>>762 サウジアラビアはイギリス政府と、
パナビアのトーネードADVを代替するために24機のユーロファイター・タイフーンを購入する契約に調印した。
「合意文書」に含まれる事によると、
数十億ポンドのタイフーンの発注はAl Yamamahと双方に第三フェーズの開発の基礎を与えるでしょう。
既にそれは120機のトーネードADV及びIDS、BAEホーク、Pilatus PC-9練習機その他をカバーしています。
12月21日の協定に関してイギリス国防省は
「同意された文書に関する諸条件は、タイフーンはサウジアラビア王国空軍(RSAF)のトーネードADVや、
その他の戦闘機を代替することになる」と発表した。
MoD(英国国防省)は、
サウジに送られる24機のタイフーンはイギリス空軍の契約した89機のトランシェ2の中から提供され、
2004年12月に同意された契約によれば43億ポンド(75億ドル)になる、と発表した。
MoDは、RAFが追加のトランシェ2をオフセットで受け取っても、
サウジアラビアの導入する契約はイギリスが導入する232機のタイフーンの契約にも、
トランシェ3の契約にも影響は無いと語っている。
>>763の続き
MoDは提供のスケジュールや費用を含むこれ以上の情報を提供する事を、
「これ以上の詳細は政府間の機密である」と断りました。
しかしながら、トランシェ2の配送は、18機購入するオーストリアを含む、
ドイツ、イタリア、スペインやイギリスなどに対して、
2007年終わり頃から2012年中頃に行われる事が計画されています。
また潜在的な顧客として、何機かのノースロップF-5をタイフーンと代替するだろうリャドが居ます。
また、新たな同意はBAEからの技術移転や、国の追加支援施設の設立で、
サウジアラビアの航空宇宙産業をさらに発展させます。
さらに、BAEはAl Yamamahのビジネスの価値を高めるために、
サウジアラビアのトーネードIDSに対して大規模なアップグレードを行う予定です。
って感じか?