1 :
名無し三等兵 :
2005/09/23(金) 02:43:52 ID:??? 旧日本海軍でもっともポピュラーな対空兵器だった96式25mm対空機銃。 性能とかどうだったんだろう?
ポンポン砲で阻止砲撃
3 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 02:59:37 ID:EtoFee52
東映太秦映画村行った方おられますか?
“96式25mm三連装機関銃展示中!”との事ですが、
尾道のセットから運搬してきたのか?それとも本物なのか???
>>1 性能が悪いので戦争に負けたのさ
4 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 07:40:16 ID:D1O+TgjT
ちゅーとはんぱやな〜
5 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 15:44:02 ID:???
性能は別にそんなに低くいとは思わないけど。
6 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 19:43:45 ID:fhTRrlqK
撃ってる日本側では威力不足の兵器 撃たれてる米側では恐ろしい威力の兵器
7 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 19:45:02 ID:0zWvCHwr
まあ国産にこだわらず、ライセンス生産してよかったと思うが。
8 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 20:47:03 ID:???
ホチキス社からパテント買ったんだろ、知ったか君?<25ミリ
9 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 20:52:02 ID:5QYQlFQX
四連装は重すぎたんだよね
10 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 20:59:54 ID:???
やはりヴィッカースの40oをライセンス生産すべきだったな 彼の機銃はボフォースの40oに劣らない性能があったそうな
11 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:01:33 ID:tKpgbxPv
↑ドイツの4連対空砲はどうだったの?
12 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:04:55 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:07:39 ID:???
25o機銃の性能が低いというより、高角砲と25o機銃の間を埋める兵装が存在しな かったことが問題だと考えるが。
14 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:17:20 ID:EMA1v69y
25o機銃の性能が低いというより射撃管制能力が低いのが問題
15 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:37:12 ID:???
15発しか入ってないマガジンが最大の問題っぽいな。
16 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:43:26 ID:???
ベルト給弾にすりゃよかったんでねえの?
17 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:46:25 ID:/caSqluM
15発入りマガジンの重量が17kgだからね。これ以上重いと、マガジン交換に時間がか かると思ったのかもしれない。
18 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:47:29 ID:qZo7yegW
25mmとはいえ、弾丸重量は零戦のエリコン20mmの倍あったから、 命中威力は大きかった。当たれば、の話だが。
19 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 21:56:20 ID:4EPG0LKJ
ただ3連装ともなると航空機という高機動目標の追尾は困難のため、命中率は低い。
20 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 22:00:23 ID:4EPG0LKJ
3連装×1基よりは単装で(銃架固定にし一人で照準&発砲)三基あったほうがまだ命中率はあがったと思ワレ 「ヤマカンFCS」で弾着修正する
21 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 22:15:57 ID:xmi6SbEQ
うちのじいさまが占守島上陸失敗して大湊でこいつを任されていたそうな2曹
22 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 22:36:06 ID:???
>>13 雲龍とかの対空ロケットがまさにそれじゃない?
23 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 22:37:25 ID:???
>>22 対空ロケットがまともに使えるかと思っているのかい?
24 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 22:41:16 ID:???
>>23 いやさ
長距離 高角砲
中距離 ロケット
近距離 機銃
として上層部は使おうと思ってたんじゃないか?
25 :
砂漠の狐達 :2005/09/23(金) 22:42:18 ID:???
対空砲は、命中する必要は無いのです。 偉い素人には、それが分からないのです。
26 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 22:45:38 ID:4EPG0LKJ
あたらなければどうということはない。
27 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 22:51:07 ID:???
おい、あそこの赤いのに乗った
>>26 に火力を集中しろ
28 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 23:11:13 ID:4EPG0LKJ
ええい あたりどころがわるいとこんなものか
29 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 00:06:46 ID:???
中長距離は、高角砲やボフォース40mmにまかせ、近接火器として使うなら 性能的に不足のある兵器じゃなかったと思う。口径の割に重く発射速度が低いけど、 近接火器で割り切るなら酷評されるほどでもない。
30 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 00:19:58 ID:???
弾幕薄いよ!何やってんの!
31 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 01:20:00 ID:/m7u8X26
私は幼少の頃、 1/700ウォーターラインシリーズの日本艦艇を作って、 米軍に撃沈されないように♪との思いで、 「25o3連装」を 戦艦や重巡、駆逐艦に設置しまくりました。 もちろん、他の艦艇を没にしてパクッて設置したけど。 みなさん、私と似たような経験あるでしょ? 機銃の多い、「鳥海」とか「摩耶」とか好きでした…
32 :
3 :2005/09/24(土) 01:20:09 ID:AZnwinVC
映画村行ってきました。 作り物でしたがよく出来てます。 5分に1回『ダン、ダン、ダン……』と発射しているフリをしてくれます。 銃身は溶けてお辞儀してますが、閃光覆いは溶けてませんでした。 因みに、映画(男たちの〜)では3本の銃身から同時に発射されてますが、 実際は“3交代”なのであれは間違いですね。
33 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 02:34:32 ID:???
命中しなくったって米軍機の攻撃行動、照準が妨害できればok 実際は結構、米軍機撃墜してんだけどね。米軍機側もその恐ろしさは身にしみ ていたようだ >因みに、映画(男たちの〜)では3本の銃身から同時に発射されてますが、 >実際は“3交代”なのであれは間違いですね。 いまだにそんな程度の映画作ってんのか…orz
34 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 02:39:56 ID:???
>>19 ボフォース4連装はもっと重い。 その理屈ならボフォースはもっと命中率が低くなるが。
>>24 対空ロケットは96式25mmより射程短いぞ。
35 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 02:43:30 ID:???
ボフォースは5発込めのマガジンだったよね
36 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:07:34 ID:???
>>33 米軍が至近距離から日本艦を撮影したフィルムや写真見てると、
恐ろしさが身にしみてるようには見えないなあ…。
銀河から40o銃座を撮影するなら恐ろしいそうだけどね。
37 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:15:49 ID:???
>実際は結構、米軍機撃墜してんだけどね。 うれしい文章なんですが…
38 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:17:50 ID:???
日本側のFilmが少ないので、 25oがダメな印象が強いのでしょうか?
39 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:19:39 ID:???
ただし重量比は、 結構落ちた米機<<<<<<<<<<<<<<<<<思いっきり撃沈された日本艦
40 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:21:28 ID:???
やっぱそうか、残念ね。
41 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:22:45 ID:???
ところで、
>>31 には、誰もレスしてあげないのぉ?
42 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:25:08 ID:???
結構落ちた米機<<<<<<<<<<<<<<<<<思いっきり撃沈された日本艦 =連合艦隊壊滅 ∴(ゆえに)敗戦 今更残念がらなくてもあなたも知ってるジャン
43 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:27:54 ID:???
三連装よりは単装の方がよかったような気もする。 ニ連装もあったよねこれ
44 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:31:59 ID:???
>>31 「鳥海」とか「摩耶」→レイテ海戦の頃に各艦にゴテゴテと搭載されたのは、
25o三連装ではなく単装ですね。
大和にも数多く搭載されて沖縄出撃時にはスッカリ無くなっていたアレ。
45 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:37:59 ID:???
∵(なぜならば)マガジン、射撃管制 なんですね 25oがんばれ
46 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:45:27 ID:???
「96式」って言う名前がダメだよね。 いかにも複葉機の時代、複葉機を撃墜する、機関銃だもん。
47 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 05:14:03 ID:/98BiUKq
三連装銃は三門同時に射撃出来るんでしょ?
48 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 06:06:15 ID:???
>>32 「男たちの〜」ではちゃんと3交代で撃ってるよ
49 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 06:34:15 ID:???
>>45 大型マガジンにすると装填手が困る。
米が使ったエリコン20mmなんか60発弾倉だが
あんなの戦闘中に簡単に交換できない。
ベルトを床から引っ張ると旋回俯仰で詰まる
弾薬箱を銃に固着させると大型弾倉と同じ問題が発生する。
ボフォースはクリップ式で頻繁に補充していかないといけないが
戦闘中に途切れなく次のクリップを送り続けるには
相当の熟練と腕力が必要だったそうだ。
50 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 08:03:07 ID:sEnWSkrn
>>31 そのシリーズは余分に高角砲や機銃ついてるはずだよ
わざわざ他の艦艇潰さなくても・・・
51 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 09:08:52 ID:KHZSBVA8
>>32 >3本の銃身から同時に発射されてますが、実際は“3交代”なのであれは間違いですね。
この件は、空母メカ本などの解説(誤記)が元になっているようだが、
実際には連装機銃を順序よく1門ずつ発射するような方式にはなっていない。
>>47 が正解。
当時機銃員だった人の証言でも、発砲順序などなく、
弾倉に装填されていれば、連装を同時にどんどん撃ったと。
映画「雷撃隊出動」(1944)の実写シーンでも、25mm三連装が同時発砲している。
52 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 10:45:58 ID:???
三連装かっこいいよ三連装
53 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 11:21:54 ID:???
日本軍の対空砲火は戦争末期になるにつれ、だんだん密度が増していって米軍機の 撃墜頻度も増えていったんだよ。護衛駆逐艦と米軍機との激しいバトルや、米軍側の 記述や記録に“対空砲火による被撃墜”の記述が結構多いことからもそれは伺える F4Uだと第二次大戦通算で 空中戦での損失 190 対空砲による損失 350 となっている
54 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 12:47:29 ID:myIXjU0f
何処でそんなデータを??? ドイツ軍にでもやられたのか?コルセアわ。
55 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 13:40:13 ID:???
>>51 いや、「両方出来る」が正解。
発射のペダルが二つあって、片方は一門ずつ、もう片方は同時に発射。
56 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 13:55:48 ID:/MxqbDb9
駆逐缶にも積んであった25mm機銃だけど どのくらいタマを積むかわかりますか? 大和は何万発も積めそうだけど
57 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 14:05:29 ID:???
ドイツ軍の20_みたいに、単装のに車輪つけて牽引できるようにしたら対空対地に 結構役立ったと思うんだけどな。トラックや装甲車に積むとか使い勝手よさそうだけど
58 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 14:13:00 ID:dEw1bfRR
59 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 14:19:02 ID:???
沖縄じゃ、対空対地に大活躍してますが何か?
60 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 14:22:33 ID:VlMJrV/k
パパブッシュ堕としたのもコイツ?
61 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 14:48:55 ID:???
硫黄島でもメリケン相手にぶっぱなしたとか。
62 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 15:11:17 ID:???
>54 光人社のF6F/F4Uの本 硫黄島に限らず、米軍の武装上陸用舟艇に有効なのはコレしかなかったんだよ 7.7ミリ弾だと跳ね返ってしまう
63 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 15:30:43 ID:???
64 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 15:42:00 ID:NVfycXgJ
>>31 買った船は片っ端から機銃、高角砲を増設したよ・・・・
俺の連合艦隊は弟に壊されて全艦大破したけど・・・・
65 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 15:47:50 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 15:48:51 ID:???
>>31 >>64 おまいらブルジョア杉。
俺なんてせいぜい、余った機銃を余った内火艇に積んでインチキ戦闘艇を作るぐらいだったぞ。
67 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 15:57:15 ID:???
そもそも軍事関係に金を使った事の無い漏れが来ましたよ 兵器のデータとかも書店で立ち読みして暗記して家に帰ったらチラシの裏に書き出す
68 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 16:04:31 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 16:10:14 ID:???
>>31 サウスダコタからひっぺがした単装機銃を、箱絵みながら雪風に移植したっけ
そして友人に「タテなんかついてないだろ」とツッ込まれ・・・・・・
もうあれから20年か
70 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 16:11:14 ID:4ajrQUWp
チラシとペンくらい持ち歩け。家まで帰っていたら忘れるぞ。
71 :
65 :2005/09/24(土) 16:34:05 ID:???
>>68 単純に、ブッシュが撃墜されたハナシがマスコミをにぎわせていたとき、
テレビと雑誌で高射砲の記事ばっかだったんでそう思ったんだが・・・
ブッシュが、何にやられたかって言ってる記事さえあればすっきりするんだよな。
実は奮龍にやられました、とか・・・
72 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 16:57:40 ID:???
フンリュウw ブッシュに虚言癖ありという結論に。
73 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 16:58:34 ID:???
屠龍ですよ
74 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 17:10:33 ID:???
>>73 をい!未来の大統領が凡庸な双発戦闘機ごときにやられたってーのか?
75 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 17:15:27 ID:???
屠龍は日本陸軍が誇る無敵の双発戦闘機ですよ。 ブッシュパパが名パイロットであっても逃げ切れるものでは ありませんよ。一撃で火だるまです。
76 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 17:59:05 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 19:15:32 ID:???
>>58 陸軍が試験した輸入品、以前戦車マガジンに載っていたけど、
確かそのような形態だったよ。
ちなみに陸軍は、対空と対戦車の両用として試験しています。
78 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 19:57:10 ID:???
対戦車砲みたいな構造で、どうやって高仰角射撃するんだ
79 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 20:05:27 ID:???
>>78 戦マガ90年12月号を発掘したので、保式25mm機関砲の諸元表を見ると下記のようになっていた。
方向射界 左右30度
高低射界 平射10〜17度、特別25〜84度
80 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 20:10:11 ID:KHZSBVA8
>>53 F4Uだと第二次大戦通算で 空中戦での損失 190
意外と少ない数字だね。日本側の空中戦果記録なら、
ラバウル航空戦だけでも、それくらい撃墜しているのでは。
81 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 20:25:02 ID:???
>>79 thx!!
でも、どうも納得いかないな。
特別25〜84度 ってどうやって高い角度に指向させるんだろうか。
方向射界 左右30度 しかないし、対空機関砲なら全周180度欲しいし。
ところで高低射界 平射10〜17度 って 平射−10〜17度 の間違いじゃないかな。
82 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 21:56:40 ID:???
>>81 >ところで高低射界 平射10〜17度 って 平射−10〜17度 の間違いじゃないかな。
そう、その点は自分も疑問に思った。
平射の癖に水平にうてないのかよ!?、と。
仰るように、"-"の表記が欠落しているのだろうと思うけどね。
あとついでなので、同じ諸元表に載っているエリコン20mmと試製13mm機関砲とを記述すると
試製92式13mm機関砲 エリコン20mm
方向射界 左右27度 左右30度(装輪)、360度(三脚)
高低射界 平射11〜22度、高射16.5〜75度 平射16〜84度、高射17〜84度
83 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 21:59:17 ID:???
>80 日本軍側の撃墜戦果報告も米軍に負けず劣らず過大だが、 対空砲による損失350機と、その他の原因による損失230機、 の中に空戦中の損失数がカウントされていると考えられる。 激戦中にいちいち正確に喪失理由の見分けがつくワケがない。その他原因 のなかには、同時刻同場所で日本軍機による撃墜の記録が残っている ケースがある。(例えば45年4月7日に九州沖でF4U 4機が原因不明の喪失 と記録されているが、これは日本側には交戦と撃墜の記録がある)
84 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 22:18:54 ID:???
>>58 終戦時に押収した物を中国で独自に現地改造したものでしょう。
制式では無いはず。
85 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 22:42:59 ID:???
対戦車能力はどうだったんでしょ? 対戦車ライフルというには大きいし 対戦車砲というには微妙だし
86 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 22:57:27 ID:???
>>85 25mm機関砲の貫徹力は、日本の37mm速射砲より上です。
戦マガ90年12月号に載っている値を記すと、下記の通りです。
・13mm機関砲
貫通限界距離
板厚 初速733m/s、初速800m/s
20mm 130m 450m
17mm 320m 700m
15mm 460m 860m
12mm 720m 1180m
・20mm機関砲
板厚 貫通限界距離
25mm 430m
20mm 730m
15mm 1000m
・25mm機関砲
板厚 貫通限界距離
40mm 1100m
30mm 1730m
25mm 2220m
20mm 2600m
87 :
砂漠の狐達 :2005/09/24(土) 22:58:21 ID:???
>>85 詳しい事は知らないけど
>>62 のように、ヘボい装甲しかない水陸両用車なら勝てるでしょう。
きちんと装甲を持った戦車なら、勝てないでしょう。
何にせよ、連射と言うのは強みだと思う。
雲霞の如く迫り来るLVTを、九六式が次々と破壊するのを想像すると萌えるね。
88 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 23:05:55 ID:???
>>82 >エリコン20mm
>左右30度(装輪)、360度(三脚)
>平射16〜84度、高射17〜84度
これを見ると、どうも2タイプの砲架があって、装輪タイプが平射用で、三脚タイプが高射用かな。
保式25mm機関砲にも2タイプの砲架があったのかも。
89 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 23:09:59 ID:???
25ミリの発射速度の増大は考えられていたんでしょうか? 航空用20ミリ機銃ではやってるよね。
90 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 23:14:59 ID:???
>>89 それをやるには、装弾システムを変えないとダメじゃないかな。
あと冷却面も見直す必要が在りそうな気がする。
91 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 23:18:20 ID:???
ポムポム砲みたいに装弾数の多いマガジンを付けるとか、 ボーフォースのように水冷にするとか・・・ 半ば別物ですな。
92 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 23:22:22 ID:???
96式25ミリはガス圧式で工作精度がそれほど厳しくなく、製造が比較的 簡単だったのである。信頼性が高くて故障も少なかったらしいが、あまり 連射が続くと銃身が焼けて曲がってしまった 米軍側操縦士の記録では“40ミリに撃たれた”という証言がしばしば見ら れる。威力・弾道の直進性もさほど悪くなかったということか
93 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 23:34:49 ID:???
兵士の手記なんかだと、バケツで銃身に水かけて冷却しながら射撃してたそうだ。
94 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 23:40:58 ID:???
水に濡らした雑巾を掛けていたら燃え始めた、しまいにはサイダーのビンを叩 きつけて割って冷却したという話も
95 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 01:21:34 ID:???
サイダーで冷却とは コストパフォ−マンスの悪そうな冷却法ですね。
96 :
31 :2005/09/25(日) 04:13:23 ID:673mcCjm
97 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 09:56:38 ID:???
結果だけ見ればほとんど役立たずに近かったのですが、原因は何なのでしょうか?
98 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 10:00:32 ID:???
制空権 集中運用
99 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 13:04:24 ID:???
これはフランスのホチキス25mmのコピー?
>>97 これがなければ史実はもっと悲惨だったろ。
レイテ湾の空襲で一艦残さず壊滅する栗田艦隊とか・・あえなく撃沈される伊勢日向・・
撃墜には力不足だが、敵機の照準妨害には役に立ってるでしょ。
敗戦したから役立たずとか思ってるド厨房なんだろ
>97 あの戦況ではボフォース40mmが代わりにあっても結果に差は無いでしょ。
>>100 戦マガ90年12月号には、「鋼板」と明記されていたよ。
ただし、どのような素性の「鋼板」なのかは判らないけど。
あと、ルノーや89式軽戦車に対する射撃試験(射撃距離2600m?)でも、
(スペックからして当然だけど)全弾貫通している模様。
>>101 陸軍の試験のは、購入品。
ただ、海軍のライセンス生産品も、同程度の貫徹力を持っていたかと。
米軍のデータが別の号に記載されていたけど、同号は紛失したので確認できない。
遠距離からルノーや89式軽戦車を貫通ってことは 装甲車や舟艇相手には相当有効ですね。
107 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 14:33:24 ID:ib+r+yZe
>>105 恵比寿の防研で海軍が25mm導入の検討に使った資料があったけど
陸軍の試験結果が記載されてたんだが
どうも使ったのはタングステン徹甲弾だったらしい。
国産では普通の徹甲榴弾なんで、数字は違ってくると思う。
>>108 ありがとうごあいます。
勘違いして覚えていたのか…orz
最近知って驚いたのですが菊水一号で2Fは撃墜10機以外に 50機ほど被弾させているそうですね。すこし欲を張るともう少し の威力があったらと思ってしまふ。まあ対空機銃の真の役割は撃墜より 被害を抑えることのほうだと承知してはいますがね。
40ミリがあれば多少ましだったのかな
25ミリと40ミリの単装機銃があればいいね。
たしか昔の日本人がなんとか振り回せる 限界が25ミリまでじゃなかったっけ? でも40ミリが駆逐艦についていた気が気もするな・・・
>113 40mmはアメリカ人でも振り回せない。
M2ブローニングでさえゴリラのような体格じゃないと振り回せないのに
スウェ−デンのボフォース生産開始は1941年?
1936だったと思うよ
なるほど。日本も買えば良かったのにな。
検討はしてたんじゃないかな・・ 昭和十二年のアサヒグラフに写真が載ってた。 市販の雑誌に乗るくらいだから軍部も当然調べていただろうね。
>>119 >昭和十二年のアサヒグラフに写真が載ってた。
現物を見たの?
検討はしたが、価格面からエリコンに決まったんだと思ったが。
122 :
名無し三等兵 :2005/09/27(火) 03:24:35 ID:Cz3KTGdX
要はこんなとこか… ・管制装置が敵機に追いつかない→チョット古いんですよ。複葉機ならねえ。 ・光学式標準機が足らない→あれは高価なんでね。輪っかで代用です。 ・命中しても撃墜が困難→弾丸が軽くて遅いんですわ。 ・銃側標準となると更に厳しくなる→電源設備も粗末でね。至近弾でパーです。 ・発砲が長引くとサイダーや雑巾で冷却→砂糖が焦げて臭いますよ。 ・やがて銃身がお辞儀をしたり、閃光覆いが溶ける→敵機に挨拶も出来ます。 今だから力不足ながら艦隊をよく守ったと考察できても、 空襲されてる最中に銃身がお辞儀すれば「この役立たず!」と叫びたくなるよな。 少なくとも心の中ではそう思うんじゃないか。
エンガノ沖戦の大淀の動画見たぞ。 襲いかかる敵襲に25mm撃ちまくってた。 大勢で必死になって応戦してた。 棒もって指揮する人?飛び跳ねながらおらおらあっちだー!やってておいらも同じ気持ちになった。 やっぱり千の言葉より映像だね。生きるか死ぬかが、そう戦闘が少し伝わってグッときた。 遠くで航空戦艦伊勢が主砲高角砲撃ちまくってたな。
124 :
くろべえ :2005/09/27(火) 07:06:35 ID:???
>40ミリがあれば 陸軍の一式37ミリ高射機関砲では駄目でしょうか?
敵機があれだけいては機銃が何mmなどほとんど意味無し
標準→照準
127 :
名無し三等兵 :2005/09/27(火) 08:44:52 ID:cQod0N9O
ビッカース社のポンポン砲は弾と薬鞘がはずれやすかった欠陥をニホン側で改善できなかったのですか?
よく「九六式25mmは旋回と俯仰を別々の人間がやるから照準がぬるぽ」という批判が出て、 「開発時期を考えればそれで普通」というフォローが入るけど、単装じゃない機銃で 俯仰旋回を1人でできる機銃はいつごろから出てきたんだろう
>>128 いつ頃からは知らんが、93式13mm連装は一人で俯仰旋回だよ。
130 :
砂漠の狐達 :2005/09/27(火) 11:04:32 ID:???
13ミリ機関銃は25ミリ機銃と比べて、単純計算で重さは1/8だよ。 一人で行ける限界以下だろう。 例の機構は、一人で回せるほど、25ミリの連装は軽くなかったからだろう(単装は人力だよね) 動力で旋回俯仰できるようになるまでは、別々の人で動かすしかない。
>>118 40mmボフォース砲は、蘭印で多数鹵獲している。
ガ島へも、インド兵ごと持っていっているようだ。(対空砲の目撃談から推測)
豪北での戦記では、
よく届き、よく当たり、よく効く、指揮するのが愉快な、すばらしい砲だとの評価。
日本では、とうとう量産できないで終わった。
25mmの対戦車戦闘は、比島(ミンダナオ陸戦隊)でのを読んだことが有る。
M4の上部/背面を狙うため高所に設置したそうだ。
でも84のスペックは凄いな、108の云うタングステン弾なんだろうな。
>>123 あの映像、必死なんだけどやはり機銃が迫力不足に感じてしまいます。
魚雷庫を開けっぱなしにして腹を見せているアベンジャーが間近に映っているけど、
あれが米艦上空の天山なら確実に落ちてるでしょうね。
独身者中心(だったと思う)の共同通信記者が6人同行して、
4人死んだと記憶します。
あの映像を初めて見た時、目が飛び出すほど驚きましたわ。
インチキかと思ったけど明らかに伊勢ですもんねえ。
>>120 現物だよ。古書店でゴミ同然に二束三文で叩き売りされてる。
>>125 戦艦が航空機に負ける理由だよね
1vs∞
>>132 >独身者中心(だったと思う)の共同通信記者が6人同行して、
>4人死んだと記憶します。
そうか・・・
彼らのおかげか
それ聞いてまたグッときたよ
30万くらいのやつでいいじゃん。
>>132 伊勢の飛行甲板を隠すために黒マスクがかけてあるよ。
一応あれ機密だったんだね。
そういや五式40ミリ砲の性能ってどんなものだったんでしょうか?
やはり本家に劣っていたのかねぇ・・・
40mm搭載した一式戦闘機に乗った人が B29が一発で落ちたって言ってたな
>>138 あれは機関砲と呼べる代物じゃないがな。
ここで話が出ている大口径機関砲とは全くの別物。
どっちかと言うとグレネードだし。
40mmボフォースは動力旋回だったのん?
アメの艦船の四連装は電動油圧 銃身水冷に改造されていたと思う
>>131 ガ島にはビッカース40ミリ連装もいってるね。
写真見た。しかし役に立ったんだろうか・・・
>>141 関西型は当然そうです。
方位盤射撃前提ですから。
>123 >132 アドレス希望
装甲車にも積めばよかったのにねぇ
映画1941で、オッサンが1人でボフォース40ミリ砲を任されて 苦労していた。
主砲の三連装は色々問題があったみたいだけど機銃の三連装は問題なかったのかな 真ん中の整備と装填が大変な気がする
149 :
132 :2005/09/27(火) 19:55:41 ID:Atv5AP9X
アドレス???まさか「E-mail (省略可) :」に書くの? 共同通信ではなく日本映画社でした。 瑞鶴・・・村岸正雄(妻帯)、飯島昌一(妻帯)、大鹿榮太郎、尾高光(同盟通信) 瑞鳳・・・竹内広一(宏一?) 大淀・・・西本良之助、山根重視(秋月の予定が泥酔で大淀に取り残される) 何のことは無い、光人社『空母瑞鶴』からですが、 確か、五十鈴の写真も残ってるんでこの他にも記者が同行していたことになります。 ちなみにこの本は100点満点の素晴らしい内容です。 記者たちの活躍と運命が詳細に載ってます。 海底に沈んでいる塩漬けフィルムを現像して見てみたくなりますよー。
150 :
名無し三等兵 :2005/09/27(火) 19:58:42 ID:5Wy31DJB
大和は、この類をハリネズミのように装備してたのに、 敵航空機の損害が少ないのはなぜ?
151 :
名無し三等兵 :2005/09/27(火) 20:01:53 ID:sTuqknqL
アホ言え、アレでもかなり健闘したほうだぞ
>>150 149まで読めば理由は大体分かると思うが・・・
>>149 俺も読んだよ。良く出来た本だね
>>154 そうそう、スピルバーグの。弾薬の装填の仕方から
教えてくれる。今になって気が付いたんだけど、
1人では砲の旋回と射撃しか出来ない・・
156 :
名無し三等兵 :2005/09/28(水) 00:26:30 ID:q6F1nIJS
三連装って1人が縦ハンドルをクルクル回して角度を、もう1人が横ハンドルをクルクル回して銃座を旋回させたんだっけ? そら飛行機には追い付けないわな・・・。
157 :
123 :2005/09/28(水) 01:16:36 ID:???
>>145 エロイ人、オラはモホーじゃないべしw
動画の出典はnyでも流れてる「日本海軍艦艇集」の中に短く納められてたと思う
158 :
123 :2005/09/28(水) 01:27:54 ID:???
159 :
132 :2005/09/28(水) 01:44:15 ID:???
145=「女性・19歳」だったりして。123氏、先にトライしてみてさ。 スピルバーグの前に、 『連合艦隊』の長門裕之・なべおさみの射撃もヒドイよね。しかも整備兵!?
160 :
123 :2005/09/28(水) 01:50:58 ID:???
_, ,_ _, ,_ (Д´;≡;`Д) 145=「女性・15歳」じゃなきゃヤダヤダ! (∪ ∪ ⊂_ω_つ
ボ40oは捕獲品からの図面どりに手間取って試作品の2門が完成したのみ。
たくさん撃てる三連装と軽くて取り回しのいい単装があれば連装なんていらないじゃない
単装だけでよかった・・・・
いっそ八連装に・・・ポムポム砲日本版 電源やられればおしまい
>>162 だから後半は単装と3連装の二本立てになったよ。
日本ではLPR式の射撃管制機の改良はされなかったのかな・・・ 日米で管制装置(レーダー以外のアナログ、光学的な部分)の機構・性能にどのような差があったの? はたしてアメリカの機銃管制装置は高速機に対応できていたんだろうか? 詳しい人教えてくだされ
93式13.2ミリの4連装はどうでしょうか?発射速度も速いし、低空の 敵機の脅威になりそう。見た目もカコイイ。
>>166 環状照準器の改正はやってるけど、LPRは弄ってないぽい。
>>167 横空の作った「対空射撃の参考」(国立公文書館のWEBで見れる)によると
25mmの有効射程は2000m、13mmは1500m、7.7mmは1000mしかないので
主に近距離まで入ってくる急降下爆撃に対応するものみたい。
また曳光弾は見えにくいので、射撃修正に使いにくいらしい。
射撃は直進する瞬間を狙って1弾倉叩き込むのが良いとしている。
この記述によると、ルプリエールを備えた25mmの場合は
照尺距離1500、機速0に設定し敵機3〜5倍の長さの分前方を狙って撃てば
急降下爆撃してくる奴には必ず当てられるとしている。
管制装置をいじるより使い方を工夫したみたいだな。
またこの管制装置の問題は速度設定を変えるときに
ハンドルを三十回ぐらい回さないと0から最大値にならないので使いにくいらしい
まあ、だから0設定にしちゃうんだろうな。
>>168 情報サンクス。
航空機用照準器のようなジャイロ式には出来なかったのかな・・
ドイツの四連装機銃やアメのエリコン機銃には付いていたと思うけど。
日本の技術じゃ無理かねぇ
>>169 ジャイロ照準機なんて艦船の機関砲についてたのか?それとも高射装置測距儀についてんの?
大和の15m測距儀には付いてたけど、あまり使わなかったというのは聞いたことがある
射撃装置にジャイロつけるのは船体の動揺修正と針路変更に対応するためで 飛行機のジャイロ照準装置も 自機の動きによって見かけ上射弾が流れるように見える事に対応したもの。 だから一般的に機銃射撃装置にはジャイロは付かない。 戦後の自衛隊で米軍の40mmにジャイロがあって、非常に便利だと感動したそうだが。
172 :
名無し三等兵 :2005/09/28(水) 20:39:23 ID:A/vaH5Gp
ボフォース40ミリの話出てたけど、 意外だと思ったのは アメリカは正式なライセンスを得ていないと書いてあったな ボフォースと交渉したけど決裂して、 ライセンス生産していたイギリスより 資料や現物を入手して改良して 生産したらしい
米軍は余裕綽々ですね・・・ 25ミリの環形照準器は使えたんだろうか?ひどく粗末に見えるけども。
高角砲がこの機銃並に連射可能だったらもう少しマシだった
96式25ミリ機銃の環形照準器ですが、円形だけですか? 楕円形のサイトがあったような気がする。 詳しい方教えて下さい。
環形照準器ってチャチク見えるけど結構な値段するんでなかったっけ?
177 :
175 :2005/09/28(水) 22:39:21 ID:???
96式25ミリ機銃環形照準器と全く同じレイアウトで、 そのまま円を45度傾けた状態でみた形の楕円形のサイトを持っています。 数字刻印5桁 何のサイトだろう?60年前の物と一緒に出たうちの物らしい 5000円で買った。
LPRは原理的に照準腺が振られる欠点があって使いづらいとも聞くがな。
179 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 00:22:55 ID:DYnBMWwQ
米英はどういう形式の照準器をつかってたんだろ? 環状?ジャイロ?ルプリエール?
ってか三連装でもちゃんと飛行機落としてるよ。 元ネタは光人社の艦長たちの太平洋戦争で、船と艦長の名前忘れたけど 三連装を打った瞬間、敵機は空中分解しちゃった。その船の艦長いわく三連装は威力があってよかったらしい。
環形のはとちゅうで楕円型にして
更にその効果的な照準方法を訓練する事で使える代物になったとか。
それと本来とは全然違う形になってしまった町工場製のなんかも混ざってたらしい。
>>179 米の場合は銃側のは環式と光像式。
>>179 銃側照準は日米とも大差ないというところですか。
射撃管制装置の違いが大きいと。
撃とうにも爆撃で銃座吹き飛んでますから
爆撃の前に、米機の制圧射撃で圧倒されたらたまらんの〜 ほんに、敵は組織的にもの考えよるわ!
「 帝国海軍真実の鑑定士 2」の敢闘写真で 海防艦の断末魔の姿を見ると本当に胸が詰まる。
>>185 その後米軍機の機銃掃射で漂流者全員死亡です。
沈没艦船の乗組員に飛行機や浮上した潜水艦で機銃掃射する話多いね。アメリカは。 日本の場合そんな話聞かないんだけど。 寧ろ撃墜した米機搭乗員を救助活動中の飛行艇を攻撃せずに見逃してあげたりする話は多いんだけど。日本は。
ヤンキーどもは日本人を猿と思ってますから
日本は手ぬるい。
ガンビアベイの漂流者にも敬礼したとのこと。 バカばっか。
191 :
名無し三等兵 :2005/09/30(金) 02:19:15 ID:0uvHXnQM
何の本か忘れたが、ある機銃兵が撃墜した敵機のパイロットを打った。 そのとたん艦長がすっ飛んできて「敵兵といえども、打ってはいかん!」と怒られたらしい。 そういや坂井三郎も落としたB-17の搭乗員は機銃掃射せずに旋回して見守ってたそうな。 そのあと搭乗員は・・・・・・ ざまみろアメ公ww
撃沈されたインディアナポリスの乗員の運命は・・・ 一思いに銃で撃ち殺したほうがいい気がした
原爆運んだ因果応報と言うよりマジで不運だよな。
たまたま「ジョーズ」で言っていただけで、 漂流者が鮫に食われるのは一般的らしいです。 見たこと無いけどね。
>>194 それゆえ、大戦中は日米両軍ともサバイバルキットの中に「鱶よけ」が入っていた。
現在でも、海自艦艇に搭載されている銃器の主な使い道は、遭難者を助ける際に
鱶が来たら撃ち殺すためだし。
ところで、艦載型の96式は俯角をどれくらい取れたの?ある程度俯角が取れるなら
機雷や魚雷を機銃掃射できそうだけど。
>>195 10度
海面も打てるけど跳弾する可能性もある。
>>189 日本人の捕虜の扱い方を知らぬわけではあるまいな?
>>198 最近の本だから大きい本屋いけばあるよ。
>>187 ちなみに当時向こうのニュースで流した特攻隊員の遺体を日本国旗でつつんで艦上から海へ軍葬する映像ある
明らかに広告用、アメはこんなんばっか。
ディスカバリーでインタビューうけてた米元乗員は
「漂流してる特攻隊員を艦上にあげてみんなでスパナで頃した」って。
日本軍の悪口ばっかいう病んでる日本人多いけどね。
>>195 信管に弾丸を命中させるなどしなければ「撃沈」は困難なのでしょう。
「空中で爆弾を破壊」や「魚雷を撃沈」と言うのを読んだことあるけど相当珍しいもんね。
>>199 あの類の写真や映像を見ると、25mmの性能不足を痛感します。
頑丈とは言え、目の前の双発機から何度も何度も撮影されちゃってさ。
対空砲火を怖がってるようには見えないもの。
>>197 とりあえず食品関係は
国民が飢えてるのに捕虜に与える食事があるとでもいうのかい?って感じだな
キンピラゴボウを虐待とかほざく奴はどんな神経してんだよ・・・
>>201 あくまでも単発機をビビラセて照準を外させたらこっちの勝ちだから問題無し
え?敵の四発機?精密爆撃も出来ないデカブツが船を沈められる訳無いさHAHAHA
スキップボミングは反則だろ・・
>>201 機銃掃射で機銃員皆死亡した状況ですから。
射撃してる映像を見る限りでは曳光弾が殆ど撃たれてないような気がするけど、 これじゃ照準を狂わすのも余り効果ないんじゃないの?おしえてエロい人!
>>204 当たれば音がガンガンガンカンカンカキィーンとか
音が鳴るから集中力を削げるんじゃないか?
大体流石にガンガンいって機体が震えたら
アメリカ軍パイロットも流石にビビルでしょ?
>>205 そこまで当たれば落ちてるって
てか当たらんから困るわけで
>>206 いや大和の最後だって墜落した機は少ないが被弾機はすごい数だぞ
やっぱり米軍機の防弾が優れてたことが大きい
伊達に150門以上積んでねえぜ
空母艦載機 被撃墜 10機 着艦後放棄 5機 海上墜落 5機 損傷 20機 戦死 14 戦傷 3 総合戦争辞典より
211 :
名無し三等兵 :2005/09/30(金) 17:16:53 ID:9hkhT4ix
英のソードフィッシュ相手なら25ミリでも効果あったろうな。 コロンボ空襲の時など。
そもそもソードフィッシュ如きが当時世界最強だった日本海軍機動艦隊に近づくことなんて不可能。 加賀がいなくてもあの強さだぜ。 まぁミッドウェーで消滅するが。
>>213 機動部隊はインド洋で英機に奇襲攻撃を食らってるが。
その時はあわやミッドウエーだったんだろ。
>>214 ホント水平爆撃で良かったぜ
てかソードフィッシュ航続距離短いなぁ
ヘタリア相手なら十分なんだろうけど
イタりー艦隊の対空火力はお粗末だったんだろうな・・・ 複葉機に壊滅させられるとは。
余りに弱い水中防御と未熟な乗員 対空火力はそこまで低いわけではないよ 魚雷1発で大破着底する新造戦艦はどうにかならんのか
失礼なことを言うな!!デザインが良けりゃなんでも採用するんです!!
ただ、あそこは水深浅いので浸水したら着底なんだけどな。
大戦末期の呉軍港にソードフィッシュの群れが襲い掛かるという妄想をしてみた・・・ オンボロ複葉機は艦隊の対空火力と戦闘機隊により壊滅し、源田実は英雄になっただろうな。
で、イタリア艦が艦隊戦で沈めた船ってどんだけあるの? 1隻もないとかはないと思うけど
魚雷艇が英の巡洋艦を食ったりしてたが。
艦隊戦だと殆ど皆無に近いはず。 駆逐艦の同士の水雷戦でタリゴが一隻沈めてるよ。
駆逐艦天津風の奮闘はこの機銃あってのものだった。
まあ英軍相手に艦隊戦やっただけでも立派だ。 マタパンで重巡相手に近距離夜戦したときの隊列に空母が居る程キレてるんだぜ。
マパタンじゃ殆ど抵抗できずに沈んだけどね
当時の日本が置かれていた状況で 比較的生産が容易 信頼性も高く苦情はあまり聞かれない 20ミリより存速があり敵機の照準を妨害するくらいのことは可能 弾薬を統一できた という点から考えて、艦載対空機銃をほぼ25ミリ一本に絞った のは正解だったかもしれない
228 :
名無し三等兵 :2005/09/30(金) 23:06:50 ID:cYDNE7gz
機銃自体はいいでしょう。問題は、照準装置。
229 :
名無し三等兵 :2005/09/30(金) 23:09:59 ID:H1kKKcXT
機銃自体はいいでしょう。 違うって(笑)。 それができてりゃもう少しは
230 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 00:09:14 ID:Vou1n4sk
3連装環形照準器が当時で400円もするらしいけど高くないか? どこのメーカーなんだ?
光学のほうじゃないんか?
232 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 13:53:30 ID:M/irG65Y
>>230 あんな鐵線細工がなぜそんなに高価なの?
25粍は好きなのだが、もしも海防丙丁の後部12糎砲が連装ボ式40粍だったら少しは生存性が上がったかな?
ぬるぽ
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/ ←
>>234 (_フ彡 /
236 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 14:10:11 ID:pER3FheF
海軍ではないが、南洋の陸軍の高射砲部隊の人の迎撃戦闘の話し。 訓練を重ねた精鋭だったらしいが、実際の空襲は初体験。 敵機(グラマン?)が低空からこちらに向かって来た時には、誰もが 思わず顔を伏せたり遮蔽物に隠れ、射撃どころではなかったと。 で、敵機が上空を通り過ぎ、後ろ向きになってから懸命に射撃。 …当たりっこないね、と。 戦場の実態、初陣の心理って案外そんなものかも。
自分たちの射撃音で指揮や指示が聞こえないという問題もあったそうだ。
指令伝達用のインターフォンは役に立たなかったのかな? 送受話器を身に付けてる写真は多いが。
>>236 高射砲と言う点で、低空の戦闘機に対して、射撃チャンスは1回位だろう。
まだ、重機、軽機、さらに単機なら小銃の一斉射撃の方が心強いだろ?
連合軍から言われた揶揄だが、日本の陣地は高射砲陣地が、機銃で援護されていないので
撃破しやすかったそうだ。
高射機関銃の配備が無いか、不適格だったのだろう。上に書いた重機、軽機というのは
比較の話で、ほとんど無力なのは自明の通り。
ベトコンは自動小銃の一斉射撃をして、戦果があったらしいが、
旧軍がやったら小隊全滅とか、ビルマ戦域でうわさレベルの戦果。
陸戦隊は25mmの配備が多く、機銃射撃の話は多いね。陸さんは悲しい。
そこで辻ーんの出番ですよ!
やっぱり陸軍は海軍からこれをあまり回してもらえなかったのね
>241 回すも何も、開戦前から、IJAは対空機銃として98式高射機関砲を 制定してたわけで、本来ならそれを配備するのが筋。 96式25mmの1割も作っていないんじゃ陣地援護なんてむりぽ。
インパールよりもフィリピンの方が最悪だろ。 辻はスケープゴートにされてる。
日本は貧乏だったのだから、 陸軍は海軍の恵式20粍や96式25粍を 海軍は陸軍のホ−103を貰えばいいのに 独自開発なんかするなよw
そこまでは許すとしても、その後の5式30_とホ−155−T/U・・・ ボフォース40_もたしか陸海で仕様が違うんじゃなかった?
>>244 貧乏だったから、出来なかったんだよ。
99式20mmもホ103も、全然必要数量に追いついてないんだから
どっちも他軍にまで回せる余裕がない(設計図はお互いに提供しあってる)
また96式25mmは陸軍にも供与されてる。
金持ちと貧乏が戦争したら金持ちが勝つんだな 人間同士はどうだるう? 金持ちけんかせず
249 :
名無し三等兵 :2005/10/06(木) 04:41:54 ID:j0+8K5B4
>>247 >>244 は,陸軍がホ-5・20mm,海軍が三式・13mmを開発生産するくらいなら
開発コストと比較生産費から考えて融通し合うのがましということだろう。
>>249 だから、それが出来ないんだってw
海軍が13mmを本気で作ろうとしだすのは昭和16年で、既にホ103はあった。
だけど陸軍ですら隼に1丁しか回せない状況で海軍に回せない。
しかも弾薬も無い(陸軍はイ式重爆用に購入したものまで南方に送ってる)
陸軍が軽量20mmを必要だと認識したのも同時期で海軍99式はあった
陸軍は提供を打診したが、図面はくれたけど
海軍も機銃無し機が滞留する状況でまわせる状況になかった。
新たにライン作って機銃を生産するなら
自分たちの都合にあった銃を開発しちゃうのも得失でマイナスではない。
海軍の3式は大量に在庫してる93式13mmの弾が使えるし
陸軍のホ5は同調装置が付く20mmだから、どっちも陸海から貰うより良い点もある。
やるなら昭和12〜15年までに両軍で示し合わせてないとね。
なぜそうなるのかというと、独自に製品を開発して商売する民間の銃砲メーカーが 無かったからなんだよ。欧米の大メーカーのような存在が。 結果、陸海軍が内部で各個バラバラに兵器を開発・自製すると、不統一が生まれる。
ま、世界が出来たときから機銃と生産設備があったわけではないので、 ちゃんと目的意識があれば機銃の統一も可能だった。 せめて大本営辺りが陸海軍の兵器生産を統括すべきではなかっただろうか・・・。
25_の弾薬と銃身を流用して対戦車ライフルは作られなかったのかな。 さすがに大き過ぎる?
>陸軍は提供を打診したが、図面はくれたけど >海軍も機銃無し機が滞留する状況でまわせる状況になかった。 >新たにライン作って機銃を生産するなら >自分たちの都合にあった銃を開発しちゃうのも得失でマイナスではない。 マイナスだろ。
>>250 インチ表記とメートル表記の相違で図面もそのまま流用できない、ってのもなかったけ?
256 :
名無し三等兵 :2005/10/06(木) 12:20:05 ID:ZuF7snI6
92式重装甲車にホチキス式13.2ミリ機関砲が搭載されていたのに、 陸軍ではその弾薬を用いて航空用機関砲を開発しなかったのが馬鹿なんでは? 輸送潜水艦マルゆにもホチキス式13.2ミリ双連機関砲が搭載されてたよね。
>>256 ホチキス13.2mmは炸裂弾が無いからね。
陸軍は別に13mm級の機関銃が欲しかったんじゃなくて
爆撃機を落とすために、炸裂弾を発射できる機関砲が欲しかったの。
そこで目をつけたのが、ブレダの12.7mm炸裂弾だったのさ。
だから陸軍が12.7じゃなくて、最初から20mm本命で海軍と協同でエリコン国産化に着手でもしてたら
後にホチキス13.2mm(これは海軍の93式13.2mmも同じ機銃だが)を使った
7.7よりも威力と射程のある「機関銃」として手を出した可能性はあるかもしれない。
でも、7.7よりも強い(炸裂弾ではない)機関銃の必要性を認識するのは
支那事変で米国製機のブローニング12.7に撃たれてからだから
完成する時期は海軍の3式と同じ頃になりますな。
>>251 もともと刀に魂かけた国だったし。徳川太平の時代で銃の必要性もなかったし。
逆に世界大戦までによくあれほど武装整えた。奇跡。
時代やモノによっちゃ世界最先端、最強、もあったし。
>>257 マ弾の炸薬は僅か2gです。
爆発による威力は殆ど無いもので、燃料への着火効果が見られる程度です。
この程度なら、徹甲弾+焼夷弾(曳光弾)の方が効果的では?
従って、米軍は12.7mmの炸裂弾は、使用しなかった。
>259 炸裂弾が使える、というカタログスペックだけ追い求めた連中が後先考えてるわけもなし。
>>254 が正解だ罠。
新しく新製品のラインを作るよりも旧来の製品のラインを拡張するほうが
はるかに効率がよいのは常識(w
よってType99とHo-103に生産集中するのがプラス。
金弾の方がすごい気がする
スレ違いですまんのだが12.7cm高角砲って性能良かったの?
>>261 ところがラインは拡張できるものでもないのですよ。
熟練工員と工作機械が無いとラインの新設も拡張も出来ないわけで
どっちも新たに確保することは容易じゃない。特に工作機械。
既に大日本兵器や陸軍工廠の製造キャパは限界いっぱいだったんですから。
今以上の増産は、他社にライセンス生産をさせるという形になるのです。
新たに生産を請け負う会社にしたら、それが99式でもホ5でも同じです。
つまりは新開発によるロスと望みどおりの仕様というプラスの得失なんです。
>>253 フランスだとこれの元の単発の砲が牽引砲だからなぁ。
すまん、切れた 左端25x137が現代のエリコンKBAでNATO標準 アデンとかM2ブラッドレイの弾はコレ つうわけで対戦車砲よりはちょっと小さいけど、かなり洒落になってない弾なんで 対戦車ライフルには厳しいかも
>>259 7.7mm使ってる時代だってのを考慮すべきかと。
20mmほどの炸裂効果が無いのも、12.7mm焼夷弾で間に合うというのも
それらを使った事が無いんだから、実際にどうなんだってのは判らない。
もしも焼夷実包で間に合うなら、12.7mmブレダだって焼夷実包使えばよい。
また日本陸軍の戦闘機は防弾してますから
米軍の12.7では容易に火を噴かなかったそうです。
つまり、徹甲+焼夷実包では不足なんです。
>>259 マ弾の危害半径は1メートルであったが、通常徹甲弾よりも威力絶大であるとして、陸軍は高く評価していた。
つーか、威力なかったら継続して使わないだろうし、嫌々使うにしても、炸裂弾の比率を減らすよな。
そうしなかったのは、陸軍が威力あるものとして認識していたから。
>270 確かに腔内爆発問題で諦めず、空気信管作ってまで使おうとしたんだから 意味を認めてた事は間違いないかも。 ただ、>249じゃ無いけど、MG151みたいに7.7mm機銃の代替と割り切って、 早期に量産確立->海軍にも支給 という選択があればとは思う。
MG131の間違いではなかろうか。
>>271 7.7mmの用途である対戦闘機は、補助戦闘機の任務で、
重戦闘機の開発が成功すれば放り出すつもりの軽戦闘機の武器を
なんでわざわざあの時期に開発するのですか?
まだ7.7mmは戦闘機相手にも不足であるとは思われてなかった時代です。
つまりは、炸裂弾を撃てない13mm級を開発する理由が無いんですよ。
>また日本陸軍の戦闘機は防弾してますから >米軍の12.7では容易に火を噴かなかったそうです。 >つまり、徹甲+焼夷実包では不足なんです。 そうだっけ?
>>267 >>268 ありがとう。
なんと、別の砲だったのか。
つまるところ、フランスからライセンスを買って改造したのかな?
しかし、この195の奴を連射できなかったのかねぇ。
放熱と砲の強度がまずいか。
>>274 防弾施してるのは、疾風以外は無いと思われ
>>276 一式戦どころか、大戦中には97戦にすら防弾タンクを取り付ける改造を行っていますが。
良スレの気配
>>274 アメちゃんの報告を読む限り、防弾が弱いといわれる日本機でも、なかなか火を
吹かなかったらしい。
>>279 たしか、ワンショットライターと言われた一式陸攻でも、12.7mmではなかなか
着火しなかったという評価をする向きもあるが・・・。
外装式の防弾タンクは普及してる。 米軍のような内袋式が駄目だった。 海軍はカネビヤン張の内袋タンクなんかにこだわらなきゃ良かったのに。 彗星や天山、零戦の生残性も多少は違っただろうに。
九二式13mm車載・ホ式13mm高射機関砲用の弾丸には 焼夷弾薬筒もあったんだが、その威力は 飛行機の燃料タンクに着火させる 但し、タンク内揮発性ガスがあること(満タンは駄目) 一発では無理なので、数発連続着弾を要す となってる(仮制式の概説の効力の項) これは7.7mm焼夷実包の説明と基本的に同じで 黄燐を使った焼夷弾を使う限りでは 7.7と13.2は射程以外に顕著な差が無いのが判る。
陸軍機の防火対策は本当に効果あったのだろうか?
結果が物を言う
負けたから防火効果が無いとか言いそうだ
隼が長く使えたのはそのせいなのかな
>>275 25x195Rは見てのようにリムドの薬莢で
そのままだと自動火器にはちょっと使いにくい。
また95/96式25mmは、95式がホチキスからの輸入、96式が国産型。
つまりはフランスが自分の25x195Rを元に対空砲として開発したもの。
25mmの二/三連装って、機銃を向敵する操作(仰俯角)は、手動ハンドルを回すんだね。 艦載なのに動力式にできなかったのだろうか。
>284 火力が弱くても使い続けた一式戦だと、防弾効果があったかどうかは 漏れには分からない。 ただ一式戦の代わりが無かったような気もする。(稼働率、整備性などで) 三式戦の背部防弾は多少役にたったらしいが・・・。
一式陸攻が防弾でアメリカに評価されるのは 後期型からだよ
>>292 一式戦二型・三型は、対12.7ミリ弾の背部防弾鋼板と外装式防漏タンクがついてる。
疾風、三式と同レベルのようだ。
フランスの軍艦にはこいつを積んでたの?
>>292 隼は一型でさえも防漏タンクは付いてる。
隼のほうがゼロより対戦闘機戦では強そうだな。
>297 付いてるけど効果のほどは?
300もらい
>>299 それなりと言ったところらしい、役には立ったのは間違いないと思う
ゼロや天山は防漏タンクすらないからなぁ… この辺は陸軍に軍配が上がるな
マリアナでは真っ先に天山が落ちたそうですからね。
天山は後期にカネビアンタンクを付けようとして 工作困難等で間に合わなかったような… 陸攻34型同様に。
陸軍と海軍の差は想定される戦場の違いもあるが、 一番の差はノモンハンだろ。 陸軍はここで航空戦の消耗の激しさや、防弾の必要性を感じたから。
天山の防弾タンクは、タンク容量が減って航続力がかなり落ちるから、実戦では外す改造されたと聞いたけど。 ここでは、搭乗員の意見は無視されたのかな。
防弾鋼板の質は米英と比べると少し落ちるのかな?
>>308 続・海軍製鋼技術物語に、下記のような記述が在りました。
「米国に較べ強度は高く靭性と耐弾抗力はやや劣るが、浸炭鋼板は良好だった」
「前者(Cr-Mn-Mo鋼)はCを低めて靭性を高めれば有望としている」
少し落ちていたのかもしれませんね。
スレ違いばっか 航空機用の機銃なら他でやれよ
「25ミリじゃあんまり敵機が落ちない」という辺りから派生してるんだから 良いんじゃないの。ネタ切れ気味でもあったし。
米の20mmもあんまり敵機が落ちなかったの?
米英の20mmイスパノは初速、弾頭重量共に当時の20mmの中では最強クラス。
>>312 落ちないというか特攻機じゃないと射程内に入ってこないので
戦果はどうあれ相手は落ちてるという結果にはなってる。
315 :
霊式戦湯機 :2005/10/09(日) 21:55:01 ID:h8e2TK0j
戦時中の日映のフィリピン沖海戦のニュース映画で、 空母瑞鶴艦上から撮影したと思われるフィルム。 アベンジャーが片翼から火が出て艦上を腹を見せながら至近距離で通過するのと、 それよりやや遠距離で、片翼の1/3ぐらいが千切れて錐揉み墜落するシーンがある。 たぶん、25mm機銃による戦果。
>313 いや、スレタイから艦船防空用エリコン20mmの話じゃないの?
25mmしかないしな機銃
信頼性がある機銃なのにナゼ航空機に搭載しなかったのか? 雷電には試験的に搭載したみたいだが
重いよママン
>>318 30mmを開発する気が満々で、それとの棲み分けが難しいから、
と思いつきで言ってみる。
>>318 陸軍は積んでテストしてる。結論として当たらなくて駄目だったと。
雷電も零戦も実験的に30ミリを装備した機体が、それぞれ敵機を撃墜している。 25ミリならもっと早く実戦投入できたと思うのだが…
実戦投入したが、弾倉式ゆえに装弾数が十数発しかなく、発射速度が遅い事と 合わせて使い物にならないと聞いた気が。
>322 初耳
>>324 エリコン式の二式30mm機銃が一部で試験使用されている
結局、弾倉式な事と初速、威力不足な事で正式採用なし。
>>324 零戦の事例だと、二式30mm機銃に関して国本氏の記事で下記のような記述が在った。
>昭和18年7月には二式30mm機銃を搭載した零戦がラバウルに5機派遣されたが、
>3機が空襲で破壊され出撃できたのは僅か2機であった。
>1機は一撃で敵戦闘機を撃墜したが、もう1機は自爆し未帰還となった。
>これが現在知られる零戦の30mm機銃装備機の唯一の戦闘機記録である。
30ミリが撃墜したアメリカ軍機はトータルで1機だけですか?
>防弾はアメリカが一番でイギリス、ソ連、ドイツがゴブって感じでどうよ? >で日本陸軍機、海軍機は問題外ってことで。 こんなの見つけた
>330 雷電がB29を一機仕留めている。
333 サンサンサーン、サワヤカサンサーン サンロードあおもりー
トリプル3を取られた
>332 マジで?
この雷電は別のB29を深追いして着水。パイロットは生還
そういや震電も計画段階では30_4門というのがあったような
>>331 防弾についてはアメリカは後進国。
欧州戦の戦訓報告から自国機(既存、開発中含む)の防弾強化を慌ててメーカーに指示した。
ただ元々の高い基礎工業力があるので対応も早かった。
例えば燃料タンクの防漏皮膜を作るのにガソリンに耐性のある合成ゴム素材が欲しいとする。 これを官営の工場で一から研究して素材から作る日本。 探せばどっかの民間メーカーが製品として持っているアメリカ。 この差は大きい。
アメ公、恐るべし。今頃言っても、もう遅いね。
しかも、日本でも探せば民間にあったりすることもあるという悲劇。
そして大量生産することができない
おまけに陸軍か海軍かどちらか一方にしか使えない。
探せばあるのに探しもせず、陸海軍で別々に同じものを作っていた…というオチがつくのか?
>>346 しかも用途も同じで性能も似たり寄ったりだが、部品は共用できない。
>>346 あるのは分かってるけど、自軍用にラインを拡充しようとすると
新たに設計し直すのと変わらない手間がかかるから
それなら自分たちのニーズに合うように手直しした方がいいや
が正解
あるのがわかってるのならはじめからいっしょにつくればいいじゃない けっきょくとういつしようっていういしがないからべつべつにつくっちゃって にっちもさっちもいかなくなるだけじゃない
マスプロ思想の欠落
351 :
名無し三等兵 :2005/10/14(金) 08:23:20 ID:VS8wTHUU
オカモト(岡本理研)が民生品の経験を生かして防弾タンクを造っていた。
歩兵の銃弾でさえアレですからな…
歩兵の銃弾はな、ちゃんと審議会で 従来からしたかった機関銃との弾丸共通化を狙って7.7mmにしましたと豪語してる。 結局弱装になったじゃんとか思うんだが、一応は共有化を狙ったのだ。
>>353 そうはいっても92式重機と99式軽機/99式小銃では同じ7.7mmでも互換性がないし
同じ弾薬の筈の99式軽機と99式小銃も実は軽機の方は強装で小銃弾とは完全な
互換性が無いというお粗末さ。
陸軍はそんなものさ! 誰か釣られて
昔読んだ本に、航空機に25mmを搭載せずに、30mmを開発したのはドイツの風聞 に影響されたと書いてあった。 その著者(もちろん軍人)は、25mmにしておけば開発も早かったろうと述べてもいた。 伝聞ネタ2発目根拠希薄混合ガス、 支那事変以前、満州事変ころよりの話で、 馬賊、中国軍の銃弾は現地の一般的な家屋の土壁を打ち抜くので危険極まりなかった。 日本軍の銃弾は15cm程の土壁を打ち抜けないので、大いに不利であった由。 威力増大の必要性は、上記のことを中国軍民が馬鹿にしたこともあったと思われ。
>>354 八九式普通実包 航空機銃、重機関銃
九二式普通実包 航空機銃 重機関銃
九七式普通実包 重機関銃 車載機関銃 軽機関銃
九九式普通実包 重機関銃 車載機関銃 軽機関銃 小銃
だいたいこういう感じ。
最終的には九九式に全部統一するつもりだったわけよ。
>>357 それに海軍の機銃が加わるわけだ
あはははははは
>>358 鹵獲したチェコ銃の7.92とかナガンの7.62も加わるんだぜ。
360 :
名無し三等兵 :2005/10/16(日) 22:29:44 ID:qzGSXZJg
それならドイツも一緒。 小銃では カルカーノ6.5mm、7.35mm 機関銃では mle1924 8.0mm mle1931 7.5mm 短機関銃では PPSh41 7.62mm mle38 7.75mm など
みんなビンボが悪いんや
362 :
イナゾウ中佐 :2005/10/16(日) 22:51:52 ID:mzg7SBqW
支那事変で軍事費が「青天井」だから、今の内にやっちゃえとばかりに 改定するのもイクない。終わらない内に太平洋戦争に突入w
363 :
名無し三等兵 :2005/10/16(日) 23:00:38 ID:I532EfIo
独逸は鹵獲したのは一部改造して自国の弾使えるようにしてたな
>>360 ドイツの場合、自国製兵器を第一線に配備して、
捕獲兵器(露製除く)はあんまり弾薬消費しない後方部隊に使用。
まぁ末期は不足してたが。
ドイツはチェコやフランスの接収工場と機械が利用できたんだから、製造に関しては 統一するほうが手間だろ。補給面では問題大ありだけどな。 日本の場合は官営の兵器廠で自前でやらにゃならん事を考えると、もうアホかと。
>>365 だから7.7は統一しようと努力してたわけだ。
ドイツも機関銃と小銃では強装と弱装で違う弾だったし、中々難しいんだろうな。
367 :
名無し三等兵 :2005/10/16(日) 23:53:29 ID:qzGSXZJg
辺境のタナトス人が一人湧いているな。
一番物持ちの米軍の弾薬体系が一番シンプルだという罠
金持ちは無駄遣いしないってことだね
貧乏だから鹵獲品や輸入品のおかげで 使用弾薬の種類が増える面もある。
だから金持ちは無駄遣いしないんじゃないの?
釣られないよ
陽炎型の3番砲塔を ボフォースを輸入して 旋回対空砲座にしておけば 役にたったかな。
374 :
96 :2005/10/20(木) 13:09:22 ID:???
2番砲塔でしょ、高いところにあったほうが、潜水艦、魚雷艇、 そして魚雷への射撃が有効になるし、 米軍は艦首尾方向と高所への対空装備配備は有効かつ必要であったとしているし。 ボフォース40mmは活躍したろうよ。少なくても少ないなりに! 米軍並みの4連は望まないから、25mm三連に代えて40mm連装、それを25mm単装で補強したら 南太平洋海戦での米軍を上回る対空火力を持ちえたかも。 蛇足:一式陸攻は輸送船の対空砲火にやられすぎ。
↑×96 このスレの96さんとは関係有馬温泉
どうにかして25oでやりくりしましょうや。 三連装二段重ねで六連装とかさ
378 :
名無し三等兵 :2005/10/20(木) 19:17:01 ID:g4iTPnfS
日本の場合、機銃の性能云々以前に、 銃座の動力制御装置とか、標的/照準装置が前時代的だから、撃っても当たらん…
そこでガトリングですよw
見越し射撃の能力は訓練で高くなるから単装機銃ですよ。 落下量の関係ない近距離なら射撃管制装置は不要! さらに弾道特性を良くするためにロング・バレルを作るのじゃ! 冷却と訓練用にゴムホース配備。
381 :
名無し三等兵 :2005/10/20(木) 21:07:12 ID:lujGUc7M
>378 アメリカだって>376の隅に写ってるようなFCSでばかり射撃していたわけじゃない。 単装のものは直接照準でも使われてる。 96式の場合は銃座の回転速度と、25mmの給弾を工夫(ガス圧駆動だし、450g/発程度だし) が出来てれば、悪くはないと思う。
水冷に出来んかな・・・
25mmのは15発入りマガジンを付替える。ガス圧利用式なので水冷化は難しい 40mmのは5発クリップを上から追加する。反動利用式なので水冷化可能
空冷でも良いんじゃないのかな? 加熱して銃身がお辞儀しちゃダメだけど
96式25mmはベルト給弾化は無理ですか?
確か予備弾そうは敵の攻撃の合間に兵隊が運ぶンだよな25mm ベルト給弾にしたら弾帯重くて運べないんじゃないかな?
連装、三連装は指揮者がダメだから当たらないと聞いた。 吉田満もその口だな。弾が遅いから当たらないとかほざいていたし。 それでは魚雷は当たりようが無いのに!まあ、フネは二次元上しか動けないが。 単装は爆弾や機銃掃射の被害が連装より多かったようだが、 せめて腰までマンホールを設置して欲しかった。 20mmと違って、12.7mmだったら防げただろうに。
>>387 末期に増設された単装は土嚢だからね・・・
土嚢で海水を食い止めようとする戦艦武蔵! まあ、漁船や駆逐艦ではありえない心理だな。
390 :
名無し三等兵 :2005/10/21(金) 12:37:01 ID:q6iihAlE
多数の敵機が襲ってきた場合は、弾幕射撃に移行。 弾幕といえば聞こえは良いが、まともな照準管制装置がない悲しさで、 各機銃は適宜振り分けられた方向に向けひたすら発砲するのみ。 運良くそこへ敵機が通過すれば当たるかもと…
>>387 その証言はおかしい。
>吉田満もその口だな。弾が遅いから当たらないとかほざいていたし。
発射速度が遅いから当たらなかった・・では?
96式25mmのスペック上は900m/sだから近接防御火器として初速として
優秀ですよ。(エリコンFFSよりも弾が重く、かつ初速は速い)
>>385 箱弾倉だってそれ自体も意外と重い。
45発ぐらいで一巻きの弾帯にすれば計算上は15発弾倉とほぼ同じ重さなんだけど。
>385 ガス圧駆動はリコイルスプリング使ったものより、弾丸のフィードに利用する 力の調節が(原理的に)やり易いハズ。エリコンみたいなフローティングフィード でも無いし、問題は弾帯と、弾惜しみ体質くらいかと。
>>374 >2番砲塔でしょ、
つ「昭和20年の雪風」
>>393 箱弾倉使うより資源的には節約になると思うのですけどね。
ベルト給弾の銃火器自体が少な
>>395 ならん。
だってベルトのリンクは使い捨てだが
弾倉はあとでチマチマと再装填してるんだもん。
>>391 それが、そうなんだ。
目標機を急降下して音速近いものと決め付けて、
なおかつ機銃の弾速を遅め750m/s位において、2倍や2倍半くらいの速度(弾速)
では当たらないとほざいていた。
もうすでに言い回しが変だった。レーザー兵器でも用意しろってか、て感じだった。
どこでだったかはわからないが、ジュニア版で「ひめゆり部隊」と一緒になった本の
あとがきかなあ。子供心にも強烈な違和感を持った。
最近、カッターでの手首切断話偽造事件を知ったので、弾劾するために探してみるか。
一瞬カッターナイフで手首切ったのかと思ったw 内火艇のカッターだな。
>>398 なるほど・・・だからろくに当たりもせず、攻撃の妨害も出来ず、沈められていったんだな。
吉田満はイギリスの対空火器を変にマンセーしてなかった?ぜんぜん役に立たなかったロケットとか
このスレには、地(艦)対空機銃と空対空機銃との違いとか、求められる特性を理解していない厨が多いな。 96式25mmを航空機に搭載だと!? もう、アホかとバカかと・・・・。
99式の主翼下面に25ミリ機銃を搭載してカノンフォーゲルもどきにするという 妄想をしたことある奴は挙手。 ノ
ノシ ただし襲撃機の方ナ
402 ん? 25ミリは雷電に45発入り弾倉で装備されていますが?
>>402 確かに高度によって気圧や温度変化の激しい航空機用では
ガス圧式は航空機用には不向きだけどね。
まあ絶対に載せられない・・って訳でもない。
ガス圧式が航空機用に不向きなのは気圧よりも温度だったけな。 7.7mm級では割と航空機用でもガス圧式はあります。 例えば陸海軍で旋回式に多用した留式(ルイス)はガス圧です。 それでも銃本体にヒーターを付けるなど対策をしています。
もっともソ連の航空機銃はガス圧式が多い。これは弾薬を工夫したり 地上ですら極寒になるお国柄故に寒冷地での作動に意を用いた設計が 航空機用にもマッチした例ですな。
409 :
名無し三等兵 :2005/10/22(土) 18:19:29 ID:FTBU8sHk
92式重機ってホチキスが原型だよね? ホチキス式の96式25ミリ機銃で保弾板方式で一回に20-30発を差し込むだけで 機関部に自動的に繰り込まれるようにできないの? 保弾板を上下に重ねて11式軽機の弾倉みたいにするとか。 エリコン35mmは同じ方式でうまくいってるよね?
保弾板の長さと重量を考えましょう。
なんで回転多銃身式機関方にしなかったの? バルカン砲は成功してるよね。
なんでレーザーにしなかったの? ガンダムは成功してるよね。
なんでレー(規制
>>409 25mmの弾薬筒て約0.7kgあるので、30発束ねると21kgになる。
これを戦闘中に頻繁にセットしなおすのって大変だよ。
それに機銃がそれだけ重くなるから旋回俯仰も大変になる。
25mmはケツの直径が約4.2cm。これを30発並べると約130cm。 全長130cm、重量21kgの保弾板……まともに動きません。 11式軽機の方式は砲架に乗せた連装機関砲にはいいが、3連装は出来ませんし、 バランスが悪いために、人力で動かす単装機関砲にはむきません。
そこで普段より力持ちになれるスーツですよ
417 :
名無し三等兵 :2005/10/23(日) 13:14:28 ID:UyYBJDk5
>>414 21kgなら12サンチ高角砲の弾筒一体型と同じ重量じゃないか。
89式12.7サンチ高角砲の弾なんてもっと重いぞ。
へ理屈を抜かすな。
でもバネ入りの鉄箱みたいな弾倉に15発しか入らないより、
20発の保弾板の方がいいような、、
というか、航空用機銃は、まずは軽量小型であることが求められるし、土まみれ、海水まみれになることは考慮しなくてもよい。 銃身焼き付く程に連射を続けることもない。 地(艦)対空機銃は、重量やサイズの制約は航空用に比べて低い。ただ、汚れやすい環境で運用されることを考慮する必要ある。 航空用に比べると弾が豊富にあるのが一般的なので、連射による銃身焼けも考慮する必要あり。 95式25mmなんて、あんなでかくて重いものは航空用には向かない。 だから航空用25ミリ機銃も別途試作した。まあ、ボツになったが。
高角砲弾の予備弾供給は機械的な補助があったような気がするが いや、ソースがハッキリしないんであんまり断定的じゃないんだけど 25mmの数を満足するほどそういう機構は艤装出きる力がなさそうな希ガス
重さ15キロ以上の保弾板使うと、どうしても自重で反り返って装填不良になる。 これを解決するには弾数を10発程度まで減らす。保弾板の強度を上げる、 下部から鉄板で保持するかの方法がある。 しかし、単装で使う事を考えると、弾数を減らすのが一番いいんじゃないか?
>>419 新規の機関砲開発には数年かかるのが常識ですから、取り敢えず出来合の機関砲を
応急で載せるってのはどこの国でもやってる常套手段です。
>>421 てか、銃を90度横に寝かせて真上から給弾すれば反りの問題は解決。
(保弾板は真横から装填とは限らない)
ただそこまでするならやはりベルト給弾の方が実現度高そう。
保弾板じゃなくて クリップ式にはできないのかな
40mmが出来たから、やれば出来そうだよね
425 :
名無し三等兵 :2005/10/24(月) 09:26:28 ID:5UbrqHYU
まあ、それで連射が可能になっても今度は銃身強制冷却が必要になる罠。
426 :
名無し三等兵 :2005/10/24(月) 10:28:40 ID:hTEuOnx4
そこでガドリングガン構造ですよ!w >銃身強制冷却
最近のエアー式の連続釘打ち機に利用されているような方式、 弾帯をビニールテープ状のものにするなんて発想は、できなかったんだろうね。
>>427 発想以前にその様な素材がまず得られないし、だいたい思いつくだけなら
誰でも出来るが、それを形にして量産までに持って行くには既存の材料、
設備のしがらみからは逃れられない。
別に新しいアイデアが思いつかなかったからって、それだけで担当者の
思考が硬直化していると決めつけられるわけじゃない。
空想小説書いてるんじゃないんだからさ、思いつきで物が出来れば誰も
苦労しないよ。
脳内の工業レベルを1940年に戻しなさい。
読めば読むほど
>>6 撃ってる日本側では威力不足の兵器
撃たれてる米側では恐ろしい威力の兵器
っていうのが実感できてきたな。
ただ、25mmと12.7cm高、長10cm高との間の空域をまかなう火器が欲しかった訳で。
長8cmが高性能を期待して、量産できなかったのが辛い。構想も間違ってる気がする。
40mmか英軍の57mmか米軍の3inかに相当するのが欲しいですね。
陸式の新型75mmはどうなんでしょうか?
ボフォースのものが原型なのでしょうか?
比島沖海戦の映像で25mmの銃座の後ろのほうに 四角い箱状のものを担いでいるやつがいるんだが あれは何を持ってんのかな?
>>428 当然ビニールはないが、布製弾帯はすでに第一次大戦当時から実用化されていた。
たとえば、M1919A4/A5/A6機銃は、”Fabric Belt or Disintegrating Link”
(布製保弾帯または分解式リンク)の両用給弾方式。
金属不足や軽量化といった日本的事情もあるから、弾帯の変更を思い至らなかったのかと。
>>429 何種類も使うなんて無駄のきわみ。
高射砲と25mmの中間は要らないんだよ。
単に25mmよりも射程のある火器が25mmの代わりにあればよかっただけ。
433 :
428 :2005/10/24(月) 13:43:38 ID:???
>>431 ビニールテープなどと言い出した
>>427 に言ってください、そんな事はこちらは承知しています。
434 :
428 :2005/10/24(月) 13:47:55 ID:???
>>432 振り回しやすい近接防御火器として20〜25mmクラスの艦載機関砲は必要です。
その上に高角砲と25mmの間を埋める中間の対空火器が欲しいって事でしょ
>>429 氏は。
これはこれでなくせませんよ。
>>432 一種類で統一など出来ない。
7.7mmクラス、12.7mmクラス、20mmクラス、35〜40mmクラス。
この4種は最低限必要だろう。
あとは銃本体を弾薬と共に統一して陸海軍で別々のもんを
作らないようにすれば良い。
艦上は限られた空間リソースなんだよ。 そして振り回しやすい近接火器は重要じゃない。 キルゾーンは2000mより先に置かないと投弾阻止が出来ない。 弾落とした後の敵機撃つ余裕なんか優先順位としては下位。 実際に米軍は40mm+20mmのセットから20mm廃止方向に向かってる。 特攻機はゼロ距離まで来るんだから至近距離で撃つ機会は多いのに 何故かより遠距離阻止用の火力に移行してるわけだ。 これは20mmが投弾後に通り過ぎる敵機も撃ってたって事だよ。 それで撃墜できれば次の出撃が出来ないからは意味が無いわけではないが 艦は守れないし、その敵機が投弾してると艦は回避運動を始めるから 敵機に対する照準追従が困難になりやすく撃墜公算は低くなる。 以上を考えれば答えは出るよね。
九四式軽装甲車あたりに無理やり積んでみるとか。
役に立たないと一言に却下してしまうのが日本人の悪いところ イギリス人ならとりあえず作って失敗でもそれなりに用途見つけて使ってしまう・・・訓練用戦車とかw ドイツ人なら設計段階で練りに練って役に立つ物を作る・・・戦局には間に合わないけど アメリカ人は軽装甲車どころかMBTに載せるな・・・失敗だったらレンドリースに回すし
>>441 陸軍は九二式重装甲車で13.2mm機関砲を積んで経験してる。
そして25mmも購入して実弾射撃テストもして性能を確認してる。
前線報告からは、火砲じゃないと陣地に歯が立たないので
対人用の機関銃はともかく、機関砲は中途半端だと文句が来ている。
騎兵学校、戦車学校、歩兵学校、前線が揃って大砲積んでくれと言って
技術本部で実射試験もして威力不足が判明してるのに
それでも積んでみるのが「良いところ」ですか?
>>442 そんなレスが欲しかったんじゃない
それよりロシア人とイタリア人を考えてくれ
気が向いたら中国人も
今の歩兵戦闘車の機関砲は中途半端な代物ですか?
>>444 そういう意見もあるよね。大口径化を進めてる国も多いし。
>>436 出ますね。
艦艇と一口に言えど、小は魚雷艇から大は戦艦まで様々。
取り回しの良い中小火器は必要です。
だいたい40mmクラスの自動火器なんて当時の日本で月に何門作れた? 絶対数としてとても必要数分の充当が出来ないよ。
>>446 各国とも魚雷艇にまで40mmクラス乗せてるけどな
だいたい載せられても1門、大型艇でせいぜい2門程度。
前後にボフォースの40mm機銃積んだ米国のPTボートは射撃すると艇体がゆがんだとか。 (確か単装でだったはず)
だいたい一口に統一しろといっても40mmクラスと20mmクラスでは一長一短がある。 大口径(35mm〜40mm)機関砲になると重量的に(特に連装以上では)砲架式にせざる 得ないからそちらの製造もネックになる。 (ただし単装であれば単脚式もなきにしもあらず) これを動力砲架にするとさらに駆動用のモータやらポンプやらの製造がネックになるし 生産性の向上から手動操作にすると動きの速い目標に追従出来ないし、旋回と俯角の 操作を人力で分担にすると照準操作に支障が出る(別々の目標を狙う)など問題も多いし (多連装機銃であろうと照準操作は一人操作が理想と言われた)。 単脚式の単装機銃が評判良かったのは振り回しやすく動きの速い目標や自身の安定性が 悪い時にでも目標を追従しやすかった事も忘れてはならない。 また大口径機関砲になると威力はあるが発射速度が遅い。小〜中口径機関砲はその逆。 要は互いに一長一短がある、どちらか一方だけに統一は無理だ。
俯角 −> 俯仰だな。
455 :
名無し三等兵 :2005/10/26(水) 21:29:01 ID:YHLZMJBE
CIWSとは用途が違うしなぁ
当時の大日本国では40_クラスになると 欧米並みのバネが造れなかったんだよね? たしか、クルップあたりに派遣されてた技術者が 向こうの人に指摘された、というのを読んだ覚えがある。
458 :
455 :2005/10/27(木) 16:35:06 ID:chG3skbv
なんだアメリカの船か・・・ てっきり護衛艦かと思った・・・orz
459 :
名無し三等兵 :2005/10/27(木) 16:52:53 ID:Nj0Mj1zm
>>457 どのバネが何を指すか分からないけど、バネは鬼門なのは事実。
ただそれはすべてのバネ製品に言える事。
今も日本はバネは苦手
>>461 そんな事はない、バネ、ボールベアリングの類は世界最高品質だよ。
でも作っているのは中国の工場。
464 :
名無し三等兵 :2005/10/27(木) 20:46:51 ID:LGyoyhlC
日本人が指導して中国人に作らせている。
>>463 まぁ国内の工場で生産すれば良いんだけどね。コスト削減って奴だな…
「中国製」で良質なのはまだ織物位だよな。
毒鰻、毒野菜、寄生虫キムチ、支那人の作る物の見本市だな
>>467 君が大好きな100円ショップに行けば「メイド イン 支那」製のオンパレードだよ。
うひょひょ 気に障ったらしいw
日本のバネは非常に優れてるよ 中国に委託してるのは汎用品や精度要求がそこそこのヤツだね
>455 その25mmはブラッドレーのと同じ物で、特攻ボート対策用だっけ。 震洋も40mmで撃たれたら痛そうだな。
中国の工作機械はまだまだ日本製が多いよ。
>>472 その通り、だから工作精度は本当の所あまり差が無い
原材料品質や検査品質を含めて品質管理が国内工場と同じに行かない事が多い
474 :
名無し三等兵 :2005/10/30(日) 19:28:30 ID:HoMt9AQL
ヤマハもカワイも、アップライトピアノの多くは中国製だな。 中国で作って日本で調整して売ると。 最近の中国製品をバカにしちゃいけない。 あのスタインウェイも、サブブランドを中国のパールリバーのOEMで賄うことになっているらしいし。
1/144の戦車群を見なされ。 良く出来てるじゃん
スタインウェイですら・・・世もまつだな
477 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 12:13:24 ID:ryuslOqc
日本のキャノンのカメラだって、アメリカでは1970年代まで、 ベルハウエルのブランドで売ってもらってたんだから。歴史は繰り返す。
空気を読まずにキヤノンと言って見るテスト
96式25mm機銃の開発元は、ホチキスでしょ。事務器も作ってるの?
オチキス(ホ式)機関銃の保弾板が紙綴じ器(ステープラー)の針送り機構と似ているからさ たしか同じパテントだったように記憶しているが・・・
ステープラーの会社とホ式の会社は同じだと思ってたが違うの?
ソース失念のうる憶えの上、
>>480 氏とかぶって悪いんだが、
ホチキス社はもともと重工メーカーで、文房具とかは作ってないらしい。
機構や動作から機関銃を連想して、
ステープラのことをホチキスと呼ぶようになったのではないか?
とゆう話を、何かで読んだ記憶がある。
いやいや単銃身機関銃はホチキス兄貴、ステープラーはホチキス弟の発明ということですよ 軍板FAQのどこかにあった。
ひょんひょろを知らない!? じゃなくて、兄貴の取った特許を使ったステープラー製造会社を弟が起こして、 それを日本に輸入した時に社名のホッチキスを前面に出したから定着したとか。
>>483 サンキュ
つーことは、三菱重工と三菱鉛筆よりはぐっと縁が深いってことだね
何かで三菱鉛筆は三菱財閥と無関係って聞いたんだけど 漏れの間違いかな?
そーだよ、もともと関係ない その後財閥側が資本参加したとかしないとか聞いているが俺は調べてない(無責任でスマソ) んで、それよかずっと縁が深いって書いたわけなの
三菱鉛筆とユニセーム(車拭きタオル)の関係は?
知らん
490 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 17:26:03 ID:UG+eaNkR
理化学研究所と理研ビタミン、理研ワカメ、リコー(理研工学)というのは どれも関連会社。理研輸送という名前の書いてあるトラックを見た事があるが 関連なのか?
日本国内でも精密部品の加工機械はスイス、ドイツ製だったりする(ボソッ 精密部品を加工する機械の部品を造る機械、なんかはほぼ輸入に依存してる。 かな?
精密工作機械はコンピューターを使った制御系は強いけどね。 60年くらいでは技術的な溝は追いつくけど追い越せない。
まぁそんなもんだ。
超精密垂直定規とかは日本製だったりするが、やっぱり加工機械はドイツとかのが多いね。 サンドビックもドイツ製だしな・・・
ドイツ病で経済停滞が日本よりひどいとか言われたりするけど、 輸出総額は日本の2倍近い世界一だしな。やっぱすごいよドイツ。
ある品を、それを代表する商品名では言わない事になっているNHK (その商品そのものの話題なら言うが)は、ホチキスではなく ステープラーと言うんだろうか。視聴者にはかえって判りにくいことに なりそうだけど。 セロファンテープ、カップ麺、フェルトペン、プラスチックバケツ… …NHKさん、バルカン砲も商標w
キャタピラなんかも言ってたな。イラク戦争のときに
>495 だが高価でたくさん市場に出回らないような物が多くて 普通のドイツ人の生活を良くする事ができないんだよな 一部の研究者やら技術屋なんかが儲かってる感じだし
>>496 み〜どり〜のな〜かを〜はっしりぬぅけぇてぇくぅまっかなくるまっ♪
当時は歌詞の「ポルシェ」を「くるま」に書き換えた事実がとても奇異に映ったよ。
昔、F1の車体にべたべた貼られたスポンサー名に全てボカシをしれるというボケをかましていたからなNHKはw
503 :
名無し三等兵 :2005/11/10(木) 19:33:00 ID:v4IiGQs3
は
504 :
名無し三等兵 :2005/11/10(木) 19:34:05 ID:v4IiGQs3
は
505 :
名無し三等兵 :2005/11/10(木) 19:51:56 ID:v4IiGQs3
単装がイイ
>>501-502 あれをボケと呼ぶな気骨と呼べ。
あんな事が出来るTVマンがいなくなって、事なかれ主義のサラリーTVマンだらけになったから今のNKHは駄目になったんだ。
NHKの大リーグ中継なんて、日本の看板デカデカ。
508 :
機銃 :2005/11/10(木) 20:18:44 ID:v4IiGQs3
25mmって対空以外に使い道ある?
対人とか
>>508 両用戦では上陸部隊には大きな脅威だったよ。
とりあえず対空機関砲を地上に向けるともれなくミートチョッパーに生まれ変わります。
NHKは、 早見優の曲の歌詞に“コカコーラ”が登場したときは、テープのその部分を切り取って 逆に貼り付けて切り抜けていたことがあったぞ。創意と工夫の敏腕プロデューサーが その手法を考えたのだ
>>508 徹甲弾なら、潜水艦の内殻も貫通できる。(距離と角度によるが)
別名「LVTキラー」だ、96式25mm
大戦末期に装着されていた防弾板の厚みはどれくらいだったのでしょうか?
以前、漏れが当時の造船所に勤めてた方に話してた時に、 25_鋼鈑を使った事があったそうな。 でも、防弾鋼鈑(HT鋼?)でなく一般造船用鋼鈑だったとの事。 戦争後半だったから、あるものはなんでも使っかったんだと思う。
旧海軍での航空機用防弾鋼板と、その射撃試験条件は下記の通りです。 規格 板厚 AP弾丸 撃速 ロ601 5mm 7.7mm 720m/s 6mm 7.7mm 780m/s 7mm 7.7mm 800m/s ロ631 8mm 13mm. 500m/s . 11mm 13mm. 650m/s . 11mm 20mm. 450m/s ロ632 16mm 13mm. 725m/s 16mm 20mm. 575m/s
25ミリ鋼板なら役には立っていたんだな。 でもそれ以前の盾無しなんて、ガクブルものだよな。
>518 これは貫通しない基準? それともここから貫通してしまうということ?
て事は、駆逐艦に搭載した場合、一番装甲の厚い場所になる訳か。
522 :
波号派 :2005/11/13(日) 01:29:19 ID:epezlNFy
え・主砲塔とか装甲無いの?
>>520 貫通どころか、上記速度で5mm以上めり込んでいたらNG。
>>522 駆逐艦の主砲塔は5ミリ厚。波除+α程度かな。
>>525 至近弾の破片で貫通して砲塔員全滅するくらい。
船体底なら20mmぐらいあるけどね。
それなら大和の機銃の一斉射撃で駆逐艦沈んじゃうの?
>機銃による駆逐艦撃沈 いくら装甲が薄いとはいえ、機銃弾の大きさに対して 駆逐艦の容積が大きいので、沈めるのは困難では?
魚雷や爆雷に当たれば...
弾薬庫も 他に機関部を蜂の巣にすると航行不能になりそう。
>>529 海防艦クラスなら、B25あたりの機首20oや12.7oで沈んだかな。
どちらにしても、当たり所が悪ければ…」
>>531 駆逐艦たってモナカみたいに皮一枚なわけじゃないから、中心部を破壊するのはたいへんだろ
喫水線下は水の抵抗で威力がおちたり兆弾するだろうし
それでも艦上の人員や魚雷爆雷はただじゃすまないだろうな
開戦初頭にウェーク島攻略時に如月が爆雷に機銃弾くらって沈んでるしな。
そんなに駆逐艦ってペラいの?
>>356 いや、艦全体
別に他国の駆逐艦より薄いって事は無い ただ砲塔に断片除け位着けてやれば良いんじゃないかとは思う 完成当初は全天候砲塔ってだけで良かったんだろうけど
艦橋だけは鉄板貼り付けて弾片除けにしてたな
大戦末期の松型の単装機銃にはシールドが付いていたけど、あれはいつ頃から 取り付けられた物なのでしょうか? それに他の大型艦の単装機銃にもシールドが付いていたのでしょうか?
何かの戦記で、海防艦?の艦橋に竹を巻きつけて、 弾除けにする、と書いてあったが、効果あるんかぁ??
>>535 駆逐艦は日本ではブリキ缶、米国でもtin can って揶揄されてるからなぁ〜
>>541 戦国時代は青竹を束ねて防弾盾にしてた
火縄銃に対して効果的だったそうな
大坂冬の陣図屏風なんかにも描かれてる
WW2でも弾片ぐらいならある程度の効果はあったと思う。
跳弾の威力が減殺されるだけでも大違いではないか
ハンモック巻いたのや荒縄を簾の様に垂らして防弾してたよな。
竹は表面が滑るから火縄銃の丸い弾には効果あるだろうけど爆片や鋼弾に効果あるかな?
何も無いよりはましだって事でしょう。手に入るなら鉄板とか張ったんだ ろうけどね。まあ竹は浮くから多少は救命胴衣替わりになるかもね。
>>543 >WW2でも弾片ぐらいならある程度の効果はあったと思う。
河用砲艦が、艦橋や銃座の周りに竹束を巻いた実例があったような
竹の繊維が効果的だったんじゃないの? ボディアーマーもケプラー繊維が弾を止めるし。
竹の破片は危ないと思うが。
551 :
名無し三等兵 :2005/11/16(水) 14:17:29 ID:kQtDkDh4
インドじゃ像を積みます
そいつはびっくりだぞうぅ
553 :
名無し三等兵 :2005/11/16(水) 16:25:43 ID:B5pIG6eJ
一人で操作する対空機関砲で、 25ミリより大きい口径って有りますか?
>550 弾片よりはマシかと。
軍艦乗ってて戦国時代の明智光秀よろしく竹槍にぶさされたら死んでも 死に切れんな。
ドイツの37mmは一人で操作するな。
>555 ?
>>557 弾片防御用の竹が割れて竹槍状になり飛散→刺さるという悲劇をいいたいのではないかと。
>558 納得。でも竹槍状になるの?
561 :
右翼団体 :2005/11/17(木) 17:00:10 ID:???
>>560 竹の繊維方向はタテだから
被弾→ガラス割れる→竹も割れる→艦内に勢い良く入ってくる
→竹の尖った所が当たる→死
ってところか
むむむ、さすがにそこまでは・・・。
何だかんだ言っても効果あるから付けたわけで。 竹材は古くなると脆くなるが、真新しい青竹の場合、縦に裂かない限り極めて割れにくい素材。 鋼材は極度に不足してた状況だし。
一式に25mm積んでA-10やガンシップみたいにはしなかったの? 満州や支那で活躍しそう。 義烈航空隊もこっちの方が戦果上げられたかも。
>>564 低速で旋回射撃するのは圧倒的に航空優勢だからだろ。
一式陸攻ではあっと言う間にぶち落とされるぞ。
566 :
564 :2005/11/17(木) 22:25:40 ID:???
>>565 素直に隼に20か25積めってことですね……。
低空で地上勢力掃討中に、拳銃で撃ち落される一式陸攻w
>>567 そこまで酷くねえだろう。紙でできてんじゃないんだから。w
>>568 いや、むしろ拳銃で墜とされていれば、過敏になった上層部が号令するだろう。
かくして一式陸攻は搭載中の25mmでも墜ちにくいガチガチな機体へと生まれ変わるのでした。
あ、機体重量どのくらい増えるんだ?
弾薬減らす、燃料減らす……発動機増やす……うわ、もう一式じゃねえ。
>>564 地上掃射にこんな発射速度の遅い機関砲を積んでいったい何をしたい?
571 :
564 :2005/11/19(土) 00:32:13 ID:???
>>570 いえ、一門だけじゃなく、操縦席から尾翼まで、下向きに縦列にできるだけびっしり並べようかと。
800kg載せられるんだし、弾倉交換しないで一撃離脱のみで運用すれば……とか。
……ふと気になって25mm機銃でググったが、銃身、銃尾合わせて115kgもあるじゃん。7丁しか積めないorz
7.7mmや20mm取っ払っても、さらに1丁追加できるか、予備弾倉積むくらい。
射撃速度が毎分260発……1丁15発、7丁で105発……うはw30秒足らずで空w
あー連山が量産化されてればーorz
20mmでもいいじゃない 陸軍機の仕事だよなそれ
変態援護機として25_機銃×4基、13ミリ×4基くらい搭載した一式陸攻を作ってればな
なんで火葬戦記が出てくんだ
575 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 01:51:58 ID:cgLXm116
>>571 銀河をガンシップにしたのがあったと聞いた事があるが。
故障で使い物にならんかったと聞いたが。
運用機自体も少ないし、補給や訓練も不足してるから妥当なのでは?
25mmは対空用には不満が多かったけれど、余剰品を島嶼防衛の時に使って 中程度の装甲の両用車とか上陸用舟艇ボコボコにして効果があったから、 頭を柔らかくして初めから組織だって配備しておけばけっこう脅威に なったんだろうな。戦車だって集中すれば行動不能にできるし。
>>577 小銃ですら不足している旧軍には無理、確かに25mmクラスの銃は対地攻撃
には有効でアメリカも口径はちがうけどM15、M16は日本軍に大きな損害を
与えている。しかしそういうのはアメリカの様に戦車や航空機がバックボーン
として支援してくれるから言える話。ドイツもソ連も最初は7.7oや20
oの戦車を開発したが技術と戦況に合わせてより重装甲・強火力になっている。
579 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 09:37:59 ID:HtW2FImf
天津風の対空砲戦記が面白かった。 B-25は単発機に比べて当てやすかったんだろうな。
スマソ数間違えた 8丁なくて20丁だったか
>>573 翼端援護機は実際にあったぞ
しかし重装備で性能低下
役に立たないので練習機や輸送機に再改造
これは陸軍や米のB−17でも同じ
彗星or流星の爆弾槽に25ミリ1丁を下向けに備え付けて ってのはどうだろうか? 急降下銃撃とか出来るぞ
急降下時にかかるGで銃が壊れそうだな
それで何を銃撃するのかって話になり 海軍機だから対艦ってことになり だったら爆弾にしようよ銃撃は戦闘機でもいいじゃんって話になり
>>586 海軍陸戦隊に配属して上陸中の米軍上陸車両やら
戦車を狙いすましてガッツリ戦果を荒稼ぎですよ(上面は装甲薄いしね)
LSTだったら前面しか装甲(つうか扉か)しかないから
吹き曝しの上から兵隊に雨霰と25ミリを送りつけるわけですよ
艦砲で銃座狙われたどうすんの?
既存の20ミリ×2くらいで十分じゃないかという話になり
>>587 そもそも雨霰と弾が出るものではないし
37mmぐらいの歩兵砲のほうがコンパクトだし
人殺すなら普通の重機関銃で十分すぎるし
そうか(´・ω・`)
人に当たるとその威力でバラバラになるので、硫黄島やタワラでは 破壊された零戦や陸攻から持ってきた20mm機関銃とともに 勇猛な海兵隊さえビビらせていたそう。
そもそも制空権を維持できていたら上陸なんてされない気がするけどw
594 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 14:41:10 ID:HtW2FImf
ミートチョッパーなスレはココでつか?
595 :
名無し三等兵 :2005/11/19(土) 18:44:26 ID:Loc2V5N+
25ミリ機関砲は大きい音するだろうね バンバンバン!
プライベートライアンの独軍の20ミリ機関砲に萌え。
>>587 チハの車体に一丁乗っけて対空機銃でいいじゃないか。
>>597 試作車両でそうゆうのがありませんでしたか?
ソキ
何も3連装にしなくてもね。
チハには3連装は乗りません。ネタだろうけど残念!
これはチハじゃなくてチヌの車体だろ? 前照灯が二個あるじゃん
大和の機銃座乗っけたコラだけど、密閉砲塔は風雨、波よけレベルで 装甲と呼べるほどのレベルでは無いので残念!
あと主砲の爆風よけ
他国の対空機銃には四連装もあるのに、なぜ我が国は三連装どまりなのだろうか。
たぶん射撃指揮装置と連動して動作するセルシンモータのトルクの問題
重量が過大で試作したけど不採用。
13ミリなら4連装があったけど。
611は25ミリね。13ミリなら艦艇に四連付いてるじゃろ
大和の艦橋に二個だけ載ってるあれね。 なんであの位置で爆風無しなのか未だ不思議でならん
>>614 5500トン級軽巡や空母龍じょう(出ない・・)も見てみ
616 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 23:48:28 ID:mR/j5HtU
13ミリ連装は、機構が簡単だから、カバー付にすると 操作性が悪くなるのでは?
カバー付きの奴はセルシンモータによる射撃指揮装置連動型じゃないの? 緊急の場合でもないと重くて手動で旋回できないでしょ。
93式13ミリ連装で重量300キロ程(銃架つき)らしいんだが、あれって動力銃座?
ハンドル
大和の13_機銃の射手の伝記を大昔読んだような… 内容よく覚えて無い…
出ない字はIMEパッドで手書きしてまつ。
596 :名無し三等兵 :2005/11/19(土) 23:45:21 ID:??? >プライベートライアンの独軍の20ミリ機関砲に萌え。 パウパウパウパウパウパウパウパウパウパウパウパウパウ パウパウパウ…
>>555 光秀は土民の持つ種子島で死んだ。
竹槍は相当の熟練者で無いと鎧武者は倒せぬ。
馬でも乗ってない限り、戦場揃いの重量のある鎧を着ながらの退却など出来ませんが何か?
>>614 あれは訓練用&平時における威嚇射撃用。
25mmだと、威嚇用としては強力すぎる。
>>626 種子島なんて、そこいらの土民が持つかなぁ。
ありえない訳ではないけど、難しいでしょう。
多少弱い竹槍でも、戦利品目当ての奴らが皆で突っつけば、1つくらいは鎧の隙間を通せる。
とりあえず馬から落ちたら、次は皆で竹槍使って撲殺。
昔だから記録として詳しく残って無い。また秀吉にとっては光秀が死んだ のが大事であって死因なんてどうでも良い。農民にすれば恩賞が貰えれば どうでも良い。死んだ場所も特定されてないし。 ところで25mmの威力は種子島の何十倍?
>628 艦橋に訓練用の機銃据えるかなぁ?
>>630 種子島って、38口径の拳銃並みの威力じゃなかったけ?
つ「S.A.A」
地上で25mm対空機銃撃ったことのある近所の本屋の店番のじーさんの話。 「狙うと当たらない」 「射撃指揮官が興奮してあらぬ方を指しながら怒鳴りまくるので敵機よりも参った」 「旋回手と射手の呼吸が合わないとうまく狙えない」 「最初の頃は敵機が近寄らなかったが、後の頃では馬鹿にされてか真っ先に狙われた」 「弾が勿体無いので射界に入ったら射撃する様にしたら当たるようになった」 「機銃員は死傷者も多かったが空襲下で唯一反撃できる部署なので志願者も多かった」 「今考えると良く生きていたと我ながら感心する」 もう20年以上前のお話なんでスマソ。
>>628 嘘つくなww
急降下爆撃、機銃掃射に対処したと大概の書物にある
戦時下に就役した艦に、平時用の装備があるわけなかろうに。
その13ミリの所にも25ミリの単装を 着ければ良いと思うんだが何か問題でもあったのかな? そこだけ13ミリだと弾の互換性とかどうなんだろ?
>>638 どうせ艦橋のどっかに大量に積み上げてあるだろ>弾
>>638 あれは艦橋を機銃掃射していく敵機を追っ払う為。
だから発射速度が高く振り回しやすい13mmを置いた。
25mmの単装でもいいけど発射速度がトロイ。
艦橋の機銃はあくまで自衛用だから弾丸威力が小さく
ても沢山弾ばらまける機銃を置いただけ。
設置場所からして25mm連装機銃はスペース的に無理があるので より小型の13mm連装機銃を艦橋の自衛用に置いた。 ただそれだけでそれ以上の意味は無い。
この機銃、陸上基地の防空用としても多用されてるよね 父島でのパパブッシュ機も、こいつに食われたんだっけな
ついでに大和の竣工時には25mm機銃の単装型は存在しない。 対して13mm連装機銃は「93式」の名の通り大和の完成より前から 制式化されており、当然、大和の竣工時から装備されている。 つまり、それほど重要な装備でもないので、わざわざ他の機銃に 換装する程の必要もなかったのだろう。
>>635 射手と旋回手の追従方式では動き回る敵機を追うのは難しいよね。
単装機銃の方が狙いやすいのが良く判る。
人によっては評価が逆転するんだよな>単装と多連装
連装による面の制圧を取るか、追従能力を取るかだろうね
大和なんかのレイテ戦後の戦訓報告では1機当たりの単位時間当たりの 発射弾数をもっと増やさないと落とせない。 つまりもっと多連装化して、8連装の4群ぐらいで1機に対処しないと 落とせないって意見なんだけどね。
>>647 そこは多連装化じゃなくて発射速度増大が求められてるのでは?
重いポンポン砲紛いは、益々現場の不興を買いそうだが。
艦橋で思いだしたが、伊勢型の艦橋は、まるで対空火器の為に存在しているような艦橋だ(w
96式の多連装は弾倉交換時のロスタイムをなくすためだよ
ほんとかよ?
まあ、ここぞという時は3門同時ってこともあるだろうけど 弾倉は15発だっけ? 弾幕貼るには交互射撃しないとだめだろうな
冷却のことも忘れないでください
単装の数を増やしたほうが手っ取り早い。 どうせ管制は追いつかないんだからね。 ただ、それだと面子の潰れる香具師がいるかもね。
>>654 遠距離で狙えなくなるから、投弾阻止能力が格段に低下するので
実は単装は艦の防空としてはあまり良くない。
機関砲撃った事も無い、実際に所持した事も無いのになんでヲタは偉そうに 蘊蓄垂れるのだろう 単装だろうが連装だろうがどうでも良い事だ しょうもないことにこだわる だから馬鹿にされる
機 蓄 だ な 鹿
>>656 お前の書き込みはどうでも良い事だ
関係ないことにこだわる
だから馬鹿にされる
659 :
暇な人 :2005/12/01(木) 10:14:28 ID:???
>>655 米軍みたいに40mmと20mmの二本立てなら、小口径の方は振り回しの良い近接防御用で単装一本で良かったんだけどね。
日本は25mm一種で両方兼ねないといけないから。
>>649 米軍は戦訓として、首尾線の強化と、高所の機銃配置は有効とした。
山城、扶桑も高射砲塔のような後橋をもっと強化して、
5倍とはいわないが、3倍伊勢くらいの防空艦にしてほしいづら。
>>660 強力な防空艦になっても
追いつける船が輸送船団位しかないのが悲しい所だな
>>661 輸送船団についていければ、十分ではないか。
どうせ扶桑・山城はそのままでも、戦艦と撃ち合えないボロ戦艦。
貨物船の盾になって、何かを護って沈めば、本望だろう。
何より、船団は防空艦船を求めている。
船団に必要なのは対潜能力を持った艦艇。戦艦はイラン。
ハルゼー台風で輸送船かなり沈められてるし、行動がかなり制限されてる から防空艦は必要、ただ1隻2隻増加しても焼け石に水だけど。
潜水艦にアボンされてれやwwwwwwww
666 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 19:09:39 ID:LXHFpHt5
弾幕薄いよ なに やってんの〜
つまり山城と扶桑を解体してその鋼材で海暴艦を50隻作れば良いのですね。
山城扶桑は1・2番砲塔のみ残して 強襲揚陸艦に改装するのが上策。
それ以前に海防艦を50隻余計に作れる船台がありませんがな
山城・扶桑は対空専門艦にしても大して高角砲も奇獣も詰めなさそう。 けど何か伊勢・日向みたいに個性的な改装をして欲しかったよ。
変態艦橋を持つ日本屈指の個性派戦艦に対し、 奇獣などを載せて更なる個性を出せと要求する>671は悪魔の手先なのか。。。
>>672 勝てれば悪魔の手先にでもなんでもなるでしょう。まあどこに悪魔がいる
かは誰も知らないけど。
>>669 仮に船体の材料があっても搭載兵器や電波兵装や各種艤装品や機関関係や補器類の製造が増産に追いつかない。
みんな貧乏が・・・orz
翔鶴と瑞鶴には最初から3連装。飛龍には連装と混載ですが。
>>677 中止?
何を寝ぼけてる。
俺は10年前にクリスマスは廃止したよ。
マジレスすると、全国的にクリスマスは廃止済み。 イブのお祭り騒ぎに名残をとどめているに過ぎぬ。
諸君、 クリスマスまでには、アントワープだ!
えっ、漏れはイブもクリスマスもやる予定だが? イブは彼女でクリスマスは嫁と娘と一緒だ。
前夜祭の分際で本番よりも盛り上がるイブ氏ね
>>681 子供いるんならイブも子供と過ごしてやれよクズ野郎。
子供が不憫じゃねえか。
メディアはホリディへの言い換えを進めていそうだな、クリスマス。 クリスマス・カードはシーズナル・グリーティングというらしい。 無宗教化の衣をかぶって、○○○の野望が進みつつあるな。 それはともあれ、みな溜めて撃てよ、弾幕薄いなんて謂われないように! 連装、三連装はちゃんと旋回できるのか?しかし。
>683 まさかこんなことで釣られるなんて・・・。
クリスマス勝利に向けて狙った彼女が落ちそうにありません。 無駄弾と分かっていつつも精一杯の弾幕をはっていますが相手の防弾堅固です。 私の弾では所詮は99式小銃の対空照尺でB-29を狙う様なもんでしょうか(哀
いや、九九式でハリケーンを落とした話だってあるじゃないか。 可能性は0%じゃないよ。
最近ではAKでブラックホークを落としたという話も聞くねw
ワシの7.7mmの豆鉄砲じゃ、分厚い防弾ゴムで覆われたキャバクラ嬢のハートにハートに火をつける事は無理かのう。
おまけに毛も生えてる罠w
691 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 19:49:38 ID:OPt1Mmt6
がんばれ!着陸した瞬間を気長に待て、その為には入念な偵察と情報収集 を忘れるな。家に居るかどうか確認するには電話、生活スタイルの確認は ゴミ袋、自分の意思を伝えるにはメールが有効だ。くじけない為にも彼女の 写真を自分の部屋に貼りまくるのも鉄則だ。
>691 ストーカー乙
>>692 それ1個で約17kgもの重さがあると知って言ってるのか?
戦艦の副砲の15cm砲を14cm砲にした理由を考えてみろ。
696 :
名無し三等兵 :2005/12/05(月) 23:02:00 ID:ZPEqhEO5
「男たちの大和」 実はこの映画で96式がいかに再現されているか楽しみしている人も多いのでは。 「連合艦隊」での96式はショボかったからなー。
なんで連装以上の機銃には操作員席が二つあるの?
上下と左右
>>698 なるほど
つまり左右の人が高さと方向をハンドルとペダルで操作して
真中の人がトリガーを引いて足元のペダルで射撃タイプを決めて射撃するのか
>>696 メイキングを見たが、はっきり言って「それらしく見える様に努力はしてみました」程度。
過度に期待しない事。
なんせ銃身の後退を銃身基部の弾倉を支えた役者が手で引っ張って再現している。
701 :
名無し三等兵 :2005/12/06(火) 11:14:50 ID:63PB9gTM
第二艦隊の沖縄特攻 戦果 撃墜10 日吉の仕事したふりの結果です。
ドイツの四連装のように一人で旋回照準出来るように すべきだったのかな・・・
>>702 用兵側はそれを渇望したんだが造兵側がそれに応じられなかった。
>>703 設計が古すぎるんだよな。
照準機が追従可能な敵機の機速は200キロ程度で複葉機が対象。
おまけに、鋳物や削りだし部品が多くて重いんで、ハンドルは一人が片手で回せないくらい重い。
ドイツはプレス部品を多くして極力軽量化しているのに。
その分、日本の生産技術レベルには合っていた兵器で、一人の技官の努力で大戦後期には
流れ作業で増産に成功した兵器だったけどねぇ。
>>704 そんなに重いのですか・・・サイパンに転がってる連装を触ったが、
一人で動かせる程度かと思ってた。
>>694 照準機がくにゃっと曲がってるのがなんとも・・・。
>>706 それより銃身の先っぽに差し込まれたもんが・・・なんだこれ?
豊川海軍工廠は、昭和十四年十二月十五日に開所し、日本海軍の兵器・機銃・弾薬等その70%を生産していた。 総面積は付帯施設を含め、約三百三十万平方メートル、人員総数は五万六千六百人に達し、うち動員学徒は六千人であった。 終戦を迎え十月六日に解散式が行われた。 工廠というと官営の非能率な工場を連想するが、豊川海軍工廠は戦時中、指導を受けて能率向上に励んだという。 旧海軍は工廠の生産管理に、品質管理の基礎であるPDCA(Plan-Do-Check-Action)を取り入れていた。 これはデミング・サイクルの進化した形で、日本には戦後導入されたが、海軍では 「計画と事前の打ち合わせ、実施、研究会」と言う海軍サイクルがあり、作戦・教育を含め広い分野で応用されていた。 また海軍は生産の改善、品質向上にも大変熱心であった。 第二次世界大戦も半ばになると消耗戦となり、日本も兵器の大増産に追われることになった。 そこで海軍は工場の能率を高めるために日本能率協会の森川理事長に海軍工廠の工場診断を依頼した。 診断を終えた理事長は昭和十八年一月、 ■ 海軍工廠の作業にはムダが多い。能率改善の余地がはなはだ多い。 と大変厳しい評価を下した。 これを受けた海軍は直ちに森川氏の指導を受ける事を決定、昭和十四年に操業を開始した新しい工場である豊川海軍工廠を モデル工場として選んだ。
森川氏は豊川工廠を診断して、次のように酷評した。 ■ ここは新米大工の寄り集まりと同じである。各自は熱心に仕事を行い駆けずり回っているが、その割に生産量が少なく 品質は極めて粗末である。プロの大工はまず十分に考えてから道具を準備し、それから楽に仕事を行い、作業時間は短くとも 量、質ともに十分な仕事を行なうものだ。当工廠もこのようにプロになるような心がけが必要だ。 森川氏は機関銃部で二十五ミリ機関銃を生産している第一機関銃工場の作業を一ヶ月にわたり工程分析を行い、 総合作業の流れを分析した結果、七十五個所の改善個所を突き止めた。さらに森川氏は苦心して一ヶ月で改善事項を見出し、 それを実施し、その結果を診断し、また改めることを繰り返した。まさにPDCAの手法通りに工場革新を進めた。 これにより工場は一新し、昭和十八年三月に工場診断を始めた段階で二十五ミリ機関銃一挺作るのに必要な機械加工と 仕上げ工数は千六百七十もあったものが、昭和十九年十月頃にはわずか四十七にまで激減した。 「これはすばらしい」と驚いた豊川工廠ではこの機関銃部に取り入れた方法を機関銃弾包、信管等を作る火工部、双眼鏡・ 測距儀・コンパスなどを作る光学部を始め、多くの部署に取り入れて行った。
洋上では二人で操作する方がいいのでは?
>>711 俯角と旋回で別々にする必要はないと思うが。
>>711 揺れる艦上で、しかも四方八方から敵機が迫ってくる状況で、しかも周囲の轟音で
隣通しの人間でも意思の疎通もままならない状況でなら、なおさら照準操作は一人の方が良い。
アメさんの40ミリ操作はどうなってたの?
>>714 方位盤射撃か砲側照準の場合は左右の操作員で操砲。
基本的に同じ。ただ各自がインカム付けてるけど。
3連装は本来は管制射撃だからな 敵機をみるんじゃなくて指示器の針にあわせてハンドルをぐるぐる回す 目視でやるなら単装が良いのはわかってたはず
>>715 日本も艦船用にはインカムついてるようだが。91式だったかな。
天空の城ラピュタでパズーが付けてるのに酷似w
日本のは聞こえたのかな?
>日本のは聞こえたのかな? 伝声管で怒鳴った方がマシとの評あり。
インカムって何?
艦内(構内)用個人通信装置、無線・有線を問わない。
>>716 指示器にあわせてハンドルを回すんじゃ一人で出来ないね
どこからどこまでの重量かわからんが 単装で785sだって。
また良いスレになってきた
>>716 ウソを書くな。
96式の従動照準は95式射撃指揮装置からセルシンを組み込んだ
ウォード・レオナード方式で各機銃架の旋回、俯仰が遠隔操縦
される。この場合は銃手は必要ないよ。
八八なんかの高射砲の電気式高射照準具と勘違いしてないか?
機銃の方位盤制御は根本的に違うぞ。
727 :
名無し三等兵 :2005/12/07(水) 01:17:29 ID:XeLER7EM
>>718 振動も多いし、なかなか難しいらしいな。
>>726 オマエこそウソかくな
セルシンモーターは角度を伝達するだけで機銃を遠隔操縦なんてできないぞw
そんな負荷かけたらモーター焼けちゃうよ。艦内も停電しちゃうし。 油圧でも無いと動けない。 後期は各艦は25mm機銃を増設したから95式射撃指揮装置と連動できずに 砲側射撃になった機銃座も多いらしいが。
>723 なんで単装25mmだけで軽戦車並の重量になるんだ?
>>726 > 96式の従動照準は95式射撃指揮装置からセルシンを組み込んだ
> ウォード・レオナード方式で各機銃架の旋回、俯仰が遠隔操縦
> される。この場合は銃手は必要ないよ。
遠隔操作できる動力が機銃についているなら
機銃側で照準する時も二人でハンドルをグルグル回さずとも
射手が一人でハンドルやペダルで機銃を操作できるだろうに
732 :
名無し三等兵 :2005/12/07(水) 08:02:26 ID:oQdDnDYL
いいから、自分で資料探して調べろ小僧。 想像で反論するな、かったるい。
>>730 軽戦車
軽戦車
軽戦車
軽自動車の間違いだろw
>>728 ヒント:セルシンを組み込んだ『ウォード・レオナード方式』
>>731 ヒント1:動力銃架のみだと電力が供給出来ない場合は動かせない
ヒント2:動力銃架のみだと銃架の生産が追いつかない、製造コストが高い。
ヒント3:手動操作の併用も考慮すると一人操作じゃ重量があり過ぎる。
ヒント4:手動/遠隔操作の併用か選択式で考えるとあの形式にならざる得なかった。
ヒント5:ただ用兵側は銃側照準でも一人操作を渇望したが造兵側がこの要求に応じられなかった。
ヒント6:ただし射撃式装置で遠隔操作出来たのだから技術的には出来ない事は無かった。
総結論:貧乏が悪い。
あくまでイメージだけど… まぁ、軽戦車はどうかと思うが、軽自動車並と考えても意外に重い気がする
736 :
自由業 :2005/12/07(水) 09:37:23 ID:???
>>733 彼はきっと「軽戦車の砲塔並」って書きたかったんだよ。
しかしこのスレは小学生が多いな、学校行け。
>>734 >ヒント1:動力銃架のみだと電力が供給出来ない場合は動かせない
>ヒント6:ただし射撃式装置で遠隔操作出来たのだから技術的には出来ない事は無かった。
ブーッ!
『ウォード・レオナード方式』云々の理論上は可能だと思うが、96式25mm連装対空機銃座の
ような重くて大きいものをそれも複数連動させるトルクや追従速度を満たす動力って艦上に
あったのか? 電動なんて無理だろ?
また、B29のリモート式動力銃座のようなシステムを考えているなら、それすら日本は実用化に失敗している。
>>737 いや、だから実際に装備化されて・・・・って、いや、もういい。
君一人の妄想の世界に浸って外の世界に出てくるな坊や。
739 :
名無し三等兵 :2005/12/07(水) 11:53:44 ID:Gc+IsdOL
ホチキス式25mm機銃の銃本体の重量は125kgとか読んだことがあるぞ。 上の700kgというのは連装砲架の回転部重量ぐらいでないのか?
三連装機銃の射撃中の動画等でも、射手が 懸命に手動で操作してる様には見えん。
>また、B29のリモート式動力銃座のようなシステムを考えているなら、それすら日本は実用化に失敗している。 月、月光の・・(ボソ
>>737 大型軍艦の発電機は中小都市を賄える程の能力あり。
大和辺りのスペックなら艦艇物の本を読めば大概載ってるぞ。
アメにはタービンエレクトリック駆動の艦もある位だから、機銃のモーター群を動かすなんて屁でもない。
アメでは停電した街に一時的に電力供給した艦もあったはず。
>>737 この機関砲の発展型として、二式多連二十粍高射機関砲が開発された。
これは九八式高射機関砲をハンドル操作の砲塔構造にして15発弾倉としたケキ砲(二式二十粍高射機関砲)と呼ばれる6門の機関砲を、
1台の指揮具で照準操作する構成の対空射撃システムであった。
指揮具などは数門の砲を指揮できる海軍の高射装置を発展させた物で、砲/指揮具/発電車などはケーブルで接続され、
算定された目標の未来位置に向けて、電力操作で全自動的に各砲の方向高低撃発操作を可能にした
遠隔操縦機構(リモートコントロールシステム)になっていた。
又、単装のケキ砲を双連構造にしたソキ砲(二式双連二十粍高射機関砲)も開発された。
尚、これらのシステム構成機器(砲/指揮具/発電車など)は全て自動車で牽引可能だった。
しかしこの様なシステムは、製造費用も高く技術的にも製造困難だった為に、数セット分の16門程度しか生産されなかった。
室蘭、八幡、台湾、皇居周辺等に装備。
http://officers.hp.infoseek.co.jp/22ikou/ikou-tokyo-konoe-aa.htm
>>737 の中の日本軍像ってどんなんだろう・・・是非、頭の中を覗いてみたい。
横からだけど質問つうか確認 つまり射撃指揮装置がある程度のところまで機銃を動かして 人側が微調整をする感じなの? んで人の主要な仕事は射撃と次弾装填で良いのかな?
>>745 ところがね
雷電なんか油圧駆動の部分を電動モーターにしたらトラブル続き
あと火砲の場合はトラぶった場合のスパークが恐いんだよな、火薬があるから
>>749 だから射撃指揮装置は直接機銃を動かさないんだよ
一応、一馬力な電動モーターはついているけど車のパワステみたいなもん
>>750 ホント馬鹿だな。航空機用の技術と艦船に用いるものは根本的に違う。
機銃もモーターも、飛行機と軍艦が同じ物を使うと思ってるのか?
>>752 アホ
当時の日本は電動に弱かった
さらに火薬をつかう場合には、わざわざ油圧水圧モーターを使うという話だよ
755 :
名無し三等兵 :2005/12/07(水) 14:15:14 ID:tqslDTZt
日本軍艦の高角砲や機銃は電動ではなく水圧・油圧・手動であるとの 珍説が飛び出しました。 晒し上げ
>>755 マヌケ
だれが高角砲や機銃だっていった
火砲で電動がトラぶった場合のの問題点つーってんだろ
>>754 水圧ポンプは戦艦の主砲だろ。油圧パッキングが日本は最後まで苦手だった。
電動機など大正期から軍艦の各所に使われてるぞ。
機銃高角砲も電動で問題なく動いてる。
弾火薬庫の冷房や照明はどうするんだ?あれも電動機駆動だが。
弱電と重電技術の区別くらいつけろよ。
>>756 25ミリはガス圧利用ですが。
そして電動・油圧利用で弾丸を装填する機構はございません。装填手がマガジン挿入。
駆動用電源が停止したら、各銃座は手動ハンドルで旋回操作するんだよ。
>>757 うは、火薬庫内で冷房器が動いてるんだw
モーターと電灯の区別もつかんのかとwww
>>759 スパークがやばいのなら、弾薬庫では電灯もつけられないな。
その辺はどうなってたの?
たしか皇居周辺にはリモート式の双連20mm銃座が多数設置されてて戦後米軍も評価していたが
つーか、射撃指揮装置で機銃を遠隔操作できたのか?できないのか? どっちなん? 答えるならソースも教えてね
>>747 いきなり違う兵器を持ち出して話を混乱させるな。
「96式25mm対空機銃」が艦上でリモートコントロールで連動可能だったかに戻せよ。
>>716 は銃手が要らないとまで書いているだろ。本当なのか?
確かに96式25mm連装対空機銃には各銃座に旋回電動機、俯仰電動機等は付いているが
あくまでも銃側操作であり、制御盤らしきものは無さそうだ。
>また、B29のリモート式動力銃座のようなシステムを考えているなら、
それすら日本は実用化に失敗している。
>>747 はこれに対する明確な回答だろう。
日本には技術もあり、少数ながらも実用化されてたという結論。
ま、艦船装備機銃の従動照準について誰か答えてやって
>>767 > 日本には技術もあり、少数ながらも実用化されてたという結論。
>>747 >製造費用も高く技術的にも製造困難だった
量産できないんじゃ実用化とは言えないね
>>767 海軍技術廠で25mm対空機関砲クラスの連動は試作したけど
性能が芳しくなくて失敗しているはずだが。
またヲタがくだらん知識自慢してセンズリこいてる 君らが機関砲で撃たれてバラバラになる姿を見たい
773 :
古参住人 :2005/12/08(木) 00:01:31 ID:???
>>764 誰も混乱なんかさせていない、混乱させているのは日本語を理解出来ないお前だろうが。
>>747 は
>>737 の
>また、B29のリモート式動力銃座のようなシステムを考えているなら、それすら日本は実用化に失敗している。
これに対してそんな事はない技術はあったよと教えてやってるだけ。
生産能力の問題で大量生産出来なかったのと、技術的な問題で実用化出来なかったのでは百万光年の違いがあるぞ。
いったいどこがどう混乱するんだ?
>>773 なに、もったいぶってんだか
オマエが書いたわけでもないのに
んで学研の秋月はスルーですか?www
>>774 現場じゃ同じだろ
機銃なんて数で勝負するんだから手作りで丁寧に作ったから動きますってのが少々あたってしょうがない
大量に生産してスペックどおり動いて初めて実用化ってなもんだ
レスに古参の匂いがない。 胡散くさいという罠w
>>774 どうもわからん奴だな。勝手に勘違いして煽っている。
>>731 は96式25mm機銃の『ウォード・レオナード方式』では銃手は必要無いと書いているから、
>>737 は射撃まで統制するシステムのたとえでB29のリモート式動力銃座のようなシステムを出した。
話の流れとしては96式25mm機銃が
>>731 の言う『ウォード・レオナード方式』で実用化されたのかが論点。
それなのに
>>747 は20mmケキ砲の管制システムの話持ち出してきている。
元々違う兵器であり、また『ウォード・レオナード方式』を実用化していても地上展開であり、制限のある艦上
にあるスレタイの96式25mm機銃の話では無い。それが「混乱」の元なの。
そもそも「そんな事はない技術はあったよ」と教えられても同じ条件では無いし、微妙に論点がズレている。
当時の日本には技術はあっても運用に耐えず実用化できない話はゴロゴロあるし、もしも、96式25mm機銃
のリモート管制「射撃」化が実用化できていたが、生産能力の問題でできなかったのならその証拠を示して
欲しいわけ。
780 :
779 :2005/12/08(木) 03:36:29 ID:???
781 :
名無し三等兵 :2005/12/08(木) 07:29:47 ID:MmZ52D68
>>779 普通にリモート管制「射撃」化が実用化できていたし、生産能力の問題も聞いた事無いし。
重巡以上には普通に搭載されていたし、電動モーターが原因で弾薬に誘爆した話も聞かないし。
結論は60年前に出ているのだが、いつになったら理解できるのかね?
>>781 だからさぁ、それをここでソースを挙げて説明しろよ。
せめて、リモート管制「射撃」化の96式25mm対空機銃システムを搭載した艦名だけでもいいから。
>>781 >>782 >重巡以上には普通に搭載されていたし
ほとんどの艦の射撃管制装置は小型の95式機銃射撃装置だよ。
リモートで「射撃」まで管制できるのは昭和14年採用の99式射撃管制装置からではなかったのかな?
ソースは光人社「軍艦メカ開発物語」P88〜97だが、著者は技官らしくて実戦に関しての記述は?の
部分も多い。
多くの艦に採用された旧式な95式機銃射撃装置がその様な射撃管制までできたかは資料が無いので判らない。
ただ、多くの艦艇はミッドウェー後の機銃の増設に対しては機銃射撃装置や電力が対応出来ずに増設銃座は
角度、距離を貰っての銃側射撃になってしまっている。
どっちにしろ当時の複葉攻撃機の機速200キロ程度を対象にしており、当然の如く実戦では使い物に
ならなかったらしいが。
>>782 自分で調べる癖を付けなさい。
これも教育です。
嫌なら黙ってなさい。
785 :
名無し三等兵 :2005/12/08(木) 09:31:55 ID:T62D9AWG
>>781 >>773 が見えないのかね?それと「射撃」とわざわざカッコでくくっている意味は?
「射撃」以外に管制するものは無いと思うが。
どのソースを見ても「シンクロモーターで遠隔操作」といった内容が書かれているが、
それが実際には出来ていなかったというなら、向学の為、理由をソース付きで提示してくれ。
マジで知らない。教えてくれ。
>>783 >多くの艦に採用された旧式な95式機銃射撃装置がその様な射撃管制まで
>できたかは資料が無いので判らない。
リモートコントロールで射撃管制できたという資料しか知らん。
増設機銃は無管制のものが多いし、射撃諸元は完全銃側でどこからも
もらっていないはずだが。
786 :
785 :2005/12/08(木) 09:33:31 ID:T62D9AWG
2 戦闘空母「瑞鶴」の全貌 昭和12年度、第三次補充計画、通称B計画で大和型戦艦とほとんど 時を同じくして、空母第3号艦、4号艦、いわゆる「翔鶴」型の基本 設計は出来上がった。 <中略> 防御兵装は対空火砲、12.7センチ連装高角砲8基16門、25ミリ3連 装機銃12基36門を装備し、右舷側煙突より後方の高角砲と機銃には、 煤煙除けのためシールドを装着したものになっている。この機銃群は その後随時増設され、マリアナ海戦時には70挺になっていたと言う。 12.7センチ高角砲は2基ずつ4群に分けられ、その一群2基あてに、 新式の九五式高射装置が各一基ずつ装備されていた。この高射装置は 従動照準装置と称され、望遠鏡と計算装置、それに通信装置を組合わ せたもので風向、風力、温度などのデーターを入力して置けば、後は 射撃時に目標との距離、速度などの情報を与えるだけで、射撃方位、 及び角度が自動的に各砲に伝えられる装置である。各砲の射撃は高射 装置によって行われたが、当然個々の砲側でも照準射撃が可能であっ た。ちなみに、この装置は25ミリ機銃にも、2基一群に一基ずつ配備 され、携行弾数は高角砲一門あたり 262発、機銃一挺当たり2,700 発 とされていた(新造時のデーター)。
>>783 >99式射撃管制装置
誤植かあなたの勘違いじゃないのか?
そんなもんないよ。
789 :
名無し三等兵 :2005/12/08(木) 09:56:49 ID:T62D9AWG
>>787 九五式高射装置とは何だ?九四式なら知っているが。九五式射撃指揮装置なら知ってるが。
790 :
783 :2005/12/08(木) 10:09:11 ID:???
>>788 レスでソースを示している。セルシンモーター制御、銃側は装填のみで昭和14年ごろに採用されたと記述してある。
各銃座の「照準」「射撃」は射撃指揮装置の射手が一人で行う。
(ちなみに95式機銃射撃装置の正式採用は昭和11年)
作者は昭和10年に任官した海軍技術士官の人。誤植か勘違いかは光人社に聞いてくれ。
その、99式射撃指揮装置が量産されて実戦に本当に投入できたかはしらん。
>>787 瑞鶴の高射砲用の射撃指揮装置は94式高射装置。
機銃群の射撃指揮装置は95式機銃射撃指揮装置。
資料により高射装置と機銃射撃指揮装置をごっちゃにしている物も多いが性質的に別物。
>射撃諸元は完全銃側でどこからももらっていないはずだが。
大雑把な目標位置はテレトークで貰えてた。それが使えたかは別で。
>>789 九五式高射装置 −> 九五式射撃指揮装置 の事でしょ。
高射装置と射撃指揮装置は厳密には言い分けるべきなんですが
ごっちゃにしてしまう人も多いです。
まあこの文面からは「九五式射撃指揮装置」とはわかります。
792 :
名無し三等兵 :2005/12/08(木) 10:18:07 ID:s2EeMNMv
銃側に射手が要るのか要らないのかは大きな問題。
794 :
暇な人 :2005/12/08(木) 10:49:47 ID:???
>>792 「方位盤」とは測敵装置の事。方位盤から伝達された測敵情報から
射撃の諸元を計算する装置が「射撃盤」。
この両者を組み合わせた「射撃方位盤」(主に対水上用)や「高射装置」(対空用)と呼ばれる。
で、前者の方位盤を持たず目測や「カン」で的速やら弾丸の飛翔時やら設定するなり入力して
偏差を求める、簡単な諸元計算だけをする遠隔管制装置を「射撃指揮装置」と呼んでいる。
>>793 95式射撃式装置に引き金まで付いていればその疑問は解決。
ただあれの資料をなんかで見かけた記憶があるんだけど探したけどみつからなかった。
で、少しは自分で調べる努力もしたら?
米軍の艦載ボフォース40mm機関砲だと方位盤射撃中に銃側で射手が暇そうにしている写真があるんだけどねえ。
馬鹿は相手するな。
てか中学生か小学生か? もう冬休みなのか?
>>801 何寝ぼけてんの?(ちなみにその本は持ってるよ)
でだ坊や、
>写真に見えるLPR照準機は銃側照準用で射撃指揮装置と連動なんてして
>いないぞ。
と
>>798 にも書いているのがお前の目には見えないのか?
で、これは「銃側照準用」とも書いてあるよな?
96式25mm機銃には1型から2型〜4型(までだっけな)各種あるの。
大きく分けて人力(1型)と電動(95式での従動射撃を可能にした2型、及び、1型改造2型)
及び、LPR照準器装備と環状照準器型。
で、従動射撃可能な2型でも銃型でLPR照準器は付いてるものもあるからあってもおかしくない。
−以上−
いい加減にしろ。
>>802 だーかーらーさ
射撃装置と連動している機銃の図解が写真をもってこいよ
指示装置がないって証拠にならんじゃないか坊っちゃま
>>803 そもそも指示装置があるって証拠すら出てないが?
>>803 てか、君は96式25mm機銃は機能別に幾つかの形式が存在するって認識もってる?
色んな型があるしな。
べ、別にあんたたちのために(ry
電動機無し、LPRは有り、連装・・・初期型かな。 砲架基部は本物なのか展示用の作り物なのかそれが問題だね。
>>808 あとは自分で調べて通説覆す様な決定的な証拠提示しなさいな。
96式25mm機銃の従動射撃は射手が指示器の針にあわせてハンドルをぐるぐる回すんだって証拠をw
>>812 写真みれない。
それから根本的に船体側にあってどうやって機銃に付いた射手がそれ見ながらハンドルぐるぐる回すの?
つーか、遠隔操作で従動射撃していてたという資料は出元が皆同じなんだろな 古くは丸スペシャルの翔鶴瑞鶴(1976発行)にも記載されている 実際の機銃手の証言とかどっかの本にのってないのかね?
>>815 君が96式の遠隔射撃をそこまで頑なに信じたくない理由って何?
>>816 なぜ丸も学研も翔鶴瑞鶴なのか考えてみようねw
>>817 定説ってのは疑うもんなんだよ
より複雑で高価な94式高射装置ならともかく
多数用意しなきゃいけない95式機銃装置で機銃群ごとに位置関係も変わる照準側と機銃の視差とかも修正しながら完全に遠隔操作できるのかね?
言っとくけどオレは737 じゃないからなw
たいていの艦の96式25mm連装対空機銃は戦訓により後に大きな防御鋼板付けているけど 従動射撃するなら、その重量の増加や抵抗に対応するためにモーターの出力の変更やら 調整で大変だと思うんだが。
>>797 過去のFAQ見たら連中もスルーでんがなw >95式機銃射撃指揮装置の疑問
>>820 瑞鶴のフィルム見ているとかなりでかいよな >防御鋼板
1tくらいはあるんじゃねぇの? 艦首のなんか風圧も相当だよな。
もう、その頃は役に立たないからもう電路切っていたとか。
>>821 俺も過去スレみたがストレートに同じ質問は無いよ。
また投げてみたら?
>>820 厚いっても13mmから8mm程度。
ただ全体を覆うシールドは爆風、防塵除けでもっとペラペラ。
>>819 通説は疑ってみるものだが(これは全く同意)
ただし否定する材料が出て来ない以上は信じるしかない(取り敢えずは)
それを想像だけで根拠もなしに否定するのは正しい姿勢とは思えない。
824 :
連投失礼 :2005/12/08(木) 18:27:03 ID:???
>>818 他にもあるが手っ取り早く本屋へ行って立ち読みでも出来る本がアレだから紹介したまで。
もっと古い本にもあるが手に入らないだろうし、探すのも大変だろう。
ブラクラ注意!
射手は真横(場合によっては後ろへ首捻って)ハンドル回すのか?
>>820 一次資料はカタログデータで現場ではそれなり各艦で工夫して運用しているのかもな
大淀だったか記憶はあやふやだが防弾板の視界確保用の切り欠きは、いかにも現場で切ったような、けっこういい加減なもんだった
>>832 機銃座指揮下用。
位置的にはそんな感じだなあ。
>>832 それから君の根拠の根本的な思い間違いは、これが仮に方位指示用であっても、これを
もって95式射撃指揮装置で96式25mm機銃の遠隔射撃が出来ないって根拠にならないって事。
それは自分で気づいていないの?
>>834 それならカタログの仕様ではなく実戦で完全に遠隔射撃してたという根拠はあるのか?
射手が見て操作するにはこの写真の位置では無理があるし、 仮に射手の前面に設置するにしても表示器が大きすぎる。 だいたい旋回と俯仰なら2個あれば足りるのになんで4個もあるの? ・・って事で別の用途の疑いあり。 ただこれをもってしても九五式で従動射撃出来ない根拠にはならないでしょ。 どっちみち。
>>835 さあ、調べないとだめだね。
君みたいに想像だけで勝手に断定は出来ない。
>>825 の写真はブラクラでは無い。安心するように。
どうやら写っているのは角度式通信器らしきものだね。
96式25mm連装機銃はどっちみち射手も旋回手も一人では照準不可能。
指揮官が読み上げて伝達していると考えた方がいいのでは?
>>835 あとAnsQへ早く質問しなさいって。
ここよりは回答の精度としては確実だから。
>>835 カタログ仕様といえば
秋月も長らく前後で分火していたというのが定説だったよな
最近になってからだろ、最初から後部の高射装置は装備されていなかったと判明したのはw
戦記でも分火で二機同時に撃墜って証言があったくらいなんだから、
本に書いてありました、資料がありましたからって何でもかんでも信じるのは馬鹿だよな
世界の艦船の投稿欄に投げてみると使った人が出てくるかもな。
>>841 だからってなんでもかんでも疑って否定するのも馬鹿。
ついでに95式射撃指揮装置+96式25mm機銃の組み合わせは各種書物に
機構解説があるのだから、これは設置された、されないとは次元の違う話だ。
そして95式は実際に装備化されている。
>>838 96式は機銃側にもLPR照準器が付いているのでこれの諸元入力用と推測します。
つまり銃側照準用で95式を使った従動射撃時は必要ないと見ますがいかが?
>>841 >戦記でも分火で二機同時に撃墜って証言があったくらいなんだから、
これはいまだに信じている人がいるので説得に苦労します。
久我山伝説と同じですな。
まあ、あくまで自説にこだわるのは良いが95式で96式の遠隔射撃
が出来ないってのは新説だって事は肝に銘じてね。
学研の「秋月型駆逐艦」のP128 「図解・96式25mm連装機銃」を見ると 旋回手側に仰俯角、旋回ギアと連動した蓋付きの射界器がついている。 これで射手側は機銃の現在の指向角度を把握出来るわけ。 これと95式機銃射撃装置から角度式通信器に伝えられるデータを指揮官を 介して突き合わせて従動、射撃したと思うけどね。
>>843 > 96式は機銃側にもLPR照準器が付いているのでこれの諸元入力用と推測します。
> つまり銃側照準用で95式を使った従動射撃時は必要ないと見ますがいかが?
おいおい95式射撃装置だってただのLRP照準器だぞ
その諸元入力用のデータだどこからやってくるんだよ
>>846 本格的に頭悪いね。
その場合は同じものが95式射撃式装置側にもあると想像出来ないのか?
根本的になんで射撃指揮装置を使って複数の機銃座を遠隔射撃する事に利があるのか分かってない馬鹿がいる。
>>849 ばかかよ
だからそのデータはどこからくるんだよ
>>840 オーバーズの連中信じているのかプププッ
他スレの評価見れよ。
>>844 >95式で96式の遠隔射撃が出来ないってのは新説だって事は肝に銘じてね。
その前に95式での遠隔射撃の資料出してくれ。オーバーズやらでも沈黙しているのにw
>>850 じゃなくて否定派がこっちを根拠にするなら、それに対抗するソースも
見比べて真偽を確かめなさいって事、基本中の基本です。
#学研の「秋月型駆逐艦」のP128 「図解・96式25mm連装機銃」
上を根拠にするなら同じ事だよ。
>>853 だから質問しろ。
まだその質問は出て無いよ。(過去スレ見ろ)
>>850 確かにあれが一番分かり易い資料ってのはある罠。
こんな事で家の資料本の山を引っかき回して調べるの面倒くさい
・・・・ワーバード連中の本音
>>859 早く答えろよ。
でないとこの話は終わりにするぞ。
95式で従動射撃できれば極端な話、機銃座側の指揮官も旋回手も要らん。 装填手だけでもいい罠。 戦闘中も電路切断等の緊急の場合以外は乗って回っているだけかぁ?
学研本ではなく丸でも光人社文庫でも 照準システムに関する説明は同じだな。
>>859 その厨な態度が君の主張の裏を取って調べてやろうとする周囲のやる気を著しく削いでいるのだが・・
みんな金もらって君の為に貴重な時間を潰して調べ物してやってるんじゃないんだからさ。
もっと謙虚な態度を取ったら。
じゃないとこれ以上は相手をしてやらないよ?
>>861 面倒くさい。
ずーっと上の方でも同じ反論が出たけど射撃指揮装置が破損したり動作不能になった
場合に備えて銃側も正規配置だよ。
戦闘中に射撃指揮装置が被弾したらあとはどうするの?それで銃座側はピンピンしてても
対空射撃やめるの?
それこそ本読まなくてもそれこそ想像で考えつく事だろ?
>戦闘中も電路切断等の緊急の場合以外は乗って回っているだけかぁ? 少なくとも米軍の40mmボフォースではそうです。暇そうにしてます。
>>861 資料によると射撃装置に銃長、射手、伝令の三名
機銃一基に銃長以下三名だそうです
>>863 偉そうにw
どうせ本の内容を書き写すがめんどいんだろ
>>866 ほー射撃装置の射手って引き金引く人か?
しかし機銃に3名じゃ弾倉交換だけで精一杯じゃないのか?
>>860 バカのひとつ憶えで出てくる本だが、それって誤植や勘違いって無いのか?
これは
>>788 的な論法なんだがw
>>847 ほかの資料も読めよ。地上での25mm連装機銃座の話はあるがほとんど銃側の動作で
従動の話や体験談がある資料の方が見当たらないんだが。
訓練中のフィルムも見ていると銃側照準だよな。
>>860 うぜーよ。お前。
お前逃げるのか?
>>867 お前みたな厨坊の為にはな。
で、つまりは読んでないな。
>>849 >
>>846 > 本格的に頭悪いね。
> その場合は同じものが95式射撃式装置側にもあると想像出来ないのか?
こっちに送られてくる旋回・俯仰等の射撃諸元はどこからくるの?答えまだ〜
>>871 だから艦速や針路や風速なんかの情報じゃないの?って推測だよ坊や。
ま、LPRの諸元入力に必要なパラメーター調べないで勝手に想像して書いてるから間違ってるかもしれないけどね。
874 :
873追記 :2005/12/08(木) 19:53:20 ID:???
>>871 LPRの設定に必要なパラメーターのうち、これを補正するにの必要な艦側の情報は何?って事。
分かった?(資料で裏取らずに書いてるから間違いかもしれない事は認めるよ)
取り敢えず答えになってるだろ?違うか。
>>871 それはマトリョーシカなんだよw
95式射撃式装置もなにかに管制され、それもまたなにかに管制され々
艦上の25mm連装対空機銃座は装填手だけです..... ........本当か?
>>875 それは管制とはまた違う。
てか射撃式装置(てか射撃方位盤の方が良い)を勉強しろ、まず。
スレタイかっこよす
>>874 なってない
LPRの設定に必要な艦側の情報は上下苗頭くらい
あっても、そこまで計算できる機械式計算機はついていない
んじゃ必要な情報はというと距離や的速、的針だが95式には測距儀がないんだからな
>>875 また頭の悪い事を書く。
射撃管制に必要なパラメーターを他の部署から何らかの手段で得る事と
射撃管制そのものは異なる。
管制の管制なんてまか不思議な解釈にはなんらない。
要は伝声管で「今、艦な何ノットで走っていて風向きはどこ方向から何ノットだ」
って艦橋から(仮にね)教えてもらうのと、その情報を指示器の針で読み取るの
とはやってる同じ事だ。ただそれを「艦橋から射撃管制が管制される」とは言わ
ないだろう?(いいか、たとえ話だぞ)
>>879 >んじゃ必要な情報はというと距離や的速、的針だが95式には測距儀がないんだからな
そうなんだよ、艦側の情報がいるんじゃないかと思って動機が的速の入力時に艦速の
補正がいるんじゃないかとふと思ったからなんだ。的針の入力も艦側の針路情報(これは
射撃方位盤ではいるんだ)がいるから。
まあ、想像で書いている間違ってるかもしれない。それは認める。
>>864 資料にそう書いてあるの?
前のレスで想像を否定しながら想像で物を言っちゃあかん。
このスレに上がってる本を全部持ってる俺って・・・・
>>882 だから機銃の射撃指揮装置ってのは簡易なもんなんだよ
そもそも遠隔で操作するとしてパララックスも考慮にいれてないみたい
だから、実戦の95式ってのは、どれを機銃群で狙うかの指示くらいまでで
最後の精密照準は銃側でやっているのではないかと想像しているのだけど
もう互いにお互いの主張の維持の張り合いになってるから 当事者の体験談とか見つけて別のソース出し合いな。 あとはここ以外の知恵者の助言を求めるとか。
>>886 そうすると今ある95式射撃指揮装置が構成図が全くのウソに
なるからそれはそれで大問題って事でしょ、もめる要因は。
ただ四式射撃指揮装置って代物があるんだけど(95式の簡易型
としか知らない)そっちの可能性はないの?その簡易型。
>>886 その意見に賛成。
どうみても角度通信器が5つ並んでいるよな。
場所的に機銃配置員以外の誰がみるんだ?
数が多いのは電路切断に対しての予備とも考えられるし。
>>845 の意見のように指揮官の令達で銃側射撃したと思うけどね。
95式射撃指揮装置は昭和11年採用だから米軍のボフォースの射撃指揮装置と比べるとちょっとね。
>>887 馬鹿の一つ覚えのようにURLを上げている本は全部もってるよ
かららこそ、あれこれ想像して楽しんでいるのに
あっちの主張は本に書いてありますからの一点張りだからな〜orz
ざっと上から論争眺めたけど一考には値すると思うけど(特に瑞鶴の機銃座の横に並んでいる指示器の写真は面白い) ただ95式からの遠隔制御はそれはそれで出来ると思う派だね。
B29の動力銃座と比べられるレベルでは無さそう。
>>891 オレは遠隔制御するつもりだったんだけど
太平洋戦争では遠隔指示だけで遠隔操作はしていないのではと思う派だね
>>891 俺も同じ。
目標だけ貰って、修正は銃側で行っていたと思う。
> じゃないとこれ以上は相手をしてやらないよ? といってたURL馬鹿が消えたら遠隔操縦派は消えちゃったね…1人だけだったのかな?遠隔操縦派
この論争で出てきた資料本を全部読み比べたけど。 自分の結論としてはこれでなんで射撃指揮装置での遠隔操作が出来ないと思うのか、そっちの方が不思議でならない。 歴群Vol.13「翔鶴型空母」P94〜P97 これは遠隔操作派には問題ないでしょう。 一目瞭然、機銃従動照準装置の作動原理と概念図が分かりやすく書いてある。 歴群Vol.23「秋月型駆逐艦」P128〜P132 これがなんで「出来ない派」又は「銃側で指示器見ながら操作する」派の論拠資料として挙がるのかが理解出来ない。 この記事は銃側の25mm連装機銃の図解説明とL.P.R照準機/環型照準器の説明が載っているだけである。 (あくまで銃側照準の話でしかないないって事) また、この記事自体は秋月型の搭載機銃と言うよりは96式25mm機銃の一般的な図解解説をしただけのものかもしれ ないが、そもそも秋月型は95式射撃指揮装置を装備していない。秋月型の96式25mm機銃は全て銃側照準のみなので あるのでこの議論の中では秋月型の機銃装備は無視して良い。 歴群Vol.47「利根型重巡」 これもまず遠隔操作派には問題ないでしょう。 またこの本には見過ごせない情報が一次資料として載っている。 当時の「兵器学教科書」の銃架型別一覧表に各銃架の説明として以下が書いてあるのだが抜粋すると *二型:電力人力区分=電力、照準器=LPR(注:これは銃側装備の照準器の形式を指す)、記事=射撃指揮装置ト連携スルモノ *二型改一:電力人力区分=電力、照準器=環型、記事=射撃指揮装置ト連携スルモノ *二型改二:電力人力区分=電力、照準器=簡略式、記事=射撃指揮装置ト連携スルモノ さて問題は改二の「簡略式」だね、これが何を指すか・・
日本の航空母艦パーフェクトガイド
問題の写真はP46の右下、機銃座の斜め左前方に否定派の心のより所である例の4個の指示器がバッチリと
映っているのですが、よくよく見ると・・・自分はこれは機銃座指揮官が機銃指揮に用いる予備通信器と推定します。
(機銃座の動力機構が壊れて銃側操作に切り替えた時に機銃座指揮官の号令によって射撃指揮装置と連動させる為の
予備指示器)
その理由は
・機銃右側に座る旋回手からでは銃身が邪魔になってこの通信機は見えない(見えないでどうやって指示器に追従する)
・既出だが位置的には例え左側の射手の位置からであっても銃座の旋回角によってはこの通信機の指示を追う事は難しい。
以上の2点から、機銃後方の射撃指揮官用と判断します。同時に前述の改二の「簡略式」ってのが気になってます。
これがその「簡略式」なのか・・の疑問も。
少なくとも95式射撃照準機で遠隔操作出来ないと断定出来る根拠は上記のネタ本では無いと思います。
>>896 私には否定派が一人に見えますが?
900get
>>899 見ました。
あれが銃側射撃の訓練だったら何の根拠にもならないからです。
てか、なんであれが根拠になるのかも理解出来ませんが?
常に射撃指揮装置での射撃訓練しかしないとお考えですか?
902 :
901 :2005/12/09(金) 00:00:41 ID:???
>>899 ところで否定派こそ(自分も一番わかりやすい資料と思うのですが)歴群Vol.13「翔鶴型空母」を読んだのですか?
後半は訓練じゃないだろ
>>903 95式機銃射撃装置は開発された時点で効果があったのだが実戦ではかえって命中率を下げたので
銃側照準に切り替えたそうだよ
>>899 あの〜、これって単に銃側射撃の映像ってだけなんじゃないですか?
また、もしこれが射撃管制装置での射撃中なら射手も旋回手も銃身の
指向方向しか見ていませんよね、例の通信機なんて見てませんよね。
だったらむしろ遠隔操作派の証拠映像になってしまうと思いますけど。
ただ自分には銃側射撃の映像としか見れません。
秋月本見ていて思ったんだが 高角砲には指示器ははっきり写っているよな なんで安価な機銃射撃装置が完全に遠隔操作なのに 高価で複雑な高射装置で高角砲の遠隔操作をしなかったのかな?
>>898 >>845 のレスをミロ。指揮官が読み上げれば可能だと思う。
それが予備か正規の兵装かどうかはここでは判らない。
しかし、これは従動させなくても統一射撃指揮は可能と言う証左でもあると思うが。
写真は対空砲火強化以前の珊瑚海海戦の時の被害写真と思うが、その時点で改二の
「簡略式」が装備されたか否か。
>>歴群Vol.13「翔鶴型空母」
それならなんでその本に銃側にある角度式通信器の話が載っていないのか?
予備といえども当時はそれ自体がかなりのシステムだと思うが。
また、電路がやられてセルシンモーターが駆動できなきゃ、角度式通信機での伝達もヤバいと思うが。
テレグラフのように機械式にロッドで繋げていると言うなら話は別だけど。
>>898 丁寧な説明をどうも
自分はパーフェクトガイドだけ持っていなかったので確認できませんで
それで自分も利根本に書いてあった簡略式って何か気になってましたが
あの機銃座の前に並んでいる通信機がそうかなとも思えます
>>906 何度見ても銃側射撃にしか見えませんね
しかしあの低空飛行はすごいな
>>905 問題はいつ切り替えたのかだな
後半でも95式が撤収されたわけでもないし
遠隔射撃の映像や写真の発掘は難しいのでは? 軍機だろうから仮に報道写真で撮影しても修正されちゃうと思うね。
戦争後半でもシールド付では敵機を探すのも容易じゃない かといって遠隔操作じゃ命中もままならない とりあえず目標の指示まではしたというのはどうだろうか?
>>910 別に問題のすり替えには見えないが?
まあ、言いたい事の意味もいまいち分からないが
後半は銃側照準が主体になってと言いたいのではないか?
>>913 それこそ今の議論の本質から外れとる。
大戦後半にそれまでの戦訓から機銃群の射撃法がどう変わっていったかは別の議論だ。
ここでは95式射撃指揮装置から96式25mm機銃が遠隔操作出来たのか、リモート射撃まで
出来たのかが話の焦点になっている。
で、いまのところはリモート射撃可能を覆す決定的な証拠は出ていない。
そっちこそ論点ずらしちゃいかんよ。
>>915 ハイハイワロス
実戦でリモート射撃をしたという決定的な証拠を出してください
まあこの程度では従動射撃可能の事実は覆らないでしょう。
なぜならそっちが通説となっているから。 だから否定派が皆が納得する決定的な証拠出さない限りはこれを覆すのは無理よ。 それに資料的な根拠では明らかに否定派が不利っしょ。
>>917 あまりにも主観でワラタ
95式射撃指揮装置の従動とB29の銃砲塔のリモート銃座の挙動を同一視しているのか?
>>918 も主観派に追加w
映画や戦記本を見ても従動が通説だったとは思えないんだが。
指揮装置である限り諸表はそこから出てくると思ったけどね。
>>920 おれは907だけど
秋月本を今みたらルプリエール照準器の調整項目を減らした簡略型があったみたいだね
それをつけたのが二型改二じゃないの?
てか高角砲の遠隔操作はスレ違い?さみしいよ(´・ω・`)
>>922 サンクス
高角砲は重いからモーターがちがうのかな?
924 :
名無し三等兵 :2005/12/09(金) 08:05:40 ID:LOsw0jom
映画 凄い根拠だな(笑 まあ銃側照準の方が多いからそっちの事例が大半を占めるのは当たり前。 感覚派の論拠って凄いな。 出来る筈がないの根拠が映画か…笑
体験談ってならLPRで管制射撃やると銃身が左右に振られて乗ってる機銃側に付いてる射手はたまらんかったって話があるから出来たんだろう。 てか、なんでこんな簡単な話でこんだけもめるんだ? 95式で遠隔射撃の話ならいくらでも本で出てくるだろうに
926 :
名無し三等兵 :2005/12/09(金) 09:41:07 ID:s77jgBZo
>>916 実戦はともかく、構造上リモート射撃が可能だった事は認めるんだな?
927 :
暇な人 :2005/12/09(金) 09:48:53 ID:???
統制射撃と従動射撃がごった煮で議論されている様です。
「統制射撃」とは機銃管制装置と銃側に設置された通信機(写真が出ていますね)を
用いたもので、各銃座の機銃座指揮官が射手に対して通信機の表示を読み取り狙う方向
を指示するものです。その後、機銃の照準器で正確な照準を付けるのは射手/旋回手の
役割です。
一見、簡易で確実は統制方法の様ですが戦闘中の轟音の中では機銃座指揮官と銃座側の
伝達がなかなか上手くいかず、さらに射手と旋回手の間も意思の疎通にもかけてなかなか
思うようにいかなかった様です。
また「従動射撃」ですが、これは完全に射撃管制装置から機銃を制御します。
機構的には出来るらしいと私も本で読んで知ってますが、実際やっている話は
>>925 殿が
語っておられる様に銃身が左右に振られる(LPR方式の欠点)で使い物にならん程度の
記述しか記憶にありません。
928 :
暇な人 :2005/12/09(金) 10:18:26 ID:???
(多少余談ですが) 射撃統制の必要性ですが、1つの目標に対し複数の砲から斉射を浴びせる方が 有利との認識は戦前の早くからあった様です。 ただ複数の砲から斉射を浴びせるにも銃側照準では発射煙等に妨げられて目標の 補足が困難であり、また戦闘中に各機銃間での意思の疎通が実際不可能な為、 より見通しの良い場所に設置した射撃指揮装置での統制が望まれたのです。 この為に作ったのが機銃射撃指揮装置な訳ですが、前述の通り従動射撃は方式と 機構的な問題で満足な結果を得られず、より簡易な統制射撃は所詮は銃側で目標 を捕らえて射撃しますので結局は銃側照準の欠点をそのまま抱えてしまうのです。 この為、大戦後半では一部の艦では一定範囲を無照準で撃つ弾幕射撃法が採用さ れていきます(レイテの時の小沢艦隊の伊勢・日向の対空戦闘が有名ですね) 大和も沖縄特攻時は弾幕射撃法を採用したとの話もあります。 いずれにしろ効果的な射撃方法を最後まで編み出せなかった事、機銃そのものの 性能不足もあり、効果的な対空射撃を確率出来なかった事は実績が証明していますが。
丁寧な解説をありがとう。 分かりやすいね。
複葉機時代の照準機は役に立たんかっと言うわけか・・・ 改良して欲しかったなあ。
95式射撃指揮装置というか、あの中にもあるLPR照準器というのは 照準器の上についている矢というか飛行機のシンボルみたいな的矢針を目標にしてる敵機と同じ姿勢になるように合わせ 的距離、的速、、艦速、上下苗頭を手動で入力 そして照準線を敵機に合わすと自動的に見越し角を修正する しかし、95式射撃指揮装置には測距儀もないので的針や的距離、的速は勘と経験による目測で入力 見越し角を計算する歯車も実戦の敵機の速度に対応していなかった と解釈していいのかな?
>>924 言葉尻を捕らえるだけで本当に君は頭は単純だよなw
通説の意味ってわかる? 根拠は一つならず戦記本とも書いてるだろ。
生存者の体験を含め、一般的に通説になっているからこそ映画で再現されているんだろが。
従動が通説なら考証的に不十分でも映画でも表現されるよ。
照準器が不十分って言う事は単にコストの問題で従動システム化できなかった訳では無く
リモート化する事の意味に関わる機構的/運用的な問題じゃんか。
>>933 映画に何を期待しているのやら(笑
事の始まりは96式25ミリ機銃のリモコン操作など存在しないと固く信じている
基地外のたわごとだろ。
ソースを出されてうろたえたのか、実戦での使用はされていなかったという方向に
話を摩り替えただけだよ。
>>934 どうやら通説の意味を知らない輩がいるよw
貧弱な照準器でうまく狙えないんだからリモート化の必要以前の問題。
B29のような光学照準器と追従した完全リモート操作なんて無理だったじゃん。
実用に耐えない貧弱な性能で運用されなかった事を
>>731 のコストの問題に摩り替える論理
なんてどこからその発想が出てくることやら。
>>934 せっかくまとめてもらったのに蒸し返しなさんな。
事の始まりはこの基地外の大嘘から始まって
716 :名無し三等兵 :2005/12/06(火) 19:10:08 ID:???
3連装は本来は管制射撃だからな
敵機をみるんじゃなくて指示器の針にあわせてハンドルをぐるぐる回す
目視でやるなら単装が良いのはわかってたはず
やれ電動で遠隔操作なんて実用出来なかっただの、射手が指示器見て
ハンドル回すだの大嘘つきまくったのは否定派も同じだよ。
どっちにしろリモコン制御出来た事実には変わらないでしょ。
それを存在すら否定しまくったのは誰?
>>934 映画を根拠に持ってきたのは否定派
921 :名無し三等兵 :2005/12/09(金) 01:10:31 ID:???
>>918 も主観派に追加w
映画や戦記本を見ても従動が通説だったとは思えないんだが。
指揮装置である限り諸表はそこから出てくると思ったけどね。
>>932 >と解釈していいのかな?
そうです。
だから射撃「方位盤」じゃなくて射撃「指揮装置」なのです。
対して米海軍の傑作GFCSであるMk.51は目的は95式と同じですが方式的には(某AnsQの受け売り)
方位盤とMk14照準器を組み合わせた物で「人力操作で目標を追尾することにより自艦と目標
との相対的な角変化をジャイロで検出して見越し角を算出する」
といった物で日本語的な定義では射撃方位盤と呼ばれます。
939 :
936 :2005/12/09(金) 16:23:35 ID:???
>>934 殿
ゴメン、
>>936 のレスは勘違いです。
ちゃんと読まなかった、申し訳ないm(_ _)m
>>935 >貧弱な照準器でうまく狙えないんだからリモート化の必要以前の問題
そんな話をしているのではなく、照準機がどうであろうと実戦では役立たずで
あろうと、リモート化はされていましたよ、というのが正解。
どうしてもリモート化の事実から逃げ出したいようだが、事実は一つだ馬鹿が。
>>938 残念だけど、その程度物じゃ遠隔コントロールしても意味ないな
逆にいうと、その程度のものだから視差も誤差の範囲内ということで問題にならないんだろうな
そもそも入力データが目視による推測なら環形照準器で見越し角を推測するのと最初からどっこいどっこいのような気がするw
>>940 今度はリモートに粘着かw
はいはいリモート出来たけどまったく役に立ちませんでしたでFA
これでいいのかい?
>>935 >B29のような光学照準器と追従した完全リモート操作なんて無理だったじゃん。
可能です、実用化されている事例は既に既出です。
ただしこれを軽量コンパクトにまとめるとか、故障が無く信頼性が高い、とか
高精度とか、マスプロ性に優れるとか付帯条件を付けると残念ながら基礎工業力
の無さでアメリカの同システムに比べるとだいぶ見劣りしてしまうだけですよ。
あまりこの世界を知らない様ですが勉強してくださいな。
開発費と無駄な装備、無駄な訓練に余計な人材、金、資材、時間を費やしただけ リモートは余計に罪が重いということが浮き彫りにされましたでおk?
>>942 >はいはいリモート出来たけどまったく役に立ちませんでしたでFA
機銃のコントロール(GFCS)に関しては残念ながら「YES」と言わざる得ませんね。
小さくコンパクトに精度の高い物を作るとなると、試作は良くても量産ではとたんに隘路が出て来てしまいます。
>>944 ただしそれは結果論である事もお忘れ無く。
機銃の遠隔制御は全くの新技術ではなく所詮は大砲の方位盤射撃の
延長なわけです。
そして試してみなきゃ得られるものはゼロです、なんの技術的な蓄積も得られません。
全てにおいて無駄ではない技術投資など現実的には不可能です。
無駄から生まれる有益な技術もあります。
あなたの様な近視眼的なニートが増えればこの日本は潰れますよ。
>>943 >光学照準器と追従した完全リモート操作
それは単なる入り口に過ぎない
問題は名人芸に頼らず自動的に目標に機銃を誘導できるかだろ?
その辺が米や独の技術力に負けていた
LPR方式を選択したのが失敗。 かとって斜視式(DLS)は日本じゃハードル高いでしょう。
>>946 近視眼的に1つの技術に固執して大局を見誤るのが日本の悪い例
水中弾も酸素魚雷も日本独自の技術としては確かにすごいんだけどね
>>946 結果論で片付けていいのかな?
結果を予測してそれに対応する能力が指導者や技術者になかったってことにもなるぞ
>>947 でもリーモトじゃないと各銃座に、それぞれ名人がいなきゃならないけど
リモートなら名人の数が少なくてすむじゃないかw
馬鹿が居着くと疲れる。 結局、歴群Vol.13「翔鶴型空母」P94〜P97は読んでないんだろうな。
骨髄反射しかできんかw 脳味噌ねえか
最近、あちこちのスレで珍説飛ばしては住人を困らせてる小僧と同一人物かな。 ここ数ヶ月、特に目立つような。
冬休みが近いからな
夏頃から居着いてる気も・・何が気にいったんだか、こんだけ虐められて。
958 :
名無し三等兵 :2005/12/09(金) 20:01:22 ID:TvUVCBuM
で 結論としては96式は有効な火器だったか否か? 管制システムは問題ありだったようだが。 吉田満は否定しているが実は銃側照準の方が有効だったのでは?
959 :
名無し三等兵 :2005/12/09(金) 20:32:22 ID:TIGeVj2a
こんなもんいらねぇよ。核ミサイル1発で終了
既に結末済みの事をまた聞く 日本語も読めない輩がいるようだな。
>歴群Vol.13「翔鶴型空母」P94〜P97は読んでないんだろうな。 いつごろから軍板に学研バイブル厨が居つき始めたんだろうか....
リモート目指したけど役に立たずにお蔵入りw
従動出来ていたのすら判らないほどの影の薄さ。
>>943 >B29のような光学照準器と追従した完全リモート操作なんて無理だったじゃん。
>可能です、実用化されている事例は既に既出です。
給弾は手動だろ? 銃側に射手も配置についているし。 B29のような完全リモートでもないじゃんw
ただ、実現しました。でもリモートでゆるゆると動きましたのレベルでしたのオチなのか?
遊園地の遊具でもあるまいし。
>無駄から生まれる有益な技術もあります。
その分、血で購いましたね。
結局、運用側では従動廃止で銃側射撃になるのは無駄どころか技術的敗北ですよ。
なんでもいいけど、皇居が米軍機の低空攻撃受けなくて良かったと思う 来てたらテラコワス
歴群Vol.13「翔鶴型空母」P94〜P97を読め。俺の手持ちの本はそれしかない。
>リモート目指したけど役に立たずにお蔵入りw なぜそう言った一方的な見方しか出来ない? さんざん「無い」と言い切って、やっとどんな経緯を辿ったか懇切丁寧に辛抱して説得してやったら 今度は「お蔵入り」と言い出した。 で、今度はそこから頑として抜け出せない。 オマエみたいなキチガイな人間はこの世にいらんよ。 周りからもそう思われてるだろう?
967 :
960 :2005/12/10(土) 00:00:37 ID:???
あーあ。 頼むからこのスレの流れの中でキチガイだの馬鹿だの煽りレスをした奴は軍板から消えてくれ。 それがいかに正論であろうともその表現は人間的に問題外だ。 軍板の良識ある大人は皆がそう思っているよ。
確かに。 内容的には面白いんだけど、 罵言無しだと進められないのかねぇ。
同意。余計な一言は返って反感が増す。
>>968 胴衣。資料読めとか勉強不足だの罵る前にまずは軍板のガイドラインくらいは読んで参加するべき。
それも軍板の住人としての勉強の一つであると思う。
自演と泣き言ならチラシの裏か糞ママにでも言いな で、件の本は読んだのか?
もう良いよ、宇剤。
煽りはスルーでお願いします。
で、件の本は読んだのか?
もしかしてお前は池沼か?
うざいよ960
流れぶった切ってすまんのだが
>>895 の動画で25mmの連装射撃してる場面あるじゃん?
射撃回数数えてみたら15回以上射撃してるんだけど、どういうこと?
アニメ脳や漫画脳にはそう見えるだけだろ。
国本大先生必死だなw
学研厨のせいで一気に廃れたな