クトゥルーですけど南極、落ちません

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269名無し三等兵
>>268
我々は慄然たる思いで街道傍の路外に現れたその異形の物体を凝視した。
それは冒涜的な傾斜装甲板を組み合わせた無様な姿をしており、不恰好な小型の砲塔装備していた。
そして、病的な大型の転輪から異様な金属音を軋ませ、ロシアの深い泥濘を怪しく前進し、
我が部隊の37mm対戦車砲を金属製のドアをノックするが如き、おぞましい音ともに弾き返したのだった
また、それは何とも名状しがたき奇声を発しては、我が軍の装甲車両を嘲笑するが如くに破壊し、
我が軍の将兵を暗然たる精神状態に陥れたのだった。

(T−34について、自製してみますた)