【村正】日本刀最強伝説!【菊一文字】

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98名無し三等兵:04/07/31 17:48 ID:???
>>92 崩れたのは緒戦だけ。慣れて来ると三人一組でリーチの長さを生かして芋刺しにしてるよ、召集兵。

>>97 朝鮮の二の舞やる気か。広い基盤から召集した徴兵でないとあの時代独立は保てないよ。
99名無し三等兵:04/07/31 20:00 ID:cQNb8PY1
>54,55,56
笑った!笑えた!
56氏の軽妙さ!!!
30分間位、止まらなかった。
100名無し三等兵:04/07/31 23:56 ID:/C4+O86O
>75 :日本刀は背側は硬い鉄をつかってますからな。
>参考
http://fjt.webmasters.gr.jp/hogehoge/katana1.html

参考資料の読み間違い。
日本刀の背側は、刃の部分に較べて軟らかいのが普通。
良く見るよろし。


101名無し三等兵:04/08/01 00:00 ID:???
どうでもいいけど、刃物板が出来たよ
102名無し三等兵:04/08/01 00:14 ID:???
>>88
民族の体格は時代により変遷する。

鎌倉時代の日本人のガタイはいいぞ、マジで。

それに時代がちち違うが当時極端にでかいわけじゃなかった政宗も180cmくらいだったしな。
103名無し三等兵:04/08/01 01:07 ID:???
>当時極端にでかいわけじゃなかった政宗も180cmくらいだったしな。

掘り出した政宗の遺骨から推定される数字が発表されてたが、160センチも無
かったと記憶してるが。
104名無し三等兵:04/08/01 01:17 ID:???
105名無し三等兵:04/08/01 18:15 ID:???
>>103
バカだね死んだら縮んだんだよ。
106名無し三等兵:04/08/01 20:53 ID:z/AypnhQ
↑???
107名無し三等兵:04/08/01 21:05 ID:???
>>77
薙刀使いの女性・・・・(;´Д`)ハァハァ
108名無し三等兵:04/08/01 21:29 ID:???
>>77
西洋では剣と並んで、「槍」は騎士のシンボルですよ?
「八極拳」だか何だかで有名な人(名前忘れた)も
実際は槍が一番得意だったらしい。

弓だって「那須与一」とか有るでしょ?
古代中国の科挙の中には「弓術」の科目も有ったし、
有名な「呂布」だって弓の名手。
日本では魔除け等のシンボルだし、神事にも度々登場するよ。
短剣なんかも世界各地で魔除けとして、色んな所に登場するね。
俺はそういう知識は全然無い方だけど、
武勇伝って意味の伝説としては「刀」がシンボルとして
語られるのが多いのかも知れないね。

まあ、戦場で剣が「2番目の武器」だったって事には違いないけど、
だからこそ大切にされたのでは?(最後の武器って意味合いで)
109名無し三等兵:04/08/01 21:58 ID:???
量は刀じゃなく方天画戟だけどな
110名無し三等兵:04/08/01 21:59 ID:???
神槍・李書文のことですねw>>108 >八極拳だか何だかで有名な人
纏掴勁とよばれる独特の螺旋技法は独特の槍法ですよね
111名無し三等兵:04/08/01 22:01 ID:???
>>110
バカだね弓の話をしてるんだよ
112名無し三等兵:04/08/01 22:04 ID:???
>>110
あ、ソレだ、ありがとう、引っかかってたんですよ。
物知りさん多いねぇ。感心しました。
113名無し三等兵:04/08/01 22:04 ID:???
弓で有名といえば源為朝・・・実は騎射は苦手だったそうだが
114名無し三等兵:04/08/01 22:16 ID:???
>>77人気だな。
115名無し三等兵:04/08/01 22:32 ID:???
日本の場合、普通の槍は本当の消耗品だし
穂先も小さいのが多く作品としての評価がしにくいせいか
「槍の名品」っていうのは本当に少ない
天下三槍の「日本号」「蜻蛉切」「御手杵」はどれも大身槍だし

余談:「御手杵」は1945年に空襲により、名刀式部正宗などとともに焼失している
    天下の名槍もB-29には勝てなかったようで
116110:04/08/01 22:43 ID:???
>物知りさん多いねぇ
117名無し三等兵:04/08/01 22:49 ID:xhJJ2NhY
武科挙は、文官採用のための科挙とは全然違うものです。
118名無し三等兵:04/08/01 22:58 ID:???
>>117
それって、時代とともに分化したんでしょ?
最初は一括りだったとか。。
弓が下手で苦労した、みたいなの(誰のか忘れたけど)を読んだ事有るよ。
119名無し三等兵:04/08/01 23:03 ID:???
タングステン合金の刀身に油成分を分解する光触媒を塗布した、
最先端の現代日本刀を造る香具師は出てこんものだろうか?
120名無し三等兵:04/08/01 23:04 ID:???
>>119
それ日本刀じゃなくてただの剣 もしくは長い刃物
121名無し三等兵:04/08/01 23:05 ID:???
>108
「拳児」は好きな漫画でしたね。
中世での伝説の武器で、剣ははカリバーンなりエクスカリバーなりグラムなりがあるのに対し、
槍はフィンマックールの魔槍くらいしか思いだせないんですよ。
「クリスナイフ」を神性の武器というのは無理があると思うし。
東洋も那須与一での呂布でも「〜の名人」は居ても「神性を持つ武器」はほとんど剣でしょう。
「七星剣」や「七支刀」「草薙の太刀」みんな剣じゃないですか。
伝説ではなく、神話まで遡ればギリシャや北欧などでオーディンやゼウスでも
使っているのは槍なんですけどねえ。人間が得る神性の武器は剣なのはなぜ?
122名無し三等兵:04/08/01 23:11 ID:???
>105
これは「〜の子供のときの骨である」じゃないんだからさ。
123108  :04/08/01 23:17 ID:???
>>121
確か、「七支刀」は友好のシンボル的な貰い物だったでしょ?
でも確かに「フツノミタマ?」とかをどこぞの
神社関連の話で聞いた事が有ります。あれも剣だったかなぁ。

外国には「アルテミス」だとか「アポロン」だとか、
弓の神様が居るようですね。

なのでやっぱり、戦で「メインが壊れた時の頼みの綱」的な刀は
「人間が得る神性の武器」的な扱いになるんでしょうね。
124名無し三等兵:04/08/01 23:20 ID:???
>>123
フツノミタマノツルギは鹿島神宮の宝物の直刀で、国宝

技術的に今でも難しいぐらいに長大
125名無し三等兵:04/08/01 23:21 ID:???
一応日本にも、最強の神具「天の逆矛」があるんでんがな・・・・
126108:04/08/01 23:27 ID:???
関係ないけど、以前熊野大社に行った時に、掃除してる巫女さんと
話してたら、わざわざ宝物典みたいなのをやってる
所を開けて、見せてくれた。もちろん拝観料?は払ったけど、
キレイな刀と、古いお面がたくさん有った。

「和泉守兼定」ってのと、「備前長船」、「肥前国忠」、
「長光」ってのが有ったけど、良いモノなのかな?
127名無し三等兵:04/08/01 23:27 ID:???
村正"の槍(ネタじゃないよ)
128108:04/08/01 23:29 ID:???
>>125
あ、宝物典?に「儀仗矛」ってのもありました。
矛も神聖視されてるんだな、って感じでしたよ。
129名無し三等兵:04/08/01 23:37 ID:???
日本刀は海外でも装飾品として大人気。
130名無し三等兵:04/08/01 23:41 ID:???
>>126
何れも劣らぬ名刀中の名刀
正確には「肥前国忠吉」と「備前長船長光」

ちなみに「備前長船」はその系統の刀鍛冶がたくさん居住していた地名
131108:04/08/01 23:46 ID:???
>>130
高そうですね、、なるほど、写真撮っちゃ駄目な訳だ・・
今度行ったら、「携帯のカメラは?」って聞いてみます。
132名無し三等兵:04/08/02 00:03 ID:???
133名無し三等兵:04/08/02 00:05 ID:???
『長七郎江戸日記』の長七郎の愛刀は「大般若長光(国宝!!)」といって
備前長船(左近)長光の作刀だね。刀基地外の大名に偶に盗まれたりする(笑。
要はあの刀(太刀)は相当悪人の血を吸っている訳だw
参考までに。
134名無し三等兵:04/08/02 00:16 ID:???
>>126
肥前国忠吉(五字忠)は名刀「千鳥一文字」の作者で有名。
ワンピのゾロ佩刀の和同一文字はコレがベースになったものと思われる。
タシギが言うように直刃で有名な一文字って他に無いから。
参考までに。
135名無し三等兵:04/08/02 01:20 ID:???
>確か、「七支刀」は友好のシンボル的な貰い物だったでしょ?

百済からの貢物か下された物か非常に微妙な問題なので触れぬが吉。
どうせ武器としての能力もないし。
136名無し三等兵:04/08/02 23:41 ID:???
>>121
斧も槍も弓も、工作や狩猟の為の道具が発展したもの
それらが日常の道具の転用であるのに対し、剣は戦闘を目的に作られた

だから戦争を象徴として、神聖視されたのだろうね
137名無し三等兵:04/08/03 03:19 ID:???
まあなんだ。結局鞘でぶん殴るのが一番凶悪。
138名無し三等兵:04/08/04 19:01 ID:???
>>137
続飯が剥がれて一度に駄目になる
139名無し三等兵:04/08/06 20:48 ID:+lR3IEVq
 まあ日本刀の刃先、和鋼は強靭だからな。
140ハスケ ◆BnyPF68LQs :04/08/08 01:11 ID:???
武威の象徴、として考えると、一般的に日本刀(打刀、“うちかたな”、もしくは“うちがたな”と読む)
と呼ばれるものより、太刀のほうが適切。

実際、打刀は守刀(“もりかたな”、腰刀とも呼ばれる、常日頃携帯する刃物。護身用、日常生活での
道具)から発展したもので、太刀は元々から戦争用の武器として成立した刃物。

だから刀と言ったらもっぱら打刀になった戦国時代でも、上級武士は(実際戦場で使わなくても)
太刀を佩いて出陣したりしていた。
江戸時代になっても、儀礼のときは太刀を佩いたし。


しかし、打刀って面白い存在だよなあ。日常の道具から発展して、その簡便性故に武器としての能力を
備えるにいたったけど、それでも“日常の道具”としての機能はずっと持ってた(というよりは、その方向でも
発展した)んだから。

※打刀の柄の中には、ちょっとした用途に使う小柄(“こづか”)という小刀と、耳掻きや髷の手入れ等に使う
さらに小さい笄(“こうがい”)という道具が入っている。

個人的にもっとも気になるのは、南北朝の動乱期から戦国時代初期頃の、実戦で使われた打刀かな。まだ小柄や笄などと一体化
してなくて、鍔も無かったらしい。しかも、湾曲もほとんど無いものが多かったとか。重ねも厚くて、斬り殺す武器というよりは、
(その重量と頑強性で)叩っ斬る、または刺突する為の武器らしい。
今の日本刀の姿は、甲冑を着ることが無くなって、素肌剣法が主流になってから成立しだしたものみたいだね。

141名無し三等兵:04/08/08 11:35 ID:???
>>140
打刀が本格的に発展しだしたのは、素肌剣法が主流になった江戸時代からじゃなかったっけ?
142ハスケ ◆BnyPF68LQs :04/08/08 12:02 ID:???
>141殿
その通りです。日本刀と言った時、大多数の人が想像する打刀の姿(軽く反りが入って行って、
両手で持つ為の長めの柄があり、小柄と笄を内蔵。鍔も装飾性が高め)は、江戸時代に
入ってから成立したものらしいです。

>140の書き込みの前半部分は、打刀の発展というよりは、成立過程と書いた方が
良かったのかな。なんか、誤解させちゃったみたいですね。
143141:04/08/08 17:54 ID:???
なるほど、了解です。
しかし、その南北朝あたりの実戦で使われた打刀と当時の太刀の差ってどこにあるんだろ?
重ねが厚くて叩っ斬るって言うと、ほとんど太刀みたいに思える。
144ハスケ ◆BnyPF68LQs :04/08/10 00:47 ID:???
>143
南北朝期の太刀は、当時良く使われるようになった野太刀に見られるように、他の時代の太刀より長めの
刀身を持ち、大き目の反りが入っています(一般的には。中にはあまり反りがない太刀もあったようです)。
柄も両手持ちをする為に長いです。

それに対して、当時の打刀は反りが少なく、太刀より短い刀身で、柄も短いもの(基本的に片手持ち)が多かった
ようです。当時の遺物を見た知人曰く、「ナタを長くしたような刀だった」といっていました。
まあ、守刀・腰刀の刃先が延びて打刀となり、実戦で使える頑強性を持つようになったと考えると、
重ねの厚い長ドスみたいなものだったのではないかと思われます。


しかし、実は太刀と打刀は、刀身の違いというより、拵え(刀身以外の柄などの部分)の違いと考えた
方が良いらしいです。(太刀は刃を下にして、腰に吊るすように佩くもの。打刀は刃を上にして、腰に
差すもの)
時代や地域・刀鍛冶によって、太刀も打刀も、刀身の作りは様々ですから(一般的には、太刀は反りが
大きくて重ねが厚いですが、直刀に近い太刀もありますし、重ねがあまり厚くないものもあります)
乱暴に言ってしまうと、同一の刀身でも、拵えを変えれば、太刀にも打刀にもなるということです。



145東風麿:04/08/10 18:53 ID:???
成る程なあ、そうして見ると初期型軍刀がゴテゴテノ太刀拵えじゃったのが、
次第に簡素軽便な3式軍刀で打ち刀風に移行したのも歴史の流れに叶っておる
わけじゃなあ。
146名無し三等兵:04/08/13 20:07 ID:???
>>143
矛や剣は?
147141
>>146
南北朝時代に矛や剣って実戦で使われてたの?

>>144
自分は太刀と打刀の違いを、用法の違いと言う点から解釈していたので、143みたいな質問になったんよ。
戦場で甲冑を着込んだ相手に使うのが太刀、素肌剣法前提なのが打刀ってふうに。
ま、一般的な解釈じゃないよね。

初期の打刀が重ねの厚い長ドスみたいなものってことは、戦で乱闘になったとき、
最後の最後で相手を組み伏せてとどめを刺すような使い方だったんかな?
そうすると、数ある武器の中でも打刀が特別視されてきた理由が何となく見えてくるね。