1 :
名無し三等兵:
英国贔屓なネタも生暖かく見守ってやる事。
金剛を10隻以上持ってると考えれば・・・
QE級
旧式の高速戦艦ながら、大胆な近代化改装で大戦を戦い抜く。
最大の殊勲艦・ウォアスパイトを含むクラス。
クイーン・エリザベス
ウォアスパイト
バーラム
ヴァリアント
マレーヤ
あとはよろしく
レナウン級
元はR級の資材を流用して建造された急造巡洋戦艦。
巡洋艦並みの防御力しか持たないものの、高速を生かしWWIIでも活躍。
・レナウン
護衛などでWWIIを通し活躍。
ウェストフィヨルドではシャルンホルストとグナイゼナウの姉妹艦を相手に大立ち回りを演じ、
見事に撃退している。
WWII終了まもなく海対されたが、その名は日本の繊維メーカーに残る。
・レパルス
マレー沖海戦にて撃沈される。
世界で初めて航行中に航空機によって撃沈された戦艦という、不名誉なタイトルの持ち主。
の、伸びねえ・・・
>>5 英国海軍全般について語るスレでさえ、dat落ちしたというのに、
戦艦限定なんて条件を付けたら、更に客が減るのは目に見えている。
ちなみに私はTYPE42萌えなので、このスレには書き込む気がしない。
プリンス・オブ・ウエルズでフッドを撃沈するスレはここですか。
24.5ktのクイーン・エリザベス級が巡洋戦艦というのは本当でつか?
本当などうも納得できないんでつが。
そんなややこしい産物ではなく、かつての単なる高速戦艦でありましょう>クイン・エリザベス級
イギリスの巡洋戦艦は本当に構造的に巡洋艦を大型化して
厚い装甲とでかい大砲を載せたのが分かる構造だから、
QEも図面見れば巡洋戦艦じゃないことは納得できると思うよ。
しかもその舷側装甲自体の上下幅が狭く、水線付近しかない為に船体側面の
大部分において防御が薄弱なのが巡洋戦艦。
実をいうと「アイアンデュークまでの「戦艦」も、この調子だったりする訳
だが。
今は密かな英国艦ブーム
13 :
名無し三等兵:05/01/24 11:26:32 ID:blvOjUen
できれば42ポンドくらいの先込め滑腔砲を両舷に30門づつ並べてね。
いきなり戦艦の話でないのだが
ハッシュ・ハッシュドクルーザーを本当に投入していたらどうなっていたろうか?
ドイツ巡戦あたりに捕捉されてクイーン・メリーみたいなことに・・・
独大巡はもっぱら複数隻による戦隊ごとの組織だった行動に限定されてなか
ったかい?(英本土沿岸の工業地帯砲撃とか)
けど、独装甲巡VS英大軽巡の小競合いが、巡戦同士による遭遇戦の前座にな
る可能性はあるやも。
QE級を徹底大改装すればどこまでやれたろうか
ヴァンガードまで。
プラス3千tもの鋼材を全て防御につぎ込んで14〜15インチ舷側を施して
も、KGVにすら及びませんが。
火力ではヴァンガードと対等だが、それを載っけるドンガラの素性が全然
違う。
>>18 だから砲塔だけ再利用してヴァンガード作れってことじゃないの?
イタリア戦艦並の魔改造やればヴァンガード超えられるんで無い?
恐らくそれは改装とはイワン
過不足のない幅に充分な深さの船体。
QEより勿論長い。
それほど大きな防御比ではないが、QEより断然大きい防御重量(QEより防御鋼材だけで6千t多い)。
その船体が29〜30ktの速力を発揮する。
ついでに、凌波性に不安を抱える類の船体ではない。
やや停滞の英国とはいえ、30年間の技術の差は歴然かと。
どうせ魔改造するなら、R級使った方がいいんで無いかい?
QE級は史実通りの改装でも充分と言えば、充分なんだし。
もっとも、そんなことするくらいなら素直に主砲転用してヴァンガード量産の方が
同じ排水量でもより良い物が出来るとは思うけどさ。
残ったR級の船体は空母にでもするか。
R級はR級はで必要だから。
R級ぐらいの、最新鋭艦といえでもガチンコしたら無傷ではすまない程度のフネが
わんさかある事が英海軍の強みだから。
実際シャル&グナイゼナウも輸送船団襲おうとしたけど、
R級が護衛についているのを見つけて退散した事があったし。
>>25 そんな時に海の男の取る戦術は、突撃して魚雷叩き込んで逃走!
そういやロドネイはビスマルクに魚雷ぶっ放したね。
当たったかどうか不明らしいけど。
水船部の装甲帯を何とか沈まないように主甲板(後甲板となる上甲板より1段下)の高さ
にもってこれたのはQEが最初で、砲戦における被害にまずは効果的な防御といえる装甲が
施されたのって、これが最初じゃないか。
(とはいってもバイタル長をカバーしきれていないが)
アイアンデュークまでは更に一層分低く、「戦艦とは名ばかり」の防御だったし。
>>26 ぶはははは!
見敵必戦を旨とする英海軍にならともかく、
おおむね艦隊保全一本槍の腰抜けヒッキードイツ海軍に
そんな真似ができるわけなかろうが!
結局それやってもフッドにレパルスでは装甲帯が水線部ギリギリにしか
こなかったんだよな。
革新的なロドネイも無理な傾斜装甲でコケたんで、その反省を踏まえた
KGVでは「今度こそ」の筈だったが、こいつときたら。
ユトランドの独主力を攻防走すべてで上回る戦艦がようやく完成する筈
だったのに。
KGVは舷側直接防御に関してはN.カロライナより効果的としている文献もある。
(BATTLESHIPS 枢軸国編、総括の項)。
むしろV.ベネトの貼り合わせ舷側より優れていると思うが。
ついでに基準時のV.ベネトの舷側装甲は水線下へは75mmしかなく、問題視されている。
もっとも水中防御については、同じ本が「KGVのが最も貧弱なのでヘボ」としているが。
KGVは舷側直接防御に関してはN.カロライナより効果的としている文献もある。
(BATTLESHIPS 枢軸国編、総括の項)。
むしろV.ベネトの貼り合わせ舷側より優れていると思うが。
ついでに基準時のV.ベネトの舷側装甲は水線下へは75mmしかなく、問題視されている。
もっとも水中防御については、同じ本が「KGVのが最も貧弱なのでヘボ」としているが。
>>31 舷側水中防御は、水線下と水上部の遮断・密閉と強度が肝心なのな。
英のはここの構造が弱く、ついでに機関の幅が大きいので、ここの幅が
狭い。
>>32 連投乙。
>水線下と水上部の遮断・密閉と強度が肝心
そこいくと、イタリアのも怪しいな。
1発の魚雷でかなり大げさに浸水沈下しているし。
KGVの水中防御は、あれでも一応ロドネルより上なのよね(泣
大和型ってよく軽巡洋艦1隻の主砲で轟沈すると笑われますが、
もしかして英国戦艦って魚雷艇1隻にすら屠られかねないのでわ?
ロドネイ・ネルソンは敵の15〜16インチ弾しか頭に無いので、これでイイのだ
フッドて、ながらく
「舷側が厚く甲板が薄く、従って近距離に強いが遠距離に弱い」
とされてきたけど、実際は「その両面において防ぎきれていない時代の産物」なんだよね。
むしろ命中公算の高い近距離で危険。
戦艦同士での砲戦についても、移動中の戦艦の甲板が深部までを突き破られる程の射程で
は遂に成起しなかった。
KGVはWW1の英戦艦の耐弾防御のインチキさ加減については、きっちりケリをつけてい
るといえるな。
出た時点では値が張ってたロドネイのノウハウを生かした、よりまともな安物だよ。
15インチ砲に匹敵する新型14インチキ砲ですが、何か
>>35 それは英国戦艦ではなく独逸戦艦でしょ。
独逸海軍の場合、戦艦に限った話じゃあないが、格下の数も少ない相手に手間取ってばかりじゃん。
頑張ったのは、シェ−アとシュペーくらい(シュペーも怪しいけど)だもの。
逆をやれといわれたら頑張れないのが英戦艦であり英艦艇だな。
それを言うなら英重巡1VS重巡1+軽巡2、あるいは英戦艦1VS戦艦2+重巡2の局面で
も善戦可能なほどの個艦性能を持つ艇艦が、英軍には見当たらないが?
独巡戦2が酷使による漏電のていたらくでなければ、レナウンはまんまと袋叩きだろうしな。
>>40 カタログだけで語れれば、苦労はしないよ。
ハードで劣ればソフトでカバーしちゃう(できちゃう)のが英海軍だし。
ノルウェー沖海戦やトロンヘイム沖海戦、バレンツ海海戦の英海軍は数的・質的に劣勢だったし、
スパダ岬沖海戦や第二次シルテ湾海戦も同様。
フッド沈没後のPOWだって、状況を考えれば相当健闘してるわけだし。
逆をやれと言われて頑張れてるでしょ、英海軍は。
POWに関しては、戦艦を指揮下に置いたウェイク・ウォーカー少将(重巡座乗)が、ビ
スマルクへの応戦を艦隊に得意気に喧伝すべく撃たせているが、(この時点で首相ともど
もPOWの損害は頭に無く、体裁優先)艦隊からは諌められている。
歴戦のトーベイ以下英艦隊にしてみれば、この時点での触接・追跡の維持こそが大事であ
り、目先の戦果にこだわって司令部の壊滅した未完成戦艦使って砲撃させた上に「鋭意戦
闘可能ナリ」の打電よこすなんざ
「気持ちは分かるが、頭大丈夫?」
というのが大方だったらしい。
>>402 追撃後の話じゃなくて、ビスマルクと交戦して一時中止するまでの話。
主砲の故障が連発し3門〜5門でしか射撃出来ないような未完戦艦が、
ビスマルクに3発の命中弾を与えているのは、立派と言う他無いでしょう。
追撃開始後にしたって、艦の首脳部が艦長を除いて全滅しているような状態で
追撃戦に参加して砲撃を交わしてるんだから性能的にも問題はなし。
それよりも、ウォ―カー少将の対応にトーヴィー大将は指示を与えこそすれ、叱責なんぞはしてないよ?
後方にいたパウンド&チャーチルが、何やってんだとウォ―カーに対して督促ともとれる電文を打ってはいるけど・
>>43 リーチ艦長「あいたた。ほ、本艦は、せ、戦闘可能なり。あいたた。」
英首相「ガス欠になってもPOWを戦場に留め置くべきである。」
これに対しトーベイ、パウンドとも
「アホ抜かせ。そういうトロい事抜かすなら辞めるぞ俺は。偉そうに官邸で吠えてねえで
こっちに任せんかい」
こういう流れかと。
ビスマルクにせよPOWにせよ、戦艦て命中弾喰らうと火力精度が怪しくなるのね。
弾喰らった後の、相手への命中弾
ビスマルク:3
POW:0
無傷のオイゲン:4
門数の低下は必ずしも命中弾の低下を意味しない。
むしろ狙われていない状況での、阻害されない測距が肝要。
POWもこの状況で、故障しながらもやはり命中弾3を出している。
狙われていない「外野」有利なのは、ユトランド序盤のデルフリンゲルしかり。
>>44 ちょっと違う。
追尾に専念してトーヴィーの本隊が来るのを待とうとしていたウォーカーに対して、
パウンドが督促の電文を送り、それを受けてウォーカーは積極的に砲戦を行い、
ビスマルクをトーヴィーの本隊の元へ追い込もうとしたわけ。
ところが海戦後に命令に従ったウォ―カーに対して、積極的に攻撃をかけなかったとして
パウンドはウォ―カーとリーチ艦長を軍法会議にかけようとする。
これに対してトーヴィーが「ウォーカーらの行動は正しかった。彼らを軍法会議にかけるなら、
本国艦隊の旗艦から将旗を降ろし、自分自ら彼らの証人となって法廷に出る」と凄んで、
軍法会議開催を取り下げさせたの。
チャーチルもトーヴィー充てに、それこそ
>>44の「ガス欠になっても〜」ってな感じの電文を送り
トーヴィーに「こんな馬鹿げた通信文はみたことが無い」と言わせる始末。
翌年のチャネルダッシュでもそうだけど、チャーチルの意を受けた軍令部(パウンド)が、
現場の状況を無視して作戦に余計な口出しをするとロクな事にならないという話。
>>46 いや、だいぶ違いましたね。
ご指摘ありがとう&失礼しました。
どうも英軍に限らず軍法会議というやつは、スケープゴートを探して叩きたがる人物が後
を絶たないようだね。
そういう人物は、決まって叩かれない。
その一方でトーベイのような、大局を見失わない人物や、サマーヴィルのような好漢もい
たり、それでいて互いに権謀術数に長けていたりと、ある意味、一筋縄ではいかない組織
だね。
戦争は性能競技ではないので、旧式でも条約型でも、
用途に見合った性能があればいいのであり、
ライオン級をキャンセルするなど、先見の明があった。
逆にドイツはビスマルク級2隻を就役させていながら、
グラーフツェッペリンは延期→キャンセルという、
時代の流れと逆のことをやっている。
作っても乗せる飛行機を開発できない事に気が付いたんだろう
どちらかと言えば国家元帥が乗せてくれないことが
はっきりしたというのが事実に近いような
スレ違いになるが、グラーフツェッペリンはそれこそ独海軍の開戦後の用途に見合わなくなったから
未完になったのであって、Uボートの建造を遅らせてまで建造する価値のある艦じゃあないよ。
開戦前に完成しているならまだしも、開戦後の完成ではまともに艦上機運用が
出来るようになるとは思えないし、出来ても戦局の大勢に影響を与える程でもない。
大体、独逸海軍だって開戦早々にH級を建造中止にしてるから
英国海軍並に先見の明があったと言えなくもないし。
ライオンは、排水量に比して弱体極まるフネでしたからね、
ソヴィエトがソビエスキー・ソユーズを諦めた程度の先見の明なら
英国にもあったかもしれませんね。
>>52 そうそう。
戦後に未成戦艦の建造を再開して完成させる国よりはましな程度の先見の明はあったんじゃないの?
まあ、空母やレーダー関連装備に関しては戦前戦後も最先端を歩んでいた国ですから、
英国海軍総体として考えるなら、十二分に先見の明を持っていたといえるでしょうけど。
40年代に戦艦設計で頂点を極めたとしても、所詮は航空主兵の世界では仇花でしかないわけだしね。
まあ戦車や飛行機作るのを阻害してまで
潜水艦をあんなに作る意味があったのかというと、
無いんだがな・・・
やはり英戦艦たるもの、一発の被弾で弾薬庫誘爆、轟沈がデフォ。
うつくしい・・・
そんな船ありません。何か勘違いされてますね。
>>55 中の人はたまらんぜよ。
迅速な対処(決死の注水を行なった下士官は片足を失ったか)ゆえに生還
した艦(ライオン)もある訳だし。
しかし戦略的状況維持のユトランドはまだいいさ。
投射弾量に色気出して、稼動率に精彩を欠いた戦艦KGVも。
41年にもなって「轟沈」たあ、どういうつもりよ>偉大なフッド
>41年にもなって「轟沈」たあ、どういうつもりよ>偉大なフッド
ファンサービス
59 :
名無し三等兵:05/01/27 07:06:52 ID:UPEBHMrK
イギリス艦ファンとしては、萌え所ですな。
最良の英巡戦?
改レナウンでしょ。
ライオンとかもこういう改装で残せば良かったと思うが、砲弾供給の無駄になるな。
>「轟沈」たあ、どういうつもりよ>偉大なフッド
受け狙い
∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < 俺は、G3!
\ / └────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
64 :
名無し三等兵:05/01/29 08:15:46 ID:77A0tkPW
KGV級の主砲って跡で改修されたの?
DoYがシャルを沈めた時とか、ボカボカ撃ってるはずだけど、
特に故障したとか聞かないけど。
DOYは装薬を3割減らして撃ったが、まともに稼働した門数は6割台。
第二次改装後のQEの良い写真無いかねぇ
艦橋がアップになってるようなのを探してるんだけど
>65
稼働率も含めた火力に関しては、レナウンで代役が利くね
>66
「第2次大戦のイギリス戦艦」じゃダメ?
>第二次大戦のイギリス戦艦
あれはちょっと遠景すぎてダメですね
実はフルスクラッチで1/700のQE作ってるんです
で、ちょっと細部の写真が欲しいなぁと思ってるんですが
本でもネットでもなかなか良い画像が無いんですよね
レスどうもありがとうございました
をを!
ガンがって下さい。
確かにQE級では図面込みのが無いのが辛いですね。
しかしポーランド語のピクトリアルではバーラムとPOWがあり、これらには図面も付い
ており、改装QEは人気も高いので、いずれ発刊されるかもしれないですね。
改装艦ではウォースパイトに人気があるようだけど、おいらは後ろが棒マストのヴァリアントですたい。
コンウェイのQE本(てか、かなり薄いけど)なら安いし手ごろじゃないかな。
>>65 北岬沖海戦でDOYが装薬を減らして撃ったという記録は実際にはない。
「第二次大戦のイギリス戦艦」の解説はN先生が陸上要塞砲に
使用した強装薬と艦砲用の常装薬の量を比較して勘違いした結果と
思われる。
因みに公式報告では、DOYの主砲の斉射弾数が予定弾数の
約7割に減少した主要な要因は、主砲の機構上の問題ではなくて
「兵員の不慣れによる」とされていね。
72 :
名無し三等兵:05/01/30 14:33:38 ID:BvZrtSeU
タイガー萌え
7割減の斉射で52斉射のうち、狭叉が31回、200ヤード以内の至近弾が16回て凄いな>DOY
もっとも、夜間レーダー射撃とはいえ、撃ち始めの1万1千から一旦2万にまで距離が広
がったのち、最終的には9千から撃ったりとまちまちだけど。
タイガーいいよね?
何で破棄?
>>74 13.5インチ戦艦だから。
同型艦がいないから。
つまり補給がめんどい上、単艦なので戦力単位を構成するのが困難。
76 :
名無し三等兵:05/01/31 01:33:47 ID:hRh9HYLG
タイガーが15インチ砲装備艦だったら、もうちょっと処遇は違ってたかも。
しかし、あの艦にそんな大きな大砲を積むのは無理だったろうな。
そもそも、計画時には15インチ砲が採用できるかどうかは分からなかったんだし。
>>66 YELLOW PERISCOPE SERIES
1. Battleships QUEEN ELIZABETH / CAIO DUILIO
はどうかな、注文して、まだ届いていないが
ネットのどこかでサンプル画があった
>>72 俺は英巡戦ならタイガー>クイーンメリー>ライオンとしながらも
むしろライオン萌え。
>>66 ポーランドのP MシリーズのQEは売り切れたのか載ってないんだよな
イエペリシリーズは写真とカラー図、1/100 1/200 1/400 パーツ図ありで
カイオと2艦構成でページ数もPMとほぼ同じ
実物が届かんと分からん
漏れもQE造りまつ
80 :
66:05/01/31 22:29:14 ID:???
あ、なんかいろいろな方からレス頂いて感謝の極みです
今回のQEのフルスクラッチにあたって参考資料として私が用意したのは
イエローペリスコープのQE/CAIO DUILIOと
british battleships of ww2 ドイツ語版
EnsignのQEです
ただ、どれも写真が今ひとつだったのでちょっと同好の士に話を伺ってみようと思いました
現在QEの建造は船体の船首楼甲板をほぼ張り終え、船体後部を建造中
それと前部艦橋の形出しが終わったとこです
完成したらどこかのローダーにでもアップしたいところです
81 :
名無し三等兵:05/01/31 22:52:39 ID:wJHvejG1
「第二次世界大戦のイギリス戦艦」じゃなくて、「第二次大戦のイギリス軍艦」になら、
第二次改装後のQEとウォースパイトのそこそこ細部の見える写真が載ってるよ。
>>76 ライオンの改良型だし、そんなに早くフッドは出来ませんw
金剛のあとだし、36センチ砲8門だったら換装できたんだろうか?
あるいは38センチ砲6門とか
砲塔と缶の配置変更でイッパイでつ
巡戦自体がQE登場で中断だしな
85 :
名無し三等兵:05/02/01 01:23:38 ID:auruOU8e
1艦だけ14インチ砲装備というのもなあ・・・。
当時の主力が13.5インチ砲で、次期主力が15インチ砲という状況では、あの選択は妥当だったかと。
練習戦艦になったアイアン・デュークがWWU唯一の
13.5インチ砲艦?
Iron Duke、開戦早々大砲下ろしたと、世界の艦船(どの号/増刊か忘れた)で見た覚えが。裏はとってない。
実質ゼロでいいと思う。<13.5in
大砲積んでるんじゃなければ、囮艦になったり地中海で船団直衛やって最後はノルマンディー埋めのCenturionこそが「動いた」やつ?
しかし、その世界の艦船で見た練習艦時代の写真、A,Q,X(だっけ、英式は?)だったような、首ひねる主砲配置だった。<あいあんでゅーく
>>87 舷側装甲撤去したからトップヘビーになります。
その分、より高所にある2・4番砲塔を撤去したと考えればよいでしょう。
89 :
87:05/02/03 00:07:06 ID:???
いや、だから、残っているのが、1,3,「4」なんです。後部主砲が、ってこと。
あと、手持ちの洋書掘り出して見たら、なに、大戦初期に爆撃食って、その後、武装を撤去、だとぉ? (なんかそう読めた)
いつ被害食ったのか書いてないから、記述の信憑性はちと?なんだけど。
ウィキペディアの辞書にイーグル追加
しかしウェリントンのオッサン級は廃棄で正解だな。
後の兵力として残せる「戦艦の攻防走」を兼備出来たのってQEからだもの。
手抜きRを5隻ではなく、隻数が3〜4隻になってもQEの改良型でも出しゃあ良かったのに。
当時の情勢じゃ
とにかく15インチ艦を直ぐに沢山欲しかったんだろ。
当時の軍部はQ級を過剰スペックと判断したみたいです。
世界中に部隊を展開しなくては逝けない英国にとっては、自力確保が困難な
重油専焼缶搭載艦は運用面でも不安があったみたいです。
結果、石炭/重油混合缶搭載で従来のド級艦と同じ21knt艦5隻として
予算が通ったみたいですね。
それを第一海軍卿に帰り咲いたフィッシャーが無理矢理造り返させたそうです。
まぁ判断としては賢明だったのでしょうねぇ。
>>93 フィッシャーって、英国にとっていない方が良かったんじゃないのかと思う事があるよ。
少なくとも、第一次大戦中の第一海軍卿への復帰が無かったほうが、英海軍の為にはなったのではとね。
R級の高速化にR級転用巡戦(レナウン&レパルス)と「ひみつひみつ」巡洋艦建造の労力があれば、
もう少し(当時としては)常識的な戦艦&巡洋戦艦が1.5倍は作れただろうに。
逆に海軍第一卿への復帰するにしても、もう少し早ければR級も無理なく高速化出来ただろうけど。
QE級の設計段階での復帰だと、より高速でより軽防御のQE級になりそうで怖いけどね。
>91、92
WWUの視点から新R級戦艦をGE級の手抜きと見るのは違うやろ?
WW1の時点からドレッドノート〜ウェリントン卿までの低速戦艦の
膨大な蓄積があるからこそ新R級は高速化でその蓄積を見棄ててしまう
事ができなかった(QEと会わせてもR級BCとのかねあいもあるが、
15in艦は1個戦艦戦隊分ちょいにしか数的にはならない)。
それゆえにQEから一転低速戦艦に回帰したが缶焚きの手間等を考え
れば今更石炭焚きやレシプロに戻るのも意義が薄い所へスピード狂の
ジャッキーがwという流れだと思うが。
英国戦艦素人だけど、なんでR級は評判悪いの?
QE級が元々高速だったのを生かして、
近代化改装によってWW2でも活躍したのに比べ、
R級は鈍足が災いしてWW2ではあまり活躍できず。
Q級の後継艦として完成されたのがR級って所は、はなはだ?
なのだが、んじゃ他国と比べてとなると話はべつ。
軍縮時代の英国は 問題アリとは言えネル級2隻の後に
Q級5隻にR級5隻。巡洋戦艦3隻。 すべてが15inc艦。
同じ比率の米国はコロラド級4隻は16inc艦でもニューヨーク級
からテネシー級までの11隻は14inc。アーカンサスに至っては…。
しかもすべてが21kntクラスの初期ド級型。
帝国は長門級の後が伊勢・扶桑…
あきらかに軍縮の勝利国は英国なあたりは、さすが外交の歴史が違う
って感じ。
つまりR級も日・米にくらべればたいしたものだって事かな。
>>94 Q級の建造計画をたてたのはジャッキーですが、R級は彼が再就任
したころには予算が通っていたので建造中止はできませんでした。
重油艦と高速化に出来たのはフィッシャーならではでしょう。
古い歴史に縛られた制度を改革し、機関課と兵装課の差別をなくしたり
ちゃんとした兵学校を整備したのは第三本部長時代のフィッシャーでした。
第二本部長時代には自らが開発チームの指揮をとり、新たな艦種である
駆逐艦の建造をおこなっています。
第一本部長では、世界にうすく散らばった英国艦隊制度の大改革を行って
おり、今日のGFの生みの親とも言えます。
晩年の彼は、偉大な実績のため、たしかにやっかいな奴になりはてていましたが、
軍政家としては世界の三軍史上にのこる人物であった事はまちがいないようですね。
シューペ艦隊に対して6隻しか稼働状態に無かった当時の英国巡戦の内2隻も派遣
したのは彼のごり押しです。大戦中の彼の功績はこれくらいでしょうか。
登場時におけるQEが傑作(攻防走の妥協加減が良好)なんで、このうちの走を諦めたRは
見るべきところが少ないのも致し方ないな。
戦艦が発達した技術史に於けるこの時点での攻防走のレベルは、概ねQEやマッケンゼンに
カラッチオロらがその妥協点にあったという事かな。
防御を可能な範囲で大きくとると鈍足(バイエルン)にならざるを得ず、無理して高速と
防御の両立を狙っても、当時では所詮フッドの如き大艦に効果的な防御を施すのには無理
があった訳だし。
で、新造長門はQEよりわずかづつ勝っていた。
とにもかくにも、火力と機関の発達だわな。
でないと、効果的な防御を施しながら速力を得る事もおぼつかない。
WW1において主力艦が同じ火力を持ちながら、それに見合った防御と速
力の2択を余儀なくされ、戦艦と巡戦へと乖離せざるを得なかったのは
まさにこの点。
WW2の新造艦や改装艦は、これらがあればこそ。
それなくしては、単に巨大化するか、いびつな物にしかならない。
>>96 速力が低いゆえに戦略的価値がQEを下回る。
それがWW2において、より顕著になった。
Rに出来る事はQEに出来る。
が、QEに出来てRに出来ない事はある。
戦艦といえど速力があれば末永く使えるって事だと思う。
その意味では速力重視なフィッシャー理論は間違っちゃいなかった
と言える…の・だ・が レナウン級はあまりに防御が…。
独逸的な火力を下げても防御と速力に重点を置いた巡戦設計は
けっこう的を得た回答かとも思う。
足が速くて当たり前、そこから更に強武装を取るか防御を取るか、どちらかを取ればもう
一方を妥協しなければならない程、場所を喰う割に馬力が伸びない機関の時代の産物だか
らね>巡戦
その意味では、火力の劣勢に甘んじた独も弊害を被らざるを得なかった。
デルフリンゲルやザイドリッツらを手こずらせた英「素敵なぬこ達」級巡戦を蹴散らして
格上のQEの向こうを張るマッケンゼン級なんてのを妄想するんだけど、マッケンゼンがQEを超える事は断じて無い。
QEは実際に完成し、マッケンゼンは永遠に完成する事は無いから。
しかしウォスパイトの履歴みると、S.ダコタやPOW顔負けの疫病神ぶりだど。
浅瀬に乗り上げ、ヴァリアントの横っ腹に突っ込むのはままある事故として、バーラムの
胴体に乗り上げるってあんた。
凄い構図だぞこれは。
陸奥に比べりゃ大したことはない
疫病神ではない。悪運が強いと言え
地中海で伊戦艦を23ktで追撃するウォスパイトに、21ktのロイアルソブリンは、その5km
以内の距離に追いつけないでいる。
2ヶ月後、POWはこの平穏な海域で30ktを超えたとされているが、21
ktで同行のネルソンは、さらに烈しくおいてけぼりを喰っただろう。
>>108 その「2ヵ月後のPoW」って、ハルバード作戦(1941/09)の時?
ちなみに、それだったら、ネルソンは魚雷食って舳沈めてたっけ。
艦首A砲横あたりに被雷して3千t浸水。
で、17ktで帰投している。
水雷防御がスカであるがゆえに浸水量が多く、容積の大きな船体である
がゆえに艦首が浮力を失う事がなかった。
こういう原始的な成果は、船体が充分に深いからこそ得られる。
しょっちゅう魚雷か機雷の世話になってるのな>ネルソン
>>112 >まあ原爆がソ連をあせらせたのは確かだがな。
きっとネルソンが好きなんだろう
すまん、激しく誤爆した
>>112 >しょっちゅう魚雷か機雷の世話になってるのな
きっとネルソンが好きなんだろう
逝ってきます・・・・[刑場] λ...
>>103 独逸的な火力を下げても防御と速力に重点を置いた
↑
この、アタマを冷やした、かつての祭りのような状況から一転して英吉利らしからぬ着想
に基く設計の戦艦を、巷じゃ「K G V」と呼んどります。
ハイ。
ロドネイは、先進的というより出るのが早かったてのもある
QEと大差ないテクノロジーで、新しい事をやろうとしてるもんな
無理の少ないQEのが完成度高いのも、道理だわ
英海軍ファン専用「戦艦」かと思ったぞ。
通常の3倍遅いとかそういうの。
119 :
名無し三等兵:05/02/07 20:59:50 ID:mW+s18n3
ハルノートは拡大解釈をしても朝鮮、台湾、
南樺太からの撤退は要求していません。
ハルノートを飲めば原爆も何もなかった。
みんな幸せだった。
三国同盟はどうなるんじゃ
>>120 WW1の時の伊みたいにあっさり裏切って英米日ソ四国同盟を締結
ライオン級16インチの上部ターレットが約1,600t
と重いのは装甲のせいか
砲身重量も米より重い?
ライオンの16/45Mk-2砲身は、尾栓込みとされる重量で120t。
米16/50Mk-7砲身が尾栓も含めて121t、砲身のみで108t。
米16/45Mk-6は恐らく尾栓も含めると110t前後だと思う。(砲身のみで97tなので)
米よりは重いが、16インチとしては別段に砲身が重い訳でもない。
ちなみに独15/47、伊15/50は、ともに尾栓も含めて111t。
激しく遅レスだが、R級は石炭も燃やすため常に煤煙に汚れており、
石油専焼で汚れの少ないQE達に比べると、
見た目で損してたというのもあるらしい。
花魁級を想像してみる・・・
そういや先代R・サブリンってジュットランドで沈んだんだっけ?
>>127 英国が初めて「戦艦」として建造した R・ソヴェリンはせんそーが始まる
前 13年に解体処分されてます。
マジェスティックじゃなかった?沈んだの。
帆船時代の軍艦は戦艦とはいわないのか・・・
軍艦=戦艦でもないしね
戦列艦と戦艦の位置づけはよく似てるが、
戦列艦を戦艦と言うのはどうかと思うし。
国の事情によって 艦種の呼び名はびみょ〜に違うのですが…
英国に限って言えば、1887年に英国海軍情報部がまとめた資料、
各国海軍事情比較で正式に「戦艦」名を使用してます。
おそらく比較対照する上で、なんらかの固有名詞で艦の定義付けが必要だったわけですね。
それまでは単に舷側装甲艦とか中央砲郭艦とかターレット艦とか適当に呼ばれてました。
でもって、この年の前後、英国ではなし崩しに進められてきた英国装甲艦海軍化の見直しが
図られていまして、先の報告書もその一環として必要だったのでしょう。
結果 英国二国標準主義が生まれ、その象徴として生まれたのが、
戦艦定義後初の1889年計画艦R・ソヴリンなのです。
ちなみにそれ以前のアドミラル級装甲艦もさかのぼって戦艦定義されてますよね。
一応ハードウェアとして前ド級戦艦の形になったのはデバステーション(1876)から。
英国初のちゃんと洋上航行可能なターレット装甲艦なだけで彼女を前弩級艦と
同じだと思ったら、前弩級艦に失礼ですよ。
さすがに英国も彼女をBattleShipsとは呼んでないし…
彼女……
137 :
名無し三等兵:05/02/17 08:45:07 ID:2xwYYNpe
彼氏♪
デバステーションの砲は先込め式だったしね。
から揚げ
>>41 中の人には気の毒な話だが
フッド「轟沈」もあるから英国海軍魂不滅伝説は続いたのだろう。
美しくも脆い艦が人々の郷愁を誘い、マトモなフネが評価されずに終わる。
不条理よの>英戦艦。
不条理だろうが何だろうがその戦艦というカテゴリーのもの、それもド級
以上のものをもっとも巧く運用し勝利に繋げた最も肝心なところは英戦艦
の一人勝ちといってよい。個艦の性能という戦争遂行レベルで殆ど無意味
なものを誇るしかない日仏厨あたりなんか歯牙にもかけず憐憫の目でおお
らかに見ておれば良いのだ。英戦艦スキーとしては。
英国はセンソーを見てますが帝国は戦場しか見えてませんから…
八八艦隊のころはもう少しセンソーを見ていたと思うのですが…
>個艦の性能という戦争遂行レベルで殆ど無意味なもの
英戦艦とてコレを無視していなかったからこそ、KGVにおいて防御の効率化を
具体的に実践している訳だが。
もっとも、より船体の大きさを有効に使えるヴァンガードの方が攻防走において
有利だろうがね。
ネルソンを境に英海軍の技術が凋落したとする声が少なくないようだけど、成功
の頂点はむしろQEだと思う。
そして対外的に技術の優位を実践し得た、最期のクラスだったと思うが。
個艦性能のアップはどこの国でも怠る事は無いはずです。
戦術面を重視してそれを行うか戦略面を重視するかの違いが各国の個性
になって逝くのではないかと思うのです。
戦争は戦艦1隻では出来ませんし、戦艦だけでも出来ません。
ただ航空機が入ってくるまでのシーパワーにおいて戦艦がもっとも重要な要素
であったのは 各国共通の認識だった事は間違いないはずです。
よく言われてる様に戦術的失敗は戦略的成功で補う事は出来ますが、逆は難しい
って事で、その辺から各国の海軍整備を見ると案外おもしろいんじゃないかと…
>>144 取りあえず、言ってる事がめちゃくちゃだし、前提からしておかしいぞと。
146 :
名無し三等兵:05/03/05 18:14:37 ID:IkSHWkMr
あげ
インドを早々に独立させて、
強力な軍事同盟国に育て上げるというのは?
インドの独立が遅れたのは 旧東インド会社残党の利権絡みと、なにより
白人国家じゃなかったため。
カナダやオーストラリア・ニュージーランドなんかは早々に独立させて、
英国陸軍の撤退と派遣海軍縮小を図ってます。
ようは自国と自分の海域防衛は実費で行え!オレはもう金出さん!!って事。
これに対してニュージーランドなんかは独立拒否運動まで行ってますよね。
巡洋戦艦オーストラリア・ニュージーランドはそれぞれの国が自国海軍用に
発注した船だったりするわけで、結局WWTでは英国預かりになるわけだから
>>147さんのおっしゃるような関係かと…
ちなみに極東は日英同盟結んで日本に任せっきり。
ようは自国の通商路さえ守られれば無問題。
好意だけで最新鋭艦を売ってくれてたわけじゃないのです。
英国ファンの皆さん、戦艦スレはこっちですよ〜
150 :
名無し三等兵:05/03/10 22:31:13 ID:xRRnnnYn
>148
ジョンブル共は輸出用戦艦を実験台にしているし・・・・・・
どうでもいいがキモゥイIDだな> ID:xRRnnnYn
152 :
名無し三等兵:05/03/10 22:41:09 ID:xRRnnnYn
>151
偶然だ、見なかったことにしてくれorz
>150
チリ用のスウィフトシェアとかはもろに欠陥品だったな
154 :
名無し三等兵:05/03/11 10:07:22 ID:LVaRtIQH
>>153 輸出向けでは冒険するから、失敗するときもあるんだろw
エジンコート(当初ブラジル向け、後トルコ向けを接収)の連装砲塔7基とかももの凄い冒険だし。
防御はともかく、射撃性能は良かったらしいですよ>アザンクール
>154
>エジンコート
あれは英国海軍発の大戦艦で荒れる北海でも安定して主砲射撃が出来る唯一の艦だったらしい
同じトルコ発注の「エリン」はジュットランド海戦参加戦艦で唯一一度も主砲発射しなかった
という珍しいレコードを持つ
ついでに エジンコートはジュトランド沖海戦でもっともたくさん主砲弾
を撃ったジェリコー麾下の戦艦ですよね。
弾火薬庫の防御が云々どころではないな>連装7基
>>153 ありゃもともと対装甲巡洋艦だからアレで十分だったんですよ。
それよりイギリスって編成ほとんど考えてない?
ジュトランドの第三戦艦隊なんて
ロイアルオー(15in砲)
カナダ(14in砲)
アイアンデューク(13.5in砲)
スパーブ(12in砲)
えらく戦いにくそうだけど。
航跡図見てみろ、各隊が大体同じぐらいの戦力で
戦隊が矢面になっても変わらないようになっとる。
>>159さんが言いたいのは 砲戦時に事じゃないかな。
基本は戦隊旗艦が最初に砲撃を行うわけだけども、I&デューク
の射撃を待っていたら15inc砲に有利性を十分発揮出来ないし、
R級が射撃を始めても12inc砲じゃ有効射撃範囲に入ってないかもしれない。
理想は敵艦すべてに射撃を与えてフリーな敵艦を作らない事だけど、
砲がばらばらだと数の有利性を活かしきれないと言うか指揮しづらそうですよね。
ちなみにR級は各隊が奪い合った結果ばらばら配置されちゃったそうです。
カナダ・エリン・エジンコートはもともと他国発注だったので、余り物戦隊にくっつけた
らしい。
どの艦も実射程は殆ど同じだから、その点は問題にならないかと。
WWT時の英国戦艦は最大有効射程2万m 想定砲戦距離1万5千mって条件で
大砲を設計しているらしい。
各砲サイズによる距離は装薬量で調節。 それに併せて砲身も設計されてる。
独逸の場合は最大有効射程1万8千mで 最大仰角自体に制限を設けて調節
してあるとか。
本スレでは戦艦失格扱いのKGVだが、
このスレ的にはどういう感じ?
必要な時に必要な数と性能を確保した戦略眼の勝利。
英国的には第二次ロンドン条約戦艦はそうあって欲しいな艦だったのでは
ないでしょうか?
この条約に準ずるかぎり、15inc戦艦をずらりと並べられる英国海軍は
他国の新戦艦にたいしてかなり有利な立場にあると言えます。
また軍縮条約は敵対国をアメリカと定めた日本にとってもありがたいはずなのです。
現に無条約時代になったとたん日本の国力は対米比率6割なんてとても維持でき
ていません。
日本が条約を脱退しないかぎりアメリカもまたこの条約に参加するはずです。
そんなこんなで英国は第二次ロンドン条約はかなりの確立で実現可能と考えてい
たのです。
結局条約は実現しなかったわけですが、KGX級は改訂ロンドン条約が施行される
1年前に予算が降り計画がはじまった船であり、2ヶ月前の1937年1月には起工しちゃい
ました。
又英国情報2課の報告では40年代に対独戦の可能性ありとの報告、ビス級の建造etc
の情報により早期戦艦戦力の充実が必要との事からそのまま完成にいたった艦なの
です。
ワシントン条約戦艦より強くなりすぎない様、考えられた条約艦が改訂第二次ロンドン
条約艦や無条約艦より優秀になるわけが無いのは英国軍も承知していたと思います。
もっとも国民や政治家がそれを理解していたかと言うのは別の話ですが。
>>164 条約内容の範囲で、より良い14インチ搭載艦は可能だったと思う。
KGVの出来上がりは、難点が山積みの戦艦だった。
アレを使って戦った将兵こそ称えられるべき。
ナポレオン戦争後の英仏の海軍力の差ってどんなもんですか?
169 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 01:19:59 ID:0hVtq/37
ハードウェアだけ見れば赤点すれすれ。
条約や国際情勢を考えれば次第点。
中の人は限りなく満点。
PoWの中も人も満点と言う事にしてあげてください・・
>>168 1815年時でいえば英国海軍はまさに国士無双 ナラブベキモノナシヨって言った
感じ…って言うか仏蘭西海軍はトラファルガー以降見る影もねーよ。
まぁハンフリーズが創ったマイティsixが目障りといえば目障りかも。
>>166 開戦時には重巡で米と対等
開戦後1年は空母戦力で上回ったよ
そういや、戦艦戦力も米軍は長らくドック入りしてるから上回ってるな
日米の戦力差が開くのは
エセックスタイマーが発動し、新戦艦完成と旧式戦艦の改装が終わる18年ごろから
大型軽巡は装甲薄弱な巡洋戦艦だったのか
強い重巡なのか未だによくワカラン
そもそもなぜ「軽」巡なのか?
>>169 >PoWの中も人も満点と言う事にしてあげてください・・
ハヤカワ書房「マレー沖海戦:戦艦」に詳細がありやす。
人の集団という観点での同艦の内情は、必ずしも肯定的な筆致に終わっていない。
>>172 大型高速モニター(魚雷付)じゃないかと思う。
KGV級って各艦の速力にだいぶ差があるようなんですね。
たしかアンソンが27,3ktしかでなかったと世界の艦船に書いてあry
>>176 アンソンとハウは新造時から既に1,500-2,000トン程度KGVやPOW、またDOYより
重いのです。初期の3艦が満載状態の公試で28ktsを超える程度の速力を
発揮可能なのに対し、アンソンは27.6kts、ハウは27.5ktsを発揮するに留まったのは
これが主要因です。
>>177 ありがとん!! じゃフッドは竣工時31kt+の速力を発揮してますが。
WWUの時には29ktを切っていたのはどうなんですか?
>>178 フッドの最終状態は新造時に比べて約3,000トン排水量が増加してますので、
これだけで速度は約1ktsは低下します。
加えて同艦は長期にわたって機関関係の大規模な整備を実施していないので、
缶の損耗が進んでいて機関が言われる最大出力が出せなかった可能性が
高いです。最終状態でどの程度出力が落ちていたかは不明確ですが、
これにより更に1kts程度減っても不思議ではないので、最終的に最大速度が
29kts程度に落ちたのはある意味仕方がないかも、と思う次第であります。
PoWが伊海軍と戦っている時31.5kts出したってのは
>>174氏紹介の本で読んだ。
>>172>>173 当時は重巡洋艦なんて艦種はなかったですからな。
アレを巡洋戦艦や装甲巡洋艦と呼ぶには装甲が全く足らん。
残る防護巡洋艦、偵察巡洋艦、軽巡洋艦のなかでどれがふさわしいか、
と考えて軽巡洋艦になったんではないでしょうかね。
竣工時は既に御大も引退して続編の建造はない訳で、新艦種とするのも面倒ですし。
ひみつ巡洋艦と呼ぶのが個人的には好きですが。
>>181 砲の口径で艦種を決める前の船ですから、当時まだ数のいた装甲巡洋艦に対しての軽「装甲」巡洋艦ということでしょ?
英ホーキンス級も当初は軽巡洋艦だったり、各国の8インチ砲搭載巡洋艦の第一陣は、軽巡洋艦扱いで建造してますし。
183 :
>:2005/04/14(木) 19:28:24 ID:M4fpsKs5
det予防、揚。
184 :
名無し三等兵:2005/04/14(木) 19:33:58 ID:pVek9/9Q
HMSヴァンガードについて語ってくれい。
美しい。アレこそ英国の様式美の最高傑作。
……は置いといて。
主砲を除けば良いドンガラ。
QE、R級までの船首楼型戦艦
(射程延伸、威力増大する一方の火力に対応する防御を施すのに、そろそろ限界。
それまでの用兵、運用観としてはバランスしており、登場時点で最良。)
↓
ネルソン型平甲板型船体
(限られた条件下、既存のマスプロで多連装、集中防御を試みた野心作。
攻防とも、次の段階へのスタートを可能とする構成だが、それまで限界ながらも
バランスしていた、攻防と有形無形の運用性は、再び崩壊。)
↓
キングジョージ5世級:新戦艦
(前級の運用実績と、より発達したマスプロにより、企図した防御方式を、より
効果的に施す事を狙った意欲作。が、規定排水量が足かせとなり、防御は前級よ
りは良好なレベルに留まる。投射弾量確保の見地から選定された砲
配置も、火力の運用性を阻害。)
↓
ヴァンガード:最後の英戦艦
攻防走を充実させると結局この大きさの船体が必要で、内容もKGV級から
特に新味は無い。
要するに「よく出来た戦艦」というのは、これで充分だったという実例。
187 :
名無し三等兵:2005/04/15(金) 21:43:32 ID:XjO74dUf
HMSフッド及びレナウン級についても語ってくれい。
ヴァンガードは確かに良く出来てるけど、
流用したような主砲じゃなぁ・・・
NATO艦隊旗艦も勤めたんだっけ?
KGVよりも長く、広く、深く、従ってより重く安定している船体に、「連装だから」と
いうより「年代ものだから」軽い主砲を、前後に均等配置。
あれでKGVより安定しなければおかしいし、安定させるのも楽。
ごくフツーの戦艦が最良というのは判る話だが、英も高い授業量だったな。
レーダーを除けば、あれは英以外の国にも可能な内容の艦だと思う。
>>189はヴァンガードね。
ヴァンガードは確かに格好いいんだけど、連装4基てのは、「格好よさ」という基準では強豪が多いからなぁ。
ヴァンガード>KGV≧ロドネイ≧改QE>未改装QE、R級≧フッド、改レナウン>改レパルス
>>189はアイオワが架空の存在とでも思ってるんだろうか?
スレタイ読もうよ。
装甲巡洋艦ロシア、リューリック、グロムボイについても語って下さい。
スレタイ読もうよ。
不運なる戦艦摂津、河内についてもおながいします。
エジンコートも不運だと思うが
一番可哀相なのはロドネーとネルソンな訳で
アザンクールはさほど不幸では無いとおもうが・・・
スカパフローで撃沈されたのはなんでしたっけ?
戦艦ロイヤルオーク
サンクス
英海軍で一番カワイソウな戦艦に決定だな
>>202 そうか?
味方の軍艦と衝突して沈んだヴィクトリアとか、生存者が3名しかいなかったフッドとか、
もっと悲惨な戦艦はたくさんあると思うが。
クイーンメアリーに沈められた巡洋艦がいたな。たしか真っ二つ・・・
>204
つ「キュラソー」
とどのつまり、本当に必要な船は輸送船であり、
戦艦は二次的なものでしかない。
という言い訳はどうでしょうか
>>206 正しい。大和、武蔵は実質、重油運搬船だし。
直接・間接を問わず輸送船や商船を保護出来るなら
戦艦でも空母でもなんでも良いわけだ。
>>207 最後の最後、一番苦しいときに無駄使いしてくれたけどね。
>>208 そりゃもちろん海軍の存在意義って海上交通の維持だから。
なんだけど、一応戦艦スレだから元に戻しません?
>>209 ここは英国海軍マンセースレだからシーレーン防衛の話は無問題かと…
って言うか通商防衛って英国の独断場じゃないか?
戦艦ウェストバージニアについて語って下さい。
タイガーもったいねぇ。
215 :
名無し三等兵:2005/05/22(日) 21:03:20 ID:aN4F1Uwo
hoshu
216 :
おたく:2005/05/22(日) 21:05:04 ID:J+4ynAS5
保守
ホス
U−47、スカパフロー港内で潜望鏡深度まで浮上。
英海軍ファンよ、過疎ってないで止めてみろ。
こんばんはプリーン艦長。
それでは ジャッキーについて…
最晩年の第一海軍卿時代の ハッシュ・ハッシュやM級のおかげで
き○提督だとか写真をみたら目がいっちゃってるとか言われている
彼ですが、その功績は海軍の戦略・戦術・技術において歴史上比類無い
ものがあると思うのですが…どーでしょう?
おかげで自分は未だに高速軍艦至上主義なのですが。
>>221 戦備が戦争に寄与した度合いに関しては山本権兵衛の方が上じゃないかね。
次の戦争のあり方を見通して、その戦備を整え、それによって勝利を得たという点に関しては。
確かに、ハードウェアとしての戦艦のコンセプトには見るべきものがあったが、
艦隊決戦で戦争は終わらない時代あるいは戦争になっていたことを見通せなかったんだし。
英国海軍は伝統と同じだけ古くさい考えがあって、機関科と用兵科の軋轢もそのひとつ。
海軍軍人たるもの士官から一兵卒にいたるまで艦上でまなぶべしってのもそのひとつ。
陸上に兵学校をこさえ、科ごとの差別を取り除いたのはフィッシャー卿です。
世界中に艦隊をもち、方面艦隊の孤立化・複雑怪奇な軍組織を解体整理し、
本国中心主義と有事の際にGFを編成出来るように整えたのもフィッシャーです。
GF編成法がなければWWT勃発時、本国艦隊は高海艦隊に兵力対抗出来なかった
のですよ。
ゼロから始まった海軍の進むべき道を低い予算内で見事にまとめあげた山本海軍大臣
の手腕はみごとなものですが、ばらばらに並べられた100個の数字を組み並べた
フィッシャーの軍政家としての手腕も彼に劣ることはないと思います。
彼の本当の見所は技術家ではなく軍政にこそあるのですよ。
|-`).。oO(最も活躍した戦艦は、ウォースパイトだと言ってみる)
225 :
名無し三等兵:2005/07/28(木) 22:37:41 ID:DTHm/lN7
すいません、英海軍ファンの皆さん教えて下さい。
第2次世界大戦開戦時のイギリス海軍の戦艦と空母の全艦を知りたいのですが、
検索してもまとまったものがなかなか見つかりません。知ってる人がいたら列挙して欲しいのですが。
戦艦
クイーンエリザベス
バーラム
マラヤ
バリアント
ウォースパイト
リベンジ
ラミリーズ
レゾリューション
ロイヤルオーク
ロイヤルサブリン
ネルソン
ロドニー
レナウン
レパルス
レジスタンス
フッド
エレバス
テラー
キングジョージ5世以降は開戦後に就役
空母
アーガス
カレイジャス
フュアリアス
グロリアス
ハーミーズ
イーグル
アークロイヤル
イラストリアス以降は開戦後に就役
(*´Д`) 横レスですがなんて親切な、惚れそうです。
レナウン、レパルスは「R級戦艦の6、7番艦の予定」が変更となりブリキ巡戦に、レジスタンス
なる艦は「8番艦の予定」が立ち消えとなり存在しないのでは?
何気にモニターもまじってるぞ
条約規定にあてはめれば、りっぱな戦艦。>エレバス
1万トンオーバーだからなぁ・・・
233 :
225:2005/07/31(日) 03:09:46 ID:???
ありがとうございました。
234 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 12:40:36 ID:aC1dIyyH
イギリスってワシントン会議で第一次大戦の新鋭艦まで廃棄させられてたのね。かわいそ〜
>>234 真実だけど 別の所から事実をみれば又違うところがみえてくるヨ
236 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 18:42:53 ID:aC1dIyyH
日本は明治製の金剛認められたのにね。まあイギリスの場合第一次大戦終結時に73隻もの戦艦・巡洋戦艦があったわけだけど。これだけの艦隊、維持できるわけないわね。
フッド以下、15インチ砲戦艦と巡洋戦艦、さらにネルソン姉妹の16in艦。
イギリスはWWUまで確かに世界最強艦隊たるロイヤル・ネイビーを保持してたよ。
違うのは2国標準主義を捨てただけ。
238 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 19:55:42 ID:aC1dIyyH
そうかな〜戦艦15隻、巡戦3隻で世界最強だろうか。
戦艦数だと真珠湾以前の米海軍より僅かに上ってぐらいだが、
航空母艦だと圧倒的に米が上だな。
>>239 空母の数はそれなりにあると思われ。
改装空母で搭載機数も少なく、肝心の搭載機がアレだが。
242 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 23:02:58 ID:aC1dIyyH
内容をよ〜〜く考えても疑問だが。巡戦は時代遅れのペラペラ装甲だし、戦艦群も低速。ネルソン級は主砲配置を失敗した欠陥戦艦。キングジョージ五世級は大戦中の完成だけど14インチ砲だし。
良く考えてもその程度なら、スレタイくらいは読めるか?厨房。
>>242 英戦艦
QE級、R級の計10隻は15in砲装備
QE級は24ノットを維持した中速戦艦で内3隻は大改装された
ネルソン級2隻は主砲配置と操縦性に難があるが、火力と防御力はビックセブン中最強で新戦艦とも充分戦える
リナウン級2隻はペラペラといっても我が金剛より垂直装甲では優れ15in砲装備
フッドも15in装備で垂直装甲は旧式艦としてはかなり強力な部類。穴も有るんだがあの頃建造された戦艦には良くあること
KGX級は新戦艦としては火力が低い為二流と言われても仕方がないが、装甲防御力には定評があるし何より戦争で役に立っている
英海軍侮り難いと思うが
>何より戦争で役に立っている
この点だけでヲースパイト(ry
KG級は条約外だからおいとくとして…
日本の金剛級はジュトランドで爆沈したライオン級のコピー。
扶桑&伊勢級が英国残存最古参のQ級orR級とくらべてどうなのか?
英国は最新鋭を破棄させられたかに見えるが帝国は旧式しか残せなかった
事になりはしまいか?
おなじ事は米国にも当てはまる 英国がすべて15inc以上で並べているのに対し、
米国は砲火力で1ランク下。
しかも評判の悪いR級と米国の低速戦艦群を見比べた場合。
条約あけの建艦競争はともかく、条約の英国海軍は三国中やはり最良ではないかと
思う。
コレって英国外交の勝利では?
なんだかんだいってR級はあれで充分役に立ってるだろう。
扶桑級2隻と伊勢級2隻よりナンボかましだ。
何かと評判が悪い英戦艦ですが15in砲は伊達じゃないですね。
カタログ貫通力は低めですが、世界最高品質の英国装甲に対しての貫通力ですから日米のそれを撃つ場合はより威力を発揮できるでしょう。
米国は15in8門艦を自国の14in12門艦と対等と評価していたそうですが垂直装甲の薄い我が12門艦は少し不利かもしれません。
英國戦艦は腹が弱すぎ。
英戦艦(開戦時)
QE級 改装された3隻は有力な改装艦。但し防御にやや難あり。残りの
2隻は旧弊。
R級 火力以外は新戦艦に比べて全般で旧弊、難あり。
ネルソン級 速力と運用性に難があるが、容積の大きな船体と防御、火力は改
装QEより有力。
レナウン級 巡戦相応の防御をやや強化、但し防御に難あり。レパルスの改装
は不徹底。
フッド 垂直装甲の施工範囲が極限されており、舷側への垂直打撃に対し
てさえ脆弱というWW1主力艦の難点は、本艦に於いても改善されず。
KGX級 主に直接防御の充実に主眼を置いた新戦艦。機関性能、船体防御
で欧州の15インチ新戦艦をやや下回り、火力で及ばないが、改装艦を含む既
存の英主力艦を凌駕する。
>>244 数の点で英主力艦は有力だが、辛辣な言い方を敢えてすれば、POWまでの17
隻のうち、充実した内容を備えていると言えるのは約半数だね。
251 :
名無し三等兵:2005/08/09(火) 19:44:29 ID:iw/j7PB+
でもワシは第二次改装後のクインエリザベスが一番カコイイと思うね
>>250 何がしたいか大体わかるけどさw
スレタイ嫁や?それとも本スレ行くか?
ネルソン級こそ至高
マジェスティック級こそ神
255 :
250:2005/08/09(火) 21:27:06 ID:???
>>252 「絶賛以外は認めないスレ」とは書いてないな。
気に入らなきゃレスの削除でもすれば?
スレタイ見て「英海軍ファン専用戦艦」とは何ぞや? と思った。
>>251 むしろハコに改装した直後のウォスパイト。
サイズといいナリといい、これからは新造時のライオン
こうなりゃHMSビクトリー。
やはりヴァンガードであろう。
それも先代の
>>251 いやいや 就役時のQ級なんか光り輝いて見えるじゃないか!
これが女王の貫禄って奴ですよ。
>>255 じゃ、このスレが立った経緯でも勉強して来いやw
>>250 充実した内容かどうかは、なにかと比較して見なくては解りません
巡戦隊 3隻
帝国の金剛級と比較しても劣る所はそんなにないでしょう。
隻数くらいなのですが、火力・艦齢を考慮に入れると…
あと アイオワ級は敵対国の場合天敵。
Q&R級
扶桑・伊勢級と比べてもかなりの有力艦。
米国のコロラド以前の低速戦艦群とくらべてもこの10隻はいいせんいってる。
ロド・ネル
意欲作だけど、火力面でもいろいろ言われてるけど、一番の問題はその速力
こいつだけはいけねぇ。
対コロラド級とは隻数でまけるくらいだけど、長門級に対して戦略アドバンテージ無し
つくづく長門級は名作だと思う。
KGX級
列強の新戦艦と比べて見劣り感はぬぐえないが、5隻並べたのはりっぱ。
2隻以上並べると戦力は倍以上。 戦略を考える上でこれは大事。
とは言え 大和級を見たらやっぱこっちがいいと思う。
次回作ライオンに期待ってところ。
条約明けの米国の金と工業力に圧倒され、過去の大英帝国の面影はないけど、
国としての政治指導力・外交能力etcを総合的に考えと、総じて悪くはない陣容だと思う。
265 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 09:09:56 ID:3eTjnziS
金剛級は防御を強化して戦艦に艦種変更し、さらに二次にわたる改装もしている。イギリスはリナウンのみが大改装しているだけで他の二隻はほぼそのまま。巡戦に関しては劣勢は否めないな
>>264 良い比較だけど、戦争の各局面において役立つかが大事だよ。
現場にいないレナウンかレパルスが、ドイツのポケット戦艦を恐怖心
により自沈に追い込む
ひとつの例だ。
267 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 10:50:56 ID:3eTjnziS
イギリスの戦艦群は幸福だと思うね。ちゃんと主力艦として扱われて活躍している。活躍できる環境にしている事がまたさすがと言える。それにくらべて我が帝國は・・・。
>>255 ここは凋落激しい英国戦艦を英国厨が互いの傷を舐めあうために建てられた隔離スレッドです(w
巻き添え規制解除記念カキコ
運営のボケども死ね
270 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 11:28:31 ID:Qa/IsvJD
イギリス海軍の艦艇写真のサイト知らない?なかなかないのよね〜大きい鮮明な写真のサイト。
世界の艦船 第2次大戦のイギリス軍艦 増刊第283集
2000円もしないからこれでも買って読んでおくといいよ
>>270 cm単位か、ピクセル単位でのサイズ指定くらいしなさいよ失礼なお人だ。
273 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 17:38:05 ID:86uguX4p
270だけど、本は持ってるし読んでるよ。それだけでは満足できないからお聞きしているんです。700×600以上で。
>>273 本紹介してくれた人にはお礼有っても良いかと思う。
275 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 07:31:13 ID:yAk8HAHs
こんなスレにレスしてるんだからそんなの知ってて当然だよ。むしろ本を紹介するなんて失礼じゃないか?バカにしてる。だいたいサイトを教えてと言ってるんだから。それともこのスレの住民はそんなレベルなのか?それならすまんかった。聞く相手を間違えた。
276 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 10:03:38 ID:pAsTgXh2
沈むレパルス♪
沈むプリンス・オブ・ウェールズ♪
英国東洋艦隊壊滅の歌
まだリベンジがいるもん
沈むタンカー♪
沈む戦時標準船♪
でなかったところが日本の限界だな。
今まで完全に侮っていた東洋の小国に、大英帝国の誇るPOWとレパルスを轟沈させられたわけだからな
チャーチルw
別に日本は、小国や無いけどな。
モンゴル帝国とも遣り合ってるし、そういう自虐史観は感心せんで。
じゃあベトナムはもっと大国ってことでw
285 :
名無し三等兵:2005/08/24(水) 18:54:54 ID:AGpM/idu
その小国と同盟を結んでいたわけだが
フッドってなんで美化されてんの。
どう考えても紙装甲でしょ。
侮ってたというより、
かつての教え子に牙を剥かれたような感覚でしょうね
>>286 それ迄のいかなる主力艦よりも大きく、ついでに見栄えもいいから。
が、機関の効率はまだ低く、速く走らせる為に長大な機関区になった。
(それでも機関区はレパルスより短いが)
そういうクソ長くなった船体に、何とか頑張って戦艦と同じ防御比となるように装甲を貼
ってはみた。
(おかげで、装甲は確かにそれまでの戦艦よりも多い)
が、当時の戦艦は砲搭を多く積むか速力を少しでも稼ぐ為に、そもそも防御比が高くない。
機関効率が低いので、艦が巨大化するにつれて防御は更に手薄になるという悪循環。
289 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 01:01:10 ID:BKIUDvmD
俺のフッドの模型、棚から落ちて艦橋潰れて行動不能になりますた。
294 :
名無し三等兵:2005/09/05(月) 09:15:59 ID:cIMaYKaE
本日、NHKのBS2にて、14:30 - 16:25
映画「戦艦シュペー号の最後」 (1956年イギリス)放映!
295 :
名無し三等兵:2005/09/13(火) 00:05:40 ID:05Io1M35
あげ
296 :
名無し三等兵:2005/09/14(水) 22:48:09 ID:TNEq+/pl
レナウンとレパルスはR級戦艦として建造中に巡洋戦艦に改造されたとのことだが
船体を真っ二つに切断したと言うのは事実なん?この話はウソとも聞いたのですが。
297 :
べるびる:2005/09/15(木) 01:10:13 ID:???
第一次大戦中のフォークランド海戦で巡戦が役目を果たしたので
急遽R級6,7番艦の資材を遣って建造したと言うのが真相らしい。
今気づいたんだが英国の高速主力艦ってば ぜんぶフィッシャーのごり押し作品なのな
新戦艦除く。
駆逐艦やらは全てフィッシャー卿
300 :
298:2005/09/15(木) 11:30:51 ID:???
インヴィンシブル → フィッシャー設立新装甲巡制作委員会作品
インドミタブル → フィッシャー時代作
ライオン → 同上
タイガー → フィッシャー第一期最終作 計画中に退任
Q級 → 同上
R級 → フィッシャー第二期就任以前計画艦 21knt艦をごり押しで重油専焼艦へ
レナ級 → R級5番艦以降の計画を巡戦に変更
フッド級 → フィッシャー第二期最終計画艦 2番艦以降は計画中止
ネル級 → すでにフィッシャーは過去のひと?
主砲・装甲配置はフィッシャー&ダインコート時代に考えられていあたけど、
艦の後ろ全部を缶にして速力稼ぐ方式は無視
もしフィッシャーの任期がずれていれば Q・R級とも21knt艦かもしれず、レナ級もR級として
完成?
WWUの英国艦はすごいことになっていたかもです。
301 :
298:2005/09/15(木) 11:33:23 ID:???
>>300 レナ・レスはR級の6・7番艦でした ごめん
フッドってよく考えるとダサいね
巡戦と戦艦のそれぞれの利点を狙おうとして、手元に残ったのは火力と速力
だったからなあ。
あの時期では機関あたりの効率が低いから、攻防走の兼備は無理だ。
優先順位を変えても、出来上がるのはロドネイだし。
R級が美しすぎる件について。
HoodダメでもG3インビンシブルはどうですか?
あれはまともな資料が手許になくて、いちばんましそうなのが
歴史群像の世界の戦艦、という始末なもので。
フッド提督はドラマではデブだった。
「ビスマルク号を撃沈せよ」でのホランドとトーヴェイ、パウンドの描かれ方は、いずれも
凛としていて格好いいぞ。
リュチェンスとリンデマン艦長の描かれ方のアホっぷりは、実に噴飯ものだが。
>>306 あれは日本の13号艦と同じで絵に描いた餅だから 役に立ちません。
日米の軍拡の対抗して、実現不可能な無茶苦茶能力艦を提示しただけ。
軍縮化に一役買ったのを考えると、英国流の外交に使われたのかもですね。
310 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 21:06:07 ID:tnsD/3o6
戦艦じゃないけどユリシーズって艦名は本当にあったんだと知った日曜の午後
帆船のユリシーズか?
銀英ね
>>310 ユリシーズって名前の駆逐艦は実在するって、前書きにも書いてあるじゃん……
314 :
名無し三等兵:2005/10/08(土) 16:47:16 ID:iB+Ho9Qk
ホス
315 :
ねるそん:2005/10/08(土) 23:15:42 ID:???
WWUにおける英国戦艦の運用法を教えてください
水上戦闘から上陸支援までコキ使いました。
見敵必殺
>>309 しかし、G3はあれで格好いいんだよ。
格好よくないのに格好いい。
ドイツ艦の哲学的な格好よさとは別の、詩的な格好よさがある。
(これじゃわかんねーよ)
デブみたいな低い艦橋が似合った戦艦ってネルソンくらいだな
320 :
ねるそん:2005/10/08(土) 23:50:19 ID:???
ネルソン級は偽タンカー
ネルソン提督はロイヤル・ネイビーの至宝
>315
撃つ→近寄る→撃つ→殆ど平射になるまで近寄る→撃つ→もはや負角を付けてでも撃つ→
砲身が焼けるまで撃つ→甲板が焦げるまで撃つ→撃ちてし止まん。
なので、射程や貫徹力に関する込み入った性能は、関係なかったりするかも。
1万かそれ未満までも接近して、鬱、鬱。
そのくせ大初速砲の過大なブラストを嫌ったり、旧くは射撃演習では提督は座乗しなかっ
たり、真鍮などの調度品はピカピカに磨かせたりと、ローカルな特色やしきたりがあったりする。
322 :
ねるそん:2005/10/09(日) 00:02:19 ID:???
>321
しかし、マレー海戦は一式陸攻と九六式陸攻にリンチされた
操縦性と対空砲火の弾幕に問題があるのでは?(英国駆逐艦に囲まれていたにもかかわらず…)
( ゚Д゚)ハァ?
英国海軍が束になっても一式陸攻にすべて焼かれるだけ。
325 :
ねるそん:2005/10/09(日) 00:10:14 ID:???
マレー海戦
戦艦・プリンス・オブ・ウェールズ
巡洋戦艦・レパルス
駆逐艦・エレクトラ
駆逐艦・エクスプレス
駆逐艦・テネドス
駆逐艦・ヴァンパイア
しばらく放置ですなこりゃ
327 :
ねるそん:2005/10/09(日) 00:14:17 ID:???
シンガポールに出なければ、日本本土進出はありえていた
328 :
ねるそん:2005/10/09(日) 00:21:43 ID:???
まっ、いっか 戦術の研究にもならんわ
質問あんがと バイちゃ~\(._.)
戦艦2隻に駆逐艦4隻。
こういうのって駆逐艦に囲まれているって言うのか?
菊水作戦の時より比率悪いぞ。
なんだったんだろうね一体
>>322 あの時期、両用砲の対水上打撃力は、より大口径の副砲のそれを下回り、対空目標に対し
ても、給弾・旋回で課題を残している。
が、対水上用の副砲と対空砲の併用は、それ自体の直接的重量増と、それの配置による船
体の大型化という間接的重量増の両面が、「限られた排水量での要目決定」に合致しない。
着想はいいんだが。
ちなみにPOWは最初の一撃から恒常的に浸水して転覆するまで、約1時間40分かかって
いる。
ボヤを出しただけのレパルスが最初に被雷して全没するまでに要した時間は、実に11分。
>>331 レパルスに対し、高度3000メートルの九六式陸攻からの水平爆撃命中率は8機中1発だったが。(最初の一撃)
この時のPOWは単艦で一分6万発。
そんなものに撃墜されるPOWってなんだよw
あの場にいたのが大和だったとしても無事ではすまないだろ・・・。
エアカバーが無く護衛艦も菊水作戦以下しかない。
しかも相手は魚雷攻撃を専門とした機体ときたもんだ。
対日決戦兵器。これはチャーチル首相の意向。
もう1回 ロイヤルネービーとガチで勝負がしてみたい
日本に機動部隊よこせや! 少なくともアルゼンチンよりも強いぞ
戦力構想を立てて下さい。あと、海域とか支援とか。
英国vs日本の両艦隊をガチバトルさせてえ
>>335 確か、英国方艦隊はPOW、レパルスの他に戦艦が5隻いたはず。
戦艦ウォースパイト
戦艦レゾリュージョン
戦艦ラミリーズ
戦艦ロイヤル・ソブリン
戦艦リベンジ
旧型艦ばかりじゃ勝てんだろ。
低速戦艦部隊だからなぁ
とりあえず日英海鮮するなら、前列にはフッド、ネルソン、扶桑、山城などのスクラップを囮として戦わせる。
344 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 03:37:33 ID:z2o6LFfK
で、両方とも機動部隊の航空部隊にやられるのがオチ。
英国は帝国とガチ勝負なんかは絶対しないよ。
同兵力ガチだとまけるじゃん。
英国的には、とにかく勝てればいいじゃん。 と思ってる。
実際18世紀〜今日まで、国が揺らぐような負けは無いし、
国際世論的にも、ほとんどの世界紛争の火種は英国のくせにあんまその辺
攻められていない。
たかだか十数年だけで半島からがみがみいわれるどこかの国と違い情報操作
と外交はお手の物って感じでしょうか?
その代わり兵器は二流ぞろい。しかも用兵側はそいつでやる気まんまんと
きたもんだ。
当時、英国海軍は帝國海軍をせいぜいイタリア程度だろうとカンチガイしてたらしい。
んで、見下したわけだ
さっきから粘着してるこの馬鹿は何だ?
頭悪杉
保守的と言われながらも七つの海を支配したり、ビートルズなどの所謂ブリティッシュロックを生み出したりと、底知れぬパワーを持つ英国。
>>346 見下していたわけではなく、当時の英国東洋海軍兵力でもって最善な軍事行動
を起こしただけだとおもう。
英国が当時の帝国戦力分布をどこまで正確につかんでいたかは解らないが、
P.O.Wとレパルスを捕捉出来うる戦力は金剛級4隻のみ。
これなら当面の帝国の補給路を脅かす(制海権を確保する)事は出来ると…
まさか爆撃機に沈められるとは…な感じ?
あと、英国海軍はこの急務に対して犠牲を覚悟で対処したゾ!って肩書きが
大事なのです。
>>349 P.O.Wが沈んだ時、チャーチル首相は茫然自失、相当なショックを受け涙で枕を濡らした
と、どこかのサイトでみた覚えが。
>>350 ソですよ。
英国としては完全とは思って無かったかとは思いますが、そんな簡単に全滅
するような戦力とは思ってなかったはずです。
すくなくとも、対水上戦闘のみに限っては、事実です。
大和級の存在は知らなかったとしても、連合艦隊10隻が総出で攻めてくるわけじゃ
ないですからねぇ。
帝国を見下してたわけではないですが、自国の戦力にも自信があったはず。
不利かもしれんが、簡単にはまけんゾって所でしょうか?
でもって、帝国がマレーフィリピン方面で攻めあぐねてくれれば米国なり、英国の
追加戦力でもってなんとか…な感じだったんじゃないですかねぇ。
それが一網打尽ですからチャーチルとしては愛犬のブルドック抱えて人知れず泣く
しかなかったのですよ。
つか、このあまりに有名なエピソードをどっかのサイトの又聞きでしか知らんとは…。
今日は図書館逝って本人が書いた回顧録読んで鯉
354 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 07:20:25 ID:NijQvU9s
英海軍が帝国海軍とぶつかる寸前まで行ったのは南雲部隊のセイロン攻撃のときだな。
私の知る限りミッドウェーの時と同じく暗号を解読されており、(まともに戦ったら勝てないので)ソマービルは艦載機で
夜間雷撃するつもりだったがタイミングがつかめず引き返したそう。
しかしこの時の英空母二隻に積まれていたのはソードフィツシュ、フルマー、シーハリケーンが何機だっけ?
355 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 07:55:11 ID:NijQvU9s
でフルマーがお粗末な戦闘機だったのはご存知だろうがスペックを調べたら自重だけで全備重量の99艦爆・97艦攻より重いぞ。
358 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 19:11:22 ID:qy856wMY
あげ
低レベルな煽りだな。
そこら辺はアメリカが良くやりがちなミスだと思う。
大日本帝国にそういう能力があることは想定できていた。
しかし、大日本帝国がそんな行動を行うとは思っていなかった。
アメリカはそういう過ちをふとしたときに犯すんだよね。
360は誤爆です。
すいませんでした・・・・。
駄目だ。
大和や長門と比べると旗艦クラスの質が違いすぎる。
>>362 だいじょうぶ!
ファイティング・スピリッツだけは帝国を凌駕している!!
KGX×5隻あれば 大和・武蔵2隻と互角と信じよう。
でも駄目ならビッグベンで犬だかえて泣きましょう…ort
>>362 うむ。大和なんて鈍足の欠陥戦艦、KGVやヴァンガードの足元にも及ばないよな。
旧型艦を囮にして逃げれば勝ち
大和なんてレーダー射撃でペナン島沖の羽黒のようにしてやるよ
ロイヤル・ネイビーの強さは兵器の質に依存するのではなく将兵の質に依存する。
サーチアンドデストローイサーチアンドデストローイサーチアンドデストローイサーチアンドデストローイサーチアンドデストローイ
将兵を扱うレベルが違いのですよ>日本vs英国
帝国は戦闘に勝てる事しか考えない 丁度軍艦スレでやってる様な話会いですね。
英国は国が勝てる事を前提に国家戦争を考える。
大は時の首相ロイド・ジョージやW・チャーチルを戦時に選び出す政治。
小は作戦統合部の設立とそのシステム。情報収集と情報操作。
地味で目立たないけどこの辺は立派。
その一方で汚職が蔓延してたり、戦闘レベルでお粗末だったりするんですが…
>>364 ヴァンガードは従来の「なるべく質は維持し、むしろ数を優先」するのに都合がいい英主
力艦の設計方針でありながら、その問題点を戦中に突きつけられたから、本質的にはKG
Vの拡大改良型に過ぎん。
単独でビスマルクやリシュリューらに対抗出来るのが関の山だな。
誰かライオンを持ってこい!
16インチで独仏の戦艦を蹴散らせ!
13.5インチのライオンなら、昔ありましたが?
チャーチル卿。
新型16インチで、ようやく連中の15インチと互角であります
Your majesty.
大和を発見したら即座に逃げ帰れるような高速戦艦が必要だなw
「ヴァンガードで連中の新型に対抗可能と言ったじゃんかグッドオール君。
あのような16インチを積んで、4万tに収まってなおかつ連中に対抗出来るというのは、
ありゃ単なるホラかね。」
「ヴァンガードを割りとまともに造った現時点で、既に空前の排水量であります。Your majesty.」
「ダメじゃん。あからさまにダメじゃん。」
「つーか、もう戦艦自体ダメであります Your majesty.」
「ぬるぽ。」
「ガッ! Your majesty.」
戦艦扱いしちゃだめだろ。
巡洋戦艦にしとけ。
つーかロイヤル・ネイビーは戦艦以下の中小艦艇で虐められないと真価を発揮しないマゾだらけなのが問題だ。
ライオンでもリシュリューやヴェネトを退けられるかは微妙。
相手が強ければ何とかするだろうさ。
問題は、相手より強かった(それもほんのちょっと)場合だ。
よく知られるライオンはビスマルクより2千t重いにも関わらず、装甲は独仏より2千t
少ないから、KGVをそのまま伸ばして16インチを載せたとすればそれに近い。
ヴァンガードはあれよりもうちょい余計に装甲化してるから、ライオンよりはまとも。
もっとも、ビスマルクやリシュリューのように戦艦が重防御になったところで、それで戦
局に貢献出来るものでも無い事は独仏が証明している。
なので、英としては割りと頑張った部類のKGV級POWの脆さは、ある意味当然でもある。
レパルスは文字通り秒殺だが。
ネルソン級で速度を犠牲にした時点で終わったな。
扶桑も似たようなパターンだ。
火力・装甲・速力のバランスだと、Qエリザベスが頂点なのか?
投射弾量という概念に対して、より小口径の「多門数」で応え、しかも多連装を前提とし
た所に落とし穴があった。
あれが仮に「信頼性抜群」の連装3〜4基や3連装3基なら、全く評価は変わったろうに。
>>380-381 あの時期の攻防走バランスでは、3万t前後の艦としては、竣工時長門は割とストライク
っぽい。
個人的にだけど。
より小さい奴では、独デルフリンゲルや未成マッケンゼン、英QEといった面々。
当時の技術レベルって、案外どこがやっても似たバランスにならざるを得ない程似てるか
ら(結果的に何を優先させたかで違うが)、当時の英が良好なバランスの16インチ艦を造
ろうとすると、それは恐らく竣工時長門に似たものになる。
同じ技術と排水量で長門と違った事をやると、ネルソンにしかならない
イギリスって、大抵は現状の技術レベルで造れるちゃんとしたものを残そうとはせずに、
もっと未来の技術レベルで初めて可能な妥当性を持つものを、今造ろうとするよな。
巡洋戦艦→高速戦艦
ロドネイ→WW2ライオン
両用砲→自動装填
反面、既存の艦や砲に改良を重ねて、しつこく、せこく使い倒すのは好ましい美点であるが。
フッドなどの低速戦艦だと、護衛する駆逐艦まで合わせなきゃならんから、ほんと迷惑だな。
>>385 フッドって巡戦だぞ?
ネルソンの間違い?
イギリスならステルス戦艦とかマジで作りそう。
>>380 扶桑は高速戦艦ですが?
「我に追いつく米戦艦一隻もなし」ですが?
新造時は
390 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 20:56:28 ID:XUpxWaLK
そーおもうと、大和級って結構大層な代物なんだなぁと、しみじみ。
副砲の砲塔に1発くらうと爆沈しかねない戦艦だったがな、大和級。
大和の沖縄特攻時の爆沈も急降下爆撃の1弾が副砲塔貫いて、
副砲の弾薬庫とそれに隣接する主砲の弾薬庫に誘爆したからではとの説もある。
10発以上魚雷食らっても沈まないほど水線の防御は強固だが妙なところに弱点があるし。
バイタルパートの長さも排水量抑えるために実はビスマルク級より短くて
スカスカの部分がおおい。
46cm砲の射程は長いけどその射程じゃ遠すぎて命中はほとんど望めず、
レーダー射撃もできない。
英の戦艦はビスマルクとかシャルンホルストとか仏の戦艦とか撃沈してるけど
日の戦艦は戦艦撃沈した実績ないじゃん。
395 :
394:2005/10/10(月) 23:06:23 ID:???
あ、第2次世界大戦限定でな、日露とかは無しだ。
つうか日本はまともに米戦艦と戦うことなかったし。
あれは巡戦
スリガオ海峡でやりあったな。
待ち伏せされて一方的にボコられたが。
>>391 それ言い出したら、砲搭式の副砲、両用砲積んでる奴は軒並みヤバイって話になっちゃう
がな。
実際には耐火隔壁と消化・注水でおいそれとは危険にならないが。
バイタルが短くても、その前後にまで水中防御は施され、効果的な区画数も維持している。
英新型高速艦と同じにしてもらったら困る。
射程距離よりむしろ、同一射程での威力差だろ。
弾量を増して射程を抑えた砲は、その打撃力を「高仰角の遠距離」に依存しないといけな
いが(米16SHSは舷側打撃も高いが)、大和はより近い射程で米の対舷側にまさり、対
甲板も米に同等。
英に至っては最強砲が16インチMk-1だし。
英はとっくに18インチ砲を実戦投入してたし
技術力では先行しているのに、なんであんなに変なんだろ
>>400 いや配置の問題、大和型のように主砲の弾薬庫に隣接する形で
副砲の弾薬庫を配置している戦艦は他にはない。
なんでそんな配置になったかというと、大和型は造船所のドッグの
大きさもあって、全長が制限されたため。要するに余裕がまったくない設計。
おまけに15.5p副砲の砲塔の送高厚はわずか25o(cmじゃねーぞ)。
404 :
403:2005/10/11(火) 00:27:49 ID:???
送高厚=>装甲厚
>>401 しかし命中率に関してはレーダー射撃のできる米英にくらべると
大和型の劣勢は否めないね、専門家の分析でも、アイオア級と
やりあった場合でも大和型が勝てるって結果はでてなかったよ。
夜戦なんかになった場合、大和型大破でアイオア級小波だったような。
攻撃力>速度という考えはイギリスも同じだったのだろうか。
>>402 技術で先行つーか、WW1ではどこもそれ程差はないんじゃないか。
早い段階でそれに手を出すのは英だが。
むしろ、弾量に関係なく大初速でのブラストを嫌ったり、大初速を可能とする砲身強度を
確保する為の改良を怠ったが所以に、英の砲はいづれの口径でも他国の同口径に対して威
力が劣る点に問題がある。
英が搭載砲の口径で常に他の列強に先んじたWW1では、常に新型艦は有力であり得たが、
戦間期に於ける砲技術の発達で口径威力の改善が列強によって行われた事により、先物依
存の英は先を越された。
常に先へ先へと進んでいたWW1の英は、他国がその口径を採用するまでの間は優位でいられたが、次の大
戦が終わるまでには、結果的にどの口径でも、他国の砲に威力で抜かれたな。
しかも最後まで抜き返せないままに終わった。
WW1の栄華がWW2で凋落に転じたのではなく、よくよく見ればWW1はそれが顕在化せずに済んでて、
その技術蓄積の度合いが問われるWW2で明るみに出た訳か。
それでなくとも、WW2では策を弄した砲口径が自らの首を絞め、それに比べれば改善された機関技術も、
列強は更に先を行っていた。
アイオワとライオン、ヴァンガードが、ある意味象徴的ではある。
米Mk-7は、大和の46サンチに次ぐ性能を持つ。
英Mk-2は、列強新型15インチに並ばれる始末。
米Mk-7はそれら新型15インチを問題にしておらず、英Mk-2を大きく引き離す。
そして英Mk-2搭載のライオンは進水さえせず、アイオワ級は4隻揃って終戦をむかえた。
戦後にただ一隻完成したヴァンガードが搭載するMk-1は、さきの大戦の15インチだった。
BGM:♪A day in the life(John Rennon)
とはいえドイツ海軍にさえ劣るとはな。
いやレーダーとかは劣ってないけど。
POWが出た経緯を考えると、ドイツ戦艦より質が劣るのはしょうがないというかむしろ賢明さの現れでしょう。
元々、条約型戦艦として計画されていた艦を、出来るだけ短期間でビスマルクと戦闘できる船に仕上げたわけですから。
しかも、数では超越しているし。
最善では間に合わない、次善でもまだ駄目だ、間に合えば三善で良い、という割り切りっすよ。
412 :
409:2005/10/11(火) 11:08:49 ID:???
>>411 つーか、考え方だと思う。
KGVの攻防走って、対応防御も含めてバランスしてるでしょ。
同じようにバランス「させた」新戦艦よりも、火力が突出したり、脚が遅かったり、脚が
短かったりするのが、WW2は多い。
それまでの英戦艦といったら、攻防走の三角がマトモなのって、QEくらいしかない。
で、KGVはこれと似たバランスで、しかもその三角が大きい。
英海軍史上、初めて同列以上の戦艦と殴りあいをやれる「高速戦艦」がこれじゃないか?
QEは当時の快速戦艦だが、防御が充実しているといえるのは、当時でも相手が12インチ艦
の場合。
ロドネーは欠陥戦艦って話を何処かで聞いた事がある。
具体的な欠陥を述べよ、と。
主砲を発砲すると硝煙がモロに艦橋に入ってくるんだったっけ?
うろ覚えだけど
それ、長門でも金剛でも同じ事が起きるわけですが
あれ、何故か機関の出来が悪くて性能の低下が早かったのは
ネルソン級のどっちだっけな?
それ、戦時にコキ使われた英国戦艦全部ですけど
>>418 ネルソン級のどっちか一隻は特に酷かったって話を
どこかで読んだ様な気がするんだよ。
ロドネイだろ。
定期入渠もしないで戦ってたから、戦後に即退役。
どうせ戦艦が役に立つ世の中じゃないし、無駄な事をしないで最後に花を咲かせただけ。
>>419 世界の艦船「近代戦艦史」かね。
機関無交換で航走24万kmだか42万kmの戦役に従事し、解体直前時には機関が破壊寸前だったと。
つーか既に41年時の時点で、「出る筈の速力」が、とうの昔に出なくなって久しかったという。
片舷軸の異音は同艦の「持病」だったらしいが。
条約によって一番悩んだのは英国だろうな。
それまで世界有数の海軍を保有してきただけに米や日本の存在は悩みの種だっただろう。
余は諸君等が2国標準主義を理解してからレスする事を望む
フッドはスクラップ呼ばわりするには早いかな。
>>422 条約によって旨いとこを持っていったのが英国な訳ですが
>事情なんか何にもありません。何も進歩が無いので描くのが面倒なだけです。
>SUDO
↑
SUDOちん、無頼漢を決め込んでるなヲイ。
進歩つーか、改善されてんだけどね。ヴァンガード。
問題は、ヴァンガードの舷側14インチで足りてるなら、何でKGVが舷側15なのか。
仮に必要とされるのが15なら、何で14なのかって事だろうな。
俺は舷側14で充分だとは思うけど。KGV。
スエズ通すために軽くしなくちゃいかんので14になった。
色々追加してたら結局排水量増加しちゃったけどさ。
一応新しい装甲なので大丈夫だとやせ我慢してるのです。
>>424 当時の技術で何がやれるかってのを、英が実証してるじゃん。
1:15インチ、防御(恐らく)30%台、快速24kt超のQE。当時の28,000t台ではバランス良好。
2:16インチ、防御(ざっと)32%台、低速23kt台のロド。当時の31,000t台では攻防の限界。
3:15インチ、防御(きっと)34%台、高速31kt超のフッド。当時の39,000t超、デカ過ぎて防御しきれず。
竣工時長門って、フッドよりも「QEの一回りデカイの」がそれに近いね。
とりあえず旧型艦が使い物にならないことはわかった。
R級だろうやっぱ。
QEは速力要求があるからこそ、あの装甲な訳で。
そこから速力をとっぱらって終わりってお前。
それでも最も活躍したのはウォースパイトなんだよね
改装ウォースパイトは機関を更新したがバルジの抵抗増で公試時23.84kt、戦時23.5kt。
このウォースパイトが伊改装艦を追撃中に、機関を更新していないマラヤは相手が射程外
に離脱するまでに追いつけず、戦時最大21ktのR.ソブリンはこれらについていけなかった。
ネルソンvs扶桑の低速戦艦対決が見てみたい。
>>432 後年だが、「オールドレディ(ウォースパイトの愛称)もスカート
をたくし上げれば早く走れる」といわれたな。
しかしウォースパイトには、操舵手の意図に反していきなり左旋回するという困った癖があった。
ジャットランド海戦の時には、この癖のせいで、敵中に孤立してしまい、危うく撃沈されるところだった。
まあ改装を受けたQE級のうちクイーンエリザベスとヴァリアントは
ウォースパイトに比べてより近代的な改装を受けてるのに今一活躍が
パッとしないんだよな。
クインエリザベスはイタリアの大尉の人間魚雷で大破着低してるし。
ヴァリアントは入渠してた浮きドックが沈没して損傷、その後ほっぽておかれたし。
英国戦艦は名前負けしてるものが多いな。
英国は新旧問わず使える戦力はじゃんじゃんこき使うからね。
その辺は変に温存主義な帝国とは正反対。
だから運が悪いPOWもいれば、ヲースパイトみたいなのもいる。
ヲースパイトもあれで終戦時はボロボロ。 ほんと使いまくったって感じ。
もっとも巡洋艦系は戦艦なんか目じゃないくらいこき使われてたりするけどね。
そりゃもう壊されること前提のように。
持てる国と持てない国そしてそんな事を言ってられない国の差だろ
とりあえずネルソン、KGXの主砲が無理をしていることはわかった。
442 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 12:45:38 ID:rG1sVATy
英戦艦って船団護衛で大活躍してんな。独巡戦シャルンホルスト、グナイゼナウによる通商破壊作戦でも
ラミリーズ、マレーヤ、ロドネーを発見して三度も船団攻撃を中止させてるんだから。
シャルンホルストは戦艦だけではないけど
>>444 まあ、でも戦闘力を奪ったのはKGVでしょ?
DOYね。
レーダーと、舷側上部の間げきを突いてのクリーンヒット。
これも最終的には1万前後からタコ殴りだな。
与えられた物で最善をつくすロイヤルネイビー誇らしさ
フッド撃沈自に前方主砲が吹っ飛んで、後方主砲が発砲したらしいけど、どっちもガセ?
中の人は艦のデキに非難轟々だけどな。
>フッド撃沈自に前方主砲が吹っ飛んで、後方主砲が発砲したらしいけど
つーか、轟沈時にへし折れて真上を向いた前半部の砲が、天空へ向けて発砲。(回路の短絡と思われ)
― 合掌 ―。
ジュトランドで立て続けに指揮下の艦が2隻も爆沈したにもかかわらず、
「我々の船はどこかがひどくおかしいようだ…」
とのたまいながら戦い続けるのが英国人気質
エゲレス人の栄光は19世紀で終わったとは言え、WWIIの時の海軍を見ると・・・
タラントで航空機による目を見張る戦果を挙げながら作っているのは搭載機数の少ない艦隊護衛型の空母だし、
艦載機は(以下ryだし、戦艦中心主義なのは判るがこれまたびみょーな出来だし・・・・・・
一体何がエゲレスの凋落を引き起こしたんだろう?
これでは某極東3流国家の海軍とサシで戦ってもヤバイぐらいだ。www
>>452 パクスブリタニカのおかげで、ヨーロッパ諸国が戦争しなくなった。
それまで貿易経済でウハウハだった英国に対して、内需拡大でまわりが経済力を上げたんで
格差が無くなった。
あとアメリカのだいとうとか…WWTやそれ以前のけんかん競争前から、英国は傾きだして
いたのですよ。
あと変な武器で戦争するのは英国昔からの伝統。
>>451 キングス・イングリッシュというか、「我々が学校でかじった米語」ではない、文字通り
の「英語」は、さらにややこしい読解を必要としそうだからね。
ビーティーの言をして、「今日はまたえらく分が悪いとみえるね」とも約せるだろうし。
コステロのインストに、訳者が「文意は大体あんな感じだが、翻訳は事実上不可能」と書
いている。
まあ、「我々の艦はどこかがひどくおかしいぞ」くらいは、しれっと言いそうだけどね。
少なくとも我々が脳内で描くイギリス人像では。
インディファティガブルあぼーん←「いきなり景気いいな・・。ドイツの田舎モンが、ナカナカやるでないの。装填!」
クイーンメリーあぼーん←「ちっ。こういう事もあらあね。まだだ!まだ終わらんよ!給料分働けよてめーら!」
インビンシブルあぼーん←「あのう、ろくでもない大衆紙のボケどもに何か言い訳を・・ええと・・。まあいいや、全艦突撃。」
456 :
名無し水兵:2005/10/12(水) 20:51:10 ID:???
>>435 あの〜、ジャットランド海戦のトキは右旋回2回でしたケド << ウォースパイト
>>451、他
「今日は我々のボロ船(our bxxxxy ships)はどっかおかいしようだな」
「チャットフィールド君、取舵2点、敵に向かえ」
・・・のくだりは「伝記作家」の面目躍如というハナシも
>>453 「たいとう」で変換してくださひ
フッド撃沈で腹が立ったからビスマルク撃沈に総力をぶつけたのかな。
>>450 そしてそれに直撃されたプリンスオブウェールズ。カワイソス
ビスマルクとプリンツ・オイゲンはシルエットが似ているから遠くから見るとどっちがどっちだか分からなかったらしい。
そこでフッドはプリンツ・オイゲンをビスマルクと勘違いして攻撃してしまったからビスマルクの主砲を浴びることになってしまった。
確かにシルエット同じだわな。
そういう効果を狙ってわざとそういう外観にしてるんじゃなかったっけ?
イギリス軍艦って外見が良いのってあんまり無いな・・・。
O級駆逐艦くらいなら色合いも良かったけど。
その通り。
まぁ他にも色々と理由が無い訳でもないが。
フッド撃沈で生き残った乗務員のうちの一人は艦橋近くにいたのによく死ななかったな。
>394
>英の戦艦はビスマルクとかシャルンホルストとか仏の戦艦とか撃沈してるけど
プロヴァンスだっけ?
肝心のリシュリューやダンケルクやストラスブールは沈められていないけどな
>459
確かトゥーロンに移動するダンケルクとブルターニュをアルジェリーとか三脚檣重巡に見間違えて
取り逃がしたっけな
>>461 戦艦と似た上構(砲戦を目的とした戦艦と同じ機能配置)って時点で、ドイツの重巡も砲
戦に特化している。
(もっとも、敵主力の大口径艦との砲戦は、厳密には禁止されているが)
英重巡を巡洋艦とよぶなら、あれは高速の砲艦かも知れないし、米独ら1万t超の主力艦
もどきを重巡とよぶなら、英重巡は高速索敵艦なのかも。
まあ独英の重巡は、戦艦以上にその対照性が明確で面白いね。
独の精悍なオイゲンと、英のがっしりとしたロンドン級、ノーフォーク級は好きだな。
>>457 これ一隻見てるぶんには、
「たいていの相手に負ける気がしない。つーか、だいたいこんなもんが沈む訳ない。」
と思えて仕方がないフッドと、出来たてのホヤホヤとは言え新戦艦の2隻があれば、得体
の知れない3万5千t戦艦と巡洋艦が相手なら「まず勝てる」となっちゃう。
ここに落とし穴があった。
この2隻を送り込んだチャーチルと、敵のアタマを抑えるつもりが敵の後ろに出てしまい
急いで追いかけるホランド(ゴロを捕ろうとしてトンネル、球をおっかけに後ろへ走る外野手)
の失策。
469 :
名無し三等兵:2005/10/13(木) 18:14:41 ID:RlUzGCCz
フッドは計画通り大改装やったら大きい機関部や防御の弱点をどう改善させるんだろう?
>>462 WWTくらいの巡洋艦の設計において、煙突は多いほうが堂々として見栄えが良い
ってことで4本煙突を採用したのがあったと思う。
まぁ国によってかっこいいの感性は違うんだなと。
客船なんかはよくやる手法だな>ダミーファンネル
>>470 日本でも煙突が多い方が快速っぽくて格好いい、という風潮だったらしいが。
>>469 船体側の装甲重量は若干増える筈。
A砲〜後部管制所間と艦首の一部をカバーする5インチ舷側(最上甲板と上甲板の間)を
剥がして、一段下の7インチ(A砲〜Y砲間、上甲板と主甲板の間)を12インチにするが、カバーすべき7
インチの施行範囲の方が多かったと思った。
機関と上構造の軽量化がこれに加わる筈だから、復元特性は変わるかも。
新造時レナウンのGMが常備1.05m〜満載1.86m、一次改装後のレパルスが1.48m〜1.95m。
大改装後のレナウンが1.52m〜1.72m。
イギリス軍艦のネーミングセンスについて
そりゃ300年は遡っての話か?
初期のレナウンの乗り心地を、渡米の際に乗艦したハルゼーは賞賛している。
英は重心の上昇を嫌うが、同時にGMを小さくとる傾向があり、これは比較的揺れる代わり
に戻りも穏やかな為に、動揺周期が長いという利点がある。
艦橋低いと夜間は不利じゃね?
レーダーあってもやっぱり見て確かめないと。
>>478 それはまともなレーダーを作れなかった某国の場合だけ
日本の場合、高度がわからなかったってだけ。
そもそもレーダーに関してはイギリスは中枢国よりも上。
イギリスはレーダー先進国。
レーダーの技術に関してはドイツより進んでいた。
とりあえずアメリカだけ異常だということはわかった。
バトル・オブ・ブリテン時も2種類のレーダーを駆使してドイツ空軍を退けたしな。
フッドは車に例えるとジャガーかな?
流麗なスタイルで走り・居住性のいいGTサルーン。ただし繊細でひ弱な部分あり、
KGX
主砲に問題があり。一式陸攻に焼かれて撃沈
>>486 ひたひたと猫足なら、レナウン、レパルスじゃないのか?
より頑強な造りのフッドがアストンマーチン。
より頑強なフッドは、それが防御に繋がってなかったが。
フッドは水線の防御は305mmだから日本の戦艦並みにあるよ。
問題は甲板の装甲。
>489
改装前の段階で装甲帯の上下幅が不足して多くが水線下なんだが・・・
弱い8インチの部分が出ている
上からの攻撃には滅法弱いなんて爆撃機の餌食だな。
492 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 23:20:53 ID:iYpvvrZu
フッドは大した改装してないはずなのに完成当時より重くなって喫水が沈んで装甲が水面下になったん?
巡洋艦との交戦で舵がいかれた比叡よりはまし。
ビスマルクなんて主砲発射でレーダー壊れたんじゃなかったっけ。
モニターは軍縮条約上どんな扱いだったの?
フッドってもうちょっとスマートな設計にできなかったのか?
QE級と同じ主砲火力で、7ノット速力上げるために1万5千tもデカくなるって・・・
俺もフッドは大好きだけどねw
>>495 モニターもくそもない搭載砲が8inc超えたら戦艦。
M級も戦艦。カレ・グロも戦艦。フューも戦艦。
とーぜんフューのA砲を載せたモニターも戦艦。
模型で並べると結構かっこいいのが多いよイギリスは。
>>492 ふつう艦船は船体を一体鋳造で作っているわけではないから
そのうち建付けが悪くなって隙間とかできるんだよ。
フッドの場合は水線下に隙間が結構あって沈没当時は常時
排水ポンプを作動させているほどだったんだよ。つまり
常時浸水していたので喫水が深くなってしまった。
>500
いやいい加減旧かったんだろ
それに金剛級設計中は装甲巡洋艦二隻分の火力に駆逐艦以上の速力で走る大型巡洋艦なんて想定の外だし
>>492 もともと装甲帯の上下幅が狭い上に装備位置が低く、竣工当時のそれも軽荷の
状態で水面上に少し出るか出ないかの状態。
長さの割に、幅も上下高さも小さい船体で重量が大だから、喫水も大。
もともとWW1戦艦は、幅はともかくそういう船体に装甲を貼るから、舷側装甲
の施工範囲を大きくは取れない。
主装甲以外は薄くても構わないから、脚の遅い戦艦は何とかそうして舷側水面
付近を防御していた。
フッドは、そうしたWW1式設計の艦の特性はそのままに、装甲帯の施工範囲を
広げる為の手段を何ら持たないままに、水面上の舷側全体を5〜7インチで覆
った為に、したがって船体も重く、その割には天地が小さく装備位置の低い12
インチ装甲は殆ど水面下にあるから、常備状態でも殆どああなる。
QEってもっと馬力の出る機関に改装できなかったのかな?
改装はむしろ機関の軽量・省燃費化が肝心な希ガス。
元々高速に有利な船体では無いし。
あれで船体延長・機関をもう少し頑張って25〜25.5ktも出れば、少なくとも
フッドよりは遥かに使えそうだな。
まあ、長門の方がそれでも上だが。
その改QEよりも、KGVの方が防・走に於いて優れている訳だが。
>>507 トップスピード以外は走もKGXは胸張れない戦艦じゃないか?
足短いし小回りきかんし。
>>505 実績としてウォースパイトより活躍した日本戦艦てあるか。
ワシントン条約で欧州一人勝ちになったことが、
既存戦艦改良や新型計画にブレーキを掛けた面はないだろうか?
とりあえず英国と日本をガチで戦わせてみろよ。
長門級は40cm砲の戦艦にしては装甲が薄め。
>>511 英国は政略をまず基本として国家運営をするので日本とガチはしないだろう
まぁどんな戦いをするのか見ては見たいのだが…
ガチでやったら攻撃力で勝る日本の勝利じゃね。
そういえば英国はでっかい戦争で単独ガチってしないよね。
アメリカ独立の時くらいか?
あの時も 英・普・ハノーバー vs 奥・仏・露・米 って言えなくもない。
イギリス、フランス、スペインの18世紀三大海軍のうち、最近まで力を誇示できたのってイギリスしかないね。
>>516 百年戦争…はフランスの内戦に介入したという面が大きいか。
519 :
名無し三等兵:2005/10/18(火) 15:31:02 ID:gq1fCFPr
英戦艦の写真を探してたのだがフッドの写真って多いね。今でも人気あるフネなんかな?
1938年にフッドとドイッチュラントのクルーがサッカーの試合をした記念写真まであったし。
>>508 これも凌波性が取り立ててよくないN.カロライナの方が旋回性、燃費ともに優れているが
KGVの額面上の火力はQEの15インチに匹敵、装甲防御、速力とも、KGVのそれは既存
の英戦艦より遥かに優れる罠。
>>509 攻防走の資質で、改装長門のそれは改装QEに対して、全ての面で上回る罠。
有力なレーダーは除くが。
レーダーだけで勝てる世界じゃないでしょ。
頼りになる同盟国があれば大丈夫!
>>520 KG5も凌波性悪いし、あそこまで旋回圏が大きいと艦隊機動に差し支えかねないし。
大規模な艦隊選の機会はなかったけど、実際に足の短さは運用してる英海軍はかなり苦労したっぽいな。
4連砲塔も信頼性低いし、その対策で通常運用では装薬減らしてたし・・・・
我々は戦艦のようなもので戦い抜いた。ってのは名言だなぁw
>>521 まともなレーダーが無いほうは確実に不利。
>524
その当時のレーダーの信頼度をどのように評価するかだろうな。
確かに米軍と日本軍との間において夜間レーダー射撃が勝敗に重要な位置を占めた戦闘もあった。
しかしながらそのレーダーを装備していても、夜間日本軍に肉眼で先に発見されてしまいその有効性を発揮出来なかった
戦闘もある。
それらを踏まえて当時のレーダーが”まとも”かどうかは、評価の分かれる所だろう。
恐るべし鳥目近眼日本人。
レーダーがあるから攻撃が当たりやすいというわけじゃないし、レーダーがないから攻撃が当たりにくいというわけでもない。
>>527 レーダー射撃のほうが従来の観測による射撃より命中率が高いのは
事実ですが。
>>525 末期になるとレーダーの重要性は高い。
日本軍敗北の原因の1つがレーダーの性能の差だっていうのは
否定のしようもない事実だと思うが。
そういう当たり前のことを言ってるんじゃないと思うよ俺は。
レーダーがどういうの前に、既に戦艦の時代は終わってる。
ってか日本軍も命中率そんなに低くないよ。
北岬沖海戦のときデュークオブヨーは1,3番の4連装砲塔で例によって
トラブルが発生して、斉射できない砲が続出したんで、炸薬料70%で射撃
を行った。
それを補ったのが優秀なレーダー。
英戦艦は主砲や速力、防空システムにはたしかに並だが
レーダーは水準以上だった。
後は英戦艦は金剛級以外の日本戦艦が燃料無駄食いしてたのに比べて、
それなりに使用されて実績も残したってとこかな。
533 :
532:2005/10/18(火) 23:37:52 ID:???
デュークオブヨークね
>>528 レーダー射撃っていうかレーダーを使用した観測ってのが正しいと思う
>>532 相手が違いますから>日英比較
まあ日本が英国程積極的な運用を行うとは思えないけど
>534
日本の場合、戦艦なんぞに頼らずに素直に空母部隊でドイツ艦隊を叩くんじゃないの?
また基地航空隊でも長大な航続距離があるんだから大西洋という狭い戦域で戦艦を用いずともドイツ艦隊を追い詰めた
と思うが。
英日で戦ったら航空機で英国が押されると思うが。
>>535 その分、潜水艦に大分痛い目に遭わされると思われ。
>>536 戦闘では日本が有利だろうが、戦争となるとちょっと話はわからない。
海戦だけなら勝てるんじゃね。
人口も多いし。
>>537 どうやって予想戦場に潜水艦を送り込むんだ?
そのシステムが確立して無い限り、現実の脅威にはならん。
おまいらイギリス人じゃないから考えるだけ無駄。
>>539 それ以前に日本艦隊がドイツ近海までどうやって来るか説明して貰おうか?
大体、戦艦を語る際には後方支援だとか補給、根拠地の話が等閑にされるのが常だからな。
日本vs英国の戦争となると、開戦時期・理由・戦場・勝利条件を想定しないと、
勝ち負けは考えられない。
単純に考えると、2国間だけの大戦は起こりえないと思うが…
日本vs英国の戦闘だと一定の距離を置いた平面に両軍の兵器をズラ〜っとならべて、
せーので戦った場合を想定できる。
それなりの意味はあるとは思うが…
>>544 戦争を考察するんじゃないだろ?
ここではどっちの戦艦が強いか、つまり戦闘について考察する。
>>524>>532 DOYはシャルンホルストとの距離12,000yds.にまで接近し、52斉射中のうち31斉射が挟
叉、また16斉射が目標に対して200yds以内の近弾だったとされている。
また、駆逐艦が魚雷3を命中させて独巡戦の速力を減じたのち、DOYが主砲の斉射を再
開したのは、再び距離が縮まった10,400yds.からだった。
相手が静止目標や、未来位置をほぼ正確に掴める単調な針路、速力なら別だが、英はより
正確に当てる為に、命中を阻害する要因(距離)を無効化出来る射程にまで接近している
ヤードだと面倒だから`にしてください。
>>547 おおざっぱに1割引いて1000で割る位は、そちらでどうぞ。
1ヤード100mと考えればいい
>549
一ヤードが100m!!
タイガーウッズも真っ青だな、その度量衡換算は。せめて100cm(実際は90cm程)といってくれよ。
まあタイプの打ち損ねだろうがゴルファーが軒並みサイヤ人なみの超人になってしまうぞ。w
>>550 スマソ
c抜けてた。
NFL思い出しておかしいなと思った。
ビスマルクを撃破した時も、トーヴェイの指示は「速やかに1万5千にまで接近せよ」だったしな。
大塚センセが、「独戦艦の防御形態は近距離に有効」と言っているが、実は2万以下で撃ち合うのに不適な
防御のWW2戦艦って、無いんだよな。
KGVの5インチ水平や14〜15インチ垂直も、そうした距離でこそ有効な訳だし。
そしてWW1英巡戦やフッドは、まさにその近距離こそがダメだった。
しかし、そうであれば尚の事、新型KGVの主砲の出来には不満が残るな。
威力ではなく、その神経質な稼働率に。
4連装にした時点で間違ってますがな。
>「速やかに1万5千にまで接近せよ」
↑
しかし、そうであれば尚の事、チャーチル卿の云う「殴り合い」に耐え、且つそのような
健脚を披露出来るのは、あれだけゾロゾロ揃えた英戦艦群の中ではKGV級5隻と、戦後
のヴァンガード「だけ」な訳だが。
>「殴り合い」に耐え
↑
しかし、そうであれば尚の事、英改装艦やKGV級以降の戦艦の艦橋の
それは、中の人の人命を華麗にスルーしている訳であるが。
WW2で戦艦らしく戦った国ってイギリスくらいでしょ?
欧州じゃ太平洋ほど空母基地外じゃないし。
英海軍は、復元性の上昇(しそうな要素)を最初から嫌うからね。
改装艦の艦橋構造は、あれで5〜100mmの鋼材で組んだ巨大なハコだから、これも見た目
より実は重い既存の三脚楼とトントンか、更に重いのかも知れない。
そうした上部構造の改装を施された艦は必ず、軽量化された新型機関への換装と装甲強化
バルジによる浮力の補填を併せて行い、復元性の帳尻を合わせている。
558 :
557:2005/10/19(水) 21:09:33 ID:???
復元性の上昇→誤
復元性の悪化→正
(´・ω・`)
機関が軽量化したら復元性は悪化するのでは
560 :
名無し三等兵 :2005/10/20(木) 00:06:09 ID:Ohiq0H7M
フッドやレバルスの三脚型の艦橋の上の部分で勤務する水兵はまさか外のはしごを登っていくわけ?
それとも一番太い棒の中に螺旋階段でもあるんかな?
あれって脱出する時不利じゃない?
脱出とか何言ってるんですか
艦橋部分だけ浮遊して逃げます。
特等席じゃねーか しかもディズニーランドのどんなアトラクションよか迫力満点!
いわばプラチナ席ですよ。
>560
そのとおり、螺旋階段があります。
>>563 さらに、可変機構搭載でE級駆逐艦に変形できます。
さらに大和の装甲も貫通可能な高出力レーザー砲搭載
>560
水兵とかは時化ても外のハシゴを使用して上に上がります
艦橋から落ちて死んだ人っている?
>>559 軽くなった機関に更新する「だけ」ならね。
船体側の装甲防御や副武装の軽量化も併せて行った上で、排水量が増えている。
571 :
名無し三等兵:2005/10/20(木) 08:48:54 ID:jImnYamG
帆船みたいに太いロープで編んだ網に手と足を掛けて昇るのかと。
>船体側の装甲防御(の強化)や副武装の軽量化
↑
に、訂正。
うまくいったのがレナウン、ウォスパイト、QE、ヴァリアントだな。
逆に言うと、手を加えなければいけない余地があったという事でもあるが。
保守
>>569 マストから落ちる者が日本海軍ではいたらしい。
通信科に入ると、「アンテナ見てこい!」 とかで大変なことに・・・・
>>574 窓無い開放式の艦橋とかだし、当時の人間って無茶しおるよなぁ・・・・
寒風吹きすさむ英国駆逐艦露天艦橋・・・
冬の大西洋で雨合羽一枚で凌ぐ艦長・・・
英国人にマゾが多いというのも頷ける話だ
>>576 遮風版ってのは結構偉大な発明で、これを着けて10kntほどだすと、
露天艦橋はほぼ無風状態になります。
北のバルト海で雨or雪のときは大変でしょうが、それ以外はなんとか
なるかも…あと各国の艦長や指揮官達も結構 露天艦橋指揮をこのんでいる
ようです。
CICを持った米国人はともかく、同じシステムを持つ英国人が露天艦橋指揮
ってのはどーか?って気もしますが…
帆船なら落ちまくって死んでるだろうな。
>>576 さすがに台風のあるモンスーン気候の太平洋派遣部隊は辛かったようで。
漏れが艦長だったらやはり司令塔なんかに篭もってないで
一番見晴らしのいいところで指揮を執りたいな。
>>580 命中弾一発で指揮官全滅。
至近弾ですらスプリンターで大損害。
ネルソン的ヒロイズムは戦闘中はあまりお勧めできない。
いやあの時代は表に出てないと指揮できないしねえ。
俺なら陸に隠れているね
そんな臆病者は英国海軍にはいない!
俺なら宇宙から随時最新映像を送ってもらって、戦地から300km離れたところからバカンスしながら指揮するね。
そんな指揮官に誰がついてくる?
>>586 君に「21世紀の牟田口廉也@インパール」という称号を与えよう。
第二次大戦開戦時の仏軍参謀総長ガムラン将軍は自邸から、伝書鳩を使って
(どこぞの要塞から、一日一便の伝令兵、とする説もあり)指揮を執っていたぞ。
>>589 そんな事だからあっという間にフランス軍は蹴散らされちゃったんだなww
確か英軍にも伝書鳩を活用したが、ドイツ兵に食われて命令が届かなかった事例があるらしい
Sie Kommen の冒頭だな
>>590 火病患者がいるようだが、水かけておくか?
>581
いきなり誤字をゴシックで強調したり、ドレイクとちゃんがらにして主砲を解説
して見出しと矛盾したりどこからつっこんだもんやら、、。
>>591 旅順要塞攻囲戦中、要塞の露軍が友軍と伝書鳩で通信しているのを察知した日本軍は
陸軍省を通じ宮内省主猟寮に鷹匠の派遣を要請、訓練された大鷹で鳩を捕らえようとした。
しかし、鳩の速度は大鷹よりも上であり、捕獲は一度も成功しなかった。
やむなく鳩よりも速い隼を鷹狩用に調教することとなり、隼の幼鳥を調達したあたりで要塞は降伏、本件も沙汰止みとなった。
元ネタ 「坂の上の雲」司馬遼太郎
で、何を言いたいかというと、そのドイツ兵はいったいどうやって鳩を捕まえたのでしょうか?
>>595 第1次大戦の頃は、
「前線に向かって飛ぶ鳩は、すべて射殺すべし」という命令が出ていたそうな。
昔アニメで スカイキッド ブラック魔王ってのが有った。
伝書鳩のポッピーを奇想天外な飛行機で捕獲しようとするやつ…
当時幼少ながらも鳩一匹なぜそこまでムキに!って思ってたけど
結構まじな設定だったんだな〜と このスレ詠んでおもた。
イギリス戦艦は艦橋がデブだからあんまり好きじゃないな。
アメリカや日本みたいにもっとスマートにしてくれれば良いのに。
え〜
日本艦のムダに高い艦橋のほうが絶対ダサい
age
S.ダコタ、アイオワの塔型艦橋は、平賀戦艦のそれの横取りに見えて仕方がない。
視覚的に前のめっている。
誰だタレ流したの。
まあ新戦艦で司令塔の見晴らしが一番いいのは、高い位置で前に何もないKGV、リットリオなんだが。
恐らく。
>>601 あれは塔型艦橋ではない塔型マスト、三脚楼を板で囲っただけみたいなもの。
籠マストはどうよ
>>605 ダンケルク、リシュリューらの装甲司令塔は、標準的な「基部」ではなかった?
607 :
名無し三等兵:2005/11/08(火) 02:58:12 ID:tlS24KMZ
ネルソン、コロラド、長門で戦わせた場合、どれが生き残るでしょうか。
運が強いものが勝つ。
性能差で長門
意味の無い比較だと思うが・・・
単艦ならネルソンが堅さで勝利。
意味のないってかビッグセブンの比較だろ。
火力 ネルソン>長門=コロラド
装甲防御 ネルソン>コロラド>長門
水中防御 コロラド>長門>ネルソン
速力 長門>ネルソン>コロラド
長門のバランスの良さは当時としては抜きん出ている。
実は長門、コロラドも集中防御のはしりではある。
舷側の中小口径防御を減じて、舷側装甲帯を広く、厚くしている。
フッドも最初からああすりゃ良かったのに。
バランスだけでは克たれません
有速なほうが逃げ足が速い戦例ならあるが
フッドの場合、水平防御だな。
世界で最初に集中防御を採用したのはネヴァダ級
>614
マッケンゼンキラーとして生を受けた以上あの長大な機関区画はどうしようもなし。
コレが変わらん限り多少仕様が変わっても基本的性格は変わらん罠。
まあ足が遅いネルソンとコロラドじゃね
>>612 ネルソンの火力は今一だったと記憶していたのだけど、気のせい?
>>620 弾重が16in砲弾としては軽いので水平威力に難有りですが、竣工時でみると大差無いでしょう。
大戦時でみると日本と比べて91s軽いので装備数と相殺で日米英対等でいいと思います。
大改装では5インチ装甲帯を撤去し、上甲板レベルまでを12インチ甲帯とする改正が盛り
込まれていたね。
舷側に装着される装甲の重量は、改装後に増厚される甲帯の長さ分の方が元の5インチよ
りも多く、したがって舷側の防御分だけでも重量は増えたと思われるが、これは大きなデ
メリットにはならない。
艦の復元性にも、大きく悪影響は与えないだろう。
もっとも、舷側の上から下へ5→7→12インチの構成より、同じく外板→12→12インチの
方が、装甲帯の価格は高いものになるだろうけど。
>>622はフッドに関しての記述ね。
>>618 計画された当初、フッドはあの舷側の低く、狭い位置に設けた12インチ装甲帯を、8インチでいく予定だった。
12インチになったのは、ユトランドでの戦訓に鑑みて途中改正され、にわかに増厚されたもの。
本来英海軍が独14インチ巡戦の対抗馬として送り込もうとしていた15インチ巡戦の舷側甲帯は、さきのライオン
よりもさらに薄弱なものになる予定だった。
何の事はない、でかくなったデルフリンゲルとライオンでドンパチをや
るつもりだったのか
両者とも最終的にはビスマルクとヴァンガードで、自国のWW1艦では逆
立ちしても実現出来なかった性能を手に入れておとしまえを付けている
が、WW1ではあれが精一杯だろう
フッドにしても、戦訓にかんがみた竣工時の改善点が改善点になってい
ないありさまだし
フッドって無駄に長いね
>>612 改装後・・・とするなら、長門の防御面はもうちょっと評価されるのが妥当だと思う。
>>625 QE級と変わらん主砲火力で、数ノットスピード上げるためにあれだけトン数を増やすなら
QE級から主砲3基にしたり、もう少し実用的な巡洋戦艦を作るアイデアってなかったんだろうか・・・
>実用的な巡戦
↑
大改装後レナウンがこれかも。
もっとも、ヤツは舷側強化を含む大改装後の舷側で9インチだが。
日本の航空機にやられるのが英海軍
R級5隻の予算では、フッドは2隻しか造れないからね。
当初のフッド級4隻は、かなり高くつくプランだ。
>>626 むしろ、竣工時長門のバランスの取らせ方は買いだと思う。
むしろ、静岡4社&ピットは、WW1艦を出すべきだと思う。
ああ?売れねえよ
>>632 国道沿いの場末感漂うラブホのような、前ド級の仏艦をかね?
>>632 禿同。
一次大戦戦艦を知らずして戦艦を語る無かれダナ。
その前にリシュ(ry
どうせ下手糞な作品しか作れないんだから買うだけ無駄だって。
フン、どうせゴミ箱直行ですよ〜だ!
長門、デルフリンゲル、、ライオン、いづれもシンプルな新造時がタマラン。
イギリス軍艦はネルソンみたいな造型の船がいいね。
扶桑は新造時がいちばんかっちょいいヨ!
射界を遮らないシンプルな構造物にずらり並んだ主砲群。
同じ多砲塔群戦艦をめざした米国のアーカンサスなんかとは大違い!
そんなわけですれ違いだが、新造時扶桑のインジェクション出して〜
>新造時扶桑の
だよなあ。
あれで全砲塔分の舷側を防御出来てりゃ「神」なんだが、カッコの前には
そんなこたどうでもよろしい。
扶桑よりも山城でしょ。
同型艦なのに揃った艦橋、速度も2ノット近く速い。
エジンコートで何か不足でもあるのかね?
主砲口径が不足
>>645 「移動する弾火薬庫」「スピードを辞退した巡戦」として、金字塔を打ち立ててますが、何か。
KGVの砲って、とても45口径た思えん程長く突き出してるが、あれは
支点となる砲耳が砲身のえらい後ろにあるから、突出分が多いのね
主砲を前方を向いた状態から90度横に向けるのに40秒もかかるのな。
>>647 「爆風で艦橋は劣悪」を加えとけ。
そもそもあれでは一斉射撃するとお互い干渉して散布界広まりすぎだろ。
ユトランドで一斉射撃しているが、相手の弾が飛んでこなくて良かったね。
>>649 16インチではMk-1では速くしたんだけどね。
あれはあれでトラブルメーカーだったようで。
かつてない砲塔重量に、旋回中支持ローラーがへこたれて砲の軸線が下がったり。
というか、そのように重量と格闘してる状況では、回すのと併せて止めるのも大変だった
かも知れんね。
その「ならでは」の初期トラブル内容は、後知恵で「15インチ連装にしておけば・・」と
思わせるには充分ではあったらしい。
>>650 爆風?
英艦スレ常駐ともあろう御仁が、大事な艦を忘れてやしませんか。
最初の砲操試験で、実に「ガラス計8枚損壊」「伝声管数本行方不明」の輝かしいレコードを持つ、そう、
我らがロド(PAM!PAM!
>>650 散布界がいくらかは知らんが、巨大な船体に多砲塔とは言え
比較的小型の砲を搭載したおかげで、砲台としてはかなり優れた命中率
を誇る戦艦だったと艦長は絶賛しています。
そういえば アザンクールもロドネルもダインコート作品だな…すげぇ。
ロドネルと書くとロードネルソンの略かと思ってしまう。
福井氏の本で、ドレッドノート一隻で他国の艦が数隻いようが勝つことが出来るって書いてたけどそんなに強い?
英の12インチ砲は45口径の方はまだしもまともだったし、エジンコートは船体もでかく、
砲台としてのデキは良かったんだろう。
>>655 他国の艦数隻に向かって撃つ事は可能だが、数が多い方が勝ちでしょ。
統制射撃できる砲門数が多いから早期に命中弾を得られる公算が高く、複数の前ド級艦を各個撃破できる、
ということかな。
前ド級になると、主兵装はよくて4門だもんな。
なんか装甲巡で前後に2門とかもあるし
よ〜し一作戦の為に世界で最初に18インチ砲積んじゃうぞお〜とか、もう見てられ(ry
HHCはスレ違い。
まあ、英も50口径12インチに拘ったり、ドイツも12インチでかなり満足したように
当時は威力的に12インチで結構十分って空気があったのが最大の理由。
ガチで英国艦隊vs日本軍連合艦隊やったらどっちが勝つよ。
大戦初期のイギリス海軍なら通商破壊で日本締め上げ
大戦末期のイギリス海軍なら艦隊決戦でも日本撃滅可能
どっちも日本は最盛期の艦隊ね
>大戦末期のイギリス海軍なら艦隊決戦でも日本撃滅可能
この辺詳しくしないとな。レーダーが優れてるからとか一方的なのは無しな。
>>665 末期の英海軍
主力の装甲空母だけでも6隻
インドミタブル、ビクトリアス、インディファティガブル、イラストリアス、フォーミタブル、インプラカブル
その他軽空母護衛空母多数
各種艦艇腐るほどいっぱい
保有する艦載機は艦戦だけでも826機
航空関連なしだと微妙ですね。
まあ英海軍スレですから日本に劣っているとは言えないでしょう。
KGV級5隻 vs 大和級2隻
大和は艦載機に焼かれ、イギリスもまた艦載機に焼かれる。
つまり海戦必要なし。
>>664 不沈空母日本は無敵だぞ
90年代の最初辺りまでは
欧米諸国は太平洋戦線ほど空母や航空機基地外じゃないからどうだろう。
孤島が多い地方で戦わせたら日本勝てるんじゃないか。
>>663 実際の戦史の喪失やアメリカからの供与、地理的条件・・・とかを考慮してると切が無いから、割とお互いの国が近い島国同士
の設定WW2開戦初期の英海軍太平洋戦争初期の日本海軍の戦力で考えると・・・・
ユトランドみたいに主力同士でガチンコぶつかれば日本海軍優勢。
1、日の航空兵力の優勢と英の対空戦闘のダメダメさ。
2、大和×2・長門×2&重巡・水雷の打撃力、KGX5隻の不安定さ。
長期戦や通商破壊のような戦闘では英海軍優勢
1、戦艦はじめ艦艇の頭数が充実
2、日本海軍艦艇の決戦向け仕様への特化
って感じじゃないっすかね?
長期戦無視して護衛戦抑え目・敵植民地占領して本国艦隊を吊り上げて撃滅を狙う日本と、戦力消費に粘って相手の体力
切れを狙う英海軍・・・って構図になるのではないかと。まぁ、短期決戦仕様の日本に有利な設定だ。と叩かれるかも知れんが。
>ユトランドみたいに主力同士でガチンコぶつかれば日本海軍優勢。
> 1、日の航空兵力の優勢と英の対空戦闘のダメダメさ。
> 2、大和×2・長門×2&重巡・水雷の打撃力、KGX5隻の不安定さ。
何でKGV5隻だけで日本海軍の全艦艇と交戦することになってんですか?w
大体何が打撃力だよ。
重巡の羽黒なんてイギリスの駆逐艦に「砲撃戦で」撃ち負けて撃沈されただろが。一万トン近い重巡がw
レーダー射撃舐めんなよ?マトモな電探も付いてないようなポンコツ艦ぞろいのくせに
時期も条件も詰めずに双方が好きなように吠えてるな。
まあ、詰めたところで何がどうなるわけでもないが。
こういうのは戦艦スレや対決スレだけかと思ってたが、
どこにでもいるもんだな。
>>673 ペナン沖の羽黒は甲板上にガソリンのドラム缶を山積みし、物資輸送のため発射管を外した状態で、
英駆逐艦5隻の雷撃を受け被雷1。速力低下し包囲され砲雷撃を受けて沈没。
>>675 星弾上げて必死で駆逐艦に向かって応射する羽黒
一方闇夜の中でもレーダーで正確に敵を捕捉し命中弾を与えまくる英駆逐艦部隊
最終的に羽黒は戦闘能力を喪失し魚雷を受けて沈没
>>673 そりゃ、物資満載の状態で駆逐艦5隻相手にすれば、1万t重巡(駆逐艦1隻随伴)だって沈むよ。
ちなみに砲撃戦で沈んだというより、初回の魚雷命中1本・交戦中に3+αの魚雷が原因で沈んだと見るべきだろう。
ちなみにレーダーに関して言うなら、羽黒は20km先の駆逐艦隊を捕らえても居るよ。
あまりにアンフェアな状況の、しかも一部分だけを抽出して例に持ち出すのはいかがなもんかと。
>>679 >羽黒は20km先の駆逐艦隊を捕らえても居るよ。
英駆逐艦は60km先から重巡を捕らえてもいるよw
それに艦橋をめちゃくちゃに撃たれて橋本中将以下の多くの乗員が死んだが。
1式陸攻に焼かれるような戦艦じゃねw
とりあえず落ち着けよ
>>681 その戦艦の3倍近く値が張る大和とかいう戦艦は
実質魚雷4本で撃沈されるような水中防御だったらしいw
単なるデマじゃん
弱小海軍はどっちも黙れ。
世界最強はUSNで決まり。
KGV? 大和? どっちも楽勝で沈めて見せますが何か?
獲得ポイント
ビスマルク :1400点
リットリオ :1600点
リシュリュー:1520点
Sダコタ :1870点
ヤマト :2000点
KGX :1350点
大和はなんか見飽きた感じがするんだよね。
ネルソンのほうがかっこよくおもえてきた
>>677 > 「羽黒」は砲塔脇の搭載物資を投棄 戦闘態勢が整うと星弾を発射し、砲撃を開始
> 英駆逐艦5隻、魚雷を一斉発射 うち1本が「羽黒」に命中
> 「羽黒」は魚雷命中で速力低下 搭載ドラム缶に火災発生
泣ける
まあ二大弱小海軍でもドイツには勝てるから安心しろ。
日本は数百隻の米潜水艦だけで国が干上がったが
ドイツの1100隻の潜水艦部隊に対峙したら一体どうなったか
流石にドイツにまでは負けないと思うが。
攻撃力の高い戦艦も2隻だけ。
>>690 潜水艦だけで勝てるわけないし、そもそも一度に1100隻も襲ってくるかよ。
その理屈ならイギリスだって苦戦するって。
>>692 実際苦戦しただろ。しかし勝利した。
日本が同じ立場だったら餓死してるところだがな
>>693 アメリカと同盟してれば日本でも勝てたさ
アメリカを味方につけたイギリスが強かったってことでFA?
勝ち馬に乗れば渡辺でも勝てる。
>>695 日本がアメリカに電子技術の援助してやれたのかよ?w
>>697 レンドリース抜きで何とかなったとでも言いたいのかね?
寝言は寝てからほざきな。
ありとあらゆる物を援助して貰ってた癖に。
ジョンブル共は口が裂けてもそのことを認めたがらないと思うがな。
ここは戦艦スレなんで、戦艦隊を主とした戦術決戦を想定すると…
あくまで大洋での艦隊決戦が前提ですが。
新戦艦 : 大和級2隻 vs KGX級5隻 → 互角
big7 : 長門級2隻 vs ネルロド2隻 → 日本有利
高速艦 : 金剛級4隻 vs レナレパ&フッド → ちょびっと日本有利
その他 : 扶・伊級4隻 vs Q・R級10隻 → 英国めちゃ有利
こんな感じ?
先行する高速主力艦同士の勝負では日本有利っぽいけど…どちらも脆弱な船だから
なんとも言えないかも。 ここで勝利を収めたほうが最初のイニシアティブがとれる。
ただその後の主力艦決戦では、英国の足の遅い2隻を抜いても、8隻vs15隻と英国が
有利だから先の高速戦艦戦闘で、日本が勝たないとかなり厳しいかも…。
要は金剛級が主力艦決戦に何隻参加出来るかと、英国巡洋戦艦を何隻脱落させられるか
が大事。
ただこれに補助艦艇が加わるのと日本の補助艦艇は1撃特化した創りなので、日本が
望んだ状況に英国がはまってくれると、別ですが…。
まあ扶桑級は囮だからどんどん前に出さないとね。
信濃だってもっと頑張れば戦艦として完成出来たのに。
>>701 英巡戦相手なら、見込みはあるんじゃね?
もっとも、扶桑の防御も充分危なっかしいが。
WW2レベルで有力といえる英戦艦って、KGV級とネルソン級、レナウン、QE改装3隻。
それでも何だかんだで11隻か。
米の新戦艦10隻と比べると、質的劣勢は免れないが。
アメリカが異常なだけだから。
>>700 大和2隻とKGV5隻が互角ってバカじゃないの?
ランチェスターとか抜きにしても投射弾量ぐらい比べてみる知恵すらないのかね
それに装甲紙な長門がネルソンに勝ってるの速力だけだろ
金剛4隻と巡戦2隻じゃ日本のほうがちょびっとどころか圧倒的に有利だろが
そもそもこれらの前提は真昼間に快晴の空の下観測機を邪魔するものが一切
存在しないでさらに煙幕張るのは禁止とかいう日本に都合のいいアホな条件付だろ?
結論:小学校からやり直せ
一方的な決め付けもどうかな
軍事知識以前に、人間として小学校からやり直したほうがよい人もいるようですね
装甲重量
長門>ロドネイ
装甲厚
ロドネイ>長門
火力
長門≧ロドネイ
速力
長門>ロドネイ
長門に有利な要素が多いが、さて。
KGXなんて故障するから2隻で1隻分投射が出来るかどうかw
>>710 それは主砲一発撃っただけで測距艤ぶっ壊れて戦闘不能になる武蔵へのあてこすりかw
>>710 壊れたのは方位盤で測距儀じゃない。
ついでにいうと方位盤は複数あるので大した問題ではない。
長距離射撃ができなくなるだろ
KGVにアウトレンジされる大和型w
>715は無視か?
>>716 高所に据えた測距儀を喪失したら長距離射撃に支障が生じるが
前檣楼トップの測距儀以外にも、比較的高所に以下の測距儀がある
副砲用、高角砲用、夜戦用、当然だが後部艦橋トップにも。
あとは首尾線にある副砲測距儀も位置的にはそれなりに高い。
これらは全部射撃盤に繋がるので、遠距離射撃不能にはならない。
逆にいうと射撃盤が死ぬと痛いんだけど、あれも予備あるし
副砲と高角砲のが流用できるので、やっぱり射撃不能にはならない。
当然だが機能とか精度で不利になってくるんだが
半身不随に持ち込むのも厳しいかと。
どっちかというと無数の命中で艦内の通信機能が削がれたりする方がヤバイ。
各砲塔装備の10cm測距儀とかじゃ長距離は無理だろ
KGXなんて一発目で主砲壊れるんじゃないのか。
斉射一回で全主砲射撃不能になる大和より酷いのか?
一発でも当たれば英戦艦は撃沈ですけどね。
大和>ビス>KGX
>>719 そりゃ、まあ10cmじゃ無理だろうなw
大和をなめすぎてる人がいるね。
>>724 ビスより使えないKGXが大和より上なわけないだろ。
こんなスクラップ。
近代戦艦としての機能は、KCVの方がビスマルクより上。
ビスマルクなんて基本的にWW1型の設計から大して進歩してない。
具体的におながいします>WWT〜
まぁまずはスレタイを読む事から始めよう
>>728 設計手法はそうかもしれんが、38cm砲×4の攻撃力に優秀な射撃制度、最大30ノットの快速の戦艦を舐めたら
いかんでしょ。排水量が遥かに大きいという事もあるが、欠陥だらけのKGXとどちらが優秀かと言われればビスも
そう劣ったもんじゃないと思うぞ。
>706
その2対5で双方「やる気」があるならやっぱりKGV×5の方が勝つだろう。
手数で軽防御区画をズタズタにされ戦闘能力喪失、防御区画にもそれなりの被害
が累積し巡洋艦以下の雷撃での介錯を待つ羽目になる公算極めて大だ。
ランチェスター云々言うが電測兵装の優劣を入れればバランスはもっとKGV
に傾くだろう。投射弾量?まず当たるのが前提だし多少のラッキーがあっても
「やる気」がある英海軍が帝國海軍より先に戦闘中止するとは思えない。瞬時
にKGV群が壊滅する様なあり得べからざる幸運がないかぎり投射弾量の優位
はその位のもの。
まあこれは大和に限った話ではなく一個の戦艦の優位は所詮投入戦力の総和に
よる相対的なもんで絶対的なもんではない。戦艦スレみたいなタイマンガチの
如き「妄想」の世界ならともかくとして。
KGX級の主砲が少なくとも43年頃まで問題があったのも有名だが、大和型の主砲の精度も44年後半まで良くないからどちらも持ち上げすぎるのはちょっと
だが確かに5対2では大和といえども勝てますまい
5on2じゃ流石にきつい。
せめて3on2じゃないと。
うむ。3対2ならいい勝負。
大和とKGXくらい極端な実力差があると、2対1で五分に戦えると思うが。
つーか14インチ艦と18インチ艦だからな。
例えば妙高型4隻対扶桑とする。
扶桑は8in弾60発、妙高は14in弾7発で廃艦である。
厳密な計算じゃないが1艦命中速度が同じとした場合、扶桑が妙高型1隻を廃艦にするまでに28発被弾しほぼ勢力半減。
勢力半減の扶桑が(命中速度も半減)更に妙高型1隻を撃沈するまでに42発被弾。計70発となり既に廃艦状態。
本当は妙高型も途中で勢力半減になるからもう少しだけ扶桑に分がいい筈だが、大和対KGXが2対1で戦った場合を考えるのに示唆的である。
フッド+プリンスオブウェールズVS大和か。
14インチ艦の廃艦所要は18インチ砲弾5〜6発というところ。
大和が14インチで廃艦になるには、まあ17〜8発は必要だろうな。
下手すりゃ20発以上。
そう考えるとフッドが早々に爆沈してくれなかったらビスマルクもやばかったよね
ビスマルクと大和じゃ格が違うでしょ。
>>739 扶桑型は46cm砲弾9〜12発、40cm砲弾12〜16発、36cm砲弾16〜20発で廃艦判定。
大体自艦主砲弾20発が所用弾数であり、砲弾の威力比は46cm砲弾1として40cm砲弾0.75、36cm砲弾0.6。
KGXは14in艦といっても実質16in艦平均を超える装甲防御を持っている点から見て40cm砲弾で20発と仮定でき、46cm砲弾なら15発相当。
逆に大和は46cm砲弾20発と仮定でき、14in砲弾なら33発に相当。
命中速度が同一として、KGX級1隻半減8発までに大和も16発被弾しほぼ勢力半減。
その後半減した2隻の命中速度も半分とし、KGX級1隻撃沈までに大和は21発被弾。計37発で既に廃艦状態。
大和が射程距離の優越を生かして早々に1隻を超遠距離から始末しない限り1対2はきつい。
実戦ではビスマルク対フッドの例もあるから何が起こるかわからないが、期待値としてはこんなところ。
大和は当たり所が良けりゃ1撃でKGXを轟沈させられるが、KGXは相当数コツコツあて測距儀破壊なんかを
狙ってダメージを蓄積させていくしなない・・・と考えると、どうもあまりに砲力と装甲の差がありすぎる艦隊同士で
単純に廃艦基準を用いるのは不適当な気もするなぁ。
そもそもその基準が適当なのかも怪しいし。
だから期待値の話。1対1なら貴方のいう通りだが、2対1の話だから。
砲撃で爆沈した戦艦は実際余り無いのも事実だし、ついでも期待できるものでもない。
大和も全長の47%が非防御で、残り53%の中でもかなりの非防御部分を含んでいる。
明日以降いろいろ検証するのも良いね。
そこで集中防御方式の効率が良いサウスダコタ級。
>>732 へんくつ海軍好きさんお疲れ様です(ゲラ
ってかどこの防御が弱いとかなんて情報漏れてるわけないやん。
>>747 誰もどこが弱いかなんて話はしておらんようだが
実戦では大口径砲弾が命中すればどんな戦艦でもどこかがぶっ壊れる。
つまり先に命中弾を与えたほうが圧倒的に有利になるんであって、個艦の性能がどうであれ
数の多いほうが勝つ可能性は極めて高い。それに個艦の性能といっても、レーダー射撃のできない
大和は総合力でKGVにすら劣ってる。もし突然スコールが降り出したり、霧が視界を妨げたり、夜戦になったり
敵が煙幕を展開したりしたら、それだけで大和は「攻撃不可能」になり一方的に射撃の的になってしまうのだよ。
レイテでのふがいなさが戦艦同士の戦いにも再現されないなどとは誰にも保障できない。
>>712 WW1から、まんまキャリーオーバーの装甲巡洋艦をかね。
重要なのは速力と砲力であって装甲など物の数ではない。
レーダーで発見されても当たらなければ良いだけ
『我々のスレは何処か酷くおかしい』
それは、フッドまでのWW1式防御形態の英主力艦が「酷くおかしい」からだろう。
それまでのインチキ臭い防御から、QEでようやく近代防御らしくなり、ネルソンではや
や極端ながら主要部の防御を特化させた訳だろう。
これらと前後して世に出たフッドの、舷側最大8インチ(当初。のち12インチに改正)て
何なんだ。
独軍のどれと撃ち合うつもりよ。
>>749 KGVが大和に対してまさるのは夜間戦闘能力と有力なレーダーだけだな。
対空火器も額面上は充実してはいるが、旋回・発射の速度両面において追尾には不充分。
有視界下で英戦艦がすみやかに距離を詰める事が出来たとしても、それはむしろ大和に一
層有利な状況ではないかな。
>>731 優秀な射撃精度というが、ビスって実戦で敵艦に弾をあてたのって
2回しかないんだよね。それに大体、レーダーなど電子装備では
圧倒的にKGVに分があるし。北岬沖海戦のように夜戦になって
しまえばビスもシャルと同じように一方的にタコ殴りにされるはめに
なってしまったものと思われ。
>>756 空母の参加も考慮に入れるのか?
それに有視界下の戦いなら煙幕張っただけで大和は照準不能になるし
長距離戦なら観測機飛ばさないといけないだろ。それも打ち落とされたらそれでお終い。
KGVならどちらの場合もレーダー射撃で正確に命中弾叩き込めるがな。
電子技術で大きく劣ってんだから大和は対等に戦いようない罠
第一次大戦に参加してたら最強だったかもしれんが>大和
>>758 レイテでは一応レーダー射撃やってるから
精度はともかくとして一方的になるとも言いがたい。
日本艦艇のレーダー射撃技術が実用に足ると思ってる人がいるスレはここですか?
結局レイテでは逃亡したでしょ?
英艦からも逃亡するんじゃないの?
夜戦ではサウスダコタに20発以上当ててるしな。
星弾上げて?
どうやっても英海軍が世界一と言いたい人がいるみたいだな。
所詮英、日が束になっても帝王アメリカには勝てませんからw
>>760 艦砲射撃のシステムを理解してれば
どのぐらいの違いがあるかは容易に理解できると思うんだが・・・。
>>760 逃げるも何も夜間電探射撃でやられてるだろ>日戦艦
>>757 KGV級が相手に対して効果的なレーダー射撃を行った距離って、いづれも1万前後に入
ってからだけど。
しかもその距離で独巡戦に狭叉されてますが。
ティルピッツ一隻にビビってる国がまともに戦えるの?
真に問題が有り隔離される必要が有るのは英国厨ではなく嫌英厨である。
英艦厨:
英艦のある意味ダメさ加減も含めて、そのアナクロな魅力にマイっている、艦船マニアの
患者としては重度の部類。
似たような患者に独艦厨、仏艦厨などもいるとみられる。
いづれも中年に多いと思われるが、今日び戦艦マニアな時点でくせ者である。
英礼賛厨:
なぜか他国の艦を病的に逆恨みしては意味もなく批判、その都度やり返されるという、超DQN。
嫌英厨:
英礼賛厨がそのレーダーに捉えた、幻のゴースト。
それは時に大和であったり、ビスマルクでもあったり、リシュリューにも見えるという。
英艦厨>>>>超えられない壁>>
>>19ミリ+76ミリ木材>>>>英礼賛厨
>>769-770 大和が2隻の戦艦と互角ではないという事と、英艦礼賛とは一緒にしないでいただきたい
>>757 確かに命中はさせてないが、それは大抵の相手が主砲が有効になり始めた瞬間にさっさと煙幕炊いて退避してるからな。
追跡し続ける巡洋艦しかり、魚雷攻撃しようとした駆逐艦隊しかり。
しかもビスが挟叉を得てるのもかなり早い段階であったりする。
最後のロドネーにも早々に挟叉を出してる。最も、集中砲火を受けて前部・後部指揮所とも早々に破壊されてしまったが。
ビスのあの追撃戦をして、フッド・Pow以外には当たってないから大した事無い。って言うのはちょっと早計杉。
つーか、こちら1隻、相手が2隻の時点で、たいていは相手有利だと思うが。
>>772 視界の低い状況で妖怪のように現れては消える巡洋艦・駆逐艦に対して、軒並み至近弾も
しくは狭叉に終わっているが、それでも射弾のことごとくが良好な収束をみせていたのな
ら、あれが戦艦の行い得る射撃の限度なんだろう。
発見・捕捉から射撃へ移るモーションに関して、独仏の15インチはその装填時間も含めて
列強新戦艦でも屈指の速さだった筈。
日本もドイツ海軍に負けるほど弱くは無いけどね。
ドイツ海軍は潜水艦を除けば練度不足ぞろいのばかりですからね
イタリアと中身は良い勝負だけど、隻数で負けているし
フランスの艦艇の接収に失敗したりと余り良い点が無いね
>>776 海軍に理解の無いトップ、現場を縛る無茶な作戦要求、ビス2隻以外は有能とは言いがたい上、数も不足な
水上艦艇群。非協力的どころかわざと足をひっぱりたがる空軍。
色々と当時の事書かれてる本とか読むと、むしろ最悪の状況の中、優勢な英海軍相手に現場は良く頑張った
とすら感じるよ。
>>777 海軍に於ける航空兵力の重要性の理解については、空軍のデブはバカであり続けたからね。
単に空軍のいち司令ならいいが、他の軍に対しては、もはや低俗な政治屋だから。
あの戦力じゃ英、日相手にすると負けると思うよ。
千間が2隻だけじゃね。
独逸は戦争前から既に海軍弱体化しているのにこれ以上に最悪の状況と言えることがあるのか。
どのみち隻数が少な過ぎたな。
しかも重巡も含めて、3クラスから1隻づつを早期に失うという失態をやらかしている。
ドイツ軍艦の中身は列強国では低いクラス
駆逐艦がいるなら煙幕を張るのは日本側じゃないか
弾着観測機と駆逐艦で修正する煙幕超過射撃を行う
弾着観測機は戦艦搭載分で
大和と武蔵が三万五千から撃ちだせば二万に近づく頃にはKGX級の2〜3隻は撃沈撃破しとるわ!!!
英vs仏
787 :
584:2005/11/16(水) 18:48:45 ID:???
>>785 地中海でダンケルク級二隻と太西洋でリシュリュー級二隻は張り付いていれば
地中海艦隊も大西洋艦隊もおちおち動かせん罠
史実のティルピッツ騒動を見る限り
そこで替わりにビスマルクが動き出すと・・・アヒャりそうだ
>>782 隻数は少ないが中身はどれも新しい。
逆に、主力艦艇の刷新は独米のような事情でもない限り、大部分が従来からの旧式保有艦
になるというマイナスの面も生じる点は、英が顕著だな。
>>777 漏れも良くやったと思う。空軍には艦沈められてるしな。
ただ、ビス2隻は乗組員の練度が低かったと思う。
脅し以外の意味としてはシャル級のが使えたんじゃないか。
>>788 ちょっと新しすぎたよな、と思う。
>>779 そもそもあの数では、戦力比以前の問題だろう。
しかも最初の2年で数を減らしている。
>>783 日本の煙幕超過射撃はあまり現実的ではないよ。演習でも命中率のばらつきが大きすぎて。まだ演習を通じて試行錯誤の段階のようだ。
煙幕はレーダーに優れた英国側を利してしまうから止めよう。
駆逐艦での観測もあの充実した英国軽巡戦力を考えると心もとない。
自ら煙幕張るなんて自分で自分の首絞めてるとしか思えん
日本海軍アホじゃないの?
>>789 それも数が必要な時に、いちいち値段が高いんだよ。
高品位かつ複雑な道具を造って運用するには、本来使い手に相応の修練と出費を要する筈。
それをやれる環境ではなかった筈だが、連中がやるとああなるんだろうね。
例えばビスマルク級が終戦まで使える状態で残ってて、連合側に接収されたとする。
中身を見終わった連中はこう考えるかも知れない。
「これ、基本の造船やら航海、射撃運用の教材にうってつけじゃねーの。くれ。」
なんか、ドイツものはそんなイメージ。
教材。
確かに教材向きではあるな。
米新戦艦のように気の利いたベッドではなく吊り床、ヴァンガードのように完全空調の艦橋ではなく、
当直は露天艦橋でハナを垂らす。
日英艦隊決戦も状況を設定しないと検討しようが無い。
仮に1941年末から1942年前半に決戦、英国は独伊、日本は米と戦っていないとすれば
戦艦、巡戦 日11対英18
空母 日11対英11
重巡 日18対英13
軽巡 日17対英57
戦略状況とか戦場設定によって両軍とも全戦力集中は出来ないだろうが、隻数だけで言えば日本は重巡のみ有利。
但し英軽巡には大型軽巡が多数含まれているから巡洋艦勢力全体での英国の優勢は大きいだろう。
空母は艦載機込みで評価しなくてはならないが、実際の搭載数は調査が難しい。
一応カタログ値で日約650対英約420位と思われるが多分双方共実態はかなり下回っているだろう。
艦載機の性能的に日本優勢、数的に1.5倍であるとして制空権は握れそうだ。
しかし英空母撃破後に戦艦2〜3隻を撃沈乃至脱落させることが出来る戦力が残っているかどうかといったところ。
総合力ではやはり英国に分があるだろうが、日本はあまり小細工せずに正攻法で戦った方がいい勝負が出来るのではないだろうか?
>>793 KGXは安かろう悪かろう。の典型だがなw
ドイツ海軍相手でホントに良かったよな。
その時期の英国艦隊は海上護衛戦に特化した組織(巡洋艦60隻、駆逐艦にいたっては
自国生産分だけでも180隻!はある)だから明らかに艦隊決戦だけを意識した日本海軍とは
基本性格がちがう。ちなみに英海軍が艦隊決戦型になったのは1944年ごろからだけど、
ドイツと実際に戦わないのならその時期でも内訳はかなり変化するんじゃないのか?
>>797 それは当然そうなるだろうね。誰かの小説みたいに歴史をどこまで遡って再構築するかになってしまうけど。
ドイツと戦わなければライオン級は建造続行されただろうし、空母も増えているかもしれない。
そこまで考えるときりがないから、わかっていればいいとして流すしかないね。
歴史の再構築といえば、ドイツが戦時中に建造した1100隻のUボートの資材を水上艦艇に
振り分けてたら当初予定のZ艦隊ぐらいは実現できてたんではないか?とか妄想してみる。
逆に言えば日本海軍の場合は戦前に必死こいて整備した艦隊以上のものはどうやっても
作れっこなかったんだよな。戦中は空母建造数ですらお寒い限りだし・・・
国力の差はいかんともしがたい
残念な話だが、Uボートを作れる工廠で大型戦艦を造るのは無理がある……ドックの建設から始めにゃならんよ、一気に建造しようというのなら。
英の相手が日なら大分手こずったろ。
独は戦艦は日以下だから。
戦時中に起工したってことは英国には
「オーダシアス」級4隻「コロッサス」系16隻「セントー」級4隻の建造資材のアテがあったってことかな?
そのかわりライオンは全部スクラップだけど・・・
803 :
名無し三等兵:2005/11/17(木) 02:35:57 ID:7QEhBDdO
大戦中の英国の造船技術は世界的に何番目くらいなんですかね?
米>日>英=仏=伊=独
蘇國がないぞ?
部門で違いもあるが
米>仏>日=伊>蘇=独
位じゃ?
巡洋艦でいえば
米=仏>伊>=英>=日>毒だな
仏は最下位だろう。
戦意が無いから。
船体がすべてリベット接合の戦艦作るような国がそんな高いわけないだろ
米>英=仏=伊=独>>>>>>日,蘇
何だかんだで溶接はどこもやってるけどな。
強度負担の部位にまで広く使うか、応力の掛からない部位に留めるかの違い。
イタリアは列強の一角を装っているが、あそこがやってる事は日本もやれてる。
>>796 安ければ悪いというのは、ある意味モノ造りの真理かも知れん。
しかしインフラの発展に伴い、その「悪い」ハズのレベル自体が底上げされているのもまた事実。
ほとんどの技師は英または仏から造船技術の礎を学んでるから
英=仏>米=日=伊=独
出来上がったもの
米>英=日=伊>独
殆ど造れなかった→蘇
ソ連っていざ本気になったときの猛チャージが凄すぎる気がする。
戦車はWW1当時はろくに国産もできなかったのが、
独ソ戦開戦時にはT34を配備するにまでなったし、
戦闘機だって1940年代はじめまでI15やI16をいじくり回して
いたのがWW2後半にはYakシリーズやLaシリーズのように
他国の一線機にまったく引けをとらないものをつくったし、
艦艇にしたって、戦後は大量の原潜を整備してみせた。
伊太利亜と仏蘭西を日英に並べるなよ。
大型艦(3万トン級以上の戦艦・空母)の建造能力は太平洋戦争開戦時で
アメリカ 16
イギリス 9
ドイツ 5
日本 4
フランス 2
イタリア 2
アメリカの16は1年前には8だった・・・
日本は42年には5、44年には6、46年には7まではほぼ確定。
日本は大和造れるドック(船台)は3箇所。修理用はたった1箇所。
大鳳まで可能なドックが1箇所?
雲竜までが可能が6箇所でいいのか?ホントすくねえな…
巡洋艦も5隻だけ艦隊型駆逐艦だって年間8〜10隻てのもホント終hる。
>>819 世界恐慌の中、造船施設を維持しきっただけでも大したもの。
アメリカの8ってのはこのとき16だったのが整理統合された結果で、つまり半減。
もっともそのおかげで、最新施設に更新できたのだが・・・持てる国はいいよな・・・orz
KGXなんて2〜3隻で止めといて、ライオン造ればよかったのに、
どういう経緯なんすかね?
>>821 イギリスの建艦計画は
36年度 KGV×2
37年度 KGV×3
38年度 ライオン×2
39年度 ライオン×2
と、順調に増強してます。
KGVはわずか2年で5隻を揃えたのだから止める必要などないし、
2年で次のライオンの設計まとめるのもやや困難だったでしょう。
16インチ砲の開発もあります。
>>815 T-34は、あの国にも「鬼才」がいたという証左だろう。
仮に開戦が46年だとすると独の海軍は重宝するが、陸軍は割を喰うのか。
3号の改良型あたりが、T-34ショックなしに延々増産されたり。
824 :
名無し三等兵:2005/11/18(金) 11:39:22 ID:QHDgiR+I
>>589 亀レスだがガムラン将軍の数々の奇行は脳梅毒(進行麻痺)によるもの。
英=仏>>>>>>>>>>他
>>824 マジレスされても困る。
これだからオヂサンは。
ここは交戦的な若者と中年が魂のこもった拳で交流できる素晴らしいスレです
砲力と速力ってどっちが重要?
砲力
軍事板の名物。
「もう少し勉強してこい」とか片っ端から他の投稿者を初心者扱いしながら、
自分は決してデータもネタも出さない自称ベテラン。
こういう輩を効率よくあぼーんするためにも強制IDとしていただきたいものだ。
R級の英国式魔改造が見たかった。
>826
蛙とか?
ウォースパイト最強
バーラムもロイヤルオークも水中防御弱すぎ。
日本ですら潜水艦で沈んだ戦艦はかの英国製の金剛のみ。
Z計画やアメリカの造船計画に比べると英は多少見劣りする。
日本が一番よ。
KGVも既存の英艦艇に比べればましな方。
戦車のはなしがでたのでいわせてもらいますが
戦艦に10門とか多数の大砲をつけるより
4門とか2門とか
少数の超大型スムーズボア砲をつけたほうがいいと思いますが・・・
大和も9門を、大型砲で6門に落とす改装計画だったでしょう。
それと砲身にライフルは必要なかったんじゃないですか
スムーズボアでもよくあたります。
120ミリのメルカバがヘリを撃墜してる動画をみました。
ライフルなしでも、すごい精度ですよ。
とんでもない厨があらわれました
>>840 >大和も9門を、大型砲で6門に落とす改装計画だったでしょう。
大和にそんな改装計画は無い
798号艦の事を言ってるのならアレは仕方が無く6門にしている
51cmを8門以上装備した艦なんてどこのドックにも入らないし船台も新しく作らなくてはならなくなる
>120ミリのメルカバがヘリを撃墜してる動画をみました。
現用戦車のFCSがWWUの戦艦にあれば良かったね
>840
まあ、釣りだろうけど。
一遍見てみたいもんだ。大和から発射される滑空砲弾って奴を。
発射されてからフィンが展開して自らクルクル回る砲弾を。
多分砲弾を製造する技術を開発するだけでもえらい事になっただろうな。
>>837 戦艦20隻、空母15隻(内3隻予備)、巡洋艦100隻の整備計画を持つ王立海軍の
どのへんが小規模なのやら・・・
>>844 砲身命数の向上の大幅な向上が望めるじゃないですか。
イタリアのヴェネト級などは、極端な砲身命数の短さに
悩まされていたと言いますし。
当たらない砲よりはマシ
>846
当時の各国海軍がなんでそれを採用しなかったか考えろよ。
滑空砲なんてものは砲弾の方にも高度な製造技術が必要になるし、砲とは逆に砲弾の構造が複雑になる。
更に命中率の低下に繋がり易い。
ライフリングを廃止してまで採用するメリットがその当時に一体どれだけあったのか、激しく疑問だな。
唯でさえ射程の延伸により、弾着散布界の収束に頭を悩ませていた各国海軍で砲身命数の為だけに更に
問題を複雑にしてどうするんだ?
戦車みたく直接照準で2キロ、遠くて3キロ程度の目標に当てるのとは訳が違うんだぞ。
そして戦車でそれらの芸当ができるようになったのもつい最近の話だ。
勘弁してくれよ、マジで。
>>806 巡洋艦一隻作るのにイタリアから設計のお伺い貰っている国をランクに入れてどうする?(笑
>>810 別にリベット接合でもそれでも軽く造れるんだから良いと思うが?
火力に比べて妙にふやけた英独戦艦と比べて
>>831 頼むから藻前含む新人は光人社NF文庫の欧州海戦史とか大西洋・地中海の戦いでも読んでから来てくれ
本棚から手頃な本を探しても、「貧乏だからわざわざ自分に興味の無い本なんて買えない」だのマリ見てオタ
に言われたんだから(哀
>>840 つ【ハッシュ・ハッシュクルーザー】
わかりました
もし高い技術があれば800ミリ滑空砲×4の大和だったわけですね。
もし高い技術があればキーロフになる
800ミリ滑空砲なら大陸弾道弾をうちあげられるのではあるまいか。
イトカワに命中とか
ビスマルクは過大評価されすぎ
大和はどうなのかと
>>849 乾燥重量の40%を装甲化してある戦艦がふやけてるんなら、是非フランスも加えてやらないとな。
イタリア?
論外。
>855
>四割
それが成された排水量を考える事。リシュリューは四万弱、ビスは同じ事をそれより一万トンも大きくてやっと達成している
また、シャルンホルストはダンケルクよりもどれだか重いか考えるべき
そして、漏れらはここは英海軍FANスレッドであることを思い出すべき(グハァ
そんなもん関係ない
>849
まあアニオタ、キモオタに何言ったって…w
昔のアニオタはヤマトぐらいは知ってたけど、今ではホワイトベースとかアークエンゼルとかしか知らんだろうし…
そもそも戦艦を宇宙戦艦のことでも思ってるし…w
>>856 積載ヌキの乾燥重量では、リシュリューはビスマルクより1,300t程しか軽くないが?
あれが35,000tなどというのは、単なる風説。
装甲はビスマルクが700t程多いだけ。
つまりどっちも44%台。
言う割には、大して変わらんな。
ついでに言えば、シャルンホルストはKGVより4,000t以上軽く、かつ16,00t多く装甲化しているが。
これもダンケルクと同じ43%台。
当時ではここいらあたりが装甲化の限度だろうという事。
んで、結局それが不沈だったか?
KGV?論外。
おまいら滑空じゃ無くて滑腔砲だろ、
>>844チャレンジャーはライフルだけど
APFSDSはくるくる回ったりしないよ、APFSDSはフィンで弾道を安定させるため
風の影響をうけやすいので使えませんよ。
>>859 そういえば長門とかコロラドとかネルソンは装甲は全体の何%くらいなんだろうな?
BIG7
欧州15インチ勢は風評よりも上でもなく下でもなかったようだが
(ベネトは大多数の軍オタが思っているよりもずっと『堅い』戦艦なんだが
>>861 そりゃ4万トンの大戦艦だからねぇ。
つーか副砲塔に何ミリの装甲張ってんだおまいは? といいたくなる。
>>862 >副砲塔
前盾に280mmとゆー、英国弩級戦艦舷側装甲とタメを張る厚さのを張ってる。
まさに近距離番長の面目躍如だな(w
畜生、WLのネルソン売ってねえ
なんでWLにイギリスの空母が一隻もないんですか?
アークロイヤルとイラトリアスあるじゃん
あれってフジミじゃなかったか?
WLにはなぜかビスマルクもない
外国艦じゃかなり人気が高いほうなのに
>>868 ドラゴン、ピトロード、青島
好きなビスマルクを買うがよい。
どれも最近発売されたものばかりだぞ。
しかし…
この時間に何人常駐してるんだ? このスレ
それよりアリシューザやダイドーを出せと小一時間
フラワー級コルヴェットを、期別に…
WWT戦艦でも、ドレッドノート位は知名度があるんだから、売れんかな?
>>874 フラワー級なら、72分の1(笑)のキットが出てますがな
もとが62〜63mだから、90cm弱か
レナウン、クイーンエリザベスを
日本艦でも「開陽」「咸臨」から16DDHまで、となるとキリがないな。
生きてるうちに「三笠」くらいはWL化されてほしいものだが…
三笠は1/350ならある
882 :
べるびる:2005/11/19(土) 12:50:29 ID:???
三笠の1/700なら出てるけどね
>>864 ロドネイにいかないあたり、若いな(フッ
>>861 俺も知りたいが、竣工時の状態で装甲比が大きいのはコロラドかも知れんね。
長門はバイエルンをやや下回る代わりに、より大火力かつ高速。
(バイエルンはそもそも乾燥重量26,000t台と小さい。小さいがゆえにWW1当時の技術で
重装甲化出来た。そして低速。長門は31,000tを超える。)
ネルソンは長門と概ね同等の装甲重量、装甲比で「やりようによってはこう出来まっせ」
という野心プロジェクト。
ヴェネトの副砲バーベット厚は、舷側非防御部が70mmなのも関係してないかな。
ヴェネトは副砲パーペッドが・・・
やっぱ俺としてはキングジョージ五世級がすきだな。あと、ヴァンガードも。
KGVと、ある時期のネルソンは、舷外式電路が野暮。
POW、ロドネイ>>>KGV、ネルソン。
70mmの装甲があって非防御とはこれいかに
イギリス軍艦ならフッド
最後の戦艦ではあるが最強ではないヴァンガード
大丈夫大丈夫。まず予算が出たら酒飲んで……
「こんなはした金で戦艦が造れるかってんだ!」
「全くバカにしてやがるぜ ウ〜イ ば〜ろォイ」
……あとは残った金でありものの砲塔つないで一隻戦艦をでっち上げれば……
おまえらの下手糞な作品など見たくない。
そういや英艦隊揃えてみたいなあと思ったけど下手だから挫折したorz
趣味で作る分には腕の良し悪しなど関係ないさ
>>892 その「ありものの砲」と、それを使う事による何の変哲も無い構成に、
「まともな戦艦とは何か」
の原点があった。
ネルソン以来の遠回り、乙。
>875 曲がり煙突の長門陸奥、三段甲板の赤城加賀を同一スケールで・・・
フッド・グローリアスと並べるとさらに楽しいだろう。
赤城はあの箱形シルエットとも加わってめちゃくちゃでかく感じますよ<vs長門
レナウン出せよ
>>898 英国海軍は日本海軍の次に多く戦艦を失っているからね。
ヴァンガードはまかない料理みたいな。
>>892 スレ違いだがカールビンソンのネタ元になった映画のタイトル教えて
宇宙家族ロビンソン?
でなくて、ついた予算でまず酒を飲んで、残った金でありもののフィルム編集して一本映画をでっちあげ…
という経緯ででっち上げられた実在の映画のタイトル
906 :
名無し三等兵:2005/11/22(火) 18:36:23 ID:9rtziIfz
このスレって戦艦だけ?
英海軍ファンだけのスレです
908 :
名無し三等兵:2005/11/22(火) 19:41:22 ID:tAHqdpgD
対馬要塞とか江田島とか東京湾口に設置された41サンチ連装砲塔を
寄せ集めて41サンチ6門搭載、翔鶴の機関160000馬力、33000トン、32kntの
巡洋戦艦を111号艦の資材ででっちあげられないかなぁ?
改大鳳型から改造とかw
誤爆か
910 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2005/11/22(火) 22:24:26 ID:RERA/4ac
>>901、レナウンは三脚マストの時代と改装後のコンバチキットにして欲しいなぁ。
>>908、資材や優先度だけでなく設計に手間がかかるとかいう理由でボツりそう。
>>899 ぁ、いいねえ。
長門型は大改装前が真骨頂。
艦首はシャルンホルスト級の艦尾のような分割で、スプーンバウと改正後が選べるとありがたい。
長門なら前者、陸奥なら後者にしてロドネイと並べたい。
>>901 賄いの筈だったんだが、戦訓を取り入れたら、ヨソと同じで何だかんだで割高の手が込ん
だ物になった。
それでも沈まない保証が、戦艦には無い。
戦艦のある意味「やるだけ馬鹿馬鹿しい」一面を、英は勘付きながら造ってたんじゃない?
だからある種のシラケムードも、あの艦にはある。
「警報!
ヴァンガードが>902ではなくレナウンに誤射した模様!
レナウン艦尾より火災!
や、爆発!
うああああああ・・・!
まっ二つに・・!」
長門、大和、伊勢を並べただけでもうかっこよすぎ。
この調子でネルソン、KGX、フッドも並べたい。
914 :
名無し三等兵:2005/11/24(木) 22:51:25 ID:jjULXAi9
ネルソンとリシュリューを並べると不細工な長女と美人な次女という感じだな
リシュリューのような似非集中装備舞台裏丸見不具合船と一緒にするな。
>>914 だが、それがいい
と、ニヤリと出来る人が英海軍ファンという厄介な病気を患っている者達なのですよ。
りしゅりゅーなんぞ放蕩2基のかたわぶね
918 :
915:2005/11/25(金) 15:19:24 ID:GK8D2Xjd
その後になんか悔しくなったので大和の砲身使って18インチ連装砲塔三基の超ネルソンに
魔改造。
しかし、リシュリューは改造せずに大和の主砲塔が乗った・・・欝だ
>かたわぶねとか
>似非集中装備舞台裏丸見不具合船だの
ほう?現用艦にネルソン級の形式を持った艦があるのかねぇ?
リシュリューに似た砲配置ならばあるんだが
せっかく主砲塔を前部に集中したのならば航空兵装を艦後部に搭載して欲しかった。
フェリーを水上機母艦にする柔軟性を見せた英海軍だけにフランス人に先を越されたときは
「してやられた!」状態だったろうな(w
>>919 海上自衛隊DDHですな。
Mk42
Mk42 アスロック
>921
アスロックは大砲じゃねぇ!
>>921 ありゃリシュって言うよか 最上だろ>DDH
それ以上に現用艦と戦艦を同じ目線でかたるなよ。 >919
>>923 いいえ、発射口が前方を向いてますのでDDHのタイプシップはネルソン。
これは定説です(ニヤリ
>>919 平甲板型船体、集中配置の主武装、砲塔化された副武装、塔型化された艦橋構造物、いづ
れも大火力と規定排水量の両立の為の必然とはいえ、のちの全ての新戦艦に何らかの影響
を与えずにおかないのがネルソン。
もっとも、ネルソン・ロドネイの中の人は
・すこぶるトロい運動性
・ろくに旋回しない主砲群
・ナカナカに厳しい発砲衝撃
・その割にサエない砲性能
・接舷にもひと苦労のとり回し
などなど、ありとあらゆる新機軸な不具合に苦労のし通しだが。
まあスペックはパっとせんでも、実戦で結果を叩き出すのが英戦艦だからな。
(ウォースパイト、ロドネイetc)
もっとも、設計に起因する不具合が実戦で噴出して、さすがに中の人が憤慨するのも英戦艦だが。
(KGV級全般)
>砲塔化された副武装
そんな事いったら前弩級時代の仏戦艦のパクリになってしまう
英国は当時小型でまともに作動する砲塔が作れなかったからケースメイト式に
こだわったがな
>>928 戦艦史に置いて副武装…と言うか中間砲の砲塔化までさかのぼれば、別に
フランスがルーツだとかは関係なく何処の国でも普通に採用されています。
しいて言えば、イタリアのブリン設計艦はなかなかセンスの有る中間砲配置
を採用していると個人的に思っているのですが…。
弩級艦時代になると、主砲の多砲塔化と射界確保のため副砲はケースメイト
配置オンリーになります。
あえて言うなら弩級艦の産みの親であるフィッシャー艦は彼の副砲廃止論のおかげで
ケースメイト配置すら行われていませんけどね。
弩級艦の流れを汲む戦艦群の中で副砲を砲塔化したのは英国が先んじたってだけの
話で、砲塔化が正しかったのかはまた別の話かとも思いますが。
一応ライオン、タイガーなど、ある時期の英巡戦はケースメイト副砲郭を備えては
いるが、その前後のフィッシャー臭がより強い作(インビンシブル、インディファ
ティガブル、レナウン)では砲架だね。
砲塔化が正しかったかどうかについては、副砲、両用砲がいずれも砲塔化された史実
がそれを物語っているかと。
間違えた。
ライオンはケースメイトでは無いですね。
ジュットランドでドイツに手こずるようじゃね
当時のドイツ大海艦隊に敵うのは英グランド・フリートくらいしか世界の何処を見渡しても存在しない件
>>932 じゃあ代わりに当時の日本海軍で高海艦隊と勝負したらどうなるか書いてみてよ
>>929 ハァ?!
ケースメイト式配置は門数の割に火力的穴が大きいが大きいから少ない門数で広範囲が
カバーできる砲塔形式になったんだろ?
火力首尾線配置に極化したフランスだからこそ、副砲の砲塔化にこだわったんだがな・・・
手元に英国戦艦史があったら、英戦艦で副砲塔導入したのは何年か比べてみるこったな
ちなみに副砲の砲塔化になった順番は・・・
仏:ブレニュス(1895年)
米:インディアナ(1895年)
独:カイザーフドリッヒV世(1898年)
露:ペトロバブロフスク(1899年)
伊:レジナ・エレナ(1904年)
英:キング・エドワードZ世(1905年)
日:香取(1906年)
の順だったと思う
>フランスがルーツだとかは関係なく
嘘付け。ドイツ・ロシアはフランス戦艦に追従しての砲塔化だぞ?世艦も読めんのか藻前さんは?
イタリアや日本はイギリスに追従しとるから導入は次の世紀になってしまってるがな(ハァ・・・
いくら普通の人間は寝ている時間だからって、寝ぼけたことは書かんようにな
イギリス厨は洗脳されてるってマジ?
よくよく冷静に考えてみると試作されてた筈の
ライオン級戦艦の16インチ砲は何処に消えたんだろう?
ヴァンガードには使われてないし
壊したんじゃないの?
>>936 されてるのではありませんよ。
解脱したんですホッホッホ
>>937 実はヴァンガードの艦橋が二つに割れるとその中から40センチ砲がアラワ(ry
違うよ。
実は、イーグル(オーディシャス)の飛行甲板が割れてひっくり返って、その下から16インチ砲がせりあg(ry
けどどういう訳か、その空母機動部隊の艦長連中は、何故か名前がドイツ人だったり。
港に固定砲台として配置されてる。
そして気圧変圧装置と硫酸の雨によって・・。
KGX、どうせなら14インチ砲5基にすればよかったのに
14インチ連装5基かー 配置はオライオンかニューヨークかブルターニュか?
KGVは40年代のマッケンゼンになり損ねたな。
あれで独仏15インチ並に速射の利く14インチ砲を搭載していれば、出色の14インチ艦なんだが。
15インチMk-1は、2万9千tの快速QEや2万8千tのR級に積むには、威力申し分なく、
重量無理のない「傑作」だったんだよな。
1基せいぜい800tの15インチ連装Mk-1から、こんどは1,500t弱の16インチ3連装、しかも
威力は思った程でもない。
全体の軽量化を期待して採用した3連装が、運用性ではその1基あたりの大重量が却って
マイナスにしかならなかった。
それを横目で見ている列強新戦艦の主砲は稼働性に何ら問題なく、英はKGVで再度失敗。
_ト ̄|●
949 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 13:57:14 ID:RysJZvXF
800トンで15インチ砲連装なら+200トンで
1000トンの3年式40サンチ連装砲の方がいいね。
QEももっと余裕のある造りだったら16インチ砲に詰め替えたのにね。
>>949 アレ以上余裕のある設計にしたら
「スプルーアンス級駆逐艦」になるぞ。
あっそ
流石小汚いロイヤルネイビー
釣れますか?
マジになるなよ
>949
バーベットをどうする気だ?船体の余裕云々以前に工数的にそんな魔改造
をやってペイするワケが無いw。
ネルソンって実際20ノットも出ないでしょ?
そんなコといったらオクラホマなんて平均19ノット出なかったらしいし・・・
>>949 16インチを搭載するにあたって、QEより全体的に寸法大きく、したがって排水量も多いの
が長門だね。
艦型、構造も類似点が多く、装甲重量比も近い。
もっとも、3,000t大きく長い長門には、5,000馬力程余裕のある機関と26ktの優速がつい
てきたが。
あの時期の攻防走を上手く妥協させた超ド級艦は、29,000tのQE、33,800tの長門、31,0
00t未成マッケンゼン(長門並の船体にこれを上回る防御、速力、金剛と同等の火力)あ
たりかと。
>>957 1927年の公試時にネルソンが33,913tの軽荷で45,878馬力から23.90kt、37,748tの積載で45,795馬力から
23.96ktを記録している。
(同じく27年の公試時のロドネイは、33,660tの軽荷で46,477馬力時23.08ktの記録しかない。)
いづれも西航路計測時が東航路よりも高成績。
15インチなら29,000tの24ktQE、防御を犠牲にせずにより高速なら、それでも30,000t台で28ktあたりま
でが、当時ではせいぜいの水準かね。
35,000tで33kt超の計画時フッドなんぞ、舷側装甲帯の最厚部が8インチだろ。
そんなもん造って引っ張り出したところで、マッケンゼンはおろかデルフリンゲルにさえ喰われるのがオチ
だろう。
チョット高速を狙うか火力に色気を出すと、途端に防御が破綻するのな。
特にWW1は。
デカイだけで大して馬力も出ない機関を何個もつなげて、そうして長くなった図体を何とか防御しなけりゃいけないから。
>>935 ド級艦の副砲砲塔化と前・準ド級艦の中間砲砲塔化を同じ括りで考えるのは
問題があるのでは?
中間砲の搭載は、時間単位あたりの命中数が少ない主砲に対して、より小さい
砲でたくさん当てようとしたものです。中間砲はあくまで主力艦にたいしても有効
な火力と考えられていたのです。
それに大してド級艦の副砲は主力艦以外の補助艦艇撃退用です。
各国(フランスも含めて)の初期型ド級艦が副砲をケースメイトとしたのは、
主砲をより多く搭載するため採用したにすぎません。
これに対し、副砲も砲塔化しちゃおうと言うのがネルソン級なわけです。
もっともド級艦の副砲砲塔化はネルソン級がルーツってわけではありませんが、
主砲配置を前方集中したからあいた所に副砲塔をのせれたって感じですか?
ネプチューンとかの梯舷配置主砲を同時発射したらどのくらいの衝撃が艦と乗員にかかったのだろう?
エリン級はどうなの?
中型戦艦として良くまとまっていると思うけど。
WW2前にほとんどスクラップなんて惜しい。
R級に勝てる艦ならね。
それに15隻の維持で海軍予算はあっぷあっぷ。
従来の船体(狭い、乾舷小、喫水大)では装甲帯も大きく取れないし、重量物も下げない
と復元性が悪化する。
でかいだけで大して馬力も出ない機関が居座っているから、WW1は効果的な防御を施すに
せよ効率よく武装を配するにせよ、所定の速力を得る為に最初から幅に制約を受けている。
ロドネイが砲塔式副武装を上甲板に配置出来たのも、長く広く深い船体を選定したから。
もっとも、そうした船体が既に重量を喰ってるから、見返りとしてQE並の防御重量を要所
に回すので手一杯、おまけに低速に終わったが。
長門のほうが遥かに優秀
R級5隻の代わりにQE更に3隻、フッド1隻の代わりにレナウンもう2隻の方が良かったように思えるが。
無論、改装艦の要目を既に知った上での後知恵に過ぎないが。
長門の速度は秘密だったし、米戦艦も低速なので問題なし。
水平装甲がなってないのでネルソンと打ち合ったら長門はフッドと同じ運命だな。
>>969 仮にそうなっても、大改装艦の数は変わらんだろう。
すなわち、QE級小改装5隻(機関未換装につき最大22ktのバーラム)、レナウン級小改装
3隻(重くなって29ktのレパルス)。
>>970 任意の進路を取れる優速の艦相手に、初弾から10分近く経過して次の斉射で命中弾を与えるなどというのは
難しいだろう。
もっとも、大改装とはいえ長門の船体も苦しいが。
長門も機関に喰らってシャルンホルストと同じなるような奇ガス。
また英厨の妄想が始まったか。
現実を見ろよ。
23ノットなら当時低速でもないし
>>973 シャルンホルストは、14インチ弾に5インチ上部舷側を抜かれて煙路を破壊されるという
「運の無さ」で、終わっとる。
しかし運というのもそれなりの前提があって初めてついて来る物だから、独側の運用の手
ぬるさは批判されるべき。
もっとも、DOYは1万2千の距離から52斉射中31斉射が挟叉、うち16斉射が200yds以内
の至近弾だから、ああいう当たり方の弾が出る可能性も少なくはない。
英による必殺の「近距離からのレーダー管制射撃」をやられては、長門も同じになる。
そうなる前が肝心だな。
>>975 23ktが過不足なく通用したのは竣工時まで。
いや、それ以前にも火力と速力、防御と速力を兼備した艦が既に出現し
ている。
攻・防と速力の兼備の為の模索は既に始まっており、実際ネルソン以降
の新戦艦は軒並み27kt超な訳だが。
20年代時点の限界は、従来のやり方で攻防走を互いの負担にならない範
囲で妥協させた長門、同じくこちらは防御>速力としたコロラド、抜本
的に違うやり方で防御>速力としたネルソン、このいづれかからの選択
だったんだろう。
機関の性能でいつから日本の方が英国より上になったの?1920年代後半?
まあネルソンはコロラド程度。
長門も機関を変更してなきゃあれだ。
ちなみにこのスレでいうネルソンはロード・ネルソンのことです。
長門厨は改装して鼻高々だから始末が悪いなw
回想フッド厨もな・・・
>>977 >実際ネルソン以降の新戦艦は軒並み27kt超な訳だが。
これは、>975への異論としては不適切では?
ユトランド時に於いて、既にその速力故に交戦の機会を逸したと指摘されたのは、
23kt以下の「高速」主力部隊だった訳だが。
主力艦に高速性を求めた国は日本と独逸くらいだから、英国製ネルや米国コロラドに速力23knt以上求める
のは無理な話。
アメリカと日本の戦艦の設計思考はかなり似てるが、イギリスはただの変態にしか見えない。
高速戦艦に低速を求める人間はいないが、低速戦艦に「もしも高速が発揮出来たら」
を妄想する人間は後を断ちませんな。
次スレはいかがなされる。
変態の各々方。
【海の】英海軍ファン専用スレ2【王者】
【どこかが】英戦艦紳士録【おかしいぞ】2頁目
【来たれ!】大英帝国海軍スレッド【厨房】2年目
996 :
名無し三等兵:2005/12/05(月) 20:08:03 ID:Qqoa3GOE
ここは本当の軍事オタが集う場所ですかな?
【世界】強すぎる英海軍を語るスレ【最強】第2説
>997
自虐的だなw
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。
「死ねばよかったのに」
「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわゎ!!!」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。
「死ねばよかったのに」
「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわゎ!!!」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
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