【ハヤカワ】海洋歴史ロマン総合スレPart 2【至誠堂】
>312
当時の英海軍はあの時代にしては非常に開かれた階級制度を持っており
水兵上がりで勅任艦長や提督に上り詰めた人もおります。
>312も313も真だったりするよね。
コネが実際重要な要素でもあったし。でもぺーぺーから成り上がったやつもいる。
だからよけいに面白い時代なわけで、これだけいろんな奴が主人公やってるってことだよな。
ボールトンだっけ、水兵あがりは。実在の人物?
沈没船の金貨揚げ
遅レスだけど
>>306 >来年の4月にやっと重版かかるらしい。
これマジ?
ずっと探してたんだけど見つからなかったんだよね。嬉しい。・゚・(ノД`)・゚・。
318 :
名無し三等兵:2005/10/21(金) 14:57:32 ID:zOa2lpsx
トラファルガル記念日上げ
葬式艦隊司令長官age
ホーニーって舷舷相磨しての艦対艦は二度しかやってないよな。
>>320 アトロポス・リディア・サザランドの3回じゃ?
322 :
名無し三等兵:2005/10/30(日) 20:43:20 ID:QqdQlVfI
>>318 トラファルガーの海戦ってどんな具合だったんですか?
丁字戦法が失敗した場合的なもの
>>321 アトロポスでは斬り込みで勝負を付けたのでは?
先だってDiscoveryでやってたけど、それに加えてカディスで黄熱病が有った事もスペイン艦隊の
レベルの低下を招いていたのは堅そうだよね。
というか、スペイン海軍には新参のフランス人に指揮を持ってかれるってのが気に入らない艦長とか
もいたんだろうなぁ。なんて、妄想したり。
>>326 そもそも、ナイルの海戦で、味方の窮地を見捨てて逃げ出したヘタレのヴィルヌーヴを総指揮官に据えた時点で、
フランス・スペイン連合の勝利の可能性は低かったんじゃないかと思うぞ。
ブッシュもトラファルガーに参加していて、その話を何度も
繰り返しているようでホーンブロワーはちょっと辟易しているようだ。
ホーンブロワーとネルソンはニアミスもしていないんだよな。
ホーンブロワーと一緒でないときのブッシュがどうしていたかも気になる。
ホットスパーをホーンブロワーが降りてからリディアに乗るまで
(トルコ)はトラファルガーに参戦していたようだ。
勇者の帰還からバルト海までは海軍工廠の陸上勤務で、いきなり
ノンサッチに引き抜かれる。
バルト海でホーンブロワーが病気に倒れ、戦隊が凍結を避けて
帰還してからセーヌ湾でペリューに送られるまでは、そのまま
ペリュー下海峡艦隊に編入されてビスケー湾で間切っていたのだろうか。
ブッシュの家庭について、姉妹がいてブッシュも含め結婚せず
暮らしているという描写しかないのがちょっと残念。
女描写もせいぜいスペイン要塞のときの拿捕賞金百ポンドで
ホーンブロワーと豪遊したぐらいしかないな。
>>328 ホーンブロワーとネルソンは葬儀で(ry
>>325 仏艦隊は「戦力保全」が最大の目的なんだから
ネルソン艦隊の接近を発見したときにそのまま風下へ
逃走していれば追跡を振り切れたんじゃ?
ホーンブロワーみたいな香具師が二隻ほど犠牲になって
戦隊を足止めしていたら…
ラミジ卿もトラファルガーで暴れてるしな。
ボライソーも影で。
のんびり子供と遊んでいたわけだ、ホーンブロワーは。
>>330 ジブラルタル…はまだスペイン領か。ツーロン沖に英国の封鎖艦隊
いなかったっけ?
336 :
名無し三等兵:2005/11/14(月) 17:41:02 ID:x2bWJN1v
このスレも海峡艦隊に封鎖されてるようだな
長らく行方不明になっていたパーキンソンによる「伝記」を発見しますた。
質問があればどぞー。
>337
ゴルァ!藻前がそんな書き込みするから漏れも発掘しちゃったじゃないか。
出光訳やっぱ好きだ(w。
って、それにゴルァ!じゃねぇ。いっしょに封印してたはずの外伝まで出てきちゃい(ry
外伝?
何ですかそれは。そんな本ありましたっけ?
我が家の書棚になんか本が挟まってますが、タイトルはぼやけて読めません。
どうやら目が見ることを拒否しているようです。
>>338 だが出光氏は「伝記」がホームズ物のパスティシュの定石(銀行に預けられて
いたブリキ箱、新たな文書の発見…)をそっくりなぞってることに気付いていない。
マジでホーンブロワーは実在の人物じゃないかと不安になってる気配。カナシス
341 :
338:2005/11/19(土) 23:44:50 ID:???
>339
��それは高橋某による日本語の海洋冒険小説の黒歴史という奴ですな。
買っちまった人間は買っちゃった事も記憶から消去しているもの(死
>340
出光さんそれも分かっててわざとあのあとがきなんじゃないのかな?と、漏れは思ってた訳なんだ
けども(死。いや、好意的すぎる解釈ではあるな(w
海洋冒険小説の毛沢東。
毛沢東と同じくらい偉大だ、というわけでもあるな。
毛沢東だって、少なくとも秦始皇帝、劉邦、明の太祖らに
匹敵する武将でもあるんじゃないか?
いや、いまだに毛沢東信者が世界にたくさんいるからそれ以上だ。
まあ違いすぎるから…誰かペルーの一代記を書いてほしいな。
ホーンブロワーの伝記って、他にどんな面白いことがある?
>>343 まあね。高泰東主席がおられなかったら海洋冒険小説という
ジャンルは今だに翻訳されてない可能性だってあったわけで。
しかし主席のせいで3000万人が餓死している…いやいないが、
どうしてあれほどヽ(-@∀@)ノ デッチageな訳ができるのか不思議。
ホーンブロワーはまだしも、ボライソーは軽い誤訳なら1ページに
3つくらいある。意味がまったく逆になってるところも1賞に2つくらいw
ある種ジキルとハイド的性格なんかな?
>>348 つか、いわゆる「老害」という奴だと思う。
これだけ長いこと、海洋小説界に「大御所」として君臨していれば、勘違い野郎にもなるだろうて。
350 :
338:2005/11/26(土) 02:11:23 ID:???
まぁ、映画字幕の世界の労咳にくらべりゃ。あ、誤字だけど、こっちのがぴったりだ(ヲイ
でも、逆にそういう悪評が伝わってくるお陰で原書にチャレンジするしかないか!って気にも
なったわけだし、感謝しとるよ。
351 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 20:19:23 ID:EWexQlqO
>>346 えっボライソーって
そんなに誤訳の宝庫なの!?
24艦だけだと思ってた…訳ではないけど
そこまでとは。
……原書読もうっと。
>>351 登場人物の肩書きや、固有名詞の表記が、同じ巻の中でバラバラなことはしょっちゅう。
おそらく、助手に下訳させたのを、最終的に高橋の名で出していると思われる。
下訳させること自体は別に問題ないんだけど、最終的に訳語の統一ぐらいしろと。
>>352 バベルの主婦学生あたりを下役に使ってんじゃねw
そんなに誤訳が多いのかぁ・・・
高橋さんの言葉の使い方は好きなので
あのテイストのまま誤訳部分を直して欲しいな
ホーンブロワ―の新判は直ってるのかな?
ボライソーの前半の方の巻がほとんど絶版なので
こちらも新判が出るんじゃないかと期待してるんだけど・・・
ホーンブロワーの新版、訳語を後半のものと統一したぐらいで、元々の誤訳は放置状態らしい。
ただ、ボライソーの最近の巻と比べると、かなりましのようだけど。
絵がなくなっているのは詐欺だ。
原書は入手できるの?
>359
を、いいとこめっけたねぇ。サンクス
って、漏れはハザードシリーズ8巻まで揃えられるのか!とか
ラミジ卿結局ディド号の巻で原作も終わりなんだよなぁとか
デランシーは手持ちの邦訳で全部あるのか?とか悩む事に。
とりあえずうっかりオーダーしちまわないようにしないと
eBayで1780年頃の物を買っちまって厳しい(死
>>360 ラミジは原作も「作者高齢につき」終了。
邦訳版が出てる分で全てです。
362 :
名無し三等兵:
>359
いいとこご紹介ありがと〜〜
ドリンクウォーターシリーズよみた〜いいいんん。