1 :
名無し三等兵 :
2005/07/18(月) 20:27:27 ID:qkxBD2SW
2 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 20:29:29 ID:???
2ダ
3 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 20:29:58 ID:???
ドミニク3ダ
4 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 20:32:08 ID:???
4ネ
5 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 20:44:27 ID:???
あぁああぁああ陣風もーーーー
6 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 20:51:08 ID:???
出来れば、「かつをどり」なんかもw
7 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 21:40:42 ID:???
烈風ヌルポ・・・
8 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 21:48:05 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:02:18 ID:KSNGFch8
横須賀に放置されていた日の丸付きF6Fの写真を見た事が有ります。 こいつは飛行試験とかされたんでしょうか?
10 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:04:45 ID:???
>>7 まあ前スレの結論は烈風最強だった訳で・・・
11 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:05:12 ID:???
アメリカが日の丸つけて飛ばして日本人が喜んで出てきたところをバリバリと
12 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:05:59 ID:???
貝塚ひろしの烈風は最強である
13 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:07:37 ID:???
むしろ劣風
14 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:09:31 ID:???
なんで烈風なんて中途半端なもの作ろうとしたんだろ? すでに疾風あるのに。海軍はばぁか?
15 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:10:02 ID:???
疾風と烈風は同等ぐらいだと思うけどな・・・。
16 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:12:32 ID:???
疾風に対抗して作ったんだろ。 将来対決しなければならない目の上のタンコブだからな。
17 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:13:48 ID:???
旋回性能の評価だと、↓ 零戦 > スピット ≧ P51 > 疾風 ≒ P40 > P47サンダーボルト この旋回性能抜群の零戦も、96艦戦や烈風には旋回で負ける。
18 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:15:00 ID:???
烈風の速度は疾風を幾分凌ぐくらいだが、航続距離は零戦に劣らず長大なのも烈風の特徴。
19 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:16:54 ID:???
>17 それ 横の旋回だろ 縦では96は零に付いていけない。 模擬戦で証明済み。
20 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:18:12 ID:???
>19 その通りだけど、そんなに詳しく語っても仕方ないから略した。
21 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:19:56 ID:???
>零 あ、馬鹿がきたw
22 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:26:14 ID:d+p23bD8
★現在、テレビ東京で『聖断!!昭和天皇秘話』を放送中!!
23 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 22:45:48 ID:???
やはり五式戦がさいきょうということで
24 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 23:06:52 ID:???
>>9 見たいなあ。。。
不時着したF6Fを調査したことはあるそうだけど、飛行させた記録は無い模様
25 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 23:28:05 ID:???
では、前スレのおさらいです。 烈風・・・最大速度628km/h 疾風・・・最大速度660km/h 戦力化が疾風より一年以上も遅れていながらこの低性能 みなさん、ご一緒に。 烈風・・・最大速度628km/h 疾風・・・最大速度660km/h 戦力化が疾風より一年以上も遅れていながらこの低性能 はい、よくできましたね。
26 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 23:30:42 ID:???
一年以上どころか、あのまま開発してたら 悠に2年は遅れてたぞ。
27 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 23:42:48 ID:???
2〜3回空中分解してそうだしな
28 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 23:59:57 ID:???
烈風 よく出来た艦攻 あのサイズで良くまとめたよ。 でも、いまさら流星あるのに、なんでまた
29 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 00:07:21 ID:???
ファイアブランドの対抗馬
30 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 01:52:53 ID:CdPcxVXX
意外なことに、紫電改がP-47に歯が立たなくて簡単に撃墜されたって どこかで読んだけど本当? P-47ってあんなに無駄に巨大で 鈍重なのに?
31 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 02:05:43 ID:???
紫電改とP-47の戦闘記録なんてあったっけ? それと、P-47が鈍重というのは間違いだよ、 欧州戦線ではBf109やFw190を蹴散らすのに十分だったそうだ。 無駄に巨大で鈍重というのは烈風を表すに相応しい。
32 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 02:17:43 ID:???
>>31 鈍重だろ。
あれだけ重くて2000馬力級だから上昇力劣悪。
格闘戦では109や190にも劣る。
33 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 02:19:55 ID:???
格闘戦に入ることは滅多にないでしょうが、 Fw190Aを追い掛け回して撃墜するエピソードなどもありますから、 高速域での十分な運動性は持ってたようです。
34 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 04:17:45 ID:???
>>30 『源田の剣』だろ。アメリカ側の記録で多分正確。
35 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 07:51:17 ID:???
>>31 空襲待避中、地上銃撃後航過していくP-47を指して
「あんな納屋の扉もあるんですねぇ、教授」
と言われたメッサーシュミット教授が大いに腐った、って話があったな。
36 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 08:52:45 ID:yKGLcOvz
>>30-34 低高度で遭遇したP-47をカモにしようと挑んだところ、
どんどん高度を上げていくので追随した。
やがて高高度での戦いに持ち込まれて
紫電改は出力が落ちて一方的に墜とされた。
基地で報告したら、P-47は高高度性能が良いから釣られるな、と叱責された。
(「源田の剣」が手元にないが、3〜4機やられて戦果ゼロだった記憶)
37 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 12:53:32 ID:???
最近日本の航空機に興味を持って零戦やら紫電改やらみにいってます。 勉強になるいい本あったら紹介してくらはい。
38 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 13:02:37 ID:???
上にも出てるが「源田の剣」 それに「ビルマ航空戦史」 さらに「南方進攻航空戦1941−1942」 幻想が破壊され、目からうろこが落ち、真人間に返ることができるかも知れない
39 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 13:25:18 ID:???
>>38 おうー。さんきゅーですー!
くだらない私事をひとつ書かさせてもらいます。
俺の知人(左翼)が
「日本は零戦のような特攻専用の飛行機しか作りきらなかった
くせに戦争なんてやるからばかだ。日本軍など壊滅して当然。」
などと抜かしていたのが2年前。
あたまにきたのでそこから日本の航空機ってそんなに技術力なかったのか?
という疑問から始まり今では各地の自衛隊機地や博物館に足を運んでおります。
当面の目標はチノ航空博物館にいって雷電を見ること。
時間があれば変わり果てた震電も見に行きたいと思っています。
そのまえに疾風を見に知覧にいかねばいけませんがw
40 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 13:59:51 ID:???
P47サンダーボルトって日本語訳すると雷電?もしくは雷電圧?
41 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 14:32:32 ID:???
雷電
42 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 19:58:39 ID:???
雷光
43 :
名無し三等兵 :2005/07/19(火) 21:22:10 ID:???
堀越二郎がNHKに降臨!!!!
44 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 01:02:24 ID:???
>>30 ゼムケやガブレスキーやシリングって名を聞いたことないか?
P-47は戦闘機としても多くの実績を残してるよ。
45 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 07:01:25 ID:???
零戦ゆずりの旋廻性能とハイパワーの紫電改がP-47みたいな鈍重な戦闘爆撃機に負けるわけねえ どうせアメ公が大東亜欠陥機と紫電改を見間違えたんだろ
46 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 08:56:16 ID:???
イタくなるだけだからやめときな>育毛薬厨
47 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 12:55:55 ID:???
>>45 陸軍のは海軍のデッドコピーしか作れないんだし
97式戦→96式艦戦のデッドコピー
隼→零戦のデッドコピー
鍾馗→雷電のデッドコピー
屠龍→月光のデッドコピー
疾風→紫電改のデッドコピー
火龍→橘花のデッドコピー
97式重爆→96式陸攻のデッドコピー
呑龍→1式陸攻のデッドコピー
飛龍→銀河のデッドコピー
48 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 13:12:46 ID:???
∧_∧ ( `・ω・) ( っ¶っ¶ (ニ二二二ニ) )=========( | || | () (||) | ( ( ヽ || / ) ) /ヽ二ニ====/、 ( ( |/ / /、 /、 | ) ) |_/ | ̄ |/ | | | | | | プラプラ | )) 〇_〇 J ( ・(ェ)・)ジー 食いつきたいクマ /J ▽J でも我慢するクマ し―-J
49 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 13:25:38 ID:???
なんで飛龍って名前つけたんだろう??空母と名前かぶるからわかりにくいぞ陸軍よ
50 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 13:27:12 ID:???
やっぱ海軍に張り合っていたつもりなんだろw
51 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 13:54:01 ID:???
性能はカタログスペックでいくらでも嘘が言えるからおいといて やはり太平洋戦争での戦果をみれば海軍航空隊の戦果がほとんどというか全てだろ。 陸軍のエースがB-29を6機撃墜なんて大嘘の大本営発表と証明されていたし。
52 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 13:57:35 ID:???
私はB29を27機撃墜した
53 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 14:23:56 ID:???
俺は96式重爆のパイロットだった。
54 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 15:42:34 ID:???
コピー元の方が後に完成してるのがあるなw
55 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 15:43:28 ID:Ti1hNrfk
>>51 ついに性能について語れなくなりましたか。
戦果の過大報告はどの国、どの戦場でも普通にあります。その一例だけで
陸軍の全てを否定することはできませんな。某海軍だって52機撃墜した
とかいって実は10機程度しか落としておらず、むしろ相手より損害が多かった
なんてこともありますし、極めつけは台湾沖航空戦なんてのもありますしね。
56 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 16:53:48 ID:p834oP/g
戦果は、日米の損害記録を突き合わせてみると、ある程度正確になってくる。 意外なことに、昭和19年1月度のラバウル航空戦ではかなり健闘しており、 日本海軍の損失74機に対して、アメリカ軍の損失合計は100機。 (日本陸軍の損失は含まれず、アメリカ機の損失には陸軍の戦果も含まれる可能性) 翌月には、トラック空襲の煽りで撤退してしまうのだが、最後の徒花…
57 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 16:54:12 ID:???
隼の方が初飛行が早いよ
58 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 17:03:06 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 18:23:47 ID:???
基地外の相手すんなよ
60 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 18:56:11 ID:???
しかし海軍は、九試(後の九六艦戦)の時、単座の指示 は出したが艦上機である事は要求しなかった過去はある。
61 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 00:23:42 ID:???
堀越技師は見学にきた隼開発チームに同じエンジンなのに遅くて旋廻性能も悪い理由を聞かれたので 色々とアドバイスをしたことでようやく欠陥や設計ミスが直されて隼は何とか飛べるものになった。 堀越技師がいなかったら陸軍は97式戦闘機で戦いつづけることになっただろうな。
62 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 01:00:06 ID:???
堀越二郎すげえなーー。生きてたら一度お会いしたかったよ。
63 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 10:24:32 ID:???
>>61 無駄だと思うがソースを要求してもいいか?
64 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 10:38:10 ID:???
スレタイは次世代機なのに、全然次世代の機体は語られてないんだな
65 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 11:20:36 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 11:23:24 ID:???
それが一番信用できんのだが、、、
67 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 13:36:53 ID:???
わかった!堀越三郎がいったんだな!
68 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 13:38:48 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 14:37:45 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 16:24:51 ID:8ujZ21np
大戦末期の日本のジェットエンジンについて書かれている本ありませんか? ファインモールドの1/48橘花の取説しか資料がなくて困ってます。
71 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 16:51:08 ID:???
グーぐる使ってキーワード検索しろよ… ネー○○とか出来るだろ?
72 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 17:12:41 ID:nFHoyIqZ
ジェットエンジンに取り憑かれた男〈上/下〉国産ジェット機「橘花」(講談社)文庫版 ¥777 橘花―日本初のジェットエンジン・ネ20の技術検証 (三樹書房)¥2,940 他にも立派な本が出版されているよ。
73 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 18:01:22 ID:???
橘花本は意外と多い やっぱりジェットだからか
74 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 19:55:05 ID:???
>疾風・・・最大速度660km/h これ最近よく見るが、まさか手書きの”0”と”6”の読み違え、と言うオチじゃないだろうな? 疾風乙型 ・・・ 本当は最大速度600km/h ?
75 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 19:57:41 ID:???
むしろ隼の真似をしたのは零戦の方で、 97戦以来の胴体分割方式や、段差のないカウリング、 量産型では変更されたが、尾翼の形状など、 零戦の設計には、先に完成したキ-43試作機の特徴が ふんだんに盛り込まれていた。 全く形の似ていない96艦戦と零戦を結ぶミッシングリングは 実はキ-43だったのである。
76 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 19:59:29 ID:???
スレ違いだし、ネタなら零戦スレで語れ。
77 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 20:05:38 ID:???
おや、大好きなゼロ戦を貶されてそんなに悔しいかい?
78 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 20:07:42 ID:???
>>75 というより、どっちもV-143のコピーじゃ?
79 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 20:16:32 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 20:24:41 ID:???
違うよ、零戦は97式3号艦上攻撃機の縮小コピーだよ
81 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 20:50:42 ID:???
零戦が隼のコピーだって?ふざけんな!! 零戦は極限まで重量軽減を突き詰めた芸術的な機体だ!! 隼のように無駄に重いだけの防弾装備など付けてない。
82 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 21:04:15 ID:???
96艦戦を直線テーパにして、NACAカウリングにしたら、零戦になるよ
83 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 21:24:05 ID:???
でもよく似てるよね、零戦と97観光
84 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 21:27:54 ID:???
イイから零戦スレに移動しろよ。ここは次世代機スレ。
85 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 21:31:26 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 22:05:07 ID:???
中島、三菱、川崎の単座戦闘機は、すべてネタ元がわかっているのだが、 川西だけはよくわからん。 強風の起源て何?
87 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 23:09:04 ID:???
>強風の起源て何? 2式水上戦闘機の拡大改良版か。強風は
88 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 23:23:46 ID:???
>>78 っていうふうにボート社の技術者はいってたなー。妄言だろうが。
89 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 01:47:18 ID:???
90 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 05:43:36 ID:???
>>89 せめてTOJOの大本営発表ぐらいで勘弁してやれってw
91 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 10:04:36 ID:???
>>73 銀河のジェットエンジン換装型である天河については殆ど無いよな
もっともやる価値があったかどうか疑問だが
92 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 17:12:44 ID:???
>>25 本当にそうなら、「五式戦一機は四式戦三機以上の価値がある」とか「隼の方がマシだった」とか言われてないと思う。
93 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 18:20:47 ID:???
「五式戦一機は四式戦三機以上の価値がある」 アメリカの評価だと四式戦とP51は同等だから 五式戦はP51三機分以上の価値があるんだな。
94 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 19:56:45 ID:???
烈風厨には生産環境の良し悪しなど理解できないのさ。 大戦末期に烈風が登場したとすると、量産型の性能低下は 2割引くらいでちょうどいいんじゃない?
95 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 20:32:31 ID:???
つーか、「誉オタ」はカタログデーター厨で、信頼性とか実用性とかを理解しなかったんだろう。 > (軍の)態度は、両発動機の現実と可能性を技術的に比較判断すると言うよりも作られた記録を盲信していると言う風であった。 > > しかし私が空技廠の発動機専門家に公平な意見を聞いた所では、誉のこの成績はあらゆる条件が理想的であった場合の物で、 > 多量生産された物が実施部隊で使用されるようになった時でも保障できるという数字ではなく、また現にこの発動機は信頼性、実用性の点で > 多くの問題が有るということであった。そして本機(烈風)が使用される頃には、堅実なMK9Aが有望であろうと言う人も少なくなかった > > 「零戦」 堀越二郎
96 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 20:34:59 ID:???
堀越二郎はヤメロ
97 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 20:36:32 ID:???
>>93 性能低下してた戦争末期の四式戦と比較してだな。>「五式戦一機は四式戦三機以上の価値がある」
>F6Fは疾風より優秀。特に速度・上昇力・加速に優れ、旋回性能で同等。
>(台湾沖航空戦時の第11戦隊戦訓所見)
>
>F6F-5:最大速度595km/h(6,096m)611km/h(7,010m)
98 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 20:40:43 ID:???
スミマセヌ。恥ずかしくて誰にも聞けないので教えてくだされ。 零戦52型、21型32型とか97式艦攻、96式艦戦の読み方を教えてくだされ。。 ぜろせんごーにーがた、にーいちがた、さんにーがた きゅーななしきかんこう、きゅうろくしきかんせん でいいんですかね?それともごじゅうにがた、にじゅういちがた という風に呼ぶんですかね?
99 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 20:41:07 ID:???
> 関連資料 > > 日本側が作成した米軍機の性能調査結果、「日本軍鹵獲機秘録」光人社 > > 米主要機諸元表 (一部引用) > > 名称 P51 最大速度600km/高度6300m > 名称 P38 最大速度580km/高度8000m > 名称 F4U 最大速度590km/高度8000m > > 昭和20年5月、陸軍下志津教導飛行師団作成
100 :
テンプレ :2005/07/22(金) 20:42:52 ID:???
> 四式戦・疾風の実戦評価、学研『四式戦闘機・疾風』P85 から(中国戦線) > > 対P40・トマホーク > 旋回性能 ほぼ同等 > 上昇性能 疾風が優る > 水平速度 疾風が優る > 加速性能 P40がやや速い。 > > 対P51・ムスタング > 旋回性能 P51がやや優る > 上昇性能 疾風が優る > 水平速度 ほぼ同等 > 突っ込み 疾風が優る > > 対P47・サンダーボルト > 旋回性能 疾風が著しく優れる。 > 水平速度 低空で疾風が優ってる。 > > 対爆撃機・B25 > 接敵が容易で一撃により発火させられる。 > > 全般性能 > 優速攻撃は四式戦の一大強み。(略)常に速度保持に留意しかつ離脱は全力回避を可とす。 > 危急時にも急降下初動により、P51・P47を容易に引き離すことが出来る。 > > 火力・防弾装備 > 四式戦の火力・防弾装備は優秀であり、空中被弾により発火したものはない。 > 射撃は近接射撃に徹すれば効果は一層大 > 整備性 > 発動機内部の故障が多く点火系統の故障も多発した
>>92 普通に戦闘機として運用するなら速度がある四式戦のほうが絶対重宝される。
仮にアメリカ軍が日本機で装備するとしたら、間違いなく四式戦になるだろうし高度優位を利して上手く使うだろう。
ただし末期の日本軍に高度優位はないし、勝ち目があるとしたら低高度の旋回格闘戦しかなく、もはや日本軍が四式戦を戦闘機らしく運用できる環境ではなかったということ。
烈風つくるくらいなら零戦54型とかの開発をもっと早めるべきだったね
そこで雷電ですよ。
>普通に戦闘機として運用するなら速度がある四式戦のほうが絶対重宝される。
実際の誉搭載機は性能が極端に低下してたらしい。
>>97 以下、全て誉発動機搭載機。昭和19年春以降の調査結果。
>最高速度 300kt前後(555km/h) ;彩雲
>最高速度 300kt前後(555km/h) ;紫電改
>最高速度 310kt前後(574km/h) ;試製烈風
>
>上昇力は彩雲の試験機では8分/6000mだった物が昭和一九年春以降の飛行試験成績では
>12分/6000mに低下していた。誉搭載機は当時軒並み極端な性能低下を引き起こしていた。
戦争末期、海軍機で時速600キロ以上確実に出てたのは雷電だけ。
誉だけじゃなく全エンジンの状況を調べてから、誉に言及すべきじゃないだろうか。 語り聞きだけではなく、その「誉性能低下」を立証せんがために注いだのと同じ努力をもって。 栄、金星、火星エンジン搭載機の同様の速度試験結果を探し出して。 「それほどの性能定価は無かった」みたいな曖昧なのではなく。
そんなメンドくさいこと、本邦の軍オタがするとお思いで? 本邦にはシュピールベルガーとかの狂ったバカはいないんですよ。
>104の書き込みを見て思い出したんだが、昭和19年8月頃に 代替材料による不具合が栄発動機に起きている。 性能や信頼性の低下が誉だけであるような>104の書き方は ちょっと不味いな。
>>108 それはあれか、栄31の水メタがぽしゃったのと絡む例の奴か?
>>109 それも一式戦3型では難なく使用している。
三菱は中島製発動機に欠陥品のレッテルを貼りたかっただけ。
>>108 >性能や信頼性の低下が誉だけであるような
それなら栄搭載機の性能低下はどれほど?
零戦・隼等・・・ある程度は低下してるだろうが誉搭載機程ではなかったろう。
tとまあ推測の域を出ない反論しか帰って来ないあたり、この趣味の底の浅さってのが痛感できるね。
>>104 と同時期、栄エンジン搭載機の調査。
零戦 最高速度は高度6000m〜6300mで298〜302ノット(560km/h)が、287〜297ノット(550km/h)に低下
同じエンジンなのに零戦と隼、紫電改と疾風を比べれば どうしてこうも陸軍機は速度も武装も旋廻性能も悪いんだろうなw
>>103 おまえイイ奴だな
女子マラソン選手より、女子水泳選手が好みだろ?
116 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 05:25:45 ID:0ZxQmbWV
おまえら!! 今日の昼は彗星が大活躍ですぞ。 ・・・・というか芙蓉部隊
零戦が巡航中のP51に追い付けなかったり 疾風が維持旋回でF4Uに力負けしたり
コルセアは艦上機だから旋回性能がよくて当然。 疾風はもともとそういう目的で作ってないから。
烈風って純戦闘機としては駄目そうだけど、 魚雷とか積めるにしたら結構いけそうじゃない? 少なくともファイアブランドよりは良さそうだし。
121 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 09:23:49 ID:cDj3kWnP
戦争後半から現代に至るまで 戦闘機の機能の変遷や活躍の場を考察すれば、戦闘爆撃機が本流。 烈風の大きな機体は、そういった用途への適応性がある。
> コピペ
>
> 局地戦闘機「紫電」改(「紫電」二一型)[N1K2−J])
> 最高速度 596km/h(高度5,600m)
>
> 四式戦闘機「疾風」一型甲[キ84-I甲]
> 最高速度 624km/h(高度6,000m)
>
> 艦上戦闘機「烈風」一一型
> 最高速度 629km/h(高度5,660m)
>
>
ttp://military.sakura.ne.jp/ac/index.htm > 昭和20年4月22日官民合同研究会
>
> 『本機は甲戦としても乙戦としても各種の性能優れ、比較的低翼面過重と小馬力過重とは特に高高度性能の優秀性を保証し
> 真に現在世界無敵の戦闘機と称し得べし。更に戦闘機としての任務のほかになお多くの攻撃兵器の搭載も可能』
・・・烈風は零戦以上の旋回性能に優れた高々度性能だけでなく、搭載量にも余裕があるから戦闘爆撃機としても活躍できただろう。
でも、6番しか積めないんだろ
>戦闘機の機能の変遷や活躍の場を考察すれば、戦闘爆撃機が本流。 運動性は良好だが小型で積載量も少ないF8Fベアキャットより、同一エンジン機でも大型高速で大積載量のF4Uコルセアの方が使えたとか。 > 比較 > 自重 4152kg 翼面積 31.03u ;F6F > 自重 3266kg 翼面積 30.86u ;烈風 > 自重 4175kg 翼面積 29.17u ;F4U-4 > > 自重 2657kg 翼面積 23.50u ;紫電改 > 自重 3210kg 翼面積 22.67u ;F8F > 自重 2698kg 翼面積 21.00u ;疾風 F4U−4 燃料 標準 879リットル、最大 1,374リットル、落下式増加タンク 568リットル×2 最大速度 718km/高度7986m F8F−1B 燃料 標準 693リットル、落下式増加タンク 568リットル 最大速度 678km/高度6000m
機外搭載量: 飛行機の搭載量は一応規定が有が、実際は柔軟に対処できる。 零戦の搭載量は30kg×2 だが、場合によっては250kg爆弾積んで戦闘爆撃機として戦った。 烈風の場合大馬力エンジンを搭載しながら、機体重量は非常に軽い。一応250kg×2 の計画は有ったが実際の積載量は相当なもの。
後期の日本製レシプロ戦闘機は25番2発搭載可能 兵装架を増やせば、どれもペイロード1トンは多分いくだろう 制空権を取れない中で使い道あったのか怪しいが
>>113 信頼性や耐久性の問題は、最高速度だけで判断できない類のものでは?
128 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 11:01:15 ID:cDj3kWnP
カタログデータだけの高性能や、いざという時に飛べない機体…。 必要なときに確実に動くことや不安なく乗れることの大切さは、 現代の自動車にでも置き換えてみればよく理解できそう。 レースなどの競技はもちろんだけど、運輸やタクシー会社で、 もし車両の稼働率が計算できなかったら大変。 わが家のマイカーだって、まず故障なく走れることが大前提。
やはり「誉」よりMK9Aだな。堅実なのは。
>>95
>烈風は零戦以上の旋回性能に優れた高々度性能 さりげなく電波を垂れ流すな
>欧州機の比較 > 自重 4080kg 翼面積 28.06u ;テンペスト MK5 > > 自重 2500kg 翼面積 23.92u ;ハリケーン MKUB > 自重 2267kg 翼面積 22.48u ;スピット MK5A > > 自重 3490kg 翼面積 18.30u ;Fw190D-9 > 自重 2670kg 翼面積 16.05u ;Bf109G-6 ハリケーン、スピット辺りは疾風・紫電改と同じ位の大きさだが、ドイツ機は小さいな。 テンペストはF4Uや烈風に匹敵する大型機。独V−1ミサイル撃墜や戦闘爆撃機として活躍。 テンペストMk.V 最高速度 690km/h(高度5,600m) 発動機 ネイピア「セイバーIIA」液冷水平対向H型24気筒 2180馬力 武装 20mm機関砲×4、454kg爆弾×2または27kgロケット弾×8
烈風の空戦性能テスト > > 小福田少佐と柴山操縦士はMK9A搭載の烈風(A7M2)と零戦を操縦して空戦性能テストを行った。 > > 1. 烈風が自動空戦フラップを使用すれば、水平・垂直面内の旋回とも烈風が断然優勢で自由に戦わせても同じ。 > > 2. 自動空戦フラップを使わない場合は、零戦に少し分がある。 > > 3. 操縦者の組み合わせを変えても、結果は変わらない。
どっちも推進派だからな手心加えたんだろ。 零戦は何型だったかも書いてないし。
>>119 維持旋回はパワー勝負って面が強いのだが。
>>134 疾風の旋回性能はP40トマホークと同程度だったのだが。(質の良い試作機による中国戦線での実績)
戦闘機は旋回だけで空中戦するわけではない。 速度と上昇率で勝るものは旋回に勝るものより強い。 戦闘機の進化の過程を見れば一目瞭然。
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
139 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 14:52:26 ID:xbdXHQeE
疾風=P-40 こりゃ駄目だ・・・零戦のほうが全然戦えるじゃん・・・
零戦>96式艦戦>P-40=疾風>隼
旋回性って旋回率のことだべ
瞬間旋回率と維持旋回率は分けて考えましょう。 まあ、旋回厨にはフォッカーDr.1が最強なんだろうて
旋回性能とスピード両方優ってれば言うこと無いんだが、そんなのは烈風位だしな〜
就役する頃にはシーフューリーにバッタバッタと叩き落されるんだろうなぁ>烈風
烈風はADにも負けるかもなぁ
烈風のテストパイロットは発動機の信頼性が実用機のレベルに無いと、報告文に書いているようですね。
烈風はヘルキャットにも負けてるし
>>146 負けるかもじゃねえよ
確実に負けるんだよ
>>139 旋回性能だけで判断しちゃダメ。零戦と疾風を一応比べると疾風のほうが
速度、上昇力、武装、防弾で大きく上回ってるから疾風>零戦は揺るぎない。
>>143 烈風は速度不足だね。エンジン出力から考えれば遅すぎ。疾風にも劣る。
烈風は速度と旋回性能両方優れているとはいえず、明らかに速度を犠牲
にして旋回性能をとった機体。
日本もADに対抗して 流星に強力なエンジン積もう 名づけて流星改改
流星スーパー改
>>153 試作機の記録で疾風には631km/hのものがあります。
このスレのはじめの方にも660km/hの数値もありますので、
速度の面では疾風の方が上でしょう。
>>154 大東亜欠陥機のカタログスペックで自慢話はいいかげんうぜー。
>154
装備無しの試作機の数字は、この際関係ないし、手書きの”6”と”0”の数字を
読み間違えたらしいと言う話もスレの上の方に有るし、
>>92 とかの話も有るし。
>>156 0と6の読みみ間違え説はとりあえず言ってみた程度のものでそんなに一般的
に広まっているものではありません。
>>92 については、日本のパイロットが
旋回性能を重視しすぎていたことが原因です。97式戦と隼の時も旋回性能
のせいで97式戦>隼とはじめのうちは言われていたことを思い出しましょう。
さらにいえば、ニューギニア戦線帰りの、一撃離脱戦法に散々やられた
パイロットの方々は速度、上昇力のある四式戦を高く評価しています。
>>156 烈風の629km/hは武装をつんだ時の数値なの?
烈風試作機の限界が629km/h 量産型疾風は完全な状態なら660km/h 零戦の後継機と期待されながら、開発が遅れ、 結局日の目を見なかった烈風だが、 性能は当時の世界水準には程遠い。
というか発注側の欲張りすぎって気が・・・
>161 >量産型疾風は完全な状態なら660km/h それ、量産型じゃなくて乙型試作機の数字だよ。 でも試験的に100オクタン燃料でも使ったかな?
どうも疾風660km/h説は信用ならんのだが・・・ そもそもの言いだしっぺは何だったんだ
航空審査部の記録が手書きだと思い込んでる奴ら、大丈夫か? 現物の複写版なら丸メカの疾風あたり載ってたと思ったが、アレは手書きにはみえんぞどう見てもw
>>164 自分の狭い世界でオナってないで、少しは資料を読みましょう。
>丸メカの疾風 ハンディ板なら持ってるが。
>>167 確認きぼん。
試作機の成績って公式書類になるから、やっぱ手書きはないんじゃないの、って気もするが
戦闘詳報は手書きのままなんだよな……あれって母校に帰ったりしてから清書して活版に直したのかな?
16試艦上戦闘機の要求性能は638.9km/h。 誉をつんだA7M1は574km/hで、ハ43をつんだA7M2は627.8km/h。 これは、設計時に想定していた馬力が出れば 設計時に近い性能が得られるという事ですね。
>>168 「図解・軍用機シリーズ.7 疾風/九七重爆/二式大艇」(ハンディ板)調べたけど、そんな数字見つからない。>疾風660km
折角だから同書より主として疾風の速度関連の記事を、時期を追って引用。
「(四式戦の試作一号機は)624km/hと言う日本の戦闘機が、前人未踏のスピード記録をいとも容易に成し遂げてしまった」
テストパイロット 猪口修道 同書 P161
「初期の誉エンジンは丁寧に作られていたせいか、比較的トラブルも少なく試作機のテストも順調に進んだ」
「エンジン好調な疾風は、たまたま中支戦線で鹵獲した敵の新鋭P51Cと比較しても性能上遜色は無く、互角以上で戦える」
評論家 碇義朗 同書 P159
「期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった」(昭和19年12月頃から疾風を乗機とした)
飛行第47戦隊 陸軍少尉 大石正三 P169
「(優劣比較に)もっとも手っ取り早いのは、敵味方の飛行機を二機並べて、互乗して実力を試すことだ。
疾風も捕獲したP40やP51と行い、十分自身を高めている」
「(戦後の米軍テストでは)最高速度も日本での624km/hを遙かに越えた689km/hを記録したと報告されている」
飛行第47戦隊整備指揮隊長 刈谷正意 (疾風100パーセントの稼働率を誇ったと言われる部隊) 同書 P173
追加 もしも疾風に100オクタン・ガソリンを与えたら・・・ 「(発動機の不調に苦しんでいた)キ−84は92オクタン・ガソリン使用であったが、試しに海軍が台湾に貯蔵していた100オクタン・ガソリンを 使ってみたところ、それまでのエンジントラブルはピタッと止まってしまった。明らかに燃料のせいでトラブルが起きていることは分かった」 テストパイロット 猪口修道 同書 P161
172 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 19:55:14 ID:kPyKVRhM
>>170 俺も丸メカニックNo.33(82/3号)見たけど試験記録の話は見当たらないな。
多分、航フに連載されていた審査部の記事が660km/hのソースなんじゃないか?
何度か説明があがっているが、疾風の624km/hは、 集合排気管をつけた初期の試作機のもので エンジンもまだ試作段階のもの。 排気管を推力式単排気管に変えただけでも、 15〜20km/h程度の速度向上は見込める。(零戦32型→52型参照) 疾風の試作機といっても80機くらいある。 烈風は最初から単排気管をつけていながら、わずか629km/h 対外的には、昭和17年のF4U-1初期ロットにも劣るレベル。 47戦隊は疾風に変換するのが遅かったので、 調子のいい初期量産型は知らないと思われる。 潮書房は海軍マンセーだから疾風があまりに高性能だと都合が悪いようだ。
>>170 この本から疾風のデーター表(取扱説明書より)
性能
最大速度624km/高度6500m(実測)
上昇力6分26秒/5000m
航続力(距離1000km 戦闘時間30分)
175 :
だつお :2005/07/23(土) 21:03:44 ID:3R1KPKtd
>大東亜欠陥機のカタログスペックで自慢話は 四式戦は隼3型と共同して、大陸打通作戦3000キロのエアカバー を完遂した。米軍戦史でも大陸でB29が147機が失われたとされる。 制空権の無い場所で、地上軍の快進撃がありうるかを考えてみるがいい。
航フの連載っていうと、渡辺のアレか。信用してもいいんじゃないか?
>>172 しかし国内で揉めてないで、海外に目を向けようじゃないか!
スピット後期型やムスタングに勝てる可能性のある機体はどれだったのだね?
いや、マーリンに対抗出来そうな大馬力エンジンはあったのかね?
疾風なら中国大陸で実際にP-51と互角に戦ってます。 この頃は陸軍でも誉に91オクタン燃料を使ってたようです。 屁っ風じゃどっちにも勝てません。
>>174 日本軍用機航空戦全史 第四巻(秋元実著)の中にこんな記述がある。ちと長いが引用してみる。
テスト中にキ−84審査主任の岩橋譲三少佐は、最大速度624km/h(高度6,500m)、5,000mまで6分26秒、実用上昇限度12,400mを記録、キー84の優れた資質を明らかにした。
その後、船橋中尉は四号機(8404)で高度6,120m、ブースト圧+350mm、回転数3,000rpm、重量3,794kgという条件で、岩橋少佐の記録を上回る631km/hを記録した。
4号機じゃまだ集合排気管だね
>>179 同書からの引用続き(P.28)
【四式戦闘機乙型】
対爆撃機戦闘用に胴体砲も20mmのホ5に換装、20mm砲四門にした武装強化型。
まず、甲型を改造した試作機2機が作られ、テストののち量産に入った。3001号機以降がこのタイプである。なお、この乙型の試作機がテスト中、最大速度660km/h(高度6,000m)を記録したという資料もある。
ドイツ機貶しまくりんぐなWB大塚の記事でも好意的に書かれてたな>P51Bvs疾風 ドイツ機オタより日本機オタの方が怖くて日和ったか、それともじっさい疾風はドイツ機より高性能だったか?
P-51を尺度に考えるならそうなりますが、 P-51は、Fw190Aの特長だった、急降下加速と 高速横転のアドバンテージを相殺することが出来たので、 実際の性能差以上に有利に戦えたようです。
>>176 P-51に対抗できる日本機は
残念ながらありません
P51に十分対抗してたじゃない。(好調時の)疾風。
アメリカがちょっと改修しただけでP51と互角かそれ以上の性能出してたじゃん
>>185 熟練搭乗員っていう重要なポイントが抜けてますよ。
ま、実際には黒江少佐の回想につきるでしょ
「こいつ(P-51)に乗っていたら、日本陸海軍何100機あろうとも、怖いものなしだな」
同じ誉つんで三人乗りの彩雲試作機639km/h 戦闘機メーカーとしてはまだまだ素人っぽい川西の紫電改試作機620km/h 疾風が660km/hくらい出してもそう不思議じゃない
>>187 だって昭和20年頃の軒並み性能低下してた日本機に対し、黒江少佐のP51にだけ
ハイオクガソリン特配されてたんだから、ずるいよ w
貴重な捕獲機を壊したら大変だから仕方ないけど。
P51が実戦できちんと710km/h出てたかどうかも怪しいけどな
強さを最高速度だけで語るのは厨 高度と加速性能も加味汁
>>190 そりゃハイオク支給せんと、仮想敵機の役割果たせないにゃんw
って、P51Cってハイオクじゃないとどうなんだろ?
>>188 試作機の場合、色々な状態で計測するからバラバラの数値になる。
弾丸や防弾板他重量物を搭載してない状態とか、それらを並べても仕方ない。
欧米機のカタログデーターを、そのまま比較するのと同じ。
普通、日本機のデータとされてる
>>122 とかが全備重量での性能。(日本人はバカ正直だから)
戦後のテストでは三人乗り5トンの艦上機である彩雲が690キロくらい出してて米軍があきれていたそうな
>>190 米軍が使ってるP-51もハイオク常用してたんだよ。
多分黒江が使ってるものより上質のものを。
>>191 黒江の手記では、「最大速度は控えめに見積もっても700km/h出せる」とあるらしいが?
最も完全に整備された機体ではあるけどね。
また出た「日本機のスペックだけはガチ厨」 そんなの迷信だって。
>700km/h出せる
突っ込めばの話だろう
>>99
日本の戦闘機の速度を軽量状態で測ったら700km/h出ますか? 出ませんね(w
>>197 現に戦前輸入した欧米機の性能は、調査したら「上げ底」だったよ。
>>194 んなこと言われなくてもわかるわw
だから前二つは「試作機」って書いているじゃないか。
疾風の増加試作機が660キロ出しててもなんら不思議じゃないという話。
量産機はエンジンがたがたでたいがい600キロ出なかったで終了している。
>>199 戦後のキ83だけだな、700キロ超えてるのは
>>193 ブースト制限しなきゃデトーネーション起こしてブロー。
戦闘出力までしか出せないかも。
では、ここでマターリとなぞなぞでも 問題 烈風を140オクタンの燃料で飛ばしました。 さて、どうなったでしょう。
結論 疾風も量産機は零戦と同レベルの速度でした 烈風は実戦参加すらできませんでした 日本機厨乙
>>205 プロペラの異常でやっぱりスピードは出ませんでした。
>>199 その辺は高々度性能の問題が絡んでくるから、比較対象は高々度性能の良いハ−43搭載機だよ。キ−83とか烈風とか。
キ−83 最高速度 655km/高度5000m 704.5km/高度9000m(注 日本では未だ全開速度でのテストは行っていなかった)
(戦後の米軍調査 最高速度 762km)
最速は桜花ではないだろうか
桜花のカタログデータは648km/hだから、案外速くない。 しかも航続距離が37km・・・もっとも1.2tの弾頭付きだが。
211 :
184 :2005/07/23(土) 22:46:04 ID:???
P-51の話をすれば 五式厨が噛み付いてくると思ったのに・・・ ちょっと寂しいな
紫電の評価があまり出ていないのが不思議だな。 当初、紫電は最高速度が654km/hを予定していて、誉の馬力不足で583km/h程度しか出ていないけど これは、烈風の要求性能の638.9km/hとA7M2の574km/hの事例と同じ。 A7M2が設計時の速度性能を発揮したのなら、同じ発動機を装備予定だった紫電25型の方が 烈風以上の速度性能を秘めていたと思うけどね。
同一機種でも機体ごとに数十キロの速度差があるっていうよね
>>211 五式戦は乗り心地で自己満足に浸るタイプの機体ですから
他機種との比較はあまり意味を持ちません
五式戦は陸軍で唯一の使える戦闘機じゃん 疾風なんて欠陥機を作らないでこれだけを作っていればよかった
漏れの爺さんはどうやら紫電の開発に関わってたらしい。 当時の資料が蔵の中にまだあるとか
参考・生産数 紫電:1,007機 紫電改:400機
漏れの爺さんはどうやら薬用紫電改の開発に関わってたらしい。 当時の材料がラボの中にまだあるとか
次世代戦闘機のスレなのに話題になる機種がどんどん旧くなっていくw
>>212 つーか、それ別に紫電の「要求性能」じゃ無いし。そんくらいスピードでたら良いな〜と言う規模敵観測。
>>222 隼なんてつかえねえのより零戦装備していればよかった
全く防弾のない零戦ではパイロットの消耗がさらに早まり、 戦争はもっと早く終わってただろう。
防弾の無さっぷりなら隼もかわらん あんな飾りの防弾なんてあってもなくても一緒 スピットファイアを一方的に壊滅した零戦とハリケーンごときに負けていた隼だったら 火力速力旋廻能力上昇力で圧倒している零戦のほうが全然まし
>>223 >104の烈風の値は試作機のもの。
量産されたらもっと性能が低下するのは確実です。
>>229 いや試製烈風は量産機のエンジン使ってた。試作機用の誉は源田の三四三空が持っていってしまった。
海軍は陸軍に比べ、高速戦闘の認識が甘く、 急降下制限速度の設定は、同時代の陸軍より、100km/h以上も遅かった。 運動エネルギをロスする自動空戦フラップを好んだのもそのせい。 烈風の急降下制限速度も 恐らく14試局戦の740km/hと同じ設定になっている。
まさに鈍重な屁風
魚鳥ソースか フン
ならソースに堀越二郎著「零戦」でも?
いきなり一行目で「無敵の戦闘機」なんて 書いてある時点で信用できない。
あの大きさであの軽さだもんね。中身は結構安普請してるよ>>屁風
大雑把で単細胞のヤンキー製作機とは違うのだよ。
烈風は実際に無敵だろ 烈風が戦場に現れていたら戦局は変わっていた
実戦配備される時期にもよるな F6Fとほぼ同時期なら面白いことになったかもしれない
そりゃそうだ あんなでかい的が現れたら戦闘機乗りも 対空火器の銃手も大喜びだよ。
コルセアとかヘルキャットとか現れて日本軍は、そんなに嬉しかったかな〜?
テンペストもでかいぞ。ドイツ人大喜び・・・だよな?
ヘル猫パイロット談 「最初、零戦かと思って近づいたらやけに大きいんで、 艦爆だと思いました。回避動作が鈍重で、すぐ撃墜できました。 烈風とかいう新型機だと知らされたのは後のことです。」 VT信管談 「電波がよく跳ね返ってくるんで炸裂しやすくなった。」
烈風は無敵ZEROを作った堀越技師の最高傑作。 烈風が投入されたら第二のZEROとしてその圧倒的な高性能で 開戦初期の一方的なワンサイドゲームが再現された。
妄想より現実。零戦以上の空戦性能を持つ烈風
>>132
零戦に勝つことより米軍機に勝つことを考えたまえ テストケース1・屁風 VS P-51 高速の格闘戦に入れば、空戦中、フラップを出しっぱなしの屁風は たちまち速度を失い、P-51にいいようにやられる。 屁風が唯一優れる低速旋回で回避しようとしても、的が大きいため、 零戦より当たる可能性が高い。 水平飛行、急降下、上昇、横転いずれの動作でも 屁風がP-51を振り切れる可能性はない。
零戦52型は失敗作。硫黄島でベテランの乗る52型は全滅してルーキーの乗る21型はF6Fを圧倒して生還した。 52型なんか作らないで大戦中期に烈風を投入すべきだった。
>>250 政治力を使って圧力をかけた陸軍の犬中島の糞エンジンが悪い。
堀越技師に全面的に任せていたら早期に投入可能。
中島(陸軍)は自己の利益のために国を滅ぼした屑。
ヘップウ試作一号機 昭和19年4月初飛行 どうやって大戦中期に投入するつもりだ?
>>252 馬鹿陸軍に誉を押し付けられたのが原因
最初から三菱製エンジンを搭載していればとっくに完成して戦争中期に投入可能
>>251 同意!
中島の作ったものはみんな欠陥機
隼は零戦もどきで低性能
鍾馗はなんのとりえも無く稼働率最悪
疾風は大東亜欠陥機
あげくのはてに剣なんていう最低最悪の特攻機を作る
>>252 陸軍に資材や燃料や工作機械をとられなければ烈風や震電を大量生産して早期に投入できた。
烈風の開発開始が昭和17年 MK9Aの完成が昭和19年 これじゃ海軍が誉を使ってと言うのも当然。 成功するかも定かでない未完成エンジンなど あてにするほど海軍も夢想家ではないんだよ。
烈風が遅れたのは雷電のせいなんだけど
>>255 誉なんていう欠陥エンジンに力を入れなければMK9Aはとっくに完成している。
>>255 中期は他のエンジンで代用すればいいじゃん。
多少性能が落ちても烈風の優れた設計で米軍機など敵ではない。
じゃ金星だな
>>253 誉って最初海軍の肝いりで作ったんじゃん
烈風厨頭ワルー
マンセーする航空機の性能が屁なら信者の脳みそも屁なんだね
>>258 例えば火星搭載のヘップウですか?
雷電よりは間違いなく鈍足ですね。何に使いましょ。
>>260 中島は陸軍の御用聞ですが何か
中島の賄賂をもらっている陸軍は三菱の戦闘機を絶対に採用しなかった
それぐらい軍板では常識なんだけどw
夏厨は半年ROMってから書き込めよ
>>257 へーそれじゃ手の空いた中島の技術者がMK9の開発を手伝うんだ
あんた頭大丈夫?
>>261 嫌烈風厨は何の根拠も無く必死になって無理無理と妄想でしか反論できないのw
>>264 ほんと夏厨が大暴れだな。
小林よしのりあたりの糞マンガをよんで陸軍マンセーなんだろ。
ここでバカウヨが陸軍を馬鹿にするのは靖国の英霊がどうのと火病を起こす ↓
>>262 言ってることが変わりましたね、
最初は「烈風に誉を押し付けたのは陸軍」とか言ってたのに
全然関係ない話で逃げようとしてるでしょ。
まあ、負け犬は今のうちに逃げたほうが身のためかもね。
>>267 誉を陸海軍で共通して使えといって無理やり押し付けてきたんですが?
それぐらいのことも知らないのってリア厨ですか?
夏休みだからって夜更かししちゃ駄目でちゅよwww
262の変節暦 烈風の初飛行が遅すぎるとの指摘に 「馬鹿陸軍に誉を押し付けられたのが原因 最初から三菱製エンジンを搭載していれば とっくに完成して戦争中期に投入可能」 と反論。 誉が先に海軍が手をつけたエンジンだと知ると 「中島は陸軍の御用聞ですが何か 中島の賄賂をもらっている陸軍は 三菱の戦闘機を絶対に採用しなかった それぐらい軍板では常識なんだけど」 と、全く関係ない話をするバカっぶり。 烈風は、機体そのものより信者のバカさ加減が 評価を落としていることに早く気づけ。
>誉を陸海軍で共通して使えといって無理やり押し付けてきたんですが? デタラメ。最初に誉を搭載したのは海軍の銀河。
陸海軍で誉を発動機を使えと中島の創設者代議士の中島知久平が政治力でごり押し 中島知久平は作れもしない富嶽をつくれと余計なことをして少ない国力を無駄遣いさせた狂人 日本を滅ぼした元凶 日本空軍として海軍が航空機を全てを統括していたらこんなことにならなかった
中島は海軍出身なのに海軍に相手にされないから陸軍に接近して海軍を憎んで妨害していた。 海軍としては中島のような軍人のくせに政治を振り回すような陸軍軍人みたいなのは相手にしたくなかったんだろうな。
262の変節暦 烈風の初飛行が遅すぎるとの指摘に 「馬鹿陸軍に誉を押し付けられたのが原因 最初から三菱製エンジンを搭載していれば とっくに完成して戦争中期に投入可能」 と反論。 誉が先に海軍が手をつけたエンジンだと知ると 「中島は陸軍の御用聞ですが何か 中島の賄賂をもらっている陸軍は 三菱の戦闘機を絶対に採用しなかった それぐらい軍板では常識なんだけど」 と、全く関係ない話をするバカっぶり。 しまいには 「誉を陸海軍で共通して使えといって 無理やり押し付けてきたんですが?」 と根拠のない話をし、最後は陸軍と中島に八つ当たり。 烈風は、機体そのものより信者のバカさ加減が 評価を落としていることに早く気づけ。
>>273 アンチ烈風厨はよしりんのマンガなんて読んでないで堀越二郎の本ぐらい読めよw
>>273 こんどヘップウ厨が湧いたらそのコピペ貼るといいね。
烈風については機体設計もどうかと思うぞ。 誉搭載を指示されているにもかかわらず あのウスラバカでかい機体を作るなんて正気の沙汰とは思えない。
嫌烈風厨は基地外。 どんなに根拠を示しても無駄なようだね。
>>272 それも痛い説だなあ・・・
中島製海軍機も三菱製陸軍機も他にたくさんあるし、
何を根拠に言ってるのかわからん。
234 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2005/07/24(日) 00:24:54 ID:???
> 急降下制限速度では烈風は835キロ/時、ヘルキャットは810キロ/時とほぼ互角
>
ttp://www.warbirds.jp/ansq/1/A2000853.html 2chの自称航空機マニアじゃなくて本を出版している航空機専門家も
>烈風は無敵の戦闘機
といっているのにまだ嫌烈風厨は文句をたれるのw
どうもこの流れは、
>>249 が
時系列を理解できていないところから始まってるらしい。
こういう自称軍事通みたいなのが湧くと荒れるから
とっとと消えてほしいね。
>>277 とうとうネタが尽きて個人攻撃か
死ねよ
>>280 硫黄島上空の戦いは有名な史実ですが何か
まさかそんなことも嫌烈風厨はしらないの
>>282 軍事板に書き込んでいるくせに坂井三郎氏の本の一冊も読んでいないのかw
284 :
282 :2005/07/24(日) 01:41:49 ID:???
>>282 各戦闘機の初飛行時期くらい抑えとけよ
でないとまた笑われるぞ
>>286 お前みたいな屑の素人の妄想と実際に戦闘機を開発した堀越技師や
名パイロットにして名指揮官の小福田氏のどっちが信用されると思ってんだw
>>282 時系列と史実の違いがわかってないらしい
どうやら小中学生
嫌烈風厨は52型が新しいから強いとすげえ勘違いしている・・・ もう本物の基地外としかいいようがない
堀越が烈風のことを無敵とか言ってたか? 坂井三郎は疾風を零戦とP-51に次ぐ傑作機と評価してたが それでいいのか?
さあ、ヘップウ厨の手が詰まってまいりました
>>289 誰がそんなこと言ってた?
頭大丈夫か?
もう寝た方がいいぞ(w
リア厨は知らないんだろうけど52型はバランスが崩れたから低性能になったんでちゅよ。
嫌烈風厨は反論できずに人格攻撃か。 現場にいた堀越技師や小福田パイロットよりも俺の妄想が正しいっていよいよ本物だな。
烈風の強さの証拠はいくらでも出ているのに嫌烈風厨のソースは脳内だけw
独り言が多くなったな、烈風厨
堀越二郎より俺が正しいというぐらいだから嫌烈風厨の正体は中島知久平
「零戦52型は失敗作。硫黄島でベテランの乗る52型は全滅して ルーキーの乗る21型はF6Fを圧倒して生還した。 52型なんか作らないで大戦中期に烈風を投入すべきだった。」 この発言に対し、烈風を大戦中期に 投入するのは不可能と指摘されると 「硫黄島上空の戦いは有名な史実ですが何か」 「嫌烈風厨は52型が新しいから強いとすげえ勘違いしている・・・」 と、てんで的外れな反論を展開。 バカを通り越してすでにキチガイの部類。
>>298 中島のひ孫は爺さんにならって金で議員になって賄賂をもらった屑。
屑の家系だから中島は屑なエンジンと飛行機しか作れない。
>>300 坂井三郎の本ぐらい読んでから軍事板にこいよ
>>300 不可能といってるのは嫌烈風厨の妄想だろ
坂井氏や堀越氏や小福田氏よりもお前の妄想が正しいというソースを出せよ基地外
嫌烈風厨は人格攻撃しか能のない真性
ここから先はキチガイニートの中島叩きをお送りします。 飛行機の話題はその後で。 みなさんお疲れ様でした。
>>305 ソースが出せないからって勝利宣言して逃走かよ
中島なんて叩いてもヘップウは強くなりませんよ(w じゃお疲れ〜
>>309 結局ソース一つ出せず人格攻撃だけして逃走かw
誉の烈風が要求性能にはるかに及ばなかったのは、完成した烈風が誉のパワーでは大き過ぎたのが最大の原因。 もちろん誉の定格割れも原因の一つだが、定格出ていても要求に届かないだろう。 つまり完成した烈風はハ43の2200馬力のパワーが無ければ要求に届かないわけで、2000馬力では不足なほど大きい戦闘機なわけだ。 ではなぜあれほど大きな機体になったのか、四式戦くらいの大きさに出来なかったのはなぜか。 これは海軍の要求が性能要求だけのハードルに留まらず翼面荷重まで要求していることに起因している。 このため烈風は時代錯誤と思えるほどの大きな翼面積を必要とし結果、機体が大きくならざるをえなかった。翼面馬力も下落し、誉の手におえる機体では無くなった。 ではなぜ海軍が翼面荷重まで要求したのだろうか? 着艦速度や航続距離なら要求性能だけで充分だ。それはいまだ海軍内で盲信されていた格闘戦絶対主義によるもの。 既存機種に対しての程度要求(例えば、零戦に負けない格闘性能、など)では、結果クリアされない可能性が高いので、アプローチを替えた要求をした。 この愚かな格闘戦絶対主義に基づく翼面荷重の要求が全てを台無しにしたといえる。
烈風信者に言わせれば それらも全部陸軍と中島の陰謀になるんでしょうな
>>313 寝たんじゃなかったのw
それとも悔しくて眠れなかったのかな?
↓顔を真っ赤にして嫌烈風厨の必死なカキコ
↑手が震えてるぞ
>>319 嫌烈風厨は人格攻撃でしか反論できないの?
人格攻撃しかできない基地外は嫌烈風厨なるの?
バカが自作自演で盛り上がってますよ
烈風の燃料はウンコです。だから排気がものすごく臭いので、 現場では屁っ風と呼ばれてました。
>>323 もうわかったからさっさと寝て明日は精神病院にいきないさい
ベアキャットやP−51と比較して烈風が絶対的に優位という根拠がわからん
鳥養氏はベアキャット有利との説をとっているが・・・
少し落ち着いてきたようなのでおさらいします。 烈風の起源は16試艦戦ですが、 この時点では新型エンジン開発の見通しが立たず、 三菱自身も、雷電と零戦の開発、改良に手が一杯で、 この計画は一旦見送られ、 翌昭和17年4月、新たに17試艦戦として開発が始まります。 当初、三菱側では、自社製のハ-43を予定していましたが、 海軍は9月になって、誉の搭載を指示します。 この変更がスケジュールに遅れを生じさせたかは不明ですが、 設計自体大きく変わったところはないようです。 誉は海軍自身が開発推進していたエンジンで、 ハ-43より開発が進んでいたので、この指示は、 当時の判断としては妥当な処置と思われ、 陸軍の圧力とかいう説は完全な電波です。 試作一号機の完成は昭和19年4月、 当時の開発ペースとしては標準的。 本腰入れて開発していれば、 もっと早く完成したなんてことはありません。 昭和19年10月には本命のハ-43を搭載した型が完成し、 好成績を修めたため、ただちに量産に移行しますが、 結局、量産機は一機も完成しませんでした。 おしまい。
世傑のF8Fでは、当時実用化されていたいかなる日本戦闘機も(たとえ烈風が就役していたとしても)、まともに戦ったらまず勝てなかったことは確実とまで書いてるぞ。
ちなみに堀越−小福田氏は雷電開発時にもコンビを組んでいた。
279の烈風無敵説のソースは 結局「専門家がそう言ってる」ってだけか これじゃ信用に値しないねえ・・・
専門家というより関係者がそう言ってるだけのような気がするんだが
烈風が無敵なのは実戦にでてないからでしょ
堀越二郎氏は雷電の胴体を自ら「精悍な流線型」と称しているようだ
見るからに鈍重そうなビヤ樽
烈風信者なんてしょせんリア小やリア厨 まともな大人はそんなもんに騙されやしない
>>336 烈風厨は時系列もわからないキチガイだからね
だって論拠が「専門家がそう言ってる」だもの、 新聞とかテレビにすぐ騙されるタイプだよね。 関係ないがめちゃイケ班が担当してるコーナー うるさいだけで全然面白くないな。
烈風厨がいってる専門家ってあの小峰BUNだろw アホ丸出しの戦鳥信者のキチガイで烈風信者というより戦鳥信者
>>339 あそこは捏造資料で子供を騙して洗脳するカルト集団だから・・・
烈風厨はキチガイのカルトにはまったリア小でFAだな
丸でさえ「烈風無敵」なんて書いてないのに そんな珍説、どこから湧いてきたんだか。
>>343 あそこは一次資料を捏造して本を売ってるようなところだから。
烈風の本を出していたから無敵戦闘機とかやるとリア小は馬鹿だから売れるんだろ。
完成した烈風は防弾ガラス以外の防護策がとられていなかった 量産機には胴体タンクをゴム張する話もあったみたいだが 防弾鋼板については一切検討されていなかった模様
>>345 さすがバ海軍の戦闘機w
戦争末期になっても防弾なしの航空機とは海軍の無能さの象徴だな。
それでも烈風厨は中島と陸軍の陰謀にするんだろうな。
>>329 ミリタリーエアクラフトでの烈風特集はもっと辛らつだぞ。
「F8F、P51H、F4U-4が揃いつつある当時の状況を考えれば、たとえ烈風が一定数揃ったところで、その結果は零戦対F6F以上に悲惨なものになったであろうことは火をみるより明らかである。」
誉搭載の烈風だが、どうやら空気の圧縮性の影響を緩和して抵抗を減らすため、発動機覆の前端を絞り全長の40%付近に最大断面をおいた紡錘形で設計されているらしい。 簡単に言ってしまえば雷電と同じコンセプト。最大幅1,250mmの細胴案も検討していながら、あえて最大幅1,350mmの太胴案を選択している。
なんか嫌烈風厨の独演会になってきたな そろそろ烈風無敵論者の意見も聞きたいんだが
よく海軍機のカタログ値は、 武装も燃料も満載の状態で測定したと言われるが、 どうも烈風はその状態での計測を一度もやってないらしい。 となると、ただでさえ低スペックなのに、 量産型ではさらに低下することになるね。
>>350 ひとりしかいないから起きるまで待つんだね。
今夜11時くらいから活動はじめると思うよ。
>>352 烈風厨の自作自演はほんとうに見苦しいな。あんなキチガイは一人しかいるわけない。
烈風厨はリア小だからあんまりいじめるなよ。
みんなでカルト信者の烈風厨を追放しよう。
分かりやすい自演だなw
そもそも実戦参加してない、量産もされてない航空機を「無敵」といえる人がうらやましいっす(笑) ところで、9試、12試、ときた流れに沿って延期せずに15試で零戦の後継機を 作るとしたらどんな感じになってたんでしょう。
ではまとめとして、17試艦戦の開発経緯と遅れの原因について。 一. 昭和十七年四月、海軍案に対する研究会が開かれた。 「わが国の国力、開発力の弱さから考えて、(略)、相当長期間時代遅れにならない飛行機を造るべきである。(略)試作中のMK9Aを使いたい」 堀越二郎 技師 「現在地上試験の終わっている中島のNK9H(離昇一、八○○馬力)の方が確実性がある」 航空本部 「同技師は再三にわたり、双方の発動機を搭載した場合の計算書を提出して、三菱の発動機を採用するよう主張」 「航空本部は地上試験で驚異的性能を示したNK9H(後の誉)をすっかり信用」(技術者の計算書を理解せず) 二.(論争による開発開始四ヶ月の遅れ、加えて戦局の悪化) 設計陣は零戦の改造、雷電の試作に人をとられ、そのうえ、軍需省の誕生で、生産面が強調され、 試作機の部品製造は遅れ、一号機が完成したのは一年九カ月後の、昭和十九年四月末であった。
三. 誉搭載の試製烈風、試験飛行 「操縦性は大変良好であったが、速力と上昇力が要求をはるかに下回った。堀越技師が最初から心配していた発動機出力の不足と思われた」 「改めて発動機の地上試験をした結果、高度六、○○○メートルの推算馬力は、一、三○○馬力しか出ていないことが判明した。」 「堀越技師は再び発動機変更を上申したが、航本は耳を傾けず」「七月頃には本機の試験飛行は中止と言う空気が圧倒的であった」 「空技廠長和田操中将の斡旋で、(略)、三菱のMK9Aを装備して、試験飛行することになった。」「八月四日、軍需省は烈風の生産中止を指令」 「中島は、評判の悪い誉発動機を調査したところ、量産発動機の給気系通路の型が、原型と異なっていることを発見、修正して出力が回復したことを認めた」 四.MK9A換装烈風、一九年十月完成。試験飛行 「試験飛行の結果、最高速、上昇力は共に優秀」「空戦性能は極めて向上した」 「この成績に注目した空技廠は、横空と連名で航本に対し、完成を促すとともに、会社側と一緒に試験飛行を開始」
五.十九年十二月、大地震と続く空襲
「東海地方に大地震があり、この方面に主力工場のあった三菱も大打撃を受けた。そのうえ米軍の空襲が激しくなり、工場は破壊され作業は遅れる」
「(加えて)二年前海軍が誉発動機一種に重点集中の方針を採ったため、MK9Aの生産は軌道に乗らず」
六.終戦
「終戦時、かねて情報により、本機の性能に着目していた米軍は、本機の提供を要請したが、修理不能との理由で引き渡さなかった。」
7.まとめ
「烈風は装備発動機に対する、航本の指導の誤りのため、最初の論議に四カ月」
「この遅延のため環境が悪化して試作機完成の遅れ四カ月」
「NK9H(誉)装備の無意味な飛行試験に四カ月、合計約一カ年を空費した。」
「三菱の主張を最初から認めていれば、昭和十九年中期には、烈風戦闘機隊が戦闘に参加していたかも知れない。」
八.回想
「烈風は私たちが設計を担当した飛行機の最後の物で、アメリカのライト3000馬力級のデュプレックス・サイクロンを
装備した戦闘機が現れるまで、性能で連合国の戦闘機を圧倒することができるであろう」
「零戦」堀越二郎氏
http://www.b-b.ne.jp/zero/zero005/zero005-0205.htm
>>360 設計者の意見だけを載せてもねぇ。設計者は自分の都合の悪いことは言いません
からねぇ。土井氏も三式戦一型の上昇力については全く語りませんね。
>>357 個人的にはその時期には戦闘機に適した栄以上のエンジンがないので
史実通り零戦の後継機開発を行わないのが正解だと思ってます。
自作自演をするのや、嫌烈風厨とレッテルを貼るのはしても個人の勝手だけど 硫黄島上空での件だけで零戦52型は無用と発言しているのは不味いですね。 例えば、ラバウルに展開した部隊は零戦21型は性能が不足している事を報告しているし、 戦争中期以降のアメリカは、指揮官機やベテランの操る機を先に叩いて 空戦を有利にする方針を取っています。 この他にも理由がありますが、これらを無視した>249の発言は烈風を評価する側の 見識の無さを示すだけではなく、今までの烈風は良い機体であると展開してきた話は 与太話程度だと吐露したのと同じになってしまいます。 烈風に関する話は最高速度に関してが主になっていますが、それ以外に 高く評価されるべきものがあります。 最高速度に拘って、烈風の魅力を十分に引きだしてきれていないのが残念ですね。
誰かの二行レスを元に大袈裟な解釈は止めましょう。
烈風に関して「良い状態のハ43」を認める一方で疾風や紫電改には「史実のハ45」以外認めないと言う論理はどんな思考から出てきているんだろう。
F6Fの翼面積からすると烈風の翼面積は大きすぎってことはないんだが。
F6Fの評価知ってんの?
なんで烈風の話になると馬鹿しか出てこんのだろう・・・
厨厨いい合うのやら
>>363 みたいな強迫神経症とか
ならF4U。
>>369 そうなんだよ。F4Uはデータ上かなり翼面積が大きいんだよな。
特別薄翼って訳でもないのになんでスピードでたのかね。
烈風と疾風とかの比較はともかく 大戦末期には日本機は米機に嬲り殺される運命であったことは間違いない
ここは技術を語るスレだから「大戦略」とかはイイよ。
雷電が採用した紡錘理論は単発機に用いると逆に空気抵抗を増大させる結果に・・・ とあるけど紡錘理論はF4Uも使っていたりするんだな。
>>360 >八.回想
>「烈風は私たちが設計を担当した飛行機の最後の物で、アメリカのライト3000馬力級のデュプレックス・サイクロンを
装備した戦闘機が現れるまで、性能で連合国の戦闘機を圧倒することができるであろう」
ってライトR3350じゃないけど、より大出力のR4360を搭載したXP72やF2Gが烈風と同時期に開発されていたことを考えると・・・
>374 どこでそんなたわごとを聞いてきたんだ?
紡錘理論ってなに?
378 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 14:07:58 ID:9KI+1ZE+
F4U コルセアの胴体をどう観察しても、紡錘形には見えないが。
>>377 大戦時に三菱が好んで使った空力理論。MA別冊の雷電によると、
「(1940年)当時、日本の航空技術界では、日本速度が600km/hを超えると、空冷エンジン機のナセル前面に衝撃波が発生し、空気抵抗が急激に増すので、胴体断面の最も太い部分を操縦席付近にもってきて、全体を滑らかな紡錘形にするのがよいという理論が支持されていた」
と書いてあります。
ただ実際には、こうした紡錘形の胴体も、従来の胴体と比べ空力面の効果はほとんどないことが戦後に判明しております。
紡錘形が一番空気抵抗が少ないって理論。日本では東大航研が主唱した 確かに、胴体単体で計測すりゃそのとおりだが、実際のヒコーキには主翼や 尾翼がついていることを見逃しているわけで
いや、コルセアの場合、主翼尾翼をつけた状態で、断面積が紡錘形になるよう 設計しとるわけで、いわばエリアルールの先食い って、エリアルールとはぜんぜんちがうんだけど
よく引き合いに出されるフォッケの 「エンジンからギューっと絞る形状」 ってのとは又違うんかな?
それは違う
ごめん。その意見も初めて聞くんだが。 翼胴結合の干渉抵抗を軽減する話と混同しているんじゃないか? それに試作機XF4Uで断面変化の最適化を見込んでいたなら 機首が大幅に延長されている実用型のF4Uで台無しになっていると思うぞ。
387 :
386 :2005/07/24(日) 14:31:47 ID:???
>>371 F6Fとの比較で言えば胴体形状に決まってんだろ
烈風との比較で言えば発動機(過給器)の差かな
まあ小福田少佐は生産・技術に携わるエンジニアではないわけだが。 182 名前:名無し三等兵 投稿日:2005/07/01(金) 21:45:06 ID:??? ハ−43の生産の遅れに付いて。 > 「そもそも、この発動機の出現の遅れた罪は全く海軍にあった。昭和一七年九月烈風にMK9Aの採用が見合わされてから > 既に二年以上経ており、その間海軍側からは積極的に何の要望も出されないままであったから、正式に海軍向けのものは > この時期には一基もできていなかった。」 > 「二年前海軍が誉発動機一種に重点集中の方針を採ったことが − 当時から機体側および発動機側の一部から不安を抱かれていたが − > 重大な錯誤であったことは、今や覆うべきも無かった」 > > 「零戦」 堀越二郎
そもそも量産型が一基も完成してないハ-43が ハ-45より扱いやすかったという保証はどこにもないんだが。
>>390 >まあ小福田少佐は生産・技術に携わるエンジニアではないわけだが。
>390のコピペ内で堀越は発動機に関して言及していますが、彼は発動機のエンジニアではありません。
>>391-392 >そもそも量産型が一基も完成してない
それは、当時どっちのエンジンも同じ
>発動機のエンジニア
発動機専門家の意見なら。
>>92
発動機専門家の意見は、こっちでした
>>95 「発動機部員の慎重公正な反対意見にもかかわらず、遂に昭和17年9月本機にも誉を採用することに決定し、その旨を会社に伝えてきた」
「本機は元々海軍が注文し、海軍が使用するものである以上、それ以上の問答は無益であった。」
堀越二郎
その見解にしても、もっと早く実用化できたとは言ってない。 所詮、どう足掻いたところでキ-43搭載の実用機は 大戦には間に合わなかったのだ。
海軍が誉一辺倒を止めてハ−43も重視してたら、開発が進む事があっても遅れることは無いな。
>>396 それが妄想。三菱の仕事の遅さは
海軍に尻たたかれようが変わることはない。
14試局戦の遅さを見よ。
>>396 川西の17試陸上戦闘機、三菱の17試局地戦闘機(閃電)もあるので
誉に固執はしていたというのはちょっと違いますね。
>>398 戦鳥のいってることそのまんまのお前ウザー
>「発動機部員の慎重公正な反対意見にもかかわらず、 >遂に昭和17年9月本機にも誉を採用することに決定し、 >その旨を会社に伝えてきた」 これも痛い発言だなあ まだ影も形もないエンジンを 新型機に合わせて完成させますなんて、 どこが慎重公正なんだか。
前スレからコピペ 239 名前:名無し三等兵 投稿日:2005/07/02(土) 21:37:23 ID:??? いや、それは間違い。 MK9A・第一号機完成は、昭和一七年二月。ちなみに烈風は昭和一七年四月に計画開始。 この発動機が海軍の審査運転に合格したのは昭和一八年六月。もしも烈風開発が順調に いってたら昭和一九年にA7M2(烈風一一型)戦闘機隊が出現しててもおかしくない。
ハ-43は終戦まで実用化していない。 これは動かしようのない事実。
>398の続き。 17試艦上偵察機の彩雲は誉を採用し、17試陸上偵察機はMK10Aを選択しています。 (参考:16試艦上攻撃機の流星も誉れを採用) >398では否定的な発言をしましたが、昭和16年〜17年頃の海軍は 艦上機には小型の発動機の誉、という方針がありそうですね。
>>403 >艦上機には小型の発動機の誉、という方針がありそうですね。
ソースをだしな厨房
>>371 翼面馬力は76馬力/uと取り立てて高くなく、取付角も2度と普通だが
主翼が胴体に直角に付けられているので翼胴干渉抵抗が少ないのだと思う。その証拠にフィレットが無い。
ただし逆ガル翼の曲がり部分の干渉抵抗との引き換えになるが、それでもおつりが来るのだろう。
あと、各インテークを突出させず投影面積と抵抗の増大を抑える巧みなデザインも効いていると思う。
F4UはP−38、P−51同様、デザイン的工夫でかなり見るべき点が多い。
中島はハ45の実用化に加えハ43と同時期にハ44も試作してるけど 三菱と中島の会社の規模ってどのくらい違うんだ?
>>407 技術力
三菱>>(超えられない壁)>中島
政治力
中島>>(超えられない壁)>三菱
規模を聞かれてるのに何トンチンカンな回答してんだか
>ハ−43の生産の遅れに付いて。 関連資料 > そもそも、こうした肝心なエンジンの生産遅れを来した罪は、全く官側にあったと言わざるを得なかった。 > > 昭和一七年九月に「烈風」へのA20(ハ−43)の生産が見合わされることになってから、既に二年以上が経過しており、 > その間、三菱ではA20の開発と生産を一応継続はしてはいたものの、幾つかの陸海軍の試作機に搭載することが決定して > いた少数基のみを細々と製作していたにすぎなかったのである。 > > 「最後の艦上戦闘機 烈風」 松岡久光著 三樹書房
屁風は幻のまま終わってよかったのだよ。 もし、屁風が実戦に参加してた場合、 「なぜ空母もないのに艦上機なんて造らせたか、理解に苦しむ。 こんなことなら、ハ-43は紫電25型に回すべきであった。 A7M1と紫電21型を比較すれば、どっちが戦闘機として有望かは 火を見るより明らかだったのだが、三菱の政治力がそれを許さなかった。」 とか言われてたでしょうからね。
エンジンのことで海軍をたたく奴が多いが、本当に叩くべきはそこじゃないだろ。 烈風の性能にあれだけ無理な注文付けた上、それを本気で実行させた事こそ 叩くべき。疾風だって旋回性能で無茶言われたが、出来上がって旋回性能が 結構悪くても陸軍(上層部)は文句を言わなかった。 この対応の差が烈風は間に合わず、一方疾風は主力機になるという事態を 生み出した。
>>410 ついでに
三菱はA20(ハ−43)の次のエンジンとして、3000馬力超エンジンA21(ハ−50)の開発にも成功。「火星」の二十二気筒版。
昭和十八年〇四月 設計開始
昭和十九年〇五月 一号機完成
昭和十九年十二月 優秀な成績で海軍審査、公試運転に合格
これが戦時中完成した日本最大最強のエンジン。
>>411 紫電改も悪くないが、元水上機を手直し、手直し、して何とかモノにした機体。
大戦末期になると設計も古くなるし、あれ以上引っ張るのは無理だろ。
>>410 発動機の開発の失敗を海軍に押し付けただけですな。
下らん言い訳だ。
>大戦末期になると設計も古くなるし、 >あれ以上引っ張るのは無理だろ その古い機体に負けてるA7M1って情けねー
>>412 物事の順番で考えよう。
海軍側が「こう言う性能の飛行機が欲しい」と三菱に要求するのは良いんだ。使用者の要望を生産者側が聞き、実現に努力するのは正しい。
しかし「エンジンは○○を使え」なんて、素人の軍人が航空機設計の専門家に指図するようになると困ったことになる。
これが烈風開発の主な問題だった。陸軍は自由だったらしい(陸軍の人間は技術が全然判らないから、かえって自由にさせてくれたとか?)
>>415 発動機の開発は成功してるが問題は生産の遅れ。昨日量産を指令されたら、今日大量生産が始まるわけじゃない。
工場建てて、工作機械類の整備、工員教育、等々。
>>416 別に負けてない、やや速いくらい。
>>104
誉だって試作の段階では夢のエンジンだったことを皆忘れていないか?
104のデータはインチキだね。 紫電21型の正式採用は昭和20年1月だから、 紫電21型には最初から低出力の誉しか供給されてないことになる。 596km/hを記録したのは横須賀に引き渡された後の 全備状態の記録じゃなかったのかな?矛盾してるね。
紫電改の開発経緯
昭和18年03月 「仮称一号局地戦闘機改」試作命令(紫電の全面的再設計)
昭和18年12月 試作機完成
昭和19年01月 初飛行
昭和20年01月 紫電二一型(紫電改) 正式採用。
「紫電二一型(N1K2-J)」の試作完成から正式採用まで一年もかかっていた。
それで試製烈風の審査中に行った調査
>>104 は、昭和19年07月。この頃が誉の性能が最も低下してた時期。
その後、誉の問題点は修正され、ある程度持ち直してる。
>>359 >「中島は、評判の悪い誉発動機を調査したところ、量産発動機の給気系通路の型が、原型と異なっていることを発見、修正して出力が回復したことを認めた」
言うことが変わったな見苦しいぞ
>>104 もう少し詳しく
三菱名古屋発動機製作所で誉を調査したところ、「第二公称馬力はブースト+250o、回転数2900/分において、6000m付近で1300馬力内外(地上出力から修正)」
当時の海軍誉搭載機の性能、調査
試作当時の最高速と昭和一九年当時の実力。試製烈風は誉が額面通りの出力を発揮した場合の計算値。
試作機330kt(611km/h) 実力300kt前後(555km/h) ;彩雲
試作機320kt(593km/h) 実力300kt前後(555km/h) ;紫電改
「零戦」 堀越二郎著
でも104と422が同一人物だということはわかったよ。 上の方で上がってる烈風有利の捏造データは、 全部こいつの脳内ソースらしいな。
>>426 ヤレヤレ資料を提示して調べてるだけなのに、都合の悪いデーターは捏造扱いですか。
>>424 > 試作機330kt(611km/h) 実力300kt前後(555km/h) ;彩雲
彩雲のものは違っています。
試作機の速度は635km/h(6000m)、611km/hは量産機のものです。
>試製烈風は誉が額面通りの出力を発揮した場合の計算値。 なんかまた言うことが変わったな
>>429 ゴメン、それ関係ない文が紛れ込んでた。
>>428 烈風を除けば日本一速い戦闘機疾風の速度624kmも試作機の記録。
試験中は色々条件を変えてるから、速度の数値も色々。
どうせキー83は多用途機ですよ ふん
>>432 確かにそうですね。
彩雲の試作機で653km/hを発揮した記録も残っているから、
>428の書き方では誤解を招く書き方だったかもしれません。
>>434 脳内妄想でスレを汚していないで何から転載したかぐらいかけよアホ。
紫電21型 エンジン・誉21型 初飛行・昭和19年1月 最大速度・620km/h(社内テスト) 596km/h(全備状態) 烈風(A7M1) エンジン・誉22型 初飛行・昭和19年4月 最大速度・574km/h(社内テスト) まあ、この差を見れば、烈風を中止して 紫電21型の開発を優先するというのは妥当な判断だし、 両者を同尺で見比べれば、そうなるのも当然なのだが、 これも頭のおかしいのに言わせると 「烈風にだけ出来の悪いエンジンが供給された」とか 「3ヶ月の間に急にエンジンの質が低下した」とか ファンタジーなこと言うんでしょうね。
>「急にエンジンの質が低下した」とか 当の中島飛行機も認めてる事実だから仕方ない。
>>439 それを認めたとか言う珍文は何よ
中島の公式見解だったら当然その書類名も内容も知っていってんだろ
1月から4月の間で急に低下したんですか。 ずいぶん都合のいい話ですねえ。
因みに中島の誉担当者、中川良一氏の件の三菱テストに対する「よりにもよって誉の一番馬力の出ていない時期に…」と。
この頃は誉搭載機の性能低下がひどくかった。普通試作機は入念に作られたエンジン使って試験飛行をするはずだが、
烈風の場合は「実戦が部隊優先」と言うことで試作機用の優良エンジン持って行かれてしまって、結局実用機と
同じエンジンを使って試作機が飛行試験をした。
結果が
>>104
443 :
ソース :2005/07/24(日) 22:51:01 ID:???
「中島飛行機エンジン史」 中川良一 著
>>442 戦後のいいわけなんかじゃなくて中島の公式声明の文章ははまだですか?
だからその104で言ってる時期って、烈風も紫電21型も テスト飛行やってた時期だろ、 なんで紫電21型は順調で烈風だけボロボロだったのかって考えろよ。 普通は機体設計の優劣の問題だけど、 烈風のエンジンだけカスだったってお前は言いたいんだろ。 そんなの詭弁だ。いくら脳内データ提示したって無駄。
>>445 紫電改含め誉搭載機は全然順調じゃないと、今まで資料も出して説明してるが?
紫電改は審査に一年もかかってる。
ハ43搭載の烈風は10月完成、翌年2月に正式採用。順調なら正式化は早い。
>>446 それでも烈風が失敗作で
紫電21型が将来有望とされたのは何で?
答えられないなら教えてやるよ。 元々艦上機用に設計されて肥大化した烈風なんて 当時の戦局からしたら必要なかったのさ。 だから海軍は烈風を中止させて、三菱に紫電の生産を命じたのだが、 それでは三菱のプライドが許さないってんで エンジンを換えて開発続行をごり押ししたわけだ。 海軍もハ-43を高々629km/hで悦に入ってる烈風より 紫電25型用に先に回してもらいたかったことだろうし、 その方が遥かに高性能だっただろうけどな。
なんか量産した誉が出力でてないことを盛んに主張して烈風を擁護している つもりになっている方がいますが、誉の出力がでてない=ハ43ならOK にならないことにいい加減気づきましょう。一般的にはハ43も量産すれば 誉と同じ運命をたどったと言われていますし、ハ43は震電に付けた時点で さえカタログにある最大ブースト圧では運用しないで、といわれるくらい ですから誉より遙かに信頼性大とはいえません。
>>450 戦鳥の劣化コピペのお前も信頼できない。
まあ、中島も三菱も品質には同様の悩みを抱えていたわけだが、 加えて三菱は仕事が遅いというハンデまで背負ってたけか。
424の>三菱名古屋発動機製作所で誉を調査したところ、「第二公称馬力はブースト+250o、回転数2900/分において、6000m付近で1300馬力内外(地上出力から修正)」 中島振出の性能諸元による第2公称馬力(2速公称)は同ブースト、同回転数で高度6550m/1500馬力 概ね13%強の額面割れということだな。 これから類推すれば、このときの誉は離昇1700〜1750馬力/3000rpm、1速公称高度2400m/1450馬力弱/2900rpmだったと考えられる。 最も馬力が出ていない時期でも、これだけのスペックを維持していたのであれば大したものと言えないか?
>大したものと言えないか? 全然ダメ。時速300ノット(555km)しかでない紫電改とか彩雲で米軍と戦えるかい? 自殺行為。
だからそのデータ、インチキだって 昭和19年の7月っていったら、紫電改だってまだ試験中 本当にそんな性能だったら、開発中止だよ 烈風の低性能をカムフラージュするための偽データ。
紫電改は数百機生産して、その大部分が源田司令の三四三空に集められたとか。 でも一回の出撃で最大五十数機程度しか出撃できなかった。 他の紫電改だが、坂井三郎氏が教官として三四三空に出向いた際に目撃したところに依ると、 海岸沿いに数え切れないほどの紫電改の残骸が山積みとなって延々と・・・ 使い物にならない紫電改が山ほど棄てられていたらしい。
>一回の出撃で最大五十数機程度しか出撃できなかった 厚木302空の雷電もそんなもんだよ 別に強調するほどのことはないね
問題は「残骸の山」だな。
言いたいことはわかるが、いくら烈風を擁護したいからって 紫電改の量産機がほとんどガラクタだったなんて電波はよくないね。 もうここで日本機を語るのはやめた方がいいと思うがな。
「電波」と言われても坂井氏の目撃した事だし、陸軍の疾風も性能低下に悩んでいたし。
ところで烈風の稼働率ってどんなもんなの?
軍事板 FAQ. > 【質問】 > 海軍が誉エンジンにこだわったのは何故ですか? > > 【回答】 > 対抗馬A20はカタログ性能上,海軍の要求に合致せず,また,中島に対する軍の肩入れもあったため. > (略) > ついでに、三菱は、製品全般に言えることですが、官に無条件に従うものではなく、言うべき所はきちんと主張するために、結構軍との軋轢もありました。 > > このため、軍の意向をある程度汲んでくれる、中島飛行機の方に肩入れをしたと言うのもあります。 > > (眠い人 ◆gQikaJHtf2) > 海軍側も, > 「我々は余りにも誉に首を突っ込みすぎ,愛情を持ち過ぎたため,冷静な客観的判断に欠けたきらいがあったかもしれない」 > (空技廠発動機部・松崎敏彦少佐) > > と証言しております(「幻の戦闘機」)
> 軍事板 FAQ. > > 【質問】 > 「誉」エンジンには,どこに問題があったのですか? > > 【回答】 > 戦時用としては理想に走りすぎていたため,耐久性に問題がありました. > > (略) > > 「誉発動機取扱説明書」冒頭部分には, > 「本書記載の諸元は計画上ないしは試製発動機により得たる数値にして,本発動機の標準値を示すものなるも,各発動機の諸元に関しては, > 所属の来歴簿記載の検査成績を参照し,取扱上注意を有す」という記載があったという. > > これは,量産された機体に搭載された「誉」エンジンの性能は保証しないとも解釈できるのである.(略) > > また,「誉」エンジン装備の,川崎社の紫電改や中島社製の彩雲について調べてもらった結果,いずれの「誉」についても性能低下が起きていることが > 分かった > > (「陸海軍『戦闘機開発システム』を検証する」是永明彦,from「丸」 Feb., '01)
>>463 忘れ物ですよ。
>463のコピペの続き。
> 一方,異なる見方もあります.
> 学研の「烈風と烈風改」は,「拘ったのではなく,当時は『誉』以外に選択肢はなかった」説をとっています.
>
> 同書によれば,誉のライバルとして挙げられているA20(ハ43)ですが、設計開始が誉の昭和15年2月に対してハ43は昭和16年前半、
> 初号機完成が昭和16年3月に対して昭和17年4月、量産開始が昭和18年9月に対して昭和19年11月と、
> ほぼ一年の開きがあり同世代の発動機とは言いがたいものがあります。
> 一見すると海軍は誉にこだわっていたように見えますが、早期戦力化を望む海軍としては誉以外に選択肢は無かったというのが実情のようです。
>
> その根拠として,
>(1)「A7M1計画説明書」の中に
> 「MK9C(「ハ43」51型)及びNK9K(「誉」22型)の二者を候補として諸性能の基礎研究をなしたる結果、
> 性能上は前者の方が有利と認めたるも,発動機完成時期の確実さより後者を採用することに指令せられたり」
> と書かれている事,
>(2)・昭和17年12月に出された「十七試艦戦計画要求書補足事項」において発動機換装が容易に行えるように要求されていること,
> ・十七試局戦及び十七試陸戦の発動機にはハ43が指定されていたこと等、
> 海軍が状況にあわせて発動機を選んでいることが示されていること
> が挙げられています。
>
> 烈風について言えば,
> ・昭和18春以降、陸上戦闘機の主力化が進み艦戦の価値が低下したこと。
> ・九州飛行機に対して発注されていた量産型烈風の部品が、初飛行前にすべてキャンセルされていたこと。
> ・烈風と同じ発動機を積み、烈風と同じく発動機の不調に悩みながらもそこそこの数字を出し、
> 烈風より先に飛んだ紫電改が、昭和19年春に次期艦戦に内定していたこと等、
> 海軍は初飛行前から烈風に見切りをつけていたことが述べられています。
烈風を持ち上げるためには紫電改まで欠陥機呼ばわりか 容赦ないな、烈風厨
堀越二郎を信奉しているから当然です。
まあ誉が快調だったと言うヤシもいないがな。
ほんと、人間として最低だと思うよ、 自分の失敗取り繕うためには平気で仲間を売るタイプだね。 >>烈風厨
事実を事実と認めない人間が居るだけだな。こう言うのが兵器開発の足を引っ張る。
客観的に見れば、 誉を必要以上に持ち上げ、不具合や性能低下などを「捏造」扱いする側と、 資料に基づいて冷静に語ってる側がいるか。
>>473 つまり「第11戦隊戦訓所見」
>>97 や 飛行第47戦隊の「性能低下」の証言
>>170 も、みんな捏造と?
妄想じゃなく現実を見よう。
>473では>104と書いているんだが>474には見えないらしい。
>>475 どの資料も同じ結論だが。 > 誉の性能低下。
都合の悪い資料を、避けて語っても意味がないな。
誉の性能低下なんて誰でも知ってるよ、
>>104 のデータがガセだって言っんの。
>最高速度 300kt前後(555km/h) ;彩雲
>最高速度 300kt前後(555km/h) ;紫電改
>最高速度 310kt前後(574km/h) ;試製烈風
ここでわざわざ烈風だけ"試製"とことわってるところを見ると、
この書き込みの主は、
「紫電改の量産機でもこんなに性能低下してますよ」
と言いたかったらしいが、104で言ってる昭和19年春(後に7月と訂正)
と言えば、紫電改とてまだ試験中。
時系列を理解できてない104は、愚かにも試験飛行の結果、
正式採用された紫電改は、没になったA7M1より低性能だったと
言ってしまったわけだ。
この矛盾について、104は何ら合理的な回答を出来ぬまま、
無意味な脳内ソースの提示を続けているのが、現在の状態。
>>476 >都合の悪い資料を、避けて語っても意味がないな。
じゃあ>104について語ってくれ。
烈風厨に都合の悪い資料だからな。
>>477 言葉の揚げ足取り以外に、根拠が何も無いな。
> 烈風だけ"試製"と
単に正式採用された烈風一一型との区別だろ。
> 紫電改の量産機でも
基の資料は「N1K2-J」だろうが、分かりやすく名前書いただけで言いがかり付けてくる。困ったモノだ。
>>478 誉の性能低下は、その調査通りだが何を語りたいんだい?
>>104 より抜粋
>最高速度 300kt前後(555km/h) ;紫電改
>最高速度 310kt前後(574km/h) ;試製烈風
時期的には紫電改も烈風も試験中のデータのはずなのに、
どうして紫電改が採用されて、烈風は不採用だったんですか?
早く答えて。
>最高速度 300kt前後(555km/h) ;紫電改 >最高速度 310kt前後(574km/h) ;試製烈風 時期的には紫電改も烈風も試験中のデータのはずなのに、 どうして紫電改が採用されて、烈風は不採用だったんですか? 早く答えが知りたいな。
まだかな?
>>482 そうだな紫電改は、試作機完成当初は一定の性能出してた。それで海軍も喜んで
実用化に力を注いだ。
しかし途中から発動機の不具合続出でなかなか正式化が困難だった。
それでも重要機種になってる紫電改を断念することが出来ない。不具合改修を続行、と。
誉搭載機の性能低下は誰もが認めている。が、なんでそれが烈風が優秀って
ことにつながるんだ?烈風も量産されたらさらに性能が低下するとは思わん
のか?ハ43だって難しい加工が必要だけに誉同様性能低下が目に見えている。
あと
>>104 が正しい資料だとしても、終戦間際ですら四式戦を米軍は高速で
上昇力大な高性能機と言っているから全ての誉搭載機が見る影もなく性能低下
を起こしているとは限らない。
>>486 じゃあ同じ誉を積んだ烈風(A7M1)はわずか3ヶ月遅れただけなのに、
一定の性能が出せなかったわけですね。
これは機体の設計の優劣と見ていいんですね。
それと紫電改・彩雲などの異常な性能低下を、航空本部の関係者は三菱に 指摘されるまで、理解していなかったらしい。(無論、川崎社は必死に改修中)
>>489 それはいつの話だ?
紫電改が試験中の話か、量産後の話か?
>>490 だから104のデータでは烈風の方が高性能なのに
なんで烈風が没かって、何度も聞いてるだろ。
>>491 今みんなが話してるのは昭和一九年の話。
>>493 だったら紫電改の試作機を飛ばしてる横空の連中も
川西の技術者も全く気が付かなかったんだね。
そんな話、だれが信じるって?
デタラメもいい加減にしな。
>>495 気づいてなかったら紫電改の改修続けてないだろ。なに言ってる?
>>494 紫電改採用の経緯だけじゃなくて、
104のデータでは、より高性能の烈風が没になった経緯も
説明してもらわないと答えにならないね。
>最高速度 300kt前後(555km/h) ;紫電改 >最高速度 310kt前後(574km/h) ;試製烈風 どうして性能の低い紫電改の方が採用されて、 より高性能の烈風が不採用だったんですか?
>>498 他の誉搭載機の異常な性能低下が
>>489 の通り、指摘されるまで気づいてなかった。
それで烈風だけ特に性能が低いと誤解されていた。そのため。
早く吐いちゃいなよ、
>>104 はインチキデータでしたって
楽になるよ(w
>>500 だから、その時期は、紫電改だって試験の真っ最中でしょ、
紫電改のテストに携わってた人は何で誰も気が付かなかったの?
まともに飛びもしなかった烈風の話なんてやめて富嶽の話しようぜ
真の烈風ファンなら誉搭載型マンセーするべきだ。
やっぱみんなさー、烈風だの疾風だの言う前に赤とんぼについて議論すべきだと思うよ。
>104 ここから読み取れるのは、烈風に与えられた誉エンジンは程度が良かったと言うことですが、他に何かの根拠になるんでしょうか。
計測状況が分からん速度だけ出されても無駄だし。
燃料、整備状況、搭乗員の腕そのたもわからないし
・・・・手詰まり。
513 :
だつお :2005/07/26(火) 09:55:07 ID:db0o18FF
とっととシベリヤ経由でロンドンまで打通してくれ… ちなみに こ こ は 架 空 で も 飛 行 機 ス ッ ド レ だ
前にどこかでレスしたが >大東亜戦争でB-29は延べ28550機出撃で喪失518機 出撃した基地との距離を考えろ。 硫黄島占領後は戦闘機の護衛、被弾・故障時の緊急着陸が できるようになったため軒並み、未帰還機が減っているはずだ。
516 :
だつお :2005/07/26(火) 11:09:10 ID:db0o18FF
>出撃した基地との距離を考えろ。
基地が近くにあった中国大陸での損失も大きかったぞ。
やはりわが陸軍航空隊の敢闘が、大陸打通3000キロを支えたのだ。
http://www.usaaf.net/digest/t101.htm Table 101 -- Very Heavy Bomber Airplane Losses of Twentieth
Air Force, By Type of Loss: May 1944 to Aug 1945
>基地が近くにあった中国大陸での損失も大きかったぞ どこが一番近いんだ? 九州・沖縄−半島より近い基地と爆撃先を具体的な地名で挙げてみ?
キ100(五式戦)
エンジン ハ112 1350馬力 最大速度(高度6000m) 580km/h 高度5000mまでの上昇時間 6分
4式戦疾風は、中島飛行機製の2000馬力エンジン(誉、ほまれ)を搭載した機で、最高速度624km/hの高性能機でした。(略)
ところが、大量生産にはいると、誉エンジンが期待どおりの性能を示さず、評判が落ちていました。(略)
檮原中佐は常陸教導飛行師団・教導飛行隊長として転任の途上、航空本部に立ち寄り
「五式戦一機は四式戦三機以上の価値がある0即刻、五式戦の生産に全力をそそいで下さい」
と課長に訴えたところ、大量産中の四式戦をけなせば士気に影響する、五式戦はすぐには機数がそろわない、と叱られ相手にされなかった。
これ以前に、檮原中佐の赴任先の常陸教導飛行隊では、中隊長の真崎康郎大尉と、同じく小松豊久大尉が、新着の五式戦と四式戦の
性能比較を実施していた。
二人はともに航士五十四期、真崎大尉は飛行第四十七戦隊で、小松大尉は二百四十四戦隊で中隊長を務めており、腕は互格と見ていい。
結果は、真崎大尉の言葉をかりれば「文句なく五式戦が上」だった。両大尉が交互に乗って比べたところ、高位戦(優位戦)なら
自在に攻撃をかけられ、低位(劣位)からでも二〜三回の上昇で五式戦が四式戦を迎えこむ。
突っこみだけは四式戦が速いが、上昇や旋回性能は五式戦がずっと優れていた。」
※渡辺洋二前掲書『液冷戦闘機「飛燕」』(朝日ソノラマ 1988年)P311
http://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/gifu_mino_hida/01kakamigahara_kawasaki_sentouki08.htm
旋回戦でもP-51に負けたのは内緒
5式戦なら紫電改とやっても優勢だったろうよ。 烈風?なにそれ(w
>>158 >高位戦(優位戦)なら 自在に攻撃をかけられ、低位(劣位)からでも二〜三回の上昇で五式戦が四式戦を迎えこむ。
空戦の基本として同等の条件なら上位から下位を攻撃する側が有利。しかし上昇力が優る場合は下位からでも挽回できるのは、
優れた上昇力を持つ五式戦ならの話。
過去スレに良く出てくるコルセアと疾風の空戦事例。
佐々木勇曹長の乗る四式戦が、単機、埼玉県豊岡上空を飛行中、前方上方から、F4U三機から攻撃をかけられた。三対一で劣勢な上に、
敵は上位(その分、位置エネルギーの余裕を持つ)と不利なので退避する。
> F4Uは100メートルほどの距離から撃ってきて、上昇し離脱していく。佐々木機も速度を稼いで次の一撃をかけられたときに
> そのエネルギーで旋回し、射弾を避ける。だが、余剰エネルギーはそのつど消費され、機動のたびに四式戦は高度を失っていった。
>
> それなのに敵機はパワフルで、旋回能力は並以下だが、上昇力も機動力もいささかも減退していないように感じられた。
>
> 「シコルスキー(F4Uの日本側の呼称)がこれほどの馬力を持っているとは!」と曹長は驚嘆した。
>
> 追いこまれるばかりの悪循環を、救ってくれたのが雲塊だ。すぐさま突入して難を逃れ
>
> 渡部洋二著 「未知の剣」文春文庫 P356
数も少なく下位の日本機が不利なのは一般に当たり前だが、疾風の上昇力はF4Uに比べそれ程でもないのも事実。
これが現場のパイロットの優れた上昇力を持つ機体を欲しがる理由。五式戦の様に。
五式戦より上昇力が上の飛行機と言えば烈風とか・・・
おっと、途中で送信を押してしまった。 烈風厨は>476で >都合の悪い資料を、避けて語っても意味がないな。 と発言している以上、>104を避けるのはいかんな。
その話はもう終わり
結局烈風がアメリカでテストされてないから性能差がよくわかんないんだよね。 ハ43が額面どおりの出力が出て、軽荷重状態で、 緊急出力を使ったらどれくらいの性能が出るのか? 雷電とか紫電とか疾風とかのアメリカでのテスト結果からすると 最大速度は時速680〜700kmくらい?
>>526 光人社NF文庫の「零戦開発物語」(小田福晧文)によると、試製烈風は
「昭和19年5月中旬から6月上旬にかけて社内での飛行テストを行い」
とあり、同書の紫電改の所では
「紫電改第1号機を海軍に引き渡したのが昭和19年4月」
とあります。
海軍に引き渡す前と後との差がありますが、テストされている時期的は同時期。
>104の時期の烈風と紫電改を比べるのが一番かと思いますよ。
>>527 それは関係ないよ。紫電改の試作機1号は、昭和18年12月の完成品で、誉の性能低下も当時それ程じゃなかった。
>>526 アメリカ軍のテストは全備に近い状態で軽荷ではやらない。
雷電はテストされていない。
翼面馬力から推測すると疾風より遅いと思う。
疾風94英bhp/u 烈風70英bhp/u
F6F−5が水噴射緊急2200英bhp時、71英bhp/uで烈風と近いが
烈風はF6F−5よりも約1t軽く抵抗も小さそうなので、確実にコレの緊急最高速度よりは速い。
で、F6F−5の緊急速度だが・・・資料が無い。たぶん610km/h弱だろうな。
烈風はおそらくF6F−5とF4U−1A(76英bhp/u)との間ぐらいに収まるんじゃないか?
640〜650km/hあたり。
このスレじゃ五式戦の評価が高いのね FW-190と逆パターンなんだな
>>530 海軍機に勝てる性能はないが陸軍機の中で唯一使えるという点では評価してやっても良いというのがスレの結論。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
>>531 いじめられて泣いてたんじゃなかったのかい?
>>529 >雷電はテストされていない。
してるよ。
フィリピン戦で捕獲された雷電のテストリポートによると性能は以下の通り。
発動機出力
1870hp(離昇)
1695hp(高度2000m ミリタリー)
1940hp(高度1350m 緊急出力)
最高速度
578km/h(海面高度)
671km/h(高度5060m)
上昇力
3050mまで2.3分
6100mまで5.1分
この米軍テストパイロットはP38/P47/P51/P59/P63/P75/P80などの経験が有り、
更に英軍のスピットファイア各型/タイフーン/テンペスト/ミーティアや、捕獲した独軍Bf109/Fw190、
日本の零戦/隼/疾風などをテスト飛行した経験を持つベテラン。
パイロットの評価報告
「視界は離陸時はやや悪いが、上昇、水平飛行中、着陸時の視界は良好」「上昇角は急で、上昇速度も極めて速い」
「旋回などの特殊飛行は容易」「空戦フラップは我々の航空機に用いられてきた同種のいかなるものより優秀である」
「信藤は多すぎるほどのことはないが、風防周りのそれはかなりの音を発する」
「図解・軍用機シリーズ.4 雷電/烈風/百式司偵」
日本での雷電21型の性能 発動機出力 1800hp(離昇) 1575hp(高度1800m 第一公称) 1410hp(高度4800m 第二公称) 最高速度 610km/h(高度6000m) 上昇力 6000mまで5分40秒
>翼面馬力から
>>124 >>131 のデータに雷電も加えて、各種二千馬力級戦闘機の翼面馬力を割り出してみると
(翼面馬力= 馬力 / 主翼面積)
> 自重 4080kg 翼面積 28.06u 馬力 2180hp 翼面馬力 84.81 ;テンペスト MK5
> 自重 4175kg 翼面積 29.17u 馬力 2100hp 翼面馬力 71.99 ;F4U-4
> 自重 3266kg 翼面積 30.86u 馬力 2200hp 翼面馬力 71.28 ;烈風
> 自重 4152kg 翼面積 31.03u 馬力 2000hp 翼面馬力 64.45 ;F6F
>
> 自重 2698kg 翼面積 21.00u 馬力 2000hp 翼面馬力 95.23 ;疾風
> 自重 3210kg 翼面積 22.67u 馬力 2100hp 翼面馬力 92.63 ;F8F
> 自重 2490kg 翼面積 20.05u 馬力 1800hp 翼面馬力 89.77 ;雷電21
> 自重 2657kg 翼面積 23.50u 馬力 2000hp 翼面馬力 85.10 ;紫電改
>
> 自重 3490kg 翼面積 18.30u 馬力 1770hp 翼面馬力 96.72 ;Fw190D-9
> 自重 2670kg 翼面積 16.05u 馬力 1475hp 翼面馬力 91.90 ;Bf109G-6
最も翼面馬力の高いのはFw190D-9と疾風で、次いでF8F・Bf109G-6・雷電21・紫電改。大型機の数値は計算上低くなって、
テンペスト・F4U-4 ・烈風・F6Fの順となる。ほとんど実際の性能とは一致しないが一応計算値。
プロペラの性能が加味されてないから何とも言ん・・・
疾風はキ841が本命だと思うがどうよ。
>>534 そのデータ、推測値らしいよ。
>そのデータ、推測値らしいよ。 現にテストリポートが有るけど?
>>536 人気の五式戦追加
> 自重 2525kg 翼面積 20.00u 馬力 1500hp 翼面馬力 75.00 ;五式戦一型
> 自重 2855kg 翼面積 20.00u 馬力 1350hp 翼面馬力 67.50 ;飛燕二型
>>538 TAICが作ったレポートでしょ。
鹵獲機の写真も残ってるし、飛行特性の報告とかもあるけど、
実は全開飛行はしてないという話がどっかにあった。
>>540 全開飛行しないで馬力の数値とか、どうやって知るの?
ベンチ計測 高度馬力は気圧から補正。
上昇力は?
一定高度までの上昇時間測定はフルブーストは使わない。 一般に言う戦闘ブーストで上昇する。
雷電は上昇力も凄いらしい。> 「上昇角は急で、上昇速度も極めて速い」 米テスパイ
同じレポートでは 「横転は通常速度で容易だが、全速度域で重く、 P-51のように速くロールできない。」
おまけに急降下制限速度は740km/h 対戦闘機用には殆ど使えないといっていい。
548 :
作った :2005/07/27(水) 20:37:08 ID:???
1944〜45年の各国一線級戦闘機の最高出力、全備重量、翼面積からの計算値。 最高出力は緊急馬力。本当なら戦闘馬力のほうがより空戦時のスペックに近いが、揃わなかったので緊急馬力にした。水噴射するものはそうした時の緊急馬力。 ドイツ、日本のメートル馬力は補正して米英と同じヤードポンドの英馬力(hp)に統一した。 1705bhp 3395kg 22.48u 翼面荷重151kg/u 翼面馬力 76hp/u 馬力荷重1.991kg/hp SpitfireLFIX 2035bhp 3850kg 22.48u 翼面荷重171kg/u 翼面馬力 91hp/u 馬力荷重1.892kg/hp SpitfireXIV 2260bhp 5375kg 25.92u 翼面荷重207kg/u 翼面馬力 87hp/u 馬力荷重2.378kg/hp TyphoonIB 2260bhp 5216kg 28.06u 翼面荷重186kg/u 翼面馬力 81hp/u 馬力荷重2.308kg/hp TempestV 2300bhp 6577kg 27.87u 翼面荷重236kg/u 翼面馬力 83hp/u 馬力荷重2.860kg/hp P-47D 1695bhp 4585kg 21.90u 翼面荷重209kg/u 翼面馬力 77kg/u 馬力荷重2.705kg/hp P-51D 2200bhp 5780kg 31.03u 翼面荷重186kg/u 翼面馬力 71hp/u 馬力荷重2.627kg/hp F6F-5 2250bhp 5476kg 29.17u 翼面荷重188kg/u 翼面馬力 76hp/u 馬力荷重2.456kg/hp F4U-1A 1825bhp 3265kg 17.50u 翼面荷重187kg/u 翼面馬力103hp/u 馬力荷重1.789kg/hp La-7 1625bhp 3198kg 17.15u 翼面荷重185kg/u 翼面馬力 95hp/u 馬力荷重1.968kg/hp Yak-9U
549 :
作った :2005/07/27(水) 20:38:38 ID:???
続き 1775bhp 3242kg 16.20u 翼面荷重200kg/u 翼面馬力110hp/u 馬力荷重1.826kg/hp Bf109G-14 1970bhp 3362kg 16.20u 翼面荷重208kg/u 翼面馬力122hp/u 馬力荷重1.707kg/hp Bf109K-4 1800bhp 4391kg 18.30u 翼面荷重240kg/u 翼面馬力 98hp/u 馬力荷重2.439kg/hp Fw190A-8 1750bhp 4270kg 18.30u 翼面荷重233kg/u 翼面馬力 96hp/u 馬力荷重2.412kg/hp Fw190D-9 1970bhp 3890kg 21.00u 翼面荷重185kg/u 翼面馬力 94hp/u 馬力荷重1.975kg/hp 4式戦1甲 1480bhp 3495kg 22.00u 翼面荷重159kg/u 翼面馬力 67hp/u 馬力荷重2.361kg/hp 5式戦1甲 1825bhp 3435kg 20.05u 翼面荷重171kg/u 翼面馬力 91hp/u 馬力荷重1.882kg/hp 雷電21 1970bhp 4000kg 23.50u 翼面荷重170kg/u 翼面馬力 84hp/u 馬力荷重2.030kg/hp 紫電21 bhp=制動馬力 翼面積は揚力を知る大まかな目安でしかなく、翼形、取付角によって揚力係数がまちまちなので翼面積≒揚力だと思ってほしい。 緊急馬力は全て低高度で得られるが(DB605に到ってはSL)、各エンジンの高度がまちまちなので翼面馬力もあくまで速度性能を考える上での目安。
550 :
作った :2005/07/27(水) 20:40:04 ID:???
烈風と、同世代のレシプロ戦闘機。 2170bhp 4719kg 30.86u 翼面荷重153kg/u 翼面馬力 70hp/u 馬力荷重2.175kg/hp 烈風11 2520bhp 5352kg 28.06u 翼面荷重191kg/u 翼面馬力 90hp/u 馬力荷重2.124kg/hp TempestII 2480bhp 5669kg 26.01u 翼面荷重218kg/u 翼面馬力 95hp/u 馬力荷重2.286kg/hp SeaFuryX 2800bhp 6270kg 29.93u 翼面荷重209kg/u 翼面馬力 94hp/u 馬力荷重2.239kg/hp P-47N 2270bhp 4309kg 22.20u 翼面荷重194kg/u 翼面馬力102hp/u 馬力荷重1.898kg/hp P-51H 2450bhp 5634kg 29.17u 翼面荷重193kg/u 翼面馬力 84hp/u 馬力荷重2.300kg/hp F4U-4 2100bhp 4461kg 22.67u 翼面荷重197kg/u 翼面馬力 93hp/u 馬力荷重2.124kg/hp F8F-1 1825bhp 3733kg 17.70u 翼面荷重211kg/u 翼面馬力103hp/u 馬力荷重2.045kg/hp La-9 シーフューリーの全備はFB11の数値なのでMk.Xでは翼面荷重、馬力荷重とももう少しよくなると思う。 F8F-1は水噴射があるかどうかわからなかったので、一応ドライの数値。水噴射すれば2300馬力になる。 烈風だけ翼面荷重と翼面馬力がかけ離れている。これは42年くらいの水準。
5式戦が、疾風より優れた上昇性能で疾風を翻弄できるなら、 鍾馗でも疾風に勝っちゃうんじゃない?
主力戦闘機の鍾馗が補助戦闘機の隼に模擬空戦で勝てなかった。 疾風と五式戦の関係もこれと同じ。 1対1の模擬空戦だと組んず解れつのドッグファイトになるので、主補逆転はありうる。 末期、隼V型が好まれたのも同じ理由。 高速戦闘機は高度優位と数が揃っている攻勢時には絶対的に強いが、守勢になると弱い。
>主力戦闘機の鍾馗が補助戦闘機の隼に模擬空戦で勝てなかった。 生産数から見てもどっちが主でどっちが補助だかは一目瞭然。 、、、と論点のずれた突っ込みしとく
>鍾馗 >雷電 共に爆撃機相手の迎撃機だから対戦闘機戦は強くないし、それを望むのも間違い。
鍾馗と雷電のコンセプトは違うと 何度説明したことか・・・
>548-550 それで見るとP-51Dムスタングの翼面馬力は低い部類なんだな。
>>553 なら現在の米空軍はF-16が主力でF-15が補助なんだな
>>554 まて〜。鍾馗は対爆撃機用じゃないし、対戦闘機戦でも結構強いぞ。
重戦は対爆撃機用という意味ではない。旋回性能より速度、上昇力等を重視
した戦闘機ってことだ。鍾馗は対戦闘機戦での活躍を望まれていたんだよ。
なんたってBf109Eに勝ったんだもん。
>>557 米軍もF16を5倍近く装備してるならそうなるな。
>>559 約2.5倍配備しているが、それでも不満か?
それだけ開きがあってもF-15が主力なのだ。
まあそれは置いといて、鍾馗の生産は途中で疾風に切り替わっているのに対し、隼は終戦まで生産継続されていて、生産開始も早い。
隼の生産数が多いのは当然。
また、当時の陸軍は明確にキ-44を主力、キ-43を補助として扱っている。
実質的な配備数の問題ではない。
鍾馗から疾風への生産移行は主力戦闘機の引継ぎで、この時点でも隼は補助戦闘機として生産継続されただけのこと。
>>558 未だに陸軍重戦闘機=海軍局地戦闘機だと思ってるヤツはほっとこう。
鍾馗開発の動機は、ノモンハンのI-16を見た現場の声 という説がある。
それが全てではないだろうけど、 ノモンハン高速重武装戦闘機の威力を 見せ付けられたのは確かだし、 ドイツの圧倒的な強さに傾倒したのも 理由のひとつだろう。
>>540 >実は全開飛行はしてないという話がどっかにあった。
妄想のソースは「どっか」。
m9(^Д^)プギャーッ
>>563 間違ったソースを出す>104の様な輩もいるから、
与太話程度で考えればいいんじゃないの?
>>104 これは「零戦」堀越二郎著がソースだろ。
>548-550 ここから大戦末期の主要機の翼面馬力を比較して見ると 1775bhp 3242kg 16.20u 翼面馬力110hp/u Bf109G-14 1750bhp 4270kg 18.30u 翼面馬力 96hp/u Fw190D-9 1970bhp 3890kg 21.00u 翼面馬力 94hp/u 4式戦1甲 2100bhp 4461kg 22.67u 翼面馬力 93hp/u F8F-1 1825bhp 3435kg 20.05u 翼面馬力 91hp/u 雷電21 2450bhp 5634kg 29.17u 翼面馬力 84hp/u F4U-4 1970bhp 4000kg 23.50u 翼面馬力 84hp/u 紫電21 2300bhp 6577kg 27.87u 翼面馬力 83hp/u P-47D 2260bhp 5216kg 28.06u 翼面馬力 81hp/u TempestV 1695bhp 4585kg 21.90u 翼面馬力 77kg/u P-51D 2250bhp 5476kg 29.17u 翼面馬力 76hp/u F4U-1A 2200bhp 5780kg 31.03u 翼面馬力 71hp/u F6F-5 2170bhp 4719kg 30.86u 翼面馬力 70hp/u 烈風11 結果 Bf109G-14 > Fw190D-9 > 4式戦1甲 > F8F-1 > 雷電21 > F4U-4 > 紫電21 > P-47D > TempestV > P-51D >F4U-1A >F6F-5 >烈風11
>>548 に合わせてP-38を作ってみた
3200bhp 7435kg 30.42u 翼面荷重244kg/u 翼面馬力105hp/u 馬力荷重2.323kg/hp P-38L
>>566 それでも烈風を「高速機」と信じて疑わない馬鹿がいるんだよな・・・
なんか、 「米国でテストしたら720km/hくらいは出そうだ」 とか言うバーカもいましたっけね・・・
まあ、P-51やF4Uみたいに機体デザイン的に低抗力を実現して 翼面馬力の割に高速機って場合もあるけど、 日本機みたいに同じ空冷で高度も似たようなエンジンだと もろ翼面馬力順に速度が並んでしまうね。 日本機で唯一例外になるのはフルカン継手の飛燕だけ。
まあ進歩した空力学により低抵抗を実現してる烈風が日本で最も速いのは事実だが、 米国でテストしたら雷電より速く、多分F4U辺りと似たような速度性能となるだろう。
烈風・・・最大速度628km/h 疾風・・・最大速度660km/h 戦力化が疾風より一年以上も遅れていながらこの低性能
疾風で伊吹に着艦できれば、日本軍最高の機体だと認めてやる。
574 :
名無し三等兵 :2005/07/29(金) 16:52:22 ID:+l5kxfrZ
烈風の空力が、どう優れているのか説明してもらおう。 等と釣られてみる。
疾風の空力がダメなことは理解できとるわけか
あ、イケネ 名前を【絶対釣られない】と直すつもりだったのに そのまま送っちゃった
577 :
名無し三等兵 :2005/07/29(金) 17:50:57 ID:XA0lv3VJ
零戦ではなく疾風ならマリアナの七面鳥ではなくマリアナの百人切りと言われていただろう。
578 :
名無し三等兵 :2005/07/29(金) 17:54:43 ID:Oamkx+vP
マリアナで飛べずじまいかものホマレ。
>>577 ネタだよね?一応聞いとくけど。
それはそうと、疾風は防御力が高くなかなか火を噴かなかったって聞くけど
燃料タンクの防弾って隼にも施されているわけなのに、どうして疾風だけ
防御力が高かったっていわれているのだろうか?
百人切りしながらも優秀な誘導管制に負けて敵空母にたどり着けなかっただろう斬り〜!残念。
581 :
名無し三等兵 :2005/07/29(金) 18:28:42 ID:XA0lv3VJ
あのハリネズミB-25ですら一撃で発火させることができるのだから、TBFなど赤子の手をひねるようなもの
>>581 どうして疾風で空母を攻撃しに行きたいの?
お願いだからもう少し勉強してから書き込んで。疾風ファンがキチガイだと
思われるからさ。
特 攻 機 で す か ら
そ こ で 劣 風 で す よ
ところで疾風はアメリカでのテストでスピットより運動性がいいと言われた わけだが、この運動性って何を指しているんだろうか。旋回性能のことじゃ なさそうだけど。それともエンジンの出力がでていれば旋回性能も良かった ってことか?
>>582 TBFって空母なの?
こんなバカはじめて見たわ。やっぱ屁風は所詮、屁風だね
【初心者】烈風信者の脳内妄想語録【丸出し】 ・烈風は空力的に優れた設計である ・烈風の記録した629km/hは、戦闘機の日本最速記録 ・アメリカでテストすれば720km/hは出ただろう ・17試艦戦に誉を搭載したのは、陸軍と中島飛行機の陰謀 ・紫電21型試作機の最大速度は555km/h ・烈風が200機あれば戦争に勝っていた ・本気で開発していれば、昭和18年中の戦力化が可能だった ・TBFは空母の名前、もしくは空母を攻撃するとTBFが迎撃してくる
>>585 スピットの旋回率も大した事ないけど、多分疾風のほうが旋回率低そうだな。
問題はアメリカでのテストなので当然英語で記録されているいるわけで、運動性と訳された元単語が何だったかだな。
普通この手のテストによく使われる単語にmaneuverabilityがあるが、これは操縦性か機動性と訳される。
戦闘機の能力をさす場合、機動性能が適当だと思う。
で、機動性能とは何かというと、三次元空間上で位置を換え射撃位置に就ける能力を言う。
これにはピッチ、ロール、ヨウの速さと安定性、迎角限界の高さなどの空力的優秀さと、
そうした時に増大する抵抗を押し切って高度を維持し更に加速、上昇する為のエンジンパワーの大きさなど
全ての要素をトータルして高めないといけない。
件のスピットが何型かわからないが、9型までなら疾風で楽勝じゃないか?14型だとちょっと骨が折れるかも
一口に疾風と言ってもいくつかサブタイプがあるのだが・・・ 疾風1型甲カスタム・・・中国大陸で活躍。P-51と互角に戦える。 疾風1型甲量産型・・・フィリピン、本土などで活躍。F6Fに劣る。 疾風1型乙量産型・・・武装以外は甲量産型と一緒。 疾風1型丙・・・特攻用。 疾風1型甲TAIC仕様・・・性能向上型。最大速度689km/hを記録。 この中でスピットMk.9より有利に戦えるのはTAIC仕様だけ。
TAIC仕様ってどんなの?
燃料、オイル、スパークプラグ、ガスケット等が アメリカ製になってます。 スピットファイアMk.16みたいなものでつね
四式戦松本仕様・・・いい燃料なら689km/hだせる、9000mの高度でP51と互角に戦える重戦。
593 :
590 :2005/07/29(金) 21:51:42 ID:???
まじめに読んだ俺がバカだったよ
>>589 >疾風1型丙・・・特攻用。
特攻用ではなくて、20mm機関砲、30mm機関砲各2の武装強化型ですよ。
>>591 >燃料、オイル、スパークプラグ、ガスケット等
これらをアメリカ製にすると性能向上する技術的説明をお願いします。
まあなんだ、疾風>烈風ということでOK?>>all
確か・・・ 速度 烈風 > 疾風 旋回 烈風 > 零戦 上昇 烈風 > 五式戦 ・・・・位か。
>>596 烈風は疾風なんかよりも全然優秀。
ゼロ戦の設計者堀越二郎がゼロ戦なみの旋廻能力と圧倒的な速力を持つ最高傑作といってるよ。
ゼロ戦なみの旋廻能力があるからF8Fでも撃墜は難しい。
日本側の性能値と米軍の調査結果だが、烈風の資料が無いのが難点だな。
655km/h −> 762km/h ;キ−83
629km/h −> ? ;烈風
624km/h −> 689km/h ;疾風
610km/h −> 671km/h ;雷電
日米での調査結果の違いだが、
>>534-535 から発動機出力の違いが最大の理由と分かる。
雷電の火星エンジンも二千馬力級となっている。
多分燃料の質の違いと、米軍では短時間のみの緊急出力で飛行機の速度を評価する為だろう。
ちなみに日米調査による速度の差は、雷電で1.100倍。疾風で1.104倍。キ−83で1.163倍。
米軍が烈風を調査した場合の速度を推定すれば、おそらく692km/h〜731km/hくらいだろう。
>>600 >ゼロ戦なみの旋廻能力があるから
そんな事もないさ。烈風の旋回性能は零戦と比べ「断然優勢」
>>132 大戦初期、零戦とP38ライトニングが格闘戦をやるとP38は簡単に撃墜され、零戦乗りから”ペロハチ”などと馬鹿にされてた。
べらぼうに良い旋回性能を持つ烈風などと格闘戦をやらかしたら、諸外国のほとんどの戦闘機は”ペロハチ”状態だろう。
おそらくF8Fベアキャット辺りで”少々歯ごたえが有る”程度。
P51やP47ならとうに撃墜している。 F6Fでもこうも長く旋回を続けることはできなかったろう。 F8Fは私が今まで見た中で最も機動力のある奴だ。
速度 疾風>烈風>紫電改 上昇力 雷電>烈風=五式戦>疾風 急降下 疾風>烈風>雷電 この辺が実力でしょう。 バランスはいいけど、何をとっても 昭和20年夏以降のレベルじゃない。
605 :
名無し三等兵 :2005/07/30(土) 08:26:06 ID:4bpUMG60
旋回性能は機体だけではなく、人間のコンディションも重要。 アメリカ機は後期には耐Gスーツを開発・着用しているから、 強いGがかかる急機動でも安心。
>>602 そこでアメリカ格闘戦の禁止を徹底し、一撃離脱戦法に徹した。で、その結果
どうなったかはよく知ってるだろう。さらに空戦フラップは速度を著しく
損なうので実戦では必ずしも役に立つとは言い切れない。
>>606 加速と速度でも米軍機より優れる烈風相手に、一撃離脱戦法は通用しないよ。
>>604 速度は 疾風>紫電改≧烈風 ぐらいだよ。
>加速と速度でも米軍機より優れる烈風相手に、一撃離脱戦法は通用しないよ 爆笑!今年最高のネタだ
>>610 当たり前だろ。
米軍機は一撃加えようにも烈風は高い運動性でひらりとかわしてしまうし、
離脱しようにも、加速と速度でも勝る烈風にすぐに追いつかれ後背位を取られてしまう。
ようするにF2A対零戦を2000馬力で再現することになったのは確実。
>611 ____ 、ミ川川川彡 /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡 //, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三 ___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三 _-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三 ==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三 / |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三 ! | / 三 っ ょ 三 |‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三 |"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三 | / ヽ "" ,. 三 の し 三 | ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三 . | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三 ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ 厂| 厂‐'''~ 〇 | ̄\| /
613 :
だつお :2005/07/30(土) 12:51:01 ID:aGSAeMqq
31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機の
P-40型戦闘機をもって217機の敵機を撃墜し、みずからの損失はわずか
14機だった。それ以後、「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」
はフライングタイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の形をした
戦闘機も世に名を知られるようになり、「フライングタイガー」という
ニックネームも知られるようになった。抗日戦争が終わるまでに、
フライングタイガーは敵機を2600機撃墜し、積載量223万トン相当の船舶、
軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の船1万3000隻を撃沈するかあるいは
大破させた。また日本軍将兵6万6700人を撃ち殺した。フライングタイガー
の隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。10余人の飛行士は
アメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。
http://www.china.org.cn/japanese/170095.htm 対中援助に寄与したアメリカの「フライングタイガー」
>>606 >そこでアメリカ格闘戦の禁止を徹底し、一撃離脱戦法に徹した。
そう理屈通りにはいかなくて、実際には意外と多く格闘戦をやってたりする。
>>614 まて〜。上昇時間で上昇力を判定することはできないんだよ。上昇力と一言で
言っても、高度○○mまでにかかる時間、上昇率、上昇速度とか色々な指標が
あってそれらをひっくるめて議論しなくちゃいけないんだよ。このスレで上昇力
の話題があまりでないのも、日本機は上昇時間以外のデーターがなかなか
見つからないので議論できないって理由があるんだよ。
冷静になって聞きたいが、戦争後期の最優秀機ってやはり5式戦なのか?
>>615 たしかにそうなんだが、急降下で逃げられたり、速度差で追いつけなかったり
するせいでせっかくの格闘性能も発揮しづらかったのも事実でしょう。
>>617 評価基準が問題。
機体だけを見れば四式戦が最優秀。ただ、当時の日本の状況で活躍できる
機体というのであれば五式戦だと思う。
5式戦の上昇性能は5000mまで5分という資料もあって、 一次資料をあたらないとどれが正しい記述かわからん。 少なくとも戦力になっただけ烈風より優秀なのは間違いないがね。
(´-`).。oO(冷戦時のトラバントを日本で走らせようとした場合・・・)
しかし、捏造にしろ烈風の加速のデータなんてどこで見たんだ?
プラモデルで比較すると 烈風の胴体はモスキートと同じくらいの太さがあるぞ
>>601 そんなに出力差はないと思うヨ。
火星は日本のデータでは離昇1850馬力、英馬力に換算して1825馬力
米軍がベンチテストした時は離昇1870馬力で約45馬力上回っただけ。
これはフルオーバーホールしてバランスを取り直した結果と見ることができる。
で、離昇ブーストの全開高度が1350mで、これが緊急最高出力となるんでしょ。
問題はカタログ値と実際の出力との乖離。
量産工業製品は全てカタログ値に届かないさ。 君が乗ってる車のエンジン、納車の時からカタログ値どおりだと本気で思ってる?
劣風の翼面馬力は論外。これを見るだけで高速を狙った機体でないのは明らか。 まあ、劣風が疾風より優れているなんていう厨は翼面馬力なんて言っても理解できないだろうが。
そんなことはない。遅風より烈風は明らかに素晴らしい機体。速度も運動性も上昇力も優れている。 烈風が200機あったら日本はアメリカに勝利していたのは間違いない。海軍の偉い人もそう言っている。
ルフトバッフェの偉いひとは「Me262が1000機あったら」なんていってる 日本海軍の中のひとは謙虚さが足りない
その程度の考えだからアメリカと戦争しちゃうんだろ
海軍で謙虚さが重んじられていたら、源田が出世するわけがない。
>>621 海軍は自由な空気であったからこそ問題児であっても天才の源田実が名将になれた。
陸軍のように門閥で出生するような能力を全く見ない辻や牟田口のような無能者が出世する組織とは違う。
(´-`).。oO(トラバントにアンカー付けてどうするw・・・)
烈風200機あれば・・・か 勇ましい言葉だけど現実が全く見えてないような
635 :
名無し三等兵 :2005/07/31(日) 02:34:55 ID:Wg5LgcWj
>>632 以前に他スレでも書いたが、源田実氏の参議院議員末期の講演を聞いたことがある。
まだソ連脅威の時代だったが、日本が困っている時に中立条約を破った信用ならん国で、
女兵士が日本兵を犯すようなケシカラン奴らだ、ロスケには要注意…
など、国防というより単なる冒涜のような低レベルの論旨が印象に残っている。
>>628 どうせネタなんだろうけど、一応つっこんどくとそれ200機じゃなくて
2000機だろ。200機って初めて聞いたぞ。
小福田の発言だとしたら200機であってるよ
>>632 >天才の源田実が名将になれた
ここは笑うところですか?
641 :
名無し三等兵 :2005/07/31(日) 11:15:30 ID:CnLhTafe
>>632 漏れは、声のデカイ、上に取り入ることに長けた奴が偉くなるような組織だったからこそ、源田が偉く慣れたと思ってる。
まあ、そういうゲスは、どんな組織にも居る罠。
うーん、そういうひとに わたしはなりたい
源田はパフォーマーというかエンターテナーというか・・・ でも実戦経験皆無なんだよこの人。 戦後も声はでかくて、F104導入はこの人の鶴の一声で決まった ようなもん。
ロッキードに何かつかまされたのか ただ単におだてあげられたのか
源田実先生は本物の愛国者。口先だけのネットウヨや鮮人が化けている街宣右翼とは違う。 実際に源田実先生はその卓越した作戦能力と将来を見通す戦略眼を買われて 昭和帝より皇族の命が危うくなったときには皇太子を連れて隠れるようにと託された忠臣。 343空を率いて日本の無辜の民を殺戮する米英機を粉砕して日本民族の雄姿を示し やはり日本軍恐るべしと印象を与えて日本の降伏後の米英の扱いをよくした。 源田実先生こそ現代の楠木正成公といえよう。
連合国機とて、量産機のほとんどがカタログスペックに届かないのは言うまでも無い。
>>644 普通にスーパータイガーとスターファイアーを比較すればあの結論になるだろ。
むしろ何でグラマンで一度は決定にまでいったかのほうが不思議だ。
>>646 つまり性能の力関係は変わらないってことだね
どうせ紫電25型が完成すれば 生産縮小か中止に追い込まれただろうけど>>劣風 もし、戦争がもう少し長引いたとしたら、 海軍の単座戦闘機ラインナップは、 零戦54型→甲戦主力 紫電25型→乙戦主力 雷電→生産中止 烈風11型→正規空母用に少数機生産も空母建造の見通しが立たず生産中止
米空軍はF-104を多く装備する予定が無かった。 F11F-1Fは米海軍の戦闘機コンペであぶれた。 このアメリカにとって運命共同体とも言える2社の不遇機は 方や西ドイツ、方や日本で丸く納める腹積もりが米政府にあった。
グラマンも相当あくどい手使ってたんでしょ
どこも一緒
F8Uが選定テーブルに載らなかったのが不思議だ。
F-104選定の時の候補機は・・・ F-104スターファイター F-100スーパーセイバー F11Fタイガー あと何だったっけ?
スーパーセイバーは首相の爆撃兵装イラナイでこけた奴だな もっとも、要求性能には合致せずで結果的には採用しなくてOKだったらしいが
ブルーエンジェルスのF-11が一番好きな漏れとしては何とかして欲しかった・・・
F-102 F-106 N156F こんぐらいだったか 資料によっては一応F-105も候補だったとか書いてある
F-100とF-105が戦闘爆撃機もとい支援戦闘機 ということで外れたら、F-104,F11F,N156Fが残ることになるか。 あれっミラージュは候補になってなかったのか。
ミラージュはどうだったかな。 だがどの候補機よりF8Uクルセイダーが優れている気がする。
660 :
名無し三等兵 :2005/07/31(日) 23:28:08 ID:Wg5LgcWj
>>656 F-11は、日本人の感性に合うスタイルだね。
速度や上昇力はともかく、旋回性能は良さそうだから航空ショー向き。
その昔、戦闘機の選定でロッキード対グラマンの大政治論争に発展したらしいけど、
個人的にはグラマンを採用してほしかった。
あの御仁、零戦の時あれ程格闘性能に拘ったてたクセに、 震電以後「何はともかく速度を」とか言いだしよって、 それをF104で叶えたという、トンデモ物語・・・
結局、レアメタルが不足していた当時の日本でまともなエンジンを作るのは難しかったのでは… 作る技術は有ったかもしれないが、開発する為の資源が不足していた…
>>627 >翼面馬力は論外。これを見るだけで高速を狙った機体でないのは
大型で高速機と言えばF4UとF6F。実力では大体同速らしい。
> F4U-1D VMAX:413mph(=660km/h)/20,400ft(=6,222m)
>
> F6F-5 VMAX:409mph(=654km/h)/21,600ft(=約6,600m)
>
> F4U-1DおよびF6F-5と、捕獲された零戦(A6M5)との性能比較に基づくマニュアル
図解・軍用機シリーズ 5 零戦 P190
単に翼面馬力
>>536 だけの数値で見ると、そう大したこと無いはずだが実際は両機とも相当の高速機。
一個の数字だけ見ても飛行機の性能は分からない。
その後、性能向上型発動機を搭載した新型ヘルキャット「F6F-7」も計画されたが中止。
この発動機はコルセア「F4U-4」型などに搭載され、同機は高性能を発揮した。
F6F-5は緊急で612km/h。その数字は何かの間違い。 F4Uは、機体を見れば解るが主翼が胴体に直角に取り付けられていて、翼胴干渉による抵抗が極めて小さく、デザイン的工夫で前面投影面積を狭くした結果、高速機となった。
烈風も量産すればそれくらいか。 太平洋の低レベル空中戦は惜しくも実現しなかったわけだが・・・
>645 源田のどこが偉いんだアホ。腹黒い田舎政治家じゃねえか
腹黒くはなかったな むしろ清廉潔白っていってもいいぐらいのじいさんだったよ
応援者には、そうゆう顔しか見せないよ
おれは支持者ではなかったんだけどw
児玉に利用されるくらいだから むしろ純朴馬鹿の部類かと。
いつも思うんだが、『翼面馬力』って航空機に作用する4つの力、推力、抗力、揚力、重力のうちの2つ、 即ち、推力と抗力のみを勘案したものに過ぎないのにそれを以って航空機の性能を 決め付けるのは早計だろ。
673 :
名無し三等兵 :2005/08/01(月) 22:56:17 ID:tkmG4zYF
>>672 推力・揚力は分かりやすい数字にし難いから、致し方あるまいて。
>>672 いやその2つが非常に重要なんだと思うが・・・
>>659 ちょっと遅いレスだが、クルーセイダーは本当に性能がよかったせいで
日本なんかに買わせるのはまずいと言う事で外されたとどっかのスレで読んだぞ
ちなみに一部では高性能機との声の高いTa152H-1も計算してみると、 74馬力/m^2にしかならんぞ。
677 :
名無し三等兵 :2005/08/01(月) 23:25:05 ID:cAFGUHY/
>>676 だから10500mもの高度で680km/hしか出ないんだよ
つーことは、Bf109G,Fw190D>>>Ta152H-1ってことか?
679 :
名無し三等兵 :2005/08/02(火) 00:34:36 ID:JGh2dtDi
ドーラもダメダメなんでTa152Hと、どっちがいいかはわからんが、Bf109K−4なら海面高度で60km/h以上速いし、680km/hなら5500mで到達しちゃう。
スレの結論としては大戦中の戦闘機ランキングはトップクラスはドイツ軍機が全て占めたFA?
Bf109とか小さいから、一個の数字しか見ない「何とかの一つ覚え」には立派に見えるんだろう。
とは言えTa152HよりBf109後期型のほうが 戦闘機としてよっぽど使えそうだと言う事実は 覆りようがない。
それよりももっとFw190系列のほうが好まれる悪寒
大戦後期にFw190乗ってて敵戦闘機と遭遇したら 即刻ベイルアウトをお勧めする。
D−9でもか? あれなら一撃離脱に徹するならB−29あたりでも 十分喰える筈だが
高高度性能悪すぎ。>D-9 それ以前に、遅い、上がらない、回らないの三重苦では グリスピ、テンペスト、P-51に手も足もでなさそう。
爆撃機殺しを対戦闘機戦闘につかうとでも? あんたがbf109好きなのは判ったけどbf109kは駄作だよ
D-9が爆撃機殺しとはお笑いだ。 K-4が駄作かどうかは個人の主観だが 少なくとも末期米英戦闘機と何とかやれるのは G-14/AS以降の109だけ。
689 :
688 :2005/08/02(火) 14:36:48 ID:???
レシプロ戦闘機でね
Me262のデッドコピー品どころか水冷エンジンの一つも作れないんだから 日本の戦闘機なんて話にならない。 低性能の駄作機なんか作らないで全部ドイツ機にすればよかったのに。
世界のださく機も読んだ事のなさそうなbf109k厨房哀れ
太平洋戦争がはじまるまでに空母を使ってドイツから大量輸入して アメリカとの戦争がはじまるまでにドイツの技術者を連れてきて日本で作らせる。 こうすれば日本軍の戦闘機をドイツ軍機にできる。 パイロットの質が悪いのはドイツ人パイロットを教官にして鍛えればいい。 これでずいぶんとよくなるだろ。
ドイツ機はスレ違い
とうぜん飛行機だけじゃなくて戦車とか銃もドイツ製にする。 日本陸軍の無能な連中を全員ドイツに留学させてドイツの教育を受けさせる。 成績が悪いのは将軍だって落第。 こうすれば辻とか牟田口を排除できる。 でも下手したらみんな無能陸軍の将校は全員落第かもしれない(w
695 :
だつお :2005/08/02(火) 15:35:42 ID:BQTftxzV
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
696 :
だつお :2005/08/02(火) 15:40:42 ID:BQTftxzV
>とうぜん飛行機だけじゃなくて戦車とか銃もドイツ製にする。 ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
ドイツは宣伝上手。その宣伝を真に受け、過剰に肩入れし失敗したのが昭和の日本軍。
ドイツの支援が無ければもっと低レベルの兵器で戦うことになっていた昭和の日本軍。
著名人が言えば何でも無条件に受け入れる
>>691 実に政治的操作をされやすいやつだ
700 :
だつお :2005/08/02(火) 17:14:34 ID:BQTftxzV
日露戦争は決して日本が主体的に独力で勝ち抜いた戦争ではなく、 米英の後押しで勝ち馬に乗っただけだというのが、中国人の歴史観。 日英同盟と英国製軍艦で日本は勝てたのだから、中国だって米英独ソと 同盟して米英独ソ製兵器で戦えば勝てるのだと、排日侮日を起こした。 こうして中国チンピラゴロツキ3500万が、皇軍に虐殺されていった。
日本もドイツ機を購入して比較調査したんだが、結果は・・・ 鍾馗 > Me109 疾風 > Fw190 それ程でもなかった。欧米機のスペックの多くも、日本の厳しい基準で見たら上げ底だったし。
>>701 技術力がないからドイツ機を整備できないからそうなる。
703 :
だつお :2005/08/02(火) 17:35:08 ID:BQTftxzV
>日本の厳しい基準で見たら 大陸打通3000キロの長距離エアカバーを完遂しうる航続性能がな。 いくら欧州優先でも、どっちにしろ朝鮮戦争をはじめ、 アメリカだってチンピラゴロツキを相手にせねばならなかった。
704 :
名無し三等兵 :2005/08/02(火) 17:36:29 ID:tu5qUnnk
つか明らかに陸軍お得意の大本営発表だろw
All Theaters 41,575
European Theater of Operations 17,082
Mediterranean Theater of Operations 10,612
Pacific Ocean Areas 1,394
Far East Air Forces 7,229
China & India-Burma 3,289
Alaska 492
Twentieth Air Force 651
Other Overseas 826
http://www.usaaf.net/digest/t100.htm Table 100 -- Losses of All Types of Airplanes Overseas,
By Theater and By Type of Loss: 1941 to 1945
日本が購入して調査したところ、Fw190もMe109も最高速度500q台でした・・・ 日本人技術者、正直に計りすぎ・・・・
ある考証
> 日本の海軍機は正規全備重量といって、燃料、弾薬などを満載した状態で性能を計測していたが、諸外国および日本陸軍機は軽荷状態、
> すなわち弾薬や機銃を積まず、燃料も最小限にした状態で性能を測っていたという。
>
> これが本当なら、現在のカタログデータは全部信用できないってことになる(^_^;)
>
> 著者はこの試験方法の違いによる速度の数値誤差を6〜10%、上昇率に至ってはそれ以上と見積もっている。まあ、戦前の海軍購入機を調べ、
> その能力がカタログほどではなく、意外と低いという経験(他書にもよく書かれている)から来ているものだろうが、戦中も能力試験の基準が
> 変わるとも思えないので、これはたぶん、日本以外の二次大戦機すべてにいえることなのだろう。
> では、スピードが6〜10%遅くなると、かの高速をうたわれているアメリカ軍戦闘機たちはどうなるかといえば……
>
> 機種 公称最高速 推定最高速
> P51D 702km/h 632〜660km/h
> F4U 670km/h 603〜630km/h
> P38G 640km/h 576〜602km/h
>
> ……なんだ、こんなものか、という数字になってしまう(^_^;)
http://www.musesoft.net/whatsup/ww2/usfight.html
709 :
だつお :2005/08/02(火) 17:47:35 ID:BQTftxzV
>Me262のデッドコピー品どころか水冷エンジンの一つも作れないんだから >日本の戦闘機なんて話にならない。 そのようなドイツ崇拝は、特に日中戦争時代の中国人に一般的だった。 ドイツ兵器を装備したチンピラゴロツキの群れに飛び込んで、 日本刀でバッサバッサと斬り棄てる。これが「百人斬り競争」だ。
陸軍機や欧米機が軽荷測定なんて根も葉もない噂の出所は、その著書とサイトだったんだな。 実は陸軍機も海軍と同じく全備計測だし、米英も全備計測している。 欧米と日本の違いは、最高速度を欧米が持ちうる最高出力(緊急ブーストがあればそれ)で計測するのに対し、日本は陸海軍とも公称馬力(戦闘馬力)で計測するということ。 欧米、日本とも上昇時間は戦闘馬力で計測するが、こちらは翼面荷重の違いがあるので単純な動力性能比較にはならない。 これは一次資料に明記されている計測時重量と一般出回りの全備重量を比較すれば明らか。 おそらく著者が海軍寄りなのだろう。 ただし、最近フォッケウルフの動力性能データが都合のいい机上の計算値であった事が暴かれつつあるのは確か。
結局結論は同じか。 > 欧米機の上げ底スペック
>ドイツは宣伝上手。 実用機と紛らわしい名称の「Me 209 - 速度記録機」とか巧いね。 戦前のアメリカの陸軍P38ライトニング(666km)と海軍機F4Uコルセア(670km)のスピード記録競争も有名。 (本当は実機とかけ離れた機体で「記録を作って」、これを交渉材料にしての陸軍と海軍の予算分捕り合戦)
どっちもただの試作機で記録用の特別仕様って訳じゃないぞ
F6Fの性能は戦時中と言うこともあってか、実際的な数字がでてるけど
本当は戦前過剰な宣伝材料となってたたF4U辺りと同程度の性能とか
>>663
軍や所轄官庁が計ったデータは信用していい。 メーカーのセールスプロモーションに騙されまいとする使用者側の事情があるから。 信用できないのはメーカー振出のデータ。 いままで我々が目にしてきたFw190系列のデータは全てフォッケウルフ社の計算値だったらしく ドイツ空軍や戦後連合国のテストデータはどれも5〜10%下回るものばかり。
データの都合のいいところだけ集めるのが連中のやり方(「衝突する宇宙」方式というw
>>720 機銃弾薬他重量物を搭載せず、燃料も少量で、エンジンチューンナップ済みでなら「出る」
そうしたと証明する証拠はあるのか?
実際、零戦はF6Fに追いつけなかったのだがな。 708の脳内妄想データによると、 零戦52型・・・560km/h F6F-3・・・580×90〜95%=522〜551km/h となり、根拠のないインチキデータだということは 簡単に見破れる。
零戦との比較なら
>>663 で出てるよ。欧米機の上げ底スペックと言ってもF6Fは割に正直な部類らしい。
出た御都合主義 そんなの誰が信じるかよ
俺は信じるけど?
F6F-5は650km/hなんて始めてみた。 それこそ捏造だ。
プ、同じ人だと思ってやんの。
ぷぷぷ 別人のフリしてるよ
>>731 バカ(w 大体
>>663 の資料は本になって出版されてるし他の書籍にも載ってるデータだし。
本を読んだ人間が一人しかいないとでも思ってるのか?
本になってれば全部本当のことだって信じてるんだ そうやって今までテレビや新聞に騙されて来たんだね 可愛そうなボウヤ
2000馬力で600km/hのF6F-3のエンジンに水噴射機能をつけて短時間2200馬力にしたのがF6F-5。 同一高度なら1.03228倍増速するが全開高度が下がるので+10km/h増ってとこだな。
F6Fが654km/h出すには最高出力2590馬力ものエンジンが必要。
>>721-722 アメリカ陸海軍の対抗意識むき出しの熾烈なスピード競争
> マッカーシー支配人の元、整備員はもちろんバイゼル技師やテストパイロットたちも手を貸し、機体を最高の状態に仕上げて行った。
> 兵装や余分な燃料は外され、前夜は全員でピカピカにワックスで磨き上げ、表面抵抗を少しでも減らすべく最後まで努力が続けられた。
> そしてコルセアは飛んだ。機体の応えて弾丸のように! この日の記録は時速405マイル。(時速651km)
> 既にロッキードP38が400マイル時の壁を破っている。だが単発戦闘機が時速400マイルの時代に突入したというニュースは
> 全世界的に注目を浴びるだけの価値はあった。
「図解・軍用機シリーズ.9 F6Fヘルキャット/F4Uコルセア」(ハンディ板) P124
競争できる機体が存在したから出来たんだな
前に誰かが書いてたけど、 水噴射時2,450HPの-18W(C)を積んだXF6F-6なら 671km/hを出したという記録もあるんだけどね ま四枚ペラ使った反則ヘルキャットだけど
1944年末に行われた零戦52型との詳細な比較テスト 全ての高度でコルセアが優速で有ることが実証された。最高速度で言えば零戦は6000mで630キロ/時であった。 「図解・軍用機シリーズ.9 F6Fヘルキャット/F4Uコルセア」(ハンディ板) P134
零戦スゲ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>737 それは試作型XF4Uでエンジンも試作型のXR-2800で出した言わばスピードトライアルに近いもの。
その後の量産型は2段過給器になって全開高度が上がった1型;660km/h、更に水噴射でパワーアップした1A型671km/hなど
これら量産型までもスピードトライアルじみたやり方が取られたと確信する証拠があるのかと聞いている。
ちなみにSTは1940年だが量産型は1942年からでエンジンも量産型といえどXR-2800よりパワーアップしている。
>>744 今回は零戦の航続距離の話になってる。面白いけど初歩的間違いが多いな。
746 :
だつお :2005/08/02(火) 21:59:19 ID:BQTftxzV
「エンジンの故障が多いから、あれは駄目だ」って、江藤戦隊長が、我々に 説明をしてくれたんですけどね。僕ら皆、四式戦希望しとったんです。機種 改変ちゅうから「おっ、やった!四式戦」って皆喜んどったんですよ。で、 戦隊長が着隊して来たら「うちは三型でいく」っていうから「エーッ」ってね。 これは戦隊長が決めたんじゃないですかねぇって。「どうしてですか」って聞くと、 「三型は旋回性能がエエし、稼働率がエエから」っていうてましたね。そんでも、 速い飛行機には魅力あったなァ。逃げる時も四式戦はシャーッと速いし、一式戦 はもたもたしてて、何回も攻撃かけられるしね、敵さんから。 梅本弘「ビルマ航空戦」 池田昌弘軍曹(64戦隊)の回想
>>744 いろんなスレにコピペされてるけど、反論して欲しくていろんな所で宣伝しまくってるのか?
確かに面白いな。随所で違った方向の笑いもとってるし。 しかし、しょっぱなの『問』は反則、コーラ吹き出しそうになった。
>>750 バナークリックしなければ問題ないんじゃない?
>>744 で航続距離の話が出てるので関連情報でも。
航続距離と巡航速度と燃料搭載量。航続距離の長さで知られるのは零戦とP51ムスタング
航続距離 3500km 巡航速度333km/h 燃料0855リットル ;零戦二一型 増槽330リットル使用時、
航続距離 2300km 巡航速度333km/h 燃料0525リットル ;零戦二一型
航続距離 1340km 巡航速度229km/h 燃料0545リットル ;F4F-4 ワイルドキャット
航続距離 1055km 巡航速度426km/h 燃料0570リットル ;雷電21型
航続距離 0756km 巡航速度438km/h 燃料0500リットル ;スピットファイヤ Mk.X
零戦の航続距離が最長だが、迎撃機の雷電・スピットは巡航速度の速いのが特徴。
続いてP51ムスタング他。P51は多量の燃料を搭載し増槽使用時には航続距離で零戦を抜いている。これを凌ぐのは烈風。 P51は燃料を主翼内に92USガロン(348リットル)×2、胴体内タンク84USガロン(321リットル)搭載。(注、胴体内は実用上246リットルに制限) これによりP51は戦闘時の航続距離925km/高速巡航速度583km、フェリー2220km/低速巡航時を実現する。 航続距離 3700km 巡航速度394km/h 燃料1836リットル ;P51D ムスタング 大型増槽386リットル×2 使用時 航続距離 2220km 巡航速度394km/h 燃料0942リットル ;P51D ムスタング (低速巡航) 航続距離 0925km 巡航速度583km/h 燃料0942リットル ;P51D ムスタング (高速巡航) 航続距離 2180km 巡航速度270km/h 燃料1532リットル ;F6F-5 ヘルキャット 増曹568リットル使用時 航続距離 1520km 巡航速度270km/h 燃料0946リットル ;F6F-5 ヘルキャット 航続距離 2510km 巡航速度346km/h 燃料2174リットル ;F4U-4 コルセア 増曹644 リットル使用時 航続距離 1609km 巡航速度346km/h 燃料0886リットル ;F4U-4 コルセア 航続距離 2395km 巡航速度370km/h 燃料1116リットル ;紫電改 増槽400リットル使用時 航続距離 1715km 巡航速度370km/h 燃料0716リットル ;紫電改 航続距離 4625km 巡航速度370km/h 燃料1560リットル ;烈風 増槽620リットル使用時 航続距離 2960km 巡航速度370km/h 燃料0940リットル ;烈風
訂正 航続距離 2510km 巡航速度346km/h 燃料1530リットル ;F4U-4 コルセア 増曹644 リットル使用時
急降下性能の比較について、比較。
F4U−1D・コルセア 対 零戦
「急降下初期の加速は、両者とも同等だが、それ以後は、コルセアの方が非常に速い。」
F5F−5・ヘルキャット 対 零戦
「急降下初期の加速は、両者とも同等である。それ以後はF6F−5の方がはるかに良い。」
「図解・軍用機シリーズ 5 零戦」 P190
これによると急降下性能が劣るとされる零戦も、頑丈な米軍機も急降下初動は同等。その後引き離されてる。
参考
> F4Uコルセアの最大速度は635km/hで、零戦21型に比べて100km近く速い、そして急降下制限速度は785kmで零戦は666km/hだった。
>
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~yama55/1-48%20scale03.htm
大体、日本機の最高速度は戦後のアメリカで計測すると1割増しになってるね。 疾風 624→689km/h(1.104倍) 雷電 614→671km/h(1.092倍) 彩雲 611→694km/h(1.135倍) 紫電改 594→670km/h(1.127倍) キ83 655→762km/h(1.163倍)
>>758 紫電改による命がけの急降下試験(急降下速度796km)
> 6000mから逆落としにしても、400ノット(時速740km)以上は出ない。色々やってみるがどうしてもダメだ。(略)
>
> 志賀は、ふと考えた。「飛行機を背面にしてからダイブに入れたらどうだろう?」これなら間違いなくスピードは出るが、
> もし万一、トラブルが起きたら、まず脱出は不可能である。
> 海面に向かって、まっしぐらに突っ込む。(略)速度計を見ると400ノット(時速740km)を指していた。
> 高度計指示は2500メートル。いつもより加速が速い。この後も加速の勢いは更に強まり、見る見るうちに
> 430ノット(時速796km)に達した。と、突然、ガタガタと操縦桿に振れがきた。
>
> 「フラッターか!」
>
> 一瞬嫌な予感が脳裏を駆けめぐったが、見渡すと主翼も補助翼もちゃんとついている。(略)再び操縦桿にガタがきた
>
> 「危ない!」
>
> とっさに志賀はテスト中止を決意した。(略)
>
> 万一に備えて脚、フラップを早めに出し、飛行場をキープして用心深く着陸した。(略)
> 少佐が指した先を見ると、補助翼の羽布が小骨から剥離して、はためいているではないか。
「時速八〇〇キロダイブ・テスト、異常なし」 紫電改入門 碇義朗
P51の急降下制限速度は 最大505マイル/時(812q/h) もっとも優れた急降下性能を持つ飛燕は、急降下制限速度が時速850kmに達し高速のP51ムスタングを振り切ったと言われる。
762 :
名無し三等兵 :2005/08/03(水) 02:11:39 ID:aYJ+lgTt
>>760 紫電改って、層流翼を採用してるくせに、補助翼は羽布張りだったんだね。
層流効果に不可欠な表面形状も、羽布張りでは正確さに欠けるのでは…。
>>761 テンペストなんか870km/hに達することもざらよ
しかも高速で補助翼の利かない飛燕と違って
ちゃんと操舵できるし。
紫電、紫電改は 主翼取り付け角4度、捻り下げ-3.25度、平均迎角2.375度 戦闘機は高速を狙うので2度を越える迎角が設定されるのは異例だ。
元が水上機だということが影響してるのかねえ
>>756 烈風(増槽無し)は1600km満たないし、
A7M3−Jに至っては1200km(計画値)ちょっとしかないぞ
つか、設計陣の経験不足が原因だと思うな
ところで時速850Kmってマッハ数に直すとどのくらいなの?
空気密度とか気温による
>>766 資料によっては↓ とも。
> 烈風の航続力(増槽無し)
> 全速0.5時間+225ノット(時速416km)+2.3時間 = 空戦30分 + 巡航957km
元々は誉で設計してるんだから燃費の面で劣るMK9Aをつんだのですから 航続距離は短くて当然でしょう。
巡航速度でも変わるけど、そもそも実測値が無いんだよね。烈風。
>>756 烈風に要求された航続距離は無増槽で約800海里なのに、
その約2倍になるなんて普通に考えてもありえないと思うが
774 :
だつお :2005/08/04(木) 14:06:06 ID:lhqOfo2n
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍
だつお=その米軍にも負けた人の子孫
また屁風厨の【 捏 造 】か
捏造と いう人見れば 熱病か これが夏だと 三等兵かな −俺様読めり
そろそろ富嶽の話を始めようジャマイカ
震電より陣風を作って欲しかった。
航続距離で思い出したがマッカーサーはP-51が硫黄島から日本本土へのミッションを行った にもかかわらず、フィリピンを攻撃したゼロ戦が台湾から出撃したことを死ぬまで信じなかった そうだ。当時の欧米人の思想そのものだな。
>>780 メーカーの我田引水な計算値なんて一番信じられネ〜
Fw190のデタラメな動力性能「計算値」が明るみになった今となっては
>>780 何にせよ、その烈風の航続性能の実測値が無いのだから話も引っ張れないな。
烈風に関してのまとめ。
「我が国の国力及び開発力の弱さは頻繁な機種変改を許さない」「海軍の高度の要求を満たし、将来まで寿命のある戦闘機を作る」
(烈風開発に関して堀越二郎氏)
烈風一一型完成当初、「真に現在世界無敵の戦闘機」
>>122 で有っても、将来は更に強力な戦闘機が出現する。
性能向上に限界の有った零戦と違い、こうした情勢にも十分対応できる余力と拡張性を持つ機体が烈風。
優れた高々度性能を持ち20mm機関砲6門を搭載するA7M3や、排気タービンを搭載し30mm機関砲6門の計画であったA7M3-Jなど烈風各型が計画された。
また独Me262の30mm機関砲を上回る破壊力と、米軍のブローニング12.7mmを優に凌ぐ定伸性弾道を持つ五式30mm機関砲6門で撃てば
将来登場する米軍の重戦闘機も一撃で爆発四散し、強力な防弾を施した巨大な爆撃機もワンショットライター状態になるだろう。
(後の朝鮮戦争時にアメリカ軍はミグ戦闘機に苦戦し、日本に30mm機関砲の製作を依頼したほど。)
将来的に烈風は世界最強クラスの火力を持つ戦闘機となり、また、それだけの潜在能力を持つ機体と言える。
二〇試甲戦闘機 (大戦末期、日本軍の次期主力戦闘機) 「烈風の空力特性は新規設計によってこれを抜きんでることは出来にくいほど優秀であるから、烈風の機体を基とし、 新しい発動機と組み合わせて次期甲戦を得ようとの結論に達した」 堀越二郎著 「零戦」 「(二〇試甲戦闘機は)烈風の機体を基とし、三菱、中島両社が協力して設計試作を進める。」(陣風は整理)(発動機は中島ハ−四四−二一型を装備する予定) 昭和二〇年六月十日 計画要求審議会(第一技術廠で開催) 当時世界的にトップクラスの水準に有った日本の航空力学に於いても、これ以上の機体は開発困難なほど烈風の設計は洗練されていた。 戦闘爆撃機としても十分使える大積載量と大航続距離を持ち、(エンジン開発待ちだが)優れた高々度性能と、比類無い空戦性能を持ち、 世界最強の火力と、搭乗員の生命を守る防弾性能、他救命装備を持つ烈風は、日本の開発した究極のレプシロ機と言えるだろう。
>783 それに見合うエンジンを開発できたかどうかは、はなはだ疑問だけどまあそうだろうね
まあ烈風と言う機体のポテンシャルと。
機体の設計だけはいいと思うんだが
そこから先は機体の責任じゃ無いわけで・・・
名機になる素質はあったということで、お開き。
ではここからはアンチの書き込みで進行します 機 体 で か す ぎ
F-14 に比べりゃ大した事ない
>790 ボーイングが計画していた艦戦に比べれば何のその。
A6M3の最大速度は意外と低いんだよね。
794 :
名無し三等兵 :2005/08/04(木) 23:06:51 ID:K0i5woS5
F5FやF7Fのような艦上双発戦だってあることだし。
誤爆orz
つーか、F6Fと同じくらいの大きさだよね。
烈風ってそんなにでかくないでしょ。 おおざっぱに言えば F6Fを1トン軽くして空力がんばって高空性能が幾分落ちるエンジンを積んだのが烈風と言える訳で、 F4UはF6Fの主翼をほんの少し小さくして空力がんばった機体とも言えます。 そう考えれば烈風は無体にでかいとは言えないと思うんだが。
零戦の欠点だった補助翼の問題は烈風ではどうなったんかな? 何か対策を施したような形跡は見当たらないが。
800 :
名無し三等兵 :2005/08/05(金) 08:48:01 ID:icAklBod
F6Fってうすらでかいの知ってる?
>>798 烈風は出力の割にデカイよ。
出力で1割以上大きいテンペスト2やシーフューリーより大きいし、2割以上大きいP-47Nと同規模。
同じくらいの馬力のF8Fよりかなり大きいのは言わずと知れたこと。
何であんなに大きくなったかは、海軍が翼面荷重130kg/uを要求したことと密接な関係がある。
翼面馬力低下を最小限に抑えつつ翼面荷重を下げるには「軽量化」しかないわけで
結果、烈風は機体規模の割に軽い戦闘機となった。
馬力でチョット劣る、その割にデカイ、でもデカイ割に軽い
何かと同じ轍を踏んでいるように思えるのはオレだけか?
>>802 そうだろうけど、しょうがないじゃないか。
飛行機ってのはエンジンのパワーの範囲しか動けないわけで、そのパワーをどこに使うかが問題となる。
日本のエンジンがパワーがでない以上どこかにしわ寄せが来るわけだ。
アメリカと同じことをすれば一回り低性能で、生産力が違うから数も劣ることになるわけで、まるで相手にならない。
だからしょうがないんじゃないの?
>>804 なぜあんなに「エンジンパワーの割にデカイ」かの話で、それはちっと論点がずれてるぞ。
あの時代に翼面荷重150って数字見ただけで、烈風の実体が窺い知れる気がする。
図体がでかくて軽いということは、 同等の大きさとエンジン出力の他機に比べ 構造が弱く、加速の悪いことを意味する。
>>806 バカじゃねえの。
烈風が軽いのは構造の問題じゃねえんだよ。
あいかわらず防弾装備を着けてないからなんだよ。
要求された航続距離を満たすために(燃料等裁量も増大)機体は大型化せざるを得ず、 一方で空母での発艦滑走距離を押さえるために、翼面積も大型化せざるを得なかった。 設計者の要望どおり航続距離の要求を下げて貰えたら、もっと小型化できたのだろうけど。
色々大変だったけど烈風が200機あれば戦局が変わったんだから高性能機であるのは間違いない
まったくだ。烈風が200機あって富嶽が3000機あればアメリカを倒せてたな。
>>805 「エンジンパワーの割にでかい」と見ればそうだろうね。
ただ、
>>808 のいうとおり、でかいエンジンとそれに見合うでかい燃料タンク等々でかくなる要素はいっぱいだ。
確かに翼面席はもう少し詰めても良い(切断翼タイプにするとか)とは思うけれどね。
つまるところ烈風は、こうなるんじゃないのかな?
「でかくなる飛行機をパワーの劣るエンジンで何とかするために空力と軽量化でがんばった」
へえ、じゃあ烈風って機体構造が脆弱で、 おまけに防弾までしてなかったんだ。 最悪戦闘機じゃん
>>811 少なくとも誉用に設計された戦闘機とは思えんわな
ゼロ戦45年度版って感じだな。 瑞星が栄に替わったのと同じで、誉がハ43になったわけだ。 構造強度の余裕が無いから制限速度が高くなく、発展性も頭打ち
堀越のピークは96だから・・・・・ まだ江田島10人のほうが烈風200や富嶽3000よりマシだろうて。
男塾かよ
>烈風の防弾性能
「本機は零戦の後継機として速度、火力及び防弾の不足を補った遙かに強力で高性能の陸上、艦上共用の戦闘機で、
設計中から終戦直前まで絶大な期待がかけられていた。」
主任設計師 堀越二郎
「烈風はヘルキャットより性能が良く、また防弾も良好で火力も優れていたから、本機が早く出現していたら戦況は違っていたであろう」
海軍航空本部長 和田中将
烈風の機体強度は
>>234 で十分と分かるが、防弾装備に関してなら。
> 操縦者前後に対13ミリ防弾、防弾ガラス、胴体タンクに防弾ゴム張り、翼タンクに自動消火装置、救命筏一型(救命ボート)搭載他
> (翼内タンクの防弾(内面に防弾ゴム)タンクは試作9号機から実施)
819 :
名無し三等兵 :2005/08/07(日) 14:30:03 ID:QNJr9okk
>>811 「空力と軽量化でがんばった」
それ、頑張らない飛行機なんて無いけどね。
頑張らなかったのなら世界の駄っ作機にいっぱいw しかし烈風ネガティブキャンペーンも期間長いな
性能なんてどうでもいいんだよ! 零戦だって10万機あれば戦争に克てた! 烈風だって10万機あれば戦争に克てた!
雷電10万機だとちょっと勝てそうもないが・・・
824 :
ネタにレス :2005/08/07(日) 15:03:39 ID:???
「(誉の不調機多数発生)このような著しい性能低下は、航空戦力の発揮に対して飛行機の数量の減少にも劣らない重大事件であった」 「これに気づかず、あるいは気づいても目を覆って、いたずらにただ一機でも多くというだけを呼号する当局の態度は不健全と言うより外なかった」 「戦が続いている限り飛行機の性能と信頼こそ第一の条件だと言うことが間もなく海軍全体に認識されるときが来るであろう、」 主任設計師 堀越二郎
「本機(烈風)が計画通りの性能を発揮しても、否、日本で計画中の新兵器がことごとく成功しても、ここまで追いつめられた敗戦のコースが今更打開できるものではないだろう。」 「勝てないものならば(烈風を仕上げて)せめて技術の筋を明朗に貫いておくことが、後世に対する技術者の義務である」 主任設計師 堀越二郎
設計図焼いたんじゃなかったけ?
827 :
名無し三等兵 :2005/08/07(日) 17:31:14 ID:6pG3WyOf
>>822 10万機あったって搭乗員はどうすんの?
1
829 :
名無し三等兵 :2005/08/07(日) 23:08:45 ID:BAyzrQ6h
F6Fは空中分解する可能性がある為(実際、真っ二つに折れる事故があった)か少数しか配備されなかったんじゃなかったっけ? うる覚えなんで全然自信ないが
どう受け答えすべきなんでしょうか?
社会人なら、そういう見方もあるかもしれませんねと受け流すべきじゃないか・・・
ここで騒ぎ立てるのはお子様のやることだね・・
烈風は空中分解しないうちに戦争が終わってくれて助かったね。
834 :
名無し三等兵 :2005/08/08(月) 08:19:42 ID:Zd/4NVEh
瑞雲も、流星も、東海も、空中分解事故を起こしている。
当時諸外国機でも空中分解くらい普通だよ。
テスト中なら普通に起こる事故。 たとえば機体強度が400ノットで壊れるような設計なら410ノットでも 壊れなかったら設計ミス。分解ギリギリの速度を見つけにゃならんからね。 漫画か何かで良いセリフがあったな。 「テスト飛行はフグの毒探しと一緒で致死量を調べる作業を人体実験で 行うのがテストパイロットの役目」
400ノットで壊れるような設計なら410ノットでも 壊れなかったら設計ミス なんじゃそりゃ?
少しくらい脳内補正して読めや。
静荷重試験とごっちゃにしないほうがいいように思うが・・・
841 :
名無し三等兵 :2005/08/09(火) 23:24:27 ID:gkLHzeSv
F8F の洗練された機体をみると烈風は憂鬱。
また烈風ネガティブキャンペーンか、一々出没するなよウザいから 烈風デカ厨が発生
烈刑事房だなw
烈風の流麗な機体と比べるとF8Fなんて卵飛行機みたいで滑稽だな
烈風は雷撃機だな、魚雷積めないが・・・・・
烈風って操縦席の位置が前過ぎでかっこ悪いと思う
848 :
名無し三等兵 :2005/08/11(木) 00:04:36 ID:j/9o7a30
俺提督の決断で雷電なんか生産しなかったぽ
でたよゲーム厨
操縦席が前杉でかこわるなのはコルセアの試作機でつよ
851 :
名無し三等兵 :2005/08/11(木) 14:47:50 ID:CZstFGLk
ジービーレーサーは、前がぜんぜん見えん。
852 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 10:34:32 ID:oiAvY3SN
そこで笑気ですよ
853 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 11:24:22 ID:E0WNzaUb
854 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 12:28:48 ID:zpY66L/Y
元の所有者が茨城ってのが怪しい
烈風デカいで厨もビックリのデカさ
856 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 16:11:57 ID:E0WNzaUb
857 :
海将補 :2005/08/12(金) 16:46:43 ID:xpAyJGem
、mfjkウェhジェrhンjbvフjqhヅy13エウhcjsdbcxsgxcンbカsgcytフygsdjヒウqyヅfヅ
858 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 21:24:04 ID:E0WNzaUb
859 :
少佐 :2005/08/12(金) 21:36:26 ID:h7eHVjav
烈風・震電・富嶽どれも完成がもうすこしはやければ歴史を変えていた
なんか天山みたいだなこりゃ
861 :
名無し三等兵 :2005/08/13(土) 14:28:34 ID:0OweYvsb
>>860 天山はもうちょっとマッシヴでカッコイイ
しかしなんというか、緑色でプロペラついてれば零戦だなもう
863 :
名無し三等兵 :2005/08/13(土) 19:20:26 ID:WRuLsDwX
日本全国の遺族会には、他にも秘蔵されている機体が沢山ありそうだ。 隼、鍾馗、飛燕、雷電、紫電など、怪しい機体を続々献納!!
864 :
名無し三等兵 :2005/08/13(土) 20:00:35 ID:UyIyDo6u
空冷複列星形18気筒のハ43なんかすt(ry
865 :
名無し三等兵 :2005/08/13(土) 20:07:46 ID:UyIyDo6u
プラット&ホイットニー R-2800-34W「ダブルワスプ」空冷複列星形18気筒 こ、これがあれば(誰
866 :
名無し三等兵 :2005/08/13(土) 20:08:09 ID:kMxAC1OQ
◆本日午後10時からNHK教育ETV特集で『ゼロ戦二欠陥アリ』を放送。 ■名機ゼロ戦の隠された弱点とは? ■公開された設計メモ ■ガダルカナルの明暗を分けた新型機投入
>>865 ハ42を積極的に戦闘機にも採用して欲しかった。
雷電が30ミリ機関砲を積んでB29を迎撃した事が一回ある。>戦記 ビー公の広大な主翼下面が、一撃で火の海になった。搭乗員が「初めて見た」ほど凄かったらしい。
869 :
名無し三等兵 :2005/08/15(月) 19:45:10 ID:qofBAZsz
>>867 それもそうやもw1,750馬力のユンカース「ユモ213E」液冷倒立V型
12気筒のMW−50水メタノール燃料噴射装置・GM−1出力増強装置付きが
ドイツから(氏
>>461 亀レスだが、坂井氏の見た残骸の山は紫電改ではなく紫電だ。
もっかいその記事確認してみ?
871 :
名無し三等兵 :2005/08/16(火) 12:55:03 ID:75kaKJAN
引用 「赴任直後、直ちに飛行場に出た私は自分の目を疑いました。何と、実働機の列線の機数を遙かに超える紫電の廃棄の山が、 海岸に沿って積み上げられていたのです。」 「特に誉エンジンになって零戦の栄エンジンとほぼ同サイズで倍の二〇〇〇馬力が出るようになったため、離陸時に発生する プロペラトルクの作用によって、機体は猛烈に左に首を振ることになります。そのため若年搭乗員は慌てて右にフットバーを踏むと、 それが踏みすぎになったりして離陸時に主脚が折れたりしました。」 「完成度の高い栄に比べると誉エンジンは各所に無理があったようです。ですから無理な運転をすれば壊すか、焼き付くかのどっちかだった」 坂井三郎氏 歴史群像 太平洋戦史シリーズ 「局地戦闘機 紫電改」 P160
トルクで脚が折れるのと 誉の設計に無理があったのって 全然関係ないじゃん
紫電・紫電改は飛行機として、作りに未熟な面が有ったらしい。 「まだまだ零戦に比べると未完成」 坂井三郎氏
>>875 全文引用ではないし、わざわざパラグラフを分けている点に注意。
全文では、主脚折れと誉の完成度は別項になっている。
むしろ失敗作となっていたほうが・・・
45がダメだったらもっと悲惨にょ?
言えてる
いやハ45は失敗作だから
じゃ悲惨だな
まったくだ
日本機はダメダメだったという事で このスレも御開きにするか
886 :
名無し三等兵 :2005/08/19(金) 08:02:01 ID:60W8fZON
烈風VS飛燕 最低駄作機の栄冠はどちらに輝く?
その駄作をもとに傑作が作られたと言うから…
>>886 そんな難しいことを考える前に日本語をきっちり覚えろ、と
最低駄作機 ←駄作機としては最低=傑作機の分類に入る でok?
ハー45が駄作と言う奴は誉あたりが最高だとでも言いたいのだろうか
>>886 実戦に投入できた分だけ飛燕のほうが全然マシ
烈風はマンガになっている
892 :
名無し三等兵 :2005/08/19(金) 18:14:23 ID:60W8fZON
飛燕は切手になってる
紫電改なんか毛はえ薬だぞ!
さて烈風も叩き尽くされたところで そろそろキ87を軽く語って、このスレも終わりにしないか
烈風以上に救いがないじゃん>キ87
完成から半年、五回空に浮いただけの哀れな欠陥機
897 :
名無し三等兵 :2005/08/20(土) 14:15:24 ID:7Ut0g1Xo
2ちゃんねるってホント性格歪んでるやつばかりだわ。 なにをいまさらだけどね。
性格が悪いか、乃至は自分の書き込みがすっ飛ばされて ねちねち腹が立つ奴かのどっちかか… 女性的嫉妬心というやつですかこわいよTONY!
傑作機といえば景雲だと思うが
900 :
名無し三等兵 :2005/08/20(土) 16:44:44 ID:n7e6XUH3
ki-87は、90度回転式後方引き込み脚の設計連絡ミスで、 脚柱を縮める機構を入れ忘れてしまい、 完成時のままでは収納不能だったらしい。
901 :
名無し三等兵 :2005/08/20(土) 17:29:15 ID:zjQgOyOb
F8Fは特殊なリンク機構で主脚の長さより、収納部分が短くなっていますけど、 あれはどういう仕組みなんですか? 紫電の開発時に川西の連中が思いついていればいいのに、とお思います。
うるせえバ〜カそんなもん模型誌でも読んでりゃ実機写真でわかるわ
実に!!実に奇怪だった!! どのような仕組みになっているのかッ!! 紫電の主脚は収納できないッ!!
だれかFFVS J22教えてやれよ。厨翼でもどうにかなるぞアレなら
>>901 川西が紫電に取り入れるべきだったのはバラクーダの脚引き込み方法
主翼の強化もいらないし、複雑な機構でトラブルが出ることも無い
見た目がちょっとアレだけど
906 :
劣風 :2005/08/20(土) 20:14:08 ID:???
>>894 何が烈風を叩き尽くした だ、痛くも痒くもねえよ、
厨途半端なヘボヲタが阿呆め。
さてと厨房を召喚するために 【零戦】海軍艦上戦闘機【烈風】 スレでも建てるかな
>>907 高卒者を相手にするようなスレ立ては止めようよ
>>907 みたいなやつたまにいるよな。
たとえると中学生なのに近所の小学校の低学年の子としか遊べないやつ。
911 :
名無し三等兵 :2005/08/21(日) 10:29:22 ID:WbQ4A2sT
>>901-902 F8Fベアキャットの引込み脚は、
脚柱の根元部を外側へ曲げてから、残りの脚柱を内側へ折り畳むことで、
大幅に長さを縮めるようになっている。(詳しくは模型等で)
この他に、P47サンダーボルトや
>>905 バラクーダのように、
中翼でも長い脚柱をうまく収納するアイデアはいろいろある。
紫電でも見習ってほしかった。
まあ脚の問題は兎も角、紫電改の水平最高速度は米海軍自慢の高速機F4Uコルセアとほぼ同等。性能は上々。
1940年レベルって意味か?
> 名前:前スレからコピペ 投稿日:2005/06/12(日) 15:20:07 ID:??? > 紫電改とF4Uとのスピード競争は、「源田の剣」(ヘンリー境田 高木晃治 共著)P314−P317に実例あり。 (高度6000m) > > 攻撃に向かうコルセア編隊は、F4U-1DとFG-1Dの混成だった。先に発見され不意を突かれた紫電改部隊は、 > 反撃体勢を取る暇が無く、隊長の指示により避退を開始した。(緊急出力) > > 「敵機の群は増速して霞の中に消えた」ジュニー・B・ローハン中尉の報告 > > 「このときほど紫電改のスピードに感謝感激したことはない」市村中尉の手記 > 「紫電改の優速が実証された例」志賀少佐の回想記 > > 「敵機は戦意を示さず、ひたすら逃げた。(略)速力はコルセアとほぼ同等だったが、 > 追跡を続けていたら追いつけたかも知れない」アンドレ少佐 戦闘報告 > F4U・コルセア 最高速度 671km/h(高度4,880m) 紫電改 最高速度 596km/h(高度5,600m)
>>914 赤ブースト引いて逃げたんだろ。つまり、アメ式に表現すれば、紫電改は戦闘緊急出力で逃げたっていう訳。
日本は戦闘緊急出力での最高速度は計測していないが、これをやると、カタログ上の最高速度よりも速度が出る。
まあ、せいぜい数分で止めておかないと、エンジンがお釈迦になってしまうが。
戦後武装のない紫電改を輸送するときF6Fがフルスロットルでも追いつけなかったという話があったな
>>916 それはアメリカのリップサービスを交えた与太話
>>917 そうでもないでしょ。
F6F-5の最高速度は612km/hなんだし。
巡航速度でだよ、アベンジャーの場合の話もあるし。
>>914 の話が本当なら、紫電改の巡航速度は612キロ以上ということになる。
そんな話を信じるのは高卒くらいのもの。
正解は
>>917
F6Fにエスコートされての紫電改の空輸の様子 「向こうは実弾をこめ、こっちは機銃を全部はずした丸腰だ。ところが巡航で飛ぶ紫電改にどうしてもグラマンが追いつけない。」 「燃料とオイルを米軍の良質なものを使ったために(誉が)本来の高性能を発揮しだしたためだ。それに武装もないから機体が軽い。」 志賀少佐 「遅れ勝ちのグラマンが全速で追いかけてきた。何とも痛快な気分だった」 田中敏夫上飛曹
パイロットの想像かよ
燃料が良くて戦時中より、ずっと早かったのは事実だろう。それに無武装での速度計測は、米英機のカタログデータ計測方式と同じ。(米英の上げ底データ)
>>921 は、好調時&丸腰の紫電改の巡航速度が612キロ以上だと信じているようです。
>>924 しかし「F6F-5は緊急で612km/h」
>>664 らしいし、単なる空輸に緊急出力ださないだろう。
アメリカのオイルとガソリンが素晴らしい、とも解釈できるが・・・・
巡航速度が紫電改の方が早かった。 そうとは思っていなかったF6F側はしばらく巡航速度で飛んで様子を見ていたが、 そのうちにずいぶん離されてしまったので渋々増速して追いつくことにした。 といったぐらいが真相ではないかと。 具体的な速度とか何も示されていないし、どうとでも解釈できるわな。
米英はデータさば読みなんかしてないって ちゃんと全備でキッチリ計ってるよ。 違いは緊急ブーストがあるエンジンはそれで計るって事。 日本は緊急があっても速度審査は公称馬力で行う。
>米英はデータさば読みなんかしてないって ちゃんと全備でキッチリ計ってるよ。 でも戦前からP38やF4Uとかが時速400マイル超で飛べるとか言って、米陸海軍が競って法螺吹いてたし〜
>>929 それは別次元の話。
Bf109が755km/hの世界最速戦闘機とゲッベルスによって宣伝されたのと大同小異。
少なくとも実用型の速度データはクリーンの戦闘状態全備重量で厳正に測定して出した数字。
よーするに、どこの世界にも宣伝用として極力速度が出せる状態で計測したデータもあれば、 実戦での運用の参考のためのデータとして、ちゃんと全備状態で計測したデータもあるってこと。
一次資料には全て測定条件が記録してあるはずなんだけどね。 そこらへんをはしょってある二次資料が多いから 「日本海軍のカタログスペックだけはガチ」 なんてデマが流布するわけよ。
>>927 が正解。
いくらエンジン完調で、ガソリンもオイルも高品質だからといって、F6Fが最高速度を出さないと追いつけないような速度で紫電改が巡航する訳がない。
というか、そんな速度で巡航したら燃費悪すぎなんで、もし本当にそんな速度で飛んでいたとしたら、その紫電改のパイロットは単にバカ。
または、「みんなジョギングしようぜ」って集団で走っているのに、一人だけ全速力で走って「俺ってぶっちぎりで早いぜ!」とか思っている痛いヤツ。
智ちゃんをばかにするな!
935 :
名無し三等兵 :2005/08/26(金) 20:52:49 ID:25qeagIV
>>933 ははは。例えがおもしろすぎ。たしかにそんな感じだったんだろーなーw
936 :
ストレガー :2005/08/27(土) 00:43:40 ID:???
>>914 F4U-1Dは最大全備で563km/7315m、水噴射で658km/6066mだからなー。
コルセアも編隊で行動中なら逃げ出す敵機を追いかけるわけにもいかんだろな。
編隊がフルブーストで飛ばすとバラバラになったりせんか、
無線があっても統制が取り切れなくなると思う。
>F4U-1Dは最大全備で563km/7315m 水噴射装置付ける前は、零戦52型と大差なかったんだ・・・・・
最大全備って爆弾抱えた状態じゃないの?
爆弾抱えたまま、水噴射で658kmはいくらなんでも無理だろ、、、
大抵の戦闘機は機外装備しないと「最大」重量にはならないから この場合は翼下にいろいろぶら下げて水噴射の全力運転だろ。 クリーンの全備なら水噴射全力658km/h。 戦闘機型の1Aなら670km/h。
翼下に最大900kgの兵装を装備して658km?そりゃすごいな
「最大全備」って言い方がおかしいんじゃないか? 「全備重量」は運用上の標準装備を施した状態で、戦闘機の場合は機外装備は無い。 563km/hは、おそらく最大離陸重量まで機外装備した時のドライ最高速度だろう。 だからゼロ戦では到底真似出来ないパワフルな戦闘機と言える。
でも低空だとラバウルの零戦に追い回されてフクロにされてたって。>F4U
>この場合は翼下にいろいろぶら下げて水噴射の全力運転だろ こんなん書くからだろ
>クリーンの意味わかってる?
こんな感じ?
>>737
水噴射するか、しないかを間違えただけで 最大機外装備しての全力運転には違いない。
>>947 だからさ、「機外装備」と「翼下にいろいろぶら下げて」ってのは意味が違うっての
で、
>>940 は「いろいろぶら下げて水噴射の全力運転」なんて書いてるから
爆弾積んでも〜って話になってるんだろ?
次スレは次世代無しで
951 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 15:39:36 ID:olymUZJZ
稼動していた戦闘機でもっとも優秀だったのは疾風、紫電改かな。 も前らどう思う? 烈風、震電好きには申し訳ないけど戦闘したことがないから語れないしなぁ。
>>951 紫電改なら343空で大活躍したけど疾風は大東亜欠陥機というぐらいだから使い物にならないだろ。
343空で しか 活躍できなかった紫電改と、大陸やフィリピンで戦果を上げた疾風を比べるのか?
米軍最新鋭のP51Dとだと、ちょっと分が悪かった疾風と P51に比べ1世代前のF6Fに圧勝した紫電改
>>953 疾風はフィリピンでは壊滅したし中国なんか太平洋戦争に何の影響も無い歩兵同士の低レベルな戦いだろ。
343空でしかというけど源田実大佐はきちんと戦闘機を集中して運用するために343空に集めたから
そこでの活躍が目立つのは当然。
大東亜欠陥機なんて異名は、戦後どこかのミリヲタが大東亜決戦機を揶揄って名付けたのが一般に流布しているだけ。 それは期待されながらも四式1850馬力発動機が故障がちだったために、上手くハマッたと言える。 つまり疾風が現代に於いてそう呼ばれる理由はひとえにエンジンの信頼性にあるわけで 疾風を欠陥機と呼ぶなら同じエンジンの紫電改も同様に欠陥機のレッテルを貼らざるを得ない。
>>955 「太平洋戦争に何の影響も無い」だと、343空の「活躍」とやらも似たようなものでは?
343空みたいに戦闘機 だけ で、50機近く編成できたら 零戦や隼でも同等の戦果を上げられたんじゃないか?
>>959 戦鳥の議ボでBUNがそれに近いこといってたなぁ。
沖縄戦の最中、特攻支援の制空隊の一部がF6Fに五分に近い争いを展開したとか。
けっきょく、それだけ機材を集中できて、早期警戒なんかの支援が万全なら
三四三空程度には戦えてあたりまえかもしれない、とは思った。
けど一抹の疑問があるのは、ベテラン揃いのエーリト部隊にほぼ匹敵する戦果を上げた零戦部隊ってどれよ?
碩学どもの知恵袋には該当する部隊ある? 議ボでBUNが具体的な部隊名挙げてたような気もするんだが、ちょっとうろ覚えで自信がない。
>>954 >米軍最新鋭のP51Dとだと、ちょっと分が悪かった疾風
「最新鋭」といっても初飛行は1940年なんだけどな>P-51
962 :
だつお :2005/08/27(土) 18:26:51 ID:L4bQA4cg
>中国なんか太平洋戦争に何の影響も無い歩兵同士の低レベルな戦いだろ。 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍
963 :
ストレガー :2005/08/27(土) 18:58:31 ID:???
えー、F4U-1D全備重量5476kg=12072lb、最大離陸重量は6437kg=14190という事で。 燃料と銃弾を搭載した重量に爆弾を足して454kg×2=1000lb×2が最大離陸重量でいいはず。 速度は全備重量ではかっているんだろう。
>>955 フィリピンで疾風は壊滅したが、敵との兵力差、環境の差を考えればしかたない。
むしろ悪条件の中でもアメリカから手強いという評価を受けているんだから
疾風は優秀だといえる。343空の戦果も実際はそれほどでもないし。
紫電改ヲタが、何故そこまで疾風を執拗に貶めようとするのか まったく理解に苦しむ。
疾風ヲタが、何故そこまで紫電改を執拗に貶めようとするのか まったく理解に苦しむ。
この手の被害担当機は最強の烈風なんだけど
雷電はなんだかんだで紫電よりは使いものになった希ガス
>>954 >米軍最新鋭のP51Dとだと、ちょっと分が悪かった疾風と
重い装備ゴテゴテ付けて性能低下したP51Dより、中国で疾風が戦ってたP51Cの方が
飛行性能は良好だったりする。
これが疾風の旋回性能がP51Cに劣ると評価された原因。後の重くなったP51Hとかとの比較でなら
疾風の方が旋回性能が良い。
>>970 お前バカだろう。
H型はP-51の軽量化型だぞ。
>971 自重は500kgほど軽くなったが、全備重量は1t近く重くなってる
P-51D 自重3466kg 全備重量4585kg P-51H 自重2987kg 全備重量4309kg
974 :
だつお :2005/08/28(日) 08:41:20 ID:ay6MjTDz
>中国なんか太平洋戦争に何の影響も無い歩兵同士の低レベルな戦いだろ。 制空権の確保できない場所で、歩兵が歩いて敵飛行場を蹂躙しつつ 3000キロ進軍などということがありうるのか? そもそも、中国大陸における米軍飛行場建設の意義は何だった? それとも日本軍の大陸打通作戦は「点と線の進軍」ではなく、 広大な中国大陸を全面的に支配したのか? 「暴れん坊将軍」のように、沸いてくるチンピラゴロツキどもを、 ちぎっては投げちぎっては投げバッサバッサと斬り捨てるのなら それも可能だったのかもしれないな。 地獄の大車輪・97式中戦車チハの卓越した機動力をもってすれば。
自重 2918kg 全備重量 3901kg ;P-51A 自重 2971kg 全備重量 3992kg ;P-51C 自重 3466kg 全備重量 4585kg ;P-51D 自重 2987kg 全備重量 4309kg ;P-51H 世界の傑作機