ハリケーンは強敵だよ。特に防弾のない海軍機にとってはね。
>>930 全部
2.ごくまれな反例をとりあげる
じゃねえか。
????●
ハリケーンが日本機にコテンパンにやられたのは、終始 ですが。
スピットV持ってきてもスピットIX持ってきても隼・鐘馗ごときに勝てなかったのがRAFだろが。
突撃馬鹿のドイツ空軍機にはそんなイギリス機でも勝てたんだよ。
日本機には『格闘性能にも勝る』アメリカのP-51やF6Fをン万機もぶつけてやっと勝った訳だが
>>937 極度に知能が低いな。
妄想癖もあるようだ。
939 :
名無し三等兵:2005/09/26(月) 08:13:57 ID:MCul4rGh
>>937 アフォだな
対日戦線に配備されたのはスピットファイア[だ
釣りだろ。
わざと全部事実に反する文章を書いて喜んでんだよ
英空軍が開戦後に慌てて投入したハリケーンは、アフリカで使ってたのと同じ戦闘爆撃機化したII型の熱帯仕様。
対地攻撃用の重武装で重くなったハリケーンに、隼と格闘戦で張り合えってのも酷な話ではありますわなぁ。
ハリケーンは陸軍航空隊主力の97戦には圧勝だった
>>941 スピットも馬鹿でかいフィルターつけてたお
944 :
名無し三等兵:2005/09/26(月) 14:49:54 ID:hz2ayY4k
ハリケーンはカトリーナで威力を実証。
945 :
p-51:2005/09/26(月) 16:32:23 ID:4Jy5am5l
P51の最大馬力は
通常運転時の全開とされる過給圧よりさらに過給圧をかけて
馬力を絞り出すのがP51の緊急出力です。
当然、色々と無理がかかって五分ほどこれを使えば
致命的な問題が発生する可能性があるので
滅多のことでは使用しません。
P-51Dが緊急を使った場合
そもそも緊急は、挽回不可能な状況から離脱して生還する為にある、
冷却能力を超えたブローアップ寸前の切り札だ。
1回使えばフルオーバーホールだし、燃料消費も激しい
ようするに使い物にならないw
948 :
名無し三等兵:2005/10/22(土) 13:05:51 ID:D5onvU5S
全期間を通して見れば2式単戦はどの相手とでも互角以上にわたりあってる。
出番が少なすぎただけだよ。欧州ぐらいの戦場規模だったら爆撃機の護衛に使えたんだけどね。
2式単戦3型の構想が疾風を生み出していることから
陸軍は正常に開発をしているな。
鍾馗はエンジンがまともだったら、もっと活躍できた。
火星で鍾馗を作らせればよかったのに。
そしたら、紡錘形理論に執着する堀越なんかよりもずっとまともな戦闘機が出来たに違いない。
設計者としては、堀越<小山だと思う。
2ちゃんにいるやつは何かを評価できるような能力ないくせに
> 使って人を評価したがるのはなぜなんだ?
身の程しらずというか。
エンジンがまともだったら・・
当時の日本のすべての機体設計者が思ってたことでしょう。
紡錘形に拘ったのは海軍なんだが。
紡錘形に拘ったのは海軍、誉に拘ったのも海軍
謎は解けたな
>>952 大した意味も無く人やモノをランク付けしたがる悪いクセがあるんだよ。
956 :
名無し三等兵:2005/10/25(火) 19:30:54 ID:YTozK7EM
紡錘形理論を推進したのは海軍だが、それを真に受けて紡錘形理論に拘ったのは堀越。
雷電設計時、紡錘形理論に拘る堀越に対して、それは違うんじゃないの?、と御注進に及んだ部下がいたが、堀越がその部下をケチョンケチョンにけなしたという話が伝わっている。
当時から異を唱える者もいた紡錘形理論を信奉していたのは堀越の方。
戦後の堀越は、偏屈で他人の言うことに耳を傾けない、すぐに怒る人として嫌われていた。
そのため、あれだけの貢献者で世間的にも有名人だったにもかかわらず、三菱社内では干されまくった。
後輩の曽根や久保が三菱自動車の社長にまで上り詰めたのに、堀越は取締役にもなれなかった。
雷電設計時の紡錘形理論に対する頑なさは、戦後の堀越の性格が既に顔を現していたのだとも言われる。
>>956 >堀越がその部下をケチョンケチョンにけなしたという話が伝わっている
その話はじめて聞いた。
ソースは?
>>956 漏れもそんな話をどっかで読んだ。
漏れが読んだのは、部下に激怒した、とかいうニュアンスだったが。
959 :
名無し三等兵:2005/10/26(水) 23:39:04 ID:ylRmIZ/u
結論的には、鍾馗はエンジンがイマイチだった。
加えて、陸軍が想定していたソ連方面ではなく、南方が戦場となったため、航続距離の大きい隼が主力となってしまった。
鍾馗も比較的短い生産期間の間に沢山作られているが、正常進化型である疾風が後継機種として現れたので、バトンタッチした。
鍾馗があまり活躍できなかったのを要約すると、こんなかんじだな。
>>960 紡錘形理論はプロペラ後流のせいでだめだっただけで
双発の一式陸攻なら問題ない
一式陸攻のエンジンナセルが将に紡錘形なんだが。
でも本庄は堀越よりリアリストだろ。比較論だが。
964 :
名無し三等兵:2005/10/29(土) 21:38:37 ID:YPU3Ebgl
本庄って、戦後はどこに行ったの?
朝鮮戦争当時、GHQでF−86の偵察型の設計に携わっていたと聞いたことはあるが、その後の足取りがつかめない。
有名設計者のなかで、戦後の状況が不明なのはこの人ぐらいのもの。
中島の失敗作・天雷のエンジンナセルの出来の悪さを見よ
966 :
名無し三等兵:2005/10/30(日) 14:49:54 ID:tknxZMvr
>>965 天雷の設計主務者である松本技師は、中島の鬼才、なんて言われるが、成功作は天山くらいのもので、他は失敗作だったり実用化されなかったりするんだよな。
967 :
名無し三等兵:2005/10/30(日) 19:25:51 ID:HoMt9AQL
中島だったら福田技師の仕事っていいよな。
彩雲は、大戦中に実用化された機体の中で最高傑作の一つだと思う。
でも、この人戦後すぐに病気で亡くなったんだよな。
確か松本技師も早死にしたんではなかったか。
968 :
名無し三等兵:2005/10/30(日) 19:54:44 ID:Ln0YVEPp
つーか、天山はめちゃ傑作だ
エンジン選定と登場時期の問題があったんでぽよよん攻撃機扱いになってるが
中島さえ妨害しなければ烈風は大暴れする事が出来た
全ては、中島が悪い誉とか言う糞エンジンを積ませそうとしたり
烈風厨は大暴れしているがな
ちなみに誉はそう無茶苦茶なエンジンではない
その証拠に疾風は飛燕よりはまともに使えている
無茶苦茶なのは日本の基礎工業力
>>970 烈風自体は良くできた飛行機だろう。
予定馬力が出るハ43に変えれば予定性能が出たわけだし。
大柄な機体を大直径プロペラで引っ張る烈風にとって、パワーが出ないのは非常に困るわけだ。
だから、重くなっても馬力の出るハ43の方が良かった。
疾風だと、逆に額面馬力が出なくてもハ45の方が軽くて性能では有利だと思う。
973 :
名無し三等兵:2005/10/31(月) 00:30:32 ID:9I6L9+iW
烈風は悪くない機体だとは思うが、あの速度性能はちょっといただけない。
設計時の推算速度自体が低めなので、プラグ変えようがオクタン価変えようが、エンジンの馬力そのものが向上しない限り、推算値以上の速度は基本的にでない。
で、疾風は660キロというのが推算値。エネルギー的には烈風よりも疾風の方が余裕あるから、烈風と疾風では、疾風の方に分があるな。
烈風は明らかに時代遅れの機体だろ馬鹿でかい機体に零戦並の運動性
それを実現するにはハ43が必要でそのハ43は完成すらしていない、何もかも失敗だろ。
いや、烈風は、先鋭的な機体設計思想に、発動機が追い着かなかっただけ。
P51の後期型は、すでに後方警告レーダーや、耐Gスーツまで装備していた件について。
>>964 本庄氏は敗戦で飛行木造の現場を離れてからは、三菱第一製作所研究部長、米国極東空軍補給部支部技術顧問、
新三菱重工本社技術部次長を経て、防衛大学校教授を十年間務めています。
RF86偵察機の改良を手がけていたのは極東空軍の頃ですね。
防衛大学校ではグライダーを作られています。
面白いところでは、第一回鳥人間コンテストに一人でまとめたH7というグライダーで出場されています。
979 :
名無し三等兵:2005/10/31(月) 22:36:05 ID:4TCNd/WP
>>978 情報サンクス。
本庄って、三菱内部では堀越よりずっと評価が高かった航空部門のエース設計者だからな。
RF86の改良に携わるっていうことは、米軍からの評価も高かったんだろうし。
それに比べて堀越は・・・・・。
堀越的なきめ細かな設計が開花したのは、九六艦戦や零戦がピーク。
雷電や烈風となると、繊細な神経や体力のため遅々としてしまったようだ。
日本の敗因
それは数人の天才が戦闘機を作っていた事だ
しかし国全体の技術力を上げるのはそういった人間達ではない
一つの作戦を勝ち抜くには、確かに数人の天才で事足りるかもしれない
しかし数年に及ぶ戦局を作り上げるのは、その下で働く基礎の部分にいる人達なんだよな