【最優秀】フォッケウルフFw190【レシプロ軍用機】
1 :
名無し三等兵 :
2005/06/26(日) 00:13:48 ID:??? ・高い機体強度 急降下速度850Km/h可 ・高い主脚強度 最大離陸重量2倍でも主脚の補強必要なし ・高い防弾性 敵重爆撃機に肉迫可 ・高い操縦性 ロールレイト、ww2機中1位 ・エンジン BMW製 ・素晴らしい汎用性 対戦闘機、対爆撃機、対艦攻撃、地上爆撃 なんでもOK 他の戦闘機がゴミに見えてしまう。
2 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:15:44 ID:???
2Get
3 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:19:47 ID:???
3get
4 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:21:48 ID:???
4様
5 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:21:53 ID:???
事実は連合軍機にバタバタ撃ち落された凡戦闘機。ドイツの超エース達も 大抵109の方を好んだ。
6 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:32:24 ID:???
事実は世界で最も敵爆撃機を撃墜した戦闘機の鏡のような存在。
7 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:34:51 ID:???
戦闘機相手には使えなかったことの裏返し
8 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:37:02 ID:unkGzV/L
言うほど凄くない。
9 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:40:10 ID:???
1942年時点では凄かったろ。 対抗できる戦闘機が存在しなかったわけだし。 イギリスなんか無理やり捕獲しようとしていたじゃないか。
10 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:43:06 ID:???
>>7 フォッケが出現したとき、スピットファイアではどうにもならなかった。
11 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 00:53:53 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 01:12:58 ID:???
対戦闘機型・対爆撃機型・対地攻撃型などいろいろあるが 本来は低空専用機で末期のD9あたりでエンジン換装・高高度可になったがジェットの護衛用 Bf109が戦闘機のサラブレッドならFw190は農耕馬・空飛ぶ掃海艇 当時の独軍部の評価は低くBf109ほど重要視されていなかった 厨は良いとこ取りしてFw190の一形式に脳内変換=最高性能
13 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 01:16:55 ID:???
>>12 もうちょっと資料を調べてから書いたほうがいいと思うよ
14 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 02:34:45 ID:???
>>12 だれにでも解るような嘘を並べなくても・・・
15 :
名無し三等兵 :2005/06/26(日) 02:51:47 ID:???
空飛ぶ掃海艇ってどういう意味なんだ? 掃海艇って何する船か分かってるんかこいつは? あとD-9になっても高高度性能は満足できるものじゃなかったらしいぞ それにジェットの護衛用ではなく、ジェット機基地のエアカバーを担当しただけだぞ
16 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 12:31:43 ID:???
古い用兵思想で造られた世界最後のレシプロ局地戦闘機ね
17 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 17:13:04 ID:???
ドイツに局地戦闘機なんてあったっけ? あ、Me163があったか He162もそうか?
18 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 17:16:20 ID:???
というか、WW2ドイツの単発戦闘機は全て局地戦闘機 (そういう概念があったか、なかったかは別にして)
19 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 18:30:45 ID:???
日本海軍いう所の局地戦闘機とはインターセプターの事だな。 大戦末期はその戦況から109も190もインターセプター的運用が増えたってだけだよ。
20 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 20:13:58 ID:MOn1pxx8
>>16 >古い用兵思想
ネタか?
戦闘機には速度が重要で、それには高い機体強度が必用であることを
早くから見抜いていたのがドイツ。
戦後の戦闘機もこの用兵思想に合致する形で発達した。
古い用兵思想というのは、第一次大戦と同じように格闘戦能力なんてのにこだわり
続けた日本のようなのを指す。
Fw190と十二試艦戦は初飛行の次期がほとんど同じ。
21 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 20:22:16 ID:???
以前あったスレは落ちたのか?
22 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 20:24:48 ID:???
アホだなあ、機体強度の話はあくまで戦術上の話でしょ 局地防空か、せいぜい急造の前線基地から300kmくらいの エアカバーにしか使い道のないことが「古い用兵思想」だっての 零戦と同時期か、それ以降の完全新設計の戦闘機で、 こんな古い思想で造られた戦闘機は他にないかもね。 (まあ、世界中の駄作機か初期のジェット機でも探せばあるかもしれんが) いずれにしてもドイツ厨は「バカ」ですね(w
23 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 20:51:37 ID:???
↑なに逝ってるんだろうなコイツは。 一日に何度も弾薬を補給したりして出撃を繰り返す必要があるのに。 一回出撃してはいお終いってわけにはいかないんだよ。 米爆撃機の迎撃は。
24 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 21:00:14 ID:???
>>22 烈風、疾風、紫電改マンセー厨よりはマトモ
F-2厨よりは100倍マシ
25 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 21:06:19 ID:???
26 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 21:49:07 ID:???
確か、独逸の単発戦闘機の航続距離を大まかに考えると Bf109<Fw190<Ta152となっている。 >23の言うように独逸の単発戦闘機が迎撃に使用するのを 主に目的にしていたなら、航続距離にリソースを割くのは 方向性としては逆だったことになるんじゃないのかな?
27 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 23:35:23 ID:jKkEOwzH
>>25 23じゃないが、
携行できる機銃の弾数には限度がある。
よって、敵爆撃機の数が大量数である場合、
一度の迎撃で、弾を撃ちつくしても撃墜しきれず、
航続距離が長くて燃料的には、まだ飛行できる状態であったとしても、
銃弾の補給のために基地に帰途しなければならない常態になるということ。
∴ @携行機銃弾には限度があるという事
Aドイツ本土防空戦の敵爆撃機の数の多さと、戦いの激しさ
これらに考えが及ばず、航続距離さえあれば
燃料が続く限り戦えるなんて思ってる
>>22 はアフォということ。
28 :
名無し三等兵 :2005/06/27(月) 23:55:57 ID:???
27タソは論理的思考が苦手なのか、コミニュケーション能力が欠如しているらしい
29 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 00:09:07 ID:???
ドイツ本土防空戦は、迎撃に上がってすぐに会敵、弾を使い果たして帰途、 弾丸補給のついでに燃料を補給してまた飛び立つ。 これの繰り返しなわけで、、、 航続距離が短いからダメ ←w
30 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 00:48:12 ID:???
>>27 どうして敵方に攻め込まない?
だいたい開発当初からドイツ本土防空専用機ではなかろう
航続力があれば送り狼にもなれるぞ
31 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 08:58:27 ID:???
>>30 地上部隊の侵攻支援がドイツ航空兵力の基本的存在理由だから。
最前線の後方に設営した航空基地から飛立って、
味方地上部隊に航空優勢を保障しつつ、
敵後方補給線を叩けるだけの戦闘行動半径があれば十分なので。
32 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 09:18:12 ID:???
Bf109がバッタならFw190はコオロギだね
33 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 10:07:38 ID:???
>↑なに逝ってるんだろうなコイツは。 >一日に何度も弾薬を補給したりして出撃を繰り返す必要があるのに。 >一回出撃してはいお終いってわけにはいかないんだよ。 >米爆撃機の迎撃は。 てんで的外れな反論 やっぱりパカ
34 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 12:06:59 ID:???
まぁ、両者とも実際に戦闘を体験したわけじゃないんだから仲良くやれや
35 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 12:13:24 ID:???
戦訓調査によるとBf109の喪失理由の1/3が“航続距離の不足に起因する”
36 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 13:06:40 ID:???
1/3が離着陸事故で、残り1/3が戦闘ってか しかし、航続距離が短いとギャーギャー言われる割には 1/3はたいしたことねーんじゃね?
37 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 13:57:24 ID:???
あー、ドイツの戦闘機の問題は後続距離が短くて 1、待機空域から英米爆撃機のいるところまで行き着けず戦力の集中ができ なかった(1000機以上の英米爆撃機と護衛戦闘機に、場合によっては 数十機で立ち向かった) 2、接敵しても(主に速度性能の不足から)追跡から攻撃開始までに燃料を 使いすぎて1,2回の射撃機会しか持てず、弾丸を多量に残したまま 着陸せざるを得なかった 3、燃料補給のため着陸しようとしても、戦闘空域の基地上空には英米戦闘 機が待ち構えていて、着陸不能。かといって、戦闘空域外の基地に行く には燃料が足りず、やむなく基地域外への強行着陸や機体をすててパイ ロットのみ脱出せざるを得なかった 以上の点にある 仮にドイツ単座戦闘機の航続距離がP-51、あるいはコルセア並みなら、母国 上空で燃料不足に陥る、なんて情けないことにならなかったろう その意味で36のいうように、後続距離の不足に起因する喪失が1/3にとどまった のは大変な健闘に違いない
38 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 14:57:37 ID:???
39 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 15:57:22 ID:???
40 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 17:22:13 ID:???
41 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 17:57:07 ID:???
>>40 > 1、1000機以上の英米爆撃機と護衛戦闘機
> 2、速度性能の不足
> 3、戦闘空域の基地上空には英米戦闘機が待ち構えていて、着陸不能
初期からこんな状態だったなんて初めて知った。お前こそくわしく
>>40
42 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 18:02:38 ID:???
1の主題は>待機空域から英米爆撃機のいるところまで行き着けず 2は初めからでしょ 3は着陸したらもう追いつけないんでないかい?
43 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 18:03:27 ID:???
偉大なフォッケを馬鹿にするのか!
44 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 18:04:30 ID:???
45 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 18:08:38 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 18:47:15 ID:???
>>35 まあ、零戦の損失原因の第一位が、遠くに行ったはいいが、
天候の急変や航法ミスによる未帰還なわけで。
47 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 19:07:40 ID:???
まあ確かにFw190に関して言えば、速度性能不足は明らかだな。 本当ならBf109隊が敵制空隊を引き付けて、重武装のFw190隊が敵爆撃隊へ向かう進路を開かねばならないんだろうけど ただそれでもFw190が敵直衛隊のガードを破って爆撃機に捕り付ける保証は無いが・・・
48 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 19:10:11 ID:???
米爆撃部隊が欧州戦線で初めて出撃したのが1942年8月、ドイツ本土爆撃は1943年1月から始められた。 1943年4月からはUボード関連施設から航空産業に目標が切り換えられ、より大規模な作戦が開始された。 それに呼応してドイツ空軍の迎撃も激しさを増し、出撃数の10%を超える損害を出すことも珍しくなく、 時には20%を超える損害を被った。1943年後半は昼間作戦を諦めるか否かの瀬戸際まで追い込まれていた。
49 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 19:34:23 ID:???
そこで最優秀戦闘機P51の登場ですよ!
50 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 19:55:53 ID:PGBJ2Iz2
B17で苦戦していたら、B29ではどうなっていたのやら…。
51 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:12:02 ID:???
多い日だと、数十機単位でB−17を撃墜してるから 日本軍の10倍は楽にB−29を撃墜できるな。 対重爆用に装甲を施したFw190Gなら至近距離まで 敵重爆に近ずけるからな。 日本軍機では、接近したとたん、重爆の機銃でアボ〜ン。
52 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:16:23 ID:???
>>47 >速度性能不足は明らかだな
Fw190A−2
Fw190A−4
Fw190A−5
Fw190A−8
これらの速度を具体的に詳しく。
53 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:18:42 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:36:12 ID:???
Fw190A 1700馬力 雷電 1800馬力 重量は雷電のほうがだいぶ軽い。 でも、、、 速度はFw190Aのほうが速い・・・ ∴ 空力設計の優れ度 Fw190>>>>>>>>>>雷電
55 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:43:38 ID:???
>>54 タンク博士は天才だったことを忘れているのか・・・
56 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:43:45 ID:???
着陸速度はFw190Aと雷電、どちらも速い。 でも、、、 雷電 − 着陸が危険とパイロットから不評 Fw190 − 着陸も含めて取り扱いが練習機よりも簡単と好評 ∴ 設計の正しさ度 Fw190>>>>>>>>>>>雷電
57 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:46:22 ID:???
>>56 タンク技師は天才だったと何度いったら・・・
58 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:50:01 ID:???
自演乙
59 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 20:55:18 ID:lM5rrluc
自演じゃないぞw
60 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:06:46 ID:???
Fw190はドイツ以外じゃ必要とされないな
61 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:09:44 ID:???
激しく遅レスだが
>>12 >Bf109が戦闘機のサラブレッドならFw190は農耕馬・空飛ぶ掃海艇
すぐに怪我して使えなくなるサラブレッドより
丈夫で過酷な労働に耐える農耕馬の方が役に立つと思うが。
62 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:10:45 ID:???
>>60 英空軍が持ってたらBOBの独側被害はもっと大きかったのでは
63 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:11:04 ID:???
Fw190は農耕馬じゃなく軍馬です。 お間違いのないように。
64 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:15:47 ID:???
65 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:19:01 ID:???
英空軍を恐慌状態に陥れた、Fw190だけど、 ソ連空軍はこの飛行機を駄作だと思っていたらしい。 実際に捕獲した機体の飛行試験の結果、 ソ連軍ではBf-109に軍配をあげている。
66 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:19:12 ID:???
>56の雷電の着陸性能の評価は日本海軍のパイロットの評価で Fw190はドイツ空軍のパイロットの評価だと思うけど、単純に比べて問題は無いのかな? 日本海軍のパイロットは、零戦や93式中間練習機等の離着陸に関して 良好な性能をもつ機の評価が判断基準になっていると思うから、 雷電に関しては、結構辛口の評価だと思うけどね。
67 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:23:33 ID:???
68 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:25:58 ID:???
>>64 そうかな?
.33機銃なスピット&ハリケーンであれだけ爆撃機を落とせたんだから
20mm×4で高速重装甲な190を持ってたらだいぶ違ってたんじゃないかと思うんだけど
69 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:27:24 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:27:42 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:29:11 ID:???
ソ連空軍はなんでフォッケを駄作と切ってすてたのかなあ? 東部戦線のドイツ空軍パイロットも、メッサーを好んだと言うし、 何か理由があるんだろうけど。
72 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:31:53 ID:???
>>71 フォッケは低空で強い。
でもLaやYakは低空でもっと強い。
じゃあ高度を上げれば勝てるBf109のがイイ
…とかじゃない?
73 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:36:07 ID:???
>>72 なるほどね。いくら低空性能が良くても同高度で勝負してくれるフォッケの方が、
やりやすい相手だってことか。むしろ高いところから、一撃離脱で
突っ込んでくる、メッサーの方が怖い、納得。
74 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:36:57 ID:???
>>71 P39を喜んで使っていた奴らだからな
判断基準が全く違うんだろ
75 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:41:17 ID:???
高空で米英機に劣り 低空でソ連機に劣る
76 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:41:24 ID:???
>>74 やっぱり相性なんじゃないの?
ソ連機って低空では滅法強いし。
フランスの義勇航空隊もP-51より
Yak-3のほうが優れていると評価していたりもする。
77 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:45:08 ID:???
>71 その理由は戦鳥のAnsQにありますね。
78 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 21:46:27 ID:???
>>71 あと、地上支援任務に就いてたの(FとかGあたり)が
バタバタ落とされて評価を下げたとか
79 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 22:17:27 ID:lM5rrluc
>>75 中高度じゃ両方とそこそこやれる。
ソ連機相手だと中高度で勝てる。
80 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 22:52:23 ID:jyotQCXY
一個人の例だけど、一貫してLaシリーズを乗機としたソ連空軍のトップエース、イワン・コジェドフ(スコア62機)のスコア内訳では、Bf-109が19機、Fw-190が22機、だとか。
81 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 23:35:09 ID:???
>>60 >Fw190はドイツ以外じゃ必要とされないな
?
戦後のフランス空軍の初代主力戦闘機はFw190
82 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 23:42:54 ID:jyotQCXY
トルコ空軍もなー
83 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 01:00:24 ID:???
>>54 翼面積は、雷電:20.05u、Fw190:18.30u
これが速度に与える影響は約3%。
単純計算すると、雷電の翼面積をFw190並みにした場合、615→630km/h台。
一方Fw190A-3はカタログ値660km/h、実態は「フォッケウルフ最高速度の法則」で620〜630km/h程度だっけ?
振動問題対策で雷電はペラの効率を落としている事も加味すると、雷電とFw190の空力は大同小異のように思える。
84 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 11:13:32 ID:x8CBLlCm
>>83 捕獲されたFW190はその後イギリスの戦闘機に影響与えたし。
排気管の処理はイギリス、ソビエト、日本の五式戦闘機影響与えた。
雷電は?
85 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 12:30:30 ID:???
雷電はアメリカ軍の性能評価で日本機最優秀迎撃戦闘機との評価が。
86 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 12:33:36 ID:x8CBLlCm
87 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 12:37:12 ID:???
>>85 嘘。最優秀迎撃機は鍾馗に与えられた。
雷電はろくにテストもしていない。
88 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 12:39:10 ID:???
89 :
87 :2005/06/29(水) 12:41:38 ID:???
こっちのソースも世傑だよ
90 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 12:47:19 ID:8loNpDF4
日本機の速度の低さは燃料の低オクタンが原因でしょ。 雷電と飛燕の代りにメッサーが日本にあればと思うけど、 紫電改と五式戦の代りにフォッケとは思わんわな。
91 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 12:52:27 ID:???
>>90 偉大なフォッケを馬鹿にry
FW190は1942年だから、零戦と隼の代わりだよ。設計試作は零戦と同じ
年度だしな。足が短くて使えんけどな。
92 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 13:13:04 ID:ZxSGBJKG
フォッケウルフっていちばん括弧イイ飛行機だとおもわない?
93 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 13:15:39 ID:???
Fw200は確かに括弧イイ B-17なんかより
94 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 13:33:22 ID:???
おもわねーな たくましい、と言い換えるなら賛成しないでもないけど
95 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 14:11:50 ID:???
オクタン価事情は、日本より悪かったみたいだけどね。 個人的にFw190の嫌いなところは、前下方視界が悪い所 他の方向の視界が良好だから、余計に悪く感じる。
96 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 14:25:09 ID:???
おいおい、どこでそんなデマを拾った? 前下方視界が悪かったら、スツカの後継機になるわけがないじゃないか
97 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 14:27:35 ID:???
で、後にガーランドフードを採用せざるを得なかったことが示すように 標準風防の後方視界はゼロに近かったらしい
98 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 14:36:57 ID:???
実際にFw190(A-5?)に乗った航空審査部員の人は後方視界はすばらしかったって言ってるが?
99 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 17:12:29 ID:???
>>83 単純に考えれば、翼面荷重の差異が速度の差として出てきたと言えますね。
空力云々以前の問題でしょう。
それはガーラントパンツァーと言って、操縦席後部防弾を特殊鋼に換えて防弾ガラスにしたものだ。 キャノピーのほうはエルラハウベだ。
ほっけうるふ
104 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 21:02:57 ID:hr8D+eK7
Fw190-D FOCKE WULFで綴りあってたかな?
ガーラントハウベの採用は スピット初期に実施されたキャノピー変更や P-51のマルコムフードや F4U-1A以降のセミティアドロップ と同じ理由だろうか?
>>95 イギリス空軍のテストでは、視界はスピットファイアよりも良いとなってますけど。
そういやスピットって後ろ見えないんだっけ?
バックミラーがあるからいいの
110 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 22:09:17 ID:SFaup8l3
正面ガラスの角度が不適切と評価したのは当のドイツ空軍 スピットのキャノピーはオーバーハングがあるから、 左右下方なんかはFw190Aよりいいはず
胴体絞り込みによってコクピット付近では細い胴体。
その細い胴体左右に切り込みを入れて、キャノピー側面積を広く取ったFw190A。
この為に、Fw190Aの左右下方から左右下方前方視界は他機よりも良い。
この事は、イギリス軍のテストでも、日本陸軍のテストでも、視界が良いとレポートされてる。
>>110 >左右下方なんかはFw190Aよりいいはず ←ハァ?
112 :
名無し三等兵 :2005/06/29(水) 23:32:40 ID:dC1ChIJV
そういや離陸の時は、整備員が主翼に腰かけて誘導、なんて写真が、独軍戦闘機には時折。 長ーい脚で迎え角を稼いだ分、地上状態では前が良く見えなかったのかいな。
>>112 尾輪機はどれも地上姿勢では、前はカウリングで見えない。
そんなに迎え角を稼いだら、うまく離陸できない。
地上姿勢での向かえ角が大き過ぎると、離陸滑走時に大きな抵抗となってしまい、
無駄に滑走距離が伸びる。
また、離陸滑走時の迎え角が大き過ぎると、十分な速度に達する前に機体が浮いてしまい、
非常に危険。
この為、WW2の戦闘機の地上姿勢での向かえ角はどの機種もだいたい同じ。
ドイツ機に整備員が翼に乗って誘導してるのは、単にスムーズに移動するため。
WW2タイプの単発戦闘機で、地上姿勢で前がよく見える機種などない。
WW2単発戦闘機のタキシー要領は、前が見えないため、
現用機みたいに真っ直ぐ進むとうわけいはいかず、
蛇行しながら首を振りつつ斜め横から前方を確認しながらというのが基本。
Fw190の実機は見たことないけど、
アメリカのエアーショーで見たP−40は、
やはり前方確認のために蛇行しながら地上移動していた。
翼端に整備員を乗せると、この蛇行運動が必要なくなる。
そういえば、翼に整備員を乗せたまま離陸したスピットが居たな。
>>95 >>オクタン価事情は、日本より悪かったみたいだけどね。
オクタン価も蒸留性状も独逸の方が良好っぽいけど?
SUDO氏の掲示板に掲載されていた、各揮発油のオクタン価および蒸留温度のデータより流用
>揮発油名称:入手年月日、オクタン価、蒸留温度(10%/50%/90%)
>航空九二 (日本):1937-7/16、 92オクタン、(80℃/105℃/150℃)
>航空九一甲(日本):1944-7/--、 91オクタン、(90℃/115℃/160℃)
>M-302a(米海軍) :1938-4/1 、100オクタン、(75℃/100℃/135℃)
>Provisional(英国):---------、100オクタン、(75℃/100℃/135℃)
>C3(独逸) :---------、100オクタン、(70℃/100℃/135℃)
>ソ連 カリニンスク :---------、 90オクタン、(85℃/110℃/140℃)
あと、その時のコメントを抜粋。
>フルカンとか排気タービンじゃない発動機の場合、勿論過給器の規模でも前後しますが、
>吸気管温度は100〜120度ぐらいです。
>大戦末期に多用された水メタ噴射は一般に過給器翼車に吹き込むんですが、
>これで20〜30度下がるそうです。
>つまり、水メタ噴射した誉の吸気管温度は70〜100度ぐらいって事になります。
>ま、つまり120度ぐらいの吸気温度の発動機で航空九一甲だと50%ちょっとしか気化せず、あとは液体。
>これが米軍ガソリンだと90%とは行かなくても70%か80%は気化してる。
>よって混合気配分不均衡問題はかなり変るだろうと思われます。
116 :
113 :2005/06/30(木) 00:10:39 ID:???
P−40のタキシーで思い出したので書いときます。 タキシーするP−40は蛇行しながら、 しかも、パイロットはキャノピーを空けて、体をゆがめて顔を外へ出して前を見ていました。
>>115 そこに上げてるドイツのC3、100オクタンなんてのは
戦争中盤から終盤にかけて製造されたもので、メインの燃料じゃないっすよ。
ドイツのメインの燃料はあくまでも87オクタン。
ドイツ機の場合、燃料給油口の横にオクタン価が書いてあるけど
戦争終了直前の1945年のBf109K型にさえ、燃料給油口の数字が”87”になってる機体もありますよ。
>>84 >捕獲されたFW190はその後イギリスの戦闘機に影響与えたし。
それは主に馬力荷重の勝利的なものによるのでは?
>排気管の処理はイギリス、ソビエト、日本の五式戦闘機影響与えた。
何れも、水冷からの転向組が挙げられている様に見えるのだけど、気のせい?
水冷からの転向組には理に適っていたのかもしれないけど、
>雷電は?
別に雷電の空力が優れていたとは言っていないけど?
単に、雷電とFw190の空力面の差は、翼面馬力(と言うか推力)の差に埋没する程度でしかなさそう、と言っているのだけど。
>113 >尾輪機はどれも地上姿勢では、前はカウリングで見えない。 その中でもFW190は左右のコクピットが胴体側面に深く切れ込んでいて前側方視界 が良好だったはず。
・・・前略・・・クライペ将軍が九月三日燃料状況について―すべての 爆撃機および一部の戦闘機と急降下爆撃機の作戦を切り詰めなければ ならないほどいまは深刻であると―説明したあとで、ヒトラーは 「空軍をすっかり解体して、対空火砲を三倍にすることを考えている」 と述べ、空軍参謀総長をたまげさせた。ゲーリングが五日、“狼の巣” に恐る恐る再び姿をみせると、ヒトラーは空軍攻撃を繰り返した。 クライベの日記はこう記録している― 総統がまずしゃべった。空軍非難の長広舌、空軍は全然よくない、年ごとに 悪くなる、生産数字と航空機の性能についてもずっと嘘をつかれた、フランス における完全な崩壊、地上員と無線部隊は陸軍の戦闘を援けようとしないで 命からがら飛行場を捨ててあわてふためいて逃げ出した、と。 Me262の件が再び議論になった。なんで「高速爆撃機」しか考えられない かについての同じ議論、将来はMe262だけ生産するとともに、対空火砲を 三倍にする考えを前より穏やかな形で再び展開。・・・・・・わが方の戦闘機の 設計はみな間違っている、四発爆撃機と闘うのに必要なのは、大口径の 機関砲を備えた双発の重戦闘機である、全国元帥の要求で、戦闘機中隊 を指揮している〔ハンス・〕ベーム=テッテルバッハが呼び入れられた。 経験から彼は、戦闘機に護衛された重戦闘機でさえも重爆撃機と闘う最善の 方法でないと説明した。ベーム=テッテルバッハは乱暴に退去を命ぜられた。 #D・アーヴィング「ヒトラーの戦争」
121 :
名無し三等兵 :2005/06/30(木) 01:23:33 ID:sSUwaJSU
>>113 >WW2タイプの単発戦闘機で、地上姿勢で前がよく見える機種などない。
つ 【J21】
だからソ連はP-39を絶賛したのか、うーん納得(違っ
>>111 オーバーハングの意味が理解できてないようだね。
一度、紙に描いてみるといいよ、
切れ込みが大きいけど、側面ガラスが平面な場合と、
切れ込みがなくても、オーバーハングがある場合とを。
>>121 日本人だったら震電というべきじゃないか
>>124 J21はサーブが作ったプッシャー式の戦闘機だよ。
あんたの好きな雷電はJ2Mな。
128 :
124 :2005/06/30(木) 19:20:16 ID:???
>>127 ごめん。何言いたいのか全くわからないんですが。
>127はオボロゲに何をいいたいか(何をどう勘違いしたか)想像がつくが >123の『オーバーハング』はまったくわからん キャノピのΩ断面のことじゃなさそうだし
無性にハンバーグが食べたくなってきた
>>123 すいません、さかんにオーバーバンクって言葉を使ってますけど何ですか?
>>132 何が言いたいのかは解ったが
そういう意味ではない
だれか「オーバーハング」という用語の説明キボン。 なんかバイク用語でそんな感じのがあったと思うけど関係ないよね…
迫り出し、とかの意味だな。 自動車の前輪(後輪)より前(後)の部分とか。 登山でも棚状になった岩などをオーバーハングと言う。
>>133 あなややこし
121が前方視界の良い単発戦としてJ21を挙げる。
124が震電(J7)と勘違い。
127が「J21はサーブの戦闘機」と解説。しかし震電を雷電と読み間違え。
128が「分からん」とレス
132がぐぐるのイメージ検索を張る
133が「解ったけれどそういう意味ではない」とレス
>>135 解説サンクスコ
じゃあ>110が
「スピットのキャノピーはオーバーハングがあるから
左右下方なんかはFw190Aよりいいはず 」といってるのは
スピットのキャノピーが機体の側面よりも左右に迫り出してるということか。
…スピットのキャノピーってそうなん?
>>136 124は間違えて震電と言った訳では無いともわれ
139 :
名無し三等兵 :2005/07/01(金) 02:34:20 ID:xlxQG/FK
190よかTa152のほうが最強のレシプロ機かと。
>>139 最強とか無敵とか強さの順番とか量産の暁にはとかある条件下では無敵とか、
そういうのには正直、もう疲れたよ・・・。
>>138 分かったぞ、こういう事か。
124が「日本人ならJ21でなく震電を挙げるべき」という趣旨でレス
127が124がJ2MとJ21を取り違えたと勘違い(「震電と『言う』べき」と解釈)して
それは雷電J2Mだとレス
>>81 なんでわざわざフォッケなんか使ったのかなあ?
P-51あたりで良さそうな気がするんだけど。
やっぱりタダというのが大きいのかな?
それともアメリカに借りを作りたくなかったとか?
>>142 タダだからじゃないの?
余談だけどベトナムでは疾風も使ってたみたい
144 :
135 :2005/07/01(金) 12:16:10 ID:???
>>137 スピットのキャノピーが左右と上に膨らんでいる事を
>>110 は言いたいのだろう。
しかしあまり適切とは思えない語の使い方なので、いささか難解。
そうね、初心者の多いドイツ厨には難しすぎたね。 「膨らみがあるから・・・」と言えばよかったよね。
スピットの方が視界が良いはずって言ってる時点でアウトなんだがな
角度によってはって話が理解できてないバカ
その「角度によっては」ってのの意味がわからん スピットのキャノピはバブル化してやっと首が回せるようになった ぐらい狭く小さい Bf109の方が余裕があったと表現されているぐらいだ (パイロットの視線の)角度を変えるには、極端にいうとキャノピを 開けるしかない
自論が覆されそうになると 平気で嘘をつくのもドイツ厨の特徴
自説を覆されたのは、オーバーハング坊やだと思うぞw
オウム返ししかできないのもね
>149 それは違うだろ? 安易に戦勝国の味方をするのが英米機厨の悪い癖。 所詮枢軸国側の人間のくせに・・・・・。
RAFが戦前に撮影したスピットファイアMk.1の写真に、 横一列編隊を真横から撮影したショットがあるのだが、 膨らみのないキャノピーを閉めた状態にも関わらず、 148の言うように首が回らないどころか、 全員真横を向いて、カメラ目線で写っている。 というわけで148の説は苦し紛れのデタラメでした。 いいかげんFw190の話に戻ろうぜ エンジン周りの被弾には意外と弱かったって話は本当か?
どうせならポジティブな話題をふれ!
Fw190のポジティブな話題といえばデビューから1年の間に限定されてしまう・・・
Fw190スレでポジティブな話題って見ないんだけど ひょっとしてみんな噂だけで凄い凄いと騒いでるだけなの?
スピットMk.5とMk.9の違いって、エンジンの加給器だけだよね? だったら、Mk.5に最適の高度だったらFw190Aを凌駕してた?
重爆にはFw190。これは譲れません
零戦に完敗
>>157 スピット5の全開高度はFw190A-1とほぼ同じで
10〜15km/h負けているのでムリ。
Spit[だったかな? 脱出の時与圧キャノピーが開かないから キャノピー割用の斧が装備されてたの。 でも狭すぎてコクピット内で振り回せない罠
>>159 敵弾を受けたときの死亡率は、零戦に完敗。
防弾ゼロ戦
そういう事は弾当ててから言おうぜ
ロールレイトののろい零戦なら簡単に弾当りそうだな。
>>161 それもシッタカ。
キャノピーが開かなくなったときに叩き割る斧は
スピットの標準装備。
体験学校で自動車のサイドウィンドウをエマージェンシーハンマーで破った事があるが 振り回さなくても、手首のスナップを利かせれば意外と簡単に割れる。 インパクトの瞬間にクッと力を集中させる。 戦闘機のキャノピーは強化ガラスよりも粘りがあるアクリルなので全く同じとは言えないだろうけど 多分、似たようなもんだと思う。
>>164 零戦32および零戦52は、低速時ならロールでFw190を凌駕している可能性もあります。
ロールが低〜中速で良好なFw190に比べると、有効な速度の幅が狭い点が難点ですが。
ロールレートしか能のない戦闘機よりはマシだろ。
フォッケウルフD以前は空冷型で高高度では鼻くそ並みの戦闘能力しかなかった・ω・ 1942年の最優秀戦闘機ですね。
なんでそんな凄い戦闘機持ってたのに制空権奪われたの?
絶対数と中の人の差。
D型でもそんな高高度性能は上がってないんじゃなかったっけか?
初期のA型とかは3000Mぐらいから性能が落ちていったとか、まぁ高高度には メッサーシュミットがいたわけだけど、戦闘機として高高度性能が悪いのはよ ろしくない。D型からはエンジンを液冷(JUMO213系)型にしたから高高度性能は 格段に上がったと思われる。とってもA型と比べたらで、フォッケ一族の一番は やはり、Ta-152。
>>164 フォッケの高ロールレイトが有効なのは180度ひっくり返して落ちるときだけ
鉛直方向や45度・90度の急旋回は苦手だし、
スローロールで敵機後ろに廻る事も難しい
>>469 それでも、一万メートルで戦闘可能だけど日本機は糞。
>>173 そのTa152をもってしても同世代の米英機には及ばない。
D型の高高度性能はA型と大して変わらんぞ。 10000mでは600km/hを大きく割り込む。 因みにP-47とスピット14は700km/h以上を維持しているし、マーリンP-51やBf109Kと比較しても50〜60km/h以上水を開けられている。 所詮1段2速過給器だから、それなりでしかない。 同じ1段2速過給器のハ45誉はJumo213より1割程度パワーがあるので、10000mでも若干戦い易いと思う。 あ、誉に調子いいのが少ないとか言うのは無しな。 どうせこのスレではすべての機は額面性能でしかモノ話してないんだから。
ヘタレな部分しかないようなんだけど フォッケ最強伝説ってのはどっから出てきたのよ?
スピットXを瞬殺したデビュー戦。
一発屋かw
スピットファイアMk9が出るまでまともに対抗できる機体はなかったって言うじゃない 1941年当時の戦闘機としてはズバ抜けた性能だったといつことでしょ。
1941年の段階でスピット以外の何と戦ったの?
ハリケーンとか?
考えてみれば隼と同級生になるんだな。
>>178 イギリスが特殊部隊を編成してドイツからかっぱらってこようとしたこと
凄いかどうか分からないからかっぱらおうと考えただけだよな。
187 :
名無し三等兵 :2005/07/02(土) 19:24:03 ID:BfYYf5Sv
>>169 Fw190Aの高高度性能が低いというのは
準高高度戦闘機、Bf109F〜Gと比べての話だからな。
ドイツから見たら日本機は、飛燕以外、高高度性能はみんな糞。
まあ、高高度性能は、Fw190A≒疾風≒紫電改>>>>>零戦
だろうな。
米英機との比較でダメダメって結論が出てるじゃん
そりゃスピットの14と比べられちゃ どんな機体もダメダメだよ
>>176 Ta152H−1 高度12500mで760`
>そのTa152をもってしても同世代の米英機には及ばない
ネタか?
鹵獲機のテスト結果のことでも言ってんじゃね。 それにそのデータはオレも信じられねえよ。
>>189 Fw190Aの高速ロールレイトを生かした運動には、P−47では絶対に追従できない。
P−51Dでも追従は難しく、高い防弾性能と相まってFw190Aの撃墜は簡単ではなかった。
B−17を一日に二桁も撃墜することの多かったFw109A。
欧米重爆機は糞だな。
>193 ただ「オレも信じられねえよ」なんて言うだけなら誰でも言えるって。
>194 上2行はともかく、下2行は決して妄想ではない。
部品一つ一つを町工場でも作れるよう設計段階から考慮されたFw190。 それでもって優秀な性能。 これこそ軍用機の鏡。 空中戦にしか目が行かないのは軍事素人。
下2行は何と比較してるのかわからないんだが
欧米重爆撃機はフォッケにとってはカモということ
命がけのカモ狩りw
命がけでない戦争ってあるのかw
>>198 空中戦で結果出さなきゃ意味ないんだが・・・
フォッケが命がけなら 防弾ゼロの零戦はなんと呼べばいいんですか?
ほう、着陸できなくてもいいのかいw
艦上機としての可能性は? 制空から雷撃まで一機種で。
雷撃型もある
ヘマタ?
>>206 フォッケを参考にして作ったF8Fは艦上機。
シーフュリーもフォッケを参考にして作った艦上戦闘機。
あまり期待するなって意味か?
213 :
Fw190A :2005/07/02(土) 20:49:41 ID:2DkhAcJx
お前らは一級軍事マニアのおれの足元にも及ばない貧弱ども その貧弱どもが一級軍事マニアのおれに対してナメタ言葉を使うことでおれの怒りが有頂天になった この怒りはしばらくおさまる事を知らない
怒りが有頂天ですか・・・
怒りが有頂天な割には迫力に欠けるな
B−17を撃墜すると末代まで語れる大戦果だった零戦。 B−17の撃墜が普通の行為だったFw190。 どっちが優れた戦闘機かは子供でもわかるよな。
日本陸海軍の全軍が第二次大戦を通じて撃墜した敵重爆の数・・・ たぶん、フォッケの1個航空団が撃墜した敵重爆の数と同じくらいだと思う。
ドイツは条件が良かっただけ
零戦はB29を撃墜したがFw190は一機も落としてない この差は大きい
220 :
Fw190A :2005/07/02(土) 21:10:35 ID:2DkhAcJx
俺はFw190A好きなんだが相手が残念な事に零選を使ってきたので「お前それで良いのか?」と言うと「何いきなり話かけて来てるわけ?」と言われた。 俺の弟が零選の熟練者なのだがおれはいつも勝つから相手が気の毒になったので聞いただけなんだがむかついたので「お前20MMでボコるわ・・」と 言って開始直後に後ろを取ってぶっ放したら多分リアルでビビったんだろうな、、いきなり急降下したから追いかけて全く離れなかったらかなり青ざめてた おれは一気にひょうじゅんに捕らえただけど硬直してておれの動きを見失ったのか動いてなかったから7.7mmで遊んだ挙句についげきの20mmでさらにダメージは加速した。 わざと距離をとり「俺はこのまま祈祷でもいいんだが?」というとようやく必死な顔してなんか翼のはしっこから玉出してきた。 おれは球状sy法で回避、これは一歩間違えると逆襲なので周りの援軍が拍手し出した。 俺は「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り」というとみんなは黙った 零選は必死にやってくるが、時既に燃料切れ、腸高速で逃げ回る俺にスキはなかった たまに来る攻撃もインメルマンターンで撃退、終わる頃にはズタズタにされた緑色の雑魚がいた。
Fw190はランカスターを星の数ほど撃墜したが零戦は一機も落としてない この差は大きすぎる
大きくない
>>220 ネタと分かっていても
読みにくい誤字を選んで使う人だなあ
「怒りが有頂天」はマジで間違えたみたいだが。
防弾の差は大きそうだな
P-47ならフォッケより落とせそうだな
それは聞き捨てならない。 ウルフパックはドイツ軍から最も恐れられた戦闘機隊だったんだぞ。
あぁゴメン P-47ならフォッケより(B-17をたくさん)落とせそうだな というつもりで書いたのよ
>>221 ランカスターはFw190Aに星の数ほど落とされてはいない。
ランカスターが昼間爆撃にやってきたのはドイツ昼間戦闘機の活動がほとんどなくなってからだし、
Fw190Aが夜間戦闘に出撃したのはごく短期間で、「星の数ほど」の戦果を挙げたわけではない。
フォッケウルフ社の嘘付データは本当に後世に迷惑だなー。 今時、Ta-152の出鱈目でーたを出すなよー。
230 :
名無し三等兵 :2005/07/02(土) 21:46:28 ID:saU7o+T/
それよりさ、おまえら召喚バトルっておかしくない? なんかいろいろ呼び出して闘ってるけどさ、呼び出してる奴に石でもぶつけた方が早くない? 呼び出してる奴ってケンカ弱そうな奴とかガキじゃん。 なんか呼び出そうとしてごちゃごちゃやってるあいだに頭に石ぶつけりゃ勝てるじゃん。
231 :
226 :2005/07/02(土) 21:48:36 ID:???
>>227 申し訳ない。俺の読み間違いだった・・・
>220 うざいから消えろ。カス。
>>216 Fw190の武装は型によって変わるけど、大まかに考えると
20mm×4ぐらいの火力があるんだから対爆撃機に関しては
火力の差が現れただけじゃないの?
>>233 防弾が良いので重爆に接近できて
至近距離から銃撃できたというのも大きいと思う。
護衛機が居ないとか ドイツに戦力が十分あった頃から迎撃ばかりやってたとか はどうよ?
余談だが、ランカスターの損失率は 欧州戦線でのB17の損失率より少ない。 バタハダ落とされてるイメージがあるのは プラモデルの箱絵にやられ役でちょいちょい登場するからかも
フォッケには、エンジンカウリング、翼前縁、コクピット側面に分厚い装甲を施した 突撃型Fw190で編成された重爆迎撃専用部隊があった。
他にすることなかったんかね・・・
モスキート狩りとかもしてたよ
240 :
Fw190A :2005/07/02(土) 22:24:12 ID:2DkhAcJx
>>232 いいかげんにしろよ雑魚共ぐちぐちたわごとしかできないのか俺が本気になればお前らなんて
一発で失神KOだぞ本人の迷惑とか考えたことあるのかここでグダグダ騒いでいるネット
弁慶はリアルは何もできないカス
もうちょっと感情込めて話せよ
>>238 戦闘機でやれそうな事は全部やってた。
制空はもちろん、対艦専用部隊、対地専用部隊もあった。
ドイツは戦闘機の機種がすくないからね
零戦に突撃型Fw190と同じ装甲を付けたらまともに飛ばないだろうな。 Fw190の急降下爆撃と同じ速度で同じ飛行経路を零戦が飛んだら・・・ 空中分解だろうな。 そらまあ、いろんな機種がいるな日本は、、、、効率禿悪だけど。
>240 バーカ。すぐに反応してんじゃねーよ。 まじでうざいから氏ね。
>233 >20mm×4ぐらいの火力がある・・・・ ぐらいでは無い。20mm×4に加えてさらに A−6までが機首上面にMG17・7.92mm機銃2丁、 A−7以降はMG131・13mm機銃に強化されている。 さらにR−1仕様では外翼内部の20mm砲を外した替わりに、外翼下面に20mm砲2門を 装備したガンパックを搭載した。それにより20mm砲×6+7.92mm又は13mm機銃×2 となったから >単に火力の差があらわれただけ・・・・ 程度の話では無い。その差は圧倒的だ。
248 :
Fw190A :2005/07/02(土) 22:53:20 ID:2DkhAcJx
お前らは馬鹿すぐる Fw190Aが強いのは当然に決まっている 黄金の鉄の塊で出来ているFw190Aが皮装備のZEROに遅れをとるはずは無い 確実にFw190Aは熟練パイロットを手に入れたら高確率で一番最強になる
>>248 Fw190の苦手とする高度ではどうかな?
P39に遅れをとったのはそれが原因みたいだし。
>>249 アメは、豊富だから効率なんてどうでもいいんだよ。
>248 オメー、態度でけーんだよ。 お前のつまらん書き込みは見飽きた。
>>244 Fw190を零戦のように空母から発艦させたらまともに飛ばないだろうな。
零戦の長距離侵攻作戦で同じ飛行経路をFw190が飛んだら・・・
ガス欠だろうな。
そらまあ、全く艦上機がないなドイツは、、、、空母も無いが。
>>128 1942年半ばまでなら普通のパイロットでも最強だよ。
258 :
名無し三等兵 :2005/07/02(土) 23:26:37 ID:DhYJqGh0
Ta152のロールレートは零戦と比べてどうなんですか?
2系に較べたらいいかもな 3系5系と比較したらどうかな
想像だけど、ロールレイト 零戦52型≒Ta152C>>>零戦21型≒Ta152H こんな感じじゃないかな? ただ、Ta152Hは対戦闘機用ではなくて対B−29用だから鋭いロールは必用ない。
>>254 ネタか?
Fw190Aの後継機のTa152は部隊配備にまでこぎつけ
敗戦までの4〜5ヶ月という短期間で敵戦闘機を10〜20機程度撃墜し
敵戦闘機による非撃墜はゼロという輝かしい戦歴を残してる。
また、本格的な後継機である単発ジェット機のフォッケウルフTa183フッケバインは
敗戦の年の1月に生産が決定され、敗戦の5月をはさみ、6月には初号機が飛行予定だった。
フォッケウルフTa183の情報がソ連に渡り、後のMig−15に大きな影響を与えたと言われている。
戦後、単発ジェット機の常識となった、胴体内にジェットエンジン、主翼には後退角という構成、
このフォッケウルフTa183フッケバインが元祖。
開発、、、、、成功しまくり。
遅すぎ。
フッケバインは日本の五式戦と同時期。
6月には初号機が飛行予定だった。
Ta183ってそんなに開発進んでたっけ? どう考えても6月初飛行は無理だと思うが。
とりあえず 飛んでないものを成功とは言わない
ソ連がMig−15と言う形で飛ばした。
>266 必ずしもそうとは言い切れないのでは?
>>261 戦闘記録をよく紐解くと、空中戦による損失はあるらしいぞ。
ところで本当にそれほど撃墜したの?
270 :
名無し三等兵 :2005/07/03(日) 00:38:06 ID:ZcIAxr2J
しかしBOBの時、ドイツに零戦があればもう少しいけたのにね
>>177 有名なエピソードで、設計者のタンク博士(パイロット)がTaの試験飛行
中に、p−51と遭遇したが逃げ切ったというのがある。
それより問題はドイツの飛行機はなんであんなに無駄に塗装が濃いのかだな。
米軍機みたいに塗装を薄くすればよかったものを。。。ゲルマン魂か?
>269 >空中戦による損失はあるらしいぞ。 ○○らしいぞ。というのは一体どういう事だ? 〜〜らしいぞ。というのは? その>戦闘記録とは?
>>271 米陸軍機の正式カムフラージュは上面オリーブドラブなんだが。
米海軍に至っては全面シーブルーだぞ。
>273 そんな事ないだろ?
>>274 1944年中頃以降、米陸軍航空軍は迷彩を廃止している。
塗装を省くことによるコストダウン、重量軽減、抵抗減少などのメリットを評価したためとか。
>>272 英文のサイトで2機ほどあった。
戦闘日時とパイロット名、階級、所属JG、敵機種が記されてあった。
内1例はYak-3との戦闘だったと記憶している。
そのサイトを探し直したが、見つからなかった。
残念ながら証拠を示せないから「らしい」とした。
>>267 Ta183の直系はプルキイUだろ。タンク自身が設計したんだから。
結果は同系のエンジンを積んだミグと比べることすら可哀想になる出来だったけど
>273 巷に伝えられているところだと10機は確実に撃墜しているみたいだ。 カイル、ローズ、レシュケの3人位しか戦果を挙げられなかったようだが。
280 :
名無し三等兵 :2005/07/03(日) 04:38:44 ID:ovemJcUM
>>267 MiG15とTa183の関係って、カラシニコフとMP43/44の
関係と同じで実際に似てるのは外見だけって気がするんだがねえ。
MiG9に後退翼つけてニーンエンジンを乗っけたものがMiG15。
281 :
名無し三等兵 :2005/07/03(日) 10:01:36 ID:CElJL9mz
>278 Ta183はタンクの作品じゃない それどころかTaシリーズでタンクが直接タッチしたのは1機もない
>281 Ta183を担当したムルトホップは戦後、BACライトニングの開発に招かれて、「アドバイス」が全部ダメで恥さらしたね。
>>279 エース1人だけだし、戦果はそんな多くないでしょ。
>>248 当の熟練パイロットには109を好む者が多かったじゃんかよ。
大戦末期の連合国パイロットの報告や回想録で 腕のいいヤツが乗った単機のBf109に梃子摺った話は散見されるが Fw190の同じ様な話は一つとして見た事が無いのだが・・・ まあ、腕利きのBf109も大方はチームプレーで始末されているんだけどね
作戦高度域の問題じゃね?
>>271 燃料・弾薬満載状態でしかも敵地上空で余り深追いすると
帰還できなくなる可能性のあるP-51をクリーン状態で
振り切ったところでそんなに自慢になるものでもない。
>278と>283の話を総合するとTa183はどうやら駄作になりそうだな。
>>288 タンクの乗ったTa152がP-51を振り切る話って
俺だけかも知れないがアメリカ側の証言を見たことがないんだよね。
タンク博士ってユーモアのある人だからさ、
もしかして・・・・って思っちゃうんだよね。
タンクが乗った時のはMW50を積んでたのだろうけど 肝心の、部隊受領したTa152HにはMW50もGM1も積まれて無いじゃない。 てことは、英軍テストの680km/h強が部隊受領されたTa152Hのスペックで 760km/h何がしは「もしMW50またはGM1が使えたなら」という机上の空論かなと思ってしまう。
「空論」とまでは言えるとどうかは知らんが、机上の計算値なんでしょ?
で? 机上の計算値がすべてですけど。
Ta152 V29/U1の試験結果(Ta152H-0仕様、NM50未搭載/GM1搭載?) 最高速度 :708km/h(10,800m) 到達高度 :13,650m 海面上昇率:16.8m/sec ちなみにH-0では量産された全機がGM1用タンクの代わりに燃料タンクを装備したとのこと 上記試作機でGM1を使用したと仮定すれば、連合軍に接収されたH-0の実力は>291の言う通りかもしれない。 ただしNW50装備機(H-1)では、高度12,000m付近で750km/h、13,800m付近でも738km/hを記録したという著述もある。 一応H-1も25機製造され、その一部が部隊配備されていたことを考えれば机上の空論とまでは言えないと思う。
Ta152って翼内タンク装備してるけど航続距離はどれくらいなの
>>294 それオカシイぞ
英軍がテストした時は684km/h@10670mだから、V29/U1がGM-1を装備していたとして、それを作動させれば、その数字になるのは解かる。
問題はMW50作動での数字。
全開高度が10670mならMW50による増速はそれより低い高度になるはず。
さらに言うなら英軍が接収したTa152はH-1で、ブースターはどちらも装備されていないという事。
>>294 はじめの方のデータは正確なものなんかい?
MA別冊によれば、V29/U1は750km/h@9,000m、NW50使用で765km@12,500mを記録したと書いてあるぞ
>>296 英軍がテストしたのってH-1だったんだ
エンジンから火を噴いてる写真があったんで俺もH-0の方でテストしてたと思ってた
あとNW50の件についてはあなたの言う通りなんだがね
>>282 MiG9ってP51によく似てるんだよね。
そういや、F86も元はと言えばP51のジェット化計画
だったわけだから、MiG15とF86、ドイツ機じゃなくて
P51がルーツで、だから似たような外見になってしまったのでは?
どうもドイツの技術って買いかぶられすぎで、
アメリカにもソ連にも航空機技術の蓄積があるのを
みんな無視しすぎている。
悪いですけどMig15とF86は似てないと思います。 もちろんTa183とも似ているとは思いません。
300
>>295 翼内タンクを装備したH-1で1,540kmらしい。
増槽の有無はわからんけど。
302 :
名無し三等兵 :2005/07/03(日) 21:36:17 ID:cHOK7NXB
>>290 >俺だけかも知れないが
はい、あなただけです。
この件の二名のP−51のパイロットは、奇妙な戦闘機が現れたと報告してるそうだ。
>>299 >もちろんTa183とも似ているとは思いません。
え?
なるほどF−86とTa183は似てない。後退角も違えば、水平尾翼の位置も違う。
が、、、Mig−15の水平尾翼の配置はTa183と同じ、
特筆すべきは、Mig−15とTa183の後退翼の後退角はほぼ同じ。
304 :
名無し三等兵 :2005/07/03(日) 22:12:09 ID:wyEPkLvO
ぷっ
MiG15の水平尾翼は垂直尾翼のほぼ中央、Ta187はてっぺん そしてMiG15、Ta187、F86とも主翼後退角は35゚で同じだ
すまん、187は183に読み替えてくれ
F−86は最初、直線翼で開発が進められていたのが、 ドイツの敗戦によって後退翼の資料が手に入って 後退翼に変更されたからな。
どっちかというとメッサー系の技術だと信じられているがね
本当の後退角理論に基づいて設計されたのはフォッケウルフTa183。 メッサーシュミットMe262の翼は、重心位置の調整上、たまたま後退翼ぽくなったもの。
>>302 タンク博士は4機のP-51に追撃されたが振り切ったと言ってたのでは?
やっぱり怪しいよなw
P-51の主翼設計を流用したのはFJ-1だけでF-86はまったくの新設計だ。 F-86に影響を与えたのはゲーリング研究所から押収された後退翼の資料とMe262だとされている。 MiG9やMiG15はツアギの指導によって設計されたが、ツアギはFw社の機体を研究して指導に生かしていた。 MiG9には主翼付け根付近にエンジンを搭載し尾部をブーム式に伸ばして尾翼を設置するFwVIIなどの手法が 踏襲されていたし、MiG15は同時期のラボーチキンの機体とともにTa183の構成を参考にしたと思われる。
>>310 大日本絵画のフォッケウルフ開発と戦歴に
タンク博士自身の文章が詳しく紹介されているが
ここでは、2機となっている。
同じ機種で逃げても 逃げ切れた話と逃げ切れなかった話 両方あるから一例で結論は出せないよね
高オクタン価のガソリン使えればなー
>>315 高度が高ければそれだけ位置エネルギーもあることだし、遅い飛行機でも
追いつけますよ。 この場合 taとp−51の高度関係が問題ですね。
318 :
名無し三等兵 :2005/07/03(日) 23:58:11 ID:DNWhg8u8
>両方あるから 脳内か? Ta152が逃げ切れなかった話など無い。
Ta152が逃げ切れなかった話など無い。 『名言』
>>314 話の腰を折るようなだが、日本でも米軍機に追撃された際、
風船を膨らませて放ってやったら相手が新兵器かも知れないと
怪しんで(その人の想像)引き返したなんて話があります。
まあ得体の知れないものを深追いしなかっただけかもよ、と。
雷電がマスタングを振りきったり、隼がヘルキャットを振りきったり。 まぁ、追う側にも都合はあるやね。 318にはそんな話は理解できそうにないが。
323 :
名無し三等兵 :2005/07/04(月) 00:29:41 ID:5BXxcSiO
日本は燃料の関係。
戦局が決まった後は命が惜しいだろうシナ
・・・なんか意地でもTa152を貶めようとして 躍起になってる人たちがいるな。
大塚らしいね
夢はあったんだけどねぇ
逃げ切るも何も ただの通りすがりのP-51だったりしてな。
得体が知れないのと、結構速いのと、護衛がいるかもわからんのと が重なったと思うと・・・まあ憶測に過ぎないけどな
P-51が全速で追っかけてたところをタンクがブースト利かせたらみるみる距離が開き 最後にはP-51は地平線のかなたに見えなくなったのだよ
仮に高度五千メートルだとして、地平線に隠れるってどんだけの距離だ…
緊急ブーストで逃げようとしてる敵機を、緊急ブーストで追うわけないじゃないか。 普通に考えればこの時のP-51は戦闘ブーストのはずだ。
ファイタースウィープだったら少数機じゃ行われることないし、 爆撃援護だったら警報がでてタンクにも離陸前に分かるはずだし 写真偵察機(F-6)とその援護機の可能性が強いね だとしたら任務上、こっちが襲われない限りドイツ機を深追いすることはない
あー、いつだったかの丸か航空ファンに、そのタンクと遭遇したっていうP51パイロットの談話が 載っていて、増槽を落とすのに手間取っている間に逃げられたんだといってた
>290 「ドイツにミステリアスな新型機が出現した」。という事で話題になったはず。
でFw190は最優秀なんか? なんか両極端の意見しかでてないんだが
最優秀という意見は無いような気が
最もミステリアスな戦闘機でいいんじゃね。 これだけ見解が分かれるんだからよ。
339 :
名無し三等兵 :2005/07/04(月) 23:17:48 ID:yYrSO7I6
WW2軍用機としては最優秀だろ。 部品一つ一つを町工場ででも作れるように設計。 機体はタフ、軍馬のように戦場での荒い取り扱いにも耐える。 取り外し可能なカートリッジ式燃料タンクなど優れた整備性。 制空から地上攻撃まで可能な使い勝手のよさ。 飛行性能も一流。 カタログ的な飛行性能だけで優劣を付けるのは、軍事ド素人。 生産性や戦場での使い勝手などにまで視野を大きく広げて評価しなければならい。 そうなると、フォッケは最優秀。
>>339 それに踏まえて TAー152はP−51を振り切った。
なんかP47にも通じるものがあるような
343 :
名無し三等兵 :2005/07/04(月) 23:26:03 ID:eAk4c5dD
>>340 軍用機としての優秀さに加えて、飛行性能の素晴らしさも加わったということだろ。
344 :
名無し三等兵 :2005/07/04(月) 23:26:16 ID:vvqr9ybz
優れたマシーンであったことは確か フランス人が面子気にせず戦後しばらく使ったくらいだからな
負け組み専用機
P-51の替わりになれないのは確かだな。
またそこで安易にP−51を持ち出す・・・・
車で言うと フォッケウルフは、 ポルシェRV車の「カイエン」 ○高速道路も快適で安定 (フォッケの高い急降下速度とその時の安定性に通ずる) ○オフロード車ならではの高い車体剛性 (フォッケの高い機体強度に通ずる) 零戦は、 トヨタのカローラ (しかも衝突安全などに関わる支柱など、走る事意外の部品を外した おおよそ公道では走ることが認められないような車体) どっちがいいか子供でも解るだろ。
FWの価格、コストパフォーマンスはどうだったんだろう? ちなみに 1944年 1945年 P47 85,578 83,001 P51 51,572 50,985($)
アリソンマスタングの代わりならなんとかなったんじゃね?
>>349 車もいいが、よく馬で例えられることない?
スピットファイアー サラブレッド
フォッケウルフ 軍馬
など。
353 :
名無し三等兵 :2005/07/04(月) 23:48:59 ID:8mZPX2Jk
>>349 「カイエン」だって・・・
カローラがあればイギリス落とせたのにね
航続距離短いんで同等には程遠いけどな
そもそもta-152みたいな最強のレシプロ機をMe−262離陸のための 上空での護衛機として運用したところがゲルマン魂!!!
それFw190Dだから
フォッケウルフにP−51の代わりは勤まっても P−51にフォッケウルフの代わりは勤まらない、 P−51では対艦攻撃もできなければ地上攻撃もできない。 翼内燃料タンクを装備し、液冷エンジンのP−51では、艦上や地上からの銃撃でアボーン確立が高い。
フォッケにも長距離ヤーボってなかったけ?
359 :
名無し三等兵 :2005/07/04(月) 23:53:57 ID:iuEn53JM
Ta152のロールレートはどうなんだろうか。
>>357 P-47Mならフォッケ以上の働きができるよ。
>フォッケウルフにP−51の代わりは勤まっても 高高度性能悪いし航続距離短いのに重爆の護衛が勤まるのか?
フォッケには増層を2個装備した長距離侵攻型があって これを装備した長距離ヤーボ部隊があった。 特に、この長距離型には、長時間飛行からパイロットの負担を軽減するため 最新式の自動操縦装置が装備されていた。 このあたりが、ただ航続距離が長いだけの日本軍機とはえらく違うところ。
363 :
名無し三等兵 :2005/07/05(火) 00:07:38 ID:Kku6rzjQ
>>357 対艦攻撃しなきゃいけないような船はドイツにないだろ
フォッケも液冷にしたんじゃないの?
>354 Bf109、スピットファイアだってそうじゃないか? >360 またP47「M」か・・・・ その型はそんなに大量生産されたんか? FWと同じ空冷エンジンだから。
いや別にP-47でもいいんだけど
>>363 ヤーボ部隊は敗戦時まで空冷型しか使っていない。
だからアレだろ、性能の悪いP47=Fw190。
>>350 知ってるのはこれだけ
Fw190A-0 61,000位($)
個人的にはFw190Dの調達価格が知りたいんだが・・・。
>>367 日本機厨の好きな格闘戦はFw190のほうがマシだろ。
Fw190はヤーボですから
P47に格闘戦で負けるレシプロ機ってねーだろ。
P47は格闘戦なんてできませんから。 無茶を言わないでください。
お前らはゼムケとかガブレスキーって名前を聞いたことがないのか?
375 :
名無し三等兵 :2005/07/05(火) 00:40:23 ID:Kku6rzjQ
>>375 空冷型は最後まで継続生産されてたのも知らないのか?
戦後、フランス空軍がソ連のヤクと比較したうえで採用したのも
空冷型のFw190A。
>>375 ヤーボ専用のFとGってサブタイプがあるんだ。
>>376 政治的な理由が大きいじゃないのかな?
ソ連に借りを作るのは避けたいだろうけど、
敗戦国であるドイツにはその心配はない。
それに空冷型を採用したと言うことは
水冷型の性能がそれほどのものでも
なかったと言うことでもある。
>>380 >それに空冷型を採用したと
それははじめの頃、フォッケは偉大なるbf109の補佐役として作られたし、
それに、性能のイイ液冷型エンジンはbf109に優先的に装備されてたから
使用できそうなのが空冷しかなかったってのが本音では?といっても採用した
空冷型エンジンは当時では最大馬力のエンジン、BMW801D-2空冷星型
水冷型とはD-9のことだと思います。
ただ数が揃わなかっただけじゃねの?
確か工場接収したときに大量にA型の機材があったんだよ
>364 :名無し三等兵 [sage] :2005/07/05(火) 00:13:32 ID:??? >>354 >Bf109、スピットファイアだってそうじゃないか? その通り。これらも同等には程遠い。
>385 そう思うだろ? それにしても、何でFW190のことになると、 やたら”航続距離、航続距離”って突っ込みたがる香具師がいるんだ?
最優秀の称号を得るには必須の条件だから
>>386 数ある欠陥の中で際立って酷いからじゃないの。
>【最優秀】フォッケウルフFw190【レシプロ軍用機】 > >1 :名無し三等兵 [sage] :2005/06/26(日) 00:13:48 ID:??? >・高い機体強度 急降下速度850Km/h可 >・高い主脚強度 最大離陸重量2倍でも主脚の補強必要なし >・高い防弾性 敵重爆撃機に肉迫可 >・高い操縦性 ロールレイト、ww2機中1位 >・エンジン BMW製 >・素晴らしい汎用性 対戦闘機、対爆撃機、対艦攻撃、地上爆撃 なんでもOK > >他の戦闘機がゴミに見えてしまう。 スピットやメッサーの話題でこんな奴は出てこないもんな。
>>388 欠陥というなら高高度性能が劣悪だったことの方が問題だろ。
そのためにTa152を開発しなけりゃならなかったんだから。
インジェクションのおかげで操作性はかなりよかったって戦後のRAEも認めてる
>387 航続距離がぁ? 何言ってンの?オマエ。
キチガイが来た
>>392 >389
>>・素晴らしい汎用性 対戦闘機、対爆撃機、対艦攻撃、地上爆撃 なんでもOK
となってるけど、航続距離が短いのは「素晴らしい汎用性」の部分に反するのでは?
395 :
名無し三等兵 :2005/07/05(火) 23:10:03 ID:q8ELkr65
>>376 最後まで生産されていたのは、それしかできなかったからじゃねーの?
あれだけ爆撃されて迎撃機が欲しかったけど無理だったみたいだな
汎用性を求めるのは貧乏国だからだと思うけどいかがでしょう
シュツルムボックみたいな独特の戦闘機って他にないよね。パイロットによると 追加装甲によって“敵爆撃機の銃撃に対してほぼ安全だった” 襲い掛かるムスタングの編隊を30ミリでボコボコに返り討ちにしたこともある
強靭な主脚、スライド式キャノピー(爆薬で吹き飛ばすことができる)、良好な視界など Fw190Aは、これみよがしにBf109の欠点の逆の設計を行っている。 しかし、航続距離に関しては、Bf109よりも少こしだけ良いという程度。 つまり、これは何を意味するかと言うと、ヨーロッパ戦線においては、 Bf109程度の航続距離でこと足りてたと言うこと。 (BoBのような海を越えての侵攻作戦は別として) もし航続距離がBf109の重大な欠点であるなら、タンク技師は、これみよがしに 長い航続距離の機体にしていたと思われる。 ※ドイツ国境から隣国の首都パリやワルシャワまで、どちらも300Km程度。 通常、首都の手前から戦場となるわけで、事実上、10分ほど飛べば空戦空域となる。
>394 そもそも陸続きのヨーロッパでは、海を越えて侵攻しなくてはならない日米の戦闘機 と比較してそれほど長大な航続距離性能は要求されていない。 まして防空用ともなればなおのこと。FW190は20mm砲×4門、7.92mm機銃×2丁という 重武装を生かして爆撃機迎撃に威力を発揮したように、防空用戦闘機としても(その 点も明らかにBf109よりも)活躍したのだから、航続距離の短さというのは少なくとも ヨーロッパ上空での運用に支障はあまり無かったはず。
>395 そのほとんどタワ言に近い”仮説”の根拠は一体なんだ?
二式単戦もヨーロッパなら活躍できたんだろうか?
英米機の餌としてなら、な
まぁ、フォッケ自体餌だったしな。
403 :
名無し三等兵 :2005/07/06(水) 00:14:56 ID:3HKs0Sgi
>>395 どこが仮説なんだ?
意味わかんね
Ta152は何のために作ったんだ?
D-9は?
デビュー戦で圧勝して、その名を世界に知らしめた その後、大きな性能向上が出来ず劣勢に まるでゼロ戦と同じだな Bf109と明暗を分けたのはエンジンに恵まれたか否かだ とはいっても、末期マーリン、グリフォンが+25で来られたんじゃDB605もお手上げだが
>403 単にキミがバカってことじゃないのか? 質問ップリもいかにもバカっぽいし・・・w
>401、402 まったくたわ言でしかない。
零戦ほどは悲劇的結果にはならなかったけどな。 Bf109とも違うのはA型の長所を残しつつ、 液冷エンジンに換装して性能向上の余地を残したし。
東部戦線みたいな頻繁に前線まで往復するような使い方が ドイツの戦闘機の基本的な運用だったわけで、それにはFw190は十分に足りてる。 でも迎撃戦闘では航続力が一定レベル必要になる。 別にP-51みたいに侵攻用じゃなくて、空中待機の都合で2時間ぐらい粘れると 早期警戒レーダーや中央指揮システムが整ってると凄い戦力になるよね。
>>397-398 軍の要求にあるかどうかではなく
「出来るか出来ないか?」
重要なのはこれだけ。
要求に無いなら、出来ようが出来まいがそんなにおおごとでは無い。
要求されない性能を追求して 他を下げるってのはどうなのよ ドイツに零戦があったからってどうなるもんでもないし
>>407 Jumo213なんて駄っ作エンジンに性能向上の余地なんてあるの?DB603は言うに及ばず。
>>409 航続距離が長い飛行機は、それ相応の燃料を積んでいる、ただそれだけ。
またはゼロ戦のように出力リソースを飛行性能に大幅に裂くか。
ドイツ戦闘機だって、機内や主翼内を燃料タンクで埋めれば航続距離は長くなる。
それをしないのはドイツの戦略上、意味が無いから。
>>412 末期の防空戦で、増槽積んで空戦やる羽目になって苦労してるからね。
戦略上以前に戦術上、航続力は必須だったんじゃなかろうか・・・。
翼に燃料積むよりマシだと判断したんだろ
必要になったから明日からタンク増設した戦闘機造ってくれ と言うほど簡単な事でもないからな。 そもそも数年先に自国上空がB-17で埋め尽くされるなんてドイツの戦略に無いだろ。
ベルリンが空襲されるようなことがあったら ユダヤ人とダンスします
417 :
名無し三等兵 :2005/07/06(水) 13:11:01 ID:UXJRfDux
空軍の技術局長はメッサーシュミットに対してBf109は速度は完全に要求を満たして いるがこれに上昇力と大きい航続距離を加えた戦闘機が必要と指摘しています。 その時にメッサーシュミットは 「あなたの望む物は早い戦闘機なのか?それとも”納屋の戸”なのか?」 とどなったといわれています。 メッサーシュミットは優秀な速度と長大な航続距離をあわせもつ戦闘機は作れないと いう事を言いたかったという事です。 2年後、その両方を満たしたP-47が登場し、技術局長がメッサーシュミットに 「ほら、そこに君の言った”納屋の戸”が飛んでいるぞ」 と言ったそうです。 ドイツ空軍は長い航続距離を持った戦闘機が欲しかったのだがメッサーシュミット に言いくるめられたという事です。 資料は「メッサーシュミットBf109戦闘機 M・ケイディン著」
418 :
名無し三等兵 :2005/07/06(水) 13:14:25 ID:UXJRfDux
「第3飛行隊の技術将校だったRolf Schroedterは回想して 『Bf 109からFw 190に機種転換すると、我々の苦労はあらゆるところでまた始 まった。今回はBMWエンジンが原因であり、それはしばしば数時間しか持たなか った。・・・再生可能な(故障した)エンジンはAlbertにある修理工場に送られ、 分解・細部調査が行われた。私は(技術的)検討に参加するため、何回その工場 へ飛んでいったか思い出せない。・・・』」 Donald Caldwell 『The JG26 War Diary Volume One 1939-1942』
419 :
名無し三等兵 :2005/07/06(水) 13:49:35 ID:HkGZos0P
>>417 俺もその話読んだことあるけど、
「ほら、そこに君の言った”納屋の戸”が飛んでいるぞ」
に対してメッサーシュミットさんは何て答えたんだろうね?
まあ、メッサーシュミットを擁護するとしたら 同時期に大航続力と重武装高速を備えたBf110が存在したからな。 実際に護衛戦闘機が居ないB-17の群までは対応できなくも無かった。 戦略に無かったのは、P-38やP-47やP-51の護衛であって Bf110が同じ双発戦闘機のP-38に対抗できなかったのは誰が悪いんだろう・・・。
P-38の性能が良すぎた
本気でドイツが長距離戦闘機を作ろうとしても 翼内タンクはまず間違いなく設置できないだろうから、機体自体を大型化せざる終えない。 機体をでかくすると高出力のエンジンが必要になるけど石炭から作ったガソリンが使えない。 つまりドイツには不可能ってこと
やろうとするとDo335になりまつ
>>366 Jabo部隊としてFw190を使用したのは、以下のとおり。
10.(Jabo)/JG2 43年10月に13./SKG10に再編
10(Jabo)/JG26 43年10月に8./JG26に再編
14(Jabo)./JG5 44年2月に4./SG5に再編
10(Jabo)./JG54 43年4月に 14./SKG10に再編
だから、単にFw190Dが戦力化された44年秋にはJabo部隊は存在してなかった
だけでないか。Jabo任務という点ではJG2,JG11,JG26のD-9は爆装して
地上攻撃に投入されたし、SG2、SG5では末期にD-9を使用した。
SKG10では空冷フォッケしか使わなかったみたいだが。
F6FやF4Uは翼内タンク無い。 F4Fも通常型はなかったと思うが、どれも航続力は結構あるよ。
艦載機は巡航速度が遅いからじゃ? コルセアですら巡航速度は293km/hと超低速で飛べる
>417 >優秀な速度と長大な航続距離を持つ戦闘機はつくれないと・・・・ >2年後、その両方を満たしたP-47が登場し・・・ そこでP-47が出たか。 P-47ときて航続距離の長い戦闘機として思い浮かぶか? P-51というならともかく。 そりゃBf109よりは長いだろうけどね。
思い浮かんだ訳じゃなく体験談じゃん。
P-47は米軍機の中じゃ航続距離短い方だが 登場時からスピットよりは遠くまで護衛できた
だから(P-47は)Bf109よりも航続距離長いということだろ? だけど、あのバカデカい図体ならその分燃料たくさん入るし、ターボエンジンの おかげでパワー抜群なのは当然だわな。
P-47は巨大な増加燃料槽を吊れたからね
当初想定されていなかった状況に適応できた優秀作だね。
米陸軍機は欧州機に較べて元々航続距離は長い。 P-40を評価した英空軍は、その飛行性能は戦闘機軍団の使用機としては不足だが航続性能は美点と認めた。
イギリスは翼内タンクについてどう思ってたんだろう? P-51を採用したりする辺り全くダメって事でもなさそうだし・・・
翼内増加燃料タンク型は試作されたんだけどねFw190とMe109。 昔写真見たことあるけど一応空気抵抗減少を考えて両翼に つぶれたたらこがへばりついてるような感じだったな。
本土上空を防衛するなら翼内タンクがあっちゃ防御力に難があるけど 重爆をエスコートしてドイツまで行くのならあってもいいってことだろ
>>435 Bf109Hって翼内に燃料タンク装備してなかったっけ
フォッケもTa152が翼内にタンクがあるし
末期に現れたTa152に翼内タンクが追加されたってのは 翼内タンク否定派の主張と合わないんじゃないか?
>>437 いや翼内っていうよりあきらかに外にはみだしてるでかいタンクだよ
ただ後付という感じじゃなくて一応翼と一体化している感じ
写真どっかに落ちてないかな
>>436 増槽積んだまま空戦して
挙句の果てに増槽に被弾して爆発炎上するよりは
防弾した主翼タンクをつけるほうがまだマシだとは思う。
Ta152もBf109Hも高高度戦闘機だよな。単なる迎撃機と違うんじゃないの?
>>438
>431 P-47は巨大な増加タンクを吊れただろうが、その分あの馬鹿デカい図体と あいまって、空戦性能は劣っていたし、 P-51は胴体内タンクの位置の関係で満タンにすると、やはり空戦性能が 低下する。 決して完全無欠というわけでは無い。
>>404 >その後、大きな性能向上が出来ず劣勢に
>まるでゼロ戦と同じだな
D−9とかTa152を知らなかったりする人?
敗戦前の数ヶ月にさかのぼってもフォッケは敵重爆を1日で二桁台を撃墜するなんて日も多かったのだが、、、
一方、零戦の敗戦前数ヶ月と言ったら特攻くらいしか思いあたらん。
それも大した戦果挙げてないし。
>438 Ta152の翼内タンクといっても内翼部だし、一部はMW50用に使用されていたはず。 それと一撃離脱が戦法の主流になっていた時期ならば、翼内タンク採用で多少 空戦性能が低下しても、それほど差し障りは無かったのでは?
>>435 &439
主翼上面に密着する形で後縁からはみ出して取り付けられた水滴を半分に切ったようなのは低抵抗型増加タンク。
出来るだけ抵抗を増やさないで増加タンクを装備する手段として試作され、緊急時などは投棄する予定だった。
>442 後部胴体内タンクは接敵前に使い切ることになるから空戦時の問題にはならないでしょう。 キ61みたいに逆流防止弁がアレだと話は別になるでしょうけど。
447 :
だつお :2005/07/06(水) 21:15:22 ID:wO6GSkjU
>それも大した戦果挙げてないし。 「写真集カミカゼ 陸・海軍特別攻撃隊」(KKベストセラーズ)上P19より引用 筆者は昭和53年に『日露戦争全史』(時事通信社)を翻訳したことが 機縁となり、その著者でオーストラリアの著名な戦記作家 ウォーナー夫妻と知り合った。同氏は戦争中オーストラリアの 新聞特派員として、サイパンから沖縄まで従軍し、日本軍の特攻をその 目で目撃したばかりか、沖縄作戦では英空母の艦上で特別攻撃を受けて負傷し、 本国に後送された経験の持ち主でもあった。 「特攻機が水平線に現れて目標にぶつかるまでは、私が書くから、 君は水平線の向こう側を担当してくれないか」ということで、 数年間かけてウォーナー夫妻と一緒にまとめたのが、 『THE SACRED WARRIORS:Japan’s Suisaide Legions』 (バン・ノストランド・レインホール社、ニューヨーク。 邦題『ドギュメント 神風』(時事通信社、徳間文庫)である。 ウォーナー夫妻が太平洋戦線で日本機から体当たり攻撃を受けた 米、豪、英の全艦船について調査したところ、次の事実が判明した。 ●空母「セント・ロー」、「オマニー・ベイ」、「ビスマルク・シー」 の三隻を含む少なくとも57隻が撃沈された。 ●正規空母「タイコンデロカ」、「バンカーヒル」、「エンタープライズ」、 「フランクリン」、護衛空母「サンガモン」、英空母「フォーミダブル」、 水上機母艦「カーチス」、豪重巡「オーストラリア」を含む108隻は、 特攻攻撃で受けた損傷のため、終戦まで戦線に復帰できなかった。 ●さらに空母「レキシントン」、「イントレピッド」、「ランドルフ」、 「サラトガ」、「ワスプ」、「ハンコック」、軽空母「ガボット」、 護衛空母「キトカン・ベイ」、「カダシャン・ベイ」、「サラマウア」、 「ウェーク・アイランド」、戦艦「ニュー・メキシコ」、「メリーランド」、 「ネヴァダ」を含む84隻が船体に重大な損傷を受けるか、 多数の死傷者を出すか、それとも物的・人的の両面で大損害を受けた。 ●さらに少なくとも221隻が軽傷を負った。
もしあと一年ドイツがもったとしたらTa152は早々に生産終了間違いなし レシプロ機はDo335とHe219くらいしか残らなかっただろうな
449 :
だつお :2005/07/06(水) 21:32:52 ID:wO6GSkjU
つか朝鮮戦争では、ドイツ機らしい飛行機は共産・国連 いずれの側にも、まったくみられなかったな。 戦後わずかに再生産されたのも、専らBf109だったそうだし。 共産空軍は少数のミグ義勇軍の出撃があった他は微々たるもの。 制空権は圧倒的に国連側(B-29は延べ21000機出撃で喪失34機)。 それでも制空権に頼ってばかりでは、「チンピラゴロツキ」 さえも撃破できないというのも厳しい現実だ。 米軍といっても、陸軍に関しては、皇軍の足元にも及ばない。
>446 >接敵前に使い切ることになるから それは結構厳格で胴体内タンクはそもそも満タンにせず、 しかもそこを先に使うこと、それを使い切る以前のアクロバット飛行(つまり空戦も) は厳禁されていた。
世傑には「151L以上残ってる場合は」となっているけど。
>>450 しかも、増加燃料槽より先に使い切る必要があったので
帰りの燃料を残す為に増加燃料槽を捨てられない事も有った。
それじゃぁもう大した働きは出来ないな。 まぁ大戦末期にはドイツ空軍も弱体化して、パイロットの訓練もロクに 出来なかったから、そんな状態のP-51でも十分戦えたんだろうよ。
でもなぜか戦闘機の長距離侵攻作戦は攻撃側が強いんだから不思議。 攻撃側は帰りの燃料を積んで重く、 軽微な被弾でも致命傷になる恐れがあり 何時間も操縦して疲れているはずなのだが。
まぁ胴体タンクを使わなくてもフォッケなんかより長距離飛べる訳ですが
>>455 勝てる作戦を立てるからではないだろうか。
>456 またしてもナンセンスな比較論を・・・・!
P-51なら増槽積んだままでも上昇力以外はFW190に負けないんじゃね
このスレはいったい何を目指しているんだ??
Fw190の偶像化を阻止すること
増槽を装備したP-51は高度7600メートル以上ではFW190よりは高速だが、Bf109よりは 低速になる。 “外装タンクをつけた場合のP-51は、強い戦意を持った攻撃を受けた時には高度を失 わずに逃げ切ることは難しい。が、それでも攻撃側に立つ機としては優れている” (最後のドイツ空軍126P)
>>448 ジェット時代に突入していたことを考えれば
Ta152はおろか他の2機種も必要なし
>>447 それ全部が零戦の戦果じゃないし。
大戦中の敵艦撃沈総トン数ならびに総数は
海軍機の零戦よりか
対艦攻撃部隊のあったFw190Aのほうがはるかに多いと思われる。
重爆撃墜数
Fw190A>>>>>>零戦
艦船撃沈数
Fw190A(陸上機!)>>>>>>零戦(海軍機なのにw)
Fw190ってなんか大物仕留めたっけ?
ノルマンディー上陸作戦前に行われた英軍の上陸作戦を対艦攻撃により失敗に追い込んでる。
何仕留めたの?
総トン数が軍事的には重要。 有名な艦船を仕留めたとか仕留めてないとかは重要ではない。 ゲームじゃあるまいし。
輸送船とかだったらソードフィッシュのがよっぽど役にたつべ
で、FW190は何を何トン沈めたの?
オレは機体の性能も問題だが、やはりコクピットの計器類の配置が重要。 みんなは?
ドイツって対艦能力のある機が駒不足で、Fw190にお鉢が回ってきただけじゃないの?
464 :名無し三等兵 :2005/07/06(水) 23:36:16 ID:???
>艦船撃沈数
>Fw190A(陸上機!)>>>>>>零戦(海軍機なのにw)
で、FW190は何を何トン沈めたの?
>>464 は妄想を語った挙句、逃げたの?
ごめん、464じゃなくて473
じゃなくて464
476 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 00:16:04 ID:mfyFiiR3
零戦は攻撃機じゃないぞ 特攻には使われたが純然たる攻撃部隊はないだろ たこ! 99艦爆に負けてるくせに
>>472 >駒不足
これは、機種の統一化によって軍事的効率が良という意味。
むしろ良い事。
未だにD-9、Ta152に夢見てる日本人って・・・ 現実は甘くないのよ
>>476 >零戦は攻撃機じゃないぞ
戦闘機としても攻撃機としても運用できるフォッケウルフは偉大だな。
>466 1942年8月19日のディエップ上陸作戦はドイツ軍に阻止された。 >468、473 単に撃沈した相手船舶の総トン数が問題なら何も航空機による数字でなくても 良いのでは?Uボートでも一向に構わない。
スレ主はかなりウィットに富んでいる御仁と見た
何だか、フォッケはヤクザの世界で言えばチンピラクラスだなあ 弱い者相手にドス振り回してる感じかな 戦果は護衛無しの爆撃機か商船が殆どだものね 戦い方としては間違っていないが、2チャンネラー達のシロート請けしないよ 色んな意味で、侵攻・制空戦闘機としては使えないんだよね 究極のD-9やta-152にしたって局戦Meジェットの護衛用だ 爆撃機の護衛には消極的なんだが 戦闘機には護衛の戦闘機を付けるんだね まあ・・・あれだ、ロッテ戦か?これも
草野球やるのにルール知ってて何処でも守れる奴がいたら便利だろ? フォッケの良いところはそういう点じゃないのか? 戦闘機としても、戦闘爆撃機としても、対艦攻撃機としても使えて 爆撃機用エンジンで作れて、熟練者じゃなくても飛ばせる。 凄く便利な補助戦闘機だと思うし、そういう方向では大成功だったと思う。 主力として使うには、空戦弱いし、爆撃機として中途半端だし、1.5流だけどさ そっちにはBf109とか色々専門の立派なのがあるんだから、背伸びしなくて良いんだよ。 日本で言うならキ44→84の流れが主力で、キ43が補助だったんだから フォッケが隼の位置に来るんだと思えば、それは凄いことなんじゃないかな。
↑ まぁ確かにウィットに富んでるのかねえ・・・?
D-9とTa152を究極と言ってしまう香具師も果たして・・・
Ta152はともかく、D-9が究極とは・・・・?
488 :
だつお :2005/07/07(木) 12:12:18 ID:tSVRK1GY
>大戦中の敵艦撃沈総トン数ならびに総数は海軍機の零戦よりか
>対艦攻撃部隊のあったFw190Aのほうがはるかに多いと思われる。
確かに大西洋や地中海で連合軍の商船が沢山沈んではいるが、
皇軍が虐殺したチンピラゴロツキ3500万の足元にも及ばない。
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm
ドイツ敗戦の日までに部隊配備された戦闘機なら スピットファイア21とかP−47NとかF4U−4のほうがTa152Hより高性能に思う。 P−51HとF8Fは配備いつだったけ?
490 :
だつお :2005/07/07(木) 12:30:15 ID:tSVRK1GY
>総トン数が軍事的には重要。 >有名な艦船を仕留めたとか仕留めてないとかは重要ではない。 ならば日中戦争でも、敵にどれだけの損害を与えたかという、 「総虐殺数」が軍事的に重要ってことでいいんだな。 皇軍は大陸打通3000キロを進撃して、中国のチンピラゴロツキ 3500万をちぎっては投げちぎっては投げバッサバッサと斬り棄てた。 中国国民党は甚大な損害を受け、オートバイのように幾何学で爆発してしまった。 Uボートやフォッケウルフが沈めた連合軍商船3500隻と比べてどうだ?
↑ そういえば今日7月7日は盧溝橋事件の記念日だな。 相変わらず中国側は記念館を改装して新たな反日教育のネタに するようだ。 だいたいあの事件は中国共産党の関係者が仕組んだ事件であると 言われているし。もしそうだとしたら日中戦争のきっかけを造った のは中国共産党かも知れないな。
492 :
だつお :2005/07/07(木) 12:33:59 ID:tSVRK1GY
493 :
だつお :2005/07/07(木) 12:46:48 ID:tSVRK1GY
日本が敗れたのは専ら海戦・海空戦であって陸の戦いではない。 トラック・マリアナ・レイテなど、日本が致命的打撃を受けたのは 全て米海軍機動部隊によるものであって、戦略爆撃や陸戦ではない。 だから敗れないためには、太平洋で米海軍機動部隊を撃破することだ。 Uボートやフォッケウルフならば、米海軍機動部隊を撃破できたのか?
495 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 21:41:28 ID:Q7k5uB4E
>>480 戦闘機としても攻撃機としても運用できるフォッケウルフは偉大だな。
ちょっと前のファントムUみたいな奴か・・・
使い勝手はいいが中途半端な奴
成功作なんだろうが最優秀とはいえんな
>462 >増槽を装備したP-51は高度7600メートル以上ではFW190よりは高速。 つまり7600m未満ならFw190の方が早くてロールも優位にあるのだからFwの勝ち やっぱりパイロットの腕の差か。 戦力の集中という点でドイツが敗れたのか。
497 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 23:02:20 ID:Wd/n1/Q8
「増槽を装備した」じゃないのか? ロール率が関係してくるのは格闘戦だから一撃離脱には 大して影響はない。
最後のドイツ空軍123〜125Pより 上昇性能 増槽を装備したP-51(B型)は上昇率は大幅に低下し、上昇運動ではFW190とBf109G に追いつかれる。この状態でもP-51は優れたズーム上昇力を維持しているが(攻勢の場合)、 ズーム上昇に入ってそのまま敵に追われ続ければ(守勢の場合)FW190に追いつかれ、Bf109G には確実に追い抜かれる。 急降下 外装タンクの燃料残量がかなり多い場合、P-51のパワー・ダイブの速度はFW190とBf109より 高い。 旋回性能 P-51は外装タンクを装備していても旋回性能に大きな相違はない。FW190とは少なくとも同等、 Bf109よりは確実に小さい半径で旋回できる。 P-51は外装タンクなしの場合でもFW190と格闘戦に入るのは全面的に好ましくない。
>497 だから一撃離脱の戦法では、P-51もBf109もFW190も そしてTa152もあまり変わらない。 要は先に相手を高い位置から発見し、急降下して攻撃を加えるかどうか? ってこと。
>>499 零戦もな〜。格闘戦が得意な戦闘機でも基本的に高い位置から背後とって攻撃
するのが一番効率が良い。その一撃をかわされた後どういう行動とるかなんだよね。
501 :
だつお :2005/07/08(金) 00:27:06 ID:UFMhju5m
レーダー夜戦や液冷大馬力エンジンは、日本にはないドイツの独自技術。 しかしながら、仮にドイツ技術でBf110やらBf109やらを大量生産 してみたところで、それが戦局にいかほど貢献したと言えるのか。 ただ史実では、「東京大空襲」で撃墜されたB29は14機であったが、 Bf110のようなレーダー夜戦があればもう少し落ちてたかもしれない。
502 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 00:49:24 ID:g4uIPMYL
空中給油機があれば、燃料尽きて飛行場に着いた所を狙われる可能性 や燃料不足で不時着の危険も大分減ったと思うんだが。
また,2個の機甲擲弾兵連隊,ひいては師団全体の状況を推測するうえで 参考にしていただきたいのが,SS第26連隊第2大隊は,アルデンヌ攻勢 開始当初に装備されていた105台の自動車のうちの38台を喪失し, 1月末の数字では残された67台のうち34台,つまり最初の数字の 32%が稼動状態を保っているという車両装備状態であった。興味深い ことに,保有されていた車両の内幕(牽引車を除く)は以下の通りで, これら6種類のメーカーのうち,3種が捕獲車両であった。フォードV8 13台,オベル・ブリッツ 10台,ブラガ 1台,フィアット 14台, スチュードベーカー 2台,ベッドフォード 1台。 このようにしてみると,部品の交換や修理に相当苦労したであろうことは, 想像に難くない。 ヒットラー・ユーゲント SS第12戦車師団史 下 / フーベアト・マイヤー/著 向井祐子/訳
↑んで、なにがいいたい? よりどりみどりいろんな車種を揃えるのは、先進工業国の証。 当時の日本で車種といったら、「97式中戦車チハ」だけだった。
>当時の日本で車種といったら、「97式中戦車チハ」だけだった。 97式中戦車チハだけで十分。 大陸打通3000キロを駆け抜け、チンピラゴロツキ3500万を殺戮した。
日本本土から出て行けないバッタ機など不要 空母運用できない点で無能機 BOBの例から、攻撃機の護衛及び侵攻制空に不向き・滞空時間短いので空母直掩もダメ これでは米軍相手に最初から本土上空での防戦一方ではないか P38+P51+F6F+B29相手にどれだけやれるかは、ドイツ本土防空戦から想像できる まあ、陸軍専用もしくは戦争起こさないという意味では良いか
フォッケのキャノピーは脱出の際、火薬で吹き飛ぶようになってる。 現代のジェット戦闘機では当たり前だが、この時代にこのシステムを採用していたのは フォッケウルフFw190Aは神。 戦闘機を語る際には子供っぽい空戦性能ばかりに目を奪われがちだが、 技術的見地から見ると、コマンドゲレーテといい、Fw190Aは偉大だと思う。 フォッケは知れば知るほど歓心する部分が多い。
知れば知るほどあばたもえくぼ 火薬を使わなければならない理由があったはず もうすこし味方攻撃機の安全を考えてくれ 真っ先に離脱するなバカヤロウ
FW190には、敵機と遭遇すると空戦せずすぐに離脱・機外脱出すること十数回 という“脱出の名人”がいて、顰蹙を買っていたそうな
日本と同じでパイロットが貴重だから、人命を尊重してるね
>>507 飛行中には風圧がかかってしまって手動ではどうやっても開かないから火薬で吹っ飛
ばすしかないってだけなのに。
しかも、それは大して必要でもないキャノピー後方の整形部のせいだってんだから恐れ
入谷の鬼子母ブタだよね。
更には、手動バックアップシステムがないから、火薬が不発に終われば、機体と心中する
しかないときた。
FW190には射出座席は無いもんな。 あのHe280やHe219には有ったのに・・。
つ 圧縮空気
まあ、Fw190でテンペストと遭遇したらベイルアウトが最善策だろうな。 Bf109みたいに緊急噴かしてブッちぎるなんて芸当出来なさそうだもんな。
優秀性の代表のように言われるコマンダゲレートも 実際には大差の無い機能なら米軍機にも備わっていたりするし あまりにの精緻なもんだから前線飛行場では整備も調整できず アッセンブリ交換しかできないので稼働率を下げる原因になってるし 新型エンジンに対応したものが作れず A9が事実上A8までと同じ性能になってしまったりしてるわけで 果たしてよかったのかどうか、結構難しいところがあったりする。 てか、あの燃費の悪さを見るとAMC機能に根本的に間違いがありそうな予感。
そういやFW190は松本零司の漫画にすら“キャノピーが開かない、助けてくれー”→ドオオン という描写があったなぁ
そんなの他機だって同じようなケース有りそうじゃん。
そういや“フォッケウルフ迎撃隊”という小説にもキャノピーが開かず脱出不能戦死という 描写があったなぁ
>>515 ソ連機だけじゃなくてテンペストとも相性が悪いわけだ。
Fw190は良い飛行機だけど、イマイチ発展性が乏しいなあ。
521 :
少佐 :2005/07/08(金) 13:47:53 ID:wuwdzkmT
最優秀かどうかは別にして、フォッケウルフなら十分ヨーロッパを防衛できた と思うのだが、これでどうしてドイツは負けたのかといつも思うよ。
中国最強論だな
524 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 14:27:55 ID:Okpc1hFZ
ドズルの名言だな
>>523 中国が揃えられるのは兵の頭数だけ。
兵器の量が揃えられない。
ソ連最強
中ソ両国も完全に軍事力の信奉者だからな。 だから1969年のダマンスキー島でもっと武力衝突してくれりゃ良かった・・・。
>>513 >FW190には射出座席は無いもんな。
テストはしていた。
テストベッドに使われただけじゃないのか?
テストだけで正しい。ちなみに一昔前、D-13に射出座席を装備してたと 言われてたけど、実際には装備してなかったことが最近判明。
機体ボリュームが小さい当時の単座機は、何がしか装備を追加すれば質量増率が大きく響くので、かなりのメリットでも見出せない限り採用の可能性は低いだろうな。 MW50もGM1も質量増を嫌ってFw190には付けなかったくらいだからな。MW50はBMW801、Jumo213どちらも相性が悪かったのも理由のようだが。
射出age
「テストベット」と「テストした」は意味がかなり違うわけだが
534 :
名無し三等兵 :2005/07/10(日) 16:02:10 ID:zt3DLQWz
>>481 1942年8月19日のイギリスカナダ軍合同の大規模な北フランス上陸作戦は
上陸地点で部隊が空からの猛攻で前進できず大失敗に終わった。
フォッケウルフFw109Aによって阻止された。
イギリス空軍機
戦闘機750機、うち8割がスピットファイアMk.VおよびMk.\、残りがハリケーンとタイフーン
ドイツ空軍機
戦闘機220機、うち200機がフォッケウルフFw190A−3,Fw190A−4,戦闘爆撃機型Fw109A-3/U1
爆撃機、200機
この戦いで英空軍は106機を失い、うち97機がフォッケウルフに撃墜されたもの。
残り9機がメッサーシュミットと対空砲火によるもの。
ドイツ空軍は、この戦いで48機を失ったがフォッケウルフの損失は16機。
英軍は、ドイツ空軍機160機を撃墜したと発表したが、
実際にはドイツ軍の被害は少なく、英空軍の方が散散に打ち負かされ、
特にスピットファイアMk.Vがフォッケウルフには、全く歯が立たないということを
嫌というほど思い知らされた。
英空軍は、フォッケウルフFw190A-3が最高速度650Km以上を出し、
かつ、スピットファイアMk.Vに対して宙返りを除く全ての運動性でも勝っている
ということを、捕獲機のデーターからある程度は理解していた。
それゆえ、出撃可能な全スピットファイアを出撃させたのだが、
格闘戦能力の差は予想を遥かに超えたのもだった。
「フォッケ開発と戦歴、P75〜P79」
スピットVって実はダメ戦闘機なんじゃ?
Mk5てカタログスペックが異様に悪くないか? Mk2よりエンジン出力が300hp増えたのに最高速度が同じだし
>516 典型的な「ドイツの新技術」だよな。>コマンダゲレート 現地整備の能力を超えたものを搭載して喜ぶってのは飛行機に限らず ドイツの新兵器に珍しくない。
コ マ ン ダ ゲ レ ェ ェ ト
>>537 日本や冷戦後期のソ連も同じ事やってるから
負けが込んでいる国の共通的な病理と思われ。
>>531 GM-1は標準装備はされなかったけど、GM-1を搭載したFw190A-8/R4は、
少数生産された。
AGOで製造番号730番台のA-8のうち少なくとも55機はA-8/R4という記録がある。
最終的に何機製造されたかは不明。
あと過去スレにもあったと思うがD-9も少数がMW50搭載。
542 :
名無し三等兵 :2005/07/11(月) 21:57:01 ID:6u74tevu
>>534 この戦いで英空軍は106機を失い、うち97機がフォッケウルフに撃墜されたもの。
誰の報告なの?ドイツ側の勝手な報告か?
味方が誰に撃墜されたとか正確にはわからんが。
資料というものは片方だけ調べても意味無いぞ
>>542 この次期、北フランスの戦闘機部隊はフォッケウルフの部隊がほとんどだから
撃墜した戦闘機はフォッケウルフくらいだろ。
メッサーの部隊はソ連方面の戦いでいそがしかった。
544 :
名無し三等兵 :2005/07/11(月) 23:46:45 ID:z2XE0hgg
これ見よがしに信用できない数字を並べてるのが駄目なんだろ。 イギリスの損害機数はイギリス側の発表しているものなのか?
534ではないが、ディエップでの損失くらい調べたらどっかにあるだろ。
今ぐぐってみたとこだとこんなのが。
ttp://www.24hourmuseum.org.uk/trlout/TRA13494.html Furthermore, the Allies lost 106 aircraft - including 13 from the
Royal Canadian Air Force - the biggest allied air loss in a single
day in the entire war. More than 150 aircrew were also killed or
captured.
106機って数字は連合軍側の数字だと思われ。
546 :
名無し三等兵 :2005/07/12(火) 22:09:36 ID:e+aIcFNO
97機がフォッケによるものだというのは?
>>546 戦闘機はフォッケの部隊がほとんどだったんだってば。
ディエップ作戦は、東部戦線でドイツ軍と戦っていたスターリンがイギリスに対して
ドイツ軍の戦力を分散するよう西部戦線でも行動を起こしてくれと頼んだのが発端となった作戦。
この次期、Bf109の部隊は東部戦線に出払っており、
北部フランスにはあまり展開していなかった。
いくらスピットVでも。メッサーのBf110にはそんなに撃墜されんだろ。
それともドイツは、他にBf109とFw190以外に秘密戦闘機でも持っていたと言いたいわけ?
>>546 ディエップ作戦、1942年6月19日の戦いに参加したドイツ空軍戦闘機部隊。
第二戦闘航空団(JG2)フォッケウルフFw190A装備
フォッケルフFw190Aの損失11機、敵機撃墜数62機
第26戦闘航空団(JG26)フォッケウルフが主、1個中隊だけBf109
1日だけで延べ337機出撃し、
損失は、フォッケウルフ5機、メッサーシュミット4機
戦果は、敵機撃墜38機(うち35機がフォッケウルフによる)
この日、撃墜王は、ヨーゼフ・ヴルムへラー曹長で、スピットファイア7機撃墜、
続いて、シュネルン中尉、スピットファイア4機撃墜、ギュンター・シガー上級曹長
スピットファイア3機撃墜・・・・・
He100!!って、数が少ないゆえの秘密戦闘機だしな。
その頃のフォッケは、まだ太る前だよね どうしても上昇力低くてデブで頑丈ってイメージがある ロールは早いけど
>>550 え?
Fw190Aは、最初から最後まで同じ形です。
最近の俺のフォッケのイメージも やたら頑丈だけど直進しかできない太った奴 ロールは早いけど
554 :
名無し三等兵 :2005/07/13(水) 00:44:34 ID:WAvBuADO
>>548 君はその数字を鵜呑みにするのかって言ってんの
大半がフォッケでもなんでもいいのよ
そういう数字は出すべきではないの
ドシロウトが信じちゃうでしょ?
それとも信じてる君がドシロウト?
数字を鵜呑みにしてはならないのは フォッケの動力性能で皆充分学習済みのハズw
>>533 その区別を厳密に考えたなら、単発戦闘機をテストベッドに使うメリットがほとんどないのも想像できただろ。
1942年6月19日、ディエップ上陸作戦の攻防でスピットファイアを7機撃墜した ヨーゼフ・ヴルムへラー曹長(当時)の詳細。 ヨーゼフ・ヴルムヘラーは欧州戦開始以来、Bf109E、Bf109Fに搭乗、 1941年7月に第2戦闘航空団、1942年3月、乗機がフォケウルフFw190A−4に変わるや 撃墜ペースは急上昇し、1日で4機、5機を撃墜することが重なり、 この8月19日のディエップ攻防戦では、 早朝の事故で不時着した際、脳挫傷を起こし足を骨折したが、ギブスで固めて3回出撃し、 スピットファイアを7機、ブレニム爆撃機を1機撃墜した。 1943年1月3日には単機でボーイングB−17爆撃機を4機撃墜。 最終撃墜数は、四発重爆撃機18機(一説には20機)を含む米英機93機、 ソ連機9機の計102機。 1944年6月22日、空戦中に僚機と衝突、死亡。 死後、遺族に対し剣付柏葉騎士鉄十字賞が贈られた。
558 :
557 :2005/07/13(水) 01:23:33 ID:???
訂正 × 1942年6月19日、ディエップ上陸作戦 ○ 1942年8月19日、ディエップ上陸作戦
>>556 一機潰してしまうのなら機体単価が安いほうがイイのでは?
射出一回テストすると、機体は地面にどっしゃーんですか。そうですか。
>>552 >直進しかできない
初めての空中戦から3週間も経つと、今までBf109F型では不利な戦闘を強いられてきた
スピットファアMk.Vに対し、フォッケウルフは速度でも
運動性でも勝っているという評判がパイロットの間で広がり始めた。(中略)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
1942年3月と4月の英仏海峡の航空戦で第2、第26航空団は
英空軍のスピットファイア約140機を撃墜したのに対して、損失は50機弱に過ぎず、
うち約20機の損失は事故によるものであった。
フォッケウルフは英仏海峡や北海上空の戦闘で英軍機を常に圧倒しており、
この間にも引き続き西部戦線以外の航空団も次々とフォッケウルフに改変されていた。
(フォッケウルフFw190開発と戦歴)
まっすぐでも上昇したり下降は「運動」だからな。
そう。ドイツ本の日本語訳されたのを読んでると、どうも「運動性」の意味合いが日本とは違う。 その頃のFw190は上昇力も良いし、加速も良かったというし、本当に戦闘機として絶頂だったんだろう
>>560 射出座席のテストの為に貴重な戦闘機が一機、戦力じゃなくなるって意味なんだが
それならコストが安い個体をテストベッドにするのが普通の考え方ってもんじゃないかい?
ttp://fw190.hobbyvista.com/a-0.htmより 。
0022 A-0 SB + IB, larger wing, Erprobungsstaffel 190 in 1941,
was used for ejection seat tests in summer 1943 by Focke-Wulf
test pilot Hans Sander
先行生産型は、もっぱら各種テスト用の機材として使われた。
566 :
名無し三等兵 :2005/07/13(水) 20:10:47 ID:qaYx3OtV
>>562 ↓
>>534 >英空軍は、フォッケウルフFw190A-3が最高速度650Km以上を出し、
>かつ、スピットファイアMk.Vに対して宙返りを除く全ての運動性でも勝っているということを、
>捕獲機のデーターからある程度は理解していた。
>それゆえ、出撃可能な全スピットファイアを出撃させたのだが、
>格闘戦能力の差は予想を遥かに超えたのもだった
誰が執筆したんだ?
イギリス側の話は良く出てくるけど アメリカ側の話ってあまり聞かないね。
>567 ジャンベルナール・フラッペ/ジャンイヴ・ローラン
570 :
名無し三等兵 :2005/07/13(水) 21:10:04 ID:i6GEbqSz
要するに英軍がしょぼいだけだな
>>571 >ドイツ軍
この角度から見るとフォッケの視界は良さそうだな。
一時期、旋回性能を除いて全ての面でフォッケがスピットを凌いだ だから英軍はマジで焦ったのだな その後が悲惨だけど>Fw190
だいたい、スピットは高速戦闘機として開発されているから、主翼が薄くて翼面積の割に揚力が少なく、迎角の限界も低い。 翼面積の割に揚力が少ない=翼面馬力の割に高速=翼面荷重の割に旋回率が低い スピットがくるくる良く回るイメージってどこから出たもんだろう?
>575 高速でも舵が効くってことジャマイカ?
578 :
名無し三等兵 :2005/07/14(木) 12:42:57 ID:mI6R1l1f
英本土航空戦・それぞれの損害 イギリス本土およびイギリス海峡上空を舞台に、激闘をくり広げること114日間。 この間に英空軍は航空機1.023機、パイロット527名の損害を出し、ドイツ空軍は 1.887機、乗員2.662名を失った。 文/岡部いさく ≪前略≫ 戦時中に英空軍が発表した戦果は、七月一〇日から九月三〇日までの期間で 二四〇〇機以上というものだったが、これは非常に誇張した数字であった。一方、 ドイツ軍が国民に伝えた損失もまた大幅に過小なもので、七六二機でしかなかった。 実際にドイツ空軍が失った機数は一四〇八機であったから、イギリス側は約一・八倍 に戦果を膨らませていたことになり、片やドイツ側は半分近く損失を隠していたのである。 ドイツ側は戦果についても誇大に公表し、海峡航空戦を通じて三〇五八機のイギリス機 を破壊したとしている。しかし、実際に英空軍が失った戦闘機の総数は一〇二三機であり、 約三倍の誇張となっている。 「英独航空決戦」(学研)
低速でくるくる回る戦闘ならハリケーンの方が適任だが、 ハリケーンの体たらくを見れば、スピットの設計思想の方が 近代戦に適していたことは間違いない。 RAFがFw190Aの登場に驚愕したというのは、 それまでBf109相手には絶対負けることのなかった 高速機動戦で凌駕されたからに他ならない。
おおざっぱだが、こんな感じか? 1942 Fw190A-3>Spitfire Mk.V>Bf109F 1943 Spitfire Mk.IX≒Fw190A-4≒Bf109G 1944-45 Spitfire Mk.XIV>Bf109G-10/K>Fw190A-8/D-9
581 :
名無し三等兵 :2005/07/14(木) 14:20:23 ID:FrGed8GL
兵器の評価は、難しい。 些末なバージョンまで含めると、つねに改良され続ける存在であるし、 単体のプロダクトの性能だけでなく、実戦部隊として、 あるまとまった数で運用したときの戦力としての評価は異なるし、 低スペックだけど、シンプルで使い勝手が良く、頑丈なモノの方が、 現場での評価が高かったりするし、 本来設計された意図とは異なった運用される場合も多々あるし…。
>>579 BOBでBf109がスピットに苦戦したのは
爆撃機にぴったりくっついて護衛することを命令されたからでは。
普通に戦えば互角だったような。
>Bf109相手には絶対負けることのなかった(改行)高速機動戦で よくお読み!
>>579 乗機がハリケーンだろうがスピットだろうが、はたまたグラジェーターだろうが、
また敵機がBf109だろうがFw190だろうが、はたまたMC202だろうとも、RAFのパイ
ロットは良い意味でも悪い意味でもとにかく阿呆だから、基本的に一撃離脱なんて
ことはしない。
空軍省のお偉方が必死で将来のことを考えたって、がーっと襲いかかって、一撃か
けたらそのままくんずほぐれつの格闘戦をやるのがRAFの戦闘機乗り。
戦闘機の性能で戦争なんかしてない、萌えるジョンブル魂で戦争してる。
戦記読んでも、英側記述も独側記述もガッツあり杉な英軍パイロットの事例には事欠
かない。
>>583 高速機動戦ってのは高速旋回戦のことかしら。
確か、一撃離脱だとBf109優位だったよね?
主務設計者のクルト・タンクは(彼自身優れたパイロットだった)、戦闘機 操縦性について1つの定見を持っていた。それは「戦場において戦闘機にと って重要なのは高いロール率でありこれによってパイロットは瞬間的に方向 をかえるのだ」ということだ。つまり3舵の設計で補助翼の操縦系統が最も 重視されたのである。 補助翼操作に要する操縦桿の重さは最大で3.6Kgに抑えた。それが腕だけで を操る人間の限界だからである。 実際、本機の補助翼の操縦性は秀逸だった。機体は操縦桿の動きに敏感に反 応し、ヨウイングの徴候はなかった。また、一般的に高速になるほど補助翼 は重くなり、効きが悪くなるが、この点でも本機は他に抜きんでていた。
>>583 >>584 もつっこんでいるが、それはおかしい
当時のRAFは整然とした一撃離脱なんてやってない
本当に、とにかく襲い掛かって、あとは格闘戦だ
高速旋回戦ならBF109でもスピットでも大差ない
「絶対負けることのなかった」なんてことはありえない
一撃離脱なら、上昇力で勝るBf109のほうがむしろ有利
>584 稀有な例をあげて、それを全体像にしてしまうなら ドイツのパイロットは全員敵前逃亡したことになるけど
どうしてこんなに馬鹿が一度に沸いてくるのかな 相手するのも疲れるわ 君らの間違いは、 1.高速機動戦を一撃離脱戦だと思っている 2.Bf109の運動性能を高速機動向きだと思っている これ以上説明しないからね、ばーか。
>>579 をより正確に書くなら、
『RAFがFw190Aの登場に驚愕したというのは、
改良競争で一時的にBf109相手に優位に立ったスピットだったが、
その優位性を脅かすFw190が出現したから』
って感じかな。
低速旋回戦でもやらん限り、Fw190は負ける要素がない
>>566 で既出だけど。
>高速機動戦を一撃離脱戦 ???
592 :
名無し三等兵 :2005/07/14(木) 16:30:24 ID:msZ1QD8h
>>575 それはP-40に対してのことじゃないかな?
「丸」の「零戦と私」での話では
「やけに旋回性のいいP-40だと思ったらスピットファイアだった」
ってあるから
アメリカの評価ではF8Fの機体に出てる 日本でのF8Fの見方は零戦を意識して開発したとあるが 実際はFw190を意識してデザインされたのがG58であるF8Fである あながちアメリカもFw190の運動性能に対して評価が薄かったわけではない 因みに翼面荷重=旋回性能ではないからね
>>590 勝手に解釈すんなドアホ
Bf109とスピットファイアの
どっちが優れていたかなんて誰も言ってない
高速での運動性に優るスピットは、
機動戦に巻き込めば勝算が高いが、
Bf109はダイブで離脱もできるし、
次の一撃を狙って高度を取ることも可能
そこへ高速でも運動性のいいFw190Aが登場したからさあ大変
って、ここまで言わなきゃわかりませんか、初心者どもめ
と、ちょっと知識をためたばかりの初心者が申しております スピットファイアとフォッケウルフの模型を作ってる人間からすると この戦い、翼断面にありって感じですね
フォッケはボディーを切り詰めすぎててキモイ。余裕なさ杉
>この戦い、翼断面にありって感じですね ハァ?
勘違い無能ヲタがいるスレはここですか?
>>584 スピットファイアやハリケーンで捻り込みに挑戦するような連中だな。
RAFの戦術が古かったのは最初だけですよん。 それにそういう戦い方をした連中は生き残れなかったからね。 584は適当なことを言ってるだけですのん。
ドイツのロッテをマネすんのイヤだ!とか言って 最後まで3機編隊で空戦してた部隊があったそうだが
アルフレッド・プライスは"Supitfire at war"(邦訳「戦うスピットファイ ア」)の中で、戦争初期に鹵獲したBf 109Eとの比較テストを引用して、ス ピットファイアの横転能力と蛇の重さはBf 109Eと同じだったとしながら、 スピットファイアの補助翼は「高速で(操舵力が)重くなる」。速度640Km/ では、渾身の力を使ってもフル舵角の5/1をとるのが精一杯、「45°横転を するのに4秒かかった」と非難めいた評価をしている。
雷電とは大違いだな。堀越BJ!
>>580 +18のスピットファイアMk.14だとBf109K-4と飛行性能は互角。
武装はブローニングMk.2とMG151/20が互角として、イスパノMk.2*2丁とMK108ではイスパノの圧勝。
末期に登場する+21のMk.14にはK-4も飛行性能でお手上げ。
>>588 それが稀有な例であるという例証が欲しい。
漏れがソノラマ青背、オスプレイ、ハヤカワNF等々読んでる限りでは
>>584 >>587 に賛成だが。
>>600 好意的に深読みするなら、
>>584 はタイフーンともマスタングともテンペストとも
言っていないし、また枢軸側もMC202で止まってる。
つまり、そのくらいの時期ってことじゃないか、だいたい1942年いっぱい〜長く見
積もっても1943年春頃まで。
それなら概ね間違ってはいないようだが。
>高速旋回戦ならBF109でもスピットでも大差ない この一文だけで、587の言ってる事は全て信憑性ゼロ。 RAFが戦術転換するのはバトルオブブリテンの最中か直後で、 605が思ってるよりずっと早い。 最前線の部隊まで徹底していたかは定かでないが、 42年初のマレーではハリケーンが ロッテを使ったとの記録がある。 デタラメもほどほどにね。
植民地軍にはプライドがないからドイツっぽの真似するのに抵抗なかったんだよww
>>606 BoBの直後って1940年ですが。1942年のマレーを例に出されてもね。
つか、あのさ、シュヴァルム〜フィンガーフォー編隊と格闘戦は両立するんだけど?
そもそも、ロッテは格闘戦において無駄な存在である3番機を除くことが目的。
ケッテ編隊よりずっと格闘戦向きなんだけどな。特に高速の場合はね。
それこそ、一撃離脱しかしないんなら、ケッテのままだってそう問題はない。
フランス戦〜BoBにかけて、RAFがイカンと思ったのは、ケッテ編隊を維持しての空戦
であって、それをやっている限り「くんずほぐれつの格闘戦」でルフトヴァッフェに
遅れをとってしまうのは確実だということにある。
ドイツ空軍の空戦が高速一撃離脱メインだったなんて方がそれこそ妄想。
ロッテ〜シュヴァルム編隊は高速戦闘に対応したものであっても、一撃離脱に特化した
ものではないことに注意。そして、この場合の高速戦闘というのは複葉機〜単葉固定脚
機あたりに対する相対的な意味合いであって、実際の数字で言えば空戦時の速度が430km/h
を超えるあたりからケッテ編隊に対するロッテ編隊の優位は確実になるという意味。
そりゃともかく、Fw190は何処へ逝った?
>つまり、そのくらいの時期ってことじゃないか、 >だいたい1942年いっぱい〜 >長く見積もっても1943年春頃まで。 >それなら概ね間違ってはいないようだが。 42年1月のマレーの例を挙げれば、 少なくともこの電波発言は否定されるよね。 これ以上知ったかぶっても恥かくだけだから、 いいかげん引っ込んだら?
意外と低いドイツ空軍内での評価 速度と上昇力は殆どの高度でBf109Fに劣ったとか。
意外でもないんじゃない? Bf109シリーズはバージョンアップして最終的には重戦的な使い方をするようになったけど、 ベースになった思想は軽戦的。無駄を切りつめて軽くする事で高性能を、という考え方。 Fw190シリーズは重戦。ロールレートは高いけど、頑丈さと汎用性を最初から重視した。 突っ込みすぎると重くて無理がきかんとか、上昇力に劣るとか、ダッシュで負けるとか、 生粋の(古いタイプの)戦闘機乗りからは最初は受け入れられなくても仕方ない。
というか、その重/軽戦の思想って、 日本陸軍のとごっちゃになってない?
てか重/軽戦の思想自体が日本陸軍固有のもんで よそじゃ(日本海軍ですら)採用してないわけで… ハイローミックス思想なら世界共通なんだけどなぁ ちょい見、似てるように感じるから、昔から混同する 馬鹿が後を絶たない
>>610 だからさ、ロッテ編隊=格闘戦否定じゃないって言ってるんだけどね?
ケッテ編隊だろうがロッテ編隊だろうが、RAFは一撃かけたらそのまま格闘戦に移行
することで戦果拡大を狙う「戦術」をとっていたと言ってる。
その格闘戦移行を前提として、ケッテ編隊で高速格闘戦に入ると3番機が孤立しやす
いという欠点があり、その欠点を持たないフィンガーフォーに切り替えたということ
であって、戦術を改良しただけのことで何も「転換」なんかしてないやね。
また、日本陸軍のロッテ導入も同じ理由から。
調べもしないで他人の発言を電波と言い切る前にやることがあるんじゃないの?
全く、恥かきはどっちだと。
>>608 >そもそも、ロッテは格闘戦において無駄な存在である3番機を除くことが目的。
初めて聞いた
>>612 つうか、軽戦というのは補助戦闘機なんであって、Bf109のような純然たる主力戦闘機
が軽戦であろうはずがない。
Bf109は来たるべき中部欧州航空決戦において、フランス空軍と互角以上に戦えることを
目指した汎用戦闘機。
また、当初要求から20ミリの搭載が予定されており、その意味でもフランスの主力戦闘機
と同等の、そして同時期の世界的に見てかなり重武装の、しかも高速大上昇力を目指し、そ
の目的は単座戦闘機に要望される全てを果たすべきだったもの。
そして、得られるエンジンの出力からしてその手段が軽量化であったのはやむを得ない
はず。
日本陸軍の定義によっても、重戦=主力戦闘機=万能戦闘機。対して、軽戦=補助戦闘
機=対戦闘機戦専用機。
だから、考え方としては、むしろ登場時のFw190こそ軽戦という見方もできるくらい。
Fw190はBf109の後継機ではなく、あくまで空冷発動機装備の第二戦闘機なのだから。
ただ、日本陸軍単座戦闘機の重と軽の分かれ目は翼面荷重でも機体総重量でもなく、
エンジン出力と武装の量の相対差によっている。
その意味では、Fw190は補助戦闘機ではあるが主力戦闘機より重武装で馬力もでかい。
だから、日本陸軍の定義で言えば重戦でも軽戦でもない。
極東の危険な島国の定義を欧州のキリスト教国にあてはめてもしょうがない ところで110はシュヴェァイェーガー(重戦闘機)ってふれ込みだったはず
>>616 ロッテの発想の源は、「ルーズな2機編隊は緊密な3機編隊に優る」ということだが
それがいったいどういうことで何を意味するのか、よく考えてごらんよ。
ロッテの列機が長機の機動に追随するということの意味をね。
そして、そのときもう1機あったらどういうことが起きるのかも。
メルダースと違って、漏れらは単に実例を跡付けていけばいいだけなんだ、難しいこ
とじゃないさ。
>>618 だって、
>>614 も言っているように、重戦と軽戦なんて区分しているのは世界広し
といえども帝国陸軍航空隊だけなんだもの。
しかも、その重戦と軽戦という区分自体が恣意的に解釈されて、更に実態からかけ
離れたものになってるわけで。
ところでそのとおりBf110は、実は戦前〜開戦直後のルフトヴァッフェのヒエラルキー
においては単座戦闘機よりずっと上位で重要視されている戦力。
優秀な人材を配分するのに、まず爆撃が採るが、その次は駆逐、つまり双発戦部隊だっ
たわけで。
で、その次が急降下爆撃と偵察が並び、単発戦闘機はその次で、その下には輸送しか
ないという、実はBf109乗りって初めは相当にミソっかすな扱い。
まあ、1940年末頃にはZGとJGの立場は全く逆転してしまうわけだが。
>611 Bf109fってメッサーの中でも一番の傑作タイプじゃないか。 殊に15mm搭載タイプは最高だってラルだったかバルクホルンだったかが書いてたよ。
109はほんらい防空戦闘機という役割が高かったんね ポーランド戦ごく初期には110が出っ張ってる間、109がお留守番でドイツ湾沿岸部や ライン右岸などで待機って体制だったもんね
>>620 んー、ルーデルが戦闘機隊に志願しようとして
でも「急降下爆撃機にしなよ、な」って言われたんでスツーカにした
なんて事があった希ガス
西部戦線1942-43の1年間に絞って、英独配備機種の速度グラフを引いてみた。 Spitfire Mk.9 Merlin61 +12lb Typhoon Mk.1B Sabre2 +7lb Bf109G-2 Fw190A-4 スピットとBf109では7500mまでBf109が有利な感じ。4500mチョイ上のマーリン1速全開で速度が同じになるが、それ以外は終始リード。7500m以上ではスピットが圧勝。 タイフーンは3500m以下で圧倒的に強そう、何にも負けない。ただし2速高度ではBf109に食われそう。 Fw190は1500m以下でスピットより15km/h程度優速だが、その上では不利。マーリン1速谷の5500〜6700mで一時的に逆転できるが、その上ではダメ。タイフーンには全高度ダメ。
>623 搭乗員の志望はいつだって戦闘が最高最多数よ。 でも軍が最も重視する兵科はそれと違ったものになるのもまた十分あり得るというだけの話ですよ。
スツーカパイロットこそ空軍のエリートであるってでぶっちょが言ってたな
628 :
名無し三等兵 :2005/07/15(金) 21:57:41 ID:Zm0qKAjS
空軍の目的を考えればわかるはず
>>619 つまりさ、高速戦闘の場合は、その高速を生かすために編隊各機の間隔は開かなけ
ればならない。
これがわかれば、ケッテ編隊の弱点は明らかになる。
密集ケッテ編隊では編隊列機の存在が邪魔で危険だから高速戦闘が満足にできない
ので、編隊を開かざるを得ない。
すると、3番機は長機が遠くなりすぎてしまい、その機動に追随できない。
かといって、2番機を追っても、2番機は長機の掩護をやっていて忙しいので、
3番機の背中はガラ空きになる。
結局、3番機は孤立する運命にある。
だから、高速戦闘に対応して間隔を開いた結果として、3番機は排除されるわ
けだ。ただの足手まといになってしまうから。
そういうことか?
>>624 われら赤軍のYak-9とLa-5も比較にくわえてくだはい
632 :
624 :2005/07/16(土) 13:35:19 ID:???
>>631 ソ連機はLa-5FNとLa-7のデータしか持ち合わせがない。
それぞれ1年づつ後なのでダメ
ドイツにもR2800の様なエンジンさえあれば...
>>624 わざわざthx
La-5FNとか、海面高度での最高速度が580km/hとか出るって話だから、
低空なら無敵かな?
どうせ1944年の独逸機って、Bf109G-6や、Fw190A-8だろうし。
635 :
624 :2005/07/16(土) 22:24:45 ID:???
>>634 La-5FNはSL580km/h以上。3000mで既に620km/h
44年1月にテンペストが就役するまでは低高度最強。
最高速度639km/hは6200mなので中高度でもG-6とやれる。
Fw190に対しては全高度、全くもって安心。
La-7は1速高度でテンペストを僅かながら凌駕して最強。しかもSL615km/h!
2速高度になると息切れ。K-4に食われる。6000m以上だと完全に遊ばれる。
つうかソ連機の2速はオマケだし、2速高度での作戦ってどれくらいあったんだろ?
本当なら高度別、速度別の余剰馬力で比較したいんだがデータが無いんで、速度で見当つけてチョ
>>624 La5FN,La7のデータサンクス。某ネ申の創造されしフライトシムのLa7の解説に、
「中低高度においては、英米独の戦闘機に対して、絶対的な優位を誇る」なんて
書いてあったけど、マジで強そうですね。
旧ソ連機の低高度での異常な高性能の秘密は何なんだ!?
>>637 他国のエンジンは低空での馬力が高くないのだよ。
全開高度を低く作ると、同じエンジン、同じ過給圧でも馬力は高くなるのだ。
もちろんソ連のエンジン技術も中々優れてるし、燃料も悪くないんだけど
それらを低空性能に絞って発達させたので、結果的に大差が生じたのさ。
639 :
名無し三等兵 :2005/07/17(日) 00:18:38 ID:TZDYbuQW
一般に機体が小柄で空気抵抗が低いことも、空気の濃いところでは有利でしょう 仕上げはけっこう粗っぽかったらしいけど、木製であればリベットが少ない分表面を平滑にできるし 武装ほか装備も貧弱だし搭載燃料も少ないけど、それがいい方に動けば重量を抑えられるし まあとにかく、かの国には国土の真ん中に高い山がないし、高精度の爆撃照準器を備えた爆撃機を援護する必要もないし、 冷戦時代に突然B-29対策を考えなければいけなくなるまで、高々度飛行の必要性がなかったわけだ
時期はずれるけどYak-3なんかもなかなかのものだったらしいしな
ソ連製レシプロの専用スレ立てたほうが良くないか? 需要はありそうなのになぜか語れるところがないんだよな。
502 まずプロペラをどうにかしないと危険。
>>641 おうともさ
「機首下面にオイルクーラーのないヤクとは3000メートル以下で格闘戦に入っちゃ
ならねえ」
つまり、「機首下面にオイルクーラーのあるヤク」とは全高度で、また「機首下面に
オイルクーラーのないヤク」とも、まあ4000メートル以上なら、格闘戦やってもいい
ってことだわな。
実際、ルフトヴァッフェ=一撃離脱厨には、東部戦線での空戦を調べてからものを言っ
て欲しいもんだわ。
こいつぁヤクいぜ!!
>>640 高高度戦闘機はいくつか試作してたんじゃない。
Mig1/3なんかも高高度迎撃機だったはずだし。
いずれにしても旧ソ連の力は日本より確実に上だろ。
なんてたってB-29を完全コピーできる国なんだから。
ソ連の場合、手に入らない希少金属ってのがほとんどないからね。 日独は排気タービンに必要なニッケルに苦労したわけで・・・。
実はソビエトというのは新技術にはかなり貪欲な国柄で、 排気タービンはもとより、ロケットエンジンや ジェットエンジンにもかなり早くから興味を示している。 ジェット機や排気タービン付戦闘機を 日本より先に飛ばしていたといっても、 ほとんどの人には信じられないだろうが事実である。 とはいっても、排気タービンの独力での実用化は諦めてたようだし、 ジェットエンジンもまともなものが作れたのは ニーンを輸入してからの話だけどね。
戦前のソ連の資料なんぞ本気で信じてるのか 真珠湾のまえにミグ15ジェット戦闘機の設計が始まったことになってるんだぞ。
だが、まあ、ツォルコフスキーはソ連の人なわけで ソ連が理論も含めて先進的な部分を持っていたのは事実だよな、
なんでも、かんでもロシア・ソ連が始めて作ったよという のが冷戦時代のソ連なわけだが、中国や朝鮮と違って、 基礎レベルでは真実である(ロケットや電信とか)例が多いわけで けして馬鹿に出来ない。 まったく関係ないんだが、中国は近代になってから発明すくないよな〜。 元や明代以降あまり発達してないような。
ロシアは何でも世界初とかく。 それを西側は田舎者の劣等感とばかにしてるが ロシアはひとつの閉じた世界なので(文字もキリル文字だし)ロシアの外に 関心が余りない。中国の中華思想に似てる。 それはフランスなんかもそうで、内燃エンジンを発明したのは世界的には オットーで、オットーサイクルともいわれるが、それよりさきにフランス人の ロシャが理論を完成させてる。 だからフランス文明圏ではロシャがエンジン発明者と教えられるわけだ。 たとえばコンコルドより先に初飛行したロシア製のコピー品があったよな? あれだって世界初の超音速旅客機といえなくはない。 ロシア人はアメリカやイギリスの物質文明はあまり興味がない。 むしろ日本の興味を持ってると知識人にとってカコイイとされるらしい。
何でも一番はイギリスの専売特許だよ マンガ世界はじめて物語でモグタンやお姉さんがそういってたもん。
モグタンて綾波レイの同人かいてる人だね
初めて軸流ジェットエンジンを作ったのもソ連だ それもホイットルが遠心式にこだわってたときに、 先進的な軸流エンジンを運転させてたのだから La-5やLa-7のエンジンASh-82もBMW801と構造がそっくりだというから驚き だがエンジンだけで1200kgある それに比べて火星エンジンは850kgであるから いかに火星エンジンが優秀かということが伺える 俺が言いたいのは翼面荷重より翼断面、スピットファイアは高速性を重視するために 前縁のRが非常に小さい、シュナイダーレース以来の翼断面だ それに比べFw190は前縁のRが大きい これはどういうことかというと、前縁のRが大きいと 速度性は劣ることになるが失速しにくい、 非常に粘りのある機動が出来るという 高いGがかけられるということである これに巻き込まれたスピットファイアはたまらず落とされるというわけだ
>>657 そりゃモグダンだ
モグタンってのは・・・・・・・
ほら、あれだ
カシとかクヌギとかの硬質木材を蒸し焼きにして作る炭素質燃料の事だよ
>>658 得意なシチュエーションに持ち込めば、どんな機でも強いサ
つまり空中戦のイニシアティヴを奪えば、という事なのだが
Fw190でそれをするにはパイロットは相当な労力を強いられるだろうと
ソ連機が出てきたので おすぷれい読んでる人なら解ると思うが ノルマンディニーメンを忘れてないか? フランスでの撃墜王は殆どYak-9Dで占められてる スペイン戦争以来ソ連での恩恵もあり 右派左派とでかでかと半数が共産党を占めてるし 「ソ連が初」という思想は共産党の影響下と思われ
....木炭.....
>>660 機体が頑丈で、武装が充実している分、零戦なんかよりは遥かに楽だろ。
問題は飛行性能だ
得意領域で敵機に全然勝てないのが問題だろう。 零戦だったら急旋回すれば一時的に回避できる可能性はあるが P-51とかに追いかけられたFw190じゃ何をしても逃げられそうに無い。
Fw190じゃ、急旋回は追随されて振り切れない。 高速緩旋回じゃP-51のほうが速いから内に入られて撃たれる。 むろん急降下でも振り切れない。 急上昇しようとしても、自分が失速するか、さもなければP-51の射線に自ら飛び込む。 Fw190は平均値は優れるが、器用貧乏を地で往く戦闘機。 日本でいえば三式戦。これという芸がないので、自分より強い相手に会うと何もでき ない。 そこへいくと、零戦だったら 460km/h以内の急旋回ならP-51の射線をひっ外すことができる。(但し、回った先を P-51の編隊列機が先読みしていたら死ぬが) 同高度からなら、急上昇反転すればP-51編隊を攻撃できる態勢にも持っていける。 (・・・ほんの一瞬だけだが) かなり不利であることは動かないが、零戦はFw190と違って手も足も出ないというほ どの差はつけられていない。 零戦の旋回と初期上昇率という芸は、1945年でも通用するレベル。 速度がないから不利を免れ得ないのは間違いないが。
つまりFw190はキー44か雷電的な位置ではないのか? 3式戦高アスペクト比ではP-51と同じくらい横転性能がいいが あの5式戦がP-51をカモに話はデマか?
3式戦の飛行特性は、低速での旋回性能に優れるが、 高速での舵は重い(海軍パイロット談)という、 日本戦闘機としては平均的なもの。 ロールが速いなんて話は聴いたことがないし、 ましてやFw190Aなどとは比較にならないほど、 高速戦では鈍重。
そりゃ、飛行特性そのものは三式戦とFw190は似ていない。 しかし、飛行エンベロープに飛びぬけて優れた点がない、より正確には空戦で役に 立つポイントがないところで「同じ」と言える。
つまり、Fw190はものすごい速さで身をひるがえすことはできるが、それだけ。 身をひるがえして、それからどうする、という部分で何のとりえもないから、その 身をひるがえす能力が活きてこない。
以前見たフライトシムの考察サイトによれば 主翼の形状から見てFw190は「高速時の旋回でエネルギーを失いにくい」 「旋回半径は大きい(これは有名だね)」って書いてあった。 この特徴では米機やテンペストには通用しにくいわな。 速度は激減する引き換えに 驚くほど小半径の旋回ができるとかなら賭けに出れそうだが。
賭けにでても、速度遅杉だから、無視されて終わりな予感 むしろ、急旋回で速度が落ちる分、狙ってたやつの僚機のえさに(ry
ロール率が高いのは非常に重要だけど、 それ以外は平均点・・・はっきり言おうぜ、 1944年の時点で落第点の飛行機じゃ、 高いロール率も敵戦闘機の初撃を外す位の意味合いが無い。 ぶっちゃけ、対戦闘機に使えない汎用戦闘機。 対爆撃機で生還率が高くて、対地攻撃機として まあまあ使えて 戦闘機 から逃げられる可能性が高い戦術機。 これがFW190の生涯のほとんどの役割。 1が言うように最優秀の(ドイツの)軍用機(戦闘機じゃない) であることは否定しないけどね。
>>666 零戦の初期上昇力は終戦のその日まで世界一だよね。おそらく。
最後の最後まで、「上昇して逃げるZeroを決して追ってはならない」だった
んだからかっこいい。
隼3型と零戦五二型、どっちがつええかしら (もはやFw190はどこへ逝ったかわからない)
>>673 ヂェット機でいうと、ちょうどF-100みたいな感じかね。
まあ、A-3あたりまでは制空戦闘機としても悪くなかったわけだが、登場して1年で
陳腐化だから、ある意味、ぜんぜん発展性なかったなあ。
機体側には余裕もあったんだろうが、エンジンがまるっきりついてこなかったか。
と、BMWとJumoのせいにしてみるテスト。
戦鳥4982番より 'まあ話を本題に戻しますと、ロシア人曰くP-39なる飛行機は、3,000m以下の高度限定の場合、 '○P-39は上昇性能に優れる '(実際にP-39の最適上昇速度と上昇率は上昇性能が良いと言われるスピット9を若干上回る)。 '○P-39は加速性能が良い '(確かに零戦より加速性能は良いと言われてますね)。 '○旋回性能を含めて運動性能はドイツ機より良い。 '(米軍機最良のP-40には劣る、と言う但し書きは附くがさもありなん) '○降下性能も優秀。特に機体外形がクリーンなので降下加速が素晴らしい。 'であると絶賛しております。まあ簡単に言えば東部戦線の高度3,000m以下限定であれば、 '旋回性能及び上昇降下を含めた垂直面での運動性能はドイツ機に比べて同等もしくはそれ以上の性能を持つ上に、 '加速性能にも秀でるわけですからドイツ機にとってP-39が強敵になるのは無理からぬ所でしょう。 '一方で高度を上げるとP-39が一気に性能低下を起こすのもまた事実ですが、 '東部戦線のように空戦が起きる状況が攻撃側が低高度で地上支援に向かうのを防衛側が迎撃する、というのが多数を占めるような戦いであれば、 'P-39に不利な高度域での空戦は多くは発生しないと思われ、これもP-39が活躍出来た大きな要因となったと思います。 '大塚好古 ちなみに、ソ連の要望を元に改良を行ったP39Q-10では、主翼のM2機銃が撤去され、 最高速度640km/h,海面高度での最高速度540km/hに向上したらしい。
>速度を約225km/hまで落とすと そこまで落したら通りすがりの誰かさんに墜とされると思うけどなあ…
急旋回でメッサーを振り切る話とかもあるんで そこまで落とさなくても大丈夫だったんじゃない? G型から付いた空戦フラップ使うとさらに旋回半径縮められたそうだし。
TA-152Hの一番の武器が高い旋回性能なんだからな。 FW-190AはP-38よか旋回性能がひくいんだから皮肉としかいいようがない。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; {;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; ドイツの技術は世界一ィィィ! ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました ~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
なんか、Fw190というよりは米英機マンセースレになりつつあるな。
米英機スレをドイツ機スレにすればいいだけのこと
いやいや、米英の戦闘機だって貶そうと思えばネタはいくらでもあるし。 ただ、Fw190で問題なのは、貶すネタはてんこ盛りなのに、褒めるところがあんまり ないところ。 制空戦闘機という区分でなく、戦術用途の多目的軍用機というカテゴリに広げれば、 その価値は絶大なものがあるのだが・・・。 まあ、なんつうか、Su-17が空戦でF-14に勝てないからといって決してダメな軍用機 ではないのは間違いないけど、でもなんだかなあ・・・というか、そんなカンジで。
慰めになってない・・・
>685 何故かトーネードを思い出してしまった。
P-51やスピット14じゃなくてP-47と比べるべきじゃないの?
>>688 防弾、航続距離、高高度性能、搭載能力が遥かに上だから、
同じ「戦術用途の多目的軍用機」ならP-47のほうが価値が高いような。
しかも、M型になると最高速度が760km/h近くなってるし。
150km/h近く速いのか、話にならんな
>>689 >M型になると最高速度が760km/h近くなってるし。
フォッケウルフも
Ta152H型になると最高速度が760km/hになってますよ。
しかも、高度12500mで。
>>685 >ただ、Fw190で問題なのは、貶すネタはてんこ盛りなのに
貶 す ネ タ は 無 い
>褒めるところがあんまりない
「褒めるところ」
○ コマンドゲレーテ
○ 射出キャノピー
○ 第二次大戦機中最速のロールレイト
○ 最強の防弾
○ 町工場でも制作できよう練られたシンプルで頑丈な部品構成
しかしながら、コマンドゲレートという当時としては最高度な技術も投入
○ 強固な主脚
○ 日本軍機とは比べ物にならない重武装
○ 極めて高い急降下速度とその際の素晴らしい安定性と操縦性
○ 取り外し可能なカートリッジ式燃料タンクに代表される高度な整備性
○ (挙げたらきりが無い・・・・
戦時急造型の戦闘機としてはなかなかのもんだったってことね 簡単に作れて、頑丈で、操縦や取り扱いが楽で、性能もそこそこ
>>691 P-47Mは28500ft(約9000m)で760km/hだから
高度1万mぐらい以下ではTa-152のほうが遅い。
しかも、そもそもTa152のは机上の計算値だしな。
>>691 うーん・・・
○ コマンドゲレーテ
熟成が遅れて戦力化に手間取った上
空冷形の出力向上が事実上果たせない。
てかアリソンの制御系でも見てからいえ。すごいぞ、アレ。
○ 射出キャノピー
テストベッドになっただけで、意味は無い
○ 第二次大戦機中最速のロールレイト
スピットのLFに負けてます。
○ 最強の防弾
主翼に被弾すると一撃で折れます(弾倉誘爆で)
○ 町工場でも制作できよう練られたシンプルで頑丈な部品構成
日本でも町工場で戦闘機部品作りました・・・。
RRなんか女工さんがマーリン作ってます。
コマンダゲレーテは前線で触れないブラックボックスですが何か。
○ 強固な主脚
無駄に重たい上、おかげで着陸事故で機体がひっくり返って死ぬ例多し。
○ 日本軍機とは比べ物にならない重武装
でもソ連機とかと比べても大して変わらないんじゃない?
○ 極めて高い急降下速度とその際の素晴らしい安定性と操縦性
加速が遅くて「きわめて早い速度」に到達する前につかまるので、意味が無い。
○ 取り外し可能なカートリッジ式燃料タンクに代表される高度な整備性
疾風とかF6Fもカートリッジ式タンクですな。
つまり691は同時期他国の事例を知らなさすぎ。
まあドイツの戦前設計の旧式機とかと比べたら、先進的に感じるかもしれないが
世間的には、別にふつーだよ。
>>691 カタログ数値は立派だが・・・
実際の運用においてはmeジェットの離着陸護衛用だ
こんなの標準型低空バッタ機で充分ではないか
どうして高高度で米機と戦わない?
おかしいと思わないのか?
カタログ数値どころか、実機の仕様がカタログ数値をクリアする為に必要な装備をされてないってのがあるな。 GM1もMW50も付けてないんだから。 なので部隊受領した実戦型Ta152H-0/1の最高速度は10500mで680km/hってところ。 9000mくらいまでならBf109K-4の方が速いし、SLからK-4の全開高度7500mまでは60km/h前後Ta152が負けている。 普通に考えたらBf109K-4の方が遥かに使えそうな戦闘機だと思うが、どうだろ? あ、低高度の格闘戦を除いてねw
3速が使えなかったってんだから 1万で680というのも無理だろ・・・。
Ta152Hは、主翼変更でロールレートは劣悪だったみたいだしな。
Bf109K-4は偉大だな。 K14は更に偉大だ。 Me262は神。 スピットは糞
>>694 いや、射出なのはキャノピーで座席じゃないから標準装備だよ。
でも、空中で手動で開けられないってのは、当時からすれば逆に欠陥だがね。
高速のジェット機とレシプロ機を一緒に並べて、先進的!とか吹いても意味なし。
それこそ、射出座席はセットになってないんだし。
Bf109にせよBf110にせよ、飛行中にキャノピーを開けられない(開けるときはキャノ
ピーを捨てるとき)のは欠陥のひとつだが、Fw190はそれを改善できていないどころか、
火薬が不発に終れば脱出不能なわけで、むしろ改悪なのでね。
むしろ、それができるのはHe112B、He100Dといった「採用にならなかった」戦闘機。
キャノピーの開閉に関する限り、ルフトヴァッフェは何を考えているのか、さっぱりわ
からない。パイロットにはお気の毒というしかないな。
>>688 なんてカワイソウな提案をするんだ。
なおさら勝ち目がないのだ。
速度はP-47DでもA-8までの全型で全高度域で優るし、MだのNだのであればA-9やD-9でも負け。
旋回性能は同等。
固有武装は概ね同等。
外部武装は試作型の魚雷搭載能力を除き、P-47が常に圧勝。
急降下速度、降下加速ではP-47圧勝。
上昇力は6000メートル以上でP-47優位、P-47D後期以降プロペラ換装後は全高度でP-47圧勝。
水平加速も上昇力とほぼ同じ結果。
航続距離(航続時間も)は固有燃料でもP-47やや優位、増槽吊ったら比較にならぬ。
そうだなあ・・・勝てるのは値段くらいかな。
基本的にP-47は高級大型車だから、高級中型車としてはFw190は頑張ってる方。
でも、所詮グレードの違いは越えられない壁として立ちふさがる。
P-51が車として、零戦は歩行者、Fw190はロード用の自転車。 確かに自転車は歩行者よりずっと速い。 が、広い駐車場のような場所で車が襲ってきた場合、それを避けて、持っている石 ころで反撃しようとする場合を考えてみる。 但し、この場合、自転車はペダルから足を離してはならない。 さて、有利なのは自転車か、歩行者か?
>>701 はい先生、D-9や外翼MGFFのA初期型の場合、固有武装でもFw190がかなり負けだと思います。
>>692 米国の場合、P-51にしてからが全く戦時急造型戦闘機に他ならないわけだが。
>>700 Bf109もBf110もキャノピー側面の前半部分が引き戸式に開けられるようになってはいましたな。
まあ、さほど使い勝手が良さそうでもないわけで、Bf109では高高度型が加わったG型からなくなりましたが。
>キャノピー側面の前半部分が引き戸式に開けられるようになってはいました ドイツのパイロットって、あんな狭いところから脱出することを強いられてたの? 大変だなぁ。
横開きキャノピーは飛行中に開ければ風圧で潰れるので、意外と脱出は容易。 P-51C以前のマルコムを除く型も同じ。 P-38は後開きだったかな、コレも基本は同じ。
P−39の自動車ドアはどうだったんだろう?
>>707 P-38はBf110並みの組合せ式だな。
>>708 ドア自体が潰れて変形してさえいなければ、ヒンジのピンは簡単に抜けるようになっ
ている。
ピンさえ抜いてしまえば、ドアは勝手に吹き飛ぶか、蹴っ飛ばしてしまえばよい。
>>708 飛行中に開閉できるかといえば、とてもじゃないが無理。
ただし、やはり自動車と同じように、ハンドルを回して窓を上下させて開くことが
できる。
P-63にその機能が残っていたどうかは知らない。
一時期はスピットを駆逐したし、対爆撃機装備やヤーボ化に 対応できただけでも傑作戦闘機だと思うけど。 ドイツ空軍の至上命題が重爆の阻止になった時点で、戦闘機に 分が悪くなるのは仕方の無いこと。
>>706 連合軍のガンカメラ映像集見たことあるんだけど。
脱出した例は記憶に無いんだよね。
燃料か弾に誘爆して四散するのが殆どで、脱出装置なんか要らないんだよ、あれ。
爆発しなかったら不時着するんだろうな。
>>706 夜間に拳銃型の照明ダンを撃つ為の小窓と言う説明を見た記憶が有る
なんで、そんな物の為にワザワザ小窓を作ったのかって?
「飛行中にキャノピーを開けられないから」
>>711 そうかねえ。
つまり、英本土上空で制空権を取れれば、米英とも重爆を飛ばすどころの話じゃな
くなるんだよね。
しかし、実際には英仏海峡で勝てず、英本土には一度も手が届かなかった。
A-3がスピットVBに対して見せた優位が続かなかった、スピットIX/VIIに追い抜か
れ、A-4/A-5はそれに追いつくことができなかった、それでドイツ空軍は英仏海峡
で勝てなくなり、それによって英本土が連合軍にとって安全圏となり、だから重爆
を思う存分に飛ばせるようになったんじゃないか。
東部戦線でも、Fw190が性能優位を持てる敵機はいくらもない。
むしろ、ヤーボに発展したというより、ヤーボにでもしないと使いようがないとい
うのが本当だろう。もしFw190だけで制空権を確保維持しようとしたなら、重爆迎撃
をするまでもなく、東部戦線だけでドイツのパイロットは磨り潰されて消えてしまっ
ているだろうな。
Bf109には44年以降、MW50がほぼ標準装備同然になったが、Fw190にはほとんど装備されなかったのはなぜかな? D-9に少数付けたのがあるらしいが、それもどうやら水噴射によるブーストアップ用ではなく増設燃料タンクとして付けられていたようだし。 つまりMW50としては使われていないらしい。 対戦闘機戦闘にはほとんど期待されてなかったって事か? A型だと疾風の初期トラブルと同じ理由が考えられそうだな
http://www4.big.or.jp/~dirac/Aceshigh/fw190tips.html 迷信:Fw190はS$$t相手に旋回で太刀打ちできない。
真実:Fw190は300mph以上では最も優れた旋回性能を持つ。しかし、225mph以下では非常に劣悪だ。
迷信:Fw190はエネルギーロスが非常に大きい。
真実:Fw190は高速時のエネルギー効率に優れているが、225mph以下では大変悪い。
迷信:Fw190は同位戦で離脱して生き残る望みを持って戦うことが出来ない。
真実:Fw190は速度で太刀打ちできない全ての相手に機動性で優位に立てる。
迷信:Fw190は優れた火力を持っている。
真実:その通りだが、紫電改、SpitfireやF4U-1Cはさらに大きな火力を有している。というのも、マウザーは(私の率直な感想を言えば、これは間違っているのだが)他の20mmクラス機関砲に比べ威力で劣っているからだ。
迷信:低速時の操縦性は話にならない。
真実:低速時の操縦性は素晴らしい…何の警告も無しに失速するまでは :)。トリム調整の必要はほとんどなく、どの速度域においてもロールレートが鍵を握る。
なんかゲームの話みたいだけど?
>>714 東部戦線に本腰入れてる時期に英本土上空で制空権を一時的に
確保したって仕方なかろうに。そもそも、相手の本国上空で
制空権を確保するだけの戦力を割り振られてないんだから。
別に大戦通してFw190が無敵だったとは思わないけど、ここまで
理不尽な理屈で貶すのもどうかしてる。
ディエップまでは無かったことにされてるみたいだし。
>迷信:Fw190はエネルギーロスが非常に大きい。 >真実:Fw190は高速時のエネルギー効率に優れているが、225mph以下では大変悪い。 これは他のサイトでも見たよ。 翼断面とアスペクト比から見てそうなるらしい。 本題はP-51HがDに比べてさして良いわえではないってテーマだったが。
>迷信:Fw190は同位戦で離脱して生き残る望みを持って戦うことが出来ない。 >真実:Fw190は速度で太刀打ちできない全ての相手に機動性で優位に立てる。 この二つ全然矛盾してないんだけど。
722 :
だつお :2005/07/22(金) 22:01:40 ID:hDrjNNxn
零戦&飛燕をメッサーシュミットに変えてたら、マリアナは大勝? 隼3型&四式戦をフォッケウルフに変えていたなら、重慶は陥ちたか?
>>700 >キャノピーの開閉に関する限り、ルフトヴァッフェは何を考えているのか、さっぱりわ
>からない。
>パイロットにはお気の毒というしかないな。
お気の毒なほど脱出しにくいキャノピーと言うなら、、、、
な ぜ、 ル フ ト バ フ ェ の パ イ ロ ッ ト は
何 回 も 脱 出 し て 再 び 戦 闘 に 参 加 し て る の だ ?
余裕を持って脱出してたんじゃない?
フォッケよりムスタングでしょ
>>714 >ヤーボにでもしないと使いようがないとい
>うのが本当だろう。
な ぜ、 終 始、 戦 闘 機 型 の 方 が 生 産 機 数 が 多 い の だ ?
まあ、>714は本土防空戦でフォッケが、敵重爆をいかに多数撃墜したか 知 ら な い と 見 え る 。
728 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 22:43:48 ID:AGEXw9mk
Fw190を駄作扱いするなら、それに一方的に落とされたスピットMkT〜MkXは 箸にも棒にもかからないお笑い機ってことでOK?
別にいいよ
730 :
名無し三等兵 :2005/07/22(金) 22:48:07 ID:AGEXw9mk
なるほど フォッケ嫌いの精神構造がわかった
結局アメリカには敵いません
>>717 それAcesHighって言うアメリカ製のオンラインフライとシムの攻略の日本語訳
全ての飛行機がカタログスペックで飛ぶ世界w
漏れはF4U-1Dが乗りやすかったが、F6Fが最強と主張する人もいた。
Fw190シリーズでは、A5、A8、F4が有って一番軽いA5の翼内MGFFを降ろして
飛ぶのが一番強かった。
ガチで最強はオストウインドだったが・・・orz
大戦末期のフォッケの任務はインターセプター。 大口径の機関砲がなければお話にならない。 護衛戦闘機は対戦闘機用に特化した兵装を積めばいい。 具体的には12.7mmなるべく沢山、弾一杯。 同じ土俵で優劣を競うにはちと不利な要素が多い希ガス。
そしてアメリカのファイタースウィープチームに一方的なワンサイドゲームをされる、と ボマーグループはFw190の存在などまったく知らずにミッション完了
少なくとも
>>715 のリンクには「1943年にロシア(当時のソ連)で出版され
れた本の一部です」との記述があるぞ。
クルト・タンク氏の設計哲学には、感銘を受ける。
>>736 ゲームの話と実機の話がごっちゃになってる。
ソ連軍の教本は当時の資料の翻訳。
それ以外はシムの攻略法の翻訳。
>>723 火薬がちゃんと働けば脱出は容易だべな。
そして、ほとんどの場合で火薬はちゃんと働く。
でも、働かなかったときは自動的におしまい。
なにも、そんなところでリスク要素をわざわざひとつ増やす必要はなかろう。
いいか、Fw190の場合、透明部だけをスライドするようにすれば、火薬で吹っ飛ば
す必要はないんだよ。キャノピー後半の金属製整形部まで一緒にスライドさせると
いう不可解な設計だから、飛行中は風圧で押しつけられて手動では力が足らずに開
けられない、だから火薬が必要なの。
小日本の設計を基準にして不可解とはw
大ローマ帝国の末裔様だって逃げる時困るって密閉風防忌避してるぞ
>>727 だから、イギリス上空の制空権が取れないから、本土上空で重爆を迎え撃たなけれ
ばならないからだ。
航空撃滅戦の理屈から言えば、戦闘行動中の敵機を空中で捉えるというのは下策。
しかも、戦闘機はともかくとして、爆撃機を味方地域の上空で捉えるというのは下
の下。
でも、上策である敵機の地上捕捉は不可能、味方勢力圏前方で捉えることも不可能。
それが不可能なのは、敵の防空システムを圧倒する能力がドイツ空軍にないからで、
それは空軍の戦力全般について言えることだが、戦闘機隊の使用機材の性能が足りて
ないというのは重要な要因のひとつであることは間違いない。
まず本土上空に敵爆撃機を迎えてしまうということ自体が航空戦では負けも同然の圧
倒的不利な状況である以上、Fw190戦闘機型を量産して本土防空に宛てるなんてのは、
甲子園の高校野球で今にも負けそうなチームが代打をじゃんじゃん出すのも同じよ。
743 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 12:21:51 ID:MZ3z5YNt
「日本陸軍航空審査部 新時義次」
私は陸軍の航空審査部員としての経歴が長く、海軍機や外国の機体に乗る機会も多かった。
フォッケウルフFw190に乗ったのは昭和18年秋のことであるが(中略)
私を待っていたのがFw190とキ84疾風であった。
こうゆわけで、はからずも疾風とFw190を乗り比べるような形になったのだが、
戦闘機としての実力は、どうもFw190ののほうが上だったのではないかとういう気がする。
数値的には疾風は2000馬力級の最新鋭機で、Fw190(日本に来たのは1700馬力のA-5型)
よりもいいに決まってる。
が、軽快さという点ではFw190のほうが上だったと思うし、その他の、
たとえば信頼性とか操縦性とか、数字に表れない要素も考えに入れると、
どうしてもそんなような気がする。(中略)
どうも疾風は重い。上昇もFw190のほうが上である。
これで格闘戦をやったら疾風のほうが負けるでだろう。
Fw190は疾風に比べて大変軽い感じがした。(中略)
空戦では上昇力、旋回中の余剰馬力というものが聞いてくる。
この点でもFw190は一級品だった。(中略)
最初にFw190に乗った時には少々びっくりさせられた。
それまで経験で検討を付けていた迎え角で上昇飛行に入ったのだが、
Fw190はどんどん加速してしまう。(中略)
今のジェット機のように機種を急角度にした姿勢でも速度が落ちずに、
そのまま上昇してしまった。(中略)
Fw190は操縦性能、失速特性、機体の安定性などが非常に優れている(中略)
しかも低速でも良くきく舵を持っているから、安心して着陸操作をすることができる。(中略)
それにしてもFw190の操縦性能は魅力的だった。
>>714 >ヤーボにするしか使いみちがなかった
Pu
インジェクションとキャブの差はかなり大きい
>>740 何が小日本だ。サルと一緒になんかするものか。
基準は大蛇の目帝国だ。
Fw190A5なら鍾馗との対戦を見てみたかった
>743 疾風と比べられてもね・・・
>>748 それなりに適切だとは思う。
ただ、疾風の発動機がハ−45特だったかどうか、Fw190の計測条件がどうだったか
そのへんがよくわからない。
荒蒔さんは四式戦で実戦出動はしてるんだっけ?
たかが2個航空団でどうやれば英国本土上空の制空権をとれるのかね。 何言ってんだか。
いや、わずか2個航空団で英国上空の制空権を脅かすほど FW190の存在は脅威だったといいたいんだろ
>>750 本土防空には何個航空団使ったかね?
その分を東部戦線2年目〜3年目にフランスに展開したらどうか。
それでも勝ち目はない、だから2個しか置かないし、置けないんだろうが。
どうせ勝ち目がないのだから、東部戦線に集中するのは順当だよ。それで正しい。
本土防空は本質的に手遅れの延命治療に過ぎないし、Fw190ha延命治療に有効な薬で
あっても、根治の可能性は全く皆無。
ドイツにとって、根治治療の可能性があった単座戦闘機はMe309に他ならないが、そ
の薬の開発には失敗した。
もう助からない、あとはどれだけ長く生かせられるか。
その意味、その範囲内ではFw190はとても優秀な延命薬だった。
なんちゅーか 何のために敵上空に戦闘機を出すのかと言えば そりゃ味方爆撃隊のためだろ。 そして爆撃隊は東部戦線にもってかれたわけだ。 英国上空に戦闘機部隊を出す意味ねーじゃん。 おまけに東部戦線2年目〜3年目といったら地中海・北アフリカでも激戦が展開されていただろう。 それらの地域の消耗に対する補充・パイロットの練成を考えたら 英国に積極的に攻撃する余裕なんかあるわけねーだろーが。
>>743 舶来独逸製品様を国産品なんかと比べることが間違いです。
755 :
だつお :2005/07/23(土) 18:15:20 ID:3R1KPKtd
しかしながら、日本ではBF109の技術導入はあったのに、 FW190に関しては全くなかったな。 特に日本陸軍は大陸打通3000キロのエアカバーを必要とした。 戦闘機は航続距離が無いとあまり使えない。武装や速度は二の次、 その証拠に空戦においては疾風よりも隼3型のほうが好まれた。 ソースは梅本弘「ブルマ航空戦」だ。 局地防空なら、高射砲にだってできるんだから。
756 :
だつお :2005/07/23(土) 18:22:34 ID:3R1KPKtd
>ブルマ航空戦 しまった、「ビルマ航空戦」だった。 日本軍最強戦闘機は、四式戦ではなくて、隼3型だったといえる。 ただし四式戦は対爆撃機戦や対地上攻撃に適しており、二式単戦や 飛燕とは違って現場の評価は高く需要は多く終戦まで量産された。
ブルマ航空戦か 非常に読んでみたいぞ
米>独>日>英
だつおの私生活の一面が見られるレスだなw>ブルマ航空戦
フェアリーフルマーもフェアリーブルマとか言ってそうだな
761 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 19:21:45 ID:ETeXopN8
>>755 >しかしながら、日本ではBF109の技術導入はあったのに、
>FW190に関しては全くなかったな。
しかしながら、アメリカとイギリスはFw190Aの技術導入をしたけどな、
F8Fベアキャット、ホーカーシーフュリーでな。
762 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 19:28:41 ID:kPyKVRhM
五式戦は?
>>761 技術を導入って、具体的に何を取り入れたの?
>>763 空力に関して機首から一気にしぼった方が空力が良いという部分
まあ、それだけだな。
そもそも双方艦載機なので前方の視界が非常に悪いFW190Aを
手本にするのはおかしいと思う。
零戦がフォッケっぽいフォルムなのはなんで?
プロペラがついてるからじゃない?
テンペスト2がセントーラスエンジンの振動に悩まされてたとき、 Fw190Aのマウントを参考にしたのは事実。 ベアキャットの方はガセ臭い。
>>740 >:名無し三等兵 :2005/07/23(土) 12:18:07 ID:???
>小日本の設計を基準にして不可解とはw
「小日本」…
朝鮮人丸出しw
そもそも日本語おかしいし
>769 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2005/07/23(土) 21:44:10 ID:???
>>740 >:名無し三等兵 :2005/07/23(土) 12:18:07 ID:???
>小日本の設計を基準にして不可解とはw
>「小日本」…
>朝鮮人丸出しw
朝鮮人丸出しw
>>768 その話はこうだ。
英軍が鹵獲したFw190を調査したグラマンが
F4F並みに小さな機体に大馬力エンジンを載せたコンセプトに惚れ込んで
早速取り掛かって出来上がったのがF8F。
技術導入もクソもない、ただそれだけ。
773 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 00:51:41 ID:MbJWapeY
○「元陸軍航空審査部 荒蒔芳次」
外から見て印象深かかったのは、視界が良さそうだということだった。
サイドガラスが深く、胴体に切れ込んでいる。(中略)
Fw190は操縦性能、失速特性、機体の安定などが非常に優れている。
この結果、たとえば着陸時には、まずアプローチにおいて、大きな迎え角をかける必要がない。
水平飛行に近い迎え角で効果してくることができる。
ということは、
前方下方が良く見えるということである。(中略)
こうゆうわけで、Fw190では接地の寸前まで良好な着陸姿勢を維持することができる。
そして、接地の寸前に、すっと三点に入ればよいのである。(中略)
安心して着陸することができる。
○「元イギリス空軍テストパロット Eric Brown(エリック、ブラウン)」
私は何度もフォケウルフで飛行した。(中略)
前方視界は、Bf109、スピットファイア、そしてムスタングよりもベターだった。
>>765 >そもそも双方艦載機なので前方の視界が非常に悪いFW190Aを
Pu
>たとえば着陸時には、まずアプローチにおいて、大きな迎え角をかける必要がない。 大きな迎え角をかけることができない、では?w
>>773 前方下方はよく見えるよ。
ウインドウが胴体に切れ込んで前方下方はよく見える
というのは言うまでもなく有名な話。
ただ前方視界が悪いというは事実(まあ欧州の陸上機は少なからず
その傾向にあるけど)。
確か滑走路に行くとき整備員が誘導するのがデフォじゃなかっけ?
777 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 04:00:04 ID:qhnL0Jj+
よく一般の書籍で、装備エンジンが同じBMW801D-2で最大速度は、A-3は時速670km/6400m、 A-8は、時速648km/5500m(GM1無し)、時速657km/6300m(GM1使用)ってのが多くて、前者の 重量が約3900kg、後者が約4300kgって書いてある本が多いような気がします。 ただこれだけを見ると、「Fw190って、おーーーんなじエンジン使ってどんどんヘタレになったのね。」 って感じます。 ところが、1973年に発売された、William Greenって人の「WARPLANES OF THE LUFTWAFFE」っていう 本にも上記のような数字が書いてありますが、ただしA-3の約時速670kmなんだけど (with override boost for one minute)って但し書きがあります。この但し書きは、1977年に発売された Green氏のFw190本でも同じです。しかしながら他の本では私はみたことがありません。 そして、上記の本の中の記載に、BMW801C-2装備のA-2の最大速度が、389m.p.h/18045ft(約626km/5414m) で、「with override boost for one minute」では、412m.p.h/21000ft(約663km/6300m)とありました。 とあると、ドイツ空軍でのFw190A-2とBf109F-4の比較で両者最大速度に差なしとか、イギリス空軍でA-3が 626kmとか日本でA-5が611kmとかソ連でA-4が610kmでもいいのかなと。 また米海軍のテストレポートでは、A-6(だったかな)の最大速度が660kmとカタログデータどおりとなっています。 そして昨年英語版が発売された、Dietmar HermannのFw190A本でも各高度の速度やフライトエンベロープなんか みると670-680km/hってのが見られます。
778 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 04:00:48 ID:qhnL0Jj+
続き 最大速度は同じ国の同時期でもメーカーにより条件が違っていた。また他国でも捕獲機のテストの条件も違って いたということじゃあないでしょうか?ドイツ機嫌いの誰かさんのいう「ドイツ戦闘機は、他国でカタログデータどおり の性能がでたためしがない。」ってことっじゃないと思います。 またD-9でももデラーズ アイのD型本でソ連でのテストで、最大速度646km/h、5000mまで5.6min っていうカタログデータ落ちした性能でしたが、これとほぼ同じデータが終戦直前の1945年3月 に燃料B4(87オクタン)でテストされ、最大速度643km/h、5000mまで5.4minというほぼ近い数字 が出ています。(なんでまたこの時期にこんなテストをしたかと思うともう終戦間際で、実戦部隊 には、96オクタンのC3が無かったのでB4ではどんな状態か生産したモデルをチャックしたのか などと妄想しました。) 上記につきどなたかこれ以上の情報がありましたら教えてくださいまし。
>>777-778 なんとまともな書き込みなんでしょう。
こんな厨房の溜まり場には相応しくありません。
米国のデータシートって 敵国の書類からそのまま転載したのも多いんだけどね。 実際に飛ばした結果である英ソが奇妙に似通ってるところに注目すべきだろう。
ん〜、だらだら読んで来たが「2ちゃんねらーが選ぶWWU最優秀レシプロ軍用機」は 震電ジェット戦闘機になっても論理がハジョウしないように思えてきた。
782 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 11:29:01 ID:NoJvzdgW
>>776 >確か滑走路に行くとき整備員が誘導するのがデフォじゃなかっけ?
「荒蒔義次氏のコメント」
液例、星型空冷、実際はどちらにしても三点姿勢では直前方は見えないのである。
それよりも、前方下方がどれくらい見えるか、ということのほうが
離着陸にしても空戦でもきいてくるのである。(中略)
大切なのは、単純な視界ではなくて、たとえば上に述べた着陸時の視界というような、
特定された現実的な問題をどう関連づけて解決そているかということである。(中略)
Fw190は離陸もやさしかった。トレッドが広く、横風に強かった。
ブレーキも素晴らしいバランスのもので、
※タシキング中も思うままに進路をコントロールできたし、
一般には離陸滑走開始後そうとうたたないと方向舵がきなかい飛行機が多いが、
Fw190はすぐに舵を使えるようになるのも長所だった。
783 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 11:30:49 ID:5kw026VE
偉大なフォッケを馬鹿にry
>>782 という割には前方視界が悪いという話もそれなりに聞くには気のせい?
所で中の人がドイツ人のケースがないのも気のせい?
まあ人によって全く正反対の評価が与えられるケースも多いだが。
>所で中の人がドイツ人のケースがないのも気のせい? 190は概してドイツの上手い戦闘機乗り達には好かれていなかったからな
離着陸のしやすさってのは重要度低いよな。 他の戦闘機のそれが命がけっていうのなら別だけどさ。
雷電が670km/hだしたとか、紫電が670km/h出したっていうのも、メーカーのデータシートそのまま載せた だけで、実際は図っていないらしいな。それに、本当に660km/h近い最高速度が出せるのなら、 空中戦で不利なのはどういうことよ?
788 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 13:57:50 ID:Niok/qZK
>>784 イギリスではWW2機のエアーショウーがさかんでFw190Aの実機を保有してるとこもある。
エアーショーでFw190Aだけが翼の上に整備員を乗せてタキシングしてるとか、
Fw190Aだけがタキシングがやりにくそうにしているなんて話聞いたことない。
どの機種も普通にタシキングして(まあWW2機はどの機種も前は見にくいけど)飛行してる。
WW2の前線飛行場の事情で、ドイツ空軍が、より便利だからということで
翼の上に整備員を乗せてタキシングの手助けをするとう方式を取っていたため、
その際の写真が多く残されているわけで、それを見た、
自分では飛行機の操縦なんてしたこともないヲタ上がり解説者が
前方が見えない証拠なんていうバカコメントを書いただけでしょう。
>>787 最高速度を出せる高度が低いから
空冷フォッケと同じだわな
790 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 14:01:57 ID:O7dFUzcR
>メーカーのデータシートそのまま載せた 777です。米海軍でのレポートなんですが、それは今は見ることのできない 某HPにありました。内容はF6F,F4U後の比較で、飛行性能を調べたものです。 形式として、PBレポート(米国の科学技術レポート)の形式でした。(ただし 国会図書館にはなかったようです。) ですので、実際の試験データじゃあないかと思うんですが? まあとにかく、610-630でも,660-670でもよーは計測条件の差ではないかと 思うんです。
>>777 >「Fw190って、おーーーんなじエンジン使ってどんどんヘタレになったのね。」
>って感じます。
>ところが、
の後がA-8と関係ない話にとんでるのはドウカイシャクスレバイイノ?
>ドイツ機嫌いの誰かさんのいう「ドイツ戦闘機は、他国でカタログデータどおり
>の性能がでたためしがない。」ってことっじゃないと思います。
>>11 ちゃんとドイツ空軍の測定したのと同等のカタログ性能が出てるじゃん。
それに、高品質な燃料を使えば600km/h代後半も狙えるぽいし。
飛行試験の結果、Ta152H型の性能はクルト・タンク教授以下の設計陣の期待を上回る ものであることが明らかになった。 パイロットは高度10000m以上の高空でも操縦その他の作業になんらの困難も感じることなく、 高度5000mの環境と同じものであった。 高度10600mでもユモJumo213Eエンジンは、1260馬力、3000回転/分、 離陸時は1730馬力、3250回転/分を発揮し、 高度9000mでの最高速度は750kmという、 レシプロ機としては限界に近い性能を発揮したのである。 さらに特筆すべきことは、当時、米英軍の高速戦闘機がオクタン価130〜140の高品質のガソリン を使って最高時速700kmを出していたのに対して、 この機に使用されたB4ガソリンはオクタン価87の低質油であり、 当時のドイツ石油産業が最も多く産出できるものだったことである。 「フォッケウルフFw190その開発と戦歴」
>>788 そりゃエアショーじゃ
打ち合わせもなく同時に複数機が離陸したり
離陸しようとしてるところに損傷機が着陸しようとしたり
埋め戻したばかりの爆弾痕があったり
不慣れな整備員がウロウロしてたり
なんてことはないからなぁ
滑走路がまともに使える状態なら、エプロンから誘導路、誘導路から滑走路 へ行くのに直前方が見えてる必要はないよね。 操縦席から滑走路の端っこがちゃんと見えたら問題ない。 誘導路が穴ぼこだらけだったり、滑走路が全部使えない場合には、斜め前方 しか見えないのはハンデになるけど。米英機はそんな状態で離陸する機会は あんまり無かったんじゃないか? 独軍機やソ連機はそんな事言ってられん。
リンドバーグのスピリット・オブ・セントルイス号は、 前が見にくいどころか、前に窓すら無い。
799 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 16:35:13 ID:deuwI7gd
空冷エンジンであの性能を出すのはすごいよな。あんな設計士が日本に欲しかったな 次の人、800譲るよ
Fw190ショボイ
P-51にか敵わない
P-38にも敵わない
ということは隼にも敵わない ダメダメじゃん、Fw190
対地攻撃型のFw190Fの活躍はどんなんだったのだろう。
所で、前方視界は艦載機では重要ですよね? F6Fとか零戦とかの前方視界ってどうなんでしょ。
当然知っている者が大多数なのだとは思うが、一応速度について 実際に計測したか否かという件について簡単かつ乱暴に纏めてしまうと、 英米独などは基本的に武装も外し良い条件の下での実測と計算値を 元に最高速度等を求める考え方でやっていた。対し、日本は(あと、 恐らくソ連も)基本的に武装し実戦出動する状態での実測値で 性能を計っていた。 燃料の質なども幾分影響はあるにしても、疾風や雷電の米軍での 試験で日本側の実測値とはかなり差が出たのはそういう事情による 所が大きいと思う。 別に英米独、ズルイじゃないか、という事ではなく、実測のみに拠る というのは気象条件などもかなり影響する場合があるので、計算値を 基本に割り出すやり方はむしろ科学的とも言える。また、飛行機の 性能自体を計るという意味においては、武装無しでの計測が正しいのは 言うまでもない。
807 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 18:44:23 ID:kbDuv+G7
>の後がA-8と関係ない話にとんでるのはドウカイシャクスレバイイノ? すいませんそうでした。つまりA-3の最大速度とA-8のそれとは 測定条件がちがうんじゃないかって話です。 またソ連空軍でテストしたA-8の最大速度は時速642km/6500m で結構ドイツのカタログデータと近いです。 Fw190が戦史の上でどうだったかってことになると、 どなたかが、参考資料に上げられた、 Dnald Caldwellの「THE JG26 WAR DIARY」のVol 1,Vol 2 に戦果(勿論真偽のチェック付)と損失のデイバイデイ の記録がありますので、見やすいと思います。 「源田の剣」とか「ビルマ航空戦」みたいな感じね。
>>806 >疾風や雷電の米軍での
>試験で日本側の実測値とはかなり差が出たのはそういう事情による
>所が大きいと思う。
まだこんなこと言ってるやついるの?
もちろん釣りだよな?
810 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 19:55:24 ID:deuwI7gd
>>808 じゃあどういう理由で違いが出たのか言ってみろよ
812 :
二代目猫侍 ◆Poqg9I32Mk :2005/07/24(日) 20:30:23 ID:5kw026VE
地方なのでオフ会は無理w
813 :
('A`) :2005/07/24(日) 20:33:58 ID:5kw026VE
誤爆した
808じゃないが疾風の米テストの場合は 3600kgという測定条件が記録に残っている。 全備が確か3750kgだから、そんなに軽くはない。
緊急ブースト使って計測した米軍と 緊急ブーストでは計測して無い日本軍の違い。
このスレって、航空機の速度が計算無しの実測で、計測できると思ってる 池沼が混じってますね。
817 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 21:35:54 ID:kbDuv+G7
そうかみんな、疾風の速度の違いは気になるが、 Fw190の速度の違いは気にならないってわけか!
>>807 元イギリス空軍のテストパイロットのエリック・ブラウン氏自身が書いた
WING of LUFTWAFFEという本にFw190A−4/U8をテスト飛行する模様が
詳しく書かれていて、U8型の翼下面の増層懸架装置を取り外して飛行したときの模様
によると、通常巡航速度が8000Ft(2440m)で530Km/hで
水平最大速度は高度18500ft(5640m)で、634Km/hだったと明記されています。
MW50やGM1のことには触れていないので通常の最大出力での値のようです。
どうせ出鱈目だもの
やっぱ本当の軍ヲタならフォッケを実際に操縦してみないと。
疾風の米軍テストでは全速運転なんてしてないって。 もう皆、どこまで本気で、どこまで捏造で、どこまでネタで 言ってるんだかわからんね。
>>821 まったくだな。おまいの人生よりネタくさい
>>818 それ、一般に言われているA-4の数値とかなり近い。というより、チョット速め
あと、空冷タイプにMW50やGM1は付いた事がない。
D-9には追加燃料タンクとしてMW50を付けたヤツが少数あるようだ(もちろんラインは燃料供給系に回され、過給器手前には行かない)。
>>821 適当に盛り上がればいいと思ってるんだろw
もう、ネタスレに成り下がったという事でよろしいか?
いやもともとネタスレだったはずなんだが・・・・
フォッケウルフの優秀さが次第に明らかになりつつあるのを 気に食わない香具師がネタスレにしようとしているだけでしょう。
むしろスレタイの"最優秀"なんて嘘が暴かれてきたのが 気に食わない香具師がネタスレにしようとしているだけでしょう。
戦闘機としては最優秀ではないが 軍用機としては最優秀。 スレタイよく読め
フォケウルフの評価が低いのは日本独特の現象、 洋書なんか読んでると決してそんなことない。 洋書→パイロット経験者、技術者の書いた本が多い。 和書→ほとんどがヲタあがり著者 この差かと思う。 最近日本の世間でもフォッケウルフは再評価され始めているらしく、 プラモなんかはメッサーよりもフォッケのほうが人気なんだそうだ。
>>827 ここってP-51最優秀スレから派生したんじゃなかったけ?
>>830 ドイツの大部分のエース達は190より109の方を好んだ。
そもそも190の評価は日本では低くはない。
事実は世界的に見て190に低評価を与えるのは
英米の自国機厨ヲタが中心。
833 :
828 :2005/07/24(日) 23:47:20 ID:???
>>829 俺は戦闘機としてだの、軍用機としてだの書いてねえだろ。
手前こそよく読んでからモノ言え。
>>832 >ドイツの大部分のエース達は190より109の方を好んだ。
これを言われたら終わりだよなw
いや、V-22
まあ、戦闘機としてにしろ軍用機としてにしろ、最優秀か どうかなんて観方によって色々変わってくるので、ひとまず おくとして、何故ドイツの上手いおじさん/お兄さん達が メッサーの方を好んだかという点を考えていきませんか? ハルトマンだったかは「フォッケウルフは飛び方が荒い」 みたいな事を言っていたと思うのですが、これでは曖昧すぎます。 まさか上手い人達は単にメッサーに乗り慣れていただけ とも考えにくいし、識者の検証をお願いします。
>>837 単純に迎撃機としてメッサーの方が上だったからじゃね?
そりゃ、あれだろ、モーターカノン。
大部分のエースって言い方がひっかかるんだけど
じゃあ、ほとんどの有名な超エース
日本の撃墜王がさ、「零戦は21型が一番よかった」っていうの同じなんじゃない。
21型が一番良いなんて言ってる人なんて余り居ないと思うが
じゃ22型
端的にいわせてもらえば、一時期を除いて、フォッケなんかは東部でソ連機に 食われているのが相応の機体で、そこゆくとメッサーはそこそこ使えたからではないかと。
いやちと気になったので。 例の隠し頁のD-9の記述 >ユモ213AはMW無しのタイプで離昇出力を使用した場合1分当たり約10.4リットルの燃料を使う。 >より高いブーストが使用可能となる出力増強装置とMW使用時の燃料消費率については、 >手持ちに資料がないので分からないけど、約3割増の14リットルと仮定した場合、 >機内燃料は約35分ですっからかんになる計算になる。 機内燃料容量525リットル÷14=37.5分なんだろうが、 最初から最後まで離昇出力+出力増強装置+MWって計算は無理がないか? 出力増強装置の使用制限合計10分間だし。ゲーリングが何言おうが増槽つけて、 敵機にあったら緊急事態なんだから投下しちゃえば良いし。 よほどドイツ軍マニアが嫌いなんだな。多分。
ソ連機に落とされまくったとか言っても、ソ連パイロットの撃墜戦果が 数十倍にふくれあがってることなんてザラだろ。 ポクリュイシュキンが「一人でドイツの飛行場に着陸して拳銃で守備隊を 降伏させた」って武勇伝がまかり通ってる時点でソ連人パイロットの戦果は まったく信用するに値しないと思う。