1 :
名無し三等兵:
金星零戦、陸上強風、火星紫電、陸上瑞雲、空冷水星、空冷飛燕、
等が開発されていたら?を語る厨風味な逢いIFスレ
2 :
名無し三等兵:2005/07/20(水) 07:15:39 ID:zhczo4R1
二一型
3 :
名無し三等兵:2005/07/20(水) 07:52:04 ID:p834oP/g
強風の胴体は、ミグ15を髣髴とさせる。
三菱が開発中のターボジェットエンジンを搭載した
陸上局地戦闘機にしたい。
4 :
名無し三等兵:2005/07/20(水) 09:43:51 ID:??? BE:223587667-###
>>3 >強風の胴体は、ミグ15を髣髴とさせる。
うわー、言われて始めて気がついた...
5 :
名無し三等兵:2005/07/20(水) 12:43:21 ID:???
どこが似てるのかサパーリわからん
つか、フツーの人は「似てない」って思うだろ
6 :
名無し三等兵:2005/07/20(水) 14:45:54 ID:hREE5Lg9
では行きます。
もし彗星の発動機が栄だったら?
7 :
名無し三等兵:2005/07/20(水) 15:13:50 ID:???
出力不足
8 :
名無し三等兵:2005/07/20(水) 17:07:24 ID:p834oP/g
彗星もジェット機にするのじゃ。
空気取り入れ口と、エンジンメンテナンス扉はすでに設置済み。
9 :
名無し三等兵:2005/07/20(水) 21:17:07 ID:???
つか空冷彗星はロケット装備だし
10 :
名無し三等兵:2005/07/21(木) 01:03:57 ID:+Xzvq2g9
彗星は機体がいいから栄でも割と良いのでは?
11 :
名無し三等兵:2005/07/21(木) 07:47:49 ID:nFHoyIqZ
彗星は高性能だけど、精緻な設計で生産に工数がかかりすぎるから、
急降下爆撃機は、他機種にて生産集中。
瑞雲→ フロートを車輪に換装→陸爆/艦爆化
零戦→ エアブレーキとプロペラ圏外投下装置を追加して、本格艦爆化。
彗星は高性能狙いすぎて、高速正規空母以外では運用できないのもネック。
隼鷹クラスでも、向かい風5ノット以上の条件がないと発艦不能。
小型・低速空母では、事実上搭載不能で戦力にならなかった。
12 :
名無し三等兵:2005/07/21(木) 22:31:10 ID:???
彗星のエンジンを
栄
金星
誉
ハ43
と載せ換えてみたら?
13 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 06:55:10 ID:TX6uTwZc
ところで空冷彗星を艦爆化したら水冷彗星との性能差がさらに開くような気がするけど、どうよ?
プロペラ径を縮小しないといけないのでは?
14 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 08:58:47 ID:wbeLMxIg
空冷彗星は、軸線が下がったからプロペラ径が小さくなっている。
ただでさえ余裕のない発着艦性能がさらに低下しており、事実上空母運用は不能。
ぎりぎりの設計で高性能を追求したツケが、こうした余裕の無さとなって現われる。
15 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 09:02:24 ID:TX6uTwZc
空冷化で径は広げたんでそ?
地面に近くなったと記憶しているのでつが。
16 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 09:47:30 ID:wbeLMxIg
倒立V型水冷エンジンは、エンジン上部にプロペラ軸がある。(熱田)
空冷星形エンジンは、プロペラ軸が中央にある。(金星)
水冷→空冷換装時にプロペラ径を小さくしなければ、プロペラが地面に当たる。
プロペラ径の違いについては、図面や模型でも確認できる。
17 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 18:10:00 ID:???
彗星も飛燕も水冷型のほうが性能はいいんだよな
18 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 19:28:31 ID:???
>>14 戦前・戦中の日本で余裕を持った機体なぞ作ったら、性能不足になるだけ。
19 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 21:00:33 ID:wbeLMxIg
ぎりぎり背伸びした高性能のおかげで故障ばかりじゃ困りもの。
ちょっとぐらいカタログデータが落ちても、実用性に優れて
必要なときに確実に役に立つ方が実戦で有用ということは多い。
飛燕→五式戦などは好例のようだ。
20 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 21:12:36 ID:TX6uTwZc
では飛燕に栄を積もう。
21 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 22:11:20 ID:CSJn+zxg
>>20 飛燕に金星を積めたのは、サイズ等が奇跡的に相性よかっったから。
栄だとそんな簡単にはエンジン換装できず、もっと大がかりな設計変更が必要となる。
その上、馬力不足で使い物にならないだろう。
同じ栄を積む隼は、低空での加速力、上昇力、運動性に優れるという長所がある。
しかし、ただでさえ馬力不足だった飛燕に栄積んだら、ますます馬力足りなくなって、加速、上昇力、運動性、最高速度のいずれもダメダメな戦闘機が出来上がる。
隼を使った方がずっとマシ、というのがオチだろうな。
22 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 23:49:39 ID:vll4qhpT
五式戦は五式戦の時期にしかできなかったんでしょうねー
23 :
名無し三等兵:2005/07/23(土) 01:02:46 ID:???
じゃあ何を載せればいいのかと
24 :
名無し三等兵:2005/07/23(土) 01:27:25 ID:l5Y3ir9N
>>23 飛燕なんか止めて、隼を量産した方がよかっただろうな。
25 :
名無し三等兵:2005/07/23(土) 01:29:24 ID:cDj3kWnP
マブチモーター
26 :
名無し三等兵:2005/07/23(土) 01:45:09 ID:??? BE:33603023-
陸軍せよ海軍にせよ、ハ-112/金星の搭載を前提に
最初の段階から設計された戦闘機が、
何故実現しなかったんだろうねぇ…
27 :
名無し三等兵:2005/07/23(土) 06:07:02 ID:???
同時期に栄って言う傑作エンジンがあったから
整備性
栄=金星
空気抵抗の少なさ
栄>>金星
軽さ
栄>>金星
燃費
栄>>>>>金星
馬力(水メタ考慮せず)
栄<金星
高高度性能
栄<金星
…栄の水メタ化が遅れたのは事故だから、
そんなの予測してない当初、戦闘機に金星より栄を選ぶのは道理
馬力が欲しければ火星がある
そして水メタ金星が出た時には、既に額面性能で金星を大幅に上回る誉があった
28 :
名無し三等兵:2005/07/23(土) 21:37:28 ID:???
護二式単戦と言ってみるテスト
29 :
名無し三等兵:2005/07/24(日) 00:12:31 ID:???
金星月光で銀河の廉価版とすると言ってみるテスト
30 :
名無し三等兵:2005/07/24(日) 01:29:30 ID:???
↑キ96でいいじゃん
31 :
名無し三等兵:2005/07/24(日) 08:30:56 ID:???
だめっ
32 :
名無し三等兵:2005/07/25(月) 08:42:49 ID:c2sednVK
復戦は水上機以上に要らないからな
33 :
名無し三等兵:2005/07/25(月) 10:16:48 ID:BK777lJ9
>>32 「復戦」→ 復讐戦闘機のこと?と突っ込んでみる。
リベンジより、先制アタックが複座戦闘機の本懐。
34 :
名無し三等兵:2005/07/25(月) 16:15:32 ID:c2sednVK
ゴメン複戦ダターヨ
35 :
名無し三等兵:2005/07/25(月) 16:50:18 ID:???
拭戦 味方の尻拭い専門の能力の割にいつも損な役回りの戦闘機。
福戦 味方に幸福を呼び込む幸運な戦闘機。
覆戦 覆面戦闘機、味方がピンチの時にどこからともなく太陽を
背にして現われ太陽の中に消えていく正体不明な戦闘機。
腹戦 腹芸が得意な戦闘機、能力は低いが口八丁手八丁で敵機を
煙に巻く植木等的な戦闘機
36 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 12:47:03 ID:GRAN8Gh/
>>35 オモロイから続きつくってみた。
服戦 → 塗装など装いに凝った、見た目重視の戦闘機。
副戦 → 戦いは二の次で、他の任務にばかり励む戦闘機。
噴戦 → ロケット/ジェット戦闘機の日本軍呼称。
葺戦 → 茅葺き外装のエコロジー戦闘機。
37 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 13:34:31 ID:s3Lcq3Wr
陸軍は拘りすぎ
38 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 19:38:15 ID:???
十四試局戦(のちの雷電)エンジンは、当初三菱では後の火星か、後の熱田かを
考えてたんだな。いっそ熱田を積んでたら、昭和17年末か18年初めには戦力化
できてたんじゃなかろうか。エンジンの整備とか生産がえらいことになるのは
承知の上だが、振動やら視界不良やらで開発が遅れて実戦部隊で嫌がられて、
たいした数が生産されなかった史実の雷電よりまだ結果を出せたかもしれん。
39 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 19:46:28 ID:???
熱田は馬力不足過ぎて上昇力が稼げんよ・・・
もっとも金星6×シリーズに換装して海軍版5式が出来た可能性も否定は出来んが
40 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 20:36:15 ID:???
海軍は熱田で戦闘機を作ることを考えていなかったのだろうか?
作るとしたらどのメーカかな?愛知はダメな気ガス。
41 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 20:36:56 ID:GRAN8Gh/
雷電の不調は、紡錘形理論とかで胴体を太くプロペラを延長したのが根本原因だね。
熱田搭載のスマートな雷電も見てみたかった。
模型名人さん、南山の胴体を単座にして、雷電の主翼付けた「液冷雷電」作ってみて。
42 :
名無し三等兵:2005/07/27(水) 15:57:35 ID:???
>>38 堀越技師が肺病で倒れるどころか過労死しそう…
>>40 そこで空技廠ですよw
43 :
名無し三等兵:2005/07/27(水) 17:01:48 ID:???
空技廠で戦闘機ねぇ?
44 :
名無し三等兵:2005/07/27(水) 17:12:36 ID:??? BE:100807463-
>>43 He100みたいな翼面冷却を喜々として採用するんだよ、多分w
45 :
名無し三等兵:2005/07/27(水) 17:51:00 ID:???
46 :
名無し三等兵:2005/07/27(水) 19:28:04 ID:oBh29uBS
>>44 そういえば、局地戦闘機候補として、He100を輸入テストしていたね。
He100D−1で最高速度670キロとか。
もし国産化しても、冷却系やエンジンで問題多発だったろうし、
不採用は正解だったろうけど、スマートな日の丸の機体を見たかった。
47 :
名無し三等兵:2005/07/27(水) 20:38:30 ID:H8drGl/M
14試局戦の性能向上型増加試作にはハ−42−11を搭載すればよかったのにぃ。
48 :
名無し三等兵:2005/07/27(水) 22:27:20 ID:???
>>42 でも堀越氏自身は液冷でやりたがってたらしいぞ。好きなことやらせると
いくら苦労しても平気なタイプみたいだから、かえって生き生きしてるかも。
49 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 03:27:42 ID:BJwd5PlY
中翼の戦闘機ホスィ
50 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 04:12:57 ID:???
翼面冷却って翼に被弾したらヤバくね?
51 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 07:02:44 ID:uoCMNG5x
>>48 堀越氏は、ロールスロイス・マーリンを羨ましがっていたから、
マーリンを使わせてあげれば、
スピットファイアとマスタングの中間ぐらいの機体にはなったのではと。
DB601(熱田)なら、Me109Eと飛燕の中間かな。
52 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 11:55:24 ID:???
はじめから金星で零戦を作ってたらよかったんじゃないか?
性能落ちるけどどこかで追い越すでしょ。
53 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 12:03:23 ID:uoCMNG5x
54 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 12:20:29 ID:???
>>50 1気圧で蒸気を回してるだけだし、穴が開いても穏やかに漏れるだけなんだそうだ
それにHe100の翼面冷却システムって一部開放式で、元々通常飛行でも蒸気を捨てながら
飛んでるので、穴が余計に開いたって大したことはなさそう
55 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 12:24:38 ID:???
あ、He100の世界記録チャレンジ型は完全開放式で冷却した蒸気は
そのまんま次から次と捨てるタイプだけど、それでも30分は飛べた
俺たちの固定観念とは違って、ヒコウキって案外水は使わないで
すむものらしい
56 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 19:41:04 ID:???
57 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 09:21:57 ID:CG38sRnr
水冷戦は日本には不要だろ?
58 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 09:40:48 ID:4bpUMG60
>>57 エチレングリコールがないので、普通の水で冷やしていたんだから。
「DB601 液冷→水冷に改造」と、愛知の社史に書いてある。
59 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 13:31:32 ID:CG38sRnr
いや広義の水冷の意味で使ったんですが。
水冷だと数が作れないでしょ?
60 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 18:29:26 ID:???
機種が増えると生産能率が落ちる。
日本にとって零戦一本で行けたのは、むしろ総合戦力アップだったんじゃないかな?
そんなことない?
61 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 19:17:52 ID:4bpUMG60
零戦も結構手間暇のかかる軽量設計で、
生産工数は、P-51マスタングの3.7倍。
機種統一生産でも、効率が良かったのか悪かったのか。
キ115剣なら、エンジン除けば10倍ぐらい生産できたかも。
62 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 22:27:02 ID:???
そこで隼ですよ。
2型以降ならゼロ戦と大差ない性能で、生産性良好でっせ。
63 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 10:58:23 ID:CnLhTafe
隼って最近再評価されてるな。
やはり米軍が大戦末期に、零戦は大したこと無いが、隼の低空での加速と上昇は脅威だ、っていう評価していたのが大きいのかな。
確かに対戦闘機戦だったら隼の方がよさげ。
64 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 12:07:47 ID:???
うーん、大戦中の米軍記録を調べると隼は初期には「New Zero」として
末期は単に「Zero」としてしか出てこないが、いったいどんな資料に
「米軍が大戦末期に、零戦は大したこと無いが、隼の低空での加速と
上昇は脅威だ」というほど零戦と隼をくっきり識別した記述があるのだ?
65 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 12:55:15 ID:???
陸上強風の生産性はどうなんだろ
66 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 13:35:36 ID:W6ChG7JV
愛知時計に火星を搭載した13試艦爆を開発して欲しかった
67 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 13:41:56 ID:???
>>41 違うよ延長軸は振動を増幅させたけど
1500馬力以上のエンジンにはつき物の原因
エンジンとプロペラの相性とか
渡辺洋二の雷電の新装版でも嫁
68 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 14:01:13 ID:???
疾風か、五式戦の間違いの線が強いのですが……
69 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 20:58:09 ID:???
プロペラを独自設計できなかったのが痛い
70 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 22:06:34 ID:mRzOUljn
東大工学部航空学科の卒業生の就職を1飛行機製造会社あたり毎年1名限り、
なんつう分けワカメなことをし晒してたからなぁ>陸海軍
71 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 08:40:24 ID:ffjxdiaQ
海軍機にラチエを使いたまえ。
72 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 09:23:45 ID:f8ZQSUBE
海軍機のプロペラは住友金属工業、
陸軍機は日本楽器(ヤマハ)と日本国際航空。
陸海軍は縄張り意識からか、設計も生産も無駄ばかりしているね。
DB601エンジンの別々の国産化もそうだし。
73 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 12:40:07 ID:???
プロペラはドイツでさえ
結局オリジナルは作れなかったそうだから
しょうがないね
74 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 14:51:57 ID:???
>73
あまりにも恥ずかしいぞ
ちったぁ事実を学ばないと誰も遊んでくれなくなる
75 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 15:07:29 ID:???
あら、VDMって起源を遡るとハミルトンなのよ
知らなかった、ぼく?
まあ、一応ゼッペラーなんてキワモノもあるにはあるけどね
76 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 15:31:33 ID:???
少しは知ってるじゃないか
そうすると価値判断の基準が狂ってるんだな
77 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 21:20:12 ID:???
もっと普通の千五百馬力級戦闘機を全線に!!
結果論からすると日本に必要だったのは五式戦の早期投入?
一番近道だったのはなんだったんだろ?
陸上強風、単純雷電、空冷飛燕、強化鍾軌
78 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 22:51:43 ID:O/G9fgQ6
>>77 雷電にはハ−42−11、ハミルトン恒速ペラ付きでおながいします。
79 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 00:27:49 ID:???
>>78 14試局戦の要求書では、発動機は昭和15年9月末までに審査合格との条件、
一方ハ-42-11は、昭和15年8月完成。
条件が「審査合格」ではなく完成か、或いは納期がもう数ヶ月後ろだったら、実現したかもね。
80 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 06:40:04 ID:???
>>77 誉も、2000馬力を狙わず、最初から1500馬力、そのかわり信頼性重視で
設計してれば、四式戦も普通の1500馬力級の戦闘機になったんじゃないだろうか
81 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 10:08:18 ID:???
そんぐらいなら出ていたのでは?
仮に千五百馬力設計の誉も末期に性能低下するんだよな?
82 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 10:56:53 ID:mcBabXZl
>>80-81 疾風のエンジンを中島「誉」から、三菱「ハ112−II」(金星)に換装した
満州 キ116は、たぶん五式戦闘機なみの性能を発揮したはず。
83 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 12:24:18 ID:???
>>82 そう推測してる人はいるけど、なにぶん試してない以上は・・・
84 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 22:10:41 ID:???
先にそれから開発しとけよな
85 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 00:00:28 ID:???
あげ
86 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 00:13:20 ID:UmzTzyuI
火星の二式単戦でよか。
87 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 01:01:23 ID:???
>>81 1500馬力×14/18 をすると、概ね栄2x並みになります。
手元に資料が無いので伺いますが、栄2xの末期ってどの程度性能低下していたでしょうか?
88 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 10:12:25 ID:???
>>87 栄の設計の中川氏が100オクタン使用前提でブースト、回転数アップにより
栄を1500馬力まで上げるという計画をしていた。
それを聞いた設計課長が
ならいっそその栄を18気筒化すれば一気に2000馬力級発動機になるぞ
といったところから誉がスタートした
かわりに栄の馬力向上は見送られたため結果として91オクタン程度の燃料でも
安定稼動したのだからそんなに性能低下は無かったと思われる
89 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 10:16:53 ID:sHlC2B+X
90 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 12:11:20 ID:???
>>89 書いている奴の底の浅さがよく分かるな、別にどうでもいいがね。
91 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 15:09:52 ID:tTooQ0hd
バス停で閃いた
92 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 21:31:49 ID:???
三菱製のがいいな
93 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 22:12:12 ID:???
>>89 宣伝ウザイ
カウンター回しにつき合わされるのは真っ平ごめんだね
94 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 22:20:50 ID:???
95 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 23:17:59 ID:???
>>89の書き方はアレだが、当時の日本に基礎的工業力が不足していたのは認めざるを得ないと思う。
96 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 23:55:27 ID:aYJ+lgTt
日本機は粗製濫造で軒並みエンジン出力低下しているが、
戦争末期のドイツはどうだったのだろうか?
たとえば、誉などは100オクタン燃料がないので92オクタンで我慢
云々と日本の技術陣は性能低下の理由づけをしているが、
ドイツ機なんて87オクタン常用で高性能を発揮しているのでは?
97 :
名無し三等兵:2005/08/03(水) 23:58:38 ID:???
>>96 水メタって、何のためにやるのか知ってる?
98 :
名無し三等兵:2005/08/04(木) 00:25:09 ID:K0i5woS5
>>97 高オクタン価ガソリンが使用できないので、
水メタノールで、ということは常識じゃん。
(潜熱を利用して吸入空気を冷却し耐激爆性を…等は省略)
だが戦時中、軒並み出力低下が認められた日本のエンジンの中でも、
水メタノール噴射を採用したエンジンは、
額面からの出力低下率が特に大きく、しかも安定調整が難しかったのが実情。
で、ドイツ機の場合はどうだったのかと、
>>96で問うたのだが。
99 :
名無し三等兵:2005/08/04(木) 07:37:12 ID:???
DB605系列の水メタ噴射はちゃんと実用化された。特に性能低下という話は
聞かない。Jumo213系列も水メタ噴射を使った機体に特に問題が出たという
話は聞かない。ただし空襲で部材が不足してFw190D-9の水メタ搭載は全部の
機体には行き渡らなかったりTa152はJumo213Eエンジン自体の開発遅れもあって
水メタ搭載が遅くなった、ということはある。
ここからは想像だが、工作機械の精度不足を職人の腕で補ってて加えて熟練
の職人の数が限られてて彼らが徴兵されるとがくっと精度が落ちた日本と、
専用工作機である程度の腕があれば必要な精度は確保できる上に伝統的に
職人層が厚くてその「ある程度の腕」が何とかなったドイツの違い、
とか思ってみたり。
100 :
名無し三等兵:2005/08/04(木) 09:00:12 ID:lwKbQsVl
品質管理というか人材管理の差か。
>>96-100 戦争末期、ドイツ占領下の各所で生産されたBf109は、性能低下どころか
離陸直後に墜落するのが続出するような状態
新米パイロットの未熟な腕前のせいにされたりもするが、工場労働者に
捕虜や強制的に駆り出した占領下住民を大量動員したため、さまざまな
サボタージュ工作が行われたことが知られている
つまり、ドイツは「性能低下」どころじゃなかったのだ
工場から陸送されてきた機はいちいち現地部隊の整備員が分解整備し直して
いるような状況だったのだボケ
日本はサボタージュなんぞ無くても
同様の状態だったんだが。
主婦や学生が作った戦闘機がマトモに飛ぶほうが不思議だ。
一般人が作った物の方が合理的で良いよ。
専門家が作ると、凝っていて使いにくい。
105 :
名無し三等兵:2005/08/04(木) 21:31:38 ID:K0i5woS5
サボタージュは別として、佐貫氏によると、
ドイツは軍需の生産現場に国外の労働者も多く従事していた。
ドイツでは工程ごとの専用機や管理検査システムも確立するなど、
基本に忠実であり、工員が違っても品質もしっかりしていた。
日本の場合は、勤労動員の中学生に汎用機で加工(手作業)させていたり、
検査機器や管理も十分でないうえに、数を作らねばと拍車をかけたから。
四肢ペラあげ
おらぁ、佐貫の熱心なファンとはとてもいえないが、時代柄、氏の文章は相当量読まされたけど105の中身のは記憶にないな
108 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 08:21:57 ID:VgOxSaBU
>>107 佐貫亦男氏の著作は、単行本だけで60冊以上はあるからね。
>>105 の記述については、本が今手元にないが、要旨は下記の記憶。
DB601エンジンのクランクシャフト生産工場(外注)見学についてのくだりに
ドイツでの生産情況についての内容が記載されていたはず。
日本でクランクシャフト生産がネックになっているため、
ドイツから送ってもらえないかと、打診があったことについて
佐貫氏の本来の業務(プロペラ関連)ではないが、コメントを書いておられた。
工場見学したところクランクシャフトの作業工程は日本と大差なく、
生産のための工数や時間も概ね同程度だった。
だが、ドイツの現場はどの工程も管理が非常にしっかりしており、
工程ごとに高精度な検査機器が当たり前のように置いてあり、
きちんとチェックするようになっていたと。
で、その検査機器は、日本の工場だったら全社で数台しか購入せず
立派なケースに入れ鍵をかけた検査室に鎮座しているような
高価なツァイス製品などが、下請け工場の各工程にも当たり前のように並んで、
その場で検査できるようになっていた。
日独の一番の違いは、工業製品の基本に忠実であるか否かということだと。
なお、ツァイス光学製品の話題になっているので、
ヒコーキでなくカメラ関連本の記述の可能性も高いので念のため。
佐貫亦男氏の本は、旅/道具/ヒコーキ/科学とたくさんあるから。
機会があれば読んでみてください。参考に↓
http://www.eu-alps.com/i-site/book-alps/sanuki-matao.htm
検査機器じゃなくて旋盤の話だったら、亡くなる数年前の航空ファンの連載で
書いていたよ
日本じゃドイツの町工場に転がっている旋盤に、正月になるとお神酒を上げて
拍手うって拝む、とか書いてた
その話なんじゃないの?
ちなみに日本製旋盤でまともな精度が出るようになったのはNC化が進んだ80年代になってから
それまではドイツ製に比べて2桁精度が低かった
戦前の日本製旋盤に触らせてもらったことがあるけど、回転が一定しなくて「経年劣化のため
ですか」と質問したところ、完調の新品でも回転が一定しなかったとのこと
それが今や世界一の工作機械輸出国だしなぁ
変われば変わるもんだ
112 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 20:55:44 ID:haQmyeHm
機械以上の精度を出した職人さん凄げえ。
そういう神業発揮しなければまともに動かないとなると哀しい
114 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 22:20:24 ID:VgOxSaBU
中島飛行機の関連本でも、国産工作機械の親ネジの精度不足で
苦労したエピソードが載っていた。
>>111 +の方向で意地になって頑張った結果だろうね
例えば食い物でカレーやラーメンのインスタント物の
種類の豊富さではどこの国も比べ物にならないほど大量にある。
116 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 23:30:09 ID:VgOxSaBU
名古屋は、今や世界の工作機械のメッカと呼ばれている。
中部地方は昔から航空機や機械類の集積地だったが、
戦後になり、二輪車〜自動車、そして工作機械へと広がった。
>>110の
>>日本製旋盤でまともな精度が出るようになったのはNC化が進んだ80年代になってから
は、やや言い過ぎの感あり。工作機械のNC化がメーカー間の技術的な格差を縮めた事は
事実だが、海外からの技術導入も含めた、そこに至るまでの努力あっての話なのだから。
118 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 04:12:02 ID:bd1QUFlK
スマンが教えてくれ。NC化ってどういう意味なんだ?
数値制御化、まぁコンピュータ化と同義
> 日本製旋盤でまともな精度が出るようになったのはNC化が進んだ80年代になってから
この表現だと、NC化したおかげで日本製旋盤の性能が上がったように思えるんだけど
NC旋盤自体は職人が作るわけだから、NC化で高精度の工作機械が量産出来るように
なったという意味ならともかく、精度の向上はNC化とは別問題なんでは?
日本はモノを加工する技術者・職人の技術が優れているのではなく優れた性能を持つ加工機械を作る技術が優れている、そしてその機械を持っているからだと某経営者がいう
>>120 そうですね。
精度は旋盤本体に左右されるので、NC化したところで旋盤本体が持つ
精度が上がるわけではないです。
123 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 11:22:51 ID:H7EZRxCn
昭和の前半/戦時中等は、工作機械の性能精度はもちろん、
金属加工の切削工具(バイト等)の品質も段違いに劣っていた。
バイトの寿命は欧米製品の1/10以下だったそうな。
>>120-122 NC化で旋盤の回転が一定するようになったんだよ
精度が飛躍的に向上したのはこれが主な要因
125 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 12:33:39 ID:8ku0bGyP
昔は電動モーターの価格が高くて工場に一台しかないのを天井とかにベルトを
渡しまくって各機械に動力を伝達していた。使っている数ごとに機械の負荷が変動、
しかも供給される電圧も変動。
回転数を一定させるのが難しいんでは?
>>124 NC化で旋盤の回転数が一定になった?NCと主軸の回転がどうして関係するの?
>>125 「集合運転」ですな。漏れの親父は昭和30年代に旋盤工をしていたが、機械を何台動かそうが
回転は変わらなかった、と断言していたが・・・?
ちなみに、集合運転の実物は埼玉県宮代町の日本工業大学の博物館で見られる。
NC化は一般的にバイスを動かす方の制御ですね。
S命令だったかな?で主軸の回転数を指定は出来ますが、これはどちらかと言うと
副次的な制御命令で、いずれにせよ最終的には旋盤の基本性能がモノを言います。
つうか、10数年前の知識で申し訳ないですが、国産工作機械同士の比較でもNC旋盤と手動
旋盤では手動のほうが精度が上だったかと・・・・。
128 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 22:53:56 ID:fMescyXe
最高級なら職人芸。
でも商売や戦争ならマスプロの世界。
>>127 それって直線の精度が出るってとこらの話かな。
いずれにせよ、10年前とは比べられない進歩してると思う。
刃物の回転数も10万rpm(今はもっとか?)とか出るようになってっからね。
しかし、もとの
>>110は「80年代のNC化で精度が出てきた」ということだから、
今の精度のお話を持ち出してもしょうがないですな。
で自分は80年代に旋盤(2軸制御)とかマシニングセンタ(3軸制御)とかのファームウェアを
やってたのだが、その当時にNC化したから精度が上がったと言うお話はヨタです。
(繰り返しですが、今現在は知らないですよ)
当時は80286で制御してたなぁ・・・・ナツカシ
131 :
名無し三等兵:2005/08/09(火) 10:19:57 ID:Vdu3JFgk
工業製品に芸術作品で挑んだような戦争だったね。
132 :
名無し三等兵:2005/08/09(火) 12:37:14 ID:h6COASlJ
揚げ足取るようだが、旋盤なら刃物は回転しない罠。
簡単に言って
強風陸上型があったとして
雷電との優劣をどうみる?
後、誉零戦が上がってないね。無理なのかな?
>>133 強度とかバランスの関係で実現性が低い>誉零戦
弱いもんね、零戦。
では飛燕ではどうだろう?
ゼロ戦に誉をつけるぐらい十分できますよ
現代のエアーレーサーにするならw
137 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 09:55:25 ID:FyLcM+r0
138 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 19:56:26 ID:YMH8/AyQ
材料技術も低いのに頑張った
139 :
名無し三等兵:2005/08/11(木) 21:00:57 ID:Fhm8SBxW
それで、どんな戦闘機が欲しいんだね?
彗星を何とか戦闘機に改造出来ない物であろうか?
141 :
名無し三等兵:2005/08/12(金) 00:11:11 ID:E0WNzaUb
>>140 南山を単座にして、翼に20mmを装備すればOK。
零戦よりは速そう。
142 :
名無し三等兵:2005/08/12(金) 08:53:28 ID:jRM2KMIf
それは戦闘機としてはどうなの?
量産するなら普通の熱田搭載になるんだろうし。
143 :
名無し三等兵:2005/08/12(金) 09:30:45 ID:/QnSAxk5
144 :
名無し三等兵:2005/08/12(金) 10:37:56 ID:E0WNzaUb
>>142 単座にした南山改なら、基本は彗星なので、機体強度は高く急機動空戦もOK。
運動性や旋回性能は零戦に劣るだろうが、速度を生かした一撃離脱で主導権。
しかも、エアブレーキや爆弾放出機構もあるから、
急降下爆撃も可能な本格的戦闘爆撃機として大活躍かも。
145 :
名無し三等兵:2005/08/12(金) 20:06:22 ID:??? BE:151211939-
>>144 が、空技廠がモーターカノンの採用にこだわったために
開発が遅延、実戦配備後も整備兵泣かせになったりしてw
146 :
名無し三等兵:2005/08/12(金) 21:49:08 ID:jRM2KMIf
あらら
147 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 00:21:01 ID:WRuLsDwX
>>142 結局のところ、ハインケルHe100や、飛燕と似たような戦闘機になったのでは。
エンジンと機体サイズで、飛行性能は概ね決まってくるから。
戦時中、日本には工作機械を作る工作機械が無かったそうな。
たしかエンジンの回転軸だったと思うが、それを作る機械が日本で2台しかなくて
中島と三菱で奪い合いになったらしい。
149 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 06:47:39 ID:K4KDoo1b
火星15を搭載して翼面積18平米で零戦と同じ武装の普通の構造の機体であれば失敗するわけ無いんだが
150 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 07:25:33 ID:2sBCaQNx
それが強風改?
紡・錘・型! 紡・錘・型!
152 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 07:32:36 ID:K4KDoo1b
和風Fw190な。1550馬力のBMW139を搭載したFw190Vー1が595km時だし、日本機なら軽く作れるし。
153 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 07:55:25 ID:+yM5WHq0
>>149 そんな翼面荷重180kg/m超の機体を認めるだろうか…
154 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 08:26:31 ID:eD+/GILq
火星を積んでも機首機銃を搭載するの?
瘴気に苛性を積んだれ。
156 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 13:30:03 ID:WRuLsDwX
大直径の火星エンジン積んで、設計を素直にまとめて、
ブリュースターF2Aバッファローのようなビア樽スタイルの
モックアップを見せたら軍首脳はどんな顔するだろ。
157 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 15:44:34 ID:Lw8zYAn2
>>153 翼面積20平米の14試局戦試作機の全備重量って3000kgぐらいだろ?
強制冷却ファン付き延長軸とか紡錘形胴体やめればかなり重量浮くから2700kgに収めれば
これなら翼面積18平米で翼面荷重150kg平米で成り立たないか?
雷電より低性能かと思っていたけど、思ったほど差が無いかもね。
登場時期も早いし、あるいは上を行く可能性もある?
でも武装がねぇ・・・
159 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 19:26:40 ID:Lw8zYAn2
前縁スラットとファーラー式フラップで着陸時の揚力係数を稼ぎ、
B9系翼系で旋回時の大仰角時の高速失速を抑えつつ高い揚力係数を
維持するという方法で必要な高翼面荷重を達成して高速を狙った
高い翼面馬力を結果的に得ればいいんでは?P-47は通常翼型だな。
雷電は最大厚位置を後に下げて層流翼型に近づけたけど、高速失速や
大迎角時の最大揚力係数が低いので結果的に、離陸着陸時に要求される
揚力を得るため翼面積が過大になっていて不利なんではなかろうか?
誉の設計図をドイツに送って作らせたらマトモな物ができたのかなぁ。
それをFw190に搭載したら疾風以上の戦闘機になった気がする。
ドイツの勝ちが日本の戦略の前提なんだからそれくらいしてもいいと思う。
詰め込みすぎの誉エンジンにはドイツ人指がはいらねぇのでメンテ不可能。
空冷の陸上用戦闘機として後知恵で言うなら、二式戦鍾馗を海軍仕様で採用するのが良いのでは?
厳しいのは承知w
雷電をいじると152のようにFw190風に落ち着くのが妥当かと。翼内燃料タンクを装備するとは思うけど。
趣味的に言えば前方視界確保のため、エンジン装備位置を下げ、やむなく逆ガル翼(ペラ径アップ)になった空冷彗星とか、DB系ではなくJumo系の熱田orハ−40が見たい。
163 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 20:46:56 ID:Lw8zYAn2
A-1スカイレーダーとかF4Uみたいに、爆弾倉はいらんのよ。
そうしたら空冷彗星だってもう少しスリムになって主翼位置を下げてペラ径の大きくできたんでは?
逆ガルが好きなんです。流星最高。北へ飛びます。
で、史実空冷彗星の改良なんだが、25番しかちゃんと入らない爆弾倉は確かにいらんわなあ。
液冷彗星の再設計作業だったんだが、そもそもの基本構成がダメか。
彗星の設計時点からやり直す必要があるね。
50番入るよ
入らないのは80番
>165
50番の搭載は可能だが、爆弾倉扉が半開きになってしまう。
だから「25番しかちゃんと入らない」です。
言葉足らずでごめんなさい。
>>164 逆ガルって聞くと先ずコルセア、次に流星なんですが、他に逆ガル機ってある?
>164
一式陸攻の爆弾層より遥かにマシではありませんか。
丸々とっぱらって小爆弾、魚雷にはスキマ埋め覆い、とどめにキチンとは閉まらない可動扉に改良。
誰かなんとかしてやってくれ…
169 :
名無し三等兵:2005/08/14(日) 00:03:43 ID:6LXCAwTx
>167
有名どこではJu87なんかがある
漏れの趣味のマイナー機計画機試作機を入れると、最低20種はある
NHKとは思えないくらいゼロ戦の性能話しています
>>167 こんな無知は軍板に書き込む資格なし。あと3年はROMってろ。
>>171と「NHK教育:名機ゼロ戦の隠された弱点とは」の436は2chに向いてないな
>>157 >翼面積20平米の14試局戦試作機の全備重量って3000kgぐらいだろ?
>強制冷却ファン付き延長軸とか紡錘形胴体やめればかなり重量浮くから2700kgに収めれば
火星11型が725kgに対して、延長軸付きの火星13型は770kgだよ。
堀越さんは、大柄の機体を軽量に作る人だし、300kgの軽量化は厳しいと思うよ。
>>173 大柄になったのは、零戦にしろ烈風にしろ、軍の要求を満たすためではないの。
雷電は馬力の割には小型の機体だよ。
300キロの軽量化が困難なことには同意だが、でも、延長軸とか紡錘形やめればもっと軽くなると思う。
>>174 そうだっけ?
雷電に関しても、Fw190AやLa7辺りと比べて少し大きいような印象があったので、ああ記したのですが。
延長軸ナシだと45kg重量を稼げるから、紡錘形とは別に、重量バランスからもう少し軽量化できるとは思うけど。
176 :
名無し三等兵:2005/08/14(日) 15:55:53 ID:bvfbW2mp
>>173 「構造強化に1g増加させると、そのための翼面荷重増大を抑えるため翼面積を
増やさねばならず、そのため抵抗増しで馬力増加が必要になり、そのためさらに重量が
増えて脚を強化せねばならず、最終的に1gの増加のはずが4gにも5gにもなるという。」
これを考えると、延長軸と強制冷却ファンを覗いて45kg重量軽減というのは
取り付け部の構造の軽量化やカウリング短縮、脚の軽量化、etcで合計300kgの軽量化は
難しく無いぞ。
紡錘形って機体強度を稼ぐには有利な形状だから、それを止めても
体積が減る割にはさほど軽量化の役には立たないんじゃ?
>177
雷電の紡錘形というのはプロペラの後流によってかえって空力的に不利な設計だった。
だから細胴の方が良かった。
しかし、軽量化といっても堀越技師のやり方では工数が上がって困りものではないか?
局戦は強風をやめて、川西にやらせてはどうだろう。
で、堀越センセには金星で艦戦をお願いする。過労で倒れるだろうが、18年には新型艦戦が欲しい。
無線がちゃんと使えるのが絶対条件だけどな。
179 :
名無し三等兵:2005/08/14(日) 19:59:01 ID:bvfbW2mp
>>178 雷電は零戦での教訓を生かして工作が容易な構造や製作手順を設計時から
採用している。分割生産とか装備の交換など容易になるような配置だそうな。
構造部材にバカ穴が少ないので軽量設計とは云いがたい。
増加試作機で外板のnスポット溶接を試みたり、プレス翼小桁など画期的な工作法も
模索している。
しかしながら、生産数からみて生産性を考えた割には有効でなかったように見える。
>>179 そうでしたか。零戦とかYS−11の逸話で先入観で言ってました。
史実の生産数は三菱単独のためかな。
話を聞くと益々金星艦戦(または零戦の改設計)を見てみたかったな。
と言っても「15試艦戦」で要求仕様が出ると、トンデモになるのは見えているが。
>>178 Fw190と雷電を比較すると、概ね翼面馬力並みか若干Fw190が良く
キ-44と雷電を比較すると、翼面馬力の割りに若干キ-44の性能が悪かったかと。
182 :
名無し三等兵:2005/08/14(日) 21:22:15 ID:bvfbW2mp
昭和16年だかに陸海軍戦闘機コンペがあって、陸軍からキ−43、キ−44が出場、
海軍から12試作艦戦が出て、海軍が圧勝してたな。
キ−44はたいしたことないでしょ。
Fw-190の場合、カウリング内流路や冷却ファン設計が絶妙で、損失馬力が
雷電より少ないってのが勝因では?
>>176 火星13型って、14試局戦の自重の35%位だよね?
なので重量変化は、火星の重量差の2-3倍程度かなと思ったので90-150kg程度
それ以外の要素を含めても、200kg軽量化できたら良い方だと思った。
中島は駄目だな
185 :
名無し三等兵:2005/08/15(月) 09:50:48 ID:N0zV0RTN
川崎だったらどんな空冷海軍機を作ったろう?
五式戦
やっぱ一式戦三型が一番良さそう。
188 :
名無し三等兵:2005/08/15(月) 13:10:36 ID:3Bx/HNnN
陸軍版火星、ハ101は離昇馬力1500HPで乾燥重量700kgだから、金星60系に
匹敵する軽量大馬力発動機が昭和14年には出現しているはずなんだがなぁ。
なんで雷電も強風もイマイチなんだろう?
>>188 雷電は馬力の割りに翼面積が大きいから
強風はフロートをぶら下げている上、翼面積も雷電以上だから
と言ってみる。
当たり前に作ればよかったんだよ
191 :
名無し三等兵:2005/08/16(火) 08:01:36 ID:9Qeg0Z47
凝った期待と凡庸な機体を並行して開発できればいいのにな
192 :
名無し三等兵:2005/08/16(火) 14:06:52 ID:giNZ7rTh
>>188 強風はともかく、雷電に関しては堀越氏が変なところに凝り過ぎと思われ。
陸軍の5式戦みたいにまとめればよかったし、それは難しいことじゃ無い…
193 :
名無し三等兵:2005/08/16(火) 14:36:35 ID:75kaKJAN
三菱「金星」五四型空冷複列星形14気筒
中島「誉」二一型空冷複列星形18気筒
瑞雲はどっち!?(誰でもわかる
いっそ青嵐と南山みたいに同時進行しよう
42年末乃至は43年には一撃離脱出来て防弾もそこそこの機体が欲しい。
史実で雷電が間に合わなかったのは、延長軸の問題もあったが、主任の堀越技師のダウンも大きかった。
零戦の改良にも影響が出ている。
そこで、14試乙戦は川西に発注。保険で2式単戦のも視野に入れる。
つうか、生産能力を考えると中島が本命かもしれん。
多少の性能差よりも「戦いは数だよ、兄貴!!」。
堀越氏には戦訓に基づく零戦の改良に専念してもらおう。
史実の零戦52型は金星装備を目指して三菱で改良する(53型?)。
>>195 雷電は振動なんか気にしなければ43年中には戦力化できたはず
振動問題解決をしてたら戦争終わった、ってどこの駄作っ機だよ
零戦は22型なんて遠回りせずに
11→21→32→43(63相当)→54(74相当)
これでマリアナに金星零戦が実戦配備
>>196 栄21型は当初手が掛かる落ち着かない発動機だったらしく、
零戦32型の性能が思わしくなかった際、雷電の様に水メタ導入が検討されたようですが、結局その時は実現できませんでした。
なので「43(63相当)」の箇所には、栄系以外の発動機を用いた方が良さそうですね。
そうなると、この時期なら金星5x位しか選択枠ないのかな。
まあ金星零戦を作ったとしてもあくまで一時しのぎだからな
199 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 07:01:21 ID:OkRRolK/
航続力不足になりそう
>>199 昭和18年に金星換装が検討された際には、次の様に見積られていましたね。
>機体補強せざるものは航続力四割減、強度6Gにして実用価値無し
>補強せるものは航続力二割減、速力12ノット増となる
性能だけならF6F相手には充分か・・・
202 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 23:25:12 ID:??? BE:117609337-
愛知が零式水上偵察機の陸上機型を自社開発…って、何の役に立つ?w
204 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 06:49:58 ID:yFhmdPOD
零式艦攻か
一式艦爆
なんとも歯がゆい発動機開発ですが
結局落とされる飛行機を何千機も作った陸海軍の
当時の開発部隊はどういった陣容だったのでしょうか?
>結局落とされる飛行機を
戦争やって一機も落とされなかった機体を作れた国は
WW2期間中、一カ国もない。
けだし名言・・・だな
ブーメランって被撃墜機あったっけ?
実戦参加したけどTa152は一機も落とされてないぞ
210 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 22:00:45 ID:1/rsPQda
ブーメランは、必ず還って来るのじゃ。
あれ結構カワイイから好きなんだけど実戦での評判どうなんだろ>ブーメラン
>>208 撃墜も被撃墜も無い。地上攻撃と偵察に活躍した。(ことになっている)
非常に操縦し易いという評価を見たことはあるが。
Me163を落とした者は挙手せよ。
「落ちるのを見た」では駄目ぞよ。
勝手に落ちて言ったというのは?
Me163は燃料が尽きて滑空状態になったところをP51に狙われたらしいが。
216 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 09:14:58 ID:Fq97jp74
燃料と弾薬が完全に尽きたMe163は、被弾で燃えるものはあるのだろうか。
俺の拳が真っ赤に燃える!
218 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 11:08:36 ID:0Lpphm1n
日本は戦争をしていないけど、川崎P2Jは運用期間中に1機の損失も事故も無いという
軍用機としては希有の記録を保持している。
>>213 米英、元戦闘機乗りの爺さんを捕まえて聞いて来い。
ここに居る人間自ら「撃墜した」とか「落ちるところを目撃」できるわけが無い。
220 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 23:51:25 ID:83H5LUfX
改善の余地は?
221 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 18:14:25 ID:n7e6XUH3
ワシは浜松でT-2ブルーが地面に激突、炎上したのを目撃したことがあるじょ。
戦前にP&WからR2800のライセンスを買っていれば、昭和18年中にはまともに動く2000馬力クラスの戦闘機を投入できた。
疾風は高稼働率で安定した高性能を誇り、紫電改も烈風も昭和19年中には実戦投入できたろう。
銀河も流星も稼働率は高く、連山がサイパンを攻撃できたかも知れない。
223 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 18:38:14 ID:zjQgOyOb
>>222 昭和13年に米国は対日航空機輸出禁止にしました。日本が技術を独逸依存へと傾斜したきっかけです。
>>222 電装部品、ゴム、バネ、潤滑油etc
いろいろあって、結局稼働率、信頼性は落ちたんではないか。
紫電改、烈風はエンジンよりも航空行政に送れた原因があると思う。
225 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 22:50:27 ID:n7e6XUH3
アメリカからエンジンのライセンス獲得に成功したとしても、
それを作ったり使ったりする工作機械や石油はもちろん、
ガソリンのオクタン価を上げるアンチノック剤まで、
戦略的なものはすべて禁輸になっちゃったから。
>>223 エンジンのライセンスまでは規制されていないと記憶しているが。
実際、日米開戦直前まで、中島にはP&Wの技術者が常駐して指導していたし。
もしエンジンまで規制されているんだったら、ソース希望。
227 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 23:51:17 ID:sZDi06ZN
陸上瑞雲を作っていれば、
彗星の保険になっていたのに。
艦上機の話だけど。
マリアナで零の爆戦の代わりで使って欲しかった。
烈風改「艦爆」、
同「艦攻」・・・・
なんて、いかにもありそう(行けそう)だと思うが、どうよ?
229 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 00:03:37 ID:n89qP5M1
海軍機は、ざっくり「航続距離を半分にしてもOK」としたら、
零戦も他のもかなり劇的な性能向上ができた予感
230 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 00:11:12 ID:GyC/EIF9
ソロモン、ニューギニアなんかに手を出すからだよ。
>>228 それいいかも
>>229 燃費度外視?
まあたしかに、局地戦闘機なら
航続距離短くてもいい罠
>>231 零戦21型は、正規・全力1.2時間の要求値に対し、機内満載時の容量は1.5時間強で、これは落下増槽込みでの要求値に相当します。
一方14試局戦の要求仕様は、正規・全力0.7時間。
零戦21型は、半分の容量でも十分局戦の要求は満たせそうです。
ちなみに14試局戦の要求仕様では、正規・全力0.7時間の航続力要求に対して、タンク容量は全力1.0時間分にするよう
噛んで含めるような要求の仕方になっていますが、J2M1は全力1.3時間弱のタンク容量になっています。
233 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 08:41:53 ID:WbQ4A2sT
>>222-226 アメリカの対日輸出禁止には、プロペラの新規ライセンスも含まれている。
日本はハミルトンやカーチス社の2000馬力対応の定速ピッチ機構が入手できなくなったので
ドイツ(VDM)やフランス(ラチエ)の機構を導入することとなった。
アメリカからのエンジンの新規ライセンスも、同様に禁止のはず。
>>233エンジンは堂なの?エンジンのライセンスを禁止したっていう書き物は見たことないのだが。
今ヲーバーズのスレが高卒ネタで偉いことになってますね
236 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 16:28:46 ID:nQzx6vFi
>>223 契約社会なんで、USAとしても国交断交にならない間は「新規の輸出、ライセンス輸出」を禁止に
したんではないのか?日本は戦争中でも対米ライセンス料金の支払いとか
スイス銀行に供託してたんでなかったか?
商取引の慣習は国家の規制と擦り合わせがあるんだろう。
237 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 17:50:29 ID:WbQ4A2sT
航空機エンジンなどの製造に不可欠なのは高精度な工作機械。
当時、日本の航空機メーカーが使用していた一流の工作機械メーカーは、
シンシナティ、ミルウォーキー、ヒールトノートン…。
その名から推測される通り、アメリカ製が主流。
これらも全部、対日輸出禁止になったため、
あわてて欧州メーカーへ目を向けたが、欧州大戦勃発で…
238 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 17:54:27 ID:nQzx6vFi
第三国経由の輸出はどうなんだろうか?
昭和16年3月以降でも、メキシコや第三国経由で結構な量のアメリカ産石油が日本に
入ってきていたような、、、、
239 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 18:41:31 ID:WbQ4A2sT
>>234 すでに供与済のライセンスはそのまま。(既に技術やノウハウは伝授済なので)
新規供与は全面禁止。当然ながら第三国経由も禁止。
石油のように抜け道を模索した例はあるだろうが、判明すれば国際問題化。
アメリカの機械メーカーは日本へ売らなくとも、当時は
戦時体制に向け国内+欧州でも需要を賄いきれない情況だし。
240 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 08:40:29 ID:WHRRryGU
護はなんとかならなかったのか?
241 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 09:54:03 ID:pY3PWSOw
>>240 前間孝則にいわすと「中島発動機開発部は高熱ガスを作動流体として出力を取り出す
機関について燃焼室設計、ベアリング潤滑、ピストン熱膨張、気筒冷却など本質的な
ところを少しも理解していなかった」と断じていたから、駄目駄目だろう。
242 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 10:37:44 ID:WHRRryGU
いや栄や寿は成功しているのだし
ヒント・デッドコピー
244 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 12:22:42 ID:pY3PWSOw
光の18気筒化したハ−44ではブリストル形式の高さの足りないピストンを
採用し続けたため、上下運動時にピストンが振れて「コヂリ」を起こして
シリンダー内壁に段摩耗が頻発した。構造的な問題なので根本的な解決策は
無かった。
大馬力化した発動機に必須の銀ケルメットを用いたプレーンベアリングも
最後まで実用化できなかった。無理無理。
245 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 12:44:53 ID:0YHA74Lh
誉エンジンの開発で知られる中川 良一 氏は1913年生まれ。
当時30歳前後の若い技術者が英知と心血を注いだ素晴らしい結晶は尊敬に値するが、
やはり目先の理想を追いすぎて、実用現場からのフィードバックとか、
基礎的な経験の蓄積とかは、不足していたんじゃないかと。
日本の技術者層の薄さと、工業力の限界を感じさせる事柄でもあるが。
ところで二式水戦のが強風より強くね?
247 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 13:49:30 ID:W+N/TpQw
瑞雲を艦上化しなかったのはなぜですか?
彗星が量産に失敗した場合のためには有効だと思う。
>>247 オイルクーラーなんかは移設できるとして
フロート支柱エアブレーキとか、浮艇内燃料タンクはどうすんの?
加重のかかる脚を設置するために主翼補強もしなきゃいかんし
249 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 22:17:30 ID:W+N/TpQw
翼は完全再設計ですかね?
250 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 22:41:06 ID:0YHA74Lh
瑞雲の主翼桁配置は、引込み脚も収納可能な位置になっている。
エアブレーキは胴体に設ける方法もあるし、
燃料タンクは現状で我慢するか、翼の20mmと交換することも可能。
折り畳み翼だから母艦搭載に好適。と、瑞雲の艦上/陸上機化に賛成。
なお、愛知航空機の資料や関係者によると、
「彗星」の名称は馴染がなく、社内では「乙四」(おつよん)と呼ばれている。
とにかく、精緻で手間ばかりかかって造りにくい機体だったと。
251 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 23:48:43 ID:W+N/TpQw
マリアナ沖海戦には参加できたかもね。
艦上戦闘爆撃機瑞雲。
252 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 00:11:02 ID:EJIManx1
最終型は金星62型を積んだ瑞雲21型。
1943年前半だったかな?、多摩製作所の生産能力の多くが護生産用に回されたのに、月産のピークはたったの24基。
同時期に栄が、生産リソースの大半を護に喰われたのに、各型合計で月産303〜384基と比べると格段の差。
誉を抑え、1940年以降に量産された中島系発動機において生産性ワーストと評されただけの事はある模様。
こんな発動機、さっさと止めればよかったのに。
むしろ栄を量産して零戦の総数を増やしていた方が総合戦力は上なのでは?
堀越技師が雷電の開発開始前に病を得て、最初から高橋技師が
主務者になっていたらどうなっただろうか?
紡錘型理論から解き放たれて、もっと実用的かつ堅実な設計となり、史実の雷電よりもずっと使える機体が出来上がる。
高橋技師が主務者だった97式2号艦攻も、実用的かつ堅実で、地味ではあるが性能も水準以上の出来だった。
東大航空学科の人脈に連なっている限り、それは無理
運動部以上に序列と互助連携が徹底してるんだもの
258 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 10:12:34 ID:4ggo13CL
元々、紡錘型理論は、お上である空技廠が研究・推奨してる。
頭のよいお役人が考えたのだろうが、当然とも言うべき
プロペラ後流のことを思い及ばなかったのは不思議。
259 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 11:17:55 ID:EJIManx1
火星の2式単戦。惜しいな。
戦闘爆撃機みたいになりそうだ。
260 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 11:32:30 ID:OWCb808K
堀越設計の局地戦闘機雷電=樽ドル「滝沢乃南」
>>257 紡錘型理論に御執心の堀越に、それはマズイんではないの、と部下がご注進したのだが、堀越は聞く耳を持たなかったとか。
高橋技師って、堀越から雷電を引き継いで実用化まで持っていくとか、秋水をMe163の簡単な三面図から実機に起こして完成させるとかいう難行苦行をさせられていたんで、過労で体調悪くして、戦後間もなく亡くなったのではなかったか。
262 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 20:24:48 ID:E5GkGAlE
そこで凝易並行開発ですよ
>>261 翼形とか内部構造とかの情報が全くない三面図から推測してMe163と同じのを作れなんていう海軍の要求は無茶苦茶なんだが、結局三菱はそれを受けてしまい、ババ引いたのが高橋技師なんだよな。
雷電の件もそうだし、この人ホントに気の毒。で、無理がたたって早死しちゃったし。
ちなみに、設計主務者を務めた97式2号艦攻は、中島の97式1号よりもむしろ現場の評価は高かったとか。固定脚なのにスピードも中島より出るしな。
やっぱ飛行機はエンジンっすよ。金星>>>>>>光
比べるのは栄とでは?
266 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 13:11:59 ID:NHGCNeBw
工数とか整備性でいったら光800馬力で十分な場面って多くないか?
F4Fの後期型なんか星形9気筒で零戦を超える性能と汎用性なんだろ?>R-1820
FM2の機動性は零戦52丙より下らしいけど
268 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 18:23:59 ID:NHGCNeBw
つ「鳥無き里のコウモリ」
>>268 いや、鳥はいるぞ。
日本の鳥は蝙蝠に蹴散らされるほど落ちぶれたわけだが。
270 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 19:27:12 ID:vfzKneGX
271 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 20:20:28 ID:NHGCNeBw
>>270 光搭載の97式司偵は海軍でも陸軍でも重宝されたぞ。
97艦攻一号だって98式艦偵だって96式艦攻だって光ぢゃないか。
洋上哨戒とか連絡飛行とか対潜哨戒、練習機ぐらいなら光を装備した機体でいいやん。
つか最終的に1350馬力までチューンされたサイクロンと光を比べても意味ないだろ。
比較するなら水メタ栄とだな。
>>271 >洋上哨戒とか連絡飛行とか対潜哨戒、練習機ぐらいなら光を装備した機体でいいやん
じっさいには天風あたりが使われているようですが
>>271 97司偵は、海軍では98陸偵として採用する際に瑞星に積み替えたのだが。無知を晒すだけなんで、お前はまだ書き込まない方がよいぞ。
それに98艦偵ってなんだ?お前の脳内には存在するのか?
光は最終的にどのくらいで頭打ちになったんすか?
>>244 ハ44は、寿の18気筒化。光の18気筒化ではない。
278 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 14:12:00 ID:dZslE2OO
光を搭載した中島97式3座艦上偵察機は制式になっているが、97式艦上攻撃機と差別化できていないため
二機製作されただけ。
日華事変当初、高速偵察機の欠いた海軍航空隊が陸軍から光搭載の97式司令部偵察機を借り受けて
運用してみたところ好成績だったので、制式採用時に瑞星搭載と変更した。
279 :
女性研究者が秋水のロケット燃料を開発!:2005/08/27(土) 19:38:47 ID:dZslE2OO
技術者の回想(航空情報別冊「回想の日本陸軍機」)では、発動機を瑞星(ハ26)に
換装したものを試作していたが、陸軍が一型で十分とみなしていた為に進まなかった。
そういう時期に海軍から話があったので、どうせなら一番新しいのを使って
もらおうじゃないかということで瑞星搭載型を採用してもらった。
その為に、陸軍のほうがそれを採用したのが後になったとの事。
あくまでも一技術者の回想なので、それが客観的事情かどうかは不明だが。
>>280 まあ、光と瑞星で性能的に大して差がないのであれば、光の方を選ぶよな。
瑞星は14気筒なんでコストかかるから。
282 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 20:24:52 ID:NmuGvu8t
10試観測機(ゼロ観)は試作機では光を搭載したが、増加試作で瑞星を搭載したところ
40km/hも速度が向上した罠。
光だと抵抗が大きくなる
284 :
名無し三等兵:2005/08/30(火) 10:00:19 ID:1hQT6T74
瑞星と栄えが同じぐらいの大きさかと思っていたけど光も同じぐらいなの?
285 :
名無し三等兵:2005/08/30(火) 11:15:25 ID:D8hBMX6J
関係ないですが、エリコン形式の2式30ミリ機銃が普及しなかったのはなぜなんでしょうか?
重量も初速も発射速度も信頼性も特に悪い訳ではなかったようですが。
>>284 そういうデータは戦鳥に沢山ある。探してみな。
親切心で書き込むが、瑞星は栄よりも直径小さい。
光は話にならないくらい直径大きい。
>>285 99式2号20mm機銃の生産を優先したためのようです。
威力面では、99式2号機銃である程度確保できたので、あとはその数を確保するという、判断が働いた模様。
ちなみに20mm機銃に関して、海軍は18試20mm機銃(初速900m/s、発射速度700発/分)という
カタログスペックでは最強クラスの20mm機銃の開発を行っていますが、
発射速度を720発/分にまで改善した99式2号5型20mm機銃の目処が立った影響で、開発中止となっています。
光、護、ハ44 みたいな流れ?
289 :
名無し三等兵:2005/08/31(水) 20:13:49 ID:ccFCCeHX
そうなのか?
光はボア160粍
護はボア155粍
ハ44はボア146粍
全部全然違う系統のエンジン
291 :
名無し三等兵:2005/09/02(金) 07:03:35 ID:bFrRnMhq
最後のは三菱でそ?
三菱系
・Φ150x170:x14気筒ハ32(火星)、x18気筒ハ42、x20気筒ハ50
・Φ140x150:x14気筒ハ33(金星)、x18気筒ハ43
・Φ140x130:x14気筒ハ31(瑞星)
中島系
・Φ146x160:x9気筒ハ24(寿)、x14気筒ハ34(ハ5系統)、x18気筒ハ44
・Φ130x150:x14気筒ハ35(栄)、x18気筒ハ45
・Φ155x170:x14気筒(護)、x18気筒ハ46
・Φ150x180:x18気筒ハ47
三菱系追加
・Φ140x150:28気筒ハ53
中島系追加
・Φ146x160:36気筒ハ54
294 :
名無し三等兵:2005/09/02(金) 10:34:01 ID:UR3PH+TW
三菱22気筒ハ−50が試運転の成績良好で予定馬力3100馬力のところを
余裕で3200馬力でたなんて、すごいね。
>>294 性能推算をまともに出来なかっただけの話だよ
性能設計が未熟だったとも言える。
あれ?肝心の「光」はどこにはいるの?
主力機のエンジンを絞り込みすぎるのは、運用上問題がある。
あるエンジンに構造的なトラブルが見つかった場合、そのエンジンを積んでいる全ての機体の運用が、問題が解決されるまで制限されてしまう。
アメリカがわざわざエンジンを複数用意して、主力機がある特定のエンジンに偏らないように使い分けているのはそのため。
アメリカはV1710とR2800ばかり使ってたような気が
つまり誉は糞だと言いたいのですな。
R1830も、R1820もあるぞよ。
それらは
>主力機がある特定のエンジンに偏らないように使い分け
られていたのかな?
>>302 それがテンペストのように、1機種に複数の発動機を割り当てているのか?
との問いだったら、否かな。
304 :
名無し三等兵:2005/09/06(火) 09:23:37 ID:1boGwF4r
零戦だって、瑞星、栄、金星と3種の発動機。
305 :
名無し三等兵:2005/09/06(火) 14:39:00 ID:bXte5xqy
>>304 実はな、米軍の日本海軍機識別ハンドブックには「熱田装備の零戦」の三面図と
推定性能値が掲載されているw
306 :
名無し三等兵:2005/09/06(火) 23:49:37 ID:1boGwF4r
彗星を初めて撃墜したパイロットは、
日本がフォッケウルフFW190を使い始めたと報告した。
307 :
名無し三等兵:2005/09/09(金) 13:25:19 ID:DqYrRwP8
背中の傾斜の感じが似ているのかな?
308 :
名無し三等兵:2005/09/10(土) 02:40:51 ID:Gz1Dp4Ln
●10日土曜日、午後9時よりテレビ朝日で、今井雅之原作『零のかなたへ』を放送!!
■神風特別攻撃隊の真実!!■
309 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 07:32:22 ID:Eufa7lGC
>>307 太平洋戦域のパイロットは、フォッケウルフFw190の実機に接したことはないだろうし、
初めて接した彗星について、写真や機種識別表で判断したところ一番似ていたのだろう。
6
どうせエンジンが足りないんだし
312 :
名無し三等兵:2005/09/13(火) 20:49:15 ID:/pCAoQri
あんまりだな
313 :
名無し三等兵:2005/09/16(金) 08:07:07 ID:Uc30RGWf
瑞星なんか作った意味あるのか?
全部金星にしとけ
314 :
名無し三等兵:2005/09/16(金) 08:47:43 ID:RIFJ7aMK
100式司偵一型とか、零観とか、金星にしちゃうとバランス悪そ。
新司偵はその後金星に換装しているから問題ないにしても、零観に金星はバランス悪そう。
金星積んじゃうと、ウリの一つである軽快性も悪化しそうだし、燃費もそう。
栄だったら重量も燃費も問題ないと思うが。
というか、瑞星と栄って、排気量的にもモロかぶるんだよな。
確かに直径は瑞星の方が小さいが、重量も勘案すれば同等。
燃費は栄が上。設計的にも栄の方が新しい。
瑞星って栄があれば要らないエンジンだと思う。
で、瑞星を止める分、三菱にも栄を作らせればよかった。
>>315 >で、瑞星を止める分、三菱にも栄を作らせればよかった。
それだと、瑞星を生産するのと大差ないことになるのでは?
リソースが大差ないのだから総量に差が出ないと思う
陸軍型エンジンや月光の逆回転栄なんてむだだったよね。
海軍機とアレンジ派生型に一本化すべきだったよ
>>317 どうせ同じ基数生産するんだったら、瑞星よりも性能のよい栄にすべきだった、ってことなんじゃないの。
あげ
>月光の逆回転栄
ぷっ、馬鹿もっとよく調べろ。
無駄だな
13試双戦は、実際に栄の逆回転バージョンも使って左右のペラを逆方向に回してトルクの減殺を図ろうとしていたんではなかったか。
P−38がそうしようとしたように。
そこまでは合ってる。
そして、
>>321にもどる。
325 :
回虫:2005/09/21(水) 01:11:11 ID:0Tt/JldB
逆回転栄は必要と言うことですね、ところで零戦に積もうとしたメタノール噴射の
栄は何故失敗し隼用は成功して1300馬力で50キロぐらいの速度アップにつなが
ったらしいが零戦用はなぜ失敗したのだろう???
>>325 石川島、栄、減速器歯車
この辺りで検索したら、失敗要因にヒットするかも。
>>325に関連して。
空力等の他の条件が同じ場合、速度の向上率はエンジン馬力の向上率の三乗根に比例する。
つまり、単純計算では、馬力が20%向上しても、速度は8%程度しか向上しないっていうこと。
隼2型と3型の速度向上率は、3型が高空性能良好で速度を出すのに有利だったにせよ、大きすぎる。
2型の最高速度は、エンジン不調等によりブースト制限がかかった状態で行われたという説がある。
そう考えると、2型と3型の速ドサがうまく説明できる。
つまり、2型はもっと速度が出る機体だったが、ブースト制限により試験時には能力を発揮できなかったと。
実際アメリカのテスト結果でも、隼2型と零戦52型の速度差は、誤差の範囲というべき差で収まっているし。
328 :
回虫:2005/09/21(水) 11:27:09 ID:d5I9iSD4
326さん、ありがとう、減速器歯車の熱処理の不手際で欠損事故が起きたので試験途中で
中止になったようですね。
しかしそれぐらいで中止するとは迅速に対応し対策部品を造ることができなかったのか
な?せっかく1300馬力出たのに!
>>325 隼3型が積んだハ115−Uは、公称1230馬力。
隼2型が積んだハ115は、公称1150馬力。
馬力は大して向上していない。
それなのに隼が2型と3型で最大速度が大きく違う理由は、
>>327が言っているとおりと思われる。
隼U型の最大速度は一般に515q/hだが、535q/hとする資料もどっかで見たな・・・
そっちを採用するとV型との速度差は20q/h。
アメリカ軍のテストだとU型558q/h、V型575q/hで18km/hの差。
つまり、V型はそれほど速度が向上しているわけではないと思う。
331 :
330:2005/09/21(水) 22:03:35 ID:???
今の今まで忘れていたが、U型の初期ロットは通常の集合排気管で、
途中から推力式集合排気管、そして推力式単排気管となったはず。
V型は推力式単排気管。やはり速度に影響は出るだろうな・・・
332 :
330:2005/09/21(水) 22:47:15 ID:???
引き算もできないのか俺・・・ orz
333 :
回虫:2005/09/22(木) 00:59:23 ID:7MsmA2aa
330さんへ1キロぐらい個体差だね?気にせんとこ?隼も零戦も排気管は最終的に
推力式単排気管ですなあ。
零戦では燃料やその他ではアルコールを高々度で使用して増速しようとしたり同じく
酸素噴射してみたりとかしたりしたらしいですなあ。
仮に、史実と異なり栄31の開発が順調だった場合、栄21のWEが参考になると思う。
中島が行った栄21への水メタ導入実験では、
公称1速1100馬力@2850m→1280馬力@1800m、となっているようです。
一方米国の零戦52のデータだと、
出力の変化は Military 1080hp@9300feet(約2830m)、WE 1210hp@8000feet(約2440m)
速度の変化だとMilitary 351mph(約565km/h)、WE 358mph(576km/h)
WEの方が水メタよりも、馬力向上度合いが低い代わりに、高度の低下度合いも小さく、
速度への影響度合いは、大同小異になるのではないかな?
>334に補足しておくと
WEと同等の運用条件が、日本でも1944年10月に、戦闘馬力という名で制定されているようです。
336 :
324:2005/09/22(木) 19:56:06 ID:???
ふと、T−2/F−1をアドア双発ではなく原型のまま、
つまりJ79単発として開発していたらその後はどうだったかなどと考えてみたり。
……あまり変わらないか。
338 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 20:32:18 ID:fhTRrlqK
337>>
性能的には変わらんだろうけど整備屋・調達屋とかは楽になったと思うよ
まあ、このスレとは外れてるけどね
単純にいうと航続距離が半分になって訓練できまへんがナ
ま、超音速ださなきゃいいんだけど
機体延伸してタンク増量?
そこで二乗三乗の法則が働いて、最終的にはファントムもどきに
あ、結局、ちょっと拡大版になっただけか
いやまてよ、シングルエンジンのままならF3Hもどきか
先祖返りだな
343 :
名無し三等兵:2005/09/27(火) 19:40:21 ID:jfxuwrDY
ほし
344 :
名無し三等兵:2005/09/30(金) 13:24:54 ID:TxaTow2G
他のメーカは?
埼玉メーカ、十万石まんじう
立川飛行機
347 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 13:49:36 ID:9t9zHlvt
ぶっちゃけ、栄と火星だけ作ってた方が良くね?
348 :
名無し三等兵:2005/10/05(水) 14:06:06 ID:O+JR/78F
隼は隼スレで
349 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 15:58:54 ID:8VFd39kw
三菱エンジン物語
開発レベルはイタリアの上?下?
空冷は上
水冷は下
製造技術はイタリアが上、製造能力は日本が上
353 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 21:23:44 ID:AGOdc0rf
木星さえ完成していれば
木星>ジュピター>寿?
355 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 10:13:43 ID:30JZ9GZX
本当なら木星や土星の名を冠した海軍エンジンが生産されていたんだろう
356 :
回虫:2005/10/14(金) 19:51:33 ID:Mr/Uph4l
天王星、海王星、冥王星も捨てがたい、牽牛、織女星も。
357 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 20:00:13 ID:VS8wTHUU
ネプチューンとかサターンとかバルカンとかシリウスとかアストロンとか、
三菱自動車のエンジンのネーミングに星の名前は継承されたね。
358 :
回虫:2005/10/14(金) 21:10:32 ID:dqq1MD3P
空冷星形エンジンでないのに星の名を付けんで欲しい、まあ歴史的な流れを残したかった
のだろう。
>>356 音的に”天王”星はまずいのではないかと・・・
360 :
回虫:2005/10/14(金) 21:48:47 ID:dqq1MD3P
てんのうが天皇だからか、この場合だけ、てんおうせいと呼ぶことにしといたら?
361 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 08:18:49 ID:pYw/i5dd
別名も使えるし、鎮星とかもカコイイな
タイタン
アンドロメダ
イスカンダル
ガミラス
363 :
回虫:2005/10/15(土) 11:11:58 ID:zIscOtto
星雲の名前付けるほど大きい星形空冷ならせめて4重空冷36気筒ぐらいでないと。
きっと直径が星雲を思わせるほどでかいんだよ
365 :
回虫:2005/10/15(土) 19:13:44 ID:DsBNZSjT
天の川積んだ銀河が見てみたい。
366 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 08:42:23 ID:8RFlrsxm
そうやってみんな震天と護を忘れてしまうのさ。
367 :
回虫:2005/10/18(火) 14:30:07 ID:POotTEIj
だって護は不調で天山では火星に替わったし忘れられるのはしょうがない。
中島と海軍は許さないのかもしれないが
天山が火星だったらもう少し早く投入できた?
369 :
回虫:2005/10/20(木) 22:51:23 ID:OLVODtlI
戦争中だし零戦だって中島エンジンなのでその反対もすぐ出来ただろうに?
もう既に定評のあるエンジン搭載機とまだ開発途中でも将来性があるかも知れない
エンジン搭載機、両方同時に開発したほうが良かっただろうね。
370 :
名無し三等兵:2005/10/21(金) 12:20:04 ID:q6iihAlE
軍需大臣を中島知久平がやっていたから、
中島製品を重視するような傾向はあったのかも。
天山も雷電も14試。
火星にすれば早くなる訳では無いのは雷電を見れば明らか。
護と火星の二股を賭けたお蔭で12型では機体トラブルも減っている。
372 :
回虫:2005/10/21(金) 23:30:34 ID:V/49UFj7
雷電はエンジン延長軸もあるしプロペラの振動問題や機体設計もいじくり回してたしそのせいも大きいと思う。
1942年中頃〜1943年2月頃までの護は、後の誉以上に生産にトラブルを抱えた代物だったみたい。
当時海軍向けのラインの大半は、護の生産のため措置されていらしいけど、生産数は栄の1/100以下。
生産能力と生産数のギャップも、空爆を受けだした頃に匹敵する惨憺たる状況だったとか。
天山の実用化時期が早まるか否かは判らないけど、護の存在を早々に抹殺できていれば、
栄などの中島製発動機の生産数が、該当時期飛躍的に増大するっぽい。
374 :
名無し三等兵:2005/10/24(月) 10:55:11 ID:i6mh6XP2
護 敗因説
375 :
回虫:2005/10/24(月) 13:49:33 ID:I3Zbzjc+
護は何が原因でトラブルを抱えていたのかな?
376 :
名無し三等兵:2005/10/24(月) 13:50:41 ID:InLIvzNC
>>374 「1942年中頃〜1943年2月頃まで」限定の話なのだけど、それで「敗因」になるの?
あと>373は、航空自衛隊幹部学校訳編の「米国戦略爆撃調査団報告」第18巻の
「中島飛行機株式会社調査報告第2号/三菱重工業株式会社会社報告第1号 機体とエンジン」から、
中島製発動機の総括より抜粋したようなものです。
「1942年中頃〜1943年2月頃」で護の生産性が著しくネックとなっていたとし、
また、生産立上げ時の誉以上に上記の護を問題視したのは、「米国戦略爆撃調査団」です。
文句は、先方に言ってください。
>>375 読込みが足りないだけかも知れませんが、トラブルの要因等の記述は見つける事が出来ませんでした。
疑問に答える事が出来ず、申し訳ありません。
見切り量産は怪我の元
379 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 09:56:13 ID:K0RsIgjq
雷電の火星23乙はハ42−11に取り替えればよかったのに。
重心位置?
操縦士背後の防弾鋼板とか、バッテリーとか酸素ボンベとか
滑油タンクとか後におけや。
「護には、特に指摘されるような大きな不具合はなく…(中略)…油音過昇、
ピストン焼損などきじはあるものの、特に記すべき思い出がない」
(丸メカニック「天山」より)
まあ、中島の中の人の話だけど・・・
エンジンスレで以前前「護は155ミリという大ボアだから燃焼がうまく
いかなかった」という書き込みがあった。但し、その人が実際に護の
トラブル原因についてソースを持ってるのか、それとも一般論で
「大ボアは燃焼がうまくいないからダメに決まってる」と
主張してるのか不明。
382 :
回虫:2005/10/27(木) 20:52:36 ID:WiCrVymn
火星もストロークは同じでボアは150ミリで大して変わることはないと思うのだが?
383 :
名無し三等兵:2005/10/27(木) 21:00:58 ID:fpZqRzdO
二次平衡バランスをとってないから震動が過多なのでは?>護、火星
384 :
回虫:2005/10/27(木) 23:20:43 ID:jYDYlLtM
他のエンジンも日本のものは2次平衡バランスってとってないような気がするが?
R2800ではとってあると聞くけど。
385 :
名無し三等兵:2005/10/29(土) 09:29:42 ID:p1OJJGHK
川崎や愛知が空冷を手懸けていたらどんな発動機を開発していたでしょうか?
>>385 川崎の空冷エンジンについて
「当時、世界に前例の無い頭上カム軸駆動の4弁式の空冷星型ハ−37で,
外径1075mm,離昇1010馬力,公称915馬力(3700m)を実現した」
とあります。(丸メカニック37より)
何年の話?
民明書房版か?
389 :
名無し三等兵:2005/10/29(土) 18:20:57 ID:g8htqf4n
>>386 観た事ある。
あと日立あたりで「ハ50」空冷22気筒なのに、ボアxストロークが栄と同じ
という珍奇な空冷エンジンを「エンジンの歴史」とかいう単行本で読んだのですが。
>>386 直径1000mmで1000馬力のエンジンを作ろうって話だったよな
>>387 はっきりとは書いてないんだけど13年末〜14年初頭くらいに開発始めて、
出来たのは17年後半と思われます。
で、2基試作して終わり。理由はいわずもがな。
他の日本企業で主力急の発動機を開発できそうな企業はどこですか?
393 :
名無し三等兵:2005/10/30(日) 17:05:23 ID:9SL48gC4
石川島あたりどないだろ?
>>393 石川島は栄の生産において、ニッケル抜きという事情が在るものの、
代用材を用いた部材の熱処理を誤って減速器歯車の損傷事故を引き起こし、
その対応に空技廠の栄担当者まで駆り出させ、
ついには水メタ搭載版栄を実質戦争に間に合わなくさせた実績を持っています。
自前で満足に事故対応も出来ていないようなので、
個人的には、主力級の発動機開発が出来たとは思えません。
自主開発でないゆえの不具合とは評価できまいか?
396 :
戦湯:2005/10/30(日) 22:59:37 ID:q/WrdBAe
トヨタも、航空機エンジンには、やはり力不足だったようだ。
戦時中にプロペラなど航空機部品製造のために東海飛行機(株)を設立している。
今のアイシン精機の前身。
397 :
回虫:2005/10/31(月) 11:01:34 ID:aCqSBhR1
自動車エンジンと航空機用では求められる工作精度は違いすぎるだろうな。
でも練習機用などのエンジンなら日立も作っていたのだから工作機械などの導入が
あれば豊田も日産も1000馬力ぐらいならなんとかできたかな?
398 :
名無し三等兵:2005/10/31(月) 11:42:05 ID:L5OjTkSd
日本海軍魚雷艇の記録を読むと、日本の工業力ではイタリア製イソッタ水冷大馬力ガソリンエンジンも
無理だったなぁ。
三菱がライセンスしていたイスパノスイザ450馬力を350馬力ぐらいに減格して
使用すればよかったのではないか?
ユンカース水冷ガソリンエンジン900馬力も三菱で製造して、堅牢で信頼性が
高かったというから、原設計の良さも重要なんだろうけど。
399 :
回虫:2005/10/31(月) 20:51:00 ID:dNXERyEt
水冷エンジンはクランクが長く回転軸に向かって垂直のモーメントが発生するので
より大馬力のエンジンには精度の高い工作が必要とされるので難しく、星形エンジン
はこうしたモーメントは発生しにくいがケルメットに大きな力が集中するので難しいが
工作精度という点からやはり大馬力のエンジン製作は空冷の方がまだ良いだろう。
魚雷艇の場合は水冷が好ましいことは間違いないけど。
軸受けがなー
材料も戦時は入手困難だし。
軸受けとパッキンとプラグとオイルとハイオクと…キリがない
402 :
回虫:2005/11/01(火) 09:29:28 ID:7Z83Pr/O
クラッチ板もアメリカ製が殆どだそうでプラグは日本製は雲母で割れが生じた
そうですね、アメリカ製はセラミックでこうしたことがないそうだが。
ケルメットも銀メッキを行う予定だったらしいがアメリカでは既に実施したし。
良かったのは?
403 :
戦湯:2005/11/01(火) 12:49:30 ID:AjewmWH7
銀軸受(銀ベアリング)の研究開発は、大阪造幣局へ委託していたらしい。
素材の専門ということか、それとも銀貨など素材が豊富だったからか。
404 :
回虫:2005/11/01(火) 21:50:25 ID:bjb7HiQ2
それと戦時の金属供出に際し銀貨の鑑定にも詳しいだろうな。
405 :
回虫:2005/11/03(木) 19:21:35 ID:0L612CIp
結局エンジンも機体と同じで設計は一級だが素材やメンテナンスに対する考えなどが
外国に比べて劣っている。
むしろ職人だのみで職人潰してよくあそこまで戦った
407 :
名無し三等兵:2005/11/06(日) 00:42:22 ID:Cb0qYTo1
栄のボア130ミリは、当時の趨勢からしてもちょっと小さい。
寿系は146ミリ、護は155ミリ。
燃焼をよくしたいという趣旨は分かるが。
もしボア135ミリだったら、排気量は30リットル強。
ボア140ミリだったら金星を上回る34リットル強の排気量。
こういう排気量だったら、無理しなくても馬力は稼げた。
34リットルだったら、リッターあたり40馬力でも1360馬力出せる。
これだけ排気量があれば、18気筒化しても、誉みたいに小排気量で無理することもなかった。
馬力稼ぐ確実な方法は排気量稼ぐという当たり前なこと。
技術的に劣る日本は、堅実な方法で大馬力化を図るべきだった。
あと、火星のショートストローク版を作って小型機用にすればよかった。
ストローク150ミリにすれば、小型機でも無理なく運用可能だろう。
14気筒で37リットルくらいの排気量になりそうだから、リッター40馬力だと1580馬力。
リッター45馬力だと1760馬力。
誉なんて、18気筒で実質1500馬力程度しか出ていなかったようだが、火星のショートストローク版だと、14気筒でも誉の実質馬力よりも18%以上の出力を確保できる。
>>407 火星のショートストローク版だと直径1.3m弱で、金星より一回り大きくなるのでは?
あと、馬力も1500馬力前後で金星6x並みでしょ?
>408で書き忘れていたので追記すると
水メタを施していない状態だと火星ショートストローク版は1300馬力級で、これまた金星5xと被るから、
三菱が手がけるとしたら、金星を抹殺しない限り在り得ないでしょう。
金星だと何かまずいの?
栄は白星、誉は黒星…
412 :
名無し三等兵:2005/11/06(日) 09:30:12 ID:XQc6WqIj
金星5×はリッター45リットルくらいの出力で、これ以上の出力向上は限界では?
火星のショートストローク版だと排気量に余裕があるから、チューニングによってもっと馬力向上の余地がある。
それこそ上で出ていたように水メタで1700馬力は固い。
金星って燃料に鈍感で希薄燃焼とかが苦手。設計の新しい火星の方がいろいろといじりやすい。燃費にしても、金星よりもずっと向上させやすそう。
413 :
グレッグ:2005/11/06(日) 10:01:56 ID:qnVhGISX
一言!今から60年前に!OHV/OHDCなんぞ発想さえ無かった。
日本でohc/ohdcの発想した、おっさんの名前ホンダだよ。
アノ頃のエンジンはサイドヴァバヴル/リッター20馬力も
無理だ。40年後datsunn240/150ps*l24-l16*100ps
ohcで1:0.6/プリンスのS20で1:80だよ。子供達にはわからねーだろうな。
>>412 燃費は、火星も金星も似たような代物です。
金星61:一速1350hp = 燃料300g/hp/時+水メタ105/g/hp/時、 二速1250hp = 燃料330g/hp/時+水メタ130g/hp/時
火星23:一速1600hp = 燃料308g/hp/時+水メタ100/g/hp/時、 二速1520hp = 燃料342g/hp/時+水メタ148g/hp/時
>414で誤記があったので修正。
>金星61:一速1350hp = 燃料300g/hp/時+水メタ105/g/hp/時
>火星23:一速1600hp = 燃料308g/hp/時+水メタ100/g/hp/時
水メタの「/g/hp/時」は「g/hp/時」の誤りです。
金星61は金星62の誤りだった。
何やっているのだ>俺 orz
>>412 火星でさえ離昇1800hp級で打ち止めなのに、
容量が88%程度に減ったもので1700hp級と見積るのは、無理があるのでは?
Mk10Cの離昇2500hpから14気筒&行程の短縮化(170→150)で計算すると約1720hpだけど
Mk10Cは火星の単純な18気筒版ではなく、
レイアウトを従来のものから中島風にと、機構面で大きく手を入れたものだし。
418 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 15:06:10 ID:MX0M/PP1
何で開戦後は競作させなかったんだろ?
419 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 18:39:31 ID:F0Rn/lql
>>418 ただでさえ設計陣が足りないのに、競争試作なんかやらせていたら現行機の改良すら手が回らなくなる。
420 :
回虫:2005/11/12(土) 10:38:36 ID:IvmbVTAJ
競争試作ではないけど対B29用の高々度戦闘機って立川、九州、中島で作らせたよね。
>>420 立川 試作高高度戦闘機・キ−94
九州 十八試局地戦闘機・震電
中島 試作特殊攻撃機・橘花・・・でいいの?
川崎 試作高高度戦闘機・キ−108 もお忘れなく
423 :
回虫:2005/11/12(土) 21:31:01 ID:PXdJqKmP
中島はキ87のほうがいいと思う、川崎は96,102,108でこの3つは同じ機体を
改設計とエンジンをかえただけだけど。
震電は高高度戦闘機でないし
橘花は戦闘機ですらないし、戦闘機化できるほどキャパのある機体でもない
425 :
回虫:2005/11/12(土) 22:21:26 ID:PXdJqKmP
震電の30ミリ機関砲4門はB29を迎撃するためでしょうに?橘花はネ20では
とうてい戦闘機にはなれないだろうね。
426 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 09:51:30 ID:ZWbkUjcu
そろそろ熱田の話題も・・・
と思ったけど、ぶっちゃけドイツ製空冷エンジンをライセンスしていたほうが日本の為になったんじゃないか?
後知恵としてどうよ?
BMW801に比べたら、火星系列は出力は同等で軽量だし、ライセンス生産する
必要性は薄いとオモ。むしろ熱田-DB601系のライセンスを購入するときに、
製造機械も一括購入していれば。
>>427 製造機械だけでなく、高級材料類、マイスター達も必要。
ツァイス等の光学検査機械やチェック体制も不可欠だった。
>>426亜欧州大戦記だと三式戦がフォッケFw190だったな
430 :
回虫:2005/11/14(月) 22:13:15 ID:w/h9AFRh
そうねえ、製造機械や検査機器が入手できなければドイツ製クランクシャフトやローラーベアリング
などを4000セット以上欲しかったですね。
>>430 実際、クランク軸を潜水艦でなるたけたくさん送ってくれ、
なんていってたらしいですよ。
もう川崎も愛知も火星を量産しろよ。
433 :
回虫:2005/11/15(火) 13:27:51 ID:qTJMq/7l
金星の方がいいのでは?火星もいるけど、空冷エンジンを増産に賛成。
Do335の空冷版を作って当分それで対処すれば2000馬力以上の空冷エンジンもあわ
てずに開発できたのではないか?
ドルニエ方式は液冷エンジンでも、後部エンジンの冷却は厳しかったのに
空冷エンジンx2では悲惨な結果かも?
435 :
回虫:2005/11/15(火) 22:18:41 ID:uJ/hpbOF
じゃあ後方エンジンは600−800馬力ぐらいの水冷で前のは金星1500馬力で足して
2100−2300馬力でどう?
436 :
434:2005/11/15(火) 22:38:12 ID:???
↑そうきましたか。後方エンジンがDB60x系ならまんまDo335だね。
ケチばっかつけてて悪いけど、そもそもDo335は2発で単発なみの前面投影面積
を実現するために設計されたものだから、前にでかいエンジン付けてたら本末転倒でしょう。
それに前後のエンジンの同期は…
437 :
回虫:2005/11/15(火) 23:45:16 ID:/efx9oaB
たしかに前に空冷エンジンをつけると全面投影面積は水冷の場合よりも大きくなるが
ここでは日本では大馬力の水冷とコンパクトな空冷は開発出来なかったということなので
金星の無理のないエンジンと水冷800馬力で2300馬力なら誉1つよりも良いかも?
前後のエンジンが同一の推力線上にないといかんようにも思うけど、左右2つよりは良
いとは思う。
回転方向は前後のエンジンで回転トルクを打ち消すように反対方向になるだろうが
後ろの方が当然負けるが前一つのエンジンよりましなのでは?
栄×2でも整備が苦しそう。
戦闘機のぞうきんしぼりなりそうだ
440 :
回虫:2005/11/17(木) 00:29:47 ID:Ln+quDVl
月光だって栄2つだが?整備が苦しそうと言うわけは?
基地外糞機の整備は精神的に苦しい罠。
442 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 08:12:09 ID:ITwR5Xlu
もし、日本にテキサス系高品質原油の備蓄が4年分あったら・・・
443 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 08:42:00 ID:wn/rZApg
アメリカは10年分備蓄していたろうね
444ゲット
445 :
回虫:2005/11/17(木) 10:44:11 ID:2vz2cM3Y
441さん、じゃあ性嬢食物機はどんな設計か?
回虫さんて、名前の通り低能のようだ。
エンジン馬力が違ったら、発生するカウンタートルクの大きさも違うということに気付いていない。
そんな状態で前後につけたところでどうなるかが想像できないらしい。
447 :
434:2005/11/17(木) 21:26:19 ID:???
そうそう、そういう意味で同期の問題に触れたんだが
わかってもらえなかったみたい…
所詮Do335のエンジン搭載方はアクロバットだから。
ハ45の機械加工時間がハ115と大して変わらなかった理由ってなんだろう?
こみこみすぎて整備性が悪いって言われてるのに、生産性だけいいなんて変だと思わないか?
↑粗製濫造。
回虫は消えたようだ…
451 :
回虫:2005/11/18(金) 22:45:27 ID:U7zAE9g4
消えては居ないすけど?1つのエンジン機のカウンタートルクについて教えてね。
プロペラが一つだと同一方向にしか回らない為、単発機には必ずカウンタートルクが発生する。
垂直尾翼をオフセットしたり、極端になるとエンジンをずらしたり片翼を小さくしたりして
解決する。一番いいのは同じモーメントを反対方向に発生させる二重反転ペラがいい。
Do335の場合、機首のエンジンをそのまま機尾に反対向きに積んでるんで、前のエンジンの
カウンタートルクを後ろのエンジンで消せるので安定すると思う。
だから前後に違うエンジンを積むと、発生するカウンタートルクが違うので安定させるには
苦労するんでは?
そこでフォークト博士の非対称機ですよ
454 :
回虫:2005/11/19(土) 19:37:48 ID:8an+tHZ7
452さん、単発機でのカウンタートルクはエンジンスロットル開度によって無論全開にすれば
増大し閉めれば減少しますよね、その時にはどうします?
機体設計によってある程度のカウンタートルクを解決しても速度が違う時に同じように全開す
るときががあると思うのですが?
455 :
452:2005/11/19(土) 20:00:57 ID:???
エンジンの出力状況によってもカウンタートルクは確かに変化すると思います。
そのへんの詳しい事はよく知らないんですよ。勉強不足ですいません。
機体設計は最大出力に合わせてて、巡航時はラダーのトリムで合わせるとかしてるのかな?
ただ、実際にはどんな単発機でも機体設計でカウンタートルクを抑えていると思われます。
>446さんなら知ってるかも?
エンジンのトルク変動は可変ピッチプロペラで一定になるのかな?
457 :
名無し三等兵:2005/11/20(日) 07:04:30 ID:/1gz18vj
単発戦闘機を二機作ったほうがよっぽど戦力になるっつーの。
プル・プッシャー方式の戦闘機が実力を発揮するまでに戦争は終わっちゃうだろうね。
Do335も結局実戦参加してないから。
>>457 そのとおり。少しばかり高性能な機体も、数には敵わない。
P82の隼ヴァージョンとか言い出したアホも、ちょっと前に論破されていた。
460 :
回虫:2005/11/20(日) 21:23:28 ID:???
数の論理で行けばどんなにかなわないでしょ、アメリカの生産力に、だからせめて高性能の
機体を作るでしょうし高性能エンジンが出来ないからそうした機体は出来ないのでしょう、だから
2つのエンジンで高性能機を作る選択も有るだろうと言う話です。
低性能な単発機が沢山あっても勝てないのは零戦のデビューの時でもわかるでしょ零戦17機に
対して27機の中国機だったが零戦の完勝だった。
開発が間に合わないという論理はここは架空の話を考える所ですのでどうなのかな?発想の時期が
ドルニエより早ければいいのではないの?
。
>零戦17機に対して27機の中国機だったが零戦の完勝だった。
つ 中の人
生産数が半分になれば、より絶望的な戦力比になるだけのこと。
ありえないがドルニエより速くても何の価値も無い。
「つくればあるもん」なら何とでも言える。
大差が無ければ戦闘機であれば問題ない。
463 :
回虫:2005/11/21(月) 10:51:35 ID:???
生産数が半分とはいえないと思う、すなわち前の方で川崎も愛知も役に立たない水冷エンジンを
作っているのなら火星や金星を作らせた方がよいと言っているし水冷エンジンもパワーアップしたら
生産ができなくなったというなら低馬力なら出来るはず。
役に立たない誉も止めて火星や金星に生産をシフトすればよい。
特に戦闘機は速度が命だということで零戦よりもほんの少しだけ速い紫電改にしたり震電開発のときも
開発者が400ノットと連呼していたでしょ。
464 :
名無し三等兵:2005/11/23(水) 15:28:56 ID:q4sKjXTB
雷電対五式戦の評価はどうなってるの?
雷電より紫電がよさそうだけど、疾風と五式戦じゃどっちかでしょ。
疾風VS5式
エンジンの信頼性で5式の勝ち。
雷電VS5式
局地戦闘機と制空戦闘機だから、分野違い。
しいて言えば、旋回性能で5式の勝ち。
回虫って、コテハン名乗っているのが恥ずかしくないのかね?
こんな無知丸出しのレス垂れ流して。
467 :
名無し三等兵:2005/11/23(水) 17:55:38 ID:Fhzz7Z/j
そうだ、震電を二重反転式にしよう
本当に疾風より五式戦の方が強かったの?
ウソでしょ?
469 :
回虫:2005/11/23(水) 23:02:28 ID:???
世傑の陸軍5式戦闘機17ページにある、5式戦のほうが強いというか高空では疾風のエンジンは前々駄目で相手にならんかったそうな。
現場は疾風より五式戦を希望してたって何かで読んだ気が・・・
性能うんぬんより信頼性の問題かな?
五式戦神話健在だな
只の補助戦闘機だぜ
472 :
回虫:2005/11/24(木) 09:43:14 ID:???
紫電改だって本命の烈風が間に合わないためのピンチヒッターだしFw190にしても
補助だったが補助に止まらずに第2の主力戦闘機となった。
5式戦は戦線に出ていた時期余りにも短いので何とも言えないが飛ばない疾風よりはまし
だろう、疾風も金星エンジン搭載と軽量化策を取った試作機があるしね。
神話だというなら何故そう思うか、根拠は?
回虫って、小中学生向けの本で知識を得て、それ以上の発展は無い人なんだろうな。
自分の無知をこうやって晒していることに気付かないというのはおめでたいな。
まあ、書き込み時間から推測するに、無職かフリーターか学生なんだろうが。
474 :
名無し三等兵:2005/11/24(木) 20:16:05 ID:vXJUdGQS
>>472 >紫電改だって本命の烈風が間に合わないためのピンチヒッター
なわけない。
>第2の主力戦闘機となった。
つまり補助だろ。
>>473 お前は毒男っぽいな。
475 :
回虫:2005/11/25(金) 10:01:48 ID:???
467さん、2重反転式は強風でオイル漏れがひどいので中止になったから多分
難しいと思います。
473さん、もっと本を読んだ方がいいと思うけど、私の職業の詮索はここでは
関係ないと思います。
474さん、ピンチヒッターでないとすると何でしょう?Fw190は搭乗時期が遅いためも
あり生産数がMe109より少ないけど1941年以降の生産量は余り変わらないはずで補助では
ありません。
紫電改は補助どころか昭和20年には主力戦闘機として生産を集中するつもりだった
477 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 20:08:27 ID:U0zHm7Ba
>>475 紫電改は、紫電や雷電のピンチヒッターでしょう。烈風は艦上戦闘機だしコンセプトが違う。
第二(セカンダリ)の主力戦闘機=第一(プライマリ)の主力戦闘機の『補助』でしょ。
補助と言うのを何を指していっているのか知らないけどさ。
補助じゃないとすれば、貴方の文はこう表現するべき。
『補助だったが補助に止まらずに主力戦闘機の座を奪った。』
回虫って、根っからの無知なんだな。
真正無知っていうのは、自分が無知ということに気が付かない位に無知。
自分が持っている情報が世の中の全ての情報ではないという当たり前のことに気付いていない無知だな。
>>477回虫に何言っても無駄。こんなのは放置しときましょう。
回虫って、行政書士とかじゃないのか?
あなたも町の法律家、なんていう専門学校のうたい文句にまんまと引っかかって、開業してみたはよいものの、当然ながらポッと出の行政書士では食えるわけもなく、ひたすらヒマこいているような。
回虫って、戦鳥スレでも厨っぷりが話題になっているな。
481 :
回虫:2005/11/26(土) 11:00:04 ID:???
477さん、紫電改に対する記述に関してのコメントありがとう、確かに補助にとどまらず
主力戦闘機の座を奪った。
それはいいと思うのですが最初は局地戦闘機だったが艦上戦闘機として使用される型も作った
ようです、艦上戦闘機に改造したものが空母信濃に着艦したそうです。
476さんの言うとおりで当に主力です。
フリーター、無職から売れない行政書士に格上げありがとう?でも違うな。
>>480 確かに戦鳥の「五」と回虫のキャラは被っているな。
同一人物か、同レベルの厨だろうな。
>>481 >艦上戦闘機として使用される型も作ったようです
作ったようですって、紫電改について偉そうなこと言ってるのにこんな基本的なことすら伝聞形でしか知らない回虫は、間違いなく高卒ないし専門学校卒。
>>482 頭がおかしい人とか知能が足りない人に絡むのは止めましょう。
彼は狂っているかも知れませんが、それでも人権はあります。
それに、妄想というのは狂った人なりに世界観を組み立てた結果生じたものです。
妄想を取り払ったとしても、その歪みは他の部分に出てきます。
回中さんにも人権はあるのですから、そっとしておきましょう。
484 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 14:07:43 ID:hl7jkG6h
96戦ぐらいの機体サイズで火星15を搭載すれば間違いなく名器だと思ったけど、無理?
ひたすら既存の技術で、ペラはハミルトン、引き込み脚とは油圧、
延長軸無しで普通のタイプのNACAカウル、視界問題は猫背気味のパイロット付近の胴体形状。
多少進歩したこととして、推力単排気管、油圧駆動の前縁スラットと開き下げ油圧フラップ。
>>484 航続距離の要求が厳しくなければ、燃料沢山積む必要もなくなるんで、小型化可能。
馬力が大きいエンジンほど燃料食うから、大馬力エンジン積んで航続距離増やそうとすれば、どうしても機体は大型化する。
486 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 23:30:51 ID:zXMYjZxi
>>482 単に工房じゃね?この時期、忙しい奴以外はかなり暇になるだろ。
>>484 それ、2式単戦と比べてどうなの?作る価値ある?
487 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 00:41:06 ID:3VdOA3/y
隼で評価されてるのは3型でそれ以前のは対象外。
後期型になればなるほど本来の良さを失ったと言われる零戦とは違うからね
>>488 果たしてそうなのか?事実は分からんけど(苦笑)
>>488 開戦時に80点の出来の零戦が、10点挽回し5点失ったことと
元々50点程度の隼が10点や15点程度の嵩上げできたところで・・・
やっぱり回虫って、戦鳥で暴れまくっている「五」のようだな。
自らの半可通振り回して他のサイトに迷惑かけまくっているな。
鳥町の小峰氏とかささき氏とか胃袋氏のところでは、この話題でもちきりだな。
492 :
回虫:2005/11/28(月) 13:11:42 ID:???
紫電改は400機しか生産されてなくても主力機と呼ぶのは本土防空戦で活躍したから
でいいでしょうか?艦上型があっても空母決戦はもうあるわけないですから。
まだ職業の詮索やってますね、高校生ではないですけど?
無知は無恥なりww
紫電改は烈風から三菱の生産ラインを奪い取った主力機。
回虫は高校も受からなかったのか・・・・
496 :
回虫:2005/11/28(月) 15:16:30 ID:???
まだ言ってますね、今度は中卒か。
勿論最重要生産機種として月産1000機の計画が立てられたとか、三菱にも紫電
改のラインを作れと命令されたことは知ってますけど。
498 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 19:55:21 ID:+TI/DBAp
韓国人だからじゃね?
戦鳥で暴れまくって迷惑かけた上に、勝手に勝利宣言して来たアホが舞い戻ってきたな。
>>496 片カントクともあろう著名人が、わざわざこんな言葉をクズのために戦鳥で下さって居るぞ。
>五さんは、まず一足飛びに何かの結論に飛びつかれる前に、基本的なことから始めてもっと多くのデータをご自分の中にまず蓄積される方が良いのです。
>片
無様だねえw
502 :
名無し三等兵:2005/12/01(木) 20:10:06 ID:pPtq51AS
で五式戦はいまいちってー結論?
つか五式でさえないの?三式戦改か三式戦三三型?
手段方法は問わないでまず、P−51を沢山鹵獲してですね、金星エンジン装備のP−51’マスタング改を作っちゃうんです。
五式戦を超える六式戦の出来上がり。
余った、マーリンエンジンは五式戦に与えて液冷五式戦「飛燕改」として海軍に売るのだ。
飛燕改のタカの活躍が見ものだ。
あんた、頭いいな
飛燕改のタカワロス
>>505 毎度有難うございます。
ただ今の在庫リストには、首なし疾風、首なしヘルキャット、首なしスピットファイアなども御座います。
各種エンジンを五式戦に装着テストを行っており、部品取りの結果、首なし機が多くございます。
実はBf109Kから頂いた「大村・便通エンジン」装着の五式戦は好成績を挙げております。
海軍さま!鬼畜英米恐るるに足らず。東洋一の戦闘機が完成いたしますぞ。
寿装備で稼働率アップを狙うハレー彗星艦上爆撃機。
ラバウル烈風空戦録の文庫版である「翼に日の丸・上」を買いました。
帯紙に架空の戦闘機である二式双戦一型の絵が描いてありました。
ラバウル烈風空戦録の双戦一型って、どう思われますか?
陸上瑞雲??
陸上瑞鶴!!
艦上空母瑞鳳ってどうよ
二式水上戦闘機海上型の開発。
二式大型飛行艇を格上げして二式大型飛行船。
誉装備の練習機。極楽とんぼ
>>509キ96の中島版と言った感じかな・・・
発動機を金星に変えた改良型はできなかったのかな?
それは極光って名前じゃなかった?
514 :
名無し三等兵:2005/12/07(水) 18:53:39 ID:5Q7LD9/u
教えてください
疾風は海軍の命名基準も満たした命名ですか?
あんた、良く知ってるな
517 :
名無し三等兵:2005/12/07(水) 21:49:18 ID:lnWGffle
だろうな。
釣りかもしれんが、厨房かもしれんので一応書くが。
極光は、銀河を火星二五型に換装した夜戦だからな。
つーか、
空技廠、最初から銀河一六型にして稼働率上げとけよ!
知るかよ
522 :
名無し三等兵:2005/12/10(土) 16:35:30 ID:jaG1QQtc
金星を発動機にして、20ミリ×4、
魚雷可にすれば実用的な汎用艦上戦闘爆撃機。
発動機が安定してて一番よい。
速力不足か重量超過でアボン
>>514 その場合、「はやて」ではなく「しっぷう」と読む。
回虫が来なくなって有意義なスレになっているな。
まあ、あれだけ戦鳥で叩かれれば出てくる気にもならないだろうが。
これでまたノコノコ出てきたら、本物の恥知らずだな。
>有意義なスレになっているな
どのあたりが?
そうなるか。
ほめて損したぜ。
528 :
名無し三等兵:2005/12/10(土) 20:42:13 ID:GW90/Ovz
四式艦上戦闘機しっぷう
うまい
>>529 局地戦闘機には「雷」より「電」が適当だろう。
無能の局地戦闘機「逐電」がよかろう。
「逐電」(無能ソフトめ。『ちくてん』で変換せぬわ)
さういふ敵前逃亡しさうな呼称はいかがなものか。
速度性能重視の「ウナ電」
最終発展型「終電」
あたりの方が士気が鼓舞されるといふものである。
逐電 ちくでん、変換できるが?
本来は「ちくてん」。最近は「ちくでん」という読みも一般化しており、必ずしも間違いとは言えないが。
>>532 御意!
しからば「逐電」は取りやめて、「祝電」「弔電」など慶弔電を推奨。
秋水は「E電」と改名したい。
E電か…、何もかもが懐かしい。
橘花はイタ電に改名
江ノ電は?
漏電、感電も候補にage!
冬場においしい「おでん」もいいぞ
IF軍用機・・・
5000馬力級六発エンジンを諦め栄エンジン30基装備の実現可能な富岳はどんなですか?
>>540 エンジンの数が一番多い飛行機、という見出しでギネスブックに載るでしょう。
ドルニエのDo-xが10発
B-36がピストン6発+ジェットが4発
B-47が6発
B-52が8発
陸上強風と雷電はどちらが強い?
>>542 雷電って江戸時代の相撲取りだろ?
強風って陸上でも海上でも強い風だろ
おお!寒い。北風寒い
相撲取りだけに?
546 :
名無し三等兵:2005/12/17(土) 23:02:41 ID:1KjF3Jjf
お前ら,真面目に答えてやれよ。
.......................諸手突きで雷電の勝ち。
>>545 下駄履き機って水上機のことだよ
あ!すまぬ。下駄を脱ぐまで分からないが正解
資材不足の時節柄総竹製の航空機の開発が切望される
諸君!手始めに竹製練習機「竹とんぼ」を設計し給え
仕様は「総竹製」、以上。
燃料は竹炭を不完全燃焼でガス化して発動機に供給ですか?
はっ、それともまさか発動機本体も竹製で(ry
>>549 勿論、発動機も竹である。
竹は節つきの空洞である。気筒として最適な素材である。
551 :
名無し三等兵:2005/12/18(日) 12:53:22 ID:+MD60qIj
という事は、翼面の材料も竹を使え。
ということでありますか?
552 :
名無し三等兵:2005/12/18(日) 12:55:40 ID:B1aGApT5
風防も、タイヤも無線も計器の針や目盛りもみーんなそうなのかな?
すると、主兵装は竹やりになるですね。
風防は障子紙
視界がほしいとこだけ指で穴あけて使うんだ
>>551 全部竹としたいが、止む終えない場合に限り笹でも可としたい
笹の葉、筍の皮でもよい
翼面成形に筍の皮は最適であろう
松根油はだめですか。そうですか。
練習機「竹とんぼ」が成功すれば次は戦闘機だ
主武装は竹槍、更に竹製の弓矢を装備
軍刀好きは竹光を持て
559 :
名無し三等兵:2005/12/18(日) 20:46:41 ID:B1aGApT5
で、竹で何を作るの?
無敵練習機「竹とんぼ」
何気に、思い付いたのだが
竹製よりも紙飛行機の方が生産性が良いではないか
子供でも簡単に折れる
一日千機の紙飛行機を折れる
しかも紙飛行機には燃料が不要だ
勝てる、これで大東亜戦争に勝てる
誰か紫電改開発が詳しく載ってるいい本知らない?
川西飛行機ってすごくね?
564 :
名無し三等兵:2005/12/19(月) 10:36:23 ID:lzysFIqA
竹セルロースを硝化して竹筒に詰めたロケットモーターではどうでしょうか
パイロットもやはり竹田さんとか竹沢さんとか
に限定されるのだろうか
いえ、竹中さん限定です。
568 :
:2005/12/19(月) 20:37:13 ID:ZIx4sPiE
これの「誉」バージョンをきぼんむ
√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 「それがPSPの仕様だ」
/ ̄ |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| これが、私が考えたデザインだ。
| / | 使い勝手についていろいろ言う人もいるかもしれない。
| / ` | | ´ | それは対応するゲームソフトを作る会社や購入者が、
| / <・) <・) | この仕様に合わせてもらうしかない。
(6 つ. |
| ___ | 世界で一番美しいものを作ったと思う。
| /__/ | 著名建築家が書いた図面に対して
|_______/ 門の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。
. / \ \ ◇、/ |\ それと同じこと。
>>563 アマゾンに行って、紫電改で検索してみる事をお勧めする。
タケノコは砲弾になるよね
√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 「それがチハの仕様だ」
/ ̄ |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| これが、私が考えたデザインだ。
| / | 正面装甲についていろいろ言う人もいるかもしれない。
| / ` | | ´ | それは対応する戦車兵が、
| / <・) <・) | この仕様に合わせてもらうしかない。
(6 つ. |
| ___ | 世界で一番美しい軽戦車を作ったと思う。
| /__/ | 著名建築家が書いた図面に対して
|_______/ 門の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。
. / \ \ ◇、/ |\ それと同じこと。
572 :
568:2005/12/19(月) 22:40:48 ID:RnbRi+pT
>>568 自分で考えてみた
√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 「それが『誉』の仕様だ」
/ ̄ |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| これが、私が設計したエンジンだ。
| / | 加工の困難さ、ガソリンオクタン価に対する過敏さについていろいろ言う人もいるかもしれない。
| / ` | | ´ | それは誉を載せる飛行機のメーカーや運用する部隊が
| / <・) <・) | この仕様にあわせてもらうしかない。
(6 つ. |
| ___ | 世界で一番美しい空冷星型エンジンを作ったと思う。
| /__/ | 著名建築家が書いた図面に対して
|_______/ 門の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。
. / \ \ ◇、/ |\ それと同じこと。
ところで誉の設計責任者って誰?
574 :
名無し三等兵:2005/12/19(月) 22:47:33 ID:BvoirOKY
<<572あんしんしろ。さらにやばいのは、4列36気筒5000馬力がある(富嶽搭載用)ぜってーむりだ。
そうだな
冷却不能だな
水冷直列36気筒が常識的な形式だな
576 :
名無し三等兵:2005/12/19(月) 23:13:48 ID:lzysFIqA
三菱火星22気筒版ハ−50が限界だと思う。
バンブーエンジン最高
>>576 掘り出された残骸は成田の航空科学館にあるんでしたっけ?
羽田の拡張工事で発見されたのに成田に行ってしまうとは……orz
>>577 もしずーっと中島が健在で、しかもジェットエンジンとかの時代になってなかったら、そのうち
「竹」なんてエンジンも出てきたかもしれませんねw
めでたい一文字の漢字で命名するってことになってたらしいから。
……でもダメか、発動機の名称統合で消えちゃうんだ(´・ω・`)
秋葉の交通博物館で見た誉
細かくて整備しにくそうだった
580 :
名無し三等兵:2005/12/20(火) 09:29:15 ID:Uy3aWDHE
現存会社や解体後の会社が集まって、すべてリメイクしてくれないかなぁ…
いまさら、アメさんも文句はいわんだろーし、夢があって良いプロジェクトになると思うんだけど
581 :
名無し三等兵:2005/12/20(火) 15:40:54 ID:uoN9v+if
>成田の航空科学館
自衛隊が退役機を寄贈しようと申し出たら
「飛行機の歴史展示に軍用機はいらない!」とほざいて断ったそうだw
うちに寄贈してくれい
飛行機の歴史から軍の影響を取り除いたらライト兄弟から先いきなりぷっつり途切れるような気がしね?
そうだな、飛行機は金持ちの道楽と戦争で進歩したんだよな
特に戦争の貢献は大きいな・・
サントス=デュモンの自殺のエピソードとか聞くと、飛行機の進歩じたいを
楽しんでいられた時代なんて、ほんのちょっとの時期だったような気がする。
>>572 マジレスすると、中川良一。
戦後はプリンス自動車へ入社し、初代スカイラインの開発を行っている。
競艇は笹川了一
一日一善
スレタイに帰る
日本最優秀機たりえる架空機は
誉装備のファルマンではないだろうか
それとも金星装備のハンス・グラーデが優れるだろうか
それは、機体をいかに短時間にハデに破壊するかを
競うアナーキーな競技会の話ですね?
二宮式人力飛行機にヴァルターエンジンを装備すれば高度10000メートルまで一瞬にして上昇
その後、人力にてB29を攻撃してはいかがだろう?
ガソリン無用だし竹槍有効だぞ
起死回生の妙案だと自負する次第
591 :
名無し三等兵:2005/12/23(金) 22:00:03 ID:8r2d+P3D
つまらん。
おまえのかきこはつまらん
どんな返事がくるか楽しみにしてたのに……
あんた、ひどい人だな。
えっ、真面目に考えているのに
594 :
名無し三等兵:2005/12/23(金) 22:44:49 ID:8r2d+P3D
狙いすぎなんだって
頑張りすぎなの。わかるでしょ?
例えるなら勝俣。
忠告感謝
ハートゲイ、フォー!
火星人は紫色の電光を放つか?
来年もアキバ風味の火葬戦記でグイグイ行きますよー
なんまいだ、チーン
仮装戦記で欽ちゃんと遊ぼう
仮装戦記?ま○らほか?
知ってるけど、ここ10年ぐらい見てない。
実現可能な駄作機を考案してくれよ
>>602 んじゃあ、まったくの思いつきだが…
橘花のエンジンを、レシプロに変更した双発戦闘機なんてどうだと言ってみるテスト
エンジンは誰か、適当に見繕ってくれ。
ハ40か140辺りだろうな
あのカウリングの細さだと
脚とプロペラどーするよ?
ものすごく貧弱な(震電の前脚みたいな)もので支えないとプロペラ先端が地面を削るぞ。
>>605 エンジンは翼の上面に載せて、ラジエターは内翼前縁かな。
これでコクピットを前に出せばプカラみたいだなw
下面のエンジンポットが無くなった部分には、噴進弾のポットでも付けてはどうだろうか。
それは実現可能なのか
>>608 エンジンの取り付け部分は丸ごと再設計が必要だろうな。
そこんところで取り付け部の剛性が確保できるかにちょっと不安はあるが、
何とかできないこともないんじゃないか。
どんなものを取り付けるにしても、脚の延長は必要になるだろうが。
あと橘花の設計コンセプトには燃料事情が絡んでいる。
ガソリンではなく軽油系燃料で運用可能であることが、ジェット採用の理由になっている。
ジェットにも関わらず700km/hに達せず、特攻機向けというのが悲しいところだが。
これをレシプロとはいえ、ガソリンに引き戻して、戦闘機として運用するには、
何らかのアドバンテージがないといけない。
ハ40やハ140だと、ガソリンに引き戻した挙句に、整備性に難ありの上、生産性も悪い。
何で五式戦が誕生し、彗星にさえ空冷型が存在するのかを考えれば、水冷エンジンという選択はあり得ない。
そこで、海軍が整備慣れしている、栄を搭載しちゃどうかと。
エンジン直径もそう太くはない。2基積めば合計2200馬力。
空力はジェットエンジン搭載時ほどよろしくないだろうが、
機銃を2〜4機機種部に搭載したとしても
さほど重量(橘花のオリジナルは3.5t)がアップするとも思われん。
時速600km台後半はいけるかもしれない。
>>609 それって、まるで「ラバウル烈風空戦録」に出てきた「双(ry
611 :
名無し三等兵:2006/01/17(火) 20:58:10 ID:bfqi9x6+
>>611 実現可能な堅実機を作ってどうする。
リクエストは実現可能な駄作機だぞ。
橘花にレシプロ双発になんて、いかにもダメダメ感が漂ってるじゃないか。
じゃ、液冷彗星に、ターボジェットエンジン装備。
エアインテークやエンジン収納スペース(爆弾蔵)は生かせるから、手早く実現可能?
「彗星ジェット」というネーミングも烏賊酢。
614 :
名無し三等兵:2006/01/18(水) 21:15:47 ID:zAcPuBsi
>>609 マジレスする。
橘花のカタログ上の最高速度は、80番爆装状態でのもの。爆弾降ろせばもっと速度出る。
栄双発では、時速600キロ台後半出すには全然馬力足りない。つーか、月光も栄双発なのを忘れてはいけない。
しょせん震電と銀河が実戦配備されていたとしても米軍の最新鋭機には勝てん
橘花の両翼のエンジンポッドはそのまま爆弾に換装。
機首に栄エンジン1発なら、省資源の特殊攻撃機完成!
真面目に造っても発動機が駄作だから、みんな駄作機になるような…
烈風の発動機をハ42に変更。
「’44年中に制式化……できるかもしれない」という点はメリットになるでしょうが、
性能的には誉やハ43の烈風に劣りそうです。
>>620 局地戦ならともかく、足の長さの要求がキツイ艦戦にはハ42は不向きでは。
火星13型を搭載した雷電で、胴体タンクが710Lで、これは全力1.0時間の要求値に応じたもの。
ハ42は火星1xの18気筒版だから単純計算すると、ハ42の全力1.0時間分として910L位用意する事になりそう。
一方烈風の要求値は、正規で全力0.5時間+250ノット巡航2.5時間。
仮に巡航時の燃費が全開時の1/3程度だった場合、約1200〜1300Lの所要量となります。
ちなみに烈風は、燃料850L+水メタ215Lでしたっけ。
要するに、烈風の燃料+水メタが830kgに対して、ハ42版だと870〜940kg位になりますね。
念のために言っておくと、上記は機内搭載量に関する見積もりです。
学研のパーフェクトガイドがでたね。
薄いけど面白い。
栄双戦ってもう一世代早く完成出来なかったんだろうか?
624 :
名無し三等兵:2006/02/04(土) 18:31:52 ID:Kvuvi0FE
栄でもハ-25 でもいいけど「単座の双戦なんて贅沢」だと陸海ともに思ったんじゃない?
海軍だったら航法士乗せたがるだろうし。
むしろ、兵頭・宗像本にあるように、零戦の複座型をきちんと開発して、
艦偵/陸偵として制式化しなかったのが残念。
二式陸偵とか彩雲とかつくる資源の無駄を省けたのになあ。
っ翼端援護機
日本ってパイロットの絶対数が少ないんだから、
スカイレイダーみたいな単座機が.....
>>626 パイロットが少なければ、多銃座の富嶽戦闘機型を推す
手動銃なら100〜200丁の機銃装備可能だろう
もーヘルキャットから奪ったエンジンで新型機開発しようぜ?
629 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 10:41:59 ID:ggRQ4PDQ
雷電にハ-104載せるのはどうかな?
海軍は始終省みなかったけど。
>>622 「帝国海軍艦上機水上機パーフェクトガイド」
ハインケルベースの愛知の九九艦爆でなく
ドーントレスベースの中島艦爆が制式化されていたら
面白かったのにね?
それでも二五番なんだろうか?
1000lb弾です
ソ連からヤクシリーズのライセンス買ったら?
米軍機相手にも国産機より期待できそうだ
雷電は翼も小さいし、燃料搭載量も少ないからハ42はつらいと思う。
でかいエンジンのプラットホームは、やはり烈風でしょう。
あと、紫電→紫電改でハ42採用という手もあった。
紫電→紫電改では時期を失する。やるなら強風→紫電でだな。
もう後が無いのだぞ
自走対空竹槍改しか手はないぞ
636 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 19:07:53 ID:nwuFL0M3
>>631 発動機は光で二五番装備の急降下爆撃機だよ。
637 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 20:13:03 ID:5YgSJyjv
九九艦爆とかわらん
638 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 20:28:52 ID:f9H7uUWp
>>630 陸軍は中島機に興味を示したようだな。
海軍が仮に中島機を採用したとしても、性能的には似たようなものなんだから、だったら凝った機構の引込脚の中島機よりは愛知機の方が実用性が高そうだな。
九九艦爆に中島製が採用されて、九九襲撃機が愛知だったらいいのに。
愛知は陸軍駄目か。
少飛15期の我が父は一〇〇式重爆を2,000時間ほど飛ばしていた。
昭和40年代に初期型のコロナを購入したが、エンジンは三菱のものに積み替えて乗っていた
(当事はそんな無茶な改造を引き受ける、戦時中は飛行機を整備していたような自動車整備士が大勢いた。
また、戦時中飛行機乗りだったような人間にとって”エンジンの換装”などは”整備の初歩の初歩”であり、
ごく気軽に”命令”した)。
「エンジンは三菱に限る」
そういっていた父は、スバルには一切興味を示そうとしなかった。
スレ違いとは思いますが、ご参考までに。
641 :
名無し三等兵:2006/02/06(月) 19:18:07 ID:OFSWWdNx
100式重爆って2000時間も飛べるほど活躍してたっけ?
話が本当なら,97重の戦歴も混じってないか?
ジャワで教育と洋上哨戒任務だったので、飛行時間だけ無駄に長いのです
自動車のエンジンから類推すると三菱エンジンって丈夫で長持ちだけど重いとか?
>>640 ステキな魔改造車が街中に溢れてたんだなw
陸軍の洋上哨戒というのがどんな航法で行われていたのか気になりますね。
地文航法だけで乗り切ったのか
爆撃照準機を用いての偏差測定なども含めた海軍さながらの推測航法だったのか。
>>644 エンジンの積み換えくらいでは「魔改造」のうちに入らない。
当時は元のメーカーがどこだったのか見当もつかないような三輪トラックが走っていたものだ。
大体、前線で数機分の残骸から飛べる機体を1機でっち上げるような(暇があればの話だが)
整備士が戦後は自動車整備士をやっていたのだから推して知るべし。
ランサーセレステのサターンエンジンをソレックスツインキャブレターに換装した。
おかげでエンジン始動が他人では困難になり、燃費はリッター5キロぐらいになった。
吹き上がりは抜群に良かったが、ギクシャクして市街地は走りにくかった。
昭和50年代だが、民間車検だと通ったから不思議。と、青春の思い出。
セレステやギャランを作っていた、三菱重工名古屋大江工場は、零戦の故郷…
するとサターンエンジンというのは「土星」か…
二式単戦のエンジンは発展しなかったの?
っハ44
火星紫電って、海軍が一番必要としていた戦闘機では?
653 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 20:28:18 ID:4lESx3V/
火星単戦・・・
鍾馗って火星だっけ?
>>654 中島のハ41およびハ109。
ちなみにハ109は、出力が火星1xと概ね同クラス、サイズは金星と概ね同等です。
ハ109 :直径1.26m、重量720kg、排気量37.5L、離昇1500hp/2650rpm/+300mmHg
火星13.:直径1.34m、重量770kg、排気量42.1L、離昇1460hp/2450rpm/+250mmHg
金星53.:直径1.22m、重量675kg、排気量32.3L、離昇1300hp/2600rpm/+290mmHg
なんか中島馬力っぽいけど大丈夫か?
しかし過不足ない日本向きの発動機っぽいな。
スペック上は。
護と似たようなもん?
659 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 19:35:33 ID:jrvcG7jz
ハ41やハ109とハ5は同じ系統ですか?
何系と呼んだらいいんだろ?
ハ34系?
国産化されたDB601エンジンてダメダメだったけど、他のエンジンを導入してれば
どうだっただろう。
陸軍のDB601のライセンス取得の時に構造の簡単なJUMO210?等の話もあったみたいてですが。
それか三菱が持っていたイスパノ系のエンジンは1300馬力ぐらいまでに改良できなかったのでしようか?ソ連ではイスパノ系のエンジンを発展させたと聞いたのですが。
ソ連のクリモフ=イスパノ12Yは、36リッター。もともと液冷V12のなかでは大排気量で
発展の余地があった。
まず高回転(といっても2400回転とか)で大幅アップ
過給器で大幅アップ
2700回転でさらに大幅アップ
二段式過給器で大幅アップ
1650馬力へ
ソ連では空冷より液冷イスパノのほうが大量生産されてあつかいやすかったようで
さいしょの750馬力の頃から完全にフランスから技術移転していたのでしょう。
ダイムラーは1千馬力でもはじめから小排気量・高回転で、あまりいじる余地がない。
それさえ扱いきれない日本がさらにチューンすれば破綻する。
>>662 イスパノは、シリンダ側壁とかコンロッドなど、強度面にかなり問題があり、何気に発展余地がなかったようです。
それ故ソ連ではボアダウンして対処したと言われている位ですね。
日本は三菱の650馬力で一度打ち止め?
三菱のハ−21はイスパノ系だったような気がするが。
667 :
名無し三等兵:2006/02/14(火) 21:46:06 ID:3Wu1JQi2
イスパノ450馬力は傑作エンジンの誉れ高く
イスパノ650馬力で故障頻発で89式艦攻を一時期飛行停止にして
イスパノ800馬力はもうダメポ、試作、増加試作のみでボツ
ユンカース800馬力は重いけど、堅牢無故障で少数生産
そうかユンカース系211とかライセンスすれば良かったのに。
むしろ水冷全廃のが良かったろ?
669 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 00:04:56 ID:TMD2fq55
そういえば、ソ連の戦闘機って高速なのがおおいね。
B29もコピーできたらしいし
ソビエト重工業はたいしたもんですな。
搭載火器にも不自由してないし。
戦前にモータリゼーションが進んでて液冷エンジンの製造やら整備やらの
経験値が備わってなければ、どこのエンジンを輸入してもだめぽ。
エンジンだけ良くても、オイルやガソリンの良いのが無いならやっぱりだめ。
電装系の事もあるし…
光エンジンは本当に話題にならないね。
語ってください。
675 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 19:25:53 ID:UvzBP+t8
光は何に積んでいたっけ?
所詮9気筒でしょ?
96式艦上攻撃機じゃなかったか?97式艦上攻撃機も。
同じエンジンなのにねえ…
それは「寿」
栄など空冷エンジンはアメリカのコピーですが
性能向上に伴い圧縮比を上げていたので
フルパワーで上昇したとき実用機でありながらノッキングがでていたそうです
大排気量を目指しつつボアが大きくなるほどに燃焼が苦しくなるので
燃焼室形状の研究が遅れた日本は外国のコピーに頼ってました。
理屈もよくわからないまま、圧縮比を上げるなんて町の改造屋レベルですが
日本では仕方の無いことでした。
BMWの空冷は、おなじくアメリカのワスプを原型としながら
排気量あたりで言えば、むしろチューンは低いものでした。
でも1700馬力だから必要十分ですね
空冷でも三菱の金星はイスパノの燃焼室をコピーしてます。
三菱が自力設計した物より借用した燃焼室のほうが性能が良かったのでしょう
なら、イスパノをそのまま量産すれば良いのに
できなかったのは大型の鋳物技術が低かったため、と三菱関係者が
いってます。
空冷だとシリンダーが独立してるので、鋳物がちいさく
生産がやりやすかったようです。
飛燕にユンカース系エンジンを積めば・・・というのはキ61関係者の後知恵です。
ドイツにダイムラーのライセンスをとりにいったときに
構造が簡単なユンカースのほうがらくだ
というはなしがありました。これは事実のようです。
たしかにユンカース・ユモは素晴らしく発展して
液冷フォッケウルフなどに積まれるようになったのは事実です
ただ、この時点では非力でした。
高性能なユモは名前は同じでもクランクやコンロッドなどの寸法を相当替えている。
後期型が馬力を上げることでトラブルが頻発したせい、みたいです。
クランクピン径を変えるとなると、ほとんど別の新設計エンジンといっていいでしょう
つまり、日本でユンカースを購入しても
そのままではつかいのもにならず
パワーを上げることでトラブルが頻発し
しかもそれは解決不能のまま終わった可能性が高いです。
それならばダイムラーを買ったほうが良いの。
>672-673
せめてまともなガスケットだけでも…
682 :
名無し三等兵:2006/02/16(木) 11:09:37 ID:ok6sCCZA
火星の26気筒版というのは、開発可能だったのでしょうか?
三重星型エンジンはむり?
五気筒三重あたりで
液冷星型エンジンでも造っとけや
冷却空気経路の悩みは解消だ
せめて戦争があと20年続いていれば、日本はバンケル・ロータリーエンジン
の開発に成功したお陰で、プロペラ機では世界のトップになったはずだ。
そして、そのプロペラ機はセンチュリーシリーズにバッタバッタと叩き落されるわけですな。
光発動機で千馬力出ればなあ
689 :
名無し三等兵:2006/02/21(火) 15:04:34 ID:GG9mh6EQ
戦鳥によると理論的には1200馬力まで可能性があるらしいよ
栄より上じゃん?
栄の馬力がちっーとも上がらんのは
子供心に不思議だたーよ。
理論を実践できたんはアメさんだけ。
>>690 戦闘出力使用時ですが、栄21の時点で1200馬力を超えていますよ。
あと、水メタを施した栄3x系で離昇1300馬力級、
最終形態の2段2速過給器装備のもので、1400〜1500馬力級を予定されていたかと。
アメリカ製かイギリス製の燃料を使うセッティングすれば栄も控えめに見ても1400馬力。
エンジンとは燃料から運動エネルギーを取り出す変換機。
いくら変換機の性能を上げてもエネルギーの元である燃料の性能が劣っていてはどうにもならない。
日本製の燃料ではマーリンも1000馬力ちょっとしか出せない。
燃料が良くならなきゃ発動機や機体をいじっても改善せず、
燃料が良くなれば史実の機体でもいける
結局化学を改謬しなきゃということか
求ム油の錬金術師
高給優遇
委細面談
>>694 パレンバンを含む蘭印の油田が、大正時代に日本に売りに出された事があるので、
その時購入していたら史実よりも改善できたかもね。
というか、その場合、対米戦自体する必要性が無いかな?
エタノールをガソリンに混ぜると、オクタン価が上がる。
しかし、エンジンもいたむ。
ロールスロイスはオクタン価からマーリンの理論限界出力をはじき出していた。
ここがもう大きな差。
誉の性能の試算にしても栄があれくらいだから誉はこれくらい的な計算しかできてない。
横山信義氏の仮想戦記「海の牙城」の最新刊に
架空の烈風が登場しました。
まだ正式発売日前なので詳細は控えます。
700 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 16:45:55 ID:IxRwLr9f
13試艦爆は愛知に発注して火星15あたりを搭載すべきではありませんか?
>>700 愛知にはそんな能力はない。あそこは事実上の空技廠の出張所。
11試艦爆も、実質的には空技廠の作品。
愛知航空は、空技廠の精緻な設計の彗星の生産で往生こいたと社史に記してある。
703 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 17:54:48 ID:IxRwLr9f
99式艦爆の性情発達型だったら、火星11型搭載の主翼先端の折りたたみ付きで
中翼、爆弾倉付き、油圧引き込み脚で、フラップは油圧作動のまともな機体になったはずだろ。
火星艦爆だったら引込脚で50番行けた?
705 :
名無し三等兵:2006/02/25(土) 20:18:24 ID:IxRwLr9f
天山より乗員が一人少ないんだし、50番はOKでまいか?>火星艦爆
強風の胴体なら、500キロ爆弾収納できそう。
単座の戦闘爆撃機キボンヌ。
15901基作られたって言う戦争中の火星エンジンは何に使われていたんでつか?
九七重爆 2064×2
一式陸攻 2416×2
天山 1274
雷電 470
この合計で10704基残り6千基って何でしょう?
交換用じゃないの?
エンジンの寿命よりも機体の寿命が軒並み短いなら別だけど
二式単戦用、出番待ち及びスクラップ
97式重爆はハ5では?
>>710 97式重爆は、T型は仰るとおりハ5ですが、U型は火星系のハ101です。
九七重爆 2064機のうちT型(ハ5)とU型(火星系ハ101)の内訳は?
手元にある本(航空ファン・日本陸軍機 キ番号カタログ)だと、
T型782機、U型1282機だね。
強風と紫雲のことも思い出して上げてください
あ、天山の護搭載分差し引いたら逆に減ってしまった。
715 :
名無し三等兵:2006/02/26(日) 13:42:01 ID:d6oRrHuY
烈風改が量産の暁には
716 :
名無し三等兵:2006/02/26(日) 13:46:43 ID:KP6QpvSp
↑昭和23年になっているだろう
強風 97×1
紫雲 15×1
極光 96×2
連山 4×4
二式大艇 131×4
計 844基、全然足りない。
あと4000基ぐらい。
>>718一応訂正
×…連山 4×4
○…深山 2×4
追加
晴空 36×4
720 :
名無し三等兵:2006/02/26(日) 16:32:22 ID:zF6v7Kda
>>703 500km/時のの単発爆撃機に爆弾倉はいらんような気がする。
工数低減、重量軽減、整備簡略化のため吊り下げ式爆弾装備でいい。
紫電の胴体下面に一体式のふくらみを設けて増速ロケット内蔵、
500キロ爆弾装備の戦闘爆撃機タイプの図面を見た記憶がある。
実現してほしかった。
それ戦爆よりむしろ特攻・・・・・・
723 :
瑞星の場合:2006/02/28(火) 07:18:04 ID:???
戦鳥より
http://www.warbirds.jp/discussion/g0079.html 瑞星(ハ26/102)採用機種は
キ15.97司偵U型.数量不明>約200ぐらい?
キ45改.二式複座戦闘機「屠龍」.双発.約1700機
キ46.100式司偵TU型.双発.約1200機
キ57.100式輸送機U型.双発.約400機
キ105.試作輸送機.双発.50機
98式陸偵.単発.約50機
94式二号水偵.単発.約200機
零式水上観測機.単発.約600機
陸軍、約3600機.7000基
海軍、約900機、900基
確か瑞星の生産数は1万ぐらいですから、大体合致しますね
724 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 17:15:55 ID:1ZUcpFfU
陸上瑞雲。
戦時中にはぴったりじゃないか?
彗星や流星は戦争が無い時にじっくりとテストするタイプ。
725 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 17:26:31 ID:1ZUcpFfU
99式艦上爆撃機32型。
発動機金星。
武装12.7×4。
引き込み脚。
戦闘機と爆撃を兼用。
彗星は偵察機で使用。
727 :
名無し三等兵:2006/02/28(火) 20:41:53 ID:QxkD3JF2
他の発動機も使用概算を教えてください。
発動機の生産台数ランキング
栄系
火星系
金星系
瑞星系
誉系
これ以降はどうなっています?
寿系?光系?ハ5系?護?ハ42?ハ43?熱田系?ハ40系?
729 :
名無し三等兵:2006/03/02(木) 18:15:28 ID:6qoE21yr
誉の次の第6位は寿じゃないか?
確か七千基ぐらい生産していたと思う。
初風と天風の生産台数はいくつだったかな?
730 :
名無し三等兵:2006/03/02(木) 21:33:49 ID:V+UyGFEl
さあ?
731 :
名無し三等兵:2006/03/03(金) 15:23:21 ID:DcOMWdQi
天風が第6位
光は?
733 :
名無し三等兵:2006/03/08(水) 14:02:24 ID:94K5sex8
ハ四○とかどうよ?
作りすぎ。
734 :
名無し三等兵:2006/03/08(水) 15:30:57 ID:836uN9WN
彗星の失敗は予想できそうなので、
瑞雲の艦上爆撃機型を保険として考えなかったのはなぜ?
735 :
名無し三等兵:2006/03/08(水) 16:09:14 ID:rcE3LYsD
「瑞雲」を艦爆にすると、名称が「瑞星」になる。
エンジンと同名の飛行機をつくっては混乱するから
ケシカランと石頭のお役人から横ヤリ。
初歩的質問スマソ
誉零戦は実現不可能ですか。
スピットなんかはマーリンからグリフォンを積んで凶悪になってますし。
機体が虚弱だから急降下即昇天だからでしょうか。
誉の稼働率がアレだから、結果的にはあんまり良くならんでしょうけど。
52型でF6Fと闘うのは勘弁して欲しい。
一式戦が、ハ45やハ145への換装を予定していたので、やる気になれば出来たのでは?
強度不足の場合は、機体強化で対処するでしょうし。
739 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 11:27:08 ID:5K7wCiWF
火星を使った艦上戦闘爆撃機のほうがいいような。
740 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 16:49:50 ID:yGnpYCDK
ハ104離昇1900馬力搭載の単発単座戦闘爆撃機の川崎キ119なんか、
もう少しはやく構想や開発が始められればよかったのにぃ、、
ハ104の耐久運転試験が終わった昭和16年ぐらいでは無理かorz
741 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 18:24:44 ID:5K7wCiWF
発動機 火星。
武装 20ミリ×4
爆弾 800キロ×1
742 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 23:27:41 ID:n0ziRPcc
>>737 零戦に誉を積もうと思えば積めたとは思います。
>>738の指摘のとおり、隼にも誉(ハ45)を積む計画はありましたし。
で、隼に誉を積む計画が中止されたのは、エンジン不足も一因ですが、手間の割に効果が少ないというのが一番の理由です。
誉は重いので、重心が前に偏ります。それを補正するには、尾部にバラストを積まなくてはなりません。つまり、余計な重量が増えます。
あと、機体も強化しなくてはなりません。これも重量が増えます。
機体が重くなったのに翼面積は増えないので、運動性能は悪化します。隼の長所が削がれることになります。
それでも、パワーの余裕で速度や上昇力、加速が向上すればいいのですが、重量が増えるので、速度も上昇力も加速もそれほど向上しません。
つーことで、どうせ誉を積むんだったら、疾風に積んだ方がずっと良いわけです。
これと同じ事は、零戦にも当てはまるでしょう。
どうせ誉を積むんだったら、紫電改に積んだ方がいいわけです。
743 :
名無し三等兵:2006/03/09(木) 23:59:03 ID:5K7wCiWF
二式単戦に誉か火星。
744 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 07:12:43 ID:SMtT/UUj
オール火星で通したほうがマシだったんじゃね?
そのあとジェットに移行。
745 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 07:14:09 ID:SMtT/UUj
オール火星で通したほうがマシだったんじゃね?
そのあとジェットに移行。
746 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 11:24:15 ID:2tSi69Q7
火星のもっとも簡易バージョンって乾燥重量700kgで離昇1500馬力なわけで、
金星60系の性能を昭和15年には生産可能なレベルなわけで、これをそのまま
戦闘機や爆撃機に用いなかった理由がようわからん。
9試単戦や11試艦爆、10試艦攻、97司偵なんかみんな光なんていう火星と直径が
変わらない550-800馬力でまかなってたんだし、後継機に火星が避けられる理由が不思議だ。
747 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 11:40:50 ID:uplA+pR7
99式艦上爆撃機52型。
発動機火星。
武装20ミリ×4
爆弾最大800キロ。
>>747 固定脚でこの重装備。スツーカより迫力ありそ。
749 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 14:33:48 ID:YBWXg4fQ
750 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 14:42:14 ID:uplA+pR7
751 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 14:52:13 ID:uplA+pR7
全ての飛行機にハ42積めば良いんだよ、前面投影面積? 知るか、パワーがありゃいいんだよ
>>751 >格闘戦にこだわったから。
について、なんとなくソース希望、そういう話は、よく聞くけど
零戦!、雷電、2式戦、4式戦等の製作話で、小回りよりも
スピードを優先したとの話もどっかで読んだことがあるんで、
どっちが正しいんだろう?
754 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:22:48 ID:2tSi69Q7
誉11型、乾燥重量860kg、離昇1800馬力、直径1180mm
ハ104、乾燥重量944kg、離昇1900馬力、直径1380mm
1割増の重量、直径で20cm大で100馬力増しかぁ、信頼性に眼をつむるとして誉にしたくなる気持ちはわかる。
バラストを積まなくてはなりません>べつに遠慮しなくても装甲板でもいいんだぞ
尾部に装甲版は斬新だなぁ
燃料も一緒に積むのは?
>>757 燃料を消費すると嫌な感じに重心が変りそう
よし、じゃあ、燃料タンクにバイパス付けて、残り残量に応じて各タンク内の燃料配分を変えよう、
これぞアクティブフューエルマスバランスシステム、どうよこれ?
ばかだな。バラストは尾部である必要も無く
機体重心点のうしろなら(主翼の前縁あたり)いいんだよ。
装甲板はコクピットに張るにきまってるだろぼけ
コクピットって重心点の後ろにあるのか?
仮に後ろにあるとしても、重心に近い分だけ
重さを重くしなくてはいけない。
重爆ぐらい大きければともかく戦闘機に出来る防弾なんて
たかがしれてる。米軍機ですら。7.7mmで落とすのが不可能じゃないし
12.7mmあれば十分効果がある、それを考えれば動きが鈍くなりすぎれば
逆効果
>コクピットって重心点の後ろにあるのか?
そもそも主翼の前縁よりコクピットが前進したレシプロ単発があるのかぼけ
>>760 重心からの距離も重要です。
重心に近い位置で釣合いを取ろうとすれば、より重くする必要があるから。
ただし、装甲による所要量が、偶々重心の位置補正に合致している場合は、
仰るようにそれはそれで良いでしょうね。
>>761 取説によると零戦の重心位置は次の通りです。
ちなみに値は隔壁からの距離ですが、零戦21型は他の型よりも隔壁が339mm前方にあるので、要注意。
あと、パイロット背面の防弾鋼の(予定)位置は、隔壁後方1,536mmです。
零戦21型:自重388mm、正規全備448mm、過荷重・第2偵察状態468mm
零戦32型:自重125mm、正規全備290mm、過荷重・第3偵察状態318mm
零戦22型:自重147mm、正規全装323mm、過荷重・第3偵察状態347mm
零戦52型:自重147mm、正規全装323mm、過荷重・第3偵察状態347mm
零戦52丙:自重174mm、正規全装351mm、過荷重・第3偵察状態379mm
>>763 詳細なデータすごいですね。
誉21型が830Kg、栄21型が590Kgなので、1,536mm辺りだと
60Kgぐらい、鉄の比重が7.5として73cm四方15mmのぐらいの鉄板になるので
悔しいことに、それなりに上手くいきそうですね。
>>764 補足しておくと、零戦52丙の発動機および防弾設備の予定位置等は次の通りです。
発動機 : 584.0kg@-997mm
防弾鋼 :. 15.5kg@+1,536mm
防弾硝子: 17.5kg@+1,425mm
翼内防弾タンク:127.4kg@+755mm
胴体防弾タンク: 43.0kg@+2,395mm
防弾鋼と防弾硝子の位置が妙に近いですが、
何れも、各装備の重心位置として記された値を転記しています。
>>765 発動機の位置と隔壁位置ってかなり違うのですね。
1000mmと1500mmのバランスだと210Kg増えると重りは、
140Kg必要やっぱり、かなり重いですね。防弾鋼と共用でも
差引き124Kg以上のデットウエイトでは、つらそうです。
767 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 07:41:40 ID:DPJkPJLD
天秤の距離と重さとの関係は小学校で習うことなのだが、
>>760は、小学生以下の物理知識ということを自ら晒してしまった訳だな。
そういえば零式の後期型は、後部胴体に燃料タンクを積んでいなかったか?
>>766 発動機も結構奥行きが在るので、重心位置が離れる訳です。
>>768 >765に記した、胴体タンクの位置を見て頂けると幸いです。
770 :
768:2006/03/11(土) 17:33:45 ID:???
>>769 あっ、すいません。
よく見ていませんでした。
誉の信頼性、稼働率の低さから、積んでも実用性が低いのは承知だが、誉飛燕はどすか?
飛燕ならバラスト積まずに重心調整が出来るし、機体も頑丈。
敗戦後に米軍のテストで良い成績を出すことだけが楽しみなんだが。
・・・何かM
772 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 13:49:04 ID:BwlfXlJ3
とりあえず烈風を火星で飛ばしてみるっーのはどう?
773 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 15:17:52 ID:9SMWvXfv
烈風は火星のような完成されたエンジンでも搭載して、
背伸びした高性能戦闘機よりも、戦闘爆撃機として投入するのがベストだね。
機体でかいから搭載力には余裕有る。
774 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 19:29:51 ID:BwlfXlJ3
誉搭載烈風は馬力不足とされたが
性能低下は誉と火星でどうなんでしょう?
776 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 21:51:20 ID:USidlP2x
バンカーヒルに突っ込んだ小川清少尉の零戦かな。
778 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 21:59:21 ID:KkrRYTQr
>>771 >>飛燕ならバラスト積まずに重心調整が出来るし
こいつはちゃんと計算して言っているとは思えないのだが。
779 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 22:02:46 ID:USidlP2x
関の名刀を主翼に装備した秋水は?
>>778 うん、全然してない。カン
主翼の取り付け位置の変更が容易な設計だったかと<飛燕
782 :
名無し三等兵:2006/03/18(土) 10:59:22 ID:rK4kq0X9
天山の主翼と胴体を切り詰めて単座に改造して戦闘機にするのはどうでしょうか?
このスレの住人で鳥人間コンテスト出てるやつ居そうだな
>>782 零戦に火星積んだほうがまだマシでしょう。
97式艦攻の戦闘機型 零戦
天山の戦闘機型 烈風
偵察機とか艦攻は水平面運動までしか考慮してないから戦闘機としてはダメダメだろ?
だったら急降下すると翼にしわがよるヒコーキは戦闘機づらができるのかな?
>>775 コリャ凄い。本当に見事なまでにすぐ火を噴いてるね。まさにワンショット
ライターと言われる由縁をこうもまざまざと見せ付けられると切なくなる。
っというかカラーのこれほど美しい映像をガンポッドカメラね収めてるって
のがアメリカの凄さを痛感させられるねぇ。
って言うかこのパイロット下手だよ
>>789 そんなヘタクソに軽々燃やされちゃうからこの戦争は負けちゃったのねん。
こんな連中に勝てる機体を誉やハ43に頼んないで作れってのはそりゃ難しい
よなぁ。手持ちのまともに動くエンジンが火星/金星/栄/しか無い上に火星に
金星も水メタや燃噴機構(キャブじゃないヤツ)にフルカンスーチャーを導入
すると稼働率オチる罠だし…どないせいというんか?って気分になるな。
いっその事、火星13型搭載閃電とか火星13型搭載震電なんかどうだろう?。
閃電なんか胴体が相当に太いから火星位は余裕で詰込めそうだし雷電なんか
よりもディアドロップ形状にも方錐形状にも整形しやすいだろうし…。双胴
の尾翼振動問題(閃電ね)はプロペラ後流の当らない位置に昇降舵を移動すれ
ばいいだろうし(デハビラントバンパイア見たいな位置にするとか)って妄想
してみたけどどうだろ?。(艦載は難しいだろうけどね^^;)
火星零戦だ!
三本脚の零戦が毒ガスや熱戦を放射しながら「アルー!アルー!」と
火星方形どもは99式二号機銃でやっつける
強風も紫雲も評判良かったのに。
797 :
名無し三等兵:2006/03/25(土) 19:52:57 ID:bS8jUNx/
タ号特殊攻撃機でググルと模型になってる販売されてる件
本物つくるより手間かかったりして
799 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 21:21:43 ID:Xtz/Z9BK
陸上機版強風は見てみたかった。
南山みたいにテストしていたらどんな評価に・・・
>>799 紫電の胴体を強風に取り替えるだけだから、意外と簡単。
プラモデルなら、すぐ入れ換えて完成できそうだね。
そして、ついでに紫電の水上型も作れるぞ!
801 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 21:50:36 ID:dgTwtSZc
紫電改をB−29のあたまに振り掛けるとあらフシギ
髪の毛が生えてきた!
誉も火星も液冷も戦時中の発動機には向かないな。
艦上機瑞雲を並行して開発しなかかったのはなぜ?
99式を引き込み脚にして、12.7×4の戦闘爆撃機にしても現実的。
これをマリアナ沖で投入。
零式に無理やり爆弾装備するのはいかがなものかと?
だったら戦闘機として攻撃機を護衛したほうがよかった。
エロ爆弾を搭載するとアラ不思議
女湯に正確に突撃できる!
>>801 そうか?初期の火星を積んでたなら脚の問題だけで結構使えたと思うが。
>>803 >99式を引き込み脚にして、12.7×4の戦闘爆撃機にしても現実的。
で、防弾の弱さと低速はどうする?
>803
同じこと何度も書いて飽きね?
807 :
804:2006/03/29(水) 09:02:07 ID:???
完全にスルーされた俺は>803の人気に嫉妬w
>>803 それだったら、彗星33型から後席と爆弾層の開閉機構を取っ払って、
戦闘機化した方がよさげだろ。
>>803 99式を引き込み脚にしても重量増で性能が上がらない上に、部品が増えて生産や
整備のコストが上がる分、兵器としては劣悪になると聞くが?
九九式襲撃機→キ−71という手近な失敗例が・・・・・
>>803 毎回出てくる99式艦爆の引込み脚化だが。
99式艦爆の主翼桁配置では、車輪を引き込むスペースがないのだ。
803、大人気だな。
空中戦能力の無い人が操縦するから戦闘爆撃機にしても無意味。
つーか、戦闘爆撃機にすると搭乗員の養成が厳しくなるんじゃないか?
爆弾は当たらないは空戦はできないわで大変なことになるような(一部の超ベテランを除く)
海軍の場合は動的への爆弾直撃を要求するからなあ…
地上攻撃限定でいいなら静的を危害半径に捉えるだけだから戦闘機乗りにもそう高いハードルでもないんだが。
816 :
名無し三等兵:2006/03/32(土) 08:40:15 ID:t9uKzuJA
>>815 そうそう。動かない地上目標への爆撃ならともかく、対艦攻撃の場合は、30ノットとかで動き回る艦艇へ直接爆弾をぶち当てるっていう、極めてハードルが高いことが求められるんだよな。
まあ、至近弾でもそれなりの被害を与えることはできるが、30ノットで動き回る相手には、至近弾すらハードルが高いしな。
ロケット弾あればなあ
めんどうだから、やっぱ人間ごと当てるのだ。
人間ごと当てると、対空砲火にさらされる時間が長くなる欠点が
再利用できんし、飛行機の部品で一番高い部品は
訓練された人だというからなぁ
寿光様ご命令を!
急降下爆撃や特攻では戦艦は沈まない。
対空砲を黙らせるのがせいぜい。
4000m以上からの水平爆撃か雷撃なら沈む。
火星で陸攻は作るのに何で艦攻を作らないのかな、また中島の陰謀?
823 :
名無し三等兵:2006/04/03(月) 14:48:10 ID:Gd2hoZZF
つ「天山12型」
824 :
名無し三等兵:2006/04/03(月) 14:52:04 ID:Gd2hoZZF
13試艦爆基本計画で発動機が「火星11型」でなかったのは信じられん。
紡錘型胴体理論を提唱したのはヲマイラだろが!
堀越技師の前に自分で試せよ!
静止推力の増加と爆弾倉を抱えた太い胴体にもってこいだろ>火星+紡錘型
彗星も銀河も紡錘形理論は完全に無視しています。
本当にありがとうございました。
べるりーんの法則、もといベルヌーイの法則を完全に無視は
してないと思うが
それを無視したら飛ばない
へそ曲がりの俺は法則無視して飛ぶ飛翔体を紹介して見ろ!と煽ってみるw
>>827 ロケットの類は、ベルヌーイの法則をあまり考慮してないと思われ。
それがレシプロ機と何の関係が有るんだ?
飛翔体の話かと
何星
ちゃんと使える発動機だと金星の早期導入しか考えられないけど
出来る限りはやくしていつぐらいに零戦に付けられるのかねえ
835 :
名無し三等兵:2006/04/14(金) 15:10:05 ID:b0I7Sc+B
金星50系なら、零戦32型にそのまま着くんでねぇ?
7.7mm機銃は降ろしてさ。
離昇1300馬力だから栄20系に比べて15%増しくらい。
機体強度の問題と武装強化やっても
F6Fに対抗できるか微妙だけど、それでも
零戦52型そのままよりはましだもんな
>>835 強度補強を行わない場合で航続力が4割減少、
補強を行い燃料の増量も行った場合で航続力2割減少と見積られていたようです。
あと速度は12ノット増と見積っていたようですが、
二速過給器装備世代だと見積もりより実機は低くなりがちのようなので、
数ノットの向上に留まるかもしれませんね。
局地戦仕様で燃料・航続距離を考慮に入れてない場合だったらどうなるんだろうかね?
どのみち、ガダル失墜以降は、そう長距離移動考えなくてもいいし、
烈風が出ない以上、少しでもまともな艦戦があればねえ
>>838 >837に挙げた金星5x換装の零戦が、その局地戦仕様
840 :
名無し三等兵:2006/04/19(水) 08:57:29 ID:uQTQku6M
甲戦強風から乙戦紫電へなぜ機種変更?
保守
オレサマ用詩織。
オレサマ オマエ マルカジリ
ではあげる。
陸上強風だったらいつ投入?
いつでも
保守
848 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 09:28:20 ID:XqoIKCvU
強そうだな
850 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 03:54:21 ID:1+DUgvPs
浮上
851 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 10:26:04 ID:YyhLFvJ8
あの〜このスレの初期に工作機械の精度について書き込みがありますが
元工員として書きたいのですが
0.01o以下の精度要求は昭和50年代くらいまで
かなり難しかったのですが
理由は金属自体の温度収縮があって朝一番に機械に寸法設定しても
昼には5〜7℃程度気温上昇して
機械本体も工作物自体も金属膨張して寸法が丸っきり変わってしまうのです
対策はタダ一つ
工作室自体を24時間エアコンを全開にして室内の条件をどんなときでも
一定に保つこと
戦時中に気温上昇を念頭にいれて
工作機械を動かせる熟練工の変わりに学徒動員の女学生にそんな芸当を
期待した時点で・・・・・・・・・
東条秀樹はアホと横浜の工員さん達は結論しておりました。
852 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 10:29:21 ID:YyhLFvJ8
訂正
× 金属膨張
○ 熱膨張 だったと思う爺ですまん。
99の足が目立つから戦闘機に標的になりやすい。
だから引きこみ脚にしたほうがいい。
誉と火星の失敗が怖いから、
金星で20ミリ×4の戦闘爆撃機でも造ってもよかった。
いざとなったら戦闘機でも使用できる。
854 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 17:43:10 ID:xeXYahOT
よくわからん
双発三式戦が期待はずれだったの忘れたか
足のない機体にも足をつければ目立たない
まで読んだ
857 :
名無し三等兵:2006/06/24(土) 22:00:09 ID:q/mhew9p
あげ
859 :
名無し三等兵:2006/07/02(日) 22:41:40 ID:iZjQGKiL
アメリカの生産力に脱帽。
F4Fなんか零戦の敵じゃないと思ってたのに・・・・・・・
F8F作っちゃうんだもの。
誉を熟練工員がつくってたら4式戦の稼働率も上がったんじゃねえか?
稼働率は現場の整備の方が大事だよ。
>>860 現場の整備能力が高くても、工業製品としての品質が悪かったら負荷が高くなる。
だから?
整備の方が、とあくまで比較した場合の発言なんだけど。
「整備」の中に精密部品のヤスリがけ微調整が当たり前のように
含まれてるのが帝国日本クォリティ
熟練工員はもちろん整備員も熟練工が前提って、どうよ
近代化してわずか70余年。当たり前だな。
>860
工場出荷時から所定の冷却能力を満たせないエンジンを神整備してもあんま意味ない
>>865 普通、そういうエンジンは撥ねられる。
戦争中盤までは実際、そうだったんだが・・・
定格性能が出る筈のない製法とかやりはじめたからな。
そんなんでカタログスペック出せとか言われたら整備長でも首括るぞ。
もう九九艦爆は主翼から再設計。
脚だけじゃなくてダイブブレーキもJu88タイプにして主翼内に引き込み。
そうして生産型ができるあたりで「やっちまった」と気付く。
これが日本クォリティではなかろうか。
869 :
名無し三等兵:2006/07/30(日) 17:06:31 ID:DasrBXUE
主翼再設計して、木製にするために内部構造も設計しなおす位なら、いっそ新型機作った方がマシな希ガス。
>>863 現在ても二輪四輪のレーサーではそれがあたりまえだけど。
オイルストーンで面取りしてから組む、草レースレベルでも常識。
軍用機を乗用車感覚で考えるのは間違いだよ。
>870
・・・前後のレス読んでねえのな
>>872 茶々だけど、後のレスは普通読めないです。
「二輪四輪のレーサー」に相当するのはBf209やキ78なんかだろ。
>>873 863の後のレスも、か・・・
何かしら特殊な視覚障害を患ってるのか?
>>875 あぁごめん。
未来のスレを読め、と言っているように勘違いした。
877 :
名無し三等兵:2006/08/18(金) 11:48:08 ID:hFD9hSUl
5式戦を戦闘爆撃機にしちゃえば?
それってキ119になるような・・・
一発の威力小さいから作り直しみたいに。
879 :
名無し三等兵:2006/08/21(月) 18:51:04 ID:oHezSHlw
陸上瑞雲は彗星の保険としてもよかったと思う。
戦闘機でも使えそうだし、マリアナのゼロ爆の替わりに最適。
彗星は空母専用で少数熟練製造のみ。200機ぐらいで足りる。
880 :
名無し三等兵:2006/08/24(木) 18:58:08 ID:AiZL+r/6
マリアナで爆ゼロに乗らされた人は可哀想。
せめて艦上瑞雲。
艦爆(陸爆)瑞雲は「瑞星」か
883 :
名無し三等兵:2006/08/25(金) 11:52:09 ID:MVWEPavf
誉、火星、液冷の不具合が予想されるのに、
艦上戦闘爆撃機瑞雲を開発しなかったのは考えられない。
>不具合が予想される
資料つきでプリーズ
雷電以外の火星の不具合は知らないな
886 :
名無し三等兵:2006/08/26(土) 01:30:50 ID:IzOUCKu6
早い話、エンジンは三菱の星系で統一しちゃえばいいのさ。
機体は単発機は中島、川崎に
双発は三菱に。
>>886 製造工場のラインがそんな簡単に換えられるかド阿呆
>>885 雷電の火星発動機は、延長軸+冷却ファン付だから
構造が複雑になるのかも。
雷電の振動問題は発動機の問題ではなく、プロペラの剛性不足が主原因だったんでは?
複列エンジンの前後列のメインコンロッドの位置を
変更したら振動が収まったとのこと
それも終戦直前ってやつでしょ
892 :
名無し三等兵:2006/08/28(月) 21:59:50 ID:kvoHpUDq
そもそも空技廠が13試艦上爆撃機の基本計画を作製するとき13試へ号(火星)を
搭載して、自分とこの「紡錘型胴体理論」を適用しなかったのはずるい、と思うぞ。
なんで三菱の堀越さんの設計する14試局地戦闘機にDB601を使わせてあげないんだ?
893 :
名無し三等兵:2006/08/28(月) 22:21:13 ID:+VeNi7lr
>>890 それってクランクのバランスの問題な感じ?
894 :
名無し三等兵:2006/08/28(月) 22:51:27 ID:aicB7VLz
14試局戦を推力式単排気管にしたら590位行くんじゃね?
>>890 そうなんだ。
渡辺 洋二氏の本にプロペラ剛性の不足が原因で振動が発生していて、ペラ効率に目をつぶって剛性上げたらおさまったみたいなこと書いてあったような記憶があったが。
>>890 何度から何度に変えたのですか?
180度以外だと0度とか360度?
彗星43型の緊急噴射は使えたのかい?
戦闘機に追尾されたときに有効だろうが・・・
898 :
名無し三等兵:2006/08/29(火) 16:51:14 ID:/KVzIFUR
>>896 堀越・奥宮「零戦」の補足追記で
「何分の何度」とか良くわからん記述だった。
4サイクルと奇数単列を意識しての表記だろうけど
たぶん、ほぼ隣り合わせの
レイアウトじゃないかな。
>>895 それも正しいみたい。
根本の原因がわからず対症療法的にプロペラ剛性を上げたが
実際の原因はコンロッドだったと。
どこぞの大学の先生だか振動問題の大家が発見したんじゃなかったっけ。
97式重爆や一式陸攻、二式大艇、天山その他では問題にならなかったの? 勿論火星2x系ね、雷電も1x系では振動問題は出てないし
艦上瑞雲の開発はマリアナ・台湾沖・レイテに間に合ったかな?
紫電の開発過程で、誉換装を行わず火星のままだったら、紫電改実用化は何年ぐらいになっていただろう?
確かに前面投影面積は大きくなるので速度は若干落ちるだろうが、
重量は火星のほうが小さいから格闘性能は上がったと思うんだけど、どう?
>>902 おまえの仮性ちんこで試してみりゃいいじゃん
904 :
名無し三等兵:2006/09/08(金) 13:55:52 ID:Nr7nXvd7
キー96、
ホント惜しいね。
かっこいい。
>902
強風→紫電の開発過程において、火星→誉の換装設計は
・実用的な主翼断面形状への変更
・主翼構造を脚と新武装に対応させる改造設計
・後部胴体下部構造の新設計
と平行している。
エンジン換装を止めれば設計チームの人数は節約できるだろうが、節約した人数を
主翼班や胴体班に割り振りできたかどうか、てなことになるね。
906 :
名無し三等兵:2006/09/08(金) 15:36:08 ID:x3/ESMA1
1号局戦、紫電11型の試験飛行について多くの本は「発動機震動、馬力不足、オイル漏れ、点火栓焼損、
筒温の異常上昇、ケルメット破損、減速歯車欠損、油圧低下、回転速度不安定、ピッチ変更器故障、
排気の黒煙、燃料の気筒への供給の不等分配、ディストリビュータ焼損、点火時期ずれ、
ピストンリング異常摩耗、油圧引き込み脚の伸縮装置故障、はてはVDMペラ羽根がちぎれ飛ぶという、
試験飛行以前の重大事故の連続発生で、飛行はおろかひたすら発動機、ペラ、脚、油圧、電装品の初期故障の
対策に終始した」つう話だし、火星にしたぐらいでは駄目だろW
907 :
名無し三等兵:2006/09/08(金) 16:50:58 ID:jpgsOpUC
震電かっこいい!
>>905 「実用的でない」主翼断面形状ってどんなんだろう?
>908
フラップを下ろすと強烈な振動が発生する形状。
>>906 火星発動機とハミルトンプロペラのままなら
その項目の内残るのは引き組み脚ぐらいになるぞ
どうせ500km後半の速度しか出ないんだから
ハミルトンペラで充分だよな。
>>906 脚回り以外、ほとんど誉とVDMペラのトラブルですが、
自分で何書いてるのかわかってる?
913 :
名無し三等兵:2006/09/15(金) 22:23:07 ID:EVUaXjJl
ああ、、、惜しいかな、、陸上強風、紛れも無くこの飛行機が最強だったのに・・・
陸上強風は甲戦扱いでおk?
それなら名称変更は無し?
もしくは強風改?
足がなければどのくらい増速できた?
理論もへったくれも無いが、プラス100の580〜590km/hは硬いんじゃね?
これだと紫電改と差が無いが、紫電改も試験中に630km/hとか出てたみたいだし、この際上方修正することにしよう。
昭和18年度に採用されるとして、F6Fに対して結構やれると思うんだけどなぁ
零戦→2式水戦から想像して推力排気管の分を考慮すれば陸上強風600km近くは出そうだ。
水メタ抜きの火星でも紫電のカタログ値くらいは出そうだな。
零戦よりはやれるんではないか。
水メタ火星にすれば更にといいたいが、エンジン回りのトラブルが増えるだけで
実際の性能はそれほど変わらないような気はする。
でも主脚がな。戦闘での損失以前に事故で戦力いつの間にか磨り減りそうだ。
良く考えたら紫電は640キロ台狙って作ったはずw
志の低い改造ではあるな陸上強風。
>917
「実力をわきまえた改造」かもしれない。
14試局戦と雷電でみれば水メタ火星にすれば
一応30km程度は増速できるんじゃないか。
武装の強化とかで重量増もありそうだが
実際紫電と大差ない機体が少し早めに手に入りそうだ。
しかしF4Uに翻弄される
>>919 火星2xは、誉より出力および全開高度共に落ちるよね?
火星の方が軽量なので、それでどの程度相殺できるかにもよるけど、
紫電1xよりチョッと落ちる機体を想定するのが良さそうですね。
あと、火星2xだと史実の紫電よりチョッと早めで、火星1xだと1年程度前倒し
といった感じでしょうか。
誉の出力がちゃんとでてれば、誰も陸上強風なんか見向きもしないってw
火星も怪しいもんだが、少なくとも強風の性能は実測値だからな。
そりゃ出てればね、なんたって奇跡のエンジンだもの、
それに、性能試験時にだけ動いていれば良い、と言うものでもない、武人の蛮用に耐えてこそ兵器、
結果論で語っているのは承知の上、ただ、欲を言えば、F6FとF4Uみたいに、
設計的に詰めたのと、保守的なのとで同時開発するといったことは無理だったのか、と
当然陸上強風は後者ね。
まぁ、奇跡ってのは滅多に起きるものではないしね。
米軍の130グレード燃料で高性能を出した奇跡を
昭和20年の日本軍でも普通のことだったとか言ってる変なライターを
思い出した。
>>925 その変なライターも、前者と後者とでは20km/h位の速度差をつけていたような?
日本の92オクタンで130グレードと20kmの差しかでないというとこが妄想。
しかし紫電って零戦52型ととりたてて言うほどの性能差は無い。
僅かな性能向上でも取り入れたいほど切羽詰まってたのか。
武装や装備の向上の余裕を見込んでたのか。
紫電改がもう試作に入っていたからその前座位の位置づけなのか。
エンジンも試作エンジンなんだからまずは強風の陸上機化、次にエンジン換装と
順を追ってやれば誉エンジンのトラブル分だけでも紫電の開発は順調にいったろうに。
誉のトラブルの間火星紫電が開発先行して、結局主力型になったという楽しい想像もできたのに
残念なこった。
>>927 660km/hと680km/hだと、馬力換算で9%強、140〜180馬力程度の違いかな。
値的には、MilitaryとWEの差に匹敵ですね。
>>922 紫電の位置付けは雷電の代替のような感じです。
誉の出力ではなく、火星の出力が問題でしょう。
>>928 急降下性能はちょっとわかりませんが、
火力はそこそこで防弾性能がかなり改善されています。
対戦闘機戦にも使えるなかなかの機との評価もあります。
予科練白書の搭乗員投稿を読んでいたら、瑞雲は燃料系統に欠陥があったようで、
飛行中に突然エンストする機が続出したそうな。
エンスト後、あらゆる手を尽くしても再起動不能、やっとの思いで不時着帰還。
飛行長に報告したが、「そういう時はポンプを付け!」と一喝だけ。
原因究明に取りかかることもなく、続いて2機がエンストで山に激突。
事故
報告を黙殺、一喝した飛行長も最初の出撃で未帰還。
結局、部隊の1/3が、燃料系統の不具合で失われたとのこと。
308 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/17(日) 17:10:24 ID:8K0+fJBd0 ?2BP(72)
養毛剤に「紫電改」っつーのがあるが
このネーミングの由来は飛行機ではなく
戦後まもなくに販売されたやはり養毛剤の「紫電」。
更に言わせてもらえば
この養毛剤に「紫電」と名付けたのは俺の父。
312 :やるなら今:2006/09/17(日) 19:22:49 ID:Y+x9jEjT0
>308
それよりオタクいくつだよw
511 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/17(日) 23:16:16 ID:8K0+fJBd0 ?2BP(72)
>312
よく気が付いたなwグヘヘ
520 :ヘタレ:2006/09/17(日) 23:18:29 ID:9FsDVWIm0
>511
なあ紫電自体は戦闘機から付けたんだろ?
537 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/17(日) 23:23:21 ID:8K0+fJBd0 ?2BP(72)
>520
モロチン。
でもオヤジは陸軍だった。
540 :闇献金疑惑:2006/09/17(日) 23:24:35 ID:fRnCxETP0
>537
つーかおいくつでいらっしゃいますか
548 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/17(日) 23:30:52 ID:8K0+fJBd0 ?2BP(72)
>540
ルーン♪
【回天・紫電(改)】 第2次大戦時の日本軍の兵器の命名センスは異常。 【邪気眼】
ttp://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1158453010/
>>932 普通飛行長は地上勤務で出撃しないぞ。
出撃するのは飛行隊長。
最後の出撃というなら別だが。
雷電というか14試局戦がそれなりの性能をだしていれば、
陸上強風なんぞ話の端にも登らん。
まあ陸上強風と並べて雷電の空力設計の悪さを笑うのも一興か。
空力に関しては強風も笑えんだろ、あのブサイクなフィレットは・・・
>>935 米軍のデータからすると、雷電の場合空力設計というよりも、発動機の定格割れが主要因だと思う。
じゃあ陸上強風もダメじゃんw
いや米軍に捕獲された陸上強風がより高性能を発揮すると考えるべき。
エンジョイコリアのミリに
紫電や雷電を作らずに零戦だけ生産していたほうがましかもしれない?
のようなスレを見かけたんだが、ここの住人的にはどう?
新型生産の混乱と出力低下を零戦生産継続の場合と比較したものらしい。
アドレスがわからなくなったが、たしか紫電雷電二千機の生産取り止めで零戦三千機以上が生産可能と試算していた。
>940
後知恵で批判的意見をぶち上げるのは精神的に未熟な証拠。
現行機の後を見据えた開発が必要という極あたりまえの当時の事情を
開発時に得られる情報を元に批判したのでない限り痰壷の中身ほどの価値も無い。
943 :
名無し三等兵:2006/09/24(日) 19:25:59 ID:moSsiQ5F
書いてある通り、結果論として一理あるかもな。
>>942現行機の後を見据えた開発が必要
これはスレ主も認めているようだけど?
945 :
名無し三等兵:2006/09/24(日) 19:55:41 ID:mFFW4esg
結果論でも何でも良いんですが、零戦でも性能の落ちた雷電や紫電改と比べて数が多けりゃ戦力になるんすか?
水メタ噴射エンジン凋落後の零戦(栄)と雷電(火星)と紫電改(誉)の性能差はどれぐらい?
結果論でよいなら、海軍でも四式戦採用して
品質重視で丁寧に作った方が良かったのでは?
>944
正しく認識していながら妄言を抑えられないのは自制が足りない証拠
いや、ここ2ちゃんだしw
それでどっちが実戦力が高いと思う?
52型でも1.5倍もあれば稼働率高いし操縦が簡単だし迎撃でも特攻援護にも使えるので運用部隊では数が少なかったり性能がでなかったり稼働率が高かったりの新型機より使い出があると思う。
海軍は陸兵を餓死させないように海防艦でも作ってればよかった。
>>950 三式を量産するより、チハたんでガンガレ、って、言ってるような気がする。
三式戦車は数が揃わない新型なのはわかるけど乱造で稼動率が低かったり性能低下したりしたの?
戦争なんか始めなければよかった。
>>950 パイロットの平均技能を考えれば新型機
52型はいくら生産しても的になるだけ。
雷電や紫電改のが五二型零戦より乗りやすい?
特に雷電は難しそうだけど。
次スレよろ。タイトル案
【陸上強風】【艦上疾風】
>>953 算式抽選者は、宝塔が電動式になったが、微調整/精密照準できない代物。
958 :
名無し三等兵:2006/09/25(月) 13:45:19 ID:KvdqHilM
パイロットがいないだろ。
劣化量産するなら生産減らしたほうがいい。
それがパイロットを育てるのに量が必要なんだな。
撃墜消耗など少数だ。
961 :
名無し三等兵:2006/09/25(月) 16:54:05 ID:KvdqHilM
練習機
特攻
の意味わかる?
962 :
名無し三等兵:2006/09/25(月) 20:11:02 ID:Rp2pfGU5
雷電や紫電は沖縄戦で特攻機の援護もできなかったよう。
彗星への機種転換の中間練習機に九九艦爆が使われたように、紫電改や雷電に乗る前に零戦で練習しているんだが。
次スレ立てられなかった。誰か頼む。
次スレ立てました。
梅ネタ
考えられる最強の組み合わせは何?
ちなみに艦攻と陸攻にはほとんど異論が出ないみたいだね。
九七艦攻→天山→流星
九六陸攻→一式陸攻→銀河
この流れはこれで良いのでは?泰山とか四式重爆も入れて欲しい?
一式陸攻→四式重爆が正当進化系だと思う。
銀河も悪くは無いが。
では陸海共用で双発攻撃機は九六陸攻、一式陸攻、四式重爆、銀河に統合。
九七重爆、百式重爆は廃止。
海軍で不満が多いのは戦闘機と降爆だな
陸軍から見た不満はどのへん?
>>971 戦闘機の搭載量かねぇ?
一〜五式戦までのどの機体も、車輪の格納部が左右隙間無く並ぶ設計で、
胴体直下にハードポイントを持たなかったのは何が理由だったのだろうか?
まぁ、当時の陸軍航空の考え方としては戦闘機による爆撃はあくまで「余技」
だったんだろうけど、爆撃任務を課せられた戦闘機隊が左右の翼のそれぞれに
増槽・爆弾を吊下した写真を見るにつけ、「やり辛かっただろうなぁ」と思わずに
いられない。
ソロモン戦がなければよかったのに・・・
オーストラリアが中立でもない限り無理だが
974 :
瑞雲:2006/09/26(火) 22:14:06 ID:AKaosYiC
義理の兄は第13期予備学生で強風、零観、瑞雲を呉航空隊で乗り回し、84歳の今も
小企業の社長で健在。
会社の上司の予科練出の艦爆乗りは99艦爆、彗星を乗り回し、危うく特攻の寸前
空襲で飛行機を焼かれ生延び、戦後東工大に入り直し十年下の私と出会い今も仕事。
毎週、朝のゴミ捨てで出会うおじいさんは、兵学校出の特殊潜航艇蚊竜の艇長要員、
後に東大法学部卒、今は憲法9条を守る会の役員と大学教授、昔の人の元気に驚く!
>972
轍間距離が開くと強度を持たせなきゃならん部分が増えて重量が増すからじゃないの?
四式戦試作機は胴体化に増槽積んでたし、
五式戦とか改造して増槽3個積んでたりするし。
大した意味は無いんでね?
複戦作り杉
978 :
瑞雲:2006/09/27(水) 15:11:39 ID:9Irtg4G2
突然に割り込んで失礼!71歳のエンジニアです。
複戦は人気雑誌の航空朝日にMe110が林の中を超低空で飛ぶクローズ
アップ写真など出ていて、ドイツ一辺倒の陸軍は飛びついたのでしょう。
いつも聞かされていた軍人の言葉は「我軍のものを除けばドイツの兵器
が世界で最も優れている」でした。他国のよりも劣性能とか比較とかは
禁句のようでした、司馬遼太郎もそういっています。
これは自由にものが言える戦後の進歩した点です。
いや、全世界的に複戦マンマンセーな時期があったから。
大戦機の複戦で一番マシなのはF7Fタイガーキャット
981 :
名無し三等兵:2006/09/27(水) 22:11:42 ID:X3tbK1G3
複戦は、特に陸軍がご執心な。
海陸統合なら百式司偵はどうなったんだろ?
九七司偵(九七艦攻?)
二式艦偵
彩雲
陸上偵察機は、百式司偵で統一。
艦上偵察機は、彩雲で統一。
というのではツマランから、
百式司偵を折り畳み翼+着艦フック付きにして、
百式万能偵察機に。
双発の百式司偵では離艦できんよ?
離艦でなく、発艦は可能だと思う。
全速34ノット+向かい風10ノット。
それでも駄目なら推進ロケット装着。
カタパルト早く造ってくれ〜!
百式司偵は航続距離が短いから海軍偵察機にはできないよ。
>>986 いや海軍偵察機として働いていたんだがご存じない?
九八陸偵とかな
九七艦偵てのもあったな
990 :
名無し三等兵:2006/09/28(木) 20:13:52 ID:bb0pcmcb
陸偵も艦偵も高速研究機だけでいらんだろ?
>>985 百式司偵は機体がやわだから、カタパルトなんか使うと
壊れるぞ。
水メタ栄の出力はどっかに載ってない?
さあ?
>987
いや、そういう意味じゃなく海軍が艦隊用索敵機に求める航続性能を持ち合わせていないという意味。
996 :
名無し三等兵:2006/09/29(金) 09:00:33 ID:Qe+ZOSuT
艦攻で良いでは?
アッー!
戦鳥で試算したところ千三百馬力
999 :
名無し三等兵:2006/09/29(金) 10:32:39 ID:Mf/1f+OD
わしが男塾塾長江田島平八であるっ!!
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