>>845 技術力よりも資金力と基礎工業能力の高さだろうな〜
発想だったりって奴は負けてない訳で
それを製作してチェックするだけの資金も人員も
試験的に量産してチェックする工業能力もないってな(汗
出来上がったら即生産 じゃないと間に合わないんだもん
欠陥とか言ってられないし
しかしその当のアメリカも開戦初期の軍事技術レベルはお寒い限りで・・・
起爆しない魚雷、大枚はたいて作ったアリソンエンジンはクソエンジン、戦艦もロートルばかり、戦車も?
かろうじて一線級の兵器といえば空母機動部隊ぐらいのもん。
それが国の総力を挙げると枢軸国側は手も足もでなくなってしまうのですた。
切り替えのよさが米の強みだよな〜
駄目だと解ったら ハイ次 と切り替えが可能
切り替えない場合はきっちり修正する
普通頭じゃ解っててもお金やらで切り替え出来ないからな
エアラコブラはソ連の防空軍でけっこう使われている
>>849 機首の軸内砲が受けて襲撃機としても使われてる
その際Bf109Gを返り討ちにしてたりする
日本機相手でも結構頑張っていたりするからなあ
>>847 いや、その艦載している航空隊の練度たるや酷いもんだよ。
珊瑚海海戦のときでさえ、あまりにその練度の低さにニミッツが苦情をよこしてる。
日本の上陸部隊に100機あまりで攻撃したのに戦果が大発二隻とはなにごとか!ってね。
空母自体はいいかも知れないが。
>>851 >100機あまりで攻撃したのに戦果が大発二隻
もともと的が少なかったとか?
ツラギ上陸部隊は被害をあまり受けなかったと戦史叢書に書いてあったからたぶん違うと思う。
“欠陥厨とその愉快な仲間たち”がいないウィークディは誠に良スレでございます
↑相当悔しかったんだね、キミ。
視点を変えて「戦果確認」に付いて、
本スレで良く出るスピットと零戦との空戦結果は
>>765-768 だが、資料に基づいて
「日英の戦果の誤認比べ」をしてみると
英軍側の記録によると零戦に対し迎撃に向かったスピットファイアは、各種原因により43機が失われている。
日本側の記録によると進攻した零戦は、各種原因により零戦3機が喪失。
互いの戦果報告
日本側報告によるスピットファイア撃墜総数は101機。
英軍報告による零戦撃墜総数は34機。(陸攻は15機撃墜と報告)
報告の正確度 ( 撃墜実数 / 報告総数 )
日本側 43機/101機 = 42.5 パーセント
英軍側 03機/034機 = 08.8 パーセント
スピットファイアの撃墜報告は著しく信憑性の低い事が判る。
>>856 ちなみにスピットファイア隊の隊長コールドウェル中佐はダーウィンでの
一連の空戦で「日本機7機撃墜」を報告しているが有り得ない。
零戦の喪失は3機だけで、しかも一機は対空砲火によるもの。よって中佐の
撃墜した可能性の有る零戦は2機迄。
イギリス人の撃墜報告の信頼度が低いのは、おそらく一撃離脱戦法の為。
高速で降下し短時間で一撃を加え急速離脱する空戦方式。これだと
弾丸が確実に命中したか? 敵機に致命的損傷を与えたかどうか?
日本機が目前から見えなくなったのは、撃墜したのか? 単に逃がしただけか?
日本機が炎上したのか? 自機の機銃の火線に目がくらんだだけか?
など判断するための時間的余裕がほとんど無い。結果、日本機を多数撃墜したと
思い込んでしまったらしい
スピットと零戦の話って資料が出回ってるのかね?
この話しか出てこないような気がするんだけど・・・
>ボークスフィルタ付のスピット5
南方で埃や砂でエンジンが傷むのを防ぐための「ボークスフィルター」だが、
これを付けた当初、スピットの速度が30km程低下してしまった。
そこでより効率の良い「アブキール・フィルター」が開発され、北アフリカで戦う
大部分のスピットX型で使用された。またダーウィンに送られ零戦と戦った新品のスピットにも
装着済み。性能低下は最小限度に抑えられている。
性能比較
スピットファイア 5型
発動機 離昇1185馬力
全備重量 2962kg
最高速度 371マイル(597km)/20000フィート
上昇時間 20000フィートまで8分24秒
スピットファイア 5型 (熱帯型) (1942年試験)
発動機 離昇1100馬力
全備重量 2924kg
最高速度 363マイル(584km)/20800フィート
上昇時間 20000フィートまで7分48秒
資料は オスプレイ軍用機シリーズ 34 「スピットファイアMkXのエース」アルフレッド・プライス著
>飛行機の問題点
スピットファイアが豪州に持ち込まれた42年11月当時、長い期間の船旅により一部の機体の
冷却液配管に腐食が見られた。これらの機体は配管を取り替えるまで飛行停止。
(誰か錆びてたとか書き込んでいる人間が居たが、それはウソ)
幾つかの不具合が解決され、スピットが戦闘可能と宣言されたのは1943年2月1日。
零戦との空戦で墜落した機体の中には燃料切れの他、フルスロットルの状態で飛行を続けたため
エンジンやプロペラ定速装置が故障し落ちたものも有る
>飛行機の問題点
南方の熱帯で使われた零戦にも問題点が幾つか発生している。
一つは燃料のベーパーロック。待機中の零戦の主翼内で熱せられたガソリンが
燃料パイプ内で気化し、キャブレターへの燃料供給をストップさせてしまう現象。
本来、機体に水をかけて冷やすのが良いが南方のラバウルでは水不足のため、主翼の上に
木の枝を並べて、何とか過熱を抑えることしかできなかった。
また自動混合機調整装置の問題もあった。内地と気温・気圧の異なる南方では
混合気の調整が困難で、時には二十機以上の新品の零戦が使えず放置されていた事もある。
>>856 喪失スピットの相当数は単なる機械故障も含んでるだろ。
適当なこと書き流すくらいならオスプレイに日本や英の報告撃墜戦果と実際の戦果が
書いてあるから引用してやろうか?
お願いします
まずは3月2日の戦い
英側は零戦2機とケイト1機を撃墜したと主張。
日本側はP39とバッファローを3機撃墜したと報告。
実際のこの日の両軍の損害は「ゼロ」
>喪失スピットの相当数は単なる機械故障も含んでるだろ。
>765-768からスピットファイアの損害内訳。
3月15日 スピットは4機が喪失、パイロット2名死亡。
5月2日 スピットは5機喪失。他に4機のスピットがエンジンorプロペラ低速装置故障で喪失。 5機が燃料切れで不時着。
5月10日 スピットは1機が不時着。
5月28日 スピットは2機喪失。
6月20日 スピットは3機喪失(2名死亡)
6月28日 スピット2機不時着。
6月30日 スピット5機喪失、2機がエンジン故障で喪失。
7月5?日 スピット6機喪失。2機がエンジン故障で不時着。
9月13日 スピット3機喪失。
9月26日 迎撃に上がったスピットは会敵に失敗し、2機が機械故障で墜落、パイロット両名死亡。
日本側との空戦によるスピットファイア損失の内訳は以下の通りだが、機械故障も零戦の機動に
追随しきれなかったモノが多く、また燃料切れも同じくスピットファイアの性能の限界によるもの。
「被撃墜31機、故障で墜落が10機、燃料切れ5機。」
>>865 オマエ、そのペースで書くなよ。要点を抑えてまとめて書け。
>>867 偉そうに言うな
もっと書いて欲しけりゃ頭下げろボケ
>>868 ただの書き写しなら本を買って読んだほうが早いし。頭の良いヤツは要領よく書くもんだ。
>>866 同じくイギリス側の戦果
陸攻9機撃墜 17機撃破
零戦4機撃墜 12機撃破
(あと百式司偵4機撃墜とか)
>>869 長い文章をわざわざお前のためにまとめる物好きはいないから買え。
随分と高圧的で頭のよさそうな一行レスばかりの奴だがさ。
スピットファイアの撃墜報告 内訳。
3月02日 零戦2撃墜、九七艦攻1撃墜
3月15日 日本機9機撃墜、4機不確実、6機撃破
5月02日 日本機7機撃墜、4機不確実、7機撃破
5月10日 零戦2撃墜、零戦1不確実
5月28日 爆撃機3撃墜
6月20日 (日本陸軍)爆撃機9隼5撃墜 爆撃機8隼2撃破
6月28日 零戦4撃墜、爆撃機2不確実撃墜
6月30日 日本機7撃墜、5不確実撃墜、11撃破
7月5?日 日本機9撃墜、3不確実撃墜、4撃破
9月13日 無し
9月26日 無し
オスプレイ軍用機シリーズ 34 「スピットファイアMkXのエース」アルフレッド・プライス著
>>866 エンジンが古くなれば燃費も悪くなるんだよ。
性能の限界じゃなくて中古だったから。
それと
>機械故障も零戦の機動に追随しきれなかったモノが多く
ってどういう意味?
>>866 >機械故障も零戦の機動に追随しきれなかったモノが多く、
アホじゃない?空に上がった途端引き返すのが「零戦の機動に追随しきれなかったモノ」か?
何もしてないのに故障で死者まで出るような機体の状態なのに喪失機を全部被撃墜にできる感性もすばらしいね。
怪しげな旧軍マンセー本を読んでいるような気分になったよ
>>872 >中古
いや豪州に送られたスピットは新品なんだが。
>零戦の機動
スピットファイアがフルスロットルを続けて結果、壊したと説明されてるが、
相手が弱ければ、そんなことも無いだろう。ゆとりをもって戦える。
零戦が手強すぎたんだな。
>>873 >空に上がった途端引き返すのが「零戦の機動に追随しきれなかったモノ」か?
まあ、単に引き返したものは撃墜にカウントしてないんだから良いじゃない。
876 :
名無し三等兵:2005/11/01(火) 20:50:40 ID:PD7hROJ1
>>874 ポートダーウィン上空で零戦と戦ったMk.5は中古品。
出力が落ちてるからフルスロットルじゃないと
補足できなかったんだよ。
普通、零戦と機動戦やるなら、
速度は400km/hも出てれば十分。
>燃料切れ
だいたいスピットファイアはドイツのBf109相手に空戦時間を引き延ばして
相手の燃料切れを誘ってた。こう言うのも戦果の内。
>>876 大威張りで捏造を語られても困るんだがw
> オーストラリアへ多数送られたスピットファイアは新品のVCが43機で、貨物船「ホーブリッジ」の積まれ
> 8月4日にリヴァプールを出た。
オスプレイ軍用機シリーズ 34 「スピットファイアMkXのエース」
オスプレイには新品って書かれてるけど
中古だったっていうやつも結構いるな。
運ばれてくる経緯がいろいろ複雑だったからか?
最初の分の船便は中東でパクられたそうだし。
埒が開かないなら、資料の無いヤシは無視した方がイイぞ。
空戦中に長時間フルスロットルせざるを得なくなって機体が耐えら得なくなって
エンジンが吹っ飛び、落ちる。空戦中に離脱出来ず燃料切れで墜落していく。
スピットが長距離侵攻側なら燃料切れ墜落も分かるが、迎撃側。
これってたんなる事故や機械故障って言うの?
限界に達して戦闘に耐えられずに落ちたんだから、普通の事故や故障ではないだろう。
迎撃に上がって即不具合が出たから離脱したとか、着陸に失敗とかならわかるけどさ。
そういうのは含めてないだろう?
ゼロ戦側もパイロットが離脱して墜落していく敵機をわざわざ追いかけて
撃ち込むと思う?侵攻側はそんなことやらずに他狙うか、護衛に戻るだろう。
何故かゼロ戦側は対空砲火で落ちたのもスピットの戦果に入れられてるが・・・
しかも喪失数43機中、かなりの数が直撃で撃破されてる。贔屓目に省いたとしても
かなりの大損害に違いはないぞ?両軍の被害報告から明確に出された話を事実誤認みたいな
言い方をするのは変だろう。
護衛機って迎撃機が爆撃機攻撃するの妨害するだけだからもしかして結構負担軽いんじゃないの?
一方で純粋な戦闘機同士の戦いは・・・・
5月10日
零戦9機が飛行場に来襲。5機のスピットが迎撃。零戦1機が撃墜され、1機が帰還中に不時着。
スピットは1機が不時着。
スピット(型遅れ・ボロ)>>>>>零戦w
>>876 スピットのスペック速度が速いからフルスロットルが必要無いと思ってるならお門違いだぞ。
空戦に入って機動戦に入ったら戦闘出力での勢いを稼ぐ為にフルスロットルに入る。
P−51DやP−38Jみたいな圧倒をする事は出来ないし、燃料切れになる程に
戦況が逼迫してるんだから、余裕なんか無いだろう。
そもそも、粗悪な不良品こそロクにフルスロットル出来なくなるもんだと思うが。
>>882 9月13日
零戦36機、百式司偵3機来襲。
零戦1機喪失。スピット3機喪失。
ちなみに、大半の戦闘ではスピットの方が数で圧倒している上、相手には
基地防空網という援護射撃&基地管制という味方がある。離脱条件も有利。
>>884 9月ともなればエンジンがいよいよヤバイ時期。
それに最初の頃は来襲側のほうが遥かに物量で勝る。
>>882 >>護衛機って迎撃機が爆撃機攻撃するの妨害するだけだからもしかして結構負担軽いんじゃないの?
これを釣りじゃなくマジで書いているのなら真性ですね
長距離帰投中に落ちた原因にもよると思うが、それを加えるなら
基地が圧倒的に近いスピット側も考慮されるべきだろうね。
>>886 5月10日
5月10日
5月10日
5月10日
5月10日
889 :
だつお:2005/11/01(火) 21:30:25 ID:osuWR1vv
マレーやインド洋でいくら英軍を撃破しても、向こうからすれば、
「極東は第二戦線だから」で言い訳されるだけ。
だから中国本土で大陸打通して、チンピラゴロツキの3500万
でも大量虐殺でもしないと、皇軍の実力が正しく評価されない。
それとも中国はチンピラゴロツキが湧いてくるだけで無価値だから、
皇軍の殺戮練習場にされても構わないと、反ファシズム連合軍側
でもそのようにみなされていたのか?
>そもそも、粗悪な不良品こそ
>ロクにフルスロットル出来なくなるもんだと思うが
その調子だと車を運転したこともなさそうですね。
>>890 車と飛行機を同レベルで考えてたのか・・・
戦闘機のフルスロットル状態がどれだけシビアなものか理解してるのだろうか。
良好なエンジンでなきゃ怖くて開けたものじゃないぞ。
ではフルスロットルに入れると具体的にどうなるのかな?
>>892 莫大な燃料消費増加と共に過大なエンジン負荷がかかり、長時間続けると
エンジンが吹っ飛ぶか、プロペラ系の駆動装置が可笑しくなる。その耐久性は
機体に装備されるエンジンの状況によって異なる。
基本的に戦闘機のフルスロットルは長時間ずっと使い続けるものではないし、
万全な状態じゃないとフルスロットル運用は出来ない。空戦シミュレーションなら
常に全開にして飛ぶので理解不能かも知れないが。ポンコツ自動車が思いっきり
踏み込まないとロクに走らないのとは異なり、戦闘機の場合はポンコツだと
フルスロットルを開いたとは言われない。フルスロットルが入らないという。
自動車等と違い、基本的に最適稼動ではなく限界に近い特別出力状態なので
整備された良好なエンジンと駆動・加給機でなければすぐ自壊する。
燃料が切れる程飛び回って故障が8〜10程度なんだから、かなり整備を
頑張っていたんじゃないかと思うが。エンジンが吹っ飛ぶ程回しつづけた
機体はよっぽどヤバイ状態で無理しなきゃならない状況に追い込まれていた
とも言えるかも知れないが。
長年乗ってる訳だから、機体がどれくらい持つかはパイロットが一番詳しい。
余裕がある状況ならそのまま離脱して帰投してるだろう。基地なら援護射撃もある。
そういえばスピットはBf109と戦う時、常にプラスGが働く様にしていて
苦労させられたらしいが、スピットVはどうなんだろう?
ゼロ戦はプラスマイナスどころかゼロGで問題無いので、機動時に余計なひねりを
加えなきゃならない状態が続いていたならスピット側は大変だったかも知れないが。
Vの新型キャブもそうなのかは分からないが、どうやらロールスロイスエンジンの
キャブレターはマイナス方向に弱いので水平から急降下を行うのにもいちいちハーフロールしてから
操縦管を引かなきゃならなかった様だ。
同じキャブ方式でもゼロ戦はプラスマイナスゼロ全部に対応したものを開発していたので、
ここでスピットが若干上回っていた速度性能部分が帳消しにされていた可能性がある。
(余計な機動で速度が落ちる上、急機動がプラス方向に限定されると機動を先読みされるか、
ハーフロールを見てからプラスマイナス方向へ舵を切っても対応出来る)
スピットはプラスGになる様に調整しながら機動するのに対し、相手は好きな機動を
好きな姿勢から行えるのだから、パイロットが「ゼロ戦に対応するのは難しい」と語ったのも
納得いくのだが。
これらの問題は米軍にもあったらしい。ゼロ戦は登場当時、変則的な機動が可能な機体だったと
言う事か。