897 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:26:17 ID:IGByazAP
>>895 ご指摘通りモロに低下します。
海上でも好天なら、あるいは短距離なら使用できます。
湿度は低いに越したことはありませんが、一応水蒸気吸収の「窓」
の周波数を使いますし、高出力で力押しという手もあります。
湿度ゼロが必須と言うほどではありませんが、長距離では乱流による
位相の乱れが問題になります。このため補正光学系が用いられます。
ともあれ、そのような理由で指向エネルギー兵器は原則短距離用です。
ABLみたいにご機嫌な場所で撃つのは別ですが。
898 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:30:44 ID:IGByazAP
>>1 誘導ジャイロは加速度運動に対応するだけです。地球上の絶対座標など
設定の使用がありません。発射時には自己位置を正確に測定する必要があります。
ドイツでも正確で信頼性あるジャイロ製作は大変な難題でした。日本では実験室レベルで
可能になるかどうか。潜水艦に積んで船旅して発射は無理でしょう。
ジャイロに影響するため、発射時艦は停止する必要があります。
波一つでも精度に影響します。地面が傾くのと同じですから。
899 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:33:47 ID:lMthdNeS
>>897 ありがとうございます。
大気圏内ではやはり無理がでますか。
すいません。これだけ教えてください。
>水蒸気吸収の「窓」の周波数
ルーン発射手順はレギュラス同様に艦を浮上させた上で、
甲板作業員を必要とした組み立て工程が必要となるので停止しなくてはならんと思います。
V-2を運貨塔に入れて米国沿岸まで行く、と言う案ならドイツが実際にやってますな。
日本にはこっちの方がやり易いかも知れんですよ。
>>896 ジャイロコンパスとは要するに
初期状態からどの方向にどれだけ加速度が加わったかを検知する装置に過ぎません。
GPSではないのですから「目標の絶対座標」など設定するのは不可能ですし、
仮にそれが出来たとしても、出発点である発射地点の座標が判らなければ
どっちへ飛べばよいのかわかりません。
また、洋上で発射する場合、発射台である母艦の動揺が問題となると思われます。
因みに、現代の戦闘機のINSのジャイロは安定させるのに数分かかるらしいです。
更に、プロットに口出しする様で恐縮ですが、「ブラフ」ではアメリカは屈服しないと思いますよ。
同様な戦術で「二度目」をやる余力が日本にない事は米にバレてますし。
回答ありがとうございます
>>898 絶対座標うんぬんは斜め読みしたうろ覚えでした。スミマセン
用途の性質上、大都市とその郊外あたりに落ちれば充分なのですが、それなら製作できるでしょうか?
>>900 晴嵐の翼をたたんだ状態とV1の全幅がほぼ同じだったので、格納庫内で組み立て→浮上して発射と
いうのを考えています
>>901 X2も考えましたが、X1のほうが楽に作れそうだったので・・・
時期的に無理かなと思いました
>>902 屈服は無理ですが、東南アジアの植民地放棄など不利な条件講和ならどうでしょうか
ドイツ降伏、硫黄島の損害、ソビエトとの不和にBC兵器への恐怖による厭戦気分が加われば
なんとかなるかなと・・・やっぱ無理っぽいですね
904 :
896:2005/09/11(日) 15:03:05 ID:???
日本の場合、誘導装置を作る面倒は
てっとりばやく人間を乗せることで解決してしまいそうだ
なんと恐ろしい
907 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:04:56 ID:IGByazAP
908 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:28:47 ID:oEQFz3Xm
教えてください、艦上機が翼を畳んだまま飛び立ってしまったり
翼面をかなり破損して帰還した例はあるそうですが
複葉機が上翼を失ってしまって帰還した事例って記録はあるでしょうか?
普通上翼が全部もげる様な損傷したら、
下翼も破壊されそうな気がする…。
>>905 お前半分ネタスレなここでも、そういうこと言うなよ
自己犠牲を前提とした戦術は絶対取らないよ! 取らないだろ
取らないと思う とらないよねえ とらなきゃいいな…
といってもドイツでも自己犠牲を前提としたような戦略兵器(まぁ、一応脱出装置のようなものはついてるが)を
開発しとったからのぉ
913 :
名無し三等兵:2005/09/12(月) 11:08:36 ID:9hp9InLP
原子力潜水艦、あるいはミサイルサイロからの核ミサイル発射シーンを書こうと思っていまして、
できるだけ忠実、あるいは「それっぽく」したいのですが、
小説、漫画、映画問わず、お勧めの作品というのは無いでしょうか?
「敵対水域」と「レッド・オクトーバーを追え」で鉄板。
一応「沈黙の艦隊」も
916 :
名無し三等兵:2005/09/12(月) 12:05:38 ID:y1LD6FxO
“信濃”が本来果たすはずだった中継空母のような役割を、
船体400mの空母に変えて、更に艦載型ではない航空機も離着艦させたいのですが、
この場合スチームカタパルト、電磁カタパルト、着艦フックは使えないはずですから、
他にどのような方法があるのでしょうか?
現在の技術レヴェルでお願いします。
>>916 機体にロケットモーターをつけて一気に加速する方法がある。RATOとかJATOとかいう奴。
でも非艦載機じゃどうがんばったって着陸できんぞ?
いや、波が穏やかで、風速10mぐらいの向かい風が吹いていて
着艦を試みる機が最低重量で、かつブレーキ性能がよくて
パイロットの腕がよければ着艦できないことはない
げんにC-130は離艦も着艦も成功しとるはずだ(多分66年か68年
F-15も上の条件なら理論的には無改造で離着艦できるはず、つーマクダネルのリポートが
その昔、どっかのスレに貼ってあったのを見た記憶がある
>>902 現代の戦闘機はレーザージャイロを積んでいるので、安定時間はゼロといっても
いいぐらい短いよ
ま、機械式ジャイロ搭載機が今も多く残ってることも事実だが
正直な所、空中給油機を使えばそれでいいと思うのだが
>>921 求められてないアドバイスなんかしたって誰にも感謝されんぞ。
いっそ空中空母を
米軍の母機(B-36)が子機(F-84F)をロープで曳航していく
計画はなんて名前だっけ?
あれの現代版をぜし
924 :
名無し三等兵:2005/09/12(月) 12:47:06 ID:y1LD6FxO
ありがとうございます。
風は合成風力でも何とかなりそうですね。
>>921 浪漫です。空母から空母へ、基地から空母へ。そして戦地へ。
弾薬補給も出来ますし。
>>908 うまく思い出せないが、逆なら例がいくつかあった気がする
一葉半(ex:アルバトロス)形式は構造的に下翼が弱いので
戦闘中に下翼飛んじゃって冷や汗かいてやっとの思い出帰還、
なんて場面をどっかで読んだような(曖昧模糊
あ、あとWW1の時の複葉機のほとんどはエルロンが上翼にしかないから
上翼が飛ぶと操縦が著しく困難、つーか不可能になると思う
F-15の例はたぶん空母は全速で走ってるのにプラス風速10mが必要なんだと思う
つまりクズネツォフ方式にしろと
931 :
名無し三等兵:2005/09/12(月) 13:34:50 ID:y1LD6FxO
アレスティングワイヤとフックがあれば
フル装備でも着艦出来ますねー。
RATOつければ発艦も。
ありがとうございました。
F-16のジャイロは3分くらいとかなりはやくアラインしたぞ
>>931 F-14やF/A-18とF-16やF-15の主脚見比べてみ?
どーせホラ吹くんなら、2000m級の氷山空母とかやっちゃえばいいのに
>>931 結論としては
「発着はできるが『運用』は不可能」
一機発着させる度にデッキを完全にクリアしたり風に立ったりする手間を考えたら、
普通に空母機を使ったほうかいい。
>>931 フル装備で着艦ておまえ
爆装とかしたまま着艦する気か?
しかも足弱の非艦載機でw
1機目が前脚砕いて土下座の上、爆弾誘爆で甲板大炎上に23カノッサ
>>936 旧軍でも爆走してるときには廃棄処分のうえで峠を攻めろ
と言ってるのにね
何その頭文字D
スタンレーの峠だろ。
>>936 余談だけど、旧軍では魚雷・爆弾を投下したと思い込んだ艦攻がそのまま着艦してくることが多発したらしい。
どうなったんだろう…
941 :
名無し三等兵:2005/09/12(月) 17:09:04 ID:ZVYLWq5P
>>940 常識的には投下によって外れる安全装置が残ったままのはずなので、冷や汗かいて終わるはずだが。
いや。
雷装なら1tもの余計な荷物を抱えてるんだから、着艦事故の可能性だってある。
ワイヤ引きちぎってバリケードに激突とか。
日本の空母にバリケードはなかったんじゃないか? あったら一枚ぐらい画像が残っていそうだが
>>925 ありがとうございます、一葉半をヒントにググッてみたら
ニューポール17と言う機種に下翼が脱落する傾向があった事が判りました。
その後帰還した例までは見つかりませんでしたがお陰で
書籍等も調べる手がかりになりました。
こういう嘘のような事実を混ぜておくのって嘘をつく極意ですよね。
>>945 それ「遮風柵」。
>>943 画像は知らんが図面や文章にはちゃんと残ってる。
すっとぼけた事言っちゃいかんよ。