つ【特攻機】
>>931 それは日本軍の望む漸減要撃からの艦隊決戦に、米軍がのこのこと乗っかった場合だろ
戦いで自分の望むような状況に、受動的な戦略とりながら移行すると妄想するのは間違っている。
生き残りの数機で特攻したとして、特攻成功率は10〜20%程だから一機くらいは体当たりに
成功しそう。
>>933 予想通り、米海軍が攻めてくるとしたらの話。もちろん史実の真珠湾奇襲は無し。
真珠湾に沈んでる米戦艦が攻めて来る筈がないから。
>>935 真珠湾やっても予想通り米海軍は攻めてきたぞ。
その頃には米海軍の戦力が多すぎてどうしようもなかっただけで。
>>936 真珠湾で侵攻が約二年遅れたのが致命的だったな。
>>934 特攻で戦艦が沈むようなら苦労しない。
体当たりしてもせいぜい空母の甲板を破壊して一時的に使用不能にするくらいが関の山である
ことは特攻作戦を始める前から常識だった。
>>922 1942年時点で16インチ砲9門搭載の戦艦を普通に作ると4万4千tをくだらない物になる。
英は大きさはともかく重量に関しては、内容を伴わず重くなる傾向にある。
1927年の時点ではWW1時の重油専用缶に比べて機関出力はそれ程向上していない。
多連装で武装重量を節約出来たが、混焼缶とはいえ5万5千馬力のバイエルンより少ない
出力の機関で我慢してもなお、防御に投入出来た重量はかなり少ない。
着想は間違いではないが当時は諸々の技術水準が伴っておらず、出すのが早過ぎたと言える。
>>937 いや、開戦直後に侵攻してきた相手を艦隊決戦で破っても同じことだろ。
ワシントンまで行けない以上、二年後か二年半後に大兵力がやってきて
ボコられるのは目に見えてる。
最近「魚雷は大人になってから」のシリーズを読んで大変感心した者なんですけれども、テンプレにはあてにならんとありますね。
どこがどうあてにならないのか、教えていただけるか、それについて議論してある過去ログ・サイトの場所を示していただけるとありがたいです。
日本海海戦のイメージをいつまでも引きずっているから駄目なんだろ
『敵の大艦隊を堂々たる艦隊決戦で屠りました、そして講和条約』
海軍だけで戦争は勝てないのだが、戦前の海軍馬鹿どもはそれを理解したくなかったんだろうね。
強力な防御の戦艦だと思い込まれているが、投入された装甲重量はバイ
エルン並かやや下回り、26,000tのダンケルクよりも少ない
35,000tやるから16インチを積んで、QEよりは多い装甲で防御をやりく
りして、速力は23ktでいいよという要求でしょ
>942
馬鹿はおまえだ。
おまえ自身が言っているように、戦前の海軍は「講和」に持ち込むための
戦備を整えていたのであって、勝てるなどとは考えていない。
>>944 一旦アメリカが本気になれば
講和に持ち込むことすら不可能じゃないのか?
>941
イギリス式設計とその建艦技術が最良にして最先端だと思い込んでいる視点から、各国の建艦技術を論じて
いるから
>>944 戦前の海軍は艦隊決戦に勝てば講和になるかもしれないと「漠然に」思っていただけで
具体的に講和に持ち込むことができるかなんて考えていないよ。
レイテでも沖縄でも、アメリカ軍に大打撃を与えれば講和に持ち込めるかも知れないと
勝手に妄想してたけど、それはあり得ないことだった。
つまり、戦争終結条件をきちんと考えないで戦争始めたわけで
これを「馬鹿」と評価するのは当然。
海軍は日露戦争の時のように米海軍を一度壊滅させれば
アメリカは講和に応じると、そう考えた、いやそう信じたかったようだが
いくらなんでも、甘すぎる。
まさしく、「人は自分が欲するものしか見ない」
ってやつで、当時の海軍は、願望が現実に
手段が目的にそれぞれ取って代わっているとしか言えない。
>>947 というより、海軍にとってアメリカは講和に応じなければ「ならない」んだよね。
もし、アメリカが講和に応じなければ、その先は破滅しかないことは解っているから、
そんな可能性は考えたくなかった。
日露戦争ですら、バルチック艦隊が壊滅して講和になったわけではない
有利な講和になった1条件でしかなく
ロシアと日本の主戦線はあくまでも満州だった。
政治的なインパクトは大きかったけどね。
日露戦争における海軍の役割はあくまで、大陸に派遣されている陸軍の補給線を確保することであり
日本海海戦ですら、その大目的の一つにすぎない。
>>946 それは防御に関することですか? それとも砲についても?
あと、具体的にどの部分がどう不適切なのか示していただけると助かります。
>>951 例えばKGVの4連装砲塔の信頼性の低さに触れてないとか。
大口径は7難隠すとか言っておきながら、旧式15インチ砲搭載したヴァンガードをベタ誉め
火力こそが戦艦の存在意義だと主張しながらも、英艦にはあえて触れない
>>951 とりあえず>12のリンク先か>270の指摘のように世界の艦船を読むべし。
ありがとうございます。
最後に一つだけ。
サウスダコタの方がアイオワよりも、総合的な攻撃力は上だったという解釈ですが、これは妥当なのでしょうか?
>>952 確かにね。
肝心の主砲がいっつも故障の危険性を抱えているんじゃ話にならない。
ビスマルク追撃戦の時の、POWとKGVなんか散々だったし。
でも、この信頼性の低さもやがて改善されたんじゃないのかな?
DOYは北岬沖海戦で良好な射撃を行ってシャルにほとんど
反撃を許さないまま屠っているんだし。
まあ、シャルみたいな、世界最ダメ戦艦に勝ったところで
自慢にはならないんだけど。
>>956 どう改善したのか具体的な内容を知らないのであれだが、
改善されたにせよ戦艦の存在意義である主砲のトラブルに触れないというのは
頂けない態度じゃないか?
KGVの主砲は連装も四連装も同じような頻度で故障してますが何か?
ヴァンガード武装が旧式で、それゆえ「軽い」武装だから、単に防御計画上都合が良かった。
それまでは、およそバランスの悪い制約に基づいた艦を造らされていたし、造っていた。
子細にみれば機関効率、それによる防御事情、詰めていないが所以の設計の難点に対する
指摘がない。
フッドが高速戦艦でありながらアイオワが巡洋戦艦である、などなど全般に、イギリス式
設計とそれによる問題点を正当化する為に、論旨が転倒している感がある。
>>958 ビスマルク追撃戦の両艦の状況を見る限り、連装は故障してないが?
961 :
名無し三等兵:2005/06/26(日) 13:19:37 ID:Qc3spfF5
KGVが兵器として優秀だったのはWW2開戦時点で新鋭戦艦5隻をそろえたことにつきる。
この意味が分からん香具師はただのスペック厨
>>961 おいおいちょっと待て。
一番艦のKGVからして、1940年12月の竣工だというのに、
そりゃないだろ。
>>955 アイオワの方が有利な条件は多いと思う。
アイオワの防御比はダコタと変わらないから、機関が防御を阻害している訳ではない。
要はアイオワから高速機関を取っぱらって元の長さに戻せば、ほぼダコタになる。
が、ダコタに対して「さらに防御を強化」する余地がなかったのも事実。
「これさえあれば大抵は大丈夫」という観点からデキの完成度を語れば、これはダコタに
軍配だと思うが、それに火力と速力を付与したアイオワは、結局ダコタを下回らないと思う。
個人的にはMk-6を積んでも良かったと思うが。
>>961 戦略的には素晴らしい
しかし一番活躍したのは旧式のネルソン級だが
>>963 よく指摘されるアイオワ主砲の弾道特性の問題点は?
>>941 あてにならん 事は無いと思うし…って言うかすごく良い内容だとは思う。
ただそれを盲目的に信じてしまうのは感心しない。
文章はおもしろおかしくするため、コレが真実みたいな書かれ方をしているが、当人は
これを押しつけているわけでは無いと思う。
だから人を引きつける内容なだけにそれを信じ切ってる人にたいしてみんなは
「あてにならん」って言葉を使ってアンチテーゼになってるだけなのです。
軍艦ってのは兵器の中でも戦略・戦術的にもっとも複雑怪奇なものなのです。
しかるに大口径砲撃戦なんてのは、ほとんど実例がないどころか、実弾・実目標演習すら
まれなのが現実で理論だけが先行しちゃってるわけです。
真実などほとんど見えていないのです。
だから「魚雷は…」にたいして反論するくらいの気概を持ちましょうってことです。
個人的に、アレは戦術的運用に変調しすぎてるかな?と思ってます。
史実と戦略運用を照らし合わせれば、戦艦にも高速力は必要だと思うのです。
それこそ火力を犠牲にしてもね。
>>966 それも眉唾
米海軍の評価は良好らしいが
サウスダコタ級の最終艦であるアラバマが竣工したのは、
1942年8月、対して、KGV級最終艦ハウが竣工したのも
1942年8月だったりする。
>>963 あ、いや、そうではなくて、45口径の方が、実用戦闘距離における甲板打撃能力に勝っているので、高初速化のため弾道が低くなった
50口径の方が総合的な攻撃力はむしろ低くなったというふうに解説してるじゃないですか。
あのシリーズの中で一番、なにかひっかるんだけどどこがおかしいと感じているのかよくわからない、という部分なので、それを
お聞きしたわけです。
確かに戦艦だけにこだわると、水平装甲板の厚さとか
甲板打撃力とか、ヴァイタルパートの容積とか傾斜装甲とかに目が行くけど
実際の話、戦場ではそれらがそんなに重要な要素でなく
もっと別の要因が勝敗を決めたことの方が多いんだよね。
>>971 なんだよ。
そんなこと言いだしたらやっぱり米戦艦が最強になっちまうじゃないか。
>>970 接近すれば50口径が、中距離の甲板打撃力なら45口径が優れているってだけで
別にどちらが総合的に優れているとは言えないでしょ。
確かに甲板打撃力を見れば、45口径が有利かも知れないが
条件次第だし。
対ダコタでの霧島の勝因は「幸運」
対カロライナでの霧島の敗因は「戦艦としての性能」
>>961 大塚さんも書いてたが、単層の厚みに依存する水平・垂直防御は、たぶん工期やコストの
面でも有利だね。
バイタル内部の容積確保に関しては、半分正解半分疑問だが。
船体幅が小さく機関幅が大の英艦ではあれが唯一の正解だが、機関区自体が短くない為に
結局はバイタルも短くないから、そこで重量を喰われている。
また、ビスマルクより後に起工しておきながら先に大急ぎで完工しているが、これも工期
としてはきつい状況ではある。
果たして諸々の技術的問題を、就役後に長く引きずる事になる。
>>973 SHSは初速が遅く威力が大きいのが特徴
水平甲板への打撃力が落ちる代わりに、
初速を上げることで弾着までの時間を短縮できるなら・・・
978 :
次スレッド:2005/06/26(日) 13:44:56 ID:???
同一の射程でより大きな舷側打撃を得ながら、水平打撃の落ち込みを最小に抑えているか
ら、火力の低下にはならないと思う。
あの着弾時間の差が次弾発射速度に劇的な向上をもたらすとも思えないが、むしろより低
仰角で同一射程の目標に打ち出せて、しかも飛翔時間もより少ないという特性は、射劇精
度を阻害する要因(船体動揺、目標の移動距離)に対して、より誤差を小さくするのに有
利な要素だと思う。
|| 童貞卒業予定者発表 .|| 。 。
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||______________|| (・∀・ )漏れのレス番号は入ってるかな…。
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>>940 >いや、開戦直後に侵攻してきた相手を艦隊決戦で破っても同じことだろ。
ここは「戦艦の戦闘」を論じてるんだから、、、、「大戦略」スレじゃ無いし。
戦艦の砲戦が成功したら御の字。