おまえらも宍戸幸輔の本を読んで勉強しなさい。
広島市に米軍がビラで原爆投下を予告していたことや司令部がそのことを把握していたが、混乱を避けるためにもみ消したという話は全くの嘘。
なぜなら中国5県を管轄する中国軍管区司令部(広島城内)=第5師団司令部の司令官が西練兵場内にあった官舎で即死している。
さらには大本営直轄本土決戦のための第二総軍司令部の司令官畑俊六元帥も家族ともども被爆している。爆心地から離れての被爆だったため軽傷。
確か二葉の里(現在の広島駅新幹線口付近=当時の東練兵場付近)にいたはず。
もし司令部がそのような情報を把握していたら陸軍の神である元帥を被爆させることはない。
そして中国軍管区司令部の司令官(中将)も被爆させるわけがない。ちなみに防空担当参謀も被爆している。
一人は地下室司令部にいたので、助かったが後日に放射能により死亡。もう一人は白島付近で被爆したが生存。
余談を付け加えるなら天皇の教育係まで原爆で被爆死している。よって司令部が情報を把握していたというのが
いかにでたらめな情報かがわかる。