928 :
名無し三等兵:04/10/04 01:34:34 ID:JPx3NDL9
計画艦と戦後の戦艦は抜きで、ノースカロナイナが魚雷防御は最強。
当たり所が良かっただけなのに何いばってんだか・・・
浸水量は少なくて済むような場所に命中しただけ。
被害そのものは大破とまでは言わんが十分中破には相当する。
>928
世艦のバックナンバーでノース、サウスの記事とか
日米戦艦比較論ぐらい嫁よ・・・
931 :
名無し三等兵:04/10/04 15:58:59 ID:2x8j8J6W
>928
微妙
アイオワ、リシュリュー
設計図の残っている計画艦有りなら
モンタナ、アルザス、H42、ライオンの順だろうか
独英は比較的容易に浸水を許す代わりに区画細分には気をつかっているが、逆に
仏は直接防御と舷側水雷を充実させた見返りとして、区画が大きい事が問題だろ
うね。
独:水雷区画が広く反対舷への注水による傾斜復旧を前提。
英:液体層での衝撃緩衝に期待。
933 :
名無し三等兵:04/10/04 19:48:32 ID:JPx3NDL9
>ノースカロナイナが魚雷防御は最強
その論拠がぜひ知りたい、強く知りたい
935 :
名無し三等兵:04/10/05 02:24:31 ID:l7QsyBGQ
輸出戦艦て結構少ないね
ちなみに装甲艦「東」はフランス製
米戦艦が千t未満の浸水で済んだのは区画の前後隔壁の強度に負うとこ
ろが大きいんじゃないかな。
案外魚雷や水線下への砲弾は機関区への浸水をもたらしているんで、そ
こからの区画強度や艦の容積(幅、深さ)は無視出来ないと思う。
KGVの液体防御は効果を上げなかったが、最初の浸水による被害の拡
大を食い止められなかったとはいえ、沈没まで持ちこたえた時間を考え
れば、相応に細分された区画(強度は高いとはいえなかったが)と艦の
容積は影響していると思う。
レパルスは最初の被雷から沈没まで11分。
米戦艦が千t未満の浸水で済んだのは区画の前後隔壁の強度に負うとこ
ろが大きいんじゃないかな。
案外魚雷や水線下への砲弾は機関区への浸水をもたらしているんで、そ
こからの区画強度や艦の容積(幅、深さ)は無視出来ないと思う。
KGVの液体防御は効果を上げなかったが、最初の浸水による被害の拡
大を食い止められなかったとはいえ、沈没まで持ちこたえた時間を考え
れば、相応に細分された区画(強度は高いとはいえなかったが)と艦の
容積は影響していると思う。
レパルスは最初の被雷から沈没まで11分。
>>936 うんにゃ、命中箇所は1番砲塔の真横辺りで、船体幅も狭い上、ヴァイタルパートも近い。
本当に浸水量が少なくてすむ場所だったんよ。
あらら、連書きスマソ。
>>938 主砲真横あたりへの被害に関しては、バーベット及び弾火薬庫を守る水
雷隔壁が正念場で、米艦はこれに堪えた。
戦艦のここいらの抗堪性に関しては、隔壁までの距離や船体幅は案外関
係無く、いっけん一番もろそうに見えて実はかなり強靭な部位なのかも
知れないですね。
一発の被雷で主砲が使用不能になるなんて問題外だね
N.コロも火薬庫も海水浴して、どこが最強なんだかw
最強ではないが、最良では有る
一発で砲塔が使えなくなったり、測距儀いかれたりするのは、
そんなに不思議ではないような。
そう言えばノースカは最初から全速を出すと振動で測距出来なかったなw
測距儀の性能って
大きさ>精度の順だよね?
?
最大は大和級の15mだけど
性能ではドイツのビスマルクの10.5m、リシュリューの13.5mに比べて
どうだったんだろ(リシュのはドイツのツァイスが「本社製品と遜色なし」と認めて
いるけど
確か戦後調査では
高精度・高品質 日本光学 > ツァイス
949 :
名無し三等兵:04/10/05 21:40:11 ID:8y9UdPNv
老朽化の戦艦は論外だな。
米艦の一連の振動、あの原因てやっぱり「かかと」の問題かな?
奇をてらうとまずいのか艦尾は。
にしても33ktな訳ですが。
ジャン・バールは32ノットだしな
953 :
名無し三等兵:04/10/05 23:21:35 ID:OKy2lt+u
954 :
名無し三等兵:04/10/06 00:48:18 ID:uYiriHPN
大和の光学系レンズには無反射コーティングはほどこされていたんだろうか?
日本潜水艦の潜望鏡に戦中、ボチボチ導入されていただけだったかも。
955 :
名無し三等兵:04/10/06 17:31:09 ID:E0WOD2W+
駆逐艦からの雷撃に関しての防御はどう???
旧スレで69式が
「あははー 帝国海軍特型駆逐艦による百本近い雷撃に対して近代戦艦は無力ですよー」
とのたまっていたが
>>955 理論的にはその通りなんだが、実戦では何が起こるのか分からない。
護衛艦艇を排除しつつ統制雷撃戦ができるかとか、できたとしても魚雷の早爆とかね。
補助艦艇に乏しいドイツとか旧式艦ぞろいの英国とかは引っかかるとは思うが
小型艦に行くほど猛者ぞろいのフランス・イタリアとか支援艦艇がゴマンとある
アメリカ相手だとそんな上手くいくか激しく疑問
イタリアやフランスは単艦では頑張れても、集団戦では無力。
結局アメリカ以外なら行けるだろう。
大和の被雷箇所は不幸中の幸いだとさ、もう少し下だと大浸水
大和は被雷後気がつかず航行を続け、トラックまで行ったけど
もしもノース・カロライナが航行を続けていたら、と思うと((;゚Д゚)ガクガクブルブル
設計者は非難の的に。
>>960 ノースカロライナは被雷後4日間走りつづけてますし、
25ktsで継続的に走ることが出来ましたが何か?
>961
反対舷注水と応急修理をしてからでしょ
ほっときゃ大和も魚雷1本で沈むぞ〜。
トンデモ火葬条件でスマン
965 :
名無し三等兵:04/10/08 00:50:19 ID:MKtby23e
魚雷の話は避ける日本太郎。
だが敏感。
大和型の魚雷防御は一番ではないことは確実だな。
アメリカでの実験が確定。
だが装甲の取りつけ方法と構造がアイオワと同じだったら救えた。
構造的に弱いのは救えない。
改装が戦時中じゃ不可能だったぐらいだからね。
気休め程度はやったけど。
>アイオワと同じだったら救えた。
アメリカはモンタナで改設計しているけどな。
967 :
名無し三等兵:04/10/08 01:12:28 ID:MKtby23e
大和型の背後構造があまりよくない。
968 :
名無し三等兵:04/10/08 01:34:13 ID:MKtby23e
水平方向の隔壁をもっと活用すべきだった。
ダコタ、アイオワも水平隔壁との接合部で継いでないか?
特に舷側傾斜下端の接合に関しても、構造材が押し戻されれば修繕箇所
は案外広範囲になるんじゃないか。
>>965 大和の舷側を、アイオワと同等の方式にする事で史実の許容本数を上回
るとする、その根拠に乏しいね。
970 :
名無し三等兵:04/10/08 03:02:23 ID:MJmhH3UG
>959=69式
>>969 何を根拠に否定しているのかね?
なにも提示せずただ否定するだけでは否定する意味がないことに気が付かないのかね。
否定する明確な根拠を示されよ。
でなければ口出し無用。
そりゃ、屁理屈だろう>971
>>971 確かに対魚雷防御は向こうの方が優れているけど、何が救えたんだ
まさかシブヤン海峡の武蔵、坊津岬沖の大和、潮岬沖の信濃が救えるというわけではないよね
>>965 >装甲の取りつけ方法と構造がアイオワと同じだったら救えた。
>構造的に弱いのは救えない。
根拠は?
>>965>>971アイオワ太郎め(w
モンタナのように舷側鋼鈑と水中防御鋼鈑を分離して
さらに水雷防御隔壁を設けないと効果はあがらんのでは
ないか。
アイオワって日本の酸素魚雷の情報を得て、
5〜6番艦の水中防御を20%増に改設計してるんだよね。
977 :
名無し三等兵:
>>963>>965 無知と言うべきか..何というか・・
>>963 大和がトラック沖で被雷してから修理のためドック入りするまでの日数と行動
を調べよ。
武蔵もパラオ沖で艦首に被雷したが、23ノットで内地に帰投。ドックが空く
まで停泊して待ったが、この間の日数を調べて見よ。
>>965 >アメリカでの実験が確定
その米海軍自身の実験で、ダコタやアイオワの水線下装甲が、魚雷の爆圧で
押し込まれて浸水する可能性が指摘されたわけだが...
だからモンタナではああなったの。
また、米戦艦の水中防御方式は、方式自体は良いが、TNT火薬318kg対応
の設計であり、大戦後期の強力な魚雷に対して万全とは言い難い。
真珠湾での例やノースカロライナのように、砲塔が使えなくなったり、舷側装
甲に被害が及ぶこともありうる。