まあ、あとがきに甲州先生の御詫びの言葉が無いのも、さみしいしね。
人外協だと1943になってるね
ちょっと時間が戻るのかな
>>643 「また、読者に対して詫びなければならない、心苦しいのを通り越して
病膏肓に至ると詫びねばなるまい」
実はなにげに巻末のああいう文章、期待してるのですか?www
まぁ詫び文章のバリエーションが豊富な作家ではある
開き直られるよりは詫びて貰った方がいい
本当は詫びて貰うような状態にならなければいいんだけどね
出るだけまだいい。
シリーズ物を途中で放り投げるようなのはプロ作家じゃないから
あんまり出るだけマシ、って考え方したくないけどねw
挟み込み予告「5月の刊行予定」
<C★NOVELS>
覇者の戦塵1943「電子兵器奪取」
>>650 > シリーズ物を途中で放り投げるようなのはプロ作家じゃないから
> あんまり出るだけマシ、って考え方したくないけどねw
でもね、やっぱりあるのよ。
大乱歩でも連載が辛くて逃げたことがあったものね。
芥川龍之介なんか、新聞連載を途中で放り出して未完にしちゃったことがある。
(「邪宗門」。これは太宰の「グッド・バイ」のような自殺による絶筆=未完ではない)
いや、だからどうだというと困るんですが(w
>>652 トリビアを見た時はかえって見直したりもしたw
えらい律儀な人だなぁ、と
そしてもったいねえなぁ、と
ほっかむりしてあの作品のことはなかったことに、ってのよりはずっと好感が持てるよ
それはそうと、43年に奪取される電子兵器、意外にペリカンあたりの対艦ミサイルってことはない?
>>651 「1巻読み切り」との事。
さて、どんな風に「毛色が変わって」いるのか!?
ニューギニア1943で登場したVT信管のような気も
誰一人として帰ってこないとか?
電子レンジのことジャマイカ
きっと夜も煌々と灯りをつけている米軍基地に乗り込んだ若い女性が
ジャン と現れて「電気を大切にね」と叫びつつ兵器を奪取する話ではないか?
米軍に異常な命中率を誇る高角砲の存在を知った日本海軍は、その性能の要を新型電波標定機にあると推察し、奪取を試みるが・・・・
史実では、不発弾拾ってその存在が明らかになったんだよね?VT信管。
>>658 そして、その際に、銃撃を受けながら、いうんだな、
「電子(でんこ)、へいき」
「ダッシュ」も言わせてほしかった(W
>>659 >史実では、不発弾拾ってその存在が明らかになったんだよね?VT信管。
ううむ。その史実は知らんかった。てっきり、戦争が終わるまできづかなかった
ものだとおもってた。
不発弾を手に入れて、VT信管を複製する仮想戦記ならよんだことあります。
>>662 日本軍が、VT信管に気づいていた、という話は初めて聞きました。
細部、ご教授ください。
出典はなんなのでしょうか?
664 :
663:2005/04/23(土) 03:42:04 ID:???
すみません、
>659 への質問です。
665 :
659:2005/04/23(土) 03:58:56 ID:???
すいません。
私、嘘をついておりました。つ〜か、飲み過ぎですた。重ね重ねごめんなさい。
つけてて良かった「?」ですた。
外伝が出始めると本編は新刊が出なくなる、
というのがこの世界では多いのだが・・・
外伝では無く、追記(?)でしょう。
今後の展開に必要な「ミッシングリンク」を年代を遡ってまで補ってくれるのですよ。異形の僧が
いま会社なのでソース出てこないが
VT信管としてはっきり認識したのは、戦後警察予備隊設立後との事。
(アメリカから資料提出があったんだろう)
それまでは、「もしかして砲弾にも電探内臓?いやいやまさかっ」てレベルだったそうな。
近接信管は日本でも開発してはいるんだが
発射時の衝撃に耐えられる訳がないので、とっとと諦めたけどね>ジャパニーズVT
ドイツ式の磁気近接信管にも興味をそそられたりしてたし
試作はおろか設計にすら至ってないから、開発と言うより
構想はあった、っていったほうが正解かも
爆弾用の光学式近接信管は、一部実戦でも使用されたらしいが、あれは砲弾には応用できないしな。
つうか夜戦専用。
以前VT信管のスレッドで米軍が機密保持に多大な労力を払っていたと書かれてたな。
船では海に向けて撃つように言ってたし、陸上でも不発弾は必ず回収してたし。
獲物がVTなら谷先生がどう奪取するのか見物だな。
ちなみにVT信管に気付かなかったのはドイツも一緒な。
だいたい、半導体のない、当時の技術、
真空管を組み込んだ回路を、
発射時に何万Gもの力がかかる砲弾に組み込もうなんて、
普通の人間は考えないよ。
ここら辺の感覚、
真空管入りの電子機器が身近になくなってきている現在、
わかりにくいかもしれないが。
砲弾でなく、ロケット弾使用のVT信管なら、
当時の日本の技術でも、まだ実現性があったかもしれない。
兵器としての実用性は、また別の問題だが。
675 :
名無し三等兵:2005/04/23(土) 21:58:47 ID:YeN755AM
甲州的に、奪取しても取り扱いマニュアルだけってオチを予想してみる。
(ものがVTならそれだけでも大収穫だ)
戦争に有利なものでなく、戦後の復興に役立つものでも良いなあ・・・
とふと思いました。
だって、日本が負けず、かつ現社会よりも有利な状況が想定できない・・・
電子レンジか?最初、レーダーオーブンと呼称していたとNHKで言ってた。
日本では、蒸かし芋製造器(目的外使用)→コーヒー豆炒器(廃物利用)だったかな?
>>674 第二次大戦時の米国のVT信管と原爆の開発には、
未来人が、
うわ、名にぉ、ゃゃめはもりひふじこxyz
Nobody expects the Spanish Inquisition!
(まさかの時に、スペインの宗教裁判!)
∧ ∧ _丿⌒|_ o=oヽ
(゚ー゚*) (゚∀゚*) (゚ー゚∪
ノヽ~ノヽ ノヽ~ノヽ ノヽ~ノ゛ヽ,
ん † ) ん † ) ん † )
丿 八 ゝ 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ
U〜U U〜U U〜U
我々の武器は2つ!
土木! 補給! そしてハスミンへの盲信
Nobody expects the Spanish Inquisition!
(まさかの時に、スペインの宗教裁判!)
∧ ∧ _丿⌒|_ o=oヽ
(゚ー゚*) (゚∀゚*) (゚ー゚∪
ノヽ~ノヽ ノヽ~ノヽ ノヽ~ノ゛ヽ,
ん † ) ん † ) ん † )
丿 八 ゝ 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ
U〜U U〜U U〜U
そうか、3つだったな!
土木! 補給! 薄い酸素! そしてハスミンへの盲信だ!
>>683 やめろ!あ、あ、なんだ、それなら良し。
「電子兵器奪取」には、蓮見大佐は登場しないような気がする。
…あの人が出てきたら、絶対に1巻では収まらないから。
>685
逆に転章1行でもOKなきガス
>>686 その代わり、その一行を展開した続刊が上中下。
旧軍の近接新刊について。
手許の日本兵器工業会・編『陸戦兵器総覧』所収の渡辺三郎・もと陸軍技術少佐の手記によると、
昭和14年の春、氏が勤務していた東京第一造兵廠に航研から投下爆弾用を地上から一定高度で
爆発させる信管を開発してほしい、との依頼があり、短波で距離を計測する装置を製作、試作品を
使って三峰山の空中ケーブルから懸吊して実験したものの成果良好ならず、その一回で開発は
中止されてしまった、という。といっても、開発に関わったのは渡辺氏のほか技術中尉が一人だけ、
経費はわずか200円でしかなかったという。渡辺氏はその中尉とともに、近接信管、瞬発信管の
設計を行なっていたというのだが…昭和15年の春のことであったという。
実際に近接信管の開発に着手していたとしても、このスレで指摘されているように真空管ひとつ
とっても恐ろしく困難だったろうが、アイディアそのものは確かに陸軍の一部にはあった。
なお、この頃海軍が建造中だった「大和」級戦艦の建造費が一隻あたり約1億4千万円。
>近接新刊
出て欲しいもんですね
690 :
688:2005/04/24(日) 21:17:55 ID:???
>689
日本の技術では無理でした・・・・
って縁起でもないことを
>>691 甲州です
「いつもこの欄で詫びを言う事が、最近では一部の方に
予定調和として受け取られているようではなはだ心苦しい
さて、次回の戦塵さんは
1943 深町さん、米軍と機密をめぐる
1943 尽瞑たん、いまどこに
3000 惑星CB−08は寒い
の三本です