>>558 >財投の預託金が財投債に移行したから、表面上は増えているようにみえるだけ。 つまり、今まで裏に隠れていた借金が表に出てきただけね。
一般会計新規国債発行分に財投債は含まれていない。税収の激減こそが赤字拡大の元凶。
>国債の利払いは相変わらず多いが、これは過去の政権の尻拭いだからしょうがない。
デフレ継続による超低金利のおかげで利払い費は大した負担とはなっていない。
また過去最悪ベースで自ら赤字を垂れ流す政権の言うことではない。
>社会保障関係費も22%増えているが、これも高齢化が急速に進んでいるからどうしようもない。
高齢化=若年層の減少なので教育費等も減らせる。。
>それ以外は、小泉政権は発足以来トータルで14%削減している。
小泉政権以後経済失政でデフレが進行しているのでそのうち半分は物価減少分で相殺。
>公共事業は20%、ODAは25%削減し 、
小泉政権以前の95年度をピークに国全体の公共投資は減少し続けている。
ODAはアジア諸国等の通貨危機による出費が増えた分が地域安定化で元の水準に戻ったに過ぎない。
>国立の病院・大学・施設の民営化・独立採算制を導入し、
これは財投改革などと同様橋本行革の成果。
>財政投融資の計画額も17.2兆円とピークの4割に削減している。
事実上の政府保証債である財投機関債発行分を入れると23兆円になる。
これは就任当初から6兆円減った規模だが、小泉政権発足の前2年間に
総計9兆円の財投削減が行われていたことと比較すると改革が進捗しているとは言いがたい。