第二次世界大戦 戦力・貢献度ランキング

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893名無し三等兵:2005/11/08(火) 19:48:48 ID:???
>ドイツ陸軍は機械化部隊を有していたが皇軍には皆無にだった
いえ、本土だと末期には結構まともな機械化部隊はありました。

・・・まあ機械化部隊などなくても大陸打通できたじゃないかといえばそれまでですが
894だつお:2005/11/08(火) 23:20:04 ID:DRljq3E6
確かに米軍はノルマンディー上陸戦からドイツ降伏までで最も
大きな損害を出しているが、ドイツ側の抗戦状況はほぼ皇軍と同じ。
○○戦車戦だの○○航空戦だのはどこにも出てこない。
詳しくはアントニー・ビーヴァー「ベルリン陥落」を参照のこと。

米軍は日本本土や中国で皇軍と陸軍決戦することは絶対避けたくて、
ルーズベルトもトルーマンもソ連の要求を受け入れた。
895だつお:2005/11/26(土) 12:08:14 ID:3TDxDAaa
制空権を失い補給も乏しい場所で塹壕掘って応戦するというのは、
太平洋の皇軍も西部戦線のドイツ軍も同じ。それでも米陸軍が地上戦
で圧勝したことは一度もない。だから米軍は日本本土上陸どころか、
陥落間際のベルリンさえ攻略したくはなかったのは当然といえる。
さらに言えば朝鮮戦争ではかの「チンピラゴロツキ」相手に大苦戦。

比島作戦では台湾沖海戦の誤報で皇軍は無謀なバンザイ突撃を
強いられたとはいうが、これは制空権さえ奪われなければ皇軍が
米陸軍に大敗することはありえないと考えられていたからだ。

台湾沖で勝てたということは、敵機動部隊の襲来は皆無ということ。
ガタルカナルもインパールもニューギニアも、空襲で敗れたのであって、
地上戦で殲滅されたわけではない。
896名無し三等兵:2005/12/05(月) 22:55:06 ID:kjNgspHL
石原のおっさんも言ってたけど
アメリカは人命重視(アメリカ人限定)だからな。
地上戦苦手というかやりたくないのは当然だろ。
897名無し三等兵:2005/12/06(火) 01:28:04 ID:K0LKh6Z9
Dデイ当日。動員連合軍機12837機。ドイツ軍機動員319機。1944年航空機生産アメリカ96318機。ドイツ39807機。日本28180機。勝負になりませんな。
898だつお:2005/12/06(火) 22:38:51 ID:P1wn+FqJ
太平洋戦争オンリーなら、日本の戦力はちょうどドイツの半分ほど。
(極東方面への西側戦力配分は30%と位置づけられていた)

これが西側で「皇軍なんて弱い」と言われる最大の根拠らしい。

彼らは皇軍による大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍を、
あまり大きく見ようとはしない。皇軍は中国のチンピラゴロツキ
3500万を血祭りにあげ、文字通りの「無敵皇軍」だった。

その「チンピラゴロツキ」も撃破できなかったアメリカ・・・
899名無し三等兵:2005/12/06(火) 22:39:38 ID:7dB+Wczz
900だつお:2005/12/10(土) 15:07:15 ID:SjpsbW+Y
戦死者数からすればソ連が最大で、イタリアは最小である。
とすればソ連最弱・イタリア最強論も成り立つ。第一次大戦でも、
最小の損害で戦勝常任理事国となった大日本帝国は最強だ。

そうではなくて、戦争戦局への貢献度数で計られるべきであろう。
対米英戦に限定なら確かに日本はドイツの半分くらいの戦力だった。
これではとても日本の力でドイツに独ソ和平を働きかけることはできず、
日本がドイツのために米英戦力を一時的に吸引させられることになる。

米英戦力の30%でなくて50%以上を吸引するためには、
最低でもミッドウェー海戦の勝利が望まれる。
901名無し三等兵:2005/12/10(土) 15:12:26 ID:io81xYpA
確かアメリカの対日戦死者は約九万だっけか。まあ負傷者はその何倍もだろうが。

イギリスとかの対日損害ってどんくらいなの?
902だつお:2005/12/10(土) 15:17:28 ID:SjpsbW+Y
>確かアメリカの対日戦死者は約九万だっけか。

いや公式には15万6千ということになってる。大体カサブランカ会談
で決められたとおり、動員戦力も損害も欧州対極東で7対3くらい。
英連邦については、本国の他に植民地軍とカナダとオーストラリアと
ニュージーランドも参戦して、全体としてこれまた7対3くらいだろ。

Military Action  Hostile Dealths Wounded Non-Hostile Deaths
World War I (1917-18)  53,513   204,002     63,195
World War II Total   293,121   670,846     115,185
European Theater   185,179    498,948     66,805
Pacific Theater     107,903    171,898     48,380
Korean War (1950-53) 33,629    103,284     20,617
Vietnam War (1961-75) 47,358    153,303    10,817
http://www.kyowva.com/bbacks/nationalmisfortune.htm
903名無し三等兵:2005/12/10(土) 15:21:14 ID:io81xYpA
>>902
それってアレじゃない?負傷した後死んだ人数とかも入ってるんじゃないの?
904名無し三等兵:2005/12/10(土) 15:44:41 ID:???
あ!スマソ・・英語見てなかったorz
905名無し三等兵:2005/12/12(月) 11:58:22 ID:???
The maximum number of traitors who joined the I.N.A. was 30,000
(military and civilians) so the extent of their patriotism may be
compared with that of the loyalty of the real Indian Army [2,500,000
on all fronts; casualties 177,315 including 23,698 killed].
https://restricted.mcu.usmc.mil/utm/kogun.txt
906韓国人:2005/12/13(火) 21:59:00 ID:Zt9UoWmQ
中国人ってゴキブリに似てるよね。
907だつお:2005/12/20(火) 12:07:01 ID:U0ZxYDv4
>トーチ作戦前のエルアラメインの兵力は英第8軍が23万。砲装備戦車1440両。
>航空機1200機。ロンメル軍が8万以下、うちドイツ兵2万7千。ドイツ戦車
>260両。イタリア戦車280両。航空機350機
http://www.oc.jful.jp/~oc429s/newpage22.htm

大英帝国の初勝利・エルアラメイン攻防戦の真実。

相手はその大半がイタリア軍だった。イタリア軍に勝ったのを、
対独戦勝などと針小棒大に宣伝して辛うじて面子を保ったわけだ。
908だつお:2005/12/26(月) 21:28:50 ID:Lf6V6G/a
ソ連は対ナチスドイツ打倒貢献戦力という観点でのみ世界一。
国民生活は原始人と同等か、それ以下の水準だった。

このように人の命がまったく軽んじられる国であっても、
それだけで崩壊には至らない。何か一つでもとりえがあればいいんだ。

この点全ての面で取り得のない中国国民党は真っ先に潰れて当然。
909名無し三等兵:2005/12/27(火) 07:26:46 ID:???
国民党が潰れてもらうと共産党というさらにタチの悪い奴らがのさばるので困る。
・・・そもそも国民党政府の汪兆銘担ぎ出して南京に「中華民国政府」作らせたのはどこの誰だ?
910だつお:2005/12/27(火) 14:36:32 ID:pY8o+Zo4
汪兆銘の南京政権は戦後真っ先に中共側に寝返って、共産中国建国に
大きく貢献した。共産中国は朝鮮戦争で日本に特需景気をもたらした。
蒋介石の国民政府はあくまで「残存政権」であって、それは通常ある
べき「国家」の部類には含まれない。

 中華民国政府、曩(さき)に帝国の真意を解せず、濫(みだり)に
事を構えて東亜の平和を攪乱(こうらん)し、遂(つい)に帝国をして
干戈(かんか)を執(と)るに至らしめ、茲(ここ)に四年有余を経たり。
幸(さいわい)に、国民政府、更新するあり。帝国は之(これ)と善隣の
誼(よしみ)を結び、相(あい)提携するに至れるも、重慶に残存する
政権は、米英の庇蔭(ひいん)を恃(たの)みて、兄弟(けいてい)尚
(なお)未(いま)だ牆(かき)に相鬩(あいせめ)ぐを悛(あらた)めず。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4669/daitoua1208.html
911だつお:2005/12/31(土) 23:30:46 ID:/w7Dx03k
明治維新 7,751 西南戦争 6,971
日清戦争 13,619 台湾征討 1,130
北清事変 1,256 日露戦争 88,429
第一次世界大戦 4,850 済南事変 185
満洲事変 17,176 支那事変 191,250
大東亜戦争 2,133,915 合計 2,466,532
(平成16年10月17日現在)
http://www.yasukuni.or.jp/annai/index.html
912名無し一尉:2006/01/04(水) 20:58:12 ID:W18ffrI3
ちはっす
913名無し三等兵:2006/01/06(金) 11:53:57 ID:???
支那は米国参戦のきっかけになったということのみが
唯一の貢献だな
914名無し三等兵:2006/01/09(月) 21:31:34 ID:???
ロレーヌってどれくらい役に立ったんだかな
915だつお:2006/01/25(水) 12:00:06 ID:FD1FY9jz
人によってはヤルタ会談をルーズベルトの失態と捉えるが、
西側の人間が信じているほどに米英は強くない。

その証拠に朝鮮戦争では「チンピラゴロツキ」も撃破できなかった。
916名無し三等兵:2006/02/01(水) 01:56:16 ID:???
>>913
せっかく日本に発注した巡洋艦を沈められて怒り心頭だろうな
917名無し三等兵:2006/02/02(木) 05:36:21 ID:???
>913
米国参戦した瞬間に日本は敗北決定だからな。
唯一が最大の貢献だったという良くあるパターンだ
918:2006/02/08(水) 00:02:08 ID:???
負けたのは海軍であって、陸軍は負けていません!
919名無し三等兵:2006/02/10(金) 02:22:01 ID:AhiUJ8T5
>>96
同意。
本土上陸前に15万人も損害が出ていたのだから、ドイツみたいな地上戦になると
アメリカ軍も悲惨なことになっただろう。
920名無し三等兵:2006/02/10(金) 12:18:39 ID:???
一隻沈められたらそれだけで軽く数百人死ぬしな。
海軍だって一方的に負けまくったわけじゃないし。
921だつお:2006/02/10(金) 14:26:57 ID:moT6Qd7M
>ドイツみたいな地上戦になると

地上戦になれば「チンピラゴロツキ」相手に戦死5万4千人だから。
かつて皇軍にボロ負けした、かの旧国民党軍を相手に戦ってそれだけ。

当時の日本の進歩的知識人と呼ばれる人々は、かなり教養のある人でも、
中国は毛沢東政権になってすごい経済大国に変身したのだと信じていた。
皇軍が侵略して勝った勝ったという旧国民党とは全く違うのだと。

まさかそれが何千万人もの餓死者を出した極貧国に過ぎなかったとは!
922名無し三等兵:2006/02/14(火) 01:17:17 ID:dAiR2ycw
>>919
本格的な地上戦になるとアメリカの被害は対ドイツ程度では済まない。
50万は犠牲になるのでは?
923:2006/02/14(火) 02:49:29 ID:koMTgGbY
補給が成り立たないな
924名無し三等兵:2006/02/14(火) 03:31:48 ID:???
冬将軍。連戦連勝でモスクワまで攻め入ったドイツ戦車軍団をいとも簡単に無力化するに成功。おかげで捕虜になった人イパーイ
925名無し三等兵:2006/02/14(火) 08:03:41 ID:P7E6qej/
米=大きい剣と盾を持ち、兜と鎧を纏った重剣士
英=扱いやすい剣や盾を持つ身軽な剣士
独=防具は手薄だが攻撃力の高い剣を持つ二刀流剣士
日=武器自体は錆びたり古いものをつけているが負けてもへこたれない高い精神力を持つ剣士
ソ=米国と同じく重剣士だが装備は古い
926名無し三等兵:2006/02/19(日) 14:34:21 ID:ZVIgOPVy
age
927名無し三等兵:2006/02/23(木) 01:08:32 ID:rtx263UA
ミッドウェイ海戦の前に米国との講和(事実上日本軍の勝利)が可能だったらしい、
当初から山本五十六も長期戦になれば負けは必至なので早期講和が狙いだったとか。
ところが大戦初期の神がかり的な連戦連勝で、酔ってしまったのか・・
陸軍上層部が欲を出したのか講和なんて考えは消え失せたしまった・・結果大敗。
928名無し三等兵:2006/02/23(木) 11:00:47 ID:???
インパール等の一部作戦を除いて、戦略は陸軍の方が背伸びしていない気がするが。
929名無し三等兵:2006/02/23(木) 14:29:42 ID:rtx263UA
ミッドウェイ海戦中も慢心というか酔ってたんだろうな。
米海軍をナメ過ぎたのが敗因。
930名無し三等兵:2006/02/23(木) 15:09:53 ID:3ZHWHwPw
↑レーダーとか暗号解読やカタカタで作戦バレしてるから関係ないよ
931名無し三等兵:2006/02/23(木) 16:17:25 ID:???
暗号は通常頻繁に変える必要があって実際真珠湾攻時は慎重に取り扱っていたが
連勝で余裕が生まれた日本軍はパープル暗号は米軍の頭脳・技術では解読不可能と
”思い込んで”長々期に渡って使い続けたそうだ。

レーダーは日本人が発明者なのに、軍部が”必要ナシと判断”開発を拒否した。

ミッドウェイ戦ではその当時、量・質ともに日本海軍>米海軍だったので
この(米軍側の)負け戦では、米国は虎の子の空母は出撃させないと”思い込んだ”
のが失敗の種。

真珠湾攻撃時はあれほど慎重に進めた日本海軍がミッドウェイ海戦ではこの変わり様
アメリカをナメ過ぎだったと推測します。

932名無し三等兵:2006/02/23(木) 16:26:15 ID:???
結果論だがもしミッドウェイ海戦で米海軍の残りの空母を撃破できたら
日本は相当有利な形で講和条約を叩きつけられた。ルーズベルトもそれ以前の連敗で
相当まいってたそうだし
933名無し三等兵:2006/02/24(金) 10:47:10 ID:???
ハワイ厨のバリエーションだよそれは。
ミッドウェイでぼろが出ないということは益々見えにくい部分で弱体になるということ。
いずれどこかで大チョンボ
934名無し三等兵:2006/02/25(土) 01:14:00 ID:???
ミッドウェイで勝ってたら
ハワイ占領目前!!
なんて見出しが新聞に載ったりして
ますます講和できない世論になるんじゃねーの?
935名無し三等兵:2006/02/27(月) 23:48:03 ID:???
やはり一国の戦力を見るとドイツが最強。
936名無し三等兵:2006/02/28(火) 00:06:26 ID:???
人海戦術ではソ連が最強
なんせ鉄砲もってない兵を突撃させるのだからな
937名無し三等兵:2006/02/28(火) 19:53:34 ID:???
ドイツは海軍力が・・・
938だつお:2006/03/03(金) 22:31:08 ID:kalSGaqz
http://www.asahi-net.or.jp/~zq9j-hys/type42.htm
仮称四号電波探信儀二型改二

電波探知機の実戦配備はイギリスがバトルオブブリテンで世界初だったが、
日本でも3〜4年遅れて全く同じものがコピー生産され実戦配備されてた。
この程度の遅れは、先進国同士の僅かな差でしかない。

中国はどうなんだと言いたい。
939名無し三等兵:2006/03/03(金) 22:41:06 ID:???
4年も遅れてる?
ベトナムに行く前に戦争が終わっちまうぞ。
940だつお:2006/03/03(金) 22:48:36 ID:kalSGaqz
ソ連の原爆は4年遅れだったぞ。

B29も原爆もソ連が世界最先端のアメリカに4年遅れて実用化。
941名無し三等兵:2006/03/04(土) 16:01:45 ID:???
最近ロシアと米国との兵器性能の差が広がってきた。
一説によると電子機器の差は20年だそうだ
942だつお
ソ連は原爆でアメリカに4年遅れ、日本はレーダーで米英に4年遅れだが、
この程度の遅れは先進国同士の微妙な差でしかない。だからこそトルーマン
はソ連を最大の脅威とみなし日本との講和条約を急いだ。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/snakayam/topics_37.html
特集 ロシアの経済

#かつてナチスドイツをも撃破したロシアの軍事技術は今も健在だ。