【WWIは】別宮暖朗・兵頭二十八氏スレ【4年間】

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「兵頭二十八の放送形式」 2005/05/27の
>そこで厚生省では「残置諜者であった」という物語を用意しました。その物語を、当時のフィリピン人も受け入れてくれましたので、晴れて帰還が可能になったのです。
というのは、


小野田少尉が出てきた場合、フィリピンの法制度の下で厳密に解釈すれば、
取り調べ、刑事訴訟、場合によっては裁判といった過程を経ねばならない可能性があった。

そこで、厚生省は、フィリピン政府と謀り、

残って戦っているのは「中野学校出の勇者」だ、
勇者である以上、その投降に当たっては、
彼を辱めないの態度をしめす事が騎士道的だ、

という、「水師営の会見」的な物語(脚本)上での解決を行った。
かくして、小野田少尉は、細かいフィリピン法の適用を受けずに晴れて帰還が可能になった。


と、漏れ的には、解釈している。
軍師も、いろんな解釈ができる文章を書いた点はまずいとおもうが。