1 :
名無し三等兵 :
04/12/14 15:14:23 ID:L6jqMtPp
2
3 :
名無し三等兵 :04/12/14 15:23:20 ID:4Ypn4WAn
3様
KGVは長門より少し強いくらいかな
長門とのガチンコ勝負じゃ、KGXに勝ち目は無いっしょ 仮にもビッグセブンの一隻だし
15インチの4万tの連中と長門って、事と次第ではどうにでも転びそうだからね。 KGVも同様。 これらに共通なのは、撃ち合いでは威勢がいいが、魚雷には・・・。
15inの四万トン連中とKGXの間に大きな差を感じてしまうのは俺だけですか、そうですか
KGVを馬鹿にした奴は殺してやるよ・・・
ごめんなさい
15inの四万トン連中とKGXの間に大きな差 ↑ 差でいうと、大和VSアイオワ間も似たようなもんかも。 けど、圧倒的な劣勢をKGVに強いる事が出来る程の性能差とは思わないな。 実戦は不確定要素に満ちているからね。
そりゃああた、15in砲が四門しかない未成艦でも、 16in砲9門の艦を中破出来る世界ですから、実戦は 金剛&榛名vsPOW&レパルスだって、 補助艦艇の事も考えれば結構いい勝負になりそうだし
マサチューセッツは小破もしてなかったんじゃなかったかな。
補助艦艇の戦闘力まで考慮したらPOW VS 長門の勝負は火を見るより明らかだけど。
長門は良いフネですよー。 ガチの殴り合いならサウス・ダコタ相手でも張り合えますって。
>>17 同意。
改装艦としてはかなり充実しているね。
で、錬度と状況次第では、その長門が改装QEにしてやられる事もありえる。
そしてまともに性能差が出れば、その改装QEらは新鋭S.ダコタの相手にもならない。
わからんもんだね。
>>17 しかし、ガチの殴り合いならビッグセブン最強のネルソンには勝てまい。
近距離で足を止めての殴り合いなら、サウスダコタをノックアウトしかねないぞ、あの船は。
性能差は歴然として現れるかもしれないから、相手が新しいフネ計画したら、 とにかく対応できそうな船をこちらも揃える準備を始めないと不安。 ガチの殴り合いならどう転ぶか分らないから、とにかく強力なのを作ってしまうか 適当に安いのを数揃えてしまうか。。 強力なのを数揃えられる国には勝てんなあ。
>>15 戦闘後に不自然にドック入りしています。残念!
>>19 ん? 打撃力から言えばむしろ長門有利ですが。
双方とも防御力を攻撃力が上回ると考えられるので、結局そのシチュだと両者痛みわけで終りそう。
新造時のネルソン級に費やされた防御重量は、文献によっては1万tを切って いるが、新造時長門も大差ないところをみると、この当時では船型によらず防 御に費やせる重量はどこも似たようなもの。 長門はその後の装甲追加や船体延長、バルジ追加や兵装増備で排水量を増した が、改装後の火力と速力、防御の密度で長門、船体の浮力ではネルソンかも知 れない。 魚雷を艦首に受けて、3,000tの海水を引き込んだまま17Ktで帰投してるからね ネルソンは。 同じ状況なら、艦のサイズは極力そのままで8千tあまり排水量を増した長門 では、苦しかったかも知れない。
24 :
あげ :04/12/16 05:12:39 ID:???
あげ
25 :
名無し三等兵 :04/12/16 21:08:02 ID:Job6fmK8
聞いていい? 練習戦艦時代の比叡は4番砲塔撤去、舷側鋼鈑撤去、缶半数撤去して基準排水量18000トン、18kntにスリム化された。 では兵装はこの他、どう変わったの?左舷と右舷で8センチ高角砲1基と89式12.7 センチ連装高角砲を1基をそれぞれ装備してた、とか15センチ副砲を全部 下ろしていたような記述を文献で見たような覚えがあるけど、 どうなんでしょうか?
QEがダンケルクの垂直装甲を貫通するには18,000m以内が必要、ダンケルクがQE を貫く場合には23,000mとなります。但し甲板傾斜部2.5inを貫通して弾薬庫や機関部 に直接大打撃を与えるのなら20,000mは必要でしょう。 QEがダンケルクの水平装甲を貫通するには27,000m以遠、ダンケルクがQEの 水平装甲を貫通するには恐らく30,000m以上が必要となります。 ここで考え合わせなければならない事は、QEの甲板5inとはメインデッキのみの値で あり、他に数層の薄板が防御に寄与するであろうことです。 その場合は遠距離側に+1,000〜2,000m安全圏が拡大するでしょう。 反面メインデッキ5inさえもが1枚板ではなく合板である可能性もありますが、私の 乏しい資料では確認できません。 大雑把に見て対垂直ではダンケルクが3,000〜5,000m、対水平ではQEが3,000〜 5,000m有利に見えます。直接攻防力なら互角に近いと思えます。が、QEの垂直 装甲には2.5inの甲板傾斜部が有るとはいえ、主装甲が抜かれた時点で艦内に かなりの被害が及ぶ点は考慮しておく必要がありそうです。この点ダンケルクが 攻防力で多少有利と判定したいと思います。速力面でダンケルクが遥かに5.5ノット 優速ですから、戦力としての価値は大いに差が出てきそうです。 しかし英国砲の貫通力データの低さは、世界最高性能といわれる(一説に米国 より2割優れるとか)英国甲鈑の優れた防御力によるものとの見解もあるようです。 その場合英国戦艦群の価値が多少底上げされる可能性を否定できません。 なーんて書いておいてなんですが、結論なんて簡単には出ないものですね。 スレの最後が速すぎてこちらにはみ出してしまいましたよ。
27 :
名無し三等兵 :04/12/16 23:23:47 ID:kwOSy1t3
やはりタイマンでは航空戦艦が最強ではないのか? 30機の艦爆でアウトレンジだ、と授業中よく妄想する
28 :
名無し三等兵 :04/12/17 00:17:50 ID:2nguuGs+
しかし超甲巡はフランスやドイツのそれと比べると力不足だな
29 :
名無し三等兵 :04/12/17 00:43:31 ID:Exmz9BMp
山城扶桑は機関の間に主砲塔をはさんだシフト配置だぜ!イエイ!! 航海能力維持なら日本戦艦一だぜベイベー!! でも、爆沈!!
30 :
名無し三等兵 :04/12/17 00:51:15 ID:PmbJ+Yt1
航続距離でも日本の戦艦で最長だったのでは?>山城、扶桑
扶桑と改QEとダンケルクなら、砲威力、防御の効果、速力でいえば、無責任判定で ダンケルク>改QE>扶桑だと思うが。 でも発揮出来る性能差は、余力が必要な時にこそ物を言う。 実戦ではダンケルク〜扶桑は一方的にはならないだろうね。 KGVと快速な奴らなら、無責任判定で KGV>ダンケルク>シャルンホルスト>改レナウン にしとこう。 こちらのKGV〜改レナウンは更に僅差。 シャルンホルストは決して脆くはないと思うね。 改レナウンは防御が直接・間接とも薄弱だな。
33 :
名無し三等兵 :04/12/17 12:50:52 ID:YRzung/3
まあダンケルコだろうがシャルンホルスコだろうがクイーンエリザベソだろうが ビィットリオ・ベネトにはかなわんがな
まあビィットリオ・ベネトよりビスまる子の方が…とシーソーゲームが続く
>>34 むしろそのシーソーゲームを愉しむのが2ちゃんねるだと思われ。
というわけで、大和対アルザスとか言ってみる。
火力の額面で下回るが、その15インチMk-1を搭載する船体は、改レナウン、QEくんだりと は訳が違うよ>ヴァンガード
>>36 しかしイギリスも、素直にライオンつくっときゃ後世にこんなに色々言われることもなかったのになぁ。
ライオンが実際造られたら よけいにアイオワと比較され叩かれるおかんやっぱ搭載水偵の多い艦の有利
39 :
名無し三等兵 :04/12/17 15:19:30 ID:PmbJ+Yt1
>>32 昔読んだ木俣滋郎「日本の戦艦」では、比叡は練習戦艦への改装のさい副砲を
全て下ろした、ような記述があったような気がする。26400トン→18000トンに
減らすには15サンチ砲を下ろさないと無理だと思う。
あと昔の丸の記事では練習戦艦の時、89式12.7サンチ連装高角砲は片舷に1基だけ、で反対舷は8サンチ高角砲1基だったと思う。
だいたい、練習戦艦には各種兵器を少数搭載しとけばいいんで、
最新高角砲を4基もフル装備するとは思えないんだが。
40 :
高角砲については分からんね。 :04/12/17 15:35:23 ID:PmbJ+Yt1
Hiei (Japanese training ship, ex-battlecruiser, 1914) In port, August 1933, with bedding airing on her lifelines. Her broadside battery of six-inch guns had been removed by this time. Note the recesses in her hull side where side armor had been located prior to her conversion to a training ship.
>>27 所詮、水上機だと攻撃能力はたかが知れている罠。魚雷も積めないし。
しかも、砲撃戦なら帰還して来た機体は回収出来ないから、反復攻撃は無理
だし、ガチの殴り合いに成ったら、飛行甲板がウイーク・ポイントに成る。
授業中、そんな無駄な妄想するぐらいなら勉強汁!本を読め!
42 :
名無し三等兵 :04/12/17 16:00:13 ID:BUOtQgvV
>練習戦艦比叡 どっかのサイトにブルターニュ級の4番艦が製造砲が間に合わなくて 一番・五番砲塔が13.5インチ、二番・三番・四番砲塔が12インチでフランス製 中口径砲どっちゃりと言う「超準弩級戦艦(スーパーセミドレッドノート)」 というのを思い出した
>>41 完全なガチの勝負で、敵側に制空権を確保する為の戦闘機が居ないと言う前提なら、
搭載機の半数を零式三座水偵の艦船攻撃型を積んで雷撃させると言う方法がある。
例えミズーリでも、単艦で航行中に22機の雷爆連合の同時攻撃を受けたらただでは済まん
上手くやって敵側の速力ダウンに成功すれば、
砲撃戦の前段階で航空機による反復アウトレンジで徹底的に痛めつけられるし、
25番で射撃指揮系統にダメージを与えられれば勝てる
44 :
43 :04/12/17 16:25:47 ID:???
問題は、航空戦艦(ここでは伊勢を想定)の同時展開能力がどれくらいかと言う事だけども、 もともと搭載機数は多くないしカタパルト射出なんで、 まずは瑞雲を発艦させて、零式三座の射出準備が整うまで上空待機して貰うと言う事で一つ あーけど、伊勢のカタパルト射出限界5dに納まるかな>雷装零式三座
>>43 搭載量がせいぜい250kg爆弾×1の零式三座水偵に雷装は無理ポ。
そういや少し前 爆装水偵による編隊攻撃つうのが戦鳥で盛り上がってたな
48 :
名無し三等兵 :04/12/17 17:06:19 ID:PmbJ+Yt1
>>47 ジャワ島近辺を哨戒飛行中の零式三座水偵が豪海軍の600トンぐらいの
小艦艇を発見して基地に無線報告、その後、緩降下爆撃で60kg爆弾を投下、命中、撃沈した。水偵は着水して艦長を探して救出、離水、帰投した。
長距離飛行、偵察能力、無線能力、降下爆撃できる運動性と爆弾搭載能力、
外洋で着水、水上滑走、離水などの総合能力を見事発揮した戦例が知られている。
>>21 ジャン・バールは停泊状態で、おおむね45分間に22,000mの距離から5発の16インチ弾を
受けてA砲旋回不能、副砲弾火薬庫火災(弾火薬は未搭載)、艦尾管制付近及び後甲板か
ら舷側及び艦底へ貫通の為に、艦尾浸水。
5発も喰らうとかなりのおおごとと言えるが、マサチューセッツは他の仏艦艇や丘陵砲座
へも含めて、計786発(134斉射)を行っている為、完調の戦艦が相手なら、こうも
好き放題には撃てない。
ちなみにマサチューセッツの被弾は駆逐艦ブルネイの5.1インチ弾によるもの。
ぬう。 ブルネイ>マサチューセッツ>>>丘砲台>>>超えられない岸壁>>>ジャン・バール よし、次。
ジャン・バール完工>マサチューセッツ>アイオワ>ブルネイ>ヴァンガード よし、次。
NYで竣工したリシュリュー相手だとマサチューセッツのサシだと苦戦しただろうな
54 :
47 :04/12/17 19:02:56 ID:???
>>48 あ・・・ゴメン、やっぱ色々な話をゴッチャにしてたorz
>>47 前半部は完全に妄想の類なんで忘れて下さい
55 :
名無し三等兵 :04/12/17 23:40:08 ID:+yfGrunS
外洋に出た状態ならばマサチューセッツが振り切られただろうよ
自沈したツーロン艦隊がリシュリューと合流できてればなと一瞬思ったが そんな事になっても中立決め込んで終戦まで港に引き篭もるだけだな どっちにしても意味ねえw
>>39 練習戦艦時代にも装備が変ってるんだよ。
12.7糎高角砲に関しては、他の金剛型と同じく第一次改装時に装備したのではなく、
その後に増備と言う形だから。
副砲に関しては、全部撤去しても500tに満たない。
金剛型の機関部重量が約4,500tで、比叡は機関を三分の一にしてるから、これだけでも3,000t。
装甲重量が確か5,000t〜6,000t程度で、三分の二撤去と考えて3,300〜4,000t。
主砲塔1基が654t、削減された分の砲弾&装薬の重量が約500tってところだから、
大雑把な計算でもすでに8000t近く重量軽減出来ることになる。
つまり、撤去しなくても重量面では特に問題なし。
実際副砲が撤去されていたかどうかは分からんのだけど、
確か練習戦艦時代の、溥儀皇帝を乗せた時だか観艦式の時だかの写真で
副砲が残っている奴があったと思うんだけど、見付からん…。
58 :
名無し三等兵 :04/12/18 00:56:12 ID:7lF/zDiq
機関重量が1/3てことはない。出力だろ。タービン、減速機、軸、復水器はそのまま残してると思うよ。 減らしたのは缶だけだろう。だからそれほど機関重量は減ってない。 あと復元性能上、船体下部の重量は維持しないと危険だ。 吃水が減少してるんだから、機関より上部にある副砲を撤去するほうが 重心が低下する。
59 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/12/18 02:08:06 ID:IQ2sJSN3
昭和8年度大演習時の御召艦となった比叡の写真が 日本海軍全艦艇史に掲載されてますね。 この写真だと、左舷側の副砲は間違いなく残っています。 ですが、どうも右舷側の副砲が撤去されてるような・・・ 影の具合で砲身が見えない可能性もなくはないですが。
60 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/12/18 02:10:51 ID:IQ2sJSN3
>>57 ちなみに、装甲重量はものすごい大雑把な計算で、
舷側は10mm当たり300〜350tくらい。
甲板装甲は舷側の倍かそれ以上です。
61 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/12/18 02:15:15 ID:IQ2sJSN3
あー、比叡の場合は巡洋戦艦ですし、装甲範囲も狭いからもっと低くなりますね。
アイオワなんかでかい煙突2本で、あそこに命中したら 即アボーンだろ。
63 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/12/18 02:27:22 ID:IQ2sJSN3
訂正。 写真 日本の軍艦ですと、右舷側にも副砲砲身が明確に確認できる写真が何葉かあります (一方で確認できない写真も何葉か)。 撤去されていた時期もあるのかもしれませんが、基本的には搭載していたと考えるべきなのでしょうね。
>>62 何が?煙突に命中したぐらいではなあ
その下の煙路を抜けて機関室に弾が飛び込めば別だが
アイオワは煙突に1000ポンド爆弾が飛び込んでも機関そのものは守れるよう設計されています。
というか、アイオワって本当に弱点の少ないフネなんだよなぁ。 まぁある意味世界最後の戦艦だから、当然といえば当然なんだが。
アイオワは砲戦しなきゃ強い。
昔浜松とかが艦砲射撃食らったでしょ? あれって効果あるの? 同じ排水量分空母動かして、その艦載機使った方が効果ない?
>>68 射撃する目標がしっかりわかってて、更地にしたいなら艦砲のほうが上
「砲弾の投射量だと戦艦が最強なのに、空母って(掃海艇でも可)意味有るの?」 ってのと同じように聞こえた
大和型については46センチにする必要があったのか?とかあそこまでの装甲にする必要は?とか その分小さくしたり、速力を上げたほうが良かったのでは、なんて議論?を良く聞く。 でもアイオワ級についてはそうした意見はあまり聞かないんだけど(俺が知らないだけかも)、 本当に33ノットにする必要というか利点はあったのかな? 空母に随伴するといっても直衛防空は無理(運動性)だ、し通常の艦隊行動中は33ノットを出すことなんて めったにないだろうし・・。 そもそもサウスダコタからの上乗せ1万トンを主砲900トン分を除いて速度向上だけに使ってるという 印象なんだけどな。おまけに全長も長くなりすぎな感じ。 30ノット程度にしてその分を装甲にまわすとかした方が良かったんじゃなかろうか? 45000トン、240m、18万馬力、30ノット 舷38センチ、甲板18センチ ぐらいのバランスのとれた戦艦なんて アメリカなら簡単にできそうなのに。
>>72 >本当に33ノットにする必要というか利点はあったのかな?
↑
アメリカ人による全く同じ内容の意見を、かつての『シーパワー』誌で見た
事があります。
曰く
「S.ダコタから数ノット上乗せの30kt超の為に費やされたコストを考えれば
その効果に対してあまりにも高価だ」
と。
しかし、27ktから更に6ktもの速力上乗せを可能とする機関を積み、一段上の
火力を備え、それらをS.ダコタの防御効果をなんら損なう事無く実現している
点を考えれば、あの艦の是非はともかく、目論見通りの性能をかなり上手く手
に入れていると思うよ。
まあS.ダコタで充分な気はするけど、火力と速力で間違いなくアイオワが、防
御もアイオワがS.ダコタより上じゃないかな。
増加分1万tは兵装と、機関部を含む船体とその装甲が大部分だけど、防御比
がS.ダコタと変わらない(水平、垂直ともほぼ同じであるにも関わらず)のは
船体延長分で最も重量を喰うのは装甲板だという事だね。
厳密には、長さを増しても増加する喫水の為、船体の高さを数10cm増している
けど。
>45000トン、240m、18万馬力、30ノット 舷38センチ、甲板18センチ かなり幅広、或いは喫水が深く、直接防御だけでもかなり重量を喰うと思われ
大和の搭載機格納庫扉の円弧レールを見てみたい
重量内訳(動力その他の燃料、潤滑油、水、及び弾火薬を含まず)単位(t) リシュリュー 船殻:9131 武装:5123 防御:16534 機関:2322 外装:4849 計 :37959 ダンケルク 船殻:7750 武装:3405 防御:11012 機関:1888 外装:1850 計 :25905 S.ダコタ 船殻:13355 武装:2608 防御:13944 機関:4143 外装:1084 計 :35134 ※各々武装装甲の一部は防御重量に含む
6機搭載可のビスマルク級の格納庫はどんな感じなんだ?
近代戦艦についての総括の項で、リシュリューについては「より防御の集中を」、S.ダコ タについては「もう少し速力を」とあるが(NAVAL INSTITUTE PRESS刊 BATTLESHIPS) 言うは易しで、結構難しい事が判る。 リシュリューについては、集中した武装のゆえの機関配置とその防御だし、S.ダコタは装 甲厚を周到に減じて、傾斜もさせて船体を圧縮し、何とか機関を押し込んでいる訳だから。
6機はあくまで最大で、その場合2機が露外係止じゃないかな。 収納可能なのは煙突両脇の格納庫に1機づつ(格納庫の屋根の形は畳んだ主翼を逃げる為) とメインマスト基部の格納庫に2機。
あれだけ軽く済んでいるMk-6を積んで、装甲施して27ktを発揮して3万 5千tに収まっているS.ダコタに、速力増大は無理だろ。 じゃ速力もという事でアイオワな訳で。
83 :
名無し三等兵 :04/12/19 19:02:26 ID:ojaa/HXC
大和の新刊。 後部副砲の大火災が爆発の原因だと書いてありました。
84 :
名無し三等兵 :04/12/19 19:02:56 ID:OMLwJzJ1
大和の新刊。 後部副砲の大火災が爆発の原因だと書いてありました。
爆発しなくても沈んだけどね。 もともと弾火薬庫は誘爆の危険をはらんでいるし、傾斜が甚大だったり要員が壊滅してい れば満足な消火もままならず、最悪は弾火薬庫の誘爆を免れない。 (ティルピッツ、ローマ、バーラム) ダメージコントロールの不徹底による隔壁の閉め忘れ、通風筒の開けっ放し(POW)に 副砲弾火薬庫があわやの大火災(弾薬未搭載のジャン・バール)と、戦艦の防御の限界を 示す例はいくらでもある。
86 :
名無し三等兵 :04/12/19 20:28:09 ID:USIi+lYQ
>>84 当時「大和」副長の能村次郎大佐の手記「慟哭の海」によれば後部副砲の火災は
一旦鎮火しており、応急処置の指揮をしていた能村氏には「油布が燃えた程度」
という報告が入ったという。
また、沈没直前の1415には艦内のあちこちの火薬庫から、誘爆の危険を知
らせるブザーが鳴り響いていたと書いている。
88 :
名無し三等兵 :04/12/20 01:15:39 ID:qckynheI
>>爆発しなくても沈んだけどね。 出ました!人命軽視日本太郎発言! あの爆発がなければ助かった乗組員がいる。
良い戦艦とは、沈む直前まで戦闘力を失わず、沈む直前まで爆発しない戦艦 酷い言い方をすれば、ちょうど沈没する瞬間に爆発すると言うのは優れた設計であった証左とも言い得る。 ビスマルクの最期みたいに、戦闘力を失って阿鼻叫喚の地獄と化しても沈みも爆発もしない事には何の意味もない 極論、パイロット以外の兵士は使い捨てだから アメリカだってパイロットは大事にしたけど、インディアナポリスは見殺しにしたしなぁ、状況は違うとは言え
重箱の隅をつついて自称「人命尊重屋」か。 楽しそうだな。 人命軽視の豚キムの同族じゃなきゃ格好いいが。
>>89 沈む直前まで爆発するかしないかは被害の内容にもよるよ。
そのビスマルクの2番艦とて例外足り得なかったし、N.カロライナも、すんでのところで
あわやだったかも知れない。
そのくせPOWはひっくり返っても誘爆しなかったのは、その被害の内容も状況を左右す
るという事じゃないかな。
>沈む直前まで戦闘力を失わない戦艦 ビスマルク、ティルピッツ、POW、ダンケルク、大和、武蔵いずれも 沈没・大破する末期まで幾つかの火器が抵抗しているが、それ以前に戦 闘の帰趨は決しているよ。 そうそう格好よくはいかない。
ゆうかって女ですかオカマですか?
沈む直前まで戦闘力の衰えない戦艦か。 もし存在すれば凄いな。 今の今まで主砲撃ってて、戦闘中にいきなり轟爆するWW1の巡洋戦艦が近いといえば近いか。
つか戦闘力を失った直後に沈没する船・・・と言うべきだな
沈没直前まで一定の戦闘能力を持ち合わせる船かな?
けど容易に沈んでしまっては元も子もない。 戦力の損失以外の何物でもない訳だから。 たとえ非生産的だろうとコストの無駄だろうと、修復さえなれば戦力化できるのはQEや米 旧戦艦、伊戦艦の示すとおり。 ビスマルクにPOWも、あれが母国の近海で制空下に曳航可能なら、まずは生還出来た筈。 少なくともWW1のように一撃で沈む代物ではない。 ビスマルクの場合は舵が明後日の方を向いたままなので、曳航も無理だが。
しかし「船体だけ無事」で曳航できたとしても、被弾した砲塔も 上部構造も全部作り直し、浸水した缶も総取っ替え、では戦時 中に復活は無理っぽくね? 少なくとも主砲・副砲塔ぐらいは船体以上の耐久性を備えてい るのが「戦艦」として重要な稀ガス。 回航後に廃棄必至な船も、砲が無事で戦場にある限り、何か しらの抵抗ができるからね。 火災に対応できなくなって弾薬庫に火が回るのはその点で 厄介なんだよな。被弾は防御出来るか出来ないかの割り切り だけど、延焼で人員が待避せざるをえない状況で、まだ健在な ハードから人員を待避させ性能を捨てる結果になるのがイタイ。 船殻の防御は多重化してダメコン重視、武装は重い装甲を奢る というアメ艦の考え方は正しいと思う。ただ装薬庫への注水なん かは指揮官にとっては重い決断になるので劣勢な艦隊にあって は悩んでるウチに燃えちゃうかも。少なくとも帰港し修復されるま でその砲塔は捨てることになる。僚艦が無事で優勢な艦隊に あって当該艦が最も被害を受けた、というような場合なら良いが、 艦隊に残された最後の戦艦ともなればその判断は難しい。 沈むまで戦うか否か、つーか、沈むまで逃げもせず撃ち続ける のは負け戦な訳で……何が言いたいのか分からんくなったorz
主砲塔は同意だが、副砲塔には疑問 どんなに強化したどころで、主砲弾や数多く叩き込まれる小口径砲弾に破られる
>>67 またそういうアイデンティティを否定するようなことを……
アラスカって比べる相手がアイオワだっただからダメなだけで
アイオワがなかったら「まあこんなもんだろ」って看過された可能性は……ないよねw
戦闘力を失うタイミングと沈む時機の関係は「真実一路」でSUDO氏が詳しく説明しているので、それを読めば良いのでは。 知らない人は「魚雷は大人になってから」で検索してみれ。
>>100 ノスカ、ダコタがある時点でな・・・・
あるいはヴァルチモア2隻と比べてもな。
>>102 バルティモアやデ・モインと比較されるからなあ。
>>98 砲弾の威力が小さかったとはいえWW1ユトランド時の独英主力や、側面に被弾し旋回不
能となったジャン・バール、直撃ではなかったにせよ旋回不能(見合わせ?)となった
グナイゼナウ、主砲に被害を受けていないとはいえ伊戦艦リットリオ及びV.ヴェネト・・。
帰投及び浮揚出来たからこそ後日戦列に復帰した例は戦中といえど少なくないのでは?
強装甲といえど直撃を受ければ戦力の低下となる訳だし、砲弾直撃を前にしては強装甲
イコール『万全な射撃を保障する』ものではないでしょう。
しかし船体が持ち堪えたからこそ後日の復旧が可能でもあった。
防御に欺瞞を抱えたままに主砲のみ強装甲の艦があったところで、いざ損害を受ければ
砲になんら損害がないにも関わらず射撃の続行もおぼつかないでしょう。
105 :
名無し三等兵 :04/12/20 12:27:58 ID:cfMtsGRK
海軍のありようによって評価は変わるのでは? 「乾坤一擲全部沈んでよし!」 的な考えはかなりいびつなもんだとは思うが。
単におとなしく敵の軍門に下るか、自沈して抵抗を示すかは、あり方がいびつ 云々の問題とも違うんじゃないかな。 好きで自沈している訳ではないしね。
>>94 沈む瞬間まで咆哮をあげ続けたフッドをお忘れですか?
生存者が僅か3名だから当然と言えば当然だが
>フッド 他 巡戦 戦闘力が衰えないのにすぐ沈んだと言うべきか。
切断された船体の前半分が、屹立したまま斉射してたね。 安全回路が切断されたんだろうね。
>>108 戦闘力を何ら発揮せずにすぐ沈んだというべきか。
>>101 テンプレ嫁……ってテンプレないじゃん!w
112 :
101 :04/12/20 17:03:31 ID:???
>>111 えーと、テンプレ無いからわざと言ったんだが……くどかったかな?
>>112 うん。くどいくどいw
それにテンプレには「英国マンセーだからその辺割り引け」とも書いてたよな?
それを抜いてただ「嫁」だと恣意的すぎるだろ
115 :
名無し三等兵 :04/12/20 20:37:51 ID:8Cjjgo+3
>99 >どんなに強化したどころで、主砲弾や数多く叩き込まれる小口径砲弾に破られる それへの解答がヴィットリオ・ヴェネト級の副砲だな。対12インチ砲防御になっとる。 相手がダンケルクとかリシュリューとかの超高初速弾とか討ち込まれない限り前盾は割られない しKG5やQE・R級のだったら大抵の距離ではじく。大落下角弾だと副砲みたいな小さい的に当らん し
まあフッドは大初速38cm弾を喰らうまでもなかったな。 KGVの14インチでも撃沈可能だろう。 防御が局所のみに集中してその範囲も狭くせざるを得なかったロドネイにしても、最期ま で戦闘力を維持できる「優秀な設計」とは思えんが。 あちこちからの浸水に晒されればKGV程にも持ちこたえられないだろうし、旋回するの にただでさえ重量負けしがちな初期の大直径バーベットの旋回機構では、早々と傾斜する 船体で砲を回すのにさえひと苦労だろう。
ネルソン級は「弩級戦艦時代のボロディノ級」とも言えるな 縦に狭い防御装甲、弱い水中防御、足の短さとか
ああは言っても、実在した16インチ組の中じゃ、かなり好きだけどね。 ただし、陸奥・長門の次ですな。 どう格好いいかは模型作れば判る。 シャルンホルストら独艦も男前で勇壮だが(好みはこちらだが)、英艦は男らしいダサさ が格好いいんだよ。 女には判るまい。 あ、俺いっさいの模型・出版業界とは無関係だからね、あしからず。 ただのおぢさんです。
名無しの趣味嗜好なんぞどうでもよかったりするが、 長門型が最高なのはたしかだな
もう少し船体が長ければ、文句なしだったな>長門型
121 :
名無し三等兵 :04/12/20 22:56:17 ID:2DzcJA2c
1943か44年あたりから使われてる米軍の次世代炸薬魚雷に耐えられるような艦はいまだに無いな。 大和・武蔵でもこの圧倒的な威力には勝てなかった。
>>82 資料によってまちまちだが
サウス・ダコタの排水量は
37833英トン
38438メートルトン
>>121 大和・武蔵の場合注排水能力不足での転覆だから
>>123 つまり、やまきゅんやむさっぽに鬼のようにポンプ積み込みまくれば大丈夫だったのかしらん?
大和はTNT300kg分の威力の魚雷を想定をして防御が作られていたが米軍の新型魚雷はその倍の威力であった
>>122 それは向こう何週間の実働が可能な弾火薬、水、燃料etc込みの基準排水量じゃないかな?
>>123 不足って・・・あの状態でどれほどの排水を行わねばならなかったと思うのよ。
>あれだけ軽く済んでいるMk-6 武装重量が少ないのはアメリカの場合防楯重量を 武装重量から除くから、だから船穀と防御重量の関係もややこしい ノース・カロライナやサウス・ダコタの主砲塔重量は約1400d モンタナは約1700d
モンタナの主砲塔軽いなぁ。 時々妄想艦であるような18in連装砲塔載せられるのか?
>>127 注水すれば転覆を遅らせる余裕はあったはず
そのために必要とされる能力が非現実的なほどだということではなく?
>>128 16インチの3連装を乗っける為に、そもそも砲身が軽いよね。
アイオワはMk-6でも充分だったと思うがね。
逆に前2級にMk-7は相当に窮屈で、恐らく無理だ。
重量比較 その他除く 大和 船穀28% 防御33.2% 兵装17.7% 機関9.3% サウスダコタ 船穀29.5% 防御28% 兵装17.1% 機関8.2% アイオワ 船穀30.2% 防御28.2% 兵装15.8% 機関8.8% モンタナ 船穀28.6% 防御33.9% 兵装15.3% 機関7.3%
余談 軍艦とはその国の軍事力を行使するとともに外国で公開するためのものであり、旗艦クラスの船は伝統的には現在の外交施設に似た役割も持っていたわけで「出張大使館」にもなり得たわけで 内装は失礼のないようにかなり豪華に作ってあったらしい。そのような役割もあるので海軍軍人(将校)は外国語が必修で日本海軍では英語、米英海軍ではスペイン語が必修だったはず。 また昔から軍艦の中で外交文書が交わされる事もかなりあって、時期はずれるが有名なのは戦艦ミズーリでの降伏調印などもある。 実際に比叡型戦艦の艦長室は英国のアンティークインテリア(英国製だが)だったらしく「どこの元首を迎えても恥ずかしくなかった」らしい。実際に観艦式で昭和天皇を乗せている。 大和の迎賓室はどうだったんだろう?
もしも条約が厳しくなって排水量が三万トン台で14インチとかになったら 新戦艦を造る国は出るのかな? いいだしっぺの英国は泣く泣くKG5を造るだろうが
>>132 Mk-6では射程の短さがなぁ
接近戦なら大和にも打撃力で負けないんだが
>>136 射程は充分だと思うけど、むしろその弾道特性による集弾性だろうね。
動揺に極力左右されない船体というのも肝心。
ワシントンとDOYが並航する後ろ姿の写真を見た事があるが、搭載量が少なく高い乾舷
の英艦と、満載で装甲帯が海面すれすれの米艦が対照的だった。
(実際の船体の厚みはKGV級がN.カロライナ級より50cm程厚いだけだが)
積載量に対して、N.カロライナ、S.ダコタはあれで一杯だね。
アイオワも何だかんだで苦しいが、長い分助かっている。
>>135 大塚好古氏も述べておられるが、第2次ロンドン条約でイギリスが自縄自縛に陥った気がするな。
端っからエスカレーター条項の内容で提案するわけには行かなかったのかね?>第二次ロンドン条約
>>134 うちのじーさまは海軍の下士官だったが英語と仏語ぺらぺらだった。
別に海軍で教えてもらったわけではないが、
>>134 の言うとおり海軍の軍人は外国で恥ずかしくないようにと
語学やマナーを合間を見て積極的に勉強したらしい。
わからない事は将校を捕まえて聞いたらしい。
大抵丁寧に教えてくれたらしいよ。
141 :
名無し三等兵 :04/12/21 00:33:27 ID:7swZ1Rji
大和型。 副砲撤去と舷側装甲の取りつけ、背後構造の改装で最強。
142 :
名無し三等兵 :04/12/21 00:34:12 ID:7swZ1Rji
ただし戦時中は無理な改装です。
大和型は航空戦艦にすればよかったんじゃないか
更に条約で規制すると 主砲口径13インチ、排水量28000トンまで規制される事に ダンケルク級を各国で造ることに
↑それはスレ違いだなw 何処いった?
146 :
名無し三等兵 :04/12/21 04:55:13 ID:J3kwTxvi
R級を大事に持ってたのが気に喰わん。巡戦大事にしろと言いたい。廃棄するなら 鈍足艦にして、金剛級みたく巡戦は改造すれば良いのに。
船団護衛ならRで充分でしょう。 お船おいてにげることもないし、追撃もせんだろうし。 まあ速いに越したことはないけど。
イギリス人 40センチはネルソンで押さえておいて あとは38センチがあるから優勢だべって皮算用
20年の間に38.1cmが他国の14インチ、13インチ艦程度の能力でしかなくなった と言うのが悲しいな。 リシュリュー級やヴィットリオ・ヴェネト級の様に完全対15インチ防御を与えられず。 与えられたのはアイアン・デューク級に毛を生やした程度の舷側防御。戦艦の進化に 完全に後れを取った2クラス
英国戦艦は最高速20ノットで艦隊運動が行えるバランスの良い建艦をしたとも言える
151 :
名無し三等兵 :04/12/21 17:19:36 ID:h2qAiNl8
良くも悪くもWW2型の戦艦は魚雷の2〜3本では沈まなくなったと言うことで え?ジャン・バール??タラント夜襲?? 馬鹿モン! ダメコン要員のいない状態で水線下に穴あけば大和級3番艦でも 沈むは!!
>>151 信濃は防御力の参考にはならん
水密試験とか飛ばして作ったやつだから、隙間とかが多い
まずは装甲を貼るのがやっとこさだった頃のアイアンデューク級に毛が生えた程度なのは QE、R級、フッドの話だな。 レナウンに至っては毛も生えてない。 そこからロドネイでは装甲重量を強引にでも捻出し、KGVでは最小の重量で最大の効果 を狙った防御を、更に効率化させたね。 防御についてはダンケルクも同様だけど、一段上の砲弾に耐えるには船体容積が小さくな いか? 艦橋頂部の三段積みの測距指揮所の計83tも搭載位置を考えれば、よく言えば果敢、悪く 言えば強引だね。
154 :
名無し三等兵 :04/12/21 21:34:19 ID:7swZ1Rji
>>121 爆圧は弱いところに集中するから、300mmくらいの防弾鋼板で継ぎ目の無いモノコック船体を作ればなんとかなるかなあ。
一様で強靭な構造なら、打ち抜くためのエネルギーが足りなくなる可能性があるかも。
いや、宇宙人にでも頼まないと製造できないと思うけどさ。
丸では信濃は回頭して傾斜中に魚雷が 舷側バルジの無い部分で爆発 爆圧が緩衝されず被害が拡大したようで それならバルジの高さを抑えたのは失敗だなあ
>>158 鋳造は割れます。時代は鍛造ですな。
300m×40m×0.35mくらいの巨大な板を、型でばこーんとプレスして成型して、余った部分を切り取って
船のかたちにして……
だめだ、やはり宇宙人の手でも借りないと作れそうに無い。
>>159 それが出来たら月刊戦艦が可能になりそうだと思った。大和クラスでも余裕で
>型でばこーんと エルトリウムだなぁ
ん?時代は単分子船殻だろ。
>>160 いや、月刊戦艦大和なんてやられた日には、航空主兵もなにもあったもんじゃなくなると思われ。
1年分1ダースの大和を沈めるのにどれだけの戦力がいるか……仮に250海里機動部隊と離れてたとしても、14時間で突撃してくるしなぁ。
こえー。
大和型12隻、レイテ湾に行ってきまつ (`・ω・´)人 (`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)(`・ω・´)人 (`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)
すこし真面目な(といってもお遊び半分なのだが)話題をふると……第二次大戦当時のアメリカが戦艦建造に本気になったら、月刊アイオワは夢じゃないのでは? まぁマジで月刊にしようとすると、エセックス級全てキャンセルするくらいじゃないと無理だろうから、隔月刊くらいになるかもしれんが。 奇数月はアイオワ級(のちモンタナ級)、偶数月はエセックス級(のちミッドウェー級)なんて痺れるぢゃないか。 真珠湾奇襲やらずにマーシャル沖海戦あたりやって、太平洋艦隊壊滅したらなってたかもね。
>>164 港で標的艦になるのが落ちですな。
運用コストが酷すぎる。
>166 世界が大艦巨砲のままアメリカ対その他列強モードとか
>>165 サンベルナルジノ海峡で詰まりそうw
スリガオ海峡から脱出するときも詰まりそうww
>>168 イギリスと手を組まないと対潜能力が低そうなので、
英独の潜水艦に米が酷い目にあわされそうだな。
>>166 いいね、それ。
航空機の発達がもう10数年遅れていれば有り得たかも。
東京湾を埋め尽くすアイオワ級の艦砲射撃で首都壊滅とか・・・。
とりあえず半島を更地に出来るな。
航空機と潜水艦の保有を禁止 確か軍縮会議の一案であったはず
護衛戦艦なんて物が作られたりして。 商船改造して14インチ砲4門搭載18ノット、装甲なし。 大和と交戦しても弾がすぽすぽ抜けて、なかなか沈まない。
>>174 商船構造だと、主砲発射の衝撃にフレームが耐えられないような気がする。
なら無反動砲で
>>176 大口径露砲塔ですか!?
いや、それはそれで萌えるけど、砲塔要員は生きた心地がしないだろうな。
軽巡と重巡の備砲の差って、商戦構造の船体が耐えられるかどうかで決まる と聞いた記憶が。 駆逐艦クラスと巡洋艦クラスの差だったかもだが
>>173 おおう、佐藤御大の「東京海軍軍縮条約」でし!
>>173 その場合でも、水雷戦隊からの魚雷一斉射撃という問題が残る。
>>180 駆逐艦や巡洋艦同士の砲水雷戦で大方消耗されるんじゃない
それに戦艦には個艦防御兵器や電探があるから雷撃側もただじゃ済まされないよ
>>181 じゃあ、つまり補助艦の多い国が勝つってことだな。
史実でも戦艦は駆逐艦群に突撃されて撃破出来てない戦例の方が多い以上、間違いない。
誘導魚雷が実用化されたらマジで戦艦は終わりなんだが。 200射線以上で飽和雷撃ってのは萌えるな
>>183 それに対抗するために、ウースターみたいな化け物が量産されるかもしれない。
駆逐艦を排除することだけに特化した巡洋艦とか・・・・。
>>183 音響誘導だったら、海面あらされると迷走しない?
やたらと炸薬量が多くて大音響と水中衝撃波を発生する対魚雷主砲弾とかまで開発されてしまいそうだ。
>>185 対音響誘導魚雷多弾頭爆雷「ヘッジホッグ」
>185 イロイロ混ぜるような気はする
>>184 量産されるのは、もっと怖いデ・モイン級になる可能性の方が高いよ。
そうでなくてもアトランタ級11隻、クリーブランド級41隻、ボルチモア級24隻、
艦隊型駆逐艦に到っては400隻近くを計画して、戦時にその大半を建造するような国は
小細工するまでもなく単純に数でもみ潰すという単純且つ効果的な方法を取れば言いだけ。
結局、金持ちの国とケンカしちゃあ駄目って事だね。
それだけの数を平時にそろえるのは流石に厳しいな
>>189 アメリカが建造した第二次大戦中に建造した艦船の半分から三分の一は、平時に計画された物。
平時の段階で、もう日本の倍以上計画されてるのよ。
そうでなくても戦力的には元々対米6〜7割なんだから、話にならん。
本来「アメリカは大西洋と太平洋に戦力を分散せざるを得ない」という 前提が先にあって、「対米六割」でもなんとかなる、なんとかなる気が する、なんとかなるんじゃないかな、まちょっとは覚悟しておけ、という 見通し(もしくは希望的観測)をベースにしていた訳だよね。 「話にならん」のは、独艦隊が英本国艦隊によって結局大西洋でアメ 艦隊を拘束するような事態にならなかった事とか、ヘタリア艦隊が水 溜まりから出て来て大西洋を狭しと大暴れするような奇跡はやっぱり 起きなかった事とか(w そもそも「米英の半分ずつ」を足してしまえばやっぱり「十対六」だし(w
いや、対米6割の時はまだ独伊と結んで云々なんて話にはなってない。 アメリカも英日を向こうに回して十六対十なのをなんとか我慢してたくらいだし(贅沢な)
やはり、米英基準で6割だから美味しくないと当時は感じたんだろうね(実際は美味しい条件なんだが) 日本を基準に3:5:5だったら、面白かったかもね。 「うちは戦艦を3隻しか維持しませんので、そちらは5隻にまで減らしてくださいな」
レーダーを闇夜の提灯とか言って逆探も装備したわりに 米潜水艦にやられたのはいったい、どういうわけ?
>>193 日本の軍艦っていつ頃から逆探を装備してたの?
装備してたとしても相手の方位、距離なんか探知できないようなもの
だったんじゃないのかな?
たしかドイツでもまともな逆探の開発に苦労してたような・・。
>>194 メートル波対応逆探しかなかったから
センチ波対応逆探も開発したけど、もう積む船がほとんどない頃のことでした
しかもたしか10cmで、3cmに移行した連合軍のレーダーには対応できてなかった悪寒
>>195 方位も距離も探知できない逆探って、何のためにあるの?
そっちのほうが疑問でたまらないんだけど
日本の逆探も、方位を探知する能力はあるよ 精度は甘いけど
>>196 砲で言えば射程距離1万、散布界も1万ていうぐらい精度が悪すぎて、全然当てにならなかった。
「機械は10時の方向距離2万と言ってるが・・まぁとにかく近くにいるらしいナ。監視員気をつけろよ」
ぐらいの感じだったとさ。
逆探って距離わかるのか?方位だけじゃなくて?
雷撃は自殺強要
>>198 距離なんて当時の逆探単体ではわかりません。
要は早期警戒装置なんであって、
>>197 で言われている程度の物です。
航空機の後方警戒レーダーと一緒と考えればいいんですよ。
方位・距離も探知出来ないからって、疑問を持つ必要があるもんじゃないんですから。
けど方位すら探知できない逆探なんて知らなかった 概略方位はとれるってのがE27だったはずだが コロンバンガラ夜戦でも「神通」の逆探は敵の方位を割り出してなかったか? 距離自体はその後肉眼で視認するまでは判らなかったっぽいけど
>>201 あの当時の逆探の概略方位って、良くて概略45−90度ですぜ旦那。
>>202 ほう。ソースきぼんにゅ
たしかにそんな感じだったような気もするが……
それを絞り込むためにあのテニスケットの尻尾二つくっつけて引き伸ばしたような
アンテナを複数配置したとも聞くし……
いや、それでも全周どこから来るのか判らないよりは4分の1に絞り込めるから役には立つのか……
うむむ。わからなくなってきたw
>>197 雪風の寺内艦長だよね。
そういう姿勢が雪風を生き延びさせたんだろうね。
まあ14インチ搭載艦の最強はKGVな訳だが。 ageるなって? いやそれ程でも(照
>>207 14インチ時代のノースカロライナもかなり強力だとは思うが。
…でも、KGVみたいな凶悪な装甲は持ってないなあ。
アレ垂直15インチだっけ?
>206 それに何の意味がある。 シャルンホルストが11インチ砲搭載艦中最強って言ってるのと同じだ。
>>210 いや、素晴らしい発想の転換じゃないか。
「18インチ戦艦中、最強は大和。」
と言っても、誰も否定できない。
まあダンケルクは13インチ砲搭載艦じゃ最強だがな。
>>208 火力じゃKGVより上だろね。
けど12門は積み杉なんで、実際の16インチ×9のが軽いのはテネシー→コロラドと同じ。
装甲厚で英に劣るけど、間接とダメージコントロールで英より上じゃないか。
諸悪の元凶は、小口径での投射弾量維持にこだわり(この時点で要求性能が高い)、それ を門数で稼ごうとした事だな。 少ない炸薬の低初速による貫徹力を、砲弾重量で補おうとしたのは卓見だが。
214 :
名無し三等兵 :04/12/24 02:37:55 ID:x3sBvR6V
ダンケルクが四連装砲じゃなかったら普通に15インチ3連装砲戦艦になってたんだろうな
あの排水量で15インチ3連装2基搭載は辛く、対応防御は無理なんでリ シュリューのおでまし。
>210 内容は攻防走でレナウンの互角以上。 ただし要求性能が高くなる割に(なにせ28cm)その貫徹力自体が低く(1万8千未満での舷側貫徹力がWW1英15とどっこい) 加えてあとから予定変更で付けたり貼ったりやり直したりの重量増しの割に、大きさそのままなものだから幅の狭さと船体の 低さも手伝って水はよく被る。 あれで安けりゃいいが、恐らく高い。
重防御で高い乾舷(航洋性)を維持させるのは難しいな。 それに速力+安定性ともなると。 でかさが結果オーライとはいえ大和は大したもんだ。
218 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/12/24 04:00:37 ID:De34ySBx
シャル143,471(千マルク、以下同じ)、グナイゼナウ146,174 ビスマルク196,800、ティルピッツ181,600 H240,500、J237,600 ドイッチュラント80,000、A・シェーア90,000、A・G・シュペー82,000 重巡ブリュッヒャー87,855、A・ヒッパー85,860、プリンツ・オイゲン104,490、ザイドリッツ84,090、リュッツオウ83,590 空母G・ツェッペリン92,700、同2番艦92,400、 軽巡ケーニヒスベルク38,000、カールスルーエ36,000、ケルン36,000、ライプツィヒ38,000、ニュルンベルク40,000 M56,290、N55,800 駆逐艦Z1級4隻合計54,749、Z5級4隻合計50,749、Z9級5隻合計67,249、Z14級3隻合計42,249、Z17級6隻合計77,248
>216 ビスと同じ砲を載せていれば評価はぐっと違ったものになったでしょうけど・・・政治的な理由が…。 そういやKGVが14in.なのも政治的な理由か。NCが16in.になったのはそれが無くなったからだっけ?
アメさんは日本が条約に乗ってこないのをいつ気付いたかだな。 ノースカロライナの設計変更とダコの計画時期見ると 条約失効してからにもみえるけど、 水面下では両方ですすんでいたんだろね。
221 :
名無し三等兵 :04/12/24 10:53:47 ID:ppnY5bUT
>>217 前後のシーアを極端にして中央部、砲塔付近だけ乾舷を下げるのは?
223 :
名無し三等兵 :04/12/24 11:36:05 ID:6/AiQKxz
日本はKGVを量産してれば戦争に勝てた 防御力も申し分ないし
>>223 KGVでダコタやノースカとやりあいたくないです
それくらいなら長門に乗ります
>>225 それは認める
魚雷さえ突っ込んでこなけりゃトップクラスだ
ネルソンやノースカの三連装16インチが1400トンなのに キングジョージの四連装で1900トンもあるのか重いな、二連装は千トンぐらいか? リシュリューの四連装の重量もお願いします
主砲弾重量×門数×携行弾数+全主砲塔重量 ※但し単純に徹甲弾での計算。装薬は含まず 大和 :9504t(1.46 × 9×100+8190) モンタナ :8582t(1.225×12×120+6818) H39 :6797t(1.030× 8×120+5808) アイオワ :6543t(1.225× 9×130+5110) ライオン :5772t(1.080× 9×100+4800) N.カロライナ:5676t(1.225× 9×130+4243) ロドネイ :5318t(0.929× 9×105+4440) V.ヴェネト :5299t(0.885× 9× 74+4710) リシュリュー:5283t(0.884× 8×104+4548) ビスマルク :4976t(0.800× 8×120+4208) 扶桑 :4855t(0.674×12× 90+4128) KGV :4800t(0.721×10×100+4079) 長門 :4750t(1.020× 8× 90+4016) テネシー :4526t(0.680×12×100+3710) コロラド :4413t(1.016× 8×100+3600) ヴァンガード:4123t(0.879× 8×100+3420) O級 :3732t(0.800× 6×120+3156) アラスカ :3556t(0.517× 9×166+2784) ダンケルク :3394t(0.560× 8×100+2946) 金剛(竣工):3101t(0.674× 8× 90+2616) レナウン :2837t(0.879× 6×100+2310) グナイゼナウ:2695t(0.330× 9×150+2250)
チョッパリの戦艦なんて装甲も砲も欧米諸国と比べて一ランク落ちるからな
半島はランク圏外だけどな
>>228 何度見てもアメリカの16インチ砲は詐欺くさいな。
www.navweaps.comのデータなんか見てると、WWUの最新砲に比べて旧式砲は遠距離での 貫徹力に劣るものが多いようです。 弾頭重量や初速では特に見劣りせず、ゼロ距離での貫徹力でも変わらないのに遠距離でのそれが 劣るのは砲弾(の形状)に問題があるからなのでしょうか? そしてそれは最新の砲弾を使えば解決するのでしょか? 砲の性能は「弾頭重量と初速」で決まると思っていたのでちょっと不可解に思い、質問させて いただきました。
>>224 大丈夫。
相手はあれで結構窮屈な、火力だけの見かけ倒しだ。
当たらなければどうという事はない。
そして、相手に当てればいい。
足ではホンのチョトKGVが上だ。
エルジック・ワークスお墨付きの最新鋭14インチで、次々に相手を
うわ誰ですかあなた達!うわよせ何を(ry
>>233 遠距離での威力確保は空気抵抗による運動エネルギーの損失を如何に抑えるかで変わるから、
砲弾の形状が影響を及ぼす事は充分に考えられるよ。
弾等重量の増大も空気抵抗を受ける面積に対する質量を増大させて、
運動エネルギーの損失を抑えると言う側面も有るから。
>>222 貫徹力では
砲弾増量後QE>竣工時バイエルン>竣工時QE>>ライオン、クインメリー>デルフリンゲル
で増量前後のQE自体僅差なので
制式化直後の英15/42>独14/45>英13.5/45
ではないかな。
独11/54の1万8千未満での舷側打撃はQEに次ぐので、そのまま積んではかえって火力の低下かと。
せっかくのクリスマスだ、ちょっと変わったネタ振るよ。 1937〜8年にギブス&コックス社がソ連海軍に提出した航空戦艦案についてどう思う? 俺は空母としての機能はともかく、70000tもあるから戦艦としてはかなり強靭だと思うんだが。
238 :
名無し三等兵 :04/12/24 22:49:48 ID:TLGJiIBN
所詮は、ロスケ。消耗品ならともかく、あいつらに芸術品ともいえるまともな戦艦なんぞつくれるわけがない。 ギブス&コックス社がロシアの会社でないなら完成はするだろうが、所詮はロスケ。まともに運用できるわけが無い。 と、某神大佐あたりがいいそうだ。
とりあえず英は13.5インチの数を現に揃えてるし14も出しそう→んじゃ14でいくべ けど向こうは15インチ出しよりまつた→んじゃ15も出すべ 速力低くても構わない戦艦は、速力をひねり出さないといけない巡戦よりも、重い砲を載 っけるのに何かと好都合。 なにせ本隊こっちだし。 てな訳でマッケンゼンは後回しに(2隻は進水はしたけど)。 火力で1段下回るとはいえ、どう見てもバイエルンより使えそうだな。 もっとも、建造能力からいっても、これが先に就役する必然はなかった訳だが。
実現可能かどうかはともかく、確かに面白い案だけど…… 飛行甲板部に敵戦艦の主砲弾が命中した場合、航空機用の燃料弾薬の誘爆が凄く怖い。 重装甲の船体下部に全て格納しておくのならマシかもしれないけれど……余計な爆発物を大量に抱え込むことに変わりは無く。 7万トンなら、ナチの航空重巡洋艦(大和よりデカいのか……)も同じくらいだったかな。
>>239 そう言えば、イギリスの14インチ砲って輸出専用?
先に「本国次期主力は15で」の青写真があったんじゃないか。 対外的には 「うちの13.5は優秀だす。その、うちの主力より強力でつ。世界最強でち。」 で、買うと。 で、接収されると。 金剛にも、よくいわれる「借用申し入れ」があったのかな。 もしそうなら蹴った事になるが。
たしかに・・・ カナダの砲弾は不便だったろうね。
>>242 漏れが聞いたいる話では、なんとかして巡洋戦艦を揃えたかったイギリスが打診し
英国「戦力足りないから金剛貸して」
日本「やだ」
英国「じゃあ売って。ただとは言わない。割増で金出すから。」
日本「やだ」
英国「じゃあ、うちの超弩級と交換して。巡洋戦艦マジで足りないんだよ。」
日本「やだ」
英国「というか、冷静に考えたらてめーも同盟国じゃないか。戦費は出してやるから援軍にこいや。」
日本「やだ」
英国「(……もうだめだコイツ、戦争終わったら縁切ろう)」
というような展開になったとか。
戦費まで出すって言ってたのか。 もし戦没してたりしたら、条約後の戦力構成が大分変わっただろうね。 アメリカがカウンターパートを整備しようとするかどうかとかまで考えると。 日英同盟の有無のが大きいと思うけど。
>>238 ギブス&コックスはアメリカの会社なんだが……。
>>244 せめて薩摩が弩級戦艦なら貸し出しも出来たんだろうけどね。
12インチ中心線上に並べろとまでは言わないけど、河内みたいな配置には出来たと思うんだが。
KGXの全主砲塔重量4079dってさ四連装砲塔が1900dなんでしょ 二基で3800d 連装砲塔は何処?
>>244 よく考えれば、最多の英でさえ新型タイガーまで含めても4クラス10隻。
それも全艦常時可動は厳しい。
ドイツも稼働率同様とはいえ終戦までに4クラスのべ7隻。
極東のドイツ部隊を牽制する上でも、「親英巡戦」の存在はすこぶる好都合だったが、今
や両者は本国で主力同士が睨み合う段階。
初期の「快速の使い走り」から、にわかに「使える準戦艦」の様相を
帯びてきた段階で
(これは恐らく初期のを使い始めてすぐ)「クソ遅い戦艦より使えるやん」
となり英は間違いを犯し、しかし高速QEを出すと。
>>247 上のはマウント(とその内部&砲身)重量で、下部旋回機構は含んでないんじゃないか。
サイトから引っ張って来たのを足し算しただけだけど(不揃いで汚くなって御免)、それ
によると4連装で1582t、連装で915tだったり。
250 :
名無し三等兵 :04/12/25 01:34:45 ID:jUX8DvvE
KGXの4連装は、1575トンという数字もある。
およそ1900tが全部込みの重量なら、上の4079tは砲身抜きという事か な? 下部旋回部重量が、このクラスで1基あたり大体400t前後だと仮定して。
252 :
名無し三等兵 :04/12/25 05:18:25 ID:Ss45zp1l
>244 たしか、WW1で米国が超ド級級戦艦派遣すると言ってたのに蹴ったよね(藁 油喰いの米国戦艦を使っていたら英国本国の重油が枯渇すると判断したそうだが・・・ 確かにR級よりも遅い鈍足戦艦じゃいらないよなあ
確かにいらんね。
>>252 米国戦艦はしっかり英国に派遣されとりますぜ?
延べ6隻が派遣されて英本国艦隊第6戦艦戦隊を編成してます。
派遣された艦の内、ニューヨークとテキサスは超弩級戦艦ですし。
255 :
名無し三等兵 :04/12/25 09:29:26 ID:LpDHwaaB
欧州に金剛型を派遣。 金剛型の艦砲射撃によりドイツ本土攻撃。 ドイツにおける対日感情悪化。 ジュットランドで比叡沈没。お気に入りのお召艦を失い皇太子号泣。 日本における対独感情悪化。 後の三国同盟がこの時点で消滅。 日本(゚д゚)ウマー という展開になればもうけものかも
似たような話は林が既にやってる
でも、よく日本ってWW1の段階ですらぼこぼこ沈んだ巡洋戦艦を WW2でも使う気になったよね?
代艦建造できなかったわけだからしょうがない それに改装で防御力は稼いでるし
>>257 貧乏人なめんな
世の中にはもっと悲惨な奴らも居るんだぞ。なあハゲ
たぶん砲塔だけ流用して新造した方が安くついたぞ>カプール
>>257 それ言ったら本家イギリスもそうじゃん。
レナウン・レパルスなんて危なっかしいし、フッドも難点抱えてるし(実際それが元で沈んだし)。
全ては条約のせいだよなー。
正直なー、別にロンドン条約で戦艦建造禁止を延長する必要ないと思うんだけどなぁ。 隻数と保有トンだけ延々据え置くことにして、年産1隻を限度に新戦艦つくって宜しい、みたいになってたら面白かったんじゃないかな。
それくらいのガス抜きはしておいても良かったのかもな>条約 それだったら東の島国があんなトチ狂ったモン作らなかったかもしれないし イヤ、いずれは作るか。 隻数と保有トン数のみの制限なら、 旧式戦艦二隻廃棄で新戦艦一隻とかすりゃクリアできそうだし
>>261 ロンドン条約の目的がそもそも「海軍費の削減」にあったんだからしょうがない。
264 :
名無し三等兵 :04/12/25 12:04:30 ID:h7ndhjJr
>>263 しかし、あんな違法改造じみた大改装してることを考えると、
新造とどれだけ違うか微妙のような…
>>264 >新造とどれだけ違うか
おいらもそれ知りたいな。機関入れ換え、装甲貼り増し、艦尾延長なんかだよね。
ただイギリスで「ヴァンガード」が「カレイジャス」級の主砲を流用したことや(せっかくの新造艦なのに)
ドイツでもP級巡洋艦を造ろうとした時に「シャルンホルスト」の砲塔を流用しようとしたことなんかを
考えると主砲を新造するのに物凄く金がかかるって気がする。
上の二つの例も余った主砲塔を活かすためにわざわざ新造艦を拵えたって感じだし。
>>265 大砲もお手つきしてたような。
迎角引き上げとか、水圧→空気圧駆動とか、砲弾換装とかとか。
新造のほうが安かったりして
巡洋艦の排水量誤魔化しといい、帝國海軍は条約違反真っ黒くろすけ。
267 :
名無し三等兵 :04/12/25 15:39:31 ID:US34rSVR
>>266 条約をまじめに守っていたのは英海軍だけじゃないかとも思う。
一番ひどいのはドイツ海軍かなあ。
>>266 条約を厳密に守ってた国ってあるのか?
どの国も微妙にオーバーしてたり、基準排水量の解釈を変えてたり・・。
いや、俺はその辺あまり詳しくないんだけどさぁ。
どの国も完全に守っていたとは言いがたいが、ばれた時の突込みがきつそうな順位に並べると ドイツ>日本>アメリカ>イギリスって、感じかな?
>>270 なんとなくイタリアなら笑って済ませられそうなイメージがある。
日本はちゃんと守ってたでしょ
273 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/12/25 16:58:27 ID:dyC0hxKd
>>271 ドゥーチェの鶴の一声で制限無視の4万トン戦艦になったリットリオ級は?
長門クラスの二隻、改装後の基準排水量が39,000以上ですな。 高雄ともども盛大な違反振りです。
>>274 あれは条約後の完成だから。
蒼龍飛龍なんかと同じで条約脱退を見越してるから無問題ではないにせよ罪は軽い。
前から思うんだが 条約明けに完成だからOKというのは 筋通しているのか?
WW1末期の独英で、両軍ともまずは攻防走のバランスがとれたQE、マッケンゼンを完成進 水する段までいったのは凄いな。 片や財政を喰い潰して国ごと疲弊、片や国ごと崩壊頓挫した訳だけど。 面白いのは、英がQEで防御を損なわず戦艦の高速化を果たしながら、独のは巡戦に過ぎず しかも火力で英、防御で独が、相手をわずかずつ上回る事。 この時点で、運用思想は英が1歩上をいきながら格下の艦に要目面での対抗を許し、逆に 独が高い技術を持ちながら発想の柔軟を欠いている点は、対照的だな。
あのアトが関心せんわな。 QEはあれで高速と防御を苦労して両立しているが、Rはそこから高速を省いた「だけ」 だもの。 もっとも、安く隻数を確保という利点はあるにせよ。 R級の建造費てQEの7掛け位か?
>>277 QEの防御なんて外側の装甲がちょっと厚いだけで、それ貫かれたら終わりと言う
かなりやばめの代物だったよ。
>>274 計画段階では条約内です
そもそも
基準排水量:艦の自重
常備排水量:通常の状態での重量
満載排水量:燃料や弾薬を満載した状態
戦時燃料事情を考慮して混焼でいく筈が、のちに専焼に(缶数そのまま) 計画から改変、起工、完工と、途中変更を含む柔軟性、に富んではいる が、建造能力に基く建造の迅速性が裏目に出る事もある>R級 も少し足の早い戦艦だったら
>>281 ヽ(`Д´)ノウワァァァン
就役した時は速かったんだよ!
>>279 いや、あれをそのまんま伸ばしたフッドこそ、その極致な訳で。
装甲重量で1万少ないKGVは、そもそも竣工時のフッドより4万軽い。
防御に関してKGVは、QEやネルソンとは格が違うだろうね。
QEとネルソンの装甲重量はほぼ同じ、KGVのはさらに3千t大きいから。
>>279 QEは舷側装甲の裏側に2.5インチ甲板傾斜部がある。
総合的には新造時の長門或いは改装後の長門機関部と同じか少し強いくらいだよ。
>>280 少なくとも基準はすごく間違えていると思うんだが。
バイクの乾燥重量とまちがえてない?
燃料以外は満載でなおかつ英Tやで。
ゆうかってコテは女ですかネカマですか?
287 :
名無し三等兵 :04/12/25 19:15:04 ID:US34rSVR
>>286 ネカマでも女でもない普通の男性だと思うが。
じゃあ今度から「ひろし」に改名してください。
>竣工時のフッドより4万軽い ↑ よおっく見たら4千の間違いですた。 謝罪しまつ。 けど舷側に副砲郭(すでに重量を喰ってる)をもつ船首櫓型船体(乾舷 維持と重心降下の両立)では、舷側装甲の高さを稼ぐにもそろそろ限界 だったね。 何せ武装と機関の重量も増す一方。 QEや、平甲板を持つとはいえ副砲郭を残すマッケンゼンに土佐は、まだ 防御で損をしている。 長門しかり。 装甲範囲が狭いとはいえ、ロドネイの登場は画期的だった。 初ものだけに難問も山積みだが。
290 :
名無し三等兵 :04/12/25 19:23:30 ID:6XcbUWvl
WW1の時点で作ったのがクールベ、プロヴァンス級で試行錯誤があったにせよポケット戦艦や KG5よりも(格好はどう在れ)はるかにマシな代物のダンケルク級やリシュリューを作ったフランスは 侮れない。
モノの完成度ではダンケルクのが中身が濃く、その高い要求性能を実現している点は大し たもので(艦の規模でQEと変わらず防御重厚しかも軽い)侮れないどころか傑出している。 が、KGVは対ダンケルクで一方的な苦戦はしないだろうね。 船体の容積で同等以上、火力は仏が、防御は英に余裕があるなら、WW1巡戦のような防御 に欺瞞を抱えた(防御を施しきれず装甲が水面下に水没、間接も薄弱)代物でない以上は KGVの不利は少ないんじゃないか。 有利にやるのならリシュリューでしょ。
293 :
名無し三等兵 :04/12/25 21:38:38 ID:6XcbUWvl
でもKG5は戦闘中に砲弾かすっただけで四門故障か砲塔旋回不能に陥りそうだしなあ ダンケは弱装甲ながら砲塔抜かれても、揚弾機に乗ってる砲弾と装薬使って数斉射したし
>>293 戦艦級の主砲弾を食らえば、装甲を貫通しなくても故障して文句は言えない。
ビスマルクがKGVの14インチで砲塔を機能喪失させられたし、
サウスダコタですら霧島の14インチで一時的にとはいえ戦闘能力を喪失している。
大口径弾を正面から砲塔天蓋に喰えば、その砲塔の内部の損壊と、指令 塔への被害をもたらす可能性は高いという事だね。 また前部砲塔付近に喰らえば、火災の為に一時的に双方の主砲が撃てな くなる場合もあるのはビスマルクの例の通り。 また、ストラスブールがB砲天蓋に454kg爆弾を受けた際に艦橋は深 刻な被害を受けている。 A、B砲間への被弾では甲板損壊の為に旋回不能(被害径15m)。 また、ダンケルクは15インチの直撃を受けたB砲の左舷砲が動作可能だ ったが動力を供給出来ずにA砲で撃ち返している
296 :
名無し三等兵 :04/12/26 11:26:26 ID:CLUbj2zf
>295 ソース希望
注水したから二番砲塔でうたなかったんじゃ?
世傑
300in砲
>>296 BATTLESHIPS(NAVAL INSTITUTE PRESS)仏英艦編
ストラスブールの項です。
プリンスオブウェールズがなんであんなに簡単に沈んだのか今でも疑問 魚雷防御もかなり考えられた艦だったんでしょ?
>>302 KGV級はハリボテだよ。目に見えやすい舷側装甲何かは少しはましだけど、
ダメコンはまるでダメ。
所詮ビスマルクやサウスダコタの数分の一の予算で作られた安物だからな。
>>303 安物って言うな〜 ・゚・(ノД`)ノシ☆(((´Д`)))
数分の一の予算で戦艦が作れるものなの?釣り?
306 :
007 :04/12/26 17:23:05 ID:6kcoRIRq
303は反英分子
>>305 前に値段が出てたが、米巡洋艦(ブルックリンだったか?)と大体同じくらいの値段だったぞ(;´Д`)
>米巡洋艦と大体同じくらいの値段 *゚・.+-゚。*。(つД`)*゚。
>>302 当たりどころが悪いのもあるが横隔壁強度低く、舷側水雷隔壁距離も短い事が予想外に浸
水を早める。
艦尾からの浸水で、発電室(7基中3基、後部送電分)が壊滅し、注水排水が行えるのが
前部のみとなる。
艦内通風、照明、送電が遅延あるいは回復せず、復旧作業に支障。
前部電力の後部への送電を試みるが、それを前提とした切替え回路ではなく、断念される。
水密の細分化は限度がある為、一定間隔ごとの強度を上げ、船殻を溶接で軽く構成し、更
に防御鋼材を捻出出来れば、防御を効果的に分配出来たと思うが。
ウェールズとレパルスのコンビじゃ無くて、 ダコタとノースカのペアなら、ああ簡単には沈まなかったのかな?
実際に登場の主力艦中、やけに薄いアラスカを除けば、完工重量で9千t軽いダンケルク とならんで、少ない防御鋼材での効果的な防御を狙っているから、間違いではない>KGV (もっとも、ダンケルクは全体としても軽く、従って防御比が高いが) 防御重量を大きく割り当てて、集中防御と広範囲な直接(垂直、水平)及び間接を両立さ せ、火力充実で足が速く、燃費良好で頑と安定した船体の戦艦って、いまだに無いのな。
>307 それ、米ドルの数字をそのままポンドと比較してないか?
>311 スペースと重量がミニマムで出力無限大の波動猿人がいりますが?
>>311 モンタナにアイオワの機関を搭載すると、ちょうどそんな感じになりそうだ。
KGV:£7,93,134 ↑ まずは此れが何ドル、あるいは何円かだ。 ちなみに、タミヤのカタログを信用すれば\6,500で買える事になるが。
>>310 エアカバーもVT信管も無い状態ならダコタとノースカでも遅かれ早かれ
同じ運命じゃない?
航空隊の被害は大きくなりそうだけど。
ワシントンとS.ダコタならどうだろう。 マレーでは両用砲を始めとする防御弾幕にひるまずに雷撃を敢行している機がほとんどで 下手すると火線下を飛ぶという練度に「ジャップの雷撃機は存在せず、あってもソードフ ィッシュ以下」という認識の英艦乗組にしてみれば、航空隊の雷撃機(らしき双発機)の 接近姿勢は、てっきり舷側への反跳爆弾を使おうとしていると誤認するのに充分だったら しい。
>>318 安いなあ。KGVって一部木でできているのだろうか?
KGVの半分は優しさで出来ています。
>>314 もっと安価にいくならアイオワの両舷1m拡げて水雷区画を稼ぐ手もあったり。
重量を節約し装甲に回すのと火力の低下も許されるのならMK-6という手も。
(どのみち速力低下を最小にする艦型にしないといけないが)
さらに安直にいくなら船体幅を若干拡げて前後にも延ばしたダコタで、馬力そのままで防
御充実、速力維持を強引に狙ってみたり。
(あの太短いダコタは、どう見ても馬力を喰い潰している)
613氏に教えてもらったのは夏の9番艦、もう5ヶ月前になるのか。
早いなあ。
ありがとう
>>318 氏
>>322 パナマを通れずにマザラン海峡周りになる悪寒
英仏伊らは最大幅33m以内に収めてまだ若干余裕ありそうだけど、米のはあからさまに 「限度だっせ」という感じで嫌々収まってるからね。 上から見た船型では。
>>325 で、モンタナでついにあきらめたと。
日本が大和の存在を開戦と同時くらいで公開してくれれば、
アメリカも対抗のためにモンタナの建造を敢行して
メイドインアメリカの巨大戦艦の勇姿を見ることができたのかなあ。
327 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/12/26 19:41:19 ID:dMo1jGjZ
モンタナは諦めたのではなく、パナマ拡幅とセットになっております。
>パナマ拡幅とセット 凄い!
モンタナはあきらめても パナマ拡幅は結局やったからな
既出と思ったが知らん人多いのね。<パナマ運河拡幅はセット
実際には第三閘門の建設。
Friedman御大のU.S.BattleshipsのMontanaの項目に記載あり。
とりあえず、1940年当時の案で。
新閘門は140feet幅、1945-46完成見込。
常時米軍専用、商船と他国艦艇は平時も原則通航不可。
閘門自体も空襲防御のために装甲化。
大和通れないサイズの艦諦めた、伊400空襲で閘門ぶっとばせ、等の俗説を吹き飛ばすだけの話なんだが。
国内でのこの手の話題では、いつも避けられている感が極めて強し。もしくは、同じ文を子引き孫引きしてるだけか?
幅だけで言うと、Tennesee、California、West Virginiaの大戦中の改装は、通航不可な幅になってる。
老朽艦の使い潰し&太平洋の工廠だけで足りさせるつもりだったんだろうからMontanaとは同列には扱えんが。
>>329 パナマ運河の公式サイトを見たが、閘門の「幅」は110feetで昔と変わってない。
>>319 場所によって布張りだったり鉄パイプだったりするんだよ。
>>331 航空魚雷対応になってるのか?それは置いといて実際攻撃されてたら
伊400の空襲で第一か第二閘門はぶっとばされると思われ。
334 :
名無し三等兵 :04/12/26 21:52:10 ID:QLgDO0JZ
もしも数十機での攻撃ができたならね。 というより、43年中にやりたいはなしだよね。
砲も魚雷も諦めて、もうちょっと小型で搭載機数を多く出来なかったもんかね・・・
テキサスの籠マストと時計に萌え
時計じゃないもね
時計は手回しがカコイイ! って、ありゃ時計か? ところで、今のオーバー・パナマックスはやっぱし110フィート?
いかしバベットー径だけ見てると KGXの連装砲塔、頑張れば大和に載りそうだなあw
なんでもいいからタカラの連斬シリーズ次はアイオワ級をイボンヌ 休日明けの新戦艦を揃えたいわぁ
同意。 俺は輪切りはいいから、全新戦艦を「フルハルの1/700で」揃えたい。 そういう訳で宜しく哀愁>静岡4社とピットの中の人
342 :
名無し三等兵 :04/12/27 02:29:16 ID:VariOvDx
パーペットの語源は 「シスターが首に巻いてる白い布」だそうだ萌えるな
>340 ダンケルクとリシュリューには、バルジ内に新素材(モコモコムース※特許出願中)を充填。
大和の機関室長って過度に短い気がする 欧米諸国があれクラスを造れば、もっと排水量が大きくなる 大和はコンパクト化に成功したって言うけど アメリカの場合はダメコンも考えてシフト配置にするからでしょ
フルハル・・・大和の船体は美しい
>>342 何せ戦争と宗教が不可避な連中ですからな
シタデル(城塞)前甲板フォア・キャッスル(前衛)
ファランクス(槍兵)
英艦あたり、フルハルだとさまになると思うがなあ。 フッドの異様なまでに深い喫水(とその訳)や、KGVの上下に厚く幅 が狭い船体の力強さ(とそうなった訳)や、シャルンホルストの細く長 く美しい船体(とその弊害)や、N.カロライナ、ビスマルク、リットリ オの広く浅い船体(とその訳)は、フルハルの方が判り易いと思うんだが。 これらの功罪が、大和の巨大なドンガラではものの見事に消し飛んでい るありさまも。 なにせウォーターラインは格好いいが、艦の半分しか見えないから全体 が見えない。
11インチ最強はシャルンホルスト 12インチ最強はアラスカ 13インチ最強はダンケルク 13.5インチ最強はタイガー 14インチ最強はKG5 15インチ最強はリシュリュー 16インチ最強はアイオワ 18インチ最強は大和 文句あるか?
アイオワよりサウスダコタに萌えるのは漏れだけか?
14〜16は乱戦だな。 N.カロライナとS.ダコタが同列で、15のやつらに下手すりゃ喰われそうな気がするのは俺 が素人童貞だからか?
ま確かにダコタで大概は間に合いそうだわね
14は乱戦かな? 他の14インチ最強候補は条約前の奴ばかりだし 11〜13と18は文句のつけ所がないw
つーか11〜13に18は事実上貸し切りだし(汗 しかしこの上位の乱戦は、末期の恐竜(頭と牙と脚力が異様に発達)を見るようだ。 下位は下位で、おもいっきりイビツな連中だし(汗
戦艦の白亜期について語るスレは此処ですか
戦艦自体がイビツな恐竜だから、しゃーない。
ヴァンガードとかいう突然変異の大トカゲもいるから、お忘れなく 結構しぶといかも ある意味何もかもN.カロライナの逆をいく侮れん奴だ
357 :
名無し三等兵 :04/12/27 10:00:01 ID:8VVTLxQQ
KGVシリーズは性能もまあまあで値段も安く コマンストパワーがいい艦だったんじゃないかな?
決戦主義か否かって事だろうか→安価でそこそこの性能の戦艦 同じ諸元の戦艦を複数の艦隊に分散して広く配備するメリットと、 数を抑えてでも他国の戦艦を性能で凌駕するメリットと。 日独は割と一点豪華主義に思う。 戦艦は数を揃えるより、存在するだけで敵国艦隊を拘束するべく、また 来るべき艦隊決戦に備えるべく、出来る限りの性能を盛り込みたい。 対して英国は大西洋とインド洋にそれぞれ艦隊を配備するべく、同型艦 を多数製造する傾向に。米国も太平洋と大西洋の両方をにらんで配備。 ま、使えるリソースが米英で一回り違うから、米国の方が数も質も両立 させやすかったって事だろうね。
バカはバカでも突き抜けたバカはもはやスゴイ
>>342 カジノとかでコインを積み重ねたやつを「バーベット」と言うらしいんで、
てっきりそれが語源だと思ってた。
……ほら、形も似てるし。
コマンストパワーの意味が判らない
決戦でもたくさんいることも有利だと思うが。 新戦艦2:5のみならイギリスの方が有利だと思う。
そして決戦は戦艦のみでは無理っぽと KG5には大和より水雷戦隊の方が恐いかもしんないな、スカスカだし
364 :
名無し三等兵 :04/12/27 13:16:50 ID:8VVTLxQQ
>>361 違ったっけ?値段の割には性能が良いって意味
>>364 きっとコストパフォーマンスと勘違いしてるもね
ビス級2隻とシャル級2隻か>艦隊決戦に使えそうなドイツ艦 ポケット戦艦はマジの殴り合いに使えるんかね? 並の重巡よりは堅いし火力も有るけんど……重巡以上戦艦未満か。 ロイヤルネービーはKGV級が5隻、フッド、ネルソン2、QE4。 ポケ戦には旧式巡戦のレナウン・レパルスとかで対抗可能っぽいから ……インド洋や地中海への派遣で抜けるとは言え、数は揃ってる。 とくに主力のKGVが4隻まとめて本国周辺に居るのが大きい。 ビス×4、シャル×4と史実の倍、更にH級が1、2隻とか加わってたら 独艦隊が「自分から」英国海軍と決戦を望む場面が見れただろうけど、 現実にはほど遠い。格級で「差し違え」て余裕でお釣りが来る英国と、 二隻ずつ沈めてまだ厳しいドイツ。 日本だと金剛級4隻と扶桑、山城、伊勢、日向の旧型艦計8隻は、 使い潰しの任務や他国主力と差し違えてもOKなクラスか。 陸奥、長門は決戦用に温存したくなるし、大和と武蔵はそれ以外で 損傷していざ決戦で戦力にならないと計算が成り立たんので温存、と。 アメさんはSダコタとアイオワ級を「もっと」量産する「つもり」なら出来たん だろうな。戦争しながら新造艦とはやっぱりお金持ちが一番余裕がある。 ノースカロラナイ、ワシントンしか新級が戦力化されていない開戦当初に ホントに「決戦」をやっていたら……まあ言ってもしょうがないけどさ(苦笑
>>365 コストパフォーマンスか、多分それのこと
KGV二隻までなら大和で返り討ちにできそうだな
魚雷を沢山つめる超大型潜水艦作って 敵艦隊から5、6キロ離れた位置から放射状に魚雷を 30発くらい連続で撃ちこんでみれば結構戦果をあげられるんじゃないか
1:2と2:4では状況が違うわけだが。
>>369 大型潜水艦がそんな接近できるものかな?
敵大型艦を必中の間合いに入れる前に周囲の駆逐艦に見つかって、
せつなく撃沈されそうな気がする。
>>371 日本海軍は、漸減戦略の一翼を担う艦隊潜水艦に対して
「どうせ大型艦を狙うんだし、あいつらの騒音でこっちの音は聞こえないはず。
だから別に音大きくてもイイじゃん」
という実にずぼらな考え方をする海軍です。
そんなこと考慮するくらいなら速度の向上と兵装の強化に力を入れます。
遠距離から連射しまくれば何発か当たるんじゃねーの
>>369 魚雷を沢山積んだ大型駆逐艦を20隻ほど造って
敵艦隊から50キロくらい離れた位置から扇状に魚雷を
300発くらい撃ちこんでみれば大戦果間違いなし
>>366 >ノースカロラナイ、ワシントンしか新級が戦力化されていない開戦当初に
>ホントに「決戦」をやっていたら……まあ言ってもしょうがないけどさ(苦笑
その状況でも日本有利とは思えないなぁ。
やるとなれば、アメリカは大西洋から船を持ってくるだろうし、
大和はノースカ、ワシントンの2隻と甘く見て五分。
基本的に他の船は砲力、装甲米有利、速力日本有利な上、
大和をのぞく日本戦艦の砲塔はジュットランドで痛い目にあった英国式だし。
>>375 確かにね。速力の面から運用では有利かもしれないけど、まともに打ち合うことになれば
3〜4ノットの差なんてあまり関係なさそうだし。
>大和はノースカ、ワシントンの2隻と甘く見て五分
この時点でもうダメな気がする。
日本が勝つシナリオ前提なら、大和は敵艦4隻ぐらい道ずれにしないと成立しないんじゃないか?
無理っぽいけど帝国海軍もそのぐらいを期待してたんじゃないかなぁ。
>>376 敵艦4隻ぐらい道ずれにしたぐらいではどうにもならん。
んな事してもアメリカの工業力の限りを尽くして戦艦を量産するだけ。
H44級でもモンタナ級数隻にフクロにされれば沈む品
>>376 の「日本が勝つシナリオ」というのは
>>366 での開戦当初の艦隊「決戦」のことだよ。
太平洋戦争全体のことじゃないよ。
大和・武蔵の統一射撃で真っ先にアメの旗艦を轟沈させてしまえば… ペンシルバニアだろ?大遠距離で甲板抜けば殺れるぞ
KGVの建造費がS.ダコタの35%のコストだとして、5隻でダコタ2隻分 いってない(恐らく最期の2艦あたり少し高そうな気はするが)。 コストパフォーマンス(と英国趣味)爆発のKGVだが、逆に言えば、主 力艦建造に下りた予算がこれだけって事は・・。 身内にホント辛辣、それも冗談抜きにケチだな>議会の中の人 自分で戦争を苦しくしてないか?
>>380 「苦しい戦争を戦い抜く」という暗黙の英国魂像は美談ではなく、現場の金欠
ゆえに「冗談ヌキ」だった訳ですな。
>381 それゆえにセコく、慎ましくも非情。 それゆえに強く、そのセコさゆえにミニマム且つ強力な兵器(少ない運用人員&強武装) を多く早期に揃える傾向にあり、それゆえに技術の革新が反映されにくいのかも知れない。 技術的には、機を見るに敏な戦略観だが、なんか急いでいるのな。
イギリスという国の現実の国力と、ロイヤルネイビーに期待された支配海域 の広さが釣り合ってなかった罠だから議会どうこう以前の問題な稀ガス。 広すぎる植民地と支配海域に対して国家予算全体が少なすぎなんだから、 逆立ちしたって鼻血も出ませんよ、と。 それを現場の貫徹精神(見敵必戦)で更に危うくした面もあるが(苦笑)、質より 量、差し違えられれば上出来、と言うドクトリンに支えられ大出血を強要され つつ「粘り勝ち」に辿り着いたしたジョンブルの根性はたいしたもんだ。 まあ、根性や戦略よりも、家出して勘当したハズの息子の仕送り(レンドリース) に支えられて勝った面もあるけど(笑
>>379 武蔵が出来る頃にはアメリカの新戦艦がもっと増えてるんじゃあ?
>>383 ヤンキーの援助を引き出した外交の勝利だな。
>>383 イギリス海軍、ある意味で日本がうらやましかったかも。
「うちより遥かに悲惨な財政事情なのに、なんであんなに海軍予算が潤沢なんだろう?」と。
空母機動部隊に関してはそうかも知れない。 しかし、通貨の競争力低い当時の日本に、KGVと同じく要求性能を高く求めてしかも巨 大な戦艦が2隻。 18インチ搭載が判明した後ではなおの事、当時の連合側の技術者は大和の「保守性」を見 抜いたかも知れないね。 巨大かつ強力ではあるが、すこぶる保守的な、内容に対して決して高くない艦であると。
俺には君の言ってることが理解できない。
保守的で割安な巨大戦艦なんだろう
当時の通貨レートを知らないからなんとも言えないけど、 安いのか?あれは。
暗号文
>>387 を解読。
空母機動部隊に関してはそうかも知れない。
しかし経済力において英国に劣る当時の日本でありながら、
要求性能の高い巨大戦艦が2隻。
18インチ搭載が判明した時、当時の連合側の技術者は
大和の「保守性」を見抜いていたかも知れない。
巨大かつ強力ではあるが保守的な、
技術の先端性に関して興味を惹かない艦であると。
ようするに大和は陳腐だと言いたいのカナ?カナ?
あんなスッカスカな水雷防御しか持たないボケに言われた…… 大和首吊るんじゃないか?
>>392 戦艦の時代が終ったから結果として史上最大の戦艦になったけど、
思想としては陳腐と言うか当たり前と言うか、目新しさの戦艦なのは確かでは?
戦術的にはつぎ込んだリソースに見合う性能を与えてくれる仕上がり→大和級 問題は、旧来の艦隊決戦主義から一歩もはみ出ていない要求仕様の方でさ。 旧来の25ノット主力艦隊(第一戦隊)の先頭に立って砲撃戦での勝利を目指すという 「建艦以前」のコンセプトの部分が問題だった。空母機動艦隊と行動を共にし、連繋 して戦略機動を行える34ノット級の「超巡戦」ならもっと使える局面はあった。 言うなれば戦略的な価値は長門・陸奥と大差無いんだよな→大和・武蔵 扶桑級4隻+長門級2隻+大和級2隻で計8隻。こいつらは組み合わせてバラして使って も25ノット以上では走れない。大和武蔵の2隻に限った戦隊だって27ノットだ。 しかし金剛級や正規空母と一緒に走れる34ノットだったらどうか?上回る35ノットなら? 思うに、扶桑〜陸奥の「旧式」25ノット6隻戦隊と、金剛〜武蔵の「新旧」34ノット6隻の 「六六艦隊」で良かったハズ。巡洋戦艦と高速戦艦は、空母と共に敵の主力を捕捉す べく走り回る。鈍足の主力艦隊は連繋して待ち受けて、機動艦隊が鉄槌を振り下ろす 為の金床であればいい。 機動艦隊に金剛級しか居なければ、包囲を突破する為に敵主力艦隊が空母艦隊に 直接向かっていった場合に接近戦で対抗できない。しかし超巡戦、超高速戦艦である 新型戦艦(IF大和武蔵クラス、アイオワからパナマの制限取っ払ったと思えばいい)が 居ればどうか? 優勢な敵を包囲殲滅するという漸減戦法不要の「積極艦隊決戦主義」 を夢見る事だって出来たかも知れない。 大和は優秀艦だけれど、戦略をひっくり返すエポックは何一つ持たない「正常進化」の 結果に過ぎなかった、という事。同じリソースで他の選択をしていればあるいはという話。
上の方でKGV2隻を大和1隻で・・・ってあるけど、 レーダーはKGVの方がだいぶ性能でも信頼性でもましなんでそ? 14インチでは大和のバイタルを撃ち抜けなくても、艦上構造物に被害を与えて 戦闘不能にする事ってありえないのかな?
>>395 大和のガタイを35ノットで走らせようと思うと、
機関は30万馬力以上が欲しくなってくるなあ。
艦対艦における実戦でのレーダー射撃は二万ぐらいがいいところかと
戦艦対潜艦ってのが生起しなかったから良くわかんないよね 電探射撃してきた米巡洋艦のつるべ打ちは脅威なんだけど、 米軍艦ほど発射速度の大きくない英艦が手数で圧倒できるかどうか
>>395 突っ込みどころ満載だなぁー。
大和クラスで33〜35ノットってどういう機関になるんだろう?35万馬力ぐらいかな?
アイオワクラスの攻防力でなら可能性はあるけど、その2隻と金剛級4隻の6隻で
艦隊組んだところでアメリカの主力艦隊を包囲殲滅できると思えないんだが。
戦闘距離10km〜30kmの戦艦と300km〜600kmの空母が常に密接して行動する
必要はないし、28ノットのサウスダコタが空母に随伴できなかったなんて話も聞かない。
ところで空母にしたって33ノット〜34ノットの全力で「敵の主力を捕捉すべく走り回る」
ことなんて可能なんだろうか?相当燃料食いそうだが。
高性能だけど当たり前の手法で作られた、面白みの無い戦艦 って意味ならある意味正解かも。 確かに奇策ではないわな。
>>400 35ノットが可能なら、むしろ速力を30ノットに抑えて機関重量を圧縮し、
その分を構造や防御につかったほうがいいような気がするよ。
ただ、べらぼうな高温高圧缶だろうから、巡航時の燃費はかなりいいはず。
日本にとって、そこは利点になるな。
大和クラスを35ノットで突っ走らせ?違うんだけど。 大和建造にかけたのと同じ額をつぎ込んで高速戦艦にしとけ、つー話で。 良いとこレーダーの貧弱なアイオワが、ちょっと艦形が素直な分、攻防性能 が一回り良いぐらい。主砲は18インチはまず無理で16インチ以上ってとこで。 「漸減決戦」よりは積極果敢に決戦を望んで「自ら仕掛ける」連合艦隊が見た かったのな。真珠湾攻勢と同じ規模でそのまま東大西洋へ出て行って西海岸 を脅かし、米太平洋艦隊が全力で当たらざるを得ない状況に持ち込んだら、 その決戦に勝っても負けてもあの戦争はもっと早く終わった筈。 もしくはミッドウェーで空母艦隊に戦艦6隻随伴させろと言いたい。
20,000mは夜戦で多島海じゃない? 多島海じゃなければではもっと遠くでいけるよ。レーダーの型式によるが。
>>392 陳腐では無い。
が、個々の要素の額面性能は、極めて保守的。
そうした技術の集合体が、あの大和・武蔵だった。
個々の技術では、ある部分で欧米の水準に達しており、ある部分では劣る。
それを、攻防走を破綻させずに成立させた事が、先鋭的。
むしろ、あのような強武装、装甲、それで実現した速力の中身や手段が、欧米の人々にし
てみれば「至極普通」の集合体だからこそ、あらためて極東の一角の海軍技術陣の手腕に
感銘を受けたんじゃないかな。
しかも、おいそれと真似出来そうにない独自性も随所に。
>>405 >しかも、おいそれと真似出来そうにない独自性も随所に。
主砲の旋回機構のことかー!?
ところでアイオワは公試運転で実測何ノット出せたかわかる人います?
>>407 32.97ノットじゃなかったっけ?
うろ覚えだが。
409 :
名無し三等兵 :04/12/27 23:53:10 ID:E5TcOZx1
大和のボイラー配置が横4縦3だから、副砲取っ払って艦橋前にずらして、 鈴谷型のボイラー(横2縦4)を2隻分叩き込めば30万馬力おっけー! …って思って調べたら、どっちも艦本式ロ号缶ぢゃん。なんで鈴谷は出力が1.5倍も高いんだ? 鈴谷型と全く同じ缶を積んだなら、12缶でも22.8万馬力。 30ノット出せそうだな。
>>409 自分もそれは不思議。
しかも、重巡の152,000馬力の機関って蒸気条件も初春と変わらないんだよね。
タービンの効率がいいのかなあ…
あと、大出力のボイラーを搭載しても、タービンがそれを受け止められないと意味がないと思う。
30万馬力だと、6軸艦になるような気がするなあ。
壊れないように、出力をさげただけでは。 同じエンジン(ボイラー)でも、出力の調整は可能でしょう。 戦艦のボイラーなんて壊れたら、そう簡単に取り替えられないでしょうし。
412 :
名無し三等兵 :04/12/28 00:18:38 ID:KYfzX1vS
艦本式水管二胴缶は、形式だけ同一で過熱蒸気温度、蒸気圧、発生水蒸気量、 水管の数、バーナー数やサイズはほとんどオーダーメイドのようなもので 個々の艦型で性能が違うのではないのか? 大和が初春のタービン4セットというふうに既製のタービンを組み合わせたの とは違うんだと思うがよ>缶
大和を高速化してもコストパフォーマンスの割には合わない 戦艦自体が当時時代遅れになりつつあったわけだしね
まぁ確かに。最新最速の高速戦艦だぜHaHaHaHaHaHaHa!とか言って空母 護衛艦隊旗艦をわざわざ新規開発して2隻建造するぐらいなら、いっそ空母 そのものを4隻作って開戦に間に合わせた方がパフォーマンスは上かも。
な〜んか上の流れを見てると、大和の建造に関する文献やら 当時の戦備調達の苦労を無視するかの様だ
>>405 何かこう微妙にやっかみも混じっていそうだな
まあ大和の主舵副舵の構成は古臭いが
>>415 大蔵省に大ウソ付いて建造を強行した事とかな。
シャルンホルストはなまじ3万トン以上の巡戦にするよりも近距離砲戦に特化した 戦艦にすれば良かったのに・・・ 排水量は二万程度で弦側対15インチ、速力33ノット、28.3cm砲六門で・・・史実のD級装甲艦ですな
>>366 >艦隊決戦に使えそうなドイツ艦
次の16インチ砲の初速と最大射程を15インチに揃えようとしているんで、口径の異なる2
艦以上での戦隊構成は念頭にあったろうね。
初速と射程が同じなら、威力差を把握しやすいという狙いもあるだろうし。
英は逆に古参の15を中心に、次の16、最後の14で特性は近い。
もっともこちらも15、16で当初は同等の初速だったのが後に独自の値となり、口径を問わ
ず同一射程で同等貫徹力(水平)を得ている等の違いはあるが、やはり砲列の斉一を企図
している。
H39の決して高くない貫徹力は、所定の初速を得る為の装薬量とその砲弾重量によるもの で、狙いは15インチとの特性差を容易に把握して、同型の射撃システムでの16インチ管制 を簡易化しようとしたのかも。 砲威力を向上させようとした米と、砲威力を揃えようとした英と、測距を簡易化しようと した独て事か?
>>420 >砲威力を揃えようとした英
これって本当なの?砲威力を揃えることの利点って何なのだろう?
いや思い込みだけどね。 2万ヤードでの水平打撃が16と15で同一の72mm、14が73mm。 もっとも、ここを境に前後でそれぞれ散らばるが。 14と15(スーパーチャージ)の最大射程が33,380mで同一。 増量前の15と当初の16で、各々785mpsと788mpsでほぼ初速同一。 14と15の弾量が800kgをはさんでちょうど上下に79kg差。 なにがしかの意図があるんだろうね。
のちの砲の性能決定と特性の研究で、15インチがベンチマークにされた形跡はあるな
しかし、速力28ノットの加賀が叩かれんで、27ノットの大和が鈍足と叩かれるってのは理不尽な気もするナァ。 速力が足りてようが足りていまいが、当時の連合艦隊には、最新鋭戦艦を空母部隊に随伴させる気なんて無かったのと違うだろうか。 たとい、大和級が史実と異なったエセアイオワとして建造されていたとしても。 大体、金剛級だって全艦が30,5ノットというわけでもないし。
戦艦スレには高速厨がつきものだからね
>>424 海軍が本気で速度が欲しかったら、
長門の改装の時に27ノットくらいまで上げていると思う。
ただ、現実にはそこまで切実ではなかったということではないかと。
長門で十分高速だからな。 それに既存の艦より極端に速い大和クラスの新造戦艦なんて日本海軍にとって全然意味がない。 せっかく25ktで揃えてるんだから。30kt超のを作るんなら超甲巡クラスで十分。 一対一世界最強戦艦決定戦とかするなら別だが。
293 名前: ゆうか ◆9a1boPv5wk 投稿日: 03/07/04 14:39 ID:6xFEqf2n
>>291 ジュトランド海戦の結果、23ノット程度では決戦の場に居合わせるのは困難。
つまり、鈍足の戦艦は単なる足手まといという認識が出来上がりました。
ここで、日本には有利な点が一つ。
ようやく四四艦隊の整備が終わろうか、というところで、
日本には旧式の鈍足戦艦がほとんど存在しなかったのです。
つまり、戦列を組む意味で、足の遅い艦のことを気にかけず、一気に高速化を図れたわけ。
米英の場合、大量のド級・超ド級旧式戦艦を抱え込んでいたため、
これらの戦艦を見捨てるわけにもいかず、あまり一気に高速化に踏み切れない事情があったんですね。
なお、これは後の大和と旧式戦艦の間にも成立する関係です。
大和が高速化にそれほど熱心でなかったのは、このとき日本には25ノットの高速戦艦6隻があり、
彼女らと戦列を組む以上はあまり高速でも意味がなかったからです
(勿論速いにこしたことはありませんが、優先度は低かったということ)。
>>426 長門改装原計画はそんなのだったりするんだよな
いろんな意味でありがとう平賀不譲
戦艦を機動部隊に随伴させることにどういう意味があるのかな?
砲撃戦になれば当然空母は離脱するんだろうし。
不意に敵に遭遇してしまった時の為か?駆逐艦や巡洋艦に追っかけられない為?
いずれにしても戦艦である必要はないような・・。
>>428 >あまり高速でも意味がなかったからです
その通りなんだけど、次世代の戦艦を造る時に(現実には次世代はなかったわけだが)
大和の27ノットがネックになり戦艦部隊の高速化に不都合が生じるのではないかな?
もっともアメリカでさえノースカ〜サウスダ〜モンタナと28ノットで揃えようとしてたんだから
その辺りで何の問題もなかったんだろうね。
戦艦を空母に随伴させる意味は、世艦の第二次大戦のアメリカ戦艦が糸口にはなりそう
逆に考えると、上陸支援の艦砲射撃をする戦艦に エアーカバーとして空母が随伴している
または戦艦同士での戦闘を捨て切れていないアメリカ エアーカバーとして空母が随伴している その結果、全世界は知らんと欲す
>>430 必要充分な性能を満たしている限り、高性能よりは信頼性をと言うのが、
大和型戦艦の動力系統の趣旨じゃないかと思えてくる。
まあ間違ってはいなかったんじゃない?戦艦というハードウェアとしては。
問題は、仮想状況に過ぎなかったはずの対米英戦争を(ry
やっぱ戦艦を航空機の援護無しに行動させたくないよな
>>430 小澤艦隊に米巡洋艦隊が追撃した時
レーダーで伊勢の存在がわかった為、深追いしなかったそうだ。
>>431 アイオワを随伴させたのは有るから使っただけだろ。
遊ばせとく訳にもいかないしさ。別に無くても良かった。
戦艦が居ればサマール沖のような事態になっても安心なのは確かだけど
別にそのために作った艦でもないし、そうだとしたらコストパフォーマンスが悪すぎる。
大和型の代わりに16in砲クラスの30kt戦艦 (排水量は大和型と同大、アイオワにしっかり対応防御を施した感じ?) または18in砲を6門に妥協した高速戦艦を作るというのはどうでしょう? どうせアイオワ対策にこういう高速戦艦が必要になるし、 アイオワ・巡洋艦を蹴散らして米戦艦戦隊を裸にすれば後は水雷部隊でどうにでもできるし、 前衛にも主力決戦にも空母随伴にも使えて、貧乏な日本には非常にお得かと思うのですが。
>>437 砲力落とした高速戦艦でアイオワを蹴散らすのは無理だろ。
向こうの方が数が多いことを忘れないように。
貧乏な日本は戦艦なんぞ作らないか第二次倫敦条約に乗るべきだと思われ。
>>437 アイオワが揃う頃には戦艦でも高速戦艦でも巡洋艦でも駆逐艦でも空母でも潜水艦でも劣勢なのに?
水雷戦隊で戦艦がどうにでもなる? (゚Д゚ )ハァ?
>貧乏な日本は戦艦なんぞ作らないか第二次倫敦条約に乗るべき それを言ってはおしまいではないでしょうか… アイオワとは、ご指摘のように相打ちでもいいです。 とにかく、アイオワvs金剛でボコボコに負けたら漸減も何もないわけで 前衛と主隊どちらの強化が急務か? かつ、日本が前衛と主隊の両方に専用の戦艦を作れるのか? というところからの発想です。 妄想は承知であります、御免であります。
一番良いのは第二次倫敦条約締結、対英米融和、 海軍は世界第三位あたりキープで満足、WWUには極力不干渉・・・・ まあそうなると、大和は14インチ砲戦艦になってしまうかもしれないが、それはそれで。
>>441 相打ちにもならんだろ。
日本が6隻以上そのスペックの高速戦艦を作れるなら話は別だが。
その場合にはモンタナ、ノースカ、ダコタに主隊がボコられるなあ。
第二次倫敦条約の主砲制限が無ければ日本は調印しただろうな。 イタリアやフランスは妄想に付き合ってられるかヴォケ!と言いそうだが
>>444 最初っからエスカレーター条項の内容なら調印したかも
軍縮条約である意味がかなり薄くなるけどw
>>442 そこまで言っちゃうとなぁー。
というか中国、満州はどうするんだ?撤退?日本にとってWWUの主目的は中国だったわけで。
確か戦費も対中国戦に多くが向けられてたはず。
それらが止められるぐらいなら苦労はせんよ。
その代わりに国内大不況、共産化→マズーなんてこともあり得る。
さらに内戦とかドロ沼の朝鮮独立戦争なんてことも想像できるわけで、
>>442 さんのシナリオでも明るい未来は見えてこない気がするゾ。
戦争を正当化も犠牲者を無視するわけでもないけど、結果的には米による日本民主化、
アジア独立促進になったわけだからね。
(確か)アメリカのピューリツァー賞作家の本で「結局最終的には日本が戦争に勝ったのだ」
(つまり戦後独立したアジアの市場を独占した=これこそが日本の戦争目的)というのを
思い出したよ。
スレ違い&長文、ゴメン。
>>438 貧乏ではない国が難点だらけの既成艦をゾロゾロ持ってはいても所詮は鈍足
で低稼動率な旧式だな
その海軍国は難点だらけの新型も数は揃えたが、全艦艇稼動率の低さゆえに
あれだけの既成艦で足りる筈の雑用にも回されて、対日戦に参加すればその
新型の劣悪性能が暴露というありさまでは、要するに新旧において数の上で
も質の上でも不満があったという事だから、隻数が少ないからといって旧海
軍の内容が批判の遡上に晒されるのはおかしいだろう。
448 :
名無し三等兵 :04/12/28 18:33:13 ID:fU9wuwNO
>>447 隻数の少ない大戦艦が某国のできそこないより役に立っていないと説得力ないな。
某国の出来そこないは最強無比の成金野郎の素敵戦艦と遣り合わずに済んだからな もし遣り合ってたら、蛙カエルとバカにしてた某国の奴よりひどい事になってたんじゃないかな?
となると日独仏伊露・・ そしてその某国の出来そこない(でもないだろうが)は某国の航空隊の前に敢えなく・・
けどさーノースカ・ダコタ・アイオワ纏めて相手にするんならさ 隻数の少ない大戦艦でも某国の出来そこないでも一緒な気がする どっちを選ぼうが負けは決まってたでFA?
米戦艦に殴り込みをかけるにしても、伝統の海軍国・英戦艦部隊がいるから 大丈夫。
水葬つきの棺桶ですが何か?
>>451 >どっちを選ぼうが負けは決まってたでFA?
そりゃそうだがねぇー。
タイガーU戦車とチハだって同じになっちまうぜ。どちらにしても負け。
VI号とチハでヤバイってときに、 「どもっ」 てクロムウェルに来られても、出すお茶もない。 屁のつっぱりにもならん。
いや、T-34が1両でも多く欲しい相手にMk-2を貸し付ける程のジョークがないと。 「なに礼には及びませんよ」 てね。
せめて5式中戦車にしてあげて…… 結果は同じだろうけど。
しかし、改装長門といい大和といい何故軍令部が望んだ高速戦艦化を 放棄したんだろう?
計画時点で、30ktを叩き出す戦艦て、この世になかったのね。
長門は改装期間と予算の問題。大和は、艦形が巨大化(長くなりすぎる)しすぎるからだそうだ。 ソースは今手元にない。
長門は例によって平賀のおかげだと聞いた ソースはもちろんあの人w
>>458 単に技術的な問題でしょ、そんなこと。
艦政本部案は全長290m、20万馬力だった気がしたが。バイタルパートも大きく
伸びるだろうから7万〜8万トンぐらいになるかもね。
別に30ノットにしてもいいこと少ないと思うけどね。アメさんのモンタナだって28ノットだし。
463 :
名無し三等兵 :04/12/29 00:59:06 ID:fS3udjWB
>>462 ドイツ並の高温高圧缶を戦艦に載せて平然と運用できる技術力があれば、
大和の機関面積で22-25万馬力いけるかも。
……まあ、そんな技術力を実現できるほどの国力があれば、そもそも戦争しないだろうけど。
>……まあ、そんな技術力を実現できるほどの国力があれば、そもそも戦争しないだろうけど。 それで戦争しちゃったドイツの立場が・・・・・・・・・・
>>464 ドイツの高温高圧缶はドイツにとっても手に余る存在だったみたいで、信頼性はあんまり…。
50気圧を余裕で越えるような缶だし、ほとんど「はるな」のエンジンに近い蒸気条件を出してる。
これを完全に使いこなせるとしたら、日本の六〇年代の基礎工業力が必要になってきそう。
まあ先に戦争売ってる英仏も充分イッてるな。 それをソ連に転売して東にも店を出す独もどうかしてるが。
シャルンホルストはともかく、機構上の深刻なトラブルは後のヤツでは出てないな確か。 機関故障は英新戦艦で散発してるだろ、むしろ。 無論、実働日数と無関係ではないだろうが。
オイゲンは実にクソじゃなかったですか?>タービン
>>458 すでに何人かが答えているとおり。あと、米新戦艦の速力をせいぜい24ノット
程度と予測していたフシもあって、攻防を優先して速力は妥協したと思われ。
艦型も、史実の大和ですら呉のドックを1m掘り下げる必要があったし、長崎の
船台も30m拡張された。
機関とかその辺に詳しくないんだけど ドイツH級(39〜44)戦艦なんかの完成予想図を見てみると結構バイタルパートが長いよね。 これは機関が小さいんだとしたらどうしてなんだろう?(H39なんか出力は大和とほぼ同じなのに) ドイツではバイタルパートを小さくすることに重点をおいてなかったんだろうか?
H級って全ディーゼルだからじゃないの
VPは予備浮力との兼ね合いもあるしね
>>468 オイゲンは当たりだったような。
機関がまことにクソなハズレだったのは、ヒッパーとシャルンホルストでは?
大戦略っていうゲームだとオイゲンはクソ
大戦略ってゲームだとグラーフツェペリっていう空母がメチャ強い 巡洋艦波に戦えるし
>>473 オイゲンの機関も戦後接収した米海軍ですら手を焼いて、
結局焼損させて自力航行が事実上不能になったからなぁ。
478 :
名無し三等兵 :04/12/29 11:12:59 ID:8FZ0Y0Wb
高圧高温の実用化の決め手は溶接技術と材料なの? アイオワやミッドウエイの寿命考えると差を感じるよね。 さすがにミッチャーは槍杉だったみたぃだけど。
>>470 所要の馬力を得るのに、恐らく小ささより軽さを優先させてるね。
艦の性格を反映しているのは武装も同じで、他の艦もこの点では性格が出ている。
大和とアイオワ、欧州4万tクラス4隻の計6隻では、馬力あたりの機関区容積が小さい
順に
仏 伊 米 独 日 英
となる。
馬力(発電量込み)あたり機関重量の軽い順では
仏 伊 独 英 米 日
となり、伊の機関が、燃費と馬力絶対値はともかく意外に軽量高出力傾向にあるといえる。
米は大馬力に相応して、決して軽くはない。
儀装図とか見てもアメリカの機関室ってゆとりがあるね それと米のロックドドレイン二重減速装置の優秀性が言われるけど 仏伊はどうだろう
仏も独英と同じくシングルじゃなかったか?
>>470 ビスマルクからH-39への1万tの重量増加分(完工重量)の内訳で一番大きい
のは、装甲(3千t)ではなく機関だったりする(4千t)。
機関室や、機関区総体の圧縮にはもともと消極的だけど、ディーゼルは機関単
体での重量ではデメリットとなる。
*機関重量(発電機含む)
ビスマルク/2,756t
H-39 /6,928t
大和 /6,306t
>>482 ビスマルク機関軽っ
大和も4000トンくらいにできれば、その分で防御とか構造とか充実させて
ますます堅牢な艦にできたのかなあ。
蒸気性状の高温高圧を維持しながら、軽量化も少しずつではあるが果たされている。 ちなみに、稼動率で下回る前級シャルンホルストでは2,863t。 機関の軽量化で際立つのは、リシュリューで2,322t、リットリオでは2,267t(!) もっとも仏伊では、燃焼効率・高出力と小型軽量を狙った仏、軽量機関で高出力に 特化した伊と、それぞれ狙いに相違はあるけど。
翔鶴の機関は2800tぐらいだったはず。
486 :
名無し三等兵 :04/12/31 11:24:23 ID:lM8lqUAM
>フランス そいや、昔、日本からフランスが駆逐艦買ったときも公試時の速度を燃料弾薬フルに 積み込んだ状態で出した挙句、機関半壊させたよな・・・ 結局、缶を交換して長く使ったらしいが・・・ 小型のエンジンを目一杯まわして使うお国柄だからな
>>486 とがってんだよね、着想が。
過激でもある。
合理主義でもあるけど、自身の美意識も大事にしたがる>フランス。
実現手段が保守的で機能主義的な外観となるドイツとも違う。
ブガッティは四角いシリンダーとピストンを本気で作りたがってたらしい。
いざやり出すと暴走気味になるのはドイツも同じだが。
仏戦艦は機関区圧縮の為に3缶2主機で2軸を回し、これを前後に配して中央隔壁は無い。 船体中央で舷側〜機関隔壁の距離は7m。 ちなみに、大和:5m、ビスマルク:5.5m、リットリオ:7.22m、ヴァンガード:4.57m (いづれも機関区)
>ヴァンガード:4.57m これでも英厨はヴァンガードの船体は優れていると言い張るのかねぇ?
世界の艦船「第2次大戦のイギリス戦艦」ではKGVが4.3m、NAVAL INSTITUTE PRESSで は3.96mだから、進歩はしてるね。 艦幅(水線部)から((舷側〜隔壁間)×2)を引いたのが機関区幅の概算だとすると KGVで22.8m(23.48m?)、ヴァンガードで23.78mだから、機関幅についてはむしろ 25mのビスマルクの方が場所をとっている。(その代わり英よりは軽いが) 何にせよリシュリューの19.08m、リットリオの17.99mはコンパクトだね。
機関区幅を抑える為に、前部シャフト(外軸)が後部缶の下を通るので底上げする事にな るから、天地方向にはかさばるかも知れない>仏伊 また重量物はなるべく低くという観点からは、弊害といえる。 ヴァンガードの船体の美点は、あらゆる条件下(主動的な搭載量の大小や、他動的な気象 の良し悪し)によらず、平均的に安定している点じゃないか。 これに関してはリシュリューは若干株が下がるだろうね。 もともと英海軍は、凌波性はともかく船体の復元性や安定性については 保守的で、ネルソンやモニターはかなり異端。
>舷側〜機関隔壁の距離 アイオワ級(大出力機関に狭い船体)なんてどうなってるんでしょうか?
英艦って表向きのスペックがしょぼいだけじゃなくて 実情はそれ以上にしょっぱいのね これでビスマルクあたりと戦えといわれた水兵がかわいそう
天下の大栄帝国ともあろうものが、しょぼしょぼビスと同列に扱われるのはあまりにも切ない イタ公やカエル野郎の近距離番長とは遣り合えないのか?>ヴぁんがーど
496 :
名無し三等兵 :05/01/02 18:57:10 ID:GyaVi2NA
>495 無理!
>>492 新戦艦は3クラスとも機関区断面が逆台形だかんね。
けど略図見た限りじゃバルジも含めた緩衝区の容積はN.カロライナのがありそうね。
で、主砲正横で全層イカれたと。
機関区(バルジのないS.ダコタ、アイオワも含め、他国同様ここの距離が一番大きい)で
はS.ダコタらは傾斜装甲がテーパーしながら艦底まで達しているので、一長一短かも知れ
ない。
どのみち水中防御は、爆圧を緩衝させてその先の隔壁と前後隔壁でいかに耐えて浸水を極
限するかが肝心だろうから、層の数やら距離が肝心かも。
水中防御の深さ(幅)では、幅の狭い機関区と幅の狭い船体(とバルジ)の旧戦艦が、結 構頑張るのな。 (ロドネイ6.1m、R級5.6m、QE7m) けどこいつらの水中防御に隔壁強度、密度って、KGV以上にやくざな代物だからなあ恐 らく。 船体が深く幅も充分なロドネイは、装甲重量が同じQEよりも有利だろうが。
QEで装甲9,250t(防御比29.3%)、ネルソンで9,750t(28.7%)、KGVで12,612t(33.2%)。 どこがどう重防御やねん>ネルソル・ロドネル。 かりそめにも戦艦を名乗るなら、これくらいガツンといったらんかい。 ↓ レナウン7,200t(22.5%) あれ?
まあビスマルク、リシュリューの防御をマキシマムに解釈した値の、半分に迫る勢いだな>レパルス あれで知らない内に洋上打撃戦に引っ張り出される訳だから、やはり中の人には過酷と云えるか>英海軍
>>500 コンゴウとか言うので太平洋中を引き摺りまわされた黄色い人たちよりマシ
ヤマトとかナガトとか言うのはでてこないしさ
しかし戦勝国で沈没の憂き目に逢った乗組というのも、相当憤懣やる方ないものが あろうな。 戦勝国としての認知さえされなかった姑息な国については、同情はおろか語るにも 値しないが。
英が巡戦ライオン級2隻とタイガーを廃棄せずに持ってたとして、これ をレナウンのように近代化改装していたら、金剛と互角以上の内容だっ たかも知れないなどと妄想してみる。
>>492 とりあえずノース・カロライナとサウス・ダコタの機関室の幅は約23m
アイオワは約20mになってた
が逆台形だったりするのでどの高さでの幅か不明
QEの登場があるとはいえ 金剛改のタイガーを一隻なんていわずに、金剛型を自国用に造っちゃえばなあ
原因はQEよりもm、後に控えるレナウン型2隻→フッド型4隻かと。 しかしフィッシャーさん頑張ったなあ。
QE、つーかウォースパイトががんばれたのって、 建造段階で細かいところは完全に設計図どおりじゃなくて 現場で丁寧に「手作り」されたからだって聞いた事がある。 その割には舵の初期不良があって、関連しそうな部品を全部とッ変えても 生涯直らなかったが。
前から思ってんだけど、あの浸水してほったらかしになってたマッケン ゼン級2隻(ネームシップとG.シュぺー)って、事と次第によっちゃ15 インチを積んでヨルク代艦の前倒し→あと1〜2隻追加で、新大巡は計 2〜3隻へ計画縮小て線はなかったのかな。 実際に完成して制式化された15インチと、船体が先に存在しているので ふとそう思ってみたり。 バランスでいえば14インチの方がいい気はするんだけど(元々それ用の 船体だし)。 各々2隻づつのマッケンゼンとフッドのカードは萌えるな。
マッケンゼンが15インチなら防御だけじゃなく僅差で火力も優位(事実 上同等)だろうけど、14インチ積むなら火力でフッドが、防御でマッケ ンゼンがやや相手を上回り、速力では明らかに英が有利でしょ。 実際の撃ち合いは、同航戦で互いに命中を期す展開なら25ktあたり、英 が追撃するならもっと速力が高くしかも独に追いつくだろうけど、波浪 の具合によっては平穏なユトランド沖のようにはいかず、命中弾続出も ないだろうね。
この頃のは攻防走を何とか満足出来ても、装甲貼るのがやっとというありさまだからな。 貼ったら貼ったで水面からたいして出ないし、何にせよ機関が場所を喰いすぎるから、全 てにしわ寄せがいく。
511 :
戦艦武蔵 :05/01/03 10:33:13 ID:RNBYttYv
戦艦大和を航空戦艦にして見たらどうだろう カタパルト:2機 搭載機:40機 艦首に主砲と副砲を追加
一隻で何でも出来ることに何の意味が有るのか?
貧乏人にはそれがとても好ましいことのように思える>一隻でなんでも出来る
発艦にえらい時間がかかるわな。 ところが阿賀野みたいな単能力艦も貧乏人は好きだったりする。
アメリカも戦艦の複数機能化は検討してたし、機動部隊への随伴が可能 なのも、有力な機関ゆえ。 金はあっても技術の枯渇による相対的な停滞を露呈したRNに至っては数 をかき集めても足りず、アメリカにすがって大きい顔をするのがやっと の訳だが。
子沢山な貧乏人は極端だからな 自分が大事にしてる長女や次女には綺麗なおべべ着せるけど どうでもいい四女、五女辺りになってくると、寝巻も普段着も正装も一着で済ませろ、ってなる 貧乏人は醜いよ、ホントw
王室乗せて属領の遊説に使う為に存在し、式典に使う為の戦艦の例を見 ても明らかなように、やはり戦艦ともなれば攻防走が一流なだけでなく 多くの用途をこなせないと。
ましかし単能力な戦艦ってWW2にはなかったろ。 戦後に完成した奴は走りで並、攻防で並以下なので無能力なのかも知れんが。
世界の艦船のフランス戦艦特集で、新任士官でさえ個室だったと聞いて、 人間を大切にする合理性なのか贅沢なのか、判断に悩んだのは俺だけか?w
フランスびとには普通の生活環境ざんす 日本艦の居住環境は当時の日本住居よりましだろw
521 :
名無し三等兵 :05/01/03 19:03:24 ID:/OgfeQTz
大和型は魚雷防御のスペースが少なくないか? あと2メートル+6層の多層隔壁+油層が欲しかったな。
522 :
名無し三等兵 :05/01/03 19:11:29 ID:ItU0IQMy
鈴谷の主機、缶をモンタナみたいに三列配置にして大和に積む
だから、もう少し文献でも読んで馬鹿な事を言うんじゃない
ごく一般論で言うと、同じ砲口威力(運動エネルギー)の場合、 軽量x高速である方が、装薬の不完全燃焼と最大とう圧増加を招きます。 不完全燃焼は装薬が全部燃える前に砲弾が砲身から出てしまう事で、 つまりは装薬威力を十分に砲弾に乗せられないという事です。とう圧は この不完全燃焼を避ける為に急速燃焼する装薬を用いるか、もしくはより 大量の装薬を使う事で、重量弾と同等の威力にしようとする為に起きます。 逆に言うなら、大重量砲弾は同じ量の装薬ないしとう圧制限下で、 より効率よく砲弾の運動エネルギーに転換できるんです。 この差異は砲の設定次第ですが、日本海軍が20糎砲の試験で125kgと 108kgの砲弾で行った範囲では、3〜5%程度装薬を増しとう圧も少し高 めにしないと108kg砲弾は125kg砲弾と同じ砲口威力は出ませんでした (装薬の燃焼特性でも変わりますが) 但し、この20糎砲弾で装薬量は30kg前後で、弾量差に応じた装薬量差 は1kg程度ですから、軽量砲弾に大装薬のほうが、全体では軽くて装填 もしやすいので、単純に優劣は論じれません。 アイオワのMK.7砲の場合は664.6 lbs. (301.5 kg)と、こっちの方が 少し多いんですね。SHSのほうが効率がよい上に装薬量が多いのですから、 SHSのほうが多少上に来るのは自然なことだと思われます。
フッドもレナウンも、ヴァンガードも、確かに見たね良いやね。
>>525 イギリス人の作るフネは実に渋格好良いものがおおいでつな。
フランス人の作るフネは実にエレガントだけれど、イメエジだけで見掛け倒しとか言われる 不憫だ KGVでもヴァンガードでもイイ、リシュリューとガチバトルで勝ってみろってのorz
ゆうかもといヒロシはどこいった?
日本艦がかこいいと思。 ところで日本の戦艦って、艦橋が高いよね。
530 :
名無し三等兵 :05/01/03 22:41:13 ID:KbNoRGMX
>>529 サウスダコタやKGVと比べたら非力な印象を受ける。(大和はのぞく)
扶桑が十四インチ砲塔六基十二門を一斉に指向してる映像は実に凶悪だが…
532 :
名無し三等兵 :05/01/03 23:07:45 ID:SkeCVioo
インド洋で金剛型戦艦4隻が白い見事なウェーキを曵きながら一斉16点回頭 しているシーンを鳥瞰した航空写真を見ると、身体が震える。
KGVの威容は、値段相応一等巡洋艦レベル。 鬼気迫る扶桑の異形には、とてもとても及びません。
>532 一次大戦で日本が積極介入して欧州に金剛級を放り込んでいたらと想像すると身体が震えます
スカパフローの独艦隊とか、ジュトランド前の両主力艦隊とかを ワイドで写したらさぞ壮観だったろうなあ、と妄想しつつ模型を作る
>>525-526 華美を嫌うからねえ>英軍
王国のくせに見た目やや田舎臭く、しかし精悍>英戦艦
>>527 重量物を結構高い位置に置いたり、結構「攻める」よね>仏伊
あれで一見強引な内容を、決定的に破綻せずにまとめるあたり、技術以外に「ヒラメイて
しまう」んだろうか?>ラテンの中の人
>>533 戦艦のみてくれが巡洋艦的なものに近付く事自体、運用目的が明確で建艦ノウハウに長け
ているとも云えるが>KGV
>536 >華美を嫌うからねえ>英軍 そうかな?日露とかその後あたり、艦が汚れるのやだから実弾訓練したくないとか、見栄えばっかり気にして問題だったとからしいけど。 誘導煙突は醜いとかいって自国の艦の優美さを自慢してたりとか
>>537 前ド級艦のビクトリア期終盤あたり(19世紀末)は、船体黒・上構造白のツートンで格好
いいけど、体裁にかなり気を使ってるね。
あと英仏は艦長の裁量で、塗装要領(これがまた大らか)に抵触しない範囲で修繕塗装を
好きにやってたみたいだね。
あのあと、ストイックでベタなグレー単色へ逝く訳だが。
仏艦の圧巻は、やはりあのリシュリューの、ブラシによるボカしですか。
>519 >新任士官でさえ個室だったと聞いて ジャン・バールの項だったな。確か二人部屋だったとか >536 前弩級戦艦時代から弩級戦艦時代に移行するにつれてフランス・イタリア戦艦のトップヘビー傾向は 収まっていますね(竣工時のクールベ級・プロバンス級やコンテ・ディ・カブール級は正に「鉄の城」と 行った風情で、近代化改装後の「巡洋艦然」とした優雅さに比べると唖然とします。 >537 近代戦艦のはしりとなった「ロイヤル・サヴリン」級の時代から最後の準弩級戦艦「ロード・ネルソン」級までフランスと同じく「塗装が剥げるから実弾演習はしたくない! 外洋航行の後はゆっくり休みた い!」と公言してはばからない風潮があったようです
540 :
名無し三等兵 :05/01/04 15:25:50 ID:DKuiCNcM
そんな英国海軍士官でもシャックルトンみたいに何を好き好んでわざわざ南極まで氷に閉じ込められに逝く酔狂な香具師がいるわけで、、、、
541 :
名無し三等兵 :05/01/04 17:29:06 ID:zC6y8Xt5
右舷に被弾は漢のロマン!!!!!!
>>537 煙突の集合化のはしりだね>誘導煙突。
誘導煙突も、直立を見慣れた目には視覚的に奇異かつ外観的にもあからさまなんで、当初
は拒否反応を起こすんだろうね。
QE級の2次改装(バーラム)でも、出口をまとめて1本にしたのは上部のみ、根本は枝別
れしており(要は、まんま誘導煙突)、ドイツ艦の外装一体ものの煙突の中身や、旧海軍
の巡洋艦もそうだね。
543 :
名無し三等兵 :05/01/05 03:37:58 ID:AoVV2+NG
英国の煙突はやたら傾けてあるけど、あれは純デザイン目的だっけ?まあ醜くはないんだけど… それより先に煙突をもうチョッと頑丈にして、あのいかにも「貧弱です」って言わんばかりの 煙突の張線を取っ払って欲しいモンだ。
軍艦の機能美は「結果」として美しいのであって、デザイン優先ではない。
ビスマルクも、いざ弾喰らった時のメインマストの保持を、リグに頼ってるね>張線 俺は好きだね単楼。 案外KGVほどの大きさなら、ウォースパイトのような単煙突・棒楼だ となお格好良かったかもね。 (シフト配置+航空艤装なんで苦しいが) QE、ヴァリアントよりウォースパイトの方が断然いい。 メインマストが三脚なら一番いいのはネルソン級かな。 漢だね>がっしりした三脚 アメリカもちったあ見習え。
まあ棒か三脚か、フォアマストとメインマストのどちらが高い方が格好いいかは意見の別れるところ。 同じ構成でも、艦やクラスによって似合う似合わないもあるだろうし。 それはそうと米戦艦の、あの虫叩きやおタマのようなレーダーは何とかならんのか。 そこいらは英軍の方がよっぽどセンスいい。
最も「美しい」戦艦? ガスコーニュだろ。 いくら何でも。
英厨うざい
ま確かに潔く3万5千tをはみ出して無理が少ないんで、バランスが良いよね>4万t。 大きな船体に武装が15インチなので、防走が楽なのもあるが。
貴様らフランスのほうがイギリスよりも上だというつもりじゃないだろうな
イギリスの軍艦の建造技術が常にフランスに及ばなかったのは常識ですが。 KGV級を攻防走すべての面で上回るダンケルク級を 何年も早く、1万トン以上も軽く作って見せたのがその象徴でしょ。
>>551 代わりに5隻。
米巡洋艦に匹敵するバカ安価格で建造してのけましたが何か?
あれは米艦が高いのもあるのでは?
>>550 英にどのような利害や思惑があったにせよ、当時最精強に列せられる金
剛が英国製だし、それを素地に帝国海軍の主力が発展した経緯があるか
ら、思い入れはあるさ>英戦艦
が、英の技術のみを至上とするのも早計だな。
上も下もへったくれもない。
他の国の技術や背景も、英に劣らず滑稽で奇想転外だ。
むしろその海軍屋・英に盾ついてみせたダークかつヒールな独に肩入れ
するにやぶさかでないね。
よく出来ているとはいえ、排水量で1万t差のダンケルクがKGVにそ
うそう勝てるかは判らんが。
ダンケルクもはなから2万7千でいこうてんで、KGVより1万軽いのは別に凄くない。 むしろ、そうやって作った艦に、1万t重いKG5と同等の装甲がおごられている点こそ凄い訳で。
だから戦艦やのうて装甲艦やいうてるやん>ダンケルク、リシュリュー
日・仏・独は戦闘に目がいっちゃってるけど、英は戦争を見てるって 感じがするよね。 米は…よくわからん。
>>555 そうやって作った艦に、なにも無理がないと考えられるだろうか。
KGVは条約の制限で14in.10門だったが、15in.を8門くらい積むことも出来たはず。
16in.もいけるんじゃないかな。ダンケルクはあれ以上の余裕は無いと思うが。
KGVはライオン級の縮小版として15インチの3×3の方が 4連装砲塔はかなり重いので便利な気がするが。 大体評価が「抜きん出た所は無いが堅実な設計」と言うのが多いのだが 主だった欠点は無いのだろうか? ドイツ艦に関しては、最近実は防御力(特に水中)は設計上問題ありと言うのが主流 乗員の錬度も天候上訓練がままならない。 アメリカ艦は設計は奇抜な多連装砲塔や多層缶室など多いが、実際には2隻づつ造り 砲身長を伸ばしたり2連装から3連装混載、口径拡大等段階的に改良。 何より運営に無理が無いからニューヨーク級のテキサスも記念艦保存 伊勢級のように航空戦艦の改装も無ければ空母機動部隊の捨石的配備も無い。 フランスは植民地に逃げて戦後にでも完成させる部分は見習いたい。 ツーロンの所とは対照的だが…
>>559 ビスと同等の排水量で日米英に最新戦艦を作らせたら
もっと攻防走で充実したものが出来たでしょうね。特に攻防能力。
>557 そして伊は女とワインに目がいくというオチに繋がると
ぶっちゃけ、英はびみょーw
>>550 昔はフランスがドイツと互角というだけで
「ハッ、カエルが世界一の建艦技術を持つドイツと同等だァ?」つー返答が帰ったものだが(藁
今ならアルザスさんに替わって言える
「ジャガイモもプードルもマカロニもどけ!貴様らの二十年先をフランスは先を行っている!!」
と、同列に語る事さえも愚かしいわ!!この愚民共ォオオオオオ!!!!
まあ、実際問題。代々日本の造艦士官は英国に留学していたんだが、ある時から
「お宅の国の条約型巡洋艦の設計図と引き換えに生徒を迎えいれよう」とプードル達はのたまい
始めた。頭を悩ませた日本は恥を偲んでフランスに打診した
「ん?別に良いよ?学業意欲があれば別に条件なんてつけない」
と、快く向えてくれた。そうして育った生徒は戦後の日本の造船業界を支える魁と成ったのは
有名な話。
>>554 しかしKG5に対しダンケルク級は易々と負けない罠
>556
装甲艦はグロワールからプロバンス級までな、ダンケルク級以後は戦列艦だから。残念!
確かリシュリューを完工させた時に乗員が足りなくて、イギリスから借りた時に ネルソン→KG5と渡り歩いたベテラン乗員から 「今まで乗ってきた戦艦と名のつくもののなかで一番乗り心地が良い」 と言ったそうだ 後にバンガードに乗ったそうだが 「リシュリューには負ける」 そうだ
乗り心地と軍艦としての性能の関係はともかく、 乗り心地が良い船が時化に強いわけではない事は確かだよ。
英国厨の負け惜しみが突っ走るw ネットの力は偉大だな。SUDOのサイトあたりから流れてきたら英国マンセーになっちまうだろうなぁ 一度リアルでイギリス戦艦史とフランス戦艦史読め
567 :
564 :05/01/05 20:47:36 ID:???
いや、凌波性はフランス戦列艦のが上って話
で、役にたった御フランス戦艦ってあったの?
ロレーヌが敵勢力圏下での艦砲射撃に2度借り出され、2度とも成功。ヘタレ英国は 機関不調だのイタリアへの牽制だの抜かして出撃せず
>566 >イギリス戦艦史 いや「第二次世界大戦時のイギリス戦艦」だろ英国厨のプライドを木っ端微塵にしてくれる
つか当のS氏にしても、リシュリューの能力そのものは高く評価してたけどね。 実はあのページで伊仏の戦艦が結構好きになったり。 それまでは誰とは言わないが、某遅筆作家からの影響で、伊仏軍艦に対し、 かなり悪意のかかったフィルターで見ていた時期がある。 でも正直、現代のフランス軍艦はちょっと寂しい・・・・('A`)
>>570 あれはいろんな意味で毒だと思う。プライドを傷つけてファビョらせてしまうかもしれない
それよりは、栄光に彩られた時代のことにも言及してる戦艦史の方がいいと思ったんだ。
戦艦史で英国マンセーに疑問をもった人が手を伸ばしてくれると嬉しい本だよね>「第二次大戦時のイギリス戦艦」
英厨向けにスレ分けた方が良いかもしんないね? 554みたくKGVがダンケルクに負けないみたいな電波撒き散らされるとね・・・?
戦艦といえば、やはりイギリス アメリカの方が性能や外見はまとまっていた気はするが アメリカはやっぱり空母で戦艦はその次で存在が今一 ドイツは戦車でフランスはナポレオンの大陸軍 日本は酸素魚雷、戦艦スレならイギリス中心はやむをえない
イギリスらしいのはどっちかつーと「巡洋艦」の方だと思うが 太平洋でガチンコ狙いまくってた日米のバケモノどもと比べるほどでもないし 地中海で真剣に睨み合ってた仏伊とくらべると、いまいち真剣さに欠ける イギリスはあの「駆逐艦ですか?」って聞きたくなるくらいのバカみたいな数の巡洋艦 こそが、イギリスらしさだと思う
水に浮いてるフネは全部駆逐艦
>水に浮いてるフネは全部駆逐艦 むしろ日本の巡洋艦の事か。 重巡とて魚雷を抱いて突っ込んでくる、ほとんど大型の駆逐艦。
日本の場合は駆逐艦と名乗っている巡洋艦ですが
>バカみたいな数の巡洋艦 これはやはり52隻発注されて29隻軽巡として9隻が軽空母として完成した アメリカのクリーブランド級だろう、しかも駆逐艦式でなく条約型を引き継ぎ 大型化したゴージャスタイプ。 イギリスの巡洋艦で最も同型艦が多かったのはダイドー級の11隻? 制海権の戦艦ならWWT直後まで弩級艦35隻、巡洋戦艦13隻を就役させるほど 圧倒的な数の優位がクルーザー(偵察哨戒)としての巡洋艦ではなかった気がする
>>579 超大国と比べるのは止めよう。虚しくなるorz
だんけるく なんてシャルンホルストより齢じゃん
「駆逐艦ですか?」って聞きたくなる 日本の天竜型はそうだよね。 5,500t型は単装砲塔並べているだけなのが拡大型駆逐艦ぽいよね ただ高出力タービンなどにより決して建造費は安くないようだが 太平洋でガチンコ狙いまくってた日米のバケモノ 日本の場合パゴダマストと訓練と扶桑の多砲塔にバケモノ感があるぐらいで 大和辺りは上手く集中配置されてすっきりした外見 アメリカも篭マストと改装後の山盛り対空兵装位にしかバケモノ感が無く 大口径砲の12門配備とか多層式防御と分厚い装甲で標準的なイギリス戦艦に比べ 十分にバケモノのはずなんだが速力20Kt前後、ここでカクッと安心感が 独仏伊は延べ数がいないのと燃料面で苦しい
そもそもKGVは「戦艦」ではないと言える。 戦艦の定義として最強クラスの水上艦艇と戦闘する目的のものと言う定義があるが、 ご存知のとうりKGVはビック7はおろか、ダンケやシャル、下手をしたら 航空戦艦に改装する前の伊勢あたりとでも単艦同士で殴りあうと 打ち負ける公算が高いと言う代物だ。 その分、1隻あたりの建造費用が巡洋艦並みとリーズナブルであり、 同じ予算で他国の戦艦の2〜3倍の数は建造できるので、 たとえば3隻がかりでビスあたりを袋ダダキにすれば十分勝算はあると言え、 合理的ではある。 しかし戦艦級の主砲を1〜2門搭載しただけのモニター艦でも数十隻も居れば 本物の戦艦をほふる事ができるだろうが、だからといってモニター艦を 戦艦としては扱わないように、単艦でまともな戦艦と渡り合えないKGVを 戦艦として評価するのは無理があると言える。 あえて言えばポケット戦艦などと同じくくりにするのが妥当ではないだろうか?
英が4万tの強力な(防御の艦)を造って出来たのがヴァンガード。 うんと軽い武装で、防御要目決定上かなり有利な筈が、船体と機関に重量を喰われて列強 よりも手薄な防御に終わり、しかも4千tもオーバーしている。 英の手持ちの技術で列強と同等の4万tものを作るなら、何かを妥協しないとならないだ ろうが、かなりイビツなものになりはしないか? それでなくとも他の奴でさえ、独(舷側水雷)、仏(間接密度)、伊(舷側水雷)と、課 題はある訳で。 ライオンでこけるよりは、余程出来は上でしょ>ヴァンガード
>>538 本国にも地中海にもインド洋&太平洋にも配備せにゃならんのだから、
2〜3倍作ってはじめて数の上で互角になるんだが。
>>585 やはり大和最強伝説に繋がってしまうな。大きいことは良いことだ。
小さく纏めたけど大きいんだからしょうがない
大和最強は伝説じゃなくて事実だろ 少なくともハードの面では
589 :
名無し三等兵 :05/01/06 00:39:33 ID:NzitGr8Z
直接防御の最強伝説。 魚雷のような衝撃に弱く、 副砲の弱点に見事ビンゴされた伝説の戦艦。 あの後部副砲の大火災の写真見ると悲しい。
>>589 おまいの無知、厨ぶりも、見ると悲しい。
>>589 6万トン超の戦艦として最善ではなかったということなら仰せの通り。。
でも防御だけみても大和に匹敵するというか、準ずる強さの艦もなかったのが現実ではないかな。
どでかい容積の船体にまっとうな防御比の装甲を施して、苦労して重量弾積んでる16イン チ相手に、普通に渡り合える口径の砲を積む。 何もかもがクソ重いのに、その充分な船体のおかげで動揺性能も破綻しない。 よく造ったよなあ>大和
N.カロライナは14インチ×12よりMk-6にしてかえって軽くなってウマー だけどKGVはあの10門より16×9のが重いからね。 けど、Mk-6積んでる奴らって、欧州のより5千t軽く小さい船体に、よ り重い主武装押し込んでるんだよね。 主武装(砲弾薬込み)/完工重量比だと、あれだけ軽いMk-6を積んでも 大和よりも割安が大きい。 小さい船体にSHSを多数搭載する所以だね。 逆にいうと、残りの余裕で防御をやりくりせざるを得ず、安定性も犠牲 >N.カロライナS.ダコタ
16インチSHSより重くて速い18インチ砲積んで対応防御してるんだから 同数のアメ戦艦に正面からの打ち合いで負ける筈は無いんだがなあ>大和
>>583 そういうのを英国では「二等戦艦」というカテゴリーに入れているね
と言っても、戦鳥の過去ログにもあるように
「条約により縛られた艦艇の場合はそれに当てはまらない」と大塚好古が解答している
ダンケルクもワシントン条約原案もしくは草稿に当てはまるように作った結果、KG5よりも
一万トンも軽く作らざるを得なかったと言う。
詳しくは中型戦艦スレッドの過去分を漁るか、丸々模倣した学研の「世界の戦艦」を参照のこと
一隻相手なら、米より大和の方が安心出来る要素は多い。 単にでかいだけじゃなく、安定した艦として成立しているし、でかさが安定と間接的な防 御余裕にも寄与しているから。 が、排水量が半分程の相手といえど多数相手ともなるとそうもいかない程、個艦性能自体 が上がっちゃってるからね>WW2 相手も、艦によっては大和以上に余程無理をきたしているにも関わらず。
まあビスマルクなヲタから云わせてもらえば、これに大打撃を与えて自分は楽に済まそう というのであれば、KGVが何隻もゾロゾロ要らんでしょ。 まずは練度ちゃんとして北方のDOY並には稼働してくれるKGVが2隻あれば可能でし ょ恐らく。 仮に練度高い15インチ艦といえど、相手も完調の2隻なら、傾いたままロドネイと主砲半 分のKGVを相手にするのと似たようなもん。 安くて性能の欺瞞もあるが、それだけの実力はあるだろうね14インチ搭載戦艦>KGV タイマンなら分が悪いだろうけどね。
戦艦は数をそろえて、なんぼのもんじゃ 損失して当たり前、それが主力艦なのだ
独英も、他の国と同じく苦労のしどおしなんだよね。 両軍の建艦の内訳傾向の顕著な例にグナイゼナウ(31,847t)とヴァンガード(44,400t) があるけど、防御では独14,025t、英が15,350tと2千tも変わらない。 武装全備も機関も軽いこの独艦が、ことさら凌波性に難を抱えるのは、(船殻+装甲すな わち船体)が軽過ぎる(要するに寸法が足りない:特に幅、高さ)点にある。 ヴァンガードはこの点、船体容積が大きく重く、積載物が相対的に軽くなる。 で、装甲少ない。 両軍、WW1からなのね。
装甲施した船体(しかも出来るだけ装甲割合を多く、容積も大きく)が 全体に対してできるだけ重く、他の武装やら機関は相対的に軽い方が安 定する訳ね。 これに重心の位置も関係するから難しいのね。 シャルンホルストは装甲を充実したはいいがその胴体が細く薄く、従っ て全体に対して軽いんで、要は武装やら荷物の割合が大きいのね。 15インチ載せるのは向かない船体だな。 あれだけWW1から主力艦造って、強武装・装甲・速力・良好な航海性をドイツが苦労して 手に入れるのはビスマルクでようやくか。 苦労したな。
レーダー提督だかが言ってたな 「ビスマルクの損失によって、私の中の戦艦の時代は終わった」 と 宿願の集大成ともいえる戦艦も、艦尾の魚雷一本であぼーん 人間による戦争は非情だし、小説よりも奇なり
大和が最強の時に戦艦の時代が終わったのは日本にとって幸せだった ・・・前に誰か言ってたな
最強は長門なんだが。
大和は、北緯55度から南緯20度までの間でしか使えない。
>>605 いけません。
モノホンの軍ヲタはこのようなものを見ると拒絶反応をおこして苦しみだします。
そしてスレの空気を読まずに、間違いを指摘し自身のヲタ知識を書き込まずにはいられなくなるのです。
そうなる前に削除要請を出してください。お願いします。
>602 イイや。超大和を作れなかったんだから不幸。
>>602 戦艦同士の海戦において大和がその真価を発揮した上で、戦艦の時代は終わって欲しかった。
我ながら贅沢な高望みだな・・・。
>>608 長門じゃなくて大和を造っていれば良かったんだよ!!
>610 それより20インチのバルカン砲って???
612 :
名無し三等兵 :05/01/07 00:24:40 ID:P2eF0VZy
海外の人の電波には身を見張る物がありますな KG5のパクリ四連装砲塔とか
インチ規格とセンチ規格を取り違えよったな。
>>610 ……世界最強の上陸用舟艇だな。
大和どころか、超大和もモンタナもライオンガスコーニュ、H44にソユーズも裸足で逃げ出すわw
センチになおしても、上陸艦程度に40サンチ?20サンチ? ギャグ?マジ?
長門を18インチ砲戦艦にすれば・・・・ いや、18インチ連装2基
>>615 上陸支援用のモニター艦と考えればどうだろう。
まぁ朝鮮日報が数字に弱いのはハン板じゃ常識ですけど… 風速10km/sとか…
十万年未来、人類が亡びた其の時代に於いて、唯一 朝鮮日報のソースのみが異星人の目に止まる所となったならば、 戦艦大和は、40インチ砲を搭載した艦であったと認識されるであろう。 我々日本人は、先祖の爲に最低二つの18インチソースを、 人類の果つる其の先に、残して置かねばならない。 これは、義務である。
20インチのバルカン砲・・・ワシントンが瞬殺じゃないのかw
毎秒何発なんだろ?>20インチバルカン
糎や粍の読み方が判らなかったのかも知れませんね。
40インチの主砲と20インチバルカン副砲。 それをささえる巨大な弾薬庫から想定するに、エンプラの5倍の雄大な巨艦なんだろうな。 よくまぁチョンがそんな巨艦を建造したものだ。 あ、ギネスに血の涙とともに世界最大の戦艦を申請せねば。 礼節を重んじ正義と友愛を信条よする日本人として、やまとが世界最大の戦艦でなくなったことを受け入れよう。 でも、同時に歴史上もっとも偉大なる戦果をあげた武勲艦として、やまとをギネスに申請しておこう。
しかし4300トン程度。
20インチバルカンだけでも4,300トンに収めるの難しそうだな。 てか某光栄ゲームの斜め上行ってやがるなw
>>624 よろしいか?チョソ(というほど侮れるわけでもないようだ)が数字に弱いのは最早常識だ。
きっと、4300tでわなく430000tに違いない!
>>627 良く考えろ・・・
20インチバルカン砲の連射に耐える船体だぞ、4300000dじゃないのか?
動いただけで津波がおきそうだが
そうか!! 今回のスマトラ島沖津波はその船の進水式のせいだったんだよ!!!
いくら2ちゃんだからといって、あれを茶化すネタに使うのはさすがにはばかられるのだが。
やはりチョンネタになると盛り上がりますね。 皆さん本当にチョンが大好きなんですね^^
うん、大好き。愛してる。無くなったら困る。 ……人って底辺見ると安心するよね。
↑を見續ける気概を失ひたくないです。
200X年、某月某日。 日帝は鬼畜石原の下大朝鮮に対する野心を顕にした。世界の至宝たるこの大朝鮮に対して、だ。 長年朝鮮に対し親愛の念を示してきた米国も日帝の卑劣なる手段により動きを拘束されている。中露も互いの牽制に余念が無く、身動きが取れぬ。 しかし、半世紀の不幸を乗り越え見事統一された大朝鮮半島には、地球に冠たる大国家大民族に相応しい力があった。 日帝の建造した「あまぎ」艦、「しょうかく」艦など問題にならぬ。日帝陸軍(姑息にも自衛と名乗っているあたりが日帝である)の主力戦車である7式戦車の装甲も我が新鋭車にとってみるならば紙である。 第一、それらは我が半島に上陸する前に海の藻屑となろう。そう、偉大なるイスンシン提督によって、プンチンスンギルの水軍が全滅したように、だ。 ウリナラの海洋国防を一手に担う存在……それこそ上陸舟艇「ヒャンロボン」艦である!! 40インチ主砲に加え20インチヴァルカン砲を搭載。日帝の「あまぎ」艦程度の装甲を難なく貫けよう。 それに加え完全武装の240名の陸兵を輸送可能である。 一度の給油で一万五千キロメートルを走り、いかなる海岸線にも出現可能。 この超艦を中核にした大朝鮮海軍が、ついに出撃するのである。 これは大いなる不幸であった。我が大朝鮮は有史以来常に、常に平和と理性を愛し、話し合いと融和によって事態を解決しようとしてきていたことは最早世界の常識である。 にも関わらず、日帝は過去幾度もあったように我が大朝鮮に対し再び野心をむき出しにしている。 大朝鮮海を強引に渡りつつある日帝艦隊。旗艦「みかさ」艦を中核とした艦隊に対し、今、「ヒャンロボン」艦4隻を中核とした大朝鮮艦隊が攻撃を開始しようとしている!
まあ日本は既に、半島流で言う所の 127インチ砲搭載のイージス艦があるわけだ 日本海の守りは万全ですな
638 :
読捨新聞 :05/01/08 02:48:36 ID:???
本年3月27日、国連の度重なる制止にもかかわらず大韓民国はわが国領海内での弾道ミサイル実験を強行。 それに対し石原総理は 「わが国は自分で自分を守らねばならない」 と発言、自衛隊に出動要請。 自衛隊統合幕僚本部は、海上自衛隊の舞鶴と佐世保を根拠地とする第2、第4二個護衛隊群による連合護衛隊(藤堂海将)を派遣することに決定。 連合護衛隊群は再度の政府からの勧告と警告の後、ミサイル発射基地に対し正当防衛を行使する。 総旗艦(指揮官の乗る艦)は昨年就役した「あまぎ」型打撃護衛艦の3番艦「みかさ」(排水量23000トン。254ミリ砲一門及びミサイル多数を装備) 韓国軍の攻撃も予想される出航に、乗員の家族は不安を隠せないようだ。
やたら頭悪そうなのが集まってるようだが、もしかして冬休みはまだ終わってないのか?
ネットに繋がっていないジーサンバーサンの田舎に逝っていたのが 自宅にかえって2チャンを再開って感じだな
石原に総理になる器は無いな 現大統領のブッシュ未満
電波が降りてきてやった。ここに書こうと思った。今は反省している。 ……正直すまなかった。
まあどうせなら、自分でHPでもつくってやってくれ、スレ違いだ。 だがまぁ、スレ違いでなければ問題なしだ。精進してくれ
644 :
名無し三等兵 :05/01/09 05:20:02 ID:0W6jO51v
はてなダイアリーの香具師。見ていたらダンケルク級の所改良すれ 何だ「装甲巡洋艦的なもの」って(w 立派な戦艦じゃねーか
けどシャルンホルストもダンケルクも、各々1クラス2隻で終わっちゃったからなあ。 あれで仮に独仏とも艦隊が整備されたとすると、どういう使われ方をするんだろ。 割り当て排水量の中で、ポケット戦艦を撃破可能な要目を持つダンケルクにしても、独伊 の高速戦艦を相手にするなら本命はリシュリューだろ。
装甲1万tつったら棺桶Rはおろか改QEより強力な防御だかんね。 13インチを積むダンケルク4隻で英の改装艦4隻と同等の戦力を手に入れてるのは凄い。 実際はダンケルク4隻なら改装艦5隻よりも使い手があるだろうし、これに対抗するなら 新型14〜15インチ搭載の戦艦が3隻必要になるだろうから。 けど2万6千tの船体に攻撃力と防御を収める事に成功はしても、3万5千t以上の戦艦 はダンケルクに対して火力で同等以上、防御で上回るから、例えばKGVを相手にするに してもきついと思うがね。
シュペーの追撃でさえ英国があれだけの戦力を必要にした事を考えれば 地中海と大西洋にダンケルク級を一隻ずつ出せばかなりの英国戦艦を張り付かせる 事ができるな
かつては最強といわれた竣工時QEと同大の大きさ・排水量で、2周り小さい口径を搭載し て、その改装艦に攻防で同等以上、速力では相手にもしていない訳だから凄いやね。 仮に3万tの上限だったら、より安定してより防御に余裕が出て、より 速く出来たかも知れないが、2万6千に収めてみせたのは凄いね。 慌てて出したイタリア改装艦を問題にしてない。 少なくとも英はレナウン改かKGVを、伊はリットリオを出さないと。 そうなると仏はリシュリューを引っ張り出さないと。
アルザスは何を思って計画したんだろうな…… ライオンが微妙にしょぼいフネで終わっただろうことが容易に想像できる現代の目から見ると、 奴はオーバーキルだ
要目が何種類かあるのね。で結局どの年代のをさしたらイイのか解らん>アルザス、ライオン 起工した段階で改KGVレベルだったんで、仮に完成しても、他の16インチ艦には及ばず15 インチ4万とどっこいだったんじゃないかなと>ライオン アルザスとHは(ライオンもだったが)建造キャパを越えてたからなあ。 つーか、仏はリシュリューとその砲配置変えたガスコーニュ2隻ずつで充分イイんじゃね? ドイツもHは39がせいぜいだと思うがなあ。
一回り小さい口径の他国艦と同等の性能 ↑ 英国戦艦の伝統ですな。 英国人はこれを、口径の有利と言う(ホントかヲイ)
ソ連はスターリンがシボンヌするまで新型巡洋戦艦の建造に邁進してたな。
>>652 くそ、せめてあと5年長生きしてくれれば…
655 :
名無し三等兵 :05/01/10 12:23:01 ID:eYIgw148
>649 ドイツやアメリカの16インチ艦
ドイツの16インチ艦は技術以前に港の関係で実現しない気が・・・
Z計画に港の浚渫って入ってたか? H-39の船体って幅と長さが15インチ艦より大で、より太って容積が大きいが 高さは15mで変わらんかった筈だと思ったが。
ドイツは金と資材さえ惜しまなければ50p砲艦さえ建造できる技術力あったな。 まぁ数で劣るのに16インチ艦で英海軍と張り合えると判断したレーダー元帥の考えは甘々だが。 欧州艦はフランスとイタリア以外はケチ臭いフネばっかだ。
>>659 金と資材を惜しまなくていいなら、列強のかなりの国が作れそうな気もする。
少なくとも、技術だけなら日米英は持ってただろうし。
一番、金と資材の有った国はやらなかったけど、 きっとそういう国だから金持ちになったんだろうなぁ・・・
662 :
名無し三等兵 :05/01/10 15:01:22 ID:p5Iy0KiP
日本ではモニター作るって発想はなかったんだろうか。20インチ砲連装一基 搭載とか。
>>662 使うシチュエーションが思い浮かばないんだが…
三景艦のクソな経験を持ちつつ、 ハッシュ・ハッシュってなバカなフネを見てなお 航洋モニターだのを作る気になったとしたら、そんな海軍は解体すべし
>>659 あれは「設計した」だけで、その中には主砲たる50.8cm砲の開発だの380mm装甲の製造だの
果ては定繋港の浚渫だのといった諸問題は完全に無視されておりますぞ。
>>664 イギリスはWWU中にも新造モニター2隻を建造し、実戦投入さえしておりますが。
まあ日本で使い道がないのは同意。
>>663 俺たちが思い浮かべて(*´д`*)ハァハァする>使うシチュエーション
>>667 まあ、漏れだったら「イージスシステムと18インチ砲積んだ7万トン級の戦艦作るから消費税1%あげさせて♪」
と言われたら、萌えるためだけに余裕で賛成してしまうが、そんな人間は有権者の1%もいないだろうな。
>>659 >16インチ艦で英海軍と張り合えると判断したレーダー元帥の考えは甘々だが
↑
主力艦全艦竣工及びZ艦艇保全の時点で、質的により拮抗出来ると言う展望
だったんで、H以下の主力のみで勝算があった訳じゃないと思うが。
あと欧州に限らず要求性能の獲得の為に、兵装や重量、コストや寸法に何が
しかの要求目的があり、戦艦ともなればいずれも設計に余計な妥協はない。
その意味では、フランス合理主義の権化ともいえるダンケルク、リシュリュ
ーは、あれはあれで一頭地抜きん出てケチだな。
うん、間違いない。
>666 陸軍用に河川モニターとかどうだろうか>使い道 まあ、もちろん20インチなんて無理だから半分ぐらいで。
>>670 そんな金があるなら陸軍の装備更新に使った方がなんぼかマシだと思われ。
まあそれをいっちゃおしまいだが、 それは置いといても、使い道ないよなあ。 所詮沿岸数十キロしか制圧できないのに、陸軍の主戦場は大陸奥深く何千キロなんだから・・・ (ここで3500キロという数字を出してしまうと、アイツを召喚してしまうなw)
厨的発言を自覚して言うが、中国から撤退すればよかったのさ。 東南アジアや南太平洋の島嶼ならモニターの使い道もあるかもしれない。 ……スマトラ拿捕という線も、燃える。
675 :
名無し三等兵 :05/01/10 16:26:00 ID:p5Iy0KiP
軍縮条約の期間、20インチ連装砲一基モニター三隻、基準排水量7万トンの 補助艦艇一隻建造・・・なんて考えてた。そもそも18や20インチ艦なん かイラン。必要なのは金剛級代艦だった・・私は厨房です。逝ってくる・・・
>>674 くぅぅっ、日本製モニタの活躍を妄想するには中国撤退程度では不足か……!
陸軍が、海軍から貰った砲塔を流用して自前で建造してしまう……などというのは不可だろうか。架空機の館の競争試作にあったような。
自前で輸送潜水艦まで作ってしまう方々だし。
大和の艦長は普段どこで指揮を取るのでしょうか? 防空見張り所(露天艦橋)? 第一艦橋(昼戦艦橋)(羅針艦橋)? 第二艦橋(野戦艦橋)(操舵艦橋)? 司令塔? 名前もいろんな資料に、いろんな名前がついていてよくわかりません
ビスマルクで十分だろ。
お姉さんだしな
>>669 矢張り38p砲八門だと使いにくそうだからもうちょい増やそう
って事であっさり超々弩級戦艦アルザス級の建造を決めたけどな。
681 :
680 :05/01/10 16:58:15 ID:???
スマン間違えた。リシュリュー級作り終わるまで建造できないしorz
>>676 フィリピンだのシンガポールだのの要塞とガチバトルさせるつもりなら
一筋の光明が見えなくもないが、同じ鉄量で空母作るだろうな
活躍の筋が……
開戦しない状態で、海峡封鎖の為ってのなら使えるかも!
>>676 ソ満国境に配備するだろ>砲塔
大体、陸軍の主敵はソ連
中国からは撤退できても満州は捨てられまいっていうか
満州手放せるなら戦争なんぞ起こっちゃおらん
>>677 通常は第一艦橋(昼戦艦橋)。空襲などの時は防空指揮所。という事が多かった
ようです。
第二艦橋は夜戦の時に使用されるので夜戦艦橋とも呼ばれます。操舵艦橋という
呼称は無いです。
手記などを見る限り、大和では司令塔から指揮を執る艦長はいなかったようで、沖縄
特攻では副長が入ってダメコンを指揮してました。
>676 満州海軍に増強用として回されたというのはどうだろうか。 ソ連のアムール河川艦隊増強に対応してとか何とか。
>>680 15を8門積んで、撃って護って走る事を充実させると、砲配置によらずあの大きさに
なるって事だね>リシュリューと4万tな奴ら
その対極が、切り詰めまくったS.ダコタって事考えると、無駄と引き換えのバランス
だよな
>>684 防空指揮所ですね。ご丁寧な教授を感謝いたします。
ちなみに、アムール河川艦隊の兵力は、詳細不明ながら 河川モニター、砲艦、高速砲艦、哨戒艇、掃海艇、その他約200隻の小艦艇とのこと。 大戦末期の満州侵攻では、砲撃支援、渡河の組織化、軍の輸送といった任務に従事した。 予想された、日本の松花江河川艦隊(モニター及び砲艦約30隻)との戦闘は発生しなかった。
戦艦として機能するには、せめて六門は主砲が居るか… 一万トン巡洋艦船体に10インチ連装三基の小型巡洋戦艦を想像してみたり 使い処がないか
>>689 アメリカは条約型の重巡やその拡大改良型のバルチモア級に不満があったから、デモイン級を
造ったわけでしょ。おそらくかなりの開発費用がかかったはず。
もし日本が世界に大量にある重巡への対策として巡洋艦をつくるとしたら、どうだろう?
デモインの主砲はちょっと真似できない、数を多く揃えることもできないことを考えると、
「10インチ連装三基の小型巡洋戦艦」も考えられるのではないかな。
もちろん開発コストに見合ったモノができるかは不明だが、それなりに活躍の場はあるような
気がする。(日本の8インチは米、欧州のに比べてやや非力だし)
>>691 考えられないでしょ。
駆逐艦1〜2隻分の予算を足して、素直に高速戦艦か空母作った方がマシですもん。
>>692 え?1万〜1.3万トンクラスの重巡ってそんなに建造費高いの?
そうならもともと巡洋艦なんて必要ないんじゃないか?
条約で制限されてるんだから仕方ない
重巡自体のコストが低いのなら、英海軍も本来の巡洋艦である軽巡でなく重巡だけを整備してたと思う。
>>691 もし日本が世界に大量にある重巡への対策として巡洋艦をつくる〜
モロ超甲巡じゃん、何を今更
デモイン数隻で金剛や扶桑を始末できないか? なんせ舷側装甲8インチだ。
698 :
名無し三等兵 :05/01/11 00:35:38 ID:LTQEkoth
日本陸軍なら41センチ榴弾砲を単装2門装備した、2万トン特殊船ぐらい 建造しそうだがなぁ。
>>697 デモインを束にされて勝てる戦艦を探す方が難しいだろう。
魚雷無しで三笠と妙高が戦ったらどっちが勝つだろうか。
>>697 戦闘不能には出来るかも知れないけど、致命傷を与えるのは難しいのでは?
旧式とは言え、8インチの装甲を確実に貫くには、対勢角度なども考えると1万m
近くまで接近する必要がある。
夜襲するにも、この距離だと、高性能レーダーを持たない日本戦艦も、探照灯や
照明弾で十分砲戦可能。さらに副砲や高角砲も動員されので、デモイン級も一方
的に有利とはいかない。
さらに金剛や扶桑は、防御甲板が舷側装甲の下端にある。1インチのHT鋼を3枚ほど
重ねたものだが、8インチ砲弾なら、ここで阻止できるだろう。
また、夜襲するにも、この距離だと、高性能レーダーを持たない日本戦艦も、探照灯や
照明弾で十分砲戦可能。さらに副砲や高角砲も動員される。
高発射速度を誇る主砲も、砲身が過熱したら冷やさなきゃいけないだろうし
デモイン級は対8インチ装甲しかないことなどを考えると、かなり荷が重い。
>>700 三笠は、方位盤も射撃盤も装備して無いから、10000m以上を高速で
走る船に当てるのは難しいと思われ。
結局、巡洋艦クラスが戦艦を喰う為には魚雷が居る訳で、 その可能性を保有してる日本重巡も捨てたモンじゃない罠
まぁ 1万t条約巡洋艦連中の中であれだけの装備した上で 35kntの速力持ってるあたりがんばったなと>帝国重巡 …いつから巡洋艦スレになったんだココ
たしかに超強力駆逐艦としての能力を維持してるね。 砲戦に特化したらスゲー使えなさそう……あ、防空はいいけど、対水上艦が
706 :
名無し三等兵 :05/01/11 03:11:43 ID:KfB3Lvd0
>陸軍モニター フランスがww1以後に計画しとりますな。 13.5インチ砲2〜4門で9000トンの。しかし海軍の戦闘巡洋艦計画(後のダンケルク級)で ポシャッタとか
>>699 大和級、リットリオ級、リシュリュー級なぞが居ますが。
後は艤装段階で放棄されたスターリングラード級もある罠
>708 向こうが何隻の束かは知らんが、ゾロゾロいるのを相手に単艦ではタコ殴りにされるだろ。 ダコタであの体たらくだし。
この手の話は状況の想定でどういう結論でも導けるからなあ。 想定によっては駆逐艦どころか水雷艇の束で大和やモンタナだって沈む。
>>710 同じ排水量になるまで集めるとかでどうかな。
もっとも、同じ排水量ならデ・モインを集めるより、水雷艇を集めた方が確実だと思うがw
排水量で比較してみました。 重巡洋艦デ・モイン17255t。 水雷艇鴻840t。 戦艦大和64000t。 大和1隻≒デ・モイン3.7隻≒鴻76.2隻 多分、邪魔が入らなければ大和はデ・モイン3隻ちょいに「勝てないわけではない」と思う(絶対有利なわけではない。それこそ条件次第)。 だけど……水雷艇76隻=19個水雷隊には……w もっとも、水雷艇のアンバランスさや稜波性、あまり速くない速力とか単純に考えられない条件も多々あるわけだが。
最後には甲標的やフロッグメン&ピグ、それどころか特殊部隊が弾火薬庫を……とかになりそうだ。
>>711 せめて「同じ価格」くらいで勘弁してくれ…
>>709 魚雷装備してないのにWW2時代の超弩級戦艦に勝てると思うか?
霧戦か夜戦でもやらん限り基本的に負けようがない。
大和なら副砲を射抜かれればいつでも昇天できますが?
>>716 それが弾薬庫爆発につながる確率はどのくらいかな?
>>716 それより射撃指揮装置周りの被害の方を心配した方が良いと思う。
しかし、デ・モインが隊列を作っているか、四方から襲い掛かるかで勝率が変わりそうな気がする。 一列になっていた場合、字義どおりのアウトレンジが成立して25000-20000くらいでやられてしまいそうだ。 逆に、東西南北から襲い掛かれれば、一、二隻が犠牲になっている間に他が距離をつめて、 8インチを雨霰のようにぶちこんでどうにかできるかも。
720 :
名無し三等兵 :05/01/11 22:05:15 ID:JskZUzUV
一日の半分は夜だろう。 夜戦を特殊なもんと思うのはさすがにいかがかと。
そして、ほとんど全ての戦艦よりデ・モインの方が高速だしな。
あんなもん、艦をブチ当てれば終わりです。
数の暴力はえぐいからね。 デ・モインじゃなくても、仮に高雄や妙高が四隻襲ってきた場合、戦艦単独じゃ無傷で済むかどうか。 こっちはこっちで酸素魚雷なんて抱えてるしね。
>>712 さすがに水雷艇なら三式弾で全滅できそう
2隻以上の戦艦VSそれと同価格の巡洋艦郡という想定でどう? 戦艦側が単艦で、戦術を駆使出来ないというのはフェアではないかと……。
>>725 なるほど。つまりはKGV二隻にクリーブランド二隻ですな!
戦争に突っ込んだ総額の比率を元にすべきだと思う
>>727 なんつーか、アイオワ2隻に対して松型三隻になりかねんような
あるいは全建造量が何トンか比較してとか
お前らいいかげんにしろよ。 何故各国が高い金かけてまで戦艦作ったか考えてみろ。 戦艦は戦艦でしか対抗できないからだろうが。 それがたかが超巡洋艦やら魚雷艇やら甲標的やらフロッグメンやr(以下略
>>730 >戦艦は戦艦でしか対抗できないからだろうが。
正確には違う。
「戦艦は戦艦でしか対抗できないと思い込んでいた」
そういう空想軍事理論で戦艦をコケにするのは如何なものか。
空想軍事理論も何も日本海軍は駆逐艦で戦艦を沈める気満々でしたが、何か?
>>733 この、うそつき。沈める気滿々だっただと?
悲壮な決意の間違いだろ。
理論でなくて実際沈んだしな
言いたかないけど、航空機の戦果を除いてさえ、 戦艦による戦艦の撃沈<それ以外による戦艦の撃沈な訳だが・・・
>>737 撃破を無視するあたりが強引。
戦艦は、航空機を除けば戦艦によって最も撃沈破された。
>>726 >つまりはKGV二隻にクリーブランド二隻ですな!
それでいいんじゃね?
KGVは、戦艦だと思うと不安と不満で一杯だが、
巡洋艦だと思えば、非常に使える船だと思う。
ここはひとつ、単純な単艦戦力ではなくコストパフォーマンスで
比較してみるのも面白いだろう。
戦艦の撃沈は航空機と戦艦以外では単なる偶発的出来事の結果であるに過ぎない。 ことに高速化した戦艦相手に機雷だの魚雷だのが、そうそう機会を得られるわけがない。 当ったとしてもたまたまである。たまたまに国の運命を委ねるバカはいない。 だから巨費を投じて戦艦を整備したのである。これ以上の戦艦への愚弄は許さぬ。
航空機は速度・行動半径・数の圧倒によって戦艦を劣位に追い込んだ。 当時の駆逐艦だの巡洋艦だの潜水艦だのにそれらが揃っているか、否。 戦艦は、強いのである。 共産主義者みたいに既存の物を貶めて革新的と喜ぶ口かきさまら。
>>740 すると魚雷大好きの日本海軍はおバカの集団か?
>>742 戦艦が足りないから運を頼ったんだべ。バカというより悲惨だな。
では何事もなかったかのようにKGV二隻vsクリーブランド二隻スタート。 戦艦の強さを見せてくれ。
おまえら 撃たれる巡洋艦に乗ってるやつらの事も考えろ。 数をたのみに突っ込めってのは司令部の無能をしめすんだよ。 今回は勝ててもそのうち滅びる。 …それはまぁともかく、戦艦をすててたくさんの軽艦艇で対抗しようってのは 昔仏蘭西が考えた。 今ではあんまし良い方法だったとはだれも言わない。 ジュトランド海戦でヘルゴランド級2隻と撃ち合った1個装甲巡洋艦戦隊4隻は たった15分で壊滅してます。 実際は1隻のヘルゴラントと撃ち合ったあともう1隻と撃ち合ってるので厳密には 時間差2隻。 ヘルゴランドバイト海戦では 英国巡洋戦艦と3分ほど撃ち合った独逸軽巡は やはり撃沈されてる。 やっぱみんな戦艦創りたがるわけだと思う。
>>740 戦艦の砲弾が当たるのもたまたまじゃないの?
そもそも、「たまたま」ではなく、「確実」に当てるために魚雷の高速化、同時発射本数の増加などのハード面
それに加えて、隊形とかのソフト面を研究してたんじゃないの?(南雲提督とか)
常に相手の戦艦の動向を注視して追尾している巡洋艦に、戦艦の弾がそうおいそれとは当 たらんという事例が、ビスマルクVS英巡洋艦だったな。 建造時期と背景が異なるとはいえ英重巡9,850t、米軽巡が10,000tか。 船体防御&ダメコン、射撃管制及び速力、恐らく口径が下とはいえ火力も極力充実のクリ ーブランド。 居住性と航洋性、必要充分な速力と口径に応じた過不足のない火力の確保を旨とし、防御 は相応の英重巡。 米英の特色丸だしですな。 戦艦KGVVSクリーブランド×2、さてさて。
ベルファスト級軽巡も1万tだがね。 クリーブランドに比べると古色は否めない船型ではあるが。
大和対魚雷艇 大和:64000d 魚雷艇20d 大和1隻対魚雷艇3200隻。 ・・・いかに大和といえども勝てるのか?
デカい駆逐艦な日本重巡ならいざ知らず8インチ砲弾でメッタ撃ちにされた ぐらいでは新型戦艦群は航行能力を失いようがないと思う。高角砲群が壊滅? だから何?
>>749 絶対負ける。てか魚雷艇相手だと主砲使う機会ない。
スリガオ海峡で扶桑級が無事だったのは不発魚雷多数だったからだし
比叡
元巡戦は比較対象にはならんだろ
>>751 そういや ドレッドノートは対巡洋艦用の副砲はもってないけど
対魚雷艇用の小型砲は結構持ってたな。
さすがだ! フィッシャー!!
ドレッドノート唯一の戦果はUボートを轢き潰しただけだったりする
>>749 魚雷艇多数で襲撃されたら、多数の水雷艇等でカバーだろうね。
水雷艇多数で襲撃されたら、多数の駆逐艦でカバーだろうね。
駆逐艦多数で襲撃されたら、多数の軽巡でカバーだろうね。
>>757 その発想で生まれたのがポケット戦艦な罠。
戦艦など多数の航空機で潰せばよろし
>>759 そうか? 756の流れで見ると逆に最下層に見えるぞ?
他の艦は戦艦と同級以下の船への対抗できてるのに、
戦艦は戦艦に「しか」対抗できないじゃん。
主力艦とエスコート艦の任務は違うんだから比較してもしょうがない
軽巡で襲撃してきたら、重巡で撃破する。 重巡で襲撃してきたら、戦艦が撃破する。 戦艦の上はない。よって頂点が戦艦。
戦艦が襲撃してきたら、空母で撃破
実は主力は駆逐艦で、戦艦とかは駆逐艦の突撃支援艦だと思ってる俺はアフォでしょうか
>>764 戦艦が襲撃してくる前に空母の艦載機で撃破、じゃないか?
しかし大戦末期の戦艦は航空攻撃で簡単には沈まなくなっていた。 海軍休日時代進化を押さえ込まれ、その間に航空機のみ一方的に進化し続けてきた状況が 無条約時代になって変化し、大戦末期に至って戦艦の進化も航空機に再び追いついたのだ。 これにより、戦艦と空母の関係は千日手に近い状態が生まれた。 空母1隻が保有する全搭載機+弾薬で戦艦1隻を沈めるというのは不可能に近くなった。 一方で戦艦は空母に近づくことすらできなくなった。 相互に相手を仕留める能力を失ったのだ。 大戦後半の航空優勢は、すなわち空母側が戦艦に対し1対10の数的優勢を占めた当然の結果に過ぎない。 ではなぜ戦艦が消滅したのか? 空母に殺られなくなったのだから存在意義は残されたはずなのに? その通り、存在意義はある。 だが空母の方がはるかに汎用性に富んでいる。 戦艦などは大金持ちのぜいたく品でしかなく、同じ金があるなら空母を整備した方が色々と使いでがある。 だから戦艦は消えた。
>>767 >空母1隻が保有する全搭載機+弾薬で戦艦1隻を沈めるというのは不可能に近くなった。
単艦で戦艦がうろつき回ってるなら別に不可能に近くもないだろう。
もっとも、空母といってもピンキリだが、エセックス級ならいけるだろう。
まあ、空母も金持ちの贅沢品な気もするが・・・
>>767 防空システムが進化しただけで、戦艦自身の進化は僅かだろうが
それにその話はアメリカ限定
他国海軍なら間違いなく撃破される
空母艦載機が襲撃してきたら、防空戦闘機で撃破。 しかしエセックス級対アイオワ級も千日手かなー
>>771 いや、防空戦闘機〜の時点で戦艦の力じゃないし。
空母の方がよっぽど金食うと思う……まともに稼動させようと思えば、さ。 交代用の航空隊にパイロット、搭載機の保守整備……戦艦以上に「持てる国」の艦のような気がする。 実を言うと、自分は海軍の真の主力は「海防艦」だと思ってる。商船守ってナンボ。 戦艦が「主力」と思われていたのは、潜水艦や航空機が商船を沈めることが出来なかった時代の遺物に過ぎない。 とはいえ……海上覇権を争うのに戦艦が有効だとも思っているけど。 戦艦一個戦隊に、一個水雷戦隊で立ち向かえと言われたらどうなるか?日本海軍も、何も水雷戦隊「だけ」で戦艦を喰うつもりじゃなかったし。 戦艦にしろ、空母にしろ、水雷艦艇にしろ、それ一つだけの優劣を競っても実はあまり意味無いんじゃないか。それらをどう組み合わせて運用するか、だろう。
>>772 いや >756 とか >763からの流れだから。
他に 敵の歩兵が襲撃してきたら、装甲敵弾兵がカバー
>>770 その防空システムの進化の恩恵を受けられるだけの
大量の対空火器を装備できるプラットフォームとしての利点が一つ。
対爆弾・対魚雷の防御要領の進歩が一つ。
大和だって第1波攻撃200余機の攻撃を大した損害なく乗り切っている。
エセックスが同時に発艦できる機数は最大でも1度に5〜60機程度、
繰り出せる延べ総機数は200機程度であることを考えれば撃沈するのはやはり困難。
大和撃沈には360機ほどの攻撃隊が関わっているが、
排水量比で大和:エセックス=1:2としてもほぼそのくらい。
坊の岬ではこの360機がわずか2回でどっと襲い掛かってきたから。
もっと分割された小規模な攻撃になれば沈みはしないだろう。
>>アメリカ限定〜 うむ、確かにその通り。 で、他の国の航空母艦で、まともな対空陣形を組んだ戦艦主力の艦隊を襲撃して大戦果を上げうる奴がどれだけあるだろうか? 我が日本の空母機動部隊を除けば英国空母ぐらい、しかも英国空母の多くは搭載機数が少なく、攻撃機に欠陥があるという…… あと、戦艦も「システム」或いは「システムの塊」なんだから、システムの新化=戦艦の新化と言ってもいいんじゃなかろうか。
>>775 第一波で大した被害がなかったのは護衛艦が健在だったからだろ。
単独で行動してりゃもっと脆いよ。
ま、大和とエセックス級との比較は、日本と米国との比較に成りやすいから、 戦艦と空母一般の比較としては、同等の技術で比較できるアイオワ級とエセックス級の比較の方が良いだろう。
>>778 確かにねぇ・・・言いたかないけど、
アメリカの空母:日本の戦艦を沈められる
日本の空母:アメリカの戦艦を沈められない
結論:単にアメリカが強い
と言うことになりそうだ。
>>777 スリーセブンおめ。
で、単独も何も、米空母の数を考えればたったあれだけの護衛艦艇しかないことのほうが不公平な気がする。
そして
>>779 の結論が全てを物語っていると思ふ。
>>780 なに、宣戦布告前の真珠湾攻撃ほど不公平な訳じゃないさ
>>781 確かにそれはそうだが、何か論点が違うような気がするよ。
公平だ不公平だ言い出したらきりがないだろう。 ビスマルク追撃戦だってマレー沖海戦だって不公平だ。
そもそも日米の国力差が松平
ようし、世界中を共産化して公平な社会を作るんだ。
>>779 12隻中WW1改装艦が10隻の日本
新造艦が最終的に10隻の米
空母でやるにしても、質の点で開きがあるかと
>>786 対航空戦を本格的に考えた防御構造をとったのは
厳密には信濃からだしね(大和の過剰防御部分を削って対魚雷にまわした)。
おまえら 戦略ってものを考えろ。 戦艦では考えられない 多様な制海権を空母は演出できるんだよ。 もう戦艦いらねーよ。
>767 20機そこらで戦艦三隻沈めたタラントは?
>789 奇襲
791 :
名無し三等兵 :05/01/12 16:25:58 ID:Uw2emkng
>789 奇跡
>785 軍艦は各国1隻のみ、しかし排水量・武装無制限 これならいいのか?
>>792 すばらしい世界だな。これで各国が技術の粋を集めて超戦艦をk
オランダは海防戦艦か巡洋戦艦かで迷いそうだな(
>>788 戦略っていうより戦術だと思うな。WWUに限れば、結局火砲ってのは、
「相手の頭上に炸薬を運ぶ、運搬手段」な訳で、より大量、より長距離、
更には「より確実」にと成ると「航空機で、相手の頭上まで運んで落とした方が簡単」となる。
ただ、動かない陸上基地なんかには、戦艦の方が有効かもな。あれだけの大口径砲は、
陸地では運搬が困難。また「集中運用」も難しいしな・・・砲弾の方が航空機よりもコスト
安いしな。ただこれも制空権の確保が必須だけどね。
>>767 単純に艦対艦ミサイルの射程が40q超えたから。
1960年半ばまではじゅーぶん過ぎるほど有効だったぞ
(砲塔が朽ち果てた英国の寄せ集め戦艦は論外)
>>796 その伝なら、アイオワ級はフェーズ2改装によって推進誘導砲弾を採用し、
有効射程百数十キロを確保するつもりだった。
現代であっても戦艦は存在するなら使い道はあるし、局面によっては空母よりはるかに有効。
しかし戦艦が空母より有効な局面は空母が戦艦より有効な局面に比べてはるかに少ない。
朝鮮戦争勃発までは空母すら無用の長物だと思われてたから 戦艦がお蔵入りになるのもしかたねーべ。 フォレスタルなんぞは爆撃機派に追いつめられたあげく、 ユナイテッド・ステーツ建造中止のショックで死んじまったし。 大型水上艦には寒い時期があったのさ。
>>799 原爆や誘導弾の有効度を過大に見積もった阿呆うどもが、
1950年〜70年代の米軍を弱体化させた。
あの時期に戦えていたら日本は勝利していた。無念!
>>795 おおざっぱに言うと、面を支配する行為が戦略で 支配に至る方法が戦術。
ただし例外もあるかな?
触雷して動けないゲーベンが缶に火を入れただけで、露西亜の通称破壊艦が
担当海域から逃げ出したり、土耳古旧式巡洋艦を追っかけてた船が追撃を中止
するって事は、当時の巡洋戦艦が強力な戦略的兵器だったって事。
空母の場合ゲーベンの行動に対して戦略目的を破棄するには至らないから、空母の
方がより戦略価値のある兵器だって事ですね。
空母は戦艦の戦略行動を阻止できるけど、戦艦で空母の戦略行動は阻止しにくい
のですよ。
>>801 確かに「砲艦外交」という言葉もある。抑止兵器としてみれば、大戦前では
空母より、余程脅威対象と看做されたからな。
>800 確実に核兵器乱れ撃ちになって、勝利も敗北もあったもんじゃない戦争になってたような気もしますが。 なにしろ、国境を封鎖するためにコバルトをばら撒けとか言い出す時代ですからね。
>>803 核で敵の前線に穴を開けたところに歩兵が突っ込むとかね。
その訓練もやってたんだから無知とは恐ろしいもんだ。
イタリアが16インチ砲を作るという案は無かったんだろうか? 御得意の砲身削りで15インチ砲から16インチ砲へ・・・
806 :
名無し三等兵 :05/01/12 20:52:21 ID:JtD4fmu+
あの薄い肉厚の砲芯をボーリングするとなると ガクブル
739 :名無し三等兵 [sage] :05/01/12 01:56:15 ID:???
>>726 >つまりはKGV二隻にクリーブランド二隻ですな!
クリーブランドの方が勝ちそうな悪寒
クリーブランドの15センチ砲でKGVの艦橋が大破するところまでは想像できるけど、 魚雷を持たない(よね?)クリーブランドにハリボテとは言え戦艦を撃沈まで持ち込めるか?
重巡なんて戦艦の砲弾1〜3発も喰らえば大破だろ 全然勝負にならない
>>808 戦艦は無駄にでかいわけじゃない。
15センチ砲じゃどうにもならんよ。
標的艦相手なら好きなように撃ちまくれるだろうが(それでも沈まない)
戦闘体勢に入った戦艦相手だと
こちらの有効射程に入る前に確実に戦闘力を失わされる。
それにKGVの弱点は水中防御でしょ。
つーか金剛級よりは明らかに強いのに、完全な雑魚扱いなKGXが可哀想・・・・
>>810 ま、白昼の砲戦ならまず勝ち目無いな、夜間でガダルカナルの様な島嶼間で、
接近戦に持ち込めば、発射速度の差で、艦上構造物やバイタル・パート
以外の部分は破壊出来るかもな?
ただ撃沈は、魚雷でも無い限り、物理的に無理だが・・・
英戦艦も集中防御方式だろ? 船の前後の鉄板の薄いところに集中して玉を打ち込めば タイタニックみたいに沈まないかな?
>>810 >戦闘体勢に入った戦艦相手だと
>こちらの有効射程に入る前に確実に戦闘力を失わされる。
うん。戦艦級の主砲弾だと、巡洋艦相手なら仮に直撃しなくても
海面で飛び散った破片で戦闘能力に響くぐらいのダメージを与えかねんよな。
>>813 だからそんなこと出来る前に沈められるって。確実に。
炊いたニックは水線下への浸水がありますが… 低温雰囲気で鋼板が脆くなってたってのもありますが
>>811 そんな雑魚艦でも戦艦とその他には越えられ無い壁があるのです
フッドとPoWに真っ向から喧嘩売ったプリンツ・オイゲンは?
ダンケルク級の超高初速鉄鋼弾だとデ・モインでも付きぬけそうだ
>>818 通常、艦隊決戦では、「敵1番艦に、砲撃を集中させる」のが基本。
脅威対象がそれ、だからな、英海軍の投弾がビスマルクに集中
するのが当然。
当時の英国側の悲劇は、PoWが乗務員の連度不足で、巡洋戦艦
フッドを1番艦にした事・・・P・オイゲンを先頭にしたら、重巡を無駄に
沈められるだけだぜ。
あの大砲の射程と命中精度はほめてやろう>P・オイゲン
>>819 ポケット戦艦でも余裕で貫徹できますがな。砲門数6対9でめっさ不利だが
>>819 仏も常装と強装で当然貫徹力が異なるが、強装は目標を夾叉してからだろ。
>>820 つまり、少なくとも1隻が新鋭戦艦である敵を迎撃する側としては、無理が
あった訳ね。
戦艦1重巡1で遠路はるばるをうろつく独側も、たいがいだが。
>801 しかし阻止力、抑止力といっても「実績」がなければ無意味なわけで・・・
>>824 まあ、そーだね。あれだけの大型戦艦を「通商破壊戦に投入」する
独も阿呆だと思う。Uボート戦の方が遥かに当時、有効だったのにな。
>>824 んなわけあるかい。
常装と強装じゃ弾道特性全然変わるから
一から照準し直しやんけ。
零距離射撃ならまだしも。
>>827 当時の帝国海軍でも、対空用の三式弾が有った訳だから。
あれを艦隊決戦時の初期の段階で、使えねえかな?
直撃の必要は無くても、弾子で敵艦の電探や光学照準器、
アンテナなんかを破壊しちまえば、かなり有利に戦闘出来る。
ま、往時の海軍は「初弾必中!敵艦轟沈」目指して猛訓練
してた位だから、想像の外だろうがw
>>828 三式弾の弾子の貫通力はかなり小さく、電子機器破壊に使えるかはちょっとわかりません。
燃えてる分だけ弾子の威力が弱まってるのね。
零式榴散弾を時限調整したほうが効果が見込めるのではと。
三式弾の射程は短いし、VT信管じゃないからうまくいくとは思えないな
仏の初速が複数あるのは装薬が複数存在するんじゃなくて、そのつど変更された って事かいな?
>>830 戦艦用三式弾の危害範囲は戦艦1隻くらいすっぽりと包み込むから
信管調整そのものはそう困難ではないです。
問題にしてるのは威力の方。
>威力 三式弾の25mm焼夷弾子の砲弾からの放出速度は300m・sくらいだから、 砲弾の在速500m・sと合わせて800m・sほど。
834 :
名無し三等兵 :05/01/13 14:34:19 ID:KdIE/8Qy
>831 リシュリューなんかは強引に竣工させた時に持ってきた装薬と、英国から買った装薬と 米国で砲弾共々作ってもらった装薬で少なくても3種類あるからね。 ダンケルクは強装薬モードでは一個増やす程度だったらしいが。 ただ、プロバンスから通常装薬と強装薬を同時に計算するようになったと聞いたが
USA multi-tube charges were supplied after the Richelieu's New York refit but these were disliked by the French because they had a tendency to warp and break during handling. ↑ 改装と併せて米から供給された装薬は、いちいち開梱しないといけないんで、面倒 で(・A・)イクナイ!って事かのう。
そういえばドイッチェやシャルに使われてた11in.砲の装填速度てどのくらいだったっけ? 8in.よりちょっと長い程度と記憶してたんだけど。 機力装填だと弾の大きさ重さで装填速度に大した差は出ないと思うんだ。
11in/54で18秒前後、独仏の15インチで27秒前後が機構上最短の装填可能時間。 射程(に基ずく仰角)や要員の練度にもよるけど、30〜35秒での装填完了を安定 して継続可能なんじゃないかな。 実際は、射撃の間隔はもっと開く事が往々だけど。
>>811 >つーか金剛級よりは明らかに強いのに、完全な雑魚扱いなKGXが可哀想
つーか、砲を積み過ぎてしわ寄せがいってるよな>KGV
シャルンホルストを撃破した際に、まともに射撃を継続出来た砲が6門しかない。
要するに確実に稼動する6門で用は足りるという事だが、6〜9門の砲が確実に稼動
すれば、評価はガラリと変わるどころか、より無理のない内容となってウマーだと思
うがね。
KGVの船体の適正砲ってどのくらいのもんだろうか。 16inでも6門位なら載りそうな気もするんだけど。 やっぱり15in.を6〜8門位が限度かな。
ほぼ同大(下手すると、より小さい)米戦艦が16インチを搭載しているんで より幅が狭い為に舷側防御幅が不足する(B砲正横)とはいえ、16インチ搭 載は可能だと思う。 けど16インチ3連装にしては軽いとはいえ、砲弾(SHS)込みの重量では 史実の14インチ×10門+砲弾よりも800t以上重くなるから、窮屈には違いな いだろうね。
>>838 シャルンホルスト級も、本来優秀な戦艦なのに、司令官が臆病な為、勿体無い
使われ方した戦艦だと思う。あれ英国のR級巡洋戦艦より遥かに防御力も高いし、
主砲も口径こそ11インチだけど、発射速度も速いし、射程もそこそこ。
砲数も3割増しだし、R級より強いと思うのだが?
>>840 アメリカの16インチを異様に軽いからなぁ。
イギリスに同じ砲が造れないとさらに大きな無理がかかるんじゃないかな。
少なくともR級や改装レナウンよりもよく出来てるだろうね>シャルンホルスト 1万8千前後の舷側打撃では、Mk-1に負けてない。 けど長途の酷使がたたって、艦首甲板下に海水抱えて漏電のていたらく(泣 グナイゼナウが応戦しているのに、シャルンホルストはまともに撃ってもいない。 完調での撃ち合いが見たかったけどね>独英巡戦
アメリカの16インチが軽いって言うが、ネルソンのMk1と同じ1400トンだろ
>>843 シャルの断面図見て、防御構造を理解した上でその台詞を吐いたほうが良いぞ。
320mmの主装甲帯は満載状態では水面上1m未満なんだから。
>>845 ただ巡戦として考えれば、かなり防御力は高いと思うな。日本の金剛級(改装後)
より上じゃねーの?アーマーもリベットを廃し、より強固な電気溶接で繋いで有るしな。
計画で、38cm砲6門って予定だったが、28p9門の方が投射弾量・発射速度の面から
現実的に有利だしね。
>>846 38センチと28センチじゃコルト.45と8mm.南部くらいの差があるぞ。
ラプラタ沖でもエゼクターを止めきれなかったしな。
>>846 防御力はシャルの方が上かもしれないが、倍近い重量の弾丸が降ってくるわけで、さすがにきついと思うが。
ラワルピンディとジャービスベイの健闘ぶりを考えると、11インチはやはり威力不足でしょ。 どこぞの雷撃狂の島国海軍程ではないとはいえ、英国海軍も重巡洋艦にも雷装持たせてるから、 シャル一隻で重巡二隻、或いはラプラタ沖の様に重巡一隻&軽巡二隻を相手取るのは、 結構厳しいんじゃないかな?
同じ11インチでもシャルの奴とポケ戦のでは少し違うけどな。 ただドイツ海軍でも英巡を圧倒するには、11インチでは不足と考えていたらしいけど。
>>850 でも二隻がかりでボコにしておきながら、仮装巡洋艦一隻瞬殺できないってのはどうだろう?
全てを補う大口径。 ……とはいっても、独38センチ砲塔の出来を見ているとシャルンホルスト級はあれでも良かった気がしなくも無い。
>>852 シャルンホルスト級の28p砲って、列車砲と同じやつかな?
なら口径の割りに、射程が長いのも頷けるが・・・
38cm砲と比べると、ティーゲル88oとパンテルの75o長砲身
位の差なら、発射速度的に有利かもな。
……列車砲……ンなバケモノを積む戦艦は、どこぞの新巻鮭の小説ぐらいじゃないかと…… 虎の砲と豹の砲ぐらいの感覚なら、むしろ38cm対36cmじゃないかと。 28cmは弾重量が軽すぎて。初速が速いから、確かに接近すればそれなりの威力にはなるけど。
>>854 流石に「ドーラの80cm砲」は無理だろ(爆
でも、そんな怪物見て見たいと思う。
排水量どの位だろw
28pの列車砲の方だよ。
>>855 ドーラじゃなくても列車砲はね・・・
超長射程を得るため、反動もものすごいから・・・
ドイツの列車砲の数種は艦砲の転用 つまり逆
レオポルドはL76くらいだったはず 全然違う砲ですよ
>>856 >>857 >>858 情報有り難う。そういえば28p砲ってWWTの頃の独艦の、標準装備だったな?
悪い、失念してたよ。
シャルンホルスト級の話に戻るけど、「ライン演習」にビスマルクと、オイゲンの他に
この2隻が参加(テルピッツは無理だろう)してたら、結構良い戦い出来たかもな?
移動速度も、大抵の英戦艦より速いし、巡洋戦艦なら砲力で圧倒出来そうだが・・・
シャルは海軍独自開発のようだ ちなみに独逸製艦砲転用列車砲 15cmK(E) 17cmK(E) 20,3cmK(E) 24cmThBrk(E) 28cmlgBrk(E) 38cmSiegfriedK(E) 40,6cmAdolfK(E)
>>856 ドーラは40口径だから長砲身な反動はキツくないどころか軽い
>同じ11インチでもシャルの奴とポケ戦のでは少し違う ポケ戦 弾重300kg 初速910m/s シャル 330kg 890m/s なんでまた似たような物を新しく開発したんだろ? 補給なんかでも不利だろうにねぇ。
>>860 最後の40.6p砲は「幻のH級戦艦用」かもね?そもそも独戦艦は「単艦戦闘が基本」
多分日本の大和級よりは、「総合力に優れた艦になった」と思う。なんせ、通商破壊
戦用に、「戦艦にまで、魚雷発射管を積んじまう国」だからねw。
>>845 いや、それでレナウンは更に防御がインチキ臭いからね。
9インチ舷側甲帯(225mm)の天地幅自体が狭く、装備位置が低い為に常備〜満載で海
面スレスレにまで沈む。
舷側主要部を防御するのではなく、「ここへ当たってくれればラッキー」という装甲帯で
しかない。
フッドと同じだね。
インフレキシブル(舷側2,020t/甲板1,200t) プリンセス・ロイアル(3,900/2,300) タイガー(4,750/2,300) レパルス(2,440/3,300) フッド(6,750/7,500) ザイドリッツ(5,200/2,400) フッドは明らかに水平・垂直防御の強化を企図しているが、従来の防御 様式(狭い主装甲と広範な軽装甲)を、長く深く重い船体に施す為に広 範囲において漫然な防御だったと言えるな
>852 34年製の15インチとしては標準的じゃないかな。 11インチや仏13インチ、英14〜15インチがしゃかりきになっても得られない貫徹力を、フ ツーに得てるし。 仏の15インチ(弾体800kg/被帽84kg)も、炸薬量は独と大差ないしね。 イタリアは突き抜けてしまっているが。
エゲレスがmkIで満足しちゃってたのって、 長距離砲戦じゃ軽い砲弾を高速で打ち出すより 重い砲弾をそれなりの初速で打ち出した方が 相手に与えるダメージや、散布界で有利と判断したからだっけ? 実際そんな長距離での打ち合いは発生しなかったと言う落ちだったと思うが。
重いとはいえSHSよりは軽いので、あとあれで初速あげて砲能力を増した状態で(精度 を損なう事なく)制式化してればよかったんだが>スーパーチャージ
うーん……15インチ砲自体の性能はともかく…… あの寒い海で、雨漏りするのは凄く問題だと思うんだ、これが。
前甲板ごと波浪に突っ込みと甲板下のドレンでは排水しきれなくなるが 凌波性が悪かったり、艦首の浮力が足りずに艦首が頻繁に潜りがちな艦 ではこの傾向が酷いだろうね>KGV級、グナイゼナウ級
871 :
訂正 :05/01/14 11:59:16 ID:???
波浪に突っ込みと→波浪に突っ込むと
前甲板ごと突っ込みか。 凄まじく痛そうだな。
>>845 >320mmの主装甲帯は満載状態では水面上1m未満なんだから
どこが問題か?いまいち良くわかっていないので聞きたい
舷側装甲が気になる様な至近距離なら暴露する舷側面積が少なくていいのではとか
>873 なんで問題にならないと思うのかをむしろ聞きたい。 舷側は装甲帯の遥か上まで続いているのだから、暴露する舷側面積が少なくて良いなんてことは全く無いぞ。 873の発言からは、乾舷が一メートル未満しかない戦艦のように聞こえてしまうのだが…。 そーいや、シャルの舷側装甲ってビス以上の350mmって話も無かったっけ?
>>873 ん?乾舷の高さが1mというのではないよ。(それならなおさらマズイが)
乾舷の高さが5〜6mぐらいあるとして、その内の水面上1mだけしか装甲されてない
という意味でしょ。つまり非装甲部分が多いということ。
シャルの簡単な防御なら例のビスのサイトで見るけど 非装甲部分が多いといっても兵員室とかでしょ とりあえずバイタルパートがやぶられなきゃいいんでしょ
in actionのドイツ戦艦をみてるんだが シャルンホルストの主装甲より上の舷側部分の高さなんて どの国の戦艦ともたいして変わらない気がするんだけど それより艦内の水平装甲の位置が低いのが問題に思うが
実際、機関出力でいえば、シャル級はビスどころか大和を凌ぐ16.5万馬力だ。これは後の アラスカ級以上。しかも当時の帝国海軍の戦艦主砲が軒並み45口径に対し、砲身長比は54! 上手くすればKG級とも対等に闘えたかもね?・・・この2隻が、ビスとオイゲンに加われば、 結構、艦隊戦も面白い展開になったかも・・・なにせ、当時の英国本国艦隊が、ビス追撃に 割けたのは、戦艦4、巡戦2、空母2、軽重巡洋艦4、駆逐艦12程度で、しかも、皆、広範囲 に展開してたからな・・・各個撃破も可能だし、「ライン演習」で、「対仏戦の海上版」も実現可能 だったかもなw
私も厨房の頃は数字が大きいほどつおいと思ってました。
SHS砲弾は果てしなくマンドクセと思うのは俺だけか? 単純にスーパーチャージか大口径化か主砲デカくすればいいだけじゃん
>>879 今でもチンコはサイズで勝負がほぼ決まります。
>>875 シャルの写真をどう眺めても
(in actionのドイツ戦艦や第二次大戦のドイツ軍艦、ドイツ戦艦史)
5〜6mぐらいの乾舷、その内の水面上1mだけ装甲
というようには見えないよ
>>878 そもそもライン演習作戦自体が
イギリス本国艦隊を避けてなんとか大西洋に出ようって作戦なのに、
各個撃破とかそういう次元じゃないよ。
ドイツはその4隻を失うか、そうでなくても損傷した時点で修理完了まで
海軍戦力がほぼ0になるから、イギリスと正面きっての艦隊戦なんて危険すぎる賭けだろ。
>>885 装甲帯より上の舷側面積は他艦と変わらないのは
>>886 氏の通りで、満載時には水面上に
露出する舷側の「非防御部」の占める割合が大きくなるって事だね。
同じ傾向はN.カロライナにもいえるし、水平装甲の位置が低い(中甲板)のはイタリアも
同様。
リットリオは船体がビスマルクより薄いにもかかわらず、水平装甲は舷側装甲の上端に接
している(舷側装甲の取り付け位置が低い)が、満載での状態ではビスマルクよりも装甲
露出分が少なく、恐らくシャルンホルストと同様
の状態となる。
>>874 あったけど、最近は320mm説が有力になっております。
角度はどうなんだ 30mm厚くても、角度次第ではビスやH級に劣るぞ
KGV:船体の高さ15.5m 喫水10.4m(44,460t) ヴァンガード:16m 8.13m(46,102t)/10.69m(51,420t) リシュリュー:15.6m 9.17m(40,928t)/11.03m(50,069t) N.カロライナ:15m 9.63m(42,329t)/10.82m(47,547t) S.ダコタ:15.85m 10.35m(42,900t)/11.03m(46,218t)
>>874 昔の資料だと350mmと書かれているけど、最近出る資料だと
あれは誤りで実は320mmだったと書かれる場合が多し。
>>878 入門編だけど、わが独の技術力は世界一〜ぃ。
の為、他国と計り方を変えてある。
アイオワ:16.15m 8.744m(43,875t)/11.328m(59,331t) シャルンホルスト:14.05m 9.93m(38,101t) ティルピッツ:15.00m 10.61m(52,054t) リットリオ:14.4m 8.98m(37,613t)/10.44m(45,029t) 大和:18.915m 9.25m(59,163t)/10.8m(69,988t)
>>878 シャルは翔鶴とかと同くらいの馬力だな。最上は幾分下。
KGVに対するヴァンガード、シャルンホルストに対するビスマルクのように、装甲厚が 小さい代わりに船体・排水量・防御比とも大の艦の方が、その逆の艦よりも被弾浸水に対 する防御性能は上でしょ。 フッドのような漫然防御は別として。 そういやリットリオの舷側350mmは 280mmに70mmの貼り合わせだな。
ライオン:16.08m 9.195m(42,550t)/10.439m(47,650t) H-39:15.7m 10.03m(57,617t)/11.2m(62,592t) O級:15.5m 8.0m(31,152t)/8.8m(35,377t)
KGVの狭く深い船体+上下に広い装甲と、リットリオの浅い船体に狭 い装甲は、それぞれの搭載可能量が少ない事を前提としてるな。 こいつらは完工状態から7千tも積んだらそれで満載になる。 片や広い海域に展開し最大公約数的な要素を求められる戦艦、片や地中 海という限定的な環境での運用を前提とし、それに特化した戦艦という 違いはあるが。 しかし大和の船体は圧巻だな。
大和級はディーゼル搭載前提で設計されてなければ最高30ノット超えてたな。 ドイツからポケ戦の技術資料入手できてれば無謀な事やらなかっただろう にとは思うが大和設計時の独は外貨稼ぎで中国に武器売りまくってたな
いやー、あれだけの大型艦へディーゼルってのは十分無謀だろ、日本では。 他の戦艦との兼ね合いもあるし、速力的には許容範囲だろ。
>>896 >>897 ディーゼル機関に関しては、独なら小型化の方が難しいかも?艦船どころか、
ディーゼルの航空機まで創ってたもんなw。あれだけの技術国が「戦車用の
小型ディーゼルを最後まで開発出来なかった」ってのは、ある意味不思議だ。
・・・日本やソ連ですら、かなり早い時期に、実現してるのにな?
>818 >フッドとPoWに真っ向から喧嘩売ったプリンツ・オイゲンは? フッドだと思っていなかったという話はありませんでしたっけ? 艦型識別のベテランが「あれはフッドです」と言ったのを、砲術長が「フッドがいるわけない」 と言ったとかなんとか。 で、いざ向こうが発砲してきたら、どうみても巡洋艦の主砲では有り得ない発砲炎にぎょっと したけど、いまさら逃げるわけにも行かず…、という話があったような。 (ビスマルク追撃、だったかな?手元に本がないので、記憶で失礼。)
情報がすこぶるいい加減な独海軍管区のガセによると、あの時点で「フッドはジブラルタ ル界隈をうろついている筈」という事になっていたらしい。
902 :
名無し三等兵 :05/01/15 20:17:50 ID:rOAdQyJm
実際問題、イタリア旧式改装戦艦とシャルンホルスト級は性能差が大して無かったりする
>>899 戦艦へのディーゼル搭載を達成できたのはドイツだけなんだがなー。
ええっとどうやれば大和級に使えるディーゼル機関を搭載できるので?
上にある米軍供給の炸薬(リシュリュー38cm用)は、(wrap=包み)を開梱するのが 面倒じゃなくて、取り扱いや搬送、積載の過程で薬嚢が(warp=歪む、変形)してし まうのね。 辞書は真面目に引かんといかんね。 ゴメリ。
>>902 そりゃ、あれだけ魔改造してりゃあなぁ……<伊戦艦
>902 戦力としてみた場合や予想される戦果はともかく、砲貫徹力や装甲(C.デュイリオ:舷側 250mm/甲板100mm、装甲重量9,500t)速力28ktでは、大改装とはいえ年式差ともども性 能内容に開きがあるでしょ。 QEらWW1改装艦は表向き額面上のスペックが充実しているとはいえ、WW2艦のようには防 御を施せない。
実際2戦隊ひきつれての戦術速度はどのくらいなんだろう。 武蔵が戦力化される43年として。 貧乏人なのと、敵新戦艦の速度をなめていたからしかたないけど。 速度については、日露戦争の戦訓が好きなわりには無頓着にみえます。
C.デュイリオらの砲(ボーリングし直し)は散布界や命数に難があるらしいね ちなみにC.デュイリオ級搭載の36年式は最大射程29,400m/30度 C.カブール級の34年式は28,600m/27度とやや劣るが、恐らく仰角のみの改良 なので、打撃力は各々同等だろうね
長門とか、艦橋トップの振動が酷いって話は解決されたのかね? 高速発揮したら照準できませんじゃあ戦闘にならんが
長門で酷いなら英三脚組は目も当てられんな。
>>906 たりあえず、旧式艦も含めての発揮可能な戦術速力で、27ktを達成しているのは
「イタリアだけ」な訳だが。
全幅28.3mでは、プリエーゼ式円筒防御が効果をあげるには狭かったらしい>伊改装艦 また、円筒防御は最初の「ぐしゃ」により変形した時点で緩衝力を失う為に、その深部に 被害が及ぶ爆発衝撃を吸収出来ない。 重量軽減と浮力確保には貢献するが、損壊による修復も恐らく面倒。
>>900 >>901 ただ常識的に考えても、単縦の砲撃戦で、「敵一番艦は戦艦」との認識する
のは普通の反応だと思うが?寧ろ「最新鋭艦が先頭」と、考えるのが順当かもな。
まさか「防御の弱い巡戦が、一番艦」とは思わないだろ?砲力に劣る巡洋艦なら
距離を置いて、現在位置打電&有速を生かして追跡となる筈。肉薄雷撃が根本の
どっかの国の水雷戦隊は別だと思うがw。
>>902 そりゃまあ、ダンケルクに対抗しようと改装したぐらいだからなw
>>911 しかも改装艦と新戦艦の運動性が揃ってて、用兵しやすい所もポイントだったね
>>913 恐らくと言うかタラント空襲でカイオ・ディイリオは半年かかったし
カブールは復帰できなかったしね、リットリオは3発命中したけどな
917 :
名無し三等兵 :05/01/16 06:18:16 ID:sWod3tOT
>906 防御重量比率は三割五分でも増えているのは水平装甲だけだしな。 >912 >池の中限定 いんや、NATO演習で池から出たときもその速度は出せたそうだよ。凌波性能も英国艦と変わらない みたいだし。 まあ、英国艦を引き合いに出しても−イメージしかないわけだが
シャルンホルストの舷側は、手元の出版物を見る限りでは、装甲帯の全長を通じて350 mm(内側傾斜部は105mm)だね。 英を除いて、兵装部と機関区で垂直装甲の厚さは変えてないんじゃないか。 (全ての国の新戦艦は弾火薬庫上の水平装甲が機関区上のそれより厚いが。 例外は、水平装甲部の全長に渡って200mmを奢っている大和のみ。 米戦艦は各区断面毎の記載数値不明。) むしろKGVは各区で舷側垂直厚が異なり、兵装部374mm、機関区349mm。 一方、ヴァンガードは一律349mm。
N.カロライナ 船体中央線付近の水平装甲 上甲板37mm、主甲板(36+91)mm、中甲板16mm、計180mm 船体両舷の水平装甲 上甲板37mm、主甲板(36+104)mm、中甲板19mm、計196mm S.ダコタ 中央線部 上甲板38mm、主甲板(127+19)mm、スプリンター(中央部のみ)19mm、中甲板8mm、計208mm 舷側部 上甲板38mm、主甲板(135+19)mm、中甲板8mm、計199mm ※計算が合わないが記載そのまま(笑
訂正。 S.ダコタ中央部スプリンターは16mmです(笑
世界の艦船「近代戦艦史」「イギリス戦艦史」での舷側装甲はKGV381mm、ヴァンガ ード356mmだけど、「第2次大戦のイギリス戦艦」では各々373mm、324mmとある。 まあ英艦は突っ込みどころが多いな。
まあ、装甲の厚さは場所によって違うしな。
結論 装甲の厚さというのは資料によって異なる
>908 魔改造する予算と資材があるなら魚雷艇と人間魚雷に回すという発想はなかったのか?
>>924 魚雷艇や人間魚雷は戦時大量生産も出来るし、
経年劣化も激しいから、世情が安定した戦間期には戦艦を整備する方が正解では
>>924 表向きとりあえず仏艦隊に対峙できる表面上の数値が、伊海軍では評価されたとある。
世界の艦船:通刊No.250/2000年7月号「第2次大戦のイタリア戦艦」にある記述が
それ。
さきの「第2次大戦の○○戦艦」でのアメリカ、イギリスのように1冊丸ごとの増刊では
なく単なる通刊での、いち特集扱いなのが惜しいが>イタリア戦艦
927 :
926 :05/01/16 12:28:38 ID:???
↑ 通刊No.570の間違いだた>「第2次大戦のイタリア戦艦」 ゴメリ。
まさか魚雷艇で戦艦に対抗できるとは思ってなかったんじゃない? かの魚雷狂の国でも、水雷戦隊全部使って戦艦をいくらかでも 沈めれればバンザイ、程度の想定だったし。
929 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :05/01/16 18:18:02 ID:vaA6rSII
>>928 魚雷艇はともかく、水雷艇で戦艦に対抗しようとした国はあるじゃないですか、
ほら、ドーバー海峡の向こう側に・・・
ヴィットリオ・ヴェネトも舷側70+10+250or280と2説だし
2説じゃなくて70+10+250or280で330〜最厚360か
>>918 大和も船体両舷230mmの部分があるよね
N・カロライナやS・ダコタの防御といえば日米戦艦比較論でわかりやすいが 第3甲板両側が水中防御隔壁の取り付けのため19mmとなってるんだなあ
魔改造ならテネシー級とW.ヴァージニアの計3隻を外せんだろうて。 こいつらバルジを上までもってきて「上甲板の面積ごと」艦幅拡げてるからね。 おかげで幅の狭い上構と相まって、副兵装は文句なしの射界を得ている。 (ピンとこなければ学研:世界の戦艦P39、或いは海人社:アメリカ戦艦史P75とP79を 参照されたし。 魔改造組は艦首から続く舷側が本来の船体で、両用砲はそこからはみ出した位置に搭載。 残り2隻は狭い船体のまま) まあはみ出し改造をもってダコタより良しとしてはダコタに気の毒ではあるが。
良かったよなあ。 改装しても足が相変わらずヘボで>米改装艦 あれで28ktだかを叩き出された日には
>928 しかしWW1においても伊は魚雷艇と人間魚雷で戦艦を沈めたわけで・・・
マカロニ(伊)>>超えられない壁>>おがくずソーセージ(英)>馬鈴薯(独)>デンデンムシ(仏)
あー、エスカルゴは旨いよ?
>937 待てヲイ
【光学測距】戦艦スレッド【電探射撃】15m基線長 次スレ建てようか?
950まで待て。
ニコンの中の人が15.5mだとかなんとか怒ってなかった?
マカロニ戦艦は「艦だけなら」素直に強いと思っている自分は異端ですか? >米旧式艦 あれで旧式巡戦並みの速力を目指していたら……どこかにしわ寄せが来て意外とウマーかも……
じゃあ 【光学測距】戦艦スレッド【電探射撃】15m半基線長だなw
>>943 英戦艦にひと泡吹かせてやりたかったよな>リットリオ
しかし、カネのかかった欧州15インチ群どもはどいつもこいつも、どうも戦果が上がらん
のはドユ事?
8隻もいるのによ?
フッド轟沈以来鳴かず飛ばずでは、一回の表の1点どまりな訳だが。
おまけに試合が終わってから姿をみせる奴もいるし。
酷使無双のKGVの爪の垢でも煎じて飲め。
946 :
KGV :05/01/16 21:27:12 ID:???
欧州新戦艦のMVPは自分がいただきであります。 なに、引っ込め? うるせーボケ! だいたいウチのうわ何をす(ry
Scharnhorstのアーマーベルトですけど、
>>889 の指摘どおり、350mmはミス、説が有力です。
かのグレーナー本で350mmになってるのが諸悪の根源かと思います。(本掘るのめんどい)
(世界の艦船とかはほとんどグレーナー本の丸引きだった気が)
手持ちの英語本"German Capital Ships of World War 2"(M.J.Whitley)では、
350mmはミス、320mmが正しい、と言い切っていたかな?
12.6インチか、はたまた13.8インチか? ビスマルクより厚いのか?って思っていたんだよな
相手が撃ち返してくる状況で新戦艦の舷側を抜いた例は無いからね。 むしろ300mm程度でも良かったと思うが。 けどビスマルクやHではデカさで逃げる事は出来ても、仮にシャルンホルストクラスが舷 側320mmでも現に凌波性や乾舷の不足を来たしているのは、長いバイタルを防御する独 巡戦のWW1からの持病だね。 せめてベネトと同等の幅があればいいが、間違いなく排水量は増えるだろうな。
952 :
950 :05/01/17 00:33:40 ID:???
あっ!? 【光学測距】戦艦スレッド【電探射撃】15m半基線長 でいいのか?
良いと思うがテンプレが現状壊滅してるからな。 過去スレなんかどこいったかわからん。 しばしスレ立ては待て。 少しテンプレ論議してからにしよう。
>>947 いわゆるソーセージの形をしてなくて肉をすりつぶした(はんぺん)みたいなやつがソー
セージ(マックのセットにあるやつ)で、それのかさを増すために木だか植物の繊維がま
ぜてある戦時配給食じゃないか?
どれ程恐ろしい味なのか喰ってみたいけど。
>>954 本当のおがくずじゃなくて小麦粉のつなぎ。
その輪利害が多すぎて、食感が粉っぽくておがくず呼ばわり。
初歩的な質問をさせてください。 大和級やサウスダコタ級の特徴に「集中防御方式」と書かれています。 でも集中防御方式ではない戦艦なんてあるのでしょうかか? その場合艦首から艦尾まで全部装甲されてるのですか? 集中防御方式の定義(堅過ぎる?)ってどこらへんなんでしょう?
>>956 一般に「集中防御」というと、バイタルパート以外の部分は無防御に近いもの、とされています。
バイタルパートの範囲については前部主砲〜後部主砲までというのが一般的で、
主砲塔前部集中型戦艦の場合は後部機関部まで含みます。
さて、これを踏まえて集中防御でない、とはどういうことか?
つまりバイタルパート以外の部位についてもある程度の防御を施した戦艦です。
アメリカではネバダが最初の集中防御方式採用例とされており、WWU参加艦ではテキサス、ニューヨーク、アーカンサスの3隻は
集中防御方式ではないことになります。
また、ドイツの新鋭戦艦は艦首や艦尾にも一定の防御が施されており、これも一般には集中防御方式とは言いません。
砲塔の搭載位置によらず機関区を含む主要防御区画を構成する という広義の 解釈では、大抵の戦艦はこれに該当するし(英仏に前部集中武装の例があるが この場合後部機関部までを含む)特にWW2では、バイタルパートが長くなって もこれを防御する装甲を施す事に成功しているから、「特にバイタルパート短 縮の為の手段を講じた艦」が、よく言われる「集中防御防御」方式の艦だろう ね。 もっとも、WW1ではバイタルの短縮はおろか、舷側装甲にしても満足に水面上 の高さを確保する事すら、ままならなかった訳で。
集中防御といってもいろいろあるからなあ。 武装や機関区を短縮して、浮いた重量を防御に回す場合もあるし、重量軽減 の為の必然としてその方式をとらざるを得ない場合もあるし。 水中防御にしても、バイタルの更に前後まで設けるか、バイタルの範囲内で しかないかの違いがあるし。
>>957-959 ありがとうございます。
明確な区別はできないが、「集中防御方式」=「バイタルパートを圧縮してその防御に
全ての装甲をつぎ込む」タイプ、こんな感じですかね。
>>935 28ノットは機関のスペースと、ダコタよりさらに20m短い水線長、1.5m広い
幅などから当時では不可能だったろうから安心汁。
あの船型では機関を高出力にして高速を狙えば狙うほど、とんでもなく効率が悪くな
るだろうな。
高速化するにしても10万馬力で24、5ノットあたりが妥当なところだろう。
集中防御が可能な条件、或いは集中防御が効果を上げる条件としては、武装の 門数を少なくするか多連装でスペースと重量を節約し、機関も出力を低速で忍 ぶか高効率の機関を合理的に配置して、スペースと重量の節約が可能な事
>>961 けどあの魔改造、主力が既に補完されており、技術陣と工業生産力にも余力があればこそだよね。
>>958 おい集中防御防御って何だよ!
まあ書いたの俺だが(笑
テンプレ ・英国厨は海人社 「第二次大戦のイギリス戦艦」を読んでから語れ ・sageでもageでも気にするな ・仏艦厨は英国・独逸厨房をあまり苛めないこと ・某所の「魚雷は大人になってから」はアテニならん。作者自体「忘れてくれ」言うとる奴だ ・戦鳥の連中は英国マンセー厨なんで、読むときは眉に唾必須 ・英国厨と独逸厨の藻前ら、アルザス氏が光臨した時は誤っておけ。 ・キャメロンの「海底の戦艦 ビスマルク」見た奴は一度、過去レス見て雰囲気読んでから来い。
>キャメロンの「海底の戦艦 ビスマルク」見た奴は一度、過去レス見て雰囲気読んでから来い。 あとM.レヒベルク著の「巨大戦艦ビスマルク」が独側からの、R.ケネディ著「戦艦ビスマルクを撃沈せよ」 は英側からの視点の戦史として、各々一読の価値アリ >アルザス氏が光臨した時は誤っておけ ( ´Д`) ?
>>957-959 なるほどぉ...
でも、それってバイタルパート以外は脆いってことにはならないのでしょうか?
例えば艦首側面に魚雷を受けたら、艦首がモゲて脱落しちゃったりとか?
つーか、仏、伊著者による書物なさ杉。 読みてーのによ。
ソ連の人の書物キボンヌ 駄目艦つくったら即ラーゲリ送りの緊張感ハァハァ
>アルザス氏が光臨した時は誤っておけ 今、こうしてフランス戦艦を優秀と言ってられるのも軍事板戦艦スレッドで 英国厨やドイツの科学力は世界一ィィィィイイイ!!!なアリアドネ厨を予め 論破して撃破してくれたから ただ、活動が過激で論に衣着せずに行ったために逆恨みしたコテに常駐スレッドを 荒らされて他の板に移られてしまった。 だから、当時荒らしたコテはアルザス氏に土下座で謝れ
>>970 先生、米戦艦厨と日戦艦厨はどうしたらいいでしょうか?
過去スレ見れないから聞くんだけれど 誰が荒らしたの?
「ベンゼン中尉=大体指揮官=ニート」「善行忠孝=三流大学生」「葛城=ニート」「69式=AU板のエロゲオタ」の中の人
ベンゼンしか知らんが、他のヤツらもプロフィール通りならダメなやつばっかだな・・・
975 :
名無し三等兵 :05/01/17 20:30:20 ID:cWxvyknp
>>967 大和においては バイタルパート以外がすべて破壊されて浸水しても
なお甲板が水面上に維持できるように設計されていたよ.
結局同一箇所に魚雷食った場所などからバイタルパートに浸水して
沈んだけどね.
まあビスマルク追撃戦くらいなら全く問題ないだろうね.
>>975 大和の場合、注水が間に合わなかったんじゃないか?
武蔵でもそうだと思うが、注水装置がもっと良いものだったら本当に不沈艦かも。
葛城=69式=善行忠孝だったんじゃ? 複数コテ使い分けていたけど、某スレで発言間違えて、已む無く荒らしたという
ベンゼン中尉=大体指揮官=善行忠孝=葛城=69式=AU板のエロゲオタ これですべて丸く収まる。
戦 艦 の 話 を し ま せ ん か
イタリア旧式戦艦はシャルよりも上でFA?
【光学測距】戦艦スレッド【電探射撃】15m半基線長 戦艦大時代 ・英国厨は海人社 「第二次大戦のイギリス戦艦」を読んでから語れ ・sageでもageでも気にするな ・仏艦厨は英国・独逸厨房をあまり苛めないこと ・某所の「魚雷は大人になってから」はアテニならん。作者自体「忘れてくれ」言うとる奴だ ・戦鳥の連中は英国マンセー厨なんで、読むときは眉に唾必須 ・英国厨と独逸厨の藻前ら、アルザス氏が光臨した時は誤っておけ。 ・キャメロンの「海底の戦艦 ビスマルク」見た奴は一度、過去レス見て雰囲気読んでから来い。
982 :
↑ぷ :05/01/17 21:58:45 ID:???
【光学測距】戦艦スレッド【電探射撃】15m半基線長 戦艦大時代 ・英国厨は海人社 「第二次大戦のイギリス戦艦」を読んでから語れ ・sageでもageでも気にするな ・仏艦厨は英国・独逸厨房をあまり苛めないこと ・某所の「魚雷は大人になってから」はアテニならん。作者自体「忘れてくれ」 ・戦鳥の連中は英国マンセー厨なんで、読むときは眉に唾必須 ・英国厨と独逸厨の藻前ら、アルザス氏が光臨した時は誤っておけ ・キャメロンの「海底の戦艦 ビスマルク」見た奴は一度、過去レス見て雰囲気読んでから来い
983 :
名無し三等兵 :05/01/17 23:58:23 ID:rpwHbGCJ
・英国厨は海人社 「第二次大戦のイギリス戦艦」を読んでから語れ 「第二次大戦のイギリス戦艦」はOscar Parksの A History of Design, Construction abd Armament ”British Battleships” という1957年発行の本を元にしていて、最近の研究結果は全く 反映されてもおらず、更に分からないところはN先生が脳内真実を 書いているだけ、という事実も書いておくべきだ、と思うが(w。
984 :
名無し三等兵 :05/01/17 23:59:28 ID:rpwHbGCJ
A History of Design, Construction abd Armament →A History of Design, Construction and Armament だった。失礼。
でも「イギリス戦艦史」よりも100倍まし(爆笑
986 :
名無し三等兵 :05/01/18 00:15:46 ID:1nb5xEdi
↑すべて間違い。 横須賀の戦艦三笠を1度以上見学した者だけがこのスレッドに発言する 資格がある。
おいおい。いくらなんでもそらおかしいだろw 尚、当方は三笠保存会永久会員だ。高かったぞ。
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>>987 現人神だ。日本が平和でありますように。ナムナム……。
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/ ./从 从 \ o〇 ヾ!;;;::iii|//"
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 ̄|| || || ||.(っ.¢ .) || ̄ |;;;;::iii|
|| || || ||./,,, | ii~ wjjrjw!;;;;::iii|jwjjrjww〃
_| ̄ ̄ ̄|~凸( ̄)凸 wjwjjrj从jwwjwjjrj从
>983 じゃあ、藻前はその資料よりも正しい資料を出せるわけだな? 朝までに出せ
>>980 もしそうなら、その伊旧式戦艦はKGVあたりに勝てそうだな。
あ、ゲームなら勝てるかもな。
>最近の研究結果は全く反映されてもおらず 例えばKGVはとんでもなく高性能だったという電波な内容の方が、一部には受け が良かったかもな。 そういう向きは、カネ出して本なんぞ買わずに某サイトを眺めてた方が精神衛生上 宜しいかと。
欠点を指摘されながらも、存在感のあるクラスである>KGX 「第2次大戦のイギリス戦艦」 ↑ これみてワロタw うまい事を言う。
いや、役に立ったのは間違いないだろう。 少なくとも大和よりは役に立ってるよ。
艦の資質というよりは、それを活かせる環境があったという事だろうな。 艦の資質(設計上の要求性能&コストなど諸々)ではKGVの上をいく 欧州15インチ艦は、KGV程も役にたっていないからね。
>>993 欧州では戦艦が戦艦として戦えたからなあ・・・
ああ・・・連合艦隊を大西洋に放り込んでやりたい・・・
日本艦VS欧州艦・・・
>>995 戦艦より空母のほうが活躍しそうな予感…>日本艦
>>995 近距離番長 リシュリュー vs 遠距離番長 長門
……見たかったです。
>>1000 黙れマカロニ野郎。
空母まで持ってくのか? ・・・虐殺ショーの開演だな。
なるほど、空母込みなら日本機vs欧州機でもある訳か。
1001 :
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