっていなかった段階で、 第一段作戦が予想以上に早く終わったの影響が大きいのよ。 本来ならもう少し時間を掛けて第二段作戦を策定出来る筈だったのに、 その時間が無くなったせいで陸海の調整だけでなくて軍令部・GF間の調整も付けられなかったと。
結局、対米戦自体が泥縄
106 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 20:07:17 ID:mR/j5HtU
age
107 :
分遣隊 :2005/11/22(火) 10:09:34 ID:C1LipE49
派遣するなら祥鳳よりは瑞鳳の方が良かったのでは? 操艦の錬度とかって、長く乗ってる方が向上すると思うし。
>>105 結局は太平洋戦線についての話題はそこに行き着く運命なのか。
泥縄で他人頼みの戦争計画と、そうならざるを得ない日本の体質と国力
>>107 あともうちょい護衛の駆逐艦を付けてやれと
110 :
分遣隊 :2005/11/22(火) 21:45:46 ID:C1LipE49
あとから考えると海戦は絶妙の年でしたね。 アメリカの建艦ペースがあと2年早ければ 雲霞の如く竣工するエセックス級を前に海戦はなかったハズ・・・
>110 あの建艦計画があと2年早ければ、海軍は真剣にハルノート受け入れを考えてるよ。
>>110 絶妙も何も、彼我の海軍力のバランスを比較して自軍に有利な間に開戦してるんだから当然な罠。
そもそも米海軍の戦力が日本海軍を大幅に上回っているなら、海戦どころか開戦にすらなりゃせんわ。
113 :
分遣隊 :2005/11/22(火) 22:49:51 ID:C1LipE49
対米7割を瞬間的に達成できたことで開戦に踏みこんだことを考えると 嘆かざるをえないですよ・・・ もしくはノースカロライナ級+サウスダコタ級4隻の全ての竣工が もう少し早いか、ホーネットの竣工が史実の昭和16年10月より もう少し早いと日米交渉の展開はかなり違うでは?
114 :
名無し三等兵 :2005/11/23(水) 02:06:41 ID:KhR2nBvH
それでも大和型の完成を待ってから開戦したのでは? 昭和17年半ばまでまでは、もう少し飛行機も揃うでしょうし。
スレ違い
116 :
分遣隊 :2005/11/23(水) 12:31:23 ID:DsXb4QxU
>>114 彼我の勢力関係の問題があるのでは? たしかに零戦や陸攻は数が揃うと思いますが、その代わりフィリピンや シンガポールなどの防備はもっと固くなると思うし。真珠湾攻撃の時も、 エンタープライズはウェーク島へ、レキシントンはミッドウェーへ 飛行機を輸送中でしたから。ウェークではそのと届いたF4Fのため 上陸作戦が挫折したりして散々だから、南方侵攻も時間がたてばたつほど 日本に不利ですよ。史実でも、フィリピンはまだ旧式のP36が主力だと 思っていたら、P40にほとんど更新されていたり、かなりきわどいですよ。 あと、大和は関係ないと思います。 竣工→訓練して戦力化は昭和17年2月くらいとされていたし。 だからこそ昭和16年12月の開戦は絶妙だなと。
珊瑚海海戦について語るスレです
>>116 敗戦を決定させた開戦が絶妙とは?
基地外の感覚は、誰にも理解できない!
119 :
分遣隊 :2005/11/23(水) 15:16:10 ID:DsXb4QxU
>>118 皮肉をこめての「絶妙」ですので。
昭和16年12月±2ヶ月くらいでなければ、海軍が開戦を決断する可能性は
なかったわけで。アメリカの建艦進度や東南アジアの防備状況の度合い、
そして侵攻する日本の事情を勘案した結果、運命の女神に見放されたかの
ようにすら思えます。
ところで豪北の防備はどうなんでしょ?
>>119 海軍が開戦を決断してるのは、もっと前の話なんですけど。
それはともかく、スレ違いはキエロ!
121 :
分遣隊 :2005/11/23(水) 16:41:46 ID:DsXb4QxU
MO作戦が成功したとして豪を占領維持出来ると本気で思っていたのだろうか? 海上封鎖で屈服出来るとは思わんが
123 :
陸助 :2005/11/23(水) 18:01:18 ID:???
その辺は海軍陸戦隊の努力次第である。
124 :
分遣隊 :2005/11/23(水) 18:01:20 ID:DsXb4QxU
豪州は日本軍が上陸しても一般市民まで南部に疎開(撤退)して 持ちこたえるつもりだったとか・・・水を使えなくするなどの処置をして 日本軍の戦意を喪失させる作戦も考えられていたので、豪州全土の占領でも 構想しなければ最終的に追い返されるはず。 いざとなれば、ポートダーウィンなども放棄するつもりだったとか。
端からニューギニアでさえ当時の日本が持ってる地図は真っ白、これで戦争始めるんだから、トホホ
今アルカイダの連中のやってる事と同じでさ、相手の軍事力を撃 破する能力はないんで、政治的に戦争を続ける意欲を失わせる しか手がないわけだよな、対米にしても対豪にしても。 で、MOが成功したからといって、英国連邦(←これでいいんだっ け?)の一員たるオーストラリアが戦争継続の意志を失うかどうか といったら、どうだったかねえ?
127 :
分遣隊 :2005/11/23(水) 22:26:11 ID:DsXb4QxU
せいぜいポートモレスビー占領して何とかニューギニア全島確保、 しかしラバウル−ポートモレスビー間はその後、米潜水艦の草刈場に なりそうな地形・・・
>>127 そんなトコに船を廻してたら、草刈り場になるまでもなく、民需の船が足ら
なくなって、日本の戦争経済アボーンの悪寒
129 :
名無し三等兵 :2005/11/24(木) 21:59:27 ID:A2+JDsgO
日本を生かす殺さずという意味でガダルが良い線だった ということね アメリカにはドイツをかたづけるまで時間があるからね
ポートモレスビーを占領出来ていて、ガ島に手を出していないのなら、 史実でガ島向け輸送に用いた船舶を転用すればいいんだけどね。 潜水艦は確かに怖いけど、ラバウル〜モレスビー航路に敵潜水艦が振り向けられるという事は、 必然的に他方面へ出没する敵潜水艦は減る事になるわけだし。 またガ島と違って敵の制空権内への強行輸送じゃなくなる利点も大きい。 そうは言っても、破綻せずに輸送が行えるのはせいぜい17年一杯くらいだろうけど。 日本軍がガ島に手を出さなくても、米軍はもともとソロモン諸島への侵攻作戦を計画してたからね。
もともと話題がないのにスレ違いの話題するヤシにキエロとかいうなよ。 伸びないぞ。
>>130 日本も潜水艦による、
商船破壊を徹底する必要はあったな。
相手の困る事を継続していかないと・・
>>132 開戦前に大型の無駄な潜水艦を作りすぎて
通商破壊できるほどの数を割けなかった。
(無駄ということは海軍もわかっていたが、ではどうすればいいのかかはわからなかった)
開戦後、中型艦による通商破壊の有効性に気づいた時には
船台の手当てなどが出来なくて
それらの潜水艦の量産も出来なくなっていた。
どっちつかずのまま防戦に周りだしたら
もう敵性水面には侵入できなくなっていた。
無理して出撃した潜水艦は片っ端から沈められた…
>>133 どこで通商破壊するか?
そこで活動するにはどういった規模の船が何隻必要か?
この辺を具体的に考察してやり直し
やれやれ・・・とりあえず参考文献として 杉村優『新装版・日記に見る太平洋戦争』をお勧めする。 第3章「チモール波高し―アンボン、クーパン、ダーウィンは豪州の生命線―」 第7章「日豪軍入り乱れての肉弾戦―泥まみれ血まみれのニューギニア戦―」 第8章「ポートモレスビー―猛爆に耐えたくましく成長した豪州の前進基地―」 といったところがこのスレ的には重要かな。 この本のいいところは、これまであまり知られていなかったオーストラリアのことを 日記という史料によってわかりやすく紹介していること。 たしかに豪州にとってポートモレスビー攻略を防げたのは、 珊瑚海海戦の戦略的勝利によるとわかる。 以後、モレスビーが強化されていく様子も書かれてるしね。
そんな仮想戦記を持ち出されてもリンダ困っちゃう。
この海戦の時点で、ガダルカナルの飛行場は設営中?
138 :
名無し三等兵 :2005/11/28(月) 23:21:38 ID:gD9y/qwL
まだじゃないかな。 これを切っ掛けに建設開始した記憶があるが。。 投入された施設隊も結構な装備で、日本にしては早く 滑走路が完成している事になる。
139 :
ロボット三等兵 :2005/11/29(火) 14:41:33 ID:OAo9aw6a
空中戦では勝っていたのに、洋上航法の未熟と教導機を撃墜された事により 多数の未帰還機を出し「我、機位を失す!」の悲痛な無電を大和田通信隊が、 多数、直了し大本営海軍部に上げていた為、かねて、その直言癖から反感をかっていた 井上成美中将への批判が噴出、戦闘経緯を真摯に検討する機会も失われた。
135の本は仮想なの?
このスレは硬直するなあ。
142 :
名無し三等兵 :2005/11/30(水) 20:02:09 ID:m4oTnw1H
世界初の空母決戦ってのがいいよなぁ 実にいい
まあ空母決戦自体が日米太平洋戦争でしか起こらなかったんだけどね
考えてみると希少だな…空母同士の決戦って ガ島飛行場 17年7月基地設営開始だから結構後
>>144 史上4回。
すべては、日米間で行なわれている。
146 :
名無し三等兵 :2005/11/30(水) 23:08:07 ID:KmEjhhIr
>>137 7月16日に設営開始だよ。2日後の18日には陸軍へも通達しているね。
完成までひと月もかかっていないから重機を使わなくとも随分早いもんだ。
遅レスなんだが
>>12 のパイナップルの話ってソースは何?戦史叢書?
>>146 戦闘機部隊の進出が天候不良で1日遅れ、
その日に上陸されたという話は史実なのでしょうか・・?
148 :
名無し三等兵 :2005/11/30(水) 23:23:51 ID:k3k6Igt/
航空機の損失は日本側が甚大。 ポートモレスビー攻略は中止。 戦術上は勝っても、戦略上は負け。 帰還する燃料が無いのを承知で 敵艦隊に攻撃隊を誘導した偵察機 に敬意を評し、敬礼!
>>147 5日に一応の完成の報告(戦闘機の発着可能程度)がなされています。
で、7日には米海兵隊上陸ですから6日に零戦が派遣されていたかもしれませんね。
もっとも当時、ラバウル近辺には余力のある航空部隊はありませんから
せいぜい一個中隊程度が進出くらいでしょう。当然その翌日には・・・
そういえばツラギの水上機はなぜ米攻略部隊を事前に発見出来なかったのだろう・・・
>>149 米軍のガ島上陸時?
でしたら米軍によってツラギは攻略済みだったかと
>>150 攻略は同時に行なわれている(8月7日ツラギ攻略)ので
8月6日の時点で発見できないものかと、そういう意味。
なるへそ 直前の8月4日に九七式大艇2機でフィジー、カレドニア諸島への偵察飛行行ってるけど 常時、哨戒機を出してた訳では無さそう(7機あるのだけど… 水戦隊のほうは連日、防空戦。
>>148 ああいうのは普通、「無駄死に」と呼びます。
フォークランド紛争では一応双方の機動部隊が激突しています。 艦載機による攻撃は生起しませんでしたが、イギリスの前衛部隊の原潜が アルゼンチンの巡洋艦を沈めてアルゼンチン機動部隊を撤退に追い込んでいます。
ヴィンテシンコ・デ・マヨがあれじゃ防空戦も難しいだろうけど
各種戦記本を読んでいたら日本海軍の艦隊保全思想が足をひっぱってヨークタウンを取り逃がしたとの 表記が多くて困惑。ヨークを沈めたところでモレスビーの敵航空基地を制圧できたとは思えないよ。
ああ、すまん。なんか文体が同じで違いがわからんかったw もっともその文では前後の脈略が繋がらないような。
161 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 02:31:36 ID:pCFi3HXD
最近、俺も「暁の珊瑚海」を読んだよ。原が 「攻撃隊が全滅する覚悟で、出撃命令」 ↓ 戦果無く犠牲多数 ↓ 「海軍を辞めたくなった」 と言うところで、なんだか情けなくなったよ。
しかもおかげでミッドウェーに空母2隻投入できなくなるし…もし翔鶴と瑞鶴が投入できたら戦局がかわってたかも…
>162 それよりはアリューシャン作戦を中止してそっちの空母を別働隊として 南雲部隊の支援に回す方が(ry
漸減主義の連合艦隊がわざわざ敵を求めにのこのこ遠征するってのが大間違い それじゃ対米7割じゃ全然足りんわ。
漸減をしたくても米艦隊が捕捉できないから敵を求めてのこのこ遠征していく訳だが。 中部太平洋を米艦隊が遠征してくると言う判断に無理がある気がする。 現に米国は開戦前からフィリピンの防衛は困難って判断してるし
>>145 え?4回?
自分は6回だと思ってたんだが
珊瑚海、ミッドウェイ、第二次ソロモン、南太平洋、マリアナ、レイテ
167 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 21:00:36 ID:wBfI+mbb
二勝六敗ですな
168 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 21:01:47 ID:wBfI+mbb
ぶわ! 間違い! 2勝4敗
169 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 21:08:48 ID:Jrt3OjFU
ハーミズ撃沈とか、フォークランド紛争はだめなのか?
>169 フォークランドはアルゼンチンの空母が引きこもって結局出てこなかったから なし。ハーミズは搭載機が0だったしなあ。
三勝三敗じゃね?
勝ったのは珊瑚と南太平洋だけでしょ
戦略的には珊瑚海も失敗と言える
南太平洋もあの損害ではなぁ、米側も南太平洋は負けてないって主張してる人いるみたいだし。 ホーネット失ってもあの時期に日本側の空母勢力を実質再建不能まで壊滅させたからって、 第二次ソロモン戦はワスプも沈めたし引き分け?
>>154 無駄死にしたやつらこそが自己中。自殺者同様無責任極まりない野郎ども。
176 :
名無し三等兵 :2005/12/02(金) 02:12:52 ID:NL7oVZ/h
オーストラリア辺りからみれば、珊瑚海は日本の負けとなって いる。南太平洋にしても、航空機と搭乗員の損耗数を考えたら負 けだ。相手はそれから半年以内に4隻のエセックス級が就役する 予定だった。海戦直後には「絆創膏だらけ」のエンプラとびっこ のサラトガしかいなかったが、その「空白」を衝く事ができない ほど日本の空母戦力は低下していた。半年かけて「再建」した空 母の搭乗員と機体を「い号作戦」で損耗したので、43年中はま ともな戦力がなくなった。(古賀の「ろ号作戦」も追い討ちをか けたからな。)
>>175 あなたがこのスレにいることほど無駄なことはないと思いますよ。
荒らしは消えてください。
空母決戦のみで考えたら珊瑚海は僅かに勝利 ・日本 祥鳳ー沈没 翔鶴ー中破 瑞鶴ー無傷 航空機損失ー102 ・米 レキシントンー沈没 ヨークタウンー小破 航空機損失ー156 ※空母以外の艦艇は無視しました ※航空機損失は沈没空母搭載分も含む
179 :
名無し三等兵 :2005/12/02(金) 22:48:45 ID:/2h/rOx8
>>174 ワスプ撃沈は正確には第二ソロモンじゃないっしょ
1942・9・15に偵察中の「伊19」がワスプと遭遇して沈めた
>>178 珊瑚海での米艦載機の損害は69機。内半数程度がレキシントン沈没時に失われています
>>178 どこから持って来た、その数字?
航空機の損失数が、まったくの出鱈目だぞ。
その損失数、米空母が海戦前に搭載していた航空機数よりも多いだが。
182 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 02:19:01 ID:S7tq0gUP
米機動部隊はツラギ空襲で悉く外しておいて、本番でよく祥鳳と翔鶴に当てたもんだ。
ツラギ空襲のときは魚雷が悉く不発だったというのもある。 もっともあまりに爆撃も酷い有様なので(100機あまりで攻撃し、戦果はたった大発2隻撃破だけ) ニミッツがお前ら訓練時間増やせ!ボケっ と電報入れて叱ったぐらい。 なぜ祥鳳の時は信管がしっかり起爆したんだ・・・
184 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 07:46:33 ID:ITAuKOmS
レックスとヨークには何機の飛行機があって海戦後に残ったのは何機だっけ?
レキシントン 70機(F4F×22、SBD×36、TBD×12)
ヨークタウン 71機(F4F×20、SBD×38、TBD×13)
計141機
戦史叢書より(てことはモリソンから引用だな)
残存機は
>>180 で出てる69機。
日本側は三隻合わせて54+63+20=137機
残存機は 零戦×24、99式艦爆×9機、97式艦攻×6機(修理不能で12機が海中投棄)
186 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 09:52:56 ID:oIwUwXMt
空母決戦のみで考えても珊瑚海海戦は勝ちではないよ 良くて引き分け けど南太平洋はたしかに航空機の損害は日本側が多いけど自分は勝ちだと思ってます よって日米空母決戦 1勝4敗1分
187 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 10:09:01 ID:gHQ6gtRV
しかし珊瑚海は実に惜しい海戦であったね。 帰還時に爆弾、魚雷をもう少し抱いていれば敵空母 全滅だったのに。クソ〜! 日本人の性格か、にえきらん。
188 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 10:56:43 ID:TIwaOBHB
>>187 重量物積んでたら燃料消費にも影響出ることわかってる?
戦後の米海軍が空母に『コーラルシー』ってつけていやがった。 日本人としてはムカツクかぎりだ。 米軍は珊瑚海海戦を『勝利』って認識してるってことだろう。 それも空母の艦名にするぐらいだから彼らは『大勝利』と思ってるんだろう。 そこまでの大勝利とはとても思えん。漏れは引き分けだと思う。 彼らがそう思うのは、ポートモレスビー攻略阻止二成功したからだろうか?
>>189 引き分けは空母決戦のみで考えた場合です
戦略的な面も含めたら負け
アメリカ的には 日本の防衛構想(米豪遮断、防衛外郭圏の成立)を阻止できた。 ルイシュード諸島以南(珊瑚海)から日本海軍艦艇を完全に排除した。 という感じ。 海戦よりも攻略を阻止できたことに重きをおいてるナリ。 加えて 翔鶴、瑞鶴は間に合わなかったけどヨークタウンはミッドウェー海戦に間に合った、とか レキシントンは沈んだけど乗員一同が勇敢だった事、同乗のトーマス・キンケイドが英雄視 されたりで高揚感がある模様。
192 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 14:04:14 ID:MqJf2zKy
>>175 敵艦から一斉に発砲の光が見え攻撃の火蓋が切られる。
とたんにアイスキャンディーのような曳光弾が周囲を包み
弾幕が覆う、1番機がかるく翼を振り突撃開始、海面上を這う
ように空母に向かう。
僚機が次々と火を噴く、手を振るもの、敬礼するもの、必中の魚雷
を撃てることなく海中に突入していく。
我が機にも弾が当たり、ガン!ガン!と音がする。
敵艦からの距離800メートルで魚雷投下、そのまま突っ込み空
母の頭上スレスレを通過、乗員が甲板上で動いているのが見える、
やがて空母から水柱が立ち、偵察員から「やった、やった命中」との
声、任務を達すると今度は生への執着心が強くなり恐怖が襲う。
しかし射程圏外はまだまだ遠い、もっと早く飛んでくれ、5分が
1時間に感じる。
仲間と談笑した1時間か2時間後には生か死かの修羅場に自分が
いる、俺にはそんな光景すら信じられない。
この人達のおかげで日本人は怒らすと恐ろしい人種であることを
アメリカ人に知らしめた、よって天皇を戦争犯罪人にすることなく
占領政策も他国より日本人を尊守した政策になったと思う。
決して彼らを「犬死」と言ってはならないと思う。
病院逝け
上層部が兵士の死に報いる事が出来なかった時その死は「犬死」になるのだよ。
「犬死」を嘲笑するのも、哀悼するのも、慙愧するのも本人の自由だけどな。
>>192 の様に盲目的に塗りつぶすのは忠に対して虚で返す類の行為だと思うよ。
>>189 「バンカーヒル」みたいに、必ずしも勝利とはいい難い戦いも艦名になってるから。
あれも700人の民兵が400名の戦死者で5700人のイギリス正規兵に倍以上の損害を 与えたと言う点で高揚感を感じるのでしょうね。 戦いの後ワシントンが大陸軍指揮官に任命され英国王との交渉も断絶独立戦争へという流れだし
>>197 珊瑚海海戦も、世界初の空母対空母の戦いで、損害は兎も角日本の破竹の進撃を始めて阻止し、
その後ミッドウェー海戦に繋がる、意味のある一戦だったんでしょうなあ。
>>177 はいはい。無駄死については異論はないわけですな。告白ご苦労さん。
↑このバカ何?人間なの?
人間だろうが「正常」ではないな。
既出かもしれず恐縮ですが、ニューギニアの全島確保は戦略的に本当に必要?
203 :
名無し三等兵 :2005/12/04(日) 20:47:45 ID:MFTmRoh1
>>201 最低限、西部ニューギニアの確保は必要。
で、その西部ニューギニアを長期確保する為には、
史実と同様にニューギニア北岸の確保が必要。
ニューギニア北岸を確保する為には…以下略。
ようは、油田を含む南方資源地帯をより長く防衛する為には、
少しでも土地を稼いでおいて、敵の反抗が始まったらその土地(+防衛戦力)と引き換えに、
時間を稼いで行くしかないって事。
持久戦を行なうなら203さんの書かれた通りなのだが・・・。 海軍って確か早期決戦を呼号してませんでしたっけ?
メナド・アンボン・クーパンから西はいらん、ニューギニアより 豪州攻略したほうが資源もあるし・・・というわけにはいかないかな。 とりあえずダーウィン空襲したし。
>>豪州攻略 必要とされる兵力100個師団だっけw 米豪遮断に陸海大本営は賛成してるのだよな。 GFは反対してるけど。
>>204 アブラが枯渇したら早期決戦もできないからな
>>204 早期決戦でも、豪州方面での決戦は予期していなかったとは思うが…
>206 それは第2弾作戦を全力で豪州攻略にする以外ない、でも実現はw ビアク島くらいで我慢できませんかー・・・
ビアク島を維持する為、西部ニューギニアに展開する陸軍、以下循環w
211 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/12/04(日) 21:43:51 ID:rLXY8jD+
>>208 その通り、というか、そのためにこそ南方ではある程度の攻勢が必要だったり。
豪州はほっとけば連合軍の巨大な策源地となり、反攻の一大拠点になります(事実そうなりました)。
マーシャル方面からの侵攻がほぼ確定的である以上、
豪州からも侵攻されては二正面作戦となり、日本の国力では対応しきれません。
史実では豪州からの侵攻になんとか対応している間に消耗し尽くし、
新たに始まったもう一方からの侵攻に十分な対処が出来ぬまま、一気にフィリピンまで押し込まれてしまいましたね。
これを防ぐには、まず史実でも行われたように、ラバウルを戦力として確保しておく必要があります。
これだけでもかなりの効果が見込めますが、豪州からの反攻をまともに受け止めるなら、何とかニューギニアは押さえておきたい。
防御に徹するならここまでで十分です。
ただ、南方からの侵攻を根本から断ち切り、自らの望む南洋群島に決戦を誘導したいのであれば、
米豪連絡線を遮断したいところ。
さらにこれが成立すれば、日本は補給の負担を相当に軽減できます
(以前にも言いましたが、近場の多数の拠点への補給より遠方のたった一つの要塞への補給のほうが
トータルでみて補給の負担が軽いことは多いのです。
補給線を構成するパラメータは距離だけではないということですね)。
日本が考えていたのはここまでです。
豪州を南方からの侵攻軸の出発点として機能させないこと、究極的にはそれだけ。
豪州占領も米豪遮断もそのための手段=選択肢でしかないのです。
他に効率的な手段があれば、それを採用したでしょう。
モレスビーを占領しても海路の輸送は危ない。 ラエ―モレスビーの陸路を整備すれば別だが。鉄道とか道路とか。 しかしニューギニアは絶対国防圏でも微妙な扱い・・・
213 :
機上の空論 :2005/12/04(日) 22:13:37 ID:iX3h+v5p
>211 それならMOよりFSを先にした方がいいのでは?サモアやフィジーを 占領した方が豪州やニューギニアを未強化のままで、後から確保も可能。 もち、MIは中止ね。
フィジー、サモアの位置を地図で確認してみるべし。
215 :
機上の空論 :2005/12/04(日) 22:23:12 ID:iX3h+v5p
いや、ラバウルから東を島伝いに攻略するということよ? その結果、FSにたどり着く。
モレすビーを攻略しないと、ラバウル、ガダルカナル方面に圧力が掛かり続けるのは同じだと思う。
217 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/12/04(日) 22:27:12 ID:rLXY8jD+
>>215 その間に横腹をモレスビーから衝かれますが?
218 :
機上の空論 :2005/12/04(日) 22:33:42 ID:iX3h+v5p
モレスビーは航空攻撃で疲弊させる。MO作戦なしの場合。 機動部隊はラバウルからFSに全力で投入。
>>218 それが出来れば苦労しない。
というより、それをすれば疲労するのはラバウルの方。
220 :
機上の空論 :2005/12/04(日) 22:41:52 ID:iX3h+v5p
史実ではモレスビー攻略部隊の空母が少ないから。インド洋に派遣したり MIに使うためMOは2隻だもん。攻略も強攻はナシで撤退。 じつはこの当時、海軍はあまりこの辺に関心がないのでは?ガ島戦くらいで その重要さに気づいた感じw
そりゃ、GFは米豪遮断に反対してるからね
222 :
機上の空論 :2005/12/04(日) 22:45:37 ID:iX3h+v5p
あ、海軍にとっての優先度は低い、という意味ですので。 やっぱりMI>MO>FSでしょ? MIを足がかりにならハワイ占領が目指されてるのかな、ということ。
GFと海軍大本営で意見が分かれてるし、一口に海軍と言うのは乱暴かな。 MI攻略もハワイから出撃する、米艦隊への哨戒線の構築が目的だから、即、 FSに繋がる訳ではないよ。
224 :
機上の空論 :2005/12/04(日) 22:59:03 ID:iX3h+v5p
>223 宇垣判定のエピソードを思い出して書いただけですからw
225 :
機上の空論 :2005/12/04(日) 23:15:49 ID:iX3h+v5p
史実よりマシな展開としては、インド洋作戦かMI作戦を中止するかして モレスビー攻略をすること。1、2航戦の空母4隻で。 しかしラバウルの飛行機が足らんなあ、どっちみち。これはOK?
ラバウルの航空機数って案外少ないよなぁ。 17年4月1日108機 同8月7日93機 攻めるにしても守るにしても、 この3倍位はないと…。
第1段作戦後の11航艦を集結、開戦時の比島攻撃みたく零戦陸攻400機体制を 確立+1航艦の空母4隻ならばMO作戦は成功間違いなしでしたがねw 分散消耗した戦力を再編するのは難しいなあ・・・
>>226 その中に九六式艦戦が混じってるからもっと駄目だな。
229 :
機上の空論 :2005/12/05(月) 01:45:49 ID:+gt3cFAn
井上成美が4F長官のときガ島飛行場を着工。 航空屋があんなラバウルから遠いところに飛行場設営したのは 奥宮正武も疑問を呈していた。ラバウルとは連携ができないくらい遠い。 井上は基地航空隊の司令か空母の艦長の経験なかったっけ?
またよくわからんことを・・・ もう少し内容を吟味してから書き込んだら?
231 :
機上の空論 :2005/12/05(月) 01:52:26 ID:+gt3cFAn
零戦と交代した96艦戦の使い道教えて。過負担な防空任務とか訓練以外、 よい余生はあったのかなあ。好きなんですけどね。 増槽つけて航続距離伸ばして・・・
232 :
機上の空論 :2005/12/05(月) 02:04:14 ID:+gt3cFAn
>230 うーん、でもこの手のスレは韜晦するしかないしねw ヨークタウンもう1辺攻撃しろ、飛行機(空母)よこせ、日本軍がんばった、 モレスビー占領しろ、ニューギニアとか豪州も占領・・・ ・・・でも「無理」の一言で次々にあぼーんw
大丈夫か? 電車で大声張り上げてる変な人並みに意味不明だぞ?
ヨークタウンの艦爆はツラギ空襲で1日3回爆撃したが。 そのたび、機数がだんだん減っていくけど頑張ってるなあと思った。
235 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/12/05(月) 10:27:34 ID:CynJwz5Q
>>189 アメリカが「建制史上最悪の敗北」とまで言い切ってるサヴォ島沖海戦(日本名「第1次ソロモン海戦」)も
空母艦名として採用されているわけですけどね。
カサブランカ級空母CVE-78 サヴォ・アイランド
236 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 10:55:12 ID:io6yFt72
角田!角田!角田!角田! これで安心です。
237 :
三菱重工 :2005/12/05(月) 13:40:13 ID:gxUtCSU4
ラバウルのゼロ戦のうち、三十二型の航続力が大幅に少なくなっており、 新型なのに誠に使い勝手が悪かったのが敗因です。
238 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/12/05(月) 13:54:45 ID:CynJwz5Q
>>237 さて、本当にそうでしょうか?
まずソロモン周辺各拠点の相互距離を調べてみましょう。
次に21型、32型の航続距離も調べてみましょう。
何故そういう声が挙がったのか、一考の必要がありますよ。
ヒントを言うと、航続距離減少は確かに主因ですが、
それ自体が決定的要因になったわけではありません。
ある理由で航続距離減少が際立ってしまったことが本当の原因です。
ガダル?
米豪遮断だけに注力すると、 西からも東からもその細い防御線を 狙い放題に思えるのは自分だけか?
米豪ルート社団は潜水艦一本槍ですよ。餓島は置いといてMOに全力尽くしましょう。
>>238 在る理由って何?
32型は一番好きなんだけど20_門と13_4兆は欲しかった…
自分も分からん 二一型は規定以上に大量に燃料積めたとか ラバウルでは増槽は貴重品で使わなかったとか そんくらいしか考えられない
増槽は貴重品? それで、パイロットと機体が損耗したと?・・・
俺も32型好きだな。 32、22型で航続距離は代わらないし、中継基地がきっちりしてれば 問題なかったのではといってみる。 ムンダ近すぎだしなあ
なんかさ、ラバウルを占領後、その周辺に出城みたく飛行場を作れば よかったんだよ。200〜300浬くらいの距離でラバウルさんを 守るように展開して活動すればモレスビーを圧迫できたんだよw
>>246 ラバウル周辺で飛行場作れそうな所には、軒並み作ってるよん。
ソロモン諸島とニューギニアには、飛行場適地って意外とないもんなのよ。
だからガダルカナルに飛行場を作る事になったわけで。
ごめん、ムンダじゃなくてラエ。
配属された飛行隊の縦深が乏しいから。MOのときラバウルに400機もいれば 5航戦は心強かったはず。
>>251 どこから、それだけの航空機を持ってくるんだ、え?
基地航空隊は零戦が足りなくて九六式戦使ったり、母艦航空隊は補充が間に合わず定数減してる状況なのに。
と、お約束のツッコミをしておこうw
>252 正直、インド洋作戦よりMOを優先してほしい。妄想だがw
そうなんだよねえ。 最初はそう思うんだ、インド洋作戦なんて無駄だって。 でも史実を学んでいくと、そういうわけにもいかないって事が分かってしまうんだけどさ。。
結局、無駄だったけどな>インド洋作戦
だから、インド洋より前にMO頼むよ〜
一時的とは言え、英東洋艦隊を追い払いインド洋の制海権を握った事が無駄というなら、無駄なんだろうね。 まだ攻略途中だったビルマ方面への陸軍への補給路を断ち切られていいとか、 パレンバン油田を英空母に攻撃されてもいいと言うなら、まさに仰るとおりですが。
インド洋作戦の頃が搭乗員の錬度が最高潮なので。帰りには加賀も復帰して そのまま空母6隻でMO作戦やっちゃってよw
空母6隻を動かす油、というか給油艦確保出来るのかな? この時期、まだ本土の備蓄燃料使うしかないんだけど、 空母6隻をインド洋から直接珊瑚海へ作戦に間に合うように送り込めたのかしらん?
ミッドウェーやらなければ大丈夫なんだけどね。
ミッドウェー作戦の油が日本占領地からの第一便じゃなかったっけ。 それが無ければ作戦中止。 珊瑚海海戦時には第5航空戦隊分で精一杯じゃないかな
第1艦隊用の油を使うから。
>>260 インド洋からの帰りで、空母の搭載燃料と付属の油槽艦の燃料が足りるのかなあという話。
足りなければ本土に戻らないと燃料補給が出来ないわけで、
そうなると燃料補給の為の時間が余分にかからないかなと思うわけ。
>>261 だよね。
まあ、本土の備蓄燃料自体はまだ余裕があるんだけどさ。
史実ではラバウルにわずか数機の飛行機を輸送するために5航戦の空母を 寄り道させた。これは米側も批判している。 こんなことするから油がなくなるんだろ。
>>262 GFと軍令部の説得ヨロシク
初期案だとMO作戦-空母0隻、MI作戦-空母6隻だからw
加賀(史実なら祥鳳)を派遣するときに内地から随伴させればよい。 給油艦は工面できるよ。
>>267 機動部隊に随伴出来る様な油槽船は、南雲部隊に随伴してて内地にはいないんだけど?
というかインド洋後はトラック直行、在泊してないか?
>268 モレスビー攻略船団と随伴するから。船団護衛しつつモレスビー空襲の準備 もしくは敵空母警戒でいいんでない? 史実の、祥鳳と5航戦を分けたことに対する批判はあるから。 兵力は集中すべし。
艦上機ぜんぜん足りない・・・
山本を更迭しないとMIだから無理
MOの船団はトラック集結するね。その頃、連合艦隊は呉で修理中かあ・・・
戦線の長さにうんざりしてきた
基地航空隊とMO機動部隊との連携が悪い。
5月7日の薄暮攻撃は失敗。祥鳳とセットの3隻なら防空戦闘で 米艦載機93機を撃退、翌日逆襲の目もあるのに。
薄暮攻撃は勿体無いなー あれがなければ翌日の攻撃機数が増えてたのに
祥鳳の96戦はTBD担当、他の零戦はSBD担当。
こっちの爆撃機は25番しか落とせないのに あちらさんは50番を降らせてくる。 不公平だよ…
戦闘機40機で防空戦闘すれば良かった
将に後知恵だが 薄暮攻撃は痛かったね。 あれが失敗したせいで翌日の攻撃機減少だけでなく、 以降の原司令官の判断を狂わせた。
一番勿体無いのは会敵できずウロウロしてた日々だと思うがw
96戦でTBD落とすの死んどくないか? 7.7_が2丁だけでしょ、
TBDは米機にしては防御が弱めだからw
インド洋作戦帰還の南雲艦隊を派遣すべし!
イギリスなんてヘタレだからインド洋にはアカギと二航戦だけを で、MOに加賀と五航戦を投入でOKじゃん。 あと沈んでも悔いの内容に祥鳳の代打で太陽を
ラバウルにもっと飛行機を!
>>235 > アメリカが「建制史上最悪の敗北」とまで言い切ってる
この「アメリカ」って一体だれのこと? ソースの明示よろしく。
珊瑚海当時のモレスビーの航空戦力ってどの程度の見込みだったの?
290 :
名無し三等兵 :2005/12/07(水) 19:45:02 ID:5AvsABy2
珊瑚海海戦のヨークタウンって後のミッドウェイ海戦にも参加したやつでしょ? 日本側2隻は不参加なわけだから、残った瑞鶴は例え刺し違えても撃沈しなければならなかったと思う。
>>例え刺し違えても撃沈 口では簡単に言えるが… ボイラーの大半が死んだ状態でミッドウェーに参加させた米軍を褒めるべきだと思うが
第二次ソロモンとマリアナのスレも誰か立ててくれ 全部の空母決戦スレが揃う
>>292 第二次ソロモンというよりは現状の南太平洋海戦スレと統合して
「ソロモン海の空母決戦を語るスレ」とかいうのを作った方がいいと思う。
第二次ソロモンも南太平洋もガダルカナル攻防戦で生起した海戦だから。
>>290 日本側は米空母二隻撃沈の判定をしていたから無理。
>>291 ボイラー9基のうち6基が使えて、最大30kts出るんだから
特に問題は無いかと。
>>288 ゆうか氏にケンカ売る前にモリソン戦史でも読め、な。
>>296 読んでいない人のために該当部分の引用しろ。
それからその該当部分の信憑性を支持する明確な根拠も示せ。
>>294 日本側はヨークタウンにどの程度のアタリ判定をしてたんだろうね?
4〜5発当てたと思ったんだろうか?
読め。以上。 図書館でも何でも利用汁。 手にとって読む手段があるのにそれを行おうとしないのは怠慢以外の何者でもない。
>>298 モリソン戦史というだけで根拠として必要十分であることに気づかぬか。
アメリカの公刊戦史だぞ。
>>298 公刊戦史を疑うなら原典にあたり、具体的な箇所を示した上で
別資料を持って反論を行うべし
ただ「証拠を出せ」では何がなんだかわからん
2隻撃沈はともかく、なぜモレスビー攻略を中止? それが成功すれば本来の目的は完遂された。
1 祥鳳沈没 2 翔鶴発着艦不能 3 瑞鶴の残存機約40機 想像以上の損害に第四艦隊司令部が狼狽し、MO作戦は成算なしと 判断したのも無理は無いと思ワレ
>>304 モレスビー攻略時の航空援護をどうする気だ?
相手が空母だけなら良かったのだけどね 陸上基地から袋叩きですな、輸送船が
>>303 数字一つ一つの信憑性なら議論の余地もあろうが、
記述内容自体はアメリカ軍の公式見解であることに間違いないからな。
>>304 当時のモレスビーの航空戦力ってドンくらいだったのかね?
だれか知ってる?
>>308 残念ながら、モリソン戦史はアメリカ海軍の「公式見解」ではないよ。
アメリカ政府・海軍の全面的なバックアップを受けて、あらゆる公式文書を元に執筆されてはいるけど。
米海軍作戦史第一巻に序文を寄せたフォレスタル海軍長官が明確にこう述べてる。
「しかしながら、この書物は決して公式の戦記ではない。〜中略〜また本書に示された見解と到達とはいずれもモリソン博士のものであり、ただ彼のみのものである。〜後略」
だからといって、モリソン戦史の価値が損なわれる訳ではないけれどね。
MO作戦自体、期日を延期できないかな? 第1段作戦が予想以上に早く完了したことからして、史実のMOは「勢い」で やってしまった嫌いがある。 やはり陸海軍の意思を統一して、米豪遮断→ソロモン艦隊決戦の線を戦争指導の 主目標にすべきよ。 どうしても5月にやらないと駄目かな?
ジムモリソン
>>311 早めにやらないと、米軍の戦力が南東方面に集結しだすよ。
史実では途中で引き返してるけど、東京空襲帰りのエンプラとホーネットが珊瑚海に向かってる。
そうなれば、ポートモレスビー・クックタウン・タウンズビルなどの基地航空隊(計300機以上)と
空母四隻(レキシントンとヨークタウン3姉妹)を相手にすることになる。
さらにいえば、日本軍の都合でばかり考えてもいけない。
米軍は米軍で、日本軍のガ島飛行場建設前からソロモン諸島からの反攻作戦を計画していたから、
意思統一に時間をかけていれば、米軍が先にソロモン諸島へ足場を築きかねないんだな。
>313 でもGF長官にはそうした認識ないからw なぜあれほどまでにMIに執着したか、今となっては謎謎だなあ。
42年1月末に一度、ポートモレスビー攻略が大本営で立案されて3月に 兵力不足を理由に中止してるので、急にやった訳ではない。 ただ、第5航空戦隊の参加は直前に決まった。 っぽい(自信が無い
>315 本来の優先順位からすると、インド洋よりMOが先かもしれんね。
マレー沖で戦艦2隻を沈めたとはいえ、 英東洋艦隊は依然として南方資源帯からの シーレーンに対する潜在的な脅威であり 早期に排除したいというのが人情では?
ん、そいでインド洋作戦とMI作戦に挟まれてMO攻略は5月。
>315 まさか最初の計画って、モレスビーの航空戦力の抵抗を考慮せずに立案したの? 史実の攻略部隊は空母加賀1隻で計画した後で5航戦の投入に変更だけど。 ダンピール以前の悲劇が生起したかも・・・
結局、一番不要なのはMIってことでどうよ?
321 :
名無し三等兵 :2005/12/09(金) 14:36:51 ID:ahe39VdM
でも暗号解読されてるし史実でも敵空母は出てこないことを前提にしてなかった? もしかしてモレスビーに向けて攻撃隊を飛ばそうと準備しているうちに敵空母発見して兵装転換 しているうちに先制攻撃を受けてあぽーんってことになったら怖いな。
>>319 丁度、5航戦がいるので使いまわす気ではなかったのだろうか?
323 :
名無し三等兵 :2005/12/09(金) 14:50:44 ID:sC/Jn7Nu
要はMOの戦力を良く把握してなかったのではと… まあオレの脳内の話だが、
43年秋時点でも連合軍の航空戦力は ガダルカナルに100機超、ポート・モレスビーに250機、周辺基地に計200機。 後から後から補充されてくるとはいえ、前線の航空基地キャパの問題があるから 展開できる戦力はこんなもんだった。 ただしこの500機程の戦力は、どんなに減少してもせいぜい1〜2割、 しかも10日と経たずに元通りに補充されているんだから恐ろしい。
>>323 さすがにそれはない。
モレスビーに限るならある程度戦力を把握してるよ。
問題はそれ以外の場所の戦力。
>321 たしかに怖いけど、米豪遮断で艦隊決戦が成立するならば悪くない。 せいぜい米空母4隻と相打ちくらいで済むならモレスビー占領した方が分が いいと思う。無茶を承知で。
で、消耗戦に引きずり込まれて正史通りの敗北を喫するわけか。
提督の決断とかじゃなくてリアルに日米の戦力差を設定に組み込んだゲームを槍隊な
>327 それもまた運命よw
史実よりマシな展開なんて脳内妄想でしか実現しない。 皆、精一杯闘ったのだよ。
>>328 あのゲームは日本がアメリカを物量で押しまくってホルホルするゲームだからなあ。
ジェネラルサポート社の太平洋戦記というゲームがあるらしのだが・・・
>>301 >>303 なるほど。つまり
>>235 が本当であることを示すことはできないか
もしくは不都合なわけですな。告白乙。簡単なやつらだ。
>>308 で、それはどこに書いてあるの該当箇所を引用せよ。
もしお前が読んだことがあるならな。
>>332 に送る
「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」
自ら確かめようともしない、その態度もまた愚かですな。
はい、そろそろゆうか氏の爆撃来るよー
>331 大艇手配してシンガポールの錬度4乗組員5人を内地に帰して アッツの守備隊に食糧送る船団編成して トラックの守備隊に弾薬と設営隊を手配して ああ、大陸で取れる鉄鉱石の流通経路を確保して物資輸送船団も手配して 船団用の燃料も工面してきて資源輸送ネットワークを・・・・・ ってな感じでチマチマチマチマした作業をやりたいならお勧め。 >332 モリソンが"The Struggle for Guadalcanal: August 1942-February 1943"のP15で "米海軍がこれまで受けてきた中で最悪の敗北の一つであった" "It was one of the worst defeats ever inflicted on the United States Navy." と書いとりますな。(ゆうか氏のレスがこのセンテンスを指してるのかどうかは知らない。 横レスな上に間違ってたら失礼。) しかし、いまさらながらamazon.comのsearch inside the book サービスはすげーな。 うろ覚えでモリソン戦史読み直す羽目になると思ったら10秒で該当箇所が 分かっちまった。
336 :
335 :2005/12/10(土) 03:09:43 ID:???
>332 言葉尻に噛み付くかもしれないんで、ついでに補足。 ”建制史上〜〜”ってのは普通に"the worst 〜 ever 〜 on United States Navy"を どう訳すかによると思われ。 >335みたいに”これまで”と軽く流す方が自然だと思うが”建制史上最悪の”みたいに 訳しても大げさであれ誤訳とは言えん。昔の(70年代ぐらい?)戦史本だったらこれ位の ノリでも十分通ると思われ。 まさかのためについでのついでで補足しとくが、モリソン戦史は米海軍公式戦史的なシロモノ。
337 :
332 :2005/12/10(土) 15:29:50 ID:???
>>334 来ない来ない。来れるわけがない。
>>335-336 漏れの執事よ。ありがd。
しかしただの非公式戦史の一文だけということであって、
『アメリカが「建制史上最悪の敗北」とまで言い切ってるサヴォ島沖海戦』
とまで断定するのは拡大解釈、行き過ぎ、捏造はなはだし。
あいかわらずですな。ゆうか氏は。
338 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/12/10(土) 16:45:34 ID:HQ7iiMiq
放っておくといつまでも増長しそうなんで一言だけ。 米国の公刊戦史はネット上に公開されてます。もちろん無料。 そのくらい自分で探して読みましょう。
339 :
↑ :2005/12/10(土) 18:39:03 ID:???
だから、誰だ?っつってんだよ!コイツわ
>324 それじゃあ全盛期の南雲機動艦隊でも圧勝とはいかん・・・ つくづく、米豪遮断は大切だったんだなあ、と思う。
341 :
326 :2005/12/10(土) 23:45:43 ID:???
レキシントンのシャーマン艦長は生存し、後にハルゼー機動部隊のもとで 活躍したとか。やはり航空戦を熟知した人材は一朝一夕には育成できないから 大切だよね。 ところで無知でスマンが祥鳳の艦長は艦の沈没後どうしたの?
>339 自分で調べろ、て言われてるんだから調べたら? これだけヒント貰ってて自分で調べようとしない香具師に誰が手を差し伸べてやろう、て気になるだろうか? 漏れはならんし、他の人にも教えてやって欲しくない。 ただのクレクレ厨に与えるような居場所は軍板にはない。少なくとも真面目な軍ヲタにそこまでの度量はない。
>>341 それどころか、大将まで出世して太平洋艦隊の要職に就く事に>F・シャーマン提督
344 :
名無し三等兵 :2005/12/11(日) 02:58:25 ID:TpnQy3tL
せめてもう1パイ軽空母を直援用に都合できなかったのでしょうか?
>344 その時期にあいてそうなのと言うと鳳翔くらいしかないはずだけど それでいい?
346 :
157 :2005/12/11(日) 03:06:35 ID:???
>344 軽空母2隻を護衛に回した例がないから。 というか、この海戦に使うということは、ミッドウェーには不参加という前提が あるはず(間に合わずともOK、くらいの意味ね)。 真面目な話、イギリスには空母に偽装した「なんちゃって空母」があり、 「なんちゃってハーミス」「アーガス」とかあったんだから、日本でも 商船を適当に改造して「なんちゃって空母」を作って被害担当艦にすれば よかったんだよね。 ああ、米のネオショーを空母と誤認したヘマもこの海戦かあ・・・ ともかく、祥鳳は瑞鳳と同型だから、やはり沈めるには惜しい艦ですよね?
347 :
名無し三等兵 :2005/12/11(日) 03:16:02 ID:TpnQy3tL
>345 戦闘機だけ積んで直掩専用にできんもんかと。 鳳翔の格納庫(てかリフト)って零戦とか96艦戦降ろせるんですかね。
348 :
名無し三等兵 :2005/12/11(日) 03:29:22 ID:TpnQy3tL
>346 ええ、沈めないために多少なりとも防空力を強化したいのでつ。
>347 その時期だと運用できるのは96式艦戦だけだよ。
>>339 ゆうか ◆9a1boPv5wk・
世界各国の艦船関連に極めて詳しい。また物腰も柔らかく評判がいい。
凄まじい分量の資料を保有しており、あちこちのスレに情報の絨毯爆撃を加えては住民を黙らせる秘技は圧巻。
普段もその情報を生かしつつ、ピンポイント爆撃をしていく。コテと丁寧な文体からよく女性と勘違いされるが、男性。
・・・所詮軍ヲタごときです。部屋はそれ系の本で埋め尽くされてるんだとよ
351 :
予備役間近 :2005/12/11(日) 14:55:57 ID:qskgM5S4
史実とは異なるが、珊瑚海に南雲部隊の空母6隻を投入してモレスビー攻略を すれば、この辺で日米空母の艦隊決戦が生起した公算は大きいし、それによって 米海軍2群の空母部隊4隻全部を仕留めた可能性は少なくない。 最初にフレッチャーのヨークタウンとフィッチのレキシントンとぶつかり、 次にハルゼーのエンタープライズとホーネットとぶつかるから日本有利な展開。 各個撃破も夢じゃなかった。ミッドウェーよりは現実的で勝算の大きい海戦に なったかも。 ま、すべては山本以降、GF主導で真珠湾を実行してから軍令部が弱くなり、 米豪遮断が軽視されミッドウェーに走ったことであぼーんですが。
>>351 >日米空母の艦隊決戦が生起した公算は大きいし
根拠は?
通信量の多寡だけで参加艦艇の規模は推測できるから
兵力の劣る側が回避する可能性は高いよ
ポートモレスビーなんて絶対防衛しなきゃいけない拠点でもないし
GFが米豪遮断にそれだけの大兵力を送り込むかどうかも、非常に怪しいな
354 :
予備役間近 :2005/12/11(日) 17:23:12 ID:qskgM5S4
>353 だから、決して実現しないことを前提に書いてるでしょw GFは米豪遮断を軽視し、ミッドウェーを重視したから。 >352 モレスビーがないと豪州が一大基地になっちゃうから。 米としては、南雲艦隊が来ればミッドウェー並みの対処が必要なのよ。 ・・・しかし、決して実現しない前提くらい読んでくれよ。これはマジレス。
>・・・しかし、決して実現しない前提くらい読んでくれよ。これはマジレス。 妄想はチラシの裏。 自分で分かってるなら尚の事。
ポートモレスビーただもらいできるなら、MI作戦放棄が正解だと思うけどなぁ この後、南部太平洋方面で大消耗戦をやるわけだぜ? ポートモレスビーからの圧力が軽減されるだけでも儲けものだと思うけどな FS作戦も楽になるような気がするんだけど。
357 :
予備役間近 :2005/12/11(日) 18:02:27 ID:qskgM5S4
第2弾作戦がMO攻略→米豪遮断の線でもっと早く決定していれば、 山本はミッドウェーを諦めざるを得ませんが、時期的に無理だもんね。 しかしMO−FSの間での艦隊決戦は戦前の日本海軍でも構想されていたし、 軍令部もその流れを汲んでいた。 米軍のウォッチタワー作戦はまさにこの海域での作戦プランだから、 機会があれば米空母が来寇することは想像に難くないですけど。 ・・・これもチラシの裏?
混合による第一回目の砲撃が成功したあとの話です。 まず、長門陸奥をラボウルに進出させる。 偵察機に発見されたら、餓島へ平文で打電。 「ナガトノキカンコショウニヨリホウゲキハミョウゴニチニエンキス」 敵は海軍から陸軍への連絡、しかも緊急なので暗号を使用しなかったと思うでしょう。 そしてその明後日、アメリカは長門に対抗しうる戦艦、サウスダコタ級を2、3隻用意して待ち受けているでしょう。 でもそこへ突入していくのは長門陸奥ではないのです。 まず爆弾を積まず燃料を満載した一式陸攻が体当たり攻撃、業火を上げる米艦が戦艦たちを照らし出す。 やがて突入してくる日本艦隊は軽巡に率いられた水雷戦隊、混乱の中に大井北上、さらに甲標的母艦。 かくして米戦艦は葬りさられるのです。
おい、懐かしいなw
361 :
名無し三等兵 :2005/12/11(日) 23:22:28 ID:XHG7EDLD
少なくともMO作戦に日本海軍が一、二、五航艦を投入しても オーストラリアに対する立場からアメリカは勝負をかけざる得ない気もする。 ただ問題は空母が出てこないと予想される海域に空母六隻投入が許可されるかどうかだ。 また、アメリカのことだから空母二隻でポートモレスビー攻略中に横合いから奇襲を狙うだろうから 日本の勝利もまたそう容易でもないでしょう。
>>357 チラシの裏、というか後知恵?
米軍の反撃は18年以降と想定している日本軍は、MO−FSでの艦隊決戦が起こりうるものとは思ってないし。
364 :
予備役間近 :2005/12/12(月) 00:43:05 ID:0BoCcqUS
昭和17年1月23日、日本軍はラバウルを占領。 しかしこの当時、米機動部隊の活動も活発です。以下抜粋。 2月1日、マーシャル諸島空襲(ヨークタウン基幹)。 同月11日、ラバウル空襲。 さらに同月20日、ラバウル空襲企図の機動部隊(レキシントン基幹)を 日本軍基地航空隊が攻撃、陸攻のほとんどを喪失。 3月10日、レキシントン・ヨークタウンがラエ、サラモア沖の日本軍艦船を 攻撃して大損害を与える。このためモレスビー攻撃が4月初旬から5月に延期。 このスレの性格からして、MO−FSの間での米空母の活動があったことを 指摘するにとどめる。2〜3月の活動しか手許の資料からは書けませんが。 でも、豪州支援のため、米空母がかなり活動していることが分かるね。 史実の南雲艦隊も、それを狙ってこの海域に来るのもアリだったと思うよ。 主としてレキシントンとヨークタウンがこの海域で活動してることは 何度も日本軍を空襲したことからも判明しているし。 慎重に索敵すれば容易に捕捉できたと思う。
365 :
予備役間近 :2005/12/12(月) 00:50:54 ID:0BoCcqUS
米空母を1隻でも仕留めたいなら、ニューギニアからマーシャル諸島で 会敵(待ち伏せ?)すればよかった。第1段作戦の助っ人よりは 長期的には大切なことだと思うし、山本長官もそう考えていたのでは? ・・・こんなんも、チラシの裏ですか?
チラシの裏に書け
>>364 >>365 相変わらずチラシの裏&後知恵。
米空母の行動が活発な事とどこに現れるかを予想できるかどうかは別の話。
そうでなければミッドウェイ作戦なんて計画しない。
それに4月にゃ東京空襲を喰らうから、それに対応する事になる。
そして、第一段作戦の支援は最重要事項。
第一段作戦が終了しない限り、第二段作戦の本格的な策定も実行も不可能だから。
第一段作戦がアレだけの短期間で終わったのは日本軍にとっても超想定外の事だし。
368 :
予備役間近 :2005/12/13(火) 00:30:34 ID:nLBIt4en
>367 なんかよく分からん反論だが、本土防空は陸軍の担当では? 一番困るのは、陸海軍統帥部間で意見の一致した外郭要地作戦の最初のものである ポートモレスビー攻略にGF司令部があまり乗り気でなく、戦力を温存したこと。 無論ミッドウェーに使うからだけど、MO作戦に投入された駆逐艦を見れば それは明らかだと思う(数は少なめ、旧式ばっかで航続力が足りない)。 そして最大のポイントは、所在不明の米空母を偶然「発見」するというよりは、 どこに「誘引」するかなんだよね。史実ではそれをミッドウェーでやりましたが その案に賛意を示した人は少ないと記憶する。GFでも山本+黒島くらいでは? ところで第1段作戦で占領したラバウルはその後、かなり痛めつけられていますが。 いったん占領したとはいえ、この方面を支援する必要はないんでしょうか? 陸軍との関係もあるし。 ・・・どうせこれもチラシの裏なんでしょ?
支援と攻勢と防勢と、区別ついてる?
370 :
予備役間近 :2005/12/13(火) 00:51:52 ID:nLBIt4en
>369 区別がつこうがつくまいが、チラシの裏の扱いだから。
戦力温存って、本気で思ってるの? 機動部隊 空母2・重巡2・駆逐艦6 攻略部隊 空母1・重巡4・軽巡3・駆逐艦6 どう考えても強力な機動部隊だが。 「牛刀をもって」の例えじゃないけどさ、敵兵力に対して十分に強力であるなら それは兵力分散とは似て非なるものであることを認識するべし。 そして、一度投入された兵力は整備・休養・修理などで一定期間の戦線離脱を余儀なくされることも。 全力投入すれば良いってもんじゃないんだよ。
>>371 充分に強力じゃなかったから攻略に失敗したじゃないか
>>373 敵情把握の失敗。
ポート・モレスビー単体及び豪州沿岸からの航空支援に対しては
十分に対抗可能な戦力なんだよ。
ラバウル方面の基地航空隊が攻略作戦に参加していることをお忘れなく。
それでも作戦次第で勝機はあったし、米機動部隊を撃退して作戦遂行の目は十分にあった。
が、初めての空母戦であり、互いに錯誤の連続だったのだから、作戦の拙劣を責める気は漏れにはない。
原が南雲や多聞丸だったとしても結果にそう大差はなかったろう。
375 :
予備役間近 :2005/12/15(木) 01:00:32 ID:5FGj3Z6S
朝潮陽炎夕雲型でないと機動部隊の随伴駆逐艦は航続力の問題で難が生じる。 これは真珠湾攻撃の準備経緯からも明らかで、以後の南雲艦隊はこのクラスの 駆逐艦を常用している。現に海戦の指揮をとった井上中将はMO作戦中止の 理由を戦後になって「駆逐艦の燃料がなくなったから」と答えている。 旧式駆逐艦では米空母を追撃する状況にあっても、航続力がネックになって それが不可能となる恐れがあったわけで、事実そうなった。翔鶴瑞鶴随伴の6隻は 吹雪型初春型白露型が各2隻で、空母戦の後でやはり燃料不足となり、その状況を 井上中将は受信、正確に把握していたわけで。前レスのこれをスルーされると痛い。 GFは当時最新鋭で大航続力の陽炎型駆逐艦を「温存」=出し惜しみしたと 思ったのだが。それがこの海戦の背後にある、ミッドウェー作戦重視のGFの 方針によるだろうと。MO作戦は参加艦艇の数だけ見れば有力だが、内実を見ると 2流の戦力(1・2航戦ではなく5航戦、その搭載機は最大定数の3/4程度、 祥鳳には零戦ではなく96艦戦のまま、そのトンボ釣りは旧式駆逐艦ばかりで 軽巡は天龍龍田+6水戦旗艦の夕張、その駆逐艦は神風睦月型が主、重巡6のうち 4隻は青葉衣笠古鷹加古で、砲力防御の面で米1万トン重巡相手には難があった、 等々)だということは明らかなのだが。 ・・・しかし、これもまたチラシの裏の扱いなんだろうから。いくらいっても仕方ない、 「二度と来るな」と言われたのでもう来ません。サイなら
376 :
予備役間近 :2005/12/15(木) 01:01:00 ID:5FGj3Z6S
朝潮陽炎夕雲型でないと機動部隊の随伴駆逐艦は航続力の問題で難が生じる。 これは真珠湾攻撃の準備経緯からも明らかで、以後の南雲艦隊はこのクラスの 駆逐艦を常用している。現に海戦の指揮をとった井上中将はMO作戦中止の 理由を戦後になって「駆逐艦の燃料がなくなったから」と答えている。 旧式駆逐艦では米空母を追撃する状況にあっても、航続力がネックになって それが不可能となる恐れがあったわけで、事実そうなった。翔鶴瑞鶴随伴の6隻は 吹雪型初春型白露型が各2隻で、空母戦の後でやはり燃料不足となり、その状況を 井上中将は受信、正確に把握していたわけで。前レスのこれをスルーされると痛い。 GFは当時最新鋭で大航続力の陽炎型駆逐艦を「温存」=出し惜しみしたと 思ったのだが。それがこの海戦の背後にある、ミッドウェー作戦重視のGFの 方針によるだろうと。MO作戦は参加艦艇の数だけ見れば有力だが、内実を見ると 2流の戦力(1・2航戦ではなく5航戦、その搭載機は最大定数の3/4程度、 祥鳳には零戦ではなく96艦戦のまま、そのトンボ釣りは旧式駆逐艦ばかりで 軽巡は天龍龍田+6水戦旗艦の夕張、その駆逐艦は神風睦月型が主、重巡6のうち 4隻は青葉衣笠古鷹加古で、砲力防御の面で米1万トン重巡相手には難があった、 等々)だということは明らかなのだが。 ・・・しかし、これもまたチラシの裏の扱いなんだろうから。いくらいっても仕方ない、 「二度と来るな」と言われたのでもう来ません。サイなら
温存と出し惜しみの違いもわかんないの? それに、駆逐艦の燃料不足は決定打にならない。燃料補給の手段はいくらでもあるんだから。 海戦後の戦場支配権は日本が握っていたんだよ? それ以上の攻勢に出る余力はなくなっていたけど。
>>377 旧式駆逐艦の給油口の形状が違って、洋上補給できなかったと読んだことがある
阿川の「井上成美」の中であったと記憶している
信憑性は不明
>>377 駆逐艦などの小艦艇の燃料は大型艦から分けるのが割と当時の常識なんだよな。
高速タンカーを随伴させる方が例外で。
>>379 ほんまかいな。あんな遠くに行くのにそれはないのと違う?
そもそもそれじゃMO作戦そのものが成り立たないのじゃないだろうか。
>>381 成り立たない事を無理にやろうとしてなるべくしてああなったって事なんでは?
まぁ
>>379 が確かならの話だけどもね
383 :
名無し三等兵 :2005/12/18(日) 18:42:17 ID:1wbGtNpj
保守
384 :
名無し三等兵 :2005/12/19(月) 01:31:05 ID:xQ0affoD
珊瑚の屍骸のようなスレだな
今、桜でカラー秘録・珊瑚貝海戦やってるね。 レキシントンなかなか沈まなかったんだなぁ、
気化したガソリンの爆発が無ければ、帰投は可能だったらしいな>レディ・レックス
帰投可能どころか25ノットを出せるまで回復していたが。 応急修理を一任されていた中佐がユーモアのある人で 艦長に艦の修理状況を訊かれ、 「本艦は右舷に少し傾いたままですが火災も鎮火し、25ノットの速度まで回復しました。 ですがもし、これ以上攻撃を受けるようでしたら左舷側に受けることをお勧めします。」 と返答、報告を受けたブリッジは笑いに包まれたのだが・・・
>>389 ソース要求する前に最低限、戦史叢書くらい読んだら?
有名な話だよ。
その笑われた手も、本当にヤバい時は実行する事もあるんだろうな・・・ 大和のように。
>>390 つまりソースは提示できないと。ご苦労さま。
>>392 つまり碌に本も読めないと。お気の毒様。
ということで
>>388 は根も葉もない嘘ということでFA。
久しぶりに伸びてると思ったら何と実のない応酬か…
>>395 これでお前もその片棒を担いだわけだ。恥ずかしいヤツだな。
粘着よりマシだろう
横からなんだが、ソースはこれこれ。あとは自分で読めでFAなのに・・・。 なんで無駄に話を伸ばすの?
>>398 無駄なのはソースの提示をしぶるヤツ。そいつがソースを提示さえすれば
話は終わりなのに。なにか不都合でもあるのでしょう、きっと。
400 :
388=390 :2005/12/31(土) 16:39:55 ID:gvZToRAx
即レスで
>>388 のソースを提示しているんですが。
>>392 が「戦史叢書」とソースを提示していることも読めないバカなだけでしょw
ま、ソースは戦史叢書ってことでソースに関する話題は終了な。 しかし、珊瑚海海戦はパイロットの損害がかなり大きかったらしいな。
402 :
400 :2005/12/31(土) 16:58:06 ID:gvZToRAx
他の参考文献も一応挙げておきましょう。
戦史叢書は入手が難しいので読めないという方のために。
佐藤 和正 「太平洋海戦」T進攻編 講談社 1988年
木俣 滋郎 「日本空母戦史」 図書出版社 1977年
どちらにもこの挿話は載っています。
勿論、アメリカの原典「モリソン戦史」に当たるのが一番と思われますが。
>>389 >>392 >>394 >>399 自身で確かめもせずに煽るような発言ではスレのためにも宜しくないかと思われます。
もう少し節度のある発言をお願いします。
最後に、私の発言は
>>388 >>390 >>399 だけです。他のレスは私ではありませんので悪しからず。
403 :
名無し三等兵 :2005/12/31(土) 21:11:51 ID:in0YPCOU
1年の閉め時に大変だな。**に噛み付かれると。 最近の本では、森史朗さんの「暁の珊瑚海」にも引用され ているな。単行本の352ページを読めば判る。
>>401 航空部隊は極めて甚大な被害を受けてますね
海戦で機動部隊は保有機の実に3分の2の艦載機を失ってます。
残ったのは修理可能な機体含めて零戦25機・艦攻17機・艦爆14機でした。
つまり珊瑚海に関しては 米軍側からすれば充分なほど譲歩を引き出したF・フレッチャー提督の 手腕充分とういことでFAでよろ?
>>402 本のタイトルだけ挙げてもなんの意味もない何ページの何行目から何行目に
記述があり、かつ引用元はどこか。引用元のどの箇所に掲載されているか
かつ引用元の情報の究極のソースは何かを示さねばならない。
つうか何年何月何時何分何秒にそういう発言をしたのか教えてくれ。
それだけでいいよ。まったく。
>もう少し節度のある発言をお願いします。
節度がないのはお前だ。ソースもあやふやな話を堂々と持ち出し。
いろいろ難癖をつけた挙句、適当にお茶を濁して逃走を試みている。
やあ冬休みの良い子のみんな 軍事板へようこそ! ごめんね おじさんたちは忙しいからね(*^ー゚)b 知恵をめぐらせ 頭を使え 悩み抜け抜け男なら 君ならやれるさ!
408 :
名無し三等兵 :2006/01/01(日) 20:43:39 ID:id6C4HA9
>> 406 そりゃ、お前の仕事だろうが!
ageて仲間を呼ぶのが許されるのは小学生までだよねー
410 :
400 :2006/01/01(日) 21:55:40 ID:???
さすがに
>>406 さんは相手をしなくていいですよねw
いや、ここまで気持ちの悪い方を相手したのは初めてです。
論文の書き方もご存じないみたいですね〜
米海軍の公刊戦史としてweb上で閲覧できたと思いますが
たぶん
>>406 さんは英語もできそうにないので貼るのは止めておきますw
411 :
406 :2006/01/01(日) 23:55:59 ID:???
>>410 冷静に敗北宣言乙。
というわけで今後一切捏造を行わないことを今ここで宣誓することを要求する。
>>411 低脳は引っ込んでろって。
喪前の敗北宣言なら認めてやるが菜。大体自分では何一つ出来ない
クレクレ君は此処に出入りする資格は無いな。
両方ともいい加減にしろや。 ソースとその信憑性について延々と話し合いたいなら どこか他のところでやってくれ。
414 :
400 :2006/01/02(月) 01:37:20 ID:???
>>413 珊瑚海海戦のエピソードの話なのでスレ的には間違ってはいないと思うが。
もっとも
>>411 の発言レベルでは有機的な話ができないのは残念だ。
というわけで
>>413 さんネタ振ってくださいな。
それすらできなきゃアンタはただの自治厨だね。
>>411 はいはい、ボクの勝ちでちゅね。よかったね〜
満足したなら早く消えろ。
415 :
406 :2006/01/02(月) 01:42:16 ID:???
>>414 敗北宣言第2弾乙。
「本当に申し訳ありませんでした。今後一切捏造はいたしません。」宣言も
気長に待ってるよ!
おまえマジでウザイんだけど?
バカ相手にしても仕方ないよ。 ソースが戦史叢書と書かれて「何巻?」までは訊ねても良いけど それ以上は回答の義務なし。 つーか >何ページの何行目から何行目に記述があり、かつ引用元はどこか。 >引用元のどの箇所に掲載されているか >かつ引用元の情報の究極のソースは何かを示さねばならない というなら具体的にそこまで回答した事例を挙げてみろ。
おめーら、休みの間だけ出てくるクソ厨房相手に熱くなるなって。
>>406 勝ち誇りたいつーなら勝手にほざいてろ。
珊瑚海海戦での航空部隊では真珠湾で活躍した名人パイロットも結構死んでるから
航空機の機体以上に損害が大きいとも思うが・・・。
>>418 大戦初期の段階から日本軍は貴重な熟練搭乗員を消耗品扱いしてた訳だ。
海戦初頭に無理な薄暮攻撃を掛けたりしたしな。
連合艦隊司令部は航空隊が大損害被ってるのに追撃しろと無茶な命令してたしな
もしレキシントンのガソリンタンクが爆発して無かったら航空機の発着艦出来た訳だから
逆に翔鶴が止め刺されてた可能性もあったよね。
貴重だろうがなんだろうが、航空戦では機体もパイロットも消耗品だよ。 要は消耗の「しどころ」の選び方の問題。 ただ、無理な薄暮攻撃とかは試行錯誤の結果で初めての空母戦だから仕方ない。 司令部は現場の状況がよくわからないんだから命令自体無茶でもなんでもない。 前線と後方で状況認識に差が生じることは珍しいことじゃないからね。 その差異を如何に極小にするか? 如何に素早く解消するかがポイント。
ヨークタウンの追撃しなかった井上中将の判断は当時の現場判断としては正解でしたね
422 :
名無し三等兵 :2006/01/02(月) 11:36:43 ID:fgzVetiF
フレッチャー嫌いのキングの意向を受けて「過少評価」したモリソン の記述「戦術的には日本の勝ち、戦略的には連合軍側の勝ち」というの は、戦史学会では疑問をもたれている支那。 双方とも史上初の空母決戦になったので、錯誤と混乱の中にいたから、 結果的に戦場離脱したのともに正解だった。日本側はレキシントンを「撃 沈」したと思い込んでいたから、もし、レキシントンが爆発していなけれ ば、翌日再攻撃を掛けるつもりでいた米側に、瑞鶴だけで攻撃を仕掛ける のは攻撃機が、10数機しかなかったので危険だった。その意味では井上 の判断は「正解」だった。 ただ中央では「レクス嬢」は撃沈、「ヨークタウン」も撃沈、あるいは 大破して「遁走している」と判断していたのだから、危ない、危ない。そ れで井上は「戦下手」とレッテルを貼り付けられた。開戦直後のウェーキ 環礁攻撃での蹉跌もあり、後方に転属される原因となったな。
>>422 キングは自分がかつて艦長してたレキシントンを沈められたもんだから
フレッチャーを嫌ってたらしいね。
大人気ない奴だな、キングは… 北太平洋方面に回されたのも、それが理由か
>>424 キングは疑いも無く優秀な将帥だけど、
偏屈で、その上狭量だったから人を使うのにはあまり向いてなかった
希ガス。
>>424 ニミッツは逆にフレッチャーを評価してたらしいよ
何度も全線復帰を要望したがキングに潰された。
アメリカ軍は結構将帥の個人的理由で人事や部隊編成が左右されてる例が多い
現代でもF-14飛行隊の部隊編成なんかで見られるました。
ま、ニミッツやスプルーアンスの抜擢も特別だからねぇ アイゼンハワーも然り。 当時の日本はそれぐらい思い切った人事ができなかったことも敗因の一つだろうね。
428 :
名無し三等兵 :2006/01/02(月) 19:15:25 ID:fgzVetiF
>> 427 このスレの主旨からは外れるけど、戦時体制を整える段階で選抜 昇進をしだしていたな。一番の例は陸軍参謀総長になったマーシャ ルだ。1939年9月1日(まさに、ドイツ軍がポーランド国境を 破った日だ。また、「五十六親爺」が連合艦隊司令長官として旗艦 「長門」に乗艦した日じゃなかったか?) この年の初めにはまだ「一つ星」の准将だったので、いきなり「 4つ星」の大将にするには問題があるので、6月に少将に進級させ ておいて、9月に大将に据えたと聞いているな。(ルーズベルトの 遠謀というところか。) スプルーアンスが43年6月、第五艦隊司令官に着任したときに、 少将から中将になり、翌44年2月には大将だから昇進させるとき は早い。(在任7か月で中将から大将に昇進というのは、日本のシ ステムではあり得なかったな。)
>>428 それをいうなら、アイクやアーノルドもそうじゃまいか。
確か、当時の米軍は陸海とも平時の最高階級は少将まで、
それ以上の階級は役職付きに伴う階級じゃなかったっけ?
430 :
名無し三等兵 :2006/01/02(月) 21:21:24 ID:fgzVetiF
アイクやハップ・アーノルドは「戦時昇進」だから問題はない。 しかし、マーシャルの場合は「平時」だったから、「少将」にも なっていない奴を序列を無視して抜擢するのは難しかった。そこ で、こんな「裏技」策を用いたのだね。 まあ、リチャードソンの後任となったキンメルの時も、序列を三 十数人飛び越したはずだ。先にニミッツも打診されたが、彼の場 合は四十数人となるので固辞したという。後でそれが効いたのだ。 お陰で帝国海軍はボコボコにされたけどな。もし、人事が逆だっ たらどうなったか?面白いネタになるかも。(少なくともスプル ーアンスの抜擢はあっても遅れただろう。それにロックウッドに 潜水艦隊を丸投げで任せることもなかったかもね。)
米軍に限らず日本でも初期の空母機動部隊の指揮官は、後世からの神の視点を 以ってしても評価が揺れ動くな。 米ではフレッチャー、日本では井上・南雲といった面々だが。 考えてみれば空母機動部隊同士の決戦なんてごく3〜4年の間だけの 重大事項だっただけに評価はそれだけ難しく厳密な意味での名将なんてのも 両陣営で二人ずつあがれば多い方なのかもしれんな
432 :
406 :2006/01/02(月) 22:15:41 ID:???
>>417 疑問なんだが、そこまでしてかたくなにソース提示を渋るのはなぜなんだ?
どういう不都合があるんだ?
>>481 >
>>406 勝ち誇りたいつーなら勝手にほざいてろ。
またまた敗北宣言ですか。でもそれだけではだめです。
「本当に申し訳ありませんでした。今後一切捏造はいたしません。」
と手をついて謝らないと。
小沢に至っては最後は囮役としてのご奉公…悲しいな
>>432 だから馬鹿はすっこんでろ。
本一つ読めない厨の来る所じゃない。低脳は自分の分を知れ。
不都合? お前みたいなバカがつけあがることだよ。 何の努力もせずに欲しいものが手に入ると思ってる香具師に こっちが時間と労力割いた成果を提供してやる義理などない。 自分で調べることは最低限の義務だ。 戦史叢書、とソースが明示されているのになぜそれを調べようとしない? 決して一般に手に入らないものじゃないし、図書館行けば金も使わず閲覧できる。 そういう入手容易な資料を読む努力さえしないような奴に議論参加の資格はないんだよ。
>>432 は珊瑚海海戦の祥鳳なみの集中攻撃を受けてますね。
でも装甲はかなり厚そうです。
437 :
400 あえてageる :2006/01/02(月) 22:42:58 ID:9fzp06D3
>>406 =
>>432 断っておきますが私は
>>417 さんでも
>>418 さんでもありませんよ。
>>414 以降に貴方にはレスをしていません。
ひとつ提案ですが
>>406 さんは私が戦史叢書の該当箇所(第何巻の何ページ)を示したら
その部分をご自身で見つけて、このスレに引用していただけますか?
それならば私自身が大学に休み明け(1/9以降)にいって調べてもいいですよ。
あなた自身の目でご覧になればいくらなんでも納得しますよね?
そのときに改めて謝罪してもらう、というかたちでどうですか?
438 :
名無し三等兵 :2006/01/02(月) 23:58:01 ID:AjfJuLCf
>>426 キングはニミッツを「妥協を優先する腰抜け」ハルゼーは「度し難い愚か者」
とまで周囲に公言するなど凄まじく口が悪くて、軍の内外にやたらと敵を
造っていたそうだ。
それ以外にも美人と見ると口説こうとし、パーティで女性の隣に座ると必ず
足を触りに来たセクハラ野郎だったらしい。
・・・そんなDQNでも能力があれば出世出来た米海軍は良いのか悪いのかw
まあ少なくとも身の回りには絶対に居て欲しく無いタイプではあるな。
キングとハルゼーやスプルアンス、ターナーなどのキワ者揃いとの 板挟み的な地位にいたニミッツの能力も見事と思う。
441 :
406 :2006/01/03(火) 02:07:24 ID:???
>>434-435 疑問なんだが、そこまでしてかたくなにソース提示を渋るのはなぜなんだ?
どういう不都合があるんだ?
もしかして、実はソースにはあたってなくて、だれかの孫受け?
>>439 ソースは?
また与太話君登場ですな。困ったものだ。
>>441 はいはいワロスワロス(AAry
ソース検索も出来ない、今自分の使ってる箱すら使いこなせない
ヴァカは巣に帰れや。
喪前のオツムには只の味噌が詰まってる事だけは良く判った。
444 :
名無し三等兵 :2006/01/03(火) 02:31:38 ID:BC/BoJ0K
つか、何ページの何行まで言っても今度は第何章の何節なの?とか、 該当部分を正確に引用しろだとか、言い始めるだろうね。 自分で確認する手段が無いから、言っても無駄。
この手のクレクレのなれの果てはどこでも採集できる。 前に「図書館へ行く閑もない」とか言ってまた虐められていたのには笑った。
446 :
400 :2006/01/03(火) 10:55:43 ID:???
>>446 この手の人は冷静且つ理論整然としたレスは見えないというのが定説ですよ。
ま、せいぜい無理やりな難癖付けるのが限界でしょう。
最近こういう手合いが実に多いのが嘆かわしい・・・。
448 :
名無し三等兵 :2006/01/03(火) 14:36:50 ID:N4nsAKmC
>> 446-447 この手の「コヴァ」は自分の脳内妄想しか信じません。かなり、以前 厨房が延々と珍論というか、妄想をゆずらなかったな。相手が現職の 航空機の専門家だと判っても、「あんたの言うことは信用できない」 の一点張りだった。ついにシスオペが「発言禁止・削除」を言い渡す 始末。「基地外に刃物」を地で行くとこだった。 確かF15が上昇可能な高度は15万メートルだ、といって譲らなか ったと思うな。ロケットじゃあるまいし、という多数の意見を「邪見」 と決め付けるだけだった。従って、唯一の方法は相手にしないこと。
1、15万メートルだと! ASATと勘違いしてるんじゃないのかw
珊瑚銃後
嵐は一種の快感がある。 叩かれることが目的だから何いわれても兵器だ。無視が一番。
レキシントンは、 気化ガソリンの爆発・・ ああ大鳳。
映画ではほとんど無視される海戦。
454 :
名無し三等兵 :2006/01/22(日) 22:54:38 ID:ZUf0Bs+A
>>453 これ映画化してくれるとおもしろいんだけどなー。
日米どちらで公開しても双方ともイライラがたまる映画が
できるだろうが。
455 :
名無し三等兵 :2006/01/24(火) 02:15:06 ID:6ukZ9eKq
その昔、「珊瑚海への道」とかいう題名の映画があったよ。 ポートモレスビー攻略を狙う日本軍の企図を発見、連合軍司令部に 伝達しようというものだった。様々な障害を乗り越えて通報に成功。 「三段甲板の空母」を主力とする日本機動部隊を撃退するという デタラメな考証の代物だったな。 むしろテレビ用に追加撮影された「ミッドウェー」の方がいいか もな、オーブリー・フィッチ少将とレキシントンが登場している。 時間にすると20分程度らしいが、本編では二ミッツへの報告だけ で済まされていた「珊瑚海海戦」が一応描かれている。予算がなか ったのか、フレッチャーが出てこなかったようだ。その代わりに、 フィッチが出てきたようなもんだが。 あとはヘス豚とかみさんのいちゃつきシーンばかり、字幕がない ので、どうなっていたのかわからんかったな。
「謎の正規空母・龍鶴を珊瑚海で沈めた」(昭和17年後半まで、ハワイの海軍情報部は日本の艦隊編成表を把握できなかった) とか、結構、前半はよかったね。 amazonあたりあさると、モリソンの海戦史あたりに準拠した太平洋海戦史TVドキュメンタリ ありそうな気が
>>455 >「三段甲板の空母」を主力
ワロスw
もしかして、赤城か加賀の改装前という設定の
仮想戦記かも。
龍鶴って名前は違和感あるよな
珊瑚海への道 って ドラゴンへの道 のパロみたいですね。
460 :
名無し三等兵 :2006/02/03(金) 01:41:14 ID:fGtCGTMz
>> 459 ドラゴンの方がパロったの。 もともとは「東京への道」じゃなかったかな?
珊瑚海海戦と米海軍の進化 引用米海軍は日米海戦を通じて彼らの戦略を着実に進化させることに成功した。 ミッドウェーの一ヵ月たらず前に起こった珊瑚海海戦で米海軍は手痛い経験を した。「レキシントン」「ヨークタウン」の二空母を中心とした輪型陣が、 日本軍の爆雷撃を避けている間に二隻の空母の距離が開いて、拡散して しまった。その拡散した警戒網のスキを日本機の雷撃、爆撃が襲いかかった。 結果は、日本軍も改装空母一沈没、空母一大破の損害を受けたが、米軍は 主力空母「レキシントン」および油槽船一、駆逐艦一を撃沈され、 「ヨークタウン」大破と失ったものははるかに大きかった。ところが、 この苦い経験を踏まえて、ミッドウェー海戦では、米海軍は三隻の空母を 一隻ずつに分け、その各々を警戒艦群が囲む複数輪型陣を構築した。それ ぞれの輪型陣の間の距離は一〇〜二〇キロあり、日本の索敵機が正確に その全体像を把握するのを妨げることができた。米空母群の発見の遅れが、 ミッドウェーの勝敗を分ける重大な要因となったことはよく知られている。
>>462 の続きを書いてみる
ところが、分散した輪形陣では十分な護衛の艦をつけられず、その拡散した空母同士では
連携した迎撃を行うことも難しかった。
発進した攻撃隊はバラバラに攻撃をおこうなうことになり、いたずらに航空隊の損害を増やした。
(この「五月雨」攻撃が結果的に日本側の防空体制を飽和させて爆撃隊の攻撃を成功させたのは皮肉だが)
また、3空母撃破後圧倒的な戦力の優位を確保したのにも関わらず、連携不可能な米空母は1対1の決闘を挑まれる形となり
ヨークタウンに大きな損害を負い、喪失の原因となった。
こうした戦訓を踏まえ、空母数隻を一つの輪形陣で守るというかたちが以後の海戦では一般的となり、
図らずも、日本海軍が戦前から想定していた運用と似たものとなった。
最後に一般的になったのと珊瑚海の時のと、どう違うのか分かりかねます
>>464 だから米軍戦術迷走のミッドウェーなんだよ
エセックス級が続々と完成。 空母の損失を気にする事も無く、 戦えるようになった。 そうすると、 損害もほとんど気にする必要ないほどに減少した。 やはり、貧乏は勝てない。
>>466 エセックス級はただの一隻も沈んでいないから
>空母の損失を気にする事も無く、戦えるようになった。
これはおかしい。
それならリングフォーメーションをわざわざやる必要はないはず。
>損害もほとんど気にする必要ないほどに減少した。
この理由は空母以上に護衛艦艇の防空力と防空システムが強化されたから。
攻撃しようにも、レーダーで捕捉されてしまう状況。 目標に達する前に、 敵の戦闘機が待ち構えており、多くの損害を受ける。 かろうじて突破したとしても、 空母の周りを幾重にも取り囲む形で配置された、防空能力を強化した艦艇の 対空砲火に曝されほとんど有効な攻撃はできなくなっていく。 量・質ともに差はひらく一方の状況では、 通常の戦法では戦果は望めなくなった。
>>468 そこで飽和攻撃ですよ
マリアナでは惜しいところまでいったんだけどね
でもマリアナでは攻撃隊が目標を発見できなかったとか編隊からはぐれたとかやたら多いな。 さらに言えば一航戦、二航戦、三航戦バラバラに飛ばさず攻撃隊をまとめることはできなかったのか。
ロイタリングしつつ大規模編隊を組むにも時間がかかる(燃料食う)し 大規模編隊を維持しつつ侵攻するのも余計な燃料食う。 アウトレンジ戦法を決断した時点で五月雨襲撃は必須。 とは言え、普通に殴り合ったらその時点で連合艦隊の葬式が確定する。
米機動部隊に大した損害を与えられなくなったのは防空システムもあるけどやはり数だね。 200機ぐらいが一個機動群(正規空母2軽空母2)を集中攻撃できれば撃破できるはずだが。
マリアナに話が言ってるから付き合って脱線。 あ号作戦では総機数では互角だったんだから敵の意図を看破して戦えれば基地航空隊と協同で もう少し悔いの無い戦いが出来たのでは……というのはガセビアなんだろうなあ。 もしくは。背後の敵を牽制するために一個空母群だけが硫黄島空襲に出かけていましたよね。 あれを奇襲できれば、ただか3隻くらいだったはずだから>472さんのいう戦いが出来たかも知れ ない……というのもガセビア……なのか……。もうチハタンしか信じられない。
>>473 あ号作戦発動時に基地航空隊は疲弊していたはずだが?
共同作戦(つーか作戦)ができる状態じゃないでしょ。
疲弊っつーか、原因不明の大損耗とかしてるしな。全く役に立たなかった。
パラオ方面を重点整備だワショーイ!とかビアク支援の戦力抽出祭りとか 戦力的に劣勢な側が好き好んで戦力分散しちゃってるしな。
どっかのスレでも書いた気がするが、古賀長官遭難事件の煽りを受けて 連合艦隊全体が右往左往してた時期だしな。
てか、今、発売されてる歴史群像読めばだいたい上にあることは書いてある。
米護衛空母の活動や旧式戦艦群の動向とかも載ってる?
珊瑚海海戦って、米空母がチョコチョコと 前線付近に出没していた事は関係しているのでしょうか。 それとも、戦略的な必然性をもって実施された作戦だったのでしょうか?
>480 つ「MO作戦」 モレスビー攻略の戦略的意義はその後のニューギニア・ガ島方面の ゴタゴタを見てれば明白だと思うけどなー。 (長期的に見ればどっちにしろ同じだろうけど) 米空母のヒットアンドランによって引き起こされたリアクションはMIの方
482 :
名無し三等兵 :2006/02/17(金) 21:14:33 ID:nBJmO4Lp
メンテ
483 :
名無し三等兵 :2006/02/25(土) 11:35:06 ID:iAFXRmbY
age
米太平洋艦隊司令部は、通信解析(発信艦所の多寡かからポートモレスビー方面で 空母部隊による作戦発起の兆候)と暗号解読(まだまだ全体はよく判らんが、MOちゅうのは ポートモレスビーらしい)で、タスクフォースを緊急展開したんじゃなかったっけ? ガダルカナルじゃなく、珊瑚海当時が、日本の最南進だったはず
485 :
名無し三等兵 :2006/02/27(月) 13:51:06 ID:eVz19YOb
そうそうこの時に翔鶴・瑞鶴が南下した位置が日本軍艦が最も南にいった位置だよ。
軍艦・・・ 確かに潜水艦には菊の御紋はついてないが・・・
米側の作戦発起は、確か、第4艦隊が新型正規空母と組んでMO方面で作戦の兆候有。 それとはべつに5航戦(瑞鶴、翔鶴)も出動の気配有。 「新型空母」とやらは恐らく「龍鶴」という名称。 (※ 映画ミッドウェーでロシュフォード情報中尉??がやたら口にするのがこれ) これが実際は、ご存知、軽空母祥鳳。 オーストラリア北部制空権を制する日本軍のポートモレスビー攻略牽制の他に やはり、米海軍の果敢な敢闘精神(空母6隻南雲部隊にはかなわぬが、2隻の分派なら これを漸減可能)もあるのかもね。 この片て好きな年代なんだけど、なかなか研究が・・・。 空母ギャラクティカの前半のイメージ
英、豪艦隊からの増強も受けてたりする。 米軍必死です。
>>488 英豪艦隊は、チャーチルのごり押しで米艦隊に組み込まれただけです。
>>488 むしろ、お荷物だから。
無駄に階級だけ高い司令官とか低性能の旧式艦とかw
491 :
名無し三等兵 :2006/03/01(水) 16:21:55 ID:4vv7Kh+d
ラバウルからの陸攻隊がその巡洋艦部隊を攻撃したが返り討ちにあって戦果なしなのに (太平洋にいない英戦艦を含む)多数撃沈なんて大ホラ吹きをしたな。
>>491 艦隊に基地航空隊の護衛が付いてたっけ?
空母艦隊上空になぜ基地航空隊の戦闘機隊が護衛に付かなきゃならないかと小一時間・・・
>>492 珊瑚海でのクレース部隊のことなら基地航空部隊はおろか母艦航空隊の護衛も付いていない。
部隊規模でいえばマレー沖でのZ部隊以下の戦力だったんだけどね。
495 :
494 :2006/03/03(金) 00:14:14 ID:???
もう少し補足すると雷装の陸攻32機で英海軍のクラース少将率いる重巡2(オーストラリア(豪)、シカゴ(米))、 軽巡1(ホバート(英))、駆逐艦2(パーキンス(米)、ウォーク(米))を攻撃し、戦果なし。 攻撃したのは、マレー沖でフィリップス中将が率いていたZ部隊(戦艦2、駆逐艦4)攻撃にも参加した元山空。
そういえばこのクラース隊への攻撃の戦果誤認の理由はなんだろう。 ラバウル空襲阻止やガ島の8月7日の攻撃でもそうだが、 なぜ大所帯の陸攻の戦果誤認が目立つのか。 自爆機を攻撃命中や敵艦轟沈と考えたのだろうか。
>>496 というよりも、攻撃隊自身による戦果確認が難しいんだと思う。
攻撃隊自身が報告した戦果は過大になりがちなのは、
機体の規模、洋の東西を問わない問題だったりするし。
本来は、報告を受けた司令部が精査して誤差を補正するんだけど、
どうも日本軍はその当りが甘い傾向が…。
その辺りはオレも疑問に思っていた。 雷撃という低空侵入離脱では戦果確認が難しいのは、 中攻の機長の方の本を読んで知った。 でも、それは攻撃機だけの問題で、 本来どうりに観測機を数機飛ばせばいいだけの話なんだよね。 観測機を飛ばしても誤認が多いのは、 義理人情の世界になるので、コメントできない。
保守
500Get!
17年8月の陸攻による雷撃の話。この状況では戦果確認できないのも
仕方がなく思えてくる。敵戦闘機がうろうろしてて観測用の偵察機も飛ばせなさそう。
>何日と書いていないため不明だが8月の雷撃の話である
>木更津空と寄せ集めの四空、三沢空で合計23機、台南航空隊機に守られながら、
>鍋田美吉大尉指揮のもと魚雷を抱いてルンガ沖を目指す。
>前日の偵察機の報告で敵飛行場は修復も終わり鉄板を敷き詰めて飛行可能であること、報告されている
>陸攻隊は予備弾倉を余分に積み込み20mm(38発入り)を4個のところ6個、
>7.7mm(96発入り)6個のところ8個装備、
>上空に敵戦闘機なし、ゆるやかに降下し1500mからルンガに殺到し敵の高射砲がはげしい中
>3つの編隊となり、弾幕がはげしい。敵30〜40隻がいるが動きは速く、敵艦船からの曳光弾が飛び交う
>僚機が火を噴こうとも、わが機に弾があたっても、穴があいても、突入のみ
>緊張の中、魚雷投下、必死で魚雷投下したが確認するヒマはなく、機銃を打ち続けて巡洋艦の上を飛び越す
>対空砲火にさらされながら、集合場所でもあるマライタ島北方上空に向うが、右旋回すると敵飛行場上空を通過するため
>本来の指示は対空砲火を避けながら左旋回であるが、鳥海機長はなるべく早くこの場から早めに離れるため、
>右旋回してしまった山を越えたあたりで敵戦闘機がいないのでホットしたが真珠海に出たら
>グラマンF4F3機上空から襲ってきた必死ではじめは200メートルぐらいで付いてきたが
>距離6〜700メートルに近づくとF4Fは機銃を撃ってくる、7.7mmと20mmで応戦する
>1時間30分の空戦で被弾はあったものの何とか逃げ切り
>後で後方からきた中攻隊と合流、ラバウルに3機編隊を組んで帰還する
>帰ってきた中攻隊6〜7機であった。
>この日の戦果巡洋艦2隻、輸送船4大破であった。
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~cocoro/sub46.htm
>>501 問題になっているのは戦果確認もそうなんだが、
一番の問題は戦果の誇大報告(戦果誤認)。
戦果を確認する暇がなかったのになぜ彼らは
巡洋艦大破、とか輸送船撃沈、という報告したのだろうか?
そこが一番の問題なんだけど。
例えば一式陸攻の場合搭乗員は9名。 著者の方の配置は不明だけど誰かしらかが断片的に見ているでしょ。 それを繋ぎ合わせて、状況を纏めて出来れば偵察機を出して補強して戦果を決めるんでしょ。 >この日の戦果巡洋艦2隻、輸送船4大破であった は搭乗員が報告したと言う意味ではなく、最終的にそう判断されたと言う意味と思われ。
504 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 23:13:41 ID:hDl8FEfo
つまり、あれですか。 それぞれの機の戦果報告を重複しあって実際の戦果の数倍に膨れ上がったと。 しかしそれを鵜呑みにしてしまってはなぁ。 いくらなんでも沈没艦がないのに撃沈数隻とかおかしすぎると思うがなぁ。 8月7日の戦果報告もガ島戦の帰趨を決めるほどの重大な戦果誤認だったし。
死ぬ思いしてやっとこさ帰ってきてる攻撃機の乗員に 正確な戦果報告なんて要求するなよ。
戦果を正確に評価すると言うのは今でも結構日数掛かってるからね… たとえばこれ以前に戦果を評価する経験があったのかと思うとちと怖くなるな。 現地部隊がどのくらいの規模だったか分からないけど。 ただ本来GFレベルで処理すべき規模だったのではないかと漠然と思ってるが。 はいってくる情報が少なければ比例して情報は不正確になるでしょ。 現地にしてみりゃ逆の話で撃沈数隻はずが沈没艦がないのだから。
>>505 その不正確な戦果報告で一番苦労するのは結局、現場の人間なんだが。
劣勢下での戦果発表は、ヒラヌマの例があるとうりに、いろいろ事情があるのだろう。 戦果誤認なのか、誇大な戦果発表なのか、本当に詳細を調べないと分からない。 山本長官陣頭指揮による戦果は、誇大戦果発表だったらしいけどね。 あのときの現場は比較的、まともに報告していたはず。
509 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 00:23:36 ID:/XD+b852
>山本長官陣頭指揮による戦果は、誇大戦果発表だったらしいけどね。 あのときの現場は比較的、まともに報告していたはず。 「航空自滅戦」の先駆けとなった「い号」作戦か? 艦上機隊を基地航空戦に投入して、肝心の米空母部隊が出てきたとき には手も足もだせなくなっていたという「迷作戦家」ぶりを発揮した 奴だな。
当時の米軍の発表では榛名に大損害を与えたということだがヒラヌマはどうも米軍の公式発表には出ていないようだ。 一部のマスコミにしか載らない東スポ記事だった可能性もある。 公表戦果とか損害というのも 部隊報告 上級司令部判断 プレス発表 一部マスコミの尾ひれ 戦後の調査を含む公式値 など多種多様なレベルがありそうだ。
複数の搭乗員が同一の戦果を報告・戦果が数倍に膨れあがる ↓ 報告された戦果を疑うのは搭乗員を信用しないと言うことになるので そのまま上へ報告 ↓ (略) ↓ どうみても過大戦果です。本当にありがとうございました
512 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 03:17:03 ID:/XD+b852
戦艦「ヒラヌマ」を撃沈したコリン・ケリー大尉は、その戦功を 称えられ、「議会名誉勲章」を死後贈与された。遺児は無条件で「 ウエスト・ポイント」への入学が認められた。 かくて米陸軍による「英霊第1号」の宣伝は開始されたのだ。 これを「疑うことなかれ」がアメリカの世論だったのだ。
攻撃対象は足利だったかな? あと、乗員の脱出を助けて、機体に残り戦死してことで勲章貰ってるので。 誤解の無いように。
>>512 米軍発表は
「コリン・P・ケリー大尉は戦艦榛名攻撃に成功。戦闘不能に陥れた。
ケリー大尉のB17の搭乗員はルソン島北部の沖合いで大型軍艦を発見、爆撃手
のマイアー・レビン伍長は600ポンド爆弾3発を投下、2発は外れたが、1発は煙突内に
落下したと見られ、黒煙がもうもうと立ち上ったので、同艦は致命的損傷を受けたことは確実。」
というもの。
>>513 のいう通り「特別功労賞」は撃墜された際、搭乗員を脱出させ自分は戦死したことによる。
「議会名誉勲章」は授与されていない。
アメリカ人の中に広く信じられた伝説の1つとして、榛名に体当たりして「議会名誉勲章」を授与
されたという話があるが、前述した通りこの勲章は授与されていないし「特別功労賞」も部下を
救った功績による。
このように米軍発表に「ヒラヌマ」はでていない。恐らくは伝説のバリエーションに登場するのだろうね。
41年12月10日のルソン島アパリ沖だったら軽巡名取だったような気がします。 上陸作戦支援中に米重爆撃機の攻撃を受け、至近弾により小破、とあります。
足柄も爆撃されてなかったっけ? たしか至近弾で艦尾小破してたきが(日付が違う?
517 :
515 :2006/03/19(日) 00:52:45 ID:???
>516 あ、いや、自分も自信無くなってきたです。足柄は重巡洋艦ですからビガン泊地には入らず 沖合い120海里で警戒中に「飛行艇5機の攻撃を受け小破」、だったと思うので泊地爆撃の ケリー機とは違うと思っておりましたが、台南空の哨戒範囲はアパリでなくってビガンだった気も しますね。 あやふやな記憶での書き込みすみません。図書館でも行ってみます。
518 :
名無し三等兵 :2006/04/08(土) 10:56:49 ID:XThMdbUT
あげ
519 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 19:10:55 ID:3uwJ9Cc1
瑞鶴かっこ良い 映画かされないかな
保守
521 :
名無し三等兵 :2006/04/27(木) 01:04:54 ID:QDwbYNUv
映画化するなら珊瑚 海海戦でしょう
保守
523 :
名無し三等兵 :2006/05/10(水) 17:54:11 ID:NoMQhZ7T
そろそろ「レキシントン」みたいに、沈めた方がいいのでは? 「海の貴婦人・レディ・レックス」の名誉を護るためにも、お仲間の「レディ・サラ」 みたいにビキニで放射能まみれになって沈むよりましだろ。
ビキニ姿で放射能まみれになって苦しむサラ 萌えるな…
525 :
名無し三等兵 :2006/05/23(火) 19:08:21 ID:eeIPDwyr
よいしょ
すごい初歩的な質問で恐縮だけど、MO攻略部隊の祥鳳って 外洋航行中の輸送船団の上空直掩だけ? 上陸時の上空掩護は? ポートモレスビーに敵飛行場ってなかったの?
>>526 正直絶句して答える気になれないのだが・・
>>526 スレの空気も読めない消防はここに来るな、
・・・とまでは言わないが半年ROMれ。そして自分で本を読め。
仕方ない。オレが答えてやろう。 祥鳳の主任務は船団警護だ。 艦載機は上空援護の零戦と対潜哨戒の艦攻。 もちろん、哨戒の艦攻がモレスビーの敵航空基地の所在の偵察も兼ねる。 そんなわけねーだろ。
祥鳳、勿体無い。 五航戦とは別に加賀と臨時コンビで米空母向けに出していれば… どうなったかな?
その提案が却下されて終了。