【外国人参政権】今そこにある危機【見えざる戦争】

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631名無し三等兵
>>606へ 500ウォンがらみで軍師殿が注目すべきことを書いています。
(注:他板の方へ、軍板では 軍師=兵頭二十八 )

甜菜 武道通信8月11日
 ところで秋にも予定されている千円/五千円/一万円札の切り替えをめぐっ
ては、政府・日銀は、シナ政府からのクレームを意識していないと言えるであ
ろうか。
 肖像の福沢はシナでは無名であるが、知る者のあいだでは、「脱亜」を唱え
たことで悪役だ。しかし次の新一万円でも続投(図柄は変わる)になったのは
大いに宜しい。わが一万円札はシナ市場など気にかけるなと呼びかけているの
で大いに結構だ。
 他方近年のシナ人は日本に武士道が復活するのを極端に恐れており、日本の
公人が「武士道」と言うたびに騒ぎ立てる。あの番匠氏がサマワで「武士道」
と標榜しなくなったのは、このシナからのクレームを、防衛庁にイラクまで取
り継がせた大馬鹿者が、内閣官房か外務省内部にいるからだろう。ともかくそ
んな事情とすれば、新渡戸の肖像は樋口一葉あたりに切り替えるのが政治的に
大歓迎だと思われたのかもしれない。あの二千円札を拒否できなかった大蔵省
だ。
 かつて兵頭は都内の大塚に住んでいたことがある。そこから歩いていけると
ころ、サンシャインビルのすぐ隣りなのだが、硬貨および七宝焼きの文化勲章
などを製造している管理厳重な大蔵省の工場があった。その一角の展示室は
(警備厳重で近寄り難い雰囲気なのだが)公開されている。兵頭がちょうどそ
こを訪ねてみた時期は、自販機で500ウォンと識別ができるようにした、金色
系の新しい500円玉が創られて間もなかった。
632631:04/09/05 22:22 ID:???
甜菜つづき
 そこで兵頭は案内係の職員に訪ねてみた。「例の500円詐欺騒ぎですが、そ
もそもどうして韓国に、日本の硬貨と自販機で識別できぬほどマルパクな500
ウォン硬貨などを作らせてしまったんですか。近々、わが国でこういう硬貨を
つくりますから、皆様は似たような硬貨は作らぬようにしてください、という
事前の対外通牒をしておきさえしたら、ここ数年の自販機被害や経済混乱や税
金の無駄は予防できたのではありませんか?」
 すると案内員は怒りを蔵した表情で教えてくれた。「いや、通牒はしたんで
す。慣例として各国ともにそのような通牒をすることになっています。とうぜ
ん日本もしました。ところが韓国は、その通牒を受け取るや、すぐに日本の500
円硬貨にそっくりな500ウォン硬貨を作ることを、政府が命令したんです。そ
れが、サイズ、重さ、材質まで、こちらが通牒したものと同じなんですから」
「えっ、それじゃ韓国政府の意図的な業務妨害じゃないですか。一体なんで
彼らはそんな不埒なマネをやるのです」
「要は、日本にあるものは、彼らも持ちたいのでしょう。そっくり同じもの
を」
 兵頭はこれを聞いてとても驚いた。そのような話は大手マスコミでは少しも
報じられていなかったのである。しかし大蔵省内部では末端の職員まで知って
いる。知っていて声を大にして叫べないらしい。ならばこの話はどこかに書か
ねばならんと思い、事実部分だけを『voice』の記事の中で紹介した(巻
号および記事タイトルは忘却)。
 世界の常識が全く通用しない極東で、一万円札の肖像だけが灯台の光のよう
なものであろうか。もっとも、慶応大学からなかなか頼れる経済学者は輩出せ
ぬようだが……。