1 :
名無し三等兵 :
2005/08/25(木) 20:32:08 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 20:35:37 ID:???
2なら柏原芳恵とセックスできる。
3 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 21:01:54 ID:???
貴公等好みの戦艦をききたひ。 (武装から、イメージで、とか理由は問はず) 俺はここで戦艦比叡を提示。
4 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 21:07:25 ID:???
イメージで。。。 ザイドリッツ
5 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 21:12:16 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 21:13:41 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 21:51:04 ID:???
一瞬巨乳かと思った 23にかかるように考えろよ糞スレっぽいだろが。
9 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 22:45:56 ID:???
>>3 別に攻防走のどれかが突出してなくとも、無理なくバランスしてくれていればいい。
この点大きな船体に積む主砲に敢えて15インチを選んだ独仏英伊の新戦
艦は、ビッグ7より余程出来はいいと思う。
けど、大和は46サンチなどという途方もないのを積みながら、決して破綻せずに欧州艦以
上の防御を備え、ビッグ7以上の速力を余裕で叩き出すんだよね。
兵装配置と設計理念に対する嗜好ならビスマルク。
次いで、ロドネイ〜ヴァンガード迄の英艦。
リシュリュー。
国産櫓艦橋なら長門、大和はデフォルト名誉会長。
10 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 23:12:43 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 00:03:02 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 00:24:16 ID:???
【Aスコープ】戦艦スレッド 【PPI】 FuMO23 で別スレ建てっぞこの野郎!!
13 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 01:02:18 ID:???
14 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 08:04:58 ID:???
戦艦の必要性は無
15 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 08:17:32 ID:???
オレ的には 戦艦を評価する上で大事なのは 速力>防御力>火力なんだが… まぁ巡戦みたく、あまり極端なのも問題かとおもうけどね。
16 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 09:52:28 ID:???
火力がないのに戦艦と呼べるのかね。 それこそ巡洋艦で良い希ガス。
17 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 11:55:06 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 12:07:34 ID:???
>>15 速力を重視して何をやるのかを知りたいな。
(史実の通り)機動部隊中心=艦隊決戦が起きないなら戦艦自体不要だし、
戦艦同士の撃ちあいを考えるなら、砲戦中は最大速力はあまり関係ない。
さらに艦隊行動を考慮すれば一部の戦艦だけ速くてもしょうがない。
19 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 13:03:33 ID:???
>>16 >>18 15ではないが、その意図はあくまで戦艦である以上、火力は「あって当たり前」の手段って事じゃない?
それを備えた上で、速力と防御をどうやって更に充実させるかに腐心したのがWW2戦艦であって。
20 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 14:52:32 ID:???
21 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 15:04:29 ID:???
>>20 あちこちにマルチ乙。
英厨のオナニーだから、ハナシ半分だな。
22 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 17:29:35 ID:???
23 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 17:36:10 ID:???
イギリス(笑)
24 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 20:29:53 ID:???
フランス ニヤニヤ(・∀・)
25 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 22:01:37 ID:???
日本orz
26 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 22:25:22 ID:???
>>15 数(=コスト)>>>>性能
KGV最強ってことで
27 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 22:50:07 ID:???
28 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 23:24:45 ID:???
KGV級 WW2時の戦艦で最も故障が多った戦艦
29 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 01:36:40 ID:???
>27 WW1で仏前弩級戦艦を二隻、英超弩級戦艦を二隻屠っているしな あれ?
30 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 01:49:39 ID:+fygON7G
えーと、その後は。
31 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 01:57:32 ID:???
アメリカが本気になると(軍艦主義だったならば)戦艦数十隻作っちゃうよ。
32 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 03:43:57 ID:???
モンタナ級(;´Д`)ハァハァ
33 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 04:54:36 ID:???
月刊モンタナ
34 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 08:00:51 ID:???
週刊空母 週刊巡洋艦 日刊駆逐艦
35 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 10:07:41 ID:???
こんな調子ならスレ建て直したほうがいいぞゴラァ。
36 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 12:00:30 ID:???
結論 ヴェネト最強
37 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 12:05:09 ID:???
海鼠最強
38 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 14:07:47 ID:???
皆に問う。 完成度が高い戦艦は??
39 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 14:14:12 ID:dZslE2OO
長門
>>38 撃って良し、走って良し、守って良し。
ワシントン級、サウスダコタ級、KGV級をガチで戦って勝てる可能性の高い条約型戦艦
40 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 14:45:40 ID:dZslE2OO
気持ちの悪い木っ端役人がいるものですね。 ************************************************************ 三笠の側に「行進曲軍艦の碑」が建っている。 平成8年に記念碑建立協賛会が横須賀市公園管理課に設置許可を申請した。 ところが担当者が軍艦マーチの歌詞が好戦的だといちゃもんをつけ、 歌詞を外すよう口頭で指示した。彼の独断であった。市長名の設置許可書に は歌詞削除の明示がなかったので同会は、表に旋律、裏に歌詞を刻んだ この碑を同年に建立した。これを知った担当者は削除を命令し、除幕式では 黒いビニールで歌詞を覆い隠した。 そして、平成10年には何者かが裏の歌詞をセメントで塗りつぶしてしまった。 自衛官が制服で歩けるぐらいまともな街なのに、こんなことがあるとは・・。 石碑というのは大事なことを後世に残したい、という願いで建てるものである。 この担当者は、なんともくだらない行為を後世に残したものだ。
41 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 14:49:16 ID:???
42 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 14:53:21 ID:???
43 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 15:05:20 ID:???
武蔵が最強
44 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 15:08:52 ID:???
外国人として日本人を敵視しながら、都合のいい時だけ(エセ)日本人としての権利を主張し、 日本人のやる事を片っ端から批判しないと気が済まない「低能な民族」って、いるからねえ。 そういう連中が果たして「かたがた」などと呼ばれるに相応しい輩であるかはともかく、本人 達は日本に居座り続けて、優遇してもらいたいらしい。 そういう「見苦しいゴミ」に居座られても、日本人にとっては不快極まる訳だが。
45 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 15:30:46 ID:???
>>38 殴り合い専門の戦艦という意味ならダコタ
大和と違って昼夜問わず戦える
万能という意味ならヴァンガード
理由は前スレ
使いやすさならリシュリュー
それなりに火力あるし、それなりに速いし、それなりにタフ
46 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 16:39:27 ID:???
ヴァンガードが某サイトの言うほど万能なのかはともかく、夜戦能力を除けば、 同艦並には「万能な」艦は、ざらにあると思う。 あれを早期に複数隻揃えられなかったという点で、利点を活かせているとは言え ないと思うが。
47 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 16:55:34 ID:???
攻防走はリシュリューにやや劣るが、 凌波性と管制能力だけは他の戦艦と比べて異様に高い 悪い意味で「万能」
48 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 16:56:03 ID:???
すなおにアイオワとおいい!
49 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 17:09:06 ID:???
大和より全長も散布界もデカい、世界最速の戦艦か
50 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 17:43:05 ID:???
でも主砲斉射したときの安定性が…
51 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 17:48:42 ID:???
アイオワ改造案 主砲をダコタと同じMk6に変更して、それをネルソン流に配置し、 さらに甲板を大和のようにウネらせる 見た目がかなりやばくなるが、アイオワの弱点を埋めるにはこれくらいしないと
52 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 18:00:56 ID:???
しかし波かぶりやすいとは見たことあるが、 安定性についてはソースなかったよね(あのサイトはかんべんね)。 散布界については苦労したような記述もあるが なぜか使用者の評価は悪くないらしい。
53 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 18:39:17 ID:???
ネルソン級の3連配置は、射撃時の爆風が酷くて標準が大変だったと聞くが…
54 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 19:07:22 ID:???
【質問】 アイオワ級は砲戦時の命中率が悪いと聞いたのですが,何が原因なのでしょうか? レーダーとかがあるから結構良さそうな気がするのですが. 【回答】 船体の幅の不足とツイン・スケグとに起因する. アイオワ級はツイン・スケグという独特の艦尾水中構造を持ち,スクリューや舵の防御において他海軍より優れていた. ただしツイン・スケグにより高速運転時,謎の振動問題が発生した.戦争末期にこの問題はある程度解決されたが,「ある程度」にすぎない. その証拠に,戦後この構造は全く採用されていない. 水上砲戦の場合,船体の異常振動はたとえスタビライザー装備のアイオワ級でも致命的で,これでは弾は当たらない. この異常振動が発生するのが大体30ノット以上で,それ以下で航行すれば問題ないが,大和級とかを相手にする場合はノコノコやられに行くようなもの. まぁ,実際にそんな状況になる前にさっさと逃げるだろうけど. 次に船体の幅が33mと16in砲のプラットホームとして不足気味. それなのに砲の口径を50口径に延長したものだから船体の砲戦時における動揺は益々酷くなった.
55 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 19:24:45 ID:???
ダコタで殴り合うんだってぇ江、あんな防御でか!?
56 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 19:26:47 ID:???
【巨乳】戦艦スレッド Part23【貞操】
57 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 19:41:36 ID:???
>>53 第三砲塔の煙が邪魔になるらしい。
なんか抜けてるイギリス。
58 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 19:43:38 ID:???
ちなみにツイン・スケグは日本海軍装甲艦「東」に採用されている。
59 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 22:08:02 ID:???
>>52 WW2戦艦は積載量もWW1の比じゃないしね。
満載だと、下手すりゃ一緒に写真に写ってる軽荷の重巡より乾舷が低いなんてのも、ざら
にある。
見た目十二分とも云える乾舷を持つド級艦って、2クラスしかない気がする。
大和とネルソン。
大和はもちろん長さ×幅×深さ×太さ加減からなる、途方もない容積。
ネルソンは排水量に対して大きな船体容積もさる事ながら、むしろ船体に対してチンケな
防御が、ここで利いている。
こいつは元々、船体の深さだけは大和に次いでいるし。
60 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 23:10:57 ID:???
>59 大和とネルソンは超弩級戦艦です
61 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 23:49:59 ID:???
広義で単に「ド級艦」と記述してある文献がありますし、ヴァンガードの項で「最期の戦艦:Last Dreadnought」 とある文献もある訳ですが、先生。
62 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 00:59:10 ID:???
対艦なら大和で十分
63 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 06:34:07 ID:???
>>47 >凌波性
それもリシュリューやジャンバールに比べ余り変わらない・・・
64 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 11:23:01 ID:???
>アイオワの散布界 ツインスケグの振動問題は実在したが44年頃の散布界はコロラド級に次いで良い値 日本戦艦の比較して長門より広いが扶桑、武蔵より狭いといった所 戦後の現役復帰時に800m級の悪い値を出して問題となったことはあるが、これは調整と錬度の不足が原因だろう
65 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 12:05:20 ID:???
調子の良いときは3万mで遠近散布界600mくらいだったらしい。アイオワ
66 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 12:07:44 ID:???
米戦艦で最も良好な砲撃精度・散布界のコロラドは、開戦直前の1941年に、2.2%の弾着パターンを得られた。>アメリカのHP 射距離20000mなら遠近散布界440m。射距離30000mなら遠近散布界660m。アイオワの砲撃精度を幾分上回る。
67 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 12:27:32 ID:???
ドイツの光学式はどうよ
68 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 12:32:54 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 12:36:45 ID:???
>>66 それが米艦最良の数字として特筆されてたらしいけど。
70 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 12:39:54 ID:???
大したことないくせに美化される戦艦多すぎだな。
71 :
資料 :2005/08/28(日) 12:49:59 ID:???
> 「世界の艦船」84年版に載っていたアイオワの散布界300ヤード(273m)と言うのは、’80年代の話だろ?
>>369 >
> (学研)歴史群像 2001年10月号の記事から米戦艦の散布界コピペ。1930年代
>
> 40cmL45砲 射距離 17700m 遠近散布界 630m ;コロラド型
> 36cmL50砲 射距離 17600m 遠近散布界 660m ;カルフォルニア型
> 36cmL45砲 射距離 17300m 遠近散布界 800m ;アリゾナ型
> 36cmL45砲 射距離 17300m 遠近散布界 830m ;ネバダ型
> 36cmL45砲 射距離 11600m 遠近散布界 525m ;テキサス型
>
> 1936年発行の「ジュットランド海戦」(ホローウェイ・H・フロスト海軍中佐著)によると
> アメリカ戦艦の散布界・命中率は、第一次世界大戦のドイツ戦艦以下だったとの指摘もある。
> (注 実戦時での独戦艦の命中率に、演習での米戦艦の命中率が劣る)
72 :
資料 :2005/08/28(日) 12:50:21 ID:???
> その後の米戦艦の散布界(期待値・理想値) (warships1.com より) > > 距離17500mの(理想の)散布界。 > 40L50砲 1.9% 遠近散布界/射距離 = 332/17500 ;アイオワ > 40L45砲 1.9% 遠近散布界/射距離 = 332/17500 ;サウスダコダ > 40L45砲 1.8% 遠近散布界/射距離 = 315/17500 ;コロラド > 36L50砲 2.4% 遠近散布界/射距離 = 420/17500 ;ニューメキシコ > 36L45砲 2.4% 遠近散布界/射距離 = 420/17500 ;ペンシルバニア > 36L45砲 3.4% 遠近散布界/射距離 = 598/17500 ;ネバダ > > 原文 > These were ideal figures; in practice the old 16-inch guns gave a seven-gun pattern > size of about 2.2% of range during their last firings in 1941. > The dispersion of the 16"/45 and 16"/50 guns, incidentally, was essentially identical; > 訳 > これらは理想的な散布界の数値; > 実射により(コロラド級)旧16インチ砲で(開戦直前の)1941年に、2.2%の弾着パターンが得られた。 > > (新型戦艦の)16インチ/45及び16インチ/50砲の弾着パターンは本質的に同一。
73 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 12:56:34 ID:???
(学研)「世界の戦艦」によると射程距離不明だが、海戦前の米戦艦の平均的な散布界は270〜460mと改善されていたらしい
74 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 13:04:02 ID:???
>>73 スリガオでの旧式戦艦(多分ウエストバージニア)は確か1.5%くらいだった筈
ソース埋もれてるから今度探してみよう
75 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 13:16:29 ID:???
戦後各国の散布界。warships1.comから フランス戦艦リシュリューが1947年から48年にかけて発砲遅延装置を装着し、 射程29,000ydsでの散布界、遅延発射無しで525m、遅延発射の際は300m を達成。 アメリカ海軍は発砲遅延装置を1980年代になってアイオワ型に搭載。散布界が著しく縮小された。 1987年クレタ島からのテスト射撃では射距離34,000ヤード(31,900m)から、15発を発射した。遠近散布界は312m
76 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 13:21:36 ID:???
資料によると 戦後 > 1940年代 > 1930年代 >1920年代 ・・・と精度が向上してるが、当たり前か。
77 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 15:32:10 ID:???
>>63 リシュリューやジャン・バールの安定性は、文献では特に悪いとも書いていないが、特筆
して優れているとも書いてないね。
艦首の凌波性は優れているが、横方向のロール周期が約13.5秒と、KGVの14秒と同じく
ネルソンやバイエルンよりも長い反面、前後方向の動揺周期は5秒以下と、短くなる傾向
にある。
重量物が一点に集中している為、揺れの際に重量分布が前後で不均等となる為だと思われ
るが。
78 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 15:47:52 ID:???
まあKGV級は艦首の浮力とシアがもっとあればまともだったとは思うが、写真みると大抵は波かぶってる もんな 平時で凌波性がまともな新戦艦って大和、ビスマルク、ヴァンガード、リシュリューくらいのもんだろ よく言われるアイオワの凌波性も、余程の高速時以外ならKGVよりはまともな気がするが
79 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:03:00 ID:???
>>74 そう。スリガオでの散布界は距離の1.5%前後
41年は砲身換装前だから復旧整備時に交換されたんだろう
80 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:21:32 ID:???
>>78 一隻まともじゃないジャガイモ戦艦が混じってます
81 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:23:23 ID:???
まともに日本海軍が艦隊戦やったらどうなのよ。 イギリスとアメリカ以外は敵じゃないだろ?
82 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:27:54 ID:???
"自称"世界三大海軍国ですから まあ水戦が夜襲を仕掛ける→魚雷の信管が緩過ぎて自爆→ションボリってとこか?
83 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:31:46 ID:???
日本の場合レーダーが糞
84 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:36:36 ID:???
>>82 たしか、魚雷は開戦前に一回工廠に送って整備してもらったんだけど
魚雷受領から一年以上、整備の度にだんだん信管の調整を過敏にしていった故の事故ですから
85 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:46:13 ID:???
>>80 英厨同人の某サイトの代弁なら、もっと威勢よくやれば?
例えばビスマルクあたりは「誰が何と言おうと凌波性が悪く」、キングジョージ5世は「多少難があるだけ」
という「ソース無しの主張」を、英厨同人にしてみればどうにかして捏造定着させたいんだろうけど、昨今は
どうもボロが出ちゃってるみたいだから。
86 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:53:56 ID:???
ヴァンガードは無茶苦茶に強いってのを本ではまるで見ないどころかイ ギリス人が言ってるとも聞かないけど、肩入れも度が過ぎると主張が怪 しくなるよな あれより高い内容と思われる米戦艦については、いやあれは巡洋戦艦だ と言い始める始末だし そういうゲームがあるんだろう
87 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:56:01 ID:???
>>70 大和に対する、サウスダコタ優位論とかな。
88 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 16:57:24 ID:???
89 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 17:13:23 ID:???
欧州新戦艦は高速は出せて凌波性もいいが、艦首の波切り自体は別段綺麗でもないな。 評判のヴァンガードにしても、切ってるというよりは押しのけてる感じだし、ビスマルク にリシュリューも球状艦首は高速発揮の為の手段で、艦首波は別段綺麗に切れてもいない。 球形艦首の高速戦艦リットリオにしても、艦首波はきったねえもの。 逆に金剛や旧海軍の重巡あたりは、特に低〜中速あたりと思われる写真で、凄く綺麗に切 り分けている。 旧い形なのに。
90 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 17:13:29 ID:???
大和主砲が直撃すればほぼ一撃でしょ。
91 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 17:16:13 ID:???
英国人お勧めのフッドいいよフッド
92 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 18:29:15 ID:???
フッドよりも改装レナウンの方が、小股が切れ上がっているんだが。
93 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 18:31:41 ID:???
おまいら当然WLシリーズは作ったんだろうな?
94 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 18:35:22 ID:???
>大和に対するサウスダコタ優位論 んなもの無い。サウスダコタやノースカロライナは大和の防御想定距離3万付近で甲板装甲を貫通できる力を持っているが,大和も概ね彼等の甲板を貫通できる 優位論じゃなくて相打ち可能論 MK8以降のレーダー込みで悪天候とか夜間とか煙幕とかを考えれば優位論も成り立つが、それならダコタに限らず米戦艦なら何でもいいことになっちまうしな
95 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 18:49:41 ID:???
大和 昼間なら最強 夜戦? んなの知らん
96 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 18:58:01 ID:???
昼間で煙幕が無く晴天なら最強
97 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 19:36:31 ID:???
>>88 “数の優位”があるではないか!!
ぶっちゃけそれ以外思いつかない訳だが(´・ω・`)
98 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 20:05:16 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 20:10:28 ID:???
>>93 とりあえずリットリオとリシュリューとヴァンガードをWLでキット化してくれ。
WW1はその後だ。
どうせ作れないんだろう
出来あがりの状態の能力(要求性能が、大和のが高い)と、個々の要素の効率や製造技術 (アメリカのインフラのレベルの高さ)では、論点が異なるからな。 昭和初期の当時の日本で、空前絶後の大和を実際に造っちまったところが凄いが。
アイオワ>大和
>>102 本塁打王だが打率はほどほどの大和
本塁打王は逃したが打率では上回るアイオワ
一長一短と思われ
それを出塁率とOPSに置き換えると良い希ガス
夜の帝王 というのもヤキウにはある。
金剛の艦首波が切れ味いいのは先端外板を先鋭にしたから
フレア? 持ってる娘も多いけど。
>>103 作戦的に考えると、大和ではアイオワを捕捉出来ない。
大和級2隻がアイオワ級4隻と出会った場合、逃げたくても逃げられない。
つまりアイオワ級は逃げるも攻めるも自由自在。
つまり大和級では アイオワに対してイニシアティブを握りにくく、コレは
作戦を立てる上で非常に不利となる。
用兵家としては、アイオワ級をもって良しとするでしょう。
能力としては大和
能力っつうのも抽象的だなあ 大和の能力は視界が良い場合の最強 アイオワの能力は視界が良くない場合の最強 逆に考えてみると 大和は視界が悪いと米英艦に対して不利 アイオワは視界が良くても大和に次ぐ程の能力がある 戦闘力の最大値は大和,平均値はアイオワかと
日本艦の場合、開戦時は電探皆無だが末期は限定的ながら射撃機能もある。 1942〜43年の最良はノースカロライナ級かサウスダコタ級ではないかと思うが 1944〜45年の米戦艦は優位であっても一方的ではない。 こうなると、多少撃たれても反撃してきそうな大和は夜戦でも相当に怖いわけで 日中の圧倒的な強さも考えると総合力としては侮れない。 アイオワ以外の戦艦は速度で逃げることも難しいわけだし。 そして戦争が長引いたら、大和の電子戦装備はさらに充実して米との差は縮まる。 まあ、その頃にはモンタナが大和のカウンターパートになるわけだが。
>>111 逆に大和級4隻とアイオワ級2隻が出会った場合アイオワ級は逃げると言う
作戦をとれるのに対し、大和級が戦場で不利な遭遇をした場合は逃げられずに
まけるだけなのです。
これでは用兵家としては不安で常に大和級全艦を出撃させなければなりません。
つまり足の速い戦艦のほうが使い出が良いと言うことが言いたかったわけです
>>112 まぁ大和のレーダーは方向しか計測できないんだが
レーダー無い方は観測機でも飛ばさないと無理だろ。煙幕張られる。
>>113 軍艦は速いに超したことは無いが、しかし艦隊決戦に於いて最強艦が逃げだしたら
他の味方艦が困る。
ただし攻撃距離においては大和が優勢 偵察機によって先に発見できた場合は勝てる可能性がある。
偵察機ぐらい普通使うよな。
ただし、制空権が確保されている場合に限る 敵戦闘機が飛びまわってる状況で、のん気に観測なんかしてられん そして制空権が確保できる状況なら、戦艦を使う必要はほとんどない
>そして制空権が確保できる状況なら、戦艦を使う必要はほとんどない そんな事は無いよ。大戦中、米英は戦艦を大いに活用してた。 それに17年頃のラバウル航空戦で米艦の物凄い対空砲火に苦しんでいた日本の航空隊員も、 航空攻撃に併せての艦隊の活用を希望してた。
>>120 乱戦に近いそんな状況じゃ、観測なんてますます無理だ
>>121 昭和17年頃なら零戦が強かった時期で、制空権の確保は十分可能だったが、
対艦攻撃を飛行機一辺倒で行うのが無理だったと。
(パイロットは空の203高地状況だった、と回想)
>そんな事は無いよ。大戦中、米英は戦艦を大いに活用してた。 っ(石油 補充能力) というか、このスレでは、戦艦同士がガチで殴りあうの前提ではなかったか。 命中率の話→航空観測の話→制空権の話→ とループしてる気がする。
だから飛行機飛び回ってないのが前提
大和 レーダーが駄目なので夜戦には使えない 敵が煙幕をはってもアウト 有功に活用するには観測機が必用 ただし、敵戦闘機がウヨウヨしてる空域では観測機は飛ばせない
>>125 稚拙な質問で悪いのだが、戦艦同士の砲撃戦で煙幕って張るのか?
>>126 ジュトランドの例で言えば
高海艦隊がGFに頭を押さえられた時、独逸第一偵察艦隊はGFにたいし
突撃命令が出されています。
このとき随行した駆逐艇隊が雷撃を行うとともに煙幕を展開しています。
もっともこの時の第一偵察艦隊の突撃は高海艦隊を逃がすための犠牲突撃で、
まじめに砲撃戦を行うつもりは無かったかと思われます。
煙幕を展開しての砲撃戦としては特殊な例でしょう。
レーダの装備有無にかかわらず、やる気満々の場合、煙幕はお互いじゃまに
成るだけなので不必要ではないでしょうか?
煙幕ってどんな天候でも有効なのかな?
どのくらいの煙幕よ
煙幕で光学系は影響されるど(遠距離)。
駆逐艦が煙幕を張りながら間を航行するのか、敵の巡洋艦や駆逐艦は気にしなくていいのか。
観測機よりは可能性があるよ。 とはいえ自艦まわりに展張するだけで見えにくくなる。
大和級2隻相手なら、 米軍も相手にアイオワ級4隻どころか、ダコタ級4隻もつれて来る予感
やはり、ノース・カロライナ、ワシントンとサウス・ダコタ、以下三隻w VS大和、武蔵、信濃、甲斐だな。
おお未成艦までが 大和型2+長門以下10隻対米新戦艦でよくない?
ちなみにここで言う大和は対空武装前のことだよな?
金剛級4隻は雷撃の援護にまわってしまうのでは?
現実的には1Fの8隻か・・・ 米旧戦艦にはおやすみいただくしかないね。
>>127 もっとも米戦艦群は自軍観測機の支援下に煙幕を超過した砲撃を真面目に考えていた。この点では日本よりやや着眼が早かったようだ。
レーダー実用化後に戦艦砲戦が行われた場合観測機にレーダーが取って代る下地は出来上がっていたといえるが、単艦同士の対決を考えるのならそれほど難しく考えることもあるまい。
巡洋艦なら日本優勢
>>125 >ただし、敵戦闘機がウヨウヨしてる空域では観測機は飛ばせない
>だから飛行機飛び回ってないのが前提
>>141 戦闘機飛び回っているのは戦艦対戦艦だけ考える場合は無しだろうね。
観測機対観測機で空戦になっちゃうけど。
>>142 そのための零式観測機。
ちゃんと空戦も出来る様に作ってあるのですよ。
結論 ヴェネト最強
命中率が低いらしいから却下
>>138 >米旧戦艦にはおやすみいただくしかないね。
それもナンだな。時期によって完成する米戦艦の数が変化する訳で、米旧式戦艦15隻+α で調整した方がいい。
まぁ大和の初陣のころには、悪魔的に強いダコタが登場してるわけだか
空戦しながら観測はできない。 シーホークの配備前ならF1Mは強いとはおもうけど
日本の観測機の数は十分だから、水上機同士なら圧倒可。
大和級2隻の搭載機を加えれば圧倒出来ると思うが… 観測機は戦艦にしか積んでいないのでちゃんと数えてみないと。
>水上機 水上機母艦の分も加えたら?
152 :
ラーメン屋 :2005/08/30(火) 12:50:51 ID:???
>>147 ソロモンで大和が出撃してれば米煎艦なんかレーダー射撃する前に二隻とほふってますとも
狭苦しい鉄底海峡に戦艦押し込むな 用兵を知らぬアホ。
巡洋艦に上部ぐたぐたにされるかも>サボ沖。
大和のアウトレンジは、飛行機飛び回ってないのが前提だからな ソロモンじゃ無理だ
アメリカは軍艦の小型化に成功したのが決め手
てか日本の場合、空母搭載機で観測しようとか 零戦で敵観測機追い払おうとかゆうてて 空母を戦艦部隊に張り付ける気だったわけで・・・。
>>158 空母集中運用の理念はどうしたんだ日本海軍w
戦艦部隊に随伴できる程度のタフさをもった小型の装甲空母(10000t前後、搭載機20機ぐらい)でも造れれば可能だろうな 戦艦の運用のためだけに空母造るのはどうかと思うがw
>>159 日本の場合戦艦主体の第一艦隊と
先制夜襲を仕掛けるつもりの第二艦隊があったわけで
そのどっちにも空母が付く。
第一艦隊の空母は敵戦艦攻撃、上空の制空権確保、観測誘導。
第二艦隊の空母は索敵と敵空母先制攻撃に使うつもりだった。
この第二艦隊の空母戦力を拡大して第一機動部隊が生まれたわけ。
だからミッドウェイ海戦では第一艦隊に鳳翔が付いてる。
で、空母戦が終わった後に戦艦が出張ってくるんじゃ間に合わないのが判ったので
空母戦開始と同時に戦艦が前進して距離を詰めるという流れになった。
>>160 普通に空母戦で米空母撃破した方が早いだろ。
事前の空母戦で戦艦同士の殴り合いの帰趨は決するわけだな 戦艦戦力にそれほど大きな差が無ければだが
歩のない将棋は負け将棋。
まじめにいうと 事前の空母戦で負けると全部退避する。 引き分けだと両方とも・・・
でもアメリカ海軍は上陸部隊を載せた輸送船団を連れて来て、上陸戦を敢行してると思うが 逃げたら彼らをどうする?
>>167 米側の戦艦数が2倍とかだったら空母なくても戦い挑んでくると思うよ
そして、多分空母いても日本側は負ける
戦艦だけで考えるとだけど
程度問題だが制空権確保してたら、日本が勝つでしょ。
だから飛行機なしでの話
爆撃されながら主砲戦 それだけは勝ちようがないやね。
上陸戦をするときには、完全に制海空権をとったと確信した場合でしょ。 事故がないとはいえんが実例もないし、事前制圧を知らんわけでもなかろ?
陸上基地は上陸前に撃滅されても、海上の機動部隊が反撃するから無問題。
マリアナで第1機動艦隊にTF58に対抗できる力あったら 上陸自体を艦隊決戦での勝利後に延ばすに決まってろうが。 数スレ前にもこんなのいたなあ。
ヨーロッパ系は高速系に拘りすぎだな。
>>150 全然ですな
日米共戦艦の搭載機は標準3機。大和型は6機だが即応機は4機で残りは一部分解搭載
米旧式戦艦15隻×3機で45機
日本旧式戦艦10隻×3機で30機
大和型2隻×6機で12機(内即応8機)
米45機対日即応38機+予備4機
ほぼ互角
で、ノースカロライナ以降の新戦艦が各3機
まあどっちが空戦で勝ってもまともな観測は難しいでしょうな
>>176 日本軍に対抗できず、米海軍が侵攻してこないならイイじゃない。抑止が効いてる。
大和相手だとアメリカも新型4隻以上ぶつけてくるんじゃないか
大和・武蔵で反撃
ここでポケット戦艦について語ろうじゃないか
つーか、アメリカは大和と武蔵の情報をどの程度つかんでいたの?。 船体自体は確認しているだろうけど、主砲の威力とか実際の大きさとか・・・。 アメリカが大和をどれくらい脅威に感じていたのかわかりにくいんだよね。 アイオワはあくまで対長門用でしょ?。 モンタナ作ろうとしていたくらいだから、現状の戦艦では分が悪いとは思っていたのかねえ?。
アメリカが対大和用作ってたら糞重いだろうな
>>184 米国は大和について次期によって色々な推定をしている。
排水量3万5千〜6万t
主砲16〜18in 9〜12門
はっきりとは掴んでいないが、最大の場合ほぼ実際の大和に相当する可能性を考えてはいたようだ。
アイオワは条約のエスカレーター条項を守った上で可能な限りの能力を詰め込んだ感じがする。
巡戦的役割ならアラスカ級が金剛と相打ち可能なだけの能力があるし、アイオワを遊撃隊運用する必然性があったのかどうか良くわからない。
アイオワなら金剛を圧倒できるだろうがアラスカと同時整備すねる必要性は薄い。
まあアイオワならレーダーの優越を考えなくてもかなりのレベルで大和と戦える(不利だとしても)から使い勝手はかなりよいだろうが。
戦争が長期化して大和のカウンターパートが必要になったとしたら Mk6を4基装備した改モンタナが作られるんだろうな 武装を軽くして船体に余裕を持たせ、防御と速度を充実させる
別にMk6やMk7は軽くねーよ、自艦砲弾防御施して重くなるだけ
>>74 > スリガオでの旧式戦艦(多分ウエストバージニア)は確か1.5%くらいだった筈
アイオワも日本の駆逐艦・野分を砲撃した時の散布界の記録がある。
「距離約三万から三.五万メートルで射撃を加えたが命中弾は得られず、その散布界は三〇〇〜三五〇メートルで野分の細い船体を捕らえられなかった」
伝承戦艦大和 上巻 石橋孝夫氏の記事
射撃艦が計測できるのは左右散布界だから、これらの数値は左右散布界と分かる。
>>188 まじれすすると、長期化しても戦艦のカウンターパートなぞいらんから
ミッドウエイ級がたくさん作られるだけ。
>>167 1航艦つぶせば勝てると踏んだからこそのマリアナ侵攻なわけで。
実際小沢艦隊迎撃に58Fが東にいったときには、
上陸部隊は不安になったらしいが。
ぶっちゃけもう戦艦はいらなかったので。
敵が上陸してから反撃すればいいわけか。
航海型モニターとして
ネルソンとかR級は良いモニターだな
囮戦艦が必要だな。 とりあえず日本代表は扶桑。
同期くらいは ネバダ、QE、カブール、クールベ、バイエルンあたりか?
>>192 野分追撃時に偵察機は飛ばしていたようだ
それはそれとしてMk8以降のレーダーでは遠近散布界も計測できるぞ
距離分解能と精度が数十m単位で観測できるからだ
方向分解能についてはやや甘い傾向はある
それにトラックでの野分砲撃は各砲塔独立射撃を軽く行っただけだが、左右300〜350mの散布界というのは?となる 全門斉発とかならまだわかるが 考えられる説は2つあって、1つはマスティン中将の言「アイオワの散布界300yd説」 戦後の値だとする否定的意見もあるが、散布界は調整や錬度で数百mも変動するから理想の場合にはWWUでも可能性は0じゃないかもしれん 2つ目は砲塔1基の遠近散布界が距離の1%だからとするもの 各砲塔独立射撃をしていたから3万2千なら320m位の遠近散布界で不思議は無い 私見だが2説かなあ
アウトレンジ戦法って結局に役に立たなかったな
役に立つも何もあんまり本気でなかったような気もする。 なんか戦後に大和神話ができる段階で膨らんで来たのでは?
先に1〜2発でも当ってくれれば少しでも有利に戦えるだろうという期待だね 良く言われる命中率だって年度全体の平均じゃなく甲種の年度平均に過ぎない訳だし いろいろな実戦条件を再現しようとした乙種は一般に甲種より劣る値になっている(条件によって大差があるが) アウトレンジもまあ出来ないよりは出来た方が少し有利には違いないよ
敵のアウトレンジの距離で大和の主砲が当ったら逃げてしまいそうだが・・・。 大和の主砲ならば、ダコタだろうがアイオワだろうが軽微な損傷じゃすまないだろう。 撃てば当る距離ならば応戦するしかないだろうけど、打っても当らない距離から当てられて、 それでも距離を縮めるために突っ込んでいけるかねえ。 結局、アウトレンジで当ってしまったら逃げられて轟沈させられなくなるかも。 どうしても応戦しなければいけないような必死の決戦状態ならばそれでも向かってくるだろうけどさ。
>>189 英国の16の砲身、ターレット重量と比べてみな。
当たるまでにどれだけ弾浪費するかわからんな<アウトレンジ戦法
まあ18インチ砲弾も当たり所に寄るだろう。英国戦艦なら砲塔に一発。 そのほかの国なら機関区と弾薬庫に一発ずつ当てれば大破確実。
なんかヴァンガードとかネルソンだと 艦橋に弾が直撃して艦橋が崩れそう んで首脳部を皆殺しにした後鹵獲と・・・・
ヴァンガードってCIC付いてなかったけ?
211 :
名無し三等兵 :2005/09/01(木) 17:31:23 ID:SI3n+cbB
>>205 上陸戦と海戦が同時進行なら、「どうしても」な状況じゃ無いかな?
1935年頃 基準35000d、11in×9門以上、22ノット、14inに耐える装甲 この要求なら貴君等はどういう設計をする?
つKGV
不可能を可能にする。 三万五千噸 十六寸砲九門 対十六寸砲防御 速力二十八節の最強夢想戦艦!・・・*排水量超過は四千噸迄認めます!w
>>213 16インチを搭載する3万5千t艦で投入出来る装甲の上限は、N.カロライナやS.ダコタが
実証済みだね。
(KGVは予定オーバーしており、参考には不適か)
より小さな口径により、武装をどうにか軽くして防御に回せたとしても、15インチ搭載の
4万t艦の防御を超える事は、速力か火力をよほど極端に犠牲にしない限り有り得ない。
ダコタらよりも多く装甲を費やし、武装は14〜16インチ、しかも3万5千tで完工した戦
艦って、無いだろう。
米が強力なMk-6を搭載する以上、まずまずの防御、ぼちぼちの速力、強烈な火力という米
新戦艦の選んだキャラクターってのは、相手にしてみりゃ結構厄介だね。
武装は軽くて威力まずまず(英連装15in.Mk-1あたり)の奴を3基、速力は29ktを「確実に」 発揮可能、対15in防御、これをなるべく安価に、多く。
つ[ストラスブール]
雑魚キャラ量産?
伊勢の最後ショボ
>>206 ネルソン16インチMkT1470トン
米Mk6 1403トン〜1434トン、モンタナ 1708トン
とほとんど変わらんが、どういう訳?下部の旋回部の有無か?
ノースカ、ダコタの防御なんてフッドより多少ましなだけ。
ダコタの排水量も39892トンはあるわけだし(対空兵装強化の分増えたか)
機関のできはいいが、ま、全体は言うほどじゃないよね。
ネルソンをちょっと高速化しただけか。
>>222 だからといって総合力でフッドと同等の力を持つわけじゃないだろ?
フッドがだな、優速を生かしてだな・・・・アウトレンジ戦法をとってだな そうすればダコタに勝てるっっっっっ!!!!!!wwwww
>>222 米側の数字では、N.カロライナが35,102t(1941)、S.ダコタは35,134t(1942、いづれ
も砲弾、弾薬及び消費材含まず)とある。
同様の内訳では、米側の文献でKGVは38,031tで完工。(1940)
英側の計画値で36,730。(1939)
フッドの防御装甲13,550tはKGVより千t多いだけ。
完工重量39,800tは、KGVより恐らく2千t多い。
しかも、全長もバイタルも遥かに長い。
当然、装甲帯の重点範囲は限定されたものになる。
フッドのほうが射程 がみじかひ
>>226 英国房じゃないし細かい話はその辺で語られているのでいいが
米公表の数字って条約対策の計画数値じゃねえの
計画時には条約守ろうとしてても 船台(ドック)から出すころには条約自体がパーだったろうから できたときには38くらいにはなるでしょう。 アイオワも実際は48〜49だったかと。
英戦艦の戦果・・・ えーっと・・・ えーーっと・・・ えーーーーーっと・・・ 独最強戦艦を大破! すごい戦果だ!
>>228 基準排水量は、満載排水量から燃料・水を除いた状態だから、条約という規定向けの表示
値にしか過ぎんよね。
完工状態に人員、砲弾薬、消耗品も加えた基準排水量だと、米戦艦は3万8千tだから、
完工状態においてのみ3万5千t台にあるのは、厳密には超過というべき。
KGVの3万8千tてのは、武装重量が弾薬重量込みなのかも知れんね。
(特にことわり書きは無いが)
>>212 あの議論読んでいたけど、最終的にMk8以降は「専門家氏」が当初考えていたより優れたものだったという結論に至っている
実戦でもスリガオでMk8搭載艦がレーダーで弾着観測を行って命中弾を得ているし、敵艦を分離して捉えられなかったMk3搭載艦も苦し紛れにMk8艦の水柱を目標に砲撃している
Mk13の教育用?資料にも水柱を捉えているスコープイメージがある
つまり弾着観測も可能なんだ
ただ非常に近接して弾着した2つの水柱を完全に分離できない可能性はある
弾着パターンを確認できれば1発ごとに分離して捉える必要も無いけどね
>>230 こう云っては何だが、ビスマルクにトドメを刺す2隻は、サビ錆びのR級と、改装前のヨ
レヨレのレパルスによる2隻でも可能だった恐れがある。
だいたい当たっていないし、舵をやられた時点で終わっとる。
英側からは、弧を描く相手の未来位置がほぼ掴める。
弧を描くビスマルクに判るのは、自分の未来位置だけ。
万がいち、あの場のビスマルクが、執念でどちらかに1発でも当てたとしよう。
砲弾1発ぶんの反撃でしかないうえ、あとが全く続かん。
実際に見たのかよおまい
基準排水量って 満載−(燃料+予備缶水)の英Tだから、 意味はともかく、国による差はないよね。
サウスダコタの舷側装甲(アッパーベルト)の上下幅も狭いなセカンドデッキとサードデッキの間。 ロワベルトの上部厚が分からないがそのものの写真を見ると、水線下は絞り込んで薄いのが怖い。
英国海軍は実質19世紀で終わってる。
>>234 フッドがデンマークでドイツ艦隊を「もう少しで」撃沈可能だったというたぐいの、単なる脳内妄想ですな
だって、見ていないから
で、結局 アイオワ>大和
サウスダコタの図面で見るとアッパーベルトとロワベルトはサードデッキのちょい上でつながっていて ロワベルトのほうが厚みが無く見えるが実際は12.2でいいのかな
けど、基準排水量てのもおかしな「基準」つーか、レギュレーションだよなあ。 そのままでは、艦をピクリとも動かせんのに。 あの条約規定では、航続距離を短く設定(燃料搭載量が少なくて済む)した方が、内容と しては有利な筈だが、英は墓穴を掘った。 というより、米英の技術力の質的対照性が明らかになった。 燃料消費を始めとする効率も含めて、より効果的に運用する為の技術を志向したのは、自 前の資源と資本が潤沢なアメリカの方だったのは皮肉。 英にもやれた筈だが、潤沢な資源の節約に努めながら、それに依存した。
>>239 そう単純でもないがね
コンスタントに能力を発揮できるのがアイオワなのは疑いないが、特定の条件下での大和の強さも無視してはいけない
大和厨やアウトレンジ厨がいう程じゃないが、確かに大和は強い面がある
けどKGVの「12門」てのは、誰の発案なんだろうな。 多連装は全てを解決する魔法の技術などではなく、「自身の重量もトラブルの元」という 事実を、ネルソンでまのあたりにしているというのに。 結局、砲搭あたりの軽量化と稼働率、この両立に挑んで、両面に於いて失敗した。 やる事が10年早くないか?ネルソンにせよ、フッドにせよ。 なんか、先を急ぎたがるよなあイギリスは。 で、特に急がずに今までと全く逆の「何の変哲もない」ヴァンガードでは、普通にまとも なのが出来た。 戦後だが。
大和の場合、アウトレンジっていうけど実の所2万メートル前後の距離で戦うのが 一番良いというか強い様な・・・。
だって排水量制限があるんだもん 14inぢゃいぱーい積まなきゃ馬鹿にされんだもん。 自分でつくった落とし穴にはまったんだもん。 ドイツのせいでアメリカみたいにのんびり設変する暇ないんだもん。
ってかよっぽどのことがない限り対艦戦だと大和が勝つと思うよ。 あ、飛行機はなしね。
やはりフランスに土下座して四連装砲塔のノウハウを貸していただくという選択が出来なかったのが痛いよな(w 後に亡命フランス技術士官にKG5の設計図を見せてアドバイスを頂こうとしたら 「私が手を出すまでも無い」 「えっ?」 「この砲塔は既に失敗作だ」 とゆーやり取りが目に浮かぶ
場所は節約出来るし、浮いた重量で武装の装甲化が可能だから、排水量の上限がキツイ条件なら、多連装は 間違いなく有効な策には違いない。 (KGVの主武装総重量は、扶桑のそれよりやや軽い) もっとも、実用の域に耐える代物である事が前提だが。
>>244 その距離なら大和も割とつらいが、その大和の弾に当たった日には、相手は「た わ ば!」だな
>>244 そう
3万位だと大和自身の水平装甲もやばい
2万台なら垂直も水平も理論上は耐えられる
特に2万台前半ならアイオワ、ダコタの垂直装甲を貫通可能だから有利だろう
相手の砲弾もビシバシ当るだろうから大和もボロボロになるが相手は撃沈か戦闘不能なる公算が高い
もちろん視界が良い場合ね
そうそう鈍重でもないからなあ、大和は。 4万t台の新戦艦と比べても、船体の容積は5割がた大きい。 そいつは27ktを出す事が可能で、46サンチを9門積んでいる。 信じられないが、本当だ。
>>251 大和の優位点は46cm砲より防御力だとおもうが
Mk7は46cm砲にかなり近い能力をより軽く実現している
Mk6も対垂直だけなら46cm砲を上回る
火力的には意外と差は小さい
それより装甲厚の優越が大きい
貫徹力だけならそうだね。
つうか、大和の46糎のちゃんとした米軍式計算威力って存在しないわけだから 比較できるものでもないと思うのだが。
日本海軍<ハリケーンの法則
早く右舷に注水すれ!
アラバマってアラバマ州にあるんじゃないのか?
もしもダンケルクが終戦まであったらダンケルク沖に記念館になったのかね (通商破壊艦に重宝しそうだ(特に1943年以降
装甲は化物なみだが、船体そのものはヤワ
>>255 うわ・・!
こんだの奴で傾いたのか・・。
8度って、結構な傾斜だな・・。
とはいっても大和相手じゃアイオワ級くらい持ってこないと勝ち目ないしな
大和1隻あたり2隻で対決するならノースカロライナ級でも十分
アラバマって、「沈黙の戦艦」でミズーリ役として使われたやつじゃないか…
じゃああの時の傷が・・
>>265 まあ互いに単艦で視界が利く状況なら、N.カロライナが大和に「勝った」と言える状況で
戦闘を終えるのって、難しいんじゃね?
大和は体躯で7割でかいし、速力で遜色ない。
大和の半分は神がかりな砲術士によって出来ています。
大和、アウトレンジ戦法で米戦艦を数隻無力化する ↓ 「艦長、もう徹甲弾が殆どありません!!!」 「仕方ない、逃げるぞ!!!」 ↓ アウトレンジ戦法やるだけやったあと逃げ出す大和 当然、米兵からは卑怯者呼ばわりされる
>>270 いいねえ。
卑怯?
そんなもん相手を血祭りにあげたら、あとは宜しくずらかるが吉。
なんか、魚雷撃ってそそくさと逃げる駆逐艦に近いような・・・
そこはまた日本軍得意の言い訳で
モリソン博士は、ルンガ沖夜戦で魚雷発射まで発砲を控え、 発射後は再装填のために反転していった日本艦隊を褒めてるぞ。
それも3.5万以上から撃って 数隻も落後させてから初めてもらえる名声だな。 5発/1隻として25発。大和と武蔵で18門。 1%も当たるとしても弾タリネ。
台羽「彼らは逃げるんですか。敵を前にして、あの大和が。」 ヤッタラン「何や言うとんねん。」 白波を蹴立てて疾駆する大和の周囲に、林立する水柱。 3万ものから射撃して、大和を捉えられない米戦艦。 それを軌道上のアルカディア号から見下ろすハーロック「ふん。下手くそめ。」 米戦艦の行く手に丹波・・いや小沢の機動部隊。
古手川祐子・・いや、丹波タソを愚弄する事は許さん。
>>276 >白波を蹴立てて疾駆する大和の周囲に、林立する水柱。
「大和の周囲に、林立する水柱」
米戦艦、夾叉できてるじゃないか・・・
長門なみに運が良いな大和
戦艦一番艦弾着 戦艦2番艦弾着 ω ω ω ヒィー>【大和】 ω ω || || ω || || 戦艦3番艦弾着 || || 水雷戦隊雷跡
>>268 だから2隻で当るならと言っているんじゃないかな?
砲術学校的には戦艦対象に46cm砲弾の総合的威力を1とした場合41cm砲弾は0.75
Mk6やMk7は41cm砲弾と46cm砲弾の丁度中間くらいと仮定して0.88位か
やはり2隻相手というのは大和にとっても少々荷が重かろう
大和、武蔵となると相手も厳しいぞ
1隻に対して2隻当てる考えで行けば2隻に対して4隻 戦艦厨的に単純なぶつかり合いだけ考えれば条件は変わらない むしろ遠距離でのラッキーヒットが生じた場合の影響は小さくなるから不利かと だが戦術的要素を考えれば1隻より2隻の方が自由度も高まり何とかできる可能性も少しでてくるのは同意 戦術的要素は性能的単純比較とはまた違った考えが必要ですな
アラバマが今回の台風で傾いてるけど浸水でもしたのか?
>>254 46cm砲の貫通力は実際どのくらいなんだろうな?
日本の計算値が正しくないのは解ってきたが、だからといって米軍計算値が正しいという証明にはならんし
本来なら、46サンチは16インチ弾に対して質量3割強増しとなる筈。 (寸法あたりの質量が同等の場合。 3分の4倍て、結構でかい。) これが対16インチSHSだと、2割弱増しに留まる。 91式46サンチの弾量は口径に対して並、特に米のそれに対しては、軽い。 これをやや高い初速で飛ばすという特性は選択肢としては手堅く、あれでMk-7とは逆に、 性能向上の余力を未だ残していたとも言える。 一方、大和の船体にMk-7が載れば、火力の低下は16インチにしては最小限、防御はさらに 充実が可能となる。
>>283 宇宙へ向けて発進する戦艦は最初から傾いているか、無理にでも傾かなければならない。
最初の「ヤマト」と「さらば」を見直せ。
ま、まさか・・ キャシー(中島)だかキャロライン(洋子)だかの上陸に備えて、あらかじめ風上側の舷に注水を・・ けど、あれ左舷係留だよな
日本軍が望むような軍艦同志の戦いがあれば勝利はできたろうに、歴史は残酷だねえ。
>>270 そして後から追撃してきたアイオワ級にぼこられる。
>>286 あとそれを適応した不思議の海のナディアがあったやね脳散らす
291 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 11:00:46 ID:NM4mz0M4
大和がワシントンの砲撃に耐えられたと思う人の数。 ワシントンを見失ったら危険かも。 サウスダコタは問題ないとして、 ワシントンも同時に追撃してないときついな。 また扶桑と山城を別部隊としてヘンダーソンを砲撃。これは捨て駒。 飛行場はやはり確実にたたくべし。 しかしあの距離で霧島はよく爆沈しなかったな・・・ 火薬庫の注水がうまくいったようだな。乗員も錬度高そうだし。
実際には単純な能力差で戦いが決まるわけじゃないけどな
ソロモンに大和つっこますのか? 向こうも無事じゃないだろうが、こっちも喪失する可能性が向こうよりでかい。
あれ、前方の艦の火災でダコタが晒しものになったんで、はじめて諸元が掴めたんでしょ。 せめて、こちらはもう1隻欲しかったな。
まともに敵艦によって沈められたってものがほとんど無いというのがWWUの悲しいところ
教本通りの探照灯照射無し+大和で2米戦艦撃破の公算大。
こうしてうやむやになっていく英16インチMkTと米Mk6の重量、 言うほどに重量差があったのか? 戦艦スレッドのマニア、普段なら明確な返答があるはずだが。
アウトレンジ戦法を米が活用したとしても、結果は出ないだろうから、結局のところ中距離での撃ち合い。 そうなると日本には勝ち目がある。
>>270 アウトレンジ戦法って米戦艦砲戦圏内に入る前に、
射程の優位を生かした大遠距離射撃で叩けるだけ叩いて、
通常砲戦で止めを刺すものだと思ってたんだが違うのか?
先生に一発か二発叩かれたぐらい。
>>300 何でも、米戦艦が大和を射程内をとらえる前に、数隻の米戦艦は戦闘不能になるらしい
もちろん、
ヘルキャットなどの強力な敵戦闘機が観測機を邪魔しない、
視界が充分に確保できる(雨天や夜戦など論外)、
敵爆撃機や敵雷撃着が大和を攻撃してこない(大和の射撃を邪魔しない)、
・・・などの条件を全て満たした、大和にとって最高の状況でなければならないが。
(無論、これらの条件が全て満たされることなど現実的にはありえない)
しかしまた大戦の戦艦についてまとめた本がでてたが、どうしてあんな半端な内容の物をだすんだろう 一クラスについて設計建造構造と戦歴を記した内容で出せばいいのに
こうしてみると大和の優位って重量の割には低いな。
>>298 16インチ45口径に関して言えば、英の主砲重量は、その砲塔も含めて、軽い部類ではない
だろう。
主砲塔重量×基数では、英ネルソンのMk-1は竣工時長門に対して400t、コロラドに対
して800t重い。
独仏の新型15インチは口径と門数が少ないが、威力は英Mk-1を超えており、英Mk-1はこれ
らに対しても同等ないし200t重い。
ライオン搭載予定のMk-2では1基当たり米Mk-6より平均180t強、全体で557t重い。
これで貫徹力は新型15インチ並。
まあイギリスの多連装は、決して軽くはないな 特に、その威力に対しては Mk6はSHSで1門当たり130発換算だから、砲弾まで含めるとこちらがロドネイよりも360t程重 いが、逆に砲塔全体で200t軽いから、これだけで済んでいる ロドネイと同じく1門あたり105発換算なら、こちらはSHSながらロドネイとは全体で100tも違わん 威力差については、Mk6はイギリスのMk1はおろか、Mk2をも引き離している
>>302 このスレでの対艦戦は制空権などは無視。
結局米新戦艦は主砲が軽いんじゃ無くて、装甲の実際厚が薄い事。合計厚は兎も角ノースカロライナなど91mm舷側も仏伊以下。
>>297 無理っぽい
第三次ソロモンは数千mの近距離戦闘
大和の舷側410mm20度傾斜584mmも1万m以内だとMk6に貫通される
霧島の代わりに大和がいてもあの状態では船体が大きい分だけ多少タフで主砲が強力な分だけサウスダコタの被害が大きくなるだけ
といっても1発しか当ててないから(泣
で翌日空襲に晒され涙をのんで処分とか…
>>302 >>307 制空権は考えなくていいスレではあるが制空権がないと観測機も充分活用できないから
双方が観測機を使える状況だと相手の観測機による妨害が懸念される
観測機同士で空戦ともなればどっちが勝っても時間的ロスが大きくまともに観測などできないからなあ
日本軍司令官は日露戦争時代に比べると明らかに質が落ちたね
結局、14インチ以上を積んで27kt以上を発揮しながら3万5千tで完成させるなら、それ に回せる装甲は限られるからな。 それでも米新戦艦はネルソンの防御よりも2〜3千t多く、KGVよりも水中防御を充実 しながら27ktを発揮可能な訳だが。
>>309 Mk6の貫通力は8200mで594mmというから舷側に命中したとしても角度によっては貫通するかわからんのでは
霧島と大和の二隻なら両方が探照灯照射してもどちらかが被害を担当している間にワシントンを撃破する
零観とキングフィッシャーなら零観が瞬殺圧勝で観測開始。
>>312 に撃破とかいうけど、そう簡単なものだとでも?
315 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 19:51:28 ID:NM4mz0M4
>>312 ワシントンを確認できず、
一方的にレーダー射撃され大和は撃破される。
サウスダコタに攻撃が集中して、ワシントンを発見するのは、
一方的に攻撃されてから。
サウスダコタは霧島の陸上砲撃用通常弾一発と中口径弾で落伍しますたが これが大和の徹甲弾ならどうかな
317 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 19:54:25 ID:NM4mz0M4
大和が航行不能になり、 無傷の霧島をワシントンに向かわせるが、 反対に返り撃ちに合う。
ネルソンとノースカロライナじゃ排水量が全然違うんだから出来なきゃおかしい。
319 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 19:58:16 ID:NM4mz0M4
霧島は徹甲弾だろ。 大和もあれだけ中口径弾食らえば落伍するよ。
320 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 19:59:19 ID:NM4mz0M4
レーダーが無い日本はかなり不利。
戦闘機が飛んでなければ中距離くらいまでは近づける。
ノース・カロライナは基準排水量37000トンあるわけで、基準排水量33000とトンのネルソンと単純比較してもな。
ハリケーンぐらいで傾いておるようでは、戦艦もたいしたことないのう。
ノース・カロライナの水中防御は魚雷1発で火薬庫まで浸水するからな大した事も無い。 奥行きと枚数があるけども水中弾を止めるれるような防御縦隔壁も無い。
>>312 こちらの資料では9144mで597mm大差は無いが
対敵姿勢によるのは同意だし全弾貫通なんて言わんが、あの海戦は5〜6千での戦いが主だから危険度は少なくないだろう
そういえば大和の584mm相当っていうのも日本の砲弾に対する防御力だから、大撃角射撃に強い米国の砲弾に対しては割り引かれるかもな
それはそうと第三次ソロモンは霧島が古い艦としても重巡以下の戦力は本来圧倒的に日本が有利なはず
霧島の代わりに大和がいてもあの状況では力を発揮できまい
霧島に+して大和を参加なら単純に兵力が増すから状況も良くなるだろうが、兵力がもっとあれば勝てたとかは意味の無い発想では?
>>313 シーホークなら零観を瞬殺
と厨な反応はお約束
空戦で瞬殺なんて無理だよ1対1で奇襲的に攻撃なら別だが
零観は良い水上機だが火力も弱いし勝つにしても時間がかかる
もちろん返り討ちに遭う可能性もあるし
それに水上機で観測というのも以外に難しいようで演習でもうまくいかないことも結構ある
有効だがデリケートなものなのかも知れん
妨害の無い状態=味方の一方的な制空権 が必要じゃないか?
>>322 基準排水量=満載排水量―燃料・水のみ(t)
N.カロライナ(1941)
完工重量 35,102
基準排水量 38,005
満載排水量 44,608
ネルソン(1922)
完工重量 34,374
満載排水量 37,860
艦載機もなしで、単純に戦艦だけってシチュにしたら
>>315 綾波たんがワシントンを照射して見つけます
よく考えれば護衛している駆逐艦とか完全に無視してるな
>>323 二千トソも違うじゃないかしかも新しい
優れ過ぎと言う事は無い
ノースカロライナの水中防御は素直に良く出来たと思うが 火薬庫も浸水じゃなく注水だし、浸水970tは炸薬400sの魚雷を受けたにしては上出来 注水しなくちゃいかん状態に追い込まれたとも言えるが、この炸薬の魚雷を受ければ無事な戦艦もおらんだろう 水中弾防御が無いともいうが、強固な水中防御はある程度水中弾に対する防御能力を持っていることは欧州で実例もある 水中弾の貫通力はわからんところもあるが終速50m/s位では主要部に致命傷は無理 思っているより近くに落ちた弾=撃速をもっと残している弾が有効弾になるだろうな
333 :
327 :2005/09/03(土) 20:44:19 ID:???
>>322 と、思ったら、ごめん間違ってた。
貴殿が正しい。
1922年、ありゃ計画。
そもそもこいつら、大正期にはカゲもカタチもない。
ネルソン(1927)
(ligit)31,800
(st.rd)33,300
(deep )37,780
とある。
この31,800t(t)てのが、恐らく完工状態に近い筈。
あの図体に16インチを積む艦にしては、すんげえ軽い。
恐らく、竣工時長門と変わらん筈。
334 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 21:02:52 ID:NM4mz0M4
大和が炸薬400sの魚雷を受けたら、 火薬庫まで浸水だろ。
>>326 ふと思ったんだけど続海軍製鋼を読んで日本の弾が大撃角に弱いのは
弾腔が広く弾の壁が薄い弾尾の20糎や36糎で大和の46糎は厚いから大丈夫じゃ無いのかと思った
射撃試験も46糎砲弾でしてるだろし
>>332 あれは注水なのか、牧野茂の日米戦艦比較論で浸水だとずっと思ってた
反対舷には注水したけど
大和が負けると言っているが、どういうシチュエーションでなのか説明してくれ
霧島もワシントンに対して射撃しているから、大和の場合なら何回撃てるか?
大和の場合、発射速度が遅いからなぁ・・・
340 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 22:48:48 ID:NM4mz0M4
霧島って戦闘開始から10分で航行不能になってなかったけ? ワシントンの射撃の正確が怖い。
至近距離でのレーダー射撃か 命中率3割越えるな
霧島の被弾数って16インチ弾は9発位だっけ?何所に命中したのだろう?
>>325 その舷側から、機関或いは弾火薬庫隔壁までの距離が、爆圧の緩和にあたって馬鹿に出来
んのだが。
>>343 ただし、
アメリカ新型戦艦共通の前部砲塔付近が細くなっている船体は防御上不利ではある。
>>335 46cm弾は改良で欠点が緩和されたとはおもうが、同じ本の試験規格でやはり大撃角に弱い傾向を示しているな 程度問題だが
で、410mm20度とは46cm砲の実物が完成する前に基本仕様が決まっているし、16とか19inのデータが元かも
>>337 第三次ソロモンに霧島の代わりに出撃していたら
だろ?
昼間の遠距離砲戦なら大和はほぼ無敵
>>340 ワシントンの射撃速度は激速かったとか。
毎分5発以上で撃ったので、あっという間に射撃そのものは終わった。
10分に渡って連射したわけではないそうな。
日本は対アメリカじゃなければ圧勝できる
351 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 23:54:13 ID:NM4mz0M4
遠距離は当たらんよ。昼戦は現実的ではない。 夜間のレーダー射撃にはかなわん。 また大和とワシントンの性能の差はさほど関係ない。
>>348 「無敵」と「最強」は似て非なるものだよ
353 :
名無し三等兵 :2005/09/03(土) 23:59:11 ID:NM4mz0M4
スリガオの昼戦が見たかった。 午前7時に突入。
354 :
鹿島 :2005/09/04(日) 00:12:59 ID:???
>>353 西村どころか5艦隊まで全滅させられそうな悪寒
355 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 00:14:37 ID:7I1aW5fa
>>354 本当のこと言うなよ。
あの時期の新型レーダーはもうどうしようもない。
レーダーで誘導された駆逐艦が怖い・・・
後のスリガオ海峡夜戦ならともかく、第三次ソロモン海戦はどっちに転んでもおかしくは なかったんだろうけどな。
>>356 本来の戦力を見ればね
でも重巡以下があれだけ揃っていてあのていたらくでは霧島でも大和でもあまりかわらんだろうね
358 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 00:24:26 ID:7I1aW5fa
霧島1隻と大和は必要だったと思われ。 日本は最初から戦艦は出てこないと想定している時点で負けてるかも。 敵水上部隊と飛行場のことを考えると、 長門と陸奥も必要なり。代わりに扶桑、山城でもいい。 出し惜しみの日本。
>>358 燃料の問題もあるから仕方がないのかも知れんが確かに出し惜しみ
でも大挙したら米戦艦出てこなかったかも
で、味を占めた日本軍が次にまた砲撃艦隊を送ったときには旧式戦艦と新式戦艦で派手にお出迎えされる悪寒
>>345 かといって、極端に絞り込んでいないとはいえ、全体の幅が狭いKGVでは、全体におい
て防御幅が不足する。
A、Y砲のターレット幅と機関幅も、艦幅に対して広いから、とりわけ主砲部の隔壁をタ
ーレットに近付けて舷側からの距離を稼ぐしかない。
浸水量は増すかも知れないが。
361 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 00:30:32 ID:7I1aW5fa
補助艦艇がそろっていてあの状況だからな。 魚雷の調整が狂っていたのは、サウスダコタの強運。
酸素魚雷の自爆は信管の問題だけじゃなく空洞現象もあるから…
363 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 00:41:43 ID:7I1aW5fa
空洞現象って何?
>>332 KG5にしても最後の縦隔壁は50mm(45mmか?)ぐらいあるから、
プリンス・オブ・ウェールズはビスマルクの水中弾を止めてるじゃん。
日米戦艦比較論だと、ノースカは浸水の拡大、被害は欠陥と認識したそうだが、
別のソースでは?
大和は相手の位置が7割型つかめれば勝てる。
366 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 11:54:30 ID:7I1aW5fa
あの距離では大和も危ないなり。
ヌルポ
>命中率 前スレの結論のひとつ。命中率は状況しだいで何分の一にも低下するが、これは単純に被弾率を計算しただけだから、 状況しだいではもっと低下する。 963 名前:名無し三等兵 投稿日:2005/08/27(土) 13:42:51 ID:??? 945. 950. に基づいて日本戦艦の命中率の例 (演習時と同等の能力を発揮した場合) 命中界面積比(被弾率の比) 護衛空母 6126u / 戦艦 13130u = 0.4666 40cm砲戦艦(長門型) 砲戦距離 30000m / 命中率 12.0パーセント ;観測機利用 目標・戦艦 砲戦距離 30000m / 命中率 07.5パーセント ;艦上観測時 目標・戦艦 砲戦距離 30000m / 命中率 03.5パーセント ;艦上観測時 目標・護衛空母(0.4666掛け) 36cm砲戦艦(金剛他) 砲戦距離 30000m / 命中率 05.0パーセント ;艦上観測時 目標・戦艦 砲戦距離 30000m / 命中率 02.3パーセント ;艦上観測時 目標・護衛空母(0.4666掛け)
>>326 >シーホークなら零観を瞬殺
しかし大戦に間に合わなかった機体・シーホークは考慮不要。
>368 おまいのデータなんぞアテにならん
>>302 >何でも、米戦艦が大和を射程内をとらえる前に、数隻の米戦艦は戦闘不能になるらしい
大和武蔵で、4万m〜3万mまでの間にダコダ・ノースカ辺りを大体六隻つぶせる計算になってる。
所要時間約17分で、消費弾数は大和一隻辺り大体180発位かな?
>>368 46.6%の命中界でも、命中公算は46.6%にはならないんだよ。
そこが理解できてないのに、一部だけ抜粋して実測もクソもないだろ。
>>374 それで対象の大きさが半分なら命中率は何パーセントになるの?
>>372 4万米って、照準はどうするつもりだったんだろうか
観測機だけでは満足な命中弾出せるとは思えないが
>>377 過去スレに出てたけど観測機と艦上観測の併用。四万mでも良く当たってたらしい。
>>364 オイゲンの8インチ水中弾も、外板に穴開けただけだしね。
15インチ弾は水中を24mあまり惰走、艦の進行方向に対して40〜50度の角度をなして、水
線下7mあたりのキールに命中、22mm最終隔壁ではなく、2重底断面に邪魔されて手前の
9.5mm液体トランクで停止、不発だね。
落弾がもっと近ければ、右舷の発電室と機関区の一部は、恐らくヤバかった。
砲弾の頭を切ってない通常弾だと、水の抵抗もろに受けて急速に速度落ちるし。
潜水艦が忍んでいるという確率は戦闘に含めているのかね?
潜水艦の脅威はあんまり考慮しなくてもいいと思う 敵の錬度や対潜能力が低くないとまぐれの戦果しか望めないから 水中高速潜や誘導魚雷が登場するまでは商船狩りで精一杯
>>382 日本はともかく、イギリスは正規軍艦でも結構被害蒙ってるじゃん
米潜に金剛沈められているがね しかも高速航行中に
385 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 14:22:55 ID:3ivcYJGk
仰角10度ぐらいで射撃する状況だと、大和の46サンチ砲の発射間隔は45秒より大部短くなるんでしょうか?
>>383 日本は戦艦1と装甲空母2と・・・
orz
387 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 14:36:50 ID:aQZnCCut
戦艦1 正規空母4
その他巡洋艦駆逐艦潜水艦輸送船多数
389 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 14:48:44 ID:mJnIaHAs
信濃も米潜の攻撃で沈んだよ
>383 水雷防御が終わっているからなあ・・・研鑽を積んだフランスやアメリカに比べて イギリスはドイツと一緒に停滞の道を歩んでいるから
>>319 霧島が撃ったのは通常弾でだよ、探照燈を照射せず徹甲弾に切り替われば相手も危ない。
レーダーに映っても敵見方かわからず撃てなかったわけだし。
>>385 46センチ砲の発射間隔は30-40秒だから、30秒くらいで打てるんじゃないの?
>>340 レーダーで射撃諸元を出したこともあり、5分あまりで9斉射とかなり早い。
>>385 長門の41糎の場合
尾栓開閉が3+3、弾・薬装填がそれぞれ2+2/2+2で計14秒。
砲身推進が5秒以内(空気推進なので俯仰と同時、仰角で時間が変わる)
砲尾揚弾薬が5秒ぐらい(俯仰推進と同時平行可)
というのが、仕様上の最短時間。
だから装填角度近辺だと19秒以内で次発が可能ということになる。
>>373 その海軍が公式に命中判定に関し、実戦では1/2〜1/3になるとして判定している
黛氏が訓練と同等を主張していたのは事実だが、結局認められていない
ちょっと考えてご覧
10ノット標的の針路が2度違った場合と20〜28ノットの敵艦の針路が2度違った場合全然難易度が違うんだよ
この2度だって訓練の場合の誤差だし、的速誤差も加わる
低速標的への変距誤差でさえ無視できないものがある
それに敵艦なら途中で舵も切るしね
実際の所、米巡洋艦隊の艦隊運動に日本側が面食らっている事実もあるから、「実戦では舵を切らない」なんてことは無いんだ
スリガオの米戦艦も多少の針路変更どころか回頭さえしているからね
>>378 その話は単に個人の感想の域を出ない
公式には就役直後の大和は兵器の取り扱いが不慣れと所見がある
大和型の射撃精度は44年後半に至るまで長門等と比較して少しお寒いものだった
良く知られている800〜1000mの散布界も44年前半の記録
その後8月に大和が交互射撃ならかなり改善、斉発で700m、武蔵は改善見られずとの所見もある
更にその後弱装薬射撃でかなりの改善を見ているから、常装の場合は不明ながら実用上の問題は無くなったと思われるけどね
元扶桑艦長とやらが新型装備に驚いたという感想話はちょっと考えれば裏が見えてくる
実は扶桑、山城、榛名は九四式方位盤の装備が遅れていて、某艦長はこの新式装備の運用を扶桑時代にやっていないんだ
しかも扶桑型は射撃演習時の成績も従来艦の中でかなり劣った成績を示すことも少なくなかった
散布界で扶桑と同じかやや良く、新式の方位盤を運用する大和なら「『どんどん当る』ような気がした」というのが本当のところだろうな
つまり演習記録は根拠にはなるが、そこから差し引かなくちゃならん要素は思いのほか沢山あるということ
平均値とやらも乙種までいれるともっと下がるからね
>>391 命中したのは徹甲弾なんだよ
バーベットに食い込んで旋回不能にした記録が残っている
通常弾も撃った筈だが命中は確認されていない
397 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 17:04:35 ID:7I1aW5fa
大和が追加されたところで、 返り撃ちに遭うことは間違い無い。 サウスダコタに集中してしまって、ワシントンにレーダー射撃されて大破。 早いうちにワシントンも捕捉してサウスダコタと同時に攻撃しないと危険。 数隻の駆逐艦だけでもワシントンを追撃させないと。
>>397 だよな。
それにしても霧島の命中率の悪さはありゃあいったい
どうしたことだろう。あの距離ではほとんど水平射撃に
近いはずだろうに。第一夜ではもう少し当ててるよな?
あるいは100発程撃ってるが、その内何割かは
大損害を受けた後、まともに照準も出来ない状況で
ワシントンに向けてのものだったりしたのかな?
もひとつ、ダコタのバーベットを貫通できなかったのも
残念極まりない。使用不能にしているから最低限の働きは
したんだが。
>>397 >大和が追加されたところで、
>返り撃ちに遭うことは間違い無い。
>サウスダコタに集中してしまって、ワシントンにレーダー射撃されて大破。
ワシントンが2隻に対して同時に射撃するのか?
>>398 第一夜からしてぱっとしない。
比叡がほとんど機能しないので霧島だけが奮戦したようだが
重巡・軽巡合わせて3隻ほどしか当ててないみたいだし、
各艦の被弾もどれも1-2発のようだ。
しかもどの艦の損傷もたいしたことないし。
大和より前の日本艦10隻の能力って、実戦では怪しいかも。
>>398 近すぎると今度は照準が目標に追随できなくなる。
まして巡洋艦級以下の高速・高機動艦だからな。
霧島は二対一だし、撃ち負けたのも仕方ない。 ちなみに霧島側の発射弾種は、三式弾68発・零式弾22発・一式徹甲弾27発で、大部分が対空弾(三式・零式)。 初めに打った対空弾は瞬発信管だから、敵艦表面で自爆したらしい。
ちなみに一番多量の戦艦用91式徹甲弾を浴びた米艦は、ソロモンで14インチ弾13発被弾した米駆逐艦。(砲弾は全部突き抜けて生還)
>>390 その4万tの仏戦艦も、水面下15mで至近炸裂した磁気魚雷1発で、以下のありさまだけどね。
推進機2軸損壊&湾曲
外装9×5mにわたり変形
艦尾5区画にわたって浸水
右舷副砲バーベット変形
主砲用発電機送電不能
主砲及び副砲管制不能
通信線破断
舵機操作不能
主機タービン変形、OHを要す
etc
1940.7/8於ダカール
↑
戦闘継続はおろか、控えめに見てもドック入りだけどな。
直撃ではなく、至近爆発で。
>水面下15mで炸裂した磁気魚雷 艦底付近からはおよそ6m弱、バケツ空母ハーミスからの奴だっけ? 200kg魚雷だな
>>395 >その話は単に個人の
大和艦長の体験だね。遠距離射撃で、もの凄い性能を発揮した戦艦。>大和
日本艦てホントヘタレだな・・・
>>395 >命中判定に関し、実戦では1/2〜1/3になるとして判定している
以前はそうだったけど、後の調査で実戦でも訓練どおりの能力を発揮すると判明してる。
ちなみに、その判定の公式報告書などは出ていない。図上演習の話。
命中率を下げて図上演習を行っていた理由の一つは、諜報により敵側に情報が漏れることを恐れたため。
>日本艦て、ほんとヘタレ まあ、腐して喜んでる奴がヘタレなだけなんだが
そもそも軍艦事態がどこもヘボですが
いやいや米艦の対空砲火は物凄い。海軍航空隊が艦隊派遣を要請するほど。
>以前はそうだったけど、後の調査で実戦でも訓練どおりの能力を発揮すると判明してる。 なるほど日本海軍の標的は煙幕張ったり、反撃したり、不規則な舵を切ったりするんだ(w
>>413 命中率は状況しだいだろ。訓練どおりの「能力」を発揮すると言ってるわけ。
煙幕を張って的が見えなかったら当たらない。当然、訓練でも実戦でも同じ能力を発揮してる。>(当たらない)
そりゃ、環境次第だわな・・・・
>>415 子供みたいな揚げ足取りしてる人に、仕方ないから正論言ってるだけ。
命中率の分析は
>>368 の態勢・艦形により、約4分の1に低下の一例が出てる
他に目標の変更による試射のやり直しによる「無駄玉」の発生や、煙幕展開による視界不良による精度低下、
目標の変針とその頻度等々いろいろある。
それらを検討し分析するのが軍オタ本来の有り方。短絡的に「?分の1」とか数字を鵜呑みにするのはゲーマー
その分析がおかしいのだが。
いったい何に噛みつきたいのかわからないな 訓練値と実戦の値が違うのは当然だろ、状況が違うのだから。
422 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 19:47:12 ID:agXqnmrV
>>396 食い込んだのは舷側で重巡の20cm砲弾だろ、撃ったのは通常弾でバーベットで炸裂、砲身が破損
世艦の第二次大戦のアメリカ戦艦や日米戦艦比較論を読むとだが。
陸上砲撃に準備していたのをそんなに早く砲弾の切り替えが出来るのか?
日本の8インチ弾、浸炭装甲に破砕しなかったもんだよな。
>陸上砲撃に準備していたのをそんなに早く砲弾の切り替えが出来るのか?
陸上用に準備してた砲弾を概ね撃ち終わってから、徹甲弾を発射してるらしい
>>402
>>401 ワシントンも同条件だったのでは?
>>402 前スレだかにサウスダコタの被弾状況の詳細な写真入りレポートが
載っていたが、「敵艦表面で自爆」した14インチ対空弾については
何の記載も無かったと思ったけど。
やはり命中弾は一発のみとみるべきだろう。
そして
>>403 が本当なら、その13発はおそらく霧島のものが大半だろうから、
なかなかたいしたものだと言える。これが二日目にも発揮されていれば・・・。
射撃は水物か・・・。
>「敵艦表面で自爆」した14インチ対空弾 お馴染み三式弾の中に詰まってた焼夷弾子が、米戦艦の甲板上に大量に転がってたって。
徹甲弾は思ったほど成果を上げなかったがな。
霧島がようやく徹甲弾を撃つ番になった頃は、ワシントンの砲撃で上構メチャメチャ。
430 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 20:13:16 ID:7I1aW5fa
ワシントンの命中率がすご過ぎ。
自分だけ安全圏に居て至近距離で撃ってるし
結局大和が真価を発揮できる場所などなかった。
安全圏って8千ヤードか? 見えさえすればきついど。 見えないおいらが悪いんだが。
ワシントンの戦記を読むと海戦終わり頃に霧島に撃たれてる。暗闇の中、赤熱した徹甲弾が 艦上を掠めて行ったとか。
7,5キロ程度で安全か?
と言うかダコダに攻撃が集中して、見逃されてたんだろ。
見逃す自体がスペックの差なんだが、日本では理解されないわけで。
レーダーが立派なのはもう判ったから。
440 :
名無し三等兵 :2005/09/04(日) 21:10:08 ID:7I1aW5fa
敵を巡洋艦と思っていた時点で負け。 最初から徹甲弾でいけばいいのに。 それに比叡でわかっていただろうに。
距離が距離だと、中小口径弾だけで比叡にダコタがあのザマだからなあ。 ワシントンならびにダコタには悪いが、是非ともこちらも大口径徹甲弾を見舞いたかった ところではある。 あの距離なら、14インチで充分。
大和なら大破させられていたろうに。
最初から米戦艦来るって判ってたら水雷戦隊だしてるよ。その方が効率が良い。
できれば特型がよい。 90の信頼性は水準にあるだろ(なきゃやっ!)。
水雷戦隊きてますけど っていうか水雷戦隊も激戦のくり返しで建制を維持できていないけどさ
447 :
名無し三等兵 :2005/09/05(月) 00:37:59 ID:TaAAoc/7
大和だって舵室に食らったら航行不能。
別に日本の水雷戦隊は魚雷の性能だけが突出しているだけだからな 欧州では普通
450 :
名無し三等兵 :2005/09/05(月) 02:23:37 ID:TaAAoc/7
ワシントンとサウスダコタのコンビは強過ぎ。 これで駆逐艦が多数いたら最後。 駆逐艦が少なかったのは、これはチャンスだったかもしれんね。 大和と長門と陸奥と霧島でたたくべきだった。 生き残った戦艦で飛行場もたたける。
じゃあおまいらの理想の戦隊を考えてもらおうか
>>448 そう。
曲がりなりにも耐18インチ防御の大和が16インチ相手にやばい距離って事は、実質耐15イ
ンチの相手は・・。
453 :
:2005/09/05(月) 02:55:35 ID:???
大和がヤバければ、それは相手も同じなわけで。 撃ちあいになれば互角ってわけではないし。
命中弾数を比べれば大和の危険は明らかですな あの戦いなら大和でも霧島でも大差は無い 霧島がダコタに当てたのは徹甲弾と米側資料にあるが、1発だけというところが問題 1発たらダコタに致命傷は難しい ワシントンには全く当っていない 大和に入れ替わっても敵に当てられない状態が変るわけでなし 沢山の戦艦を繰り出せば味方が撃たれているうちに大まかな方向をつかめるかもしれないが、相手が出てこない可能性が高くなる っていうか史実同様短時間に霧島ノックアウトしてそのまま逃げられたら大和が残っていても追撃できたか疑わしいよ 大体の方向で夜間追撃はなかなかできるものではない
>>452 あの距離だと双方の直接防御力がほぼ無意味になるってこと。
手数の多い方が圧倒的に有利になるってことだよ。
そのため、どちらかというと大和の方が不利になる距離だね。
457 :
名無し三等兵 :2005/09/05(月) 08:18:50 ID:CgnKyXyh
>>385 ヤヌス・シコルスキー氏の「戦艦大和図面集」によれば、低仰角時の発射速度は
28秒。
「大和」艤装副長、兼砲術長だった黛氏は、装填そのものが20から25秒だった
と述べているので、大体合致する。
458 :
名無し三等兵 :2005/09/05(月) 09:12:33 ID:cIMaYKaE
本日、NHKのBS2にて、14:30 - 16:25 映画「戦艦シュペー号の最後」 (1956年イギリス)放映!
ロドネー「敵に背を向けられない」
もしリシュリューがドイツの手に渡っていたら 艦全体での発射速度が毎分40発を越える化物が誕生していただろうな
ダコタの舷側に20糎砲弾が20×30センチ刺さったというから結構ガクブル
>>461 「柔らかいタイプの装甲」に「硬度の高い徹甲弾」が
「左右上下の傾斜無しで直撃」したからそうなったんだお
史実通りの展開ならフリーの大和てワシントンを撃破
>>463 ワシントンのレーダーが逝っちゃってて、
尚且つ大和のほうが先に敵を発見できていればそうなっただろうね
まさに賭けだな
465 :
名無し三等兵 :2005/09/05(月) 13:41:48 ID:xXAlmzhH
スリガオでの西村艦隊はどう戦うべきか? やはり昼戦で栗田艦隊と同時突入がいいと思う。 空襲が考えられるが、夜間の新型レーダー射撃よりいいかも。 レーダーに誘導された駆逐艦もかなり強いだろうし。 やはり直前に反転して敵を混乱させて帰還したほうがいい。 栗田艦隊が突入すると決まったら、再反転してもいいが。 どちらにしても栗田艦隊は遅れていたのに、 10ノットぐらいの低速でスリガオに向かわなかったのはミスだ。 反対に速度を上げたのはわけわからん。 5000名の将兵をあずける身として、慎重に行動しなかったのは問題だ。 栗田だったらそうしたはずだ。
陛下にお詫びをしる・・・・シャトルを用意しる・・・・
>>458 もうあのな…デモインじゃ、トミーの3隻全艦を10分でクズ鉄にできるというのに・・・
ポッケット戦艦・・・OTZ
ダコタは逃亡、大和霧島対ワシントンになるからワシントンは撃破
>>458 アキリーズ[Achilles]
1933年10月 5日 竣工
本国艦隊に所属し、任務に従事
1936年 3月 ニュージーランドへ貸与される
1939年 8月〜 南アメリカ近海で通商破壊艦に対する哨戒任務に従事
12月 ラプラタ沖海戦に参加。独装甲艦「グラフ・シュペー」の砲撃を受け小破
1940年 6月〜 ニュージーランド近海で船団護衛などに従事
1942年 2月〜 対日本戦開戦のため、ANZAC艦隊に編入
1943年 1月 5日 日本軍機の攻撃を受け損傷
4月〜 ポーツマスにて修理を実施。完了は翌年5月
1944年 5月〜 東洋艦隊の指揮下に編入される
1945年 5月 先島諸島攻略支援に従事
7月〜 日本本土攻撃の支援に従事
9月17日 指揮権を英海軍へ返還される
1947年 7月 5日 (48年説有り)インド海軍に売却され、艦名を「デリー」[Dehli]と改名
1955年 英映画『戦艦シュペー号の最後』(原題"The Battle of The River Plate")
(1956年公開)撮影に協力。HMS Achillesとして登場
本物が出てるんだ・・・すげーなー
射程距離は意味なし 91式徹甲弾はSHSに対しては、さほど有利ではない なので、遠距離と至近では、総じて大和が不利 ダコタ最強 ↑ まあこんな感じにもっていきたいんだろうけど、戦車みたいに装甲貫徹力が即死命を決す るならそうだろうけど、装甲抜かれて撃沈パターンは、手抜き防御の英巡戦という特例以 外ありえんだろう。 仮にその装甲貫徹力だけで優劣を論じるにしても、91式の米艦への打撃力は、手数が少な いという理由から棚上げ。 まあ某サイトだと支持されそうだな。
>>467 一発でも当たって、管制や火器のなにがしかが一時的にせよ支障をきたせば、3隻の側が俄然有利になるだろうけどな
ゲームでは違うだろうけど
ドイツはウルグアイと交渉し、「アトミラル・グラーフ・シュペー」は72時間の停泊が認められた。イギリス軍は2隻の軽巡洋艦でラプラタ川河口の封鎖を行い、 「カンバーランド」をフォークランド諸島から呼び寄せた。さらに空母「アーク・ロイヤル」、巡洋戦艦「レナウン」を含む有力なイギリス艦隊が集結中であるという偽の情報を流した。 「アトミラル・グラーフ・シュペー」の砲術長はモンテビデオ港外に「レナウン」を発見した。これは誤認だったが、ラングスドルフは脱出が困難であると判断し、自沈することを決めた。 乗員のうち戦闘員約700名は油槽船「タコマ」に移り、退去期限の12月17日18:00に「アトミラル・グラーフ・シュペー」はモンテビデオ港を出港した。 19:28、艦内に設置された爆薬が爆発し「アトミラル・グラーフ・シュペー」は擱座した。脱出したラングスドルフ以下約150名はアルゼンチンの海防艦「リベルタッド」に救助された。 また、「タコマ」はウルグアイの練習巡洋艦「ウルグアイ」に抑留された。なお、このとき港外にいたのは重巡洋艦1隻と損傷した軽巡洋艦2隻のみであった。 「アーク・ロイヤル」、「レナウン」がモンテビデオに向かっていたのは事実であるがこの時点ではまだはるか遠くにいた。 イギリスってすごいな・・・
ハッタリも相手に事実と思わせれば十分。 スカパ・フローには大戦中偽装戦艦もあったし。
>>457 実際の所、砲自体の発射速度は殆ど差が無いということだね。
>>462 ダコタの舷側装甲、クラスAじゃないの?
>>470 どうみても至近だとダコタ不利だろう。
>>458 カンバーランドも出演してんだな・・・砲等がなかったが・・・
でもイギリス海軍はやっぱカッコいいな。洩れ、英国厨になっちゃったかも・・・
近距離で殴りあった場合、どっちも被弾したら抜かれるわけで 1.船体側:廃艦所与弾数はでかい分だけ多少大和有利 2.砲力側:一撃のダメージは弾重と炸薬量と炸薬威力で大和有利 3.射撃速度は大差ない 4.本射の命中速度も多分大差ない 5.本射開始までの時間はダコタが有利(最悪大和は撃てない) 1の違いはせいぜい2割ぐらい。2も甘く見て2割ぐらい。 よって仮に大和が16インチ15発で戦闘不能とした場合 ダコタは46糎10発ぐらいで戦闘不能ぐらいになる。 ワシントンのVS霧島で命中速度1前後は出てるので、これを両軍の基本性能とした場合 大和は15分+ダコタ射撃開始ロスタイム 同じくダコタは10分+大和の本射ロスタイムで戦闘不能になる。 大和がダコタに遅れること数分以内で正確な応戦が出来て 先に被弾するであろう数発が火力発揮に致命的な影響を齎さなければ、大和の勝利。 そうでないなら泥仕合かダコタの勝利。 砲撃は水物だし、どっちが勝ってもおかしくないんじゃないかな。
ワシントンは5分あまりで9斉射だそうが、 均等なペース(約33秒)で撃ったわけではないよね。
おまいらワシントンを過大評価、そして大和を過小評価し過ぎ。
>>472 まぁ 情報戦・電子戦・統合指揮は英国がWWT〜U通じて誇れる
数少ない軍事力だからな。
戦略的に優位であれば 兵器の性能差など些細なものなのだろう>英国考え。
480 :
名無し三等兵 :2005/09/05(月) 19:33:51 ID:xXAlmzhH
ワシントンと大和の性能差よりも、 指揮官のほうが差が出る。
>>474 ダコタは主装甲の外側に32mmSTSの外板があるが
大和と霧島なら大和が先に撃たれそう。 徹甲弾に切り替わる前に 大和大破→霧島反撃→ワシントン大破→ダコタ復活→霧島大破 高雄たちのがんばりがあれば喪失2対2に持って行けるかも。
>>482 卓見ですな
米軍は霧島を一番の大物と判断して狙ったようだし、ダコタも数分で戦闘能力を快復したから、日本戦艦が健在なら残った6門の主砲と健在だった射撃レーダーで帰ってきそうだ
まあどっちにしても霧島+大和という考え方は元々有利だった戦力をもっと強くしたいという単純な発想だよ
日本が1隻増やす選択を与えて米軍には与えない
日本が勝てるまで増やすのか?
俺的には霧島の代わりに大和が行っていたらという妄想をしているが
各国の勇猛度 英>米>>>>日>独>>>>仏>>>>越えられない壁>>>>伊>>ソ 無謀度 独>英>>日>>越えられない壁>>その他
おまいら日本艦の話が出た途端にこれですか?
>>482 ダコタは史実以上の被害を受けている可能性があるぞ。
ワシントンが大和を霧島と同じ時間で撃破できる保証など無いし、米戦艦の方が
最悪各個撃破の憂き目を見る可能性もある。
>>483 大和どころか、ダコタや日本魚雷のトラブルが無かったらとかキリが無いわな。
あの距離ならどちらの主砲も相手の主要部を撃ち抜ける。 船体の耐久力では大和が有利。 史実通りの展開なら霧島同様46cm徹甲弾1発がダコタのバーベットに命中して恐らく貫通。 史実の旋回不能以上に、砲塔自体を使用不能にするだろう。幸運が3つ位重なれば爆発してくれるかもしれない。 次にワシントンが先に撃ってくる。 霧島は16in9発と5in数十発を被弾して戦闘不能に陥ったが、この間ワシントンに対し有効な反撃は行なえなかった。(ちょっと撃ったが外れた) 廃艦所要弾数は近距離で46cm9発、41cm12発、36cm砲16発で扶桑を廃艦にする。霧島をみると妥当な数字だ。 16inSHSは10〜11発と仮定する。 46cmを1とする場合、41cm0.75、36cm砲0.56、16inSHS0.9〜0.81となり、5inは致命傷にはならないが非装甲の装備を破壊するだろう。 大和の所要弾数は41cm20発とも46cm20発とも言われ良くわからないが46cm20発と仮定。 大和は中破した段階から無傷のワシントンと戦う事になる。 公平に見て痛み分け。多少甘めに見てワシントン大破乃至撃沈、大和大破。 もちろん双方主要部を貫通できるから逆も有り得る。 で、大破した大和は敵地からつれかえれず処分される公算が高いのではないだろうか?
霧島の例もいえるけど、舵取り機が無事で火災が深刻にならなければ、何とかなるん じゃないか? 空襲しだいだけど。
大和も通常弾なんだから先に撃たれたら間に合わない(ワシントンは見えない)。 そこでフリーな霧島の反撃なわけだが。
史実であれ妄想であれ、フリーな立場なのは有利だね。
あそこに大和がでてたら帰ってこない可能性が高いとは思えますな。 そんな気楽な状況ではないのだよ高木君。
>>488 比叡と違って舵が無事なら何とかなるレベルじゃないぞ
既に回避もままならない状態で速度が低下した大型艦を敵地から1000km以上も空襲と潜水艦から守らにゃならん
護衛艦艇を全部磨り潰す覚悟があっても難しかろう
>>489 なぜか大和が戦場に出ていたように,なぜか現れたインディアナに既にやられている悪寒
なぜか合戦ならアメさん有利。 まあ運命の10発くらいありゃ勝てるかも。 43年以降は妄想もできなくなる。
有利というか痛み分けだと思う。 しかし所要弾数は厳密なものじゃないにしても色々と示唆的だ。 36cm砲弾防御といいつつも実際には不足だった扶桑が46〜36cm弾9〜16発。 15in弾防御といわれるノースカロライナは12in15°傾斜で15〜16in級の防御力だ。 これは長門の2枚合わせ23〜17inの弾薬庫よりはやや下回るが、2枚合わせ15inの機関部よりはよほど堅い。 実際には従来型16in弾に対する防御力はそれなりに持っていたといえるだろう。 所要弾数的には46cm弾に対しても12発位か。 命中率10%(ワシントン実績と同じ)で12発当てるには14斉射、1分2斉射として7分。 ワシントン廃艦まで7分として、既に16in9発、5in数十発を受けている大和に7分でワシントンも同じ12発を当てたら計21発、5inも更に数十発当たる。 ワシントンを廃艦に追い込む頃には大和も耐久力の85%以上を失い、艦橋や甲板の諸装備は壊滅しているだろう。 まあ実際には当たり所で全然違ってくるが,それは相手も同じだしね。 サウスダコタがワシントンを見殺しにしてくれる事を祈ろう。 仮に戻ってきたとして大和撃沈、しかしダコタも今度こそ魚雷や8in弾で大破乃至撃沈。重巡も若干の損害を出すかな。
いや、大和は霧島より的としてはかなりでかいから、同時間でも史実の霧島より 多くの弾を食らうことになる。 それに廃艦になる瞬間までは正常な戦闘力を維持している、なんてことはないから、 反撃開始時点での大和にワシントン並みの命中率を適用するのは甘すぎはしないか? 史実と大差ない結果に終わるだろう。ワシントンを廃艦に追い込めるなんてありえない。 ビスVSフッド並の僥倖というか運命の一発でも無い限りせいぜいワシントン小破。
ワシントンが大和をいぢめてる時に霧島の出番なの。 大和個艦が活躍する可能性はかなり低いでしょ。 結果としてアメさんの水上艦艇の稼働数がえらく低くなって ソロモン反攻が少し遅くなるかも。 でも日本海軍はやる気ノシになるだろね。
それにしてもこの海戦、詳細な展開が分単位で知りたい。 何時何分から何分まで、霧島SDを砲撃、斉射数はいくつ、 そして唯一の命中は何時何分。 この間何分から何分までワシントンより撃たれ何分に被弾、 被弾箇所は?ワシントンに反撃したのは何分からで何斉射? そして何時何分に応戦不能・・・? 知りたいなー。唯一米戦艦に主砲を当てた霧島の戦いを詳しく。 教えて、誰かえらい人。
もう妄想だとまともな戦況想像してないな
たしかに「お船対お船」でやりあって、 局所的にでも勝つ望みのある最後のチャンスだったかも。 めまぐるしい戦況を把握するのはきついけどたしかに知りたいっす。 でもこのスレでは、実際に大活躍した綾波を無視せざるを得ないのはぐのたとしては辛い。 二日前の夕立もね。
だって咄嗟の遭遇戦なんだから、 なにが起こるかわかないんだもん。 科学技術と戦術が上回っていてもまぐれ弾(でかいの数発)当たっちゃえば状況変わっちゃうし。 確率低いとは思うが。
霧島は水雷戦隊の突撃を支援するために探照燈を照射したんだろ。
>>796 主要部に当たれば小破位じゃすまないよ。当たればな。
潜水艦も考慮に入れてくれ
>>495-496 結局、何所に命中するかの問題になるわけね。
>>498 俺も知りたい所だが、命中弾数すらはっきりしてないからね・・・
そういえば、真偽不明だが16インチ弾を傾斜部で止めたなんて話も>霧島
>>482-483 相手の隻数が少なく、有利な場合にのみ強いね。
英が有利なのは、総じて数の優勢。
そして無謀ではなくむしろ慎重で、質的数的に同等の局面では、割りともろい。
WW1以来、そういう局面に遭遇する展開が少なく済んではいるが。
>>487 あの距離では装甲帯以外の船体部にも多数被弾するだろうし、むしろ上構への被害が甚大
だろう。
仮に装甲帯を額面通りに抜いても、それで終わりなのは軍艦ではなく戦車の話だな。
>482-483ではなく、
>>472 ,479だった。
508 :
名無し三等兵 :2005/09/06(火) 01:15:50 ID:Qw5NffPU
霧島。 舵室にヒットしたのは運が悪い。 予備操舵があればよかったね。 その前に機関室が全滅か?水中弾もあったみたいだし?
まあ、結局は戦艦の数で勝るほうが強いと。 お互い致命傷を与えられる条件なんだから 日本側は大和投入するより金剛と榛名投入したほうがいいんじゃないか?
510 :
名無し三等兵 :2005/09/06(火) 01:29:54 ID:Qw5NffPU
大和と陸奥の投入の予定があったそうな。 速度が25ノットだといかんの?
つくづく、さきの比叡の損失は痛い。
512 :
名無し三等兵 :2005/09/06(火) 02:12:21 ID:zZI7WwGj
霧島はワシントンの副砲弾40発も食らったが120発撃って40発命中は当たりすぎでは? あとダコタに対する愛宕・高雄の射撃成績も知りたいなあ。
S.ダコタは照射を受けてから30秒後の2343時から、日本側の射撃が沈静化するまでの0005 時までの間に、5,800ydsの距離から大小27発を喰らって、そのまま停電、火器管制及び通 信管制は破壊、内部連絡は機能せず。 38名死亡、60名重軽傷、ただし、船体側への被弾は軽微。 この状態のまま夜明けまで漂流、OHを兼ねた修理に62日間。 ワシントンはMk-6の0仰角距離となる8,400ydsで75発発射、命中は9。 これ以外に戦闘を通じて16インチ117発発射、こちらは命中なし。
わざわざヤードにしなくてもいいから
妄想で大和出すのはいいが、結局ワシントン厨の自画自賛だろ。
S.ダコタの受けた中口径26発中、不発が8、唯一の大口径命中弾となった、後部主砲塔バ ーベットに命中の14インチ弾による炸裂では、上甲板に約1×3mの破孔、右砲及び中央砲の基部が削られる。 また、この被弾で右舷カタパルトを損傷。 これはもう5〜6発当てても、バチ当たらんな。
メートル表示にしないと怒る奴がいるの? いいねえ学生は
どっかのカス民族学校のカスでもいるんじゃね?
某サイトにもいるけど、人の揚げ足をとって喜ぶ奴がいるからなあ。 民度が低い「かたがた」ならともかく。
出た出た2ch特有のどうでもいいことで向きになるw
>>513 漂流していないよ
乗員のミスによって電源が落ちたところへ集中者喰らって被害を出したからそのまま戦場を離脱
数分後に電源復旧して戦闘可能になったもののワシントンが既に霧島をノックアウトしていた為、危険を冒して戦場に戻ることを避けてそのまま離脱
機関部に被害は無かったらしい
操作ミスで直結した事によりブレーカーが落ちた為に、艦の前半部への送電が不能。 蓄電が回復し、戦闘初期の段階で徐々に電源を復旧させるが、この後に被弾。 上構のいくつかの小火災は撤収時に速やかに鎮火させられ、操艦、火器管制区等、装甲内の区画は戦闘に支 障の無い状態とあるが、非防御部の電装、通信、レーダーシステムは深刻なダメージを被っているから、こ のまま通常の戦力を発揮出来る状態に即座に回復したとは言えんだろう。
あのあと 「すぐに回復したけどワシントンが触接を断って、見捨てて逃げやがった」 というのは、無線封鎖を守ったまま霧島を撃破して離脱したワシントンに対する、戦艦 「くそったれディック(見下げた野郎:腐れチ○ポ)」乗員の言い逃れかも知れんが。
霧島へは9/75、でもその後は0/117か。 こういう結果は何だろ、追跡してくる駆逐艦などに対しての 威嚇、けん制、妨害などの守備的側面が強い射撃だったから? 的も小さいし雷撃を警戒して回避運動もしていたただろうし。 せめて、霧島がワシントンに何発応戦できたのか、だけでも知りたい。
米戦艦25隻(新10級15)vs日本戦艦12隻 空母・潜水艦なし、戦闘は昼間 ・・・これならば、航空戦艦である伊勢・日向の艦載機で制空権確保できる! そうすれば大和のアウトレンジ戦法も成り立つ! 日本は勝てるぞぉっ!
航空機出したら戦艦の意味なし
530 :
名無し三等兵 :2005/09/06(火) 12:52:15 ID:bISYQUve
制空権が確保されていれば、もはや水上部隊はただの餌食。 てかそんなことになるなら空母多用するけど
>>532 だから双方とも空母兵力が極端に低下していた42年11月頃で考えないと
話が進まなくなるのよねー。
それでも昼はヘンダーソンから飛んできちゃうから夜しかないし。
Mk3時代でかつ狭隘な海面なら日本の不利も少しは和らぎそうだし
まあ、大和突っ込んだところで勝てると思えないけどね(実際ダコタの
不具合があってこその史実だし)。
つくづく武蔵っていらないな。
>>528 航空機で索敵して
航空機で誘導して
航空機で観測するから
敵艦隊を見つけて接触して射撃できるわけで・・・。
敵にしたらそこまで劣勢になったら逃げるけどさ。
航空優勢が確立してない混沌とした状況は合戦序盤では起こりうるので
その時に戦艦以下を押し出せば、上手くすればいけるかもしれないって程度だな。
まあ、無いよりはマシだけど、無くても困らないような戦力だな>戦艦
535 :
名無し三等兵 :2005/09/06(火) 14:10:25 ID:Qw5NffPU
だいたいソロモン、ニューギニアって戦略価値はないと思う。 インド、ビルマ、中国(満州以外)アッツ島もだけど。 最低限の南方資源の絶対防衛圏だけ確保して、 ハワイ占領だよな。戦争継続は3年が限度だよ。 アメリカと戦争するなら、中国も朝鮮も放棄してアメリカ集中だ。
そもそも勝ち目は無いが長引かせることはできるってだけ
まぁ真珠湾が「奇襲」になった時点で勝ち目はなくなってたんだが
しかし日本側の記録で霧島が米魚雷挺の雷撃で沈んだと言うのが気になる 誤認にしても居ない物を見たのか 沈んだ駆逐艦の乗組員を救助にでも来たのか 向こうの幾つかのサイトには出ていないし。
>533 >つくづく武蔵っていらないな いや、まとも造船技術さえ無いどころか、何の役にも立たなかった「何処かの半島」民族よりは、遥かに 存在意義があるかと
>>541 半島は土地。武蔵は国の名前じゃなくて戦艦の名前ですよ?
武蔵が要らないという事に対する反証ならばネルソンよりはマシとかになるのでは。
半島はWW2で戦艦保有どころか国すら無いんだからこのスレではどうでもいい。全部ハン板いけ。
>>528 >米戦艦25隻(新10級15)vs日本戦艦12隻
>空母・潜水艦なし、戦闘は昼間
これで日本側勝つなんて無理だろ。そのための水雷戦隊ですか。
>>532-533 水上部隊攻撃には制空権の奪取・維持とは別に戦力が必要。
最終的には生産力だな。
武蔵が要らないというのも結果論といえなくもない。
まさに結果論なんだけどね。 戦力化がアイオワと変わらん時期なんだもん。
武蔵の起工から就役までの期間は結構頑張ってると思うんだが。 アイオワをあんな短期間に建造した米国の凄さだよなあ。
>米戦艦25隻(新10級15)vs日本戦艦12隻 >空母・潜水艦なし、戦闘は昼間 まずは米海軍 20〜21knの旧式戦艦群は、 12in12門が1隻、14in10門が3隻、14in12門が6隻、16in8門が3隻 そして新型戦艦群は、お馴染みの16inSHS9門搭載が10隻 一方の日本海軍 25knクラスは14in12門が4隻、16inが2隻 そして14in8門の金剛が4隻、18in9門の大和が2隻 戦術次第では日本にも勝機がある・・・か?
零観に25番積んで攻撃と観測ですよ
特別攻撃機仕様の使い捨てじゃないと25番は積めない 攻撃しようとしてもトロい水上機では対空砲火で撃墜されるのがオチ 近づけもしないだろうし
ですね、 特攻隊以外で投下ガイドレール付特設爆弾架仕様はあるけどね。 25番で対潜攻撃する。
戦艦は役に立たなかったが、その造船技術こそが、近代日本への賜物だよ。
>>550 戦後の日本の造船は溶接が主流
しかし戦艦は(ry
さまざまな分野へだろ? 技術力の高さを単純に造船だけで語ってはね。
>>546 とりあえず米海軍が全戦艦を投入するつう状況は考えられんからなんぼか割り引く必要あり。
だって大西洋の潜在敵国全て打倒済みじゃなきゃならんからな。
武蔵がでてくる43年3月で、 新型5、旧式6だったかと。 こちらは、大和、武蔵、長門、陸奥、金剛、榛名が現役か? 勝てんなこりゃ。
>>554 最前線に出されてガクブルしてた扶桑のことも、たまには思い出してやってください。
そのとき扶桑は印度洋ってヲイ たしかにトラックに進出してたかも。 すまん
扶桑じゃ囮にも使えんな。
日本戦艦よか米戦艦、英戦艦の方が働いたな
一番の働き者は独戦艦 ドイッチュラント級・シャルンホルスト級は通商破壊で大活躍。 ビスマルクは言うに及ばず。 フィヨルド引き篭もりのニート戦艦ですら、 英輸送船団に戦艦クラスの強力な護衛をつけさせて莫大な燃料を浪費させた
それいうたらワシントン体制の戦艦たちで15年くらい戦争せんですんだかも。 ビッグセブン最強か?
>>560 んなこといっても日本とドイツでは軍艦の目的が違うからなあ。
>>560 それは 「敵の心胆を寒からしめた」だけで 戦略的にはなんら貢献してないよ。
英国も通商破壊活動を行う水上艦に対抗するには 数倍する艦船とお金が
必要なのは承知してます。
そのための情報収集&操作、能力を下げてでも 数を揃える努力をしているわけで、
結果 その努力分の見返りは有ったんじゃないか?
まぁ独逸海軍も圧倒的な劣勢にあって、最善に近い海軍運用はしたんじゃないか?
とは思うけどね。
扶桑ももう少し速度上げられるように改良できなかったのかね。
>>564 1スレ中に1回はでるでる質問だ。
結論からなら可能だと思う。
でも軍としては、もっと別の事にお金を使いたかったんだよ きっと。
>565 >扶桑高速化断念 フランスがプロヴァンス級を高速戦艦しなかったと同様、正しい判断
>>551 >戦後の日本の造船は溶接が主流、しかし戦艦は(ry
大和の総溶接長は300Km以上という膨大なモノ。
当時の最新の技術を使って行われており、溶接技術の発展に大きく寄与している。
>>551 >>567 あの当時は溶接工法が普及し出して日が浅いから、それを広範に採用した独仏にしても、
懸念される諸々の不具合を承知の上で、それを採用している。
船体の防水性と軽量化を見込める反面、恐らく工期とコストは余計に掛かり、修繕も恐ら
く手間。
鋲止めともなるとクソごつく重いボルトや鋲を無数に留めるから、当然重いし、手間も人
手も掛かる。
やり方は旧いが、人的に恐ろしく贅沢なやり方。
あらかじめ漏水もするし、定期的な増し締めも必要。
既存の設備で直ちに建造可能で、こちらは修繕が楽。
>>559 帝国海軍は、戦艦を可愛がり過ぎたきらいがあるね。
英は、自軍の投入に容赦がない。
戦争はこれスポーツ。
つーか、明らかに隻数のキャパシティを超えた洋上展開を続けて、KGV級の、効率より
も保守性を主眼とした機関が、それでもぶっ壊れる程にコキ使っている。
なので旧戦艦も含めて、ドックは絶えず何がしかの戦艦もしくは艦艇で賑わっている。
道具はガタガタになるまで使い倒すのが、英国の流儀。
英は対独だからいいが、日本は対米だからなあ。 臨み方が違うよ。
571 :
名無し三等兵 :2005/09/07(水) 06:46:06 ID:YYnjvtmn
アメも戦艦を酷使してるぞ ペンシルベニアなんざこき使われただろ
572 :
名無し三等兵 :2005/09/07(水) 12:08:10 ID:o154MKh6
比叡の舵室がへたれ。 3インチぐらいしか装甲がないようで。せめて8インチ。 後部砲塔撤去するようだけど、巡洋艦相手にあの様よりましだったかも。 高角砲も増設できるし。
573 :
名無し三等兵 :2005/09/07(水) 15:52:42 ID:o154MKh6
霧島も舵室にヒット。 結構当たるもんですね。
両方ともほとんど零距離だから、 船体の長さに対しての舵取り機の長さの割合に近くなるかもね。
575 :
名無し三等兵 :2005/09/07(水) 17:58:19 ID:o154MKh6
航空戦艦の伊勢型では予備操舵室を増設したね。 最初から軽視してた舵室防御。
操舵室じゃなくて、舵機室な。 ぶっちゃけパワステのパワーが壊れたと思えばよい。
戦艦じゃ間切りは難しいかな。
578 :
名無し三等兵 :2005/09/07(水) 21:32:30 ID:ccV6B/YG
デアゴから戦艦大和を作るってやつが出たけど、軍艦ヲタ的にはどう思ってる?
ディアゴ系はもう気力がついていけないので却下。 俺にはWLシリーズの1/700で連合艦隊集められるだけでも満足だよ。
ダイキャストだし、今の考証と比べると間違ってる、再現不足だから要らんよな。
581 :
名無し三等兵 :2005/09/08(木) 00:18:35 ID:IWzR/2Ck
航空戦艦は伊勢型が最初で最後になるん?
>>578 全然いらん、あれならニチモの200や(MA誌の大和に製作したのが載ってるぞ)
タミヤの350の完成品の大和を買ったほうが精神衛生上よろしい。
まあタミヤの大和も似たり寄ったりだけどw
解説もどうせ丸・光人社あたりの記事の朴理だろ。
>581 アイディアとしてはダンケルクのパクリだから
>581 設計・計画ならいくらでもいるが、実際に完成させたというのなら最初で最後
>>583 どちらかと言えば利根とかのパクリじゃね?
ってか 伊勢がダンケのパクリなら ダンケが利根をぱくったのか??
伊勢は空母にしたかったが諦めただけで、パクリはウダロイ級だな。
出顎もあんな腐った大和はあかんだろ、最新考証新開発なら価値があるが荒れじゃ鷺。 まだ週刊世界の戦艦1200分の1でドレッドノートからバンガード、ジャンバールまでならな
航海中のビスマルクを発見したスウェーデンの巡洋艦って何?
利根の竣工年よりもダンケルクの方が早い
ダンケルクこそ竣工した妙高級のパクリ つまりはそういう事
あ、古鷹だな。フランスびと、そんな事は口が裂けても言えない。
ヴィクトリーはグロアールのパクリ
>>592 妙高のどこが集中防御や四連装を装備したって?(ゴスゴスゴス(殴り
流れから言って、格納庫とカタパルトだろ。
妙高も一応集中防御の思想で造ってるだろ。 雷装も四連装を装備だし。
だったら三連装砲でも載せてみろ
>598 それを言われると日本フランスイタリアイギリスドイツはつらいな
>>595 いや、連装構成はともかく、火力の前方重点配置が、何がしかの影響となるヒントを与え
てる可能性はある。
パクリかたにしても、安直な「デッドコピー」と、そこに別の妥当性を与える「独自性」
は、違うだろ。
(ゴスゴスゴス(俺の神業的ディフェンスにより、
>>595 の拳が空しく壁を殴る音)
>>598 (`・ω・)つ【15.5センチ搭載:最上型】
2連なのか3連なのか、連装形式の選択は、口径、門数、基数、或いは射法の他、上限排
水量、船体寸法、ことに船体幅の決定とは無縁ではない。
パクリの話をしだすと すべての鋼鉄船はグロアールのものまね と言い出しそうな仏蘭西厨がいそうで恐いオレがいる。
603 :
名無し三等兵 :2005/09/09(金) 02:57:56 ID:i0bXy5s6
KGXクラスや改造後のQEクラスの司令塔はどこにあるのですか? 塔型艦橋の中ですか?
四角い窓が並んでるのは100mm厚の長官用。 艦長以下幕僚は、戦闘時はあの塔型建物の屋上(吹きさらし)じゃない? 遮風板もあるし。 ちなみにあの建物のてっぺんにある小屋(羅針艦橋)の屋根は、バルサ木材らしい。 艦橋構造物を極力軽くするという観点では、徹底している。
グロアールもなにも信長の大砲積んで装甲張った装甲戦闘安宅舟のパクリ
弩級戦艦はすべてドレッドノートのパクリ
>バルサ木材 つーか、馬鹿だろう。 不発の60kg爆弾でも殺傷できるぞ
戦艦=必要性がまったくないチンカス
パクリじゃ無くてオマージュと言え
>>604 英国海軍軍人の事だから 提督といえど、司令塔なぞにこもらず
露天艦橋で指揮をとるのですよ。
ネルソン提督もそれで身体障害者になりましたね
612 :
名無し三等兵 :2005/09/09(金) 18:38:50 ID:JITUrXdU
いっそヴァイタルパート内の水線下に司令室造ればよかったのに 上構なんか、煙突と一体化した艦橋と主砲だけで充分
QEやフッドなんて今にも崩れそうな柱で支えてるしなあ。
QE・R・フッド・レパルスは見るからに不安定。 次ぐとしたら仏旧式戦艦、ガングート級、扶桑型、砲弾二発で倒壊必死
それじゃCICはイギリスの発明になってしまうのか? とはいえ首脳が上にいるのはアメさんも同じ理由か? 「偉い人セントー!」
何かの本で、「当時世界最大の船であったフッド(最強ではない)」と書かれていて英国軍艦ファンの俺としてはやっぱりかと思った。
昔の学研の本や、世界の艦船でフランスの軍艦は大した事はないって書かれてて、オタ友達から軍事板をおしえてもらってココの住人に聞いても 馬鹿にされるだけだったが・・・・ ある時、アルザスというコテが現れて「フランス軍艦は欧州最強」「真のカスはイタリアではなく、ドイツとイギリス」と吹聴して回って夏・冬・春厨認定され 名だたるコテに片っ端から論戦を挑んで言い負かした頃から事態は変わってきたんだよな。 その後は学研の「世界の戦艦」や世艦の「第二次大戦のイギリス戦艦」で会社の持論を180度転換して仏尊日英独卑に変わった。 まったく良い時代になったもんだ。
QEやフッドらに代表される三脚は、見た目以上に頑強だよ。 そしてどんどん積むから、艦橋全体がクソ重くなる。 三脚艦橋でも末期のヤツ程、航海時の艦長や長官の艦橋の視界が悪い(視界正面に司令塔)。 KGVの箱型艦橋は上構の軽量化と床面積の拡大という点で成功だが、居住性では従来の 三脚型より「ややまし」な程度らしい(英側の評価) 天候から完全に遮断され密閉されてるのは建物の下半分で、上は前半分のみ。 風の抜けが悪く、炎天下の快適性では旧い艦橋に劣り、夏は特に暑く冬は変わらず寒いと の事。
フランス戦艦リシュリュー?ああ、まあまあいい出来だね。
>>617 どこのがカスで、どこのが最強とか言ってる時点で、充分厨っぽい。
見たまえ。
名だたる新戦艦どもの、もれなくの「見かけ倒し」っぷりを。
高威力の15インチ弾?
あれはフッドの手抜き設計と、KGVの艦橋がトタンとベニヤで出来ているせい。
英15インチがリシュリューの煙突に当たったところで、ボヤを出して終わり。
その仏新型15インチが英旧式戦艦のバルジに当たったところで、外板をつついておしまい。
複雑な防御設計に並の工作なイタリアの新戦艦は、いちいち派手に浸水しているが。
リシュリージャンバールってどんだけ主砲を撃ったねん? まともに撃て単価否?
>>618 >見た目以上に頑強
そして、見た目以上に重く、見た目通りに使い勝手は良くない罠。
各フロアの床面積、場所によっては視界、それぞれ不足。
各部署間の通用アクセスも不便。
で、爆風対策も兼ねて箱型のビルを建てたと。
ネルソンの先細り、レナウンの前面ラウンドと色々試したが風の巻き込みや巻き上げがあ
って今ひとつ。
前面を平面にして角張らせると、視界と床の広さ良好、風も角で渦になって相殺され、い
いぞと。
換気が悪いので、ヴァンガードで空調付きの完全密閉にしたら、また巨大化。
あの船体の上に丸井をデカデカとおっ建てたようなヴァンガードの建物も、見た目程にはクソ重くはないだ ろう。 最厚部で75mmしかない。 内部の通用筒も50mm。 より小さいKGVは25mmだから、更に軽い筈。 「見た目以上に重たい」改装直前のレナウンが常備で38,105t(1936)、機関刷新上構一新の「見た目より軽い」 改装レナウンが、常備33,725t(1939)。 もっとも、1944時にはまたあれこれ積んで、満載で37,600tにまで「回復」し、凌波性が再び悪化しているが。
>>622 たしか、まともに撃てたのは2門だけだったはず
これでマサチューセッツに4発も当てて中破させたんだから大したもんだ
ま、完成したリシュリュー級がダコタとガチで戦ったとしたら、
たぶん沈められるだろうが・・・
>>625 冷静に見て、攻撃力が劣る一方、防御力は互角かそれ以上。
砲塔防御は弱いが船体防御は上回っている。
タイマンなら十分喧嘩になるし、負けるにしても沈められる前に逃げ出すだけのポテンシャルは持っている。
>>617 まぁ。。。。アルザス氏は欧州戦艦ならばそこらの軍オタじゃ太刀打ちできん知識量を持っている。
彼がやっていたMSNフォーラムのアルバムで歴代日英仏独伊露戦艦の船体輪切り図面や装甲配置図とかを
見る限り、連合国に邪魔されたドイツはともかくとしてイギリスは大戦後は手を抜いていたのは明らか。
とかいって元々条約守るつもりもないのにショボい戦艦作りやがって。
リシュリュー級 ダコタを上回る舷側装甲を持ち、 さらに真正面に向かって主砲斉射が可能な戦艦 船体を横にせずとも主砲斉射できるのに、何であんなに舷側厚いんだろ…
>>629 4番艦ガスコーニュが結局前後配置になったように、あまり使い勝手が良いと判断しなかったんでしょう。
単艦ならともかく、艦隊として行動する場合は単縦陣で全砲門横に向けるほうが良いに決まってます。
>>625 唯一、ビッグマァムの右舷に当てたのは、駆逐艦ブルネイなんだが。
で、中破でも何でもなく、デブ戦艦はその後オーバーホール。
そもそも兵士の熟練度で差が
>>625 水中の被害に対して案外だらしなく、砲撃による被害に対しては、バイタルがきっちり耐
える。
ジャンバールもS.ダコタも新戦艦の長所と短所そのまんまなんで、相手がSHSとはいえ
砲戦で沈む事は無いだろう。
艦橋や砲塔に喰らいでもしたら、あとはまともな射撃もおぼつかなくなるが、それはダコ
タとて同じ。
まあ一発の威力など知れている15インチ以下の砲弾であっさり沈むのは、舷側と水中が共にだらしない英巡 戦と、前ド級艦くらいのもんだろ。 確かに、リシュリュー級も1番艦が機雷には脆さを露呈したが、2番艦は船体がSHSを5発くらって持ちこたえてるしな。 もっとも、主砲の外板が吹き飛び、カラの弾薬庫にも1発飛び込んでるが。
>634 >リシュリュー級も1番艦が機雷には脆さを露呈 エボナイトがちゃんと充填されていなかったらしいな。水密検査もしてない状態なら信濃と同義 >もっとも、主砲の外板が吹き飛び、カラの弾薬庫にも1発 安全距離よりも接近された上に主砲の門数が半減ならそれも仕方ないかと。 完工状態では光学測距だけで米国の士官も唸らせる砲撃精度をたたき出したとか
是非ともリシュリーにはシャルンホルストの代わりに デュークオブヨークと撃ち合って欲しかったな。
フランス戦艦の最大の問題は、軍の運用思想の無さ。 何のために必要で何のために作るのかを理解出来ていないところ。 おかげで個艦性能はいつも水準以上の物を作れるのに活躍出来ない=いまいち感 が漂う。 英国海軍のへぼ艦群が実力以上に評価されるのは 傷つきながらも闘志を失わず ラプラタ沖で待機したり、戦艦の先導役に徹してフィヨルドに突撃したり、ビスを延々 と捕捉し続けたりとがんばってる連中がいるおかげ。 現在の英・仏機動部隊?を見比べても、フランスは頭でっかち感漂うのに英国は かっちりパズルが組み合ってる感じがするのもそゆ事でないか?
フランスは英国に負けた時点で終わってる。
>>635 特にリシュリューの水中防御の艤装が未了だったという記述はないが、どのみち水線下の
船体外装が吹き飛んで9×6mもの破孔が生じ、キールが25mに渡ってねじれる程の被害
だから、エボナイトに期待出来る云々の事態ではないな。
隔壁と艦尾燃料庫損壊、右舷内軸が変形、軸路損壊、浸水した海水と燃料で、艦尾喫水線
下は事実上の満水。
ジャンバールの被弾は、後部火薬庫へは2万2千、主砲塔への被弾も恐らくこれに近い距
離だった筈。
>>636 頼みもしない疫病神が賞賛に値する仕事をして、英側の初弾がレーダーと方位盤を破壊。
発揮弾量7割の英戦艦に、1万前後の距離からみすみすタコ殴りにされない事を祈る。
>>637 決定されたスペックを見て、「攻める事しか考えてないだろう。」と言いたくなる内容と
花よりも実を取った(というか実もフタもない)徹底した実利優先のスタイルもまた、魅
力かと。
というかあそこのフネは、どうでもいい「想定上の長所」と引き替えに得た「重大な欠点」
こそが、実は魅力の根底にあるのではないか。
そしてその欠点がしばしば露呈するが、慎重かつ無茶な組織力で乗り切ろうとする。 実は報われない事の方が多い「人間の人生」に、似ている。
>「想定上の長所」と引き替えに得た「重大な欠点」 ↑ これに気が付いてこしらえた、ようやくまともなヴァンガードのスペックがもたらす内容 の、何とアンチ・イギリス的な事よ。 細かい問題点はともかく、久方ぶりだろう。 苦情の出ない英戦艦て。
イギリスがレーダー射撃得意ってのはまぐれ?
それほど強力でない戦艦をいっぱい造って、さんざんコキ使ったイギリス 桁外れに強力な戦艦を2隻だけ造って、ほとんど使えなかった日本 ま、仮想敵の違いだな どうしようもない
>>643 的外れな側距でもしない限り、いずれ相手のどこかに当たるのは必然だろうが、当たりど
ころはまぐれに近い。
>639 完工状態で戦えばあそこまで無残な闘いにはならんと思うが? いざとなれば32ノットの高速で振り切れるだけだし
>>646 >完工状態で戦えばあそこまで無残な闘いにはならんと思うが?
いや、何せ「動けん」訳だから、結果が無残になるのは当然。
いざ完工状態で動ければ、S.ダコタが15インチ新戦艦に勝るのは火力だけだ。
あ、冗談のように長い航続距離もそうか。
>>646 >完工状態で戦えばあそこまで無残な闘いにはならんと思うが?
いや、何せ「動けん」訳だから、結果が無残になるのは当然。
いざ完工状態で動ければ、S.ダコタが15インチ新戦艦に勝るのは火力だけだ。
あ、冗談のように長い航続距離もそうか。
連打スンマセン。
そういや、リシュリューってアイオワに次ぐ高速戦艦なんだよな・・・ ダコタ以上の防御とアイオワに次ぐ速度、 つくづく火力を犠牲にした戦艦だな
リシュリーは逃げ出すイタリア戦艦を追撃するには理想の主砲配置である。 しかしガスコーニュにしても主砲配置は連装4基と比べてもそれ程メリットがあったのか?
>>651 連装4基に対するメリットとしては、多連装化により浮いた重量で武装を装甲
化出来るのと、連装4基に対して短縮したバイタル分を船体防御に当てる事が
出来る。
653 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/09/10(土) 14:00:32 ID:hRpo3pID
一方で、巨大な砲塔を乗せることによるデメリットも多数あります。 特に4連装前部集中という配置を採ったダンケルク・リシュリューはかなり苦労したでしょう。 主砲塔搭載位置においては、全幅は砲塔の3倍必要というのが一般的な考え方ですから。 以前にも申し上げましたが、舷側装甲よりも甲板装甲の方がはるかに重量を食います。 長さが縮んだからといって幅が広がれば、かえって逆効果にもなりかねないわけです。
舷側からバーベット防御隔壁までの距離も必要になるね。 その場合船体形状にもよるが、船体幅が同一なら連装が、同一の砲塔なら幅広 の船体が有利。 もっともその距離を稼ぐ為に、隔壁をバーベットに寄せるという方法も、ある にはある。 (英KGV及びヴァンガードのY砲がこれ) 仏式の砲塔構造は下部の径が小さいから、或いは敢えて4連装としても防御幅 は稼げるとの読みがあったのかは判らないが。 また、主武装搭載部の船体は艦首尾部や機関区よりも重くなるから、前方集中 配置の場合は前後方向の動揺を招き易いのは、やむを得ない。 この点に関しては、前後均等配置が有利。
船体幅が同一なら連装が → 船体幅と口径が同一なら連装が に訂正。
656 :
べるびる :2005/09/10(土) 17:54:16 ID:???
んーなるほど、バイタルパートを短縮出来ても排水量が減るだけなんじゃまいかと思ったり 弾や火薬の搭載量が同じぐらいだったら、あんまり意味ないんじゃ無いかと思ったり。
リシュリー、ビスマルク、バンガードの主砲弾火薬庫の全長に占める割合や 上面から見た面積の比較を調べたいね。
>>650 >つくづく火力を犠牲にした艦だな
いや、4万t級といえど火力を15インチあたりにでも留め置かん限り、防御と速力の両立
はおぼつかん訳だが。
内容によっては、航続距離にも支障が出るし。
659 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 00:07:25 ID:Oeerh21k
>15インチ四連装 いざとなれば16〜17インチ三連想に換装できるしね ネルソンではこうもいかん
速力と火力があれば、防御力は中クラスでいいよ。
>>659 ネルソンも、リシュリューを三連装化するくらいの熱意を持って
やろうとすれば、18インチ連装三基に換装できそうな気もするが。
662 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 01:01:41 ID:E/cJ9umE
単装でも発射速度が速ければそっちのほうがよくない? 砲塔の回転速度も速くなりそうだし。
>>660 それ、アイオワですな。
S.ダコタの防御レベルを維持したまま高速機関区のぶん船体を長くとり、より強力な16インチを搭載して33
ktを発揮、4万5千tあまりで完工。
投入された防御鋼材は、15インチ30kt、3万8〜9千tで完成のビスマルクやリシュリューより、恐らく少
ない。
その突出する火力ゆえに、アイオワが有利となる点が多いだろう。
あの大きさ排水量のまま攻防走のいずれも損なう事なく性能向上を図る手段は、欧米新戦艦いづれにもなさ
そう。
大改装を施す余地があるのは旧戦艦か。
ところでシーホークって大戦に間に合っていないと思っていたんだが44年後半に配備が始まってるんだな 驚いた 自動操縦装置が思わしくないと聞いたからてっきり配備されなかったと思い違いしてた
長門や大和も速力と火力に特化して防御は中な気がする
長門はそうだと思うが大和はオーソドックスなバランス型じゃない? 結果的に穴も有るけど意図したものでも無さそうだし(副砲、副砲支筒以外)
むしろあれだけのスピードがあるほうが脅威
668 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 12:00:13 ID:E/cJ9umE
大和型は水中防御が残念なり。 舷側装甲の背後構造の強化と、途中で角度を変えるのをやめるなり。 水平方向の隔壁も増設なり。
669 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 12:15:53 ID:E/cJ9umE
あの角度が変化するところの構造が不可解だ。 なんであそこに水平隔壁をもってこなかったのか?
角度変えないと機関が4列に入らんのでは? モンタナみたいにするとちと長くなるし(こっちの方が好きだが)。
672 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 12:54:45 ID:oodyUo6l
>>668 無駄な重量増を招いた中央副砲もたまんなくクソですな。
グローバルスタンダードに減側だけで我慢すりゃいいものを
何で駆逐艦や空母や潜水艦のスレは盛り上がらないの?
巡洋艦
675 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 13:11:21 ID:La5hzApK
スペイン海軍のド級戦艦「エスパーニャ級」にはまいった。 なんだあの小ささ・戦闘力の低さ防御力の弱さは? まるでド級戦艦を保有している国の中では最弱の国家だと 自分で言っているようなものじゃねーか? プライドってもんがねーのか?
>>672 片舷9門の6.1inを4基の砲塔で指向出来たんだから良いのでないか?
米と違って巡洋艦が護衛に張り付いてるとも限らんし
戦艦は間切りできないから糞でしょ
678 :
名無し三等兵 :2005/09/11(日) 13:50:40 ID:lcMzud6i
戦艦はやはり火力があってこそだと思う。 限られた排水量でそこそこの防御と速力で大火力をそなえたサウスダコタは見事。 オーソドックスな大口径化と船体大型化の大和も無難な出来ながら正論の産物。 クソなのは排水量30000tオーバーながら主砲が28cmでしかない奴。
679 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 13:50:51 ID:E/cJ9umE
大和型の水中防御は多層垂直隔壁防御のほうが、 構造が単純でかえっていいかもね。
680 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 13:56:05 ID:E/cJ9umE
大和型に22万馬力の機関があれば。
681 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 14:01:25 ID:E/cJ9umE
機関4列で舷側装甲を20度で艦底までするとなると、 幅があと4メートル太くなるか? 18万馬力の機関が必要だな。
フッドやQEの艦橋って好きなやつには好かれるよな。
683 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 14:14:11 ID:1ubTxLxx
>>682 俺は結構好き。すっきり。
逆に日本のはなあ・・・(大和以降の船のぞく)
>>678 >クソなのは排水量30000tオーバーながら主砲が28cmでしかない奴
そいつがWW2で一番活躍した戦艦なんだけどな
明らかに駄目な設計の独戦艦は大活躍し、
優れた設計のリシュリュー級は完成前にかつての仲間にタコ殴りにされる
ほとんどギャグだな
>>680 あの缶室面積を翔鶴のボイラーで埋めれば、蒸気量的には余裕だと思う。
ただ、それだけの蒸気量を受け止める機械が難しいんじゃないかなあ。
むしろ、単純に翔鶴のエンジンを載せて、高温高圧缶の威力で
燃費の向上を図ったほうが使い勝手が良くなるような気がする。
馬力は微増にとどまるけど、機関が多少軽くなるから、他のところで構造や防御に
余裕を持たせられるだろうし。
ビスマルクはフッド撃沈の時点で逃げるべきだったのにな。 やっぱ上層部からの圧力か。
ほどほどと言ってもダコタやアイオワは19°傾斜だからリットリオやリシュリューと同等だと思うが
688 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 14:32:07 ID:E/cJ9umE
やはり水中防御は5層の隔壁プラス油入り。 隔壁を多数作って細分化も手だな。 最低の薄さは10ミリ。 現在の軍艦はそうじゃないかな? 小さい直方体の塊・・・
689 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 14:40:46 ID:oodyUo6l
>678 それでもあの28cm砲って英の35.6cmよか協力じゃなかったっけ?
米での改装時にリシュリューに15inSHS運用能力を与えていたら、 攻防走を高い次元でバランスさせた恐ろしい戦艦が誕生したはず、と妄想
692 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 15:18:29 ID:E/cJ9umE
SHSって普通の砲弾とどう違うの?
694 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 15:39:12 ID:E/cJ9umE
大和型にディーゼルは本当に採用しなくてよかったのか?
695 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 15:40:54 ID:E/cJ9umE
せめて3番艦信濃に搭載してほしかった。 建造は遅れて丁度空母に設計変更しやすくなっただろう。
>>689 そんな、試作品じみた代物を戦艦に積むとなったら艦政本部で卒倒者が続出すると思われ…
>>672 重量節約の為の極端な配置を選択したリシュリューに対し、武装を前後均等に配したガス
コーニューも、重量増に関して言えば同じと言える。
弾火薬庫をバイタルの前後に分けた事と、副砲を中心線上に配した事により、1〜3番艦
のバイタル長131.45m(全長比54.2%)に対して、135.1m(55.8%)。
>>678 装甲重量1万4千tは、サバ読んでる米新戦艦よりも更に重厚だけどな。
船体の容積が少な過ぎだから、沈み難さと速力以外は問題だが、火力は口径に対してヘボ
ではない。
>>694 少し前の質問スレにその事に関するゆうか氏の話があったから探してみな
朝潮3隻分3軸なら、傾斜20°でおけー。 まあ、島風より高い条件で40年機関ぶん回した連中と 科学技術で同等とはいえんよね。
>>699 ちょっと待て。
朝潮三隻分ってまさか、定格落とさずにフルパワーで使うつもりですか?
うん どうせ数年しか使わないもん。
そんな事する位ならまだ作らない方がマシだな
>>696 一応アメリカ戦艦の中にも同型艦に違う機関積んだ事あったし
『新規設計ではかなり冒険なので既に実績がある船体なら時間は掛かるが新規をまた直すよりはマシ』って感じで
でも大出力ディーゼルは正直不安多いんですよね、やっぱり翔鶴と同型機関の『改大和級』の方が安心出来そうですね
3軸なら水中防御が飛躍的に向上すると思うが。 正直、22kg/300℃でびびるようなレベルぢゃ話しにならん気もする。 イギリスは考慮外にしとけ。
>>701 んじゃいっそ島風の機関を二セット用意して…
安くあげるなら、むしろ2軸だろう。 機関区の節約にもなるし、艦の弱点である艦尾の防御を少しでも強化するなら、3軸や4 軸よりも効果的な気がするが。 H級がスケグを追加したところで、壊れるもんは壊れるだろう。 (リシュリュー、ビスマルク、POWらが実証した、戦艦の艦尾水中被害のていたらくを見よ) 米新戦艦〜アイオワのスケグにしても、余計な振動を生んだだけだしな。
>>703 たかだか0,5〜1ノット挙げる為にリスクを上げる必要があるとは思えない
>>707 三十ノット出せてたら陸上砲撃に投入されたかもしんない
>>708 三〇ノットだすためには、それこそ二〇万馬力オーバーの出力が必要になると思うが。
しかし、大和をガダルカナルに突っ込ませるという判断を下せるかどうか。
玉砕命令ばかり出す日本ならやると思うが。
16万ではいいとこ28kt。 公試72千tなら22hpくらい要りそう(長さ270くらい?)。
713 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 21:35:30 ID:E/cJ9umE
それよりも継ぎ目の欠陥を早急に直してください!
>>675 >スペイン海軍のド級戦艦「エスパーニャ級」にはまいった。 なんだあの小ささ・戦闘力の低さ防御力の弱さは?
いま少しの時間と予算をいただければ・・・・
アレは「速力を諦めた巡洋戦艦」みたいなものだからなあ・・・・
でも四流海軍国の、主力艦が海防戦艦や装甲巡洋艦だけしかない国よりはマシ。でも、お隣のフランス・
イタリアに比べると激しく見劣り・・・・
それに泣かない貴方に以下のURL
ttp://web.forodigital.es/uphm/mgl/buques/battle.htm その海軍規模の小ささと背伸び具合に萌え 萌え
下の巡洋艦アイコンや駆逐艦アイコンをクリックすればその他の「背伸び軍艦」を見ることが出来ます。
19世紀はスペイン海軍も強かったんだけどなあ。
20世紀はイギリス海軍も強かったんだけどなあ
×20世紀はイギリス海軍も強かったんだけどなあ ○20世紀の始め辺りはイギリス海軍も強かったんだけどなあorz
7つの海を支配していたんだけどなあ。
>>714 そのフランスも、条約における列強中では4等国扱いされたからなあ。
>>718 強くない相手に対しては強い。
単に戦の論理だな。
緒戦の枢軸、末期の連合と同じ。
英にしてみればアルゼンチンは比較的短期に叩ける相手で、あの状況の英に不利な長期化
に持ち込めない内容の相手でしかなかった。
勝てると踏んだやつとしか戦わない を自国の面子を失わずに延々と続けた英国は案外りっぱ? 船は駄目だけど政治でカバーですかねぇ。
帆船の性能は英国はかなり優れてるよ
英国の多くの艦長は自国の艦よか拿捕したフランス艦にのりたがったらしいですよ。 航洋性能も風きり性能も良かったらしい。 なにより造りが贅沢だったとか。 もっとも腐りやすかったりもするそうだけど…
>>721 いや、そこが英のうまいところ。
ハッタリやインチキは、立派な戦術のうち。
それに引っ掛かるなら、相手が未熟。
独仏のように、「勝利なき栄光」に終わりながら内容的には見るべきものがある艦と違っ
て、英は経験則を反映した、真面目な佳作揃いだと思うがね。
あの、中の人にまで試練を強いるストイックな地味さは、格好いいと思うが。
>>722 ガレオン期のスペイン、オランダは、その造船技術で大いに鳴らしてるね。
仏戦列艦ラ・クローンも、オランダの技師に指示を仰いでなかったか。
19世紀頃といったら、ネルソンにペルーにフッドにハウと歴代名将揃いだな。
今にして思えば、うちの営業所の前の所長の顔は、ネルソンに似てるな。 プリンスにも似ているが。
46サンチ9門72000tの戦艦一隻の運用に失敗したんだから、 むしろ46サンチ1門8000tの挺身砲艦9隻こさえたほうが良かったんじゃないかな。 挺身砲艦「足軽」「三下」「闇討」「騙討」「草」「乱波」「匍匐」「夜這」「片道」 当初は回転砲塔だけど昭和15年9月の遠州灘演習で復元力不足により荒天で転覆。 以降、平賀譲の遺言により中心軸に固定砲塔化。 艦尾スラストスライダーで射軸修正。 突撃砲艦として、運用できないかな
728 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 10:49:07 ID:zCxRiXPb
つ「レンデル式砲艦」 その半世紀も前に「使えない」と結論が出ている。 どうも時々こういう戦車と勘違いした厨発想が出るな。
729 :
べるびる :2005/09/12(月) 12:10:14 ID:???
そんな物より大和の砲塔を造る前に造った試製砲塔でモニター艦を建造しよう
730 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 13:50:50 ID:WkahYvUV
単装50センチ砲1基の航空戦艦。 4万トンぐらい。
>>714 軽巡洋艦や重巡洋艦は英国製だからまともかと思いきや・・・
カナリアス級は「イギリスが集合煙突をするとこうなる」の良い見本だな。
なんだ、あの横風に弱そうな形状は!(爆笑
艦首に200サンチ砲一門を希望
>>728 「つンデレ式砲艦」と空目した漏れも厨発想でしょうか?
ゲーム激闘八八艦隊戦史を久しぶりに起動。 日本海軍の戦艦10隻vs米太平洋艦隊戦艦部隊(コロラド3テネシー2ニューメキシコ3ペンシルヴァニアネバタ2) 結果・・・・・・吾ガ大日本帝國海軍ハ仇敵米太平洋艦隊ニ対シ勇猛果敢ナル攻撃ヲ仕掛ケルモ 武運拙ク、金剛たん比叡たん榛名たん霧島たん扶桑たん山城たんヲ喪失! 伊勢たん日向たん陸奥たんガ大破。長門たんガ中破。 敵戦艦、コロラド、メリーランド、Wバージニアヲげきちん! ペンシルバニア、オクラホマヲ大破大火災。後処分されるかな?他3隻ヲ撃破。 尚水雷戦隊ハ大人ノ都合ニヨリ参加デキマセンデスタ。
>>734 水雷戦隊が来たとしても、敵には鬼のように強い新型戦艦が10隻もあるしなぁ・・・
よし、大和のアウトレ(ry
やる気満々の駆逐艦群を阻止できた戦艦って存在するのかね?
わざわざ本とかに影響されてサンチで表すなってw
>>738 ここは50超えたオヤジばかりだから通用しないよ。
センチをサンチというやつ これ読んでみな「china」
742 :
べるびる :2005/09/12(月) 17:46:44 ID:???
大和は46糎砲を3連装3基積むには排水量が少ないのではと言われているから あれより小型化したく無いね。 前後の副砲を無くしても全長は短縮出来ないし、 副砲を両脇に配置しても朝三暮四で内部配置が入れ替わるだけで、 重量なんかも変わらない。
>>741 シナはフランス語読みだバカ
何が日本流だ
書くときはチャイナでええやろ
>736 あ〜、734のやったゲームには大和はありまへん。アメの新戦艦もありまへん。 日米最新鋭戦艦は13号艦とサウスダコタ級(もちろん16インチor18インチ のヤツ。16×9でなく)で最強戦艦は守護聖人級ってゲームだから。
>>742 船体の大雑把な容積(垂線長×幅×深さ×その艦固有の膨形係数)で考えると、4万t
級なんかの連中と比べると排水量の差は容積の差に大体比例してない?
ケタ外れの排水量と備砲46サンチのスーパーぶり、その割には4万tクラスと大きくは
違わない全長やらでキャラクターが特別視されがちな大和だけど、よくよく見ると容積
に対して妥当な重さ、あの縦横高さに対して妥当な容積だよ。
で、やっぱりデカイ。
他の戦艦群に比べて、排水量に対する長さこそえらく短いという点を除いて。
アメリカやおフランスが大和作ったら6万トンいくんじゃないかな
4連装が大好き…つーか3連装が造れないフランス 16inSHSなんていうなまじ威力のありすぎる砲弾を造ったアメリカ どちらの国も大和のような船を造ることはない …アルザス級があったか
モンタナ級は? 主砲威力や装甲は劣っているが、 発射速度・電測兵器・ダメージコントロールは上だから、 大和より強力なはず
750 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 19:18:23 ID:WkahYvUV
751 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 19:48:17 ID:zCxRiXPb
>749 748が言ってるのは戦力の大小ではなく、可能な限りの大口径砲搭載 で可能な限り小さいフネに纏めるという方向性の問題だろう。 文脈読んでないのか?
飛んで来る弾は46サンチだけどな。
しかしモンタナのみてくれの面白味の無さ、冗漫さときたら、アイオワの比じゃないからな。
サンチウザス
サンチ直送ざます。 16:47分頃から自演をするざます。
13号艦を16インチSHS防御にしたら結構よくないか? でも建造費は大和とかわんないかもしれんけど・・・
>>756 というか、13号艦そのものが、あのスペックでの実現性を疑問視されているからなあ。
まともに16インチSHS対応にしたら大和かモンタナ並みの防御が要るよなぁ・・・。
760 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 22:32:53 ID:WkahYvUV
やっぱり間接防御。 大和型の前後の水密区画の最低厚さが薄過ぎたのでは? 細分化も必要だ。 それと水中防御のスペースも狭い。 注水設備の充実も。 副砲は言うまでもない・・・
761 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 22:41:09 ID:WkahYvUV
やっぱり小さく作りすぎてキツ・・
762 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 22:52:19 ID:wL72nC/y
鉄板1mくらい厚くしたら壊れない
理論だけでは上手くいかないのが戦争。
764 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/09/12(月) 23:04:53 ID:yQsu0YHV
>>762 いやむしろ壊れます。
そんな厚さで所要強度を保持する技術は当時ないです。
>>764 762じゃないけど、いっそ船体外板を100mmくらいにしたらどうですかね?
外板にも剛性を担わせる構造にして、溶接で組み上げて擬似的な一枚板にすれば、
魚雷や機雷の爆圧に大してはかなり強固な構造になりそうな気がするんですが。
つまり、船体をモノコックにしてしまう。
ただ、壊れるときは一部が壊れずにフレームごと歪むから、逆にダメージが大きくなるかもしれないんで微妙ですが。
余計に重くなるだけだから却下。
魚雷が当たれば穴が開く。 1.一回に開いた穴から入る水を減らす。 2.水が入っても転ばないようにする。 3.機関部全滅までの被雷数をできる限り増やす。 これしかないわな。
大和がディーゼルを採用したら馬力不足になるだろ 他の国が大和を造るならシフト配置になったり連装砲塔4基になったりするから排水量が 増えるのは当たり前田さんだ
>>765 何もしなくても
温度差で歪んで割れてタイタニック
片舷に魚雷が集中することになった大和と信濃の脆さは凄いものがある。 両舷に均等に命中した武蔵のしぶとさも同じ。 矢矧も両舷に均等ですよね?
話は変わるが、 大和型が天津風で実験していた高温高圧ボイラーを搭載していたら、どれくらい速度が出たのだろうか・・・。
大和1隻につき軽空母2隻と1個水雷戦隊をつけてやれば無問題なんです!
773 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 23:38:26 ID:WkahYvUV
水密区画は10ミリの水密区画で細分化。 バルジの拡大。
774 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 23:41:58 ID:WkahYvUV
1番砲塔を2連装にして重量軽減。 副砲も廃止。 その浮いた重量で間接防御。
ボイラー条件が高くても、機関が同じなら速度は変わらん。 足は長くなるけど。
あげてまで話題を作りたい必死な人がいますね
>775 タービンのほうが問題ということか?
答えは簡単。当時は低性能の機関の方が絶対に壊れないという暗示にかかっていた。 だから妄想は勝手だが高圧罐なんて問題外だと思うが
779 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 00:10:41 ID:HFc3llxc
大和型5番艦から新型機関ということで・・
>>776 日本太郎発見!
田代砲 標準装備で
>>778 というより機関が故障したら、
修繕費や修理機関中の戦力低下が洒落にならないから、
信頼性の高い缶のデチューン版に敢えてしたんじゃなかったっけ
翔鶴級の機関やディーゼルでも大丈夫といった技術者を抑えて
>>779 もし 戦 艦 として建造されてれば罐を出力そのまま小型化でシフト化されると予想。違うかな?
そりゃタービンには定格があってそれ以上は普通回さない(高条件の蒸気使わない)。
なんか造艦と機関の確執っぽいよね。 全然信用していないというか主従関係っていうか。 アイオワが大和の倍の圧力で何10年も走り回ったかをみちゃうとね。
でもイギリスは大戦中にへばって廃艦になったでしょ
786 :
781 :2005/09/13(火) 00:50:13 ID:???
何やってんだ俺orz × 機関中 ○ 期間中
>>781 ディーゼル搭載見込みで建造されとりますが?
建造途中で無謀な事に気がついて変更されました。
容積とダメコンと装甲鋼板で耐久性を増やす限界は、大和やアイオワの後まで 建艦競争が続いていたとしても、直にぶち当たる問題なんジャマイカ? むしろVT信管と自動装填でアップグレードした両用砲とか、機力旋回と自動化さ れた照準をもった対空機銃とか、現代の艦船防御に繋がる技術を開発して実用 する方向での進化が始まる気がする。 まあ、そうやって対空能力を増した戦艦が生まれた所で、寿命は誘導ミサイルが 投入されるまでのせいぜい20年ぐらいだとは思うが、8万トンや10万トンなんつー 豪華戦艦で海軍の主力艦が各国2〜5隻になるよりは、戦艦からフリゲートまでを 一斉に強化出来る間接防御の研究開発に金を注ぎ込んだ方が良い。
789 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 01:22:26 ID:HFc3llxc
>>788 同感。
直接防御の最強大和が、意外な被害でわかったこと。
いきなり旧世代の設計になってしまった。
790 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 01:23:23 ID:HFc3llxc
戦艦対戦艦には関係無いと言い出す日本太郎。
だから大鳳の機関を大和に遣うのだ。
日本太郎といえばアウトレンジ アウトレンジといえば命中率3倍の法則 ところで米軍とか他国の命中率はどのくらいなんだ?
>>791 アレ翔鶴の機関と同じじゃなかったっけ?
ニミッツ級と同じ基準排水量で戦艦を造ると、それくらいの性能になるんだろうか?
もしもフランスやイタリアが大和の排水量で戦艦造ったら普通に30ノットオーバーで 16インチ三連装四基(内筒ボーリング)や17インチ砲三連装三基(フランス)になりそうな悪寒。 で、イギリスは高出力機関が開発できないのと信頼できる砲と言う事で38.1cm(42口径)連装砲8基とか(w
英国には妄想だが8万トンの超ライオン級の計画がある。 でも25万馬力なんて不可能だから、基準排水量7万トンに減量して空母ジブラルタル級と同じ18万馬力の機関で27ノットぐらいかな? 仏はアルザス改、7万トンで16インチ砲4連装砲塔3基。 イタ公は・・・大ちゃんの妄想したレパント級かな。無難だしw
>>795 基準排水量8万1千tから8万5千tぐらいとして昭和20年頃に設計とすると
日本でなら、主兵装46cm砲3連x4か、51cm連装x4で、対応防御。
大和の教訓を生かして水中防御と間接防御の改善。
全長は280mか290m前後で幅は約40m。機関は缶が翔鶴のものの信頼性が
実証され、新主力艦用の1基6万馬力タービンの開発続行と仮定する。
で、缶10基ないし12基、4軸、20万ないし24万馬力で28ノット以上。
こんな感じかな
アメリカの機関の場合、高温高圧化で小型化して逆に強度をうp出来た。
800 :
べるびる :2005/09/13(火) 12:28:56 ID:???
大和の場合素直に船体構造にあと3〜5千トン位重量を使えばよかった。
>>798 建造する←
確認、建造しますか?
はい← 建造できるドックがありません!(T_T)
いいえ
802 :
べるびる :2005/09/13(火) 12:44:40 ID:???
大和の副砲を亡くせば重量軽減出来ると言ってる人は船体を輪切りにすると 全部副砲の機構と弾火薬庫が詰まっていると想っているに違いない。 大和に連装砲塔を採用するぐらいなら、いっそのこと3223の十門にしてしまう
>>774 >>1 番砲塔を2連装にして重量軽減。
日本では、同時に2種類の戦艦用砲塔を製造する能力がありません。
英国ですらKGXで2種類の砲塔用意するのに苦労してます。
また、それで浮くのはバーベットの縮小と弾薬数を考えても1000t
か1500t止まり。
>>795 機関出力20万馬力(スチーム式12缶)
最大速力27ノット
航続距離7200海里(毎時18ノット)
主砲45口径51センチ砲3連装3基9門
副砲60口径15,5センチ砲3連装2基6門
高角砲50口径12,7センチ砲連装8基16門
甲板装甲最大280ミリ舷側装甲最大460ミリ
>>805 人材及び資材のね。就役してしまえば、燃料と莫大な維持費が・・・
それよか6万トンの空母、例えばフォレスタルクラスの空母2隻造った方がはるかに有効なんだよな・・・現実は・・・
807 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 16:34:51 ID:HFc3llxc
50センチ砲2連装2基で充分。 その分間接防御と速力にまわす。
>>788 いや、その「物理の壁」へのぶち当たり方は、既にWW2戦艦が体現してる。
大和も含めて、あの手この手で結構な重量を防御に回して、なおかつ攻撃力と速力を確保
してる。
もっとも、狙った特性の違いで攻防走のどれが突出するかの違いはあるが。
大和の防御鋼材22,533tは、割合に直すとWW2レベルでは並だが、絶対的な重量でみれば
あの容積の船体で初めて可能。
15インチを積んで30ktを狙う独仏4万t(防御1万6
〜7千t)や16インチ33ktのアイオワ(1万5千?t)では無理。
アメリカの重量計上は結構アバウトだから、アイオワで多く見積もって 16500t前後、少なくとも15000t前後だろうね。 だいたい、公称19000tの場合、そもそも武装の重量が主砲合計よ り1500t少ない上、米艦は副武装が充実してる訳だし。 たぶん欧州艦の重防御の連中とほぼ同じか、以下でも大差ないレベル。 これに武装を充実させて高速機関を押し込み、凌波性はもうひとつ。 ダコタも恐らく1万1〜2千tレベル、但し船体短く小さく、16インチ を搭載し27ktを出す。 双方ともよく出来てるだろ。
810 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 18:00:51 ID:HFc3llxc
では大和型を改良改修するとしたらどうする? 期間は戦後の3年間。 新規の戦艦はどうせ建造中止だろうから。
812 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 18:17:26 ID:HFc3llxc
>>811 それでは魚雷4本で沈んでしまう。
それに運用しずらい空母になるだろう。
813 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 18:28:08 ID:26V4XRvc
ほらあれだ。 つ征途。
↑巣に帰りませう。 俺一番好きな軍艦って信濃なんだけど。邪道かな?
好きな艦に邪道もクソもあるか。
ネタかと思えるほど滅茶苦茶な運命をたどったリシュリューが大好きだ
>>810 完工重量を増やさず、火力速力そのまま、過重防御の主砲搭重量を少なくして上部構造物
を更に簡易化。
骨格外装の船殻と直接防御も何とか軽くして計1千tほど捻出出来れば、それを間接防御
に充てる。
水平は190mm、舷側上部は400m、テーパー部250mm、下部190mmとそれぞれ減厚、20度傾
斜をそのまま下部まで、バルジ内は隔壁一層追加。
砲搭天蓋は250mmの一枚、側面230mm、バーベット上部500mm、下部400mm。
とにかくチマチマと減厚、簡易化して重量捻出。
>>801 長さ約290m・幅約40m位なら物理的には建造は可能。
>797 アルザスというか、仏の1940年計画戦艦。 最大ならどんなものが造れるかというので7万トン、18インチ3連装3基という構想まであったりw ちなみにイタリアは計画自体なかったらしい(大ちゃんのレパントは単なるアイオワ劣化版)
>>818 初期案にそういうのあったね。
全長290m
全幅40m
46cm三連装主砲三基(前部集中配置)
20万馬力
30ノット
口径あのままで、こしゃくな米SHSとの火力差を広げたいところだなあ。 弾量1.5tで初速を維持すると、命数減るかな? 命数伸ばして貫徹力もとなると、弾量うんと増やして初速下げんとダメか?
1.5tで780m/秒なら、94とほとんど変わらんような。 SHSなら1.7tくらいになる(米計画?)はず? 初速700に落とすと、射程38kmくらいかな。 3万での対応防御は不可である。
>>822 確かに、米戦艦相手だと対舷側は余裕でオーバーキルだから、
対甲板を強化するのは有効かも。
>>822 1.7t・・(^ ^;)
そうなってくると絶対的な重さが重さだから、揚弾機構やら、それを砲尾に押し込んだま
ま仰角を維持する附仰角機構やらの強度も必要で、砲搭が重くなりそうだね。
アメさんの18はそんなもんだし、 51センチはもっと重い。 我慢して揚げてくりゃれ。
そうやって造られた超大型戦艦に一撃で致命傷を与える改フリッツX
>>819 リシュリューの4連装×2基の砲搭重量は、あれで仏が16インチ3×3をやった場合の、
概ね7割で済んでいるという事らしい。
ただし15インチ4連装を後部に1基追加するとなると、16インチ3×3よりも重くなる。
15in(4連装)×2→4,548t
16in(3連装)×3→6,370t
15in(4連装)×3→6,822t
3基積んだ時点で基数重量がアイオワ(5110t)より遥かに重く、H-39(5808t)よりも
まだ重い。
モンタナ(6818t)並の船体が必要か。
ランカスター+トールボーイVS動き回る船 決め手がないわな。
ていうか普通に「モンタナ」が最強なんじゃマイカ? 大和は非装甲部がボロボロにされて浸水→航行不能→沸いて出てきたフィレッチャー級→爆沈・・・伊藤長官と有賀艦長も・・・orz
おまいら平民に英国のことなど理解できまい。
831 :
名無し三等兵 :2005/09/14(水) 01:41:01 ID:xhCEsjyZ
>>830 あんたと同じ平民である英市民も、貴族の豪放な放蕩ぶりは理解出来んだろうな。
英国って 軍部じゃなくて市民が暴走するよね。 「もっと強い船つくらんかい!」 「たくさん戦艦創れや!!」 みたいな。 せっかく政治家ががんばって軍事予算削減してもって感じ おもしろい。
>>829 制約全く無しの、久しぶりの米戦艦だよなあ。
大和並の鋼材を、割りと楽に防御に回してそうだ。
けど、これも他のWW2戦艦同様、単独でWW2戦艦2隻を相手にするなら、まず勝てないだ
ろう。
タイマンで新戦艦相手に勝つ。
大和やモンタナをもってしても、これが戦艦の限界かと。
835 :
名無し三等兵 :2005/09/14(水) 11:43:59 ID:xhCEsjyZ
>>834 シャルなら2隻同時に手玉にとれそうだが・・・
「戦艦大和欧州激闘録」のSHS大和じゃあるまいし
>>854 ヴェネト2隻やリシュリュー2隻が相手なら運次第だろうが、
KGV2隻相手ならわりと楽勝できると思う
逆にKGVでモンタナに対抗しようと思ったら、
少なくとも4隻、可能なら5隻以上を投入しなけりゃならないだろう
R級やQE級3〜4隻ではじめて大和を相手にできるようなもんかな?
>>838 大和の強さは、大和が「巨大な主砲」と「それに対応した防御」を持ってることに起因する
モンタナは、大和と互角以上の火力をより軽くより小さい主砲で実現している
そして武装が軽くなった分、直接防御と間接防御の両方を充実させる余裕ができた
優秀で確実な技術と無理のない設計、それがモンタナの強さの起因
問題はつくられなかった事>モンタナ
そしてモンタナの代わりに出現したのは、 週刊護衛空母と月刊正規空母orz
週刊駆逐艦 日刊護衛駆逐艦 朝夕刊輸送船・・・こいつはいったいなんの冗談だ・・・?
どうもやたらマメリカの新戦艦の武装を軽い軽いと申す御仁がいるなあ。 ンモタナにしても主砲重量はアイオワより重くなったわけだし、兵装重量1万トンはあるし。 武装を軽くしたからって、防御に回すってわけじゃないだろ。 それは排水量が決まっている中での場合では。
モンタナ作っても、日本本土に艦砲射撃するぐらいしか仕事が無いだろ
845 :
名無し三等兵 :2005/09/14(水) 20:55:35 ID:i462kTzR
大和型は副砲廃止して、 舷側の背後構造の強化と水中防御の隔壁の構造の変更、 水密区画の最低厚みを増して、 プラス3000トン、大鳳の機関の搭載でいいじゃないか? 大和型4番艦あたりで?
846 :
名無し三等兵 :2005/09/14(水) 20:56:25 ID:MVhnA2GE
>844 ま、それは言わぬが花だ。どんな新戦艦も1隻の空母や10隻の駆逐艦 に所詮戦艦である以上、戦力評価として明白に劣るのだからなw。
あの副砲廃止すりゃ高角砲増備だな。
>>845 翔鶴(大鳳も同じ機関だよね)のエンジンを積むと、機関重量だけで2000トンくらい軽量化するから
防御を充実させてもトントンに収まりそうな気がする。
燃費が良くなる分、燃料関係の重量も減るだろうし。
>>835 >>837 いや、仮に前後の主砲群でそれぞれ分火する羽目にでもなれば(まず可能性は低いが)、
我はそれぞれ半分の門数で、相手は全砲火でもって2隻がかりで斉射を見舞える。
もっとも、こうなる可能性は低く、実際は全砲を1隻に指向しての各個撃破を敢行するだ
ろうが、残る1隻は安全かつ早期に相手の諸元を捉える可能性が高い。
>>843 仏計画の16やライオン搭載予定の16に対して、威力差を考えれば軽い。
英Mk-2は、実質新15インチ並の威力。
仏16インチ3×3はモンタナ並の重量。
まあ、必要ならアメはあれを5隻作るつもりだったから、あれ1隻に対して相手が2隻と いうのは、これも可能性が低いだろうけども。
補助艦艇数でも劣勢なのに、副砲廃止してどーすんだ 漸減邀撃戦略だと、味方の軽艦艇は夜襲に投入されるので 日本戦艦を襲撃する米駆逐艦なんて副砲で排除しなければならないのに
>851 つ両用砲
15.5cm半自動砲ですか
>>852 そんなもん日本海軍には無い
例の10cm砲は弾が軽すぎる、突撃を阻止できない
旧式12.7cmでは航空機の相手ができない
ああ、わかっているよ。 建艦能力に決定的な差異があるのに、両用砲のような兵器を開発してこなかった帝国海軍・・・
856 :
名無し三等兵 :2005/09/14(水) 22:08:57 ID:i462kTzR
40ミリが欲しいね。
でも米の5インチでも威力不足だろ、駆逐艦や軽巡排除には。 米の場合、多数の軽巡がそれを補うから許容できたんだろうけど。 当時では高射砲と対艦砲の兼用は難しかったと思う。 英、独もそれで苦労してるわけだし。
つ「保式25mm」 つ「毘式40mm」
859 :
名無し三等兵 :2005/09/14(水) 22:12:32 ID:i462kTzR
ところで日本は装甲の強度が、技術的に200ミリが限度じゃなかったけ?
>>857 12.7センチで対空砲の発射速度があるなら、駆逐艦は粉砕できる気がする。
でも、確かに問題は軽巡だな。奴らは装甲を持っているし。
>>857 デ・モイン級とかバルチモア級とか一杯いるよん
>>859 大和の砲塔正面650mmなんてのがあるが
>建艦能力に決定的な差異があるのに、両用砲のような兵器を開発してこなかった帝国海軍・・・ ドイツもイタリアもイギリスも両用砲の開発には失敗してたような・・・
他国はどうでもいいと思うが。
でも、開発に成功してたところであんまし変わらなかったような気もするが。
巡洋艦つぶすには主砲なわけで 英巡の実績もあるし。 中間砲でも積もうか。
どんな優れた両用砲持っていても、戦闘管制能力の差は歴然 システムの中の兵器である以上一箇所が優れていてもあまり意味はない
>867 完全に同意
>>851 多分第一水戦は夜戦投入されないだろうがね。しちゃったらこれは大変なことだよ。多分負け決定。
つうか偏執さんの偏執作戦なんだから 1水戦もなんもないわな。
漸減邀撃作戦自体偏執狂による偏執狂のためのメルヘン作戦 陸戦ならば、広正面の戦線でなぜか陣地構築した一正面のみに敵が攻撃をかけるようなもの
>>817 いまさらながら、装甲の減厚ってかなり費用対効果が薄いんでは・・・?
873 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 00:43:10 ID:nohYv4UO
戦艦の水平を25ミリ増やしても千tもないよね。
874 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 00:47:26 ID:+wamrw5c
>>872 大和型の魚雷防御が意外に弱かったから、
直接防御の見直しは必須。
火器管制の方がもうちょっとまともなら、八九式12.7センチ高角砲でも結構効果的だったはず。
876 :
872 :2005/09/15(木) 01:31:22 ID:???
いや減厚するためにはその部分すべての装甲を剥ぎとらなきゃらなんじゃん。その費用とか
878 :
817 :2005/09/15(木) 02:06:51 ID:???
>>873 いかないか?
4インチ厚の鋼板1平方mって、1tもなかったか。
シタデル長を水線長さの56%、幅38m、×0.25で。
>>876 あれま。
最低限の改設計からじゃなしに、ブツがもうあって、それを料理せいちゅう事?
じゃ、却下だな。
大和型は魚雷に弱いとよく書かれるけど、そうかな?アメ公の雷撃(一方向に集中)が上手いからじゃねーの。武蔵なんか特に。
>>877 MACは多層構造になってるんで熱風の逆流はさほどないはず
(ネルソンは酷かったらしいが
>>879 ってか事前に駆逐艦が見つけられるだろうに。
1インチVCは1平方フィートで40ポンド。 うーん、大和なら水平25ミリでちょうど千tくらいか・・・
>>863 大戦後期にドイツは開発してるよ
もっとも登場遅すぎで実戦には参加してないけど
ダンケルクの副砲は世界最初の両用砲だったというのは既出だが、役に立つのは艦橋横の連装副砲塔(装甲が20mmしかないんで旋回速度が良かったそうだ) 反面、艦尾の三基は対6インチ砲防御を施されたために旋回速度が「まんま副砲程度の能力」であったが、割り当て範囲での弾幕射撃で何とかするつもりだったらしい。
英吉利ってどれだけ攻めても、一式陸攻に焼かれるだけでしょ?
886 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 17:27:10 ID:+wamrw5c
>>879 舷側装甲の強度不足。
継ぎ目の取りつけ方法の失敗。
魚雷のような衝撃に弱い。
887 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 17:29:37 ID:+wamrw5c
背後構造の強度不足でした。
>>886 悲しいことは、仮にそこが完璧な設計だったとしても、大和と武蔵は沈んだだろうことだなあ。
多少防御力が強化されたところで、あれだけの魚雷を食らってはひとたまりも無いだろう。
あと、WW2後半の日米の魚雷が、きわめて強力なものに進歩していたというのもある。 あれらの魚雷に耐えるよう、設計された艦など存在しなかったのだよ。 米海軍でも、ダコタやアイオワの構造では、爆圧で装甲が押し込まれる可能性ありと して、モンタナで別の構造としたのだし。
890 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 18:40:56 ID:+wamrw5c
だけどサウスダコタとアイオワより弱い構造じゃないのか? 継ぎ目の取りつけ方法は失敗。
891 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 18:43:27 ID:+wamrw5c
水密区画で極端に薄いところがあるし。
>>890 それでS.ダコタやアイオワより弱いという訳でもないがね。
水中防御部に被雷被弾して浸水する場合、直接防御だけでなく間接防御も伴った船体の大
きさも関係するだろ。
大和とアイオワでの防御重量差が5〜6千tもあるなら、決して直接防御のみによる差で
はなく、それは浸水許容量や抗堪性にも影響する筈だが。
継ぎ目房もいいかげんうざいな。 どうせあの辺りに被雷すればどうあろうとぶっこわれる。
継ぎ目に当たったら、大概の戦艦は大ダメージ受けるだろ 圧倒的にでかい大和やモンタナでも危ない エボナイト樹脂で耐衝撃性を上げている仏戦艦ですら致命的ダメージを受ける
895 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 22:43:19 ID:+wamrw5c
日本太郎現る!
896 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 23:07:55 ID:+wamrw5c
大和型は魚雷4本で沈没で間違いない。 時間はかかるが、浸水が徐々に拡大する。 サウスダコタ、ワシントン、アイオワなら4本じゃ沈まない。
反日本太郎「日本の戦艦は弱い!! 速度を上げただけで船体がバラバラに分解する!!!」
↑超時空戦艦まほろばであったなw
899 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 23:24:45 ID:+wamrw5c
金剛が2本で沈んだのは納得できる。
複数魚雷くって帰ってきたのは、 涼月、隼鷹、第3図南丸などあるがほとんどなかったりする。
光人NFに記事やそれと同じ学研の金剛は二本だが 4本で沈没だろ、米潜水艦も二本でも航行を続けるから追撃してまた当てたとか 言ってたろ。
潜水艦の雷撃で沈んだ戦艦は、 バーラムと金剛は4本、ロイアル・オークは3本。
903 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 23:41:28 ID:+wamrw5c
高速で逃げる戦艦を追撃できるだろうか?
被雷すれば速度は落ちる。
905 :
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 23:48:32 ID:+wamrw5c
10ノットでも厳しいと思う。
戦艦は巡洋艦や駆逐艦に比べて小回りが利かず、走力も劣るので魚雷を当てやすい
アメリカの潜水艦は戦艦より進んでて、レーダー連動で射撃データを得て 撃てるんですよ。
2本当たって、放置後沈んだじゃなかったか?>金剛。 複数で助かった例に高雄もおったね。
909 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 00:28:54 ID:yYr6iX6f
2本だよ。 浸水が拡大した。
911 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 00:35:32 ID:yYr6iX6f
金剛はレイテで至近弾により、舷側装甲に長く亀裂が走っていたからな。
912 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 00:37:33 ID:yYr6iX6f
内地でドック入院の損傷だったそうな。 至近弾は船体に近いところで爆発すると、 結構な威力だ。
913 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 00:39:22 ID:yYr6iX6f
たしか10〜20メートルだったかな。亀裂・・・ 老朽化で装甲の継ぎ目が老朽化してたと思う。
合計4本だよ、それと今て違ってソナーだけじゃ無理
915 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 00:55:47 ID:smGzeZmN
水中爆発という意味では至近弾は魚雷と変わらん効果になったりもするから 中途半端な直撃よりよほど始末が悪いもんだわな。
916 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 00:56:50 ID:LYRf6POB
>>896 あれっ、武蔵は20本くらったんじゃない?左舷13右舷7
917 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 02:03:29 ID:yYr6iX6f
1000ポンド爆弾の船体ぎりぎりの水中爆発。
大鳳は1本で沈没 対してホーネットは16本(+砲弾百発以上)ですら沈まなかった。
>対してホーネットは16本(+砲弾百発以上)ですら沈まなかった。 戦艦より硬い空母って何なんだよ
>>920 硬いんじゃなくて、駄目コンでしょ。
所詮フネはコンニャク。
ホーネット、本当に16本も喰ったのか? 2-3本で航行不能になった思ったが。
酸素魚雷何本かはわからない。
>>916 ID:+wamrw5cに釣られちゃあいけない。ID:+wamrw5cが何と言おうと武蔵が大威力の
トルベックス20本食らって、攻撃終了後も4時間以上浮いてたという動かせない
事実がある。艦内のの電気系統は生きており、6ノットの微速ながら自力航行可能だった。
以下にID:+wamrw5cの活躍ぶりを晒してみる。
874 :名無し三等兵 :2005/09/15(木) 00:47:26 ID:+wamrw5c
>>872 大和型の魚雷防御が意外に弱かったから、
直接防御の見直しは必須。
:27:10 ID:+wamrw5c
>>879 舷側装甲の強度不足。
継ぎ目の取りつけ方法の失敗。
魚雷のような衝撃に弱い。
887 :名無し三等兵 :2005/09/15(木) 17:29:37 ID:+wamrw5c
背後構造の強度不足でした。
名無し三等兵 :2005/09/15(木) 18:40:56 ID:+wamrw5c
だけどサウスダコタとアイオワより弱い構造じゃないのか?
継ぎ目の取りつけ方法は失敗。
:名無し三等兵 :2005/09/15(木) 18:40:56 ID:+wamrw5c
だけどサウスダコタとアイオワより弱い構造じゃないのか?
継ぎ目の取りつけ方法は失敗。
891 :名無し三等兵 :2005/09/15(木) 18:43:27 ID:+wamrw5c
水密区画で極端に薄いところがあるし。
895:名無し三等兵 :2005/09/15(木) 22:43:19 ID:+wamrw5c
日本太郎現る!
896 :名無し三等兵 :2005/09/15(木) 23:07:55 ID:+wamrw5c 大和型は魚雷4本で沈没で間違いない。 時間はかかるが、浸水が徐々に拡大する。 サウスダコタ、ワシントン、アイオワなら4本じゃ沈まない 899 :名無し三等兵 :2005/09/15(木) 23:24:45 ID:+wamrw5c 金剛が2本で沈んだのは納得できる。
ホーネットに命中したのは、日本の航空魚雷で、炸薬は189キロ。 ちなみに航空魚雷は酸素じゃないよ
駆逐艦が撃ってなかった?
928 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 15:00:41 ID:LYRf6POB
インディアナポリスがあっという間に沈んだことを考えれば、 酸素魚雷の威力の高さは容易に想像できる 重巡よりでかい空母であったとしても、酸素魚雷なら2発で沈むだろう
>>929 あれは、何本か艦底起爆式であったような記述を見た記憶がある。
遠い記憶なので、確かでないが。
インディの時って酸素魚雷だっけか?
932 :
734 :2005/09/16(金) 16:33:01 ID:???
万歳!! 以前負けたのは艦隊機動が悪かったかららしい・・・ 今度は日10隻vs米10隻で米はテネシー、カルフォルニア、ペンシルバニア、ネバタ、ミシシッピ撃沈 ニューメキシコ大破アイダホ撃破。 味方の損害は霧島沈没、陸奥扶桑山城大破、長門日向金剛榛名比叡中破。伊勢小破。 でも決戦距離で砲戦すると敵戦艦に弾が十何発命中させても平気な顔してるんだよなあ・・・こっちは機関や主砲が軽傷を受けるのに・・・ちなみに日米の命中率の差は2倍にしてやりましたw
>>931 天候の問題から回天は使用できず、魚雷攻撃となった
さすがに20本はないでしょう。 他の艦の場合との整合性が取れなくなるから。 大和なんて6本命中の時点で 「傾斜復旧の見込みなし」で万事休すになってる。 あとの攻撃は転覆を早めただけ。
大和の場合機関室にワザと魚雷あてて復元力を回復しようとして失敗したんだっけか? 潜水艦の魚雷だとたいして浸水が無かったのに航空魚雷だと大浸水したような結果になったのはなんでだ?
>>933 いやそうでなく空気魚雷を使ったんじゃないか?って事
そいえば回天も酸素魚雷と言えば酸素魚雷なんだよな
わざとかどうかは知らんが 日本側で1本米側で2本の右舷命中となってるね。
砲弾と違って魚雷の威力差はカタログデータ化されてないからよくわかんないね。 炸薬量の差=浸水量の差でいいんだろうか。
>>983 当たり所などにもよる。必ずしも炸薬量の差=浸水量となるとは限らない。
「土佐」の水中防御実験の例では
・第一回魚雷実験 6年式魚雷 炸薬200kg
左舷前部87番フレーム、喫水線下4mに命中、22.3平方mの破口が生じ
28区画にわたって1008tの浸水。
・第二回 8年式魚雷 炸薬300kg
右舷中部192番フレーム、喫水線下4mに命中、14.9平方mの破口が生じ
27区画、1203tが浸水。」
第三回 8年式魚雷 炸薬350kg
左舷中部、喫水線下4.9mに命中、26平方mの破口が生じ、26区画にわたって
1160t浸水。
>932 取りあえずSSIのGreat Naval Battlesシリーズやってみな。
>>930 艦長がインディから水柱が上がったのを確認したんじゃなかったっけ?
>922 動けなくなった後日本艦隊が来るぞ!ということになって総員退去の上処分することに しかし駆逐艦や巡洋艦がいくら魚雷打ち込んでも弾打ち込んでもホーネットは頑として沈まない。 そのうち本当に日本艦隊がやってきたので米艦隊はホーネットを捨てて逃げてしまった。 日本艦隊はホーネットを分捕ろうとしたが火災がどうしようもなくて結局魚雷で処分という訳
日本で流布されていた武蔵の19〜21本被雷説は誤認を含んでいるとみて間違い無さそうだ 1本ごとに被害記録を追っていくと被雷しても浸水記録が無いものが幾つもある これが変なんだ 大和型の水中防御は炸薬TNT350sを対象にして重要区画内に被害が及ばないこととされている これは艦に浸水しないということではなくその奥の火薬庫や機関室を守るという意味で、浸水自体は覚悟しなくてはならない 当時米軍が主要した航空魚雷はMk13でTorpex262s TorpexはTNTの1.5〜2倍の威力を持つからTNT393〜524sに相当する つまり想定を上回る魚雷を受けて目立った被害が無いケースが21本中9本もある この中には、特に末期のものには被害があっても報告が出来なかった例もあるかもいれないが、初期にも何本もの被害なし魚雷があるんだ 別な観点でも誤認説を考察する 当日シブヤン海海戦に参加した米艦載機は259機でこの中には戦闘機も含まれている 日本側の武蔵被弾は魚雷19〜21本、爆弾17発 他に妙高魚雷1本、大和爆弾2発、長門爆弾2発、利根爆弾2発、清霜爆弾1発 栗田艦隊は合計で魚雷20〜22本、爆弾24発を喫し、米艦載機の命中率は17〜18%という非常に高いものとなる 戦闘機まで含めた計算であるから、実際に魚雷乃至爆弾を搭載していた機数はもっと少なく、命中率は更に2〜3割高く修整されるだろう 厳密には投弾以前に撃墜、撃退された機もある筈だから、その分を差し引くと更にもう少し命中率が上方修正される これも変である VT信管を持たないとはいえ、機銃や高角砲を増強したかなり規模の大きな艦隊を攻撃して戦争初期の南雲機動部隊の平均値を上回るほどの命中率 比較的被害の少なかった他の艦は別としても、被害の大きな武蔵の記録にはかなりの誤認があると考えられる
あとホーネットだが、日本艦載機から魚雷3、爆弾7或いは魚雷2、爆弾8(手元に2つの資料あり)を受けて放棄されたが沈まず 更に米駆逐艦2隻が処分の為に魚雷全部と5in砲弾400発以上を発射(命中数は不明)するも尚沈まず 最後に日本駆逐艦から魚雷4本を受けて撃沈された はっきりいって並の戦艦よりしぶといが、「当たり所」の問題もあるだろうし矢矧などと同じくオーバーキルということもある 軍艦の防御力は何発で撃沈されたかではなく、救えなくなった時点でどれだけ被弾していたかを見た方がいいだろう
次スレがほしいお
スレタイ考えてくれたら建てる。
【Q.E CLASS】戦艦スレッド 24ノット【ウォースパイト】 英国厨隔離スレッドみたいだ
948 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 22:19:58 ID:yYr6iX6f
大和型。 昭和12年に試験用の船体と舷側装甲に、 46センチ砲を実際に当てて実験した。 結果は装甲が内側に押し込まれ、下部の取りつけ部分の強度不足が判明した。 改善としては漏水防止程度であった。 設計変更が必要だったけど、改善の時間がなかった? 副砲もそうだけど、弱点は最初から承知していたのですね。
【廃艦所要弾数】 戦艦スレッド 24発 【SHS/酸素魚雷】 明らかにオーバーキルだけど
>>942 米艦の発射した魚雷はほとんど命中せず、また命中しても不発ばかりでホーネットには実は数発しか命中してなかった。
>>948 その実験の時は浸水しなかったから問題なしとされた。装甲が内側に押し込まれると
言っても少々だったから。
魚雷の場合は爆圧が大きくて装甲の押し込まれる割合も大きくなって、結果内壁に穴が開いて漏水。
952 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 22:34:59 ID:yYr6iX6f
>>951 下部の強度不足ってどういうことだろう?
装甲を支える柱が弱い?
それとも水平方向の支えが弱い?
>>952 本を読んで基礎知識を得たほうが良いと思うよ。
>>943 >被雷しても浸水記録が無いものが幾つもある
それは別に不思議じゃないよ。つまり装甲区画内に浸水していないという場合と、既に魚雷で
浸水してて更に魚雷が当たっても、それ以上浸水しようのない場合とがあるから。
955 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 22:41:52 ID:yYr6iX6f
土佐は問題無かったのだろうか?
大和の被雷状況調査記録 「(舷側)甲板表面は僅かに色が変わって痕が付いているだけで一見何の異常も無い」 「三番火薬庫から、例の水防区画のマンホールを潜ってみると、驚いた事に内外水防区画の 間の縦壁に10センチ角ほどの角型の穴が何十個もキチンと並んで開いている。 これでは水が入るはずだ。外側区画に入ってみると、また驚いた。 上列甲鉄は船体構造とは独立して、舷側外板の外側に取り付けられている。その背面に当たる 外板には沢山の肋材が並んでいて、肋材の下端部はブランケット型となり、鋲で水防フラット に取り付けられている。 縦壁にできた沢山の孔は、肋材の下端が靴の先のように尖っている部分で、蹴られて開いた ものであることは一目瞭然なのだ。 (略) 上列甲鉄を支える斜面になった水防フラットには、ありありとその痕跡が残っていた。」 (略) さて 甲鉄と外板と肋材はもろに退却して、また元に戻りはしたが、その部分の鋲は全部一気に せん断されてしまい、接合部分の水防は全然無効になってしまったから、上列・下列の甲鉄の 継ぎ目を通った水はまず外側の水防区画に入り、次に、たった今肋材の下端で突き破った 縦隔壁の穴を通って内部の水防区画にはいる。 「造船士官の回想」堀元美著
957 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 22:49:53 ID:yYr6iX6f
>>956 どうすれば解決するんだ?
設計を最初からやり直し?
海軍の実験では炸薬350kgの実験までしかしてなかったが、大戦後期の米軍の魚雷の威力は TNT火薬500kgほどにも達するとされているので大和でも耐え切れない。
>>957 肋材の下端が隔壁にぶつかって穴を開けているのだから、ぶつからない様に間を空ければ良い。理屈は簡単。
【軍艦武蔵】 戦艦スレッド 【昭和19年10月】 24日海没 でいいっすか?
963 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 23:05:51 ID:yYr6iX6f
>>962 いっそうのこと、
舷側装甲を傾斜させないで、
直線的な間接多層構造にする。
964 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 23:06:40 ID:yYr6iX6f
メリーランドのような構造に萌え。
なんでもいから戦艦武蔵建造記録を読んだほうが早い。 弱点の対策ならP256に載っている。
>>965 思考実験を楽しんでいただけだが、でもその本には何て書いてあると?
967 :
名無し三等兵 :2005/09/16(金) 23:14:55 ID:yYr6iX6f
水平方向の隔壁が途中で終了しているのが、 不自然に思えるのですが? なんだか複雑な構造になっている。
>>954 よく聞く話ではあるが…甘ーい
むしろ浸水区画付近は水密性が弱っているから更なる浸水をするんだよ。普通は
水中爆発は抵抗の弱い部分に集中する傾向があるからね
そもそも最初の3本の時点で浸水報告の無い魚雷があるしねえ
魚雷が当る前から浸水しているわけでなし
>>951 その実験は陸上で行われていました
故に浸水するはずが無い
>>950 それでもかなり凄いことじゃない?
航空魚雷2〜3本+爆弾
艦載魚雷数本
5in砲弾多数
酸素魚雷4本
ですぞ
>>968 >そもそも最初の3本の時点で浸水報告の無い魚雷があるしねえ
戦闘詳報では3本じゃなく一本の命中とされてるよ。問題は無い。
多分君の言ってるのは戦後米軍が何人かの武蔵生存者から
聞き取り調査を行った記録だろう。その個人の誤認に過ぎない。
>戦闘詳報では3本じゃなく一本の命中とされてるよ。問題は無い。 そこまでしてながら結果21本命中にまでふくれるのもすごいと思う。
従来大和の沈没は延べ千機による敵機の波状攻撃を受け、 魚雷12本、大型爆弾7発、小型爆弾多数の命中を受け沈没、と伝えられた。 軍艦大和戦闘詳報は被雷10本、被爆5発。 第二水雷戦隊戦闘詳報は被雷10本、被爆6発。 一方、米軍戦後の調査の分析によると、 魚雷命中左舷7本、右舷2本と、証言による艦の傾斜及び浸水量を勘案して、 魚雷の左舷への命中、公算大1本、公算小2本と分析。 爆弾命中は4発とされた。 しかし、いずれの分析も大和を直接攻撃したパイロットの記録と 比較照合して作成したものではなかった。
>>973 そうした誤認を削って行った結果、21本命中な訳で・・・
>>971 ああそれも聞いたことあるが違うよー
80,110,145の奴です
この時点では水圧機室以外に目立った浸水が無いし傾斜も5度程度
武蔵の戦闘詳報は失われていて、沈没後に関係者の記憶で再生されたものだからどの資料も可能性の域を出ないのは同意
>>976 いや違わない。最初に3本命中したと米軍が聞き取り調査を行った武蔵生存者の証言が間違いで、
海戦後に作成された戦闘詳報では同時刻1本の命中と記録されているんだ。
それだけの話。
大和への米第一次攻撃隊は爆弾4発命中。 8機が雷撃して、魚雷の命中報告は4発。 魚雷は確実2発、命中魚雷2本に相当する傾斜角度により、 3本目の命中公算は低いが、第三主砲後部左へ命中の可能性大。 左傾斜は1度に持ち直す。 大和は左舷ばかりを狙われたわけじゃない。 第二派攻撃で大和を挟撃する魚雷44発。
>>972 事実誤認だよ
長さ12mの甲鈑3枚を装備した中央部の舷側実物大模型に対して、19in九一式徹甲弾の砂填弾による射撃試験が行われたち(中略)
甲鈑材が最大約100mm圧入した。(中略)
少量の浸水を生ずる程度と判断された。
端折りすぎてすまんが、元々は甲鈑の対弾性試験の一貫で陸上に甲鈑を固定して行われた
陸上実験だから予想外の圧入による浸水予想に関して判断が甘かったんだ
980 :
976 :2005/09/16(金) 23:59:17 ID:???
>>977 第二次空襲の話だよ
あなたの言っているのは第一次空襲の魚雷は130付近でしょ
981 :
名無し三等兵 :2005/09/17(土) 00:03:40 ID:yYr6iX6f
>>979 水中実験は必要だと思うが。
魚雷に対する脅威を感じてなかったのか?
>>980 もともと「最初の」魚雷の話だから、当然第一次空襲の事だよ。
>>979 魚雷防御に付いても水中実験をしてるよ。
それと「甲鈑材が最大約100mm圧入した」だけなら、肋材が隔壁にぶつかる心配も無い。
よって隔壁内に浸水も無い。
魚雷の被害
>>956 の場合は500mm以上も押されてた。
つーかシブヤンでは雷撃機は60機強しか投入されてないし 全機が撃墜されないで無事に魚雷を発射したとして武蔵と妙高で20〜22本命中なら命中率約30%だよ そんな馬鹿な
水中防御の実験は魚雷の弾頭に見立てた炸薬を設置して行いますね
>>982 こちらは戦闘詳報を元に第二次空襲の浸水が誤認の始まりの可能性有りと
じゃ
魚雷の命中率って結構高くなかった?
>>986 南雲機動部隊の最盛期だって10%台中ごろだよ真珠湾除くと
988 :
名無し三等兵 :2005/09/17(土) 00:20:02 ID:GGai7aZl
>>983 500ミリ以上・・・
改善は不可能と読んだことがある。
>>987 インド洋で命中率70%だとか。敵戦闘機の妨害が全く無い状況でだけど。
>>988 戦時下、本格的改修の余裕が無かっただけ。方法はいろいろ有る。
>>987 インド洋では急降下爆撃です
多少過大な戦果報告と見る向きもありますが真相は不明
>>991 それも違う。インド洋での南雲機動部隊・急降下爆撃は命中率90%だよ。これも敵戦闘機の全く居ない状況だけど。
昔から80%説が有力だぞ
>>992 あんた日本語読めないだろ
991は急降下爆撃だと指摘しているだけのようだが
>>994 急降下爆撃の命中率は90%だが、雷撃では70%程度。>インド洋
あわわわ
それはゴメン
レベルの低い話をしてるな 双方の資料つき合わせろよオマイラ
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