【中】J10や87式や98式等の眷属について語る【国】

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189名無し三等兵
「再見、老六」(「尖端科技報道」 2005年10月号)

中国で最も多く生産され(4,000機以上)、40年以上に渡って運用されてきた殲-6が
今年で全機退役するそうです。練習機の殲教-6も退役が進んでおります。現在開
発中の強-5複座型がその後継機となるとのことです
殲-6は中ソ対立による中国の孤立化のなかで量産され、防空の要となり、強-5と殲
-12軽戦闘機という派生型を生み出すなど空軍の中核であり続けた栄光と、これを21
世紀まで使い続けなければならなかったという空軍の後進性という2つの側面を持った
戦闘機でした
日本海軍の零戦やドイツのBf-109と同じく、殲-6はまさに中国空軍を象徴する機体だっ
たといえるでしょう