フランス革命以前は傭兵は常に主力の一角を占めていましたが。
「父よあなたは強かった」という歌だが
これの翻訳をベトナム戦争の際、米軍の軍曹が聞いたところ
「これは反戦グループの作った反戦歌か?」と言ったという
>ヴァチカンのスイス兵
そういや数年前に、欧州系民族以外では初の入隊があったんだよね。
インド系のスイス人だったか。
先月のNHKで放送されたチャイナドリームというオーディション番組でチベット人(けっこう美人)
が歌った歌の日本語字幕。(曲名不明)
ヒマラヤ山
ヒマラヤ山
共産党がやってきた〜
楽になった〜
人民はどんなに苦しくても根を張る
共産党〜
苦も楽になる〜
共産党が来て生活が楽になった〜
「フランス兵が持ち場を動かず、死ぬまで戦うことは
計算に入っていたし すべての作戦はそのつもりで立てられていた。
計算に入っていない事は10日間敗走を続け、地面に寝て、
半死半生の兵士が再び銃をとって戦うことだ。
これはドイツの軍事学では教えていない事だ。」
第一次世界大戦に際しドイツ第一軍を指揮したクルック将軍は
フランス兵の戦意にこう最大限の賛辞を寄せている。
信じられないが本当だ。
第一次世界大戦後、フランスは人口構成のバランスを失ったまま回復出来なかった。
労働人口に計上されるべき成年男子が特定の年齢層で圧倒的に少なく、また傷病で
満足に働けなくなった中年男性の数が多く、国家財政は逼迫した。
ベルサイユ条約がドイツに厳しすぎる事が、次なる戦争の引き金になるであろう事は
当然予想されたが、国家賠償を失えばフランスもまた立ちゆかなくなる危機を抱えて
おり、二進も三進もいかなくなっていた。
第一次世界大戦の戦後処理が始まった時点で、第二次世界大戦勃発までの経過は
「必然のレール」の上を走っていた、と言っても過言ではない。
そのぐらい第一次世界大戦がヨーロッパに残した傷跡は大きい。
信じられるし本当だ。
>>922 そして、19世紀以来の先進国特有の少子化傾向もあり、
徴兵可能人口で圧倒的にドイツに劣るという恐怖、
またフランスにとって最良の勇敢な若者たちを
失ってしまった第一次世界大戦の再来を恐れる余り
事態を先延ばしにするだけの宥和外交を繰り返し、
さらに、兵の損失を恐れる余りマジノ線の構築という
大愚策をしてしまうことになった、と。
第二次世界大戦におけるフランスの敗北は
ロシアを味方陣営に引き入れることに失敗した時点で決定していたといえる。
結局の所、フランス戦におけるドイツの最大の勝因は
マンシュタイン計画でも電撃戦でもなく人口。
歴史的に見てフランス兵って日本兵なんぞ比べものに
ならないくらいの世界に冠たる突撃バカなんだよな。
百年戦争では無茶な突撃が原因で主要な会戦に負け続け、
普仏戦争のクライマックス、セダンの戦いでは後装式ライフルを装備した
プロイセン軍に向かってフランス騎兵は胸甲を身にまとった
抜刀突撃で包囲の突破を試みている、
そして、第一次世界大戦では、機関銃陣地に向かって
密集したまま突撃して死屍累々。
そういや、ベルリン陥落のときに最後まで戦ってたのはシャルルマーニュ師団の連中だったな
アルムのおんじの本名は不明。(原作でもないらしい)
あの村のほとんどが親戚みたいなものなので、これで通じるという話。
アルムおんじは、その昔は傭兵だった。
(傭兵は、かつてスイスで厳冬期の主要な出稼ぎとなっていたような主要輸出産業)
元々はあの辺りの地主の息子だったが、放蕩者でバクチの借金で財産を食い潰した。
その後、村を飛び出してナポリで傭兵家業。
十数年後、ひとりの男の子を連れて帰ってきた。
息子はとても働き者で皆から好かれていたが、仕事中の事故で死亡。
そのショックが元で、おんじはアルムの山に引きこもってしまう。
その時、息子は既に結婚していて、女の子がいた。
それがハイジである。
おんじは傭兵時代に喧嘩で殺して脱走するという、罪を犯している。
アニメの中盤に、ハイジを以前育てていたおばさんに脅されて、
いやいやながらハイジをクララのところに送ることを認める描写があり、
これのことだと思われる。
ttp://www.geocities.jp/trivia_in_anime/salon_3.htm#
結果的にWWUは植民地失ったヨーロッパの敗北で、日本は勝ち組だろ
日本はWW2は負け組、朝鮮戦争の勝ち組でしょ
植民地主義とさっさと手を切れた、という意味では勝ちなのかもしらんが・・・
またアメリカの一人勝ち
>924
「シュリーフェンプラン」ばかり槍玉に上がるけど、「プラン17」もそうとうドキュソな代物だしな。
>>930 そのまま逆シュリーフェンプランだし、
エイラン(突撃精神)さえあれば、いかなることも
可能になるっていう信じられない精神主義
に基づいた代物だしね。
また中世時代戦争のにわか沸いてるのか
中国(大陸・台湾両方)で「憲兵」は『特殊部隊』という意味になる。
>926
クララのお祖父さんはハイジのお祖父さんであった・・。
金持ちの娘のお祖母さん@クララの無邪気な無駄遣いで借金の挙げ句破産。
パパ@クララをフランクフルト置いて離婚、パパ@ハイジを連れて村に帰った。
>>933 流石に信じられんのでぐぐってみたが、やっぱりMilitary Policeじゃないのか? アブグレイブの件とかの報道見た感じ。
憲兵特殊部隊ってのも確かに存在するらしいけど、司令部防護とかの任務を見ると、民警のSWATに対応する組織だと思うけど。
(中国語の辞書か何かで確かなソース示されたら、すぐ前言撤回する)
>>936 中国語の辞書を調べてみたが、中国語でも矢張り憲兵は憲兵、軍事警察の意味しかない。
「憲」の意味も日本語と同じ法令、憲法。
日本2−2ブラジル
信じられないが、本当だ
フランス軍の精神主義の凄まじさは、装備の劣悪さから来るんかなあ?
もしかしてWW2の仏陸軍は日本陸軍より酷いんじゃねえか?
地獄の塹壕戦を経験した癖にカス軍隊になるのが大いなる謎
それで嫌気がさしたんだろ。
>>940 >地獄の塹壕戦を経験した癖にカス軍隊になるのが大いなる謎
全然謎じゃない。
ロシアを除けばヨーロッパ最大の人口大国になったドイツに対し
フランスは第一次世界大戦で大量のしかも最良の若者たちを
失ってしまたうえに、少子化に悩んでいたという事情から、
兵の犠牲に以上に神経質になってしまったのさ。
フランス軍の装備が劣悪なんてとんでもない。帝国陸軍にあれだけの装備があれば・・・( ´Д⊂
>>941親父や爺様から塹壕体験記を聞きゃ臆病風に吹かれてもおかしくないか
>>943帝国陸軍にあれだけの装備があれば後半年は持久戦を戦えたな
フランス軍の火砲自体は質も数も立派なもんだぞ。
帝国陸軍の90式野砲も原型はフランス設計。
1930年前後に開発された中口径火砲としては、かなりバランスが良い。
重砲に関しても、フランスは優秀。
WW2の仏軍の精神主義について「陸戦○究」に詳しい話が載っていた。
今、手元にないんでエピソードとか書けないけど‥
帝国陸軍や北朝鮮軍と似たような精神主義だよ。
装備・物資を突撃精神、銃剣で補え、と。
負ける軍は負けるべくして負けるのだなと思ったよ。
>>946装備が優れてても使う連中がカスじゃ意味ない罠
>>947帝国陸軍並みの敢闘精神があれば降伏せずに済んだかも試練
ドイツが日本より上回ってるのは陸軍だけだろ。
空、海は明らかに日本より劣る。
951 :
947:2005/06/23(木) 22:23:52 ID:???
思いだし補足。
将校の劣悪さ、優秀な下士官の不足、兵卒の士気・規律の低さ、
なんかも軍上層部が極端な精神主義に走ったように書かれてた。
すんません。このあたりの後で話まとめて書き込みます。
フランス軍と精神主義と言えば
>>924でもちょろっとあがっているけど、
普仏戦争当時にも強烈なエピソードがある。
セダンにおいて包囲されたフランス軍主力は、
包囲の突破を試みた、そう、フランス軍伝統の騎兵突撃によって。
路面の状態は凹凸が多く騎兵の突撃には適さず、
プロイセン軍の歩兵、砲兵の十字砲火の中を
騎兵たちは、駆け足をすることもできずにゆっくりと前進していった。
騎兵部隊の指揮官ガリフェ将軍に対し、作戦の指揮に当たったデュクロ将軍は
攻撃の進展に不安を持ち、こう訪ねた「攻撃は成功するのかね?」と。
対するガリフェ将軍の答えは、
「一人でも残っている限り、お好きなだけ何度でもくり返します、閣下。」
というものだった。
フランス騎兵たちは、滅び行く騎兵の伝統を示すためにか、
成功の見込みの全くない突撃をその後も繰り返し、
その勇猛さに感服したプロイセン軍は、ガリフェ将軍自身が参加した
最後の突撃が失敗し、後退していくのを追撃することなく見送った。
騎兵が他に取れる行動なんてあるのか?
機関銃に銃剣を着ける国とブルパップライフルに銃剣を着ける国か
お貴族国家イギリスは、意外と下品
>>953 ぶっちゃけ降伏。
あの状況ではもはや、やむを得ない。
普仏戦争ネタをもうひとつ。
当時フランス軍には秘密兵器ミトレイユーズ機関銃が存在した。
一分間に125発の発射が可能という、当時としては画期的な性能を持つこの兵器、
とにかく秘密兵器だった。とっても秘密兵器だった。
くどいようだが秘密兵器だった。
具体的にどのくらい秘密兵器だったかというと
プロイセン将兵どころかフランス将兵もこの兵器の存在を
知らないくらいの超秘密兵器だった。
よって使い方も、誰にも、まったく解らず、何の役にも立たないまま
フランスは惨敗してしまった。
>軍馬補充部は、軍馬の育成を主としているため、その支部は広大な放牧地と牧草地を持ち、
>軍馬の食糧となる牧草を生産する必要から、土地を開墾する ト ラ ク タ ー が求められたのである。
…思いっきり手段と目的が逆転してないか。なにが悲しくて馬の飼料こさえる為に石油一滴血の一滴使わにゃならんのだ。
重砲牽引用の重輓馬をまず育成しておいて、そいつらに鋤を引かせろと小一時間… 信じたくないが本当だ。
大量虐殺で殺した死体を燃やす油があるのに、なぜか資源不足になる旧日本軍ってなんなのよ
・・・当時国内の火葬場は何やってたと思うんだ?
どんな事情であれ悪である以上負ける
>>959戦前の田舎は土葬がメインだと思う。
あの頃の火葬場は物凄く少なかった気配がする
>961
江戸時代じゃあるまいし・・・
完全に実行されてたわけではないにせよ(今でもそうだけどな)
明治31年の時点で、法律で遺体を火葬することと規定されている。
昭和初期以降家族墓が増え主流となっていったのは、火葬の普及と密接な関連がある。
理由は言わなくてもわかるな?
気配で埋葬形式がわかるとは超能力者かお前。
964 :
名無し三等兵:2005/06/24(金) 00:34:58 ID:AmnD6JED
自衛隊の広報誌、「ビジュアル防衛読本’89」の
「先端技術を応用した装備の研究開発」という項目のイラストに、
何故か新ルパン三世の最終回や天空の城ラピュタに出てきたロボット兵のラムダが載っている。
何を企んどるのか自衛隊・・・
別に火葬が義務じゃないでしょ。
隠れて土葬したりもあるのではないかと。
まあその時代に生きてた人間なんてもういないからなんとも言えんけど。
>>958 これ書き込むと荒れるかもしれんが
南京大虐殺は、石油禁輸措置を食らうよりも前に起こった