>871
国を全うしたのだから最上だな。
>851
>でも、戦略抜きの戦術は通常あり得ないんですよ。
>そういう思考自体に慣れていなかった。
・・・こいつは戦術という物を一体なんだと思っているんだろう。
試しにハイスピードヨーヨーと戦略の関連について説明してもらいたいもんだ。
もっとも大切な人を守るためなら死んでもいいって香具師挙手しろ ノ
>>881 日本は「神風特攻」なる「苦肉の策」を実行したにも関わらず、結果戦争に敗れ日本国民は
日本民族の誇りを「占領統治」により奪われた。
真に「独立国」である事を忘れ、ただアメリカの「従」属国になった。
この現状を見て「国を全うした」と言えるのか?
>>844 無条件降伏一本の連合国に対して、なぜ簡単に「降伏しろ」といえるのか理解に苦しむ。
インドやエジプトのように植民地化されたり、
満州やドイツ東部のように侵略軍に蹂躙されても受け入れ可能なの?
日本が降伏できなかったのは、無条件降伏を主張した連合国の責任だと思うが。
>>869 現実に、ルーズベルト死亡&ドイツ降伏&東西対立顕在化まで糞粘りしたおかげで、
米軍の交戦意欲が低下して、無条件降伏が条件付き降伏になったわけですが。
国体護持は、まあ達成できたし。
特攻や玉砕戦法以外に有効な戦術があればそれを採用すべきではあるが。
>>781 >できうるかぎり現陣地を固守できるよう、
>または退却の負担を分かつことだ。
そういう戦線の機敏な進退を援護するには、常時上空にあって、呼べば直ぐにやって来
てくれる欧州西部戦線の米英軍のヤーボのような飛行隊が必要になると思いますよ。
戦線に到着するまでに、要請から2時間も3時間もかかるようでは、即応性に難があり、
「陸戦そのものもの」に対する「航空支援」には使えないような気がします。
また、地上からの攻撃誘導が出来ない日本軍機が、一日で乱雑に移動してしまう前線に対し、
有効な攻撃が出来るかは、はなはな疑問だったりします。
実際問題、沖縄に於ける日本軍機の地上攻撃は飛行場への攻撃と、物資集積地に対する襲撃
に終始している事実を踏まえると「退却の負担を分かつ」ような航空支援は無理なような気が
します。
>>785 >米軍が制空権を確保に戦力を投入すれば〜
『ものすごく沢山』が『沢山』になる程度だと思う……
どうにもこうにも面倒くさくなったら、米軍には、
『大都市を粗方潰して、遣る事の少なくなったB-29で、九州地区の飛行場を潰す』
とか、
『高速機動部隊を派遣して、九州地区の飛行場を潰す』
いう裏技があるんで、そんなに負担分担にならんかもです。
>>866 堅固に作った地下陣地に敵が陣地を占拠しようとした時に
味方もろとも砲撃を行う戦術だとか。
ビルマでの後退戦で行われたようです。
>>887、
>>889 オイラは別に沖縄戦で勝つ方法を論じているのではないです。
状態の良い機体とパイロットを本土決戦前に失う体当たり攻撃というのは、
軍事作戦からみた場合、妥当性を欠くのでは?
ということです。
で、どうしも航空機を投入しなければならないのなら、
できるだけ直接地上戦に介入するのが目的にかなうのでは?
ということです。
>885
>米軍の交戦意欲が低下して、無条件降伏が条件付き降伏になったわけですが。
あれ?日本は連合国に無条件降伏した筈じゃなかったっけ?
>国体護持は、まあ達成できたし。
あなたの言う、「国体」の定義は?
>>890 ポツダム宣言を受諾したのであり、無条件降伏、ではないよ。
GHQによって実質的に無条件降伏と同義に近い扱いをされたことも事実だが、
歴史的事実としては条件降伏なのだ。
>あなたの言う、「国体」の定義は?
国民体育大会のことだ。
特攻もそうだが陸軍のムダな突撃も自殺行為だな。
むじょうけん‐こうふく(ムデウケンカウフク)【無条件降伏】 相手の言うがままになんの条件もつけないで降伏すること。
国語大辞典 小学館
例えば相手国が
「あなた方の言うことは何でも聞きます。お金もいくらでも出します。
お願いだから降伏してください」と言ってきたのを、
何の条件もつけずに受け入れたとしても無条件降伏というのだろうか?
「何の条件もつけずに」受け入れたならその通り。
一言でも注文つけたら条件降伏。
お金の渡し方、言うことを聞くとき何らかの機関を指定する、などといった常識で当然決めなければならないことだって
条件のなかに含まれる。
>一言でも注文つけたら条件降伏
「国体護持」と言う注文をつけたから無条件降伏ではなかったということだな
。
>>897 8月9日に行われた御前会議では「国体護持を条件とした受諾」だが
8月14日の御前会議では「無条件降伏による受諾」になっているが。
日本国ノ最終的ノ政治形態ハ、ポツダム宣言ニ遵イ日本国民ノ自由ニ表明スル意思ニヨリ決定セラルベキモノトス。
これを以って「連合国の側が受け入れた」と解釈出来るのならば仰る通りですね
まず、連合国指導部としては、行きがかり上、
とくにアメリカ国民向けに「日本は無条件降伏した」と言わなきゃいけない。
ファシズム国家に譲歩したと見られるのは政治的に致命的だ。
しかし、一方で、無条件降伏が戦争を長引かせており、
日本が天皇制さえ護持できれば降伏を受け入れ可能なのもわかっていた。
で、表向きは条件付降伏のすすめではないけど、
わかる人(東郷とか外務官僚)には条件付降伏のすすめだとわかる・・・
連合国が無条件降伏に自主規制をかけたポツダム宣言を出してきた。
>>899 「受け入れたとは言えないけれど、受け入れているんだよ、わかって」と解釈すべき。
とにかく、米国としても、一刻も早く日本に降伏して欲しかったわけよ。
(原爆は落としたかったろうけど)
ソ連参戦が急迫し現実化して初めて、アメリカに弱みができたっつうか、
日本にも捨て身の交渉力が生まれたわけで。
901 :
900:05/01/08 01:42:53 ID:???
>>899 >日本国ノ最終的ノ政治形態ハ、ポツダム宣言ニ遵イ日本国民ノ自由ニ表明スル意思ニヨリ決定セラルベキモノトス。
そもそも、これって日本側の質問に答えてないでしょ?
日本側は、「天皇制が護持できるか」と聞いているんだから、
YES(護持)かNO(廃止)かで端的に答えなきゃいけない。
でも、連合国は、公式回答として、YESともNOとも言えなかったから、
民主主義一般論の(したがってアメリカ人が反対しにくい)、
こんな変な回答になってるわけ。
YESというと、まだ戦犯裁判も憲法改正もしてないのに
司法取引のごとく譲歩したことになり、マスコミに叩かれまくるのは必至。
NOというと、日本側の抵抗が強固になるのは見え見えだし、
仮に日本がNO回答を受け入れたとしても、
今度は連合国が自分の回答に縛られて天皇制を廃止せざるを得なくなる。
(つまり占領行政に天皇と現行政府を利用できなくなる)
>「受け入れたとは言えないけれど、受け入れているんだよ、わかって」と解釈すべき。
つまり、表向きは無条件降伏だけど実質的には条件つき降伏だった、と言いたいのか?
>連合国が無条件降伏に自主規制をかけたポツダム宣言を出してきた
この自主規制とやらの部分が条件に相当するから、表向きからして宣言受諾=条件つき降伏。
ただし、その条件が緩々で、ほとんど連合国が好き勝手できるものだったから、
実質的には無条件降伏に等しかった、ってのが一般的な解釈じゃないのか?
>日本側は、「天皇制が護持できるか」と聞いているんだから、
日本側が聞いたのは「天皇制が護持できると言う条件でなら宣言を受諾するが、如何?」
それに対する答えが「我々の条件は以下のとおり」すなわち「その条件は認められない」
明確にNoじゃん。
>YES(護持)かNO(廃止)かで端的に答えなきゃいけない。
そんな義務はないよ。「後で決めるからとにかく降伏しろ」というのは立派な答えだし、
とにもかくにも日本はそれを受け入れたわけだ。
>我々の条件は以下のとおり
この時点で「無条件」じゃないような(w
今回の「神風攻撃」を決定した軍部の思考について、最近考えてみるに日露戦争の時と比べ
てみれば何か分かるような気がする。
日露戦争も「勝算なき」状況にて開戦に踏みきり、戦闘に際しロシアの機関銃の前に無力な
る歩兵の突撃を敢行し徒に屍の山を築いた。しかしその後、日本海海戦等の奇跡的な作戦の
成功によりなんとか勝利に持ちこんだ。しかし戦争終盤時日本は陸上兵力の1/4を失い、事
実上戦闘の継続は不可能であった。一方のロシアはこうした日本に対し、戦争継続の意欲は
挫かれていなかったが「たまたま」ロシア革命等の「国内」事情にて日本と戦争を継続してい
る状況ではなくなったので終戦交渉に応じた。
軍部はこのような「幸運」な状況でたまたま「勝った」だけであるにも関わらず、戦争の状況
分析ができておらず、この考え方が依然大東亜戦時に脈々と生き続けており絶体絶命の「日
露戦争で勝ったのだから」、戦争を継続してさえいればいつかは勝機が見出せる等の安易な
る淡い期待を抱いて戦い続けていたのではないだろうか??
歴史上例を見ない史上最低の「軍事作戦」、神風特別攻撃が敢行されたのもこうした背景が
あるのではなかろうか?
905 :
名無し三等兵:05/01/08 09:48:28 ID:HG+oBXpM
海行かば
水漬く屍(かばね)
山行かば
草蒸す屍(かばね)
大君の辺にこそ死なめ
還えりみはせじ
「海行かば」を日本の「国歌」にしよう!!
で結論として、『無条件降伏をする』という条件を付けて降伏したんだろ。これで両方とも面子がつく。
面子の為に命を落とした人間にはいい迷惑だが。
>>902 >日本側が聞いたのは「天皇制が護持できると言う条件でなら宣言を受諾するが、如何?」
> それに対する答えが「我々の条件は以下のとおり」すなわち「その条件は認められない」
>明確にNoじゃん。
だから、表面上の文言だけ追っては駄目なんだって。背景の文脈を理解しないと。
日本もアメリカも独裁国家で、
交渉当事者が秘密外交で完全なフリーハンドを持っていたという状況下で、
同じ文言のやりとりがなされたなら、
それは「明確なNO」と解釈すべきだろう。
しかし、実際は全くそうではなかったのだから…
>>YES(護持)かNO(廃止)かで端的に答えなきゃいけない。
>そんな義務はないよ。「後で決めるからとにかく降伏しろ」というのは立派な答えだし、
>とにもかくにも日本はそれを受け入れたわけだ。
国際法上の義務じゃなくて、
コミュニケーションとして質問に対して正面から回答していない、といっている。
君には立派な答えに見えるのかもしれないけどね。
まあ貴方は営業には向いてなさそうだね。
909 :
900:05/01/08 10:31:55 ID:???
顧客に「貴社の製品でわが社の在庫をどのくらい削減できますか」という質問に対しては
数字を用意して正面から答えないといけなくて、一般論で答えるのはアホだ。
しかし、「貴社の製品にどのくらい障害がありますか」と聞かれて、
正直に「毎月1回は障害発生します」とか正面から答えるのはちょっと問題あるな。
「どの社の製品も運用するとある程度問題は発生しますが、
そこでわが社は万全サポートで対応します」とか
一般論を交えてはぐらかさないといけない。
まあ日本の「天皇制護持できる?」の質問は、明らかに後者のタイプの質問だったわけで、
連合国の回答は、日本を本土決戦から救ってくれた名回答だったと評価すべきかね。
910 :
陸軍士官学校:05/01/08 10:42:50 ID:bCw+zbGM
>>909 結果的に「本土決戦」回避から救われたのは、日本民族の「存亡」という観点からは良かった
かもしれないが、仮に「本土決戦」に持ち込んだ場合連合国側にも多大な犠牲も出るわけで
仮に日本の息の根を止めたとしても焦土からの戦後復興には膨大な時間と金がかかる。
「天皇制護持」については対共産圏への「防波堤」的役割を果たす為、「存続させた方が良い」
という結論に達しただけだ。
たまたま連合国側と日本との方向性が合った(?)だけで、連合国など基本的に「どの様に利用
したらいいか」だけしか観点になく、決して日本の為に考えてやった事ではないのだ。
未だにアメ公が日本の為に色々配慮してくれたなどと、見事に「占領政策」に引っかかった
日本人って世界史上類を見ないバカな国民なのであります
名前は失念したけれど、
アメリカ政府の中にも日本側の「天皇制の維持」の質問に対し、
「戦争が長引くことに比べれば天皇制などたいした問題ではない」と言った人もいた。
日本側は本土決戦は乗り気だったと言われてるが、いろいろなルートを通して和平交渉はやってるし、
ソ連を通したのは有名けど他にもスウェーデンを通したりOSSの長官を通したりといろいろやってる。
結局は日本側と連合側(アメリカが中心だが)の「戦争継続の意思」はほとんどなかった。
その意思が無くなったことが日本の降伏で現れたんだろ。
>>913 そういうお前は「君が代」の意味知ってんの??
中学で教師たちが着席してても必死こいて歌ってたぞ
糞なおやどもがチラチラ見てきたけど
916 :
名無し三等兵:05/01/08 11:37:36 ID:4FP0UVFj
両方だね
918 :
名無し三等兵:05/01/08 12:08:23 ID:w/WVEiGT
>>917 いやいや、日本人の深刻な学力低下に際し明確な手を打つ事もなく、生徒への「盗撮」・
「淫行」を繰り返しているわが身を振り返らず、訳の分らぬ「国歌」・「国旗」拒否を続ける
教師ドモの方がダンゼン「糞」だぞ
スレ違いご容赦
正直厨房のころに日教組の糞さがわかってよかったと思ってる
>>919 俺が厨房の時はそれほど「クソ」ではなかったが、最近特にひどいよな
>>920 最近教師になった連中というのは、つまり10〜15年ほど前に教育を受けた連中だ。
バブルがはじけ、ゆとり教育が実施されるようになった頃の生徒たちだな。
>>921 そんでもって「アカ」の指導(教育)を受け、「腐った」訳か・・・・
923 :
902:05/01/08 15:18:04 ID:???
>908
あのね、日本が「天皇制が護持できるか」と言う質問をしたのであれば、
この答えは(Yes/No/Other)のOtherに当たるわけだが、
「天皇制を護持する条件をつけて下さいませんか」と言う質問に対する
答えとしては明確にNoなわけ。背景云々ではなく、単にロジックの問題。
背景の事情は十分に理解しているし、連合国が天皇の扱いについて明確にする
事を避けていたのも知っているが、上はそう言う事を言っているのではない。
日本が提示した明確な条件に対して連合国は明確にNoと返事をして、
代りに別の曖昧な条件をが提示した。それだけの話。
日本が望む答えをもらえなかったのは、向こうの責任ではない。
>コミュニケーションとして質問に対して正面から回答していない、といっている。
顧客と営業の力関係と、当時の日本と連合国の力関係は明らかに違うからね。
日本としてはその商品を買うか、倒産するしか道が残って無い。
向こうにしてみればできれば買って欲しいが、存亡に関るほど切実じゃない。
力関係を考えれば、それが問題になるかどうかは明らかだと思うがね。
>>923 「国家の存亡」の事態を「顧客と営業」で例えてしまう・・・・
まさしく平和ボケした戦後世代だ
「孫氏の兵法」くらい読んだ事あるのだろうか???
925 :
だつお:05/01/08 18:47:35 ID:WFjaJj0E
>軍部はこのような「幸運」な状況でたまたま「勝った」だけであるにも関わらず、
そうだな。日露戦争みたいな国境沿いで停戦してしまっては、
小さな日本は「負けた」のと同じになってしまうんだな。
だからやっぱり戦争といったら大陸打通作戦のように、
敵の本土へ攻めていって徹底的に撃破しないとな。
中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮して、南北縦貫3000キロ
を進軍して、これで「勝った」といえずして何が勝ったといえようか。
>「孫氏の兵法」
ソフトバンクの社長が書いた兵法の事ですか?
「国体護持」「アジアの解放」
大東亞戦争の意義は全て
この二つの言葉で説明出来るのだゾ!
───────v─────────
[勝●必]
(〇m〇)
._φ :⊂)
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
| 万●歳 |/
>>928 ハチマキの文字は右から左に、机の文字は左から右に。
>>928 まあ、あんまり政治宣伝に踊らされすぎないようにな。