本宮ひろ志が南京大虐殺を告発 2

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772名無し三等兵
一般市民が、こんないい加減な判断で殺された
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8503/haizanheigari.html
「水谷荘日記 戦塵」(歩兵第七連隊第 一中隊一等兵)

十二月十四日
若い男子の殆んどの、大勢の人員が狩り出されて来る。靴づれのある者、面タコのある者、きわめて姿勢の良い者、日付きの鋭い者、等よく検討して残した。
昨日の二十一名と共に射殺する。

十二月十六日

市民と認められる者は直ぐ帰して、三六名を銃殺する。皆必死に泣いて助命を乞うが致し方もない。
真実は判らないが、哀れな犠牲者が多少含まれているとしても、致し方のないことだいう。多少の犠牲者は止むを得ない。
抗日分子と敗残兵は徹底的に掃蕩せよとの、軍司令官松井大将の命令が出ているから、掃蕩は厳しいものである。

『南京戦史資料集T』P395、P396
773名無し三等兵:04/10/10 18:42:16 ID:???
一般市民が、こんないい加減な判断で殺された
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8503/haizanheigari.html
 われわれも良民を引張つては可哀さうだと思ひ避難民中から数名の巡警を連れてきて敗残兵か良民かの判別をさせることにしたが、これがまた実に頼りない

 ちよつとこちらで臭いなと思ふ奴を巡警の方で「良民だ」といふので「出鱈目いふと承知せんぞ、敗残兵に違ひないと思ふが、どうだ?」と念を押すと「はあ、この男は兵隊でした」と他愛なく答へる

『大阪朝日新聞』昭和十三年一月九日 第五面
774名無し三等兵:04/10/10 18:43:16 ID:???
旧日本陸軍出身者による親睦団体(偕行社)出版の南京戦史
日本軍の民間人と便衣兵との区別が曖昧だった記述
女子供も含む

http://www.history.gr.jp/nanking/books_shougen_kaikosha.html
http://www.history.gr.jp/nanking/sougen_nanking11.pdf
「便衣兵」
(略)
この中には女子供を含む事もあるが、国際上の保護を受けられない
「市民」
無抵抗な市民
この中にもゲリラ・便衣兵が潜入していたところに問題があった

以上のように分類されるが、その明確な判断は甚だ困難でだった。
取り扱いは状況によって千差万別であるが、一般的には厳しく処理された。