>>ただ224馬力から約1.3倍の290馬力への向上…
デチューンして馬力を落としてたのかもしれませんね。
30 :
27:04/10/12 12:17:53 ID:???
>>28 >>29 私も同じ疑問を持っています。機械全般に全く弱いのでヨタ話として聞いてください。
陸軍が使用したBMW製で直列6気筒の航空発動機としては以下の物があります。
・BMW3A水冷直列型6気筒185馬力(ユンカースJF-9輸送機に搭載、大正11年から輸入)
・BMW5水冷直列型6気筒350馬力(ドルニエDo.Gフォルケ戦闘機に搭載、大正13年に輸入)
(「日本航空機辞典 下巻」を参考にしました)
私もBMW5をデチューンしたものならば290馬力への向上もイメージできるのですが、
BMW5を積むフォルケ戦闘機は陸軍が研究用に輸入し、川崎造船所飛行機工場の研究機材として
譲渡された程度の物で九一式や一応は4両を生産した九五式に回す数量があるのか疑問です。
BMW3Aは大正14年に破損した他の機に転用され、昭和2年に余剰品のリストの中にあります。
昭和7年にJF-9が民間に譲渡されるなど数量では問題ないのですが、馬力の差が随分あります。
こちらをフルチューンするにしても原型から1.5倍以上のパワーアップが可能なのか疑問です。
31 :
27:04/10/12 12:19:26 ID:???
日本航空機辞典 下巻→日本航空機辞典 上巻 です。
駄レスですが…
「帝国陸海軍の戦闘車両」だと「エンジン:BMW航空ガソリン改造224馬力」と
表記されています。
フルチューンというより改造された
別物(?)という気もします。
国内に適当な物が無かったので
エンジンだけ発注した可能性はないだろうか?
このスレ完全に止まったね、やっぱりスレに戦車って明記しないと検索できんのかな?
初代のスレタイだと見つけ易かったんだけどね
36 :
名無し三等兵:04/10/20 15:48:18 ID:ANs2Y4CE
age
結局15t縛りと砲弾開発の遅れとチハたんマンセーとホニたんハァハァで話がループだから話題が詰まるね。
つくづくやれることはやってたんだよな、と思わずにはいられない。
あれ以上がんがったら今度は航空機生産に影響でそうだし。
けど砲弾はもう少しどうにかして欲しかったなあ……orz
日本に火炎放射戦車とか在ったんでしょうか?
M-4相手に零距離でも役に立つか判らない砲しか積んでない戦車で
特攻さながらの接近戦を試みる位なら
火炎放射器の方が幾分効果があったんではないかと思って。
>>39 工兵器材に火焔放射器積んだ装軌装甲車輌はあった。
装甲作業機丁型というらしい。ソースは「戦車メカニズム図鑑」w
>>40 トーチカ破壊、壕掘削、散毒、消毒、火炎放射、障害物除去、地雷除去、煙幕放射、架橋等の多目的作業車ですね。
ちなみに丁型以外の全型で火炎放射は可能なようです。
当時としてこんな充実した装備の工兵車って珍しいんではないでしょうか?
車体はチハ車とかの流用なんですか?
>>39 火炎放射器搭載車輌
ハ号改造型がラバウルで武装解除された戦車第八連隊の写真で確認できる。
チハ改造型が終戦後習志野学校に放置された写真があったな。
この車輌は30年近く昔のタミヤニュースの改造記事これだけは作ろうで紹介
されていた。
>>43 確か試作品で正式化されなかったんじゃなかったっけ?
試作止まりって事は中国の武装勢力の要塞って
チハ車ぐらいの装甲ではおいそれと近づけてもらえない位の
装備を持ってたって事でしょうか?
ただ単に火炎放射器の燃料がもったいなくなっちゃったのでしょうか?
コンクリで固めた機関銃陣地とかには57mm撃ち込んでしまえ、ということなのでは。
ほとんど自走迫撃砲だな。
恐らく中国軍相手では火炎放射戦車の必要性を感じるほどの状況になることが少なかったんだろうかと
単に思いつかなかっただけかもしれんが
火炎放射器って工兵器材だから眼中に無かった予感。
推測だけど車載する大砲の供給が兵科の問題でなかなか供給してもらえなかったように兵科が違ってしまうから
開発があんまり進まなかったんじゃ・・・・・・・・・・・
75mm以上は砲兵の領分、だっけ?
火炎放射器は工兵の領分だから戦車にはまわさない(必要ない)、とかそういう感じか。
火炎放射の場合は火砲と逆に作った車両を工兵にもってかれちゃう可能性があるから開発を後回しとか、思い込みかもしらんが
当時の陸軍ならありえそうな気が・・・・・
52 :
名無し三等兵:04/10/26 18:55:28 ID:NxP0LFXg
模型板のAFV分室/ソヴィエト・ロシア戦車研究会スレにはオマイ等の敵が沢山いるぞ〜!
オレ(ID=AgTVZSv0)だけじゃ、手に負えん!
応援してくれ!
脳内魚雷はっしゃー! とれとれ うまうまー!
ちゅどーーーーーーん!
54 :
名無し三等兵:04/10/27 00:08:32 ID:/85jMCRB
装甲作業器も工兵の器材だな…
製造は三菱だけど、技術本部第2部(工兵器材担当)が担当。
九五式装甲軌道車もそうだけどセクト意識が徹底してるよな(ため息
火炎放射器が工兵の機材って所がいまいちしっくりこない
道を広げるのに切り倒した木の切り株を焼くとか
そういう使い方を想定してたの?
奴らはチハをボッコボコにしたロシア戦車オタクだぞ!
さぁ起ち上がるんだ!模型板のAFV分室/ソヴィエト・ロシア戦車研究会スレに突撃〜!
オレ(ID=ID:ENt5iePQ)の援護をしてくれー! うまうまー!
>>55 地障克服及びトーチカ攻撃用だそうで。
米軍も建前として工兵が運用してます。
話しは変わりますが5式戦車って多砲塔戦車なんですよね。初期に試作した重戦車も多砲塔、95式重戦車が多砲塔なのは
黎明期で各国全て戦車の在り方そのものを試行錯誤してた時期だからむしろ当然としても5式の時期に多砲塔なのは・・・・
まあ考え方が7,8年は遅れてるな。
五式中戦車の多砲塔とは、副武装の一式37o砲のこと?
ありゃ、75o砲弾を装填中の無防備を補う為の物。
米のM6重戦車、センチュリオンとかでもやってる。
重戦車が相手にするような車両に副砲が役にたつとは思えないが、他砲塔ときっぱり離縁してなかったのは
日本だけじゃないと判ってちょっとほっとしました。
M6は放棄されてM26は普通の武装、センチュリオンは機関砲だから用途が違うぞ。
まあ他に似ているといえばマウスくらいか。あれも放棄されてるが。
>>58 ありがとうございます
別段日本軍だけ特殊な認識をしてた訳では
ないんですね
>>63 機関砲ですが、装填時のギャップを埋める為の武装という意味では同じかと。
↑違ってたらスマソ
66 :
名無し三等兵:04/11/05 09:48:22 ID:tBWmOumm
保守しまっせ
67 :
名無し三等兵:04/11/07 21:39:04 ID:wqFq+H95
まあ、戦車は歩兵支援用兵器な訳だが
つられるもんか
広義で言ったらそうじゃないか?
砲兵が耕し、歩兵が前進。
歩兵よりかな?
71 :
名無し三等兵:04/11/12 04:50:21 ID:IQ+FBnBH
米のM4なんか特にそうだが。
榴弾の威力が低下するから対戦車戦を考慮した3インチ砲への変更が遅れた。
米も戦車は歩兵支援兵器と捉えていたから。
こうやって考えると、果たして日本の57mmは歩兵支援用として十分な威力だったのだろうか・・・
威力不足というか、手に負えない敵火点の登場は承知してたでしょうね。
割と早くから(昭和11年)75_砲搭載の自走砲の研究はしてますから。
上海事変で海軍陸戦隊が使っていた
仏製装甲車カッコイイ
>>75 ビッカースクロスレイ装甲車のことか?
あれはイギリス製。
ホシュ
この検索で引っかかりそうにないスレは落して見出しに「戦車」つけて立て直したほうがいいと思われ・・・・・・・