Su-27フランカーシリーズを語ろう。

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680名無し三等兵
フラッシュで本のようにページをめくる表示になっているサイトによると
アメリカは中射程AAMを射程30kmとして、セミアクティブの性能として使い、
インドはこれを射程38kmの撃ちっぱなしのアクティブで使えると見なし、

更にインドはフランカーだけで無くミラージュ2000やMiG-21やMiG-29も含めて
12機、アメリカはこれを4機で迎え撃つという物凄いアドバンテージをインドに与えて
模擬空中戦をやったのだと。
そしたら当たり前ながら、10回対戦してインドが9回勝ち、アメリカは1回しか勝てず
(どうやって1回勝ったんだろう?)、インド凄いですねフランカー怖いですねえと
いう評価になったらしい。
681名無し三等兵:2005/10/01(土) 22:00:14 ID:???
アメリカの戦闘機についている敵ミサイル発射警告装置は
ミサイルの燃料排気炎が出す紫外線を探知する。
しかしDACTゆえ、これが出ている訳ではないので装置が鳴らず
撃たれた後で回避も何もなくやられっぱなしだったと言う

あと、対戦したF-15Cはエレメンドルフ基地のものだったが最新の
APG-63(v)3ではなく、敵探知に時間をかけてしまった。これが
AESAならもっと素早く対処できただろうという。

ところで機体数が1:3って、三沢のF-16がF-1とDACTやる時に
F-1弱いから1:3で良いと言われたりしていたのを連想するが
幾ら敵陣営にMiG-21も混ぜてあるとは言え、ロシアやフランスの
最新鋭、若しくは現代に通用する機体で構成される編隊に
1/3の数で挑むのは無謀すぎる

・・・とアメリカを擁護すると「これでF/A-22予算取りたかったんだから
邪魔すんなよ」とアメリカに言われるわけだが。
しかしアメリカがセミアクティブ、インドがアクティブという組み合わせは
日本がF-15JpreMSIP、中国がSu-30MKK2という組み合わせの時と同じ。

これで中国が国内の機体を次々とSu-30MKにしたら非常に恐ろしい。
南西諸島地域の防衛力強化が望まれる。同じ機数で互角では
数で押されてこの場合と同じ結果になる。