まったく意図と実際の行動がともなわないどうしようもない組織だな
日本海軍は
953 :
名無し三等兵:05/03/02 22:59:47 ID:DQBG3VDf
ま、面子なんてのは偉い人が頭を下げたくない時の方便だな
954 :
名無し三等兵:05/03/02 23:17:57 ID:Y3pQAGkL
戰艦大和の歌
作詞 坂井保郎
作曲 岩田重一
遠皇(とほすめろぎ)の畏(かしこ)くも 肇(はじ)め給ひし大大和
永遠(とわ)に榮(さか)ゆる日の本の 神武の正氣(せいき)今ここに
來(こ)りてぞ成れる浮きつ城
ああ悠久に傳(つた)ふべき 八紘一宇の大理想
行く手を阻む敵あらば 無敵の巨砲雷と吼え
撃ちてし止まん大和魂(やまとだま)
遠皇(とほすめろぎ)の畏(かしこ)くも 肇(はじ)め給ひし大大和
永遠(とわ)に榮(さか)ゆる日の本の 神武の正氣(せいき)今ここに
來(こ)りてぞ成れる浮きつ城
醜(しこ)の御楯(みたて)と畏みて 斃(たお)れて止まぬ盡忠(じんちゅう)の
大和益荒男(やまとますらお)數(かず)二千 心を磨き技を練り
斷乎(だんこ)と護れ太平洋
ああ悠久に傳(つた)ふべき 八紘一宇の大理想
行く手を阻む敵あらば 無敵の巨砲雷と吼え
撃ちてし止まん大和魂(やまとだま)
前にテレビで元乗組員の証言をやっていたが、大和特攻は大和に死に場所を
与えるための作戦としか思えなかったといってた。そして大和は死に場所を
誤ったともいってた。レイテで沈むべきだったと。
どうせ死ぬなら、ミッドウェイでもっと出て行って沈むべきだった。
短期決戦と言いながらおっとりし過ぎ。
>>956 あんなでかい獲物が的になってくれれば作戦成功してたかも知れんぞ
>>948 メンツっていうか、神参謀が自白したように
お役人の本能、自分らの権益と予算を守るっのがホンネだろ。
国税注ぎ込んだフネが敗戦後もプカプカ浮かんでたら、
国民怒って税金ぜんぶ陸にもってかれるw
国なんかいくつ滅んでもいいから、予算だけは守りたいってのは、
別に海軍だけじゃない官僚という存在の本能。
大井篤大佐の言葉がしみるねえ
960 :
名無し三等兵:05/03/03 09:14:26 ID:yD025fOW
軍人=武人=サムライというイメージあるから、ドリーム入ってしまうのかな?
軍人も官僚だとみれば正しく見えてくるのかな?
レイテにいってたらどういう展開になったの?
レイテには行ってたと思うよw
栗田のUターンが無ければ、かなりの確立で沈んでいた。
まあ護衛空母の艦載機と護衛の駆逐艦にさんざん引っ掻き回された後で
旧式戦艦を中心とした対地支援艦隊に勝てたかどうかが問題だわな。
>>946 >現代人の感覚&後付知識かもしれないけど、大和の最後の作戦ってのは
>海軍の面子を保つ・・・・ただそれだけの作戦に思えてしかたがないのです
それってまともな答えだと。でもさ・・・
欧米植民地支配の歴史的時代背景、当時の国際情勢、日本の置かれた立場、
国内資源の備蓄情勢、民族相互の人種格差、諸々押さえて初めてちょっと理解できたよ。
戦後平和教育目指したのはわかるが俺は毒されて自分で考えることをしてなかった。
誰もが知ってる経済大国にいながら世界でも稀にみる愛国心のない俺なんだけどw
欧米の黒人奴隷時代が終わってアジアの植民地支配が台頭し、資源のない日本もその危機の中にあった。
日清、日露戦争からなぜ起こったか、どんな戦争をしたか、戦後の処理は?を辿ると
退くことができなかった海軍が見えてくるような。
結局鎖国時代、黒船到来の不平等条約に始まって、軍艦の保有数が国の優劣を決定する
時代になっても
欧米の6割しか軍事力を持たされなかった不平等条約に終わりをつけたかったんだなあと。
沖縄に死ににいったってのはちょっと意味とり違えてないか?
日本本土侵攻への最後の砦が沖縄。その沖縄で戦う陸軍の援護に行った。
まあ死に戦なのには変わりないが。
家や町のありとあらゆる鉄や資源差し出し、国民も一致団結節約し、
最後の燃料をかき集めてやっと出撃するような、弾尽きて刃折れるまで戦い抜いたんだなと。
ちょいはずれるが、学生の頃働いてた軍事工場から綿をコソーリかっぱらってきて
生理用に使ったって婆ちゃんの話しw
俺には想像もできん時代、つかコンビニないといきてゆけないorz
>>965 一応作戦というか行動方針としては
・航空特攻を成功させるための敵航空兵力の誘引
・それに生き残ったら敵艦隊攻撃
・それでも生き残ったら帰る燃料も無い事だし海岸に乗り上げて砲台になるべし
というわけでまあ最初の部分だけは援護と言えない事も無いが、それならば
大和は生き残り脅威の認識を与え続ける事こそが使命になる。
実際沖縄には向かわず佐世保に回航する事で敵の目を引き付ける作戦案もあ
ったわけだし。
そういった「大和を生かして活用する」という策があったにも関わらずしゃにむに
突入を命じた段階で「とにかく死んで何かを表すこと」が目的だったのは明白だと
思うのだが。
歴史群像の沖縄戦のでは大和に魚雷が30発ぐらい命中したことになってる
968 :
名無し三等兵:05/03/05 22:27:55 ID:kN0kvi5C
あともうちょっとで沖縄まで辿り着いてたのにな。残念。
969 :
名無し三等兵:05/03/05 22:33:50 ID:+6lL7Mp3
九州沿岸を航行する時は昼間にして上空を松山や鹿屋から戦闘機を飛ばしてもらって
上空掩護してもらい、夕方、大隈半島を抜けて、夜に入って黒島を過ぎたあたりで210度に進路を
とり24Kntでしゃにむに直線に航行して明け方までに沖縄本島の西岸沖に到達するのではいかんのか?
大和出撃の意味は、当時も部内でいろいろと議論になったらしいが、
結局は中央からの「1億総特攻のさきがけになってくれ」との懇請で、
伊藤長官も受け入れたとか。もはや純戦術的なものではない。
>>960 公僕っていうが、人間がエゴイズムから自由になれるってのが、
民族体制宗教イデオロギーを問わず最大の錯誤、トンデモだと思う。
エゴを認めた上での合理的な国家体制、防衛を追究すべきだね。
>>964 明治維新はろくな軍事力も持たないのに、外交により成功し、
日中〜太平洋戦争は軍事力の直接行使、外交の暴走により自滅した。
大和艦上の吉田満ほかの若手連中がそのアイロニーを一番分かっていたと思う。
年寄りたちの失敗のツケを、命で支払わされた彼らを哀悼する。
971 :
名無し三等兵:05/03/05 23:16:19 ID:SD6i7GFL
まあ使い途に困ったあげく
のことなんざしょ。
とても悲しいことだけど。
大和が残っていたとして、正気な参謀だったらどんな
作戦を提案する?
あの時はまだ本土決戦を考えていた時なのに、なぜ本土の
海岸で着底させて要塞として使おうとしなかったんだろう。
航空機なんかはけっこう本土決戦のために取ってあったと
思うが。
何処に置いておこうが結局使い道は同じでしょ。
すなわち艦載機による対艦攻撃の第一目標として、
航空魚雷と急降下爆撃を誘引する的にしかならん。
呉に置こうが佐世保に置こうが、横須賀だろうが、
場所が変わるだけで起きる事は同じ。
ならば座して死を待つよりも、乾坤一擲、一矢報いる
機会を与えられて散った方がまだマシ、という考え方
もあるんでないかな。
>>972 正気な参謀ならさっさと降伏を勧めると思う
大和1艦をどう使おうかと思案に暮れる時点でファビョッてる
品川あたりまで引っ込んで、東京上空に46サンチ砲を向けて、
特大照明弾で夜間爆撃に来たB-29をビビらせるってのはどう?
瀬戸内海を出た時点で、米潜(r
まあ、降伏はその通りだが、参謀に降伏は言い出せないとして、、、
海岸に着底させたら大和の抵抗力は相当高まると思う。
もはや傾かないし沈まない。まして、一般国民や本土の軍にその
力とおそらくは最後を見せる事になる。沖縄で県民や海軍将校の目前で
米艦に特攻をやった陸軍機の効果を思えば、本土決戦兵器として
大和を温存する提案もあっていいのではないだろうか。
>>975 広島湾で防空に当れば
あるいはエノラゲイを阻止できた・・・かも?
船体が着底していれば、主砲は確かに最後まで使えそうな気がするが、
高角砲や副砲や機銃は対地ロケットの掃射で早期に軒並み沈黙するん
でないかい? そんで、動けない大和から40キロ圏内に主砲の的になる
サイズの敵が近づいて来てくれれば良いけれど、アメさんはアフォな思考
ルーチンじゃないワケで。まずは機銃と高角砲を潰して、その後じわじわ
打たれてスクラップになるまで延々と的になるだけな気がする。
動けないなら高空から照準して精密爆撃したって良いんだよ。
6トンや10トン食らったら、なんぼ主砲塔が重装甲を誇っても_。
46サンチ砲塔をはずしてチハたんに取り付ければよかったんだよ。
動けない船って意味ないのでは?
確かに空飛ぶチハは強そうだw
>>979 まあ、長くは持たないだろうが、当時他にどんな使い道が考えられただろう。
なにかもっと有効な出撃の方法はないだろうか。
>>982 大和はあの劇的な最後があってこそ伝説となった
終戦時に解体されたり原爆の標的になっては
今このように語られることはなかったであろう
まさにあれこそが武士本懐の最後であったのだ
>>983 しかし戦時中の、当時の参謀や作戦立案担当者にそこまで考える
余裕はないし、当時としてはそれは合理的な考え方ではない。
当時の参謀の立場にあって大和のあるべき決戦方法を考えてくれ。
>>984 いや大和魂を後世のために示したことは
旗艦最後の任務として値するものだろう
犬死にがか?それは軍事的に反省すべき汚点に過ぎない。
犬死ではない後1000年に武士のありようを示したのだ
この伝説はいつか復活するだろう
大和は永遠に日本人の心の中に永遠に生き続けるだろう
それもあの最後があってのことだ
「国をあげての戦争に、水上部隊の伝統が何だ。水上部隊の栄光が何だ。馬鹿野郎」
米戦艦部隊にめった撃ちされなくてよかったのでは
>>989 当時そんなことを言ったら全員からつるし上げにあうぞ
日本人から金玉抜き取るための戦後教育の影響は自らの手で断ち切るべし
戦艦大和の最後は、スレの最後も悲しい。なんだこの馬鹿野郎は。
マジレスするなら広島湾の浅瀬にでも沈めてしまえば
戦後復興の貴重な資源として有効利用された
これが一番よい結果をもたらしただろう
柱島で沈んだ陸奥が戦後回収され「陸奥鉄」として珍重されたのはよい例だ
>>993 しかしこれまた、当時の海軍参謀の理性の範疇をこえた選択肢だと思う。
当時の彼らに未来はまったく見えていない。日本がどういう降伏を
するのかすら知らず、本土決戦があるんだろうと思っている。
>>994 だから単純に広島の防空を担えばよかったんだよ
自沈せんでもアメ機がボコボコにして沈めてくれただろう
あの鉄がむざむざと海の藻屑になったのはもったいなさ過ぎる
下手に沈みそこなったら南太平洋行きだからなー
>>998 じゃあ戦争終結をご聖断されたお方をなんといってののしるつもりだ?
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名無し三等兵:05/03/06 01:12:53 ID:c4LjOvdP
もも肉
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