自衛軍保持を明記 自民起草委が要綱
ttp://yyy.yamagata-np.jp/core/html/main/CN2005070701002550.html 自民党新憲法起草委員会(委員長・森喜朗前首相)は7日午後の幹部会合で起草委要綱を了承した。
「戦力不保持」を定めた現行憲法の9条第2項を全面改正し「自衛のために自衛軍を保持する」と明記。
起草委の一部に元首化を求める意見があった天皇制については「現行の象徴天皇とする」とした。
要綱は自民党が11月の結党50年大会で公表する予定の改憲草案のたたき台で、
起草委は今国会中にも条文化作業に着手する方針だ。
国連決議に基づく多国籍軍参加などを念頭に
「自衛軍は、国際の平和と安定に寄与することができる」と明示。
自衛軍保持に伴い、軍事裁判所も設置する。
これ自体は大きな前進だと思うが、軍事裁判所の設置は正直どうよ?
事故の時とかにえひめ丸のワドル元艦長とか、
旧帝国軍みたいな甘々処分連発されるとかなり萎えるんだが、そこらへんしっかりやれんのかね?
無理っぽいんだよなぁ今の米見てると。
軍法を制定してそれを元に普通裁判所でやるとかできんのだろうか。
最近も著作権専門の部門が出来たって言うしそんな感じで。
これやるとしたら76条も改正しないと第二の違憲問題になりかねんと思うのだが。
軍法会議は必要ないでしょ。
アメリカも「軍法会議は現役軍人がおかした犯罪しか裁けない」「司法省は軍人が現役中に犯した罪を裁けない」
という二つの狭間で
退役軍人が現役中に犯した罪は、誰も裁けない
というわけのわからんジレンマで、毎回大論争になった挙げ句、無罪放免とかになって「なんじゃそりゃ」な状態
ですし。
そもそも「自衛軍」なんて薄みっともない名前提唱すんなヴォケという気がしてみたり。
付けるなら「軍」なり「国防軍」なりにすればいいわけであって(どうせSelf Defence Forceに変わりはないんだし)
>228様 ごきげんよう
, ´  ̄`ヽ
! . ノベ)ソ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
从(!゚ ヮ゚从 /むしろ、軍事裁判所を有しないで一般の裁判所で軍律を維持しようとする方が、
([l蟹l]⊃ < ある種アクロバティックな行為ではないかと思われますが、いかがでしょうか?
く/_|〉 \
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軍事法廷というものは、戦時状態、すなわち平時は国家から委託された権力=暴力によって政府が保証している
諸権利が全て停止された状態で、軍隊に規律を維持させるために設置されるものです。すなわち、適用される
法体系が、一般の平時のものとは完全に変わってしまうのですね。
平時においては、軍隊も通常の法体系に服することになる場合がもっぱらですが、しかし戦時においてはそもそも
法の適用される行為そのものが変わってしまうわけです。
我が国では、平時の法体系と戦時の法体系は完全に別物である、という事実が一般常識として欠落しておりますが、
現実には戦時法体系はそれとして別個に存在するものであり、それに適した組織は軍隊という自己完結性を有する
組織である以上、絶対に必要になるかと考えられます。
>>231 ドイツには軍事裁判所無いけどね。
省庁の公正審査会レベルならあるようだが。
それに戦争状態ならなおさら軍事裁判所が法どおりに機能するとも思えないが。
『軍内部の世論』 に逆らわない限り例え違法でも握りつぶされて終わり。
旧軍もそうだったし、センセーショナルな内容だったアズグレイブはともかく他にもあるはずのものが出てこないし。
軍隊というのは基本的に自己完結がモットーの組織なんだから
裁判所(軍事法廷のこと)も自前で持って当然じゃないの?
ただ今の段階で軍事法廷を創設すると、自民党ですら「全員文官を任命しろ」と言いそう。
憲法改正後(自衛隊が正式に軍になってから)にするべきじゃない?
軍法会議は本国に送還することが困難で、現地もしくは艦上で裁判を起こすことが無かった時代の遺物だろ。
もし日本本国の防衛線でも、東京が火の海にされんかぎり通常裁判で始末できるし。
むしろ、たとえば潜水艦乗員に関してなら潜水艦に関する専門知識を
にわか勉強する手間を自衛官に強いることになって逆に自衛隊に負担をかけかねんぞ。
「潜水艦の事件なら専門家の潜水艦乗員だけで裁けばいいじゃない」
なんて話になったらどんなに自衛隊に非があろうと絶対に有罪判決なんて出ん。
有罪にしたら同僚や部下からどんな扱いされるかわかったもんじゃない。
5.15事件の海軍兵学校同期生の署名運動やらなだしお事件の時の募金活動とか強化された形で現れだろうしな。
潜水艦に限らず現在の軍は専門性が高いからどの分野でも似たようなことが起こる。
そこら辺をどうにかできるなら是非設置すべきだと思うが、できるか?
>231
う〜ん、それは理想論であると思われますです。
5.15,2.26の軍法会議を見る限り、「空気の民」である我が国で、自衛隊なり国防軍なりに
裁判所をもたせて、それがまともに機能するとはとうてい思えません。
また米海軍において発生したような(他にも細かい事例は数多ありますが)戦艦砲塔の爆発事故
における死亡した一水兵に対する「死人に口なし」的な濡れ衣軍法会議などを見ても、警察官に
検事と裁判長をやらせるようなことは避けるべきだと思われます。
確かに、現状、警察や海上保安庁に対して相手かまわず外患第五列が繰り広げているような
正当な戦闘行為に対しても殺人罪による提訴を行うなどというバカげた光景が見られるかも
しれないリスクはありますが、やはり「軍隊外からの目」というものは、modern militaryとしては
必須ではないかと思われるのですが。
236 :
俄将軍:2005/07/07(木) 22:06:11 ID:???
戦前の軍法会議と比較して、同時期の戦前が司法制度は、如何なるものであっ
ただろうか、ということに思いをはせてみると。
旧陸軍と、陸上自衛隊からすれば、戦前の司法制度を継承している現在の裁判
制度よりも、開明的で、民主的な軍法会議が、などという妄想など、逞しく
してみたりするのです。
>232-235
, ´  ̄`ヽ
! . ノベ)ソ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
从(!゚ ヮ゚从 /ドイツ連邦軍に関しましては、仰る通り軍事裁判所は無く、
([l蟹l]⊃ < 通常の裁判所が、軍法に基づいて裁判を行いますね。
く/_|〉 \
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さて、「戦争状態ならなおさら軍事裁判所が法どおりに機能するとも思えない」「専門性が高いから
内輪の人間が裁判を担当するから有罪になるはずがない」「空気が支配する日本で独自の裁判所を
持たせて機能するとは思えない」とのご意見ですが、確かに仰る通りの懸念は私にもあります。
確かに、>235で海の人様が仰る通り軍事裁判所の設置は理想論ではあるのですね。しかし、現実の
我が国の司法制度が、実は機能不全に陥っている状況で、では本来的に軍律を維持するために
軍事裁判を行う、という原則に沿って戦時法体系に沿った裁判を一般裁判所に行わせる事が可能なのか、
と、そういう問題であるわけです。
平時の法体系と、戦時の法体系と、この差異は絶対的に存在し、その中で戦場にいかなる秩序を維持
するのか、そういう観点から考えるならば、軍事裁判所はどうしても必要になるのです。現在の裁判制度が、
なにしろ訴訟して判決が下るまで何年もかかるというシステム的に破綻した状況がずっと放置されてきた中で、
ではそうした破綻したシステムが戦時にまともに機能するかといいますと、それは無理なのわけですね。
戦場において必要とされるのは、軍規を逸脱した兵士をいかに迅速にかつ適正に裁き、もって軍律を維持
するか、なのですから。
皆様は、軍事裁判所という制度は、日本人の特性からいって機能させるのは無理だ、というご意見ですが、
私は、今の司法制度の下では、軍律維持のために戦時法体系の施行を現行の裁判所が行うのは無理があり、
最高裁判所の下に設置されるという形をとってでも、戦時法体系のための軍事裁判所は設置するべきである、
と、そういう意見となります。
>238
う〜ん、現状の69式さんの仰ることで今ひとつわかりにくいのが下記の2点だったりします。
・我が国司法の機能不全(に見える諸々)はシステマチックであるが故に、軍法会議が
そこから逃れうるとする根拠が判らない。
・そもそも即断即決を旨とするために軍法会議を構成するというのであれば、それは単なる
自衛隊の私刑に裏付けを与えるためのものであって、「法」というものの精神にそぐわない
のではないか。
初めの点についてなのですが、わざわざかっこ付きで注釈を付けたのは>238で指摘されて
いるような「判決まで何年もかかる」点に関しては、これは「機能の不全」ではなくて「運用の怠慢」
であると考えているからです。
なお、これは69式さんの主張からは外れるのですが、我が国自衛隊が軍法会議を必要とする
シーンというのが思いつかないから、と言うのもあります。
たとえば我が国自衛隊が「我が国の意図の元に外国の領土を占領し軍政をひく」ことはあり得る
と思うのですが、そもそもの初めに、そのような事を想定すること自体が一線を越えており、
蓋然性なき想定は無意味だと思います。
また69式さんが>238で仰られるような「戦時下での司法」を考えるのであれば、方面隊なりの
麾下に存在する法務幕僚が司法員の資格をとらせ、我が国司法の中で機に応じて弁護士なり
検察なり、あるいは裁判官なりに就けばいいわけであって、それをもって殊更に我が国司法から
分離した軍事法廷を設置する理由にはならないのではないかと。
司法とは三権分立の原則を踏み越えて、ともすれば「法」という「夢想世界」に迷い込んでしまい
がち(現状の我が国司法がまさにこれですが)なものであって、我が国軍法会議は相応の蓋然性を
もって「自衛隊」、さらには「我が国」から離れた観念世界に旅立ってしまうのではないかと思う次第
です。
>239 海の人様
, ´  ̄`ヽ
! . ノベ)ソ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
从(!゚ ヮ゚从 /「法」という「夢想世界」、という一言で目が覚めました(藁
([l蟹l]⊃ < はい、仰る通りですね、私が「法体系」という「夢想世界」に
く/_|〉 \無意識的にせよ、どっぷりはまっていたようです(自爆
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仰る通り、現在の司法制度の不備は、司法試験制度閥という存在があっての機能不全ですから、
これは軍事裁判所という形であれ、その制度下に置かれる限りにおいて、その機能不全から逃れ
られるわけがないですね。
また、独自の法体系による裁判制度は、それは「私刑」に転化しかねない、という危険性が高い、
というのも仰るとおりです。そして、海外遠征を行うわけではない我が国の自衛隊においては、
仰る通り法務幕僚の充実で対処し、裁判所の機能の補完を行うのがまっとうな対応でしょう。
というわけで、軍事裁判所の設置、ではなく、戦時法体系の施行を念頭においた司法制度の充実、
という風に意見を変更させていただくと致します。
実際ジェンキン寿司なんてイッパツ死刑だろあれ。
脱走と利敵行為で訴えられたんだろ?
なのに要求が禁固半年だったっけか?
実際司法取引で一ヶ月。
今回は良い方にベクトル向いてたが、軍法会議が実際軍とか政治の都合でどうにでもなるってことだよなこれ?
>>227 をを! 確かに。なんか読みやすいと思った。
てことはやっぱり、
>政権交替する前に、日記担当秘書が交替したのではないか。
本人は書いてない、ということでFA。
>>240 >というわけで、軍事裁判所の設置、ではなく、戦時法体系の施行を念頭においた司法制度の充実、
>という風に意見を変更させていただくと致します。
あー、それなら全面同意ー
244 :
俄将軍:2005/07/07(木) 23:57:22 ID:???
>>238 徴兵制が施行されているドイツにおいて、平時では、通常の裁判所で、軍刑法
に基づいて裁判が行われているといっても、国民と軍隊との関係は、本法と
は異なるのではなかろうか、などと。
ドイツで、将来、徴兵制が廃止されたとしても、今までの積み重ねもあるわけ
で、本邦の怪しい三権分立より、特別裁判所として、軍法会議を設置したほ
うが、などと思ったりもするわけですが。
>>239 本邦の司法制度は、戦前を継承しており、総括がなされたわけでもなく、軍法
会議で、新しい酒は、新しい袋に、などと思ったりもするわけですが。
人材の問題になると、制服組であっても、防衛大学と、東京大学では、などと。
245 :
俄将軍:2005/07/08(金) 00:04:17 ID:???
>>240 >また、独自の法体系による裁判制度は、それは「私刑」に転化しかねない、という危険性が高い、
「私刑」というのは、戦前の軍法会議と、戦前の普通の裁判を比較して、如何
なものだったのかということに。
1918年の「白虹貫日事件」などからすれば。
>>244 制服組でも、防衛大学校と、東京大学で、軍法会議というのは、法務省、旧内
務省よりな組織ということにも。
法体系の充実もいいが、国家憲兵隊の創設(無論、予算は別枠で)も考えてくれよ。
将来、軍への昇格が実現し海外活動(治安維持含め)が増えたときに軍事法廷の設置を
考えればいいのかな?
とはいえ、その条件でいえば「自衛軍」でもダメだな。軍事活動(PKOではない)は
日本周辺の地域に限られることになってるし。PKOに軍事法廷は絶対必要なわけでもない。
>>244 >本邦の怪しい三権分立より、
そりゃ政治の問題であって今の司法制度で特別裁判所作ったところでおなじことっしょ。
眩暈がするほどスレ違いだが
面白いので「良し」だ
イギリスのテロの話がまだこのスレでは話題になっていないな
今回の事件にかこつけてまた岡田が「これは国際社会の小泉内閣への
不信任を意味するものに他ならない。小泉内閣は即刻総辞職すべきだ」とか言いそうなもんだが
岡田克也ですがあっちのスレでも相手にされませんでした
>>249 イギリスがどこかに報復攻撃をとるということはあり得るかな?
ソマリア辺りが怪しいが。
253 :
俄将軍:2005/07/08(金) 00:16:29 ID:???
>>246 「国家憲兵隊」の任務は、主に、何になるのでしょうか。
>>247 戦前の裁判も、マスメディアの報道に、検閲が入るようでは、ということにな
ると、特別裁判所な軍法会議は、注視されるということで、身を引き締める
という考え方も、あるのではなかろうか、などと。
治安維持法のように、改正などで、気がついたら、取り返しのつかないことに、
などというのでは、本法の法律には、全てその可能性があるということに。
軍事法廷で、取り扱う犯罪は、何になるのか、ということで。
254 :
俄将軍:2005/07/08(金) 00:18:53 ID:???
>>244 >>253 >に基づいて裁判が行われているといっても、国民と軍隊との関係は、本法と
>などというのでは、本法の法律には、全てその可能性があるということに。
「本法」は、「本邦」の誤りであります。
>>253 一々注視されるんならねぇ。
しかし、今の理不尽なマスコミ報道とは違う形で軍の裁判を注視し続けられる、
国民に対して影響力のあるメディアの報道ってのは期待できるんかね?
表に出てくるのか?そもそも。
『真空地帯化』 を防げるか?
>>253 国家憲兵隊の主任務は基本的には警務隊と同じだけど、まず規模が拡大されてること、
平時では警察と同等、有事には警察を上回る権力(捜査権、拘置権など)を持てる点が違う設定。
まぁ、平時でならスパイ対策・捜査とか対テロ捜査、総連監視など
今の警察では不十分になりがちな所の補完、いざという時、強権を発動できる
といったメリットのためです。
>244
仰っていること及び、どういう経緯でそういうことになるか理解できなくもありませんが、
今の司法制度が気に入らないから別に作りましょう、というのは、単なる屋上屋、あるいは
超法規組織の構築であって、俗に言えば「水戸のご老公の印籠があればもーまんたい」
ですよ(苦笑
三権がなぜ分立し、三権それぞれがどう振る舞うことが期待されているのかについて
考えを凝らせば、たとい、そこからはみ出た部分で「独立した司法」を気取ってみても
それは単なる「私兵」を養っているに過ぎず、そこから出てくるものは「私刑」と紙一重
でしかないことは自明ではないかと。
自衛隊は一行政機関であり、あくまで三権の一つに所属する立場を踏み越えるべき
ではなく、なおかつ「戦争」という「日常」は、それを踏み越える理由にはならない、という
ことだと思います。
我が国は「法治国家」なのですから。
>240
現在導入の準備が進みつつある裁判員制度もそうですが、司法自身も、ようやく自分たちの
象牙の城の土台が教条主義的法解釈というバカげた運用による腐食でゆらぎつつあることに
気がついているようですし、仰るような「戦時法規」というものがきちんと整備されれば、資格者
自衛官の司法業務への受け入れ自体には特に問題はないのではないかと(性格上、おそらく
裁判官よりも検察官としての参加が多いのではないかと思われますけれど)
自衛隊側の課題としては、そのような司法判断を、いかに速やかに部隊運用に反映させ
触法事案の再発を防ぐとともに、隊員に対する判断のよりどころを適切にフィードバック
するか、という事になるかと思います。
こちらに関しては各警務隊及び部隊指揮官の業務となりますね。
警察庁が噛み付いてきそだ。
259 :
俄将軍:2005/07/08(金) 00:30:43 ID:???
>>255 「白虹貫日事件」によって、大阪朝日新聞の村山社長辞任、鳥居主筆編集局長
以下、論説員も、退社させられれているわけですが、編集局長に、漢学者の
西村天囚が、ということを考えると、理不尽なマスコミ報道というのが、
期待できるのか、と問われると。
特別裁判所である軍法会議が、普通の裁判所より、注視されるのではなかろう
か、などと。
安易な情報統制というのは、国を滅ぼすのは、戦前が証明しているのではなか
ろうか、などと思うわけですが。
>>253 「国家憲兵隊」創設を希望するのは本音でいえば、今の日本では警察が相手を
するのか、自衛隊になるのかといういわばグレーゾーンにあるテロリスト・ゲリラの
対策に対する決定打が欲しいから。(赤軍系のテロリストなら公安で十分対処可能だった)
警察のように平時からある程度自由に動けて、いざテロなどの時には自動小銃で
武装した兵士たちを複雑な指揮系統を経ずに投入できる警察軍的組織があって欲しいんだ。
261 :
俄将軍:2005/07/08(金) 00:36:38 ID:???
>>257 中の人が、現在の司法制度に不満を有していることは、間違いないわけですが、
現在の司法制度で、軍刑法は、扱いかねるのではなかろうか、ということで、
特別裁判所を設置して、取り扱うほうが、逆に現実的なのではなかろうか、
という思いもあるわけです。
有事法制もそうですが、平時と戦時の違いというより、良い悪いは別として、
政治によって、意図的に、戦時を封印してきたわけですから、そのツケと
いうことになるのだろうか、などと。
>257 海の人様
, ´  ̄`ヽ
! . ノベ)ソ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
从(!゚ ヮ゚从 /仰る通り、法体系という架空の存在そのものの整合性を
([l蟹l]⊃ < 維持する事だけが今の司法の目的となってしまっている、
く/_|〉 \という現状こそ、何とかしなくてはならない改革の対象ではありますね。
UU \____________________
私が戦時法体系の確立に執心するのも、結局は本日のロンドンのテロでも明らかになりりました通り、
これからアラブ人と中国人を中心とした、近代資本主義社会に対する彼らのテロという形での、
半分日常、半分戦争、というだらだらとした、陰惨で女子供も関係ないひたすら出血が続くだけの
破壊と殺率の日々、という最悪の戦争が発生するからなのですね。我が国は、結局は国連が生き延びる
ために、我が国とドイツを取り込もうとしている以上、これに取り込まれるしかないわけであり、そして
それ故に常任理事国として世界中のそうした陰惨な殺戮に関与していかざるを得なくなるでしょう。
我が国がそうした状況に対して、いかに対応してゆくのか、そして我が国が法治国家である以上、まず
我が国のあり方について、それをいかに自衛隊に対して強制し律するのか、それを考えますと、どうしても
軍事裁判所という形が適当なのかな、と、考えていたわけでした。
といいますか、むしろ朝鮮半島や台湾で成功したように、我が国の日常を現地に伸ばし、相手への同化
作用を働かせることこそ、我が国にしかできず、そして我が国が成功した唯一の対外関係構築方法である以上、
それに準じた方法を採用するしかないのかな、と、今ではそう考えております。
サマワでそうあるように、我々は自身の規律をもって律するが、相手は相手の規律をもって自己を律し、
それぞれ互いの規律を尊重しあい、我々は出来る限りの協力を相手に対して行う、と。