なんかガメラから押井パトスレになっているが・・・
amazonに注文してたガメラ2のDVD届いたから早速見てくるよ
ガメラガメラガメラとメカガメラ
>>920 想像力を働かせてみるに、
「押井作品を基準(ないし起点)にして」という意味じゃないのん?
どっちかといえば「尺度」の方が適切な気もするけど。
>>922 吹越満の飄々とした存在感を堪能してくれ。
あ、あと実車の90式戦車とか。
「緊急回線で悪戯する度胸はないよー(泣」
ラサールもよかったな。
「何かって・・・ナニ?(汗」
当時、「長谷川初範が変身してレギオンやっつければいいのにな」
と友人と馬鹿話したのもいい思い出だ
そういえば昔、軍事板にもパトレイバースレが立ってたなあ。
案の定、歩行兵器の有効性の論争が埋まっちゃったけど。
>>924 そういえば90式で樋口真嗣の苦労話が。
「レギオンと交戦して爆発するカット、最初は実物の戦車なんです。
光線浴びて爆発する直前にミニチュアに入れ替わってるんですよ。
爆発が前提なのでバックは合成でミニチュアの町並みなんですけど、
そうしちゃったら本物の戦車がミニチュアに見えるの(笑)。
戦車の形状自体浮世離れしてるから、たとえ富士学校の実物でも
ミニチュアの中に合成すると、出来のいいミニチュアにしか見えなく
なっちゃうんですよ、不思議なことに。 寸分違わず位置合わせするのに
一日半もかけたのに、誰も気付いてくれない(苦笑)」
他にも、「90式には空砲がないために、劇中で大砲を撃ってるのは74式だけ」、
「合成で足利の町中を走らせるために素材を撮ろうとしたが、演習地で実際に
走らせると、砕いたコンクリートで凄まじいホコリが立ってしまい(演習地の地面は
アスファルトでなくコンクリ)、とてもじゃないが合成は無理だった」とか。
吹越満の台詞じゃないが「そこはそれ、パワーバランス」
ベンガル(穂波の父役)、台詞一つもないけどいい味出してた(w
そう言えばゴジラvsデストロイアで湾岸を走る90式の絵があるけど、
あそこは平地を走らせた本物と湾岸の画像を合成する為に
基地外じみた勢いで水を撒きまくって埃をねじ伏せたそうだ
個人的な感想だが、結果としてCGチックな綺麗キレイな絵に収まった
デストロイアより埃と排気で薄汚れたG2の方がずっと戦車の重量を
感じさせていい絵になったと思う。まぁ湾岸を舞台にした時点でG2みたいな
郊外を走る絵は作れなかったわけだが・・・・・・
デストロイアの湾岸を走る90式はスケールが少しおかしくなかった?
90式戦車って道路の車線に納まるの?
あとアパッチが出てくるんだよね。
そうだね、アパッチが出てきた
まだ導入期決まっていない時代だったけれど
そうえば駅でみたバットマン ビギンズの映画のポスター
新宿だかと大阪のビジネスパークの絵のポスターだったが
なんか俺は最初パッと見たときギャオスの大群が襲っているように感じた
まあギャオスだったらもっと大きいだろうけれど
ポスター見てG3の続編にだったらあんな風にギャオスに襲われるんだろうなと感じた
G2で防衛出動が発令された直後、90式が坂を下って進軍して来るシーンは
道に車が路上駐車してあったり、看板や警官の人形が設置してあったりと、
かなり演出的には頑張っていたが、やはり少し違和感があった。
看板や破れていたり、人形が雨水で汚れてたりしていた方がリアルだったと思う。
置かれている看板等のオブジェが全てキレイで、いかにも「いま置きました」って感じなのがねぇ、、
逆に大村昆のオロナミンCの看板のある小屋の向こうを進軍するシーンや
ファミレスの横を進軍して調味料がカタカタゆれるシーンは興奮した。
今でもあのエンジン音は頭に残ってるな〜
「ワシらは炎の中を逃げ惑った…。
怖くて怖くて、今でも夢に見る。
…今度は、絶対にまもろうや」
個人的にはレギオン戦でもF-4EJ改に活躍してほしかったなぁ
いやF-1も燃えたけどさぁ、だけどさぁ。
>>933 ファミレスから見る形の74式で補完してたから、ええやん。
でも、君の言う事も分かる。演習場のまんまやったからね。
938 :
名無し三等兵:2005/06/12(日) 22:08:15 ID:wdKx3ptw
>>936 おやっさん・・・。
F−4EJ改とは通ですねえ。ただ、本来の役割はF−15Jと同じ邀撃戦闘機になるんです
よね。F−1と同じ支援戦闘機の役割もあるのかな?
個人的に見たかったのは、3のギャオスとの最終決戦で、ガメラと共同しながら戦う自衛隊
だなあ。自衛隊との共同戦じゃあ2と被っちゃうけど。
海からはDDGからの対空ミサイル、陸上からはパトリオット、空はF−15、F−4の総力戦。
かろうじて撃退するも航空機は被害が甚大、対空ミサイルは残弾無し。ガメラは力尽き、戦
場から去っていく。そして物語は次世代へ繋がっていく、なんてのを妄想しちゃいます。
>>938 > この時期の自衛隊はゴジラにせよガメラにせよ強力な文民統制がきいている。
>怪獣攻撃の実質的な指揮をとるのは、制服組でも、政治家でもなく、白衣の科学者たち。
>自衛隊は理知的な科学者たちの命令の下に動く単なる実行部隊に過ぎない。理性が暴力を
>抑え勝利する、人類の明日を築くのは暴力や力の政治ではなく、科学であり理性であり
>民主主義である、という崇高な理念が生きていた。
どこが文民統制やねん(´・ω・`)
941 :
936:2005/06/12(日) 22:26:13 ID:???
確かに本来の役割から言えばそうなんだけど、G1では富士山麓(松尾貴史とセガール娘のタクシーシーンの後)
でガメラに対して爆弾叩き込んでたのよ、ファントム
そのせいでムック本には「ガメラファンには一生嫌われる戦闘機」と書かれる始末で・・・
だからG2では汚名返上してほしかったなぁと
G3後のガメラと自衛隊のタッグ・・・渋谷の惨劇をひとまず心に秘めてガメラとともに闘う自衛隊か・・・
>>938 うわぁ…、中盤「だけ」割と共感できなくも・・・でも序盤と終盤が・・・
あー、まぁ人それぞれ感じ方あるよね、と理解を放棄(´・ω・`)
>>940 おお、今まさにそこに突っ込もうとしていたところ。
思うにあそこの主は40年代ロボットアニメをこよなく愛しているのでは
なかろうか。なんでも発明する科学者が国家権力や治安維持装置を超えて
自らの正義を追及して行く、みたいな。
>>938 そこのHP、劇場版仮面ライダーアギトの自衛隊こそ正しい自衛隊の描き方みたいに言ってる電波さんだ。
あと金子ゴジラ、三代目メカゴジラシリーズはぼろ糞に貶してる。「敬礼好きは皆氏ね」だとよ。
そこまで逝っちゃってると、もう可哀そうとしか
敬礼は好き。とくにガメラ2の敬礼の演出はすばらしかった。涙でたもん。
ただ戦国自衛隊1549の敬礼はわざとらしくて好きじゃない
敬礼に至るまでの過程が大事なんだよな
「恐くなったら逃げればいい」
ポカーン
「ガメラでさえ適わなかった相手だ。それぐらいの気持ちでいこうや」
実は新左翼シンパだがG2のラストの敬礼に鳥肌立った俺がきましたよ。
戦友の絆を理解できない莫迦はイデオロギー問わず四ねといいたい。
軍隊が嫌いな御仁らしいが、しかしこれまでどれだけ
映画観た気でいるかしらんけど、逃げずに闘う仲間
同士の絆や誓いの端的な表現としての敬礼という
演出が読み取れないようじゃあ・・
その御仁の映画評もたかが知れるな。
949 :
945:2005/06/13(月) 00:19:09 ID:???
>>946 そのとおり、演出の巧みさなんだろうけど、銃をもち、最前線で戦った人たちが
バラバラと自発的に敬礼するじゃないですか。戦友を見送るように。あれには
やられました。
>>947 命をはって戦った同志への最大の賛辞ですよね。
950 :
名無し三等兵:2005/06/13(月) 00:59:10 ID:Aom6w2Oj
>>948 軍隊が嫌いっていうか、日本と米国の軍隊にだけ何かを感じてしまう人だと思います。
我々が決して感じることの出来ない何かを。
>>938のサイトをみてきますた。
たいへんおもしろいサイトですた(ぼうよみ)ぼくはDQNなので難しいことは分かりませんが
ぼくのゴーストが1kWぐらいのマイクロウェーブでもあててやれとさわいでます。
あるいは、「反論を受けづらい「敵」をお手軽に確保したいので、
自衛隊や米軍にそうであってもらったほうが都合が良い」人とか
まあ、スレ違いなのでsageましょうや。
自衛隊カッコイイところは一杯なのに、映画の中ですら活躍できるのは怪獣映画の中だけというのが皮肉な話よね…
サンダ対ガイラの自衛隊の暴れっぷりときたらwwwwうは脳内伊福部マーチ最高wwwwwww第一マイナス線よーしっwwwww
サンダ対ガイラ出してくるあたり渋すぎるので特務士官に任命する。
>>955 ありがたく拝名いたしまするo(-_-)o
平成ゴジラで育った世代ですが、サンガイが好きで好きで…
61式が無茶苦茶カッコイイなぁ…兵士達はキビキビ動くし、ガイラはビリビリして死にかけるし、伊福部マーチバリバリだし…
スレ違いすいませんね
>>936 ガメラ2を公開して1ヶ月後に小林昭二亡くなった
おそらく最後の作品
ゴジラだけでなくガメラにも出てきてくれて嬉かった
足利のレギオン迎撃戦の直前に、戦闘指揮所の師団長から
「戦車大隊は前進、以後無線は封鎖、通信は有線のみに限定」
とのセリフがあったので、レギオンとの交戦に入る時に
現場の戦車大隊の指揮官から
「大隊各車へ、無線封鎖解除!攻撃開始!」
Bako!Bako!Bakooom!!
だったらもっとカッコよかったかも、、
怪獣相手に無線封鎖って意味あんの?
ガメラってのは正義の味方なのが良いな。
ガメラにはかなりの知能が認められるが言葉が通じない所が警察犬のような
健気なまでの正義感が伝わってくる。例え人間がガメラを恐れて敵視しても
ミサイルを食らっても自らが傷ついてもギャオスの魔の手から人を守る。
文句一つ言わずに。
>>959 レギオンは電波に集まる習性があった。無線やレーダーに大挙して押し寄せてくる。
962 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/06/13(月) 06:57:58 ID:+J0WAL2B
>931
車線に収まるよ。
千歳のC経路移動見たらようわかる(笑)
>>938 >4月14日(日)【ブラックホーク・ダウン】
>『プライベート・ライアン』冒頭の戦闘シーンが二時間続くような、
>リアリズム・スプラッタ・戦争中毒症映画。アメリカ兵から見た戦場の
>現実を描いているので、当然のようにアメリカの立場しか描いていない。
>指が千切れ、内臓が飛び出し、下半身がミンチになる戦場の悲惨さを
>これでもかと描くけど、その中の兵士たちは英雄として描いてしまう。
>仲間の死体を回収するために、さらに戦力を投入して犠牲者を
>増やしてしまうなんて、愚かしいことにしか思えない。リドリー・スコットは
>頭の中空っぽだということが、ますます明らかになったなあ。
これをみるだけで、このサイトの中の人の軍隊感が良く分かりますね。
>>958 戦車大隊の反撃とかあったら良かったのに。
後詰の戦車中隊が到着。
「勝ったつもりでいやがる・・・教育してやる!」
「パンツァーフォー!(戦車隊、前進!)」
小林源文がガメラの漫画描いてくれたらおもしろいのに
>>960 ガメラって戦う者には、敬意を表してくれるところがいい。
G2の自衛官の敬礼、G3のイーグルパイロットへの「後は、まかせろ」
的な目線が最高。
ガイシュツかもしれませんが、ファンの落語家さんが作った
自主映画で公式に認可されている「ガメラ4」を見た方いますか?
どんな感じなんでしょうか?
>>960 平成ガメラはあくまで「地球の守護者」であって所謂「正義の味方」ではない希ガス・・
件の映画評論サイト見てみた。
書いた奴の軍隊観とかはまぁおいといて、
怪獣映画に反戦性とか文明批判とか持ち込んだ初代ゴジラは偉大だったと思うけど、そこからはずれてるから駄目、っつーのはちょっと頭悪いよなぁ。
良くも悪くも原理主義者って感じだ。
>近代兵器が通用しない、人間の愚かしさの寓意であるところのそれらを蹴散らして進むというのは、怪獣の本質的な部分だ。
>そこをきちんと描かないということは、「神」である怪獣の矮小化につながる。もちろん映像的にも、怪獣の強さを描く重要な見せ場を失うことになる。
ここなんかまるっきりそうだね。
この文章のいう「怪獣」っていうのはまんま初代ゴジラのそれだ。
OK,ゴジラはすばらしい。でも怪獣=ゴジラじゃない。
ガメラがゴジラじゃないっていうだけで否定するって言うのはフェアなやり方じゃないんじゃないかと思う。
ガメラが企画された経緯すら知らない奴が怪獣映画評論するのは
どうかと思うな。平成は昭和ガメラから考えたら初代ゴジラ方向に
振れているという見方もあるのに。
>>939 F-4EJ→要撃機
F-4EJ改→F-1退役からF-2配備までのつなぎ的に支援戦闘機
じゃなかった?