1 :
名無し三等兵:
個性溢れる古い戦闘機もよろしござんす。
2ゲットニダ ━━<ヽ`∀´>@∀@)`ハ´)´Д`>━━!!!!
3 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 21:45:07 ID:???
ファッカー?
4 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 21:45:43 ID:???
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 皇国の厨房 艦長!!痛いクソスレが上がってます!>>1は痛すぎます!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
___( _冂二冂(,,゚Д゚)
∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
ι匚|_/_\_匚i_|∪∪i]
\/∠ / / \_/二/
/∠ / /
/∠ / ∧_∧___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ / /7´Д`;) / | < …ええい!削除人は何をやっている!迎撃しろ!撃ち落とせ!!
/∠ / ○ =i|= ~)/ | \_______________
/∠ / i'''√√ i'''i ̄ ,,,,/
∠ / /__(_(_)/ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \\\/ (・∀・;)< F-35J発進準備どうぞ!1を撃墜します。
 ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ ) \ ____________
5 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 21:46:18 ID:???
ショッカーの怪人では、シオマネキングが浮きです。
6 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 21:46:21 ID:???
[ (★) ]_
<丶`∀´>___,, ____________
(つニ∩---' ̄ ̄ / /
人 ヽノ /____________/
〈__〈 [ (★) ]_ / / ̄\ ./
<丶`∀´>___,, / / ★ //
(つニ∩---' ̄ ̄ / \_//
人 ヽノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
〈__〈__フ /___________./
[ (★) ]_ [ (★) ]_/
<丶`∀´>___,, <丶`Д´>/ <このスレは我ら朝鮮人民軍の
(つニ∩---' ̄ ̄ つ : つ 配下に置かれた!
人 ヽノ 人 ヽノ 偉大なる金正日将軍万歳!
〈__〈__フ .〈__〈__フ
[ (★) ]_ [ (★) ]_
<丶`∀´>___,, <丶`∀´>___,,
(つニ∩---' ̄ ̄ (つニ∩---' ̄ ̄
人 ヽノ 人 ヽノ [||(★)||]_
〈__〈 [ (★) ]_ 〈__〈__フ <丶`Д´>┏
<丶`∀´>___,, .(” :” つ
(つニ∩--[ (★) ]_ 人 ヽノ
人 ヽノ <丶`∀´>___,, 〈__〈__フ
7 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 21:50:02 ID:???
個人的には赤とんぼが好きだな
8 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 21:54:26 ID:???
ソードフィッシュは偉かった。
相手がドイツとかイギリスくらいだったのがアレだけど。
9 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 21:58:45 ID:???
アルバトロスD7はカッコイイ。低性能だけど
エアフィックスの作りかけどこ行ったかな・・・
10 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 21:58:55 ID:???
日本の水偵シリーズはそれなりに優秀だったな。
11 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 22:01:32 ID:???
ロイ・フォッカーも若い頃複葉機に乗ってたように思う
12 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 22:02:11 ID:???
ベタベタにキャメルが好き・・・。
なんかさ、複葉機っていわれて想像するスタイルというかそんな感じで。
あとDr.Iの後方斜め45度から見た姿も最高にセクシー。
13 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 22:40:25 ID:UahR/DJd
複葉機は古いというけど、安定性はいまでも複葉機の方が上だよ
その分だけ機動性が低いってことだけどね。
まあ、練習機としてはいいのでないの?
北朝鮮あたりは特殊部隊潜入用にいまだに複葉機を使っているしね
それが、あまりにも古すぎて最近の防空システムにはひっかかりにくく
韓国軍も対処に苦慮しているのが現実だしな
I-153は世界最強の複葉戦闘機!
15 :
名無し三等兵:2005/04/16(土) 23:06:24 ID:16NGAtUR
I-153って視界めちゃくちゃ悪そうだな。
昔の複葉って感じじゃなくて、あのころの単葉飛行機が複葉になった感じでおもしろい。
なんか上手く言えないが。
16 :
名無し三等兵:2005/04/17(日) 00:12:54 ID:???
CR42が最強と違う?
量産こそされなかったが、改良型では500km出したぞ
マジで零戦を食えそうだ
1917/4ブラッディエイプリルの犯人を捜せ
>>15 「チャイカ(かもめ)」と呼ばれるきっかけともなったあのI-153のガル翼は
元々空気抵抗を減らして速度上昇を狙ったものだけど、空戦時の上方視界が開けて
敵を見失いにくいという副次的効果もあった。
同じガル翼だったI-15が視界不良でパイロットに不評だったため
I-152(I-15bis)では通常の形態になったのは有名な話だけど、これは離着陸時の下方視界の話。
空中ではむしろI-15タイプのほうが通常の複葉機より良好な視界が得られる。
「Walfisch(くじら)」とあだ名されたWW.IドイツのローランドC.2も上方視界を良くするために
上翼を胴体にくっつけてパイロットの視界の下に位置させたけど、下方視界が最悪だったので事故が多発した。
I-15(3)がガル翼にしてるのは少しでも下方視界を良くするためでもあるんだな。
>>16 非量産機でいいならI-153DM-4なんか速度・加速・上昇力すべてにおいて
Bf109F4すら凌駕していたぞ。なにしろラムジェット搭載してんだからw
19 :
名無し三等兵:2005/04/20(水) 00:25:22 ID:rp/1ezD5
CR.42、I-153、AviaB-534…
第二次大戦期最強の複葉戦闘機はどれだ?
20 :
名無し三等兵:2005/04/20(水) 02:27:54 ID:???
漫画のスヌーピーの話は誰もしないの?
ソッピースキャメルっていうと、歯を剥き出しにして
犬小屋の上に乗っかってるあの絵を思い出す・・・
21 :
名無し三等兵:2005/04/20(水) 07:15:34 ID:???
22 :
名無し三等兵:2005/04/23(土) 12:28:05 ID:???
10式艦上雷撃機のスレはここでつか?
23 :
名無し三等兵:2005/04/27(水) 18:27:55 ID:???
漫画に出てくる複葉機っていうと
キャンディキャンディでステアが乗っていたのは
スパッド7か13だと思われ
24 :
名無し三等兵:2005/04/27(水) 19:34:16 ID:???
零観最強
25 :
名無し三等兵:2005/04/27(水) 21:00:43 ID:???
漫画ではないが、コバルト文庫の天翔けるバカにも
義勇航空隊の主力で登場してたね>キャメル
ゲーリングのイラストが妙に似ててワロタ
26 :
名無し三等兵:2005/04/28(木) 00:45:44 ID:???
>>23 どうやらSPAD.7らしい。
某所で考察があったので転載。
もともとスコットランドの家系である米国有数の資産家一族に生まれ、幼少より機械や発明が趣味だったコーンウェルは、
イギリスに遊学中に初めて飛行機を操縦する。帰国後も自作の飛行機をとばすなど相当の才能を持っていたようだが、
旧大陸で戦端が開かれると銃後に安穏として暮らすことに疑問をもち、一族の反対を振り切って航空志願兵として渡欧。
ベルギー北方で初めて実戦に参加するものの、同日夕刻、格闘戦に夢中になる余り、別の敵機に撃墜されてしまう。
敵エースの乗機が機銃故障したのを見て、戦場には無用の騎士道精神を発揮した一瞬の隙をつかれての、実にあっけない戦死だった。
(中略)
ステアの乗機は僅かに描かれている尾翼形状(三角形)、機銃(前方機銃1挺)、支柱(片側4本、うち内側翼間支柱はH字)、
エンジン回り(カウリング、エキゾーストパイプ)等を元に比定される。
ちなみに彼とドッグファイトを演じたハーディ・シュニッツェルの乗機はフォッカーD.VIIと思われるので(エルロンが欠けているのが
気にはなるが、尾翼回りの形状は間違いなくフォッカー一族)時代は1918年春以降のはずなのだが、話の前後関係からは
1916年または15年晩春と推定されるので、実はつじつまが合わないことがバレる。
27 :
名無し三等兵:2005/04/30(土) 16:57:52 ID:???
最も美しい複葉機と言えば?
28 :
名無し三等兵:2005/05/01(日) 23:30:57 ID:/xBRqKDq
29 :
名無し三等兵:2005/05/02(月) 10:43:15 ID:???
じゃあ、ハート
30 :
ナムラ感謝:2005/05/02(月) 11:10:14 ID:SWGo9BSE
リヒトフォーヘン将軍の愛したHs123
1917年夏、ドイツ初の航空団JG.1が編成された
その司令に任命されたのがマンフレート・リヒトホーフェンだった
この集団はJasta4,6,10,11の4個飛行隊からなっており
9月に入ると新鋭戦闘機ファルツDVが配備されたのだった
32 :
名無し三等兵:2005/05/04(水) 13:29:22 ID:???
Hs123はなんかケヴァイから好きじゃないなぁ。
フューリーとかハートは先っぽが細くてそれもまた善し。
33 :
名無し三等兵:2005/05/04(水) 17:31:41 ID:???
ニムロッドもいいのう。あとヘンリーとかデーモンなんかも。
(突っ込みよろ)
34 :
名無し三等兵:2005/05/05(木) 10:43:48 ID:Bronm5dv
リヒトホーフェン機の赤塗装から
シャア専用機の赤ってパクッたんでしょ
35 :
ナムラ感謝:2005/05/05(木) 11:08:43 ID:???
>>32 大戦末期に再生産を希望されたと言う逸話がイイ!ww
ハートって系統だけで相当な数ありますよね?
>>33の
デーモンもハート系じゃなかったでしたっけ?
リヒトホーフェンが試作機を操縦したフォッカーDZ
その死後JG1の司令になったヘルマン・ゲーリング
WW1当時は精悍でWW2とは別人だな
DZは終戦後全て引き渡すよう求められるほど優秀だった
37 :
名無し三等兵:2005/05/06(金) 22:51:35 ID:???
子供の頃の印象だとレッドバロンと三葉機のイメージが強かった
38 :
名無し三等兵:2005/05/06(金) 23:12:50 ID:???
フォッカーDZはリギングがないから複葉機らしくない。
39 :
名無し三等兵:2005/05/09(月) 21:57:53 ID:???
40 :
くら ◆mlSturmRPg :2005/05/10(火) 23:21:11 ID:pjfk1J4K
スパッド13かニューポール28が最強だと思うのな。個人的に好きなのは、
ジョルジュ・ギンヌメールが乗ったニューポール17なんだが。
41 :
名無し三等兵:2005/05/10(火) 23:23:37 ID:awxlB3LF
軍事オタども、はやく12チャン見ろ。
アメリカ軍事特集じゃぁぁぁぁ!!!!!
42 :
名無し三等兵:2005/05/10(火) 23:24:37 ID:77wtUkMC
映画「ブルーマックス」で複葉機大暴れ
43 :
名無し三等兵:2005/05/18(水) 00:42:05 ID:???
つかぬことをお伺いしますが、
複葉機で双発といえば、
どういう機体がありますか?
44 :
ナムラ感謝:2005/05/18(水) 23:22:11 ID:???
>>43 ドイツが爆撃機を作ってますね。ゴータGV。
260馬力2基、翼幅77フィート、爆弾は900ポンド搭載可能。
最大速度87マイル、滞空時間4時間。
イギリス本土爆撃用らしいです。
45 :
43:2005/05/20(金) 22:46:40 ID:???
46 :
名無し三等兵:2005/05/22(日) 07:13:09 ID:???
複葉機映画なら「スカイ・エース」です!
47 :
名無し三等兵:2005/05/22(日) 23:56:27 ID:???
ドイツのゴータを裏返しにしたのがイギリスのハンドレイページO/400
ベルリンを爆撃できる性能を持っていました。
48 :
ナムラ感謝:2005/05/24(火) 20:59:26 ID:???
さらにドイツではツェッペリンのR型が5発機。
ジーンメンス・シュッカートのR[が6発機(プロペラは4)
ですね。翼幅50メートルでB−29より大きいです。
まあ双発といえばライトフライヤーも双発ですが・・・
49 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 19:39:57 ID:1o0F5Lye
あげてみる。
50 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 20:39:06 ID:xeudG7mk
フォッカーDr1の操縦桿は、最高!機関銃の引金の他に、スロットルレバーまで付いている。つまり、操縦桿だけ持っていれば、ほぼ全部操縦できるわけ。
今のHOTASどころじゃないね。
映画「華麗なる飛行機野郎」で、アップのシーンがありますので、ぜひチェックしてください。
(この映画、クラシック機が沢山出ている名画です)
51 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 21:17:48 ID:???
フランス空軍に参加した日本人の華族っていなかったっけ?
52 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 21:56:50 ID:???
>>51 バロン滋野ね。
本も出てるし、検索すれば結構情報出てくるよ。
53 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 22:31:09 ID:8fFML2r5
>>52 バロン滋野って、石原裕次郎が外国映画でこの人の役やってなかったっけ?
54 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 22:45:11 ID:???
>>53 石原裕次郎が出てくる外国ヒコーキ映画といえば「素晴らしき飛行機野郎」だが
あれは飛行機レースの話で、しかも巨大凧につかまって豪快に空を飛ぶ
裕ちゃんのモデルが滋野清武とはとても思えんが…
55 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 00:01:15 ID:bCfwzH7J
零観(ボソ
56 :
名無し三等兵:2005/06/19(日) 14:37:31 ID:???
57 :
名無し三等兵:2005/07/11(月) 23:51:28 ID:xembPPq4
夕方のTVニュースでやっていたのだが、カナダかどこかのエアショーで、
第1次大戦中の複葉機同士がアクロバット中に空中衝突・炎上してしまった
そうで。残念ながら、両方の複葉機のパイロット2人は、亡くなった。
合掌。
58 :
名無し三等兵:2005/07/12(火) 02:36:29 ID:???
それを聞いて、パイロットの代わりはいるが
現存するWWI複葉機の代わりは無いんだぞ!
と激昂した俺はたぶん人非人。
59 :
名無し三等兵:2005/07/12(火) 03:46:31 ID:???
>>58 安心しろ、人非人さん。
正しくは「一次大戦の複葉機の戦いをシミュレートした演技」らしい。
映像は確かに複葉機だが、ステアマンあたりのようだよ。
機体下部にジェットエンジンを装着…なんて記事もあったが…。
ともあれ合掌。
60 :
名無し三等兵:2005/08/01(月) 20:34:53 ID:???
飛行特性が寛容で製造にもそれ程特殊な施設を必要としない
複葉機って第二次大戦が始まる前には小国の軍隊なんかで大層重宝いたしましたのよ。
ホーカーのハート系列は有名だけどフィンランドではブラックバーンの
リポン(雷撃機としては有名なソードフィッシュの前のシャークのそのまた前)
なんかまで使ってたらしい。
侵攻してきたイタリア軍を撃退したギリシャ軍にはたった2機のポテ軽爆が
同行していたというがその時のカラーリングどころか使ってたエンジンが何だったのか
まず気になる。
小さくもなんともないけどソ連の初の国産機はDH-4(デハビランンドと思ったら
エアコなのね)のコピーといわれているR-1。このコンセプトがずいぶん気に入って
しまってポリカルポフのR-5に引き継がれ、姉妹機と言っていいのだろうか
Po-2は朝鮮戦争で米軍を悩ませたりしている。
61 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 22:00:27 ID:???
模型の塗装を見てると機内はセイルカラーって言うか
キャンバスの色塗ってる事が多いみたいだけど
ドープって言うんでしたっけ?表面コーティングしてる
塗料って染みない物なんでしょうか?
62 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 22:48:02 ID:BQL2EcBx
爆撃
63 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 23:21:20 ID:???
>>61 ドープはニトロセルロースだったかな?良く燃える。
羽布に染み込ませて布をピンと張るために塗る。
裏側にまで垂れる程には染み込まない。
更に上塗りで色を塗る場合は下塗り(白だったり銀だったり)
を塗ってから塗るから、表が赤色だとしても裏からみれば布の色。
64 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 19:48:36 ID:???
ありがとうございます。
マイナーな機体のプラモを作るとき
まずコクピット内部の塗装に悩む物ですが
これからは布張り機体も恐れずに済みそうです。
65 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 00:35:42 ID:???
あ、全部の羽布張り機が布(漂白してないから少し褐色がかっている)むきだしとは限らないよ。
布張りでも薄い板で裏打ちしているのも無いわけではない。この場合は内装に色を付けることもある。
まぁ軍用機限定なら、そんな無駄はしないと思うが。詳しくは機体毎に模型板で聞いたほうがいいと思う。
蛇足だが内側が布剥き出しの場合は内側は塗装しない。何故なら溶剤で表の塗装が剥げるから。
水性絵具や墨、染料なら大丈夫だが。
66 :
名無し三等兵:2005/09/04(日) 21:10:24 ID:???
何かと話題を提供してくれるブラックバーン社には
増加翼機計画なんて物もあったそうです。
燃料や武装が満載してる離陸時に上昇力を高めるため
機体上にパラソル状の上翼を追加して十分な高度を得た所で上翼は投棄、
単翼機として行動するという物でしたがある程度の精度を要求される
翼部分を棄ててしまうのは不経済に過ぎないかというもっともな反論と
情勢の改善により爆撃を受けて一部しか使えなくなった滑走路から
無理やり離陸しなけりゃいけないような状況も心配する必要がなくなり
中止されてしまったということです。残念。
67 :
名無し三等兵:2005/09/13(火) 20:17:17 ID:???
一葉半翼って翼幅が狭いデザインの事かと思っていたら
翼弦の短いのもそう呼ばれるんですね。
トリビア一葉半翼機は英語でSesquiplane
68 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 19:12:19 ID:6KsGAp+q
69 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 19:16:06 ID:???
>68
研究と開発は違うぞ。
70 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 19:24:32 ID:???
そういえば70年代に管状翼の旅客機が提案されてたけど
あれって結局どうなったの?
71 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 22:39:29 ID:???
パラソル単葉はお呼びでない?そうですか。
72 :
名無し三等兵:2005/09/26(月) 12:36:53 ID:???
>68
横風に弱そうな機体だな。
天候不順ですぐに欠航になるなら、採用見送られるかもよ
73 :
名無し三等兵:2005/09/26(月) 19:04:58 ID:???
それもそうだ自分が見たイラストはジャンボジェットが
「いいともー」
してるような物で子供心にこんな安定性の悪そうなもの
大丈夫なんだろうかと思った。
74 :
名無し三等兵:2005/09/29(木) 09:13:39 ID:nrzUHqRz
初代ヘルダイバーカーチスSBCが好きです
複葉ながら千馬力エンジンと引込脚を持ち爆弾搭載量は九九艦爆より上
微妙に大西洋でなら使えそうな気がする
75 :
名無し三等兵:2005/09/29(木) 09:53:52 ID:???
三葉翼の全金属機ってのを考えてみました。
76 :
名無し三等兵:2005/09/30(金) 10:52:47 ID:???
>>73 若者にゃわからんネタだなw
友達の〜「わっ」
77 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 08:37:42 ID:???
佐貫亦男のヒコーキの心読んでるんですけど
知ってる人に教えてもらうと第一次大戦の頃の飛行機って
機械的に単純な分だけキャラの立ち方が際立ってるね
78 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 13:29:26 ID:???
科学・技術的な研究も試行錯誤の時代だから
航空力学的にはとんでもない機体が作られたりするしね
本当に面白い
79 :
名無し三等兵:2005/10/17(月) 21:44:00 ID:???
レッドバロンと言えばリヒト・フォーフェンですが
ウーデッドも赤い機体に乗ってる事が多くないですか?
>>79 機体を赤く塗ったのは別にレッドバロンだけというわけではありません。
マンフレートの弟ロータールの手記によると、マンフレートが指揮していたJasta11では
彼に倣って部隊の全ての機体を赤を基調としたカラーリングにしていたそうです。
またおっしゃるとおりエルンスト・ウーデットもフォッカーやジーメンス・シュッケルトなど
赤い搭乗機の記録が結構残っていますね。この人はその繊細な性格がクローズアップ
されがちですが、フィアンセのロロ・ツィンクのイニシャル「LO!」をでかでかと
機体に書き込んじゃったり、尾翼に「お前には撃てない!」と挑発的な言葉を書き込んだり
結構伊達な一面もあったようです。
他に機体を赤く塗ったものではJasta18のアウグスト・ラーベンのフォッカーDr.1も有名ですが
いずれにしても全面赤でなくとも部分的に赤塗装を使用することはドイツ軍内ではよくあったようです。
81 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 10:01:29 ID:???
>>48
ライト・フライヤーは単発で左右のプロペラをチェーンで駆動してたんでは?
ソッピースって人気ないんだね。誰も触れてないみたいだが。
リヒトホーフェンを撃墜したとされるブラウンの名もあがってないね。
三翼機といえばフォッカーDr.Tとくるがソッピース・トリプレーンは誰も見向きもしない。
ソッピース・パップは日本でも使われたのに影が薄い。
当時のオランダ機のマークはもろ「日の丸」だったね。フォッカーD[(EX)の絵など見てビックリ。
空冷シュパンドウ機銃のスケスケジャケットには見入ってしまいます。
82 :
名無し三等兵:2005/11/10(木) 12:52:11 ID:???
83 :
名無し三等兵:2005/11/11(金) 19:53:47 ID:???
三葉機の只者でない雰囲気もいいが
ジーメンス・シュケルトの異様に巨大なプロペラも気になって仕方ない
84 :
名無し三等兵:2005/11/13(日) 07:28:05 ID:???
ジーメンス&シュケルトDVやDXのハルスケ・エンジンはプロペラとエンジン本体が逆転する摩訶不思議なロータリーだよね。
ウーデットの乗機、赤胴に[LO!]の白抜き文字は鮮やかでよい。
でも何故に主翼はローゼンジを残したんだろう?
85 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 20:12:43 ID:???
あの亀甲パターンって染めてあるんじゃなくて
織ってあるんでしたよね?
と言うことは赤く塗ってある部分も裏から見るとローゼンジ?
86 :
名無し三等兵:2005/11/18(金) 22:39:09 ID:???
ローゼンジ・パターンはプリント柄。生地の裏はパターンが薄く透けて見えるだけ。
87 :
名無し三等兵:2005/11/18(金) 22:48:33 ID:OvgTn7Wl
フォッカー単葉戦闘機を、被発見率低減を目指して全面透明セルロイド張りにしちゃった試作機が実在した。。。
88 :
名無し三等兵:2005/11/18(金) 23:06:01 ID:???
モノにならなかったと聞いたがやはり、照り返しがハデだったのだろうな>セルロイド
89 :
名無し三等兵:2005/11/19(土) 15:57:49 ID:???
アントノフ AN-2って、いまだに現役だよね。
90 :
名無し三等兵:2005/11/20(日) 09:51:10 ID:???
後継の筈だったAn-14の主脚架も翼断面で1 1/4翼くらいに見える
91 :
名無し三等兵:2005/11/22(火) 22:28:43 ID:???
スパッド7や13って主翼に上反角がないけど固有安定性はあったの?
もしかして、揚力を受けて僅かに上方にしわったであろう主翼が小さな上反角を構成したのか?
92 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 09:28:58 ID:???
この時代の設計だと固有安定性を捨てて何かを求めたのか
そもそもそういう概念を持たずに作られたのかはっきりしないのが面白いですよね
自分が複葉機に関して読んだことがあるのはヒコーキの心シリーズだけなんですけど
固有安定性は無いに等しかったと書いてあるから全く無い訳ではないともとれます
上翼と下翼の揚力を合成した線が機体の重心より上だったりすればそれなりの
安定性は持っていたんではないでしょうか?
ちなみに佐貫亦男先生はこの機体を使用したパイロットの視点からでなく
同様の開発コンセプトで偵察機を開発して不評を買ってしまう設計者にスポット
を当てて描いていました。その線でいくと上半角を付ければ安定するなんて事は
まるで視野に入っていなかったのかも知れません。
93 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 10:53:42 ID:???
>>92
そういえばライト・フライヤーに始まる飛行機で上反角のない、むしろ下反角を持つような構造の機体が多々ありますね。
黎明期の単翼機には上反角は見られないし。
上半角の効用が確認されたのは第一次対戦中なんでしょうか?
SE5などの鬼上反角機も出現してますし。
94 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 08:07:51 ID:???
上反角に関する考え方は、リリエンタールの頃からありましたよ。
動力付の航空機に定着するまで時間がかかった理由は知りませんが、
黎明期の航空機は、意図的に主翼がしなるように造ってあったので、
必要なかったのかも知れません。
95 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 20:27:51 ID:???
ソッピース・キャメルなんかは下翼だけ上反角付けてるけど
全く上反角を持たない事のメリットも何かあっていいとこ取り
しようとしたんだろうか?
96 :
名無し三等兵:2005/11/30(水) 21:12:16 ID:???
ライトフライヤーは下反角なんだよな。
重くて垂れてるのかと思ったらわざとだった。
横風の影響を嫌ったんだと。
キャメルの下翼だけに上反角がついているのは
「戦闘機が安定しすぎるというのはどうよ?」という考えと
単純に工作上の都合があったという話を読んだ記憶が。
キャメルより前のパップには上下翼ともに上反角がついていたことを考えると
前者の理由のほうが大きいのかも。
おかげでキャメルは安定性に著しく欠け「ビギナー殺し」の悪名を頂戴したわけですが、
逆に優れた旋回性能を発揮して活躍もしたからとりあえず思惑通り、なのかな?
(キャメルが不安定だった理由は翼だけではないようですしね)
98 :
名無し三等兵:2005/12/03(土) 17:37:08 ID:???
ちょっとバンクをつけると簡単にスピンに陥るんでしたっけ?
でもスピンって上半角をどうにかしたくらいで解決する問題?
99 :
名無し三等兵:2005/12/03(土) 22:47:13 ID:???
キャメルはテール・ヘヴィーで常に下げ舵にしてないと水平飛行も出来なかったそうですね。
キャメルはフラット・スピンに陥る傾向が強かったそうだけど、フラット・スピンってどんなスピン?
テール・ヘヴィーによるバク転?
水平方向の回転
>>100 水平方向の回転とはZ軸を中心にした回転ですか?ヨーイングの一方向への表れ?
機体の上下に走る直線を想定してそれを軸にした回転だね。
エンジンのトルクによる首振りモーメントが出ちゃってるんだろうけど
水平安定性の問題だからって垂直尾翼を大きくしただけじゃ直進時の
抵抗までましてむしろ逆効果になりかねないんではないだろうか。
尾部を延ばしてテコの原理で垂直尾翼の利きを良くするんじゃそこまでして
慣性モーメントを小さくして機敏に動くようにした努力が水の泡だし…
第二次大戦くらいの機体だとプロペラの軸線を機体の軸からズラしたり
左右の翼の長さを変えたりしてたみたいだけど当事そういうノウハウって
あったんでしょうか?
対策方法として垂直尾翼のオフセットはフォッカーDZやD[の例は知っています。
ジーメンス&シュケルトD[では左右主翼幅を違えてあります。
分からないのはテールヘヴィーなほど尾部の長いキャメルがなぜフラットスピンに入がちなのかです。
後のサラマンダーでは改善されたらしいですが、機体形状にそれほどの差を感じません。
>>103 >>99の言うキャメルのテールヘヴィーについては私は知りませんでした。
むしろキャメルの特徴はエンジン直後に武装、コックピット、燃料タンクなど
主要装備を重心まわり配したことで旋回性・横転性を高めたことにあると聞きます。
それに加えて強烈なエンジントルクが拍車をかけてスピンに入りやすい癖のある操縦性を生んだとも。
ところで私の
>>97での書き込みは
キャメルの不安定さの主要因は上翼に上反角が無いせいだ、という趣旨になっちゃってますね。
正しくは主要因ではなくあくまでも副次的な位置づけでしょうから訂正します。
105 :
>>98:2005/12/05(月) 19:18:05 ID:???
なんか感覚としては分かるんですよ…同じ寸法の厚い紙と薄い紙で
同じ折り方の紙飛行機を作ったら厚い紙の方が力を入れて投げられるにもかかわらず
頼りない飛び方をするだろうなって事が、なにか重心と翼の位置の関係に
よるんだと思うんだけどそんな事いってたら詳しい人が見てられなくなって
教えてくれないかなぁ…
とか思いながら本を読み直してみたら原文にはバンクを不用意にきつくすると
前触れなしにきりもみに入ると書いてあった…
きりもみなら慣れたパイロットだと回復のしようもあるみたいで
勘違いでお騒がせしてすみません。
みなさんは安定性、操縦性良好かつ優速であった、とされるSE5aをWWTの最優秀戦闘機とみなしますか?
無味乾燥なデザインで何の魅力も感じないんだけど、ぼかあ最高点を与えます。
で、SE5aはイスパノかバイパーエンジン装備で両タイプに性能さがあったんでしょうか?
プロペラ回転が逆だし、プロペラの形状も大違いだし、奇妙ではあります
WW1ドイツ戦闘機のパーソナルマーキングは、どこか戦国武将の兜を飾るド派手な前立を連想させる。
ケンプの「俺を知ってるか?」などは、さながら「やあやあ我こそは」の名乗りだ。
悪趣味寸前の自己顕示は、まさに命を賭した傾奇者の美学。
109 :
名無し三等兵:2005/12/09(金) 22:38:44 ID:BinZZ/oX
良スレあげ
主翼水平角と言えば後退角を付けて上反角同様の効果を出してる機体もあるね。
空力中心調整の意味の方が大きいのかも知れないけど。
地味ながらも異色の名機、ユンカースJ.1は面白い。いわば今日のA-10やSu25にまで連なる、
重装甲直協支援攻撃機のさきがけかも知れない。エッジの立った外観も素敵。
ユンカースJ.1っていいですね。
飛行性能はやや劣っても異様なまでの打たれ強さで地上部隊にとっては
嫌な相手って言うのはスツーカやホッグ、ハインドにまで姿を変えて
受け継がれていく空中戦車の系譜の開祖なんですね。
当時としては先取りしすぎていた全金属構造まで織り込んで
負けが込んできた時にこういう先進的な物を作り出してしまうドイツ人って
すごい。
>>106 一般論になりますが
S.E.5aに当初搭載されたイスパノスイザ200HPは過熱しやすく減速装置のトラブルも相次ぎ、
生産不足もあってウールズレー・ヴァイパー200HPの直接駆動式に変更されたという経緯があります。
性能ではイスパノスイザのほうが良かったのではとも思いますが、稼働率や整備性などを勘案すると
ヴァイパーへの換装は総合的に見ると正解だったのかも。
ちなみに「最優秀」というのは一概に決められるものではないとも思いますが
私が良いと思うのはSPAD XIIIです。
低速での安定性に難アリともいわれますが大戦中随一の高速と上昇力に加え
頑丈な機体構造と強力な武装を持ち、おまけに扱いやすい。
仏・英・米の連合全軍で使用されたことや生産数の面から見ても
まさに航空大国フランスの面目躍如といったところでしょうか。
>>111 C級で比較すると自重がアルバトロスのほぼ二倍。そりゃ飛行性能は割を食いますね。
しかし胴体前半部は5mm装甲鋼板製、1910年代としては怪物でしょう。
IL-2やHs129に匹敵する重装甲ぶりです。
>>112 WW1機はスペックや戦歴で優劣を云々するのがどうでもいい世界に入ってる気がするので、
凡庸な機体や意欲的な失敗作を愛でるのもいいもんですね。
プファルツD.3なんか綺麗です。「ブレンデッドウイングボディー!?」と言いたくなりそうな下翼付け根の整形とか。
月並みだけどジーメンス・シュッケルトD.3/.4の、まるでエアレーサーの様な短く太い胴体、
冷却ファンに加えて大きなスピナーにまでエアスクープを付けた機首周りの獰猛さも魅力的。
スパッドXIIIってVIIの改良型と思っていいんでしょうか?
他ならサブタイプとして認識しそうなマイナーチェンジ機も
別機種名を与えてしまうからフランス機はややこしい。
スパッドXIIIってどちらかと言えば旋回性能よりは高速性能に優れた
重戦志向なんですよね。第二次世界大戦で旋回性能を追及してしまうと
第一次大戦を引きずったなんてうっかり言ってしまうけど戦略に組み込む程の
実績が無かったと言うだけで実際には都市爆撃も夜間戦闘も行われていて
むしろ第二次世界大戦の航空戦略の殆どは第一次世界大戦で行われた事を
洗練させただけなんじゃないかとも思う。
ベルケあたりが考案したとされるWWT時代の編隊戦法ってどうやってたんでしょうか?
無線なしだからこまめな指示は出せませんよね。阿吽の呼吸によるロッテ編隊?
信号弾だけでは集合、離脱の合図くらいかな?
単機で気ままに飛ぶんじゃなくて、しっかり編隊を組んで出撃。
見張りを密にして攻撃の先手を取り、密集編隊のまま襲いかかる。
で、後はバラバラ。実質単機同士の空中戦があちこちで同時発生。
混乱する空域では衝突も起こり、ベルケは翼を吹き飛ばされて死んだ。
>>117 一撃後離脱あるいは再集合後の再攻撃ではなく先制するも格闘を挑むことになりましょうか?
低速度機の時代だから一撃後帰還することなく銃弾燃料が乏しくなるまでもつれた戦闘を繰り返したのですかね?
ベルケの編隊戦法といわれるのは、後のロッテやフィンガーフォーのように空中機動を連携して行うのとは違う。
戦闘機が登場した当初、戦闘機の任務は敵偵察機の駆逐と味方偵察機の護衛で、偵察部隊に付随する形で少数機が
ばらばらと配備されていた。
ベルケが考えたのは、戦闘機だけの部隊を編成して戦闘機を集中的に運用しようというもの。常に多数の戦闘機を
持って空中戦に臨むならば、全ての敵機を易々と駆逐できると考えたわけで、編隊戦法=戦闘機の集中運用が実態。
集中運用ですか
WWUでの戦車の集中運用に通じるものがあるんですね
空戦ゲーム(しかもカードゲーム)のWings of Warが密かに人気らしいな。
少量入荷ですぐハケたらしい。
>>121 面白そうですね。AHのJUTLANDを思い出した。
GDWのBLUE MAXを簡単にした感じかな?
海外では普通に売っているし、輸入してみるか。
フォッカーは余程翼面荷重低減に執念を燃やしていたんだろうか。
Dr.1はソッピースに刺激されての事だからまだ納得が行くけど、
串型五葉機V.8となるとちょっと理解を絶する。
あの異様な翼配置は、ひょっとしたら縦方向機動性向上の試み?
かと思うとE.V/D.[なんて厚翼の方持ちパラソル翼機なんてのが
出てきたりする。
戦後フランスやポーランドで上翼、パラソル翼の戦闘機が根強く生き続けた
のを見ると、当時としてはヒュッケバインくらいのインパクトのある
デザインだったんでしょうか?
>>124 フォッカーD[がなぜ肩翼や中翼、低翼にしなかったか理解に苦しむのですよ
支柱のないぶん有害抵抗が低減できたろうに
これもカール・プラッツの設計でしたっけ?
>>125 中翼単葉機と低翼単葉機も並行して試作されていた。
ドイツ軍が興味を示さなかったのが試作止まりだった最大の理由だが、中翼機は視界も悪かったらしい。
ファルツDr.Tって無名だけどフォッカーDr.Tと比べて低性能だったの?
見た目ファルツの方が洗練されているけども
エトリッヒ・タウベは優雅だのう
なんたって、鳩だから。でも垂直尾翼の小ささが、ちょっと…
第一次大戦の時のフランスの戦闘機に30ミリだか37ミリの機関砲を積んだのがあるって聞いたけどこれ本当?
>>130 以下、全て記憶。
ギヌメールが一度だけ使ったかな。
スコアはたぶん、偵察機×1。撃ち落すのに要したのは二発。
布張り機相手では貫通力があり過ぎて、時代を先取りし過ぎた感が
無きにしもあらず。
HEATを採用しなかった当りにセンスの無さを感じる。
ドイツでパラシュート降下で助かった飛行へいってどのくらいいるのだろう?
連合側はアレだが
>>128同感。複葉牽引式の例のスタイルが定番になったのはニューポール
あたりの影響なんですかね?
>>130ボワザンにでっかい機関砲積んで地上攻撃に使ったりしてなかったっけ?
大口径機関砲は大概対飛行船用だったと聞きます。
当時飛行船と言えば高々度を飛んで兵装搭載力も大きい、
言ってみればWW2の日本戦闘機に対するB29の様な存在だったわけで。
フランスはロケット弾まで持ち出しましたね。
…まあ、ロケット弾とは言っても古代中国の「火箭」と似たり寄ったりの
「大型ロケット花火」で、(本当に長い棒の先に小さい弾体が付いてる「あの」形)
どこに飛ぶか分からない様な代物なので、あんまり役に立たなかったらしいですが。
取り敢えず翼間支柱にズラリと並べた姿は、勇ましくはあります。
相手が遅くて大きな飛行船だからこそですよね。
でもロケット弾装備のソードフィッシュもそうだけど噴炎が
機体に燃え移る心配とかしない所が凄く勇敢だと思う。
>>134 多分そうでしょう
一葉半形式にして軽快な機体にした訳で、他メーカーも真似たのでしょう
昔、アルバトロスDVのプラモデルを作ったとき機体解説にニューポールの影響を受けたと
書かれていて????両者のどこが似ているんだ、と反発してしまいました
何のことは無い、下翼の桁が一本というのが共通点だったとは。強度不足が隠れた共通点でした
138 :
名無し三等兵:2005/12/18(日) 10:18:24 ID:Epz186gp
>>135 通りすがったので手持ちの資料を見てみますと、実戦に初めて使われたのは
第一次大戦であり、やはり飛行船相手か、地上、艦船相手。このため砲は
自在に動くものか、上または下に向けて固定されており、現代のような前向き固定のものは
なかったようです。飛行船は長距離偵察、爆撃プラットホームとして脅威視されており、
上昇速度も時に複葉機の速度を上回っていたようです。
そこでロケット、焼夷砲弾(超敏感な信管付き)が使用されました。
ポムポムの37mmが多用されましたか、砲は手動、あるいは半自動であり、機関砲はなかったようです。
アメリカのDavis砲のように40mm、76mmの無反動砲というものもありました。
一次大戦中の全自動機関砲は、英の37mmVickers1ポンドMk3(300rpm、ベルト給弾),
イタリアの25mmFIAT(150rpm、8発箱形弾倉)、ドイツの20mmBecker(300rpm、15発箱形弾倉)だけだったそうです。
二次大戦との間に英コヴェントリーの1.5ポンド砲(100rpm、5発クリップ装弾)が登場しています。
(Anthony G. Williams "Rapid Fire")
139 :
138:2005/12/18(日) 13:47:56 ID:Epz186gp
ややこしい書き方をしてしまいましたが、複葉機搭載機関砲はありました。
うしろの3行に書いてある4種がそうです。大半が手動、あるいは半自動だったということ。
戦闘機が戦闘機を攻撃して何の意味があったんですかね
爆撃機や偵察機を攻撃するなら理解できるのだが
戦闘機vs戦闘機の図式がいまいち分からない
>>140 そりゃ昔も今も変わらないでしょう。
味方爆撃機や偵察機を攻撃してくる敵戦闘機をどうやって排除し、味方の任務を成功に導くか?
これから敵地上兵力や施設を航空攻撃しようという時に敵戦闘機が上空で待ち構えていたら?
>>141 その事は理解しているのだ
しかし、この軍事板にも多々見られるように戦闘機の優劣を対戦闘機戦闘能力のみで語る例の多さよ
武蔵vs小次郎の図式がまかり通っている
剣豪が趣味で剣豪を倒して何になる?
スポーツドラマを彷彿させるエースvsエース・・・武勇伝かも知れないが、徒労だと思ってしまうのですよ
対戦闘機戦闘は理解できるのですよ。理解に苦しむのは対戦闘機戦闘が総てのように論じられることなのですよ
つ制空権
確かに向かってくる敵航空部隊の爆撃機を先に落とした方が成功したように思われる。
が、戦闘機を先に落とさないとこっちが戦闘機にやられてしまう。
爆撃機を攻撃するのは、生存率を上げてからでも良いのでは?
『訓練所では何に乗っていたかね?』
『旧式のファルツであります。』
『ここでもファルツだ。』
『・・・・・・。』
『教官にうまいこと吹き込まれてきたわけだ。』
『・・・・・・。』
『過酷な戦場だよ』
ブルー・マックスでのジョージ・ペパードの台詞だね
新鋭機にはベテランが乗る
148 :
141:2005/12/22(木) 00:17:58 ID:???
>>142 >その事は理解しているのだ
ならばいいじゃありませんか。
>しかし、この軍事板にも多々見られるように戦闘機の優劣を対戦闘機戦闘能力のみで語る例の多さよ
そういう視点から語っているんでしょうから。
>武勇伝かも知れないが、徒労だと思ってしまうのですよ
空の騎士の時代に心惹かれる人が多いんでしょう。既に生々しさが薄れた時代の話です。
ギリシャ神話の英雄の一騎打ちを見るような、神秘的な機体を駆る伝説のエースにロマンを感じたって不思議はありません。
元来、あらゆる趣味は徒労です。果たしてこのスレに航空戦略を命懸けで議論しなければならない人がいるでしょうか。
因みに私、「最強コンテスト」には興味がないので、WW1機から最新鋭機まで、
そう言う視点での書き込みをした事がありません。「綺麗な形だなあ」「面白い設計だなあ」「凄いエンジンだなあ」
そんな事ばっかり考えてます。趣味なんですから楽しみ方も興味の焦点も人それぞれでしょう。
バカの機動は見切りましょう。
>>140 バルーンでも撃って悦に入ってろ、バカが。
ここは軍事板だからな。
尚武の気風がない奴はデカイ面すんな。
kennscht mi noch?
洋書でもいいから複葉機でカラー写真か優れたイラストの豊富な本があったら教えてほしい
最近でた複葉機イラスト名鑑という本のイラストはしょぼくて萎えた
>>149 バルーンバスター、ファルツDV,DVa
154 :
名無し三等兵:2005/12/22(木) 21:54:03 ID:xRw7FU9D
乗るならソードフィッシュ?九六艦攻?
イタリア海軍相手なら、ソードフィッシュはもったいない
十式艦雷でも強力すぎる
156 :
名無し三等兵:2005/12/23(金) 09:06:17 ID:aMDTAIO1
>>152 www.casematepublishing.com/cgi/titleinfo.pl?sku=0851778747
右に書いてあるように、256ページ、220点の写真、20点の線画。
技術的な面から複葉機から単葉機への進化を解説したもの。
Amazonを「biplane」で検索すると6481円で出てきます。
持ってないので中身は保証できませんが。英国本。
ベスカラとギドニが泣いてるだろな……イギリスとならんで航空雷撃発祥の地なのに>イタリア
WWT当時、連合国ではパラシュートを着ければパイロットの戦意が損なわれるゆえ
禁止とは恐れ入りますねえ
自分は死の危険のないお偉方の考えだろうな
どうせ長生きはできやがらねえ稼業さ。
むしろ米軍の、拍車着用のほうが驚異的。
バロン滋野は草鞋を履いてた?
アルバトロスやファルツは木製モノコックだけどジーメンス&シュケルトDVもモノコックでしたか?
丸い胴だからそう見えるけど
>158
パラが使えるほど高いところは飛んでないし・・・。
パラの下の座席が燃料タンクてのある悪寒・・。
ん、1,000mぐらいは上がってんじゃないの?
つーか大戦中正式採用にこぎつけたパラシュートの立場がないわい。
当時のヒコーキとそれを狙う火器を考えると、胴が折れたり翼がもげたり
操縦索が切れたり燃料系が爆発したりする頃には、操縦者が乗機よりも
高いところに昇っているケースが多いだろうからねぇ…
今撃ったら敵のパイロットに当たっちまう。
あいつ、敵がヨレた頃にエンジンに.2,3発撃ち込むつもりだな。
ブタは殺しはやらねぇんだ。
そんな時代もあったんだろうか。
>>166 ウィリアム・“ビリー”・ビショップいわく
「敵の上半身に弾を撃ち込め、人間は上半身を撃ち抜かれれば大抵その機能を失う」
1日にドイツ機4機を撃墜したエドワード・“ミック”・マノックの喜びの弁
「燃える羊が4頭!シューシュー泣きながら落ちやがった!」
飛行機の戦略的価値がさほど重視されなかった開戦当初は、両軍の偵察機同士がすれ違うと
敬礼し合ったという話も残ってますが、時期が経つとそういうのも無くなっていったとのことですね。
まあ敵のパイロットの命を尊重するような行為は下手をすれば利敵行為にあたると解釈されることもあるでしょうから。
その一方でジョルジュ・ギヌメールが空戦中に機銃の故障したエルンスト・ウーデットを
見逃したというような逸話も残っています(単に弾切れだったとか体当たりを警戒したという説もありますが)。
他にも陣営を問わず戦死した敵のパイロットに杯を掲げたり
追悼花を投下したりといった風習は最後まで残っていましたから
騎士道精神の幻想と近代戦の酷薄さとのあいだで揺れ動く、いわば過渡期だったのでしょうね。
リヒトホーフェンもパイロットを狙えと言ったとか
ギヌメール落とすわけだ。
レッドバロンは地上砲火によって撃墜された、という説があります
状況や検死結果では地上からの銃弾が彼に命中しているらしいです
フジ出版のその説の本を読んだのですが、ロイ・ブラウン撃墜説の方が信憑性が高いでしょうかね?
軽率な質問はしないようにね。
172 :
名無し三等兵:2005/12/25(日) 05:52:14 ID:X4sO+wjf
すいませんが、赤とんぼってインドネシアの博物館でしか見ることできませんか?
Oノ
ノ\_・'ヽO.
└ _ノ ヽ
〉
魔ノックは自殺用の拳銃もって飛んでたそうですが・・・
WW1はおとこのせんじょうだよな
>>172 河口湖自動車博物館にレプリカがあるけど非公開だそうです
ソッピースキャメルって爆弾も吊るしたんですね。
直協機とか軽爆って第二次大戦の頃には護衛も無しに敵地を飛べなくなってた
ってよく言うけど既に第一次大戦でそうだったってこと?
単なる旧式になった機体の有効利用?
もともと対地上攻撃も任務のうちかと。
177 :
くら ◆mlSturmRPg :2005/12/25(日) 22:51:39 ID:ZmuLKkSG
>>170 私もどちらかと言うと、ロバート・ブーイー撃墜説が有力だと思います。
178 :
名無し三等兵:2005/12/26(月) 16:25:13 ID:hjfxxymO
172
>>175 お返事どうもありがとうございます。
そろそろ寝たきりになりそうな祖父にもう一度見せてあげたいのですが、
叶わぬ夢に終わりそうですね。
特別展示されたりすることもあるみたいだから気落ちしなくてもいいかも
ドルフィンって本当にだめなのか?
>>180 ドルフィン
外観は格好がいのに駄目機だといわれてるの?
ソッピースって当時一番張り切っていたメーカーだよね
夜間戦闘機という用途が当時では問題だらけだったのでは?
ソードフィッシュの確認撃沈潜水艦っていくらあったんでしょうか?
星型ロータリーエンジンの考案者は基地外だったのでしょうかね
非常識の極致だと思われます
187 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 18:57:48 ID:2NIQxXIh
二等兵って英語でどう書くんですか?
・ 彼はその時二等兵[一等兵]だった
At that time he was a private second [first] class.
との、検索結果でした
【二等兵】Private
【一等兵】Private First Class
【兵長】Lance Corporal
【伍長】Corpora
【三等軍曹】Sergeant
【二等軍曹】Staff Sergeant
【一等軍曹】Gunnery Sergeant
【曹長】Master Sergeant
Privateライアンてあるじゃん。
スレの流れが複葉機となんの関係もなくなっている件
複葉機は二等兵
単葉機は一等兵
三葉機は・・・三等兵
そのまんまやないか
一葉半
一葉半・・・半端一等兵
ロボット三等兵でしゅ
196 :
名無し三等兵:2006/01/14(土) 06:54:02 ID:0b68Zdd2
素でステルスですか。
単葉だけどギャロってどうしてモランソルニエ選んだんでしょうね?
そんなに生産数とか多くないらしいのに。
モランソルニエLならパラソル単葉だから安定性があるとふんだのでしょうか
ホチキス機銃なら保弾板20連発だろうけど、プロペラ鉄板に弾かれたら
何発が有効になったんですかね?
>>198 比較的軽めの機体を好んだんですかね。もっとも、「有る物を使った」だけとも考えられますが。
>ホチキス機銃
パラベラム機銃で跳弾板方式を試したら、貫通してしまって使い物にならなかった、なんて話も。
8mm(7.92mm)マウザーの貫徹力は強いですから。
>>198 ギャロ以前にも鉄板(これは単なる板)巻きつけた人がいて
約7%の弾が弾かれて、パイロットに当たったそうだ。死人も出た。
ギャロも実験して10%程度と見積もったようだから、
想像するほどの無駄弾はなかったようだね。
>>200 グラフィックは断然(・∀・)イイけど、、、
あと、Red Baron3D以外にも複葉機モノは出てるよ、一応。
BF1918かと思った。
>>202 レッドバロン3D以降のやつって
シムというよりシューティングに近いのばっかでしょ
あとは有志が作ったアドオンくらい?
のめり込める様な出来の物はなかったと思う
急激な機動で壊れたりとか再現すんのか、どうよ。
そうそう、離陸のコツつかむのに数日要するとかな(w
>>205 レッドバロンIIでは、過加速降下と高速失速を繰り返すと、上翼が「バンザイ」
したよ(もちろん後は地面に突っ込むだけ。そうでなくても引き起こしできずに
地面に突っ込むケースもあったけど。回避手段はスロットルをアイドルまで絞
り込むことだけだった)。
あのゲームで気に食わなかったのは、敵味方共にいくらタマをブチ込んでも、
エンジンがなかなかイカれないばかりか、機動力低下が全く無かったことくら
いかな?
なにせ古いゲームだったから
今の基準で考えると物足りない部分もあるけど、
確かに面白かったね >レッドバロン2&3D
5機でコンバット・パトロールするミッションでも
2機が離陸に失敗して結局3機で任務するはめになったりとか
フォッカーE.Vを追い回してると
相手が急機動で主翼をへし折って勝手に自滅したりとか
AIも人間臭さが感じられて良かった
あの下らないかもしれませんが、
何で、DH.2の機銃はルイスなんでしょうか、ビッカースでも良かったと
思うのですが、特にベルト式とドラム式の違いで、ビッカースなら一々ドラム
マガジンを交換しなくて良くて便利だとおもうのですが。
それとも、知らないだけでビッカースの機関銃を積んだのもあったのでしょうか?
単に軽量なルイスガンを好んだのではないかと。航空用弾倉なら一個で97発撃てるんで。
地上では歩兵が担いで歩けるルイスの方が基本的には拠点に据え付けて
使用するビカースより取り回しが良さそうですよね。
手の届く位置に据え付けられるならホチキスでも使えたみたいですね。
あとはまだ固定装備機関銃の使いこなしが「こなれて」なかったので、手軽で使い易く、
複座機で旋回機銃として実績を積んだルイスガンを選んだのかも。
ビッカースを積んだところで標準給弾ベルト250発を一本以上、或いは長尺のベルトを使用する所まで考えたかは疑問。
マキシム系機関銃は重い上に取り扱いが面倒なんです。後には同調式ビッカースやパラベラムが全盛になりますが、
この時期の物は航空機固定搭載用の軽量バージョンだったし、給弾方法も洗練されています。
ホチキス装備のDH2もあったみたい
だけどソロバン弾帯の機関銃って大バカ設計ジャン
それを真似た旧軍はもっとバカ
214 :
212:2006/01/24(火) 22:37:15 ID:???
×同調式ビッカースやパラベラム
○同調式ビッカースやシュパンダウ
でした。
215 :
209:2006/01/24(火) 23:41:02 ID:???
ありがとうございます。
確かにルイスの方が軽いし、ドラム式よりベルト式の方が弾が詰まると聞いた事が有ります。
それに飛行機に乗せるのも軽い方がいいですよね。
と言う事は、まだ、どうするか、明確な方向が決らず、試行錯誤して、
段々、色々な便利な発想が生まれて、段々とベルト式が主流となったと思って
いいのでしょうか?
>>215 設計者に聞いてみない限り断定的な事は言えませんが、機体の許容積載量が銃と搭載弾薬数を選んだ側面もあるでしょうし、「取り敢えず固定装備した」時期と、同調機構や反射照準器が実用化された時期では積極性の度合いも違ってきたでしょう。
偵察員がライフルを機上に持ち込んだ時代から本格的な固定機銃の時代への過渡的な選択だったんじゃないか、と思われます。
ルイスやショーシャはしばしば「マシンライフル」と呼ばれた事があります。英国でルイスやブレンを「マシンガン」
と呼ばずに「ルイスガン」「ブレンガン」と呼ぶのは、あくまで一人で短時間連射出来る軽便火器として区分したからで、
彼らの認識ではビッカースの様に冷却水と給弾ベルトがあればいくらでも撃てる物だけが「マシンガン」でした。
当時の地上戦の常識では、マシンガンとは射手、弾薬手、観測手が班単位で運用すべき物でした。
多分、将来的な理想としつつも、本格的なマシンガンを搭載する事にためらいがあったんじゃないでしょうか。
「ひとまず連射は出来るんだから軽い方がいい。そんなに沢山撃てなくても、いつまでも空の上にいるわけでもないし。」
って事なんじゃないかと推測するのですが。
どうだかね。
DH2の時代はペラ同調装置の普及始まる前だな。
単純に、重量半分で安く量産されたし信頼性が高いってんで
"ベルギー人のガラガラ蛇"なんじゃねえの。
DH2に関しては留式の性能云々より、ゴンドラ式銃座にゃ
乗りたくねえってのが気になるんだが。
ところでルイス・ガンが固定機銃として採用されなかったのは、
機構的にペラ同調装置に馴染まなかったという話があるのだが、どうよ?
そこらへん(ペラ同調装置&ルイスガン)のメカニズムが
英語で説明されてもまったくわからんのだが。
留式は大戦後半の傑作単座戦闘機SE5やキャメルの防空仕様にも
翼上懸架で使われとるらしいな。
斜め銃として射撃が可能で便利!便利!とか。
実は第一次世界大戦中に限れば(固定機銃として使われていないというのを除けば)
性能的にもコスト的にも最良の機関銃のひとつだったんじゃないかと。
ベニヤ板や帆布張りの機体相手に威力不足ってことはなかろうし防弾パイロットは発明されとらんし。
http://www.fenrir.com/free_stuff/lewis/index.htm#index
同調機銃の利点は操縦者が銃手をかねる事でしょう。
不利があるとすれば一人二役なんだからそのせいで仕事が
増えたりしたらつまらない、ベルト式で故障も少ない本格的な
機銃を積んでおいた方が安心でしょう。複数積んでおけば
一台故障したとしてもまだ何とかなるかもしれない。
「本格的なマシンガン」
俺様設定か。
そうだよ俺様にいちゃもん付けたいなら何が引っかかってるのか
はっきり書けカス
本格的マシンガンであるビッカースが果たして故障率が少なかったのかについて。
作動の信頼性もさることながら発射速度が重要な利点。
まあ世界各国で使われていたんだから完成形ではないにしても
他に代えられる物が無かったには違いない
雨後のキノコのように後継マシンガンが開発されたのをみると
決して満足はしていなかったのだろうけどな。
マキシム系ではロシアのプレミヨー/ソロコフM1910が完成系。
たしか水冷式onlyでは。。。。
ちょっと混乱している、誰か助けてくれ
ギャロが乗ってたモランソルニエなんだけど
自分は中翼単葉の所謂ブレットがL型でパラソル翼がN型だと思ってたんだが
検索してると逆に認識されてる方が主流なようだ。
フォッカーのE.IIIはモランソルニエのコピーって言うから
捕虜になった時乗ってたのはブレットの方だよね…?
モラン・バレットと称される中翼単葉機はMorane-Saulnier Nのほうです。
パラソル翼の機体がMorane-Saulnier Lです。プロペラに楔形の弾道偏向鋼板
(デフレクター)を装備してローラン・ギャロスが使用したのはMorane-Saulnier Lで、
地上砲火によって敵地に不時着した際に乗っていたのもLのほうです。
この不時着機についていたデフレクターを見たドイツ軍が
自軍の航空機にも同様の装置を取り付けようとしたものの上手くいかず、
代わりにフォッカー社がプロペラ同調装置を実用化して
Fokker Eシリーズに搭載したのは有名な話ですね。
そのへんの大まかな話はこちらのページにまとめられています。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/2996/dh2-bekou.html ギャロスの有名な写真で、モランソルニエ単葉機の操縦席に立っている写真があり、
これがギャロスがMorane-Saulnier Nに乗っていたという話の基になったのかもしれません。
http://www.eads.net/xml/content/OF00000000400006/2/94/400942.jpg しかしこの写真は戦前に撮影されたもので、この単葉機もMorane-Saulnier Nそのものではなく、
またギャロスの撃墜戦績はMorane-Saulnier Lによる3〜5機以外は公認されていないようです。
ですのでギャロスがMorane-Saulnier Nに実戦で乗ったことがあるかどうかすら実ははっきりしていません。
ちなみにMorane-Saulnier Nは操縦が難しく、ベテランにしか乗りこなせなかったため
49機しか作られなかったということです。
で、
>フォッカーのE.IIIはモランソルニエのコピー
この話ですが。そもそもFokker E型は1913年に原型機が完成しており
1914年のMorane-Saulnier Nをコピーしたということは考えにくいと思います。
もっとも滋野清武が「フォッケル式が佛のモラーヌをコッピーしたる」云々、などと記しているように
このような言説はかなりメジャーなものだったようです。
これは俗に「フォッカーの懲罰」と呼ばれるFokker E型の活躍が1915年夏以降だったため
それ以前に存在し中翼単葉で外観が似ていたMorane-Saulnier Nを引き合いに出し、
連合軍側で嫉み混じりに広がった流言の類ではないかと想像します。
ありがとうございます。
N型とL型をを逆に覚えてただけのようです。
プラモデルを見て見たら小さな主翼にフラップどころか
エルロンも無い作りでは離着陸はさぞや大変だったでしょうが
デフレクター付だけじゃなくビカース機銃付の画像もネット上に
結構あって愛好者も結構いたのではないでしょうか。
ギャロの乗っている機種はモランソルニエHでしょう
これがフォッカーEシリーズの元ネタとされている筈です
機体構造はフォッカー得意の鋼管溶接に変更されています
ファルツETもこれのコピーですね
>>229 Morane-Saulnier HがFokker Eの元ネタという話は聞いたことがあったんですが
すっかり失念していました。ご指摘ごもっとも。
おっしゃるとおりあの写真の機体はMorane-Saulnier Hです。
確か1913年9月にローラン・ギャロスが
Morane-Saulnier Hで世界初の地中海横断飛行を達成した時のものだったと思います。
同調機銃のパテントって第一次大戦以前からあったんですね
てっきりギャロのカフス付プロペラを真似しようとして上手くいかなかったんで
仕方なく手先の器用さに逃げたのかと思ってたw
フォッカーの同調機銃はパクリですね
実戦の使用に耐えるものにした事が功績といえるのかな
ごく短期間(数日)で実装、というあたりはエンジニア冥利に尽きるかと。
その後のドイツ優位はしばらく続いたわけで。
>>232 パクリというか各々が同時多発的に同じような機構を研究していたということだと思います。
フォッカーのそれは決して剽窃などではなく
パイオニアとしての栄誉を受けるに足る立派な功績でしょう。
そして来るフォッカーの懲罰と言うことになる訳だが
イメージに反して複葉機が単葉機に面白いように落とされた
事実を指していたんですね。
ところでフォッカースカージの犠牲者の主たるものは何?
ノンシンクロのDH2やニューポール11などが出現したらフォッカーEの時代は
終わったんでしょ
>>236 最大の犠牲者は多分R.E.5でしょう。
奇形式でも戦闘機は手ごわかったでしょうからねえ
ユンカースのトタン板ってWWTから存在するけどなによ?あれは?
>>239 羽布の代わりに使える程度に軽い(当然かなり薄い)金属板に強度を持たせるため。
当時のドイツ機エンジンはBMW,DBともに連合軍機より非力ですよね
これではアルバトロスやファルツは二流止まり
気の毒なものです
合板モノコックで簡易戦闘機を量産なんてアイデアは見所あった気もするんですけどね
次の大戦ではその手をイギリスに使われて止め刺されてるし
ちょっと聞きたいんですが
フォッカーD7のBMWエンジン機はメルセデス機に比べ
上昇時間が1/3だったそうですが、これは高高度における
上昇の差だけでこれほどの格差になったわけですか?
BMWエンジン機の方が高性能だったらしいが、177Hpと160Hpでそんな差が
でるんかい?
WW2よりちょっと前に、モーターカノンや翼内蔵の20ミリが登場するが、
同調装置は作れなかったの?
WW1の頃に7ミリ機銃の同調装置は作れて、その後の発展は無かったの?
カタログスペックの出力はエンジンの特性までは表してない。
>>245 ストーブの隣に花火置きたかないだろ。
単発プロペラ機の機首にエンジン置いて、20mmの機銃を置いたら
太く成りすぎるでしょ、太くなりゃ空気抵抗も増えるしね。
機首にエンジンと同居できるのは、7.7mmが良い所rって事
じゃないの
大口径銃では、発射サイクルがペラの回転数に追い付かないのでシンクロ
できないのかも。
小口径銃なら、回転数に合わせられるように加減できそうだし。
それでも調整にしくじったら、「悲惨なこと」が起こるのだが…
調整にしくじったら、とか言う以前にコックオフとかあるからでしょ。
>245
ソ連の方で20mmクラスの機首装備をやってたと思うが
手持ちの「ソビエト航空戦」が見つからないんであやふや
251 :
名無し三等兵:2006/02/13(月) 18:59:15 ID:ts7UlmSX
2月14日(火) 14:30〜16:50 NHK衛星第二 BS2にて
「つばさ」放映。(1927年、米) 第一次大戦の飛行機が大挙出演。
クララ・ボー、チャールズ・ロジャース。ウィリアム・A・ウェルマン監督。
フランス戦線を舞台に、米空軍パイロットの若者2人の恋や空での激闘。
×米空軍
○米陸軍航空隊
>>252 ヤフーTV、ザ・テレビジョン、
TV番組解説がみんな「空軍」と書いてる。
世の中間違ってる。
カーチスP1をフォッカーに見立てる、というのも間違っている。
カウボーイは馬に乗っとけ
わが飛燕や疾風も20mm機関砲のプロペラ同調してるよ。
258 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 13:52:32 ID:0MZgUn0c
この頃の機体ってコクピットに防弾装備なんてないよね?
259 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 15:16:31 ID:ALtwy/Nv
フィンランドでツーリン単葉機みてきたが、ハッキリいって布貼り凧にコタツ逆さまにぶらさげて、大きめの
扇風機つけた、と表現しても異論がでないようなものですた。
ツーリンではなくてブレゲー14みたのですが、椅子なんか籐、要するに昔の味噌漉しザルみたいなものでした。
ただ、異様に大きい機体だったです。
複葉機シムで入手可能なものって、どんなのがあります?
262 :
261:2006/02/15(水) 17:33:28 ID:???
thx
折れ的には何気に良スレ;
ここで保守
フォッカーDZは操縦し易さだけでドイツ戦闘機中で最高なの?
戦闘機としてはジーメンス&シュケルトDV,Xが優れていると思うが
質問なんだけど、
複葉の戦闘機での最優秀機ってどれが挙げられるの?
by 複葉機素人
>>266 戦闘よりも事故による損失のほうが桁外れに多く
ただ飛ぶだけでも命がけだった時代です。
新兵殺しとあだ名されたソッピースキャメルや
どんなベテランでも離着陸時には細心の注意を払わざるを得なかった
ジーメンス&シュッケルトDV,Xなどと比べて
新兵でもベテラン並みのマニューバが可能な戦闘機というのが
どれほどすばらしいか想像してみてください。
>>267 最優秀ってのは着目する点によって変わるものだし
議論し始めるときりがないけど、順当にいって
I-153とCR.42が双璧かと。
フォッカーEX,D[、戦争が少し長引けば主力戦闘機として大活躍したろうな
低翼単葉に発展した気がする
>>269 フォッカーは同時に低翼単葉の試作機も提出していたが比較試験で落とされた。
低翼葉は下方視界が悪いからかな?
パラソルなら視野は最高だろうから採用かな
フォッカーは1917年にV17とV20という片持ち式中翼単葉戦闘機の試作機を製作したがドイツ軍は興味を示さなかった。
張り線を持たない片持ち式単葉は時代を先取りする先進的なものだったが、軍としてはEI〜IVで命脈を終えた単葉戦闘機
と同じという感覚しかなかったのかもしれない。
翌1918年は、中翼単葉のV23、低翼単葉のV25、パラソル単葉のV26が並行して製作され、V26が採用されてDVIIIとなった。
V23は視界不良、V25はパワー不足と評価された。片持ち式の中翼や低翼の単葉戦闘機は時期尚早だったということだろうか。
ステルス?
なんかフィルム張ったラジコン飛行機みたいだな。
上から見下ろすと照り返しで真っ白に見えて、「撃ちごろな的」になりそうだ
もしくはあれか?複葉デザインでウイークポイントになる視界の
狭さを改善しようと言う試みか?誰か解説プリーズ
>>277 どうもはっきりした根拠が示せないんですが。
ただ、上翼のみセロン張りとか胴体の一部のみセロン張りって機体もいくつか確認されていて、
これは明らかに視界の向上を狙った物としか考えられません。
有名なフォッカーE.III以前にもタウベ練習機にセロンが張られた物があるそうで、
ドイツの航空フォーラムで読んだところによると、高度を変えながら地上から肉眼で視認出来る距離を検証したようです。
私の語学力が怪しい上、はっきりと細かい内容は覚えていませんが。これが事実とすればこちらは偽装効果を狙ったわけです。
日焼けで透明性が薄れるため止めになったようです
亀甲パターンの迷彩も有名ですよね
あれって航空迷彩としては世界初でしょうか?
>281
イギリスの暗緑色塗装の命令のほうが、それで暗い⇒迷彩、だと考えているのだとしたら
ちょっと先じゃないでしょうかね?
フォッカーって、Bf109への対抗試作でパラソルを提案してなかった?
先進的なんだか時代遅れなんだかわからんメーカーだなと思ったんだけど。
>>283 それはフォッケウルフ。
フォッカーの戦闘機は、1933年の覆面空軍時代に、複葉のD.XIIIが52機使われただけ。
アンリ・ファルマンとモーリス・ファルマンってどう違うの?
>>285 アンリがお兄さんでモーリスが弟。
二人で設立した会社がアンリ・エ・モーリス。
飛行機としてのアンリ・ファルマンとモーリス・ファルマンは
この会社が制作した一連の機体でそれぞれの主設計者の名前を冠してる。
>>284 あ、そっか。ありがと。
フォッカーでは、D.VIII が一番好き。D.VIIIに乗れるフライトシミュレータ無いかな。
アームストロング・ホイットワースのFK-8って影薄いですね
とりあえずこの会社はこの頃から同じ社名だったんだって関心してみたり
289 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 23:10:11 ID:nkq/s+7x
うせた
フェリー用ハリケーン複葉機
飛行中に突如パラソル単翼に変身するアルバトロスDV,DX
292 :
名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:55:40 ID:T2zsLE8P
ハインケルHe51の3機変態の超低空飛行萌え。
スペインでI-16、I-15に凹られてテラカナシス
ほっしゅ
ニューポール24も同じかな?
28なら大丈夫かな
28は、上翼のキャンバスが剥がれる以外、良い飛行機だったみたいね。
24もパラソル変形可能
>>296 ニューポール28は最も美しい機体とされたそうだが、フランス軍ではあまり使われずに米遠征軍に渡された。
綺麗な翼端とか円断面胴体とか如何にも高性能そうなんだが、フランス軍は無骨なスパッドを取ったんだね。
ニューポール系の強度不足がフランス軍から嫌われたせいでしたっけ?
300 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 20:11:58 ID:NqZQVMiV
>>298 アメリカもスパッド主につかってなかった?
米軍の主力はスパッド13にしたかったらしいが、
でも、フランス軍は当然使ってるし、イギリス軍も使っていて、数が足らない。
で、スパッドと似たような性能でフランスが殆ど使わなかった
ニュポール28を米国用のスパッドの不足分の穴埋めとしたらしい。
>>299
米国でも問題視されてたそうだ。
アメリカってニューポール17も使ってたよね
両サイドにインディアンの横顔を描いてたやつ
確かニューポール系はラファイエット義勇航空隊の頃から使ってるはず。
両サイドにインディアンはちょと分らん。
304 :
名無し三等兵:2006/05/03(水) 20:17:52 ID:GusS8E2f
なるほど!
インディアンのマークはラファイエット部隊のトレードマークなのね。
勉強になりました。
306 :
名無し三等兵:2006/05/04(木) 18:36:52 ID:4nF7lPqj
>>267 イタリアのアレ。
旧日本軍弱小列伝に出てくるアレ。I-153もありかねえい。
フィアットCR42ファルコのことかな?
BoBにも参加してるんだよな。
そうだね、ヒトラーが丁重にお断りしたにも関わらず
ムっちゃんは飛び入り参加させちゃったのよ
最初の出撃ではRAFもあっけにとられたのか迎撃を受けなかったそうな
二回目にはコテンパンにやられたらしい
時代に取り残された代表みたいに思われてる
CR.42だが主翼のW型支柱にはイタリアらしい
しゃれた感覚が見られる。
CR32とCR42を見比べると何故か、旧式のCR32の方が、かっこよく見えるのは、
オイラだけでしょうか?
>>311 普通の感性ならそう感じるんじゃねえ
一般人に写真や模型を見せたら、CR32の方が新型だと思うんじゃねえ
>>312 尾翼のまとめ方とか脚周りを見たら新旧の差は歴然だけどな。
おいらの高校時代に非プラモデラー、非軍事、非メカ思考の友人がいた
零戦と隼の区別が出来ない、図面、写真、模型を見せても違いが分からない
分からないと言うか、分かろうとしない
そんな人種にとっては空冷の頭でっかちの飛行機より水冷の流線型の飛行機が
格好良くみえるらしい
戦闘機ならとんがったやつ、軍艦なら大砲がいっぱい付いたやつが受けがいい
近代以降、兵器に限らず一般的にスマートなものが好まれるようになった。
一番分かりやすいのは女性の体型。
外国の人にも日本軍機のなかでは飛燕が一番好き、ってのが多いね。
鋭角的なSVAとか見せてあげたらどういうか聞いていたいよね
一時は雑誌にページをもらってたモデラーで、自衛隊上がり、本職は機構設計屋、
零戦と隼程度の区別は付き、図面、写真、模型を重箱の隅までつついて見る、
そんな人種の俺にも空冷の頭でっかちの飛行機より液冷の鼻面の細い飛行機が
どちらかと言えば格好良く見えて好きな物が多い。
ほっしゅ
319 :
名無し三等兵:2006/05/15(月) 23:08:10 ID:Fkh06+wr
GTRやエボよりFDスープラがかっこよくみえるということだね
スレ違いだ。
単葉機の話題は他所でやれ。
単葉ってCR32とCR42の話をしてたんでしょ?
ここはCR42単葉型のスレになりました
↑おい、CR32もCR42も一葉半だから、アルバトロスDV〜Vaとかニューポール系と
同じく、急降下すると単葉パラソル機になるでも言いたいのか?
それがね・・・
上翼、下翼ともにもげて無翼機になるんですよ
今年複葉機映画出るんだっけ・・・?
>>314です
ではありますが、その友人も含めて一般には複葉機、帆船などの時代物は評判が良い
軍艦などに顔をしかめる人種も、帆船時代の戦艦には嫌悪感を抱かないようです
ヴェルナー・フォス機のカウリングの顔絵は自画像のつもりでしょうか?
ところでブルー・マックスみたくWWI当時の単座戦闘機に爆弾懸架装置積んだ実例ってあるのかな?
ソッピース・キャメルに塹壕攻撃用の小爆弾を
吊るしたやつなら復元されたと思う
THX!
復元機の画像も発見。