1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2005/10/03(月) 16:45:15 ID:???
◆別宮暖朗 1948年生
東大経済学部卒。信託銀行を経て証券企画調査会社パートナー。歴史評論家。
ホームページ『第一次大戦』を主宰
著作
『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦―乃木司令部は無能ではなかった』(並木書房、2004年)
『中国、この困った隣人―日本人ビジネスマンへの警告』(PHP、2004年)
『軍事史からみた「南京事件」の真実』(武道通信、ネット配布、2004年)
『軍事のイロハ―バカな戦争をさせない88の原則』(並木書房、2004年)
『「坂の上の雲」では分からない日本海海戦―なぜ日本はロシアに勝利できたか』(並木書房、2005年)
3 :
名無し三等兵:2005/10/03(月) 16:45:58 ID:???
◆兵頭二十八 1960年生
本名 斉藤浩。陸上自衛隊を経て東京工大大学院社会工学専攻博士課程修了。『戦車マガジン』入社。
現在フリーランスのライター/軍学者
著作
『日本の海軍兵備再考』(銀河出版、1995年)
『日本の防衛力再考』(銀河出版、1995年)
『ヤ−ボ−丼―いかにして私たちはくよくよするのを止め、核ミサイルを持つか』(銀河出版、1997年)
『たんたんたたた―機関銃と近代日本』(四谷ラウンド、1998年)
『有坂銃―日露戦争の本当の勝因』(四谷ラウンド、1998年)
『イッテイ―13年式村田歩兵銃の創製』(四谷ラウンド、1998年)
『日本海軍の爆弾』(四谷ラウンド、1999年)
『武侠都市宣言!―戦後「腐れ史観」を束にして斬る』(四谷ラウンド、2000年)
『軍学考』(中公叢書、中央公論新社、2000年)
『パールハーバーの真実―技術戦争としての日米開戦』(PHP、2001年)
『「新しい戦争」を日本はどう生き抜くか』(ちくま新書、2001年)
『地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久する方法』(四谷ラウンド、2001年)
『学校で教えない現代戦争学―文民のための軍事講座』(並木書房、2002年)
『日本人のスポ−ツ戦略―各種競技におけるデカ/チビ問題』(四谷ラウンド、2002年)
『「戦争と経済」のカラクリがわかる本―アングロサクソン「常勝」の秘密』(PHP2003年)
『ニッポン核武装再論―日本が国家としてサバイバルする唯一の道』(並木書房、2004年)
『あたらしい武士道―軍学者の町人改造論』(新紀元社、2004年)
『精解五輪書―宮本武蔵の戦闘マニュアル』(新紀元社、2005年)
共著
『戦争の正しい始め方、終わり方―小さな戦争が大きな戦争を食い止める』(並木書房、2003年)
4 :
名無し三等兵:2005/10/03(月) 16:48:39 ID:???
5 :
名無し三等兵:2005/10/03(月) 19:02:39 ID:H9Nm07g3
あげ
6 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 03:37:31 ID:66HL60k+
B宮節健在!
「私見では、海軍のFS作戦は中止、島嶼守備隊はごく少数にして、制海権が奪われたら粘らず、
即時撤退で海軍作戦の動向が決まるまで待機すべきだったと思います。
こうなれば陸軍は太平洋戦線に10個以下の師団を展開すれば十分です。
そのうえで、1942年春、陸軍はソ連極東軍をハイラル・チタを打通し袋のネズミとして殲滅すればよいでしょう。
良好な捕虜取り扱いをすれば雪崩をうって降伏するはずです。そして、まずソ連を屈服させることです。
日本がチタをとれば、ソ連はドイツにたいしできることはほとんどないでしょう。
聖域の喪失は40個師団の喪失が倍の喪失に跳ね返ります。
1943年央までにソ連が降伏すれば、北アフリカのイギリス軍も戦略見通しを失います。
少なくとも攻勢には出ず、モロッコ近辺で米軍が下手な戦をやる程度です。」
無敵関東軍の大活躍で枢軸軍勝利への一本道!
7 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 03:42:45 ID:66HL60k+
さらに
「どちらが勝つかは水かけ論になります。直前の過去によるしかありません。
ロシア40個師団と日本の師団は20個等しいがいいところですし、シベリアでどの程度
タンクが役にたつか疑問です。タンクがこうだで負けるは無理があります。」
直前の過去=ノモンハンのことか?
まあ、B宮っちは「ノモンハンで勝ったのは日本軍、作戦貫徹すればあの時点で極東ソ連軍全滅」
が持論だからな……。
8 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 03:47:30 ID:66HL60k+
さらに
「そして戻れば、兵站線が続いて戦っているのが戦争であって、補給が途切れれば要は(時間の問題で)
降伏しかありません。
この事実を日本人が認めず頑張ったのが太平洋戦争です。
撃つ砲弾がなくなれば、野砲隊の意味はありません。
ただ、これは敵についてもあてはまります。
ですから、日ソ戦について、いろいろ予想をたてる人がいますが、日本に絶対に敗北はありません。
なぜならば、ソ連に海軍がないからです。」
ドイツにも海軍はなかったが、赤軍は1941年に補給の途絶から膨大な損害を出している、などという
ヤボな突っ込みは無用なんだろうな。
9 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 03:50:59 ID:66HL60k+
10 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 03:55:28 ID:66HL60k+
ロンメルの経歴について書いている一節。
「1929年ドレスデン歩兵学校の教導となりました。
この時の校長がゼークト子分のファルケンハウゼンで、その後中国に渡りました。
ロンメルは同行しませんでしたから嫌われていたんでしょう。
上海に来れば、まあ日本軍の刀の錆びとなっていたでしょうけれども。」
ロンメルが上海で日本軍と戦って戦死、なんて、いままでどんな火葬戦記作家も空想しなかった展開だろうな。
辻正信中尉をソ連軍の東京空襲で殺した福田誠もかなわない。
11 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 03:59:38 ID:66HL60k+
それにしても、「ミャックス」を嘲笑するB宮っちが「プール・「ラ」・メリット」と平気で書く神経がわからん。
Pour le Merite なんだからどう見ても「プール・「ル」・メリト」だろう。
12 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 05:23:10 ID:???
>11
あ、それ漏れも思った。
つか日本ではプール・ル・メリット(メリト)とういう表記しか見たことはない。
なんだろ?翁は横文字マンセーの人だから、日本語文献は一切見ないくち?
だから電波なワケか。
ちなみに意味は「功績に対して」で軍功って限定するとなんだな。
だって「Pour le Merite」には軍人用と文民用の二種類あって
現ドイツであっても文民用の「Pour le Merite」は存在するんだし。
(ドイツの文化勲章ですね。)
13 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 15:06:28 ID:b2PjaOK7
斉藤さんの国勢調査
兵頭二十八
軍学者
著述業
国勢「軍学者ってなんだよ一体。しかもペンネームよめないし」
国勢2「ンハハハ」
後日、電話で
国勢「斉藤様のお宅でしょうか」
(中略)
国勢「ペンネームの読み方はひょうどうにじゅうはちサンですね?」
斉藤「きさまぁ〜〜〜〜〜それじゃあ鉄人28号じゃねーか!」
斉藤「にそはちダ」
国勢「にとはちサンですね」
斉藤「 に! そ! は! ち!」
国勢「わかりました。にそはちサンですね」
国勢「軍学者ってなんですか」
斉藤「軍学者というのは・・・・・(数十分間『軍学考』第1章を読み上げる)」
14 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 15:17:41 ID:???
つまんね
15 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 16:10:52 ID:???
ベッキーの珍説だな。
ドイツ語のシュロス(Schloss)を防禦設備を持った邸宅と訳すのを初めて見た。
あくまで語源としての意味でしかないのがわかんないのかな?
現にパレス(=宮殿Palace)の意味で使っているのだから。
「城という意味が中心」ってこれが難解なB宮節か?
日本語だと「館」と歴史的な訳ではするけどね。
じゃ、ブルクって何よ、とかベルリンのシュロス・シャルロッテンブルクなんて
と言うつっこみは野暮というのだろうな。
現物見ないで文字で遊んでいるから現実と遊離するのよ。
シェーンブルン宮殿なんてシュロスで宮殿の意味でしかない。
語源はあくまで語源に過ぎないのでその後用法用例の変化があるは当然。
例えば日本では明治以降の軍事的防禦構造物をそれまでの城と区別して「要塞」と称したため
要塞というと純粋な軍事的な防御陣地のような響きがある。
しかしドイツでは日本の江戸時代よりFestungなりFortが存在し、
そうすると軍事的防禦構造物としての意味を持ってシュロスなりブルクなんてもう使っていない。
あと、ドイツでのドイツ語国語化運動以前にはフランス語が正語だから
サンスーシー宮殿もそもそも「シュロス云々」なんて呼ばないので全く問題ないのよ。
ドイツ語に単語が無くてもフランス語になるのなら全く問題ない。
何てったって犬の言葉ですから。
16 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 16:56:01 ID:???
思うにB翁は豊富すぎる(時として瑣末な)知識を
ちゃんとハンドルできずに溺れているのではなかろうか?
前スレ
>>933〜で引用されていた左翼な非信徒との
ノモンハン談義にしても、天保銭組云々なんて
本質的に関係ない薀蓄に走っているから対話が
成立せずトンチンカンな問答になってしまう。
まぁ誤りを認めたくないがために意図的にそう
している可能性も否定できないが、前の大阪民国
とのやりとり見ても、傍から見ると非常にシンプル
なのにあれやこれやの薀蓄の披露でかえって話を
ややこしくしている部分があるように思えるな。
17 :
KT:2005/10/04(火) 17:04:58 ID:A1bzcT1u
KTの名言
次の格言だけは真実だと思います、
すなわち「素人は戦術を語り、玄人は補給を語る」。
( ´_ゝ`)フーン
18 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 17:14:41 ID:???
偏見や先入観で
史料・資料を恣意的に解釈するというのは
知識の豊富さ以前の問題だろ。
服部卓四郎が厳正中立などと思ってやしないが、
しかし戦史叢書の記述はソ連の洗脳の賜物で
ノモンハン会の会報は疑問の余地無く真実というのは
もはや素人戦史愛好家レベルの発想。
19 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 17:21:44 ID:???
微細な薀蓄の波状攻撃で相手を煙に巻いて黙らせるというのは
象牙の塔の先生方がよく使われる手だけど
でも翁の場合はディフェンスが甘いから相手を圧倒し切れてない
時々相手のカウンターをモロに顔面に受けている
もう少しディフェンス面を強化した方がいいというのが
別宮選手への漏れからのアドバイスだ
20 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 18:33:33 ID:???
>>18 (真顔で)
素人戦史愛好家のおっちゃん……じゃなかったのか?
21 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 18:57:39 ID:???
素人戦史愛好家のおっちゃんの話を真に受けて
単行本を出してしまった並木書房・・・
22 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 19:16:26 ID:???
その素人戦史愛好家のおっちゃんを尊敬してる軍師はなんなんでしょう・・・
23 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 19:51:53 ID:???
バカか計算高いかどっちか。
24 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 19:52:34 ID:???
今掲示板見たらピンポイントでSchlossについての修正が入った!
これまでまでは翼賛一色だったのに。
つか、彼はここの住人?
25 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 02:09:45 ID:???
>兵站線が続いて戦っているのが戦争であって、
>補給が途切れれば要は(時間の問題で)降伏しかありません。
>この事実を日本人が認めず頑張ったのが太平洋戦争です。
>撃つ砲弾がなくなれば、野砲隊の意味はありません。
>ただ、これは敵についてもあてはまります。
>ですから、日ソ戦について、いろいろ予想をたてる人がいますが、
>日本に絶対に敗北はありません。
>なぜならば、ソ連に海軍がないからです。
なるほど、日本の軍需産業は敵の空襲も全く受けず
無尽蔵に燃料や弾薬を前線に供給してくれるのか。
じゃあ確かに日本の敗北はありえないな。
当時の大本営や関東軍は、なんでそんな簡単なことが理解できなかったんだろうね。
ノモンハンの野砲や重砲たちも、7月中旬の砲撃戦では
無尽蔵の砲弾を好きなだけハルハ川の対岸に撃ちまくったんだろうな。
26 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 02:53:58 ID:adfv1SLl
ところで、「ペルソナングラータ」っていうHN、なんで「ノ」が抜けているんだろう。
「ノ」を入れたレスを見て改めてそう思った。
27 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 03:50:37 ID:???
プロの戦史家っているの?
戦史家ってみんなリデル・ハートみたいに自分の妄想垂れ流してる人達じゃないの?
秦郁彦とかは戦史が専門ではないしな
28 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 04:04:51 ID:???
29 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 09:00:21 ID:SXmnTdox
久々に軍板に来てみた。
ちょっと聞きたいんだけど
日本の防衛力再考って希少本なんでしょーか?
本棚探したら有ったんですが。
ヤフオクで1マソで売ってるアフォが居るんですけど
30 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 10:17:10 ID:???
>>29 絶版もしくは版元品切れ店頭、流通在庫のみ、だった筈。
31 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 10:51:56 ID:SXmnTdox
>>30 ありがとう。
に、しても高くないかい?
今見てみたら初版発行がちょうど10年なんだね。
良い区切りだし、もう一回読んでみようと思います。
32 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 18:56:52 ID:???
>31
ある意味、一番ためになる本かも知れない。
日本の安全保障についての「一考察」であるので。
一応政策提言だし斬新な切り口で新鮮みもあった。
・・・いまの床屋談義レベルへ落ちるとは思わなかったよ>軍師
二次大戦か語って何か意味あんのか??
そのうち正論から三行半だぞ
33 :
イナゾウ中佐:2005/10/05(水) 22:16:54 ID:QcSpHssu
『日本の防衛力再考』は、国会図書館で全部コピーして読みました。
著作権法の縛り(コピー枚数の制限)がありますから、2日掛かりましたが。
首都圏在住者で、平日でも時間に余裕がある人は永田町に通った方が早いです。
34 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 23:27:10 ID:???
銀河出版時代の軍師本は絶版でプレミア付いてるね。
昔は神田の古本屋のゾッキ本コーナーに売上カード入りで山積みされてたもんだが。
35 :
イナゾウ中佐:2005/10/05(水) 23:40:49 ID:QcSpHssu
四谷ラウンドもですね。
出版社自体が潰れると、権利関係が面倒くさくなって「他社で文庫化」という道も断たれます。
36 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 01:24:22 ID:???
>>32 何を考え提言しようと、現状では実現できないからでしょ?
憲法、安保を改正するには、ポツダム・ヤルタ体制を変えなければならないし、
そのためには、講和条約と連合国憲章の変更が必要で、
変えるためには更に、支那贔屓の米国世論と国策の変更をしてもらわないと何も出来ないと?
でないと日本は永久に奴隷ですよね。
37 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 01:25:57 ID:???
日本の防衛力再考は板橋区立赤塚図書館にあるぜよ
他にも軍師の絶版本がおいてあったな
38 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 02:49:13 ID:h+u0Jncg
39 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 09:04:52 ID:???
40 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 11:39:08 ID:???
41 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 16:27:04 ID:???
>40
翁が婆に日本人の慈善の精神を見せつけてやったワケですなw
偉そうに体験を語っていても結局はケチんぼだったんですね。
42 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 20:45:37 ID:aOhH2tAw
スパイクマンか。今度は空軍の本を探して読んでみるよ。
43 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 21:20:46 ID:???
>17
「素人は戦術を語り、玄人は補給を語る」ってどこかから引用したものですか?
トム・クランシーの「レッド・ストーム作戦発動」で同じ台詞があったんですが。
44 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 08:52:35 ID:???
そういえば戦略大作戦はあっても、戦術大作戦はないなぁ
45 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 13:18:10 ID:???
これからはハイブリッドランクルの時代だそうです。
最強の機甲師団がこれからはいくらでもつくれるぜ!!!
46 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 13:33:14 ID:???
また出たね。
>戦車師団や機甲師団は、今後の戦争で必敗でしょう。
>戦車は廃れて、ランクルの時代となり、
>ハイブリッド・ランクルにのった歩兵が戦場の王者になるでは?
>これはリッター36キロ走るのにたいし、戦車はリッター0・5キロ程度です。
>クウェート=サウジ国境から、イラクまで3回給油せねばなりませんでした。
>走行距離・速度は装甲・(直接照準)砲力より重大では?
>さもなくば、戦艦大和は空母+艦載機に勝っているはずでしょう?
だとしたら世界最強の陸軍はチャド陸軍ということか?
というか、なんで「ハンヴィーorハマー」でなく「ランクル」なんだ?
火器搭載型ハンヴィーなら米陸軍もイラクで動かしてるが。
路傍の仕掛け爆弾で次々と吹き飛ばされて泣いてるぞ。
47 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 15:39:48 ID:0fdgr054
パンツのぱナールの記事で揶揄されてたのはこのひとでしたか。
48 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 17:48:51 ID:???
>走行距離・速度は装甲・(直接照準)砲力より重大では?
>さもなくば、戦艦大和は空母+艦載機に勝っているはずでしょう?
ワロス
ただ動くだけで戦争に勝てるんなら
T34よりBTの方が強いということになるが
49 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 18:26:52 ID:???
↑その例えは激しく間違ってるぞ。
もう少し考えろ。
50 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 20:00:43 ID:???
またランクル最強説をぶち上げてるのか。取り巻きも止めてやればいいのにねえ。
「御前、その話は避けたほうがよう御座る」ってw
まあ第一次大戦脳しか持たない翁にとって、
WWU以降の戦争や兵器を語るのは荷が重いということだろう。
51 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 21:36:46 ID:???
>46
この人は空母対戦艦と武装ランクル対戦車とでは、相互の攻撃能力と運用性に重大な違い
があるとは考えられないのか…
52 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 22:06:13 ID:???
あ、あの。
ハイブリット戦車が誕生する可能性は???とか
突っ込んじゃダメなんでしょうか?
もっとも「戦争だけ」に勝つのはリッター0,5kmの戦車に
潤沢な燃料を賄える国なんでしょうけれど。
53 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 22:22:21 ID:???
>ハイブリッド・ランクルにのった歩兵が戦場の王者になるでは?
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < まーたはじまった
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
54 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 01:49:54 ID:???
現在の一流の戦車の重量が70t。
トップアタック型の対戦車ミサイル。
歩兵の携帯型の対戦車ロケット砲の貫通力の強化。
今後進んだら、ゲリラ相手にも戦車の装甲重量が耐えられなくなると言う話だな。
軍師は、ロボット歩哨と無人の攻撃ヘリを提唱している。
昔の「子供向け」戦車の本には、キャタピラがホーバークラフトに進化するとかかれていたぞ。
55 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 02:52:51 ID:???
翁は今の戦争の構造を理解しているようには思えないが。
ハイブリッド・ランクルを1000台イラクに送り込めば、
今イラクで行われている「戦争」が終わると本気で思っているのか?
装甲とか速度とか燃費とかいう視点でしか語れないのは
ソルジャーヘッド28みたいな兵器お宅の影響だろう。
56 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 10:24:31 ID:???
兵頭
「元戦車兵としては言いたいこともあるんですがね。
思いこんでいる人の説得・改心に時間割いても、
一文にもならないんで。
妻子のために有意義に時間使いたいんです。」
57 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 14:32:22 ID:???
戦争の事はよくわからんのですが、四駆糊として気になるのは、四駆は道路を走るものだっちゅう事なんですが。
確かにわだちを外れて走ることはありますが、歩くより速く移動するのはまず無理。あっという間にパンクかスタック。
敵陣までまっすぐ道路が通ってるといいんですがそうなってますかね??
58 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 15:11:26 ID:???
パンクしても走れる軍用というか、パンクレスタイヤがある
空気の代わりに、充填剤を詰めたヤシ
米軍車両とかはみんなコレ
ま、問題はそんなことじゃないんだが...
59 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 15:34:19 ID:???
四駆じゃ塹壕を乗り越えるのは無理。
一次大戦脳でも想像できることじゃ?
四駆じゃボカージュを刈りながら進むのは無理。
四駆じゃ路上のバリケードを踏み潰すのは無理。
ニ次大戦脳でも想像できることじゃ?
四駆じゃ都市の制圧は無理。
イラク戦脳でも想像できることじゃ?
60 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 17:56:56 ID:???
>>59 歩兵の小銃でスポスポ抜かれそうでもあるな。
61 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 19:45:35 ID:CY1aWDOq
旧連合国の解体を理由にイラク戦争を支持したのは兵頭二十八と中西輝政だ
けだったけ?
62 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 23:00:47 ID:Jimn7Xgr
>>46 >これはリッター36キロ走るのにたいし、戦車はリッター0・5キロ程度です。
舗装道路の話しかよw しかも36kmも走らんて。 しかも あの手の数字は道路で出す数字じゃなくて
建物の中で空気抵抗とか無い状態で計測されたカタログ値。 そんなのは車持っていて
燃費気にしている奴にとっちゃ 常識。
翁は車すらもってないのとちゃうか?
63 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 23:03:34 ID:b3Uul0cP
「大和・武蔵の建造計画について」なんて、B宮っちに海軍ネタを振るとは、なんということをーッ!
しかしいつものことながら、B宮っちのレスが質問に一切答えていないところが笑える。
64 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 23:07:21 ID:???
銀行屋であることに時間使った人だからという部分はあるだろうけどねえ。
>55
今イラクで、ってのは別の話だろう。むしろ機甲師団をランクルと携帯ATMが大活躍でぼこる話でそれはそれで大問題だが
65 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 03:36:43 ID:???
>>59 人海戦術のように押し寄せてくるハイブリッド・ランクルの群れを想像しましたよ。
すれ違いざまに火炎瓶を投げつけていく光景が目に浮かぶようです。
66 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 07:00:14 ID:???
67 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 14:09:01 ID:???
68 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 15:22:29 ID:???
ついに歴史好きが「空気嫁」と住人に言われたか、、、
69 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 18:54:41 ID:???
ついにというか、初登場からまもなくの頃に「田中宇や神浦なんて貼るなヴォケ」、
しばらくしてから「妙に腰が低すぎてキモイんじゃヴォケ」とか言われて棚。
70 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 20:28:39 ID:???
>>68 というか、このところ信者でない一般参加者から翁の新刊の
記述内容についての正当な疑問が次々と飛び出して、
しかも教祖がそれに正面から答えられなくて
瑣末な薀蓄で相手を煙に巻いて論点をうやむやにするという
クリンチで逃げてばかりなのを見かねた優良信者の黒田が、
他の参加者に対して「信者の心構え」を説いた、という感じだな。
しかし歴史研究書の記述についての疑問を著者にぶつけてるだけなのに
それを「踏絵」に例えるあたり、信者的体質が骨の瑞まで
染み込んでるんだな、この黒田って人は。
「決して教祖のお言葉に疑問を呈してはなりません」ってか。
71 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 09:17:09 ID:???
それもちょっと意を汲み取りすぎのように聞こえるけど、、
社会科学のように論理的な完全性に程遠い分野で反証ばかり挙げて叩いても
知的パワーの果てしない分散浪費消耗戦になるから、コアになる論理を育てる
方向に力を注ごうという気持ちのようにワタシは思ったけど。
書いて読み返すと、これもやっぱり教団のような気がしてきて欝。
72 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 12:10:38 ID:???
あそこで翁に疑問を呈しているのは
特に悪気の無い普通の読者が主流だと思うけど。
むしろ古株の取り巻きの方が屈折しまくってる。
そして、そういう読者の真面目な疑問に対して
関係ありそうで実はない知識をひけらかして
相手の質問が何だったのかわからなくして
己の威厳を保とうと必死に努力しているのが翁。
本はもう出ちゃったもんだし、いまさら
「間違いでした」と認めたくないのはわかるが
ああいえばこういうで(特にノモンハン談義)
読者の疑問に誠実に答えないのは見苦しい。
73 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 13:21:40 ID:???
↑で、分かり切ったことをいつまでも書いてるのが、お前と
74 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 15:23:18 ID:???
↑信者乙
75 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 16:10:06 ID:???
>>73は最近このスレで時たま出てくる揚げ足取り厨だろ。
スルーするが吉。
76 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 18:03:44 ID:???
揚げ足取り厨
揚げ足取り厨
揚げ足取り厨
揚げ足取り厨
77 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 18:43:51 ID:???
「技術戦」読んだ。
軍師は爺と共著にする必要なかったんじゃないか。
爺はww1陸戦と支那事変だけに止めておけばよかったのに。
今じゃ完全にDQNだな。
78 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 19:44:11 ID:???
>>59 #一次大戦脳で想像可
#ニ次大戦脳で想像可
#イラク戦脳で想像可
想像というか、現実問題として翁が戦車という兵器の存在意義を
まるで理解してないことが話のキモだと思われ。
ソンム以来、戦車に課せられた目的や、
その為に必要とされる能力は基本的に変わってない筈なんだがなあ。
79 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 20:53:23 ID:???
天才の俺様が解決策を見出しましたよ
戦車に対戦車砲を載せれば解決
80 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 21:03:26 ID:???
81 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 01:07:10 ID:???
支那事変は支那の侵略なりと、別歴を鵜呑みにして吹聴していた小生は
とんだ恥をかかされたわけだな!
82 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 09:46:54 ID:???
83 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 11:20:51 ID:???
>>81 それは正しいでしょう。
ただし、勝った脂那(支那)は、あの戦争はまだ終わっていないと思っているのでしょう。
84 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 12:50:47 ID:???
いかん。
掲示板を開くたびに、黒田氏の投稿タイトルが、
「 このサイトの住人は別宮師の信者なはずだが・・・。」
に読めてしかたがない。
85 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 14:00:12 ID:???
>驚くべき事に、別宮師の説得力のある新説に興味を示した形跡がありません。信じられない。
黒田信徒GJ!
「別宮師」だってさw
86 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 23:54:58 ID:TPyBWxF4
「大和」スレも熱いぞ。
嗚呼、麗しきかな儲のヨイショカキコ。
もはや当初の質問が何であったかすら問題ではない。
ところで、「政権を奪取して秘密警察で反対派を封殺する」(B宮っちが罵倒してやまない)ソ連式と、
「現存政権を軍事力で粉砕してそのまま居座り、進駐軍の軍事力で反対派を殺戮する」
(B宮っちが躍起になって擁護する)アメリカ式の間に有意の差はあるのだろうか。
87 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 01:46:14 ID:???
いやベッキー・軍師の新刊本の中で、
「海軍は陸軍が昭和18年に対ソ戦を始めるのを妨害するためにソロモン戦を泥沼化させた」
ってゆースゴイ陰謀論が展開されてます。
・・・新刊も凄いぞ〜。
88 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 04:20:57 ID:???
>>87 マジかw
ソヴィエト侵攻作戦やりたくってしょうがないんだなぁw
89 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 07:05:30 ID:???
>>87 確かに海軍は陸軍にイニシアティブを奪われないように、
ひたすら戦線拡大して振り回した、そのこと指してるのか?>泥沼化
90 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 09:46:08 ID:???
>>そのうえで、1942年春、陸軍はソ連極東軍をハイラル・チタを打通し袋のネズミとして殲滅すればよいでしょう。
>>良好な捕虜取り扱いをすれば雪崩をうって降伏するはずです。そして、まずソ連を屈服させることです。
>>どちらが勝つかは水かけ論になります。直前の過去によるしかありません。
>>ロシア40個師団と日本の師団は20個等しいがいいところですし、シベリアでどの程度
>>タンクが役にたつか疑問です。タンクがこうだで負けるは無理があります。
翁の根拠薄弱なソ連蔑視は天保銭組となんら変わらないようにも見えるが・・・
仮想戦記ならともかく「対米戦じゃなく対ソ戦やってたら日本は不敗だった」
なんてマジ顔で主張してる人、初めて見たよ
>>ロシア40個師団と日本の師団は20個等しいがいいところですし
↑これなど思い込みの典型例
91 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 14:31:45 ID:???
『軍事研究』で多田智彦が『『坂の上の雲』では判らない日本海海戦』批判してたよ。
92 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 15:26:19 ID:???
ここのみんなに並木書房やPHPから出版依頼が来るとイイネ!(・∀・)
「兵頭や別宮じゃ読者を満足させられないんですよ」こんな電話がかかって来るかも!
93 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 16:25:08 ID:???
>>90 赤軍40個師団=日本陸軍20個師団とか言ってるようでは、なんら変わらないどころかそのものな気がする。
94 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 17:06:51 ID:???
>93
今いいこといった!
「=」ではなくて「<」でないと部隊“数”で勝る極東ソ連軍に勝てないよ・・・。
95 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 19:00:36 ID:???
96 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 21:00:21 ID:???
> 『軍事研究』で多田智彦
司馬遼太郎『坂の上の雲』」、小倉磐夫『カメラと戦争』に対して
2001年3月号で反論したと書いた上で
最近では遠藤昭『日本軍艦発達史』・歴史群像 太平洋戦史シリーズ四十八・
別宮暖朗『「坂の上の雲」では分からない日本海海戦』ほか数多くの出版物で
あまりにもひどい間違った、また捏造とも思える記述がなされている。
って感じで、防大の先生が素人をメッタ斬り...
書くなら、翁だけじゃないことを、ちゃんと書け
97 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 21:06:40 ID:???
↑
多田智彦、防大の教授じゃなかった。
適当書いて、すまん。
98 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 22:44:09 ID:NMnBfdtY
妄想じゃなくて実力として赤軍の40個師団はドイツ軍の8個師団くらいに相当すると思うが、
それだけの実力差があってもドイツはモスクワに行けなかったんだぞ。
補給の面でもドイツの方がはるかに潤沢かつ複数補給線を確保しており、空軍もまたしかり。
シベリアでタンクが使えるかどうか疑問。はい確かにツンドラとタイガでは戦車の力は減殺されるでしょう。
しかしそこにたどり着く前に東モンゴルの草原を突破する必要があるのですが。
さらに申し上げれば、戦車に不向きなシベリアにおいてT26あたりが移動トーチかとして街道の交点に
鎮座していた場合、われらが無敵関東軍はそこをどうやって突破するのかと。
99 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 00:10:30 ID:???
>>86 #大和スレ
ワラタ。
いや、あの質問にあの回答でなぜ「センセー有難う御座いました!」
と言えるのかウリには全く理解不能だが、まあ本人が幸せならそれでいいだろうw
しかし翁とその愉快な仲間達の間じゃ随分と艦隊派の評価が高いんだね。
まあ条約派にもアレなのは沢山おるが、艦隊派よりゃましだろうと思うのだが。
と言うか香具師らの艦隊派評価理由の「純粋に軍事的観点から発言していた」
というのがウリ的には最高に愉快発言な訳だがw
今月の軍研はワロタwwww
>100
激ワロス。漏れも軍研買ったよ。
多田智彦GJ!!
102 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 16:15:24 ID:4E2J1A3+
ところで、軍師の「憲法9条違憲説」ってのは
「人間が生まれながらにして持っている(武装する)権利」=「自然権」を
マック憲法が否定しているから「違憲」ってことでしょうか?
航空機等の領空侵犯に対しては不法侵入者として排除。
ミサイルなどの攻撃に対しては、不法投棄防止法とかで対応すれいいのにw
イージス艦は不法投棄監視、および投棄防止船 要撃機は不法侵入監視、および防止航空機
管轄は清掃局 自衛隊員→特殊産業廃棄物清掃用員
年末の大掃除の時は通常の清掃車が足りなくなるので89式が街中走り回ってゴミ回収
粗大ゴミのときは90式が来てくれる
これなら憲法改正しなくてもいいなw
軍隊じゃないと、国際法で交戦が認められないんジャマイカ?
>>102 そうみたいね。
個人的な意見としては、日本國憲法は大日本帝國憲法の改正規定に違反しているから、無効だと思っているけど。
軍事研究すげーw
>>105 それに関しちゃ法学スラングで言うところの「事実婚」状態だから
無効にはならんだろうな。
戦後憲法にも戦前憲法(第日本帝国憲法)も「自然権」の扱いが
いいかげん(というかしっかりと定義されてない)から軍師の主張
は弱そう。
>>105 日本の憲法は国際法上 憲法としてはなりたたない。
国際法上では 占領下における国家は憲法を作ってはならないとなっている。
だからドイツは基本法だったわけで。
それを国民は認めつづけるるか否かはこれからのわれらの問題。
>>108 では当時の、GHQに排除されなかった(残り滓の)日本人指導層は、
国際法の知識に暗く、ドイツと違って丸め込まれ、騙されたと?
自衛権の放棄も、余所の憲法には無いしねぇ?
(交戦権をそもそも認めていないし)
なんでも「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」の”その他”で戦争を可能とするもの、
つまり、鉄道や道路(軍隊を移動できる)、工場(兵器を造れる)の保有も禁止してある、
と言う説もあるそうだし?
これでは原始的な採取生活しか、日本人には許されていないよね。
狩猟すら弓矢、刀、槍を使うから禁止の方針だったのだろう。
実際、戦後の一時期、柔道、剣道、弓道も禁止されていたそうだし。
(剣道は日本独立まで禁止)
>>109 > それを国民は認めつづけるるか否かはこれからのわれらの問題。
112 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 14:51:00 ID:OBSmneL/
>架空戦記などの論を前提にして議論することは、単に夢をこわすことになるだけだということに留意ください。
ベッキー自身も日本陸軍、北進マンセーで盛り上がってるのに。
軍事研究ではベッキーをもっと批判してほしかったが、全員買うべし。
何号か前で『「坂の上の雲」では分からない日本海海戦』か
前作を、書評で勧めてるんだよなぁ。
軍事研究は w
>113
だから今月号であの記事になったんだよ。
雑誌という性格上、最近の関連出版物の紹介は当然のこと。
論文の塊のようなイメージの学会誌だって論文のほかに文献・書評論文が充実しており
一種の情報センター的な役割を負っている。
その過程で網羅的に書籍とかを追っていると中には「なんちゃって」記事が掲載されることもある。
これは避けられない宿命で、誤りがあれば紙面上にすぐさま訂正&駁論が掲載される。
これが軍事研究の凄いところ。
・・・これが学研やらミリタリー系模型誌、PHPの歴史雑誌等の一般商業誌だったらこうも行かない。
専門誌の強みだね>軍研
>>113 軍事研究の書評や映画評は、そんなご大層なもんじゃないよ
コミネの「プライベート・オペレータ」やアリアドネ企画物あたりを
年中、取り上げてるんだぜ
あれは、台割で半ページ浮いたときの埋め草
放送形式やっときたか
ん、明治維新の見方がちっとは変わったのかな?
それで、軍事研究の多田の下線入りコメントへの
翁の反論をB掲示板で問いただす剛の者はいないのか?
現在その別宮サイトに繋がらない訳だが。
鯖落ち?それとも漏れだけかな。
確かに。夜逃げでもしたか?
122 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 12:30:40 ID:t6cSrtw6
>91 >96 俺も読んだぞ まさか軍事研究で2ch並の記事を読めるとは思わん買ったぞ
別宮がおおざっぱに書いていることを逐一専門用語で批判しているって感じだが、
最後の参考文献の多さにびっくりし田! 先生、これだけあれば一冊本を書けますぞ
『「坂の上の雲」では分からない日本海海戦』では分からない日本海海戦
出たら買うぞ
123 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 12:44:53 ID:t6cSrtw6
おっと勢いで送信してった
多田先生はイギリスの海軍士官の役割は重要ではないとおっしゃられているようです
なんせ「素性のしれないイギリス海軍大尉」であります
んで質問
気になったんだがイギリスの海軍士官っていつ頃から来てたんだけ?
よろしく
よろしく、て誰に言ってるんだ?
だいぶ動揺してるようですね、B先生w
>115
114氏の言っているのは正に同じで、軍事研究の凄いところは玉石混合な穴埋め半ページへたれレビューではなくて執筆陣による反論記事とかが直ぐに載る&凄く濃ゆい内容で倍返ししてノックアウトすること
ということだろう。
まえ田岡元帥がやったこともあるw。
アリアドネ企画物は広告取りのおべっか
利害関係がなければ、反証させるけどね
9月号の「F22でFX決定か」という青木謙知の論考に対してかは分からんが
今月号では、石川潤一がスーパーホーネット(もしくは+JSF)が最有力って、論じている
軍事研究の編集に、そんな腰に座ったものを求めてるとしたら大笑い
127 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 16:02:25 ID:1cBnViOR
編集部には別宮氏に反論要求をキボンヌ。
どうせ受けないだろうけど(藁
128 :
名無し三等兵 :2005/10/16(日) 20:36:13 ID:XW9mEi/u
多田さんは砲術関係ではベッキーを批判しているが東郷のキャラクターや条約派批判、なんかはどう思ってるのかな?
旅順攻防戦でもベッキーの素人間違えがあるなら系統立てて特集してほしいな。
ベッキーは批判されてることに気付いてるのだろうか?
ベッキー反論がんばれw。
>127&128
多田氏は技術史家だからね。
#系統立てた特集キボンヌ
で、紙面で特集するほどの大物なのか!?>B翁
最近、翁ご無沙汰だが
反論用意してんのかな。
131 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 00:05:02 ID:JnakFQkK
>129
このスレでは翁の一挙手一投足を注目してるから超大物なんだがそれ以外ではねーw
今月の軍事研究を読んだ大半の読者は『別宮?誰だそれ』という反応なんだろうな。
132 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 01:09:25 ID:nAX0DM9M
>131
そんなモンでしょ。軍師もそうだけど、訳知り顔でこけおどしの
読者を見下すような文章を書くやつほど狂信者がつくね。
なんか新興宗教みたい。
> 読者を見下すような文章
翁の文章はそうかもしれないが
軍師の文章に対してそう思うのであれば
それは
>>132に、何かしら劣等感があるからだと思うんだがね w
134 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 01:36:33 ID:nAX0DM9M
>133 ほらさっそく信者登場。
誰があのてのデムパに劣等感もたなならんの。
軍師の場合、イロモノとして登場したので、軌道修正のため、
文語体にしたら、勘違いした論壇誌が重用したのでハクがつ
いただけの人でしょうが。
ロシア人とセックスした経験を元にゴルゴ13の原作で
デビュー、グリーベレー中将という噂もあるとい略歴の
椰子に何で劣等感もたなきゃならんの(藁
あの軍事研究の記事もちょっと....別宮の言い回しなんかじゃなくて、史実の記述の
間違いの指摘をちゃんとやってほしかった。そういうのは、砲術の確立は、1910年代以降ですよ、という
やつだけだ。なんか、軍事関連って、あんまり頭が良くない人が多いのかな。ちゃんと一流の人が
はいって来ないとまずいと思うんだがな。
>>134 「読者を見下すような文章」って思うなら、
当然、軍師の文章を読んだことがあるんだろうから
お前も、その読者に含まれるんじゃないのか?
自分だけは、見下されてる読者ではなくて、どうこう言えるほど偉い
と思ってるなら別だけどね
でないなら、軍師の文章に見下されると思うお前は、やっぱり劣等感があるんだよ
黒田君、教祖の援護射撃乙
黒田はベッキー信者であって軍師の信者じゃないだろう
参詣についてのコラムまだー?
信者アイにかかると「覇者の戦塵」シリーズも無かったことになるらしい。
「大和級戦艦を作らず」に「護衛艦艇を量産」する現在も刊行中の小説なのだが(w
なんであの連中は知らないことを断言するんだろう。
141 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 15:18:15 ID:eXcLj+//
>136
はあ。(藁
子供には難しすぎたか。
ごめんよ。
軍研立ち読みしたが、何が書いてあるのかよく分からなかった。
だれか分かりやすく解説して、エロいひと。
>>135 そういうのはオピニオン雑誌でも似たようなもんだから仕方ないのかも
ところで、此れ↓
> 毎日新聞が未明の3時にシナ潜水艦の「政府がとうぜん知ってはいたが敢えて公表しないでいた悪事」をネットで報道しています。
どういう記事だったんですか?
146 :
名無し三等兵:2005/10/19(水) 01:28:56 ID:vK1YYf3K
「中国潜水艦 グアム」 でぐぐれよ。
> 政府が11月に海上警備行動を発動して追跡した中国海軍の漢(ハン)級原子
> 力潜水艦が、日本領海に入る前に米海軍の重要拠点であるグアム島の周囲を一
> 周していたと、日本政府関係者が6日明らかにした。中国原潜のこのような行
> 動が判明したのは初めて。政府は今回の原潜の航行目的は、「台湾有事」の際
> に米海軍の動きを原潜で牽制(けんせい)する軍事作戦の訓練だった可能性が
> 高いと分析している。(asahi.com 12月7日)
がgoogleにあたったけど、これ? 日付が古いんだけど....
>>146 すいません、わかりました。こっちですね。ありがと。
以下、yahoo headline 毎日新聞ニュース 10/17 3:29 より引用:
<中国潜水艦>日本周辺を通過 グアム往復
「昨年11月末、中国の宋級潜水艦が沖縄や台湾周辺の海域を通ってグアム
島付近に到達した。これは日本と米国、台湾への挑発だ」。台北市内の台湾国
防部庁舎で、蔡明憲・副部長(次官)が台湾周辺の作戦地図を指でなぞりなが
ら、潜水艦の航路を詳細に示した。公表されていない新事実だ。 宋級潜水艦
は99年から就役した中国海軍の新鋭国産ディーゼル潜水艦。蔡副部長による
と、北海艦隊司令部がある山東省青島を出航。沖縄県与那国島と台湾東岸の約
110キロの海峡を通過し、西太平洋を東進してグアム周辺海域に到達した。
帰路もほぼ同じコースで昨年12月上旬に青島に帰港したという。
ひたすら美人を追いかけているつもりなのに、気が付いたら体育会系女に引っかかってる私がはるばる来ましたよ。
150 :
名無し三等兵:2005/10/19(水) 17:26:08 ID:9bcqJvFp
>> 123
B翁についてのいちゃもんはともかくとして、遠藤翁へのいちゃ
もんはお手つきの感じがしないでもない。学研の「日本艦船発達史」
の中の2ページほどのコラムの記載について噛み付いているのだが、
遠藤翁は別に30ページほどの小冊子で、この件について詳述して
いる。ざっとみたところで多田氏はこの小冊子を見ていないようだ。
少なくとも学研本についてしか触れていない。
遠藤翁からの「反論」も楽しみだ。来月に「東郷平八郎・空白の
4年間の謎」とかいうタイトルで日露戦争後に就任した軍令部時代
の「聖将・東郷」の本が出るそうだ。「国防戦策」の成立に東郷が
どうかかわり、その後にも影響を与え続けたのか、そんな謎を解明
しているそうだ。
学研本に「素性も知れぬ一英海軍大尉スリング」が明治38年4月
14日に来日、直ちに連合艦隊首脳たちと接触し、同17日に「一斉
打ち方」を「習得せよ」という連合艦隊司令長官布告が出されたとあ
る。多田氏は「そんな短期間で一国の運命を決する戦闘法を変更する
わけがない」と噛み付いているわけだ。
小冊子の方では、遠藤翁は「日本でも開戦前から、すでに一斉打ち
方に関する研究と実験もなされていた」という前提とその資料も提示
されているという。伝聞なので実物の確認はまだだ。
明治日本がアングロ・ユダヤ・グローバリストの傀儡で、日露戦争もイギリスの指導下で
戦われたなんて暗黙の了解の訳だが。
共産ロシアの成立(ユダヤによるスラブ民族の奴隷化)で帝政ロシアへの牽制勢力としての
日本はもはや必要なくなったので、日本は切り捨てられてWW2の敗戦となる訳だ。
↑世界を一周してこい
多田のいちゃもん、感情的なものが多い。つうか、根拠だけを淡々と書けば
いいのに。B宮と書くもののレベルは同じで、多分、学歴と年収では大きく負けてる
という感じの人だね。
学者や著述家の同業批評は、そんなもんじゃね?
前に軍師の後援会で、同業者をチクリチクリするような話を始めたときは
笑いを取るつもりだったのかもしれないけど、やっぱり引いたよ
軍師はよほどエイリアンvsプレデターに思い入れがあるようだな
>>151 副島隆彦あたりにカブれている?
あの人はデンパだと思うけど、ただ、状況証拠はあるよね。
「アポロ11号は月に行ってなかった論」の毒電波度は相当なもんだと思うが。
太田龍って以外に馬鹿にできんよ。
電波だと思って読んでみたが、結構社会科学の知識はあるようだ。
ネオコンとレオ・シュトラウスの関係を日本で言ったのはこの人が
始めじゃなかったか?
基地外の言ってることが、すべて間違いとは限らんからね
むしろ部分的に正しくて、論理的に破綻している場合が多い
それじゃまるで翁の言説じゃないか!
そういうこと。
163 :
162:2005/10/20(木) 06:13:05 ID:???
っていうのはB宮氏に酷過ぎかな。太田、副島はちょっとスゴいので。
多田とは丁度バランスしている感じ。勿論、技術的な部分は多田の方が正確に
理解していると思うが、基本的な頭がちょっと悪いのでバランスしちゃうという。
太田龍のグローバリスト批判は良くわかるが(アメリカの孤立主義者、リバータリアンの言説とほぼ同じだ)、
そのグローバリストの起源がイルミナティだとか、あげくには宇宙人だとか言う話になるとついていけない。
翁自身がユダヤ・グローバリストのエージェントだろ。
親英米派、イギリス投資銀行勤務、小泉支持、愛国派を名乗るくせに
国民国家という共同体を破壊する新自由主義支持などを見てもそれは明らかだ。
ユダヤ・グローバリストは戦後日本においても双頭戦術を取っていて、
左翼:共産主義系国際主義
右翼:自由主義系国際主義の双方に浸透している。戦前の話はこれまた面倒なので省略。
前者の背後にはスラブ民族の収容所国家たるソ連があり、
後者の背後には児玉誉士夫、統一教会、キリストの幕屋などのエージェントがある。
どちらもユダヤ・グローバリストの息のかかった連中ということに変わりはない。
80年代以降共産主義の神通力も衰えてきたので(+ブルジネフらスラブ民族派の巻き返し)、後者に謀略の主体を切り替えつつある。
それがレーガン、サッチャーらの新自由主義(=ネオコン派)。
ソ連を崩壊させたゴルバチョフ、「自由民主主義」の旗手エリツィンは奴らのエージェントでしかない。
ロシアではスラブ民族派のプーチンによる「クーデター」で、ロシア革命以来100年ぶりにスラブ民族が主権を取り戻した。
だからネオコンはロシアを執拗に敵視する。
ネオコン派もまた奴らの謀略の一部隊に過ぎない。
ネオコンにしろ共産主義にしろ、一部のエリートが大多数の家畜人間を金、権力、思想を巧みに利用して管理、支配
するという構図に変わりはない。
今回の郵政民営化による自民党分裂は、自民党の中の勝共保守vs日本民族派の争いであって、日本民族派は敗れて
自民党はユダヤ・グローバリストのエージェント政党として純化された訳だ。
はいはいわろすわろす
167 :
165:2005/10/20(木) 14:09:52 ID:???
>>166 自分の持っている観念を不断に批判、反証しようと心がける人間こそ真のインテリなんだけどな。
ちゃんと高等教育を修めれば、世の中の通説、常識がいかにインチキかわかる。
たとえば、経済学をちゃんと勉強すれば、小泉「構造改革」なるものが欺瞞でしかないことはわかるし、
法哲学をちゃんと勉強すれば戦後日本の憲法学なるものがいかにインチキかわかる。
何でも陰謀論だと切り捨てる人間は思考の硬直した馬鹿だな。
>>167 そういう頭でっかちな理屈は
軍師のいう「政治家オヤジの生の権力闘争」とバランスをとれなければ
ただの空念仏
>>168 統一教会の世界日報に嬉々として投稿していた人間が「軍師」ねえ。
奴こそ将棋の駒に過ぎないだろ。
将棋の駒
将棋の駒
将棋の駒
国家の廃絶を狙う小泉新自由主義政権が愛国者とはこれ如何?
空念仏
空念仏
空念仏
>>171 それは佐藤優なんかも言ってるね。
靖国信仰という国民国家の共同体を重視する思想と、
共同体を破壊する個人主義思想である新自由主義思想がなぜ両立するのかと。
>>169 なんか一部分しか読まないで批判するやつが増えてるみたいだねえ・・・
>『世界日報』は、そんな日にも出していた。街角のスタンドに置いてあるのですね。それを買ってから、注目するようになりました。
とにかく「ライト」なのですよ。“R”の方。支那事変の敵前渡河演習で煙幕を使っている珍しくもない写真を
朝日かどこかで「毒ガスの写真を発掘!」とかでっちあげようとしたときに、「これは煙幕だろ」と旧軍の人が
『世界日報』の上でズバリ指摘して収めたことがありました。旧軍と自衛隊にフレンドリーで、明白に「反ソ」でしたから
これは元自衛官として支持せんわけにはいかなかった。それである日投稿してみたら、すぐ載りましてね。載っただけじゃない。
「面白いからもっと書いて下さい。同じ人ばかり立て続けではマズイから、ペンネームも使ってください」ときた。それで勢いづき
すごい日には、大枠のコラムと、投書欄と、テレビ批評欄とに、同時に3本の原稿が別々の名で掲載されたこともありますよ。
それに全部、稿料を送ってくれた。「郵便為替」ってやつでね。この体験が私に『オレはいつか、フリーライターでも食えるのではないか』との予感を持たせたのです。
中略
管:その「稼ぎ」の場を、どうして2年くらいで離れられてしまったんですか?
兵:阿呆なんですよ。こんなに紙面を面白くしてやったこの私を、あの編集部は、連中の宗教にひきずりこもうとしたのです。
既に「権力とは何か」を人類史的に一から考察していた私が、新興宗教の教義体系に共感するわけがないでしょう。
「いいかげんにしろ!」でしたよ。きっかけはですね、「政府は対外援助なんかやめろ」という原稿を送ったことでした。
これにどうしたわけか編集部が大反発して、「そんな考えではいけません。あなたは宗教に入りなさい」と求めてきたんですね。もちろん原稿は没ですよ。
http://sorceress.raindrop.jp/siryou/interview/spring-day/spring-days-1.html ファンサイトの資料庫のinterview with ───より
佐藤優
佐藤優
佐藤優
別宮&兵藤スレなのに、2人の文章をあまり読んでないか
普通に理解して香具師が...
↑
× 普通に理解して香具師が...
○ 普通に理解してない香具師が...
煎ってくる
>>174 統一教会の反社会性、反日性を考えればまともな人間なら奴らとつるもうと思わない訳だが。
拉致被害者には同情しても、韓国の農村に売り飛ばされた日本人女性は勝手に死ねばってことですか。そうですか。
若気の至りってことだろう
翁じゃないんだから、昔のことをいつまでもとやかく言うな
てか、軍師にどうして欲しいの?
結局、翁や軍師は中川八洋と同じだろう。
つまり親英米反中露、そして反日ってこった。
>>180 中川は反北朝鮮だが、反韓国ではないだろ。
典型的な勝共系知識人だよ。
確かに軍師は親韓だと思う。
だって『あたらしい武士道』で「玉砕マンセー」という韓国語を使っていたし。
↑それは2ちゃん用語
軍師は「ネットはやりません」じゃなかったのかw。
>>184 結婚してから、はまりまくりみたいだ。詳しくはファンサイト参照。
日本の保守は完全に統一教会に浸透されている。
神社本庁や靖国も相当連中に浸透されている。
これではいざと言う時に戦えない。戦う前に負けは決まってるようなもんか。
翁は最近1日1レスを心がけてるのかな?
翁は初期の頃はもっと柔軟だったのに、最近は「正論」知識人そのまんまの見解ばかりだな。
ジェンダーフリーなんかに関するレスなんかまさにそうだし。
>>165 >国民国家という共同体を破壊する
皮肉や当てこすりで言うのではないのだが、
国民国家という発想自体が近代の通説というか、幻想じゃないのかな?
「ユダヤ人は勝ち馬に乗るのは上手い」
というのはある程度納得できる言説だけれども(乗り損ねるユダヤ人も多いだろうけど)
「勝ち馬はすべてユダヤ人が操っている」
というのはいくらなんでも極端だよなー。
まあ、人間には、
理想とか、夢とか、
革命とか、
国民国家とか、
希望や幻想があるから生きている面があるからな。
国民国家は幻想ではなく現実に存在するし、いざと言う時国民の権利を保護してくれるのは自国政府だけ
だということは左翼でないまともな人間ならわかるだろ。
途上国の国民というのは惨めだよ。パスポートの色で受けられる保護がぜんぜん違う。
ジェンダーフリー騒動なんて背後には統一教会がいるのが丸わかりなのにね。
翁にはがっくり。
日本の保守主義運動と統一教会は切っても切れないからね。
国家が国民に福祉を提供するようになったのはWW1以降だが、これには国民を兵役にとる
ことに対する国民からの反発があり、それを抑えるためのアメとしての意味合いがあった。
そして現在、徴兵制は過去のものになり、戦争はプロフェッショナルな常備軍が政治と強く
連帯して行うものとなった。戦争形態が18世紀のフリードリヒ大王時代に回帰したのだ。
国民に苦役を強いる必要がなくなった以上、アメもいるまい。
"あたらしい中世"などという世界論を唱える学者もいる。国民国家に必要以上に固執するのは
時代おくれだともいえる。
ユダヤ=勝共連合=小泉新保守というのを見抜けてないのが一番痛いな。
各論では良いことも言ってるのに、大筋で誤まってる感じ。
統一教会ネタ、あんまり面白くないね
今は亡き噂真を思い出した、それだけ
最近の産経がID論まで持ち上げ始めたのには驚いた。
前からうすうすはわかってたけど、やっぱりあの系統なんだな。
>>194 がちがちな左翼の立場から、山口泉がそれを指摘してるな。あれは一応読んどいた方がいい。
>>197 産経も非科学的だな。聖教新聞に笑われるぞ(w
あのID論の記事で大分多くの支持層が離れただろうね
ID論って?
ID論はデニケンにインタビューしてこそ本物
もう死んでるかもしれんが
>>201 ぐぐれ
ダーウィンの進化論を批判する「インテリジェントデザイン(ID)」論を学校教育に取り入れる動きが米国で広まっている。
IDとは、人間の存在は進化論では説明できず、何らかの「知的存在」がデザインしたという理論で、従来の反進化論と違
って多くの科学者が支持。ブッシュ大統領も、進化論以外も学校で教えるべきだとの姿勢を示している。
キリスト教右派のたわ言
ポチ保守の犬に成り下がった翁には何も期待するな、ということだな。
>>191 国民を保護してくれるのは国家しかないのは当然だが、それは国民国家とはイコールじゃな一緒。
例えばユダヤ人にとってはWW1後の国民国家よりもオーストリア=ハンガリーの方が
過ごしやすい国家だったわけで。
科学とは、仮説とその検証の積み重ねにもかかわらず、
科学者が言ったことを真理ととらえる人間は世に多いわけで、
そういう風潮に対する警鐘としてなら、
産経のID紹介には意味があると思うが。
>>203 サンクス。てっきり国民総背番号制のことかと思った。
>>208 > ――日本の学校でも教えるべきですか?
> 思考訓練として教えるべきです。
この点については、漏れは同意する。
――推進しているのはキリスト教右派とされています。
旧約聖書に基づく創造論の「神」を「知的存在」に言い換えているだけでは?
もしそんなものであるなら、これを支持する科学者は一人もいないでしょう。
これって詭弁じゃ・・・
>科学とは、仮説とその検証の積み重ねにもかかわらず、
>科学者が言ったことを真理ととらえる人間は世に多いわけで
さすがはB宮サイトヲッチャー、とオモタよw。
まあ翁は科学者でも研究家でもなくネ申な訳だが(信徒衆限定)
ダーウィニズム否定するような馬鹿にはピンカーの本を読ませるべきだな。
正論11月号の軍師の言葉を呼んでいて思ったのだが、
酔生夢死でありたくないと思わないなら「保守」もただの「バカ右翼」になる、
みたいな意見は、翁を遠まわしに批判しているのだろうか。
軍師は内心かなり翁をバカにしてるよ。
行間読めば伝わってくる。
一応表向きは敬ってるけど
軍事関係で初歩的なミス連発して
恥とも思ってないおじいさんだから
バカにしない方が不思議。
「個々の事実誤認を補って余りあるほどの」
なんていう苦しい推薦文書いてるくらいだからね。
なら共著で兵頭なり編集者なりが事実誤認を直した本を出せよと
「個々の事実誤認を補って余りあるほどの」
編集者から頼まれた推薦文だったら
>>217のカキコ通りだが
軍師が出版社に紹介してるんだから、
「余りあるほどの」良さがあると理解するのが普通だろ。
だから軍師は、ときどき長所を認めつつも、軍ヲタが嫌いなんだよ。
じゃあ軍師は自分が嫌いということか?
翁が参詣を持ち上げてるのは
戦史研究分野での前途が危うくなってきたから
反中言論人として正論あたりで使ってもらおうという
ファビョった発想で摺り寄ってるんじゃないか。
いてもいなくてもいい中継ぎピッチャーみたいな立場なら
正論でそこそこ便利に使ってもらえるだろうと。
あの手の論壇誌の編集は薀蓄にだまされやすい人も多いし
とりあえず反韓反中なら内容チェックも適当だし。
ただ、その場合のネックは福田サンに正面から
ケンカ売るような著作を出してしまってることだな。
あれがなければ軍師とセットで毎号なにがしか
仕事にありつけただろうとは思うが。
>>220 だから軍師は、ときどき長所を認めつつも
手前勝手な理解をする軍ヲタが嫌いなんだよ。
サンケイの福田さん=司馬遼の代表作に
あからさまにツバ吐いちゃったからねえ
しかも内容が専門家にデタラメと評されては
立つ瀬なし
http://ww1.m78.com/honbun-2/hyodo3.html > 03/6/28…#24
> 司馬さんは、産経新聞の大阪の記者だったときに、東西の本願寺が合併するという想像をして、
> なんとそれをそのまま記事にしてしまったことがあります。
> 捏造記事なんてもんじゃない。自分の頭の中の夢物語を、産経紙上でスクープ報道してしまったんです。
> 将来の大小説家として、こんな面白いエピソードもないでしょう。
> ところが、司馬さんが逝去した後のいろいろなメディアの司馬特集で、このエピソードを紹介したものは、一つも見つかりません。
> 皆、大いに遠慮をしているわけです。事前の自主検閲をするらしい。
> 人々が遠慮する理由は、司馬財団の存在です。
> 司馬さんの奥さんが差配している司馬財団は、司馬さんの著作権だけでなく、イメージを守る団体として有名であります。
> 悪口を許さないそうであります。
>>227 その話って裏付けちゃんと取れてるの?
何年何月何日付サンケイ新聞朝刊大阪版、という風に
具体的な表記があれば説得力あるし国会図書館で
確認もできると思うんだが。
新米時代の福田サンがどえらい失敗したのは事実のようだな。
だが、新米時代の彼の失敗を得意げに蒸し返して
後の業績に泥を塗ろうとする香具師の性根の卑しさはどうよ?
翁だって軍師だって過去をほじくりゃ失敗の1つや2つ
5つや6つは出てくるだろうに。
つか、当の産経が文庫で公表してるエピソードだったら
「このエピソードを紹介したものは、一つも見つかりません」
とか鬼の首でも取ったように吹聴する性質のもんでもないだろう。
ましてや追悼記事で新米時代の失敗に全く触れなかったからって
それを「何かの圧力ニダ!」と騒ぐ方がどうかしてる。
>>227 「ボクはこんなことも知ってるんだよ」と
単に自分の知識をひけらかしたいだけでしょ
司馬逝去の特集記事で本願寺のエピソードが
出て無くても別に不思議は無いよ
世間一般の常識で言えば
葬式の席で故人の失敗をわざわざ
持ち出して話題にはしないだろうから
自主規制というより節度の問題だよ
それを司馬財団の圧力と決め付ける
軍師の陰謀論の方がウサンくさいね
司馬財団の圧力
司馬財団の圧力
司馬財団の圧力
司馬財団の圧力
> 新米時代の福田サンがどえらい失敗したのは事実のようだな。
適当にググって出てきたリンクを鵜呑みにするような
お前は黙っとけ
#何かの圧力ニダ
まあインボー論は翁の十八番やからねw
基本的に自分の納得できないこと、理解できないことは
全て陰謀として脳内処理されるんだろう。ある意味羨ましい性格ではあるが。
阿南幕府や旧軍参謀本部編のタンネンベルグ(だっけな?)戦況図に
いない筈の部隊が記されているのは陰謀だって言われても普通はハァ?で終了だ罠。
前者はMMR並の電波ユンユン(だってそんなの作って誰が得するんだよw)、
後者はお爺ちゃん戦況図の意味分かってないのねでチョン。
GJ誌はダミーマーカーの意味も分からない人に記事書かせるなと小一時間(ry
悪口を許さないそうであります。
悪口を許さないそうであります。
悪口を許さないそうであります。
悪口を許さないそうであります。
「許さない『そう』であります。」
「渡辺昇一さんは英文学者ですから、戦史は無理でしょう。」
ぎゃはははは。 じゃあなたは何なんですか。
「山下司令官は辻参謀長をクビにできませんでした。」
日本陸軍では中佐が軍参謀長になれるんですね。
「日本人は参謀職を江戸時代の目付とかいう監察職と誤解しているんですね。」
なぜ「江戸時代」。
ああ、B宮っちはNHK嫌いだから、「義経」も見てないのか。
福田定一の信者か?
>英文学者ですから、戦史は無理
このクランケは自傷癖があるようですな。
>日本人は参謀職を江戸時代の目付とかいう監察職と誤解
そーなのか。初めて知ったw
239 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 01:05:59 ID:dpL4UWds
一発めの「侵略の国際法的な定義」までがベッキーの存在意義だろ。
中国ネタは?あれもダメポ?
ダメっつーか、翁はもう特定の民族や国民を公然と蔑視しちゃってるから
客観的な分析として成立していない。それに思い込み強すぎ。
まあ正論は無理でも、諸君かサピオくらいなら使ってもらえるかもな。
もっとも日本海海戦の時みたく猛烈なカウンターバッテリファイア
喰らう覚悟は編集部サイドにも要求されるがw
242 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 02:16:51 ID:J+0tMh7E
軍学者なんざ笑わせる ただの軍事ヲタクだろwwwwwwwwwww
自由と近代法的契約に基づく関係を理解しない
特定の民族や国民を公然と擁護する香具師
>244
でも、軍師も「一度しか」入っていない。
当たり前とはいえ、そんなもん>自衛隊入隊のキャリア
>244&246
なんだか、信者が必死なんですがw
軍師が自衛隊の幹部でも曹でもなく兵隊さんだったことに何か問題でもあるの?
249 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 08:21:05 ID:dpL4UWds
軍師は柘植や宮崎学みたく「孫子」の注釈本でも書きゃいいのに。
「自称軍学者」「通称軍師」って
よく考えるとかなり痛い存在だなw
それに「自称軍学者」が防衛問題と直接関係ない
外交や内政にまで口出しするのは
明らかに僭越というもんだと思うが
>>250 おまえのカキコを読んでると
「小人養い難し」という言葉を思い出すな
> それに「自称軍学者」が防衛問題と直接関係ない外交や内政にまで口出しするのは
釣りか?
「戦争は外交の一手段」「外交は内政の反映」
>「戦争は外交の一手段」「外交は内政の反映」
詭弁だろw
エバケンの方が「軍学者」としては立派だと思うぞ
クラウゼウイッツは詭弁だったのか
コビトは養い難し...
エバケンの方が偉いのは事実だと思うが、
クラウゼヴィッツを詭弁扱いするのは確かに痛いな。
単に知らなかっただけかもしれんがw
257 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 22:37:31 ID:dpL4UWds
「戦争に勝つにはどうしたらいいんだろう?」って「問い」をキチンと1から考えると、必然的に国家やら外交に思索は発展してもおかしくない。
それが「兵を察する」ことじゃね。
軍師は「電波上等!」て思ってるとおもう
>>255 クラウゼヴィッツの言葉を「神の啓示」のごとく
無条件で崇拝してるお前が小人だろw
エバケンが偉いのはストイックな参謀役に徹して
小物政治家の一挙手一投足にいちいち反応しないこと。
軍師や翁はそのあたりの「漏れにも一言言わせろ」的
態度が幼い。
「戦争に勝つにはどうしたらいいんだろう?」から
思考をスタートしてる時点で根本的に間違ってるような気がするが
軍師の思考はすべて「戦争に勝つには」が出発点で
どこまでいっても「ミリオタの思考」でしかない
旧陸軍のエリート将校が内政や外交を論じ、それを
実際に動かそうとした結果は説明するまでもないと思うが
「クラウゼヴィッツの有名な言葉」が「詭弁」なのではなく
それを軍人や軍事オタクが自分の行動を正当化する方便として
便利に使う行為が「詭弁」ということだ
クラウゼヴィッツは軍人なんだがな
>>263 クラウゼヴィッツが政治家批判や政策を批判したという話は聞かないが
「戦争論」にそういう話が書かれているのか?
>「戦争に勝つにはどうしたらいいんだろう?」って「問い」をキチンと
>1から考えると、必然的に国家やら外交に思索は発展してもおかしくない。
>それが「兵を察する」ことじゃね。
そうだね。そして関東軍はそれを実際にやってみせたと。
「戦争は別の手段を以ってする政治の延長」
クラウゼヴィッツはそう書きはしたが
「だから軍人が政治に口出しするのは正しい」
なんて書いてない
むしろ政治に従属しろってことでしょ
それで「自称軍師」が政治に口出しするのは
「軍師」の行動として是か非かという問題だが
軍人が軍事理論を振りかざして政治に口出しをすると後世に禍根を残す。
政治家が政治を軍事作戦に押し付けようとすると必ず敗北する。
みたいな事をジェネラルの著書で読んだ記憶がある。
エバケンさんは軍人ではないが
そのあたりのことをわきまえて
政府の安保関連の諮問委員会でも
話題を軍事面に限定しているのだろな
あれでこそ真の「軍師」だろう
放送形式読んだけど、もしかして改装後の遊就館に軍師行ってない?(汗)
日本ナショナリズム的な説明文を英文で書いて、外国人客にアピールしようとしてるんだけどね、今は。
兵藤二十八の念頭にあるのは
軍参謀の意味合いの軍師ではなくて、吉田松陰ライクな軍学者だと思うんだが。
もともと、軍師ってのは、揶揄と敬意を込めて呼んでるんだし w
軍学者なら、内政・外交に一家言もつのは当然だろう。
エバケンは、軍事研究'05/5月号だと
「拓殖大学海外事情研究所客員教授/軍事評論家」となってる。
昔は「JDW特派員/軍事評論家」だったと思う。
軍事評論家なんだから、軍事に限定して提言を行うのはこれも当然。
論考の稚拙を言うのならわかるが、少なくとも、自称に対して
筋の通らない言動はしていないと思う。
>>272 ただ、説明文がある展示とない展示とが滅茶苦茶で、こんなので外人は理解できるんだろうかと
チハタンを見るために訪れて展示の英文を見るたびに心配になる。
でもなんか最近の軍師はあまり軍事に関する文章を書いてないな。
次の休みに久々に遊就館へ逝ってみるか
十年前とだいぶ変わってるのだろうか
>>276 十年…? だいぶ、どころの変わり様じゃないぞ。
>軍師の思考はすべて「戦争に勝つには」が出発点で
>どこまでいっても「ミリオタの思考」でしかない
軍師の対中提言ってすべてそれだよな。
2chで煽られて必死にレスしてる奴の思考法
「吉田松陰ライクな軍学者」本気で目指してるんだったら
斉藤がまずやるべきことはペンネームの変更だろう。
「この人、なかなか面白いこと書いてるね」
「なんていう人?」
「兵頭二十八」
「プ) なんだ、そっち系の人かよw」
「マジに読んで損しちゃったよ」
なんて話が日本国内のあちこちで・・・・
兵頭二十八なんてネーミング
別に悪いとは言わんがコテコテの
ミリオタ的センスなのは確かだ罠
将軍の軍服着たコスプレと大差ない
無報酬の愛の体現者・星明子は、中学校に通っているシーンがありませんでしたから、
どうやら最終学歴は小卒なのでしょう。その明子が、最後はいちばん幸せになりました。
梶原先生はすごいなあ。
ワロタ
283 :
:2005/10/26(水) 22:06:09 ID:???
ところで兵頭サンってこのスレ
チェックしてるんだよね?
ファンサイト見ると相当重傷のねらっぽいw
このスレよく見ると軍師批判にムキになって反論してる人の姿がチラホラ
ムキになって反論
ムキになって反論
ムキになって反論
ムキになって反論
( ´_ゝ`)
クラウゼヴィッツは、軍人が政治に介入することは可能な限り避けろ、と
言った。そして、``どうしてもそうしなくてはならないならば''、その時は
司令官級を一人だけ参加させろ、とも。
陸軍の内部事情で内閣が辞職しなくてはならなかった日本は論外だね。
289 :
名無し三等兵:2005/10/27(木) 08:14:32 ID:SyM3Zd96
政治が軍事の上に立つ(文民統制?)にはやはり軍人の詐術等を見破るだけのお勉強が必要だよ。その点で歴代総理はどうだったんだろう
>288
おいおい、クラウゼヴィッツはそんなこと言ってないぞw
後半部分は同意するが・・・。
文民にも軍事の素養は必要、という軍師の提言には賛同できるんだが
だからって「軍事に強い漏れ様がいちばん偉い」と言わんばかりの
高慢な態度には疑問を感じる。
軍事は基本的には「技術論」に過ぎないんだから、文民統制では
何のためにそれを使うかという非軍事的な判断が全ての前提。
戦争に勝つことが目的化した「軍人的思考」は「技術論」とは別だ。
軍師も翁も何かにつけて「バカ」という言葉を濫用しているが、
こういう品性の持ち主に何かを「指導」されたくはないだろうよ。
高慢な態度
高慢な態度
高慢な態度
高慢な態度?
初心者スレで自動小銃についてのどうしようもなくダメな文章が引用されてる
から何処のアホだこれ書いたのは・・・と思ったら翁のサイトだったミ
・・・初心者を惑わさないで下さい(汗
しかし、
>また注意して欲しいのは、歩兵の携帯する武器は小銃と手榴弾が基本であり、それ以外は軽機関銃程度である。
>よく日本軍が自動小銃を開発しなかったことを以って遅れていると評するむきもあるがナンセンスである。
>第2次大戦でも自動小銃を配備したのはアメリカ軍だけで、またその陸軍は東西とも大活躍したわけではない。歩兵の武器として自動小銃はボルトアクション銃と比較し格段に優れていない。
>まず携行弾丸の量の問題がある。そして命中率や短銃身による銃剣の威力減、加熱の問題があり、実際自動小銃が第2次大戦や朝鮮動乱、ベトナム戦争で大活躍したわけではない。
>すなわち小銃とは防禦の際、突撃して来る敵兵を倒すのが目的で、300メートルの射程であれば本来は命中率の向上を期したほうが、有効である。近距離で弾幕射撃をするのであれば、軽機関銃の方が効率がよい。
>自動射撃はあまり意味がない。狙撃を除けば、攻撃では小銃は槍の機能なのだ。その意味で自動小銃を別名突撃銃と呼ぶ国があった。
>朝鮮動乱ではボルトアクション銃をもつトルコ兵が歩兵としてかなり優秀だと評価されている。トルコ軍伝統の近接塹壕作戦では狙いをつけられない自動小銃は有意義ではなかった。
>とくに一弾に集中する狙撃兵には歓迎されなかった。現在の自動小銃でもオートマチックに設定したときは、命中率は度外視することが基本である。
>これでは塹壕に潜む敵兵に有効ではない。またカバーをとらず立ち上がって腰ダメで乱射したところで奇襲でもなければ遠方からの正確な射撃の的である。
改めて読むと電波ゆんゆんだなー、これ(頭痛
典型的な「一次大戦脳」の思考だな、これ。
「塹壕戦では」「塹壕に潜む敵兵には」とか何度も書いてるが
二次大戦以降でそんな「塹壕戦」なんかやってないって。
携行弾薬量を言うなら、軽機ですら「ハコ買い」が基本だから
軽機をむやみに増やせば機動性が著しく低下する。
それに市街戦や森林戦では命中精度より
叩き込む弾数が生死を分ける場合が多い。
あと、ベトナム戦でM16に問題が生じたのは
弾薬製造のコルト社が原因で自動小銃という銃の機構は関係ない。
まったく恥ずかしい姿だな。
ウリ的には一次大戦脳としてもダメダメだと思うがな。
だってシュトルム・トルッペンの装備していたのは一体なんだ?
WW1の戦訓を取り入れた銃剣はどう変化した?
近距離で弾幕射撃@軽機関銃って、一体何処から受信した電波だ?弾幕射撃の意味分かってる?
一口に歩兵同士の戦いといっても、お互い塹壕に篭っての遠距離射撃戦から
近接しての白兵戦まで多種多様だ。当然、それぞれ有効な兵器や戦術も変わってくる。
要するに、問題は一次大戦がどうとかそういう部分じゃない。
B爺ちゃんが時代が新しかろうが古かろうが、銃や歩兵戦の事なんて全く理解してないということ。
翁の軍事的ドキュソ振りが「一次大戦脳」に因るというのはWW1に参加した先人達への冒涜に等しい。
>>294 > ベトナム戦でM16に問題が生じたのは
> 弾薬製造のコルト社が原因で自動小銃という銃の機構は関係ない。
ベトナム戦争でのM16導入初期の操作不良については、
コルト社指定の装薬を弾薬納入メーカー(コルト社だけではなかったはず)が、
.223の弾薬に余剰品の.308(M14用の弾薬)の装薬を使用したことにあるのは
事実だが、同時に、もともとM16が作動部の汚れやすいガス直接利用式のオペ
レーティッド・システムを採用していたこと、二義的には、M16が当時としては
未来的なフォルムをしていたために、兵士が「クリーニング不要」と思い込み、必
要な保守を怠ったため、じゃなかったか?
> 二次大戦以降でそんな「塹壕戦」なんかやってないって。
朝鮮戦争で塹壕戦が行われたのは事実。
手元に資料がなくて不正確でスマンが、ソ連のアフガン侵攻時に、部分的だが塹壕戦が
行われたらしい。
鉄条網を使った本格的な塹壕戦ではなく、山岳ゲリラ戦のバリエーションとしての塹壕
戦の可能性はあるけれど。
> 軽機をむやみに増やせば機動性が著しく低下する。
アメリカ兵の体格、特に最初に戦場に送られる海兵やレンジャー隊員の体格だと、
SAWを肩付けで撃ちながら、交互に援護する機動を普通に行っているようだから、
機動が著しく低下するとはいえないのでは?
M4近似のM16A2の調達価格が586ドルに対して、M249は4000ドル以上するから、むやみに
増やせないネックは、調達価格も大きいと思うよ。
ま、ここは銃器スレじゃないからな...
漏れにはどの辺が電波なのかわからんのだが、だれか説明して。
是非を問うまでもないっしょw
今現在地球上の軍隊で自動小銃を装備してないところなんか無いんだから。
> 「翁の自動小銃不要論」の是非なんだが
時代を限定しないで、一緒くたに論じてる時点で、
>>293の引用がアウトだとは
思ってはいるんだが、それに突っ込んでる
>>294のカキコも、おじいさん並に
アラが多いってことを言いたかったんだよ。
って直接書くと、また荒れると思うんだけどね...
>>290 「戦争が政治の意図と完全に合致し、また、政治が戦争の手段とまったく齟齬しないためには、(中略)
最高の将帥を内閣の一員に加えて、もっとも重要な時期には、それによって内閣が将帥の行動に関与することである」
288が元の翻訳をかなり書き換えてるのは確かだが、大元の文章は間違いなくこれだろう。出典はここ。
http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Clausewitz/VomKriege.html 軍師も、「ヤーボー丼」の脚注でこの件に触れてる。つか、脚注では「新『国軍』用兵論批判序説」(名著!)
の一部としてテクストに誤りがあると触れてるが、その著者がUPしたのがこのHPだ。
>>297 「機動性が低下する」ってのは携行弾薬の話では?
ガタイのいい野郎が銃本体を持って移動できるかどうかじゃなく
後ろの人が担ぐ弾薬箱が何個必要になるかで
小隊・中隊の移動速度に影響が出るのは事実
人に狙いを定めて撃つのが、兵士としての訓練を受けたとはいえまともな人間にとってどんだけ大変かと…
デーヴ・グロスマンでも読んできて欲しいもんだな、まったく。
>また注意して欲しいのは、歩兵の携帯する武器は小銃と手榴弾が基本であり、
>それ以外は軽機関銃程度である。
>よく日本軍が自動小銃を開発しなかったことを以って遅れていると評するむきもあるがナンセンスである。
>第2次大戦でも自動小銃を配備したのはアメリカ軍だけで、またその陸軍は東西とも大活躍したわけではない。
>歩兵の武器として自動小銃はボルトアクション銃と比較し格段に優れていない。
自動小銃とは違うけど、フィンランド軍のスオミとか
ソ連のPPShの効果を翁は完全に無視しているようだね。
ああいうサブマシンガンの効果はかなり有効だったと思うけど(特に市街戦)。
あとドイツのMP44も(登場は遅すぎたが)似たような兵器だよな。
前々から誰かに聞こうと思っていたんだがw
「ヤーボー丼」
て何から来てる書名なんだ?
311 :
名無し三等兵:2005/10/28(金) 02:51:02 ID:YZ51geKx
>>309 「ヤークトボマー」を略した「ヤーボー」からきてるんじゃないのか?ドイツ語でたしか爆撃機って意味だった気がする
312 :
311:2005/10/28(金) 02:51:37 ID:???
ageちまったぜ・・・
>>293 >よく日本軍が自動小銃を開発しなかったことを以って遅れていると評するむきもあるがナンセンスである。
陸軍主導による自動小銃開発(後期)
前期における自動小銃開発計画は,さまざまな理由により中断されてしまったが,当時の世界的な傾向として,
近い将来,自動小銃が歩兵火器となるのは必然的であったので,陸軍は再び自動小銃の開発を昭和16年に開始
した.この計画に民間企業は含まれていない.これは,太平洋戦争がより緊迫してきて既存の小火器生産だけでも
大変な状況の中,民間企業に開発を任せるのは得策ではないと考えられたからである.従って,陸軍第一研究所
と小倉工廠のみで開発が行われた.
ttp://su.valley.ne.jp/~guns/japanRIFLE_intro.htm 色々な意見が錯綜していますね。
314 :
290:2005/10/28(金) 09:35:44 ID:???
>302
はいはい、山崎カヲルさんの文章ね。
でも、いわゆる“モルトケ修正”の部分だけど、これは山崎先生の独自視点というわけでもない。
クラウゼヴィッツ研究者ならだれでも知っている知識だ。
80年代のクラウゼヴィッツルネサンス以降の研究動向などをここでは云々する気はないけれど
通例は「内閣に軍人を参画させよ」と言う理解だと思うぞ。アメリカみたいに(つか、アメリカ的理解なんだけれど)
#軍人は政治に関わるな
というこれがクラウゼヴィッツの主張と真逆なプロイセンドイツの導いたところ
.>>どうしてもそうしなくてはならないならば''、その時は
>>司令官級を一人だけ参加させろ、とも。
最高の軍人、別にこれを「至高の〜」でも何でも良いけれど、「司令官級を一人だけ」と置き換えるとは。。。
と限定的な解釈を採るのは一体どこのクラウゼヴィッツ研究だよ。
ここはB公をマターりと観察するための場だからここでクラウゼヴィッツ論争をする気はないけれど。
315 :
290:2005/10/28(金) 09:36:26 ID:YKeRrXYR
#B公のクラウゼヴィッツ評
B公は掲示板では「クラウゼヴィッツでは近代戦は理解出来ません」といいながら
著作の中では「軍の素質が低下したら砲兵を強化すればよい」「これは昔の戦争を分析したクラウゼヴィッツの結論」であり、
事実「七年戦争当時のプロイセン軍の編成がそう」だった、さらに「スターリンのパージ以降のソ連軍」がこれに習い「これにかなり忠実だった」
(『技術戦としての第二次大戦』p160)
とまるでソヴィエト軍の砲火力重視の編成はトハチェフスキーを粛正してソ軍が「軍の素質が低下した」から初めて採用した、
と二重三重の「???」でワケワカラン。>ダレカタスケテ
・・・ロシアが伝統的に砲兵大国である(と言うか砲兵好き)、という常識や(これは新しもの好きのピョートル大帝の影響)
日露戦争のときも開発されたばかりのシュナイダー社製の新鋭後座駐退機付きの3ジューム野砲をいち早く採用し
日本の31式速射野山砲を圧倒したじゃないか。。。もっとも軍師と揃って「有坂マンセー」だから目に入らなくて当然だけど。
理論面でも先進を行って一次大戦のブルシコフ攻勢のときに「初の無試射射撃」を実施し
ロシアの先生気取りの独墺軍のドキモを抜いたとか、そういう話しはスルーですか。
・・・B翁は一次大戦の自称でも研究者じゃないのかね?おまけにブルシコフを「とても評価している」じゃないのか?
それともブルシコフ攻勢はB翁の脳内対ソ戦の鬼、小畑敏四郎を盛り立てるだけの刺身のつまだったんですか?
そうですか。別にそうでも今さら何も驚きませんが。
316 :
290:2005/10/28(金) 09:37:23 ID:???
上げちまったので下げる。
>>315 >日露戦争のときも開発されたばかりのシュナイダー社製の新鋭後座駐退機付きの3ジューム野砲をいち早く採用し
>日本の31式速射野山砲を圧倒したじゃないか
それが戦争の大局に大きな影響を与えなかったのはなぜなのでしょう?
>「初の無試射射撃」
私、それについて知りませんので聞かせていただきますが、
友軍人命軽視がないとできない射撃ような気がしますが、どういったものなんでしょう?
318 :
309:2005/10/28(金) 12:47:47 ID:???
>>311 戦爆のヤーボ・・・
それだけはやめてくれと信じていた答えだが、本当にそれだけなのか?
だとしたら、それに「どんぶり」つけて「マーボー丼」のシャレ、
という軍師のネーミングセンスは尿路結石なみに痛すぎる・・・
>>308 PPShはほとんどWW2ソ連陸軍の標準装備だったからね
朝鮮戦争でも活躍してたはずだけど
ベトナムではAK47
考えてみればAKこそ自動小銃界のカリスマだよな
PPShに話を戻すと、狙撃訓練なんて施してるヒマないから
とりあえず弾数で勝負しろ、という一面もあるのだろうが
フィンランド軍のスオミは全く違う用兵思想に基づいてるから
単に「訓練不足の兵のための銃」というだけでは終わらない
イスラエルのウズィも「小銃でも機関銃でもない火器」だな
>317
信者乙。
290はそんなことは問うていない。
あれはBッキーのスターリンのクラウゼヴィッツ研究の賜物としてのロシアの砲兵強化説に対してのアンチテーゼだ。
つか、論点ずらしと教えて君しかいないのかw。
>それが戦争の大局に大きな影響を与えなかったのはなぜなのでしょう?
これこそが「軍隊に例え優秀な大砲を交付したからと言って、それが戦力の維持や向上に繋がらない」という例なんだから
つまりお前と290氏は同じ事を主張している。
>>320 >290 も、あなたも、
「伝統」とか「好き」という嗜好の傾向と、
計画的な装備・購入という行動との間に、
乖離があることから目を背けているが。
ソ連では、「伝統だから」「好きだから」と発言すれば、予算と人員が割り当てられたのか?
二人とも、自分の好みの資料は無計画で入手できる恵まれた方ですか?
>>317 あらかじめ砲の射程から「この距離で撃てばあの辺に落ちる」ということを
逆算しておいて、敵部隊がその「落ちるあたり」に入ってきたら最初から
全力斉射するやり方>無試射射撃
いきなりボコボコに撃たれるから伏せる暇もなく、撃たれた方は大損害が出る。
でも正確な照準をしてないので当たる保証がないし、全砲が一度に撃つので
撃った後二斉射目以降の修正もできない(どの大砲の弾が何処に落ちてるのか
解らない為)。
それと、ある程度門数が揃ってないと意味がない。要は弾幕射撃だから。
そういう意味では数で勝負するロシア系軍隊向きの戦術。
そして、これが効果が高いと判断されたことは後にソビエトが「命中率が低いが、
一度に大量の弾量を投射できる」多連装ロケット兵器を大量装備することに
繋がっている。
スレも迷走してるなぁ
324 :
317:2005/10/28(金) 15:57:09 ID:???
>>322 丁寧にありがとうございます。
知人によると、
「砲兵射撃の理想は、「無試射、無修正、無観測」」
なんだそうですが、
言い出したのはどこで、いつ頃からなんでしようかね…
こういう理念に影響与えているんでしょうか…
>一度に大量の弾量を投射できる」多連装ロケット兵器を大量装備することに
>繋がっている。
知人は、
精度の悪いカチューシャに吹き飛ばされたソ連兵も、
それなりにいた「はず」と言っていました…
>>考えてみればAKこそ自動小銃界のカリスマだよな
もし「歩兵の武器として自動小銃はボルトアクション銃と比較し格段に優れていない」
という翁の言説が事実なら、どうして世界中にこれだけ膨大な
カラシニコフが溢れ返っているんだろう?
ただ値段が安いだけじゃないはずだけどね。
308の引用でベッキーのいってる自動小銃はセミオートマのM1ガランド限定じゃないの
常識的に考えてフルオートマチックとボルトアクションでは狙撃用は別にして
フルオートマの自動小銃が圧倒的に優位だとベッキーでも考えてるだろ
AKが世界中に溢れ返ってるのは、ソ連(&中共)が
世界中に軍事援助でばらまいたからでは。
そのソ連がAK47を装備したのは
ボトルアクションみたいに、1発撃つ毎に大きく狙いを外さすにすむ点と
突撃戦での連射機能だと思うけど。
↑ボトルアクション...orz
>>321 ファビョった信者がきてるなあw
若干不自由な日本語から察するに、黒田長政さん辺りですか?
>>330 日本語を自由に使うことと、
妄想を自由にすることとの違いは、察知できる?
332 :
330:2005/10/28(金) 18:58:37 ID:???
ワタクシ自身、日本語もままならないのは事実でありますが、それ以前の問題として
290のレスに対し具体的な反証をする訳でもなく、揚げ足取りにすらなっていない
>「伝統だから」「好きだから」と発言すれば、予算と人員が割り当てられたのか?
の様なしょうもないカキコをしてる方とは会話が成立するとは思えませんの。
折角即レスしてくれたのにごめんあそばせw
>>332 日本語もままならないのに、
つきあってくれてありがとう。
会話を成立させるためには、
日本語能力以前に、常識という物が必要です。
精進しましょうね。
そういや優良信者頭の黒田さんは
B啓示板でついに
「自分が主役のスレ」を立ててしまったね
教祖も黙認してるようだし
日頃の功徳が評価されたんだろうね
やっぱりあそこの啓示板はおもしろいw
>318
なんかオウム真理教経営ラーメン屋のメニューにあった「ハルマゲ丼」を思い出したw
>B啓示板
ワロス
>>337 戦死戦傷の原因として自動小銃は、高いパーセンテージを占めていない、
を、気が回らず、誤解しやすいように書いたのでは。、
>>293って、どういう文脈というか、スレの流れで引用されてたの?
>>338 それは善意に解釈しすぎ。
と、言うよりも文章の主題が明らかに(歩兵火器としての)自動小銃なんだから
この場合戦果を自動小銃と対比すべきはボルトアクション小銃しか有り得んだろう。
で、この解釈だとベトナム戦時ですら自動小銃よかボルトアクションの方が有用だったとしか文意を読み取れんのだが。
まあ「まず携行弾丸の〜」以降のユンユンな記述を呼んでいると、翁の自動小銃認識などどうでも良くなってくるがな。
つーか、ボルトアクションを装備した歩兵が優秀だと評価されるんなら
別宮一家の大嫌いな南ニダーどもの開戦期の主力小銃は99式小銃な訳だが
あの人達は口が曲がっても「韓国軍は勇敢で優秀だった」とは言わんだろうなあw
ま、それを言ったらイギリスはエンフィールドだし、共産軍はモシン・ナガンやら
モーゼルやらの各国製ボルトアクションを装備している訳で、
どうがんばっても翁の認識は狂っているとしか思えない罠。
まあお爺ちゃんのユメ(妄想)物語ということで・・・・・・
>>338 戦死戦傷という話題でなく「自動小銃は歩兵の武器として有効でない」
と書いているのが本題なわけで。
小銃との比較や塹壕戦での効果wなど
戦場での運用を論じた上で「日本軍が自動小銃を開発しなかったことを
以って遅れていると評するむきもあるがナンセンスである」と結論づけている。
どうやったら
>>338のような好意的解釈が成り立つのやら。
やっぱり啓示板でしばらく修行しないとだめだろうか。
>>324 突撃前に支援射撃をするはずが発射発砲が遅れて突撃した部隊が敵陣に到達した時に
着弾した(当然大損害)とか言った話はよくあったらしい(汗
それと、ソビエト軍の場合NKVD(内務省治安部隊)には「特別支援隊」(だったかな?
名前うろ覚え)という名の「督戦隊」があったので、「戦意が不足している」と判断
されると後方から砲弾やロケット弾が飛んできた(怖
344 :
324:2005/10/29(土) 10:13:03 ID:???
>343
290もそういってる。ブルシコフ攻勢と書いてあるがまあ可愛いモンだ。
>321
>「伝統だから」「好きだから」と発言すれば、予算と人員が割り当てられたのか?
290は上げているのは「ロシア帝国」の例でさらにピョートル大帝だろ?
ピョートル大帝が「好き」だったら予算は通るんじゃないか?
それで彼が近代ロシア軍の基礎を作ったんだから、しかもスウェーデンを破った実績をひっさげてよ?
ロシア軍の傾向は自ずと決まるというか、この慣例は後任者がよほどの大物でないとこの崩せないと思うぞ。
「ピョートル大帝が定めました。我々はこれで勝ちました」と主張すれば決まりみたいな。
それでいて砲兵重視は間違っていないんだから。
伝統というものが合理的な思考による判断の連続と言うよりも指向(嗜好w)とか傾向の連なりで
その起源はたいていどうしょうもないものだったりする。
日本海軍の猛訓練の伝統だって「東郷元帥が100発100中の砲1問の砲が勝つと仰有いました」で
疑問や猜疑は封殺されたわけだし。
でもって例え320のロジックが気にくわないとしても、他の書き込みからしても事実として「間違っていない」わけで
突っ込むなら言い様に対しての揚げ足ではなくて、すべきは翁の言う通り「スターリンのパージ以降」である事の証明だろ?
(ちなみに321の320に対しては何が問題なのかワカラン)
330の言う通りだが、言葉が不自由なんじゃなくて、理解度の問題じゃないのか?
それとも最初から「都合の悪い」情報は排除される便利機能搭載とかw
何れにしてもソ連軍の砲兵重視はスターリンの「クラウゼヴィッツ研究」の結果ではないと思うがw
どうよ?>ALL
>例え320のロジックが気にくわないとしても
スマソ「290のロジック」の間違い。
ちょっとだらだら書きすぎたけど、
伝統だから、好きだからと発言すれば予算&人員の手当が付くか
軍隊が(特にソ連が!)影響されると思うか?
「そんなわけ無いだろ、常識で判断しな」という手合いは分からないでもない。
裏を取らないでベッキーさんは、もう、基本的に妄想のみで書いてるんで、
みんながカチンと来るわけですよ。カチンと来ない啓示を受けた人が自分の判断と合致しているから
それを「常識」と冗談に構えて(うそ、上段に)みんなに「幸せ者」「ハッピーさん」扱いされるですよ。
正に某新聞のコピーじゃないけど「常識を疑え」ですよ。
さらにその中身が「軍服には金モールが必要です」と言うふざけた話しじゃなくて
「砲兵重視」という話しだから「常識での判断」ではなくて
干渉戦争を戦い抜いた初期赤軍に「帝政ロシア将校が多数存在した軍の内情」や
「赤軍のドクトリン」を具体的に知っているか?という話しになる。
基本的に個人攻撃はイクナイと思っているので。>自己フォロー
347 :
名無し三等兵:2005/10/29(土) 14:28:23 ID:OImPpKLe
>>293 韓国で最近兵役を終えた人に聞いてみたら、オートマチックの意味はスコープから
目が離れないくらいの物だと言われたんだけど、それは韓国が電波なの??
韓国軍の標準装備は当然自動小銃なので
その人がボルトアクションと自動小銃を撃ち比べてるとは思えんのだが・・・・・
それと、K1やK2小銃は通常スコープは装着していない。
まあそれは兎も角、どんな銃であれ一発撃てば銃身が跳ね上がる(反動で)
ので、オートだろうが単発だろうが適宜照準を補正しなけりゃいかんのは一緒。
が、ボルトアクションなんかの場合は次弾装填する為に遊底部を手動操作せにゃならんので
必然的に一旦照準から目を離すことになり照準修正に悪影響がでる。
余計なアクションの分、次弾発射までに時間がかかるのも自動小銃と比べて不利な点。
ま、以上二点がその退役兵さんの言いたいことじゃないかな。
結論としては韓国軍が電波なんじゃなく、あなたが勉強不足なだけ。
黒田さんもこのスレで書くときはちゃんとトリップつけてほしいな
やっぱり本物の黒田さんが出張してきてるのかねえ。
確かにそれっぽい書き込みの読点の付け方とか文章の区切り方は
別宮啓示板における彼の人の書き込みに似ているような気はするが。
瑞典太郎の時もそうだったが、基本的に無能な働き者なんだよなこの人。
あと、「技術戦〜」のアマゾンレビューの「皇帝陛下」とやらは間違いなく黒田さんだと思うw
しかしまあアマゾンの別宮本レビューは凄いな。
タイトルからして眩暈のしそうなのばっかりだぞw
352 :
288:2005/10/29(土) 23:32:48 ID:???
>>290 今、手元にクラウゼヴィッツが無いのだが、間違いなく言ってるよ。
文章はだいぶ違うけどね。
353 :
288:2005/10/29(土) 23:33:52 ID:???
354 :
288:2005/10/29(土) 23:40:27 ID:???
最高の軍人が plural たりうるのは日本語の特徴だね。でも、ドイツ語はどうだったっけ?
>>288さん
漏れは
>>290じゃないのだが、本当にクラウゼヴィッツが
「軍人が政治に介入することは可能な限り避けろ」
なんて言ってるの?
漏れの手元にあるのは岩波文庫版で、今読み直し始めたところだから
御両人が直接指摘してる箇所は見つけてないが、87頁でいきなり
「(将帥が)大いなる危険を冒すことなく、また流血を伴う解決方法を用いずに、
もっぱら敵に本来の弱点を利用して、講和にいたる紆余曲折した方法を、
戦場および内閣において巧みに操るのもよかろう。
もし彼の想定に十分な理由がありまた行動の成果が是認される限り、
我々は彼を非難する権利を持たないわけである」
と出て来る訳だが。
前後の文章を読んでも、「武力による決定」が最高の法則であるとしつつも
軍人の入閣に否定的なニュアンスは見当たらないんだよなー。まあもう少し読み進めてみるけどさ。
そこで
>>288さん。
よければそちらの読んだ戦争論が、どこの出版社から誰の訳文で出てたか教えてくれませんか?
それとももしかして原文で読んだとか?
357 :
355:2005/10/30(日) 02:21:58 ID:???
>>356 レスサンクス。
いや、岩波版が改訂仕様wなのは知ってたけどさ、これって所謂
「軍事は政治に隷属すべし」ってのを巡る問題でしょ?
原著においてすら(軍事を統制する為に)「最高の将帥を内閣に参加させよ」
とクラウゼヴィッツは主張している、つまり形はどうあれ軍人が政治に関与することを奨励しているのに、
それがいきなり「軍人は政治に関わってはいけない」となるのはおかしくね?てのが漏れの意見なんだけど。
たとえ政治の隷属下にあっても軍人が内閣に参加して以上、それは政治への関与に他ならないでしょ?
358 :
290:2005/10/30(日) 08:28:22 ID:???
B翁絡みは同時進行の「自動小銃不要論」に任せて
こっちはまあ、マターリと行こうや。
しかし「デロイテル」「戦車不要」「本当は勝てたノモンハン」「ラム脱着可能」「ハイブリッド・ランクル最強」「自動小銃不要」etc...
テンプレート作れそうだな
それはさておき、クラウゼヴィッツにおける「政治」の問題。
288氏が言っている、と主張するなら尊重しよう。こっちの勘違いかも知れないし
元の文章とはだいぶ違うということだし。
例えばクラウゼヴィッツのいう「司令官級」は当時だと妥当な表現かも知れないけれど
今日だと「参謀総長」「統幕議長」クラスと置きかねなくてはならないのかも知れない。
これで随分とニュアンスが違ってくるし、受け手のイメージも異なるわけだし。
で、これは日本語の「政治」の語の問題じゃないかな?
クラウゼヴィッツの有名な「戦争は政治の延長」という文句の“政治”はドイツ語のしゅたーと・ぽりてぃーくでポリティークではない。
英語では“すていと・ぽりしー”つまり国策という意味であって、この場合のドイツ語のポリティークは英語のポリシー(政策)に相当している。
原義では「戦争は政策の延長」であり、だから篠田さんは注でこの場合の政治は外交の意味だと加えた。
戦前の日本語では政治とはドイツ語の翻訳でそのまま置き換えることが出来た。
これは日本に於ける「政治学」が帝大にて初めて開講された当時のこの“政治学”はドイツの「国家学」に相当するものだった。
(ドイツ語の「国家学」を「政治学」と翻訳した。例、「ビスマルクの国家学」→「ビスマルク政治学」とか)
つまり当時の政治の意味は随分と狭くて「政(まつりごと)」=国家統治レベルの政治を「政治」と理解していた、というわけ。
当時の感覚だと市議会議員は政治家じゃないことになる。
間を端折るけど、つまり軍人を「内閣に参画させる」のは政治行為ではなく「政策」行為(この場合は政策立案)に参画させよ、ということで
軍人に「政事(まつりごと)に関われ」という事じゃないんじゃないかな。政治に関与ではなく政策に関与というわけ。
>322
フォローありガトー
日本語じゃないっ!
ドイツ語で感じるんだっ!
俺、ドイツ語は知らんけど。
ば、ばーむくーへん?
ぎよえて
おすとあんでる
363 :
288:2005/10/30(日) 14:45:10 ID:???
>>358 解説、どうもthanks。358とぼくの主張には余り差が無いんだけど?
358最期のパラグラフの主張が妥当な解釈だと思うよ。
軍人に政治をやらせるな、政治のコントロールの下で政策に関与させよ、という
ことでしょ?
ドイツ語一冊と、色んな版のあちこちのコピー持ってた。もう昔の話で
殆ど覚えてない。アイゼンハワーの研究の為だったんだけどね。
挫折した学究がたくさんいるスレですか?
翁もそうだが。
で、中公文庫の「戦争論」ですよ。
てへ。
367 :
:2005/10/30(日) 18:26:15 ID:???
軍師って確実にこのスレ読んでるなw
放送形式の内容リアルタイム過ぎw
それにしても、ジョミニとかクラウゼヴィッツとかのまともな邦訳が無いって
ちょっとまずいのでは?
もっと、一流の人間が沢山軍事関連の研究に行く様にしないとまずいと思うん
ですが。松村某さんとかの本読むと、うーん、ねえ、ものすごく切れる、という人
では無いよね。ここで問題になってる別宮氏の問題もここに関係すると思う。
369 :
:2005/10/30(日) 19:38:16 ID:???
一流の人間だったらクラウゼヴィッツの本くらい原書で読めるはず
邦訳をしてほしいのよ。一流の人に。
二流の人間がふえるだけ
一流の人間だったら
一流の人間だったら
一流の人間だったら
クラウゼヴィッツはドイツ語、ジョミニはフランス語、あとはロシア語が必須ということか。
でもねえ、外国語出来なくても、サイエンスや数学の素養のある一流の人が
入ってくることの方が重要だろうね。そういう意味で、第一級の翻訳は
必要ですな。そもそも、アメリカ人は外国語、悲惨な位できないよ。
非合理な文学部的修行を要求するから一流のあたまの良い人がますます遠ざかるんじゃないかな。
サイエンスや数学の素養がある人が必要であることは認めるが、
非合理な文学部的修行というくだりは明らかに違うと思う。
軍事に興味がある人間にまともな人文社会学的な知識を持っている人間が、
ほとんどいないことのほうが問題。
学問じゃなくて単なるジャーナリストが専門家面して、大きな影響力を持ち、
市場を形成してきたのが、軍事の学問的基盤を完全に失わせたひとつの理由だろう。
学会全体の反軍アレルギーはあったとしても、怪しげな輩がこれほど幅を利かせているのは、
ジャーナリスティクな軍事専門家に罪があるんじゃないのか。
大山・児島???
376 :
:2005/10/31(月) 00:36:51 ID:???
ああいう冷徹な戦略理論が日本で不毛な理由って
日本人が情け容赦ない民族戦争を経験してない
数少ない民族ってのもあるのかも。
基本が内戦で戦争に負けても首謀者だけ処刑されて
あとは平常の生活に戻るといった世界史基準でみると
温い歴史の繰り返しだからなあ
やっぱりヒロヒトは処刑すべきだった
それこそ日本民族のためであった
ヒロヒト処刑をためらって日本は国家1000年の計を見誤ったと!
>>377 あと940年ぐらいたたないとわかんないじゃんw
科学的な見地だね
別宮最大の珍説8.13蒋介石侵略説にたいする反駁はないの?
それとヒロヒト擁護にたいする反駁も
それと侵略とは先制攻撃説もな
誰か軍師の翻訳に協力してやれば?
最大の珍説じゃないだろ。
もっと電波なのいくらでもある。
蒋介石侵略説は別に珍説ではない。
ヒロヒトとカタカナで書くような人間の
政治的思想について考えてみる
>>380 お前、シナの工作員だな。
ちくしょう、こんなところにまで手を伸ばしてくるとは、なんてヤツらだ。
いやそんなことより、軍師が大阪にやって来る、ヤアヤアヤア!ですよ。
援助物資持って集合ですよ。
>386
ワラタ。
軍師殿には頑張って貰いたい、正直。
つか、いつ「別宮斬るか」で好感度&信頼性up!!!がかかっているw。
これが出来れば軍師の評価になる。
388 :
名無し三等兵:2005/11/01(火) 22:40:18 ID:fX7ea1FX
「世界中の家で日本だけがなぜ高床式か、というのは不思議であって、」
ウリナラの優れた伝統文化であるオンドルを無視するとは!
別宮に謝罪と賠償を(ry
まあそれは冗談にしても、B宮っちの頭の中では、
世界=文明世界
であり、
「文明世界」
の中には日本を含むが、他の非白人国は含まないんだろうね。
原爆死した李?も一応数に入れてやれ
天保銭組についていろいろ調べてるんだが
なぜか言ってることが天保銭組を叩いてる
B宮とそっくりなんだが誰か納得のできる
説明をできる香具師はここにはいないのか
>>391 通常の日本語読解力で読むと、
(私は)天保銭組についていろいろしらべていますが、(そこでわかったのは)
なぜか(天保銭組が)言ってることが、天保銭組を叩いている(ところの)B宮と
そっくりなんです。
というふうにしか読めないぞ。
393 :
392:2005/11/02(水) 05:35:14 ID:???
いやぁ。B宮は「人のふんどし」で相撲を取りながら、そのふんどしを貸してくれた本人を斬る、といった感じ。
B宮の「天保銭叩き」が変なリアリティーがあるのは、その批判される天保銭組自身が行っている自己批判そのものの借り物を
「俺が言ったことだぜ、ベイビー」という言ってのけることにある。
これが大酢見B宮クヲリティーだからな・・・。
大酢見B宮クヲリティー
大酢見B宮クヲリティー
大酢見B宮クヲリティー
書いてて、恥ずかしくないか?
だから、鎌倉のニート右翼別宮の珍説、「蒋介石813侵略説」に対する反駁は?
どうせ、ここにいる連中も漫画脳のニート右翼だからね
それとも日本人としての高邁な自尊心が邪魔をして、日本の中国侵略を正当化する別豚妄説にすら反駁できないのかなぁw
( ゚д゚)ポカーン
民国人か?
>>396 別歴が珍説妄説だという認識をお持ちならば、まずご自身が反駁されればいいのでは。
このスレでは大体皆そうしておりますよ。
ぜひご高説を拝読したいものです。
正論で軍師が特定アジアと言う言葉つかってたw
工作員新人研修か?
妄説、という言葉使いに中国文化圏の影響が見てとれますね。
#ただ、それだけ。別に中国だから何だとかは言いません。
403 :
名無し三等兵:2005/11/02(水) 22:53:25 ID:ynr61Pxy
「基本的には即興の陣地に立て篭もる歩兵にたいし、よほど大量の損害を覚悟せねば
攻撃側は突破できないという防御側有利となった以降について述べたものです。
実際にはプレブナ以前でもロペツ戦争のクルパイティ戦、南北戦争のゲディスバーグ戦でも
生じていましたが、勝った方が大兵力で圧倒したため戦訓が生かされませんでした。」
おい、ゲ テ ィ ズ バーグで野戦陣地に突撃して壊滅したのは南軍の方だぞ。
ミードは地形を利して概して守勢に立っていたのに対し、リーは攻撃によって主導権を
奪わねばならなかった。
そこに勝敗の原因があったのだ、と漏れは理解しているが。
並木書房は次の翁の単行本で
「別歴のすべて」または「これが別歴だ!」
を出版してほしい。
構成は、前半は別宮本人の原稿、
後半はこのスレ住人による個別論評。
たぶん売れるよ〜。
405 :
名無し三等兵:2005/11/03(木) 05:22:32 ID:O+VCMNOn
「ザ・暖郎」
ところでベッキーはファンサービスなのかそっちが本業か知らんがネットでサービスしまくるから、ここの住人につつかれんだな。
なんだかんだ言って軍師は2ちゃんが好き。
>>395 394はPCゲーム板住人では?
正確には「題酢味」だけど
408 :
名無し三等兵:2005/11/03(木) 15:25:31 ID:kwiv2et9
>>403 >
> おい、ゲ テ ィ ズ バーグで野戦陣地に突撃して壊滅したのは南軍の方だぞ。
> ミードは地形を利して概して守勢に立っていたのに対し、リーは攻撃によって主導権を
>奪わねばならなかった。
> そこに勝敗の原因があったのだ、と漏れは理解しているが。
ゲティスバーグ戦は大兵力の北軍が地形を利用して守勢をかためたのに対して、
小兵力の南軍が攻撃を仕掛けて最終的に南軍が撤退して、北軍の勝利となった。
だから、大兵力がキーファクターになったのか、守備側ということがキーファクターになったのかわからなかった。といいたいのではあるまいか。
ゲティズの参加総兵力は北軍9万ちょっと、南軍7万で
散発的な遭遇戦から三日かけて大会戦に発展した戦いだから
B宮が言うような「大兵力で圧倒した戦い」とは言えないと思うよ。
三日目のピケットの突撃だってロングストリートは反対していた。
まあ戦略的に見て引き分けなら南軍の負けになるわけだから
リーが焦ったのも無理は無いことだけど。
二日目のリトル・ラウンド・トップ攻略もあと一歩だったし
状況次第ではどちらに転んでもおかしくない戦いだったと思う。
ちなみに負傷者数では北軍の方が多い。
>408&409
解説サンクス!
南北戦争は日本ではマイナーだから翁の説明抜きで自信たっぷりの
「南北戦争のゲディスバーグ戦でも 生じていましたが、勝った方が大兵力で圧倒したため戦訓が生かされませんでした」
を真に受けてしまい「ヘェー」と思って危うくだまされるところでした。有り難うm( )m
しかし、こうなっては翁の発言の中身について「何が正しいのか」疑ってかかるべきで信じるのが怖いですよ。
411 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/11/03(木) 19:24:05 ID:Mpw0fSiI
別宮翁は「自信たっぷり」に断言するから本当に怖いんですよw
以前は、過去ログをすべてプリントアウトして読んでいましたが、あのサイトには
もう寄り付かないようにしています。眺める程度は、たまにしますが…。
別宮翁のおっしゃることは勉強になる分野も多いのですが、間違った情報が
無意識に自分の頭の中でごちゃ混ぜになるのが非常に怖いのです。
とりあえず別宮翁は「分からないことは分からない」と言って下さい。正直に
「知らない」というのも信頼に繋がります。というか、本人のプライドが
高過ぎるのでしょうね。取り巻きも指摘してあげないと。
掲示板、難民VS黒田が痛い。
難民粘着しすぎ。
「自信タップリに断言する香具師」にコロッと逝く香具師多数というのは
まさに新興宗教の教祖・信者関係と同じ図式なわけだが。
教祖に要求される資質は「とりあえず自信タップリに断言する才能」。
思考放棄・判断放棄させてほしいという誘惑はやはり強いからね。
誰かB啓示板で新興宗教についてB翁に質問してくれないか?
414 :
名無し三等兵:2005/11/04(金) 22:51:31 ID:vQmuOxzB
>>413 >教祖に要求される資質は「とりあえず自信タップリに断言する才能」。
>思考放棄・判断放棄させてほしいという誘惑はやはり強いからね。
それは言える。
B宮については俺もいろいろと勉強させてもらったけれど、彼のいってることのすべて
が無条件に正しい訳ではないことは少し調べればわかることだ。
その手間を省いて、無条件に自分以上の存在に帰依したい誘惑に負ける奴は負けるんだろうな。
415 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/11/04(金) 23:47:27 ID:fryjCKbM
以って、他山の石とすべきことです。
しかし、自分が乱入してもコテンパンに論破されそうな悪寒w。
416 :
名無し三等兵:2005/11/05(土) 08:56:53 ID:jemfnlZg
結構単純な事実誤認もあるからね。それだけついてれば。。なんとか。
でも、それでは議論の大勢をうごかすことは難しいんジャマイカ。
と、翁のサイトをみて思った。
417 :
名無し三等兵:2005/11/05(土) 10:42:10 ID:uObhKeJg
以前、新興宗教や超常現象に何で騙されるのか?ということを専門家に聞いたことがあるけど
そうしたら「教えの中に本当のことも散りばめる」「何でもかんでも質問には回答する」
「この際、説明や解説をしないで断言する」「信者に考えさせないのでバレない」とか色々と噛み砕いて解説してくれた。
B啓示版が「疑似新興宗教(&教祖様)」になっているのは良く解る気がする。
ちょっぴりホントを散りばめる、というところの類似、でそんな色彩が強くなってくる。
「判りません」とか「その分野は詳しくないんだよね」とかは絶対に言わず、たいていの質問には答えてくれる。
程度の低い質問にも何でも答えてくれる便利な物知りさんだから、他へ行って初心者丸出しでバカにされることもなく安心して居着く。
オマケに誰も主張してこなかった「歴史の真実」がドンドン出てくる。
・・・ウソ(思いこみw)が7分でホントが3分というところと自身の断言性が正に教祖と教義という宗教なんだけど、
この「もっともらしさ」で啓示版に来ている人を思考停止に追い込む。
ただね、多くの新興宗教の教祖様って判っていてワザとやらかすものだけれど、
B宮翁の場合はどうなんだろ???自覚しているのかな?
軍板界の唯一神、別宮イエス(暖朗)とか名乗って黄色いポスターこしらえて選挙に出ないかな〜〜。
そうしたら応援する。
418 :
名無し三等兵:2005/11/05(土) 11:27:03 ID:+Z7iT3EK
軍事・歴史系のオタクて些細な間違いとかを鬼の首取ったかのように自分のhpやらブログに乗せたりするでしょ。あれて「本を書く身分の人」に対しての一種のコンプレックスだと思うんだが。
ベッキーもながらく、そんな「オタ」だったのはないかと。
そんなルサンチマンがときどき垣間見れるような気がする。挑戦などに対しての思いやりのないものいいとかね
軍師もそういうのを嫌ってたねえ・・
> 軍事・歴史系のオタクて些細な間違いとかを鬼の首取ったかのように
このスレのことか...
>>418 ネット以前は孤独だったと思うよ。その分、積もり積もっているのがあるんだろ。
頭の柔らかいうちに軍板でも来れば軌道修正するチャンスはあったろうが
なにしろ、誰にも確かめられずに自分だけで作り上げちまったものが少し大きすぎた。
それにしがみついてやってきたわけだから、もう遅いだろ。
人格をあれこれ言うのはやめとけよ
スレが鬱陶しくなる
放送形式読んだけど…内容とは別に、ちょっと待て、チーフテン戦車にチョバムアーマー使ってたか?
チョバムアーマー使ったシール2戦車は革命に伴ってイランへは引き渡されず、チャレンジャー戦車として英軍が採用したと理解してるが。
ヨルダンでカリド戦車になったシール1は、チョバムアーマーは使ってなかった筈だけど?
イスラエルのリアクティブ・アーマーくっつけたM48A5が、レバノン経由でソ連に引き渡されたってのはどっちで読んだんだったかな…
挑戦に対しての思いやりないものいいは違うだろ、、、
あれで思いやりがない物言いだったら、日本人ほとんど非難の対象になる。
>>425 後に改良されて「スティルブリュウ」と呼ばれる増加装甲をつけた型は
限定的な複合装甲らしいが少なくともイランに売ったMk.XP型は
複合装甲でもなんでもないな。
なんか一気に軍師の信憑性も低下したな。
仮にも戦車マガジンに勤めてた人が思い込みから「知られざる意外な真実」
を発表した気になるとは・・・。
まぁこの世界じゃよくある事だけどさ。
某野原茂氏の「飴色の零戦」みたいに。
>>425 > チーフテン戦車にチョバムアーマー使ってたか?
戦車マガジンが泣いた
>>427 そんなに深刻に受け取っちゃあ、お終いよ。
てへ。
>>429 いやだって「シナに対抗するには正確な情報が肝要!」とアジってる人間が
この為体じゃまずいだろ。
別宮の中国ネタの謬説を批判できないのは何故?
中国のGDPが韓国並とか、よく言えるもんだw
第二次上海事変だって正当防衛
侵略者はまぎれもなく日本だろうが
メェル:AGE
基地外?
433 :
:2005/11/06(日) 11:49:54 ID:???
>>425 軍師は確実にこのスレ読んでるっぽいから
後日訂正が入るかもよ
434 :
:2005/11/06(日) 11:51:49 ID:???
>>425 軍師は確実にこのスレ読んでるっぽいから
後日訂正が入るかもよ
確実にこのスレ読んでるんだったら
いいかげんB翁にいろいろ教えてやれよ
「軍事のイロハ」をさ
基地外はおまえらと別兵コンビだろw
中国人に対する人種差別をやめられないバカ右翼ども
437 :
名無し三等兵:2005/11/06(日) 18:56:29 ID:QtU5zazE
>>436 中国人に対する人種差別ではなくて、事実に近いことを書いている。
最近の中国は酷すぎるんだ。人種差別と見られる発言をされても仕方がない。
気がついたら一山いくらの正論知識人になっていた翁・・・
まあ軍師がどうしようもないのは昔からだけど。
なんで中国の事になると別犬の味方をするのか理解できない。
人民元に闇レートがあって、その闇レートの方が中国経済の実体を表している
だから、中国の経済規模は韓国並なんてよく言えるもんだ
ここにいる連中は別犬が地方の人間を侮蔑するのは批判して、
中国人の行為に対する批判を通り過ぎた、
人種的な差別とも言うべき言動には何も批判しない
Bの蔑視で言えば中国人より韓国人でしょ、やっぱり。
「あなたは韓国人と同じでこれが理解できないんです」
「こんなことをするのは世界でも韓国人だけでしょう」
等々、やたら韓国人を目の敵にして言いたい放題だよ。
「日韓、日中の離反」と言うのが今のところ翁たち正論知識人が
ご主人様から与えられた仕事だからね。
それに唯々諾々と従ってるとしたら
あの人物も終わりだな
偉そうなこと言っても所詮
目の前の餌に負けるようじゃ
というか、それじゃ何ら「マル歴」
たちと変わらないじゃないか!w
なに、この支那の工作員どもは。
もう少し日本語勉強しろ。
軍師はある程度地位のある中国人と
交流がないから2chポピュリズムに迎合したことしかいえないんだよ。
情報不足というか中国の実態についてまるで無知。
中共上層部がアメリカの核、日本の右傾化より
自国の解放軍を何よりも恐れていて、本気で
日本との関係改善を望んでるってことも知らないみたいだしな
正論知識人もマル歴はじめとする左翼論客も
結局「ご主人」に気に入られる言説しか
口にしないという姿勢では本質的に同一。
あとできちんと姿勢変更できた人は稀だ。
大半はそのまま死ぬまで「ご主人」に従う。
翁も軍師も、あっち側の人になっちゃったのかね。
446 :
425:2005/11/06(日) 23:02:52 ID:???
>>444 ちょっと待て。そっちの方が軍師的に遥かにシャレにならんのだが。
あなたの発言が正しいとした上で、中共上層部が解放軍を何より怖れている≒上層部による統制が利かないという事は、
中共上層部が、軍師の定義で言う「主権者=国力使役権者」たる資格を喪失してる(しかかってる)って事にならないか?
(日本の防衛力再考の頃の、軍師の元来の議論に従うとそうなる筈だ)
その場合日本としては、主権を失いかけた中共上層部の相手などは二の次にして、真の主権者たる解放軍の暴発に備える一方、
きたるべき危機への「勇敢な便乗」(『新しい戦争〜』だったかな)に備えるべきだってことになるのでは。軍師的に。
…そう。満州事変以降のアメリカ合衆国が、「主権を軍に奪われかけた日本の文民政府」(←軍師の持論だよこれは>>ALL)の相手を二の次にして、
日本軍部の暴発に備えつつ、「自らの国益にかなうように上手く便乗できる危機」を誘導したみたいにな…今回は、核、て大問題があるが。
447 :
名無し三等兵:2005/11/06(日) 23:03:58 ID:POH/vExG
だから、小泉はわざと靖国参拝なんかして中国当局が関係改善のアプローチがとりにく
くしてて、賭け金つりあげてるんだよ。それを中国当局がいきり立って暴動なんかにしてし
まうもんだから、日本としてはメンツの問題もあって靖国参拝はもうやめられないし、
かといって先方もそれに見合うような手みやげも用意できないしで向こうは困ってる訳。
グローバリズムに耐えられる体力さえあればアメリカとひっついたほうがいいわけで、と
なれば中国とくむかアメリカとくむか答えは自明だ。
現状では、中国に下手にすり寄ってこられて国内の親中派がいきおいづくのが一番まずい
状況。
チャイナの実態なんて、
誰が分かるんだ?
中共の面々だって、
実態なんか掴んでないんじゃないか?
449 :
名無し三等兵:2005/11/06(日) 23:08:28 ID:POH/vExG
>>446 >そう。満州事変以降のアメリカ合衆国が、「主権を軍に奪われかけた日本の文民政府」(←軍師の持論だよこれは>>ALL)の相手を二の次にして、
>日本軍部の暴発に備えつつ、「自らの国益にかなうように上手く便乗できる危機」を誘導した
だね。現状の日中、日朝関係をみるとなぜ太平洋戦争開戦期のアメリカが日本政府を信用
しなかったがよくわかる。交渉の主体的な担い手としての意思と能力にかけてたからだ。
それを抜きにして交渉の過程が一歩的だとしてアメリカを非難しても建設的でないし、
得られるべき教訓も得られないだろう。
450 :
444:2005/11/07(月) 00:27:11 ID:???
中国を考えるときは
党、軍、人民の力関係読みなさいって言われて、
党は軍を恐れ、軍は人民を恐れ、人民は党を恐れるっていう
構造があるってことを仕事で付き合いのある中国人から教わった。
つまり今中共は軍の威信が反日運動を契機とした
人民のナショナリズムと結びつくことを
心底恐れてるってことらしい。
だからその中国の内部矛盾を利用していかに中国をコントロールするか
ってのが正しい対中提言なのに軍師は上で誰かがレスしてたように
「中国を叩くには」とか「新たな戦争に備える」っていう
ミリオタの発想しか持てない。
そこをヘーゲルなんて持ち出して権威付けしてるところも滑稽だしね。
でも、中国人の根底にある日本人蔑視は、いかんともし難いぜ
「中国人の日本人観」
アレン・S・ホワイティング;岡部達味訳/岩波現代文庫
10前にハードカバーで読んだんだが、文庫化されていた。
同じ年に「日本の防衛力再考」も読んだなぁ w
それ以前に闇の世界権力を考えなければ国際政治はわからない。
現中共指導部が軍を恐れているというのは、軍や江沢民一派が
闇の世界権力と結びついてるからだろ。
この闇の権力の指令で奴らが中国での反日を煽り、日本で正論系
の知識人や政治家が反中、反韓を煽ってる訳だ。
こういうこと言うと、日本のお上品な知識人はすぐに「陰謀論」だって一笑に付すが、こんなの
日本以外の国の本当のエリートなら誰でも知ってることだ。韓国や台湾の方が日本より
ずっと国際政治わかってるよ。
闇の世界権力
闇の世界権力
闇の世界権力
>>452 ユダヤ?
フリーメーソン?
ニャントロ星人?
>>452 >こういうこと言うと、日本のお上品な知識人はすぐに「陰謀論」だって一笑に付すが
いやそんなことはしないよ。安心して。
「明日朝一で病院行け! 脳の!」
と言うだけで。
いや、闇の世界権力といえばやはりThe Foundationだろう。Al-Qaida(アラビア名)は世界の果て、辺境中の辺境に根を張ってたが、
それを裏から操るSecond Foundationはそれとは全く逆の意味の「世界の端」に根を下ろしてるちう事で。
…はて、通じるかな?
カエレ
SF板にな。
461 :
459:2005/11/07(月) 02:40:37 ID:???
スレ違い
ずいぶんソエジマ系な国際政治事情通の方がいらっしゃるようで
面白いんでもっと語ってくらさい
このスレ定期的に工作員が沸くな。
467 :
名無し三等兵:2005/11/07(月) 14:39:15 ID:CnuK0sCd
工作員なのか工作員のフリをしているのか…
どうせネタで書いてるんだろうけど、ベッキー本人が自作自演してたりして。
統一教会ネタから支那事変ネタ、で闇の権力ネタ
なぜか「ここの連中は」と別兵よりも、住人に噛みついてくる変なひと
http://blog.goo.ne.jp/bose0821/ 基地外、似非日本人が管理しているブログ。30代のスキンヘッドおじさんですよ。ベース大好き!!の自称ミュージシャン
母ちゃんこわいよ>< 職務質問されるんだってね
それもうつ病患者
>>このトップページを注意深く読むと,私がメンタルヘルスを患っていること,必ずわかります。そんな人に,「アホ」「キチガイ」「死ね」…これらの言葉は凶器ですよ。
”メンヘラー”ということを盾にしていますよ。
>>「あほじゃないの? 死ねば」という書き込みがありました。書き込みした人は「Unknown」,
>>そして,タイトルも「Unknown」、ですが、”IPが割れていることをご承知ください。”私は自愛のためその書き込みを削除させていただきました
IPが割れていますよと、脅していますね。基地外だ・・・
それも2チャンネル”批判”までしていますよwww
>>再度言います。ホリエモンが頭を下げても,三木谷さんが頭を下げても,僕は○チャンネルを絶対見ないっ!
>>また,「アフォじゃないの,死ねば」なんて書き込まないでくださいね。お願いですから^^
なんでこの2人なんでしょうかね?
470 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 18:26:19 ID:GJDORHuC
アメリカの地政学ではアフリカ北部はチャンスの弧に分類されている。
ソマリアはM1戦車を中心とした重装備の陸上兵力を投入すれば勝利できたの
ではないだろうか?
471 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 18:35:30 ID:GJDORHuC
ベッキーは、BGM-109にかんして自分で調べてみて欲しい。
見ている方も恥ずかしくなっちゃうよ(笑)。
472 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 19:02:07 ID:GJDORHuC
そう言えばWBSを見ていたら、コンビニなどが人手不足で困っているとか。
さっさと生保を切って、三国人どもを働かせるべきだ。
474 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 19:38:31 ID:QYwM4+q9
軍師の「対抗宣伝文献英訳会」本格始動しそうだね。
早く軍師の檄文が読みたいよ。
>>470 BHDの頃をいっているのなら
M1Aを投入するほどの米国民を説得する理由がなかったと思うよ
軽装備のレンジャー部隊でさえ、なぜそんな場所に派遣するんだって状態だったらしい
人道的な武力介入の限界だろうね
>>472 安くてキツイからでしょう?
賃金を高くして、ちょっと楽にすれば人は集まる。
>>474 英語版のwikiあたりでデビューしたらいいんだよ。
南京とか慰安婦のあたり、日本はメタクソですよ。
>>477 翁がwikiのことr・・うわぇ何をfなvnふじこfnu
>>476 そう簡単に賃金を高くできるなら誰も苦労はしない。
翁、10月28日のメルマガで、大沢プレス工業が社長を監禁した
人間の名前を公開していない、っていってるけど本当かな?
深田祐介の「新新東洋事情」に南一機械工業の人間と
書いてあったと思うけど、、
あと、●韓国とは一個の無法国家である。
っていうのは、小倉紀蔵の「韓国は一個の哲学である」の
パロディかな。ルサンチマンゆんゆんだねw
>>479 要は儲かる、商売になるから!不評な安い賃金をごり押ししてでも、続けたい産業なんでしょう?
だったら、結論は簡単じゃない!
儲かっているヤツの取り分を減らせば良いだけ。ここでは多分、フランチャイズの本部だな。
(日本のコンビニフランチャイズは規制が少なく、本部が儲けすぎ)
儲からなければ、続けたい産業ではなくなるから、本部も拡大はやめるでしょ。人も減らせるでしょ?
ルサンチマンゆんゆん
ルサンチマンゆんゆん
ルサンチマンゆんゆん
484 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 05:55:31 ID:JIBbuLRl
リアルタイムでNPOの作り方がわかるな。
自信たっぷりに断言するのは小室直樹なんかもそうだったな。
あれも思考停止した信者が多かった。
それって長谷川慶太郎とか大前研一とか、PHP系ビジネス本の基本じゃん。
487 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 19:45:36 ID:Kq7lY9Rd
本日の産経新聞で、深田祐介がベッキーのことを取り上げていたよ。
489 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 23:14:20 ID:wrb2SQKQ
「つまり、第二次大戦までの飛行機は地上砲火に脆弱でした。時速300キロ以下であれば、
小銃でパイロットに命中させることにより、撃墜することが可能です。
そしてこのように、撃墜の大半はパイロットに弾丸を命中させることによって起きます。
ですから本来複数の乗員がいる爆撃機はなかなか撃墜されないわけです。
第二次大戦の日本の航空隊は、東京で机で仕事をしている軍官僚がこの程度のことを
知らないため、特攻をやるまで追い込まれたわけです。
日本の爆撃機(攻撃機といわれるものを含む)は、雷撃・急降下爆撃などの低空対地攻撃に
こだわりすぎました。そのうえ防御力不足により耐弾性も劣っていました。
ただ、第二次大戦初期まで、ドゥーエのせいか別にして爆撃機優位(単発、または双発の軽爆撃機)
を信じていました。」
もうニントモカントモ
リヒトホーフェンは、「撃墜された敵機はどれも燃えながら落ちていく。僕もあのように焼かれて
死んでいくのだろうか」と言ってたな。
パイロットってよく燃えるんですね。
490 :
名無し三等兵:2005/11/12(土) 23:16:36 ID:wrb2SQKQ
「それと空軍は飛行機と乗員だけの能力でなく、総合力というのは正しいでしょう。
つまり、急造の島嶼飛行場など無意味です。機体整備能力をもち飛行場設備維持能力・
援護能力・地上砲力があって初めて進出すべきものです。つまり作戦は本国飛行場・空母を
中心とすべきで、残りは不時着用とすべきでした。
また、裸空母機動部隊というのは理解に苦しむところで、ミッドウェーでも軽巡を連れて行けば
曳航でき、数隻の空母は助かったのでは?」
ヘンダーソン上空で死んでいったラバウルのパイロットたちに謝ってこい。
それと、いつどこの軍が裸機動部隊なるものを編成したんだ?
別宮
「ここから先は信者だけの世界」
捏造情報とケアレス・ミスを同列に論じているバカが居るよ?
ケアレスミスで済むレベルじゃないと思う。
「正確な情報を!」と言ってる以上、思いっきり間違ってる情報を
自身満々に語ってるのは問題があるよやはり。
例え後で訂正してもさ。
でもジェンキンスに関する文章は今の目で見るとただの電波だね。
しょうがないと言えばそうだけど。
上のリンク先読むと解るけど、軍師は
*薀蓄を延々と語る
*根拠が弱いのに断定調
*〜〜が解らない世間の奴達はバカ、だが自分は情報と判断力に
溢れているので正しい判断が出来てる、という脳内根拠説展開
という典型的な電波系文化人の特徴が・・・。
やはり活躍の場を兵器研究/解説に留めておいた方が軍師はいい仕事
ができるんじゃ・・・。
初期の飛行機は小銃でばしばし落とされてたなあ・・・
P47Dレイザーバック 最大出力2300馬力 最高速度697km/h
零戦52型丙 最大出力1100馬力 最高速度557km/h
スピットファイヤMK.1 最大出力1050馬力 最高速度568km/h
>つまり、第二次大戦までの飛行機は地上砲火に脆弱でした。時速300キロ以下であれば、
>小銃でパイロットに命中させることにより、撃墜することが可能です。
>そしてこのように、撃墜の大半はパイロットに弾丸を命中させることによって起きます。
>ですから本来複数の乗員がいる爆撃機はなかなか撃墜されないわけです。
>第二次大戦の日本の航空隊は、東京で机で仕事をしている軍官僚がこの程度のことを
>知らないため、特攻をやるまで追い込まれたわけです。
一次大戦脳で二次大戦を語ると、こうなってしまうわけです。
>496
なるほど。パイロットが多いからなかなか撃墜されないとかいうくだりは
宮崎駿の雑草ノート内の一次大戦中のドイツ巨人機によるロンドン爆撃を彷彿させますね。
もちろん、笑い話として。
>この程度のことを 知らないため、特攻をやるまで追い込まれたわけです。
お目出度いですね。この人。
漏れは違うと思うぞw>特攻の原因
>そしてこのように、撃墜の大半はパイロットに弾丸を命中させることによって起きます。
ワロタ
それだったら高射砲なんてまったく不要じゃないかw
勿論信者さん達だって今日も元気に電波放出しているぞw
困ぺい糖「さて、第一次大戦当時の飛行機は1に偵察、2に空中砲兵、というものでした。そして、この役回りは、輸送兵站が加わった以外は今日まで変わりません。
」
・・・・空中砲兵の意味分かってるのかしら?
それに戦闘機が既に1915年から本格的に投入され、1919年の終戦まで両陣営鎬を削って開発競争してるじゃん。
ベルサイユでのドイツ生産禁止兵器の目録見たこと無いのか?
制空権の概念は当然、既にエア・ランド・バトルの萌芽はWW1で始まってるんだよ間抜けめ。
困ぺい糖「ただ、敵首都を襲ったとして、相手国民に恐慌をあたえたでしょうか。」
ツェッペリン(Zeppelin)による高高度夜間空襲(と言っても高度3000m程度だけど)
を全然阻止できなかった英軍防空隊が市民からボロクソに言われてたのを知らんのかいな。
そんでもって40ミリクラスの航空機搭載大型火器を色々必死に開発(殆どモノに成らんかったけど)したのも無視ですか。。。。
ムーラン・ルージュが爆弾の直撃食らうまで営業していた?
当たり前だろ。日本だろうがドイツだろうが、どんなに爆撃食らっても都市での市民生活を続行されてるだろうが。
そういう状況下にあっても大多数の人間が「通常の市民生活を行わなければならない」から精神的・物理的に様々な被害が発生するのだが。
翁も軍師も中韓と日本との対立を煽るという英米の大戦略のために
使われてるエージェントに過ぎないだろ。
>エージェント
な、なんだってー!?(AA略
いやそれにしては両人とも小物過ぎると思うのだがw
エージェントだったら岡崎久彦や中西輝政の方が大物かと。
>>498 そこで「数十万門の高射砲」(日本の場合はその半分)の登場ですよ。
なに、それだけ数があれば中には風防突き破ってパイロットを直撃する弾片もあるだろうさw
「二階から目薬」とかそういう諺を想起させるがww
>>503 フラックベストが開発されているし、鉄帽も被る。
パイロット直撃で堕ちた例自体はかなり多いよ。
大半ではないが。
>>502 岡崎久彦はチャイナスクールに干されたため、今のような親アングロサクソンになったという噂が。
そこで闇の世界権力の陰謀ですよ
>>505 陸奥宗光の代から岡崎一族は英米のエージェントだろ。
戦後講和前にケンブリッジに留学してるし。
>>499 > ・・・・空中砲兵の意味分かってるのかしら?
この「空中砲兵」というのは、今で言う「空爆任務」のことと
考えてるのはヘンなのか?
WW1時代の偵察に、今日的な早期警戒任務を含めるのなら
軍用航空機の第一の役目が「偵察」というのは、それほど間違っては
いないんじゃないのか?
>>パイロット直撃で堕ちた例自体はかなり多いよ。
小銃の射撃で?
翁の説では「第二次大戦で撃墜された飛行機の大半は
小銃の射撃で墜とされた。第二次大戦の日本の航空隊は、
東京で机で仕事をしている軍官僚がこの程度のことを
知らないため、特攻をやるまで追い込まれたわけです。」
とのことだが。高射砲についての言及は全くないよ。
プ
510 :
508:2005/11/13(日) 17:50:41 ID:???
↑
この「空中砲兵」というのは、今で言う「空爆任務」のことと
考えるのはヘンなのか?
で、対地攻撃を阻止されないために、対航空機としての制空作戦機(= 戦闘機)
があるんじゃないのかと思うんだが。
解答なる物が間違っていることは分かるが、
正解がなんなのかわかっている者が不明なため、
ゴタゴタが生じる件について
こんぺとうの話はこの際どうでもいいだろ
問題は親玉の妄言だが
翁は小銃フェチ
ボルトアクションの小銃しか兵器と認めない
>>512 自分の間違いを指摘されると、高圧的に怒る件について
これを翁症候群と名付けたいが、如何?
シナが16日頃にミサイル発射予定か?
(´д`)
>512
確かにコンペイトウはどうでも良い。
あの空軍スレでは各々「能力に応じた範囲w」で色々と回答を寄せていて微笑ましいのだが、
中でも唯一神の回答だけが群を抜いての“珍”なのがイカス。
でもってお決まりのB宮節。軍官僚批判になっていないけど、何か言いがかりを付けたい。
ルサンチマン臭がぷんぷん。
>514
翁症候群の中にバカ認定症候群というのもあるぞ。
「この程度のことも判らないので云々」「○○すべきでしたが」とか。
はぐれメタル氏はデロイテルの時からそうだったけど、唯一まともそうだ。。。
( ゚д゚)ポカーン
>蓮というのは台湾系ヌードダンサーのようですが
政策の話をしている時に、こういうフレーズをわざわざ入れてしまうあたりに
あの人物の性根の卑しさというか、高貴とは正反対の精神を見てしまうね。
知ってても黙っておくという大人の配慮ができないんだろうか。
論の本筋に関係ない、事実かどうかも不明な単なる印象操作だろうけど、
薀蓄で相手への優位を確保しないと不安になるという一種の病なのかな。
とにかく、現状で精神的に何か満たされてないのは確かだろうね。
>>517 「こんぺとうの話はこの際どうでもいいだろ」も翁症候群
521 :
499:2005/11/13(日) 22:53:49 ID:???
>>508さん
>この「空中砲兵」というのは、今で言う「空爆任務」のことと
>考えてるのはヘンなのか?
本当は初心者スレにでも言ってくれというのが本音なのだが・・・・・
まあ結論から言うと変。
これは基本的に陸式の都合により、必要に応じて適宜火力支援を与える存在だから。
そもそも空爆という言葉自体、マスコミ用語で具体的にどういった事象を指すのか漠然としている。
>WW1時代の偵察に、今日的な早期警戒任務を含めるのなら〜
これはもっとおかしい。いや、金平糖の言うことよりも貴方の理解がだけど。
漏れの書き方が悪かったので先に誤るけど、WW1の航空機の主任務が「偵察」だったというのはその通り。
元々WW1での航空機は観測用気球の代替として投入された偵察や観測用の機材だった。
具体的には戦況の確認や敵陣の情報収集に砲兵の為の着弾観測など。
つまり航空機によってより正確な偵察や着弾観測が期待できるようになり、
同時に敵方の同種の行為を妨害し、かつ味方のそれを円滑に遂行させる為に「制空権」
の概念が生まれ、それを確保する手段の一つとして戦闘機が登場する。
それに対し、早期警戒機(AEW)は航空機やミサイルなどの空中脅威を早期に発見し、通報や各種管制を主任務とする機種。
そもそもこの状況や概念自体が現代戦にならないと登場しない。
まあ今見たら金平糖も微妙に書き込みの修正を始めているようだけどな。
とは言ってもWW1における航空機攻撃を「空中砲兵」と言い切ってしまうのはチョンボとしか思えんが。
また、
>ただ、馬力や機体強度から急降下は無理ですからいきおう水平爆撃による公算命中を狙うしかありませんでした。
>特にベトナム戦以前は適宜目標などと称して、滞空中の編隊が目に入った敵を地上の要請意思にかかわらず攻撃していました。
みたいな分かってるようで駄目な書き込みを見る限り、限りなく一知半解ぽい。
しかし爆撃で公算命中を期すって凄いな。具体的にどうやって実施するのか是非教えて貰いたい。いやマジでw
522 :
499:2005/11/13(日) 22:55:26 ID:???
>>512さん
>>517さん
気に障ったのならスマソ。
まあ確かに、航空問題に関しては翁が
「第二次大戦で日本は島嶼攻防戦など行う必要は無かった!」
(なんで日米が島の取り合いやったのかまるで理解できないんですねお爺ちゃん(つД`))
とか素晴らしいマントラを出しているので、今更金平糖の発言など何の驚きも無いですなw
523 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 08:19:01 ID:twIq5g/g
「別宮ゼミ」
525 :
508:2005/11/14(月) 08:34:24 ID:???
>>521 524の続き。長々スマン
AWACSの「空中の脅威に対する情報収集」任務は「偵察行為」じゃないのかな?
もとのカキコが「対空監視を航空機にやらせる」という概念はWW1にもあった
と書いていたなら、たしかにそれは違うと思うけれど。
「航空機に偵察を行わせる」って概念なら、いまでも重要だと思ったんだよ。
>>508で偵察に重きを置くなら、J-STARやUVって書いた方が誤解がなかったかも
しれないけれど...
526 :
508:2005/11/14(月) 08:41:49 ID:???
> WW1における航空機攻撃を「空中砲兵」と言い切ってしまうのはチョンボとしか思えんが
WW1のレンガや手榴弾を落としたのを「空中砲兵」と言ってたのか...
それは間違いだ。
おれが悪かった。反省してる。
527 :
499:2005/11/14(月) 22:18:11 ID:???
>>508さん
こちらこそ色々失礼なことを言って申し訳ない。
そうか、なんか話が噛み合わないと思ったら、そういうことだったのね。
まあ元はと言えば、漏れが信者さんのダメ発言を取り上げたのが原因なんだからあまり気にせんでくれ。
しかし、最初にWW1の航空機の主要な任務は偵察と空中砲兵と言っておきながら、
>困ぺい糖「実際、近接支援任務で、空爆が作戦上の必須ファクターになるのは、戦後になってから」
とか次のレスに書く香具師の面の皮の厚さには感心するな。
書き込み時間から察するに、案外このスレでも覗いて大慌てでググって書き上げたのかもしれんなw
まあこの段階ですら、先述したようにトンマな部分は沢山有る訳だが。
ま、これは穿った見方で、基本的には自分が何を書いてるか分かってないだけなんだろうけど。
ある事象を構成するキーワードの一つを掴んだだけなのに、それで全てを知った気になってるというか。
ムーラン・ルージュの話なんて典型だと思う。
>空爆=air strike
うーん、個人的にはやはり納得しかねるな。
空爆は恐らく「空中爆撃」の略語なんだと思うけど、爆撃についてはちゃんと「boming」という単語が有るからね。
一応「air boming」という書き方も有るみたいだけど、基本的にはbominだけで通じる。
「air strike」に付いては仰るとおり航空攻撃と訳すか、最近はあまり使わないけど「空襲」とした方がしっくり来ると思う。
エバケンの件については知らないので何とも言えないけど、マスコミの用語使用法がダメなのは「巡航ミサイルによる空爆」なんて使い方をしてるところからも明らかだし。
まあ結局のところ、漏れも確信が有る訳ではないし、あくまでこれは漏れの考えだということで。
528 :
499:2005/11/14(月) 22:24:39 ID:???
空中爆撃ってなんか変な言葉だな。「航空爆撃」に変更する(苦笑
あと「bominだけで通じる」はbomingの脱字なのでこれに付いてもよろ。
529 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 23:01:20 ID:X4zmoxAQ
boming なんていう言葉は無い。マスコミの不勉強を責めるくらいならその前に辞書を引い
たらどうか?
あるのはbombing 。爆撃。
ただし、これはあんまり最近使われるてない。
代わりにbombardment=砲撃から派生したとおぼしき air bombardment というのがCNN なんかでは使われる。これには空爆という訳語が当てられることが多いみたい。
530 :
499:2005/11/14(月) 23:06:44 ID:???
>bombing
激しくすまん。これは完全に漏れのミス。
531 :
499:2005/11/14(月) 23:14:00 ID:???
で、改めて辞書を引いてみたw
それによるとそのまんま空爆という意味の「aerial bombing」という言葉が有る様だね。
返す返すも不精していい加減なこと書いてスマソ。
放送形式読んだけど、まったくの事実のみに基づいたアーカイヴ構築なら、普通に社会教育の範疇ではないの?
air bombardment の訳語が空爆。これは昭和初年に外務省で使っている。
air strikeの訳を近年「空爆」の語を当ててしまったのがマスコミ。
それでいて従来の空襲という語をこの空爆へ置き換えているのが現状。
お前ら、空襲と空爆の意味の違いもも分からないのか!と激高モンよ。
「航空攻撃」の語は正式な軍事用語だけれど、空爆は違う。
エア・ストライクが正式な軍事用語であるのと空爆が正式な軍事用語のは別。
マスコミ語、というのは用法の話し。
東京大空爆と某べ平連の人が声高に訴えていたけど、この様に勝手に拡大使用している。
別に諸外国ではベルリン空襲やドレスデン空襲をair strikeである、とは言ったことはないのにも拘わらず
日本のマスコミはドレスデン空爆とか抜かす。
お前ら。無差別爆撃である、と糾弾するなら空爆じゃないだろ。
一度戦時国際法をさらっとけ、とか言いたい。
というわけで521の見解は概ね正しい。で524の見解は空爆の語についての勘違いがあると思われ。
(空爆=空中爆撃の意=air bombardment/air strike=航空攻撃=(空撃という略語が一時有ったが廃れる)≠空爆)
・・・でもこれから先は空爆の語が主流となって行くんだろうな。困るんだけど。
534 :
524:2005/11/15(火) 08:20:02 ID:???
>>533 > エア・ストライクが正式な軍事用語であるのと空爆が正式な軍事用語のは別
その通りだと思います。てへ。
旧軍か自衛隊が使っていなければ、日本での「正式な軍事用語」にはならないわけで
自衛隊でエア・ストライクを何といっているか、ざっと調べた限りでは、わかりませんでした。
「英和和英 最新軍事用語辞典」吉原恒雄 ;アメリカ合衆国国防総省(三修社 1983/07)
だと「航空打撃」と訳してありました。
「空爆」は正式な軍事用語と書いといていうのも、いい加減ですが
>>527さんと同じで、今のマスコミに登場する「空爆」という言葉には違和感が残ります。
535 :
533:2005/11/15(火) 17:49:12 ID:???
航空打撃か。何というか「らしい」な〜。
攻撃といわないところというか、strikeを直訳的に用いているところとか。
でも労働者のストライキは攻撃と言うより会社に対する打撃なワケだし
air attackと言わずにstrikeの語を当てているので打撃の方がより的確なのかも知れませんね。
#自衛隊ではナンというのか???
明後日に空幹校の専門家に会う機会がありますのでその辺りを聞いてみます。
月末には防大へ行くので一般(三自衛隊)的にナンというかも確認がとれます。
>534
今まで日本のマスコミや防衛関係者があやふやな定義のものを
無批判に使用していたから混乱が生じたわけです。
先例主義というか右にならえで誰かが言ったことを受け売りで
ちゃんとした考証をしないで使いまわした結果なのだと思います。
CNN等でアメリカの国防総省の発表やら報道とかを生で聞くことが出来きるようになると
日本語の側の問題(通訳とか訳語など)が浮き彫りになるのですが、
生であっちの言葉を聞いているので訳が変でも「空爆?エア・ストライクのことだろ?」と
なんとなくスルーしてしまうのですね。
学問の世界だと語の定義とか厳密かつ厳格に求められますので
本当はこれだと困るので問題意識のある人が勉強しようとネットの世界に活路を見いだして
ゆえにBッキーのところへ勉強がしたくて最初は集うのですが、
あそこはB翁が唯一神であり、常連が知ったかぶりをかまして説教をしたり
みんながみんなで議論といいつつも啓示したがりでなので
啓示版になっちゃったんですね。
結局は日本の側での受け皿が出来ていないから日本語の側がぶれて居るんですよ。
みんながみんなで論議といいつつも啓示したがりナンで
黒田信徒は凄いな
啓示版の中でもひときわ輝いてるよ
537 :
名無し三等兵:2005/11/15(火) 22:58:36 ID:uMFMJeze
たしかにCNN をきいててもBBC をきいてもair bombardment はair bombardment だし、
air strike はair strike 。いちいち、空襲だの空爆だの、航空阻止攻撃だの翻訳して理解
したりはしない。
でも、それを日本語の文章に直そうとすると早速つまづくんだよね。
しかし、air bombardment が昭和の初期にすでに外務省の翻訳で確定してたとはしら
なんだ。勉強になりました。
air bombardment の訳としては「爆撃」が最も適当ではないのか。
「爆撃」と聞いて「肉弾三勇士」を想像する人はいまい。
だからもう黒田信徒を苛めてやるなとw
こっちの黒ちゃんは随分いきり立っているな。
黒ちゃんはじけすぎて、難民も構わなくなったな。
難民の黒ちゃんイビリは面白かったのに。
兵頭サイトも何か変です。
別宮センセはNHKに受信料をおさめているのか?
おまいらはどうだ?
納めてるよ。
悪法でも法は法だ。
なにしろ法治国家の住人だからな漏れw
地上波はまったく見ないが
BS1の海外ドキュメントとBS2の懐かし映画劇場は
受信料以上の価値がある w
COMBAT!
Starring, Vic Morrow!
548 :
名無し三等兵:2005/11/18(金) 00:29:51 ID:VZQQ5n3V
軍師の「対抗宣伝英訳会」は韓国の日本文化簒奪にも「対抗」してほしいね。
そんな所に割いてるリソースないだろ、とマジレス。
アキレラウロ号事件とマヤゲス号事件の年代を素で間違える
人の提唱する計画など価値がない。
と粘着粘着粘着ゥ!! してみるテスト。
信者乙
ところで軍師はアメ公の年次改革要望書については取り上げないのか?
軍師は西村信吾事務所に接待されていたのか。
結局シナのミサイル実験なかったね。
アメリカの迎撃実験は成功したけど。
軍師は情報戦の大切さを語るにはあまりにも不適切な
人材のような気がする。
せめて江畑タンくらいの慎重さがないとな・・・。
■ シナが16日頃にミサイル発射予定か?
2005/11/13(Sun) 20:15:27
在沖縄の個人的に信頼できるSUCANKU氏(仮名)の目撃したところによれば、13日の19時に那覇軍港に米軍の『オブザベイション・アイランド』が入港していたそうです。
また海保によれば11日の18時ごろ、久米島の領海をシナ軍艦『望遠2号』が航行し、海保によって追い出されている、と。海保はひきつづいて追尾中のはずですが、同軍艦の現在位置は公表されていません。……って、マスコミは何やってんのよ!?
以下は兵頭の勘ぐりですが、これはSLBM実験、もしくはグァム島を射程に収めるシナの地対地ミサイルの発射訓練が、近々行なわれるのではないでしょうか。
沖縄からグァム近海までは15〜18ノット前後で2〜3日ほどかかるとすれば、そこから発射の日が予測できるような気がします。
またこの発射は、北京による他の軍事的または政治的なモーションと連動させられる可能性が強くあります。
国内のシナ版コミンテルンの手先の動きにも注目いたしましょう。
>>
アメリカのミサイル実験の情報は入らないんだな、軍師には。
555 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/11/18(金) 23:37:03 ID:FWWnzhqj
ところで昨日、書店で12月の「文庫新刊一覧表」を眺めていたら、
兵頭軍師の『パールハーバーの真実』が月初に文庫化されるみたいですね。
今秋の新刊に引き続いてPHPのようです。
これで軍師も年が越せますね。神よ、軍師に仕事を与えよw。
>>551 そしたらこれまでの日本政府からアメリカ政府への改革要望書も取り上げなきゃな。
森田逆神でさえ知っているぞ。
>>556 その内容が抽象的で、それもほとんど実現されてないってこともな。
これまでの中で兵頭の発言はどれなんだろう? 何度か書き込んでいるみたいだけど…。
559 :
名無し三等兵:2005/11/20(日) 00:38:11 ID:rG+59XHF
軍師はここの書き込みに放送形式でさらりとアンサーかヒントだしてるよね
>>559 自分に都合の悪い指摘やツッコミは無視するけどな。
というか559が軍師でしょ。
軍師にいつのまに子供ができたん
軍師って以前、「歴史に学べって言ってる人がなんで結婚するのかわからん。」
みたいなこと言ってなかったっけ?
まあ、
意識的に独身であろうとする連中を商売の中心対象から外すという事で。
565 :
名無し三等兵:2005/11/20(日) 13:09:10 ID:UsSa80z4
2000年の『「日本有事」って何だ 「超カゲキ」vs「常識」問答』でそんな事を言ってたが5年も経つので時効ということでw
566 :
名無し三等兵:2005/11/21(月) 00:43:41 ID:eXKwOcRm
それより、
「何歳まで童貞だったか?」
に興味がある
翁はお払い箱?
568 :
名無し三等兵:2005/11/21(月) 18:12:35 ID:idfoD/q0
軍師が放送形式で書いてた「欲求不満居士のオナニーの場」って翁の掲示板?
いや、2chのこのスレッドのことだろう(w
>>567 【武道通信かわら版】11/20
>近いうちに、後藤芳徳氏との共著で『口説きの兵法(仮題)』を
作るつもりだ。
次期スレッドタイトルは、「兵頭二十八、後藤芳徳、別宮暖朗」になるの?
572 :
名無し三等兵:2005/11/21(月) 20:57:16 ID:wotAFreH
来年以降、中韓が北朝鮮をめぐって歴史的・経済的に対立を深める可能性が
ある(観察するのは面白い)。アメリカがイラクで逆襲することにも期待して
いる。
573 :
名無し三等兵:2005/11/21(月) 22:13:50 ID:eXKwOcRm
そもそも、軍師が「何と」戦おうとしているのかいまいち英語力のないおれにはわからんのだが、海外の2chみたいなやつにホロン部みたいに嘘を書き込むやつらがいて、アイリスちゃんみたいなのもふくめて、すべて統一地下司令部があるてことか?
それが軍師のいう「チャイナ・コミンテルン」?
対抗宣伝の次はミリシアでも組織して核武装r・・うわぇ何をfなvnふじこfnu
まあ、直接に北京から指令を受けてはいないだろうが、公式発表にインスパイアされたらしき中韓系がネッ
ト上で英語でまくしたてているのなら何度も目にしているよ。
日本のお花畑サヨクが社民、共産から直接の指令を受けていないのと同じ。その手の本やら情報を受け
て、それを別の口調で同奏してる。
このプロジェクト自体はいいことでない?もっとも、対中プロパガンダ以外の部分でも日本語文献を英訳し
てうpしてほしいけどね。直接関係ないことでも、雰囲気を伝えるのには案外役に立つし。日本の情報が
古典文学とアニメ関連だけの現状じゃあね。
統一地下司令部ってのは流石に妄想だろうが、中共が国策として反日を掲げてるのと、
国が出してくるソースに従って、せっせと英文でカキコするネット国士に不自由してないのは事実だな。
それに対してこっちとしては、煽り合いやったらこっちが負けるから(つか、こないだは負けた)、
第三者が信頼出来る、出展が明確で内容が確実な英文ソースをうpして、なんかあったら、はいソースって誘導出来る様にしとこうって話だろう。
そういや軍師の日本核武装計画も英文でうpされてたな。向こうさんも突いてくるだろうし、あれへの見解も予め準備しといた方が宜しかろう。
577 :
名無し三等兵:2005/11/22(火) 00:59:27 ID:lr3I62Ek
放送形式は最近、更新が速いから面白いな。
ホワイトプロパガンダ運動は実証的だし実効的だから良いと思われ。
向こうで書き込んでいる人がこっちにも書き込み出しました。
579 :
名無し三等兵:2005/11/22(火) 15:30:11 ID:T63AcVcL
北京からの電波を受信して全自動で動きだす「遠隔ロボ」が世界中にいるのか。
日本にも呼応するやつらはいるが
ワシントンからの電波を受信して全自動で動きだす「遠隔ロボ」が世界中にいるのか。
日本にも呼応するやつらはいるが
宇宙からの電波を受信して全自動で動きだす「遠隔ロボ」が世界中にいるのか。
日本にも呼応するやつらはいるが
全自動なんてのは、壊れやすいんだよ
>>583 兵頭HPの常連乙! 私はあなたと違ってホワイトプロパガンダとやらの役には立てません…。
だから?
後藤ってひとは、なんかうさんくさそうなんだが・・・
烏さん、臭い
小林よしのりと対談させるんじゃなかったのか?
翁と対談する小林が見てみたい。
翁と対談するムネヲを見てみたい。
翁と対談する大老(ry
別公は韓国の国民一人当たりGDPが台湾以下だと思い込んでいるが
2004年に初めて韓国が台湾を抜いて1万4100ドルになったんだが
ちなみに台湾は13260ドル
別宮センセはいったいいつのデータを参考にしてるのかしらん
593 :
名無し三等兵:2005/11/24(木) 18:21:26 ID:0T5utD4h
NEET→元は英国。
>>592 そりゃ、2003年以前のデータだろうさ
そういや、最近旧カナの人来ていませんね。大老で思い出した。>啓示版
最近、ファビョる翁見ないなー。
西村真悟と辻元清美
右と左の違いはあれど
どちらも同じハンザイ者
バンザ〜イ!
600
601 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 17:42:46 ID:zO+B29s5
なんの関係もないがまた宣伝戦にまけて北朝鮮への帰国事業が第二の「強制連行」てことになりそうな悪寒
アフターノースコリアに大量の新在日が発生しそう。
602 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 19:41:03 ID:oxs/RHMy
現在、西側は北朝鮮にソフト・サンクションを加えている。
北京政府は羅津を50年契約で獲得するつもりだ。
603 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 20:07:40 ID:SB8pM87A
>>601 俺は日本にいる外人の売女共が第二の「強制連行」されてきた「慰安婦」になりそうだと思っているよ
一部の人たちがそういう活動はじめそう
早稲田に兵頭が来るって宣伝スレ立ててる野郎、他の板の皆さんにも迷惑がかかるからヤメロ!
だいたいいきなり過疎ってるじゃねえか。これが「ホワイト・プロパガンダw」か?
606です。それらのスレを立てた奴が「兵頭叩き」を装っているのが笑える。それでカムフラージュしたつもりか?
どうみても宣伝だろ? 軍師もバカな弟子を持って大変だこと。こんな奴が宣伝戦に勝てるのか? ファンサイトへ
逃げ帰ってオナニーしてろ。役立たずめ!
>>606 ホロン部乙
放送形式に載ってるラルフ・タウンゼントの1933年本は、. 「Ways that are dark; the truth about China 」のことなのかな?検索したら1933年に出してるのは、これしか見つからなかったんだが・・・
小泉政権マンセーのプロパガンダサイト晒されても
核武装ってこのスレの人的にはどうよ
どうして?
良ければ聞かせてください
漏れは、
実現するかはともかく、
日本の行動方針のひとつとして、態勢を整える準備をし、
状況次第で対応可能にしておく方がいいと思っているが。
連合国の常任理事国が、残らず核武装している現実が、未だに見えないアホが多い。
広島人としては、情緒的に受け容れられない。
現実として、米帝wの傘下の方がまだマシ。
広島は、市が核シェルターを作る気概もない
念仏反核主義のスクツ
>>614 自身を客観視出来ず、いつも希望的観測に終始し、
追い込まれると後生に先送りか玉砕しか選べない指導者に持たせるのは危険。
日本民族の民度や政治家がそこまで成熟していない。
その日本以下の中共や北が核を持ってるから、世の中怖い。
>>619 >日本民族の民度や政治家がそこまで成熟していない。
それは同感。
で、その十二歳の少年(byマッカーサー)を成熟させるためのカンフル剤として、軍師は核武装を提言してると思うんだが、それについてはどうなのよ。
(四十五歳の大人な西ドイツ(by(マry)は核を止めて、質的優位な機甲部隊で行くことにしたわけだな)
…日本を十二歳とすれば、七・八歳相当の中共や北が核を持ってるのが怖いのは同意。
621 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 02:21:23 ID:UygR/BxP
軍師の主張のうち
核武装云々は別として
各自治体によるシェルターの整備は
まったくの正論だと思う。
>>620 北韓はともかく日本を12歳とすれば大陸中国は102歳くらいだと思う。
「ヤマトさん、今日のODAはまだかいのぅ?」
「おじいちゃん、今日の分はちゃんとあげたじゃないですか」
「はてそうじゃったかのう・・・ところで、あんたは誰でしたかのぅ?」
な、ボケ老人状態で。
>>621 「日本土木主義人民共和国」に拍車が掛かるだけだと思う。
昨今の情勢からして、実際の防護能力がない形だけのドンガラが
実際価格の何倍もの受注額で国中に作られるだけの予感。
仕事の速い姉歯さん大活躍の巻。
>624
だめじゃん、避難訓練中に倒壊、人命護るシェルターで大惨事とか・・・
なんだか重慶爆撃みたいだ。
626 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 11:56:09 ID:UygR/BxP
軍師も土建国家には反対だが、シェルター分野に関しては
日本国民の権力を増進させるためにはやむをえない、と書いていた。
本格的な防護力がなくとも熱線輻射と放射線をかわせるだけでも効果があると思うが。
早稲田の宣伝した人、もう満足?
>>620 >で、その十二歳の少年(byマッカーサー)を成熟させるためのカンフル剤として、
>軍師は核武装を提言してると思うんだが、それについてはどうなのよ。
少年に与えるには随分大きすぎるナイフだとは思わない?>核兵器
国内の政治参加すらまともに出来ない・機能してない程度の成熟度では、
狡猾な連中が跋扈する国際社会ではまず通用しないし、大きすぎる力は危ないだけ。
昔はナイフでケガをしつつ子供は刃物を使い方を学んだが、国家はそうはいかん。
核兵器という刃物を使う限り、ケガでは済まぬ。
核の平和利用でも杜撰そのものの運用が行われ、大きな事件になったことはまだ記憶に新しい。
俺は軍師ほど自分を含めた日本国民に期待や信用をしてません。
バカの壁が、バカを自覚してると言ってもなぁ
バカの壁は、バカの自覚にあるのではなくて
壁を越えようとしない意気地の無さにあると
>>628のようなのをブラックプロパガンダというのだろうね
>>628 「最悪の状況に備えろ」というのが軍師だが、案外彼は楽観論者。
君は悲観論者だろうが。
>>628 まあ中共が核持ってても、国が持ってるから日本が持っても大丈夫な気がするが、
核もっても成熟しないモンはしないんじゃないかって気もするわな。
> 俺は軍師ほど自分を含めた日本国民に期待や信用をしてません。
自分がそうだから、みんながそうだという理屈は
バカ左翼が「我々は〜」って言ってたのと同じ
628は尋ねられた質問に答えて「自分の主張」をしてるんだろ?
636 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 23:57:04 ID:VUAqUp7G
>628
ナイフは使ってこそ意味のあるものだけど、兵頭師の言う核武装は、確実な核
反撃能力を備えることで相手の核攻撃意図を鈍らせることに主眼がある。核カ
ードをちらつかせながら交渉する必要などは全くない。コチラの核武装によっ
て相手の核カードが無効化できればそれで十分意味はあると思う。極論すれば
、ただ持っている(無論、場合によっては射つ素振りは見せながら)だけでも
現状よりは遥かにマシなんじゃないかな。現にこの50年において、相互確
証破壊理論は完璧とはいわないまでもそれなりに機能してきた訳だから、一概
に核武装が無意味とはいえないだろう。日本に国際政治力が著しく欠けている
という見解には全く賛成だが、そうであればこそその跋扈する狡猾な連中を物
理的に黙らせる手段としてハードウェアの充実を図るのは政策としてアリだと
俺には思える。ソフトこそが最重要であることは間違いないが。
早稲田の講演会って面白いのかな?ちょっと興味あるけど。さっき開催団体のサ
イトみてみたら一昨年にも軍師を呼んだみたいだった。生軍師を拝める機会は
たしかにあまりないが・・
核兵器開発の諸経費は如何ほどだ?
核を持ったら、その分訓練や予備や即応予備の予算が減らされそうでいやん。
>627
だいぶ例の諸君三部作で1兆4千億とかいったなかったっけ?
湾岸で多国籍軍に拠出した金があれば、核武装できるとか。
しかし約10年経った今ではレートも変わっているだろう。
生軍師に質問するか。
>>638 役に立たない87式自走高射機関砲の調達を止めた程度じゃとても足らないなw
一大国家行事にするんだよ。
乗数効果が働いて景気が回復するかも!?
株式市場も日本の最強国化を予想し全面高!
641 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 08:24:25 ID:2cfyfWZe
いつもおもうのが日本の反核運動がアメリカの核に対して向けられていて中共や北朝鮮などあきらかに日本にたいして向けられている核に対しては沈黙しているのは、彼らも「遠隔ロボ」だからか?
>>641 お前、どこから来たタイムトラベラーだよ。
30年かそこらの昔なら
「ソ連の核は良い核。アメリカの核は悪い核」なんて
デムパ飛ばしてる左巻きもいたけど
さんざんバカにされた結果、今じゃ、少なくとも表向きは
「全世界から核をなくしましょう」ってことになっとるんだがな。
いや、彼らの本心は知らんよ。
あっちに逝っちゃったヒトの心なんてわからんからな。
最近北の核が話題になってるときにアメの核に抗議運動した空気読めなさにスレが立っていた記憶があるわけだが、
642の言うような状況にはなってないと思われ
>606
まあ、宣伝スレ立てはいただけませんわナ、早稲田の人。
しかし、東京でナマ軍師は貴重だから魅力的ではある。
でも夕方5時じゃね〜。終演までに行けるかどうか・・・。
てか、二十八側の最初のスレは「兵藤二十八、早稲田に来襲」
だったんだから、ここで堂々とやればいいんだよ
軍師は最初のころはキチガイって呼ばれ続けてたのに
時代が変わったなあ・・
別宮啓示板の隼関連のスレ、信者同士で
「生産を零戦に一本化すべきだったニダ!」
と何時もながら愚かしい後知恵談義をやってるな。
しかもそれを真っ向から否定するサイトを紹介されたのに皆でスルー。
まあ楽しい人達ですな。
しかし雷電や鐘馗って迎撃機だったのか。
相変わらずコンペイトウはアホやのうw
え?
重戦や局戦って迎撃機じゃなかったの?
↑
648 が正しい。
最近、漏れは、
女子高生もどきと、厨房の若さや
ブルジョアジーの生活談義に屈折するのにもつかれたので、
別宮の掲示板は見ていない。
>948
迎撃機の定義をどう捉えるかにもよるが、
両者が「爆撃機等を迎え撃つための専用機」ではないことは確か。
これはそれぞれ陸海軍の要求仕様を見れば一目瞭然。
また、雷電は開発当初こそ局戦として扱われていたが、
戦局の推移により陸上基地の零戦部隊の代替機として充当されている。
これは200番台の艦上戦闘機部隊にも及んでいる。
結局、末期に甲乙丙の各戦闘機に分類し直すまで
本来の意味での局戦として扱われた機体は無かったとも言える。
軍師って鐘馗をベタ誉めするよね
> ブルジョアジーの生活談義に屈折する
ワロタ
悲しきプロレタリアートの呟き。
ワロタ
>652
いや鐘馗はマジで傑作機でしょう。
重戦、軽戦の区別無くわりあい格闘戦重視の玉虫色的な
戦闘機を作り続けてきた日本が重戦という明確なビジョンでもって
作った唯一の戦闘機。バッファローを追跡し続けただけで
一弾も発射せずに丘に激突させたのは語り草。
ぜひとも軍師に来る和田大講演会では「鐘馗で必勝論」を語って頂きたい。
兵頭二十八
その昔「作ってみればわかる」とかいう本(だと思った。)
の中で、ミッドウエー級空母を米軍最後の通常動力空母とオオボケを
かましてくれた。
近著でもガダルカナルに最初に来た米海兵隊は自動小銃のM1ガーランドではなく
ボルトアクションのスプリングフィールド装備だったのを知っているのか
はなはだ疑問?。
>>656 >和田大講演会
スーパーフリー主催か?ww
核武装の話に戻るが、オレも
>>620に賛成だ。
「日本は成熟してないから○○するのは危険だ」って言ってたら、
そりゃいつまで経っても「成熟」なんかしないよ。
不審船撃沈やイラク派兵を思い切ってやったことによって、
日本人の意識がどれほど成長したか知れん。
とまあそういうわけで、核武装論者ってみんな
タイーホされた西村センセイみたいなDQNなの?
>>658 随分勇ましいな。
自分に兵役の義務が無い奴ほど、「撃沈」や「派兵」の文字に心躍るのは分かる。
ただな、核武装→日本国民の成熟への道と唱える根拠を説明して欲しいな。
妄想や希望的展開とかは良いから具体的に頼む。
>>659 初心者質問スレ行ってみ。
厨:「日本はなぜ核を持たないのですか」
答:「必要ないからです。終了」
厨:「でも、持ってればアレしてコレして…」
答:「だーかーらー。国際的見地から云々」
以下ループ
「尾舞ら派生議論スレ行って帰ってくんな」
と、まあこんな黄金コンボが
1スレ平均2回は繰り返されて現在224スレ目。
核シェルターを作りましょう。
>>661みたいな低レベルがいるから核武装は無理やね。煽ってばっか。
>>662みたいなレスぐらいすれば印象も変わるのに。
「日本が核を持たないと中国から核攻撃をされる」ということは
「核保有国が非核保有国に核攻撃を仕掛けることは起こりうる」ということだな。
ならば「朝鮮半島が核のない状態で統一され(現実の脅威がない状態)、かつ日本が核を保有したときに、
もしも朝鮮(非保有国)が敵対的行動をとってきたら、日本が核攻撃を仕掛けることもある」
という理論も成り立つはずだが、どうか(別に相手国はどこでもいいんだけど)。
「そんなことをしたら国際社会で孤立する」、「直接侵略されたわけでもないのにそこまでする必要があるのか」、
「他の核保有国にキチガイ国家認定されて、集中核攻撃されるのがオチ」と考えるだろう。
それと全く同じで、もし中国が日本に核攻撃を仕掛けるとすれば、自衛隊が北京に旭日旗を
掲げるような状態になったときか、台湾問題で介入の仕方を間違えて全面戦争になったとき
ぐらいであるから可能性としては少ない。だからリスクを犯してまで核武装をする必要はない。
と軍事素人の自分が考えてみたがどうだろう。
軍師が言う「平時の政策でも最悪の事態を想定して、
シェルターとして使える地下駐車場などを整備しろ」というのには同感だけど。
軍師は日本は意思さえあれば核武装できるといってるけどね。
だから武士道の研究してるんだなあ・・・
>「直接侵略されたわけでもないのにそこまでする必要があるのか」、
>「他の核保有国にキチガイ国家認定されて、集中核攻撃されるのがオチ」
ここいきなり飛躍してない?
>>667 スマソ。三段論法じゃなくて聞かれそうな声を列挙してみた。
敵対的行動は、この場合だと朝鮮が竹島の不法占拠を続けたり、
海軍の艦船を領海に侵入させたり内政に干渉してくることだと考えたけども
見直してみたら説明してなかった。
歴史上、核保有国が核保有国を核攻撃した事実はないが、
核保有国が非核国を攻撃したことはある。
軍事ロマンティストは国家財政を破綻させる気だな。
核保有国が一等国の証と思ってるなら、中共や北を見ろってんだ。
米・英・仏は?
財政の観点で日本と比べるなら、自由経済のこっちだろ。
核の話は感情論者がすぐ出てきてグダグダになるな
おれは一人でもやるよ、という気概がないと壁は越えられん。
>>674 あんた同じ事しか書いてないね。たまには何か面白いこと書いたら?
>>670 三等国家のクセに、核保有国と言うだけで、一目置かれているよね。
ロシアなんてガタガタの時でさえ、旧領回復を目論む周辺諸国(当然、日本も含む)の侵攻を抑止したし。
何が無くても”核”と言うのは、今のところ正しい。
ロシアは、経済状態がガタガタのときでも大国だろう。
核抜きでも、あれだけの通常戦力と国土を持っていれば。
通常戦力のみに限定したとしても、一国でロスケとやり合えるのは
アメリカ以外ないんじゃないか...。
シナに核があって、露に核がなかったら、露西亜省になってたかもしれんが。
でも、そうなりそうだったら、欧米が阻止するだろう。
一応、白人国家だから。
まあ、あれだ。たとえ平時の外交交渉であっても、
「もし決裂したら戦争したっていいんだぜ。その時はこっちは核があるんだぜ」という
暗黙の威嚇が、核保有国に有利に働かない訳ないな。
再処理工場の運用が軌道にのる迄は静かにしていましょう。
ここで、核武装論なんかがマスコミに出るようになったら、
IAEAにプルトニウム生産を止められちゃうよ。
折角これまで、平身低頭してプルトニウム生産に漕ぎ付け
たんだから。韓国がほんのちょっと実験室で作っただけで、
世界中から糾弾されるものが日本国内には、40tあるんだよ。
もうちょっとだ。
えっ、じゃあ早稲田なんかで軍師が話すのも・・・
イクナイ?
国内のコンセンサス作りは大切
>>670 核武装はイージス艦やF16や90式戦車を装備するより遥かに安上がりなんだって
何 度 言 っ た ら わ か る ん だ ?
「核さえ持てばマトモな外交できる」なんてのは幼稚な幻想だろ。
そもそもサマワの自衛隊がどんな交戦規則に縛られてるのか知ってるのか。
ゲリラ1人を実弾で射殺するだけでも大変なのに核発射なんて雲の上の話。
北や中には「持っていても使えない」のを見透かされるから核の抑止効果はゼロだ。
それに「核武装はイージス艦やF16や90式戦車を装備するより遥かに安上がり」
と言ってるが不審船にいちいち核ミサイル撃ちこむつもりなのか?
某国が日本にゲリコマ送り込む時は完全な国籍不明状態にするはずだから
報復対象国との繋がりを証明できなけれなければ核は無用の長物だよ。
軍師は「同害報復能力を持つことにより、他国からの核攻撃を抑止する」と主張してるんだろ。別に工作船に打ち込むわけじゃない。
現状でもアメリカの核の傘のおかげで日本は守られているが、他国をあてにするより自国で持つほうが確実安全だってこと。
稚拙な論点のすりかえはやめろよ、工作くん。
そういえば、軍師は日本が北方領土を奪還しようとしても
米国は動かずロシアは核の使用を検討するから奪還は難しいといってたな・・・
>>684 まるで昔の米国だね。そんな馬鹿な真似してどうするの?
>>685 要するに核持ったほうが権力が上がるってことでいいのかな?
>>684 あんた早稲田行って兵頭にそう言ってくりゃいいじゃん。
来月の軍研で多○への遠○の反論記事有り、別宮の反論はないのですか。
伏せ字にする必要があるのか?
サマーワでの実弾射撃の手順は「誰何・警告・無害射撃」だったかな?
(うろ覚えなので間違ってたらスマソ)
でもこれだと車輌使用の自爆テロには対応できないから
障害物とフェンスで城壁作って対処しているね。
「核さえ持てば他国から核攻撃されない」というテーゼを盲目的に信奉するなら
たしかに軍師の説に一理あるとは思うけど、歴史上核攻撃の目標となったのは
後にも先にも二次大戦中の日本だけで、核の非保有国が過去に核攻撃を
受けたという事例も皆無だから、核を持たなければ核攻撃されるという説には
何も根拠はない。ようするに「核兵器は使えない兵器」というだけのこと。
核を持ったとして、誰がどういう手順で発射を命令できるの?
国会決議? それとも政権与党内での総裁命令? 防衛庁長官命令?
教えて、最近活発な軍師信者(または核武装論信者)の人。
>>680 民間人が民間大学で喋ってる分には問題にはされないでしょ。一応。
>>692 690みたいなアホは、自分が他人に利用されている自覚もないのでしょうな。
>>692-694 690に反論できるんならここで自分の言葉でやれば?
反論もせずに「アホ」「あれを嫁」では信者告白と同じだよ
そもそも「放送形式」は別に「神の啓示」じゃないし
ところで核武装論に対する反論はすべて「中共の謀略」なのかね?
>>695みたいなアホは、自分が他人に利用されている自覚もないのでしょうな。
結局、軍師の核武装論への疑問や否定論は全て「謀略」または「アホ」で処理か。
いかにもな信者的思考法だね。いや、悪いとは言わないけどさ。
チャック・ノリス
役者は現役 w
ttp://www.imdb.com/name/nm0001569/ > 核を持たなければ核攻撃されるという説には何も根拠はない
「核を持たなければ、核攻撃される可能性がある」のではなくて
「核を持っていれば、核攻撃をされる恐れは低減出来る」と28氏は言っているんだよ
で、その根拠はMADが成立しているからであって、MADの有効性は現時点の歴史が証明している
>>690が論旨を誤解しているのか、すり替えようとしているのかは分からんが
>>697 うぜえよ
>「核を持っていれば、核攻撃をされる恐れは低減出来る」と28氏は言っているんだよ
>で、その根拠はMADが成立しているからであって、MADの有効性は現時点の歴史が証明している
それは錯覚だよ
核を持ってた場合と持ってない場合の「核攻撃される確率の違い」に関する
実証的データは存在しない(広島・長崎の事例は「実験」的側面があった
から比較対象にならない)
「相互確証破壊」があるから核戦争が回避されている、という説は
核非保有国に対する核攻撃の事例がないと実証されない
それに「核を持たないと敵に核攻撃される可能性が上がる」という
被害妄想的な考えで核兵器開発を推進しているのはイラク、北朝鮮、
イランなどだが、ドイツやイタリア、カナダなどはそんな発想は
していない
世界最大の核保有国アメリカは
911で軍事と経済の中枢を直接攻撃されましたな。
世界第二の核保有国ロシアは
チェチェンのテロリストに何度も攻撃されている。
核さえあればこういう事態は回避できたはずでは?
ロシアはなぜチェチェンに核で報復しないのかな?
MADは、単に核保有国家どうしで有効であるのではなく
核保有国と軍事同盟関係を結んでいる国家にも、緩やかながら影響力を与えている
現在まで実証されてきた理論を有効とみるか、
「核攻撃される確率の違い」が数値化できないから有効性を疑うかは、
結局、現状認識に対する考えの違いだと思う。
> 「核を持たないと敵に核攻撃される可能性が上がる」という
> 被害妄想的な考えで核兵器開発を推進しているのはイラク、北朝鮮、
> イランなどだが
核攻撃に備えて、核を開発しているのではなくて
米国の通常戦力による攻撃によって、国家の消滅を回避する為に
核開発をしていると思うけれどね。
翁によると核は自国の都市を破壊されてはならないとする心理から抑止力はある。
でも、過激な宗教原理主義者、または統一および分離独立主義者のテログループ
および核保有国と同盟した社会主義国家の攻撃は抑止できないとしてる。
軍師は核攻撃が抑止できるならそれだけで核武装の価値はあると言ってる。
ベトナム戦争末期、ニクソンはハノイに原爆を落とすプランを発案したが
国務長官キッシンジャーに押し留められてその案をキャンセルした。
理由は「戦争に勝ってもその後の政治的影響が大きすぎる」から。
相手は北ベトナム、核兵器を持たない国家だったわけだが。
軍師の説とは逆の歴史的事例もたくさん存在しているよ。
核保有国が、核を持たない相手国に譲歩した事例がね。
ソ連もアフガン人相手に戦術核すら使わず敗北・撤退の道を選んだし。
ハインド落とされまくってた頃には当然、ソ連軍の上層部でも
「マスードの根拠地があるパンジシャー渓谷に戦術核を」という強硬論が出たはず。
なぜソ連はムジャヒディンに戦術核を使わなかったのか?
ムジャヒディンはCIAの援助を受けていたが、同盟国ではなかったはず。
結局、軍師の説も兵器オタ的視点から見た「兵器中心思考」のような気がする。
まず特定の兵器を自国も保有したいという強い意思があって、後からそれを
正当化する論理を組み立てているだけで、歴史的な必然性を無視している。
対人実弾射撃すら国際的にみて異常な足枷を嵌められている自衛隊と
核兵器保有の間には、越えなければならない大河が何本も流れている。
そこをすっ飛ばしていきなり核武装を説いても説得力に欠けるよ。
ましてや核武装論者の西村があの体たらくではね・・・
目的地があるからこそ、超えなければならない河の本数も見えて
くるのではないのか?
> 軍師の説とは逆の歴史的事例もたくさん存在しているよ。
てことは、軍師の説に合致する事例も知ってるんだろう。
結局、どっちの事例をより重視するかは個人の考えであって
「正当化する論理を組み立てているだけで、歴史的な必然性を無視している。」
とまで断言できるほど、28の論理がおかしいとは言えないよ。
信者だとか歴史的必然性だとか言葉を持ってくる連中にまともな議論ができるとは思えん。
>>698 >結局、軍師の核武装論への疑問や否定論は全て「謀略」または「アホ」で処理か。
ま、軍師はこのような風潮を苦々しく思ってるだろ?
敗戦まっしぐらの日本の日本の気質と同じだもん。
708 :
名無し三等兵:2005/11/30(水) 23:10:28 ID:fsRzpf5W
核武装論者の話を聞いてると、
やっぱね、対米8割、せめて7割ないと国防が成り立たんわけよ。
と言ってるように聞こえるな。
軍師の核武装論聞いてると
なんか金持ちに憧れる貧乏人が
「うちにも泥棒が入ると大変だからセコムに加入しよう」
と言ってるだけのような気がするが。
そりゃセコムに入れば安全は飛躍的に増大するが
泥棒は最初から貧乏人の家なんて相手にしない。
いくら製造コストや開発コストが安いといっても
セキュリティ費用を含めた維持管理費用は別。
核なしでも他国から核攻撃されないことが歴史的に証明されている以上
そんなものに国費をつぎ込むのは愚の骨頂だろう。
>なぜソ連はムジャヒディンに戦術核を使わなかったのか?
誰か早稲田で軍師に問いかけてみてくれんか?
ムジャヒディンは「核の傘」とは無縁だったはずだが
>>709 軍師の家はセコムに加入してるんだろうか?
当然入ってるだろうとはおもうけどw
それも聞いてきてくれ >早稲田に行く人
>>709 > 核なしでも他国から核攻撃されないことが歴史的に証明されている以上
それは核保有国側の都合であって、もし、核攻撃が必要と判断された場合
非核保有国側がそれを阻止することは(現在の技術では)難しい。
それでOKと考えるなら、
>>709でもかまわないし
核攻撃をしかけてくる可能性のある相手国の都合に、自国の安全を託すのは
おかしいのではないかと考えれば、核保有も選択肢として持っておくべきだろう。
どっちにしろ、国家レベルの話を、個人レベルに矮小化してしか
理解出来ないなら、核を論じることは無理だろう。
714 :
名無し三等兵:2005/12/01(木) 01:10:49 ID:ZCVPBZMx
>709
日本は貧乏人ですか、そうですか・・
核なしでも核攻撃を受けないなんて、いつ証明されたんですか?現に何十年か
前にアナタの住んでる国は核攻撃を受けて、少なくない数の人間が死んだんで
すよ。
非核国との揉め事において核保有国が核攻撃をしなかった例などいくらでもあ
るでしょうけど、それを一万通り挙げてみてもそれは非核国が核攻撃を受けな
いことの証明にはなりません。
715 :
名無し三等兵:2005/12/01(木) 01:11:47 ID:ZCVPBZMx
>709
アナタの言うように、このまま核を持たなくても今後百年間核攻撃を受けない
かも知れませんし、持っても不幸にして先制攻撃されてしまうかもしれません
。それは所詮確率の問題です。しかし、核武装をすれば敵国による核攻撃の危
険性を確実に低下させられる。コトは何十万の命が一度に消し飛ぶ恐れのある
問題です。たとえそれがどんな僅かな可能性であっても、国家として無為無策
は許されないのではないですか。まして核武装はウルグアイラウンドで払った
謝罪金の6分の1でできる。十分合理的選択肢だと思います。
維持管理費用は別と仰るが、それらの費用で米・英・仏の国庫が破綻したとい
う話を私は寡聞にして聞きません。日本より軍事費の少ない国で賄えるものが
日本で無理だということはないでしょう。
「核武装は国家的安全をもたらすか否か?」というのは結局
「やってみないとわからない。やってみてもわからない」という
ことにしかならないんじゃないかな。悪魔の証明というか・・・。
それより軍師の核武装論で疑問に感じるのは、導入コストの意外な
安さを強調する(農家にばらまいてる補助金と比べてどうだ、とか)
けど、保有して維持管理し続けるコストについて余り語らないこと
だな。
特に、米ロ中のように国土が広大で、「誰も住んでないし使っても
いない荒地」が広大にある国や、「本国は狭いが核実験で吹き飛ば
したり放射能汚染しても別に構わない」と言える海外植民地(そこ
に住んでる地元民にはたまらないが)がある英仏でもない日本にと
っては、維持管理の実用上のコストだけでもものすごいことになる
と思うが・・。
まさか対空ミサイルや戦車みたいにアメリカに訓練しに行くわけに
もいかんだろうし。
原発の廃棄物処理コストにあれだけ苦労してる現状からして、核武
装なんかしたらその維持費で国家が傾く気がする。
>>717 >それらの費用で米・英・仏の国庫が破綻したという話を私は寡聞にして聞きません。
フランスは核戦力を維持する為に陸海空軍とも財政難でヘロヘロだが。
>日本より軍事費の少ない国で賄えるものが日本で無理だということはないでしょう。
軍事費の単純比較は何の意味もないどころか有害、っていうのはミリヲタの常識
だが?
サヨクの論法に都合のいい時だけ乗っかるなよ。
なんともレベルの低い主張だな。お里が知れるぞ?
>>717 自己レス乙。
君のお里も知れるねプツ。
まぁ軍師の論は「軍国第一主義」なのは否めないよな。
でも「軍事評論家」(本人の自称は評論家じゃないけど)の立場からの
発言だからそれはそれでいいだろう。
問題なのは、「国民の立場から」「納税者の立場から」発言してると自称
してるのに全然その立場空の発言じゃなかったする「市民」や、自分が
選挙で選ばれた国民の代表であることを余り自覚してないらしい「政治家」
が、軍師と同じような主張をすることの方だろう。
核武装なんかより、年金や福祉だろ。
どう考えても国家が紛争で滅亡するより、財政破綻であぼーんする可能性の方が高いような。
>>719 でも核武装するのと福祉を充実させるのを比べたら、短期的に見る限り
核武装(軍備強化)の方が安上がりである、という現実が。
だから古今東西行き詰まりかけた国は軍事に走って、そして破滅する罠。
でも、たとえ独裁者であっても(いや、独裁者であるからこそか)、
「絶対に死ぬか自分が辞めたいと思うまで現在の地位に居続けられる」
保証がないかぎり、どうしても政策が短期的視点で思考される。
何年かに一度選挙がある議会制政治では尚更。
本当は 教育、福祉>越えられない壁>軍備 の筈なんだけどね。
国家千年の大計で考えれば・・・。
721 :
名無し三等兵:2005/12/01(木) 01:51:00 ID:TubcGyVG
別宮翁は、律儀に今日更新するだろうな。
722 :
名無し三等兵:2005/12/01(木) 01:54:13 ID:Yhpu9UYp
アメリカ議会も日本にアジア近隣諸国と仲良くしろって言ってきてるし
昨日の外国特派員協会で在日アメリカ大使が中国と仲良くしろって言ってましたな
日本の右翼勢力がアメリカが日本の味方をしてくれるなんて考えているとすれば大馬鹿ものです。
我々日本人は、アメリカの中国系市民の人口の多さを知っておくべきだ
このまま小泉が靖国神社なんかを参拝し続けたら、アメリカの中国系市民やアジア系市民が
地方議会なんかに猛烈なロビー活動をしだし、大きなムーブメントが起きて第二次大戦における
日本による被害者に対して謝罪と賠償を日本にさすための法案が次々と可決され、
やがて連邦議会まで騒ぎ出して、日本政府の退路は塞がれて、
日本政府は謝罪と賠償しなくては成らなくなり、何十兆円もの賠償金を
支払わなくてはならなくなる。
こうならない様にするために、日本の政治家はもっと賢く行動しなければなりません。
>>697 うぜえなんて言って悪かった w
どこから出てきたのか知らんが、工作員が大量にわいてきたなぁ
元々大量に常駐しとるよ>あなたの言うところの工作員
いわゆる「左翼」の立場から見ても、デビュー当時の
軍師や翁の論には見るべきところが多かったからね。
・・・最近は全然ダメだけど。
>>722 いずれはそうなるでしょう。それも靖国の如何に関わりなく。
(有史以来、支那は日本にとって一番身近な敵国であり続けました。
友好国だったことは、歴史上只の一度もなかったことですし!)
そのときアメリカに、日本への第一撃を思い留まらせるのは、単純な殺傷力ですよ。
> 本当は 教育、福祉>越えられない壁>軍備 の筈なんだけどね。
> 国家千年の大計で考えれば・・・。
ワロタ
> 本当は 教育、福祉>越えられない壁>軍備 の筈なんだけどね。
> 国家千年の大計で考えれば
いろんな意味で深く笑えるなぁ、これ。
流行らせたい。
資本主義と議会制民主主義が定着した国にはもう無理だろうなぁ>千年レベルの国家の大計
百年レベルでも無理そう。
後藤の話を誰もしないのが笑える。本人と軍師はここ見てるのに。
あっ、次の方、国家の大計の話をして下さい。
>>721 正直、あの律儀さは評価できるw
日露戦争は放置プレイだけどね。
じゃあ、お言葉に甘えて。
そもそも現時点の日本に、核兵器を運用できるだけのハード、ソフトが揃っているとは思えない。
何しろ閣僚経験者や現職の議会議長が敵対内通者になっている始末だ。
それが先の大戦のごとく、自由主義陣営への内通者ならまだしも、
共産主義非人道的独裁国家が相手なんだから始末に負えない。
ハード(統治制度、指揮系統、運用する兵器)とソフト(国民・政治家の精神構造)が
揃わない限り、核兵器を持っても逆に国際秩序を乱すだけでしょ。
軍師が言うところの「国際社会の禁治産者」みたいなもの。
「核兵器が運用できるだけの能力を持つ国家になる」ことを目的に提言をするのであればともかく、
軍師の場合は「核兵器さえ持てば、後はハードもソフトも自ずと整備される」と
いう主張に近いからややトンデモ扱いされるんだと思う。
あと、核兵器の既得権益は、経済の既得権益とは比べ物にならないほど防衛本能が働くことをお忘れなく。
「アメリカは同盟国だからおそらく認めてくれるはずだ」という甘い認識は通用しない。
アメリカは日本に「親からの独り立ち」を望んでいるのであって、「不良になっての家出」を望んではいない。
核兵器を片手に、支那や朝鮮のような連中とつるむ可能性が少しでもあれば、徹底的に潰しにかかるだろうね。
で、結局核兵器が運用できるような国家になるために必要なのが教育の改革。
吏員、有権者、代議士みんなの精神構造をサバイバル的にするにはそれしかないし。
「我が国の教育が狂っていることがそもそもの原因」とは、ちくま新書で軍師自らが言ってることだ。
>>731 要するに核武装をやり遂げるだけのガッツもしくは気概を手に入れることが重要ってことかい?
>>722 というか、そういうのにも抵抗するために軍師はホワイトプロパガンダをやろうとしてるんでないの?
ふと思ったんだがここで核武装の論議してる人は軍師のニッポン核武装再論ぐらい読んでるよね?
その上で議論してるんだよね?
> 軍師の場合は「核兵器さえ持てば、後はハードもソフトも自ずと整備される」と
> いう主張に近いから
著作のどこで、そんな主張をしているんだ?
勝手に解釈するまえに、ちゃんと読め。
734 :
名無し三等兵:2005/12/01(木) 17:54:21 ID:jdXOjUi9
おまいら、まさか翁や軍師の書いたものをすべて額面通りに受け取ってるんじゃあるまいな?
軍師の「日本核武装論」なんてのは、佐藤優の「外務省のラスプーチン」同様
メディア業界向けの宣伝看板に過ぎないってことくらい、ちゃんと見抜いてるよな?
出版業界や民放は、バランスのとれた冷静で常識的な論客なんか求めていない。
それよりは、テレビタックルに出てくるような「極論・暴論をもっともらしく
言い切ってくれるトリックスター」の方が何かと重宝される。
軍師だって最初から、日本が核武装なんて夢物語だと判っているはずだよ。
あえてメディア向けの看板として「どうも〜、核武装論でおなじみの兵頭でござい」
という覚えやすいキャラクターを演じてるわけだ。
そういう意味では、西村逮捕は軍師にとっては追い風かもな。
テレビタックルとか関西のたかじんの番組なんかは西村の代役を探してるが
たぶん軍師も候補には上がっているはず。
唯一の難点は、軍師の風呂敷を真に受けて「中共の核攻撃」なんていう幻想に
本気で怯える若い信者さんたちを多数生んでしまったことだが。
罪作りな人だね、斉藤さんも。
まあ軍師はともかく翁は
東京の都市機能を破壊する為には核弾頭三百個が必要(!)
なんて最凶度の電波を発してる時点で話にならんだろ。
もはやケアレスミスのレベルを遥かに凌駕している。
>>734 おまいも世間を単純に考えすぎ
工房じゃないんだろ?
軍師の商売的都合なんてどうでもいいことなんで
それよりも核武装が決定的に不利な論拠を挙げてくれよ
「そして本件責任ですが、第1は姉歯です。坊主が衆生に毒をまいたような話で、
過激な宗教にでもこったような人格です。第2は検査機関です。ただ、責任の
負い方は建築主にたいしてです。
印象としては、手続きを踏んだので罪はないという小役人(事実、従業員は小役人、
役員の多くは労組あがり)にもあるまじき職業倫理欠如であって、この業界が
左翼政党に支配されている実態がよくわかります。」
左翼政党に支配されない官僚機構は腐敗とは無縁なのか……。
B宮っちって意外なところでドリーマーだな。
>>734 >「中共の核攻撃」なんていう幻想
中共が核を保有しているのは「現実」なのに、その使用は「幻想」だと、何でアンタが言い切れるんだ?
ある日突然、通り魔に襲われる可能性はゼロではない。
通り魔事件は現実に発生している以上、自分が被害者になる可能性は否定できない。
だから、通り魔に襲われた時に生存できる可能性が高くなるように
毎日防弾チョッキとヘルメットを着用して通勤しよう。死ぬことを思えば、
防弾チョッキの代金や着心地の悪さ、仕事への支障などは安いものだ。
って、んなヤツいねーよw
「中共の核攻撃」もそれと同レベル。
核武装しか解決法がないと本気で怯えてる香具師は完全な視野狭窄だな。
もう少し冷静に国際情勢を見てみろ。
>>740 > どっちにしろ、国家レベルの話を個人レベルに矮小化してしか
> 理解出来ないなら、核を論じることは無理だろう。
核武装自体はオプションとして考えておくのはありなんじゃないか?
やる、やらないは別として。
納得できるような論拠なしに頭から核戦力そのものを否定するような物言いだから反発するんだろ。
ベッキー啓示板の左翼な非信徒、ホントにわかってんのかね?
>陸海軍の双発中爆6機種を見ていくと、消耗戦を避けるためにホントに考えに考えてるし
だってさ
それに銀河の計画要求書が出されたのは消耗戦がはじまるずっと前の昭和15年だ。
> ベッキー啓示板
ワロタ
>>741 だから、問題なのはリスク評価とコスト評価のバランス。
最初から「核武装しか考えられない」という視野狭窄な人には
国家レベルの問題を個人レベルに矮小化してるように思えるかもしれんが
リスク評価とコスト評価のバランスという思考は国家も個人も同じ。
そもそも、中共が日本を核攻撃した場合に失うものと得るものを比べたら
政治的・経済的には失うものの方が圧倒的に大きい。「過去の侵略への反省と謝罪」
という対日カードを永遠に使えなくなるのは、反日で国をまとめている現在の
中共にとっては自殺行為に等しい。
「オプションとして核武装もあり」というのなら保有する場合の政治的デメリット
も考えないと。日本が核を持てば、韓国は間違いなく北と結託して核兵器開発を
進めるし、日本の核保有は彼らの行動に正当性を与えることになる。
計算高い中共の核よりは自暴自棄になりやすい半島(北)の核の方が
日本の安全にとってのリスクは高いんじゃないか?
>>744 > 最初から「核武装しか考えられない」という視野狭窄な人には
ピントがずれてると思うのはおれだけか?
> ふと思ったんだがここで核武装の論議してる人は軍師のニッポン核武装再論ぐらい読んでるよね?
> その上で議論してるんだよね?
よね?
早くスパイ防止法くらい作らないと。自衛による交戦さえも禁止してある憲法の改正も。
ただし一向に進まない、改まらないから、手っ取り早く憲法廃止しかないだろうね。
これなら、憲法を改正しなくて済むことだし。
大体、外国軍の占領下で基本法を変えることを、ハーグ陸戦法規では禁止している。
つまり、憲法改正は国際法違反である(同43条の違反。しかも違反はこれだけに留まらない)。
更に、大日本帝國憲法を改正して日本國憲法になったとされているが、
改正規定を大幅に逸脱しているから改正自体が違法行為であり、無効である。
また、GHQによる公職追放で、改正を審議した国会すら、
有権者の正統な代表が集められていたとは言えない。
>>746 急進的な国家構造の変革を企図する勢力は公安にマークされるぞ(w
>>746 しかしここまで年月が経つと「事実婚」が認められてしまう罠。
戦後憲法は外国からの批判をかわすのに役立ってきたしこれから
も多分役に立つからもっと評価してやれや。
「アメリカが作らせた」事を盾にとってアメリカに対し終始上手
に出た吉田茂に学ぼうぜ。
早々に自主憲法で軍隊持ってたらベトナムや湾岸戦争に参加してたんだろうな。
今のような経済大国ってわけにも行かなかっただろうか?
>>749 大韓民国と同じ歴史経路を辿ったと思われ。
最悪だw
752 :
名無し三等兵:2005/12/02(金) 17:45:44 ID:R2LBLyzv
さっき、紀伊国屋でパールハーバーを購入しました。
753 :
名無し三等兵:2005/12/02(金) 19:16:22 ID:e0T1g9bB
核武装の肯定論・否定論も出尽くした感があるな。
英仏も先の先まで予想して核武装したわけではないでしょう。
『とにかく自前の核兵器がほしい』
という考えが先行して、細かい費用対効果とか国際情勢に与える影響とかは丼勘定だったのでは?
まず、核武装ありきでその後で核戦略が作られたと思うのだが。
ミッテランはドゴールの核武装に反対していたが自身が政権に就くと核肯定に考えを変えていることから現在は核に否定的な日本の政治家も同じ過程をたどると思われる。
結局は米帝の賛成か黙認が必要なんだろうが、それは核武装を推進する政治家の力量しだいだろうな。
日本人にド・ゴールが現れるかどうかだろうが。
西村がタイーホされたから核武装は後退か(西村とドゴールでは力量・実績で比べるのは無理だが)
小泉かそれ以上に強引な手法を使う政治家がある日突然
『これから核実験しますが何か』
というコメントを出した直後に核実験をして既成事実を作るしかないか。
国民的な議論をして賛否を問う、というやり方では永久に無理でしょ。
核武装をしてもめでたしめでたし、ではなくシナ人と半島人との闘争が激化するんだろうな。
その意味では東アジア共同体に期待するヤシは絶対反対なんだろうが、シナ人を信頼しますか?
>>753 ダンナ、ニッポン核武装再論を読んでますね w
>>749 朝鮮戦争で日本人義勇兵が参戦したらどうだったんだろ?
海上保安庁の掃海隊は参加したそうだけど・・
>>755 確か掃海隊は極秘裏に参加だけどね。
表面化してたら、内閣が吹っ飛んでたかもね。
757 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/03(土) 00:18:38 ID:cwzN4cTU
自分も兵頭軍師の文庫版『パールハーバーの真実』を購入しました。単行本でも以前
買って読んでいましたが、引越しの際に何を思ったか、処分してしまったのです。
結局その後、絶版になって入手困難となり今に至る訳です……w。
基本的には単行本と同じみたいですが、「文庫版の後書き」が10ページほど
加筆してあります。軍師がざっくばらんに自分流の解説と近況じみたことを書いていて
かなり面白いので、単行本で買った人も覘いてみるのが吉と思われ。
もちろん自分みたいに、単行本を捨ててしまった罰当たりもですw。それにしても
つくづくマニアックな本ですね。少し「文庫版の後書き」から軍師の言を拝借すると、
「『よくこんな数字だらけの本を書いたな』と、我ながら呆れざるをえない(爆)。
文庫版の活字ゲラを素読みしていて、正直、ついて行くのが苦しかった(核爆)。」
と書いてる本人がキツかったようです。この語尾を見ると、2chをチェックしてるのが
アリアリと感じられますw。
>>746 憲法廃止ってお前。
それじゃ国家として三流以下だよ。
ギャグとしても失笑しかもらえない。
759 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/03(土) 00:47:33 ID:cwzN4cTU
単行本の初版が2001年の本ですので(もう、そんなに経つのか…w)、
最近の軍オタは知らない人も多いでしょう。なので、久しぶりにレビュー
らしきものを書いてみると、以下の通り。
本書の副題は「技術戦争としての日米海戦」とあり、メインタイトルの
『パールハーバーの真実』よりも内容を正確に表していることは、単行本の
アマゾンのレビューに多くの人が書いている通りです。自分も同意見です。
すなわち、本書は「謎解き本」のようなタイトルの印象を受けますが、実態はむしろ
技術本なのです。なので、数字が鬼のように出てきて日米の比較検証がされる訳ですね。
いや、上記も正確ではないでしょう。より核心を述べるならば「技術的問題」を通して
パールハーバーの真の勝因と、ミッドウェー海戦の真の敗因を探ると称すべきです。
この点については、目次から3つほど「見出しタイトル」を拾ってくるだけで
理解できます。
760 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/03(土) 01:02:43 ID:cwzN4cTU
つまり、
●「山本には水雷色の強い『3点セット』を直率する自身もなかった」
●「九七艦攻の発艦の準備には手間がかかりすぎた」
●「魚雷はいかに手間のかかる兵器であったか」
などですかね。他にも「航空魚雷に期待しなかったアメリカ」「零戦は決して
理想的な『艦戦』ではなかった」「日本空母は火災に対して弱かった」などが
興味深いですが、本書は上記の100倍以上の情報量が詰まっています。
ちなみに「3点セット」とは、「正規空母・九七艦攻・航空魚雷」を指します。
話を聞いているだけで頭がパンクしてきそうですが、いみじくも軍師は文庫版の
後書きで、自分達の感想に釘を刺しておられます。すなわち――
( ´_ゝ`)フーン
762 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/03(土) 01:19:17 ID:cwzN4cTU
「陸攻、艦攻、艦戦、20ミリ機銃……これらはいわばオタクの世界だ。
数字だらけの世界である。数字を蒐集するだけでなく、ひとつひとつの
数値の意味が分からなければ、ついていけない――
帝国海軍人は、艦政系であれ航空系であれ、皆このようなオタクの数字世界に
首まで浸かって暮らしていたのだ。それを一般人に説明することは、当のご本人
ですら至難だっただろう。ましてそれを追体験することは、部外者には難しい」
自分たち軍オタは、もし生まれた時代が違っていたら、きっと海軍なり陸軍なりを
目指していたのではないか――と、想像することがあるでしょう。
そのような妄想は、この本を読んで「軍人たちが生きた数字ワールド」の欠片でも
味わってから夢みなさい、ということでレビューの結びとさせていただきますw。
軍師の著作は、自分が本格的に「軍オタ」になるきっかけとなった
ものが多いから、上記は少し力を入れすぎました。連投スマソw。
それにしても、『日本の防衛力再考』がアマゾンのユーズド・マーケットで
7千円弱、同じく『たんたんたたた』が8千円弱、『日本海軍の爆弾』に至っては
約1万円などという鬼のようなプレミアム相場は何とかして欲しいですね。
どこかのスレで、『有坂銃』がブコーフで捨て値で見つけて大喜び、という
書き込みを見かけましたが、さもありなんですw。
軍師の品切れ本は光人社NF文庫化してくれんかのう?
古い著作になると気が進まないのは分かるが。
765 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/03(土) 01:51:36 ID:cwzN4cTU
>>764 激同。『日本海軍の爆弾』の1万円って一体何なんですか? 以前、持っていたのに
引越しの際に処分してしまいましたよ……orz. 打通駄支膿w。
漏れも軍師の著書を読むまでは、魚雷というのは戦争映画のように
海中に放り込めばいいだけの兵器だと思ってました(爆)
軍師は確かに現時点では世間一般の評価としてはキワモノかもしれませんが、
全然知らなかったことを教えられる点がたくさんありますね。
イナゾウ中佐殿、漏れも『日本の高塔』から読み直します。
ついでに早稲田の講演も聞きに行こうと思います。
スミマセン、自分も『日本の高塔』は未読です。とんだ紛い物ファンでございますw。
アマゾンのユーズドで6千円弱……。ダメです、国会図書館に行ったほうが良さそうですw。
768 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/03(土) 02:28:04 ID:cwzN4cTU
>>漏れも軍師の著書を読むまでは、魚雷というのは戦争映画のように
>>海中に放り込めばいいだけの兵器だと思ってました(爆)
そうなんですよ。自分も軍師の『パールハーバーの真実』を読んで、初めて気付かされたのです。
仮に100ノット(時速約180キロ)で、高度100メートルから魚雷をリリース
するとしましょう(1939年9月、九七式飛行艇で行なわれた演習の数字)。
口で言うのは簡単ですが、高速で水面に叩きつけられた時の衝撃は、コンクリートに
匹敵すると言われます。また、魚雷というのは「軽自動車並み」の重量とサイズが
ありますから、言い換えれば――
高度100メートルから、時速180キロで「軽自動車」をリリースして、コンクリートに叩きつけ、
それでも無事に走り出す「精密機械」な訳です。魚雷というものはw。コンクリは言い過ぎにしても、
水面に突入する際にそれに近い衝撃が加わる訳ですから、脅威のメカニズムでとしか言いようが
ありません。軽々しく「魚雷云々」と評すべきではありませんね。
>>ついでに早稲田の講演も聞きに行こうと思います。
自分も行きたいと思っています。多分、大丈夫な見込みですが
仕事の都合で土壇場でオジャンになる可能性も…w。
スイマセン。
>>768 の「魚雷」すべてを「航空魚雷」に訂正しますw。
イナゾウ中佐殿、
同じ会場のどこかで御一緒できるかもしれませんね。光栄であります。
個人的には、どんな感じの観客が来るのかをさりげなくヲチするのも楽しみです。
この平成日本で、軍師の話を聞きに集まる人間というのはどんなヤシなんでしょうかw
あと、日本軍の糧食は米のまま持ってくのではなく一度火を通してモチかセンベイにして
持ち運ぶべきだってはなしもヨカッタ。なるほどと思ったな。
モチが食いたくなった・・・。
力うどんでも食ってくる・・・。
>>個人的には、どんな感じの観客が来るのかをさりげなくヲチするのも楽しみです。
>>この平成日本で、軍師の話を聞きに集まる人間というのはどんなヤシなんでしょうかw
ちょっと待って。自分の頭の中では『大隈講堂』でやるものだと思い込んでいましたが、
ひよっとして違うのかしらん? その辺の大教室や、果ては普通の教室でコジンマリと
軍師の話を「生暖かく聞く」のは、さすがに気まずいですw。
どのくらい人が来るのか、全然読めません。立ち見が出るほど盛況になるのを祈っております。
>>758 何重にも違法な状態で制定された日本國憲法の廃止は、憲法の廃止を意味しませんよ?
う〜ん。何だかんだ言って軍師殿は
愛称として「軍師」とみんなが言うだけの影響力があるんだな。
勿論良い意味でのさ。
こういうのはファンを見れば大体判るけれど話が分かる良質のファンが付いているし、
ファン自身も勉強して成長しているのが見て取れる。
(究極的なところで、軍師を学んで、軍師で学んでどうする?という点は取り敢えず置いておいて)
何だかんだ言って軍師殿の単著は真面目にジミーに調べた書き込んだ本という感じは前からあったし。
イナゾウ氏の愛は十分に判った、これからも精進なされ。
一方のB翁はどうだ?
著作は???啓示版では取り憑いてステージが上がるキモイ常連というか
取り巻きと盲従する信徒、哀れなるイエスマンらがB王の福音を待つ日々。
時々沸き立つ勇者さまとB王とのバトル。
まさに剣と魔法の国ですよw。
軍事版、細木和子ですよw。
ニワトリは一日に3個も卵が産めるそうですよ、寝かせなければ。
・・・なんでこの両者がタッグを組んでいるんだか???
>>776 >・・・なんでこの両者がタッグを組んでいるんだか???
チャーチルとスターリンみたいなもんかな?
東条サンとヒットラーのタッグも実は無理があった。
>>774 会場は大隈大講堂と書いてありましたよ
立ち見は無いでしょうね・・・
780 :
名無し三等兵:2005/12/03(土) 21:38:22 ID:HiDW3jRt
ヒロヒトラーはお似合いカップル
正論12月号を読んできた。
国民総背番号制と信用コストの低減がどう結びつくのかよく分からんかったけど、
「保証人が確保できない立場にある国民も保証されることは望ましい」というのは同意。
あと軍師はニート・フリーターを人畜無害の存在だと考えていて、独身指向で
連中も一代で血を途絶えさせるから下層貧民の発生を心配する必要はない
という感じのことを言っていたけど、DQNの存在をすっかり忘れている気がする。
治安コストを上昇させているのは、自分を客観視できないぐらいに初等教育の効果がなく、
低所得で自己の低俗な欲求を満足させるために短絡的に行動するDQNでしょう。
2chのヒッキーばかり見ていて「きちんと職に就いていない人間が害だとは限らない」という
思いを強くしたのだろうけど、法を蔑することを何とも思わない人間が貧乏人の子沢山で
徐々に増えつつあるということだけはきちんと認識しておかないと。
>779
二年前の軍師講演会を見に行きましたけど
立ち見とか大丈夫そうですよ。てかそこまで観客もいない・・・(泣)
ここの住人で盛り上げなきゃ!です。
東京での講演会は本当に稀なんで質問ぶつけまくりたいですけど、
仕事との兼ね合いがきつい。平日なんですよね・・・
文庫版『パールハーバーの真実』読んだ。
・・・いや目から鱗が落ちたね(土下座
「航空魚雷と艦攻はどのようなものだったか?」も
実にすごい内容だったけど、「航空母艦からの発艦と
着艦の手順」の解説が凄いよ。
発艦/着艦手順がここまで詳しく書かれた本って、
過去にもそう例が無かったんじゃないか???
特に、「日本空母の閉鎖型格納庫は格納庫内での暖気
運転ができないので、迅速な運用に障害があった」と
いうのは言われればもっともだがまず気がつかない視点
だよ(平伏
いや軍師、いや兵頭二十八先生、あんたは凄い(敬礼
・・・実のところ最近の文章読んでるとこの兵頭二十八
って人、好きじゃなかった。
シナがどうのとか米に追従することこそ正しいとか、国を
挙げて北に対抗しろとか、典型的な「妄想軍事バカ」と
いう感じで。
こういった資料を丹念に読んでの考察にはもの凄い才能が
ある人なのな。
「諸君!」みたいなバカ本にコラム書かせてるのは勿体無い。
もっと兵器研究の分野で活躍してほしいぜ。
軍事って合理性や科学性の極致だってことがよく解るよね。
だから日本のドラマや映画に出てくる軍人像と違って、
本物の軍人サンってスッゲー合理主義者で理性人なんだよな。
軍師は学生時代は理系だったのかな?
何だかんだと言って軍師殿は愛されているのね・・・(^_^;
はい、ダメ掲示板「2ちゃんねる」なんかにいないで、ファンサイトに戻ってね。
ニュー速しか見ない? ここもチェックしているくせに!
>>781 >>784 同意。
788 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/04(日) 15:09:19 ID:xwpWJc9P
>>779様 >>会場は大隈大講堂と書いてありましたよ
教えて頂きサンクス。当日に立て看を探す手間が省けました。
>>776 >>一方のB翁はどうだ?
別宮翁はヒデキが大嫌いみたいなので、その時点で折り合いが付きませんw。
>>781 >>あと軍師はニート・フリーターを人畜無害の存在だと考えていて、
こうも仰っていますね。『パールハーバーの真実』から一部抜粋すると、以下の通り。
「今、この文庫版を手にしている諸兄のうち、自分専用のインターネットPCを所有
していない人がもしいたら、かなりストレスだと思うけれども、なんとかやりくり
算段をつけ、それを持って欲しい。『インターネットPCなしのニート』が増える
と、この日本は不可逆的に衰弱し、戦争できる国ではなくなってしまうだろう」
789 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/04(日) 15:35:13 ID:xwpWJc9P
自分のパソコンを保有していないニートというのは想像が付きません。
家で何をやっている人なのでしょうか? どうも自分の場合、
『ニート=引きこもり』
と、ごちゃ混ぜになっています。しかし某コテハン氏が自分はニートである事を誇る
ように、2chにアクセスできる人は「上等のニート」だということになりますw。
本来のニートの定義は、
『学校にも行かず、働いてもいないし、職業訓練にも参加していない若者』
になりますから、別段「引きこもり」というよりも「プー太郎」と言った方が
正確かもしれません……。とりあえず、自分はパソコンの無い生活なんて絶対
送れませんね。今年の初頭に2回連続でHDがクラッシュした時は、修理代と
買い替え費用もさることながら、不便で泣きそうになりましたw。
790 :
名無し三等兵:2005/12/04(日) 15:35:24 ID:r8x2E1vJ
過去の事実についての知識、造詣が深い
と
現代の現実についての理解、見解が正しい
は別
という教訓でOK?
> 2回連続でHDがクラッシュ
いろいろな意味で、人生を考え直した方がいいと思う
792 :
名無し三等兵:2005/12/04(日) 15:47:30 ID:r8x2E1vJ
HDDとパソコンと空母と女は2つセットで実用になるもの。
793 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/04(日) 16:13:32 ID:xwpWJc9P
>>791 1回目は単純にノーパソを落として損傷。修理に出して戻ってきたら、
いきなりフリーズ→強制終了→HDDクラッシュが2回目w。
>>789 うちの弟は働いてないし学校も行ってません(ミュージシャン志望のギター弾き)が
パソコン持ってませんよ。「ケータイあれば充分だ」とか言って。
「ニート」という大きな集合円の中に「引きこもり」という小さな集合円がある感じ
ですかね。
都会に住んでれば自分の家にPCがなくてもネットカフェに通う、という生活が可能
ですが。
自分は1998年ごろまだ自前のPC買うまでは1年ほどそういう生活してました。
>>792 核がミサイルとセットで実用になるのと同じ
しかし、核武装反対論者は、中共工作員が貯水池に内分泌撹乱剤を
混入したのが原因で、日本の出生率が激減していることを知らないのか?
まぁPC必須の生活してたらデスクトップとノート両方持ってないとなぁ。
バックアップが無いと壊れた時困るし。
本当に重要な仕事にPC使ってたら、HDDはRAIDにしないと怖くて
やってられないしな。
空母は最低でも3隻いるような気がするが・・・。
>795
陰謀厨はカエレ。
というかお前は明日朝一番で精神科に行け。
>>796 >>795が適当に言ったとしても一笑に付すことが出来ないのが戦後日本。
もしかしたらありうるかも・・・と人々に猜疑を起こすことそれ自体が不幸だと思わんかね?
普通の近代国家ではありえんことがいくらでも起こっているのが戦後日本。
>>797 "普通の近代国家"ってなんだよ。国家はどれも個別の特殊事情をかかえた特別な存在
なんだから、"普通"なんて言葉じゃくくれないよ。
>797
>貯水池に内分泌撹乱剤を混入
一体何トンいるんだよw
「貯水池に毒を混入して東京都民皆殺し」って、仮面ライダーのネタかいw
陰謀厨はフィクションと現実の区別もつかないのか。
>人々に猜疑を起こすことそれ自体が不幸だと思わんかね?
>普通の近代国家ではありえんことがいくらでも起こっているのが戦後日本
こんな初歩以前の計算すら出来ない人間が社会に放たれてるという点では
日本の戦後教育は間違っていたかもねw
自分が無職なのも中共・北鮮の陰(ry
嫌韓反支那厨にとって特定アジアの国々はショーカーの同類らしい。
・・・まぁ北韓はショッカーとほとんど変わらん気もするが。
というか「電磁波障害」の話題を聞いたことがないのかね?
>795 みたいな奴ばらは水は全てミネラルウォーターにしてたりする
んだろうか。
みんな「博士の異常な愛情」は見てないのか?
誰も突っ込んでくれなくて、悲しくなったよ w
>>802 それは知っているけどネタ投下のタイミングが悪い。
>>802 まぁあの映画だと「核武装推進論者はこのようにアタマがオカシイです」という
表現として使われてるわけだが>中共工作員が貯水池に内分泌撹乱剤を混入
今の日本じゃどういう意味でも冗談と受け取られなくなってる状況だ、という
ことかね。
ちなみにあのネタは監督的には「ユダヤ人が井戸に毒を入れて…」という定番の
デマが元ネタだそうだ。
高級官僚や政治家があそこまで篭絡されまくってる状況だからね。
ちょっと考えれば嘘だとわかるデマも真実と受け取られかねない状況。
感情的に反応する人々を簡単には責められんよ。
そ こ ま で お い こ ん だ 奴 が 悪 い ん だ よ
引きこもりかつ無職で、手の届く範囲にパソコンは無く(自分用、または家族のモノも)、携帯を持たず、
インターネット・カフェ等も全く利用せず、過ごしている連中は大勢いる。
こう言った連中は残らず頑固で、試みにPCの利用を勧めてみても、拒絶反応しか返ってこない。
PCを無料無期限で貸し与えれば、中には使うモノも居るだろうが、
ネットで繋がろうとしない。常時接続はおろか、一分や三分ごとの課金に、気持ちが耐えられないようだ。
当然、外部に向かって電話で連絡をとることも、ほとんど無い。
>>807 作中の表現が意味するものと作品そのもののテーマは別でしょ。
あの映画は、「ひょっとして百万分の一の確率でもこーいう事が起こるかもしれないよ」という恐怖と、
アメリカはナチの科学者を大量にお抱えしたんだろ!とか、ソ連の指導者って酔っぱらいばっかなんだろ!
とかいう恐怖を描くことによって、核兵器時代の恐ろしさをテーマにしている事は確かだ。
しかし、だからといって我々がシェルターを作る努力を怠ったり対抗措置として核武装するのを押しとどめる理由
にはならない。むしろ、そんな恐怖に満ちた世界だからこそ我々はシェルターを建造し核兵器を装備する必要がある。
ファンサイトの兵頭語録にも載ってるけど、昔「軍学考」で初めてこれを読んだ
ときはちょっと感心したなぁ。
「私いわく、伐謀とは、外国に、わが国を攻撃しようという気を、そもそも起
こさせぬことである。
その真髄は真理戦、宣伝戦、実力を伴ったプロパガンタであり、究極では他民
族を己に都合よく教育し、その全員を洗脳して無害化してしまうことであろう。
かつては宗教団体の専売特許だったかもしれないが、これがいま、アメリカ合
衆国が策定している最高の安全保障政治ではないか。」
(「伐謀」っていうのは、孫子の中で最上とされている戦略)
今回の講演会ではこういうことを話してくれるのかな?
それならちょっと面白そうだし、行ってみたい
まぁお下品ですこと
813 :
名無し三等兵:2005/12/05(月) 01:59:54 ID:3CJDBu8Q
おれは伐謀とは敵が軍隊を動員する前に特殊部隊おくりこんで、要人を皆殺しにすることだと思ったよ
脱帽
ここにいる軍師ファンは
ファンサイトとかからも、少し距離を取っている椰子だから
ま、役立たずなわけでもあるが...
というか単純に面倒なんだろ。
もしくはそもそも和訳するほどの英語力がないとか。
あまり苦もなく英語が読めるって大学生は結構いると思う。
だけど、和訳はねえ・・・・
特に私立の大学生は結構いいところでも英作文をまともに勉強しなくて入れちゃうわけだし。
すいません・・英訳でした・・・
819 :
名無し三等兵:2005/12/05(月) 21:32:44 ID:VNsqLP+l
ラジカルでいいじゃん。
誰がラジカルなの?
兵頭が?
ファンサイトが?
ここにいる軍師ファンが?
軍師は軍学こそ日本プロパーであり日本オンリーであり
ラディカルで過激なのだと言ってるねえ・・・
てことはファンである俺らもラジカルなんだろう。
別宮サイトの日清戦争の最初のページに、チョンが清兵の死体から衣服その他剥ぎ取って死体放置したことを「凄まじい事」と書いているが、
この人は普墺戦争や普仏戦争でもそれが普通だったのを知らんのだろうか。特に前者は赤十字設立の契機なのに。
「凄まじい事」w
翁はいつから朝鮮人に甘くなったのか?
朝鮮ならこのぐらいのこと日常r・・うわぇ何をfなvnふじこfnu
>死体から衣服その他剥ぎ取って死体放置
というか、洋の東西問わずどこでもやってるよなこんな事。
それこそ戊辰戦争じゃ官軍側が旧幕府側の死体埋葬を禁止したためにエライ事に・・・・・
それよりも啓示板で大和のことを質問した人がいるな。
あそこの板でまともな答えが返ってくるわけなかろーに。
それとも何かの釣りなんだろうかw
応仁の乱でも普通だった
「大和の代わりに空母を2〜3隻作っとけば・・・」ってなタラレバ論をよく聞くけどさ、
大和はあるならあるでもっとちゃんと使ってればそれなりに使い道はあったんだよな。
サウスダコタとワシントンをぬっころすんですか?
アイオワ級四隻のレーダー射撃であぼーん
なにageてんだ
ま、開戦の日だからいいか
>>827 ソロモン方面の前線にはもっと出てくるべきだった。
ガ島砲撃なんかにも派遣すべきだった。
>>826 信濃のこともたまには思い出してあげてください・・・・
排水量7万d主砲46センチの巨大戦艦を保有!
って事実も極秘にするよりあえてリークしてった方が
プロパガンダという視点からすればヨカッタと思われ。
抑止力として役に立ったかもしれんが
山本糞六のような飛行機ヲタに外交が理解できていたとは思えん
松岡洋右ならデキタ!
かな?ww
エセックスの何隻かがモンタナに化けるだろうな。
まあ、44年就役艦が2〜3隻減っても、
なんの意味があるかは非常に怪しいが。
難民VS翁が盛り上がってまいりました。
>>757 むかしの、ツクダ系ボードゲームがそういう感じだったね。
タイガーT、戦艦大和、ジャブロー。
>>831 日米交渉やハルノートの内容に少しは影響あったかもね。
巡洋戦艦インコンパラブルの前ではすべてが無力!!!!!!!!!
イギリスの巡洋戦艦は世界一ィイイイイイイイイイイイイイイイ
中国的だといって批判するのは
ビスマルクとはちがった人種主義的いやらしさだろ
某海軍作家の「ああそれは陸式だ、とにかく陸式は止めろ!」的な拒絶発作みたいなもんか。
翁にとってのアジア主義ってのは。批判思考が身体化してて一見パーに見えるけど。
ヒトラーのどこが大ドイツ主義なんだ!
ヒトラーはライヒ内にユダヤ人の存在すら否定する徹底した小ドイツ主義者だぞ。
大ドイツ主義の意味が違うだろ
原文
「こういうと怒られるかもしれませんが、ヒトラーの大ドイツ主義より、ビスマルクの小ドイツ主義に
民族(人種)主義的嫌らしさを感じるんですよ。」
>>840 一見パーに見えるけど、実は認知症の初期段階。
845 :
名無し三等兵:2005/12/10(土) 12:29:57 ID:A/KN2hlR
ベッキーは嫌韓流みたいな本の執筆を引き受けいておけばよかったなと
ちょっぴり後悔しているのではないだろうか。
>>845 そんなに売文生活をするほど困窮してるのか?
困窮してると言えば、軍師の方なんだが(w
847 :
名無し三等兵:2005/12/10(土) 14:14:52 ID:4QGoRsAl
兵頭様みたいな天才が困窮してるって…世の中どっかおかしいぜ。
翁の人気(このスレ限定だが)に軍師が嫉妬。
軍師には幸せになってほしい
今、結構幸せイッパイなんじゃないの、軍師。結婚もしたし。
翁の嫁は名古屋らしいが、例の嫁入りをやってもらったんだろうか。
並木書房の折り込み広告の新刊予定
「真剣斬り百談」 陸軍戸山流で検証する日本刀の実力
兵藤二十八+旛谷三男 共著
予価1,980円
陸軍戸山学校が古流居合を基に白兵戦用に開発した軍刀操法術とは何か?
武器としての日本刀を徹底分析
せんでんせんに釣られて『パールハーバーの真実』買いますた
普通の本屋に軍師の本が5冊も置いてあるとは・・・
宣伝という点では、ファンサイトの薬の荒らしと変わりなし。
>>855 ありがとうございます。
これで嫁の食事と赤ん坊のみるくが、、、
「重要なのは宣伝の水準ではなく、それが目的を達する事である。」 ーP.J.ゲッベルスー
てなわけで、露骨に講演会せんでんage
859 :
名無し三等兵:2005/12/12(月) 02:16:54 ID:4WLYHbAd
ちゃんとageなさいよww
小ドイツ主義はプロイセン中心でオーストリアを除外した統一ドイツをつくろう主義
大ドイツ主義は神聖ローマ帝国の伝統を継いでオーストリア中心の統一ドイツをつくろう主義
1848年の2月革命でウィーン体制が壊れてドイツの統一運動が高まった時、この2つの勢力が対立、結局小ドイツ主義が優勢になった。
ヒトラーはオーストリア中心ではないが、オーストリアを含めて統一ドイツ民族国家をつくろうとしたから大ドイツ主義ということだろう
でも、19世紀の大ドイツ主義だとハプスブルク支配下の諸民族も含まれる
そう考えるとヒトラーは小ドイツ主義?
↑の行間って、あぶり出しか?
コス帝から軍師への暗号文
明日はとうとう講演会。
というワケでキトクな方はこのスレであがった疑問のうち、重要そうなものを独断と偏見でいいのでピックアップして軍師に質問してください。アナタガタは軍師スレの代表です!そして書き込んでくれ。はー、会社で行けねえ。
一応age
>863 纏めて呉れれば質問しときますよ。ただし、機会があればだけど。
大学生サークル主催でしょ。サークル関係者のほうで色々聞きたくて
うずうずしているんじゃないの? そこに2chねらーが割り込んじゃいやんな
感じになるかも。どっちかちゅうと保守右翼を目指している感じのサークルっぽい
からあんまし軍事ネタ中心にしないほうがいいかもしれん。前後の質問と
全然つながりが無いと場が白けるだろうし、軍師も困るであろう。
>>864 ・品切れになっている著作を光人社NF文庫辺りで再版出来ないものか?
以前は雑誌署名原稿の再録本や単行本の文庫化、所謂、二期作、二毛作を否定していたけど、
子供が生まれて方針変更したんだっけ? それでも喰えたのだから? 凄いかもね。
元版が絶版になってる本の再出版はOKだったんじゃないか?
>>866 「同じ情報を二度売りたくない」だったっけ? 儲は突っ込まないね。
869 :
名無し三等兵:2005/12/12(月) 21:00:07 ID:FBaapccO
ニートのおれは行くぞ。
4時半から大隈講堂だよね? 最寄り駅はJR飯田橋かJR高田馬場か。
地下鉄を使う場合は早稲田駅かな。あとは都電荒川線もあるか。
バスは高田馬場からあるだろうけど。
> JR飯田橋かJR高田馬場
どっちの駅も地下鉄東西線の停車駅なので、東西線で早稲田まで出た方がいい。
早稲田駅からなら、2分ぐらいで大隈講堂の前までいけるし
道がわからなくても、そこらへんにいる人間に聞けば、たぶん誰でも知ってる。
高田馬場駅からは、慣れてれば徒歩15分ぐらいだろうが、やっぱり距離あるしね。
高田馬場駅前のバス停から、早稲田大学行きに乗れば、大隈講堂の前まで行けると思う。
違ってたらすまん。
飯田橋駅からは、普通歩いて大隈講堂まで行かないと思うよ。
道を知ってっても、30分はかかるんじゃないか。
872 :
名無し三等兵:2005/12/12(月) 22:55:20 ID:0LsR0nDK
工作員乙。
立て看見て検索してみた。
俺のサークルは世間体気にして、というかパイプ欲しさに政治家よぶけど、質問は積極的にしたほうが盛り上がる。俺ら企画者は打ち上げで好きなだけ聞けばいいし。
正直企画サークル的にも学生の偏見あってあんまり人は入らないだろうけど同じ早稲田政治サークルとして応援してます。企画者と客の質問で盛り上げて論者からどんどん面白い話しを引き出すなが講演会企画の醍醐味。がんがれ。
>871 大丈夫。俺にはコンビニという強い味方がある。
道に迷ったらコンビニで地図をみてアイスを買って歩くのです。
というか地下鉄なんて毒ガステロ以来乗らないことにしている。
あと1時間で明日だけどついでに書泉にでも寄ろうかなと思ってるから
たぶん御茶ノ水か秋葉原から歩くと思う。ごく普通の人は早稲田駅が
お勧めというのは激しく同意。ところでリーガルなんたらホテルの無料送迎バスが
高田馬場駅の南口あたりから出ている。これには乗れるんかな?
>872
いんにゃ。俺は工作員じゃないよ。保守系右翼って分類じゃなくて政治志向
学生なのか。雄弁会とはまた別のようだが。
とにかく日本も早く核武装をすべきだな。
結局質問もないようなんで行かないことにする。本については結論が
出てるし。
876 :
名無し三等兵:2005/12/13(火) 08:33:22 ID:x6zETfgy
おやおや、そうでつか・・
877 :
名無し三等兵:2005/12/13(火) 13:01:51 ID:QkIDDaFg
行こうよん、天気もイイし!
遅刻して行ったけど、開始が遅れていたのでセーフ。お客さんは正直言ってとても少なくて、会場はゆったり。
文筆家にありがちで、喋りは巧くなかったけど、段々と乗ってきて調子が上がっていきました。
内容は最近の著作、放送形式、かわら版から、技術的なものを省いて一般向けにしたような?
2008年のオリンピックで支那は対外的に動けない分、日本を貶める活動にこれまで以上に力を入れるハズ。
そこで泣きを見ないためにも、支那事変は支那が悪かったことをアメリカ人に宣伝しよう!
そのあと、有料、無料の翻訳活動へと。
お客さんは皆マニアかと思えば、大半は早稲田の学生で、予備知識無しで訪れたような?
だから、初歩的な質問が続きましたね。質疑応答は30分はあったのですが、
それでも短くて、良い質問はこれからって感じが惜しかったなぁ。
879 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/13(火) 20:55:33 ID:QuXMZNx9
途中で大隈講堂の暖房切りやがった! 多分、予定の時間が過ぎたから
という理由でしょう。お陰で最後の方は凍えそうでしたよ……w。
ガクガクブルブル……さすが早稲田クオリティ。
880 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/13(火) 21:31:47 ID:QuXMZNx9
まとめる時間が無いので、メモしたことを「箇条書き」にすると以下の通り。
●来聴者は100人強
●変なヤジは入らなかった→質問時間に変な人はいた(右翼・左翼2人)
●通州事件はラジオの放送が切っ掛け
●短波放送が実用化したのは1930年代、長波放送は大きな設備が必要
●南京大虐殺の人数が増えていったのは、広島・長崎の原爆死者数の水増しがきっかけ。
広島・長崎の死者数が「東京大空襲」より少なくては困る→
南京大虐殺の死者数が「広島・長崎」より少なくては困るw
●ホワイトプロパガンダ→捏造するのではなく事実を淡々と述べることで反論する
●日中戦争は、蒋介石が上海で第二戦線をつくったことから始まった
●弾薬が無尽蔵の軍隊に対しては、人海戦術は通用しない
●朝鮮戦争で支那が人海戦術が出来たのは、ソ連の督戦隊のノウハウを取り入れたため
●往時の外務省のチャイナスクールは、田中角栄首相個人に忠誠を誓った
●田中上奏文(メモリアル)を馬鹿馬鹿しいにも程があると、あえて否定なかったら
東京裁判でキーナン検事が引用していた(清瀬弁護人ビックリw)
881 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/13(火) 21:42:49 ID:QuXMZNx9
●太平洋戦争が避けられなかった原因は、海軍が予算を欲したため
●山本権兵衛が、陸軍と海軍を同格にしたのが(参謀本部・軍令部)
そもそもの大失敗
●宣伝は一時の問題ではなく、宣伝は一生の問題である。外務省の宣伝担当者は
腰掛の仕事に過ぎないが、支那はそうではない。支那は何十年後かに突然
「お前はあの時こう言ったではないか!」と追及されかねないので、一生宣伝活動を
する必要がある
●山本五十六は、太平洋戦争で戦死していなければ「A級戦犯」で縛り首だった。
実に運が良かった
●海軍と外務省は、パールハーバーの騙し討ちをやることを結託していた。米国に
通告が遅れたのを「前日に送別会をやって二日酔いだったから」というゴシップを
にあえて反論せず、されるがままにしているのは、他の理由を探られるのを恐れて
いるから。体のいいスケープゴート、もしくは囮。
●太平洋戦争(真珠湾攻撃)は、明確にパリ不戦条約違反である。その点を素直に
米国に認めた方が日本にとって得策。米国を安心させた上で、日中戦争は支那から
始めたものであると明確に主張すべき
882 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/13(火) 21:55:53 ID:QuXMZNx9
東京裁判中、永野修身(開戦時の軍令部総長)が「病死」したのも
本当はどうだか…?と匂わせていたのが印象的でした。
山本五十六が敗戦まで生き残っていたとしたら、軍師が仰るとおり
ヒデキと同格で「A級戦犯筆頭」間違いなしです。これは鉄板w。
「海軍善玉論」なんて吹き飛んでいたことでしょう。
そう考えると、敗戦後の海軍による『宣伝戦』は図に当たったと言えます。
やはり陸軍と海軍が「対等」なのは間違いだったのでしょう。
日本は「パリ不戦条約違反」を米国に認めた方が得策(というか事実)
という論理は、質問の時間のプチ右翼みたいな人には理解不能だった模様。
何やら「太平洋戦争は『自衛戦争』なので、不戦条約違反には当たらない云々」と
軍師に文句を言っていました。
>>だから、初歩的な質問が続きましたね。質疑応答は30分はあったのですが、
>>それでも短くて、良い質問はこれからって感じが惜しかったなぁ。
orz……
まとめ、お疲れさま。
マジでありがとん。
●太平洋戦争(真珠湾攻撃)は、明確にパリ不戦条約違反である。その点を素直に
米国に認めた方が日本にとって得策。米国を安心させた上で、日中戦争は支那から
始めたものであると明確に主張すべき
凄いなぁ。
やっぱり、行けば良かったよ。
イラク占領政策の不手際の割に、民主党がそれほど優勢になっていないという
データが産経で報道されてはいるけれど、先手を打っていかねばというところですね。
885 :
名無し三等兵:2005/12/13(火) 23:20:07 ID:9d4A5g4p
素人質問で申し訳ないが東京裁判の
「戦争犯罪」
「人道に対する犯罪」
「平和に対する犯罪」
だっけ?このうち「平和に対しての犯罪」=「パリ不戦条約違反」てこと?
日中戦争が支那から始めたものならば、米英の支那への援助というのはどうなるの?
アメリカは中立違反の常習者だけど、そこを攻めても弱いのかな?
アイスランドを占領したり、英国、ソ連に軍需物資の援助、加えて支那には援軍の派遣。
日本人としては、アメリカに懲罰を与えるのは当然ですが?
(この辺は、アメリカに言ってもナニソレ?かも知れないが、
日本国内のウォー・ギルティ・プログラムに洗脳されている人々には効果がある?)
経済制裁云々は、東条英機が東京裁判で主張して、認められなかったそうです。
今日、兵頭二十八が言わなかったコトと言えば、日本の核武装と、
(海軍による真珠湾攻撃がなかったなら?)代わりに帝国陸軍が行ったであろう、ソビエト・ロシアとの戦争。
>887
俗に言う「パリ不戦条約」こと、「戦争ノ抛棄ニ関スル条約(昭和4年条約第1号)」
http://www.geocities.jp/nakanolib/joyaku/js04-1.htm 中立国の義務を考えれば、確かに当時の米国はそれに反している。
ただ、米国の行為はかぎりなく紙一重で灰色だが、
黒=明白な自国政府による武力の行使、とも言い難い。
が、それを理由にして戦争をしかけるなら、
まず会議の場なり国際的な声明で、
米国が中立国義務に違反し、結果、パリ不戦条約が有名無実化している事を抗議し、
ある程度議論した後、パリ不戦条約の破棄を宣言、
それから宣戦布告、
その後の武力行使でなければ、合法的とはいいかねるのでは。
近代の欧州、英米のように圧倒的にかつ事ができるなら、国際法は勝ったものの味方、
でいけるでしょうが、端から完全勝利は望めない以上、ある程度の線での講和とその後に備え、
国際法を遵守した(ふり)をした明治日本の英知が欲しかった気が。
889 :
888:2005/12/14(水) 01:38:53 ID:???
あと、今、第二次大戦時の日本のイメージを「国際的」に悪くしている大きな要因のひとつは、
あの、ナチス・ドイツの同盟国だったという点だと思われます。
ナチスの国内ユダヤ人への行為が、世間で言われているとうりに本当にあったかどうか、
一部で議論されています。
この言論・プロパガンダ戦で、ナチス擁護派に勝つ見込みがあるなら、それを援助し、
第二次大戦時の枢軸国の名誉を回復する手があります。
が、
今、及び予想される将来において、世間の見方が大きく変化する見込みはないでしょう。
「負け戦」に荷担するほど愚の骨頂はないわけです。
対して、日中プロパガンダ戦は、今の中国が共産党独裁国家である以上、
うまく米国等の自由民主国を味方にすれば、
困難ではありますが、勝つ見込みがある戦いです。
ここは、勝つ見込みのある戦い、中共とのプロパガンダ戦を遂行し、
太平洋戦争の原因のひとつとされ、「日本による中国侵略」として見なされてきた行為が、
実は中国が原因であることを世界に周知できれば、
太平洋戦争に至るには日米双方に誤解があった事を世界の知識人に納得させることができ、
かつ、このことは、
現代の日本国と日本人の生存と権利の増大に利するのではないでしょうか。
>>888 >>889 なるほどねぇ。やはり勝てば官軍ですか。
しかし、支那はドイツと軍事同盟を結んで(ハプロ条約 1936年4月調印)、第二次上海事変を起こしました。
ここで悪かったのは、侵略戦争を企画、実行した支那=ドイツですから、
この悪を、米国人に説明できれば、事態は好転すると?
ハプロ条約
http://ww1.m78.com/topix-2/hapro%20treaty.html (上手く説明しているサイトはここしかない?)
第二次上海事変
1937年8月13日 上海に駐屯する日本海軍陸戦隊4千を、蒋介石の国府軍35万が襲う
(当時の支那軍は兵力100万の世界一の陸軍国。上海−南京間に、そのうちの70万を動員)
891 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 02:22:23 ID:nV8RWiA6
結局はカバチタレの世界だな
892 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 02:30:21 ID:zECsagFO
ナチス擁護に日本が乗っかる必要は全く全〜然アリマセンYO!
二度とアイツラと「同じバス」に乗ったりしちゃイケマセンYO!
パリ不戦条約をもちだすなら、アメリカのイラクへの「予防的先制攻撃」も大量破壊
兵器がなかった以上、自衛ではなく侵略戦争だな。それに加担した日本も・・。
結局、兵頭さんは欺瞞的「近代(の枠組み)」であっても、アジアに期待せず、アメリ
カに着いていって、承認してもらいつつ、いずれ自立を目指せってかんじなのかな?
ま、スパイラル的に米属国になってる現状があるわけだが・・・。
894 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 03:39:34 ID:nV8RWiA6
多分、軍師は
「極端に非人道的な内政に対しての先制攻撃は侵略にあらず」
て言っていたようなきがするけどくるしいなーて正直おもた。
ところで軍師が台湾に対して他の保守系言論人みたいにもちあげないのは何故?
武侠精神に欠けるから?
どっちみちイラク戦争についてアメリカを擁護するのは難しい
ただ、日本でイラク戦争反対してるのはアフガン攻撃にも反対してた連中だからな。
欧米ではミュージシャンとかぐらいだろ
>894
だって軍師の論からいえば自分たちの方からから戦争仕掛けてきたくせに
その事をなかったことにしてこちらに責任押し付けた連中の末裔だろ。
使用は出来まいよ。
自分も台湾は信用できない。あそこに取り残された日本人がいるのは知っているけど、もうすぐいなくなるし、
若い世代が親日に見えるのも、支那が怖いからってのがあるだろう。
(戦前はあの朝鮮より反日だったそうだ)
沖縄を琉球と呼んで、潜在的な自国と見なしているのは支那と同じだし、
大日本帝國を滅亡に追い込んだ連中の、本家が住まう地ですよ。
「たんたんたたた」去年ブックオフで定価の半額で何気なく購入したんだが
アマゾンのユースドみたら凄いことになっている!
なんだかなあ
899 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 08:35:18 ID:y7FxdT4U
昨日の兵頭先生の講演会開催を記念して、
軍師と門弟の皆様方に、一発ギャグを進呈します。
「日本の高塔」が
高騰している。
おあとがよろしいようで。
>>894 ユーゴ空爆を念頭において言ってるんじゃない?
古本屋は、なんでも鑑定団とネットの普及で変なとこで賢くなっているからなあ。
902 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 16:52:20 ID:y7FxdT4U
もう一発!
媚薬でビンラディンも
ビンビン!
>>895 いや論壇はもちろん、政府内でもアフガンはいいけど、イラクはダメって
議論あったよ。左翼平和主義者たちはどちらも反対だろうけど。
今となっては、911すら疑念が指摘されてるわけで、イラクは消極的支
持せざえるを得ないってとこでしょう。
外をみれば大陸国家はこぞって反対したわけだし。それも利権っていえば
それまでだが。
904 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 20:19:11 ID:quemVBuO
パールハーバーは源田や奥宮などと併読するとなるほどと関心させられる。
はじめの豊田副武のエピソードなどかなりマニアを意識してるのかなという
印象を受けた。
905 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 20:29:28 ID:quemVBuO
リットン調査団にしろワシントン条約にしろ日本にとってそんなに不利
な内容ではなかった。
日米は曖昧な憲法9条によって仲良く住み分けてきた(笑)。
現在の動きはアメリカの国力が相対的に低下したきたためだろう。
暖朗が暖炉で寝てしまい「起きな!」
これも昨日聞いたことだが、蒋介石は戦後日本に賠償を要求したが、認められなかったので、
賠償は放棄したのだと嘘を付いているのだとか。
>>907 当時の日本に(将来でも)賠償を払えるほど国力があったか分からなかったし、
共産軍との戦いも本格化しつつあったから、外交に専念するどころじゃなかったんでしょうな。
>>893 忘れてるだけだと思うが、「大量破壊兵器の保有」「イラクの民主化」「テロの温床の根絶」をアメリカが上げてるのを
忘れてるぞ。まあ、大量破壊兵器が見つからなかったのみ話題になったみたいだけど、とりあえず選挙して憲法作れるように民主化されたし、1985年のアキレラウロ号事件の首謀者アブ・アッバースが逮捕出来たから問題無いと思うけどね。
>>909 その2つを加えても、国際法上合法と成り得なかったから
アメリカは頭抱えたわけです。
日本もその辺をもっと恩に着せれば、毒肉の輸入をせずに済んだかな?
兵頭先生YX染色体とか言い出さないほうがいいいと思うんだけどな。まあいいや。
おとといの講演会ではスカパーでの喋りよりも硬くなっていて心配だったよ。
数十人〜百人弱程度の観衆であっても、その前に立って話すのってやっぱキンチョーするよ。
神算鬼謀の軍師殿と言えども例外ではない。
>>878 予備知識のない学生が見に来たってのは悪い事じゃないと思うな
915 :
名無し三等兵:2005/12/16(金) 01:16:58 ID:n22BbSce
FAQ的なことにすらすら答えるというのはいいことだと思うな。
宣教と宣伝についてはもう一説明欲しかったけど、質問できなかったな。
>>884 第二次大戦でどちらに正当性があったかの論争で、まだ日本にも勝てる道があるのか!
さすが軍師。お先真っ暗な世の中に一筋の光明を見る思いでアリマス。
倣岸
漏れもだ。(IME2002)
>>880●変なヤジは入らなかった→質問時間に変な人はいた(右翼・左翼2人)
右翼についてはすこし紹介されていたので、左翼のほうはどんな事を謂っていたのでしょうか、また「左」「寄り」の人でまともな質問は在ったのでしょうか
919 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/17(土) 21:41:29 ID:8oPesveK
>>918 自分は「脳のメモリー」が少ないので、もう忘れてしまいましたよw。自分に
「必要のない人」の顔と名前はすぐ忘れますし。
かろうじてメモを残したところと、記憶の糸を手繰っていくと以下の通り。
確か左翼の人は、軍師が「日中戦争は第二次上海事変という形で蒋介石から始めた」と
講演の中で述べたところに噛み付いていたと思います。
(左)「戦争を始めるには『動員計画』が必要だと仰いましたが、盧溝橋事件が
起きてからでも、第二次上海事変までは1ヶ月ぐらいは時間がありましたから、
それから動員計画を始めても十分間に合うのではないのですか?」
要するに左翼の人は、日中戦争の原因は「盧溝橋事件」だと主張したい訳です。
ところで、軍師が「第二次上海事変」について講演の中で述べる時、くどいぐらい
『別宮先生が仰っているように』と強調しているのが印象的でした。
920 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/17(土) 21:55:26 ID:8oPesveK
左翼の質問に対して軍師がどう答えたか、あまり記憶に残っていません。
どうでもいい質問だったので、メモも取っていませんでした。
かろうじて、「当時の支那兵はドイツの立てた作戦計画に頼りきっており、
ドイツの立てた作戦計画なら大丈夫だと安心しきっていたのです。しかし
日本の陸戦隊が予想外に強かったので…」というのが記憶に残っていますが、
後の質問とごっちゃ混ぜになっているかもしれません。
また、この左翼が続けて質問を連発して「それはどこで調べられたのですか?」
「あまりそのような資料を見たことがありませんが」「何を論拠にされていますか?」など
証拠証拠と煩いので、すぐ後ろに座っている人に
「あのさー、対論の時間じゃなくて、質問の時間なんだからさー。他にも質問したい人が
たくさんいるんだから、1人質問1つにしてとっととマイクを回せよな」
と野次られてお仕舞いとなりました。
921 :
イナゾウ中佐 ◆FU/OcfTlfM :2005/12/17(土) 22:04:38 ID:8oPesveK
まあ、自分も
「ソース、ソースって、ここは2ちゃんねるじゃねーんだぞ、コラ」
と野次ろうと思いましたが、自分も質問したかったので止めておきました。
そして、止めておいて正解だった訳です。
まあ、自分も軍師に質問ができて良かったです。
クソ忙しい中、来た甲斐がありました。
みんな見ただけでウヨサヨどっちかわかるのか。すごいな。
座ってる位置が、会場の右か左か
一目で分かるさ
自治会の連中には独特の雰囲気があるようには思う。
自治会を仕切ってるのって、今でも角丸?
いまどき70年代フォーク野郎みたいなカッコしてる。一目で分かるw
>924
案外判るモンよ。
そして少し観察とか聞き耳立てるとかすると話している内容とかでバレる。
軍オタが一般人のフリをしているのけれどバレバレみたいな。
つか、ただのファンにとっては右も左も逝っちゃった対象というか、
両方一緒くたに「キモイ」で終了。
実際、粋がって質問とかしだして「粘着乙」という感じで正直ウザイ。
930 :
名無し三等兵:2005/12/20(火) 17:01:44 ID:AL6UUlTH
IAEAがまた韓国を叩いております。アメリカさん、ご苦労さまです。
931 :
名無し三等兵:2005/12/20(火) 17:02:47 ID:AL6UUlTH
どうも来年あたりから中国経済がメルトダウンする兆候がありますね。
ここが止まると本人がやって来る。
933 :
名無し三等兵:2005/12/21(水) 22:26:24 ID:lmb5pw6R
あげ
「山本五十六は海軍人です。また空母集中使用による長躯攻撃というのは、それまでの全ての戦史を
塗り替える画期的なアイデアです。米軍はイラク戦争における攻撃第1波でも同様の手法を用いて
います。」
とりあえずB宮っちがタラントを知らないということがわかった。
「つまり、戦術家として超一流は否定できません。ただ問題は、この作戦計画を日米戦争開始と
結びつけたことと、世界が狭く極東と太平洋にしか目がいかなかったことです。
つまり、もし日本が3国同盟を破棄して、連合艦隊をインド洋・地中海に進め、ロンメルの
アフリカ軍団を攻撃し、残りは史実通り進めば、山本は英雄だったでしょう。」
過早千機の読み杉
しかもこの状況下でどうやって「残りは史実通り」進めるというんだ?
対独参戦したら日華事変が解決するんだろうか?
937 :
名無し三等兵:2005/12/23(金) 19:39:42 ID:VfPvB3C5
ベッキーは間接的アプローチ(リデル・ハート)の話をしているつもりなのだ
ろうか?後半はなんだかよくわからん。
話はそれるが、松谷明彦がクラウゼウィッツをかなり批判していたのが記憶
に残っている。まあ、1億以上の人口は維持すべきと思うよ。
>>935 タラントは空母の集中使用でも長駆攻撃でもないぞ?
イギリスの拠点は地中海にいくらでもあるし
>>もし日本が3国同盟を破棄して、連合艦隊をインド洋・地中海に進め、
>>ロンメルの アフリカ軍団を攻撃し、残りは史実通り進めば
まず第一に、当時の日本の政府と軍上層部は「大義名分」なしに事を
なしえなかった。世論を恐れて満州放棄すらできない状態で三国同盟の破棄と
日英協商を復活させるために、B宮はどういう政治的シナリオを想定している
んだろうか? そこの説明が欠けている以上、何も言ってないのと同じ。
第二に、ロンメルのアフリカ軍団を日本陸軍が攻撃するためには
リビアに兵力を送りこまねばならない。ノモンハンで砂漠戦は経験
したとはいえ、アフリカの熱砂の戦場まで日本からの補給線を維持
するためには膨大な船舶と燃料が必要になるが、B宮がどのように
必要船舶量と燃料消費量を試算したのかの説明がない。
What ifを論じるなら、実証的な数字等を提示して説明すべきだろう。
結局、素人の軍事オタクの妄言レベル。実証的な論拠が皆無。
「残りは史実通り」というのは、日本軍の香港とシンガポール攻略も
含まれているのだろうか?
340 :名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 09:49:46 ID:jyYQf0u10
今の軌道上はデブリに満ちています。何が飛んできて宇宙服に命中するか知れないのです。その予め
計算できないリスクを想像するには、マニアックなまでの過去の被弾例調査と、徹底した実装破壊テスト
を重ねていくしかないんですが、日本の技師やプロマネにはその「根気」と「想像力」はありません。
試験秀才には無理な世界です。
「日本人に軽量の宇宙服を開発させる」ことこそ、安全工学において、最もやってはならぬことでしょう。
ttp://sorceress.raindrop.jp/blog/ 365 :名無しさん@6周年:2005/12/22(木) 13:23:50 ID:Ue70SETn0
>>340 えらく卑屈な自虐オヤジだねw
>935
>>米軍はイラク戦争における攻撃第1波でも同様の手法を用いています。
おいおい、60年前のハワイ空襲と現代の航空作戦を同列に置くなよ。
それにアメリカ軍は太平洋戦争中に編み出して完成された
独自の空母戦理論に基づいて進化しているんだから
調べもせずに似ているからといって勝手にオレ断定するなよ。
それじゃあ
「ジオン軍は一年戦争における攻撃第一派でも同様の手法を用いています」
といっても構わんwわけだな。
もっともらしく適当なことを言う奴だな。なんなんだ?このオヤジは。
それとも新手の若手ライターか何かか??
>>941 最近までバカ右翼をさんざ罵倒してたと思ったら
そのバカ右翼の巣窟誌に嬉々として寄稿か。
ずいぶんと節操のないおじいさんだね。
「反中ブーム」が廃れたらポイと捨てられるのは目に
見えてるのに、名誉欲の誘惑には勝てなかったのか。
>>944 >「ジオン軍は一年戦争における攻撃第一派でも同様の手法を用いています」
>といっても構わんwわけだな。
富野は第二次大戦史の概略を勉強してガンダム作ったんだから、
(富野の小説中では、符号に「トラトラトラ」とか出てくる。)
全くその通りな訳で。
>>945 「反中ブーム」はしばらくなくならんだろ。
ここに飯のネタを見出したのは正解なんじゃないのかな?
相手はバカ右翼なんだし、みんな喜んでくれるさ。
>>945 反支那は日本の国是になるべきでしょう?
聖徳太子が遣隋使を派遣して、無礼だから日本なんか今後取り次ぐなとあしらわれ、
菅原道真が遣唐使を廃止した頃には、日本は支那や中華思想がどんなものなのか、判っていたハズなのですが?
どうでもいいが、少しキューバ舐めすぎてないか軍師。
ソ連が潰れてもあそこの体制は小揺るぎもしてないし、民意の大方(全部ではないが)は体制側にある。そう簡単には潰れまいよ。
>>反支那は日本の国是になるべきでしょう?
アホかw
戦中の国民党や戦後の中共が日本に対してやってきたことは
弁護の余地も無いほど倣岸不遜であることに異論はないが
「気に入らないから敵視せよ」で事が済むと思ってんのか?
例えば、今の日本経済がどれだけ中国に依存してるか
考えたことあるか? 明日、日中の国交が断絶すれば
向うも困るが日本の大手製造業の大半は潰れるぞ。
スーパーの食材の価格は高騰、ユニクロもなくなって
衣料の価格もバカみたいに値上がりする。
それに、反日を得意げに叫ぶ香具師ほど、
張作霖爆殺とか日本の悪事には頬被りだ。
結局、日本の「反中派」は中国の「反日厨」
と同類のショーヴィニズムでしかない。
長期的な国益を考えれば、中国を完全に敵に
回すよりドラえもんで洗脳して親日派を
増やす方がよっぽど得策だと思うが。
953 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 00:18:40 ID:nQI5MYOi
自民党の中国敵視政策に
まんまと乗せられて
中国攻撃の言説を垂れ流す
十把一絡げの
御用言論人の仲間入りしちゃったか、翁も
954 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 00:59:32 ID:TE1WHhH5
>>「気に入らないから敵視せよ」で事が済むと思ってんのか?
同意、シナ人は気に入らないがわざわざ、こっちから手を出してケンカする必要はない。
ただ、警戒意識・対抗意識は必要かと。
>>例えば、今の日本経済がどれだけ中国に依存してるか 考えたことあるか? 明日、日中の国交が断絶すれば
向うも困るが日本の大手製造業の大半は潰れるぞ。 スーパーの食材の価格は高騰、ユニクロもなくなって
衣料の価格もバカみたいに値上がりする。
概ね同意するが、だからといって日本が卑屈になって「中日友好」ムードを演出するのはどうかと思う。
経済界もチャイナリスクを考えてインドやベトナムなどへ進出を検討しているらしいから「政冷経熱」がいつまでも続かないと思うが…
シナだけが日本の商売相手ではなく、代わりは他にもいる(日本だけが商売相手ではない、とも言えるが)。
シナ人をアニメで進歩的文化人みたいに奴隷にできるなら、それに越したことはないんだろうけどねw
955 :
困ぺい糖:2005/12/25(日) 01:24:40 ID:???
中国、とひとくくりにしちゃうのがまず間違ってる。
日本の製造業が中国に依存してるのは紛れもなく事実だが、
裏返せばそれだけ日本が中国に資本を投下しているということだ。
前提として考えにくいことだが、日中の国交が断絶してまず困るのは
外資の恩恵を受けまくっている上海や重慶のお偉いさん達だ。
彼らが反日デモで、日本企業の撤退とそれに伴う外資撤退の雪崩現象を恐れ
ビビって北京とちぐはぐな官製報道をしたりしていたことは記憶に新しい。
二極的な綱引きでもしてるような感覚で
洗脳とか奴隷とか、あほ杉。
まあ、同じ、中国についての本なら別宮より切込隊長のほうが何倍もマシだな。
ユニクロもなくなって衣料の価格もバカみたいに値上がりする。
ユニクロもなくなって衣料の価格もバカみたいに値上がりする。
ユニクロもなくなって衣料の価格もバカみたいに値上がりする。
貧乏人はカエレ
>>952 >ドラえもんで洗脳して親日派を
>増やす方がよっぽど得策だと思うが。
まともな契約概念を持たず、
かつ、
中華意識を捨てない民族と親しくなることは、
こちら側の持ち出しになることでは?
昔は漏れも、仲良くなれば万事解決、と思っていたが、
文化によっては仲良くしようとすることが
トラブルの種になる場合があると思わざるを得なくなってね。
現代中国人が「まともな契約概念を持たない」ことは事実だし
公的マナーも礼節も著しく欠けていると漏れも思うが
それを安易に「中華思想」「中華意識」などとレッテル貼って
「だから中国人は日本人より下」と見下す自国中心的な発想こそが
連中の「中華意識」と同質だということにそろそろ気づけ。
日本の「反中派」と中国の「反日派」は結局、同じ穴の狢だ。
闇雲に「友好」などと叫ぶつもりは毛頭ないが、特定の国を「敵」と
想定して無意味に敵意を煽る行動を支持するつもりもない。
嫌な国とは適当に距離を置いて最低限の交流だけすれば済むことだ。
パリのルイ・ヴィトン本店では下品でうるさい中国人観光客に
頭を悩ませているが、ほんの10数年前には日本人観光客が
まったく同じように扱われていたことを思い出してみろ。
昔の日本人は「礼節」や「義」を重んじていたが、今の拝金主義に
どっぷり浸かった日本人に中国人を笑う資格があるのか?
食品の産地偽装、賞味期限の改竄、建築の安全基準偽装、
どれも「反中派が考える中国人の行動」そのまんまじゃねえか。
>>960 新聞やネットで聞きかじった断片的な情報を自分の頭の中で適当に結合させて
同一視したり断定してるだけだな。
反中派、反日派、どちらも超越した俺様カコイイがにじみ出てて醜い。
それでいて結論は隔離論。引きこもりの中学生じゃあるまいし止めてくれ。
あまつさえ持ち出す例がルイヴィトンってお前w
ちょっと前にこのスレ占領していた
軍師本ベタ褒めのカキコ群だが
例の講演が終わったらパタッといなくなっちゃったな
ネットで情報戦略とか言うなら
もっと上手にやらないと自演丸バレですよ >軍師とその手下
>新聞やネットで聞きかじった断片的な情報を自分の頭の中で適当に結合させて
>同一視したり断定してるだけだな。
それって翁のことか?
どうでもいいがガス盗むな。犯罪者送り込んでくるな。以上。
翁に言わせると土人国家を土人国家と呼んで何が悪いで終わりそうだ。
と言うか翁の投稿は日清戦争が日本の侵略じゃない。
条約違反の通告無しの動員やら進駐やらかしてるんで
日本がこれ以上やったら何があっても知らんぞ、嫌なら
条約をきちんと履行しろと言って結局遵守しなかったから
日本と清国が戦争状態になった。
だから先に動いたのは清国。だから日本の侵略じゃないと言ってるだけじゃねえか。
軍師と一緒に言ってる太平洋戦争は不戦条約を破った日本の侵略だ。
そんなこともわからんのかこの馬鹿右翼めとは話がかけ離れてるぞ。
最近軍師や翁の著作を見もせず批判するやつが増えてないか?
966 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 14:01:47 ID:??? BE:127746162-
個人レベルでの友情と政府間での交流との違いってのはあるのかな。
日本にはいろんな形で中国が入り込んでるんで、選択的交流=隔離というのは
難しいと思う。一応どっちの国も市場経済なんで規制を掛けても
金は動くし、物も動くし、技術が移転するし、人も出入りする。
むしろ、中国の経済と軍事に政治はそれぞれを先見抜きで注視していく
必要があるんでないだろうか。
現代中国の最大の問題は、
共産党という、
人類史上最悪の集団が政権を執っている点にある。
世界人類の見地からいっても、
日本人の見地から言っても、
当の中国人の見地から言っても、
共産党が勢力を拡大するようなことは、
不利益や生存権等への侵害、福祉への阻害につながつて来るのではないか。
軍師マンセーのカキコはただの盲目的なファンの仕業だろう
俺がリア厨だったころはそんな感じだったからよくわかる
読者の幅の狭い少年にはよくあることだ
>>962 おまいみたいな冬厨が鬱陶しいから、引っ込んでるんだろう。たぶん。
>食品の産地偽装、賞味期限の改竄、建築の安全基準偽装、
>どれも「反中派が考える中国人の行動」そのまんまじゃねえか
ここ10年ほどで日本企業のコンプライアンス意識は一挙に低下
しちゃったからね。特に下請けの中小企業でその傾向大。
株主の発言力が大きくなったせいで短期利益だけ追求すれば
地位保全できるから、10年後の社会的責任なんて全く考えてない。
でも、軍師や翁的には、そういう行動する日本人は「例外的な少数派」で
中国人がそれをやると「支那人の典型的行動」なんだろうな。
中共の工作がすごいね
そう言われてもまともに法を守る中国人や
日本人が狂喜乱舞する製品を生み出す中国人を想像できないのは何でだろう?
やはり文化か?
>>975 1950〜60年代のアメリカ人は
自分たちが狂喜乱舞する製品を生み出す日本人を
まったく想像できなかったそうだ。
「安かろう悪かろう」がMade in Japanの代名詞。
ところで、日本の製造業を定年退職「させられた」
高齢の上級技術者が、目先の金に釣られて
中国企業の「顧問」として大勢働いているそうだ。
観光ビザで入国して、技術的な指導をして
そこそこ高額の報酬を得ているらしい。
今はまだ日本のパクリが主流だから笑っていられるが、
あと10年もすれば「中国進出なんてするんじゃなかった」
とか泣いて後悔しているかもな。
>>975 結局、支那人も日本人も朝鮮人も目クソ鼻クソってことかw
成熟したヨーロッパ社会から見ればアジアはまだまだ民度が低いねw
また、短絡的な結論に走る
結論は結局それ。短絡的もクソもない。
反中の馬鹿ウヨがそれを認めたがらんだけだよ。
>>979 やあ、売国奴君? それとも反日工作員?
>>976 しかし、今の体制じゃまともな製品つくれんだろ?
日本だって統制経済状態だとひどいのしか作れなかったんだし。
部品の盗難が相次ぐ中国など首にされた腹いせに製品をお釈迦にする日本人以下だね。
日本みたいに法の整備もされて、順法意識と政府の弾圧がない
状態じゃないといいものは作れないよ。
こんなところで、なんぼがんばっても親中派が増えることはないんだよ、ご苦労さん。
読んでると益々シナが嫌いになってくるから不思議だ。
>日本みたいに法の整備もされて、順法意識と政府の弾圧がない
>状態じゃないといいものは作れないよ。
ヒューザーって中国の会社だっけ?
>>980 日本の現状批判するとすぐ「売国奴」「反日」と短絡的にレッテル貼る低脳。
よく文章読んでみろ、日本の現状を批判してるが中国擁護なんて
漏れはひとつも書いてないぞ。中国人のダメな部分をあげつらって
嘲笑してるうちに、いつのまにか日本人が彼らと同レベルに落ちてる
現状を全く直視しない香具師の方がよっぽど非愛国的だろう。
ここはひとつ軍師の意見を聞きたいね。
たしかにテレビでやってる耐震データ偽装のニュース見てると
日本なのか中国なのか、もうわからんね
ゼニ儲かれば住んでる人間の安全なんてどうでもいいみたいだ
昔は、韓国とか中国で手抜き建築のホテルが倒壊!
なんてニュース見ると「あいつらレベル低いなあ」とか
他人事だと思ってたんだけどな
>>984(とそれ以外の該当者全てに告げる)
まず、アンタが日本人と仮定して?
であるのに、支那をチュウゴクと持ち上げる … 山口、広島、岡山、鳥取、島根の各県民への背信かつ、
(これは現状での別宮暖朗も同じ)
奴隷根性の持ち主。支那にとって、被差別の対象である外国人なのにアホですか?
「野蛮人の国を従えて、世界の中心に聳える偉大な我が国」って意味なんでしょ?
連中の言う中国は! 中華とは!
それを日本人に呼ばせて、悦に入っている奴らの性根が許せない。
(翻って、日本の中国にはもはやそんな意味はない、只の地域名
また、日本は自国名を他国に強要していない。連中の当てた”倭”(ワ、あるいはヤマト)の文字に、
悪い意味があるのがそもそもの原因)
日本の現状を批判?
結構、大いにやりなさい。でもその前にすることがあるだろうが?
>>989 なに必死に叫んでるの? 日本人の口にする「中国」「チュウゴク」という
言葉には、別にあの国への敬意もなにもなく、単に漢字二文字、カタカナ
五文字の記号的な国名にすぎないわけだが。日本人はだれもあの国が世界の
中心なんて思ってないし、偉大だとも考えてない。あれも単なる地域名だろ。
ところで君は、町を歩いていて「中華料理」という看板を見つけるたびに
「野蛮人の国を従えて、世界の中心に聳える偉大な我が国っていう言葉を
日本人に呼ばせて、悦に入っている奴らの性根が許せない」とか激怒して
看板を壊したり店をつぶしたりしているわけ? スーパーやコンビニでも
中華なんて表示はいっぱいあるけど、あれを放置している日本人はみんな
奴隷根性の持ち主なのか? ふつうの日本人は、中国人が自分たちを何と
考えようが、まったく無視して適当にあしらってるだけだと思うんだけど。
支那人から見たら、田中角栄は敵国が降伏してきたときのオヤブン扱い。
それはもう、支那では酷い扱いを受けてきました。
歓待されているように見えたとしたら?
それは支那が自分は度量が大きく、心が広いんだぞ!
敵だったけど、降伏してきたから、もてなしてやるんだって宣伝です。
だけど、節々で日本に屈辱を与えて来ました。
1.呼びつける … 支那では立場が下の者が、上の者に対して先に挨拶に訪れる。
田中角栄は言われたとおりに、先に挨拶に行きました。
2.降伏してきた敗者を持てなす料理がある … なまこ料理で、角栄はこれで接待されました。
同じように、アメリカのニクソン大統領を、”なまこ料理で歓待”しよう目論んだが、アメリカ側は断りました。
3.非文明人だとバカにする … 支那では漢文の古典を丸暗記するのが文明人で、それが出来ない者は野蛮人扱い。
支那の首相周恩来は「言必信、行必果」と色紙に書いて角栄に渡しました。
これは「論語」第七巻 子路第十三の二十の一節で、
士人の条件を弟子に尋ねられた孔丘(孔子)が三番目に答えたもの。
「言うことは必ず偽りがなく、行うことは潔い」人物は、まあ士のうちに入れてもいいが、
こちこちの路傍の石のような小人並みだ、と最低ランクの士について評したものです。
褒めているわけではないのです。このランクの差が理解できない角栄は(そして日本人は)、
未開な非文明人だとバカにされたわけです。
ホント、人肉で造った膾(なます)が大好きな孔丘など、日本人から見たらどこが文明人なんだ?
ってカンジですが?
>>990 あちらの美称に日本人が付き合う義理はない。
なんかスレの雰囲気が向うの反日サイトにそっくりになってきたなw
書いてる内容は完全な裏返しだが、メンタリティは向うの反日厨とそっくりだ。
というか、中国人の「妄言」に一番まともに付き合っているのが
こういうバカ右翼どもという気がするが。
向うの文化とか価値観とか、ずいぶん「まともに」研究してるんだね。
漏れは、あいつらの文化なんか全く興味ないけどね。
ふつうの(自信のある)日本人は、連中が日本を見下そうが屁とも思わない。
自分に自信がない香具師ほど、ちょっとプライドを傷つけられたら
逆上してキレてしまうんだね。
>>990 兵頭二十八を持ち上げるわけではないが、あの人も最近は”中国”を使ってないでしょ?
”シナ”と表記しているでしょ?
理由を放送形式や、最近の著作で書いていましたね。
推測するに、”支那”だと差別主義者と受け取られかねない、あるいはマスコミの自主規制のコードに引っかかるから、
カタカナで”シナ”なんでしょう(残念ながら支那は差別語ではないのですが)。
シナの語源を考えると確かにそちらを使うのが合理的だとは思うが
バカ右翼のように「中国」という言葉に過剰に反応するのも
どうかと思うぞ。ただの記号・略号で使ってるだけなんだから。
「シナを使う」ことには敬意を払うとしても「チュウゴクと言う」
だけで「奴隷根性」とか決め付けるのはどうだろうね。
些細なことでムキになるのは、論の合理性以前に精神的に幼いよ。
>>993 ちょっと前の例の講演会で兵頭二十八が”田中上奏文”について触れていました。
日本ではアレは馬鹿馬鹿しい。下らない、ヘタクソな捏造だと、外務省が反論もせず、スルーしていたら、
反論しないのは事実だから!と受け取られ、
日本が世界侵略を目論んだ重要な証拠として、東京裁判に持ち出された、とか言うアレの話です。
>>880 アメリカでは、日本の首相が世界征服を計画して、天皇も了承している、
以降は対日本への対応、国策に非常に大きな影響を及ぼしていたそうです。
要は、あなたが個人がどう思おうと、世界に通用しないってコトです。
日本人の美徳とやらは、時と場所をわきまえて発揮しないと、毛唐には判らないって、コトです。
>>996 ちなみに、この文章も日本語で書いている以上は、世界に通用しない。
>>996 それは論理の飛躍だろ。誰も「田中上奏文」へ反論しないのがいいなんて
言ってない。南京事件についても「重要な誤解に堂々と反論すべき」と
漏れは思うよ。だからって低レベルなシナ人蔑視が正当化されるわけじゃない。
このスレの流れ読んで、軍師はどう感じてるんだろうね。
自分の発言がいつのまにか「バカ右翼のシナ人蔑視を正当化する材料」に
援用されているのを知ったら、たぶん悔しがるんじゃないか。
軍師は別に「シナ人蔑視」を流布している人ではないはず。
>>997 イングリッシュ版の翻訳スレに翻訳してもらって外国の掲示板に投稿すればいいのか?
馬鹿らしい
とっとと次スレ立てようぜ
1000なら次スレに軍師降臨。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。