93 :
名無し三等兵:
こんなの見つけた
妹の夢をかなえるべく、四方八方に走り回った結果、XB-70とF-108のランデブー飛行が見れる場所があることが判明した。
俺は、「今動かしたらだめだ」という医者の制止を振り切り、今、その場所へ来ている。
「さぁ、空を見てごらん」
空を見上げるとそこには、紛れもなくヴァルキリーとレイピアが並んで飛行していた。
「おにいちゃん・・・あれがヴァルキリーとレイピアなんだね・・・まるで夢のよう、これって夢じゃないんだよね」
息は荒いながらも、懸命に空を見上げる妹・・・
「ああ、夢じゃないさ、これは本当のことだよ」
「あぁ・・・本当に・・本当に見られるなんて・・・」
「これでいいか?夢はかなったか?」
「うん・・私・・もう・・・」
もはや、息の間隔すら一定ではない
「バカッ!何を言うんだ、まだこれからだろ」
「・・・じゃぁ、もう一つお願いがあるの」
「なんだ、いってごらん」
妹のためなら、なんでもやってあげよう、たとえこの身を削ってでも・・・
「あのね・・・・」
という声も弱弱しい
「・・・・NB-36 グリフォンから、離発着する、XF-85ゴブリンが見たい」
ちょwwwwwwおまwwwwwwいろんな意味でヤバスwwwwww