オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するR;スレ2
ムハンマド、熱中症で野垂れ死に。
もしイタリアがドイツの8割ぐらいの力をもっていたら
タントラ教の再興キボン
ヴィットリオ級戦艦8隻雁首揃えて一斉に逃げ出す。
931 :
915:2005/08/03(水) 09:03:38 ID:???
>>921-922 愛国主義的ファンタジーって奴ですね。
世界各地における綿の生産開始時期あたりを調べてみてください。
16世紀に朝鮮で技術者狩りをするような無様な現実を見つめましょう。
16C朝鮮となるともはや典型的辺境地域ですが、当時の日本は……さらに100年ばかし遅れてます。
そもそも、近代文明に必要な要素を一揃い日本単独で開発するのは人口的に無理なのです。
中国と敵対するということは、技術爆発の恩恵を受け損なうということで――
植民地化されなかったとしても、ヨーロッパにおけるアイルランドかアルバニアみたいな地位になることでしょう。
まあ、ローマ帝国側について一気に発展、東洋世界の裏切り者として経済的覇権を握るという案もありますがw
932 :
915:2005/08/03(水) 10:02:47 ID:???
16C後半、東洋世界オールスターズ
大明帝国の腐敗を正し、ローマとの対決に向け総力戦体制を築く名宰相張居正(1525-1582)
アラブに石油商社を築く斎藤道三(1494〜1556)と、
その義息で航空主兵を掲げる大明帝国連合艦隊司令長官織田信長(1534-1582)
戦車集団でバクー油田目指してシルクロードを爆走する騎馬民族の勇ヌルハチ(1559-1626)、
世界初の航洋型潜水艦"コブッソン"を指揮する若き俊英李舜臣(1545-1592)
なんかすごく豪華な面子がそろったと思いませんか。
>927
地中海と北アフリカを一旦は制覇するが、結局は合衆国に押されて終わり。
そして「日本がいなければ枢軸軍は勝てた」というスレがこの板に立つと(w
>>932 斎藤道三( 〜1556)
ヌルハチ(1559〜
何時だよ
>>927 8割の軍事力だとしてもそれを運用するのがイタリア人だから、結果は何も変わらない
むしろ大量の兵器が合って同じ結果だとしたら、より悪評が高まるだけだな
WW2勃発前にもしアメリカ大統領がウォーレスになっちゃたら?
かくして米ソVS日英仏独蘭伊の戦いが
>>936 その発端で国際連盟vs国際連合っての無かったか?
ウォーレス、仮想戦記だとトルーマンに差し替えられちゃってる例が多いよな。
カワイソス
まぁ、一番かわいそうなのは8年副大統領をやったのに大統領にはなれなかったガーナーか。
「必中の肉弾」
百発百中の砲一門よく百発一中の砲百門に優る。
この東郷元帥の訓示のランチェスター理論による反証を発端として、
井上成美海大戦略教官はオペレーションズ・リサーチに相当する「運用解析」を開発する。
この新概念は若手士官と軍需産業界のそれぞれ一部に導入されるが、
日米対決へと至る流れは変えられず、その戦争の中での戦略的な勝利にも結び付かなかった。
そして絶対国防圏へと押し込められた帝国海軍はマリアナ決戦で、
ドイツが敗北し東西冷戦構造が出現するまでの時間を稼ぎ出すため、
「運用解析」によって導き出された「合理的な体当たり」、
すなわち後のソ連式ミサイル飽和攻撃にも匹敵するレベルでの大々的な神風特攻を実行する…
日露戦争終結したさい、明石大佐が存命しちゃって無事帰国
東郷が「日本海海戦が勝ったのは信濃丸とイギリスの妨害のおかげだ、情報が大事だ謀略が大事だ」といい始めて
かくして情報、諜報至上主義になっちゃった日本、おかげで日露戦争後、軍拡に乗り出す前にCIAを創っちゃう
そして、工業力は史実より若干上、電子工学は世界ぶっちぎり、日本CIAのおかげで毛沢東、蒋介石暗殺大陸が大混乱が
いい事に満州開発に乗り出す日本、まぁ何だかんだいって対米戦勃発
1、開戦前に「コロッサス」クラスが完成で連合国の暗号解読お手の物
2、アメリカに派遣された工作員による破壊活動、テロ攻撃
3、高性能無線開発、ドイツに「頂戴」ってせがまれる
4、高性能レーダーによる偵察、1式陸攻に搭載した早期警戒機の開発
その代わり大和も零戦も無しってかw。
渋いというか、しょっぱいというか。
5、機動部隊護衛などの為高速戦艦(御大の高千穂級の防空力UP)や和製アトランタ級の竣工
6、戦線かく乱、住民煽動の為の特殊部隊早期に作る
7、42年のうちにVT信管の完成、管制システムの確立、CICの開戦前導入
8、戦闘機は大陸戦がない為零戦はない、しかしレーダー管制を受けて早期迎撃できる為の重戦開発
9、陸軍は対中戦などがないから少数精鋭化(だけど予算が海軍と日本CIAが結構持っていくからそこまでではない)
10、中野学校がとんでもない規模になっている
改変結果はともかく、情報・諜報至上主義というのは面白そうだ。
なんだかジョージっぽいけど。
つか、明石は普通に生き残って帰国して台湾総督かなんかまでに出世してたような。
あいつのせいで謀略>諜報な流れになった希ガス
んじゃ明石タソ頓死で謀略>諜報な流れが立ち後れた世界
石原莞爾のもとで修行した清く正しい謀略将校辻ーんが大活躍w
バルチックの情報得るのにもうちっと苦労してもらえば、東郷さんが諜報大事!と
言ってくれるかもしらん
和製CIAのおかげで事前に5,15事件や2,26事件を阻止・・・
石原が牛耳っている為、荒木とか東条が不可解な事故死とか
そうなんだよな
信濃丸がバルチック艦隊の発見したからこその勝利。
歴史改変の手腕として以下のようなトリックを使えばよい。
東郷「信濃丸一隻よく百発百中の砲一門に勝る」
でもって明治天皇に信濃丸の乗組員と無線機を絶賛する勅諭を発すれば
あら不思議。情報諜報至上主義国家の出来上がり。
和製CIA立ち上げのための補助的歴史改変手腕として、
1920年代に同時多発赤化無差別大量殺人テロを日本国中で起こせば良い。
大一次大戦の欧州から大量に流出した短機関銃や各種爆薬と信管、そして無線機を装備したテロ組織。
既存の治安機関では対処できず、あまつさえ出動した陸軍部隊も短機関銃の威力の前に撃退されるという有様。
組織の背後には日露戦争の復讐に燃えるソ連の影が…
世界恐慌のおりにかかる重大な事態に対応するため、御上は諜報分野に優れた公安機関創設を命ずる。
かくして和製CIAと和製FBIが誕生するのであった。
どうせならかっこいい名前も考えてくれ>和製CIAと和製FBI
HCIA(日の丸CIA)でエエやん
本家たるアメリカのCIAもまだできてない時代に…
じゃ、CJK(中央情報局)とTSK(帝国捜査局)
公安資料室のほうがカコイイ
>951
さすがにマイナーすぎないか。
んじゃ公安九課。
……スマン。
帝國調査院
情報省と内務省特別捜査局
憲軍中央情報処理御用掛
きっと特別の機関と言うことで○○院なんだろうな
検非違使で良いじゃん
和製FBIは特別高等警察情報課
和製CIAは陸軍情報局と海軍情報局
陸海軍で分けると色々弊害が出そうだよな
それに軍情報にも偏りそうだし
要員は両軍や各省庁から募るにしても、
陛下直属の機関にせんとアカンやろ
んで大本営にも代表を派遣すると
萌え連合軍VSドイツ機甲軍団・・・。
夏だなorz
>965 つ魔法少女隊 VS SS装甲軍
CIAVSDIA
…仲間割れ
陸海軍が相手を出し抜こうと、世界各国で熾烈な情報戦を
繰り広げる。
敵国はもたらされた情報が、欺瞞の欺瞞の欺瞞の欺瞞の
欺瞞の・・・情報であるため、それに対抗した異様な
兵器体系を作り上げたり、ある面では、全くあきらめて
無防備にしたり、ゆがんだ軍備になっていく・・・。
>965 激しく見たい漏れがいる。
>>941 > 1、開戦前に「コロッサス」クラスが完成で連合国の暗号解読お手の物
世界初の真空管式階差機関「大和」とか妄想してしまった。
でも、日本にそれが設計できるような数学者いたかな?
>>970 設計、だけならごろごろしてるぞ。「計算機屋かく戦えり」って本読んできてくれ。
比叡を大改装してゴルシコフみたいにしたりして
>>971 デジタル計算機を最初から開発となると、理論屋がおらんとはじまらんな。
林譲治の仮想戦記に出てくるような線が切れた数学者が欲しいところだが。
>964
しかし小説的には陸海それぞれで諜報機関が発達し、
そのせいで戦争になってしまうという筋盾のほうが企画としては
よかろう。ちょっとジョージっぽいけど。
@理想
最初は内務・外務・陸軍・海軍・逓信が別個に諜報機関つくって縄張り争い
↓
そのせいでWW1の時に大失敗
↓
戦後に各機関統合・独立組織となる
↓
WW2で活躍(でもまともな情報収集&分析能力あったら米英と戦わない希ガス)
A実態
大失敗の責任を押し付け合い
↓
各機関に「他所には負けるな!」病が蔓延
↓
いつしか足の引っ張り合いや相手を出し抜くための謀略工作が主流に
↓
あちこちの独自工作が列強全部を怒らせてWW2で史実以上のタコ殴りにされる