【P-43】 影の薄すぎるアメリカ機【B-18ボロ】
1 :
1 :
05/02/25 22:41:28 ID:jVSZv/N2 知ってるマニアはここに何人いるのだろうか
2 :
砂漠の狐達 :05/02/25 22:42:44 ID:RIRDHPz/
DC-3は知っているけど、そんなヒコーキ知らんなあ。
3 :
1 :05/02/25 22:43:16 ID:jVSZv/N2
もう少し欲張っちゃう。 アメリカの飛行艇で、PBMマリナと、PBYカタリナと、PB2Yコロネドがあるのは わかります(飛行艇派は常識)それ以外にも、あった様な気が・・・・
4 :
1 :05/02/25 22:45:58 ID:jVSZv/N2
あわれB-18。同期のフライングフォートレスばかり有名になり彼も草葉の陰で泣いている。 名前が悪いんだがwww P-43は、冷静になればマイナーじゃないかな。サンダーボルトの先祖だしな。 P-36もウォーホークの先祖だし、ここはイッパツP-35など・・・
カーチス社の断末魔・単座四発ジェット戦闘機とか、 ボーイング社の糞デカ戦闘爆撃機(確かB-29エンジン使用の単発単座)とか、 ベル社の超小型木製戦闘機とか、
6 :
1 :05/02/25 22:56:52 ID:jVSZv/N2
>>5 全部知ってる。
でもボーイングは知らん。
一番上のが、夜間戦闘機。なんとかホークという名前だった・・
一番下のは、確か試作だけで終わった。資源不足に備えたかった小型戦闘機・・・実際は資源不足は無し。日本軍向けの戦闘機みたい
イーグルなるごちゃ混ぜ戦闘機もあったけど、ちょっとだけメジャーな部類だから外す。
世界の駄作っ機ネタを禁ず
>>7 そんじゃ、フィンランドネタも禁止っすか?
ベル・エアラクーダ。土浦の予科練記念館にこいつのスケッチがあったのには驚いた。
>>5 F8Bのことかな。完成してればけっこうつかいがいのある機体だった気もする。
個人的に好き。
おお、B-18が実戦にでたことがあるの、知ってる? 日本軍がありもしないB-18を大量撃墜した話じゃなくてさ
あっしはヴァンガード燃えですかね。(念のため 同名の英国戦艦ちゃうよ) 結構形は同時期の日本戦闘機みたいでイイ!しかし中国人 おまいらいったい どこへ隠した?
13 :
名無し三等兵 :2005/03/23(水) 20:19:09 ID:???
P-66は対空砲火の味方撃ち喰らって撃墜されたってえ話が。 あと地上撃破されたりグラウンドループで損耗したんじゃないかという。 垂直安定板のデザインは独特なんだが、それ以外えらく日本機と似てるからねえ。
14 :
名無し三等兵 :2005/03/23(水) 20:57:13 ID:???
15 :
名無し三等兵 :2005/03/23(水) 21:04:12 ID:???
隠れキャラみたいなP-400について
16 :
名無し三等兵 :2005/03/23(水) 21:06:11 ID:???
軸内砲のイスパノ20mmはそこそこ評判が良かった、らしい。 弾数が少ないことさえ除けば。
17 :
名無し三等兵 :2005/03/23(水) 23:14:51 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2005/03/23(水) 23:49:30 ID:???
そもそもP-39系はほぼ全てソ連行きじゃないか。
19 :
名無し三等兵 :2005/03/24(木) 00:38:12 ID:???
情けないことを聞きますがP43ランサーの実戦記録知ってる人います?
20 :
名無し三等兵 :2005/03/24(木) 00:46:00 ID:???
21 :
19 :2005/03/24(木) 23:08:24 ID:???
頑張って翻訳しますわ。有り難うごぜえますだ
22 :
名無し三等兵 :2005/03/27(日) 23:09:11 ID:???
蛇の目のトンデモ機体群とマイナー米軍機だとどっちのファンが多いんだろう? 一部兼ねてるやつがいそうだが。 ところで、ヴァルティー社のベンジャンスって急降下爆撃機について詳細知ってる人居る? 輸出用としては成功したらしいのと一部英軍所属機が極東に配備されたぐらいしか 聞いたことがない。実際のところ性能はどんなもんだったん?
23 :
名無し三等兵 :2005/03/29(火) 03:21:25 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2005/04/04(月) 11:39:24 ID:???
B-29よりXB-39が好きな奴はいないか? エンジン過熱に悩まされまくるのと、液冷W型連結エンジンx4の整備で地獄を見るのと ではどっちが良いのかという話だが。
25 :
名無し三等兵 :2005/04/12(火) 22:47:10 ID:???
P78フライングラムに萌えてみる >24 漏れはXB35フライングウィングがいい(ぇ
26 :
名無し三等兵 :2005/04/12(火) 23:48:22 ID:???
フライングウィングは無尾翼形態だったもんだから操縦が死ぬほど面倒だったという話。 積載量は大きかったけどねえ……。
27 :
名無し三等兵 :2005/04/15(金) 18:24:13 ID:18D7Wufo
28 :
名無し三等兵 :2005/04/15(金) 18:41:50 ID:RYYVu4Ha
おれはB32フライングデビルがいい
29 :
名無し三等兵 :2005/04/15(金) 18:53:41 ID:???
B-32か…。 過剰なほど洗練されたB-29と比べてあの野暮ったさ。 初めて写真見たときは、とてもB-29の同世代機とは思えんかったよ。 でも、妙に愛嬌のある顔してんだよなあ…。
30 :
名無し三等兵 :2005/04/15(金) 21:19:04 ID:???
B32ってドミネーターじゃないの? とにかくB32も一応実戦経験あるのね
31 :
名無し三等兵 :2005/04/15(金) 23:20:25 ID:???
>>27 ジェットムスタング…ターボプロップ化したCOIN機の試作機バイパー・エンフォーサーの事?
アレは妙に好き。なんか1/48マスタングをこれに改造するパーツが5000円くらいで売っているが、腕が無いのと高いのでちと悩む…ってスレ違いスマソ。
32 :
名無し三等兵 :2005/04/16(土) 07:00:01 ID:???
ジェットムスタングというとフューリーしか思いつかねえな
33 :
名無し三等兵 :2005/04/17(日) 21:59:29 ID:???
いや、サンダージェットと同時期にジェットムスタングの企画があったって聞いたんだけど・・・
34 :
名無し三等兵 :2005/04/17(日) 22:18:53 ID:???
35 :
名無し三等兵 :2005/04/17(日) 22:27:49 ID:???
とりあえずジェットムスタングとやらをどこで聞いたのか教えてくれないか? 印象論でアレは違う、コレは違う、とやられても困る。
36 :
33 :2005/04/18(月) 17:28:28 ID:???
偶然にも見た場所は>34のサンダージェットの所の文章 同時期なのは分かるけど、FJ1フュアリ=ジェットムスタングなんてそこには書いてないし、 ムスタングは陸軍機でFJ1は海軍機だから違うと思うんだけど・・・
37 :
名無し三等兵 :2005/04/18(月) 17:42:04 ID:???
つか、なにげにジェット・サンダーボルトとか書いてあるぞ(w どういう形状になる予定だったのか見てみたいなマジで。 アメリカ人はP-51のエンジンをミドシップにしようとした前科wがあるから 設計流用でジェット化の計画があったとしてもあんまり驚かない。
38 :
名無し三等兵 :2005/04/18(月) 22:08:05 ID:???
FJ-1はムスタングの主翼を流用しているんだよ。
39 :
名無し三等兵 :2005/04/19(火) 04:58:46 ID:???
流用って事はムスタングの主翼と直接交換も可能なの?
40 :
名無し三等兵 :2005/04/19(火) 06:54:43 ID:???
>>36 サイト構築した人にメールしてもらうしかないね、それじゃ。
フューリーはムスタングの主翼、胴体構造の一部を流用して設計されたシロモノ
ジェットムスタングといってもまあ間違いではないくらいに設計は似通ってる
陸軍機と海軍機で違うじゃん、と言われても開発会社は一緒だし。
そこまで頑なにジェットムスタング≒フューリーを否定するんなら
あとは自分でどうにかしてくれ。こっちはそれ以外思いつかないんで
>>39 胴体との結合が微妙に改正されてたはず(ソース見つからん。ちょっと待ってくれ)
だから、直接交換はちょっと難しいかも
41 :
名無し三等兵 :2005/04/19(火) 08:48:32 ID:???
>>37 >アメリカ人はP-51のエンジンをミドシップにしようとした前科
初耳。そんなのがあったのかw
42 :
名無し三等兵 :2005/04/19(火) 10:41:56 ID:???
P-51Dそのものにジェットエンジンを搭載したものは、1945年にパルスジェットを両翼に取り付けた機体が、 1947年にラムジェットを両翼に取り付けた機体が、それぞれ製作されて試験されたことがあった。 もちろん試験しただけで実用化を狙ったものではなかった。 ミッドシップエンジンのムスタングは、英国のロールスロイス社で計画されたグリフォンを搭載する機体で、 モックアップが製作される段階まで進んだが中止となった。
43 :
12 :2005/04/19(火) 16:39:23 ID:???
>ヴァルティー社のベンジャンスって ビルマで対地攻撃に従事。しかしエンジン過熱であぼーん という事故が多く、極東にも戦闘爆撃機(ハリケーン A36アパッチ等々) がいたので目出度くリストラ 標的曳航機となつたさうで。
44 :
名無し三等兵 :2005/04/19(火) 19:44:24 ID:???
>43 エンジン過熱であぼーんって……カウリングの設計がよっぽどギリギリだったとか?
45 :
名無し三等兵 :2005/04/19(火) 20:03:02 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2005/04/22(金) 01:04:42 ID:???
B−32フライングデビルってのは新巻鮭の火葬戦記に出てきた後世B−36の事だったような。 で、それはスレ違いなのでドミネーターについて。 B−29の保険として開発され、排気式過給器も与圧室も遠隔銃座も無しになってしまったこの機体。 B−29を不信の目で見ていた海軍が、その能力を見て急にクレクレ言い出した時に、 「機雷敷設に哨戒ならこれでいいだろ?」とB−32をくれてやったら面白かったのにw。 スーパー・プライヴァティア…ちょっと良いかも;
47 :
名無し三等兵 :2005/04/22(金) 19:07:13 ID:???
初歩的かもしれないけど、46に関して質問。 B17とかB24とかの重爆撃機は陸軍機のようだけど、海戦でも使われた模様。 海戦で使われた重爆撃機も陸軍所属機なんですか?
48 :
名無し三等兵 :2005/04/23(土) 15:16:42 ID:???
陸軍所属です。 海軍司令部から陸軍司令部に「要請」が行きます。
49 :
名無し三等兵 :2005/04/23(土) 17:29:59 ID:???
ミッドウェイ海戦でのB−26は当然陸軍機。 機雷敷設に使ったB−29も陸軍所属のままだったよね? それとは別に海軍が陸軍の爆撃機を採用して使う事もある。 PB4Y−1シーリベレーターはその例。 それを海軍独自に発展させたのがPB4Y−2プライヴァティア。
50 :
名無し三等兵 :2005/04/23(土) 18:39:46 ID:???
日本本土爆撃で空母から飛び立ったB25ミッチェルは海軍のPBJミッチェル?
51 :
名無し三等兵 :2005/04/23(土) 19:14:27 ID:???
>>50 陸軍ミッチェルで正解
ドゥーリットルさんは陸軍航空隊の人だから
52 :
名無し三等兵 :2005/04/28(木) 12:49:32 ID:UUV4X6f8
>>35 超遅レスで悪いが、ミリエアのP-51特集に3面図が載ってるぞ
英語サイトでも見た記憶があるな
ラジエター推力論争ん時に誰かがリンクしてた
53 :
名無し三等兵 :2005/04/28(木) 12:50:18 ID:UUV4X6f8
ありゃ、上げちまった
54 :
名無し三等兵 :2005/04/30(土) 05:43:10 ID:???
ゴージャスでかっちょいいけど量産する意味がない巨大単座戦闘機P-75イーグル。 ただし、試作機は既成機の有り物合わせ。
55 :
名無し三等兵 :2005/04/30(土) 10:48:37 ID:???
>54 1号機だけは、な 2号機以降は全部専用品になった
56 :
名無し三等兵 :2005/05/01(日) 12:38:03 ID:Ug/K2mJe
P−47のスレはもうないの?
57 :
名無し三等兵 :2005/05/02(月) 21:25:22 ID:???
実戦部隊からは早々にいなくなったF-11タイガーとか。 でも、これのJ-79装備型であるスーパータイガーは違った意味で少し有名か・・・ 映画「不毛地帯」では、グラントF-11スーパードラゴンという名前だけどもw
58 :
名無し三等兵 :2005/05/02(月) 21:29:25 ID:???
>>51 あの作戦のためだけにやった極端な例だからねえ。
59 :
名無し三等兵 :2005/05/02(月) 22:10:29 ID:???
>54-55 イーグルは今のF15と重複だな。 F15ってのも当時の偵察機と名前が重複だな。 >56 知らん。検索してないなら、ないんじゃね? >57 タイガーUは有名なのにな。
60 :
名無し三等兵 :2005/05/04(水) 02:10:42 ID:???
P-322…というと無名っぽいが、その実態は軍オタならまず知っていると思われる排気タービン抜きのP−38。 イギリスから発注取り消されたので、しかたなく練習機などに使った奴。
61 :
名無し三等兵 :2005/05/11(水) 23:12:11 ID:???
P70てどうなんでしょう?この機体戦記や評価をみたことないので。
62 :
名無し三等兵 :2005/05/13(金) 18:29:56 ID:???
>60 イギリスから返品されたP39のことはP400っていうな。 >61 とりあえず、攻撃機のA20ハボックを改造した夜間戦闘機で、太平洋戦線で使われた。 P61が登場するまではそれなりに役に立ってたとか。
63 :
名無し三等兵 :2005/05/13(金) 18:57:42 ID:???
つっても夜戦だしなあ。 後のP-61の体たらくを知ってると、F6F夜戦型あたりとP-70だとどっちが使える機材 だったのか興味深い。
64 :
名無し三等兵 :2005/05/19(木) 18:16:36 ID:???
hoshu
65 :
名無し三等兵 :2005/06/02(木) 13:33:26 ID:???
ビルマ航空戦によると、ヴェンジャンスは結構使われている。 米軍はAー36を持っていたけど、英軍には無かったし。
66 :
名無し三等兵 :2005/06/02(木) 13:40:54 ID:???
ヴェンジャンスは翼に12.7mm六門なんて積んでるから爆撃のみならず 地上襲撃にも使えそうなもんだが、防弾とかはどうなってたんだろう?
67 :
名無し三等兵 :2005/06/02(木) 17:53:21 ID:???
ヴェンジャンスってA35だっけ?
68 :
名無し三等兵 :2005/06/03(金) 02:11:47 ID:???
そう。初期A-31と後期A-35
69 :
名無し三等兵 :2005/06/03(金) 17:59:04 ID:???
ヴェンジャンスはハボックやインベーダーより遅いからなぁ そもそも急降下爆撃機自体があんまり・・・
70 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 18:57:47 ID:???
おまいらは戦中の攻撃機何が好きだ? 漏れはA26インベーダー。ベトナムにも行ったし
71 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 18:24:46 ID:???
やっぱアベンジャーでしょう。 潜水艦狩りに戦闘機の護衛(独潜水艦の機関砲潰し用)が必要という貧弱っぷりに萌え。 そんな貧弱機でも日本軍相手には十分な性能w
72 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 18:48:04 ID:???
一応12.7mm積んでたはずだが……やっぱ20mmぐらいは必要だったんかな。
73 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 19:05:17 ID:???
海軍機ならSBDドーントレスだ!! とみせかけて実戦に間に合わなかったTBYシーウルフ
74 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 20:41:08 ID:???
インベーダーとかアベンジャーとかは影薄くないだろ。 それにアベンジャーは当時世界一頑丈な艦攻だぞ。 それに、対空砲潰しは攻撃を成功させるために普通に行われる戦法であって、 攻撃機の強度とかは関係ない。 朝鮮戦争では、スカイレーダーの攻撃の前により貧弱なコルセアで対空砲潰しをしていたぞ。
75 :
70 :2005/06/07(火) 22:31:06 ID:???
別にマイナーだなんて言ってないしw 好きなやつを聞いただけ。 マイナーな戦中の攻撃機ならA12シュライク(ぇ
76 :
名無し三等兵 :2005/06/08(水) 04:46:01 ID:???
>>75 スレタイの一つや二つ、読めるようになろうな、坊やw
77 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 07:33:14 ID:???
>75-76 人いないんだから細かい事気にするなよ 俺はあえてA17に一票
78 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 18:08:55 ID:???
P-51の影にいるA-36に一票
79 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 18:13:46 ID:???
A36の愛称ってムスタングとアパッチ、どっちが正しいの?
80 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 23:14:45 ID:???
米軍がA-36Aに与えた名称は「インベーダー」。 「アパッチ」はP-51(当初はF-6Aだったがすぐに変更)に与えられたが混同されることが多かったとか。 さらに多かったのが「ムスタング」を使ってしまうケースで、P-51Aから米軍も「ムスタング」を採用。
81 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 23:20:08 ID:???
おれのもってる資料だとA36にはニックネームは無しって書いてある
82 :
名無し三等兵 :2005/06/12(日) 03:42:54 ID:???
ムスタングなんて旧い世代の人達の言い方だなあ マスタングだよ
83 :
名無し三等兵 :2005/06/12(日) 19:32:38 ID:VgGq4QlF
チャンス・ボートV143と一式戦が似ている件について
84 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 17:36:37 ID:OIzUkHEt
85 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 18:55:43 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 18:56:29 ID:???
V143の引込脚を丸パクリしたのは九七艦攻が最初だっけ?
87 :
名無し三等兵 :2005/06/16(木) 23:06:17 ID:yjgyFh1w
>>85 脚は参考にしとる。機体の設計は独自かな?
でも、両機種は似てるんだよな。まったく参考にしなかったわけでもなさそう。
88 :
名無し三等兵 :2005/06/19(日) 17:57:05 ID:???
PB4YとかPBJって哨戒任務にしか使われなかったの?重爆撃機としては運用されなかったの?
89 :
名無し三等兵 :2005/06/19(日) 19:55:59 ID:???
ま、もともと陸軍から海軍がリベレーターを供与してもらったのは 哨戒任務の為。 で、より強力な火器と防弾を備えたPB4Y-2プライバティアを作った、と。 任務を考えるとプライバティアとは上手いネーミングですな。
90 :
名無し三等兵 :2005/06/20(月) 17:54:59 ID:???
一応重爆として使えない事もないんじゃね?
91 :
超マイナー :2005/06/20(月) 19:50:23 ID:???
テムコYT-35……T-34に敗北した練習機。元々はフィリピンがテムコ社に 練習機の開発を依頼し、米空軍の新型練習機構想にも乗るも、 フィリピンが梯子を外し、米空軍はT-34を採用。イスラエルやギリシャのが 採用に乗り出すも取り消しでこのまま消えるはずだったのだが、サウジアラ ビアが数十機を採用しますた。
こんなスレがあったんだ…。 DC-2の主尾翼を流用したのがB-18で、これから発展したB-23とかもありましたね。 呑龍の名付け親(ぉ。 大戦前の航空雑誌見てると、「これが米国の最新鋭爆撃機だっ」とか書かれてましたっけ。 そう言えば、20年くらい前の南部空軍にB-23があったのですが、未だあれはフライアブル なんでしょうか。
93 :
名無し三等兵 :2005/06/20(月) 21:09:01 ID:???
南部空軍?
94 :
名無し三等兵 :2005/06/20(月) 22:29:54 ID:???
…釣り? まさかこんなスレに出入りする奴に、Confederate Air Force を知らんのがいるとも思えんが…
95 :
93 :2005/06/20(月) 22:42:34 ID:???
すまん、マジで知らん
96 :
名無し三等兵 :2005/06/21(火) 00:37:12 ID:???
>>95 WW2で活躍した機体を動態保存してるアメリカの民間団体のコト
97 :
名無し三等兵 :2005/06/21(火) 00:57:13 ID:???
>96 世界でも10番以内の規模の戦略爆撃機をもってる空軍じゃなかったか?w
98 :
名無し三等兵 :2005/06/21(火) 20:57:19 ID:???
昨日古い方の宇宙戦争見てたら、ノースロップの全翼爆撃機が出てきたんで驚いた。
99 :
名無し三等兵 :2005/06/22(水) 02:18:12 ID:???
>98 アレは有名。 B-45も出てきたね。
' 「 ´ {ハi′ } l 阿部高和が100getだ
| | | |
| ! | |
>>101 ウホッ!いい男…
| │ 〈 ! .
>>102 やらないか?
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ .
>>103 うれしいこと言ってくれるじゃないの
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
>>104 とことんよろこばせてやるからな
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
>>105 いいこと思いついた
| | /ヽ! | |ヽ i ! . お前、オレのケツの中でションベンしろ
ヽ { | ! |ノ /
>>106 ああ・・・次はションベンだ
ヽ | _ ,、 ! ,
>>107 ところで俺のキンタマを見てくれ
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'′ こいつをどう思う?
`! /
>>108 ケツの穴のひだまで
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / | あまさず写しとってくれよ・・・
|\ ー ─‐ , ′ !
>98 B35?
>>101 YB−49。確か不採用が決まった後ノースロップに返されたとか。
103 :
101 :2005/06/24(金) 17:42:22 ID:???
>102 遅レスやけど、サンクス。ジェットの方か。
アメリカの水上機って何がある? SCシーホークとPBYカタリナ、複葉の水上戦闘機のF3Wアパッチ、試作のF4F3の水上戦闘機型ぐらいしか分からない。 他には?
B-45もマイナーで好き。 どんな使われ方していたんだかいまひとつ謎だが。
アメリカのマイナー機は奥が深いね。 和書でまとまった記事が組まれるレベルの機体だと、あっちじゃ「ちょいマイナー」程度だし。 コンバットエアクラフトのCナンバー機全機掲載とか、世傑のXナンバー特集のように 情報量の裾野を広げてくれるような企画があると助かるんだけど。
>104 PBNとかOA-10とかPBVとかPB2Bとか…。 全部カタリナのことだけど(ぉぃ。
超メジャーで我が国にも馴染み深いU-16アルバトロスを忘れてはいかん。
>>93 が突っ込んだつもりで無知を晒すだけに終わっている件
>>110 ない。双フロートの水上型試作機ならある
113 :
名無し三等兵 :2005/06/28(火) 18:37:38 ID:lM5rrluc
チャンス・ボートV143ってそんなにメジャー機なのか?
>>1 しらなマニアの方が少ないと思うが?
そんなにマイナーな機体じゃないぞ、それ。
って・・4ヶ月前に立ったスレかい!
子供の季節に突入するのがどんどん前倒しになってる気がする。
OS2Uキングフィッシャー水上観測機 アメリカの水上機といえばこれだと俺は思う
だれもフライングラムの話を出さない事について
>>119 アレは大戦略あたりにも登場するからな、マイナーとは呼びにくい
大戦略では体当たりで敵倒せたん?
うんにゃ。 SSのWA大戦略ではまさにアメリカの空の守り神(ただし敵限定)。 欧州や太平洋で鍛え抜かれてきた精鋭パイロットたちが一瞬で敵地の空に消えていくその様は 多くの枢軸プレイヤーの心胆を寒からしめる、まさに悪夢。 だが対地攻撃・防御力が皆無なので 近接対空射撃が可能なユニットで攻めればばたばたと落ちていく変なユニットでもあるw
実用化されてたとして、そんなに強かったはずは・・・
トリュープフリューゲルb VS フライングラム 『さあやってきましたゲテモノ戦闘機のオンパレードマーチ! 先に手を出したのは空飛ぶよッちゃんイカ!フライングラム
米軍機はマニアックなのをけっこうしってても他の国のは一般的なのしか知らない漏れ… トリュープフリューゲルってのも知らん!! 名前からするとドイツっぽいけど
一度調べてみな。その奇怪なるフォルムはありえない
127 :
125 :2005/07/04(月) 19:07:59 ID:???
>>126 今調べた。
検索に最初に引っかかったサイトを見るとまずGo229がいた。
俺「ああ、こいつの事なのか。別にそこまでいうほど変な機体じゃないな」
そして、下のほうも見てみる。本物のトリュープフリューゲルを見つける。
俺「ああ、こっちか。・・・何これ?ロッキードXFV1の数倍キモイ!!」
今、ふとオモタのだが、第二次大戦中、F4UやF4Fに乗ってた米海軍エースの乗機って、 全部オリジナルなんだろうか。 FMが搭乗機です、とか、F3Aが愛機ですなんて香具師はいなかったんだろか。
米海軍の方が米陸軍よりジェット機の計画が多かったという罠
ファイアーボールはどっちに入れたらいいんだろう? 個人的にはゴブリンも相当変だ
>>128 「実はFMエース」ってのは居そうだな。さすがにブリュースターは無いと思うが。
>130 FR-1は普通に海軍機では?
>131 品質とかに問題があったりして…。 FG-1辺りはあった筈なんですけどねぇ。 >132 ジェットか否かではないかえ?
レシプロとジェット混合の期待はジェット機になるのだろうか?
どちらがメインになるのか、で違うんじゃない? まあターボプロップの分類とかとも違うしなあ。
確か、ファイアボールのプロペラはジェットエンジンが壊れたときの予備と聞いた気がする。
カーチスでもレシプロジェットのやつ作ってなかった?
>137 F15Cでつね。 FR-1が軽空母用、F15Cは大型空母用。 1号機が社内テスト中に墜落。 2号機、3号機領収中のテストで、低速安定性不良が発覚(艦載機でこれは致命的)。 尾翼が再設計されて、垂直尾翼面積は増加、水平尾翼はT型尾翼(ぉぃ)となる。 で、ピストンで600km/h、ジェットで725km/hを発揮したけど、整備性の問題と、操縦安定性の 問題があって、キャンセル。 直後にCurtissはあぼーんされましたとさ。
戦後の機体らしいけどP6Mシーマスターってどういう機体なんだ?
>139
機体はこんなの。
ttp://jpcolliat.free.fr/p6m/image/p6m_10.jpg 多目的ジェット推進飛行艇として1952年に開発仕様が提示されたもの。
水力学的研究の成果とジェットエンジンのコンビで、陸上機と同等の胴体と、
同程度の大きさと細長比を持つ艇体で楽に離着水可能。
また、水上の機動も、Martinが開発したハイドロフラップによって敏速であり、
陸上への接岸も自力で可能となっている。
本来の目的は、その陸上機に劣らぬ性能と優れた耐波性を利して、長距離
機雷敷設と、写真偵察を行うためのものだったりする。
そのため、艇体底部には、機雷やカメラの装備室があり、この部分は、Martin
得意の水密回転式扉を持っている。
試作機XP6M-1は1955年と1956年に初飛行したが、尾部操縦機構の設計ミス
によって相次いで墜落。
次いで、尾部の設計変更を行ったYP6M-1を経て、J71に換えてJ75エンジンを
装備したP6M-2になり、これが24機量産されることとなった。
しかし、トラブルは止まず、遂には中止で、3機のみ作られただけに終わる。
ちなみに、P6M-2を基に、将来的には原子力飛行艇を製作する予定だったラスィ。
141 :
名無し三等兵 :2005/07/21(木) 01:29:06 ID:+//kWFk/
>>原子力飛行艇 ガクガクブルブル
世艦とかだとときどき空母艦載機の長距離核攻撃能力の不足を埋める戦略爆撃機として哨戒されてるね。 専用母艦も作られるはずだったんだが(護衛空母からの改造)、艦上機でもどうにかなりそうだし、ICBMも目処がついたし、でポシャった、とか。
143 :
139 :2005/07/21(木) 22:54:02 ID:???
>>143 運用実験段階ではカーティス級2番艦の「アルベマール」がシー・マスター母艦に改装されてます(@1956予算)
>>142 の専用母艦とはおそらく、1958予算で計画された護衛空母コメンスメント・ベイの飛行艇母艦改装のことでしょう。
けっきょく、シー・マスターによる戦略核攻撃構想の頓挫によって
1956予算のアルベマール(飛行艇母艦改装
1957予算のより大型なカリタック(飛行艇母艦改装
1958予算の本格的な母艦コメンスメント・ベイ(護衛空母改装
のうち、実現したのはアルベマールだけでした。
ついでに、このシー・マスターによる長距離侵攻のための補給潜水艦なんてものも、
ガトー級グアヴィナを改装して作られてます。
こっち方面の戦力整備が進んだ米海軍も見たかったなぁw
B-18の実戦参加については、>11で軽く触れられていますが、ハワイで破壊されたもの以外に、 1940年にカナダに22機のB-18Aが送られて対潜哨戒機となり、更に122機に磁探が装備されて、 B-18Bとなり、カリブ海の対潜哨戒に用いられました。 こんな機体ですが、カナダ空軍に装備された(本当はLiberatorLRの装備を要求したが、その要求は ついぞ叶えられず)B-18は、U-Boatを数隻撃沈してたりします。
南ベトナム軍のF8Fベアキャットについて
もとはアメリカで余剰になった機体をフランスが購入、 それが南ベトナムにも渡った、と。 すでにジェットが飛び回る戦場になってしまったベトナム戦では 搭載量にも限りがあるF8Fではあんまり活躍する機会もなかったという
T28が相手ならF8Fも勝てたはず!!
初期はコルセアやインベーダーとかWW2末の飛行機はそれなりに 活躍してるけど… あくまで北ベトナムのMIGが出てこない状況下限定だし。 MIG-21、60年代末じゃあ相当な強敵だ
MigどころかT33が出てきたらB26は終わりですが? キューバ万歳!
カウンターインベーダーは有名だけど、コルセアなんていたんだ
>151 米海兵隊では、P-51Hに対抗する戦闘機として開発されたF4U-5の寒冷地夜戦型、F4U-5NLから 発展した対地攻撃機として、F4U-6が開発されます。 これは、主武装が20mm機関砲4門、パイロンが増設され、HVAR10発か250lb爆弾10発、500lb爆弾 6発、2000lb爆弾1発が搭載可能で、防弾板がエンジン下面に17枚、燃料タンクに2枚、後部にも追加 され、操縦席周りも厳重に装甲されています。 このため、1952年以後は攻撃機に類別されて、AU-1となっています。 フランス独自の発展型は、AU-1にF4U-4のエンジンを搭載したF4U-7で、MDAPによって1952年から 1953年まで生産され、94機が供与され、インドシナ、アルジェリアに投入されました。 このほかに、AU-1が25機、1954年に供与されています。 これらは、エタンダールIVが配備される1964年までまで第一線にありますた。 蛇足ながら、F4Uは、F4U-4/5がホンジュラス空軍に、FG-1D/F4U-4がエルサルバドル空軍に供与 され、これらはサッカー戦争で用いられています。 このほか、アルゼンチン海軍航空隊には、空母搭載機として、F4U-5/5Nが供与されました。 アルゼンチンにはその後、空母用ジェット戦闘機として、F9F-2が供与されていますが、A-4Qが配備 される1968年まで現役でした。
アルゼンチンにF9Fなんていたんだ!!
>>152 それだけ重防御だとエンジン出力もかなり向上してるんでしょうか?
単純なボアアップでは無理そうだけど
>153 ついでに、UruguayにはF6F-5が引き渡され、後にF-80Cに代替されてますな。 アルゼンチンは、景気の良い時に、空母を2隻購入してます。 1隻は英国Colossus級のWarrior、もう1隻がフォークランドで名を馳せたColossus改級のVenerable。 でもって、前者は1958年に購入して、Independenciaとなり、これに搭載する機体として、F4Uを購入しました。 しかし、流石に見劣りがしたので、1963年にF9F-2を購入。 これで、戦闘はF9F-2、攻撃がF4U-5、偵察と連絡には、T-28とF9F-8T(Cougarの練習機バージョン)なんぞ を合計24機搭載してた、と。 流石に、1968年に5.25を購入してからは、これらの機体はお払い箱となり、攻撃任務から対潜・訓練任務が主と なり、S-2Aを6機、T-28を14機へと搭載機の構成が変わりました。 >154 AU-1は、水噴射のR-2800-83W 1段2速過給器付(2,300hp)で、このエンジンは低空用に特化しています。 なので、上昇限度は10,000mから5,000mになるわ、航続距離は重量増で1,000km切るわ、最高速度は700km/h 辛うじて越えた状態で、巡航速度は300km/h切るわと、全般に性能が低下しています。 地上攻撃機として特化したからこれで良かったのかもしれませんけど。 F4U-7のエンジンは、F4U-4と同じくR-2800-18W(C)で、同じく水噴射ですが、2,100hpなので、性能は相当低下 したのではないか、と思います。
>1968年に5.25を購入 5.25?
>>156 空母VEINTICINCO DE MAYO 5月25日号。アルゼンチンの独立記念日より命名。
タイの茶クリみたいに実戦経験しないのが幸福かどうかはわからないが フォークランド(マルビナス)が早期に紛争になっているとすれば、 もしかしたらF9Fでイギリス艦載機とやりあう可能性もあったわけか。 アークロイヤル搭載のF−4K(だったっけ)に勝てたかなあ…
>158 英軍での採用名はファントムFG.mk1
>158 ゆーても、1968年以前なら、シービクセンとシミターとバッカニアのコンボくらいっしょ。 ま、ミサイル撃てる分、まだ英国の方にadvantageありでつね〜。
実際に命のやり取りをするほうには堪ったものでもないだろうけど シービクセンやバッカニアとF9Fの空戦ってけっこう面白そうですね。 エタンダールやエクゾセなんかがない分、艦船攻撃がかなりしんどい 事になったのは間違いないと思うけど。 42型初期とWW2の重巡の水上砲戦 もありえるなあ
AJ-1が好き A-1スカイレイダー A-3スカイウォーリアー A-4スカイホーク くらいならパッと出てきても じゃあA-2って何と長い間思い続けていて A-2サベージはジェットとレシプロの混合動力機だと知って あ!うまいこと中間になってるじゃないと思ったり でもスカイ何とかって名前にしてあげればよかったのにと思ったり
>162 A2DSkyshark…(/_;)
ターボプロップ二重反転のどこかで見たような機体でつね。
166 :
>>162 :2005/08/06(土) 19:17:42 ID:???
ダグラスじゃないから別に無理にスカイって付けなくても良かったんだね。 スカイシャークは…採用されてたらスカイレイダー出番が無くなっちゃったでしょうか? S-2トラッカーの位置あたりに代わりにいたでしょうか?
サベージがA2なのか。スカイシャークかとおもた
1962年の呼称統一で当時現役及び実用化目前だった海軍の攻撃機は以下のように呼称変更された。 AD→A-1 AJ→A-2 A3D→A-3 A4D→A-4 A3J→A-5 A2F→A-6
世傑のNo10を見ると、アルゼンチン海軍のF9F-2は母艦運用は行われなかった (滑走路の短い基地からの運用もせず)って記述があるけど、実際のところそうなの? 趣味的にはあのちっこい英国製軽空母から発艦するパンサー萌えだけどなぁ。 インド海軍の英国製軽空母ヴィクランドが英国製シーホーク戦闘機を運用できていたから アルゼンチン海軍のインデペンデンシアでもパンサー運用に大きな支障はなさそうに見えるけど。
171 :
169 :2005/08/07(日) 22:42:00 ID:???
>170 そのページを読む限り、アルゼンチン海軍のパンサー母艦運用はやはり 行われていなかった…んでしょう(???)。 パンサー売却に当たって、米国が母艦運用を禁じた(ブラジルやチリを刺激するから) のか、洋の東西を問わず不仲な空軍に対する自己顕示(当時のアルゼンチン空軍装備の ジェット戦闘機はパンサーより旧式の英国製ミーティアF.4)での導入で、ジェット機の 母艦運用に対する不安もあって陸上基地のみでの運用に終始したのか…色々と下衆の勘 ぐりをしたくなります。 F2Hを軽空母で運用していたのは、カナダ海軍のボナヴェンチャーですね。 この艦はアングルドデッキに加えて蒸気カタパルトも装備していますから、 パンサーより2t以上重い機体が運用できたのもそれ故なのでしょうね。
最近までXFV1のVはVSTOLのVだと思ってた
ん? 違うのか
174 :
172 :2005/08/12(金) 10:09:45 ID:???
>173 ロッキードのほかの海軍向け機体の名前を見るとVがついてる(PVヴェンチュラとかP2Vネプチューンとか) だからXFV1にもVがついてると思われ
空軍にはセンチュリーシリーズなんて呼び方があるのに カトラス、スカイレイ、デモンにも何かまとまった呼び方が無いと 不公平だと思う。
XB-19ってスッゲエ B-17とかB-29と同じ位の大きさかと思ったら 全幅と全長だよ同じなの… 三輪式降着機はいいけどダブルタイヤとか使ってない本当の三輪式だよ この手の打っ飛び計画機にありがちな事故も 計画打ち切りも無しに黙々と製造されてるよ… 結局量産も実用化もされてないのって あんまり開発に時間がかかり過ぎてできた頃には 時代遅れになっちゃってたからだと思うけど 素直に勝てないよな富岳作ろうかなって考えただけの国じゃ。
XB15もすごいぞ。XB18とXB15の両方が採用されたらおもしろそうだった。
B-29を改造してB-39にする計画があったと思うけど なんかいいサイトとかありませんか
遅れましたがTHX ジェット機さえなければこいつがベトナムまでとんでたんだろうな
B-52の代わりならB-36じゃね?
>>182 B-36はいろんな意味でピーキーなんだよ。
運用面考えるとまだB-39のほうが使い勝手がいい。
まあジェット戦略爆撃機が出来るまでのあだ花だけどな
>>183 B-50ってのがあったのだけど。
ジェット爆撃機が戦力化するまで米戦略空軍を支えたのはB-50とB-36だが、
金喰い虫のB-36は止めてしまってB-50だけにしようという動きすらあった。
両機のターボコンパウンド化計画ではB-50C(B-54)がB-36Cより期待された。
B-47の成功が確実視されたことでB-54は中止になり、前後して戦略空軍司令
に就任したルメイのプッシュでB-36配備が継続されることになったけどね。
B-47だってハセガワから1/72でキット化されてた事すら忘れられかけてるしな ベトナム戦争にだって一瞬参加してるんだぞ。
186 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 10:10:01 ID:1digoHXk
B47はベトナム行ったのか!? ちなみにB45とB50、B58は?
187 :
名無し三等兵 :2005/08/28(日) 11:51:54 ID:hrtdxuV4
陰が薄いってアリソン搭載したマスタング改造の急降下爆撃機ことA-36もそうだよなぁ。 一応、急降下制限抵抗板も翼下面についていて機構的に考えてあるんだけどなぁ。
>186 B-45とB-50は朝鮮戦争止まり…って、B-50参加してたかな…。 B-58は戦略爆撃単能機だから、ナム戦には参加しなかったかと。 ナム戦に一瞬参加と言うと、EF-10B(F3D-2Q)なんて古強者が…。
F6(F4Dスカイレイ)もいたな
>>188 B-50は朝鮮戦争に参加してないようで。
>>187 とにかく日本軍が戦ってる相手の機種に頓着しないことは
特筆に価するんじゃないかと思う。
P-40は頑丈でP-51の方がやりやすかったはまだいいけど
後の海軍機は全部グラマン。コルセアなんてシコルスキーって
間違っておぼえちゃってるし。
>>191 F4Uが日本に知られるようになった頃(太平洋戦争開戦前です)、
チャンス・ヴォート社はヴォート・シコルスキー社でしたから、
間違ってるわけでもない。
>>190 B-29と一緒に普通に朝鮮戦争に出てるよ?
B-50は1953年後半にB-47の配備が始まるまではB-36と共に核戦力の中核を担う貴重な存在だった。 特別に改修した機体以外は核運用能力を持たないB-29のように通常爆撃に投入されたりしなかったのでは? B-47の遅延を埋めるために222機のB-50Dが1949年から生産され始めたが、1950年に朝鮮戦争が勃発した頃は 既に就役していた100機のB-50A/BがSACにとって戦略爆撃機と呼べる能力を備えた唯一の存在だったとか。
195 :
名無し三等兵 :2005/08/31(水) 16:57:55 ID:0ynSLYC9
●今夜2時14分から日本テレビで『博士の異常な愛情』を放送!! 監督:スタンリー・キューブリック 主演:ピーター・セラーズ ■アメリカ空軍司令官が反乱を起こし、B52戦略爆撃機部隊にソ連への先制核攻撃を司令する。■
戦中の話に戻って悪いけど、複葉のSBCヘルダイバーは実戦にでたの?
>197 Pearl Harborの時には、117機のSBC-4と69機のSBC-3が在籍していました。 ホーネット搭載のVB-8、VS-6、サラトガ搭載のVS-3、ヨークタウン搭載のVS-5、 エンタープライズ搭載のVS-6が装備しています。(ホーネットだけSBC-4、後はSBC-3) これらは1942年初めの短期間でSBDに取り替えられています。 海兵隊では、VMO-151とVMO-155で1942年末まで使用されました。 実戦というか、哨戒程度にしか使われていませんね。 フランス向けの90機のうち、45機は予備役で使用されていた中古のSBC-4。 これらは、フランス空母ベアルンに搭載してフランスへ航行中にフランスが崩壊した ため、西インドのフランス領マルティニーク島で全機スクラップとなりました。 残りの5機はこれに先だって、カナダからフランスに向けて送られますが、これも フランス崩壊の影響で、英国に引き渡されます。 しかしながら、これらの機体は性能不足で、結局、地上用整備訓練機として使用 されました。
複葉ヘルダイバーのほうがソードフィッシュよりもまだ性能高いんだよな 怖すぎる英海軍… HMSはもの持ちよすぎ
「世界の駄作機」にXFTとかいう艦上戦闘機がのってたきがする。 詳細きぼんぬ
>>200-201 サンクス
性能も格好もそんなに悪くなさそうだけど、扱いにくいってこと?
F2Tはブラックウィドウの海軍型しかしらない・・・。
影薄いっていうとC-47のせいで霞みまくりなC-46とか
>204 それを言うなら、C-47の陰に隠れて、殆ど目立たないC-53とか。
他にもB18の輸送機型のC58とかBf108の米軍型のC44とかw
許してくれ、今まであるのに気付かなかったスピットファイアの フィレットの瘤の事を知ってしまったばっかりに 今まで見えなかった物まで見えるようになって 「世の中には知らないほうが幸せなこともある」 って身にしみて思ってるのにこれから写真のキャプションに C-47って書いてあっても 「いや…これはC-53の方じゃないか…」 なんて思ってしまう深みにはまったら一生社会復帰できなくなってしまう
ようするに空挺作戦で使われるのは全部C47じゃなくてC53ってこと?
209 :
名無し三等兵 :2005/11/10(木) 20:37:52 ID:uJKGEzCg
エド・ハイネマンほどの天才の設計でも、制式採用されなかったというのは不思議というか残念。
でも、彼の設計したSBD、スカイレーダー、A4は、いずれも戦闘機じゃないのに高い運動性能も兼ね備えた大傑作機。
彼がF2T−1以降も戦闘機を設計する機会があったら、F6FやF8F、F9F,F11Fといった一連のグラマン戦闘機よりもずっと高性能の戦闘機を設計していだろうと妄想する。
>>202 どこか眠い人氏に本の執筆依頼をする出版社はないのか。あれ程の知識を2ちゃんに書き捨てているだけというのは勿体ない。
ネット世界では、TFR氏、戦鳥の小峰氏と並ぶ軍用機関係の博識家だと認識している。
小峰氏に学研から声が掛かるくらいだから、眠い人氏にもどっかの出版社から声が掛かって然るべきだと思う。
>>209 F3D、F4D、F5Dのダグラス艦戦はハイネマン作。
211 :
名無し三等兵 :2005/11/10(木) 21:37:51 ID:uJKGEzCg
>118 スミソニアンの新館に吊されていた。
1939年にグラマンが会社として創立された前後の試作機ってどんなのあるの?
214 :
名無し三等兵 :2005/11/11(金) 19:10:25 ID:F0Rn/lql
グラマン社の設立は1929年だね。 水上機メーカーのローニング社がキーストン社に買収された際、グラマンが独立したのが始まり。 グラマンの得意は舷側に収まる引き込み脚機構を備えたフロートで、設立当初はそれを作っていた。 その後、複座戦闘機FFとローニング時代の水上機OLを改良したJFで海軍機メーカーとしてデビュー。 FFは米艦上機初の引き込み脚を備えた機体で、グラマン独特の引き込み脚機構はF4Fまで継承された。
USSアクロンとかに乗ってたカーチスの空中発進機とかも微妙だよね
クロステルマンの空戦にフィリピンで追い詰められた米軍が 生き残りのP-40やステアマン、ベランカで必死の抵抗を する件がありますが300馬力のベランカーカビンってC-27 辺りと思っていいでしょうか?
世界の駄っ作機ぐらいでしか知らなかったけど ベランカって軍用に結構採用(徴発?)されてたんだね。 民生バージョンのP-300を勘違いして300馬力になったのかと思ったら 本当に300馬力の機種もあったんだ。 ググッてると雪原に着陸してるような写真がよくあるけど そういうラフな条件での使用に耐えるような定評でもあったのかしら。
Bellancaの機体は、Senior Peacemakerが、420hpのWhirlwind、Senior Skyrocketが、 525hpのWaspです。 このほか、高翼単葉ですが、脚柱が逆ガル翼的になって、あたかも複葉の様な、機体を 開発しています。 輸送能力は当時の三発機と同等。 これは、C-27と同型機ですが、Cuba空軍にも採用されていますね。 ただ、商業的には民間機としては、4機しか売れませんでしたが。 ちなみに、Curtiss C-32 Condorと同じく、爆撃機兼輸送機兼救急機というので、C-27と同じ翼構造を 持った双発機を開発しています。 これは、715hpのCycloneを2基搭載したもので、陸上機型と水上機型が試作されました。 機首には吹き曝しの銃座、乗員室最後部にこれまた吹き曝しの後上方銃座があり、後下方に向けては トンネルを通して発射する機関銃座があります。 また、スタブウィングを逆ガルにしてクリアランスを確保した胴体下部に、1100lb爆弾2発または600lb爆 弾2発、スタブウィングには100lbもしくは300lb爆弾を搭載。 爆撃手は腹這いになって操縦士の下…。 とまぁ、凡そ何処が採用すんねん状態の機体で、流石に何処も採用せず。
ちょっと米軍機の話題としてはスレスレになると思うんですけど ベランカ エアクルーザーの主脚を見てると ヌーアダインのノーズマンを思い出すんですよ 多分断面を翼形にしてるから豪華な脚柱付けても大丈夫って自信でもあったのか かなり幅を広く取ってあるのがカナダの僻地での離着陸を考慮したノーズマンの 参考になってたりしないかなとか思ってしまうんですね。 ベランカには水上機もあるけどノーズマンみたいに換装可能にはなってないですよね?
>221 AirCruiserは作りつけなんで、交換は難しいでしょうね。 もう一つ別のSeniorシリーズは、交換可能だったようです。 Noorduyn Norsemanについては、これを設計した、R.B.C.Noorduyn自身、米国製の 色々な航空機を売り歩いていましたから、Bellancaの機体やFairchildの機体の特徴 を見て、取り入れたことは十分考えられますね。 但し、Noorduynの方は、DowtyとDunlopの組み合わせで、Bellancaは、脚が別の会社、 タイヤがGoodyearとなってますから、構造は違うのかも。
ちょっと質問。 自分のプラモのエセックスにF9Fを載せようと思うんだけれど、 実際にエセックス級(アングルドデッキ化前)でF9Fは運用されていたのでしょうか? されていなかったなら、それは可能だったでしょうか?
>223 Dowtyは脚部品メーカーとして有名な会社です。 英国機の脚が結構Dowty製だったやに記憶しています。 フランスなら、メシエ・イスパノですね。 >224 Essex Classの斜め飛行甲板化は、1953年実施のAntietamを除けば、SCB125改造で 行われ、最初の艦はBenningtonで、1955年に実施されています。 一方、F9F-2は、1949年から配備が開始されていますので、斜め飛行甲板化前の状態で 運用されています。 ついでに、Midwayなんかでは、SCB110改造実施前の状態でも、F9F-8が搭載されています。
パンサー、クーガーもかなり無視されてる機種ですよね。 運用のし易さはバンジーなんかに勝ってたみたいだし 実際に乗っていたパイロットにも地上攻撃機としては文句無いような 評判だった筈なのにMigに適わないから無かった事になんて酷すぎ。 ジェット機の航続距離が弱点だった時代に空母で運用できて 世界中どこででも活動できるっていうのは代えがたい強みだった筈なのに ジェット機の時代に生き延びたスカイレイダーの影に霞んでしまってる。
子孫のタイガーも影が薄すぎる 自衛隊に採用されかけたのに パンサー、クーガーとタイガーの間のジャガーが一番が地味だが
XF10F-1はゲテモノかもしれないけど地味じゃないと思う
>226 とは言え、TA-4Jが就役するまで、海軍の高等練習機として息長く使われたのは、 F9F-8Tなんですよね。 練習機としては優秀な機体だったみたいです。
F9Fシリーズは1949年から1959年まで第一線に配備されて約3300機も生産された。 1950年代の米海軍戦闘機最大の勢力で、影が薄いどころか大メジャー機でしょう。
「米海軍戦闘機最大の勢力で」 コルセアとか蟲ですか?
>>231 コルセアは「1950年代」に3300機以上の機数が米海軍に納入されたのですか?
なんか必死だな。どう考えてみてもF9FよりF4Uのほうが有名なのに
>>230 裏を返せば海軍機としてはって条件付で、50年代のジェット機として最メジャーは
F-86とMig.15、F-84やT-33あたりも結構輸出されてるけどF-9系は南米に少し売れた
位ではなかったろうか。空母持ってて艦載機作れない国が珍しいって言ってしまえばそれまでだけど。
実際のところ、1950年代に米海軍・海兵隊向けに生産されたF4Uは何機くらいなんだろ? 確実に1950年以降に生産の米海軍・海兵隊向けF4UはAU-1だけど、その生産数は110機だね。
>235 F4U-5Nが、1950年に65機、51年に14機。 AU-1は、1952年から1953年にかけて110機。 F4U-7が、1952年7月から1953年1月末までに、94機。 新規生産分はこんなもんか。
実質的に新規と変わらない戦爆改修機は?
終戦後から50年代にかけて米海軍と海兵隊が装備したF4Uは、45年春登場のF4U-4と戦後型F4U-5、攻撃機AU-1である。 F4U-4は夜間戦闘機型や偵察機型を含めて総計2357機、F4U-5はやはり各タイプ合わせて総計568機が生産された。 これにAU-1の110機を加えた3035機が、50年代に米海軍と海兵隊が運用できたF4Uの上限ということになるだろう。
しかしF9F系列は影が薄いな。 ここはひとつ敵がびびるように パンサーじゃなくパンテルに名前を変えるべきだった
映画「トコリの橋」でも,撃墜されるのがストーリーの山場ですもんね>パンサー
1945年以降、1960年代までに米海軍の主力戦闘機になった機体は、だいたい1300機前後生産された。 F8F・F9Fパンサー・F8U・F-4がそれにあたり、F4Uは大戦中の生産を含むF4U-4は多いが、戦後のF4U-5の 生産数を見れば、特別に多く生産されたというわけでもないだろう。 F9Fクーガーの約1600機(練習機型を含むと約2000機)生産は、平時としてはかなり多いといえる。 クーガーの生産数が多くなったのは、代わるべきF7U・F3H・F4Dの各機が大成しなかったからだ。 F7Uが計画された性能とスケジュールで完成していたなら、クーガーの開発は行われなかったかもしれない し、F3HやF4Dがエンジン問題で躓かなければ、F9F-6/7の約800機生産だけで終わった可能性もあったのだ。 ストップギャップのクーガーをF8U登場まで主力として使い続けたのは、米海軍も本意ではなかっただろう。
実戦部隊ではマイナーでもブルーエンジェルスではメジャーなF11F。 大昔、ブルーエンジェルスを主役にしたTVドラマがあって、F11Fの映像を毎週見られたんだよなあ。
ふと思ったんだけどF8Fが輸出されてないのって機体のせい? グラマンでまとまって海外で運用された機体ってF4FとかF6F がイギリスにレンドリースされたくらいで海軍の戦闘機をほぼ独占 してる慢心からか輸出には全然積極的ではないメーカーなのではないだろうか?
給与か売却か知らんが、F8Fはフランス軍がインドシナ戦争で使用。 その後南ベトナム軍も使用。
世傑だと フランスに供与されたF8Fって搭載量がショボイので戦爆として逝けてなかったと言うのと同時に、 艦載機ならではのSTOL性能が好評を博した、ともかかれていました。 これって洋書でも触れられてるんでしょうか? 一式陸攻が敵からワンショットライターって呼ばれてたのはどうも嘘っぽい (海軍内部で一撃ライターとか呼ばれていたってのは事実らしいけど)というのを読んで以来、 国内で作り上げられた話じゃないかな、って疑ったりもしてるんですが。
246 :
>>243 :2005/12/03(土) 18:53:09 ID:???
F9Fの話のつもりで変な話題を投下してしまった… フランス軍は戦後植民地の治安を維持できるくらいの兵力を動因できなくて 航空戦力に力を入れてた。F8Fが良いって言ってなんとしても来てもらった んじゃなくて飛行機だったら何でもいいに近い状態だったみたい。 F8Fの前にはP-63やらイギリスからもらったスピットファイヤやら ドイツ占領時代から作ってるユンカースから隼までありとあらゆる機体を ぼろぼろになるまで使い潰している。
>243 と言うか、そもそも艦上機は、余計な装備がゴテゴテ(上まぁ語弊はあるが)付いているから、 空軍機に比べると売りにくいのかも知れないし(F8Uもフランスとフィリピンにしか売れてない)、 F-14は、あれがイランに売れないとGrumman倒産という洒落にならない事態に陥るところだった 訳で。 ちなみに、F4Fは結果的にカナダと英国にしか配備されていないけど、英国分、元を正せば、 フランス海軍発注分とギリシャ空軍発注分だったのを引き取った訳で。 Martlet Mk.Iがフランス分、Martlet Mk.IIIがギリシャ分な罠。
よくよく考えてみるとTBMやS-2なんかは幅広く世界で活躍してますね。 ロッキードぐらい積極的に売り込んでくれればF-104の代わりに 自衛隊仕様のF11Fが見られたかもしれないのにとかでもグラマン事件 とかになっていたらもう字面だけで一般大衆を逆撫でしそうだなとか 思ってたらつい楽しくて突っ走ってしまった。
バッファローは正直駄作だったと思うが、フィンランド空軍であれだけ 活躍できたのが未だにわからん。いくらロスケの未熟パイロット相手でも キルレシオ高すぎる気がするし… 冬場の運用に向いてたのか
日本機相手には相性が悪かったとしか。 米軍が装備してた機体は防弾やらで重量増してたし。
重装備でもアベンジャーとかの発動機も強化した正統進化系ならいいけど P−39やP−63コブラとかはネタに近いな。 イギリスみたいに一ないし数機種限定で開発できなかったんだろうか
飛ばしてみないと性能がわからん時代の航空機開発を そんなリスキーなやり方でできるもんですかい。
でもほかはともかくコブラの仕様、特に37o機首砲&極端な重装甲は どう考えても戦闘機としては失敗になりそうな事ぐらいアメちゃんの 技術やでもわかってたろうに。B-25、最悪でもP-38にでも積んで 地上襲撃機にするんだったらまだ判らなくもないが
コブラはタービン積んで37mmで爆撃機一撃必殺!!という戦闘のために作られたんじゃ。 タービン抜いて低空専用にしたらそりゃ重過ぎる罠。
爆撃機キラーにしても運動性低すぎる罠
いやP-39はまだかわいげがある 航空機が急速な発展を遂げていて来るべき空戦がどのようなものになるか 現代の目で見るようにはっきりとは見えていなかっただろうから。 P-63はどうも米軍からは相手にしてもらえそうにないけどソ連には 評判いいみたいだから作っておいて損はないみたいな根性が見え透いててやだ。
P-63からはむしろ設計者の趣味全開風味が感じられる。 排気タービン没喰らったから機体設計を大型化してまで二段過給器付きの アリソンにしたあたり、あの方向性が間違ってるとは思ってなかったくさい。 ところで「フリスビーの元祖」とまで酷評されたフラットスピン癖は P-63では解消されてたんだろうかね?
>256 つ A-22とかA-30とかA-35とかA-28(PBO)とか。
確かP63はデータ的にはP51並じゃなかったか?
開発が始まった頃のP-63は、米陸軍から大いに期待されていた戦闘機だったんだよ。 P-63の原型といえるXP-39Eの試作機3機が発注されたのが1941年4月、XP-63として2機が追加発注されたのが 1941年6月なんだけれど、P-47は1941年5月に試作1号機が飛んだばかり、前年に初飛行のNA-73がXP-51として 米陸軍に引き渡されたのもやはり1941年5月であり、両機とも使える機体になるのかわからない時期だった。 加えてXP-51は輸出機規定に従って米陸軍に納入されたものの、英空軍の仕様によって造られた戦闘機だった ことから、これといって期待は持たれていなかったんだな。 1941年当時のP-63は、制式機P-39の発達型ということで、成功を確実視される次期戦闘機候補だったわけ。
たぶんベル社の戦闘機で一番P-63が普通。 P-39:駄作(基本的には) XP-52:論外 P-59:参考程度 P-63:それなりの能力、それなりの生産数 P-83:P-59と同じ XF-109:八発超音速VTOL機、無理だろ
XP-39はまあ、ただでさえ狭苦しい単発機の胴体の前半分を 砲スペースが占有してる上に中央胴体にエンジンが鎮座してるもんだから、 胴体下面と側面にラジエーターと排気タービンを押し込まなきゃならない始末。 そりゃNACAの中の人も排気タービン外せ言うわな。 P-47を見るまでもなくP-43の時点で(もっと言うならP-38の時点で)排気タービンを まともに動かすためには大スペースが要求されることがわかってたんだから。
じゃあ二段二速過給器に宗旨変えしたP63はあれはあれでまあ正解だったと言うことですか。
コンセプトがそもそもソビエト軍ドクトリンむけで、アメリカ軍には 向いてなかった。駄作とかいうよりも不向きだったとしか・・・ シュトルモビクもどきは太平洋だろうと欧州だろうと必要なかったわけで
排気タービン引っ剥がした結果低空向けになったP-39はともかく、 二段二速過給器付けてちゃんとした高空性能持ってるP-63は シュトルモビク擬きとはいえんような。 東部戦線ではフォッケやらと互角にやり合ってた品。 まあ機首集中配置の武装形態はソ連に合ってたかも。供与された P-39も外翼の7.62mmや12.7mmポッド外して使われてたし。
>>258 難易度高いよ!何の事か判らなくてググりまくってしまった!
メリーランドとバルチモアはフランスからの注文が無かったらどうなってた
んだろうか?ボストンは米軍でも結構使われたのにね。
ベンジェンスはイギリスが乗り乗りで開発させたんじゃなかったっけ?
ハドソンだけは海軍だけは海軍さんに評判良かった筈、嫌いだったら
ベンチュラなんか作らせないでしょう?
ハドソンはマイクにさけぶとパワーアップするんだよ、だから プレイヤーに愛好者がいただけ
ヴァルティー社はなんとなくイギリスと関係深そうなイメージがある。 ヴァンガードの垂直安定版とか。
>>269 毎年この季節になると桃太郎コースタルコマンドの新作が発表されるんですね?
鍾馗って名前の飛行機があるんだから桃太郎も配備すればよかったのに 寡兵善く善戦する事請け合い
>272 しょうもない話でスマソが、鍾馗と言う名前は、当時B-23と言う爆撃機(DC-3の部品を 最大限流用した機体だと思いねぇ)に、Dragonと言う愛称が付いていたわけで。 んでもって、B-17を量産すると思ってなかった軍部が、B-23が将来の主力爆撃機になる と思ってた節があって、Dragon=龍を倒すための戦闘機として、開発されたのだから、 鍾馗が良いんでね?と考えて命名したわけで。 鬼=Damonだと思うんですが、Hawker Damonは過去の機体だし…。
うーん、となるとB-17等を相手にするなら 対城砦をネーミングに考慮しないとだめなのか。 城攻めだったら「家康」とか? なんかやだなあw
呑龍のウソ語源と似てますね、それ。 ホントは中島の工場のある土地に縁のある呑龍上人にあやかってつけられた名前らしいんですけど B-23ドラゴンよりもつおい、ドラゴンを呑んじゃうような高性能機、ってことで「呑龍」 という説明をしばらく信じてました。 どっかで鍾馗の語源と呑龍の語源がごっちゃになったってことかしらん?
じゃあ二式複戦の屠竜もそれ?
ドラゴンもどこで何してたか全く分かんない飛行機だよね 確か戦後民間に売られてビジネス機に改造されたって言うから そこそこ作られてたみたいだけど輸送機の原型の活躍に遠く及ばない。 飛行中に原因不明でエンジンが止まっても、いつものいつもの事なので 誰も慌てなかったっていわれるロードスター系列だけど 爆撃機としては軍配を上げてあげてもいいんじゃないかと思うんだ まあ殆ど哨戒機として使われた爆撃機だけど。
>275 うにゅ、なんか呆けたかの〜。 >277 そう言えば、このスレ的はメジャーになるのかもしんないけど、A-26 Invaderは、 戦後民間に放出されて、ビジネス機に改造されて結構使われたとか。 後、ビジネス機と言えば、Douglas B-26 "Widow Maker"を設計したTed Smithが ベンチャー企業で作ったのが、L-385 Commanderシリーズで、原型とか初期量産型 は、極めてB-26に似てたり。 ちなみに、これら初期の機体は、L-4/L-9として米空軍にも採用され、1980年代まで 発展型が生産されてた訳で。 最後は、Gulfstream Americanに買収されたけど、消えたのかな。
Ted Smith でググるとエアロスターって双発機がヒットしますね。 U-4B/U-9/L-26でググると…オー!似てる似てる! ナセル後ろが丸まった感じとか立派な垂直尾翼に凄い上反角の水平尾翼とか。 どうもこちらはAero Engineering Co とかRockwell の名義になってるみたい。
>>273 碩学の眠い人様にレスするのは恐縮ですが、二式戦が対重爆という位置づけの機種っていうのは、野沢あたりがでっち上げた説ジャマイカ?
>280 ご指摘多謝。 うる覚えで書くと、こないなんねん。 しっかり資料を見直さんとあかんね。 二式単戦は、重戦闘機の習作として最初構想されたんでしたっけ。
>>262 亀だが、一番大事な機体が抜けてるぞ。
ベルYFM-1 エアラクーダ。 論外じゃ済まん、底抜け問題外。
…ネヴィル・シュート@パンジャンドラム開発中の設計だと言われたらうっかり信じそうだ、実際。
あれもベルか ヘリとティルトローター機以外は変なものしかないよね?
>283 おまいは重要なことを忘れている… ヘリだって出たては「変なもの」扱いだったという事を!!
オートジャイロのハッテン系だったのが当時の評価だったはずだが
見た目だけで判断するのはよくないな エアラクーダ 当時性能の向上が著しかった爆撃機も戦略爆撃という究極の使用法について 護衛に付随できる長航続距離を持つ戦闘機が存在しないという問題を抱えていた。 ならば同じ飛行性能を持つ機体の搭載量を削ってでも武装を強化し 迎撃機を蹴散らしてしまおうというのが多座戦闘機だ。フランス、日本でも 同様のコンセプトで開発に踏み切りながら爆撃機の改良型に留めたのに対し 完全な新規開発の機体は視界、射角を広く持つ兵装ポッド、強力な火器の 効果的な収束を狙ったペリスコープそして排気タービンを持つことによる 高出力と長大な航続距離と大変意欲的な要素をふんだんに盛り込んでいる。 もし実戦配備に踏み切っていたなら恐らく排気タービンを外したモデルが イギリスやソ連に送られてどんだけ不評を買ったか判らない… とこれぐらい掘り下げて欲しいものだ。
なんの。土浦の予科練博物館に行けば、少年航空兵が描き残したエアラクーダの精密スケッチが見られるぞ、マジで。引っくり返りかけたわ。
>>287 アメリカに戦争しかけるよりこういう狂い方の方が安心できますね。
エアラクーダももしかするとソ連に送られた名機扱いされたかもな
下地がこんなんだからアメリカに戦争仕掛けたんじゃないかなあ。
XP-77もベルの「変なもの」だよねえ…。 同じ空冷V型倒立エンジンを積んだ小型木製戦闘機でも、 イタのSAI207/403とは大違い。
XP77……SAI403とかのスペック見たあとにアレのスペック見ると、 「どっちか絶対ウソついてる! たぶんイタリアのがウソだ!」 って気分にさせてくれたなぁ
>>292 「ボギーがあんたのケツにくっついてるぜ」
混合素材構造は第二次大戦後半にはちょっとした先端分野だぞ。 モスキートに触発されてドイツでもやろうと思ったけど接着剤工場を 焼かれてしまって上手くいかなかったり、日本でも完全に出遅れてしまったり。 ヴォート・パイレーツなど見るにつけ何が何でもアメリカが手をつけておかなくては ならない分野だったかと言うと?だけどな…だって全金属製の層流翼量産 できるんだもん意味ないじゃん。
まぁ、Bell Aircraft Co.は、Consolidatedの副社長などが1935年にスピンアウトした 結果出来た新興のベンチャー企業ですからね。 1936年にConsolidatedが作ったP3Y哨戒飛行艇の全金属製主翼を73機分製作した のからのスタート。 なので、際物だろうが何だろうが、生き延びるためには何にでも手を出さないといけ ない訳。 大戦中、米国でもジュラルミン不足にはパニックになった(そりゃそうだ、ボーキサイト の主要生産地域が日本軍の占領下にあったし)みたいで、鉄道車輌メーカーのBudd が自社の鉄道車輌技術を生かして、オールステンレス製の輸送機を開発して陸海軍 に売り込んでいる。 米陸軍航空隊からC-93Aとして600機、海軍航空隊からRB-1 Conestgaとして200機の 注文を得て生産に入ったけど、結局、不慣れで生産が遅延したのと、アルミ不足がさほど でも無かったので、陸軍発注分はキャンセル、海軍発注分は17機だけが引き渡され、 生産中の残りの機体は、戦後、フライングタイガース(民間航空の方)に引き渡された。 フライングタイガースは海軍余剰放出分も受け取って数年間使用後、中南米に売却された。 この機体、C-47と同じエンジンやペイロードを持ちながら、前輪式、高翼で貨物室に直結する ローディングランプ兼用のリアカーゴドアを取り付けているなど、結構先進的な機体だった。 ちなみに、Buddと言うメーカー、戦後はNew Yorkの地下鉄車輌などを製造しているステンレス 車体専門メーカーとして君臨し、日本でも東急車輌製造がその技術を導入して、東急多摩川線 とか池上線辺り走っている電車は、実はNew York地下鉄の車両そっくりだったりする。
マッハ3とかで飛べる輸送機なら凄かったのにね。
>>296 航空業界と鉄道運輸業界って関連性深いのですかね?
>298 同じ機械産業ですし。 大きな車体を製造するために、比較的大きな工場社屋を建設していたので、 軍需産業には転用が利いた訳で。 国は違いますが、カナダやオーストラリアでは、鉄道車輌工場が爆撃機などの 最終組立工場になったケースがあります。 米国の場合は、多角経営の一環で進出するケースがあった訳で。 そう言う意味では、カイザー造船所も、単座雷撃機のBTシリーズの試作に絡んで ますね。
逆に、戦時は爆撃機や輸送機造ってた工場が、戦後にバスの架装に転業し たり、鉄道車両に進出したりする例もありますな。平時には大型航空機は数 が出る商売では無いので、組み立て技術を生かせるカタチの転業先として。 ステンやジュラルミンで架装されたバスは豪華で耐久性が有り、初期投資を 奢れば元が取れる商材として営業先も開拓できたようです。 まあ軽量な合金で桟と桁を組み合わせてカタチにして、外皮を貼って窓を付け て出来上がりなのは輸送機もバスも鉄道車両も大差無いのかも。
ニューヨーク市の低床バスがグラマン製なのは有名。と思ったがそうでもないのかな?
>>301 猫の名前の付いた床だろうかw
そういやロシアのミグも、機械工場に転用されるって
以前見たことあるな…
ノースロップって、造船もやってた希ガス
機関車工場が戦車つくってた例も多いですね。スレ違いだけど。
保守
>300 そう言えば、タッカーもB-29の補機製造から乗用車に進出してポシャッたんでしたっけ。 後、ボーイングはLRT、ロッキードはモノレールなんかに進出してましたっけ。 とりあえず、ヤバいので、保守的に。 異業種では無いですが、GoodyearのF2Gとかありましたっけ。
307 :
名無し三等兵 :2006/01/13(金) 07:56:45 ID:SN4Uyr82
かつてGMがF4Fをライセンス生産した時、エンジン取付架をやたらと太くしようとして、 グラマンの技術者を困らせたとか。「だってもっと太くしたほうが頑丈だろ?」 時は流れて、GMの牙城NYのバス市場に参入したグラマン「鉄工所」のバスは… …やわくてボディにひびが入り、一時は日野自動車に助けを求めたとか。 飛行機と自動車は親和性も強いけど、強度の基準はずいぶん違ったようで…。
そらそうだ。 上に人が乗ったら折れるか曲がるかするような 脆弱な構造の部分が機体のキモだなんて、自動車でありえるわけがない。
メリケンのクルマのタフさはちょっと桁が違うからなあ。 昔々の話だけど、ストックカーレースの定番チューンに「ボディへの酸処理」というのが あった。エンジンにメッキする表面加工や強度の話じゃないよ。そのものズバリ、頑丈 すぎるボディを丸ごと酸に付けて、塗装も下地も無駄な厚みも全部削ってしまって軽量 化するというウソのようなホントの話。 ワークスレベルのストックカーは、ボディの外皮なんざワンシーズン持てば良いので、 FRPのボディワークが導入される以前はそうやってアシッド漬けにして薄くしたボディを 架装してレースマシンに仕立ててた。 つまり市販状態では、それだけ無駄に鉄板が厚かったw グラマンワークスでも、さすがにGM商用車の頑丈さには負けたんジャマイカ?
そのGMも、今じゃ大型車特化しすぎて卵をヨタ車その他に食い荒らされる恐竜 みたいになってるけどなあ。いくら保健医療費が高騰だとかダンピングだとか 言い出しても、元になる商品に魅力さえあれば挽回できるだろうに・・・ 飛行機には市場理論とかは別の流れがあるから一概には言えないけどな
312 :
名無し三等兵 :2006/01/15(日) 19:41:03 ID:vp7UWMg8
バルティー・ベンジェンスって急降下爆撃機は強そうだけど 英軍がビルマ戦線で使ったってぐらいしか話聞かないな。
ヴェンジャンスでスレ内検索してみ。
>312 A-31と発達型のA-35の方ですね。 1943年の報告書の中で、「材料と尽力と時間の無駄遣いの代表例」と酷評された香具師でつな。 でも、縁の下の力持ち的な存在で、XA-31Bは、P&W R-4360-1のエンジンテストベッド、YA-31Cは、 Wright R-3350-13や37の飛行試験に使用されています。 こいつが無かったら、B-29やB-36は実用化出来なかった訳で。 ちなみに、A-31は、援英機として発注されましたが、これは多分にNorthropの救済という側面も持って おり、Northropは、この機体を400機製作することで、経営が持ち直しました。 Burmaで使った英軍は、意外に高評価で、ジャングル内の標的に対する急降下爆撃は絶大で、しかも 損害が少ないとしています。 豪州にも三個スコードロン分のそれが引き渡されています。 他に、Burma以外では、西アフリカに配備され、1944年末まで化学戦防禦実験などに使われたみたい ですね。 後はブラジル空軍に29機引き渡されています。
なんかでヴェンジャンスが最優秀急降下爆撃とか見た気がするんだが、それはおおげさか?
>315 矢張り、BurmaやNew Guinea(豪州軍の342機は主に此処に配備)されたのが良かったの ではないでしょうか。 欧州戦線、特にItalyに配備されてたら、好餌になってた可能性無きにしもあらずですから。 豪州軍のVengeance(A27)は、1944年3月まで第一線で活躍した後、1946年には飛行を停止 します。 しかし、1951年まで地上機材として使われていたみたいで、他にも12機が豪州海軍航空隊に 転出して1940年代半ばから50年代半ばまで地上訓練機材として活動していたみたいですね。 後、英国空軍の機体は後に標的曳航機となり、一部は英国海軍航空隊に配備されたようです。
ヴェンジェンスの欠点は振動が多いとか聞いた事がある そんな事問題にならないくらいマイナー
初期設計だと、ダイブブレーキを装備せず、プロペラピッチを変える事で減速していたと思う。 ダイブしたら、とんでもない振動になったとか。
ヴェンジェンスの主翼、見る角度によっては逆ガル翼に見える
続々ヒコーキの心を読んだらワコを取り上げてあった。 アフリカ戦線のLRDGと一緒に写ってる写真を見て どういう飛行機なんだろうと思ってただけに嬉しかった。
とりあえず空母に載せてみよう、つー代物ではなかろうか。 なんせP-39すら艦上機化しようとした連中だ。
漏れの妄想 WW2前にソ連が71号計画艦(軽空母)を完成させる ↓ 何かの間違いで米海軍がFLエアボニータを採用 ↓ WW2が始まるがP-39が糞なのでソ連送りになる ↓ P-39が強いとソ連が喜ぶ ↓ 海軍型のFLも要求して71号計画艦に載せる
まだP-40(かP-36)を空母に載せる方がありえそうな気がするのだが。 何故かあのへんの米陸軍機は妙に頑丈(しかしその分鈍重)だし。
>321 う〜ん、海外のページに一応それらしきものはありますけどねぇ。 艦載型は魚雷2本搭載というのが眉唾…。 TBDの後継機として、Chance Vought、Grumman、Douglas、Vultee、Brewster、 Hallの各社が1939年3月25日の海軍省航空局の要求仕様に基づいて提出した 機体で、要求性能は、最大速度483km/h、Mk.13魚雷または500lb爆弾3発を搭載 し、後部に旋回銃座を装備する3座機で、燃料タンクはセルフシーリング式などと 言う仕様。 なので、V-72(A-35B)のそのまま艦載機バージョン(FLみたいなもん?)な感じ だけど、旋回銃座は無いし、3座でもないから早々に脱落したのではあるまいか。 ちなみに、TBV-2と言うのがJane'sに出ていますが、こっちは、上記TBD後継機の 本命(TBFはあくまでも保険だった訳で)のVought TBU-1 Sea Wolfが、Voughtの 開発負荷増大(F4Uの開発に必死で、こっちまで手が回らなくなった)で、当時、 比較的暇だったConsolidatedのVultee部門に開発を引き継がせて、此処で生産する ことになり、TBV-2の機種記号を振られたが、量産体制に入ると、TBY-2に名称変更 となったものの、今度は、量産体制の確立に遅れを取った挙げ句、使用するエンジン がR-2800で、F6FとかF4Uに優先的に配備されてしまい、結局、完成が遅れに遅れ、 1945年9月までに180機しか完成しなかったという悲劇の機体だったり。
>TBV-2 シーウルフか。あれって雷撃機としては世界でもかなりのトップレベルじゃね?
328 :
名無し三等兵 :2006/02/03(金) 20:33:12 ID:n4fylxeL
>>326 エンジンが戦闘機用と被るので発注が見送りに
デバステーターって影薄い?
>329 そうかなぁ、一応米海軍初の全金属製単葉機な訳だし。 対抗馬がGreat Lakes XTBG-1っつ〜のがあれなんだが。 ちなみに、オランダにエンジン換装型が売り込まれてた訳だけど、採用 されなかったらしい。 もし、採用されてたら、蘭印で日本と戦ってたかも。
ん?オランダはフロート付きのを買ったんじゃなかったか?
>331 オランダが発注したのは、Brewster SB2A Bermudaで、これを162機発注しています。 結局、一機も引き渡されず、海兵隊に引き渡されたのですが、結局此処でもろくろく使われなかった訳で。 原型の性能は良かったので、英国も発注していましたし、米海軍も可成り期待をしていたのに、防弾装備を向上させたり、 量産化改造とか安定性向上のための改修とか何だかんだで結局、重量増となってしまい、性能低下。 英国も受け取ったものの、戦闘には参加せず仕舞いだったり。 ちなみに、その前のSBAは、Brewster初の軍用機だけど、生産設備が無かったので、海軍工廠が引き取って、SBNと改称 したのだけど、1939年に発注した機体の1号機がラインを出たのが、1940年11月、でもって、最終号機の30機目が引き渡さ れたのが1942年3月という、どう見ても旧式化です、有難う御座いました…と言う状況だったりして。 Douglasの水上雷撃機と言えば、Norway海軍が使ってましたね。 DT-2Bが1機とDT-2Cが6機。 これなんか、骨董品だったりした訳で。
ヴォートのSB2Uってのも一応第二次世界大戦に参加してたのね P-40ほど間に合った兵器って扱いはしてもらえてないけど
出刃ステーターほど、零戦にタコ殴りにされたというイメージの機体はないよな。 ミッドウエーの悲惨さは筆舌に尽くしがたい。まあ、出刃ステーターの犠牲があったからこそ、がら空きになった 高空からドーントレスが急降下爆撃出来る隙を日本機動部隊につくったんだけど・・・
なんか影が薄いスレになりつつある
>335 元々が影の薄い機体ばかりだし。 そうそう、初歩練習機と言えば、Boeing-Stearman Kaydetが有名だけど、 海軍では、1947年にSNJに置き換えられて退役した。 一方、海軍工廠で1935年に作られたN3Nは、1942年1月まで生産されたが、 陸上型は、1945年半ばにKeydetに統一されて退役し、Wright R-760エンジ ンをP&W Waspに交換して、農業用機として用いられた。 しかし、約100機が残っていた水上機型はその後もずっと用いられ、米軍で 飛行艇運用を中止した1960年に至って漸く退役してたりする。 複葉で、エンジンは剥き出し、金属製構造の胴体後半羽布張りと言う構造の 機体が、1960年までずっと米国海軍の一翼を担っていたり。 ちなみに、海軍工廠は1917年に自国海軍の機材を整備するつもりで、 Philadelphiaに設立されたんだけど、活動は不活発だった。 しかし、1935年に成立した、ビンソン・トラメル法案で海軍航空機の10%以上は 政府で作らなければならない、と言うことになって、政府が慌てて、海軍工廠に 初歩練習機を作らせてみたりとか、SBAを引き取って海軍工廠で作らせたり と言うことをやって帳尻を合わせてみたり。
ありゃ?1960年に飛行艇廃止してた? ベトナム戦争の本で飛行艇みた気がするなぁ
練習機は興味があってアメリカのパイロットはきっとステアマンで初等訓練 して戦闘機乗りならテキサン辺りに進むんだろうなぐらいに思ってたら F・Kエベレストと言う人のテストパイロットと言う本にその過程の回想が ありました実は一番最初に使うのは単葉のJ-2カブだったそうです。 恐らく一番最初に習うのは離着陸で下方視界のよい機体を使い その後慣れてきて他の事をするようになったら飛行特性の寛容な 複葉機を使うと言う事だったのでしょうか?アメリカが参戦する前の 1940年に実施された大学生の選抜による民間操縦士訓練の状況についてでした。
>337 あいやぁ、まちがたアルヨ。 SP-5Bは1967年まで使用されてる訳で。 水上機訓練だったかな、1960年に廃止されたのって。 >338 今でもかどうか知りませんけど、一昔前まで米空軍の初等練習機はT-41(Cessna172の軍用型) だったりするわけで。
影の薄い機体ってのは、別にマイナー機にかぎらない。 F-84とかF-101とかそうとう影が薄い。
>>340 F-104も本国アメリカではイマイチぱっとしないね。
ageついでにオレの妄想。英国がP-39にマーリンを搭載。中高度でドイツ機相手に大活躍。 いや、実際にデファイアントにマーリンつむくらいならP-39やP-38のエンジン換装したほうがいいって。
P-40にもマーリンエンジン搭載型があるが、これも中高度用。
FH-1ファントム ´・ω・` 誰かさんの本でダサダサ呼ばわりされてるけど よーく写真見てると可愛げがあっていいと思うんだよね。
F-84Fって主翼後退翼にしただけかと思ってたら胴体もかさ上げしてたのね。 それだけやっても格闘戦より地上攻撃の方が向いていてP-47のお得意様なんかには 受けたのだわ。次のF-105も戦闘機というより爆撃機でわざとやってたのかしら。
>342 延長軸どーすんだ?
実はここが最下層
資料や雑誌は新しいにこしたことはありませんが 古雑誌などたまに見ると妙な発見があったりします 古本屋で75年頃の航空ファンを手に入れたら 米海軍S-3U採用決定なる記事がありました 旧態化していくグレイハウンドと入れ替えるべくバイキングをベースに 機体を延長したS-3Uと胴体を新造したS-3CODを検討した結果 コスト面で有利なS-3Uを採用する事になったそうでその後議会の承認を 求めることになったとありました。 当時から航空ファンを買い続けているのではないのでその後どうなったのか 詳しい事はわかりませんが現在存在しているのはS-3UではなくUS-3Aです 80年代にC-2は再生産されています。C-2のプラモデル作ってみたいけど なんかあってもマッハ2だったりしそうですこぶる不安です。
そうなんだよな、古い本見るとおもろい。
うちにあるいちばん古いオートバイには カワサキ500SSマッハIII新発売の記事がある。
古い本ではるなの後継艦の完成予定図が空母だった
352 :
750SS :2006/03/11(土) 18:23:06 ID:???
>>350 本から青白い煙でませんか?うーんプラグが溶けて真ん中の気筒
逝かせた。あのころ懐かしい
あげ
354 :
名無し三等兵 :2006/03/11(土) 21:31:00 ID:hB5uDjtA
小福田氏の回想記で「日華事変で高速戦闘機として購入したセバスキーP2Aが 戦闘に使い様が無いほど旋回性が悪いので、連絡機として使用した。 ゆきとどいた贅沢な仕様で稼働性も高く、乗り心地も良いので、セバちゃん、セバちゃんと 呼んでタクシー替わりにしばしば乗った。操縦して楽しい機体だった。」 とか好評ですね。
決まってるねセバちゃん
XF-91サンダーセプターって機体がいるのは知ってたけど、ジェット、ロケット混合だったのか
混合動力だし逆テーパーだしリパブリックの若さ故の過ちって感じの作品ですね。 でも確かにジェットエンジンの設計が手馴れなくて思ったような性能が 出なかった頃のあだ花みたいに言われる混合動力だけど搭載量は増やしたいけど それだけのためにデカイエンジン積んでも経済的に不利にしかならないから とか、いざっていうときとにかく短い距離で離陸したいからって理由で採用 されるRATOやJATOも言ってみれば混合動力なんだけどね。
マーチン B10 爆撃機とかカーチス・ホーク3戦闘機とかボーイング P26 ピーシューター 戦闘機
B10とP26と初代ゴスホークは 戦前のアメリカ機の中でも有名機種でしょ。
大戦間機はとても影が薄い
戦間期だけどノースロップ・ガンマはやたらと先進的で名前が売れてますね 日本の航空機開発に影響与えたからかもしんないけど
DC-2とV-143も忘れないで下しい。
V-143はゼロファイターがいなかったら超マイナー機だっただろうに
B10は日本を最初に空襲した爆撃機だぞ。
>>364 釣り?それとも俺が無知?
普通にホーネットから飛び立ったB-25が日本を爆撃したのが最初じゃね?
B-10がアメリカ製爆撃機で初めて日本軍と戦ったのはきいたことあるけど。
>>365 中国本土から九州へ空襲しました。
ただし、ばら撒いたのは爆弾ではなくてビラ。
パヤオさんの雑想ノートに書いてあったね。九州爆撃。
368 :
365 :2006/03/22(水) 16:06:55 ID:???
>>366 へぇ〜、知らんかった。それっていつごろ?
369 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 14:51:14 ID:Y7x8s4Sy
>>368 昭和13年だったかな。
実行者たちは向こうでは英雄視された。
370 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 15:13:51 ID:Y7x8s4Sy
ノースロップ XP56なんかは震電よりかっこいいし完成度が高く見える。 750qと震電より高性能だし、じっさいとんでる。 なのに日本ではダサい震電がプラモデル化されたり、大人気 日本機のプラモデルが海外でほとんど売れないのはたいして重要でもない 機体ばかりモデル化してピントがずれてるためだとおもう。 震電は模型飛行機でつくってとばすと安定性がいちじるしく欠けてるらしい。 きりもみに陥りやすく、とても使えないとのこと。 垂直安定版の面積が小さすぎるのは誰が見てもわかるが 鶴野氏のようなシロウトの言い分にだまされて あんなウンコ飛行機を試作させる軍もまぬけな・・・
春だなあ・・・
こんな場末のスレにも春がくるんだなあ。感動した。
B-1Bはメジャーなほうだけどあんま話題っつーか地味なのはなんで?
未だ公開情報が乏しくてネタにならないんじゃまいか?
あと、あまり実戦で使われてない事とB-2の存在もあるね。
お楽しみは秘蔵され過ぎて性能的に 役立たずになってからの落ちぶれっぷりだったりして
それでもB-52よりはましなんじゃ? まあ、コストの問題はあるけど…
>>371 は戯言として、XP-55アセンダーであまりいい話聞かないけど、どうよ?
最高速度だけ見ればアリソンにしちゃ頑張った方でない?
アリソンてなに?
C-54って欠陥機だったの? エレールのDC-6B切ったら作れないかと思ったけど 胴体だけじゃなくて主翼や尾翼も形違ってるのね…
385 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 14:19:49 ID:Dd3rDYvQ
ランサー
欠陥機ってこたないと思うが、今ほど物流を飛行機頼みにしてなかった時代、 しかも戦後軍縮期の大型輸送機って、地味になるのは仕方ないと思うが。 というか、C-141スターリフターが退役した時、どれ位騒がれた? 大型輸送機の知名度なんざそんなもんだよ。
>>386 スターリフター退役ってまじで?
少し前の雑誌で、C-135系の機体で充当してるような記事を
見かけたけど。
C-141“Starlifter” (C-141“スターリフター”; 米空軍、戦略輸送機、Lockheed社製、
'65初度配備、最初の20機'93末退役、'96現在148保有、
'96〜'01に97機退役、 '04/09最後の2機が退役
(AW&ST'97/01/20p.51、 AW&ST'04/09/20p.19)(JP 1-02、 DoD Dic.Mil.Terms)
http://www.fas.org/man/dod-101/sys/ac/c-141.htm )
話の流れを中断して申し訳ないがアメリカ初の純ジェット艦載戦闘機 FH-1にはもう一つ恐らく書き換えられることは無いだろう記録があった。 米海軍は当時提督の提督による提督のためのアクロチーム、グレイエンジェルス を編成、ファントムの優秀な飛行性能は30歳以下のパイロットの物だけでない 事を証明して見せた。その後このチームは万一事故でもあればその損害は莫大な 物になるとやんわり解散させられたがバックアップスタッフ達のプレッシャー も過大な物であったに違いない。
390 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 17:04:51 ID:s1kY9GHI
フライングパンケーキ
保守
392 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 09:52:52 ID:9ptJgS4I
ほしゅ
最近アメリカ機のスレがたくさん立ってるな
3ヶ月前じゃ「最近」でもないでしょ?
最近にもなるが
チラっと覗いて見たけどやっぱ軍版はマニアックですな。 ミリタリヲタを自他認していたがB17、25、29あとB51しか知らん。 素人扱いされるのがオチだな。 逃げよう!!
本当にそのミリヲタって奴はあんまいねーぞ?w ほとんど知ったか素人君ばっか。ただプライドは高らしいw
俺は前進翼のB-53がいい
401 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 13:02:14 ID:kMKG0fH+
マーチン146は開戦時太平洋戦線にどれくらいいたのだろう。 多くは地上で破壊されたようにも思われるが。 またフィリピンには本家かの有名なB−10も現役だったか。
>402 Martin 146は試作のみですねぇ。 Martin 139Wならば、中国にMartin 139WCの生残りが最大2機。 蘭印には、V1G-Iの第1、第2飛行隊に、Martin 139WH-3/3A(Model 166)が各9機と予備が各2機。 V1G-IIの第1飛行隊に、Martin 139WH-2が3機、同WH-3/3Aが9機、予備3機。 V1G-IIの第2飛行隊に、Martin 139WH-2が1機、同WH-3が3機、同WH-3Aが6機、予備無し。 V1G-IIIの第1飛行隊に、Martin 139WH-3/3Aが9機、予備2機。 V1G-IIIの第2飛行隊に、Martin 139WH-2が9機、予備2機。 V1G-IIIの第3飛行隊に、Martin 139WH-3/WH-3Aが9機、予備2機。 ちなみに、発注はMartin 139WH-1/2が39機(但し、この機体は一部が本国に送られた)、WH-3/3Aが82機。 Philippines空軍にもB-10数機があったとか言われている。 後、忘れちゃいけないのが、Martin 139WTを購入したThaiで、6機が配備されていたり。
↑すげーディープな会話(゚ロ゚;) >398 たまたまベトナム戦争で使われてたのを知っていただけです(汗 B51というとズングリしたイメージあったんですが、写す角度によってはだいぶ印象変わるのですねえ。 良いモノを観せていただきました。感謝します。 爆撃機はロクに知りませんが、たまーにROMらせていただきますね。 (^^)ノシ
コピペじゃんw
>>404 が予想どおりの勘違いをしている上にいまだに間違いに気付いていないことについて。
>>401 ゲテモノだけど、コンベア。
Martin 167 はアメリカ機にして英軍&仏軍機 米軍不採用アメリカ機, 印象は薄くとも数は決して少なくないのが国力の凄さですな。
なんで普通に爆撃機スレがないの?
409 :
ポン :2006/06/28(水) 20:10:43 ID:9a1oO9NN
浮上
え?アリソンが出てくるライトノベルなんかがあるの? 佐藤?豪屋?神野?激しく詳細きぼん!