1 :
名無し三等兵:
数十年後、化石燃料が枯渇、あるいは燃料として使えないほど高価になった世界で
兵器体系はどうなるのか?
帆船が復活するのか?
戦車は木炭で走らせるのか?
航空機は松根油で飛ばすのか?
などなど妄想してみるスレッド。
2 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 00:18:35 ID:???
とりあえず核でどの程度埋められるかが問題だな
3 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 00:18:47 ID:???
LNG
4 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 00:26:14 ID:???
つ[燃料電池]
5 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 00:29:29 ID:???
つ[熱核融合エンジン]
6 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 00:30:50 ID:???
つ[低温核融合]
7 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 00:39:40 ID:???
核融合の実用化と燃やせないぐらい原油が高くなる日とどっちが先に来るんだろうか
8 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 01:01:33 ID:???
諸君、我が国には銀輪部隊と白兵戦至上主義の伝統が生きている。
心配ご無用。
9 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 02:32:14 ID:???
>8
つ[塹壕戦]
10 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 02:39:49 ID:???
つ[愛]
11 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 02:53:20 ID:???
>>7 日本に世界初の実用型核融合発電所が数箇所同時に完成、稼動開始した矢先に原油枯渇
12 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 04:02:19 ID:???
朝鮮人を燃料にする
制御は難しい
13 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 04:49:13 ID:???
バイオマス燃料使った内燃機関になるだけ
14 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 08:49:44 ID:???
南米や欧州みたいにガソリンにアルコールの混ぜ物して
ゆくゆく100%アルコールにすれば解決。
15 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 10:23:25 ID:???
>>13 しかしエネルギー効率は大幅に落ちるな
WW1レベルも可能かどうか
16 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 11:07:27 ID:dkPIIIqS
メタノールエンジンの採用で、無問題。
17 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 11:29:46 ID:27i3hg4Z
って言うか、退化すると発想しちゃう>1が心配。
18 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 11:33:42 ID:???
燃料電池
19 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 11:56:48 ID:???
おれ、江戸中期に自転車を持ち込んで戦乱を起こす小説を書いてるんだけど
技術論にとらわれて中々ストーリーが展開していかない
20 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 12:28:31 ID:Vd+/WThr
木炭戦車はエンスト続発だろうから、菜種油ジーゼル決定!
21 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 12:28:49 ID:???
傘歯車といえば軍板的にはトラウマもあるだろうが、
ロッド・ドライブとチェーン駆動、手仕事で作りやすいのは、ロッドの方か?
日経新聞に、私の履歴書連載中の島野喜三氏に聞いてみるべし!
大仙公園にも、是非お越しください。
22 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 12:37:21 ID:???
ガスタービンなら理論上どんな燃料でもおk
理論上なら。
23 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 12:40:08 ID:???
相転移エンジンでいいよ
24 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 12:52:31 ID:???
25 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 13:06:55 ID:???
月面に降り積もっているヘリウム3で核融合
26 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 13:07:20 ID:???
水素循環社会に移行しているので、水素エンジンが実用化されている。
あと、スターリングエンジンとか。
27 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 13:30:42 ID:cThckkZO
50年後には....................
石 油 が 5 0 年 後 に な く な る
と、まだ騒いでいるでしょう。
28 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 13:31:30 ID:???
おれの厨房の頃の予想だと新世紀には石油なくなっていたような
気がする
29 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 13:32:18 ID:???
原子炉搭載型M-113
30 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 13:39:46 ID:???
>>28 成長の限界、だとかローマクラブ関連だな。
結局は原油探索能力・採掘能力の向上で今でも少しずつ増えてるし=石油
ヘリウム3からエネルギーとるのにあと何年かかるんだか・・・
31 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 15:06:39 ID:???
フロリダやインドネシアの油田はなくなりつつある。
イラクは100年以上持つ。こりゃ戦争も起こるわな。
32 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 15:46:14 ID:???
33 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 17:53:13 ID:???
まあ、あんまり性能面でシビアな要求をされない民需用ならバイオマスである程度埋められるだろうが
軍用の影響は大きいだろうな。
34 :
大阪新巨大都市民:2005/07/30(土) 17:54:56 ID:BOVZp9rm
35 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 17:56:06 ID:???
36 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 17:58:43 ID:???
俺的予想
「わはははは!ついに、ついに私の戦車の真の価値に気づくときが来たのだ!」
と草葉の陰でポルシェ博士が大喜びする
37 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 18:06:20 ID:???
なんか代替燃料の重量あたりの対石油系燃料比エネルギー効率が一覧になったような資料とかないのかね?
38 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 18:17:00 ID:???
>31
アメリカは環境保護と称してアラスカを温存しているから枯渇は先の事。
化石燃料は軍事優先にして代替エネルギーを開発してる。
39 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2005/07/30(土) 18:40:38 ID:80cS6bkt
松根油が出てないのは何でですかね?(笑
40 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 18:52:15 ID:???
>>36 モーター回す為にガソリンで発電しているんですがね、博士。
41 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 18:57:19 ID:???
>>40 ハイブリッドの偉大なところはエネルギー効率の劣る代替燃料でも最大出力を
削らないで済むことぢゃ。
充電に時間はかかるが。
42 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 21:28:11 ID:AJayJ+vr
RPG構えた騎兵で突撃とか帆走DDで接舷切り込みとか、もっと夢のある話は出てんのか
43 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 21:29:12 ID:???
それは夢のあるというより個人の妄想では・・・
44 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 21:34:01 ID:???
45 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 21:43:32 ID:???
そもそも石油は本当に化石燃料なの?
まぁ、枯渇はするだろうが。
46 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 22:32:14 ID:???
枯渇する前でも原油価格が跳ね上がれば国防費も跳ね上がる。
演習費を削って質を落とすか、軍の規模を削って質を維持するか決断しなければならない。
新規大油田の発見が期待出来ないのに原油需要だけはコンスタンスに上がり続ける現状を考えれば
各国がエネルギー事情に合わせて再編成を迫られる日はそう遠くないぞ。
47 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 18:05:42 ID:cp1+h3jG
とりあえず火薬は黒色火薬で
48 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 18:20:34 ID:???
取りあえず軍事以前に生活が激変するな…
ケミカル系の素材が殆どなくなる(バイオ系の代用品があるけどね…
49 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 19:46:18 ID:???
遠い未来を書いたSFにさ
この炉がとまったら人類には再起のチャンスがない
利用できる化石燃料がすでに枯渇しているからだ
なんてのがあったよな。
著者、作品名ともに忘れた。
50 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/01(月) 18:10:48 ID:BM6r9V5Y
まあ、今の内に石油に変わる代替燃料を決定・実用化しないとまずいね。
サランラップなどを代表とするフィルム(ビニール)は石油なしには生産できないし、
それによって食品流通網は壊滅的打撃をうけるはず。(密封して無菌状態で運ぶのが困難になるため)
レーションは全部缶詰かな。
51 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 18:27:34 ID:???
現状でも石炭や天然ガスと優秀な触媒があるんで問題無しっス
これにリサイクルしやすくて安い素材が出てくれば当分大丈夫
52 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 18:28:40 ID:???
今わかってることを書いてから討論しよう
*石油の絶対量はおよそ変わらん。可採掘年数は技術・価格・消費量で変化する
*代替エネルギー(エネルギー量として、密度とか特性は別)・代替原材料はほぼ存在する
おそらく、一番辛いのは航空機
俺が卒業時点で習った事であり、まだ他に何か要素があるかもしれないから
訂正よろしく
53 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 18:43:45 ID:???
直接的な枯渇そのものよりも、産油地や産油量が変わることによる経済バランスの変化の方がいろいろと影響が大きいかも。
石油化学製品は石炭と電力があれば一応作ることはできるらしい。
54 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 18:54:24 ID:???
いろいろお手軽だから使ってるって場合が多いから石油
石油じゃなきゃ出来ないってのは案外少ない。
原子力が出来たからね。
戦時中と違って重油が無くても船は動く。発電も出来る。
製鉄も作れる。電気分解化合で素材も作れちまう。
陸海においては石油無くてもどうにかなる。
その分浮かせば、航空機に回せる。
結句、経済や政治の問題になる。
55 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 20:06:49 ID:???
生活水準を維持する為に配分比が変わる程度で済むかも超楽観論。
むしろ代替品が揃えられない連中を相手にするほうがたいへんかも
56 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 22:37:41 ID:???
>>1 数十年で化石燃料が枯渇するなんて話をそもそも
>>1は誰に教わった?(想像は付くんだが)
少なくともあと「数十年」で化石燃料が枯渇する事は無い、仮定が間違っている。
57 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 22:40:58 ID:???
「石油資源はあと数十年で枯渇する」議論がこの数十年間続いてきて、その間の
枯渇予測が相も変わらず数十年から変わっていない事にまず疑問を持つべきだよ
>>1
58 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 23:18:10 ID:???
もし枯渇したら、だからまあいいんでないかい?
>>53で石油化学製品は石炭と電力は作れると言っているけどれど、
プラスチック等も出来ると言うことかな。
詳しく紹介しているページがあればギブミー。
59 :
ポルシェ博士:2005/08/01(月) 23:20:30 ID:???
そろそろ私の出番だな
60 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 23:29:42 ID:???
燃料電湖
61 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 23:30:32 ID:???
中東から石油がなくなったらアフリカ並になるな
まあ文化の蓄積からして多少マシかもしれんが、生産物がないからな
62 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 23:48:54 ID:???
ナツメヤシが有る。
63 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 00:20:20 ID:???
>>58 もんだいはその「もし」の時期だろ。
数十年って前提もアバウト過ぎる、20年先か30年先かでは技術の進歩度合いが違うだろう。
64 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 02:42:30 ID:???
>>28 >>57 とりあえず60年代、石油枯渇が心配され始めた時期に稼働していた油田は現在、実際にほぼ枯渇している。
それでもなんとかなっているのはこの時期にはまだ未探索地域が多くてその後の新油田発見で埋められたから。
しかし、地球中がほぼ探索され尽くしてここ10年ばかりめぼしい大油田の発見が無いのに
中国インドを牽引役にどんどん需要だけは上昇する以上、原油の高級資源化は避けられない。
現状ではまだ生産量増加の余地が若干残ってるにもかかわらず前年費で3割以上も
価格が上昇しているわけで、これが完全に需要>限界生産量になれば一気に価格が暴騰するだろうな。
石油枯渇を「安く高効率なエネルギー資源が失われる時」と定義すればその日はそんなに遠くないよ。
そもそも石油が地球が消える日などは来るわけがない。ダイヤモンドが燃料として使われることは
無いんだから。
代替燃料や原子力が石油とコスト面で釣り合うようになったら同じエネルギーを得るのに必要な
コストは全面的にずっと跳ね上がってるわけであらゆる生産活動が大きく制限を受ける。
まあ、あんまり楽観せんことだな。
65 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 03:35:09 ID:???
66 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 04:07:36 ID:???
少なくともサウジアラビア軍とかはヒサーン
67 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 09:50:09 ID:???
68 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 11:45:15 ID:j+BkAViH
>>67 つか
>>1を見ると基本的にそういう環境に優しい?異形兵器を妄想するネタスレだよな、これ。
マジスレをネタレスで埋め尽くす軍板でありながらなんでネタスレがマジレスだらけになってんだ?
69 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 11:50:27 ID:???
ワルター機関
70 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 13:50:53 ID:???
>61
製造業やソーラパネルや緑化を目指しているらしいが
いかんせん誰もやる気が無いという。
ま、楽して儲ける商売(しかも確実な)があるのに、あえて激務薄給な商売は誰もやらない罠
71 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 18:16:48 ID:???
>70
アフリカみてぇw
石油を合成する菌を遺伝子組み換えで作る。これ最強
72 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 20:03:39 ID:???
短期量産できないけどな>遺伝子組み替え
>70,61
結句、金銀財宝買いまくり、ビル・空港・設備を建てまくって、ハードを買いまくって、
枯渇時に備えてるのが現実
オイルマネーうらやま
73 :
58:2005/08/02(火) 22:17:02 ID:VCe81UXp
ありがとう。
石油なしでも作れるね。
後は、
どれだけ自分が知らないところで石油製品が関わっているかだな。
何がなくなって行く事か。
74 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 22:38:20 ID:???
75 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 22:38:24 ID:???
メリケンが原子力戦車計画してたな。
これが復活するんじゃね。
原子力飛行機も。
76 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 22:54:34 ID:???
>>74 メジャーの社員なら一生飼い殺しだし、そうでないなら・・うわ、何をするあsdfgふじこ
77 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 23:08:28 ID:???
石油は科学的に合成可能だから、無くなることはないでしょう。
ただし、コストが非常に高くつくらしい上に、大量生産できるかあやしいらしいですが。
78 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 23:38:31 ID:???
アルコールからのガソリンの合成なら既に余裕で大量生産可能っス
トータルの生産コストは知らんが必要な触媒のコストなら発表当時と比較にならん位安いです
79 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 04:04:01 ID:???
ガソリンエンジンの発火性が云々
その点我が国の97式中戦車で採用した空冷ディーゼルは云々
80 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 12:06:53 ID:iF1GptD6
ジェット燃料は合成できるんかいな?
再びレシプロ戦闘機の時代が来る?
81 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 13:01:30 ID:???
化学はなんでも合成できるよ
コストとか量とかスピードとかエネルギー収支を気にしなければ
82 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 14:01:20 ID:???
>80
ガソリンでジェット機とばしゃあおおじゃん
83 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 15:05:02 ID:???
84 :
名無し三等兵:2005/08/04(木) 00:23:55 ID:???
燃料は案外どうにかなるかも
メタンハイドレートという切り札もあるし
問題はプラスチックではと思う。
今は割れたらゴミだけど、回収が必要だろうな。
銃も木銃床が復活したりして
85 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 22:54:17 ID:43JU3SU+
>>78 醸造以外でアルコール作る方法ってどんなのがあったっけ?
86 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 23:09:31 ID:3knlhsWt
87 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 23:14:53 ID:???
うん、石油と言う存在が地球上からなくなるのはそうとう先の話なわけだ。
しかし、一方でインドネシアの枯渇や中国の発展需要などが起きている。
問題なのは原油産出地や消費地の変化による経済バランスの変化と、それによる国家間の摩擦なんだ。
88 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 23:29:59 ID:???
アメリカがイランの核開発を認めたのは中国に石油売られるのを恐れたからかも。
89 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 23:38:51 ID:???
90 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 00:08:35 ID:Ybuiw39+
91 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 00:13:07 ID:???
>85
メタン、エタン等アルカン若しくはホルムアルデヒド等のアルデヒドを酸化すれば可能
>90
ただ、推力が非常に小さいという些細な問題があるんだがな
92 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 00:56:43 ID:nAJiKYLh
水資源をめぐる戦争もそのうち起こるんだろうね
水って水素燃料の元になるんだつけ?
93 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 01:05:09 ID:???
94 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 01:06:57 ID:???
孫の代になくなるんだから、それから心配してどうするw
95 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 01:13:13 ID:???
子の代くらいにまた新しい油田がでるさー
96 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 01:15:35 ID:???
>>94 >技術がどんどん発展してきて、これまで地下から取り出せなかった原油がどんどん取り出せるようになってくるので、
>新しい油田が見つからなくても使える油田はどんどん増える。
>新しい油田も見つかる可能性はたくさんある。まだ探していないところはいくらでもあるし、
>技術革新でこれまでは手が出なかったところも手が出る。
>また発見技術や利用技術も向上して、昔の(映画「ジャイアンツ」みたいな)
>闇雲に掘って大当たりをねらう状況とはまったくちがう。
>問題があるとすれば、技術開発への投資が一時的に鈍っていたことだが、新しいプレーヤー
>が出てきてこれも先の見通しは絶望的とはいえない。
>ちなみにここで訳出したような議論に対して必ず出てくるのは「そんな技術が今後開発される保証はない」
>という話だけれど、将来予想をあらゆる技術が現状で止まるという想定で行うべきだというのはあまりに極端。
いやだからなくなる心配をしだすのが孫の代だろうと。
97 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 01:17:33 ID:???
つか、水資源の争いって今もあるし
この間も欧州であったやん
98 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 01:20:09 ID:???
>>97 戦争までは行ってへんやろ。河川の利水をめぐる争いなんて、それこそ太古の頃から
あるし。
99 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 01:52:51 ID:???
死ぬか生きるかの戦争に温暖化もかんけーねーよな
ずーと化石燃料つかうんかね
100 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 01:57:19 ID:T1WCvvw5
そう、無くなるまで使いきるまで。
そのころには今生きている人間は
もういないだろうけれど。
水素使えばいいだろ
木炭自動車が復活。
フィルターつければ環境にも優しい。
杉とかは有り余っているし。
>>102 余ってるけど、刈り出すのは結構一苦労だぞ。
ウチの実家(日田杉産地)でも山を閉じてしまってる所が多い。
水素って水を電気分解して作るんじゃないの?
微生物が人間のために頑張って作ってくれそうです。
このスレ読んで学んだことがある。聞いてくれ。
米国最強!
米国最凶!
米国最狂!
ウワァァァヽ(`Д´)ノァァァン!
あいつらの強さはあと
100年は続くな、
少なくとも。
せこいよ○| ̄|_
それの何が悪い
109 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 05:53:18 ID:lqo19oxD
いや、悪くはないんだが。
なんか、むなしくなるよ(´・ω・)
どうあがいてもアメちゃんの手のひらで転がされる世界を思うとね。
別に、アメリカが嫌いなわけじゃないんだけど。なんか、変な感情……
考えても見ろ、中共に転がされる悲惨な世界を。
それに比べたら、アメリカ人に転がされるなんて実に素敵な事じゃないか?
111 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 06:27:07 ID:lqo19oxD
確かに、それはやだな。何となしに(笑)
どちらにしろ日本はどうあがく事もできないんだろな(´・ω・`)
>つ【CO2】
バイオマスなら無問題
足掻くも何も、米国は米国であのスーパーパワーを維持するのに多大な労力を費やしているだろう。
それを日本が肩代り出来るとでも?
やめとけ、やめとけ。
それぞれが身の丈に合った場所に居るのが結果的に平和へと繋がるのだ。
114 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 09:18:51 ID:6fHApEqi
7.22日午後MD法が成立した。
日本の国民と生命財産を守る為の切り札、MD法、ナント国民を守る迎撃防衛システムの整備、こんな
当然!中の当然!の法案に民主党は反対に回ったのだ!!
「どこにぶっ飛ぶかワカラン!行き先はロケットに聞いてくれ!」の北朝鮮のノロドンかペッパー(胡
椒)ドンか訳のワカラン、ロケット爆弾はともかく、軍事覇権国家で21世紀の今も平気でジェノサイ
ト(大量殺戮)をし続けているキチガイ国家中国はニッポンに原子爆弾100発を常時発射態勢を取
っているというのに、その為の防衛設備設置を反対するのか!!??
ヤッパリなあ〜!である。旧社会党や共産党が反対なのは解る、彼らは戦後から現在に至るまで国賊反
日を鮮明に行動してきているからだ。しかし民主党は違うはずだ!
民主党は責任政党として国政を預かるための党として結成されたはずだ、だからこそ、反対の為の反対
だけをする旧来の野党だと思わずに民主党をかなりの国民が応援したはずだ。
なのに!この国賊行為!
どのような理由が有ろうとも、どのような法整不備が有ろうとも、それは二の次!三の次である!
国民の生命財産を守る為の行動をするのが国会議員の最大の責務ではないか!!
それを真っ向から押しとどめようとする輩に国政を司る議員の資格など有るものか!!
オヤジの会社スーパーマッケット(イオン)が中国に出店攻勢を賭けているから側面援護の一環なのか
、中国応援団かと見まがうほど中国べったり発言の目立つ岡田党首を置く民主党である。
所詮一皮剥けばこのような国賊議員連中だという事が露呈したに過ぎないのか、、、、。
しかし、何故にこうも国賊議員がニッポンには多いのか、その国賊共を応援する国民が多いのか、、、
日本国民は、自滅をひた走る、ブレーメンの笛吹きに踊らされる愚かな国民なのだろうか。
愚劣国会の寒々しい場面を見てしまい、暗澹たる思いである。。。。
http://hw001.gate01.com/funwaka/ron.htm
レーザー推進ってのがあったな。レーザーパルスで空気や水を急速加熱した時の爆発力?で推進するやつ。
熱核エンジン
>>115 なんかそのエネルギーを別なことに使った方が良さそうな気が…
宇宙ではレーザー帆船というのも有りますが、イオンエンジンと一緒で、
大きな加速度よりも長時間の加速に向いた方式ですね。
118 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 20:30:28 ID:b0WORK/W
月−地球パイプライン
いっそ太陽ってのはどうだ?
>121
それだ!!太陽の中にある膨大なヘリウム3を利よu(ry
石油無機起源説、面白いな。
SFに採用出来そう。
124 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 03:35:29 ID:NzUPr1FM
つか地球外で石油がでるかどうかで地球外惑星移民の難易度が天と地ほどに
変わるな
枯渇した油田が採掘停止後に十数年で復活してたって話があるくらいだからな。
石油が無くなる頃にはドラえもんが開発されてるから大丈夫さ。
石油を本格的に使い始めてまだ100年ちょいしかたってないしな。
それでなくなるってのも変な話なのかもしれん。
127 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 09:03:21 ID:6CvHmnfe
>>124 地球外には嫌と言うほどメタンの海がある。
酸素ないのにどうやって燃やすのさ。
呼吸用だけで手一杯でないの?
ていうかリア厨以下の年齢じゃなかったら、俺たちはじじいоr故人だよな
別に孫や娘が困っても漏れには関係無い話だ
そんなことより素晴らしい老後をおくれるか考えようぜ
131 :
名無し三等兵:2005/08/14(日) 11:07:47 ID:NLtMLDXU
真面目に考えるとネタが成り立たないので半世紀後に石油が100倍に値上がりしているという
前提で考える。
そうなると機動打撃戦力を車両だけで編成すると費用が馬鹿にならないのでMBTはごく少数
を残して残りは全て予備に回し、残りを騎馬隊で埋める。
そうなった場合、機動戦がどういう形で推移するか考えてみる。
代替燃料使うでしょ。
それに騎兵が廃れたのは戦車とは関係ないから
おまいらそこでバイオの技術で生み出した飛竜に乗って槍もって大空で一騎打ちですよ!
石炭→石炭ガス→ガソリン。で解決
2055年8月14日朝刊
NY原油ついに1バレル6000ドル超える
ちなみに一般的なサラリーマンの給与も月30万ドル
138 :
名無し三等兵:2005/08/14(日) 15:30:52 ID:gcYAWTUu
そういうバイオ燃料は生産段階での熱効率はよいし
クリーンだけどパワーが出ない。(何割か落ちる)
化石燃料がある限り兵器の主流にはなりがたい。
(なければ使うしかないが。)
あとハイブリッド車は広告より燃費が悪いとクレームが出てる。
>139
変質してガソリンから軽油にするのさ
あれは規定の走行モードでいくらってだけだからなあ>ハイブリッドの燃費
実際の運用では停止、発進ばかりで充電してる暇が無いらしい…
そこで環境にやさしいソーラー戦車ですよ
143 :
JOAK ◆6oRe5Uz/XI :2005/08/14(日) 23:02:12 ID:UBsxse5Z
>>142 榴弾の破片などによってパネル破損。
結局バッテリーのみで行動。
ペダルで漕げばいいんじゃまいか
━┏┓
(●●●)
●←この部分が人。
燃料電池車が幅を利かすかもな。
化石燃料が枯渇して、戦車用小型原子炉とか出来たらちょっとイヤンだな・・・
30年ほど前は21世紀のエネルギーと言えば原子力と太陽電池がデフォだった
>>148 太陽電池はホントに"電池"だったことがばれちゃったからなあ。
変換効率も現状以上は上げにくいらしいし。
>>148 家庭用原子力暖炉ってのを思い出したよ・・・
ミノフスキー博士連れてくれば解決するよ
152 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 08:09:13 ID:J11uR3FY
>>132 つっても今の代替燃料の製造コストは代替燃料のプラントを動かすエネルギーや
原材料の輸送に石油が使える状態でのコストだ。
実際に化石燃料使えなくなったら予想以上に高コストになると思われ。
というわけでやっぱりマンパワーの時代が復活する!
22世紀は騎士の時代だ!
154 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 10:24:38 ID:UUPxDl6Q
ここで反物質が登場。反物質を生成し、地場などで安定な状態に保ち噴射口で空気(正物質)と対消滅を起こす。
E=mc^2という膨大なエネルギーが推進力となる。
電力はタービンで生成。
そもそもの反物質をどこから持ってくるんだ?
>155
加速器で作れる
安全に運用する手段がまだ無いけど。
>>156 水を電気分解して水素を作り、それを燃料にってのと本質的な違いは無い。
エネルギーの蓄積手段ではあっても根本解決手段では無い。
エタノールでつよ!
2050年以降はすべてエタノールで動くのでつよ!
160 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 19:25:13 ID:CHfZOF22
エーテルエンジンってやつですか?
高価になりすぎた石油を巡って世界大戦が始まり地球は核の炎に包まれた。
人類の文明は旧石器時代まで後退することとなった。
こうして人類の歴史は繰り返されるのであった。
162 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 19:48:41 ID:IG2/nyuU
♪せっきたっんな〜い
せっきゆっもな〜い
さっんぎょっうかっくめっいでっきない〜!
太陽光発電重戦車をつくる。
20XX年 地球は核の炎に包まれた。
だが、人類は死滅しては居なかった!
地球は再び、暴力が支配する時代となった・・・
個人的には世界の終わりは「ヨコハマ買い出し紀行」みたいなエネルギーが適度に無くて
戦争を起こす気力も萎えた、何にも起こらないゆったりとした世界がイイ。
だが、人が人である限り闘争がなくなることは無い・・・
167 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 08:44:39 ID:Z9Aj2/T9
>>164 どうでもいいが北斗の世界じゃ水で争ってもあんまり原油で争わないな。
まあ、それやったらパクり元のマッドマックスままになってしまうが。
にしても舞台は一応日本ぽいが海上輸送が壊滅してそうな世界でどうやってバイク動かしてるのか・・・・
次の化石燃料が蓄積される数億年後まで一切の戦争及び紛争等を禁止
それができるなら今頃……orz
169 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 10:54:47 ID:tpCPV8f1
じつはチャリ。
>>168 10億年ぐらいすると、太陽が膨張してカラカラに干からびて、地球には住めないような気が。。。
それは50億年後くらいの話
>>170大丈夫
宇宙世紀に入って皆コロニーに住んでるよ
そのころにはサイド3は新兵器開発してるだろうね
10億年経ってまだその辺ウロウロしてるのか。
>>171 太陽に完全に飲み込まれるのが50億年後
生物が住めなくなる、というか有機物循環現象が維持出来なくなるぐらい温度が上がるのは
もっとずっと早い。
10億年でも十分だとおもうが
水星くらいまで膨張しただけで十分有機体系は破壊される
っていうか10億年人間いきてねえよ それこそ銀河系脱出でもしてない限り。
>しかし地球が生命を維持できるのはせいぜい数億年先までで、
>プレート運動による海水の減少と太陽熱により海水が蒸発してしまうと考えられている。
検索でこんなのが引っかかった。引用元の原典は不明。
>178
ニュートンに「これからの50億年」ネタであった
石油を奪い合い戦争が起こる。
核が使用される。
文明が大幅に後退する。
という感じじゃない?
基本的に電力さえ確保できれば、ある程度の復興は望めるだろうけど、
運輸はチャリや馬に頼ることになるだろうね。
ダイソン殻内でどうやって戦争するか考えようぜ
183 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 21:49:44 ID:E/9QRpjT
>>182 軽油だけじゃん
とりあえず艦船は動かせるな
1999年 ザンジバーランド騒乱
[ MSX2 メタルギア2 ソリッド・スネーク('90) ]
冷戦終結、地域紛争融和により、ようやく核の脅威が去りかけていた時代…。
中央アジアの少数民族自治区に民族主義的軍事政権が樹立、独立武装要塞ザンジバーランドが誕生した。
ザンジバーランドは、世界各地の廃棄用核兵器貯蔵庫を襲撃・強奪、さらに石油を精製する微生物「OILIX(オイリックス)」を開発したチェコの天才生物学者キオ・マルフ博士を拉致する。
それは化石燃料の不足によるエネルギー危機問題に苦悩する全世界において、核兵器と「OILIX」による軍事的・経済的優位を確保するためであった。
事態を憂慮したアメリカ合衆国は、極秘指令を 特殊部隊 FOX HOUND に下す。
アウターヘブン蜂起の後、FOX HOUNDの司令官となったロイ・キャンベルは、すでに隊を去っていたソリッド・スネークを呼び戻し、ザンジバーランドへの潜入・マルフ博士の救出を依頼した。
燃料電池関連の様々なパテントはメルツェデスの子会社が抑えています。
ということはつまり…
186 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 23:08:52 ID:MtHuhjks
ここは軍事板かと思っていた。。。
>184
一方中国人は特許を無視した
小型原子炉搭載の移動要塞の周りを
ユニコーンや飛龍に乗った戦士が囲み
行進している図が見えます。
化石燃料の枯渇した時こそ我々の天下じゃないのかね
---無茶口以下、帝国陸軍一同。
は!
唯一、無尽蔵なるは(ry
これからは解脱した者同士の幻魔大戦ではないのかね。
192 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 23:02:33 ID:t3EbtO1f
>>189 さすが閣下!
これからは歩く兵站のジンギスカン作戦がスタンダードですよ
まずは無駄に消費されているエネルギーを有効利用するところから始めたいな。
つまり、おまえらの右手が地球の役に立つ時代がやってくるってことだ
一瞬、マジでザーメソがエネルギー源になる気がした。
精子内のミトコンドリアを介して、酸素をカロリーに変換して…みたいな。
>>194 精子じゃなくて血液でいいだろが。
・・・血液がエネルギー源か。ちょっと妄想してみるか。
もうね反物質エナジー実用化していいよ。
むしろ真空エネルギーの実用化を・・・
コストド返しなら微生物による石油精製法があるらしいから
それを大規模に行える国と行えない国の2極化という方向性もあるんでは?
それこそ航空機といえば大国専用みたいな流れかもしれん
愛のエネルギーを開発すべし。
そんな人間をエネルギー源にしたら人間は栽培されエネルギーを搾取
されるかわりにマトr(ry
202 :
名無し三等兵:2005/08/31(水) 05:03:31 ID:fCV9xzTX
ハリケーンでさらに原油age
だいじょーぶ。
みーんな電気で化学合成。
204 :
名無し三等兵:2005/09/03(土) 11:56:56 ID:OI3gf+Mb
>204
反応パワーか核力
>反応パワーか核力
反応パワーってのは分からないが核力で発電かw
ケンシロウ達は実は生物兵器
あれは未来の戦争を描いた戦争漫画
208 :
名無し三等兵:2005/09/07(水) 01:53:50 ID:/ufzHEOr
最悪、風力発電で水素は作れる。燃焼系エンジンが絶滅ということはない。
石油は微生物が造ってくれるから大丈夫だ。
2、30年前の予想だと、もう石油は枯渇しているはずなのだが、
掘れば不思議とジャンジャン沸いてくるんだなこれが。
>>211 あれは新しく掘らないと20年でなくなるという予想
心配なのは燃料よりも素材。プラスチックは作れない、服も全部自然素材。
大量生産できんから、裸族が増殖するだろう。
>>211 「あと××年で枯渇」というのは、その時点での確認可採埋蔵量及び消費ペースでの話。
新たな油田が発見されるとか、従来技術では採算が取れなかった低質油層からの採掘が
技術進歩で採算とれるようになるとか、省エネ技術の進歩で消費ペースが低下するとかの
理由により、年限は延びる事はあっても縮む事は無かったってのが過去数十年の実情。
>>216 けど、限りが有る
ってコトに変わりは無いんだよな…
>>214 石油でなくてもプラスチックが作れることは散々既出
ジェット機って天ぷら油でも飛ぶかな?
220 :
名無し三等兵:2005/09/07(水) 04:57:46 ID:wzKAOdEH
おうよ、将来はラー油で車やシコーキが飛ぶってんだぁ
ラー油燃やした時に出るススは凄いぞ〜
目と気管がやられる
原チャリのガソリンにコカ・コーラを混ぜるとエンジンに粘りが出てトルクが出るぞ!
基本的には、核が代替エネルギーになるんじゃないかな。で内燃機関の代替燃料がメタンハイドレードや水素。
日本が世界に先んじて実用化できれば大きなアドバンテージになるよな。
・・・と、航空機用水素タービンエンジンを妄想してみる。
>>222 漏れも内燃機関は水素しか無いとオモ が航続距離の縮小と被弾時のリスクがなぁ
ガキの頃はジェットエンジンの代替に核エンジンなど言うとったが
(ポンポン船の様に小規模の核爆発エネルギーで推進 汗)今思うと恐ろしいw
>222
第二次大戦末期ドイツでは微粉炭を燃料とするジェットエンジンを試作していたのだが・・・
これを現代化できないものか?
いざとなれば小麦粉を爆発させて燃料にする。
有機化合物だったら何でも粉塵爆発できたんだったか?
粉塵爆発でジェットエンジンって、どんなのだろう?
連続爆発なのかな、動作原理が判らん(;´Д`)
素直に石油を精製する微生物で石油プラントを(ry
重油から軽油まで作れるんだし、今
水素とか使うんだったらそっちのがよっぽと安上がりだし
信頼性が高いだろう・・・・・
まぁ本当に貧しい国はバッテリーにモーター積んでレシプロ・・・っつーかセスナクラス
の性能で我慢するしかないのか?空は
海ならいくらでも代替案ありそうだが
229 :
名無し三等兵:2005/09/08(木) 18:08:17 ID:fXa0mnau
>>228 微生物プラント製造じゃ現在の需要を満たすには全然足りない。
ちゃんと太陽光に晒さないといかんから面積取りまくるし農地を圧迫する。
石油系機関が無くなることは無いだろうがとてつもなく運用コストの高い代物になるのは
間違いない。
航空機なんかは、アルコールや水素になるんじゃない。
エンジンの素材が開発されるかどうかによるけど。
航空機はみんな飛行船になるんじゃないか。
>>229 アフリカ辺りで大規模な油農場を経営するビジネスが流行りそうだな
石油が掘れなくなるのが先か
アフリカが安定化するのが先かはこの際置いておいて
お前ら土地がないなら宇宙コロニーですよ!
枯渇後の化学製品原料等でどうしても必要な用途にはメタン重合で可能だろ。
あと、ゴムの問題があるね
ttp://www.asahigum.co.jp/Gum1.asp 有機溶剤で成型する天然ゴムは
純度/可塑性/精度・密度/耐油性で合成ゴムに劣るという
みみっちいけど、結構切実な問題だったりするです
例:自動車
タイヤ/インシュレーター/(防振ゴム)/パッキン/ガスケット/エンジンマウント/スリーブ/ゴムホース/ゴムシール/防振ゴム/ベルト/ブーツ/マット
まあ、大半はシリコンやテフロンで補えるとは思うんですけどね
↓コンドームの話は禁止、と
防振ゴムだぶってるし・・・ごめんなさい
化石燃料枯渇とタイトルにあるから、石炭も使えないんだな。
石炭て、まだまだたくさんあるのかな?
石油のが使い易いやらまだ出るのに、見向きもされなくなったイメージなんだが。
教えてエロい人!
改質とかするとコスト高くって使えなくなったりするんか?
>>240 石炭の可採年数が石油のそれより長いのは、単に現状の消費量が石油より
遥かに少ないからってだけの話。
地球上で二番目に多い(一番は酸素)珪素を燃料にすればその辺の石や灰すら利用できる!
>241
改質困難。至極単純な理由、固体だから。
>242
探すのを放棄したから、200年ってだけで、探せばまだ大量にあるでしょう。
石炭はそれだけ量が多い。石油から石炭に消費が移っても200年という数字は変わらないといわれる。
>243
米軍人が提案して、米学者が即否定した理論ですねw
珪素が燃えてくれれば苦労しないのですが。
日本のエネルギー情勢はこれからどうなるんでしょうねぇ。
EUも米中露も資源大国だから、節約すれば自給できるんですが、
日本は外貨で買い付けてる国ですからねぇ。
中国の台等で貿易黒字は減るし、資源価格は上がるし、どうしたもんでしょうかねぇ。
価格競争のためにメーカーは苦労してますよ。んでツケは社員に行くので私もドロップしました。
ある程度安いのは覚悟してたのですが生活に影響が出るほど安いのは、さすがにこたえました。
ピタチの原子力関連の先輩社員の給与が40歳550万でしたから。
生活のために働く事を考える人間には労働対価が安すぎます。
メーカーでは働くために働く人間だけが残るでしょう。
製造業は何に苦労するにしても、鬱陶しいまでに中国が出てきてます。
原材料の高騰、販売価格の競争。達成感の無い疲れに嫌気がさしました。
石炭液化技術がどこまで行くかが勝負か。
246 :
名無し三等兵:2005/09/10(土) 15:14:47 ID:o/qieAad
>>245 まあ、技術の進歩で仮に石油並の体積あたり燃焼効率を発揮出来るようになったとしても
コスト面で掘って精製するだけの石油を代替するのは無理だろうな。
石油液化技術が採算ベースに乗る位の技術になったら、合成液化燃料なんて物が出来そうな気もするけどな。
まあ、エネルギーとしての問題だけならマイクロ波発電衛星を
打ち上げまくればある程度はどうにかなるけど。
問題はそのお金を何処からひっぱってくるのか、で
例え石油が涸れてもお金は涸れないからいいんじゃね?
〉〉249
ひからびるほど吸われると思われますが…どこの国も足元みるでしょ
251 :
名無し三等兵:2005/09/13(火) 22:33:57 ID:sCK3JaY3
まあ、発電所用等の大型施設用エネルギーは原子力化等である程度補えるとして問題は
現在9割以上が石油系に依存している輸送、移動用の燃料だな。
船舶も金属帆帆船なんかのプランがあるが速度の低下はどうしようもないわけで
時間がかかるぶんは当然輸送物資のコストに跳ね返る。
民間船舶を原子力化してもやっぱり輸送コストは膨大になるだろうなあ。
軍用でさえ空母潜水艦にしか使わないのはべらぼうに高くつく機関だからなわけで。
原子力電池ですべて解決!!
そこいらじゅうでスリー参るやチェルノブ炒りになるねえ、それだと
みんな健康の為にも歩こうよ。それがいちばん。
飛行甲板が前面太陽電池のソーラー空母
全面だった・・・すまん
>>255 大勢乗っているのだからガレー船のように漕いだらいいと思う。
そうか、安心した
びっくりしたよ
死刑囚の皮膚からコラーゲン抽出して輸出用化粧品に使用している中国なら
>>258>>259を本気でやりそうだな。
とりあえずチベット人とウイグル人が最初の燃料か。
>251
船舶は天然ガス化、石炭化でどうにかなるかな。
遅くなるのは宿命だが。
やっぱ難しいのはエンジンの小型高出力が求められる
自動車、航空機産業だね。
大きさの制限がきついからなぁ。
264 :
262:2005/09/16(金) 15:18:07 ID:???
日本は省エネの優等生だな。伊達に松根油で戦争はしてないってことか。
省エネの優等生でも、今のガソリン価格はきつい(;´Д`)
リッター90円前後だったのが120円って・・・月に3回は満タンにするからきつい。
ま、半分は税金だから。
これ以上上がれば、政府も対策するでしょ。
268 :
名無し三等兵:2005/09/16(金) 17:33:35 ID:y4QgxOui
昔の値段と比べても、円高が進んでるから相対的にはまだ昔より安いらしいけど
石油が無ければ灯油を使えばいいのに。
バッテリー内臓でケーブル切れたら5分だけ起動する兵器
滅多に車乗らないから大して痛くない。
273 :
名無し三等兵:2005/09/16(金) 18:11:22 ID:K0TgzfBr
液化石炭でなんとかなるでしょ
こいつで回るエンジンを作れるのか知らんけども
この際だから、国の財政と地球環境を救うため自家用ガソリン車の諸税と、
業務用途以外のガソリンの税金を大幅増しよう。
かわりに燃料電池車等は当面無税化し、買い換え特需で景気高揚。
燃料電池はバカ高いぞ
>>275 >業務用途以外のガソリンの税金を大幅増しよう。
だから大丈夫なんでない?
>>274 やっぱ年収300前後の低収入は車通勤自体不可能ですか?
ガソリンじゃなきゃいいんでしょ?
ヂーゼルがある。
アルコール+ニトロメタン
低所得者はソーラーカーに乗ればよろし。
やっぱ温暖化が辛いのう
国内でいつまでスキーができるかなぁ
鉄腕ダッシュのソーラーカーを格安で商品化・・・したらマジで売れないか?
>282
これで次の戦争もバッチリ!
286 :
名無し三等兵:2005/09/19(月) 22:04:37 ID:A+hnTvGI
>>282 問題は分離処理に使うエネルギーと精製される原油のエネルギーとの比率だな・・・・
なんでも音のエネルギーを熱エネルギーに置換する技術があるそうなのだが。
日大航研の人力機、軍用に使えないかな
偵察機にはできそうだが
>288
まぁ俺もたった今、感動してきたトコなんだが
おまえさんとほぼ同じ事を考えていた。
無音化も簡単そうだし。
運用が大変だよ。
翼の桁はスチロールだし、表面はフィルムだから結構慎重に扱わないといけない。
前に知り合いが出てたがトラックで輸送中にちょっと壊れたとか言ってた。
軍の使用に耐えられるとは思えん。
牛車で輸送すればいいじゃない
>>288 あの速度と高度じゃ拳銃でも落とされるな
原油がなくなれば、植物性油脂・糖で代替すればいいじゃない。とおもったが、
高バイオマスサトウキビで代替するとして、1平方キロあたり2700MCal=原油300KL相当
日本の原油消費2.4億キロリットルの代替には、約80万平方キロのサトウキビ畑があればイイ。
アメリカの原油消費8億キロリットルの代替には、約270万平方キロで足りる。
結構大変なんだなぁ
えーと、80万平方kmというと……
日本の国土の2倍以上ですか。OTL
>>295 それ、サトウキビをエネルギー化するのに必要なエネルギー消費も勘定に入ってる?
馬鹿だなぁ、地下に核融合炉で発電する工場を作ればいいじゃない。
電気でサトウキビ作ればいいでしょ
>>295 ひょっとして畑に種蒔いて水と肥料やるだけで農作物は出来ると思ってる?
マトリックスの発電所
イイ思いできるならアレにつながってもいいや
あれって人間に栄養与えなきゃいかんから激しく効率悪そう。
302 :
名無し三等兵:2005/09/27(火) 12:35:36 ID:O7pVnBFU
つかなんでわざわざ人間使わないといかんのかわからんのだが
自転車侍が完成した
どっか買ってくれそうな出版社はないか
シズマドライブに置き替わるとオモ。
おれは素直に世界各国の海軍は帆走に戻ると思うんだが。
>>1 戦闘機がジェットからプロペラに戻り、電気で飛ぶ(電力はソーラー又は風力)
ああ、そうか。時速100kmで飛ぶより300kmで飛ぶ方が風力も強いから
発電力もあがる。
すごいな
発電は太陽力発電、風力発電、水力発電、地熱発電、波力発電が主流。
石油だけでなく、鉄鉱等も不足してきてるから、軍事関連のものに限らず建物、船、飛行機にあたるまで植物性プラスチック系の材料を利用。
また、電線等どうしても鉄で無いとならない部分に関して。
人間もそうだが植物にわ僅かに鉄分が含まれている。それを特殊な方法で抽出して加工する。
というのが俺の未来予想な訳だが。
>308
世界の鉄の年間生産量調べてみるとわかるけど、鉄は植物から抽出するより、スクラップあさった方がいいと思うぞ。
あと、電線の中身は鉄ではなく基本的には銅かその合金だよ。
それと、なぜ原子力発電がないのだ? 核融合炉とかそういう夢のあ以下略
ウランの確認可採埋蔵量も100年程度。高速増殖炉でプルトニウム作れば
数倍〜数十倍に伸びるが。
ウラン鉱が減少してもプルマーサルで発電は後200年以上いける
>太陽力発電、風力発電、水力発電、地熱発電、波力発電
効率100%でも今の発電量からすればカス
環境負荷高すぎ
俺も夢見てたけど、工学やって無理だって知った。
>>309スクラップにも限界があるかと。自分は万単位で予想している訳だが。
銅だけで科学が進歩するかよ。自分は金属全体を鉄と例えたのだが、書き方がおかしかったか。反省。
原子力?ウランなんかとっくに枯渇しているかと。
じゃ万年単位の軍事考察やってくれよw 此処は軍事板だ。
できないなら未来技術板かSF板にでも逝ってくれ。
>305
帆走ってその実港に入りにくいのと安定性に欠けるだけで汽船と速度的に変わらないしな。
でも攻撃手段がどうなるかが気になるな。
戦列艦みたいに大砲を並べるほど命中率が悪くないだろうし、砲塔を回すのは大変だろうし、
ミサイルや航空機を飛ばせるほど燃料があるのなら汽船でも一向に構わんし。
まさか原子力戦艦でレールガンを(ry
>312
地殻の5%は鉄ですから、鉄を食い潰す心配はまず無いと思われ。
地殻の厚さを10kmと見積もったとして計算すると、地球を丸々190メートルの鉄の層で覆えるほどの量だよ。
というより、何万年も先の話なら、別の星に資源をとりに行けばいいのではないのかなぁ、と。
別の金属も含めて。あと、原子力はウランやプルトニウムだけではないよ。
原子力関連技術の行く末如何で方向性が180度変わりそうだな
>>地殻の5%は鉄ですから、鉄を食い潰す心配はまず無いと思われ。
地殻の厚さを10kmと見積もったとして計算すると、地球を丸々190メートルの鉄の層で覆えるほどの量だよ。
仮に190メートル被ったら190メートル程地盤沈下ww
>>何万年も先の話なら、別の星に資源をとりに行けばいいのではないのかなぁ、と。
他の星にか。良い発想だ
>>あと、原子力はウランやプルトニウムだけではないよ。
それくらい知ってるのだが。
実際問題として石油の化石燃料説以外も唱えられているんだから、枯渇はまあせんだろうな。
その理論でいくと今の使用量を継続したとして500年は持つと考えられている。
また、今までの原油価格が安すぎたが為に採算が合わず採掘されていない油田や技術的に進歩して採算があうように
なった油田も沢山出てきている。
しかも、これまた大きなエネルギー源と期待されているメタンハイドレードも腐るほど世界中に埋蔵されていることが判って
きた。まあメタンハイドレードの場合、今の天然ガスに較べて採算が合わないから将来の技術的進捗により安くそれらの
資源が使えるようになるのを待つ必要があるが。
即ち今、原油が安すぎるが為に採算面から採掘されない天然資源が山のようにある状態で、枯渇してそれによる兵器云々と
言われても・・・ 正直的が外れていてコメントのしようがない。
炭化水素系燃料で現在問題視されてるのは枯渇より寧ろCO2問題だからな。
CO2による温暖化ってのも眉唾っちゃ眉唾だが。
その190メートルを少し位薄くしていいから、地上から100メートル位置に安置して地球包めば、重力が均等になって落ちないとかあるわけないな。
核融合・・・はまだあと40年ぐらい無理か。
10年研究すると実用化予定が20年延びるのが核融合研究でつ。
>312
スクラップでも全然問題がないんだが。
鉄鉱石(酸化鉄)→鉄鋼→錆びるからスクラップ(酸化鉄)→鉄鋼
無限ループ
それに現時点での判明しただけで埋蔵量は1兆トン以上(年間粗鋼生産量は大雑把に10億トン)だし。
金属はリサイクルが効く。
炭素型の化石燃料はこうはいかん。
今調べたけど、ウランの埋蔵量も「現時点で経済的につりあい」がとれる量が今の確認量だって。
値上がりして、調査が進めばまだまだあるそうな。
>320
対策なんて簡単じゃん、CO2を燃料にすればいいだけ。
>>325おまいもう必死。
壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→
壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→
壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→
壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→
壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→
壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→壊す→作る→
きりがねえよ。
何が言いたいんだこいつは。
オカルト科学の被害者か?
とりあえず今の人間が生きているうちは枯渇の心配はなさそう。
それより廃棄物と水、耕地のほうが問題だな。
温暖化はどう捕らえるべきかわからんが。
327
きりがあったら困るだろうよ。
きりがないから文明は維持できる。
少なくとも鉄の枯渇はないだろ。
採算は別としても、磁石で砂かき回してりゃいくらでも取れるし。
タングステンは大丈夫なのか?
レアメタルは枯渇して単価が上がれば、まだ未開発の海底鉱床とか有るので
あまり心配はいらない。もちろん高騰は避けられないが。
かつては石炭だって出水と戦いながら海底で掘ったりしていたので、資源探査
の技術が進めば、確認埋蔵量も採掘可能量も増えると思われ。
耕地減少や利用可能な淡水の枯渇の方が、金属や化石燃料より先にシビアな
局面が来る可能性は高い。潅漑で塩を吹いた耕地の再生や、緑化による砂漠
化の防止なんかが進めばこれも技術が解決するのかもしれんけど。
今のところは地下資源の探査と違って、そういう技術は採算が合わない。
じゃあ日本は水資源で優位に立てるじゃん。
日本の食料生産の優位は「耕地の多くが水田」な点にある。
肥料、農薬、そして淡水中の僅かな塩分は、降水量の少ない畑作耕地では
地表に堆積していき、最終的には耕作が不能になるという構造的な欠陥が
ある。これが乾燥地における潅漑農法の欠点。
だが水田では、肥料も農薬も、そして塩分も、水を抜けば大半が流れていく。
千年、二千年と、単一の作物を作り続ける事が出来るのは、この水田という
システムのおかげ。井戸水に頼らず、雨水を利用する農法も、再生可能資源
だけでカロリーを確保出来る点で優位。
北米中央平原では「化石水」と呼ばれる深層地下水を使って潅漑農法をして
いるが、収支のバランスが取れず、どんどん地下水が減っている事が最近の
研究で分かっている。世界有数の穀倉地帯であり、世界最大の穀物輸出国
であるアメリカだが、それは化石燃料と同じくいつかは枯渇する再利用不能
な資源に頼って行われている、磨り減っていく生産力。
>334
なるほど。
336 :
名無し三等兵:2005/10/01(土) 05:50:46 ID:wa4WEXxW
>>334 米の方は将来的には五大湖から水のパイプラインなんてのもできそうだな
>336
地表に残る塩分をどうにかしないと
結局、耕作地は減るのでは内科医
そして、田んぼにするには降雨量が足りない、と
338 :
名無し三等兵:2005/10/02(日) 10:45:51 ID:DLUoIfxJ
とりあえず艦船は石炭に戻しても差し支えなさそうだな
ミサイル母艦に過ぎない現代艦船には運動性なんぞ大して要求されないし。
近未来小説のお約束。
核融合OR水素
まぁ核融合発電さえできれば、そのエネルギーをつかえば
理論上は二酸化炭素と水から、いくらでも、石油っぽいものが
できるはず。コストは無視だけど
もっと水素を安全に使う技術を…
>341
水素自体が過激な原子なのに、根本的に無理。
343 :
名無し三等兵:2005/10/03(月) 10:32:49 ID:WFV8lziO
つか現行のガソリンだって充分危険じゃないか
太陽発電衛星の出番だ
静止衛星軌道にマイクロ波送信出力8500ギルガワットパーセコンドの
大出力太陽発電衛星を構築しその莫大なマイクロ波エネルギーで
地表堆積層を融解し焼き尽くすのだ
>343
水素は貯蔵に難あり。ガソリンも帰化して爆発する危険性が極めて高い物質だが、水素程貯蔵が難しい訳ではない。
つまりガソリンは常温で燃料タンクの中に入れておけば無問題だが、水素は気体なので冷却して液体にするか、
他の原子に結合させて保存するしかない。(今進んでいるのは水素原子を取り込む金属の研究開発だな)
ロケットを見てみろ。水素を燃料に使うのはいいが発射の直前に注入しないとどんどん気化して蒸発してしまうだろうが。
そんなもん一般の車等に使えるかよ。
ちなみにスイスは軍用車以外の車はみんな電気自動車ですよ。
もちろん燃料電池とかいう高等なモノではなく、バッテリーを十何個も積んであります。
町中に電気スタンドがあったりと不思議な世界になっています。
スクーターも車も静かなので、夜は安眠だとか。
静か過ぎて交通事故多発とかないんだろうか?
>>345 水素はタンクの金属原子の隙間から染み出して逃げいってるんだよ。
あまりにも小さい分子だから。
貯蔵が難しいのはそうだけど、気体だからじゃないよ。
貯蔵しやすい気体だってたくさんあるよ
349 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 22:02:16 ID:jddLrT8w
>>347 それは俺も気になるな。
夜なら後から来る車はライトでわかるが、昼間だとなぁ。
安全対策にクラクション鳴らすように法で決められたりしたら
よけい騒音公害が悪化するし。
>348
だったら余計ダメじゃん。水素を燃料に考えるのは。
>>347 エンジン音だすスピーカーつけりゃ良いだろそんなの。
ラオ博士が協力的でありさえすれば、インダストリアの方が世界を幸福にできた
永久機関
>351
おまえマジであたまいいな!
電気自動車でも音はするだろ
それに聴覚に頼って運転するわけじゃないしw
もっと高密度のソーラーパネルができれば、すべてのバンとワゴンをソーラーカーだん吉にできるのにな。
そうすればかなりの石油を軍事に回せる。
357 :
武蔵:2005/10/09(日) 14:37:37 ID:???
太陽がなくなったら・・・あぼ〜ん
太陽が無くなったらって・・・あんた、そんな事になったら
地球はたちまち凍りつく
山は枯れ、鳥は空を捨て
君はシベリア送りだろう
359 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 22:16:09 ID:F1jAOjjq
ソーラーカーって、そんなに実用的か?
陸上輸送は馬に、なっちゃうんじゃないの?
馬にも迷彩服きせるんだよな?
荷馬車に鉱石ラジオの時代に逆戻り、か。
そしてタクシー運転手だった伯父は酒浸りになり…
ソーラートラックとか有り得るのかな?
水素戦車とかw。
>>356 現代の素材の殆どが石油で出来ていること、
石油化学産業の事も忘れないで下さい。
紙だと思っても実はフィルムの一種です、なんて時代なんですから。
>364
石油が仮に枯渇してもそれらの素材が無くなる事は無いと思うぞ。ただし価格はベラボウに跳ね上がるが。
今ですら石油生成微生物なんてのが見つかっているし、コスト次第では原油がポリマー製品原料として化学合成される事も
充分ありえる。
ま、もっともそこまでする必要があるかどうかなんだがな、今の所は。
367 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 23:33:30 ID:waXQVCKx
石油生成微生物ってどの程度解明できてるのかね?
なんか話がループしはじめたな。
石油生成微生物はまだまだアテにゃならんだろ。
むしろ生物由来素材をそのまま材料に使う技術の確立の方が先だな。
実際、とうもろこしの芯から精製したPCの筐体とか、既に商品化の
事例はある。しかし、今のところコストが高い上に耐久性や品質の
問題がまだ解消されてるとは言い難い。
つまり、どっちにしても先の話だ。
370 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 22:34:20 ID:AnboLZmN
やっぱり馬だよ馬。
標準的第3世代戦車なら馬1000頭で引けばちゃんと1000馬力
371 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 22:44:17 ID:CNW4J2sN
>370
一個小隊4000頭かよ
かいば運ぶのに、補給隊がどれだけ苦労するのやら。
弓が台頭しそう。銃とかは弾薬も部品も工場や原料が要るから、化石燃料抜きじゃ
生産ラインを殆んど維持できなそう。弓で弾幕を張り、甲冑+軍馬のマシンピストル尉官が一騎駆け。
接近戦では木刀や5〜6尺棒、短刀、革鎧の篭手や脚甲が活躍。榴弾一個サラシに巻いた(薬物も打たれた)
使い捨ての命が駆けて来たら、敵も味方も一斉散開。そんな軍事体系の予感。
化石燃料が枯渇しても、完全に機械文明が絶えないのが一番のミソ。
マッドマックスの世界じゃ空気圧で発射する矢がありましたな。
くの一は、種痘+天然痘患者の遺品のオヴェヴェで街娼化。種痘コストを目標の都市に
かける技で、同盟国間では豪商や軍閥の謀略とか不穏そう。ともかく、忍者は復活しそう。
通信と交通の関係で、国際社会は消滅する。大国もヨーロッパみたいにわかれる。
EUは戦国期に突入。
マドマとかホクケンは、マシンもガソリンもありまくりで化石燃料は豊富そう。
なんか本来の意味で静かで冷たい戦いになりそうですね。>軍事体系
核融合炉装備でレールガン装備の戦車が出てきそうな世界観だ
取り敢えずNG処理しといた
中国人を石油にする技術を開発すればいい。
もともと動物が原料だろう?
超能力で戦う世界になるんじゃね?
凄いつまらなそう
そういえば、湾岸戦争の時イラクの重要施設を見つけるのに
超能力者の力を借りたとTVで見たけど本当かな
381 :
大日本帝国:2005/10/16(日) 01:28:01 ID:???
精神力だけは枯渇しないのだよ。
>379
石油のために中国人を増やさねばならないというイヤンなループが・・・
>382
わらひ様
燃料系はアルコール系を使えばよい(現状の石油系の2倍以上のコスト)だから何とか
なると思う。問題はタイヤじゃないか。天然ゴムは合成ゴムに劣り尚且つ量も少ない。
またタイヤのリサイクルはほんの少しで今のところ技術的にも難しい。古タイヤは燃料
にしたりセメントに混ぜたりのリサイクルはあるようだが、またタイヤとして使う量は少ない。
タイヤは車の使用量が激増するだけでなく他にも用途があるし。バイク、自転車、タイヤ
つきのロボット。まぁタイヤに限らず石油製品は大量にあるけど、量だけいっぱい使って
それほど高くないと言えばタイヤだから。
よし、全部脚にしよう。
>>387 タチコマンズなら天然オイルがあれば何とかなりそうだな!(違
389 :
名無し三等兵:2005/10/21(金) 18:35:34 ID:sA8dhIks
>>387 よし、これで2足ロボットを正当化できるぜ!
とりあえず燃料が無いのでオーラ力で動くロボッ(ry
390 :
名無し三等兵:2005/10/21(金) 18:40:00 ID:XHByQa+I
きたー!オーラバトラー
つ【マブチモーター】
海は、既に、基本は核でそ?
核の発電量なければ、カタパルト出力足りなくて
FA18なんて飛ばせない。
内燃機関と原発じゃ、騒音桁違いで、海の中じゃ戦えない。
歩兵代わりの、無人機作ってるみたいだから陸は燃料電池?
問題は、空だけちゃう?
蒸気カタパルト……
>>392 つ【核ジェット】
なんて与太は置いといても、原子力なり何なりの有り余るエネルギーがあれば
水素なり合成炭化水素なりでジェット機は飛ばせる。
チェルノブイリ2号じゃないが原子炉の小型、軽量化技術って
何処まで行ってるんだろうね。原油採掘技術と同じ様に
「必要とされるまでは必要な分だけ」なんだろうか?
原子炉の安全なヤツ開発、というのが急務ですよね。
太陽熱〜原子力の循環の完成が急務。
電気戦車を開発?水素と酸素で電気を作り、それで動く。
ポルシェ博士か・・・
ポルシェ博士は20世紀のダヴィンチ
これ絶対財閥解体ですよ(^−^;;)。
過去レスでも何人か書いてる人いるけど、石油無機起源説、俺これマジだと思うよ
この数年表だって取り上げられる機会急増してるけど
地球深部探査船「ちきゅう」が今年竣工したけど、無機起源説に決定的証拠を
もたらしてくれると期待してる
多分
>>1の問題設定自体が過去のものになるんじゃないかな
仮に地球内部から石油が湧き出すとしても
消費量が生産量を超え続けたらいつかは底をつくわけだが
404 :
名無し三等兵:2005/10/22(土) 21:45:40 ID:NQmZzeWt
>>403本格的な宇宙時代に入ったら石油底付きそうだな
石油がないなら石炭から人造石油作ればいいじゃない
効率17%の太陽電池を100平方メートル日本に設置すると、その発電量は日本人1人の年間の原油消費量2klに相当する。
常時昼の地球近傍の宇宙空間に効率30%の太陽電池を敷設すれば一人当たり2.5平方メートルですむ。
超長期的に見れば、軌道上に太陽電池を敷設してエネルギー問題を恒久的に解決するんだろうな。
>406
四国ぐらいの面積で現在の全世界使用量を賄えるとか
月面で製造し、マスドライバーでラグランジュ1に置いて、マイクロ波で送電
気宇壮大だけど、メンテナンスが大変そうですね・・・
その送電波を中南海に集中すれば
地球温暖化を防ぐためにも赤道上の海面を覆うように太陽電池を設置すればいい。
多少波かぶっても発電できるだろ。
>>404 ロケットの燃料って液体水素と液体酸素じゃない?
だったら石油関係ないような・・・
化石燃料がなくなっても
電力が豊富にあれば水から水素を作れるわけだから
燃料電池が標準になるかもね
そうなると水資源に乏しい国はヤバイかもしれない
で、水資源を巡る戦争がまた勃発すると。
電気を電波で飛ばせる装置を発明して太陽電池を宇宙に浮かべる。
沢山浮かべれば直射日光が遮断されて温暖化対策にも・・
>>402 例え無機起源でも地表近くで発見されてる油田は少ない。
深く掘ればいくらでも手にはいるとしても採掘コストは大きく跳ね上がる。
要するに深深度に無尽蔵にあったとしても石油の高級資源化を止めることは不可能ということだ。
人工樹脂産業は石油系からデンプン系の素材へ移行するだけだろ。
巨大な水力発電持ってる国は有利になるなあ→原油高騰が続く場合
アスワン・ハイ・ダムは色々言われる事も多いけど、ナセルはやっぱり偉かった。
中国の三峡ダムも今だから色々言われるけど、大躍進の頃にやっといたらまた
違った評価だった希ガス→毛沢東
416 :
名無し三等兵:2005/10/23(日) 18:43:54 ID:R/7Ul6f4
>>412 それが実現できれば飛行機とかモーターになるね。
大型レシプロ機の復活?
びっくりするくらい良スレ
418 :
名無し三等兵:2005/10/23(日) 18:56:41 ID:R/7Ul6f4
>>417 回転運動の原動機でかつ熱機関じゃないとレシプロとは言わないんだね。
間違った。
燃料電池を使わずに電力メインにするんなら
バッテリーの性能がもっと良くならないと・・・
石油が高騰するなりすると、アルコール系の内燃機関に取って代わられるだけのような気がせんでもないな。
なんたってこれ程確立された技術もないし。
最も、人口増加で唯でさえ食料危機が噂される世の中で、その貴重な炭水化物をアルコールの製造に使うのかという
ジレンマは生じると思うが・・・
>>355 遅レスだが、問題は歩行者が気付き難いってコトだろう
423 :
名無し三等兵:2005/10/24(月) 00:02:46 ID:OdjNYjfq
>>422 ラジコン戦車みたいにエンジン音をスピーカーから鳴らせば解決。
424 :
堕天の翼の名無しさん:2005/10/24(月) 00:36:35 ID:ejRmJmXC
>>421 同意
確か、麦や稲のワラから発酵でアルコール出来る筈。
カー用品に「あの名車の排気音」系の商品が並ぶのか
やっぱ車に音に聞こえない様なのは違反車に?
>>425 軍オタが栄とかマーリンとか
挙句の果てにJ79とかF100とか作るだろうからな
ターボ付きの国産車が出始めた頃、マフラー先端に付けてターボ車の排気音を
模す「笛」がカーショップで売られてた。
地球温暖化の原因の一つとも言われる反芻する家畜(牛や羊)のゲップ(メタンガス)
を集め、LPG車みたいにディーゼル改造エンジンを走らせよう!
そうすればメタンが減って石油・ガスも節約出来て一石二鳥!
という研究を真面目にやってる人達が居る。
も一つ。平均気温が上がると、シベリアのツンドラの下で凍土になってた泥炭地から、
コレもやっぱりメタンガスが湧いてくるから温暖化が加速するという説があって、
んじゃあ湧いたメタンを集めて(略)、という研究も真面目にやってたりする。
要するに、石油の代わりに燃やすモノは「集める手法」さえ確立出来れば豊富にある。
サトウキビの茎、トウモロコシの茎、稲藁、麦藁を発酵させてガスを作るとか、酵素で
分解してアルコールにとか、そういう研究も盛ん。
単に熱量が有ればいい……例えば火力発電所や温水供給なんかの、ゴミでも何でも
燃やして熱が出ればいいという系統の燃料は、そういう生物由来の廃物利用で総量
として代替出来るって説もある。
429 :
堕天の翼の名無しさん:2005/10/24(月) 00:54:55 ID:ejRmJmXC
>>426 ローマ騎兵の疾走音なんてのは如何かな?
430 :
名無し三等兵:2005/10/24(月) 00:56:23 ID:rzZ8TqVJ
>>428 化石燃料を使うのは温暖化を加速させるだけだそうだ。
バイオマスなら別だけど。
>>428 メタンヴァンツァー吹いたw
ギャグじゃなく結構まともな発想だったのか、アレ。
>>430 メタンはCO2の20倍の温室効果があるんで、大気放出されるものを
回収してH2O+CO2にすれば温室効果は却って抑制できる。
433 :
名無し三等兵:2005/10/24(月) 01:17:45 ID:rzZ8TqVJ
>>432 知らんかった、ありがと。
それならメタン使うの賛成。(メタンハイドレードには反対だけど)
復活!!
C1化学!!
>>414 でんぷん系じゃ軽量で耐久力のある素材が作れないんだよ
436 :
名無し三等兵:2005/10/28(金) 18:08:20 ID:rnH6jye3
化石燃料が枯渇したら、バッテリーメーカーの株価は高騰するだろうな。
結局、金を持っているオイルメジャーが石油に代わる新しい燃料を開発するから
状況はあまり変わらないんじゃないかなぁ。と妄想している俺がいる。
エクソンモービル他メジャー2社は、それぞれ4半期で1兆円以上の利益を上げたそうだな。
うますぎる話だ。
だが特別税課税して取り立て、利益の数%で強制的に新しい石油生産施設作らせるらしい…
440 :
名無し三等兵:2005/11/01(火) 01:19:06 ID:wip+TKBT
代替手段ができても、燃料価格が上昇するのは避けられないだろうから、今よりはいろいろ制限が出てきそう。
>>440 過渡期はそうなるかもしれんが移行が進むと急激に安くなる。
>>442 安くはならない。石油は燃料としてではなく、化学製品の原材料としても使われ
ている。代替品を作ろうにもそうとう金がかかる。メタンガスから石油化する技術
などあるがメタンガスが安くても相当高くなる。バイオとか他からメタンを得ると
更にコストアップ。
ヒント:量産効果と効率のよい生成方法の開発
移行というのはそういうことだよ
446 :
名無し三等兵:2005/11/01(火) 18:55:45 ID:1F8aslLH
>>445 恐ろしいな。
温暖化→燃料使って対応→温暖化
沖ノ鳥島なんか直ぐなくなりそう。
447 :
牟田口:2005/11/01(火) 22:09:32 ID:???
松根油で我が帝国陸軍は大活躍できそうではないか
>>446 いや、燃やせばちゃんと二酸化炭素と水上機になるから。
>>448 なんつーか、世界の交通体系が一気に革新しそうな勢いだな。一体何機出来るんだよ。
水上機はいいよね、浪漫だなー
「自家用水上機なんてお金持ちの道楽、もしくは離島の命綱」
という固定観念を覆して頂きたい
カナダ辺りではマジで庶民の足だったりする→水上機
道路も線路も無いような辺鄙な場所でも、海岸/湖畔であれば利用出来る上、
冬季はゲタをスキーに履き替えて雪上機/氷上機に早変わり。
燃費とメンテ性に優れる4〜6気筒の空冷レシプロエンジン、下方視界と安定
に有利なパラソル式の高翼配置、シンプルで軽い鋼管羽布張りの胴体。
離島と海岸線が豊富な日本でも、も少し流行っても良さそうなモンだけど。
コレもやっぱり航空行政と許認可の壁が絡んでくるのかな?
日本って何もかもコンパクトだからな・・・
水上機が運用できそうなスポットって案外限られてそう
海岸って言っても日本海と太平洋だし陸は山ばっかで湖少なそうだし
よさげな所は既に漁港になっちゃってるだろうし
寂れた漁村を再開発して水上機乗り付け可能な高級住宅地に!
なんて大それた事は日本じゃ無理そうだし、需要も無さそう。
うん、日本近海は実はかなりの荒海なんだよね・・・
水上機には厳しすぎるよな気もする
水素エンジンで、水蒸気しか出さない水上機
とか、マジ素敵だし
その頃にはいい歳になってるだろうから
エコロジーかつエロジジーとして世に憚りたい。
波高3mでも離発着できる飛行艇が必要な場所だからな…
455 :
名無し三等兵:2005/11/02(水) 15:45:58 ID:qhU8Za2n
燃料が無いんだったら普通に鉄道つかえばええやん。
456 :
名無し三等兵:2005/11/02(水) 16:07:13 ID:3G3O0oe2
>>444 量産効果や効率の生成方法を入れても現状の石油より安くならないよ。現状の石油の
3倍くらいまでは高騰すると思っていたほうが良い。それにすでにメタンからの石油化とか
実現しているし。
>>445 メタンを取り出すために現状では必要なエネルギーの2,3倍は掛かると思われている。
何かとらぶれば10倍以上に跳ね上がる。
新技術というファクターは無視ですかそうですか。
458 :
名無し三等兵:2005/11/02(水) 16:36:22 ID:qhU8Za2n
>>457 希望的観測は禁物です。
60年前の日本・・・
プラスチックは石油系から生分解性プラスチックになるよ
生ごみから生成できる&捨てても自然に還るからおすすめ。
とりあえず今安く燃料転換するなら天然ガスくらいだね
原子力発電で電力を賄い、夜間の余った電力で水素を供給し昼間の需要にあてる!
なんてのが言えたのはチェルノブイリ以前、あれのおかげで世界の原子力政策は後退した。
プルサーマルや海水中ウラン最終技術があればできんこともないんだが。
>459
生分解性プラスティックっていってもなぁ・・・ あれアイスクリームのコーンの強化版じゃん。
AMDのCPUを買ってきた時のリテールパッケージの中の梱包材が思いっきりそれだった。
手に触ると湿気をすって段々べとついてくるし、そこはかとなくコーンの香ばしい香りがしてた。www
462 :
名無し三等兵:2005/11/02(水) 20:00:38 ID:qhU8Za2n
平成16年では、発電に対する化石燃料が65%を占めているからこれを減少させる努力が必要だな。
同時にバイオマス発電を低コストで実現しなくては。
バイオマス用燃料の供給地としては、アフリカや中南米がいいんじゃないかな。
ウルトラライトプレーンの水上機ってのがあるけど、
移動手段として使えるように規制緩和してくれないかなー。
老科学者が「出来る」と言った事は、高い確率で実用化される
また、
老科学者が「出来ない」と言う事も、高い確率で実用化される
>>461 あなたが言っているのはこういうものですね。でんぷんとセルロースが原料です。
ttp://www.ej-p.co.jp/series/ecoAce.html 私が言いたかった生分解性プラスチックは、乳酸をポリ結合させるもので、
湿気を吸ったりべたついたりはないはず。表面が分解されて黄ばむことはありますがw
>>462 発電はひとまず原子力の割合アップで化石燃料の使用を抑制しつつ、
太陽光発電を推進すべきだと思う。買電の価格を上げたりして家庭の導入意欲を増やすとか・・・
バイオマスエネルギーは意外に国内にもごろごろしてる。
>>465 太陽光発電は作れば作るほど赤字なのだが。開発に要した資金や時間、電池を作るのに
要する金や労力、それらを考えると元が取れない。大量生産しようと思えばいつでも出来る
のにしないのはすると大損するから。原子力は初期費用が膨大だし、また治安対策とかでも
金がかかる。また発電に占める燃料代は知れているが、ウランも値上がりしているし。
バイオマス発電のほうが太陽光発電よりはるかにコストが高いのでは?
技術的進歩を考慮に入れるなら、なおのこと太陽電池に分がある。
化石燃料の利用を減らすということであれば、ストーブをバイオマス燃料にする動きがある。
間伐材から作るウッドチップを利用する。燃焼効率と価格は灯油と遜色ないらしい。国内林業が壊滅している現在、
山林の復興という観点からもこの動きを勧めていくべきだ。
確かに太陽光パネルはコスト面で厳しいが、エネルギー面(パネルの製造過程で使用した)では約10年で償還できる。
また太陽光パネルは回収してリサイクルすることも技術的にも可能。まだ発展途上の技術ということだねぇ
そうなると一番確実に発電できるのは水力・・・都心で下水道発電とかできないかな
現在の太陽電池のエネルギーペイバックタイムは1〜2年でしょ。
エネルギーは回収できても資源消費はいかんともしがたいが。
>>469 ビル用などで、排水で水力発電が出来る装置があるよ。
電力供給が不安定なので買電用だが。
太陽電池はシリコンだからなくならないっしょ
>472
それらには今の所耐用年数という問題がある。それとそれらを製作するのにエネルギーが全く掛からないと思うのか?
原料がなくなる、なくならないの問題ではなく、生産コスト・ランニングコストの問題だ。
それをいうなら何でメタンハイドレードなどを代替エネルギーとして採掘していないと思う?
全て原油より、採掘・精製・保存の面で他の資源は割高になってしまうからだろうが。
太陽電池やハイブリッドカーがもてはやされているが、それらが環境に対して総合的に与える環境負荷の面から考えると
その効果は正直あやしいとも言われている。
無論、将来にわたって需要が爆発して量産効果によるコスト軽減も期待されてはいるがな。
全ては、生産から運用、廃棄にまで至るトータルコストとそれらのメリットを天秤に計った上で評価しなければならない
ということ。
>>470によればエネルギー面でのコストは1〜2年でペイできるらしいし、資金面でのコストは「石油枯渇」という
前提から考えるとさほど問題にならないのでは?
石油がなくなるまでに技術開発、低コスト化すれば問題ないでしょ
そして今日本には二酸化炭素排出'90年比-6%という枷もかかっている(色々ごまかそうとしているけどw)
水素自動車については燃料の水素生成時に二酸化炭素が出るので、・・・な部分はある。
ハイブリッドカーはガソリン車−電気自動車の合いの子的存在で、将来的には電気自動車に落ち着く。
コスト高の問題はこれからの技術の進歩に依存するが。
・・・なんか何もかも技術革新で片付けているような気がするorz
それじゃ未来技術板だべ。
>>476 そうだよねw
今の世界は安価な石油を中心に何もかもが回っているから、
石油が使えなくなった世界がどうなるかは分からない
何もしなければ天然ガス→石炭社会に逆戻り
これからは化学エネルギーと電気中心にしないといけない。
戦闘機はホントどうなるんだろう。ウッドチップ積むわけにもいかないしね
アルコール(オクタノール位?)燃料かなぁ
冷暖房の問題、歩いていける距離なのに車等の化石燃料を使う等を
我慢すれば…
実際問題として、
どの辺までガソリン価格を跳ね上げれば
ドライバーは歩きたくなるんだろうな
>>478 >>479 道路が人間が歩く用にできてないのが問題
歩道+自転車道をもっと広く取るべき
あと路面電車を復活させるとか
路面電車を潰さなければ排ガスはかなり抑制されていたらしいし
車道廃止かぁ、石油枯渇並にありえなさそうだ。
どこに車道廃止って書いてあるんだPrivate480
483 :
名無し三等兵:2005/11/04(金) 00:18:36 ID:ixNCKuvC
>>473 メタンハイドレードは温暖化に直結するから安易な使用は危険。
>>478 身近なことからこつこつやることは重要だね。
やっぱり当面は原子力発電の安全性の向上と増設しかないだろう
485 :
名無し三等兵:2005/11/04(金) 00:41:49 ID:ixNCKuvC
>>484 原発の安全性向上と発電効率のUPには賛成だが、増設はどうかな?
電力消費を減らすことを考えないと、国家戦略的にもまずそう。
486 :
名無し参謀:2005/11/04(金) 00:59:17 ID:PAZqTL0v
>>485 そうと言っても、クルマ無き後のトロリーバスもLRTも電気推進だからなあ。
マイカー利用の半分は5キロ以内らしいから変わりに自転車使えばまあなんとかなると思う。
街中で自転車が走りやすい所ってあんまり無いんだよね
車減れば一斜線潰して専用道路にすれば走りやすいんじゃない?
車ゼロならそのまま車道とか。
時間限定バス専用車線みたいに
時間限定自転車優先車線を設けてみるとか。
わざと混む時間に被せて車渋滞を
誘発させてその横を自転車でスイスイと・・・
三車線道路を一車線ずつ潰して路電走らせる研究が進んでるみたい。
バスよりもコストは低くて二酸化炭素排出量も減る。
人が移動に路電を使えば道に車があふれない、交通量も減って一車線分補える
・・・てのはダメかね?大都市じゃないと無理ってのは分かる
神戸では無理な計画だな
あの坂はトロリー如きに登れない
まあ、一番の問題は車が減って困る連中をどうやって黙らせるかだな
電気自動車でいいやん。
495 :
名無し三等兵:2005/11/04(金) 02:14:15 ID:ixNCKuvC
自動車を無くすことが不可能という前提で、燃料電池車や電気自動車が実用化になるまでとれる対策。
・自動車税を排気量から燃費にシフト、低燃費車には大幅な税制優遇処置。
・リミッターを導入し、80km以上の速度を不可にする。
・トラックのハイブリッド化優遇制度、長距離鉄道貨物輸送の効率化。
・自動車を所有していない人を対象に、住居圏内でのタクシーを含めた公共交通機関の割引処置。
>>495 自動車を所有していない人はカーシェアを利用したらどうだろうか
レンタカーの応用として、数世帯で一台の車を共有する
車は原則的には予約しないと乗れない
497 :
名無し三等兵:2005/11/04(金) 02:26:53 ID:ixNCKuvC
>>496 カーシェアとレンタカーって何処が違うの?
レンタカーより少し安いとか?
なんかすげぇエコロジーなスレニなってるな。。。
おもろいからいいけど。
これが軍事目的での節約だということになったら
市民団体の人は戦前回帰だと猛烈な勢いで火病るんだろうな。
500 :
名無し三等兵:2005/11/04(金) 11:01:20 ID:VoXRjRpF
>>499 軍事は科学を加速させると言うではないか。
そこをばれないようにやるのも、また軍事
皆協力しあって戦争が無くなる。訳が無いwww
>>501 化石燃料枯渇とは関係ないが、先進諸国間の戦争は60年間無い。
503 :
名無し三等兵:2005/11/04(金) 12:30:57 ID:iso6Duvo
フォークランド紛争は?
南米じゃ先進国ぽくなかったっけ?
代理戦争なら…
しかし、先進国以外でも核兵器をもつ時代だから、偶発的に世界大戦がはじまる可能性がある。
パキスタンあたりが誤ってインドにミサイル発射とか。
>>507 マジで誤射したら国連で制裁決議が採択されて世界中からタコ殴りされる希ガス
>>508 誤射された側が制裁決議を待てばいいが・・・・
映画「トータルフィアーズ」みたいになるんじゃないのか。
しかも、それが血の気の多い国だとなおさら危険だ。
第二次サッカー戦争とか・・・
眠っていたコルセアが再出動
原子力の信頼性を向上するために実験が必要。
でも、実験に失敗したら汚染の可能性がある。
だから大胆な実験ができない。
ということは、信頼性にいつも疑問符がつく。
原発の信頼性の問題は、むしろシステム工学の分野の問題だと思うが。
>>512 ただ、原発のばやい事故が許されないからなぁ。
受動的対応ばかりじゃまずい。
>>514 直ぐに枯渇ということは無いだろうが、埋蔵量が増えても生産コストは確実に増えてるからね。
タイミングを見計らって脱化石燃料をしないと。
今の石油価格高騰でトヨタはプリウス馬鹿売れだし。
先を見る眼は大事だよ。個人的にはホンダのほうが好きだが。
いくらプリウス売ってもそれ以上にランクル売っている時点で
本気で環境問題考えているのか微妙だな。
現状では環境問題への取り組みがボランティアのように思われているが
実際は必然的な事なんだよ。
×環境にやさしい → 道徳
○環境にやさしい → 経済活動
だと思う
>>518 プリンターは、インクカートリッジで利益を稼いでいるから…
安いリサイクルカートリッジが出回っちゃこまるんだよ。
浪費を前提とした経済システムも変えなきゃな
製品は基本的に一生物、利益は主に修理などのアフターサービスで。
・・・今とまるっきり逆だな
>>519 インクカートリッジ生産費の削減だけでも結構なコスト減だと思う。
純正品リサイクルカートリッジにすれば品質保証の面でも効果大
回収率をあげるためにデポジット制にするとか・・・
・・・まあ利益減は避けられないかな。
>492 路面電車とケーブルカーを組み合わせる交通体系とかいいですね。
サンフランシスコあたりから中古車体を購入するのです。
あと、ロープウェイとかはどうだろう。効率的にはいいのかな。
等高線に沿う路線は路面電車で、坂道はケーブルカーにして、
橋でわたる地区へはロープウェーにするといろいろ目先が変わって
いいかも。
麻薬、自動車、銃が犯罪の三要素だから、警察国家的な意味合いでは
自動車の使用が抑制されるのはいいかもしれない。これら3つはいずれも
人の埒外の能力を人間に与えるんで、いろいろとややこしくなる。
アプトし(略
>522
神戸市を知らない御仁と見えるな
等高線の等しい東西・・・日本の国道とJRと阪神阪急
等高線の等しくない南北・・・市バス
となっている
ちなみに神戸の市街部から10km北に歩けばそこは立派な山の中で、ツキノワグマとイノシシの生息域。
>524 路面電車の場合、従来の鉄道路線と平行して開設しても十分にペイするんでは?
そいと南北に等高線と直交して走る道路の場合、ケーブルカーの軌道を作れる位
広いの?
最後の10kmうんぬんについては書き込まれた意図が良く分からない。
住宅街と繁華街を結んでどれだけの収益を上げられるか、そして道路交通を
緩和して石油消費を抑えられるかって話でしょ。押さえられば、戦略備蓄量も
低く抑えられるし、民間備蓄の義務も軽減できるし、中東依存も解消できる。
そんな構図が近づくよん。
>525
勾配が急なので縦方向に移動するには車が圧倒的に有利。
車で縦方向に移動するならついでに国道で横にも動いた方がいいと言う論理の方が強い
市バス+電車より圧倒的に安いからね。
ちなみに、縦横どちらかのみの移動だと電車やバスが多いけれど、路面電車を導入する必要は敢えて感じられない。
>>520 禿同。世の中、消費と浪費を同一視してる人が大杉。
浪費は一部の人にしか利益が渡らない。
>>522 いずれ、路面電車の勾配に対する課題は解決されるだろう、その前に
まず、平坦な土地での路面電車利用を促進すべきだと思う。
それまでの間、神戸などは燃料電池バス、電気バスを併用したらどうか。
燃料補給、充電時間、走行距離、コストの障害が大きいが。
528 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 02:10:52 ID:MxbzhU2T
しかし今の東京の膨大な移動需要を路面電車で補うのはかなりきつい気がする
電気自動車や天然ガス、メタン等次世代燃料?
で大概は間に合うんだろうけどそれでも平行移動コストは跳ね上がるだろうね
って事は建物の上方向への成長がより一層高くなって草原の中を駅を中心に
ぽつぽつビルが栄える、なんて世界になるのかもしれん・・・
電車は無くならないだろうし
530 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 04:37:49 ID:Eh7O3VrO
埋立地に眠る大量のプラスチック製品・・・
まさしく夢の島?
プラスチックは安易に償却するより、埋め立てたほうがいいと思うが。
未来の燃料になるかも
プラスチックを集めると
タバタバと交換してもらえるぞ(`・ω・´)
ようし。パパ農作業やめてペットボトル拾っちゃうぞぉ
今日の日経新聞に石油無機生成説なるものが載っていたんだが、アレはどうなんだ?
>>536 説は出ているけど確定はしてないっていう状況ですかねぇ。
まぁ、現状は埋蔵量やら可採年数が限られていることに変わりありませんし。
仮に地球内部で石油が作られていたとしても、
何十億年もかけて貯めてきた分を
200年かそこらで使い切ってしまうんじゃ
頼り続けるわけにもいかないでしょ
石油の消費を肯定してしまうと、今後、振興工業国へのCO2排出抑制が不可能となる。
それでは戦略上問題となる。
>>536 たとえ大深度地下に無限にあったとしても現在のコストで掘れる地表近くの石油が
限られてるのは間違いない。
エネルギー問題というのは要するに大消費文明を支えられるエネルギーコストを維持出来るか
という問題なわけで採掘に今の数倍のコストがかかるところに無限の原油があったとしても
問題解決にはほとんど寄与しない。
数倍のコストがかかるなら大インフレを起こせばいいじゃない。
原油の価格が何倍にもなって
それでも需要が落ちないんなら別だけどな
543 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 22:28:34 ID:S7V0Rdic
>>542 そういう問題じゃない。
大インフレが起きて燃料代だけ据え置きなんてありえない。
どっかの日記だと、リッター150円を超えると植物アルコールなどの代用燃料でもペイするらしいぞ。
リッター150円=1ガロン200ドルオーバーか・・・
545 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 23:18:58 ID:S7V0Rdic
リッター150円は現実的な額だね。
ハイブリッド車であれば、現在の普通車よりランニングコストが下がるんじゃ?
現状ではハイブリッド車のほうが30万くらい割高だけど。
>545
単位時間は?
エタノールはリッター50円切ってるから、今のガソリン価格ならペイするね。
ただ、日本人の自家用車を全量エタノールに切り替えることで、
世界中の飢餓に苦しむ1億人が餓死することを考えると、忸怩たるものがある。
548 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 23:42:54 ID:jQJrIJsB
>メタンハイドレードは温暖化に直結するから安易な使用は危険。
メタン分離して水素だけ使えんのかのう。
なんか軽油を大量に生産する細菌が発見されたとかニュースになってなかったか?
3ヶ月くらい前なんだけど。
550 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 23:57:57 ID:S7V0Rdic
>>540 無限にあるなら解決しちゃうが
まぁ3倍コストを払って手に入る量が3倍だったら良くてトントン
大概失敗、って所だろうし
ただ航空機以外はガソリンなしでも燃料はなんとかなると思うのだが・・・・
どうだろう?平行移動コストが上がった分ビルが上に伸びれば解決するし
自動車はともかくバスサイズだったら燃料電池でもコスト取れるだろうし
ただ最悪なのが宇宙行き?
552 :
名無し三等兵:2005/11/15(火) 09:03:54 ID:W3yzT2TR
宇宙行きは、ハードウェアの割合が大きいから、しばらく大丈夫だろう。
航空機も自動車のランニングコストが上がるが、まぁ、なんとか。
問題なのは石油化学製品と肥料系のような気がする。
生活全般に影響するし、潤滑油などは植物性油ではだめらしい。
>551
ジェット燃料のケロシン(灯油)の代替なんか、ガソリンよりも楽だと思うぞ。
最も消費される量が半端でないけどな。
全ては採算性の問題であって、原油から精製して得られる各種燃料のトータル製造コストより、安いコストで作れる
ならそれらの代替燃料にシフトするだけのこと。
内燃機関で最も効率の良い燃料を考えればアルコールが一番なんだが、コストの兼ね合いでガソリン等が使われている
ことにもっと留意しないとな。
例えを変えるなら、電気抵抗率のことを考えれば、電線を銅線にするより、金で作った方が効率がいいのと一緒。
最も、軍事より経済界の物流業界に重大なコスト増を与えるから軍事以外で大きな影響がまず出てくるだろうけど。
あと宇宙行きで化石燃料を大量に使用しているか?ケロシンロケットぐらいのもんだろ?
あと化石燃料関連で精製されているロケット燃料なんてあったか?
554 :
名無し三等兵:2005/11/15(火) 22:46:09 ID:VmFoqiM6
>>553 何が言いたいんだ?
長文の割には結論はっきりしてないぞ。
>553を
要約すると、ヒドラジン使え、ヒドラジン
もしくはタキオンエンジン
>553
宇宙用の液体ロケットエンジンではなく、軍用のミサイルやロケットの固体ロケットエンジンの燃料になら、
燃料成分としてポリブタジェンなど、石油由来の合成ゴムがふんだんに使われているようですよ。
ロケットは液酸液水が多いんじゃないの。
>557
宇宙ロケットは確かに、
液体酸素を酸化剤とした液体水素燃料のロケット(ロケットエンジン)の方が
パワー、燃費、推力制御にアドバンテージがあるので有利ですが、
兵器としてのロケット(ミサイル)は、即時発射性、取り扱いの簡便性、それにコストパフォーマンスから
固体火薬を推進薬とした推進機関(ロケットモータ)が多用されています。
ドイツのV-2をはじめとして旧来の大陸間弾道弾、中距離弾道弾、潜水艦発射ミサイルにはもともとロケットエンジンが使われてきましたが、
60年代に石油化学の発達で過塩素アンモニウムを合成ゴムに練り込んだ可塑性の高い推進薬(コンポジット推進薬)が発明されて
それまでは難しかった大型のロケットも製造することが出来るようになると、
それらも全て、ロケットモータに替わるようになりました。
ちなみに、スペースシャトルの分離ロケット(両脇に2本ついてる白いロケット)にも、
それぞれに、直径3.5メートル、長さ37メートル、質量500トンものコンポジット推進薬が
そのロケットモータの金属ケースに注型されています。
>555
非対称ジメチルヒドラジン+四酸化二窒素という組み合わせなら既に。
ソ連や中国のロケットはこれ。
そしてスペースシャトルの軌道修正用補助エンジンもこれ
562 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 00:30:20 ID:L1wgptBW
宇宙の話になると皆熱いな
>>562 宇宙はロマン溢れてる・・・・
そういえば水の無い星では鉱石や石油やらが同じ場所にとどまってないから
開発辛いんじゃないか、という話があったのが思い出した
果たしてそんな時代も石油にたよった生活してるのだろうか・・・・
宇宙に溢れてるのはロマンではなくエーテル
565 :
名無し三等兵:2005/11/21(月) 14:47:24 ID:yfRqXlEi
一瞬、メーテルと読んだ。
私はメーテル・・・
名古屋放送局の女
ダークマター燃料とか出てくるのだろーか?
燃料として扱えるならもはやダークマターではない
燃料はフロギストン
宇宙空間に無限に存在する波動エネルギ(ry
エーテル宇宙を涙滴型宇宙艇で駈けるのだ(*´∀`)
572 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 23:57:36 ID:8DjQ1jbv
第三世界の装備はかなり貧弱になるだろうな。
騎兵が復活。
槍騎兵万歳
575 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 01:03:26 ID:vexdqEZb
サイコキテネシス
テレパシー♪
というか化石燃料が消えただけで(というのもなんだが)文明が退化するという
>>1の発想が理解できん
そのために色々やってるんだろうに
過去、資源を使い尽くしたために消滅した文明はたくさんある。
ギリシア文明も森林資源を使い尽くしたために消滅したと言われる。
578 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 19:50:05 ID:4oacUq1H
>そのために色々やってるんだろうに
日本を含め色々やっていない人が大杉で・・・
大日本帝国では精神力という無限の燃料がある。
それを竹に詰めればすなわち竹槍ロケット。
なんか真面目にエネルギー問題を考えるスレになってるけど
改めて
>>1見たら、ダンバインみたいに中世兵器と現代兵器の交錯する世界に
萌えるスレみたいだな。本来は。
>>577 でも化石燃料がなくなったら固形燃料は木材に頼らないとならないし
化石燃料が枯渇、または、それに近い状況になれば消費国同士の争いになることは必至。
現状では大量消費国=先進国であるとすると、2次大戦以来となる。
冷戦よりきついな。
アメリカは今後も省エネする気はないのかな?
>>583 レオナルド・ディカプリオは省エネする気満々だったぞ。
>>584 ブッシュが二酸化炭素は地球温暖化とは関係ないと言ってるから無理
>>585 ソースは?
香ばしい団体の捏造記事以外の奴。
>584
プリウス以外に大排気量のスポーツカーも所有しているんでねか?
588 :
584:2005/12/01(木) 00:30:20 ID:???
>>585 ある意味それは正しい。二酸化炭素が増えても植物が十分にあれば温暖化は止まる。
……いや、植物も減ってるから問題なんだが。
>>587 スポーツカーを走らせる回数が減ってくれればまあ、よしとしよう。
その内二酸化炭素を外へ漏らさない
完全密閉型サーキットとか出来るんだろうか・・・
そこで緑化プロジェクトを推進するんだ!
まず赤道近辺の海に遺伝子操作でつくった光合成バクテリアを・・・・
牛や羊のゲップが温暖化の一因と言われてるけど、どの程度の割合なの?
メタンはCO2の20〜200倍の温室効果を持つ、最悪の原因物質の一つ。
購買力を増す消費市場の拡大で、酪農・牧畜の生産量も年々増加。
産業部門で化石燃料の消費が抑制されても、肉食の拡大がそれを打ち消すだろう、
という予測があるぐらいに深刻な問題。
メタン集めてLPGの替わりに車を走らせようというアイデアもあるが、放牧では集めよう
が無いのでアイデア倒れ。牛舎・豚舎なら気密構造にしてゲップとオナラを集めるのも
不可能ではないが、露天で飼育されている量と、完全に室内で飼われている量とを比
べたら、屁のツッパリにしかならんですよ。
牛の口とお尻に何かの器具取り付けて吸収したりとかできないのか。
それができりゃエネルギー問題もちょっとは解決しそうなものだが。
絶えず肛門と口元で火を燃やすというのはどうか。
二酸化炭素にしてしまえばメタンの20分の1の温室効果だ
ガスの発生しにくい飼料の開発とか。
電波少年で牛のゲップを吸い込んで温暖化を阻止しようとしてた
つか60億もの人間の屁のメタンも馬鹿にならないんでないか
五郎さんところのうんこ発電機も
599 :
名無し三等兵:2005/12/04(日) 04:12:51 ID:Xab9Wsw2
>>559 過塩素酸等、酸化剤にハロゲン系を使用したコンポジット推進剤を使用したロケットを打ち上げると
オゾン層を破壊するのはご存知でしょうか?事実、オゾン層観測衛星を打ち上げたロケットが打ち上げ時オゾン層を破壊している例が
ありまつ。本末転倒でありまつ。本題と離れてスマソ。
>>599 一日も早くオービタルリングを建設せねばならんな。
そしてラダムの巣。
その手の軌道エレベーター系の奴って技術、予算、資源的に可能になっても
完成に何十年掛かるのかがいつも気になる。
このスレは下手な環境、エネルギー問題スレよりも良質なのはなぜか?
軍オタの教養の高さが窺える。
このスレは例外中の例外。しかも些細なことですぐレベルが下がる。
とりあえず保守ついでに
どっちにしても石油以外の燃料を開発するのは急務っぽいですね・・・
代替石油の開発の方が施設の更新もなくてコスト安いんだろうけど
社会全体としては・・・・
どっちが先だろうか、代替燃料にしたって燃料効率は
上げないといけないんだけれども
>>604 それよりも急務なのは東シナ海のガス田問題。
化石燃料の代替となる、新エネルギーの開発が盛んに行われているけど
現状の消費量ではとても追いつかない。
やはり、エネルギー消費を抑制するための抜本的な対策が必要。
とりあえずは、一般世帯で消費するエネルギー。
607 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 19:06:41 ID:lkXcq7Al
一応設備の更新で産油量は増やせるっぽいが産油国は投資を渋ってるようだな。
そりゃまあ一時的に産油量増えても原油の値段は下がるは
採掘可能期間は縮むは産油国側には何のメリットも無いわな。
原油が無くなったらいきなり最貧国に転落しそうな国ばかりだし。
原油価格はとりあえず一息ついたようだが長期的に上昇の傾向になるのは
避けられないだろうな。
その間に緩やかに石油に頼らない技術が発展してくれれば良いのだが
そこで肥溜めメタンガス発電
石油が枯渇して貧困になるの先か、温暖化によって貧困に
なるのが先か・・・・・
いずれにしても、石油に依存している限りほとんどの商品の
コストアップは否めない。インフレはきついらしいからな。
頼みの綱は、原子力と新エネルギー
燃料需給が健康的な今のうちに石油を別の形に変えて隠し備蓄するとか
石炭の石油化は石炭を多量に持ってる豪州や中国では有力
1バレルあたり30ドルで石油化がでるそうな(石炭のコスト除く)
まぁ、サウジでバレルあたり2〜3ドルで採掘してるうちは
補助的な役割に留まりそうですけど。
次は海底油田
代用が効かない石油ならではの物で身近な物ってなんだろう?
プラスチックはトウモロコシから作れるんだっけ?
・合成ゴム
天然ゴムで弾性、粘性は近いモノが作れる。
が、密閉性(シール材やパッキンなど)や経年性で合成ゴムに劣る。
・合成繊維
ナイロンに始まる油化の主力。
天然繊維ですべて代替するには生産量が多すぎ。
途上国で養蚕を輸出農業の主力に育てれば……食料生産が減って
そっちで需給が崩れる。人間は桑の葉食べられないからね(汗
・潤滑油
これも、植物油で代替するにはコスト・量共に不安。
代わるモノがナイってほどじゃないと思うが、新車から三年、交換ナシで
継ぎ足し継ぎ足し走ってもエンジン壊れない、みたいな使い方はムリ。
・エンプラ
使い捨て用の低強度部材は植物由来樹脂で何とかなる。
んが、金属より高い強度/比重が求められるような高度な樹脂は……。
結論:値段が上がった石油資源は物品の原料にするべきであって、
代替可能な燃やすだけのエネルギー源は他に求めるのが吉。
そうすればずっと後まで使える量が今ならまだ有る。
代替エネルギー問題さえ解決すればメタン重合等で何とでもなる。
618 :
名無し三等兵:2005/12/19(月) 23:04:40 ID:L3H1K+Wk
>>617 タービンなどで使われる潤滑油には向いてないと見たことがある。
エンプラってなんだ?
エンタープライズ(しかも宇宙船の方)が浮かぶ漏れはダメですかそうですか。。。
620 :
名無し三等兵:2005/12/19(月) 23:17:50 ID:L3H1K+Wk
塩化プラスチックとかビニールじゃない
エンジニアリングプラスチックの略
>>615 俺もそれには賛成。
燃料の転換期には、勝ち組と負け組ができそうだけど
日本にとってはビジネスチャンスなんだろうな。
>619-620
エンプラとはエンジニアリング・プラスチックの略です。
100℃以上の耐熱性を持つ高性能、高機能性で、主に工業分野で金属に代わって使用されるプラスチックの総称です。
エンプラの全プラスチック生産量に占める割合は10パーセントにもなりませんが、
今や自動車、電気・電子機器、OA機器など欠かせなくなってきています。
ポリカーボネイト(PC)、ポリアミド(PA、いわゆるナイロン)、ポリアセタール(POM)、変性ポリフェニレンエーテル(mPPE)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)
これら5大汎用エンプラがエンプラ生産量の大部分を占めています。
PAなどは、戦車の複合装甲にも用いられいるのは皆さんご存じの通りです。
さらにはスーパーエンプラなんていうのもありまして、
「汎用エンプラよりも更に耐熱性が高く、150℃以上の高温でも長期間使用できるもの」なんて定義されています。
フッ素樹脂(FR)や液晶ポリマー(LCP)あたりが身近でしょうか。
ステアとかもエンプラなんだろうか
625 :
名無し三等兵:2005/12/20(火) 18:16:39 ID:ptyjZw5H
負け組みって産油国だけだよな
むしろ元々石油が地球上に存在しなかったら?を前提に考えて見ると面白そうだ。
WWTまではそう変化はあるまいが。航空機は無理かな?
それ何てスチームパンク?
20世紀は蒸気と電気と原子力の時代
スチムー時代
橘花って石炭で飛ぶのか…?
>>626 戦車も厳しそうだ。スチームエンジンな戦車がシュポシュポいいながら戦場を走る光景
ってのはちょっと来る物が。正気とは思えないな。w
あと、艦船関係の動力がずっと石炭のまま。
でもまあ空母機動艦隊とか考えなくてもいいから未だに戦艦が海の主役なのは間違い
ないかも。
石炭ガス使用内燃機関→石炭液化燃料使用内燃機関
って面白くない展開になると思うが。黎明期のレシプロエンジンは
石炭ガス使うものもあったし。
軍隊の機甲化が50年遅れたかも。
しかし石油を巡る戦争が起きない。
いきなり核燃料を巡る争いですか?
燃料用木材を巡る争いが起こるだけだろ
石炭ガスや液炭使用の内燃機関は登場するだろうが、モータリゼーションを引き起こすまでには至るまい。
>>632 現代でも原子力戦艦が主役だなきっと。駆逐艦は石炭ガスタービンとか。
商船は効率を考えるとターボエレクトリックが主流だろうか?
原子力で電力をまかなえるなら
真水を大量につくって燃料電池化のほうが
早い気がするが・・・・
無理
大気汚染は数倍早く進みそうだな>石炭至上社会
第二次大戦開戦時のドイツでは、石油供給の46%が人造石油(液化石炭)だったそうな。
でもそれだけ量産してもコストが高すぎて供給も追いつかず…。
642 :
名無し三等兵:2005/12/23(金) 15:50:46 ID:0yu0nlUc
石油がなくなった後を考えるより、まずはその消費を減らすことだな。
とりあえずハイブリッド、普通車なら燃費を半減できる。
643 :
名無し三等兵:2005/12/23(金) 21:22:51 ID:HDfb7ASV
石油の燃料とか材料とかの加工比率ってどんなモンなの?
やっぱり燃料が断然多いんだろうけどさ。
>643
原油は蒸留したあと沸点の差で
ガス・ガソリン・ナフサ・灯油・軽油・重油・アスファルト
などに分解されます。
このうちナフサが石油化学原料としてさまざまなプラスチック製品が作られますが(昔は石炭を使っていたそうですが)
石油ガス:約11%
ガソリン:約23%
ナフサ :約7%
灯油 :約11%
重油とアスファルト:約29%
(手元の統計は2000年のもの)
だそうです。
重油とアスファルトの内訳はちょいとわかりません。ごめんなさい。
アスファルトが無くなったらやはり滑走路などはコンクリートで作られるのでしょうか。
一般道と自動車のありかたも変わるかも知れませんね。
石畳だらけになってパリ〜ルーべ状態に。
石畳に石けん水をブチ撒ければ、戦車の進撃を(ry
648 :
名無し三等兵:2005/12/23(金) 23:54:19 ID:3Ipu/zNL
自分を虫けらと思い、そこから這い上がろうとする者を虫けらとは言わない。
それは人間だ。
>>644 値段次第では。ガソリンや灯油、重油と違って燃やしているわけじゃないし、リサイクル
もありうる。
>>649 プラスチックって
リサイクルにかかるエネルギーの石油>新たに作る原料+エネルギーの石油
じゃなかったっけ
651 :
名無し三等兵:2005/12/29(木) 20:39:30 ID:4DnnVrAN
リサイクル手段による
エネルギーの石油っつー事は熱か電気?
石油でなきゃ勤まらないエネルギーって事?
まぁリサイクルの効率が良いとは限らないっていうのは確かなんだが
リサイクルの効率が良くない≒高く付く、って事なら、
石油の値段が上がれば自然に引き合うようになるね。
コスト収支じゃ無くエネルギー収支の話だろ。
エネルギー収支の問題なら、石油以外のエネルギー源を使えばいいじゃない。
現状、それをやらないのは石油での火力発電の方が安いからで。
揚げ足をとるようだが今、日本で発電原価が一番安いのはLNGで、
総電力量に占める割合でも石油は10%以下だよ。
や、だから原料の石油が高くなればリサイクルせざる得まい。
プラの原料を石油に求めるからイカンのであって、植物由来の生分解プラなら問題が少なくなる。
つか、従来のプラを直接リサイクルするのはコスト以外にも色々問題があって難しいよ、実際。
659 :
名無し三等兵:2005/12/30(金) 11:25:49 ID:3TaNJcxv
>>657 それは時と場合によると思われ。
リサイクルコストが伴わない場合は、代替材の開発・使用。
但し、石油を原料とするものよりも、高品質であるという保証はない。
一般的に考えると、原料用より、燃料用の石油が不足することに
よる問題が先であろう。
大戦末期、人工石油ってドイツが作ってなかった?
聞き間違いかもしれんが・・・。
>>660石炭を液状化するとかいうやつじゃなかったっけ?
確か石炭から作る割合が10分の1ぐらいの効率だったかと。
まあ現状プラのリサイクルは原料から新規のほうが
廃品の分別、回収よりコストがかからんのは事実。
新たにシステムや設備を作るコスト考えたら更に割に合わん。
ペットボトルですら未だ成りたってないわけでね
現状は、消費者にとってプラスチックである必要性がないにも関わらず
プラスチックで作られている製品が多すぎる。
身近なところでは、プランターや植木蜂
使ってみると分かるが、2年もたつと変色、劣化が始まる。
対して、素焼きのものは十年単位の耐久性がある。
今年中にネタスレに100カキコするぞ!058
>>665 確かに考えてみれば多いよな
環境保護のために切り詰めた生活を押し付けられるのはいやだけど
環境負荷の高い物の代替で今現在の生活を維持できる方向であれば
納得できる
安全保障分野では石油依存を減らす方向は間違いではないと思う
ただ、コストとか諸々がね・・・
668 :
名無し三等兵:2005/12/31(土) 14:18:04 ID:V6m84YIl
プラスチックが多用されているのは、生産コストの安さがあると思うが
廃棄コストを販売価格に上乗せすると、状況はかなり変わってくるはず。
木製は生産コストがかかる分、廃棄コストが低い。
669 :
名無し三等兵:2005/12/31(土) 15:47:34 ID:XoTsYNV7
石油が分解されて発生した物を再び石油には戻せないのだろうか……
質量保存の法則だっけ?
鉱物はどれぐらいすればなくなるんだろう……
>668
まあ、一面では真理ではあるが結構廃棄コストが掛かるぞ、木製品も。
というのは粗ゴミとしてそれらを処理する費用を見たからいうのだが、結構な料金を取られるんだなこれが。
燃やせばいいじゃん、という意見も出るだろうが、ちゃんとした施設でそれらを行わないと法律・条例違反に問われる
ことになるし、最終的に残る灰などの処理を考えるとコストが掛かるものらしい。
最も、それは他の廃棄物にも当てはまる事ではあるが、日本は異常に廃棄物が多くて処理が追いつかないのが
現状だ。リサイクルで再資源化するにはプラスティックも見直される時期がくるかもしれん。
671 :
名無し三等兵:2005/12/31(土) 16:54:32 ID:V6m84YIl
ペットボトルリサイクルの現状をテレビで見たが、あまりにも酷すぎ。
フリース用の繊維も、リサイクル品は質が悪くて糸が切れやすいらしい。
ペットボトルに関して言えば完全にリサイクルは破綻してるよ。
劣化したプラは溶かしなおしても復活しないし
673 :
ヴァンツァー厨:2005/12/31(土) 22:13:17 ID:9Nt5O0Kj
廃プラスチック対策に関する基本的な考え方として、
極力、マテリアル・リサイクル(廃プラを再び形成加工原料にするリサイクル)やフィードストック・リサイクル(廃プラを分解して化学原料として利用するリサイクル)
を進める必要はありますが、
それが困難なモノについてはサーマル・リサイクル(廃プラを燃焼させることによって発生する熱や蒸気をエネルギー源として利用するリサイクル)
を検討すべきでしょう。
しかしまぁ、サーマル・リサイクルは早く言えば「ゴミ焼却」に他ならず、
「大量焼却」に偏向するとプラスチック大量消費の受け皿として廃棄物の受け皿として
廃棄物の発生抑制を後退させるばかりか、ダイオキシンなどの有害物質の問題もあり…
ヨーロッパではこの「発生抑制」を重視し、
「製品の廃棄過程に至るまでのあらゆる環境影響に対して生産者に責任がある」という「拡大生産者責任」
という概念のもとにリサイクルコストや回収・運搬費用を製品価格に内部化したいわば「強制デポジット」的なシステムを構築し、
製品からの有害物質の排除やリサイクル設計など、メーカに廃棄物の発生をさせにくい設計に変換させる動機づけを重視しているようです。
一方、我が国の「容器包装リサイクル法」や「家電リサイクル法」は「拡大生産者責任」の概念とはまた一線を画した内容であり…
いやぁ、仲間由紀恵さんってホントにキレイですね。
674 :
名無し三等兵:2006/01/01(日) 02:13:01 ID:cxLN+x3l
>>673を要約すると、包装容器の廃棄物処理費用に応じて課税するということ。
675 :
名無し三等兵:2006/01/01(日) 09:32:26 ID:Z205P4MW
デポジットもいいが、ビンや缶にし過ぎると輸送量が余りに膨らんでしまう事を留意されたし。
つーか紙パック最強。
しかし今や、アルミ缶やスチール缶の内側にはPET樹脂コーティングが、
牛乳パックやブリックパックなどの紙容器の内側には低密度ポリエチレン(LDPE)が、
ビンのキャップの内側には軟質塩化ビニル(PVC)がコーティングされており…
石油が無くなるとそれはそれで困ったことになってしまうのが現状なのです。
はぁーあ…
ビールサーバーのような物で運んで
店で量り売り、が一番なんだろうな、やっぱ
>676
貨幣経済、民主主義だとトラぶったとき
人間への賠償費>石油代・地球環境代なのです。
石油は発掘するまではコストがかかりますが、
一度出れば後はポンプ回す電気代と潤滑油程度しかお金がかかりませんから。
だから史上最高値といわれる今でさえ原油1リットル40円とべらぼうに安くて、他の燃料や原材料が利便性と価格とエネルギー量
の観点から勝負になりません。
今必要なのは
逆モータリゼーション
680 :
名無し三等兵:2006/01/03(火) 05:21:37 ID:Pz6ojRhx
佐川急便もJR貨物の専用列車で、東京〜大阪間の輸送を始めた。
今年から廃棄プラスチックと生ごみのリサイクルの採算性について
研究する予定。
今のところ、コストがべらぼうっぽい
683 :
名無し三等兵:2006/01/09(月) 16:41:55 ID:0UKXdUnh
>>682 マジで?研究結果を是非あげてくれ。
ソースは無いが、プラスチックはだめぽ、生ゴミは分別さえすればメタンが取り出せるような気がする。
まああれ、発電衛星浮かべて海水を電気分解して水素getしかない。
衛星を打ち上げるなんぞエネルギー効率が悪い事夥しい。
686 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 00:28:47 ID:FdYOx44P
だからコロニー建設して人類の大多数を強制移住・・・
フロントミッション5の22世紀USN(旧アメリカ)では、
反物質生成でエネルギー問題を解決しようとしていますなぁ。
2001夜物語の魔王星みたいに近場に天然の反物質が大量に存在する
夢物語なら別だが、反物質を「生成」するには相応の別なエネルギー源が
必要なわけで、電気と同様エネルギーの移送手段、蓄積手段にはなっても
本質的なエネルギー源にはならん。
やっぱ一番なのは人類滅亡・・・
中国一国滅びてくれるだけで問題解決。
北も道連れなら尚いいな。
わざわざ衛星なんぞ使わずとも、船に太陽電池パネル並べて電気分解すればよかろうよ。
で、船は常に晴れた場所に移動するのですよ。
…ところで、海水を直接電気分解して水素をゲト出来たっけ?
>>691 可能だが一旦淡水化してからじゃないと塩素発生マズー!
693 :
682:2006/01/10(火) 18:49:24 ID:???
>>683 生ごみはポリ乳酸による生分解性プラスチックにするという方法もあります。
生ごみ→メタンではなく
生ごみ→生分解プラ→再生→生分解プラ→・・・→廃棄→メタンというサイクル?にすれば
石油系プラスチックに替わるものになります。
694 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 22:58:38 ID:leBAzAdS
拳王様が活躍するスレはここですか
695 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 23:02:57 ID:yJUVYMNL
696 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 01:23:43 ID:9jVSRmTi
かっこいい騎兵隊が復活!!!!!!1112334567
馬上筒か……?
ペリーが来航した時代くらいになるのかなぁ
よくて第一次世界大戦初期くらいでとまることになるのかなぁ
LNG戦車、潜水可能艦、外輪船
太平洋戦争の国家総動員時代コスト度外視時代でも人造石油が20万キロリットル/年が限度だったそうな。
2001年の原油輸入量は2.4億キロリットル。
上記の統計はどの精製段階における石油なのか知らないがこう見ると改めてすごい。
石炭で人造石油国内分作ろうとすると、楽観的に見ても16億重量トンの石炭がいるそうな。
2000年の輸入量の10倍。今の世界石炭消費の半分。人件費・運転費抜きでも石炭だけで4.8兆円(30$/トン)。
一昨年の石油輸入価格7兆円。
設備費運営費とか考えると原油1バレル=100ドルでも採算怪しい
採算が合ったとしてもCO2でやばいな。
計算ミスあると思うけど寝る。
699 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 06:42:44 ID:XTyHcg9f
温暖化という新しい要素が含まれるから、大戦時よりも状況は厳しいな。
温暖化対策による財政支出が今後増大するのは間違いない。
化石燃料に頼りすぎると雪達磨式に、そのコストが跳ね上がる恐れがある
電力にそれほどコスト増なく代用できる物を全部代用させて
残る石油が必須な物だけを回せば良いんだろうけど
どの程度の量が必要なんだろうか?
発電は原子力、石炭、水力、自然エネルギーで賄うとして
(化石燃料、って個とは石炭もなし?
自動車は電力か電力で作った水素で良いだろうけど
冷暖房も電気か・・・・
やっぱり繊維、オイルとかの材料分は残ってる時に
石油を燃料にするのは辞めなきゃだめっぽ
701 :
名無し三等兵:2006/01/11(水) 11:19:35 ID:e0Oi8c7B
脱化石燃料は、政策上でも日本の国益に一致する。
問題はビジネスとして成功するか否か。
風力、潮汐、原子力、バイオマスは政官財の強力が無ければ不可能。
個人レベルでは、太陽光温熱機、省エネ製品の購入、ハイブリッドカーの選択
化石燃料に依存しない耐久諸費材の購入などが現在可能かつ、コストの面か
らも採算がとれるものもある。
とりあえず人類は増えすぎなので何割か減った方がいいんじゃないの?
無論自然な人口減少でね
人が減れば各種資源の消費量が減り生産量も減り、資源の節約になる
問題は民間企業の技術開発の欲求が止まっちゃうかもしれない所かな
より効率よくより大量に売るための技術開発な訳だし
>>701 風力や太陽電池は自然にまかせて量が増減するから
減ったときの為に余剰な発電施設が必要だし
そもそも発電可能量が少ないんですよね・・・
まぁとりあえず冷暖房を普段より1度外気温に近づける、が
今できる対応策だろうな、とかお決まりの事をw
>>702 それ以前に現状でも食料の生産量より必要量が多い現実
肉食を何割か止めてトーモロコシとか食べないと餓死者が0にならない罠
このまま人工が増えると肉食を完全に止めないと賄えないとかなんとか・・・・
全世界がアメリカ並みの生活をするとなると、
地球の人口は10億が限界らしいね
まあアメリカは無駄エネルギーが多すぎるから比較としてはふさわしくないが
アメリカに牛飼うな石油使うなって言っても無理そうだしなぁ
ここは一つアメリカ打倒から始めるしか(ry
>>705 燃費悪いしなぁ、それさえ直せばそれほどでも
というかあちらさん地下水吸いすぎて大変なことになってるらしい
まぁ全人口が中国沿岸部のような生活をすれば限界の人口8億切るんじゃね?w
>707
アメリカだけ突出してると思ってたんだが、カナダもすごいな。しかしシンガポールは異常な気が・・・。
つーか、日本働き過ぎだろwww
コジェネとガスヒーポンで天然ガスパイプラインを各戸までインフラとして整備。
反対に電線は太陽光発電の売電用とバックアップラインに格下げ。
コジェネの利点は廃熱を給湯と暖房に利用することでトータルのエネルギー
コストを下げること。送電線は距離が伸びればのびるほどロスが出るし、各
段階で電圧を一々変えるロスもある。
ガスをパイプで送って各戸で使うときに燃やしてエネルギーを取り出す方が
効率が上がる。ただし排気成分のコントロールにコストがかかるが。
そうやってガスパイプラインをエネルギーインフラにして、海底メタンやバイオ
マスによるメタン開発に重点を移す。
そうすることでポータブル用途の燃料油を延命させる。
クルマを全部水素に切り替えるより、戸建てを全部ガス化する方が社会イン
フラの整備としては楽な気がするけどどうだろ?
710 :
名無し三等兵:2006/01/12(木) 04:01:25 ID:WFVlon2p
>>703 発電量と発電能力の格差については、エネルギーの供給元を複合的に
行うことで回避する。
とりあえず、個人でも今すぐ始められる対策は
>>701に挙げている例だと
思う。
個人から家庭レベルに移すと
太陽光温熱機は、プロパンガスを使用し、関東以西の山間部以外の地域
に設置すれば、コスト的にも約15年以内に黒字化する。
ハイブリッドカーとガソリン専用車の格差は、本田のシビックでは30万以内
で、燃費は概ね倍となっている。
ハイブリッドでなくとも、現在の1300ccクラスは13Km以上走る。
エコ=割高という図式は、もう当てはまらなくなっている。
>>710 ハイブリットの燃費の計り方は詐欺(電池分の考慮なし)だから本気にしないほうが、
実際の燃費は半分以下(それでも、燃費はかなりいいけど)、
そもそもはハイブリットの利点は、渋滞など燃費が著しく悪化する場面でも、
悪化しないところにあるので、理論上スペックとしての燃費はそれほど上昇しないよ。
>>708 アメリカとカナダとオーストラリアは国土広いがゆえの輸送・移動用燃料が大きいのかも。
シンガポールはエアコンか?
都市建設が継続してるから・・・とかはないかね?
シンガポール人が、というよりも、シンガポールの港や空港で消費するエネルギーが多いんじゃないかという希ガス
そう言えば、シンガポール船籍の船が多いはずだな。
東芝が1分で満充電量80%補充可能な電池を開発たから、
ガソリン主体のハイブリッド→モーター主体のハイブリッド(ガソリンは主に発電、ディーゼル転換も視野)
になりえるかも。
モーターはタイヤ内蔵型で高出力が可能だしね。
んでエンジニアがソロバンはじいたら
充電池だけでガソリン車並みの航続距離にしようとしたら
トランクと人間のスペース全てに充電池を積み込んでも足りないんだ。
つまり、ミニ四駆に単三乾電池30本巻いたのをどでかくしたモノにしかならん。
重量あたりエネルギー量の問題は現時点では不可能
エネルギー量増やすと必ず重量が増える。
その問題解決する材料も希少金属以外になくコストが馬鹿にならん。
コスト無視しても地球上の存在量から日本1国の需要量を満たせないほど制約される。
電車と船舶以外の輸送機は石油がないと無理
ここいらの助言を受けてアメリカ政治は行動しているんだと思う。
企業も政府も昔から石油対策に行動はしている。
それでもうまくいかないのは解決策がない。
bacck to the futureのドクに原子力自動車を
イヤw
今の技術でも、車なら
アルコールやメタンでも走るぞ、
すこし、技術が進めば
理論上、重さ辺りでもっとも効率が良い筈
水素とかも有力だし、燃料電池も物になるかも
化石燃料がなくなっても
意外と生活は代わりばえしないと思うぞ。
今どっかの大学が8輪の電気自動車で話題ですな
今後の話をするなら繊維とかオイルとかに利用する分は
まだ残ってるって前提でなんとか逃げ切れるけど
完全に枯渇するまで湯水のように使い続ける、って話だと凄い辛いやね
道路にコイルでも埋めて車に電気供給する・・・?
電気以外全滅っぽいもんね、その場合のエネルギーって
木炭自動車とか・・・
人力自動車とか・・・
物流は衛星制御の帆船がメインになるのかな
デカい帆船ってどのくらいの荷物を積んでどのくらいスピード出るの?
帆船で戦争はむりぽ
文字通り風任せで蛇行するから直線距離の何倍もウネウネ走る
原子力と石炭は後1000年はいけるから、まだ咲きなんじゃないかな
>>724 スピードだけなら現在は水中翼使えるから何十ノットも出せるだろうな。
>>725 150年前まで普通に帆船で戦争してたんだが
そういやスター・クリッパー社が帆走クルーズ客船なんていうスゴイ代物を運航させてるんだよな。
>724
最大だと↑の帆走クルーズ客船を除けば5000tぐらい。
ちなみに帆船の最速記録は驚くなかれ
46.52ノット
・・・何者だよ・・・
風に対して向かっていけるしね、実は
大型タンカーにマスト数本つけたら燃費良くなるかなぁ?
運行人数少ないっていうが辛い所だけど・・・
>>728 水中翼つけたら70ノットくらい行きそうだね。
>>729 コンピューター制御の帆を持つ貨物船てのが実用化されてて、
燃料が40〜50%節約できるそうな。
>>731 しかし燃料コストの前に製造コストが高くて・・・・・(ry
ハイテク帆船って実験船のみでポシャったんじゃなかったっけ?
736 :
名無し三等兵:2006/01/14(土) 05:41:00 ID:r/LNQqTs
>>711 本田はホームページにユーザーの実測燃費を表示してる。
概ね20キロ以上は確保できる模様。
ハイブリッドでもトヨタとホンダの方式は違うからね。
渋滞ではプリウス方が有利かも。
貨物船やフェリーはともかく遊覧用豪華客船とかはもう少し原油が
値上がりするだけで案外簡単に帆走主体に遷移するかも知れないな。
なんせ豪華客船の客層ってのは基本的にスピードは要求しない、つか
むしろ船の足の遅さに付加価値を見つけてるわけで。
>>732の船みたいに現段階でも既に事業化できてるみたいだし。
このぶんだと10万総トン越えの巨大豪華帆船が見られる日も
近いかも知れない(;´Д`)ハァハァ
739 :
名無し三等兵:2006/01/16(月) 20:34:35 ID:SE486LB1
軍用船舶はほとんど原子力に移行か
しかし、ウラン濃縮にも管理にも現行はかなり原油起源エネルギーに依存してるから
原子力燃料の為のエネルギーを原子力で賄うようになったらやっぱり
すさまじくコストが上がるだろうな。今でさえ原子力艦は高コストなのに。
引き合わないんで軍縮と言う手もあるかな。
741 :
名無し三等兵:2006/01/16(月) 21:41:12 ID:oixFSRRF
結果的に軍縮にはなると思うよ。
フォースは使えませんか?
フォースは非常に強力な力ですが。
>>741 いやでもグリーンケミストリーが発展して、植物から燃料作ったりもすると思われ
結局軍縮じゃなくて、怪しげな栽培技術やGM作物が出来る悪寒
>>743 エネルギー確保のために大陸内陸部を徹底的に緑化するアメリカ。
産油国の地位を守るために日本から緑化技術を買うオイルダラー。
……なんだ、そこら中が緑化されるじゃないか。
>>744 緑化する為に水引いてポンプ駆動したり、肥料輸送したりするエネルギーは
どうするんだ?
緑化にかかるエネルギーが生成されるエネルギーを上回ったら意味無し。
というか大陸内部はそろそろ地下水使い切るっぽいけどね・・・・<アメリカ
地下水じゃなくて「化石水」っつーヤツですな。
地上から浸透する現代の降水とは関係なく、昔の淡水が地層に閉じこめられ
たカタチの水資源。これを利用した灌漑の厄介な所は、汲み上げペースを頑
張って調節したところで、焼け石に水。使ってる限りいつか無くなる、という点。
浸透地下水の汲み上げ利用は、補給される降水量に見合ったペースであれ
ば水位は落ち着きますので、河川利用と同じ事です。日本でも平野部/都市部
での地下水の過剰汲み上げ→地盤沈下に悩んだ時期がありますが、現在では
季節変動はあっても年間通せば安定してるレベルの利用に落ち着いてますな。
化石水の方は石油と同じ。汲み上げちゃったら減る一方。
なので北米中央の「巨大穀倉地帯」の将来はかなり暗いと言われます。
場所によっては水位が開発当初の50%切っちゃってますから。
んでその化石水の来歴ですが、大半は最後の氷河期が終わる時、大平原に
取り残された淡水らしいですな。もう一回氷河期が来て、それが終われば水位
が元に戻るんかな?←人類が居れば使えるw
水のあるところから引っ張ってくることとかできないの?
アメリカの穀倉地帯が死んでも
南米やカナダや豪州でどうにかなるべ。
フランスやウクライナもあるし
旧共産圏の潜在力もあるし
>>749 アフリカ乾燥地帯にオムツの中身(吸水性樹脂)ばらまいて
穀物生産てできないのかな?
自然の雨がダメなら海水→淡水化施設→灌漑。(ここはODAで何とか汁)
食い物があれば争いも減るだろう
イスラエルだったか、砂地に海水をぶちまけて
塩水がスルっと地下に落ちた後、地面からじわじわ伝わった
温度で水分だけ地表に登らせて作物を育ててなかったっけ
将来、地下にすげえ塩の塊が残るわけだが
>>750 アフリカは水の『総量』が少ないのでどうしようもない。
あと海水淡水化施設は高コストで飲み水はともかく生活用水や農業用水
にはとてもじゃないが対応できないから問題になってる。
>750
価格換算すると米豪から輸入したほうが早い安い確実
海水淡水化は価格上ペイしない
やれるのは産油国ぐらいで安全保障上問題のある国(アメリカから貿易停止とかの危険がある国)が
補助金付けでやってる。
できる作物の数倍の量輸入できるくらいの額の補助金
投入するエネルギーは輸送船を使うより無駄、使う物資は船一隻こさえるより無駄遣い
んで結局、温暖化対策したほうが早い安い確実健康環境にやさしい、軍事的経済的政治的負担少ない成果は多大長期的、人種トラブル少ない
どの国も政府や官僚は最悪だが言うことは「クソ役人」の名にたがわず、無駄飯を食うに最低限値するほど役に立つなんて
いわせる日本の野党はいったいなんだ?
なんで温暖化対策したほうがいいかってのは、温暖化すると気温が極端から極端、豪雨と日照りで土地を疲弊させるかららしい
>>753 いつまでたっても、アフリカは土人生活から抜け出せないんだなぁ・・・
農業も収量はほぼ限界値まで来てるし、
熱帯雨林開いて・・・というのは自滅の道まっしぐらだしね
日本で考えて、日本の休耕田で何か作れないのか、と思う。
ホームレスやニートを教育して畑作業させる。
自給率も+5%位にはなるでしょ
ホントニートの強制動員が必要な時代が来る。
756 :
名無し三等兵:2006/01/18(水) 03:47:26 ID:gnTGen6O
>>749 どうにかなるってのは、人類が絶滅しないってレベルじゃないか?
地球規模での食料価格の高騰が起きそうだが。
>>753 政治の問題も大きい。
シオラレオナ等、アフリカでも温暖で降水量が多い地域が在る。
緑化事業を推進すれば、降水量も増えるっていう結果をテレビ
でみたことある。ペルーかチリだったかな?
アフリカは・・・土地以前に人の心が乾ききってるんだろう
人の心は水をくべただけじゃ潤わないだろうしな・・・
無労働層から労働力を捻り出せたらノーベル平和賞物だろうなぁ
758 :
名無し三等兵:2006/01/18(水) 05:23:22 ID:gnTGen6O
みんなイギリスとフランスが悪い
759 :
名無し三等兵:2006/01/18(水) 07:36:03 ID:77bvV8x3
やっぱり石油なんかより水の確保の話になるか……
なんか石油が生物由来って説は好石油性バクテリアが知られていなかったころに
出てきて、メジャーによって広められた誤解らしいね。マグマとスポンジ状の岩盤が巨大な濾過器の働きをして、
徐々に染み出てきた成分が溜まっていったってのがホントらしい。
石油が地球内部で構成された物なら
同じような地核を持つ天体、例えば金星でも掘れるかもね
環境が凄すぎて手が出せないけど
火星や木星イオじゃ小さいかもしれないが、可能性は有る。
>>760 可能性はある。
マグマが無いor冷えている惑星だとリアルタイムの生産はストップしちゃってるかもだけど。
>754-755
Femaleか?
日本の農業生産が低いのは農家が怠け者だからか?
人間を農村に投入すると農作物の生産性が増えると思っているのか?
日本の休耕田に作物植えるとアフリカの飢餓を救えるとでも思っているのか?
ポルポトのやったこと、日本の人件費と外貨備蓄と国土、海外農作物価格
米豪加仏の機械化農業に関する本を図書館でもいいから1冊読むと問題解決の道筋が見え、
くそ政府、くそ役人、腐敗与党の言っていることの意味がわかるはず
あと、失業理由を調べたほうがいい
日本の不景気が生産性が低いとかって言うならお笑い種だ
やっぱ世界同時革命だよな
石油枯渇前に戦乱や飢餓で人口減少して永遠に枯渇しない予感
米中印パキスタンバングラディッシュブラジルの人口動向軍事動向しだいだね
それまで日本の経済と人口が持つかどうかだけど
765 :
カール:2006/01/18(水) 13:41:55 ID:???
>762
資本主義が成熟した今こそ!!!!
永遠に無理だろうけど
>>759 だから地球内部起源説が万が一本当でも意味は無いんだって。
汲み上げるのにかかるエネルギーと費用が釣り合わないと意味無いし、
低コストで採れる地表近くの原油が限られてるのは確実。
たとえ深々度に無限にあったとしても、そんなの汲み上げるより
地表で合成した方が効率的、となる。
767 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 01:02:24 ID:dcoNRhJp
CO2の問題も在るしな。
南米のどっかの国ではアルコール車がメインになってるんじゃなかったっけ?
769 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 03:00:02 ID:9SUBailW
アルゼンチンだったとおもう。
>>768 ブラジルがアルコールをサトウキビから作って自動車に使っているときいた
>>770 ラム酒みたいなもんか?スピリタスならもっとパワー出んのかな。
ゴム部品への攻撃性が問題なのって何燃料だっけ。
774 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 13:43:32 ID:BMlSp4PO
>>772 そういや事故の後ドライバーが踊り出したと思ったら実は火がついてた、なんて事があったなw
火に色がつくように何か混ぜ物するって言ってなかったっけ
>>773 わからんのにレスするw
ガソリンってかなり強い有機溶剤だから大丈夫?と素人考え
>>773 ガイアックスですな。
一部車種の燃料系配管に対する攻撃性が確認されて問題に。
ホンダなんかは燃料系統の部品交換にも応じてますた。
南米は売ってる自動車がほとんど「南米向け仕様」として、アルコール燃料
対応の車になってるので問題無いす。ただ他所の地域から安い中古車運
んで売るってビジネスが成り立たない(逆も同じく)。
ただほとんどの巨大メーカーはそうした南米向けパーツを持ってるので、
国内でもアルコール燃料への切り替えは出来ない話じゃないです。
他には、アイスランドが化石燃料自動車の全廃に向けたスケジュールを既
に発表して話題になってます。再生可能燃料として水素自動車(水素内燃
機関&燃料電池の両方)の普及を目指してます。
というのも、アイスランドでは既に「地熱発電」で国内電力のほとんどを賄い、
家庭用熱源としても地熱利用が普及してるという下地がありまふ。
更に自動車用燃料を全部水素に置き換えれば、海外からの燃料輸入を全
量廃止できる、というメリットに繋がります。地熱による発電は昼夜問わず
一定の容量が確保できるので、需要の少ない時間に電気分解で水素を貯蔵
し、需要の多い時間は電力として送電。初期投資の大きな地熱発電設備を
100%の効率で働かせるために、水素燃料自動車の普及を国策にしました。
羨ましい話ですね。どうやらアイスランドに限っては世界的なエネルギー危機
とは無縁ですみそうな情勢です。
外務省のアイスランドのページ行ってきた
>エネルギー供給の内、再生可能エネルギーが世界最高率の72%を占め、
>また市バスを用いて水素燃料の実用実験を開始するなど、世界のパイオニアを目指したエネルギー政策を行っている。
すげー
>2.軍事力 NATOには加盟しているものの、自国の軍備はなし。
> 1951年米国との間に防衛協定を締結、米軍の国内駐留(ケプラビック空軍基地)を認めている。
あれ?水陸両用装甲車が有ったと思ったんだけど、あれ米軍なの?
石油少なくなってきたら、ドイツのフライブルク市みたいな街が増えるかな?
>>778 コス帝とは違ってホントに軍隊がないんだ?
なんでサヨ連中はアイスランドを持ち上げないんだ?
地熱発電か〜日本も火山国だけど、あんまりやってないみたいだね
効率的じゃないのかな?
アイスランドが保有するのは警察と沿岸警備隊だな。
非武装だが、アメリカと軍事同盟結んでるから中立では無いね。
アメリカの対テロ戦を支持し、アフガンに人員を派遣してる。
アイスランドは国内に米軍を駐留させることで外部からの脅威を防ごうとしているが
近年アメリカが「グローバルな再編」の一環としてアイスランドから軍を撤退させようとしており
アイスランド政府は反発しているらしい。
氷山空母の技術で南極の氷が溶けるのを防げませんか?
>>780 地熱発電に適した土地は国立公園や温泉地になっていることが多い。
国立公園は開発の許可が出ず、温泉地は温泉宿から反発があるので開発できない。
しかしエネルギーが本当に枯渇し始めたらそんなこといってられないだろ。
アイスランドの人口が30万足らずで
殆どが首都レイキャビック周辺に集中している、という事情もありますね
(首都圏人口が18万人)
高熱岩帯サイクル発電に限らず、自然系のエネルギーは
時間単位当たりに取り出せるエネルギー量は限られてしまいますので
レイキャビックあたりが許容人口の分水嶺なのかもしれません
首都圏を除けば、全土にインフラ整備するより
独立したエネルギーを使うほうが効率がいいし
それが再生利用可能なエネルギーならベター、という方向性でしょう
アルミ精錬とか半導体生産とかの膨大な電力を必要とするような事業は、そもそもしない
という前提に立った社会なのでしょう。
人口30万、人口密度3人/平方kmか……
計算するなよ・・・悲しくなるだろ
でもアイスランドの土地の大半は活火山で毒ガス噴いてるところだからな。
789 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 03:53:39 ID:i0Jlj2K2
>>788 それでも、エネルギーを他国に依存せず、金のかかる軍事力をもたず
独立を果たし、先進国レベルの生活水準で民主主義体制を維持してる。
軍事、政治的に見ると、これって最高じゃない?
世界全体から見たらただの「ムラ」だろうけどねぇ。
百年も続かないだろうし
全ての政治は実験ですから
”環境負荷をどれだけ減らした状態で国が成立するかを試す”
という実験は価値が有りそうです
植樹実験が上手くいけば、結構いいとこ行きそうですよ
外国の情勢も、今の所アイスランドまでは響かないでしょうし。
792 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 05:49:58 ID:OIHlYaKF
アメリカの経済封鎖が続くキューバが、貧乏所帯を自給自足でやりくりしようと必死になった挙句に、世界屈指のエコロジー国家になったという。。。
アルコールの可能性は凄い
飲んで良し
消毒に良し
エンジンの燃料にして良し
三価アルコールを薄めて浣腸にしても良し
そのまま人口甘味料にして良し
天麩羅廃油とエステル結合して石鹸にしても良し
おおっぴらにはいえないけど軍事関連にもいろいろ良し
『炸薬の長』と謳われるだけの事はあるよね。
>>792 カストロが圧力鍋を持ってTVに出てた・・・
何の冗談かと思ったら、大マジだった。
>>792 将来的に化石燃料が枯渇したら、キューバの技術は重要になるかも
でもサヨク連中が過剰にキューバを持ち上げてるのを見てちょっと引くな…
>793
その原料となる穀物を大量消費することにより、別の意味で深刻な資源争奪戦になりそうだが・・・
只でさえ穀物は人間様が食する以外にも家畜の餌にも大量に使用されているのにも拘らず、この上主要な燃料と
して消費されるとなると・・・
少々考えるのが恐ろしいのだが。
バイオディーゼルが可能な国って、カナダやブラジルまたはキューバみたいな
農業国でありかつ人口密度が低く水資源に恵まれている国だけだしなぁ・・・・・。
中国なんか農業国だけど水資源が無いもんだから食い扶持の確保すら厳しいし。
BRICsのうち長期的な将来性があるのはBRだけか。
何故インドはダメなのか?
やっぱり人工大杉?
印僑が増えるだろうな。
「印」の字が「ED」に見えた俺にはどうやら、
少し早い資源の枯渇が訪れそうです…
お手軽にアルコールを作る方法はないものか!
ないからこまってんだよなぁ・・
ビールも日本酒もアルコールには違いないだろう?
うまいことそこらの雑草を醗酵させてアルコールが出来ぬものか?
>>803 トウモロコシなんかに比べて澱粉や糖の含有量が少ないから効率が悪いかと。
反芻動物(の腸内細菌)が持ってる酵素使ってセルロースを糖化すれば可能だべ
燃料にするなら「飲めたモンじゃない」アルコールでも
問題ないのではないだろうか?
でもそれはそれでエンジンを傷めそうだな。
ソーラーコレクター+水耕栽培で五毛作
これを時期ずらして最大五十毛作なんてのも有ります
糖類をふんだんに含む一年草果類とかなら燃料も大量に作れるよね
食用に限らないなら、選択肢は有りそうなのですが
今の所有望なのが”大麻”
一般的に、土壌の改良に有効だし繊維も取れる、紙を漉いても良し、実は脂質が多いので栄養も有るけど
これを大々的に栽培するのは、不心得物が出そうでお勧めできないよね・・・
日本は元々雨が多い、使わないまま海に注いでる分が多すぎるのです
水資源を最大限に使うとこんな事も可能ですよ。
遺伝子改良してマリファナ成分を作らないように出来ないのだろうか…
元来、大麻っていうか麻は繁殖力も高く実も手栄養価の高い食いもんだから
特に戦前なんかは日本中何処でも農家で栽培してたんだよ。
(代表的なのが七味に入ってる丸い麻の実でありゃ大麻の実)
それをどっかの馬鹿が麻薬なんかにしちまうから駆逐されるようになった。
>809
大麻には大まかに2種類あって、幻覚成分(THC)を多量に含む薬理用大麻と、繊維や実を食用に供する繊維大麻
に分かれる。
で、後者の繊維大麻の種になるとTHCを殆ど含んでいないので、これから麻薬成分を濃縮して麻薬原料といて
使用するのはそもそも不向き。
だから戦前ではどこでも繊維大麻を栽培していたし、それらを多方面に渡って使用していたわけだ。
其れが証拠に栽培大麻による薬物中毒事件なんか戦前には問題になっていなかったのもそれが原因。
しかし戦後、薬理用大麻の乱用が問題となり大麻を規制する際今までの繊維用大麻も一緒くたにして規制されて
しまったというのが真相だな。
その上、ヒッピーだとかアシッドだとか
サブカルチャーの象徴みたいな扱いされたからなぁ
麻のジャケットとか、クールビズに最適なのにね。
石油資源が枯渇する前にどうせ人類同士で核戦争始めて人類が滅ぶんだから
石油が枯渇した後のことなんて考える必要無いよ。
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
貧富の差の拡大。失業率の悪化。ニートの増加。
この問題を解決する方法は、経済の偉いさんが何年も議論をして結論が出ない。
要するにこんご日本経済は悪化するし、世界の資源の奪い合いを解決する方法も無いということだ。
だからそのうち核戦争が起きて人類は全滅する。
.| | | | | | | | | | || | |
.| | | レ | | | | | J || | |
∩___∩ | | | J | | | し || | |
| ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J |
/ ●゛ ● | .J し | | || J
| ∪ ( _●_) ミ .| し J|
彡、 |∪| | .J レ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
\ " / | |
\ / ̄ ̄ ̄ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
世界平和のために人類はもう居るべきじゃないんだ。
いや、むしろ地球をなくすべきでしょ。
こんな田舎惑星なのに宇宙人とかやたら攻めてくるし、
その度に星間戦争だぜ?
818 :
ヴァンツァー厨:2006/02/01(水) 01:44:35 ID:U6x/tTN7
デカダンスは思考停止、思考停止は知性の敗北ですよ。
まぁ、守るべきものができれば少しはあがく気にもなるのでしょうが。
それはそうとフォードが
エタノール:ガソリン=85:15の燃料を用いるハイブリッド車を繰り出してきましたね…
刀や槍・馬の時代だ!
燃料が逼迫するようになったら民生用は電力、軍事用は燃料になるんじゃね?
まあ、いよいよ枯渇するならその時の覇権国が国家プロジェクトでも立ち上げて別系統の動力を開発、
ますます他の国との格差が広がるだけのような気がする。
>818
環境へのトータルコストが果たしてどれ程のものになるかだよな。
エタノールを生産するのに馬鹿みたいに穀物を消費するんじゃ、飢えに苦しんでいる貧困国からもつるしageがきそう
なんだけど。
環境負荷は低そうなきがするな。排ガス面でガソリンオンリーよりもクリーンなキガスル。
糖分を多く生産する便利な植物がもっとあればいいのだけどな
ただ、陸生だと日本ではいまいち使いにくそう・・
海藻か?砂糖ワカメ・昆布なのか?
味噌汁には使えんなw
>>821 穀物の無駄遣いを言ってたら畜産も同じ、飢餓の国から輸入でもせん限りは
つるしageはほとんど意味を成さないから大丈夫。
ただ中国やインド、そして日本のような農業生産に余裕の無い国は真似できんけど。
>>822 海水中ウランを採取して原子力発電→海水を電気分解→水素。
へたに農業やるよか日本には向いてる。
>>824 そこを何とかクリーンでガイアにソフトなイメージでw
地球に優しいは財布に厳しいからなぁ・・・
>>826 税制によって多少は…。
ところで夢の核融合はどうなるんかね。
プルサーマルでも発電に関してはかなり良いと思うが…。
俺は高速増殖炉を何とかして欲しいな。
理論上、核燃料が100倍以上になるし、劣化ウランの価格が上がれば米軍も劣化ウラン弾
使わなくなるだろうし。
DUが無ければタングステンの取り合いになるんじゃ・・・
>>827 後100年かかるんじゃね?すでに予算確保の名目になってる気がする>核融合
要するにプラズマや流体、最近はカオスやら複雑系やらの研究をやりたければ、
「核融合」と書いて関連予算をいただきます。
>>827 税制変えれば、末端にとって多少は安くなるのは確かだけど、
全体的に見ればどこかで高コストのしわ寄せが行ってるのは同じだからなぁ・・・
なぁに、多少高くついても相応の益があるなら、
とゆーのは軍事・安全保障分野では珍しくも無い。
……ま、本当に相応の益があるかは良く考える必要があるが。
SFであったなあ。うるさいからと宇宙人が石油と火薬が燃焼しないようにしてしまう話
観光用に建てたはずのコンクリ造りの城が活躍したりしてたw
まあ、どうせデフレなんだからどんどん金刷ってエネルギー事業に突っ込めば
よろし。
将来性あるんだし。
将来性がありそうなエネルギー事業(燃料電池、原子力、太陽電池)にはすでに十分金が回ってるよ。
836 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 12:45:44 ID:oJB9YIyG
タバコの生産能力をバイオマス燃料に切り替えられないものか。
タバコがなくなると生産能力を無くしてしまう人間がおりますようですが…
タバコが吸えないのなら、ニコチンを静注すればいいじゃない
燃料ごときにタバコと同じ価格払ってペイするか?という問題のが大きいのでは
マジレスすれば水素燃料、燃料電池がある。
枯渇がなにをもってそういうのか微妙だが・・・
特に石炭なんか5000年も持つし、メタンハイドレートも物凄くあるので
それも使い切るのは何年先かわからん・・
石油・天然ガスの枯渇だけなら、石炭液化とかメタンハイドレートからの
メタノールないし灯油合成が原則だな・・・
化石燃料はまったく枯渇なら
軍艦は原子力(AIP潜水艦でアルコールか水素)
飛行機と装甲車両はメタノールか灯油/軽油でないの?
木材を乾留してもメタノールは取れるし、木炭・わらなど不完全燃焼
させた一酸化炭素と水素を原料にメタノールや灯油・軽油は合成できるよ。
正直、現在の灯油・軽油はエネルギー密度でも不揮発性でも
最優秀の軍用燃料だし、炭素源があれば何からでも合成できるから
あまり変化はしなさそうな・・・
発酵によるエタノール合成が有利か、一酸化炭素からの化学合成
が有利かは国情による。ブラジルが発酵法を採用した背景は
砂糖の大生産国で砂糖の絞りかすの廃糖蜜が安価に入手できる
環境だったのが大きいのでは?
ところで石炭もないとなると製鉄は、鉄スクラップの電気炉による
溶解かな・・広畑でやってる廃タイヤによる冷鉄源溶解法もありうるが・・
鉄鋼石から作るなら木炭精錬しかないが・・・
木炭粉を使って溶融還元製鉄法だろうか・・
>841
鉄の水素還元法ってのはどうなったんだろう?
後、電気製銑法なら北欧やイタリア北部で実用化されていたはずだが
チェルノブイリとスリーマイル島事件がなければ今頃は
原子力 + 水素 の時代が来てた。
844 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 21:51:45 ID:mvCg1WtV
>>841 燃料不足も問題だが、5000年分の石炭を使ったら地球温暖化で
紛争の発生率が上昇しそうだが。
成る程、水素を循環して再利用するなら、水素還元もアリだろうね
温暖化は間違いないね。日本なんて関東平野が標高マイナスになって
オランダみたいに風車で排水してたりして・・・・
堤防・ダム破壊で東京水没とか・・・
おお!そうか中国が盛んにCO2を撒き散らしているのはそのためか・・
>>845 上海も水没して黄河や長江みたいな河は海水の逆流でえらいことになるぞ。
>>845 堤防作るんだな!!
有明海はそのテストベッドだ!
・・・・あれ?バビr
つか関東平野は既に一部は標高マイナス
849 :
名無し三等兵:2006/02/06(月) 16:47:06 ID:L7UZ7S6N
東京湾バビロンプロジェクト
850 :
名無し三等兵:2006/02/06(月) 20:32:24 ID:uITO5ODH
つい30年前には、「今後地球は寒冷化して氷河期が再来する」なんて言われていた。
信じられないが本当だ (出張版
852 :
名無し三等兵:2006/02/06(月) 20:56:49 ID:aWx5md0x
平成政策研究会復活か・・・
>>851 それ自体は今でも言われてるけど。
今は前の氷河期からの温暖化がピークに向かってるところ。
言われてる地球温暖化がCO2の影響か、超長周期の気候変動の影響かは議論になる。
本当のところはわからない。政治的にただの変動になったり、CO2のせいになったりしてる現状。
いずれ気温変化は反転し、何万年か後にはまた氷河期がくるよ。
18世紀だっけ?テムズ川も氷結しちゃったのは。
暴れん坊将軍が活躍したのも、このミニ氷河期が遠因だとか。
でも、最近の議論では、氷期の襲来は多分に確率的なもので、予測は難しいとも聞く。
予測が難しいってより、気候変動に影響を与えうるパラメーターが
多すぎて、何かをより重視すれば簡単に「得たい結論が得られる」
から、政治的な色が付きやすくて無意味化してると思われ。
短い所で「太陽活動の変動」というネタがあって、これには11年周
期というわかりやすい短期変動と、俗説が色々有りすぎて絞りきれ
ない各種長期変動がある。
次に地球の公転軌道のブレっつうネタがあって、さらには地軸の傾
きのブレ、果ては磁極の反転まで気候変動のネタになる。
もっと大きなスケールで見ると、太陽系の銀河系内での公転に伴い、
宇宙塵の多い空間とそうでない空間を出入りするからそれで氷河期
が始まったり終わったりするという説があり、2600万年が一つの周期
だそうな。
更にもっと長いスケールでは大陸変動もネタになる。
水蒸気量が多い赤道付近に陸地が無い時期と、その辺りに陸地が
集まる時期。極地に陸地が集まったり、中緯度に陸地が多かったり、
色々な組み合わせによって地球の気候も平均気温も変わる。
こっちは三億年を一つの周期に集まったり散らばったりw
それらの各種パラーメータに対して、大げさに見積もっても200年から
こっち増えてるだけの二酸化炭素量の気候への影響をどの程度の重
みで勘案するべきか、結論が出ない。
ナウマン象や縄文人の時代からこっち、延々と「脱氷河期」な時期が
続いていて、人類の活動は温暖化に向かう地球の気候を後押しして
加速化しているから、このままでは大変な事になるという言い方もある
し、実は既にピークを過ぎて寒冷化しつつある気候と相殺しているん
だという研究もあるし、ぶっちゃけ脱氷河期なだけで二酸化炭素なん
て気にするほどの事はないんじゃない?という研究もある。
だからどんなスタンスからでも「科学的な説」を援用して語れてしまう
のが環境問題の難しさ。
地球シミュレーターもなあ…
初めのうち、アレ?温暖化なんて起きないじゃんという結果が出て、
じゃあ何のために作ったの?というお話になっちゃったり。
二酸化炭素の海洋吸収すら評価できない現状で、なんとも無駄な議論だなあとはよく思う。
2chネラが嫌いな予防原則で当たるしかない問題なんだね。
もし氷河期が来たら、メタンハイドレートの層をぶっ壊す?
鏡を宇宙に浮かべて、極の氷を溶かす?原子力暖房のドーム型居住区でも作る?
>>856 そういう雑多な要素を確率的と考えるやり方もありまして。
まじめに考えるとカオスとかになるんだろうけど、確率以上にわけわからん。
しかし今の文明は氷河期を終えた1万年前から始まったとされる間氷期だからこれだけ栄えているといえなくも無い
わな。もし氷河期が今でも続いているのなら、穀物生産の可能な地域が今とは全く異なった地域分布になるだろうから
4大文明が発達した要因もなくなる訳で未だ人類の歴史は狩猟採集生活のままで推移していたやもしれん。
もし再度氷河期が来たなら、それこそ人類にとって大量飢饉、氷河などの成長により海面低下、陸続きになる大陸と
日本列島などで容易に戦争勃発、なんてなりかねんな。
さて、来襲のガイアの夜明けは、ブラジルのエタノール燃料などの特集だな。
このスレ的にはいいかも。(自動車の代替燃料がメインだけど)
860 :
名無し三等兵:2006/02/08(水) 01:06:03 ID:HQLiN1BY
氷河期がくれば温暖化は大丈夫なの?
化石燃料の消費はうなぎ上りになりそうだけど。
氷河期で活躍するのはやはり原潜なんだろうな・・・
ソ連南進の悪夢再び
温暖化でウラジオストックが不凍港になればロシアもおとなしくなったり
>>863 逆に活発化したりして…?
あと、コサック騎兵大軍団復活…ウラーー!!
温暖化したら、ロシアはこれまで採れなかったところから
資源がとれるようになるんじゃないかな?
>>865 道路がグチャグチャの沼地になってむしろ作業が遅れる。
>>865 氷漬けのマンモスやサーベルタイガーがいっぱい地表に出てきて
でろんでろんに解けて有り得ないほどの異臭を放って誰も近づけない土地になるだけ。
868 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 12:18:24 ID:tVo0/OuE
>>865 永久凍土からメタンが噴出し、さらに温暖化が加速。
もうだめぽ。
>>868 でも、そこで植物が生育すれば二酸化炭素の吸収とかの効果があるかも。
870 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 14:20:15 ID:tVo0/OuE
>>869 残念ながら植物に蓄積されたCO2は排出されるから、効果がないんだよ。
植物は光合成もしますが、呼吸もしますからね…
あと腐敗とか燃えたり
二酸化炭素は石灰とかにして固定しないと
ガンガレ珊瑚
>870
全てがCO2として放出されたら、地球はとっくに炎熱地獄じゃんw
エネルギーとして炭素化合物として地表に定着させるから、総体としては酸素を放出する割合が高い。
穀物や芋を考えてみ?でんぷんは肥料による割合もあるが、光合成によるCO2の炭素化合物と酸素への
還元だぜ。無茶をいうなって。
植物による、二酸化炭素吸収はその有機物の総量によるということで
凍土より草原、草原より森林の方が大きいのです。
継続的に吸収し続けるという意味では、珊瑚に石灰岩を作ってもらう
ほうが効果が大きいでしょう。
アメリカでエタノール燃料云々という話が盛んに流れているけど
やっぱ中間選挙対策かのう
地表の植物は呼吸のほかに、死んだら腐ってメタン発生の原因にもなるから
長期的にはかなりの温室効果をもたらすそうだ。
ここはやはりストロマトライトやサンゴなどの水中動植物にがんがってもらわないと。
炭にしておく、というわけにはいかんか。CO2固定。
ドライアイスだろ
879 :
877:2006/02/11(土) 23:32:24 ID:???
そうだな。CO2固定じゃなくてC固定だな……orz
何かいい方法があればいいんだけどなぁ。
テレ東ガイアの夜明け、アサヒビールがサトウキビからエタノール
水素エンジン
普通の4サイクルを水素で動かすなら、やっぱり気筒内に直噴
できたほうがいいんだろうな。
883 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 00:53:22 ID:+Zt3OXm0
ガイアックスってどうなったの?
>879
なんで悩んでいるの?Cを固定したら、必然的に放出されるのはO2じゃん。全然無問題だと思うが?
CもOも固定する必要が何処にある?訳わからん。
蒸気戦車って、なんか素敵な響きがしません?
人力戦車の方が素敵です。
馬力戦車のが素敵だろ
鎌とかついてるんだぞ
そこで原子力戦車の出番ですよ
マウスよりデカくなりそうな悪寒・・・
>>885 シュポーッ、ガッシュ、ガッシュ…と進撃して行くんだな。
「辰奈1905」(鬼頭莫広)という漫画には、ゼンマイ動力(!)の
戦車(のようなもの)が出てくるぞ。
イザとなったら敵陣で自爆…
892 :
877:2006/02/16(木) 00:30:39 ID:???
>>884 そうなんだけど俺877で書き間違えてるじゃん。
893 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 03:01:55 ID:e+6kh+XY
>>889 つか元々WW1時の戦車開発コンセプトは陸上戦艦なんだから
軍艦サイズ多砲塔戦車こそあるべき姿
動力を何でもかんでもガスタービンエンジン化。
ハウルの動く城が実現するのもまもなくか。
それなんて哮天雷関?
てか、燃料なくなった時ぐらい戦争やめようよ、な
いや、まあ、石器しかない時代でも戦争していたみたいだしねぇ
899 :
6年生(ホント):2006/02/17(金) 21:28:51 ID:is1Q068c
原油が枯渇したらウランだのガスだのいってるけど、それを作る施設がそもそも
原油で動いている
そこで蒸気機関の再登場ですよ!石炭は採算が取れない、と言うことで今日本の炭鉱は全て閉山しているが、
石油が枯渇したらまた話は違ってくる。大戦中も石炭車が走っていたぐらいだ!まあ環境には最悪だろうけど・・・
>>899 枯渇する前に既存のインフラを使って代替燃料を開発してそれに置き換えるもんだ、徐々に
ある日突然原油が枯渇して全てのインフラが止まるわけじゃない
おおまかに言って
現在のエネルギー利用の仕方は、中央集中型の大規模生産を行い、これを分配して消費している。
新エネルギー利用はむしろ局地的に分散した中小規模の生産・消費を行う。極論すれば現地で生産・消費。
と言う話を時々聞くのですが、後者の場合は軍事にどう影響してくると考えられますか?
燃料の集積地をもうけてそこから補給がしづらくなるな
>>899 燃料転換率の高い高速増殖炉みたいな原子炉を使っていけば理論的には原油使わなくても電気エネルギーを作り続けれる。
電気が作れれば水素作れるし、炭素と水素から炭化水素作ってやる。
ガスタービンに最適な燃料に改質してやれば原油由来じゃなくなってジェット機飛ばせる。
ついでに上げ。
某企業が家庭用天然ガス改質発電機を開発中だそうな
自動車用水素
↑
天然ガス→改質(水素) + 酸素→水(飲料水)
↓ ↓
↓ 電気→バッテリー(一部でプラント稼動)→家庭用電源
(水素以外)
炊事燃料/冷暖房
こんなの考えてるらしい
約80センチ角、畳半畳分というサイズがミソ。ロシアが欲しがりそうだ。
大幅に円安になれば国内企業ももっと代替エネルギー開発に積極的に
なりやすいんだろうけどな。
採算とりやすくなるし。
原子炉の小型化ってどのくらいまでできるの?
核兵器がB-29にやっとのるサイズから、アタッシュケースに入るサイズまで小さくなったのだから、
原子炉ももう少し小さくなると思うのだがなぁ…
放射能やら、中性子が外に漏れ出さない壁の厚みが必要ですし
結局、蒸気タービン廻すのは変わらないわけですから
炉モジュール化でコンパクトになっても、全体としてはそんなに変わらないのではないかと
むかーし落下で大騒ぎになったソ連の原子炉搭載人工衛星コスモス
あの原子炉の現代版って出来ないのか?
コスモス1900は直径2mの円筒形で重さは5t
某アストロ少年は原子力機関を3本の真空管で制御していましたね。
>912
あれって原子”炉”なのか?原子力”電池”なんじゃないの?教えて、エロイ人。
原子炉だ
宇宙で原子炉なんて
どうやって冷却するのよ?
三原順の「Xデイ」を思い出すなあ。
あれも奇しくもエネルギー問題を扱った漫画だった。
過去ログあんま読まずに書くが、先進国と途上国の軍事力の差が圧倒的に開くと思う。
途上国は新エネルギーを動力源とした兵器群を開発する技術力・経済力が無いから。
先進国が「民生用」名目で売ってくれるから無問題>新エネルギー技術
どの技術も今の所初期投資が高いからなぁ・・・・
アルコール車作るにしても何にしても
けどただでさえ悪い食糧事情に拍車を
かける気もするけれど、どうなんだろうそこらへん<アルコール畑
>>921 新エネルギー技術と新エネルギーを動力をする兵器群じゃ意味が違う。
924 :
名無し三等兵:2006/02/23(木) 02:54:11 ID:n85aXdRU
>>909 すごいじゃないか。
なんでどこの電力会社も作らないんだ?
電力自由化でここ何年か大手電力各社のシェアが落ちているからでない?
なんでも原発2基分の発電量とか>シェア低下
電力料金値下げのニュース解説でやってた。
ウチの近所のに建つマンション、
都市ガスで稼働する燃料電池で自家発電して、更に全室給湯まで付いていると看板掲げて宣伝しておる。
928 :
名無し三等兵:2006/02/23(木) 20:36:32 ID:UF9bHjok
>>927 給湯はいいが、燃料電池を導入したからって無駄遣いしたら結局一緒になっちゃう。
そこでパッシブソーラ・マンションの出番ですよ
外から中が丸見え
930 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 13:14:35 ID:oL1X8T5p
931 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 14:05:52 ID:et3FgcdG
ソーラー温熱機はローテクで比較的低コストな割に、期待できる効果が
結構大きかったりする。
>>929 環境に優しいパッシブソーラーラブホテルを提案したい
>932
それよりも、自家発電にいそしむ青少年からエネルギーを採取する装置を開発した方がいいんじゃないの?
またラブホのカップル自体から電気を採取するとかwww
チンコに磁石装着、オナホールにコイル装着、シゴクと発電。
15歳に達した男子は一定期間、発電要員として徴集される義務を負う。
この期間を終えた後も予備役として一年に数日間の発電業務が義務づけられる。
935 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 19:27:20 ID:GGsa+3L8
>>927 都市ガスに頼ると地震が怖いんでは。
電気は数日で復旧するけどガスはかなりかかる。
頼るというよりは効率を上げるって事では?
いや、燃料電池でしょ、それ
だったらガスだけでマンション1棟まかなうなんて無理だし
効率に拘るなら一箇所で大規模発電の方がいいのだけど
どうせロスが出るならって事で
937 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 19:53:43 ID:yd7wHlzU
温泉場で地熱発電すればいいのにね!
>783参照してみる
屎尿のメタンで自走する戦車。
文字通り「タンク」!
兵士の屎尿で補給可能(w
精子中のミトコンドリアをうまくエネルギー源に…
って、かなり上の方で同じことを呟いた気がしてきました。
超伝導関係で進展はないのでしょうか?
942 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 23:07:07 ID:et3FgcdG
>>937 温泉の温度じゃだめみたい。
テレビと電球を付けるのに1000万かかるらしい。
温泉を温めてる地熱で発電、でしょ?
だから温泉地が使いたいのではないのだろうか
正直今から原発増やしまくって化石燃料枯渇を防ぐ方が
良いと思うのだけれども
自然エネルギーはバックアップで動かす発電所とかが必要な関係上
全体の数%しか発電できない、という話もあるし
ただ枯渇した場合も馬や象の世界に戻るんじゃなくて
新しいエネルギーや機関の開発って方向に行くのは確かかな?
その場合はやはり電気だろうか
個人的嗜好なら重力とかあると面白そうなんだが、SFの中だけの話だしなぁ・・・
地熱発電は温泉業界の人たちが「湯の出が悪くなる」と言って反対するのが有名。
でもそれって根拠無いんだろ?
シールドマシンを下に向けてマントルへ掘り進むのはどうか
>>944 旅館の主人や女将に理屈が通じたら苦労しないよ。
ガス噴出による環境汚染ってどうなのよ→地熱発電
949 :
名無し三等兵:2006/03/03(金) 21:36:07 ID:TVv2nM32
地熱発電で漏出する火山ガスの量なんて
自然噴火の噴出量に較べたらたかが知れてる。
951 :
これからのあらすじ:2006/03/03(金) 21:44:24 ID:SYNG4jWU
イラン戦争
↓
原油価格高騰
↓
電気自動車の本格的普及
↓
ガソリンイラネ
またコレはインチキ臭いな…
……「ブースター」って何だろう?
石油なんて、言ってしまえば、単なる炭化水素に過ぎん
コストがシビアな、民間ならともかく、性能がでれば、高コストが
ゆるされる、軍事分野で体系が変るとは思えんな。
流れを無視して。
メタンを利用してガスタービン・エンジンや燃料電池が一般化。(^^;
深海を制する者が世界経済を制する〜。 潜水艦の時代に・・・wktk。
青とか707とか贅沢言わない。 経済を牛耳るために世界の海を我が物
にするムスカでお願い。 (単に自家用潜水艇マンセーってことっす)
>>957 流れ無視したおまいに釣られてやるけど、メタンが東京湾の底に転がってたとしても、俺たちは東京ガス様に高いお金を払い続けなければならないのよ。
ガス屋の使えねえ糞爺どもの老後のためにな。
メタンハイドレートは危険すぎるので掘っちゃダメ。
チェルノブイリどころのさわぎじゃない。
ですな、安全に取り出す方法が確立されないと
地獄の釜を開ける事になりかねません。
中韓はやりそうだな。
たしかイギリスだかあたりが海底油田の開発中に
事故ってメタンハイドレート直撃した事なかったっけ?
>962
昔テレビでやってたヤツか?イギリスかどうかは知らないが、メタンハイドレードが爆発的に湧き出して、油田の
海上掘削リグが泡による低浮力化に曝されて沈んでいくフィルムがあったよな。
あと、バミューダでの消失事故もそれが原因で艦船なら沈没、航空機なら空気中のメタンの濃度上昇によるエンジン
トラブルでアボーンが原因では、というやつだったな。
無数の気泡の上は船もストンと言った感じで沈みます。←実験画像で見た印象。
可燃性のメタンでは飛行機は爆発してしまう、恐ろしっす。
メタンハイドレードは海底のほとんどに分布(日本近海でも)しているらしい
ので温暖化で海底の水温が上がると、0度を超えたその深度の全てのメタンハ
イドレードが一気に気化。 大気中に放出されて著しい温暖化を促す悪循環に
なるからね。
掘削して資源利用は大変良いのだけれど、その分、CO2をハイドレード化し
て、そこへ埋めてしまう環境バランスは考えて欲しいかな。
とは言っても、世界のエネルギー産業が次の資源として注目してるから、ガス
会社の利益だけじゃないのよ、戦争も厭わぬ激烈な資源獲得競争の前には。
中国側の境界変更要求もそこら辺を冷静に見据えてるし。
そこで海上自衛隊に(空は飛べない)海底軍艦を千隻配備!!
現状じゃコストどころか1のエネルギーを使って1のエレルギーが取り出せる量の
メタンが引き上げられないと聞くが
なんとかならないかね
まあ、太陽発電の効率改善に賞金を出せば面白いのではないかと。
石油が無くなっても電気を使う生活は無くなりそうもないし。
>>967 効率が上がれば上がる程曇りの日のバックアップ用
火力や原子力や水力発電所の能力を上げなきゃいけないジレンマが・・・・
人工衛星から電波で送ります?電力
電力貯蔵のテクノロジーが発明されないとする根拠が判らない。
ネットワークがこれだけ発達しているのに
日本全国朝夕ラッシュで膨大なエネルギーを消費している、
この社会システムの再構築こそが最初にやるべき課題
>>969 蓄え方によっても違うがロスの多さとか、同時に取り出せる量とかが気になるな・・・
>>970 何?またクーデターごっこでもやらかすのか?
今上天皇も怒らすと恐いだろうな……
太陽電池の効率が本当によくなれば
水を電気分解して水素を取り出して
空気中の二酸化炭素と反応させれば
代用石油の出来上がり、基本的に植物がやってる事なんで
不可能じゃないはず。
>>969 大量の電力を大規模に保存する方法はすでに確立されている。
……ダムの事なんだが。
>>974 水素を取り出すだけなら光触媒使った方が良いという人もいる。
光触媒で水を酸素と水素に分解する。
ダムで思い出したが、サイフォンで発電出来ないだろうか?
サイフォンで揚水、降ろす時にタービン回す。
サイフォンで揚水?
毛細管でなくて?
ダムで発電できる量はいかほどか・・・・
現在の発電割合をみるとどうしてもそこまで溜めれる物だとは考えられない
電池として考えれば現在最強なんだろうけども
位置エネルギーとして蓄えるのが揚水ダム
運動エネルギーとして蓄えるのがフライホイールバッテリー
どちらも場所ふさぎなのが難点ですね
>>975 >サイフォンで揚水
ダムの水が沸騰してても、その、なんだ、困る。
>>975 サイフォンは取水取り口、途中、出口とあったら途中がもっとも高いが取り口は
出口より高いぞ。サイフォンなんかやったらエネルギーをロスするのだが。単に
途中の高い山を越えるエネルギーが必要ないだけで。
>>977 広大な土地を使えれば発電量も増えるよ。
地下深くに巨大ダムを作れば良いだろう。上流側のダムは海でもどこでも使える。
また地面を深くほれば掘るほど熱くなるので蒸発による発電も期待できる。
980 :
975:
>>978 ネタに対するツッコミに反論するのもなんだが、サイフォンは別に沸騰して無くとも可能だぞ。
大気圧の差で揚水して別のパイプで発電すればいいんだから。