[大逆転]架空戦記の立役者!檜山作品を語る[大戦略]
架空戦記の立役者である、檜山先生の作品群を語り、懐かしんだり、他作品の世界と戦わせるスレです。
新しい作品が出ないのがなんだ!続きが出ないのがなんだ!話しの展開が変なのがなんだ!
折れ達ファンは待っているぞ!
富嶽に乗って墜落しつつ自営業阻止!
3 :
名無し三等兵:04/07/11 22:39 ID:l/5/Lm+k
2
近藤隊長は(・∀・)イイ!!
5 :
名無し三等兵:04/07/11 22:41 ID:fFTuJ/E9
アメリカボーイング工場爆撃
ていうか、なにげに
>他作品の世界と戦わせるスレです。
すごいこと書いてありませんか?(・∀・)
では、富嶽には艦隊シリーズに出てくる超重爆撃機アースと戦ってもらうということで。
やっぱり、[戦艦大和激闘ス]が好きなんだよなぁ
>6、それはまた後で、
そのうちそのうち
あの先生は、出だしも、登場人物の狼狽も、戦闘も、
バランスが良いんだよなあ。
まあ、唐突ではあるが。
10 :
名無し三等兵:04/07/11 23:03 ID:fFTuJ/E9
やはり、アメリカ本土決戦の、一式砲戦車の活躍ぶりが(゚∀゚)
あの作品位だろ、活躍したの
11 :
名無し三等兵:04/07/11 23:18 ID:fFTuJ/E9
昔、終戦直前の満州に、自衛隊の最強部隊がタイムスリップする作品があったよね。
続きでてるの?
74式戦車の105粍砲弾の補給を関東軍の105粍砲の弾で済ませようと言うシーンがあったが。
続きが気になる。
また現代物も書いてほしい。
現代物やってる作家さんがホントに少ないから・・・・
スタ−リン暗殺計画
おもしろいですよ
おっさんです
タイムスリップとか、基本設定で唐突な部分はあるけど、破綻するギリギリの
バランスと言うか…
タイムスリップした存在を「梃子」とみなして史実を改変してみせる手法は確かに上手かった。
某かいじにも読ませたい…って言うか、確実にタネ本の一つだろうけど。
個人的には地味〜な「レイテ」がいいね。
15 :
名無し三等兵:04/07/12 00:04 ID:DYEGZTIy
[太平洋を制覇せよ](冒険飛行物)もなかなか。
>14、確かに、潜水艦もので地味な作品だったけど。
面白かった。
開示のは[大逆転ミッドウェー]と似てる。
17 :
名無し三等兵:04/07/12 01:00 ID:DYEGZTIy
>14、武蔵の戦闘シーンがまた(゚∀゚)イイ
そんな先生が、あるとき急に各作品を打ち切った(正に
そうとしか思えない終わり方)
19 :
名無し三等兵:04/07/12 01:41 ID:rb4Cnr+V
あの人の書く話は登場人物の死に方が無念でナイス。
「架空」なのに戦争の「痛み」が伝わってくる珍しい作風が大好きでした。
「本土決戦」がすきだったなー。救いがなくて(T-T)
センセの描く富嶽はホントに弱かったなあ
マスタング如きにバッタバッタと落とされるんやもん
つうか、戦場に着く前に必ず事故やら何やらで死人や脱落機が出るし
21 :
名無し三等兵:04/07/12 01:53 ID:8PkhXAcy
>>11 俺も前に軍事板で聞いたがなんか角川がそれ系の小説の出版をやめたらしい
それでその続きが出てこないそうだ。
あの小説は95・6年くらいだったけ?
おれもあの続き読みたいんだよな。
先生の作品最近は見ないがやっぱ年だからもう書くの止めてしまったのかな
>20
インパール爆撃で、まだ何もしてない時から一機が空中爆発なんかする辺りはもう……。
んでもって、せっかく爆撃しても待ち伏せされてて……。
基地に戻ってきたら、B-29に奇襲されて全滅させられる辺りはもう……。
ヒトラーをベルリンから連れ出しても、途中で死んじゃうしねぇ。
一番好きなのは、最期の最期、体当たりを試みようして駆逐艦に当たらず海に落ちるところです。
>22、富嶽は良かっよね。
最後の試作機なんか、機関銃未装備(TДT)
近藤、あんたホレたぜ!
旋風の登場シーンもカッケエし・・・でも、軍部も勿体無い事を。
>>14 レイテって、タイムスリップしたタンゴ級がエセックス級を沈めまくる話だよね。
タンゴ級が活躍する火葬ってあんまりないんで(侵攻作戦レッドフェニックスくらい)
ロシア潜水艦好きとしては嬉しかった
>>1 檜山先生懐かしいです。学生時代に貪りよみました。
漏れの好きな小説
『北朝鮮からの潜入者 白い快速船』
日本海沿岸で見つかったゴムボート。郵政省電波監理局が探知した暗号無線。国内の非公然支援組織。
公安調査庁と警察庁の合同捜査。自衛隊の調査隊。国家公安委員長・法務大臣からの不可解な捜査妨害。
いま出版すれば、麻生幾のようにヒットできた作品だと思います。
『日本本土決戦』
無条件降伏せず、そのまま本土決戦になっていたらというIF小説。
漏れは紺碧の艦隊のあとに、この小説を読んで衝撃を受けますた。
小説じゃないけど良著
『金日成の核ミサイル 日本壊滅のシナリオ 』
税関などで検査もなく、秋葉原などで買い集めた電子部品が北朝鮮に流れていることに警鐘をならした本です。1994年01月発行。
『 暗号を盗んだ男たち 人物・日本陸軍暗号史 』
少ない資料の中、旧陸軍の暗号史を丹念に調べあげてます。かなり資料性高いです。
檜山先生の作品は雰囲気がいいんだよね、他の火葬戦記にありがちな脳天気さがない。
タイムスリップなんかのトンデモ系の作品でも戦場の殺伐感や兵士の悲壮感がちゃんと
描かれてる。
味方は無茶強くて敵はバカで間抜けで念入りにまけてくれる風な所もない。
27 :
名無し三等兵:04/07/12 12:24 ID:DYEGZTIy
>21、マジ?まあ確かに当時はゴタゴタだらけだったからなぁ、あの会社。
>25、あっ読んで無いのがある。昔から読みたいと思ってはいるけど。
>26、本当、檜山先生の作品は雰囲気がイイよね。
ちなみに、アメリカ本土決戦で、日本兵に犯される、志願兵のソバカスの子はツボだった(T_T)
檜山先生、そうゆうことをサラリと書くからイイんだよね。
プロだよね、それに較べて我らが御大は
スターリン暗殺計画はどうした?
架空戦記だと言っても、日本万能主義に陥らず冷静な視点で作品を展開するから好きだ。
かなり現実味のアル展開に悪寒が走る事も多いが…
31 :
14:04/07/12 23:48 ID:???
今読み返すと多分苦しいところもあるだろうし、タイムスリップとかが荒唐無稽って言われりゃそれまでだけど、
きちんと「お話」が書けてたよね。
タイムスリップした側も、勝ってるけど後がない緊迫感とか…。
現用兵器ファンも大戦兵器ファンも楽しめる秀逸な構成だったよなぁ、今考えると。
まあ歴史がどう変わったかについて触れてないのはずるいと言えばずるいけど、
「さあ、俺たちの居た世界へ帰ろう」
的なエンディングに納得して、さして気にもならんかった。
>>22 それ何だか「戦艦大和激闘す」で
ヘルキャットやアヴェンジャー墜としまくったF-15Jが燃料切れで動けなくなって
地上で空襲に晒されて撃破されるのと通じるものがあるな。
読みながら泣けた。
32 :
名無し三等兵:04/07/13 12:20 ID:BIDAnxDq
有名所をあえて出さない作品もあるよね。
大和の竣工前に、連合艦隊が欧州にワープしたり、いきなり山本五十六が暗殺されたりして。
そう言う有名所を使わない作品も、読んでみると病み付きになった。
愚連隊も面白かったなぁ。
33 :
名無し三等兵:04/07/13 12:56 ID:5ubZZohC
自衛官が乗っ取った九〇式戦車でクーデターまがいのことをする話もあったなたしか
>29
なつかしー。確か徳間文庫の発刊時の一冊だったよね。当時リアル厨房で
中途半端ながら面白く読んだような。内容はほとんど覚えてないが。
日本本土決戦に出てくる、大竹中佐は実在したのですか?
ひょっとして8/15に皇居前で自決した人?
ただ大和級強すぎ、蒼竜沈みすぎの点を除けばね
日本本土決戦は漏れも好き、特に
「司令、いつまでこのような無益な戦いを・・」
「言うな・」
という所が泣けてきまつ
37 :
名無し三等兵:04/07/14 00:28 ID:zg0fFYeW
本土決戦の最終章のトルーマン(だっけ)
「お互いここまでやる必要があったのか」というセリフがいい。
>>37 アメリカ本土決戦の最後の一文もいいぞ。
-海は、どこまでも暗かった-
鬱系としては、日本本土潰滅もイチオシ。
アスファルトに張りついたペラペラの白い物体。それはかつてネコだったもの・・・。
個人的には日本本土決戦が最もインパクトが強かったです
if原爆開発が遅れ、終戦工作に失敗していたら・・・・・
追いつめられますます狂信的になっていく日本軍部
檜山氏の作品には、ご都合的に勝ちまくる日本軍はあまり登場しない
鬱になりまくりの展開だが、最終ページあたりは寒気が。
今から見れば米軍の損害が多すぎると思うが(作中では100万以上死傷者が出てる)、
本土決戦などしなくて良かったと心底思わせてくれた作品だよ・・・。
日本本土決戦の世界では、那須に疎開していた皇太子殿下はどうなったんだろう?
42 :
名無し三等兵:04/07/15 12:28 ID:m2n7NEEJ
レイテで、武蔵の浸水により、速力が2ノットに落ちてもなお、レイテに向かうシーンには燃えたうえに泣いたなぁ。
大和激闘スの名護湾突入シーンも泣いたなぁ。
そこまでしなきゃぁできんのか〜。
本当に悲壮感漂う作品群で、好きだった。
帝国陸海軍イケイケどんどん!的な作品を読んだ後、読みたくなるんだ。
米本土決戦で犯しまくりの日本兵燃え。
日本本土決戦でおいらの町は焼け野原…
石神井なんかで決戦するなー!
中途半端に終わった日独決戦
再開してください
国民義勇兵?か本土版鉄血勤皇隊?の小学生部隊がほんとうにイヤ過ぎたな。
あれはトラウマになる。
シャーマン戦車からの機銃掃射 ダダダダダダダッ
薙ぎ倒される小学生たち「センセイ!痛いよーっ」
女教師「まっててXXちゃん!今センセイがやっつけてあげるから……」
>>46 ヤメレ・・・・・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
ガキを撃つなんてほんとアメ公は鬼畜だな。
>>48 それをイラクに行ってぜひアメリカ兵さんたちに言ってあげてください。
51 :
名無し三等兵:04/07/15 21:34 ID:IGYj/EDc
>24
>レイテって、タイムスリップしたタンゴ級がエセックス級を沈めまくる話だよね
惜しい、単語ではなく帰路級だ
>36
>ただ大和級強すぎ、蒼竜沈みすぎの点を除けばね
現代ものでは護衛艦たかつきもな
実際に日本本土決戦が行われてたら、半世紀たった現在はどんな感じだろ?
人口はなをも一億を割っており
電気ガス水道の普及率は平均的な発展途上国レベル
国道のほとんどは未舗装で新幹線も当然開通していない、
全土に未撤去の地雷が残り事故が絶えない、
戦後のバラックがまだまだ残り、
ソ連兵が我がもの顔で闊歩している
こんな感じ?
>>52 今頃は
米本土に届く弾道弾を保有する北日本と
現実の日本にちょっと似てるけどなんか違う南日本
の分断国家のままかもね。
ちょっと違うと言えば、分断国家のままだと自動車産
業の育成なんかも進まなくて、世界の自動車業界の
地図は大きく変わっていた事は間違いあるまい。
>53
2003年戦艦武蔵かYO!w
2003年戦艦武蔵も中途半端だったよなぁ・・・2巻までは面白かった。
日独決戦も3巻までは面白かったが、版元が変わってから目茶苦茶に。
これは非常に残念だ。
大逆転レイテ沖海戦は架空戦記屈指の良作だと思う。
潜水艦攻撃に狼狽する米機動部隊。
日米艦隊決戦に涙を流す参謀。
這うように進む戦艦武蔵…
・゜・(つД`)・゜・
名前は忘れたが「平成維新」ネタが良かった。
>56
「首相官邸を爆破せよ」だね。このあといろいろなクーデター物の小説が書かれたけど
檜山御大のこの作品が一番好きだな。
個人的には伊400シリーズの鴨志田と
大逆転レイテのシュピロビッチが好みだな
ああいうイケイケドンドンタイプ。
部下は迷惑だろうがアメの大型艦艇を撃沈するには
あれくらいの豪胆さが無いと不可能な気が....
早く伊400の新刊出ないかな
2003年戦艦武蔵は、タイムスリップを題材とした
小説としては史上最強だと思ってる。
なにがすごいかって、全六巻をすべて新刊が出ると同時に
リアルタイムで読んでいた人だけが、
ラストシーンで「そういうオチか!」と感動できる仕組みになっているところ。
いま、慌てて全巻読み直してもその感動はもはや
手に入らない。
どこまで意図してあったかはわからないけど、すごい。
>>59 リアルタイムで最終巻だけ読んだが、
うわぁこう来たかって確かに思った
61 :
名無し三等兵:04/07/17 09:18 ID:cbPii9xc
2003年戦艦武蔵ってほぼ一年に1巻の割合で出しだんだよね。
一冊読んだら次ぎ出るのが1年後か・・・・・・・と思っていた
日本本土決戦の興味深かった、というか単にスゲエと思ったのは
アメリカの高官が「行政は消滅し、石器時代に逆戻りしてしまった、復興には数百年かかるだろう」みたいなことをいってたところ。
…つまり戦後50年くらいたっても無政府状態のアフリカの最貧国並ってことなのだろうか…
それともカルタゴみたいになってしまうとか…
63 :
名無し三等兵:04/07/18 12:48 ID:KRUJvc6R
羅門先生の愚連艦隊を読んでいた時は、あの出版の速さに感動したが・・・
読んだ後に檜山先生の作品を無性に読みたくなったもんだ。
もう何回読み返した事か。
2003武蔵は、一巻一巻独立して読めば凄く面白いのだが・・・続きも
のであれはちょっと。
ラストには折れもヤラレタが・・・
戦後60周年にあたる来年にでも日本本土決戦の映画化キボン
むしろ「首相官邸を爆破せよ」の方が可能性としては高そう。
未だ既得権死守する自民党派閥勢力、そして維新とネタとしては最高。
・・・発売から10年たっても同じネタで受けられる今の日本に鬱だが・・・
このスレに刺激されて,大逆転レイテ沖海戦を読んでみた.
檜山作品を読んだのは10年ぶり.今まで読んだことあるのは
本土決戦シリーズと大逆転ミッドウエー海戦.
感想としては,ちょっと消化不良気味だった.後半部分を増量+
エピローグを追加して2巻分にしてもいいのでは,と思ったよ.
67 :
QA:04/07/18 18:53 ID:???
どうして皆さん
「大逆転!連合艦隊ドーバー大海戦」シリーズが
出てこないですか。
「日本連合艦隊&ドイツ高海艦隊vsロイヤルネイビーinドーバー海峡」
このシチュエーションだけで燃え燃えですよ。
>>67 僕も大好きなんですよ。あれ
零戦がスピッツやソードフィシュレイプしまくって
もう。
あとは日本本土決戦の石原将軍戦略の女装した兵士の活躍に
ちょつとパンツにしみつけてしまいました。
69 :
名無し三等兵:04/07/18 19:52 ID:KRUJvc6R
>66、大逆転レイテが出た当時は、火葬戦記ブームに火が付いていなかったから、売れるか
売れないか解らないものを、上下巻にするつもりは販売元に無かったんだろうね。
70 :
名無し三等兵:04/07/18 20:10 ID:LL/vfk5H
スターリン暗殺計画の軍板的評価は?
71 :
名無し三等兵:04/07/18 20:20 ID:pcmYGNpr
思っていたより檜山作品は人気だな
>>71 実際はこんなうまくいくわけはないんだよな…と
架空戦記を読んでるときふと沸き起こる虚しさを感じさせないというかなんというか
「ソ連軍大侵攻・本土決戦」全3巻 もなかなかおもしろかった。
檜山さん、評価高いなあ。漏れも初期の作品群のがどっちかつうと好き>「本土決戦」〜「戦艦大和激闘」
「ミッドウエー」「レイテ」あたりリアルタイムで読んでた身としては、「ジパング」なんて子供騙しにしか思えなくて…。
「大きい嘘吐け。小さい嘘は吐くな」
ってのは確かヒ総統の名言だったと思うが、物語の方法論としては確かに至言だと思うよ。
作品作りの根幹の部分で大嘘を一つ吐いて、あとは全部ホント という感じの王道的作品作りを
しているから腰の据わったフィクションが描けるんだろうな。エンターテイメントとしての
割り切り方が違う。>檜山作品
ブーム以降の火葬疝気は言ってみれば小さい嘘の寄せ集めだからねぇ。人に例えるなら
指摘される度に必死で言い訳する厨坊ってとこだ(w
76 :
名無し三等兵:04/07/21 00:19 ID:L6YefK9W
久しぶりに大逆転太平洋大海戦を読んだ。
やっぱり良い物は良い!
また、被弾の仕方が良いよね。
「○○に命中した一発は○○を突き破り兵員かわやの横で爆発した・・・」
海戦時の被弾説明にも燃えるなぁ。
外の作家じゃ、まず書かないよ。
大逆転レイテ沖海戦では,米ソともいとも簡単に戦術核を使うんだよな.
実際そうなんだろうが,ちょっと鬱.
富嶽の近藤中佐マンセー。
でもあの作品は途中で大尉に昇進したはずの
フォス中尉がなぜか次の巻ではまた中尉に戻っていたことに
ちょっと「あれ?」と思ったけど。
79 :
名無し三等兵:04/07/21 19:45 ID:dzg3JIIm
日独決戦
大和、武蔵VSティルピッツの砲撃戦
それと日英連合艦隊に萌え
>>75 一つのifだけでどこまでシミュレーションできるか,っていうのは
軍事についてかなり詳しくないとできないからな.
他の作家には不可能なんだろう.
檜山マンセー
81 :
名無し三等兵:04/07/21 23:34 ID:x3j3UhQb
82 :
名無し三等兵:04/07/22 02:15 ID:6WEXoFxi
開戦と同時に仮装巡洋艦がアリューシャン方面に進出する話(タイトル失念)が好きだった
ああいう地味なところに手を出すところも良さだと思う
83 :
名無し三等兵:04/07/22 16:33 ID:pMtIo29l
好きだったのになぁ「神鏡丸」。甲標的もつめる豪華な仮装巡洋艦…
85 :
名無し三等兵:04/07/23 21:20 ID:mwbFGQ63
>83、「北太平洋の狼出撃す」って参観までの予定だったの?
あれだけの設定が勿体無い(´・ω・`)
春嵐を搭載したストーリーも読みたかったなぁ。
甲標的って、やっぱり乗員は愚連隊・・・読みてぇ〜
国枝少佐萌え
87 :
名無し三等兵:04/07/24 21:56 ID:BFc5OszE
>>85 同級艦が三隻あって、それぞれのお話。
うち一隻は甲標的搭載
檜山氏はどこかでセーブしているのがいい。
現実はこんなに甘くないとね
タイムスリップやら何やらで戦況が少し好転しても
結局お先真っ暗な日本が好きだったなぁ。
もう新作出さないのかな。
富嶽で長崎への原子爆弾投下は防げたのかな?
広島への核攻撃とほぼ同時に対処法が考案されたようだけど…無理だったのかなぁ…
いちお、テニアン島の爆撃はしているから、遅れたのは間違いないかと……
週末にいろいろと買い込んで読んでいるわけだが黒船襲来って割合面白かった
落ちは見事に決まったけどあの世界の日本は史実と比べてマシなんだろうか
>>92 とりあえず、アメリカに対してペコペコな日本人の元祖を潰したってことで。
もしドイツ空軍に零戦が配備されていてバトルオブブリテンで戦ったら?
とか
震電+B29のいる高度までとどく高射砲が実戦配備されていたら?
(他:2、3本)
な話の入った短編小説の著者は檜山先生であってます?
>>94 零戦は記憶が曖昧だけど、震電と15センチ高射砲の話が入った奴は
佐藤大輔氏が書いてたと思う。
佐藤大輔のは橘花と秋水だったと思う。ストラテジック・オフィスの短編集じゃないかな。
少なくとも檜山さんじゃない。
佐藤大輔のはスゴイ内容だったなぁ。
富嶽が、B-29を機銃100門で掃射したり、ワシントンに大和の一斉射が全弾命中して爆沈したりとか。
アノ頃の佐藤御大も結構ステキだ・・・w
再販じゃない新刊を書いてくれる佐藤大輔が一番ステキだ…
正直2003年戦艦武蔵は今読み返してみると、台湾が中国領になっていたりと少々疑問が多かったな(2巻まで面白かったけど)
>>99確かに新刊を書いてくれる御大は魅力的だ。
101 :
59:04/07/29 20:35 ID:???
>>94 ルフトヴァッフェに零戦云々は過激だったような。
>>100 あの世界って、朝鮮半島は統一済みなんだよね・・・
ストラテジック・オフィスの短編集は燃えるストーリーが多かったなぁ
信濃対ミッドウェーとかマリアナとか。
檜山先生とはまた違った魅力があった。
そう言えば、青山先生も書いてたな。
103 :
名無し三等兵:04/08/03 12:21 ID:++8gyuz7
もまえら、
おんぼろ哨戒艇とおんぼろ潜水艦の乗員による、
南洋の無人島決戦は無視なんですね(´・ω・`)
104 :
名無し三等兵:04/08/03 14:25 ID:01W5bbDg
「日本本土決戦」はともかく
「アメリカ本土決戦」「ソ連本土決戦」は決戦じゃないよな・・・。
でも、本屋で「アメリカ本土決戦」を見たときは驚いた。
まさかそんな発想があるとは・・・。
架空戦記ブームの火付け役だったな。
アメリカもソ連も全然余裕っすねどんなにひっちゃかめっちゃかされても
日本の決戦は絶望しか残らなかった
小学生だった時に初めて見た仮想戦記が「アメリカ本土決戦」だった。
トラウマになった。
小学生の頃、沖縄に家族旅行にいったらホテルの読書室においてあったんだよね・・・>日本本土決戦
意図的に蔵書してたのかな。
とりあえず一気に読んで翌日からの戦跡めぐりがいい意味で鬱になった。
108 :
名無し三等兵:04/08/05 23:06 ID:nf5D0SyN
↑、せめて、「戦艦大和激闘ス」をおいとけよ〜ホテル(TдT)
「戦艦大和激闘ス」は、タイトルが良いね。
シンプルかつ情感が籠っている。胸が熱くなるぞ。
「戦艦大和激闘す」
これは良かった。溜飲が下がる思いがした。
米戦艦部隊を突破
↓
沖縄で座礁、追いついた米艦隊と戦闘不能になるまで砲戦
↓
戦後はそのまま戦争記念碑・・・?
この流れがたまらん。
日米ソ本土決戦三冊やら大逆転を小中の時に読んだので
その後の仮想ブームに乗れなかったのが今思えば少し残念。
その裏で読んでたのがラバ空だからもう他のなんて手を出す気すら
ここはいい檜山ファンスレですね。俺も一つ感想をば。
ソ連本土決戦を読んでいると、ロシア地図が読みたくなるねえ。良くあれだけ
街の名前が出てくるなあと感心してしまう。というか有名な街以外
殆どわかんねーよ!と突っ込んでしまいますわ。
あと日独決戦の「風船のように膨れた兵站」とスエズ突破は悶えた。あれは良い。
他の作家はあまりやらないだろうなあ、閉塞作戦ならまだしも突破は。
・・・RSBCでパナマ砲撃戦マダー?
当時はよく読んだな
114 :
名無し三等兵:04/08/07 17:35 ID:TopubEQC
>>111 歴史をやり直して日本軍連戦連勝、負の部分一切なし、な火葬戦史が出てきたけれどついて行けなかった。
二重三重の防御線を突破して、世界最強の戦艦が殴りこんでくる…
この辺りのくだりを読むと、今でも目頭が熱くなってくる。
・゜・(つД`)・゜・
>>115 「馬鹿な…本艦の砲撃は命中している筈だ!」
「なんて奴だ…あいつは化け物だ!」
燃え〜。
その辺の溜飲の下げさせ方と冷厳な堅実とのバランスが上手いんだよな〜。
そういえば、「ガンダムSEED」のオーブって、
「日本本土決戦」の大日本帝国と同じようなやり方で、
自分達の戦争にケリをつけたのだよなぁ…。
まったく、ウズミが大竹中佐に見えましたわ。ある意味
無責任極まりなくて。
君、流れくらい読んでくれよ…。
かこつけてガンダム語りたいならその手の板へ。
個人的には国策やキャラの人格以前に作品世界そのものが崩壊してるだろSEEDは(笑)。
大和の副砲に敵の砲弾が命中して爆沈する話、てのは無いものですかね。
檜山御大ならいつかやってくれると信じているんですが
まあ、駆逐艦の酸素魚雷に敵弾が命中!
駆逐艦大爆発ってのはあったけどね。
大和のウイークポイントに、大当たり
ってのは檜山先生はやらないだろうなぁ。
>>120 確か佐藤大輔氏の「征途」で
沖縄特攻に出撃した武蔵がそれで撃沈されてたと思う。
状況の推移だけで直接的な戦闘描写はなかったけどね。
ノビーがやってるな、それ
・・・実は
懐かしの3DOの糞ゲー、旭日艦隊のシュミレーションの沖縄特攻で
アイオワの撃った初弾が・・・
大和の火薬庫!瞬時に爆沈だったんだぁ〜
(TдT)
ゲームネタは止めた方が・・・・と言いつつ、俺も「提督の決断2」
で第6戦隊を率いて全滅覚悟で米戦艦部隊に突撃したら、「古鷹」
の初弾が米艦隊旗艦の艦橋を直撃、司令官戦死のダメージを与
えて無事に乗り切ってしまった事がある。
ソ連が日本を占領してさらに中国と交戦、最後は海外に避難していた日本人が逆上陸するシーンで終わる作品てありましたっけ?
なんか中国の旧式戦車をチョバムアーマー(?)で強化するシーンがでてきたりとか
消防の頃読んだ覚えがあるんですが別人の作品かな?
>>126 昔流行った第三次大戦クライシスもののシリーズ物の一つだな。
ソ連が日本を占領する話の続編が奪還編で、海外の邦人や避難民が結束して
アメリカの協力でオーストラリアで解放軍を編成、中国で訓練して日本を解放する
っちゅーお話。檜山氏は無関係で「本土決戦」シリーズが出たのはそっから数年後
のお話。
128 :
名無し三等兵:04/08/09 08:50 ID:uKaZCVGf
>>126-127 その本は
『第三次世界大戦 空母ミンスク出撃す』
(久留島龍夫と軍事研究グループ 二見書房 一九七九年八月初版)
>>106 俺は消防の時、アメリカ本土決戦で初めて活字のみで抜いた。
>>120 そういえば、檜山さんって、大和に関しては、自分の作品では
無敵っぽい描写しかしてこなかったような…?
他の作家のような、米艦隊と砲撃戦を行なった大和が、
その非装甲部分をメチャクチャに破壊される…というシーンは、
檜山作品では読んだ記憶がないのですけど。
>>125 ゲームといえば、ジェネラル・サポートの「激闘ソロモン海戦史DX」
で、「大逆転レイテ海戦」を疑似体験できますね。
>>126 それって、レオパルト2を中国でライセンス生産するという話
でしたよね…?
131 :
126:04/08/09 18:41 ID:???
>>127 補足thx。出撃したミンスクがどういう活躍するのかと思ったら、たまたま地上攻撃に飛来した
米海軍のA6が目標を変更して爆撃、爆弾ボカスカ当てて瞬く間に撃沈したシーンを見た時に
は「このタイトルって一体・・」と思ったもんですw
>>130 正解。ただし当初導入したレオ2はソ連軍のRPGにボコボコにぶち抜かれてどうしようもない
んで、チョバムアーマーを採用した改良型レオ2を急遽生産・投入して勝利するっちゅー設定
(いいのかそれで?)でしたな。
132 :
126:04/08/09 21:35 ID:???
あ〜そうでしたか。ようやく長年のつかえがとれたw
お答えいただいた方々、ありがとうございました
133 :
128:04/08/10 00:18 ID:voYXjiAr
>>126 「長年のつかえ」がとれて、おめでとう。
あの「第三次世界大戦シリーズ」は、同書を含めてかなりの珍品揃い。
いかにひどい出し方をしたかが、わかりますよ。
>>127 『日本本土決戦』の初版は一九八〇〜八一年で、そんなに経っていません。
つまり七〇年代後半にはやった「第三次世界大戦→ソ連が攻めてくる(※)」の延長上で、
「そういや、米軍の日本本土決戦の計画がなかったっけ」で出したのだと思われますな。
ともかくスレタイから外れるので、この件は別の機会に。
134 :
128:04/08/10 05:25 ID:voYXjiAr
↑訂正
スレッドと直接関係ないことを書こうとしていたので、(※)を削除するのを忘れてた。
おおお檜山スレ発見!
懐かしいなぁ、小学校高学年から中学生の頃まで読みまくった。
始めは戦艦大和の沖縄特攻モノを、新書の絵の綺麗さに魅かれて買った。
その後レイテ、ミッドウェー、太平洋、ドーバーと読み漁った。
高校になって日米露の本土決戦三部作を読んだ。
楽しかったなぁ
「新・大逆転!太平洋戦争を阻止せよ」が出てこない〜
描写はあれだけど、ストーリー的には好きだったんだけどなあ。
政策を右傾化しなければ内閣が倒れるかクーデターってすごく納得できた。
能天気な紺碧とは違う。
オレは伊400の話だと後で出たシリーズの奴より最初の「パナマ運河を破壊せよ!」が好きだな。
ラストも意外と鬱にならないし。
まああの頃は黄金時代だったよなあ(遠い目)。
檜山氏もそうだが、
大石英司もまだ駆け出しでパワーあったし荒巻鮭はその後みたくボロ出してないし…
今新書版で仮想も含めてまともな戦記小説って出てないしな。
>138 陰山琢磨、林譲治、谷甲州、シリアスモードの吉田親司。まともなペースで出してる人だけでもこれ位はいるが?
140 :
138:04/08/11 00:56 ID:???
>>139 まあロートル戦記オタの繰言と思ってくれて構わんけど、「物語」として面白い
戦記を書いてくれる人がいないってこと。
上げてくれた方々の中では林と谷しか読んだことがないんだけど、檜山氏の作品が
舞台だとすると、2氏の作品はト書きを読まされているような気分になってしまう。
まあ好みの問題と言ってしまえばそれまでだけどね。
谷氏のSFはそれなりに好きなんだが…
なるほどね…陰山氏も、その辺結構頑張ってた筈の「蒼穹の槍」で小説としての書き込みが薄いなんて大森望に言われたたしなあ(あ、これは面白いよ)
物語としての書き込みとなると安芸一穂…は全体像の目配りが散漫なきらいがあり過ぎるし… やはりサト(ry ゾッカン(ry になるか。
142 :
名無し三等兵:04/08/13 09:32 ID:U+13aMDn
143 :
名無し三等兵:04/08/18 00:56 ID:FHPCDDwK
冨嶽に乗って飛び立つ!
あげ
レイテの米軍が無残すぎて最高。
ソ連潜水艦にぼこぼこにされ、その次「よし、米軍をやるぞ!」とかいきなり開き直った自衛隊
潜水艦にぼこぼこにされ、挙句武蔵が突入。
描写がリアルなぶん、不条理な攻撃を受けるアメリカ人が哀れだった。
145 :
名無し三等兵:04/08/18 12:27 ID:FHPCDDwK
檜山先生の作品の合間に谷作品を読んだ・・・
ストーリー展開はまあまあ、さて、作品の集大成!海戦やいかに!
読み終わった時に投げ捨てました( ̄Д ̄;)
檜山先生最高
>>144 武蔵が突入したかどうかまでは書かれていません。
出しえる速力僅か2ノット。いざなうように、レイテ湾へ・・・・
147 :
名無し三等兵:04/08/18 23:25 ID:2yqXsN4R
>>120 ドーバー海峡大海戦では、ビスマルクが機雷に接触して戦闘に参加する前に戦列から外されるシーンがあったっす!
米軍上陸しても反戦デモを行う沖縄県民に気概を見た。
彼らはその後どうなったんだろう?
戦場の直協機からみれば民兵の大隊縦列にしか見えんと思うが…
149 :
名無し三等兵:04/08/19 12:29 ID:8S9o3eQZ
>147、ビスマルクの姉妹艦の方が悲惨だと思うが・・・
あの伍長どのの気まぐれによって。
151 :
名無し三等兵:04/08/20 17:53 ID:HeO+iuz2
150 :名無し三等兵 :04/08/20 15:55 ID:???
>>148 赤化した民衆の蜂起に見える可能性も
わ、笑えねぇ、、、
くだらない疑問で申し訳ないが、粒子ビーム砲搭載の護衛艦て艦種記号はどうなるんだろう。
DDB?それともシースパローの後継?
16DDHもいいが、しらつゆ型ハァハァ。
153 :
名無し三等兵:04/08/22 18:22 ID:9ETEEBvS
>152、り、粒子ビーム・・・
撃った瞬間に空気と反応して、核爆発が起こるぞそれ((((;゚д゚))))
154 :
名無し三等兵:04/08/26 15:15 ID:WgFs35o/
あ
>粒子ビーム
檜山作品の未来兵器や架空兵器ははっきりいってダサい。
でも、それすらも味として受け入れられるのは、作品が
しっかりしている証。
檜山作品のなかでは、米本土決戦と大逆転レイテ沖海戦がすきだったけど、
「消えたあじあ号を追え」や「ハイテク〜(名前失念)」もよかったなあ。
消えたあじあ号(旧題:竜と剣?)は、初めて面白いと思った恋愛小説だった。
ハイテク〜は、初めて読んだスパイ小説だった。
仮想戦記で初めて読んだのは、米本土決戦だった。
俺って、結構この人の影響受けているな。
リアル厨房の時、漏れが初めて読んだのが「日本本土決戦」。
その直後、何を思ったのかボードゲームを作ろうなどと暴走した。
地図(関東)とコマ(5式中戦車、秋水、国民義勇戦闘隊etc・・・)をしこたま作り
さあルールを考えようかと思ったときに(←この段階で既に間違っている)
同級生(軍ヲタとしては遥かに高レベルの人)が一言。
「日本側の勝利条件は?1週間宮城を守りきれば勝ち、くらいかなぁ?」
・・・そうだよな、米軍を皇土から叩き出すなんて土台無理だよなぁ。
何か一度に熱の冷めた漏れは、そのまま地図とコマを捨ててしまった。
しかし、なぜあの時コマ(ユニット)から作ろうなどと考えたのかねぇ。
女子児童の顔を描いた国民義勇戦闘隊ユニットなんか100枚以上も作ったし。
>>157 当時から女子児童が好きだったのか・・・
159 :
名無し三等兵:04/09/10 12:35 ID:vQMbX5Bq
久しぶりに[パナマ運河を破壊せよ]を読んだ。
潜水艦物としても、やはりピカイチの作家だよな。
>>159 おまいは俺か?
俺も2日前に読んだばっかりだよ.
161 :
名無し三等兵:04/09/28 23:31:14 ID:H6T9DBX+
伊400潜緊急浮上!
162 :
名無し三等兵:04/10/02 08:02:29 ID:geFKJlWi
富嶽上昇中
163 :
名無し三等兵:04/10/03 19:27:39 ID:KmF49euM
そういえば、最近新作がでないですね。いい加減『満州決戦1945』の
続きが読みたいのだが。
164 :
名無し三等兵:04/10/05 20:25:19 ID:XgMGfCq0
満州のやつは俺も読みたい、特に七四式戦車の砲弾がどうなるのかw
開拓者はどうなるのかなぁ、開拓者の息子としては気になる。
>>164 後に少なくともかなりの数が捕獲T34に置き換わるような伏線があったぞ。
166 :
名無し三等兵:04/10/05 21:04:10 ID:XgMGfCq0
たしかに、伏線はあったけど、最初に七四式から乗り換えた自衛隊員がい
きなりT34を乗りこなすのには(?_?)だったなぁ。
167 :
名無し三等兵:04/10/15 17:32:57 ID:YhPPdI4K
>>163 角川がそれ系の小説やめたらしいから続きが出ないらしい
168 :
名無し三等兵:04/10/17 00:55:08 ID:7H69jD8X
>>103 哨戒艇107号!
懐かしいものを引き出してくれましたね。あのへんから檜山作品の
派手でない部分が生まれだしたような気がする。
長い間便所で暇つぶしに読む本になってたよ。
檜山作品が先か、軍オタになったのが先か、漏れは小学校の頃から
相当影響されてるよ・・・。
ところで、檜山さんて最近もう作家活動やめたんじゃないの?
何年か本出てないよね?
169 :
名無し三等兵:04/10/17 12:51:10 ID:IgfcoFRM
まあ歳だからね。
170 :
名無し三等兵:04/10/22 20:32:42 ID:6+wJX7fH
ああっ
富嶽の操縦桿が抜けた!
171 :
名無し三等兵:04/10/22 22:40:39 ID:sDZs1Dga
架空戦記俺も好きだったなあ・・
檜山先生の作品は本当に好きだった。
兵士一人一人が作中に唐突に現れては死んでいく・・・てのが好きだった。
172 :
名無し三等兵:04/10/23 10:48:09 ID:AUbWK+4r
>171、空母の甲板に爆弾が落ちた時に、必ず見に行く水兵と、その水兵
が吹き飛ぶ様を見る艦橋の士官とか、その脇キャラの繋がりとか見事でしたねぇ
173 :
名無し三等兵:04/10/23 13:36:42 ID:I0J9nu//
誰か、満州決戦の続きを檜山風に書いてくれる人はいないものか・・・。
174 :
名無し三等兵:04/10/23 14:10:26 ID:nlCl/0Kv
神様分隊に萌え
175 :
名無し少尉:04/10/24 17:03:51 ID:ZyAHIniW
戦場でミラクルばかり起こさせる場面ばかりの仮想戦記を書く
霧島那智(=榛名高雄)、馬場祥弘は檜山先生の爪の垢でも
煎じて飲め!
ソーントン・ボズウェル大尉?はオリンピック作戦最後まで
生き残れたのかな
177 :
名無し三等兵:04/11/06 20:47:32 ID:D7eKLaSP
P公を撃墜する屠竜に燃え。
揚げ
178 :
名無し三等兵:04/11/06 20:48:52 ID:82uw3YyH
言われてみれば、屠竜が出てきて活躍(そこそこ程度だが・・・)する仮想戦記て
檜山先生の富嶽シリーズだけのような希ガス
>>179 横山信義の「修羅の波濤」でもマリアナ防空戦で活躍してるぞ
181 :
名無し三等兵:04/11/07 21:22:31 ID:SMv8JVYh
でもまあ、軽巡ナッショビル爆沈させた上にP公を37粍機関砲で撃墜さ
せているってのはアレだけかもw
戦艦大和激闘す
だけどさ、沖縄の自衛隊もうちっとマトモな戦いできんかったのか?
海自のP-3Cにハープーン積める筈だし、空自のF-15Jに至っては
教導機先頭にした水平爆撃で、爆弾ばら撒くなんて大戦レベルの攻撃してたり・・・。
レーザー誘導爆弾も出てくるけど、F-15Jだって爆撃コンピューターあるだろうに。
少なくとも第一派は撃退出来る様に思うんだけどな。
31と同じように泣けたが、あまりの自衛隊の弱さに泣けたよ・・・。
183 :
名無し三等兵:04/11/08 20:02:11 ID:8s5l36SU
九〇式戦車が正式採用前で八九式戦車(八八式だったか?)のは時代を感じるな
あとナイキでB29を打ち落としていたっけ
>>182 まあ、沖縄の部隊だし
F15は基本的に要撃機だからしかたないな
旋風のモデルってキ102? キ96?
キ83っしょ
186 :
みゅう〜:04/11/08 22:25:31 ID:9W5W65hI
うちの親父は、学徒動員でキ83の機首を作ってたよ。
30oの穴は拳が入ったってさ
187 :
名無し三等兵:04/11/09 00:02:11 ID:pfrqAtFs
おれは詳しくはしらんがキ83は生産したのか?
たしか実験機で終わったような気がしたが・・・・
PCゲーム「太平洋戦記」ではキ83にずいぶんお世話になった
>>182-183 空自のF-15は米軍と違って地上攻撃の訓練もしてるって聞いた。
FCSには爆撃モードもあるはずだけど・・・。
P-3Cのハープーン攻撃は相当強力だな。
あれで空母沈めてたら・・・。
>>100 きっと冷戦崩壊で、中国も民主化された世界だったんだろう>2003年戦艦武蔵の1,2巻世界
それにしても、どうせなら粒子ビーム砲&スーパー(?)イージスシステムetc搭載でハイテク改装された武蔵と米艦隊が戦う、ってのも読んでみたかったな〜。
190 :
名無し三等兵:04/11/10 08:01:46 ID:QWmcwmNe
>189、同意
191 :
名無し三等兵:04/11/10 16:10:48 ID:9FxX31QS
>>100 2003年戦艦武蔵は最後に小渕総理とクリントンのいる我々と同じ世界にタイムスリップ
してきたんだろ
だったら、最初の世界はパラレルワールド
だから異なった点があって当然
おれは、最後のオチに「・・・・・・・・」って感じだった
192 :
名無し三等兵:04/11/10 16:56:04 ID:lPuyMPL/
懐かしいのぉ・・・この人の作品って、徹底的に調べ上げた上で作ってるから
現実感ありますよねぇ。檜山さんの作品を読んだ後に、志茂田の「大逆説PKO部隊云々」
を読んだら・・・○几
ちなみに、マニアックな作品として「アイヒマンの遺産」(短編集)を持っているが、
檜山は推理物も面白いね
大逆転シリーズや決戦シリーズも面白いが、個人的に一番完成度の高いのは「パ
ナマ運河を破壊せよ」だと思う。話しずれるが、この人の作品を読んでから他の
仮想戦記を読むとショボすぎて萎える。馬鹿馬鹿しいと言うか阿呆らしいと言う
か…。ジパング始まったとき、「おお、大逆転!ミッドウェー海戦の漫画化か?
」と思ったけど、今を考えると、これを漫画化してくれたほうがよかった。
>193
シリーズじゃなくて、一巻完結の方だろ?あれは良かったよね―。
「先任将校、頼む、行かせてくれ!」
「いけません!艦長はいつか、捕虜になることは恥ではないとおっしゃったではありませんか!」
「総員退艦、総員退艦!残っている者はおらんか!」
明智司令や宇佐美艦長のカッコ良さに比べ、角松や梅津のあまりのアホっぷりには泣かされますね。
195 :
名無し三等兵:04/11/11 08:35:56 ID:MnaFnTWm
日本本土決戦、ソ連本土決戦、アメリカ本土決戦 一応、シリーズ・・・なのかな?w
個人的には、米本土決戦がなかなかよかったが、日本〜は、ホントに読んでると悲しく
なってきますね。
最後の七日間、終わった世界観がなかなか楽しかったな。
第三次世界大戦のさなか、移民を受け入れて膨張、混沌化した東京で
新世代麻薬、クラック2の摘発に走る凄腕刑事。
世界の大半が戦略核で消えようとしてるとき、日本が無傷なのが謎だったが、
刑事が事件を追っかけていく様が檜山さんらしくて面白かった。
アメリカ本土決戦で、一番貧乏くじを引いたのはシバーズ捜査官だと思う。
この作品、裏でのスパイ合戦がよかったなあ。
「もうこんな茶番はやめよう。ゲシュタポ君。いったい本名はなんというんだね」
ゲシュタポ君は投げ飛ばされて大の字になってなかったような。
アメリカ本土決戦だと、史実のエンプラの代役をヨークタウンが務めてたね。
勝ってるはずなのに、どんどん追い詰められていく日本側の状況がうまく表現されてて良かった。
あの後、日本は結局敗戦にまで追いやられたんだろうなぁ・・・。
>>198 大の字に
なってなかったような ×
なってたような ○
200 :
1:04/11/15 12:23:25 ID:vM/FdyTK
よっしゃ二百ゲット!
良かった、二百行って。みんなサンクス
201 :
名無し三等兵:04/11/15 12:56:38 ID:SGZPptr4
アメリカ本土決戦に影響され、その後いろんな太平洋戦争のシミュレーションゲーム
では、必ずハワイ占領・西海岸上陸作戦を敢行してプレイしてますた。
202 :
名無し三等兵:04/11/17 16:25:53 ID:g6kCiV6c
>>201 漏れも、提督の決断Uでは、半年で西海岸上陸してましたねぇ。まあ、その後は、小説と同じ結果ですがw
今だと日本本土決戦の秋水部隊の稼働率の良さとかに突っ込めるが、当時は興奮したなあ
あと、米本土決戦の強姦シーンは向こうで日本たたきの材料にされたのを朝日新聞で読んだ
アメリカ本土決戦ってハワイ奇襲で空母を沈めることから
始まるIFだっけ?
さよう
日本軍大活躍の話かと思って買ったら大ショックだったなあ
超兵器があろうがタイムスリップしようが、大逆転どころか史実まっしぐら
ときにはもっと悲惨な未来が待ち構えている日本…
アメリカ本土決戦は大活躍してたと思うけど?>日本軍
戦場で勝つことと戦争に勝つことは違うって話でしょあれは
ハワイとミッドウェーの両方の占領ってのがなんともかんとも
209 :
名無し三等兵:04/12/02 14:16:46 ID:LfiDp4lx
「ドーバー」は個人的には結構好き。むしろその後の展開考えると激しく燃える。
あの後、アメリカとの戦争になるんだよな・・・。
激しく激戦の予感。
でも、ヨーロッパはドイツが日本以上に長く頑張る予感がする。
アメリカ本土決戦は反対側からドイツが上陸してきたら面白いだろうなぁ。
さすがに押収にそうそう支援も出来ないだろうからな
問題は独逸が来るまで日本が持つかどうか
パナマ封鎖が出来れば案外いける?
大西洋の制海権があるから、
簡単には行かないか。
逆転後のアメリカ軍は相当苦労するだろうね、主力戦艦軒並みアボーン(このせいでイリノイ
ケンタッキ−の戦列入りは確定)、空母部隊も大半アボーン(原子力空母のエンタープライズ級の名前は変わったな)
案外武蔵の4,5巻みたいになってたりして日本
歴史の歯車の逆転後
アメリカ本土決戦の話?
217 :
名無し三等兵:04/12/05 10:36:43 ID:PIRpK3k1
レイテでは?
ドーバー?
219 :
名無し三等兵:04/12/05 12:52:37 ID:N+wF6Lx3
某砂糖大祐の「征途」に近い世界なのでは?
>レイテ後ならば
亀レスだがうちの某自衛艦の本棚にあった
「2003年戦艦武蔵1〜6」を読んだのだが59の通り最後の最後に
「そうきたか」って内容だった
でもなんでうちの艦の本棚にこんな本があったんだろう?
俺は置いた覚えはないし(ってかそもそも持っていなかった)
そういえば「不沈戦艦紀伊」と「原子力空母大和」も全巻あったし大丈夫かうちの艦?
220 :
名無し三等兵:04/12/05 18:13:01 ID:PIRpK3k1
>219、そのうち「幻の超戦艦を追え」とか「平成愚連艦隊」とか置いたりしてw
221 :
名無し三等兵:04/12/06 02:14:10 ID:AP3poo+L
某自衛艦ねえ
もう少し詳しくヒントくれ
「あすか」とかだったらカッコいいな
222 :
219:04/12/06 17:21:40 ID:k68DYGW+
>221
大分(因みに出身地だ)の地名の艦
これ以上はかんべんよろしこ
ぶんごかよ
224 :
219:04/12/12 15:35:06 ID:gHLBQz//
>223
おしいもう一つのほうだ
この人、どうして筆置いたのかなぁ。
まだ、やれそうだったのに。
好きだったのに・・。
いあ、あの爛熟して悪い意味でエスカレートする一方だった仮想戦記ブームから
そっと離れていったのは氏にとってよかったのではないかと思う。
なんとなく。
もう檜山さんて完全に執筆活動やめてしまったん?
今は「海底空母 イ-400」シリーズか?
まあそこそこ歳行っていたみたいだからね
本土決戦シリーズのチハタン・・・
アメリカ
・ハワイに上陸したチハ戦車隊→M4戦車隊登場→チハタン蹴散らされる→大和が砲撃→M4大損害
ソ連
・ソ連に戦車決戦を挑む関東軍戦車隊(主力チハ)→BT7を主力とするソ連軍登場→少数だがT34も→零距離射撃の乱戦に
→チハの主砲至近距離でもT34に通用しない→日本軍「誰かあの化け物をなんとかしてくれ」→爆雷抱えた日本兵特攻
そこで一式砲戦車ですよ
>>230 アメリカ本土決戦じゃ西海岸に上陸した日本軍はチハどころか89式中戦車を装備
してたけどな・・
アメ本で一式強え!って思ったけど冷静になって考えてみると
大和と武蔵が艦砲射撃してくる前線を100輌のM4で強行突破。
無事帰還できたら一人当たり賞金500億円。
おまいら参加しますか?
>>234 100輌が煙幕満載しててそれを撃ちまくるなら参加
236 :
名無し三等兵:04/12/15 20:02:42 ID:9VdilXUR
大和と武蔵が火薬を抜いた鉄甲弾を撃ってくるなら・・・
237 :
名無し三等兵:04/12/15 20:28:56 ID:4525b//E
厨房の頃、大逆転シリーズを夢中で読んだっけ。今にして思えば、どんな中学生だよ。ただの変態だな。
安心しろ、俺も同じクチだ。
・・・問題は今でも変態という点だが。
>>237 そのおかげで仮想戦記ブームに乗れなかったんだ。
今思えば良かったのか悪かったのか。
>>239 良かったと思うべきなんじゃね〜の?
ブームとして顕在化した時分には田中光二やら志茂田やらが腐肉漁りしてたし、
今も生き残って書いてるのは、もうありゃファンタジーだろ。
俺的には大石英司が売れ始めてから佐藤大輔の「征途」あたりまでがピーク。
檜山→川又 でせいぜいだったな。
>>237 俺も中学の時から読んでいたな。
たしか沖縄タイムスリップのやつを読んだのがはじめて
あと志茂田とかも読んだが火葬物はあとはもう・・・・・・
今は大石英司と森詠くらい
>>242 森詠って、
韓国人がやたらと
「チュキゲッダ!」
って叫ぶ話書く人だったっけ?
いかんもう殆ど忘れた(笑)。
>>243 確か、日本朝鮮戦争だな、
金日成が死んで、金正日が父の葬儀をソウルで行うとか言っていきなり南侵・朝鮮戦争の再開。
釜山まで攻められてあやうく半島から追い出されかける。
最後は釜山・清津(あと一個あったような気がするけど)から国連軍(米軍・自衛隊)が進攻して
北朝鮮は崩壊、朝鮮半島統一へ、って感じになるな。
敦賀の原発に北朝鮮からのミサイルが直撃、北陸・京都の北部は汚染されるという事態にまで
なる。あんなことを書いているのはこの小説だけじゃないか?
あの小説の韓国人は日本人大嫌いっていう感じに書かれているよ。
日本朝鮮戦争はそれなりに良かったが・・・
対馬戦はよかったな
246 :
名無し三等兵:04/12/18 22:45:38 ID:NriKVox+
初めてカキコだよ。
自分はやはり厨房ん時読んだ「アメリカ本土決戦」だよ。大和を主力とする帝國海軍戦艦部隊が米戦艦を殲滅していく様に感動した。
っていうかこの本で自分の中で「大和=最強戦艦」という図式が出来上がったよ。
同じ艦隊決戦なら「大逆転!太平洋大海戦」も好きだね。久し振りに夏コミの待ち時間に読んだよ。
そういや、檜山作品で大和と武蔵が艦隊を組んで戦う話って「大逆転!レイテ沖海戦」「日独決戦」だけ?
この前BOOKOFFで「日本本土決戦」単行本サイズを105円で買ったよ。奥付が1981年って俺まだ1歳だよ。
247 :
名無し三等兵:04/12/21 19:14:37 ID:hgYrw9Jo
でも大西洋に戦艦6 空母4さらに巡洋艦や駆逐艦などに燃料を供給するだけで
レ−ダ−元帥大弱り
確か檜山って、まだこんごう級が2隻しか竣工していない時に、
3番艦、4番艦を「ひえい」「はるな」とネーミングしていたと記憶
している。
「お前はヘリコプター護衛艦を知らんのか?」
と、思わず呆れてしまった。
249 :
名無し三等兵:04/12/23 22:52:46 ID:3+B3lMYj
「アメリカ本土決戦」から「日本本土決戦」へ持っていく妄想。
米軍総反撃・日本軍米西海岸から完全撤退。
↓
第2次東太平洋海戦、日本軍空母2、戦艦「比叡」「霧島」喪失。
↓
米機動部隊、ハワイ空襲・奪還。第1〜5次ハワイ沖航空戦で日本軍航空戦力消耗。
↓
日本軍ハワイから撤退時に第4次ハワイ沖海戦発生。軽空母2、戦艦「陸奥」喪失。
↓
米軍マーシャル・ギルバート諸島侵攻。ギルバート沖海戦。さらに航空戦力消耗。
↓
米軍トラック空襲・連合艦隊パラオへ逃走。この間に航空戦力の再起を図る。
↓
米軍マリアナへ侵攻、マリアナ沖海戦発生。空母3喪失。航空戦力事実上壊滅。
↓
マッカーサー部隊フィリピンへ上陸。レイテ沖海戦発生。連合艦隊主力壊滅。
ごめん。まだ続くよ。
250 :
名無し三等兵:04/12/23 23:14:33 ID:3+B3lMYj
米軍台湾・沖縄へ侵攻、戦艦大和撃沈。
↓
米機動部隊呉大空襲。連合艦隊残存兵力壊滅。
↓
万難を排して九州上陸。
…てな感じでどうでしょう?。
ツッコミ歓迎。
逆転レイテ後の世界が気になる
アメリカ軍→新式戦艦、旧式戦艦隊壊滅、機動部隊も大損害、輸送船団も壊滅
日本海軍→史実とあまり変わらない
イリノイ、ケンタッキー、ミッドウェイの早期戦力化がおこりそう
252 :
名無し三等兵:04/12/24 00:53:29 ID:EC5gRevV
アメリカの前に、時系列的にはソ連本土決戦を入れるべきなんじゃ?
>>248 2003年戦艦武蔵ね
現DDHが退役した後に配備したイージス艦の名前がああなっている設定の世界みたいだ。
SH60シーホークとかも退役しているし。
2003ってなんか自衛隊に変な戦闘機あったでしょ?あれって何か元ネタあるの?
たぶん独自開発のF2では
「戦艦大和激闘す」と「2003年戦艦武蔵」の中で出てくる戦車だけど、
90式戦車と同じような形や性能みたいだけど、88式戦車として出てくるのは気のせいだろうか。
257 :
名無し三等兵:04/12/24 22:11:40 ID:BMFVOOdn
>>252 ソ連本土決戦を入れたとしても日本の敗戦に変わりはないかと…
そういや「アメリカ本土決戦」で戦艦信濃はどうなってんだか?
>>256 当時は88式だったり89式だったりするんだよなあ
90年代からタイムスリップした戦艦ニュージャージが
連合艦隊を劣化ウラン弾でボコボコにする話はどうでつか?
>>260 そこでニャージャージーもってくる藻舞は負け組み
漏れならミズーリもってくる
ミズーリ甲板で2度目の降伏文書調印、これ
>>256 当時はまだ九〇式戦車が正式採用されていなかったから採用年度の名前が分からなかった
軍事用の雑誌とかでも八八式戦車、八九式戦車という名前が時々使用されていたな
>>260 詳細も知らずに「劣化ウラン弾」とか言ってる藻前は負け組。
2003って自衛隊レーザーかなんか実戦配備されていたよねぇ・・・
粒子ビーム砲か。
何もかも懐かしい・・・。
267 :
名無し三等兵:04/12/31 08:19:06 ID:fr5i87Nr
皆さん
『真珠湾を奇襲セヨ』
が抜けてますよ。
内容は第二次大戦前夜の謎を追って行くもので読んでいて引
き込まれてしまう面白さだったが、一番の謎は!
宇田川と、かおりんの仲がどうなったのかだだだだだだだっ!
仮装巡洋艦神鏡丸の運命は…?
「ヒトラーの奇襲 暗号名は『バルバロッサ』」1979年講談社刊
…ノンフィクションだが、こんなのもあった。
270 :
名無し三等兵:05/01/04 19:30:54 ID:XMMjVVgy
あけおめ
上げ
日独戦争では、ドイツ艦隊瞬殺しているからな連合艦隊・・・
檜山の大和は化け物じゃー
272 :
名無し三等兵:05/01/04 23:26:32 ID:3CS0F3Cf
>>271 アメリカ本土決戦や太平洋大海戦も同様。
あ、レイテ海戦もか。
273 :
名無し三等兵:05/01/05 00:45:06 ID:lX5+/V4i
日本本土決戦には萌えたな。
あんか「暗号を盗んだ男達」だっけ。あれは普通のドキュメントだよね。
面白かった。
274 :
名無し三等兵:05/01/06 01:10:26 ID:ydqLUCvN
>>271 ティルピッツが大和と武蔵に粉砕されてたね。
両艦とも好きな俺としては複雑な気持ちだったが。
まあ檜山大和は強過ぎるかもしらんが、スカッとする分にはあれくらいで丁度いいよ。
五十六が岡山の神主か誰かにヌッ殺されて米内岡田体制だかなんかになる奴はなかなか面白かったな
檜山にイタリアが主役格のを書いてもらいたいな。
「大逆転・地中海戦役」とか何とか。
リットリオが活躍するところを見てみたい
>>275 太平洋大海戦って、あの後どうなったんだろうね。
2年も経てば、対抗不可能な程に膨れ上がった太平洋艦隊が押し寄せて来るわけだから、どの道ジリ貧か。
米内の終戦工作もうまくいきそうな、先行き明るそうな感じではなかったしな。
とりあえず
息詰まるような朝が開けてきた
日本をベイビィする
279 :
名無し三等兵:05/01/06 22:51:08 ID:Istu34YK
>>276 激しく同意。
V・ヴェネト級はスペックだけなら一級の戦艦だとおもう
>>277 やはり信濃は空母にされちゃうのか?
海軍内でも多分揉めるかと。
あれだけ大和が米戦艦をボコボコにしているけどねえ。
>>279 >スペックだけなら
ビスといい勝負すると信じてます
檜山は大和以外だったら戦艦は結構沈めているなぁ・・・
当時沈めるのタブーだった長門を武蔵で撃沈させているし
282 :
名無し三等兵:05/01/07 02:12:37 ID:mPf2r2pB
日独決戦とか言う題名だったかな。
スエズ突入して、ビットリオ・ベネトとかリットリオと砲戦してたよね。
一巻だったっけ。
でもそれからどうなったかしらんのよね。
ヒトラが悪だくみしてたような気はするが。
あ、283は
>>276宛ね
もっとも大逆転ドーバー的ではないけれど
それでバランスとっているよね。結構空母も沈めている。
俺は、アメリカ本土決戦で加賀が沈むのが悲しかった。
扶桑、山城はヤラレキャラだよね。尚更に他を生かす為に。
286 :
名無し三等兵:05/01/07 06:03:29 ID:0lXZ42W+
>>282 確か「大逆転!2003年戦艦武蔵」の4巻でホーランディア沖海戦で旗艦として長門が出撃、ニュージャージーにボコられていたような…
(大和が修理中、武蔵が行方不明:タイムスリップ)
他の架想戦記でも長門は噛ませ犬…
特に日向仁の作品じゃ必ず沈められていたような…
287 :
名無し三等兵:05/01/07 07:11:58 ID:I4J07rJb
檜山良昭懐かしいなぁ。
厨房のときよく読んでたけど、それについて話の合う奴がいなかった。(当たり前か)
いい時代になったもんだw
初めて読んだのがレイテ海戦だったけど、
俺も
>>115のくだりには熱くなったよ。
あと、こちらの砲撃は確かに命中しているはずなのに敵の砲撃は一層激しさを増してくる。
、のあたりとか。
さんざん既出だけど変に日本マンセーでないところがよかった。
>>287 「レイテ湾へ、レイテ湾へ」
大破して3ノットしか出せなくなった武蔵が、
それでも主力の後を追っていく描写も印象的だった。
大逆転ドーバーと大逆転太平洋は長門が活躍して生き残ってなかったっけ。
太平洋のほうだと米内司令官も乗り込んでキンメルと決着つけてるし。
日本潰滅の最後は本当に暗くなった
特に猫が・・・
こんがりフライパン状態のM60A1がなぜか印象に残ってる。
大戦略とかやってて、M60A3とか普通に出てきたが、あんな旧式兵器に
対NBC戦装備とかついてるのか、と小学校ながら感心した覚えがある。
日独戦でもズタボロにされなかったっけ?イタリア海軍
逆転ミッドウェイのその後気になります
日独戦って3巻くらいまではテンポ良くでたけど
4巻あたりで発売遅すぎて手に入れられなかったなぁ。。
檜山先生はもう新作は書かないの?
伊400は一応続いてるんで無い?
296 :
名無し三等兵:05/01/09 19:21:28 ID:Y4qbU1eL
>>288 確かこの本で武蔵って40発以上の16インチ砲弾を喰らっていた…
それ+魚雷も何本か喰らっていたような…
多分、この小説の戦艦武蔵が仮想戦記史上最強の武蔵かと。
檜山の現代版三国志とか、戦国時代ネタとかが忘れ去られてない?
2000年あたりまで出してたはず。
三国志はかなりの厨な設定にもかかわらず、
この人が書くとなんだか大人の読み物になるから不思議。
続き読みたいが、いまとなってはかなり無理っぽい。
戦国時代ネタってなんだっけ、と記憶をたどると、
なんか関が原を題材にして書いていたような気がする。
あと、タイムマシンで卑弥呼に会いに行く話とかあったような気が。
>>296 まあ、武蔵は18インチ砲に耐えられる設計だったから、上部構造物は破壊されても、
そう簡単に沈むことはないかもね。
武蔵って、なんか、華々しい撃沈より、哀愁漂うひっそりとした沈没が似合うw
300 :
名無し三等兵:05/01/10 11:43:01 ID:9oS/x+rM
>>299 納得。
ちなみに漏れは横山御大の『八八艦隊物語』の武蔵の最後も好き。
そして300ゲット。
301 :
名無し三等兵:05/01/10 22:02:34 ID:9oS/x+rM
にしてもここのスレっていいよね。
荒らしとかも無いし。
これからも皆さん、マターリといきましょうか。
302 :
ゆきだるま ◆mTjw0CyQU6 :05/01/10 23:17:18 ID:7NufBvHm
ドーバー大海戦読んだよ。
神剣丸だけ出た仮装巡洋艦シリーズも雑誌の廃刊の余波で打ち切りにみたいだな。
神鏡丸は、書き終ったと思ったのだかノベルズが出ない。
>>283 角川の社長の逮捕とそれにともなう、方針転換に敗れたのさ。
戦艦武蔵殺人事件って、檜山さんの作品でいいのかな?
空軍なんてあてになりませんよ
306 :
名無し三等兵:05/01/11 21:49:22 ID:dIGPVtnB
>>304 そうです。
雑誌『丸』に数年前に連載されて確か単行本にもなっていたかな。
そういや『日本本土決戦』と『日本潰滅』って読んだ後鬱になる作品てどっちよ?
漏れは『日本潰滅』だなー。あの救いようの無いオチはねえ…
消防の頃ビデオで見た東宝の『世界大戦争』っちゅー核戦争映画のシーンとダブるよー。
『本土決戦』も救いようが無いが、まだ日本民族が幾許か生き残っていたし、日本再生
の道はあったはずだしねえ。
(今のようになるまで史実の倍以上の年月が掛かるんじゃね?)
まあ、本土決戦は、一応米軍に一矢報いたからな。
>>306 ドイツ見てると、仮に本土決戦になったとしても10年遅れる程度で済みそうではある
潰滅は潰滅だしねえ、最後の首相の談話とか泣ける
シェルターに入る前に、夜の風景を目に焼き付ける所が泣ける。
もう一生見る事がない風景。。。。
このスレに触発されて10数年ぶりに「アメリカ本土決戦」を読んで見たが、巻末の元海軍中佐で大本営参謀で作家の吉田俊雄氏のあまりにも能天気な寄稿を呼んでちょっと鬱になった。
あれと同じことを2ちゃんねる軍事板に書いたら、冬厨呼ばわりされてボコボコに叩かれると思う(藁
それくらい元気でおめでたくて稚気に溢れる文章だった。
檜山先生の近況知っている方とかいます?
架空戦記研究読本の北村賢志氏が某BBS上で
「火葬戦記ではヤラレ役のM4シャーマン。強く描かれてるのは檜山氏の作品ぐらいのもの」
とかゆってたのがいやに印象に残ってる。
そいや確かに日本兵殺戮しまくりなだ・・・檜山M4。
仮想戦記作家を叩いてるサイトを見ても、檜山さんは別格扱いされてますなぁ。
>>313 考証が甘かろうが、設定に矛盾があろうが、
構成のバランスが悪かろうが、とにかく楽しめた。
子供の頃、戦艦大和や零戦やタイガー戦車の
プラモデルに夢中になった思い出に似ているかも。
大昔のキットに今更文句はつけられないものね。
檜山さんの作品が別格扱いされているのは、他の仮想戦記作家なんか足元に
及ばないほどの考証されているからですね。実際、フィクションとノンフィ
クションの両方書ける方ですから^^
316 :
名無し三等兵:05/01/13 18:57:07 ID:Ur5Aj5F3
>>310 確か豊田穣氏も裏表紙に絶賛するコメントを書いていたような…
>>316 同意。後漏れは檜山氏が架想戦記だのシミュレーション戦記だのと名乗らず、あくまでもスペクタクル小説と銘打っていたのに好感が持てますな。
>>315 と言うか檜山氏の作品(勿論「だけ」とは言わないが)でありがちなネタが
出払ってしまったので、読者を引きつけるためにどんどん話が荒唐無稽
な方向に向かっていったんだと思う。
小学校の時、「山本五十六と太平洋戦争」っていう本が図書室にあって
やけに詳しいなと思ったら檜山センセが書いててビビった。
>>317 それもあるな。
でもまともな小説を書けるだけの筆力もあったよ。
320 :
名無し三等兵:05/01/13 21:20:34 ID:Ur5Aj5F3
>>318 漏れその本学校の図書館で廃架になったんで貰ってきたよ。
やはり戦艦大和の特攻のシーンは泣けるわ。
これ、サヨ的な描写(日本軍は残虐みたいな)が極力押さえらているしね。
どっちかつーと軍事作戦が主に書かれていたような…
この本で日本の主力戦車が九七式中戦車なのを初めて知ったよ。
檜山先生はもう何も書いてないのかな?ここ数年、書店除いても檜山先生の本ないし淋しい・・・。
322 :
316:05/01/13 22:25:56 ID:Ur5Aj5F3
>>317 始まりとなった檜山先生の作品レベルが高かったから、
既に発展の余地がほとんど残ってなかったのかもしれんね。
そういや「日本本土決戦」に登場した「九七式46センチ列車砲」は果たして実在するのか?
という疑問を「丸」の読者コーナーに投稿した人がいて、編集部に「作者の空想と思われます」
とあっさり否定されてた事があったな。
トンデモ兵器こと始めというわけで、空想兵器を出してもいいんだ〜?っていうのも檜山先生が
ほぼ先頭切ったとも言える。
(初版と同時期かちょい前の第三次世界大戦モノでもマンモスタンカー改造空母とかあったが)
檜山さんの空想兵器って、めっちゃくちゃ強くて、敵をバッタバタとなぎ倒しすぎ!って
ことがないんですよねw ちゃんと欠点があって、必要以上に活躍しないから、トンデモ
兵器って気がしない。
例えるなら、2003年戦艦武蔵であった、粒子ビーム。最初は、大活躍だったけど、米軍
の物量に押され、レーダーが破壊されたために、各個の攻撃しかできなくなっってしまった
ために、一基破壊されてますね。んで、資料と重要なトコだけもって、あとは自爆して
さよーならですから現実味はあると思います。
てか、富嶽とか弱杉だろ。
全滅寸前に陥った部隊をようやく再建したと思ったら
わずか1回の作戦でまた壊滅!とか、何もそこまでせんでもと泣きそうになた。
327 :
名無し三等兵:05/01/14 21:05:33 ID:mMvGN47x
>>326 他の作家の作品の富嶽が異常に強い気がするのは漏れだけ?
「現実は、そんなに甘くありませんよ」というメッセージかなぁ。
富嶽の最後は、機銃無しの、しかも試作機で特攻ですからね ○几
>>327 強い富嶽が出てくる作品って何かあったっけ?
大量生産に成功して爆撃隊組むとかそういうの以外ではあまり見当たらない。
似たようなのは、紺碧の艦隊の航空戦艦「富士」かな。
富嶽そのものは出さないけど、似たようなのはある・・・と思うw
331 :
名無し三等兵:05/01/14 21:37:08 ID:TpAnnLaa
砂糖御大の作品にはあるね。
それと、タイトルを忘れたけどオムニバス風の奴で三巻セットの奴にもあったかと思う。
余談だけど、その中に沖縄にたどり着いた大和が地上に観測所を作って戦う作品があったけどリアルな様でリアルじゃなくて中々楽しかった。
>>331 「逆転・太平洋戦史」にて富嶽の大活躍で沖縄戦から日本が逆転勝利
と言うやつがあったね。
大和の護衛に富嶽の掃射機型がついて、米軍機動部隊に爆撃機型が向かうやつやね。
檜山富嶽なぁ・・・
初めて手にとってみた時さ、
巻頭にカラーのカッチョイイ富嶽のイラストがついてて
端のほうに架空兵器らしい豪快な性能要目が付記されててさ
「おぉ!きっとこのスーパー爆撃機の大編隊で憎いアメ公をバッタバッタと薙ぎ倒してくんだな!」て
カタルシスの予感にワクワクしながら読み進めてったらさ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・
・・
・
バッタバッタと堕とされてるーーーーーーーーーーーー!! _| ̄|Σ',.:・=≡○
おっ良スレハケーン
漏れも大抵は読み漁ったが
中でも一番好きだったのは日本にスペツナズが潜入する話だった
題名も忘れたし、アマゾンでも売ってないし
引越しの時無くしたのを今も悔やんでるorz
題名教えて誰かエロイ人
「ソ連軍大侵攻・本土決戦」ではスペツナズが来てるけどこれではない?
337 :
名無し三等兵:05/01/14 22:47:28 ID:mMvGN47x
>>331 剄文社のストラテジック・スタジオの「大逆転・第2次世界大戦3」の”大和要塞を死守せよ”だと思われ。
但し、富嶽ネタはない気がした。
このシリーズは結構面白かったなあ。零戦がドイツで量産される話があったり、フリッツXが戦艦デューク・オブ・ヨークを撃沈したり、
空母信濃とミッドウェーが四国沖で戦ったり、パンターが満州に配備されていたりとね。
日本本土決戦では秋水の見せ場が結構あってよかったが、最後やはり御大らしく全員体当たりだったな
339 :
331:05/01/14 23:19:30 ID:TpAnnLaa
>>337 そうそう!
始めは挿絵がダサいってことで読まなかったけど檜山作品の新刊も無いし、紺碧を手に取るよりはって気分で読んだ記憶あり。
ほぼ同時期に発売されてたのが砂糖御大の逆転太平洋戦史だったね。
自分の記憶混濁でスレ汚しすまんです。
富嶽っていうと、「紐育 宜侯」かなあ、やはり。
342 :
名無し三等兵:05/01/14 23:43:43 ID:2hMI82Fn
〜スタジオのと佐藤御大のとはよく混同されるね。
〜スタジオには青山先生が参加されてたなぁ。五巻まであった気がする。
檜山先生は参加者されてなかったなぁ。
343 :
名無し三等兵:05/01/14 23:47:11 ID:mMvGN47x
>>340 残念ながら檜山先生はノータッチです。
代わりに秋月達郎と青山智樹の名前が確認されとる。
もしかしたらスレ違い…?
>>336 レスサンクス
ごめんでもそれじゃない
破壊工作の為80年代の平時の日本に潜入したスペツナズを
防諜機関(それが自衛隊系か政府系かもよく覚えてない)のエージェントと警察の
刑事が追う話。
エージェントと刑事どちらも男っぽくってカコイイし2人の馴れ合いでない友情がしびれる
345 :
名無し三等兵:05/01/15 11:18:55 ID:unTixZBO
>>344 ググった結果、中公から出た赤い足跡というのがそうかな?
残念ながら自分は読んだことがありませんが。
富嶽もいいけど脇役の峻山に萌えた
>>347 なんで連山じゃねーのか、今でもビタイチ納得いかんのよ・・・>峻山
349 :
名無し三等兵:05/01/15 19:07:18 ID:unTixZBO
檜山先生に「大逆転!マリアナ沖海戦」を書いてもらいたかったなあ。
無論タイムスリップネタで。
>>349 島ごとタイムスリップするが
意味がなくボロボロになるとか。。
ビキニ環礁が水爆ごとタイムスリップし、偶然通りがかった米艦隊に…
大和にレーダー装備、CIWS搭載、自動装填装置強化で、
アメリカ艦隊をぼこってもらう展開きぼん
圧倒的な攻撃がいい。
佐藤なんたらに書いてもらえ
>>353 こんなオチかな?
(タイムスリップした人々の手により生まれ変わった大和。
大海戦は日本の勝利に。日米間で講和条約が成立する)
以下、戦中日本人とタイムスリップ日本人の会話。
「日米の講和が成立して、歴史は変りました。多くの
日本人の生命が救われた」
「だが、まだ中国の問題は決着していない。ソ連の驚異も
取り除かれてはいない。敗れることなく大日本帝国が
存続しつづけることによって、日本は多くの問題を抱え
続けることになった。また大きな戦争に巻き込まれる可能性もあるぞ」
「勝っても負けても、むなしいものですね、戦争は」
「まったくだ。こんな思いは、もうごめんだね」
(完)
356 :
名無し三等兵:05/01/17 12:19:15 ID:nd6e4Y2r
>355、それっぽいね。
やはりタイムスリップするのは、横須賀あたりかな。
在日米軍との死闘とか面白そう。
>>337 2巻からシリーズ名がかわったのでシュミレーション戦記です。
大逆転は桧山氏の商標みたいだからね。
志茂田氏は「大逆説」、佐藤大輔は「逆転」だったな。
358 :
名無し三等兵:05/01/17 21:21:32 ID:BPYt5ZJ4
そういや「大逆転!レイテ海戦」て栗田艦隊とハルゼー艦隊との艦隊決戦も勿論いいが、序盤のおやしおとコルテヌイの攻防戦もいいよね。
うーん、やはり「日本本土決戦」が良かったなぁ。
国民学校の先生が教え子達と爆雷背負って戦車に飛び込むシーンは当時小学生だった俺でも震えた。
しかし、松代爆破したことであの世界の日本は誰も戦争終結できないまま滅びたのだろうか。
石原は勝手に降伏したけど、大本営は連合国側の要求を無視すべしとか言って
天皇もろとも自爆したからね
ソ連側は、東北、北海道に日本民主主義人民共和国をさっさと作ってるし
アメリカ側はちょっとやそっとじゃ収集がつかないんじゃないだろうか。
>>359 最後の方で、ソ連軍を東北地方で食い止めている帝国陸軍の方面軍から米軍に武器・物資などの
救援要請が出されてそれを承認する場面が出ています。
それに気づいたソ連が抗議&米国との交渉により停戦という過程を経て日本分割、日本民族がどの
程度生き残るかは定かでは無いが・・・疎開していた皇太子殿下(今の陛下)が生き残って何らかの役
割を果たせないとちと厳しいかも。
なんかスターリン暗殺計画はおもしろいらしい
読んだことないが
363 :
名無し三等兵:05/01/18 21:00:29 ID:VVbquSNY
富嶽をタッキーあたりに漫画化してもらいたいなぁ。
10巻になっても終わりそうにないが(´・ω・`)
364 :
名無し三等兵:05/01/18 21:19:21 ID:uwCKv4Rl
>>360 うろ覚えでスマンが陛下は講和派の手引きで脱出したような記憶なんだけど。
>>360 直前までいったが、結局失敗した。
松代大本営爆破前に自害。
「日本本土決戦」は面白い。
結局何がきっかけで歴史の歯車が狂ったんだっけ?
「本土決戦」シリーズがいいのは、一旦歴史を動かした
以降は、現有兵器で戦うから、リアリティがある。
今思うと「日本本土決戦」は、やや日本を強くしすぎている
感もあるけどね。実際装備等ももっと弱体化していると
思った。
>>364 最後の最後で大竹中佐に阻まれて逃げ切れなかった。
「二人ともよく見ておけよ。一つの帝国が今滅んでいくのだ」
>>366 いや、陛下と講和派は結局会う事すら無かったので逃げようとしたって話も無い。
むしろ最後に前に進み出て共に自爆する道を選んでいた。
・・・・・なんか人によって微妙に話が噛み合わないんだが、もしかして版によって
そのへん内容が変わってるのか?
368 :
名無し三等兵:05/01/18 21:47:52 ID:ltK7+T0g
「富嶽」のシリーズは出撃するたびに数を減らしていった。
なぜ1万メートル上空から爆撃しなかったんだろう?
ノルマンデイーのような敵味方が密集している所への爆撃なら仕方ないが、米本土なら無差別爆撃をすれば損害は抑えられるはず。
それともあの物語の富嶽は与圧キャビンが完備されていなかったのかな?
>>367 侍従が、潜水艦で潜入した藤森中佐(モデルのスイス武官は実在の人物)
が会っている。そこで脱出の手はずを打ち合わせて、次に松代に来る時は、
陛下を連れて脱出するはずだった。
でもそれは、大竹中佐に泳がされてただけで、藤森中佐らは潜伏場所が
見つかって止む無く逃げ出した。
陛下が「進み出た」というのはニュアンスが違う。
大竹中佐の理想とする「第日本帝国の最後」では、陛下が先に自害して、
その後に、松代大本営が後を追って、爆破されなくてはいけなかった。
明らかに、大竹中佐のモデルは、「辻参謀」や海軍の「神大佐」ですね。
陛下の寝室に進入して、陛下に自害を勧めるが、侍従が止めようとする。
しかし、最後を悟った陛下が、前に進み出て自害の道を選んだ恰好。
山を逃げる藤森中佐らが、追っ手が慌てて戻っていったのに気が付き、
振り返って見ると、松代大本営が燃えていた。
途中で仲間に引き入れた、少将だか中将だかが、藤森中佐らに
言った言葉が、
>>366。
>365
うろ覚えだが、原爆開発科学者達が核兵器の開発をボイコットしたことで、コロネット作戦が発動したような・・・
371 :
358:05/01/18 23:03:56 ID:JDgv6W9k
>>358 スマソ。
×コルテヌイ
○コテルヌイだったー!
檜山先生の作品ではないがBOOKOFFで高木先生の「連合艦隊ついに勝つ」って言う檜山先生の「日本本土決戦」より5年古い1976年に初版の文庫本買って来たよ105円で。
でも艦隊戦のシーンは檜山先生の方が上だね。
>>368 よく読むんだ。富嶽は無差別爆撃ではなく工場や造船所などに対して
精密爆撃をやってるんだ。
>>370 そうかもしれん。結局、その抜けた穴をなんとか埋めて、
首都攻防戦の頃に間に合ったんだ。
近衛第一師団の善戦に萌えたな。
>>368 ろくな爆撃照準機もないのに高高度爆撃では命中率が落ちるだろ。
>>369 おそらく、阿南陸相の義弟の竹下正彦中佐(当時軍務課内政班長)が大竹中佐のモデルだと思う。終戦クーデタの時は阿南の説得役だった。
…信じがたい事実なんだが、実在の竹下中佐は戦後陸上自衛隊に入隊して、幹部学校校長まで行ってる。正気の沙汰か、おい。
376 :
名無し三等兵:05/01/19 00:10:58 ID:aFaheQSm
光瀬龍
「紐育ようそろう」「所はいずこ水師営」っうもの
なかなかでした
>>373 漏れは五式戦車の活躍とパーシングに対する肉弾攻撃が萌えた
日本軍強杉って言ったって、確かアメ75マン人に対し日本人は2000マン人
死んだことになってたよな。
沖縄とか硫黄島とかの日本軍:米軍キルレシオを考えても妥当な線じゃないの?
伊400シリーズは面白いですか?
言い方は悪いが、伊400シリーズはコピーと
貼り付けの多用されたモザイクにしか思えない。
檜山作品の中ではあきらかにランクは低い、と思う。
>>368 一万メートル下の目標を見る照準器がないからw
今更、都市に無差別爆撃しても、効果ないし(てか逆効果だろw)、それよかだったら被害
を覚悟して・・・ということでしょうな
>>375 私の思い違いかも知れませんが、8月15日にクーデターを起こそうとして失敗、皇居前で自決した
近衛第一師団の実在の将校ではなかったでしょうか>大竹中佐
>>379 一番最初に出た読みきりのはよかったけどな。「パナマ運河を破壊せよ」ってやつ。
日本に帰り着く直前に、しかも終戦当日に撃沈されてしまう伊400に泣けた。
383 :
名無し三等兵:05/01/19 20:17:41 ID:zjv/I65P
>>364 陛下が脱出に成功するのは、後に檜山先生が新人物往来社から出した「シミュレーション本土決戦」
だったと思います。
ところで「日本本土決戦」は、やはりカッパノベルズ版に限りますね。依光隆画伯の挿絵が凄いです。
>>369 >途中で仲間に引き入れた、少将だか中将だか
増本太吉海軍少将ですね。このキャラのモデルは、高木惣吉海軍少将ですかね?
第一部 決戦前夜
第二部 「決号作戦」発令!
第三部 帝都ヲ死守セヨ
第四部 一億玉砕
厨房の頃、第四部のタイトルを見ただけで泣いてしまったよ。
>>382 オレもあれは好きだった。先任将校と艦長の沈没間際のやり取りが泣ける。
387 :
名無し三等兵:05/01/19 20:52:11 ID:JWIfpp4k
>>364です。
>>383が言っている本の挿し絵が空襲で焼けた日本の街と戦場写真の
合成写真だったらそうだと思います。
富岳、ガキのコロに読んだなぁ。
カタログスペックはすごいんだけどその分装甲が紙で、おまけに爆撃照準器がまともじゃないので毎度3000mまで(うろおぼえ)まで高度を下げて爆撃してばきばき落とされる。
理系の漏れにはなんか色々なところがほかの架空戦記に比べてしっくりきてた。
あれ、何巻まででてたかな。結構買った覚えがあるが……
>>388 確か8巻まで出たな。
最後は原爆を輸送している米巡洋艦(スマソ、艦名忘れた。)だったか原爆保管中のグアム島を爆撃するために
本当は練習機のやつで出撃して最後には近藤中佐が乗ったまま海中に墜落するっていうラストだったような。
富岳には思い入れがあって、普段は3巻でやめるのを基本としているが4巻以降も書くとあとがきで書いたんだよね。
リアリティがあって好きなんだが、
富嶽でヨーロッパ行ったり、伊400で南極行ったりと
ちょっとやり過ぎなシチュエーションなところが萎える。
>>389 史実だとインデアナポリスだったっけ? 帰り道に伊58に撃沈された
>>392 でも、潜水艦でドイツ往復してたから、あれだけ航続距離のある航空機なら
可能だったと思うよ。ヨーロッパいったのも、「もし富嶽がヨーロッパ戦線に投入されたら?」
という、IFの中でのIFで結構おもしろいと思う。
伊400は、読んでないからわかんないっす
イタリアが三発機で日欧連絡に成功してたな
>>394 しかもダメだって言ってるのに無断でソ連領空通過してきたから着陸と共にタイーホされてたな。
そういやA26というのがあったな。
檜山先生はもう引退したの?
日独決戦って結局どうなるニカ
地中海突入成功したとこまで(2巻かな)読んだニダが...
あとウリ黒船襲来大好きニダ
特殊な趣味かもしれん
>>399 俺も。あれは傑作だった。オチには感心したな。
401 :
名無し三等兵:05/01/21 22:13:55 ID:GfvvwqRN
檜山先生の長門って強くネ?
いや、「大逆転!レイテ海戦」のサンベルナルジノ海戦でワシントンと互角に渡り合っていたし、ドーバー大海戦でも独艦隊と共に英艦隊を滅多打ちにしていたし…
どう?
檜山先生、新作書いて下さい。待ちくたびれました・・・。
豪州本土決戦
支那本土決戦
405 :
名無し三等兵:05/01/22 14:30:17 ID:FeLbEK9A
印度本土決戦
406 :
名無し三等兵:05/01/22 15:55:34 ID:FeLbEK9A
台湾本土決戦
満州国本土決戦
自衛隊が1945年8月の満州にタイムスリップする話って何でしたっけ?
408 :
名無し三等兵:05/01/22 16:59:44 ID:FeLbEK9A
>>407 「満州決戦1945」(角川書店)だよ。
第7機甲師団がなぜか北海道から満州にタイムスリップ&転位する話ね。
確か、檜山先生の作品には珍しく未完だったような…
>408
ありがとうございます。あれ完結しなかったんですか。
当時の関東軍と陸自が会合するところなんかが面白かった覚えがありました。
角川があれ系の小説から撤退したそうだ
だから未完成になったらしい
おれもあれの続き読みたいんだが
もう10年くらい前に発売したんだっけ?
手元にないから分からんや
411 :
名無し三等兵:05/01/30 21:42:13 ID:dNPm6ZDs
今日、部屋を整理してたら檜山先生の「山本五十六と太平洋戦争」(人物日本の歴史)出版社の所にラベルが貼ってあって不明。
が出てきた。
確かこれって小学生向けの読み物だと思ったが…
書いてある内容が…凄え。
こんなん普通の小学生だったら内容なんてわからんだろうに。
(そんだけ軍事作戦の内容が細かく書かれてた。)
戦艦「大和」の最期
沖縄戦がはじまると、日本の連合艦隊司令部は、「『大和』に死に場所をあたえてやろう」と
かんがえた。
それは日本が負けたとき、みすみす戦勝国にとられてしまうよりも、最後の花をさかせてやったほうが
よいと、かんがえたからである。
「大和」とは「武蔵」の姉妹艦であり、アメリカとの艦隊決戦にそなえて、開戦したすぐあとに完成した巨大戦艦
である。全長256メートル、最大はば38.9メートル、基準排水量約7万トン―世界最大の戦艦だった。
その主砲である18インチ(約46センチメートル)砲は1.46トンのおもさの砲弾を最大4万1400メートルの
かなたにまでとばすことができる。しかも18インチ砲9門(門は大砲をかぞえることば)もち、40秒間隔で連続して
射撃できる。
これだけの大口径砲をもつ戦艦は、「大和」と「武蔵」のほかなく、またアメリカの最新の戦艦の16インチ(約40セン
チメートル)砲ではこの2艦のあつい装甲鉄板をうちぬけない。
だが、不運なことに山本五十六が予言したように、この2艦が誕生したときには、海戦の中心は戦艦よりも飛行機にうつり、
これというかつやくをしないままに「武蔵」はしずめらた。そしていま「大和」は瀬戸内海でひっそりとその巨体をやすめて
いた。
これ後半書いていい?
412 :
名無し三等兵:05/01/30 23:08:57 ID:dNPm6ZDs
戦艦「大和」の最期(後編)
4月6日午後4時、「大和」は巡洋艦1せきと駆逐艦8せきをともなって瀬戸内海を出航した。
かつては山本五十六長官のもとで太平洋を圧していた無敵連合艦隊のおもかげはなかった。
「『大和』は敵の飛行機をひきつけて神風特攻隊の突入を助けたのち、敵艦隊のなかに突入せよ。
それでもうごけるときには沖縄の陸地にのりあげて敵をやっつけよ」
これが「大和」がうけた命令だった。
なんと残酷な命令だろうか。「大和」も乗組員も生きて帰るのぞみがないばかりか、アメリカの艦船に
爆弾をだいてパイロットごと体あたりする神風特攻隊を成功させるために、アメリカの飛行機をひきつ
けるおとりになれというのである。
「大和」は一路南下したが、そのうごきはこくこくとアメリカ海軍にしられていた。
4月7日の正午、約250機の飛行機の大群が「大和」めがけておそいかかってきた。
「大和」はその18インチ砲9門をふくめ、すべての武器を空にはなった。
アメリカの攻撃隊はおてもおってもおそってきた。爆弾や魚雷がなん発か命中した。
それでも「大和」は速力もおとろえずに航行している。
第2波、第3波の攻撃隊がやってきた、そして第4波、第5波がつづいた。
「大和」は黒煙をあげてかたむき、ほとんど停止した。
第6波の攻撃隊がきたとき、「大和」は大きくかたむき、沈没寸前だった。
「総員退艦せよ!」
乗員が重油で黒くなった海中につぎつぎととびこんだ。
午後2時23分、不沈をほこる戦艦「大和」ものべ1000機をこえるアメリカ
軍機の攻撃にたえられずにしずんだ。そして海中で二度爆発し、海底におちていった。
いっぽう沖縄の第32軍は6月21日まで戦いつづけた。そして、アメリカ軍をくるし
めた牛島満軍司令官は最後に自決(自殺)した。
日本軍の損失は、10万7500人にのぼり、また多くの住民がまきぞえになった。
アメリカ軍の死傷者もすくなくなかた。1万2500人が戦死し、3万6600人
が負傷した。飛行機763機をうしない、34せきの艦船が沈没、368隻が祖害を受けた。
…ってか、これ軍ヲタを養成するためにこんなん書いたのか?
>>412 懐かしい…架空戦記ヲタは確実に1名養成されたと思うぞ。ノシ
反戦ヲタ養成に向いた文体・描写とは思えんな…w。
414 :
411-412:05/01/31 22:27:01 ID:PkvMapV8
>>413 てか、漏れはあの「なんと残酷な命令だろうか〜なれというのである。」
で泣けたクチだよ。
それにしてもこの戦艦大和の紹介の部分、少年倶楽部の平田晋策の書き方みたいだな。
白色彗星帝国に単艦で挑んでいったヤマトみたいだな 。・゚・(ノД`)・゚・。
>>415 問題というか凄いのは、これが実話ということ
事実はSFよりも奇なり、か。
418 :
名無し高校生:05/02/01 21:02:48 ID:Lg+unreK
数年前に、古本屋で60円だった「アメリカ本土決戦」を読んだのですが
艦隊決戦の場面が最高ですね。でも、横山大尉のエピソードで戦争が虚しく
なりました。
419 :
名無し三等兵:05/02/01 21:53:51 ID:4tFgFe7l
>>411-412に続いて
大抵の児童向けの歴史書で3行程度で書かれるマリアナ沖海戦を…
マリアナ沖の惨敗(前編)
しかし、連合軍は日本にたちなおるよゆうをあたえず、マリアナ諸島におしよせてきた。
六月なかば、飛行機による爆撃と、軍艦による砲撃によって日本軍の抵抗をよわめたあと、
マリアナ諸島の中心であるサイパン島にアメリカ海兵隊が上陸してきた。
島を守っていた日本の第三一軍ははげしく抵抗したが、海兵隊の上陸を許してしまった。
この島でアメリカ軍の反撃をくいとめようとひっしの大本営は、連合艦隊に出撃をめいじた。
このころ連合艦隊はマリアナ海域で決戦するために、第一機動艦隊と、第一航空艦隊をつくりあげていた。
第一機動艦隊は、大小の航空母艦九せきのほかに戦艦「大和」「武蔵」「長門」をふくめ、残った連合艦隊の主力のすべてだった。
飛行機は四四〇機だった。
いっぽう、西太平洋の島じまの基地に展開する第一航空艦隊の飛行機は五六〇機だった。
これらの兵力で来襲したアメリカ海軍の軍艦をしずめ、上陸した海兵隊を全滅させてしまおうというのが連合艦隊の作戦だった。
小沢治三郎中将にひきいられた第一機動艦隊はフィリピンの基地から出港し、マリアナ諸島にむかった。
「日本艦隊が出撃してきた」
偵察機の報告をうけたアメリカ軍の第五八機動部隊をひきいるミッチャー中将は、日本艦隊をむかえうとうと西にすすんだ。戦力
では、ミッチャー中将の第五八機動部隊のほうが小沢中将の第一機動艦隊よりも二倍の大きさであった。
はじめは戦争の女神は日本に有利にほほえんだ。というのは、ミッチャー中将は第一機動艦隊の正確な位置をしらなかったが、小沢
中将はずっと第58機動部隊の位置を正しくしっていたからである。
∧_∧
( ・∀・) ドキドキ
( ∪ ∪
と__)__)
421 :
名無し三等兵:05/02/01 22:58:52 ID:AgtsUff2
仮想戦記ブームの時に韓国でも騒ぎになったみたいで
朝鮮日報かなんか記事で「日本で仮想戦記が流行っており、¨大戦略¨や¨大逆転¨というタイトルで・・・」
半島でも檜山御大の名前は有名みたいだw
422 :
名無し三等兵:05/02/01 23:39:32 ID:4tFgFe7l
>>419の続き。
マリアナ沖の惨敗(後編)
六月十九日の朝、第五八機動部隊に約五〇〇キロメートルにせまった小沢中将の第一機動艦隊は
さきに攻撃隊を発進させた。パイロットたちはミッドウェー海戦のかたきをとろうと、はげしい闘志
にもえていた。
ところが、半分ほどの距離までとんだところで、あと九〇キロという海上でアメリカの戦闘機におそい
かかられた。
「ゼロ戦」は勇敢に戦ったが、日本軍機はばたばたとうちおとされた。わずかに残った日本軍機が第
五八機動部隊にせまったが、高射砲や機関銃でうちおとされた。
六四機のうち、四一機がうちおとされたのである。
その後も日本軍機の攻撃はうまくいかなかった。
その大きな原因は、日本軍機のパイロットたちの技術がひくかったためであった。
ミッドウェー海戦でベテランのパイロットを多くうしなったあと、日本は訓練がじゅうぶんではない
パイロットを戦いになげこむほかなくなっていた。
このことが「マリアナ沖海戦」とよばれるこのときの戦いでの日本軍の惨敗の大きな原因だった。
日本海軍の損失は飛行機だけではなかった。
攻撃に失敗した第一艦隊が退却するとき、アメリカ軍の潜水艦によって「大鳳」「翔鶴」という二せきの
航空母艦がしずめられた。「大鳳」は完成したばかりの大型航空母艦であり、「翔鶴」は開戦のときから
かつやくしてきた歴戦の航空母艦である。
また商船を改造してつくられた小型航空母艦である「飛鷹」が飛行機による攻撃で沈没した。
日本海軍は三せきの航空母艦をいちどにうしなってしまったのである。
もし大逆転マリアナあったら何がタイムワープするのかなぁ?
424 :
名無し三等兵:05/02/02 06:34:53 ID:2oxKSyXB
>>423 多分、2003年戦艦武蔵みたいに日米が戦争状態になって、それでマリアナ諸島近海に出撃した
護衛艦隊が丸ごとタイムスリップ。んで第58任務部隊にトマホークとハープーンを叩き込む。
空母部隊が壊滅したら前衛艦隊が進撃して艦隊決戦。(レイテ海戦の二の舞だな)
>>419、
>>422の補足
*大小の航空母艦9せき 大型航空母艦が「大鳳」「翔鶴」「瑞鶴」の3せき、中型が「隼鷹」「飛鷹」の
2せき、小型が「竜鳳」「千歳」「千代田」「瑞鳳」の4せきの合計9せきである。
*日本軍機はばたばたと 出撃した373機のうち、もどってきたのは150機だけであった。日本の航空機
がかんたんにうたれるので、アメリカ軍では「マリアナの七面鳥うち」とあなどった。
*「大鳳」 3万2000トンの最新鋭の航空母艦。魚雷を1発うけたがなんともなかった。沈没の理由は、
エレベーターの故障で通気口がふさがり、艦内にみちたガスが爆発したことによる。
(上記3項は本文の下に書いてあった補足文である。)
さり気に金剛や鳥海も結構活躍している
426 :
名無し三等兵:05/02/02 12:57:00 ID:wekHAiRk
確実に軍ヲタ養成になるな
今読んでもワクワクする
もういっそ会期中に国会議事堂が丸ごとワープする
「大逆転! 開戦前夜」が読みたい。
新大逆転だっけ?
ゲーム上で昭和12年頃の総理大臣になるやつ。
あれを現実にプレイしてみたい。
429 :
名無し三等兵:05/02/02 19:53:25 ID:2oxKSyXB
>>426 ありがとよ。書いた甲斐があるわ。
ついでにこの本の補足文を漏れが幾つかセレクトしたから読んでみとくれ。
*艦上攻撃機 原則として航空母艦からとびたち、水平飛行から魚雷または爆弾をおとして、敵の船を攻撃する。これにたいして艦上爆撃機は、急降下して爆弾を投下する。
*機雷 容器に多量の爆薬をつめ、水面下の一定のふかさのところに設置して、敵の艦船がこれにふれたとき、爆発するしくみにしておいたもの。港のちかくや艦船の航路に設置する。
*コレヒドール要塞 要塞の地下道のながさ300メートル、はば12メートルもあるものが5本あり、両がわのトンネルには電車が走り、ホテルのような部屋が百数十、地下大発電所さえあった。
*ゼロ戦 正式の名は零式艦上戦闘機。アメリカはゼロ・ファイターといっておそれた。とくにとべる距離がながく(約3400キロメートル)、これがかつやくする大きな力となった。
*「飛竜」 1万7300トンで、搭載機数72機。ミッドウェーではほかの航空母艦がしずんだのちも最後まで奮戦した。「ヨークタウン」を戦闘不能にしたのは「飛竜」のはたらきによる。
*潜水艦 潜水して敵艦にちかづき、魚雷を発射して攻撃する軍艦。1000トン以上の1等潜水艦と、1000トン以下の2等潜水艦にわかれていた。最大は3500トンのものもあった。
*ラバウルの海軍航空隊 日本の海軍航空隊の陸上基地はラバウルだった。それで一般に、ラバウル航空隊という名まえで有名だった。なお、海軍は航空隊、陸軍は飛行隊という。
評判良きゃ続きもやるけど…どう?
430 :
名無し三等兵:05/02/02 21:08:27 ID:wekHAiRk
>>429軍ヲタ初期を思い出したよ
(*´Д`*)ハアハア
ドーバー海戦は面白かった・・・KGV級を航空機のみでボコして最終決戦で出さなかった
とこがいい
432 :
名無し高校生:05/02/03 08:58:54 ID:37Bfj6nD
ドーバー大海戦で英軍に「蒼龍」が沈められたのは悲しい。
アメリカ本土決戦でも太平洋大海戦でも沈むのは「蒼龍」。
433 :
名無し三等兵:05/02/03 12:26:03 ID:G7SNFeLk
大逆転マリアナ沖海戦?
二千X年、沖の鳥島を巡る日中の緊張は破れる寸前であった。
中国は沖の鳥島海域に艦隊を派遣、日本も第一護衛艦隊を出撃させた。
数十年前の同じ時間、米軍の機動部隊が父島に迫りつつあった。
自衛隊と中国艦隊が同海域で睨み合って居る頃、突然、巨大台風が発生!両艦隊
を飲み込んだのだった。
台風から抜け出た自衛隊の上空にレシプロの米軍機がとびぬける。
中国艦隊は何処に、今、新たなるマリアナ沖海戦が始まる!
だったりして。
でも正規空母の中では一番脆いから仕方ない気もしないではない>蒼龍
436 :
名無し高校生:05/02/03 14:23:56 ID:37Bfj6nD
中部太平洋迎撃作戦を描いた架空戦記は、「太平洋大海戦」以外には
無いのでしょうか(檜山良昭作品以外も含めて)。
八八艦隊物語は?
438 :
名無し三等兵:05/02/03 17:22:38 ID:G7SNFeLk
帝国大海戦
バトルオブジャパン
439 :
名無し三等兵:05/02/03 17:32:56 ID:G7SNFeLk
マリアナ迎撃戦
440 :
名無し三等兵:05/02/03 18:39:10 ID:A/OndSxc
ザ・パシフィックウォー
機密空母赤城
デュアル・パシフィックウォー
鉄血の大洋
修羅の波濤
修羅の艦隊
まあ、こんなもんだろ。
>>433 いっそここのスレの住人だけで「大逆転!マリアナ沖海戦」をリレー小説でやらないか?
いかにも檜山先生っぽい書き方で…
441 :
名無し三等兵:05/02/03 18:49:40 ID:Zs8GT1pl
面白そうだな
442 :
名無し三等兵:05/02/03 20:03:45 ID:vLyLuTXu
蒼龍って開戦時に存在した正規空母の中で一番印象がないな。。。。。
隼鷹にすら、人気で負けているな。。
443 :
名無し高校生:05/02/03 20:07:53 ID:37Bfj6nD
ウォーターラインでも「蒼龍」<「隼鷹」の人気ですね。
444 :
名無し三等兵:05/02/03 20:10:19 ID:vjt5/i97
>>440 やるとしたら「ミッドウェー」「レイテ」「戦艦『大和』」あたりを元で。
鉄則として最後には元の時代に帰ってくる。
日本の敗戦は変わらない。ってのでどう?
445 :
名無し三等兵:05/02/03 21:32:15 ID:G7SNFeLk
いや、日本の敗戦は確定せずに、講和の可能性を匂わせる方がよいかと。
自衛隊が元の時代に戻るのなら、ラストは自衛隊の視点だよね。
>>438 バトル・オブ・ジャパンには決戦シーンは無いぞ。
珊瑚海や西海岸沖の空母戦ならあるが。
大逆転!第二次ソロモン海海戦
地味だよな
蒼龍は飛龍より性能が上。
飛龍は艦橋の位置が不味かったらしい。
449 :
440:05/02/03 23:45:50 ID:A/OndSxc
>>447 対抗して
大逆転!ビスマルク海海戦
大逆転!ルンガ沖海戦
大逆転!アッツ沖海戦
大逆転!ペナン沖海戦
…地味すぎるわ。
>>445 あー、それアリだね。
ちょっとルールみたいなの書いとこうか。
・このスレ以降で世界設定・登場人物を決定。
・女性キャラもありで。但し萌え系には走らんように。
・戦闘はあくまでも"マリアナ沖海戦"とその周辺での戦闘を。
あまり話は伸ばさない方が良いかと。
(ミッドウェー、レイテ、戦艦『大和』みたいな締めかたで)
例を挙げるなる、上陸船団に護衛艦がミサイルを叩き込む…みたいな。
・ラストは
>>444殿の言うように自衛隊が元の時代に帰ってくるような感じで。
まあ、このルールは強制しないんで好きにやって下さいな。
逆転レイテで元の時代戻った時の
「やっぱり平和はいいですね。」「ああ、平和が一番だよ。」
というセリフはよかった
451 :
名無し三等兵:05/02/03 23:57:21 ID:h2mdtXDj BE:11952746-
一部の護衛艦が、未来を知らせてしまう。
これ定番
452 :
名無し三等兵:05/02/04 01:06:06 ID:VoEsbvc9
>>448 船としては劣るでしょう。排水量も小さいし。
飛龍はどうしても山口多聞のイメージが強いな。
檜山蒼龍っていつも舵に爆弾食らって繰鑑不能になるんだよ。・゚・(ノД`)
454 :
名無し三等兵:05/02/04 07:25:09 ID:L/igmSO8
赤城と加賀だと加賀の方がやられないか。
瑞鶴は、仮想戦記でもそうそうやられない。
大敗北、ハワイ空襲
大敗北、マレー沖海戦
大敗北、珊瑚海海戦
大敗北、南太平洋海戦
大敗北シリーズ。
あぁ、売れねぇなぁ・・・これ。
456 :
名無し三等兵:05/02/04 08:00:05 ID:KVuLQMDG
>446、
航空機一千機とV1一千発つぎ込んだハワイ攻撃はと米本土付近での空母戦は十分決戦かと。
日本本土決戦の志布志湾上陸攻防戦をオマハビーチに
脳内置換して楽しんでおりましたw
檜山さんって何気にタブーされている鬱エンドを当たり前のように書くのがいい
米軍大損害→日米和平というパターンなんてなかったなぁ
>>456 「中部太平洋迎撃作戦」ではないだろう?
460 :
名無し高校生:05/02/04 14:40:21 ID:G4G48Kyi
>>449
大逆転!クラ湾夜戦
・・・結構、好きな海戦なので追加してください。
461 :
名無し三等兵:05/02/04 14:45:46 ID:y06jrbTo
創作小説は追い立てられる婦女子は(ry
「大逆転!ソロモン海戦隊!」
タイムスリップした陸自普通科部隊がソロモンで大発を駆り苦闘する陸軍船舶工兵
(自称;海戦隊)と共闘して魚雷艇退治を行うってのはどうだ?
日本初の空母がタイムスリップしてマリアナ沖に行くのがよろし。
465 :
名無し三等兵:05/02/04 21:19:43 ID:YtxPa80q
>>464 その場合は「ほうしょう」がいいかと。
あ、姉妹艦に「りゅうじょう」とかがいいな。
考えてみりゃわざわざ艦隊がマリアナまで進撃するよりも『満州決戦』のようにタイムスリップ&転送でもいいんじゃ?
>>460 君、高校生なのに通だね。
そんな君には大逆転!レンネル沖海戦
大逆転!ミンドロ沖海戦を進呈しよう。
466 :
名無し三等兵:05/02/04 21:43:01 ID:YtxPa80q
>>464 あ、当然アルバコアとキャバラは撃沈もしくは撃退だよね。
海自の主力に8000トンクラスのイージス艦がいいな。
乗員(士官クラスね。)の中にサイパン島で身内が玉砕して、司令(最高責任者)に
進言するとか。
467 :
名無し三等兵:05/02/04 22:39:57 ID:VoEsbvc9
tsunamiで日本に帰還途中の海上自衛隊がタイムスリップ
とかは?
>371
「連合艦隊ついに勝つ」は宮崎駿氏が微妙な褒め方してましたね(笑)
雑想ノートだったかな?
満州決戦での疑問は・・・なんでシュトルモビクでないんだ?
>>463 いや、海戦隊は大発の強度上の問題で一式47mm速射砲の搭載をあきらめたり
してるから、そこで陸自の重MATでも持ち込めば・・
471 :
QA:05/02/05 10:22:08 ID:???
>>470 何か、海保の船に対戦車ロケットを発射する某国不審船っぽいんですが…
472 :
名無し高校生:05/02/05 13:22:55 ID:7bcfsVT9
>>465
富嶽シリーズの近藤少佐が主役の「大逆転!レンネル島沖海戦」。
アメリカ側を主役にした「大逆転!オルモック湾海戦」とか。
474 :
名無し三等兵:05/02/05 14:51:14 ID:dRmwvLSv
大逆転八甲田山死の行軍
・・・(ρ_-)o
大逆転!?関東軍モスクワ攻防!
日本陸軍の一部がドイツのソ連戦線に突如ワープ。
日本のブリキ戦車はドイツにいいように使われる。
二重三重の防御戦を突破して、世界最大最強の戦艦が殴りこんでくる。
・゜・(つД`)・゜・
477 :
名無し三等兵:05/02/05 21:28:11 ID:dRmwvLSv
大逆転壇ノ浦海戦!
478 :
名無し三等兵:05/02/05 22:05:32 ID:odZnyzVe
>>466 こんなノリで。
「実は私の祖父はサイパン島の守備隊員だったのです。最後は斎藤中将と共に玉砕しました。」
「そうだったのか。それは知らなかった。」
「いいえ、私は祖父を生かしたいと思っているんじゃありません。サイパン島で守備隊と共に散華した2万人の民間人を救いたいんです。
彼らにはあそこで死ぬ理由がありません。それには前衛艦隊の大和や武蔵の巨弾を米軍の上陸部隊に撃ち込みたいんです。私はサイパン救援が
できなかった海軍の悲願を叶えてやりたいのです。」
…どうよ?
>>478 民間人を救う策が存在しないぞ?一時的に米軍を撃退しただけで結局果たせぬ夢に
なってしまう。
「おおすみ」級が随伴したとして何とか民間人の救出作戦を興したとしても二万はとても
無理。
「駄目です!これ以上乗せる事はできません!」
「きっとまた来る!また来るから・・!」
「お願いです、この子だけでも・・」
「俺が!俺が!」
「全速後進!」
などという阿鼻叫喚が描かれる事になりそうだな。
見たいような、見たく無いような・・
10年以上前に読んだんだが、学生かなんかが銀行強盗して得た資金と
原発への輸送途中に強奪した核物質で、街中に原爆を作って
政府を恐喝する…なんてのがありまたしね。タイトルは忘れた…
太陽を盗んだ男?映画だけど。
微妙に違うし
>>480 人質の厨房と犯人グループの♀とのセクースシーンも見逃せない名作だな
483 :
名無し高校生:05/02/06 10:32:39 ID:8fl6crU0
別冊歴史読本に、檜山良昭「シミュレーション・日本本土決戦」と言う作品
(秋水隊は初出撃で全滅、ラストで天皇が松代大本営から脱出)が連載されて
いました。単行本化されているのでしょうか?
>>479 それって鋼鉄のry
まあありえそうだけど
485 :
名無し三等兵:05/02/06 20:05:59 ID:XP126Pcc
>>483 確かされとるよ。タイトルは「シミュレーション・本土決戦」だったような。
出版社は確か光人社だった気がするけど。ん〜もう絶版になったか?
BOOK−OFF辺りに転がっているかも…
スマン、漏れもうろ覚えだよ…
>>479 多分、
>>478の主張は第一機動艦隊の前衛部隊による艦砲射撃と第31軍の反撃で米軍を撃滅もしくは降伏させて民間人を救うってことだと思われ。
(実現できる可能性はかなり低いと思うが…)
ここはひとつ大逆転! マレー沖海戦では。
英国東洋艦隊の撃退に失敗した陸攻隊。
小沢艦隊を蹴散らして上陸部隊に迫るPoWを
何とかする話。
海軍の余剰部隊で駆けつけることができそうなのって
いましたかね?
487 :
名無し三等兵:05/02/06 21:02:07 ID:XP126Pcc
>>486 瀬戸内海にいる山本長官率いる第一艦隊の戦艦6隻をぶつける。
たぶん扶桑・山城・伊勢・日向は大破・沈没、長門・陸奥は悪けりゃ大破、良けりゃ小〜中破。
まあ、まだ大和は竣工してないしなあ。
はっ、速力で間に合わないか…orz
>>487 いや6対2の戦力差ではどうしようもない。
それ以前にわずか3隻の駆逐艦しか伴っていないから、水雷戦で的にされるだけだが。
小沢艦隊を蹴散らすつもりなら、それなりの規模の護衛艦隊を伴っていないと。
489 :
名無し三等兵:05/02/06 21:24:29 ID:wRBYv1og
>487
POWとレパルスの2隻でそこまでの損害を食らったら、
今後の見通しがまるで立たなくなるので海軍は鬱に陥るだろな
まあまあ6隻投入だと扶桑、山城が大破、長門が中破で、
条約後の新型艦と条約艦の戦闘力の差に愕然と言ったところか?
491 :
名無し三等兵:05/02/06 21:38:32 ID:XP126Pcc
>>488 まあ、それでも扶桑と山城はこっ酷い目に逢うんじゃ?
(檜山先生の太平洋大海戦でも潜水艦に攻撃され、脱落してるし…)
これが仮想戦記の定めかと。
>486
横山の88艦隊がそんな話だったなあ。
陸攻隊が護衛戦闘機に蹴散らされ、南遣艦隊と激突。
金剛、最上沈没、榛名大破、の間に重巡、駆逐艦隊が突撃して魚雷でPOWとレパルスを沈めるんだったっけか。
493 :
名無し三等兵:05/02/06 22:17:25 ID:XP126Pcc
>>492 重巡三隈も撃沈されとる。
あっさりと栗田中将が戦死しているので覚えとるわ。
494 :
q:05/02/07 14:11:01 ID:syg8gq9I
q
檜山の作品では大和、長門、金剛、榛名が結構活躍、瑞鶴が沈んだ所みたことないな
ツキの配分がだいたい史実通りだからな。
雪風を旗艦にして長門が大活躍する小説マダー?
498 :
名無し三等兵:05/02/08 19:30:45 ID:YSPzoksg
たしかに瑞鶴は簡単にやられたら信憑性がないな。
499 :
名無し三等兵:05/02/08 20:54:40 ID:wpLcU2s8
なに!( ̄口 ̄)
信濃を旗艦として大鳳と雲龍が大活躍する話だと!
500 :
名無し三等兵:05/02/08 21:06:56 ID:OJrN+6i9
>>499 どの仮想戦記よ?
ひょっとして秋月達郎のレイテはもえているかか?
そして500ゲット。
>>500 終盤にちょっと出てきただけジャンそれ
大逆転!米・中決戦の話が良かったです。
檜山の大和は超カッコイイので読んでてスカっとするね。
横山の大和は・・・。
505 :
名無し三等兵:05/02/16 05:27:56 ID:LTmEGD6l
さて、霞ヶ浦航空隊が転生したか・・・
檜山たん・・・。
>>507 あれか、改造に次ぐ改造で最後はサイボーグになるあの大和武尊かw
荒巻の武蔵は陸奥の代わりに爆沈してたりする。
いや純粋な勘違いだと思うんだが。
荒巻の作品に大和、武蔵出てきたのって何さ?
日本武尊は大和の生まれ変わり、とかほざいとったな。
オトリの木製戦艦モドキなんてのもなかったか?
いくらなんでもインチキ妄想史と他を比べてもしょうがないんじゃね?
張りぼて戦艦大和46インチ張りぼて砲三連装三門?
46インチ砲とは、またご無体な。
久しぶりに富嶽7巻を読みました・・・
隊長の腕を返せ〜。・゜・(ノД`)・゜・。
檜山は大逆転と3カ国本土決戦と富嶽と仮装船と武蔵以外に何か仮想書いてたっけ?
日本壊滅、ソ連軍大侵攻、第三次世界大戦、日独決戦、満州決戦
とりあえずこんだけ思いついた。
海底空母伊400と哨戒艇107号が本棚にあった。
520 :
名無し三等兵:05/02/23 00:32:53 ID:uBqQNiBE
愚連隊シリーズと文庫の伊400、北海の亡命者、黒い国境、消えた亜細亜号(竜と剣)
東京湾にソ連潜を追え、赤い足跡とか。
檜山先生の火葬戦記は大好きで
たくさん読んだけど
最後が尻切れトンボみたいに終わってるのが多くない?
だがそれがいい
523 :
名無し三等兵:05/02/23 07:11:41 ID:Y5PyyZZz
524 :
QA:05/02/23 20:29:04 ID:???
>>521 つーか、檜山先生の小説は超兵器がほとんど出ない状態で
「もしあのときこうなっていたら…」を真面目に予測した「仮想戦記」。
その結果として尻切れトンボになるのは、私は一向にかまいません。
あと、けっして「火葬戦記」ではありませんので、念のため。
オレは「大逆転!太平洋戦争を阻止せよ」も好きだな
戦争を避けるという視点でかいたIF小説は珍しいからな
開戦ネタは光文社のそれと角川の「真珠湾を奇襲せよ」があるね。
「この時代にラッキーストライクのキングフィルターは売ってないはず」って台詞が頭に残ってる。
527 :
名無し三等兵:05/02/24 05:45:50 ID:2kBbIxbM
>>524 結局歴史をひっくり返すのには、無理があるわけで、途中で止めといて方が
論理に破綻が来なくていいしね。そこが他の火葬戦記と違う。
そういう意味では、ほぼ最後まで日本の運命を描ききった「日本本土決戦」
は凄い。その後同種の火葬戦記はあまり無いと思う。
528 :
名無し三等兵:05/02/24 06:00:53 ID:xaoqZznb
この人の本なら
モンスターバードのシリーズだな。
戦略空軍なんて発想は面白いと思うが。
大逆転ミッドウェー海戦
てか、日本本土決戦なんて、読んでると涙が出て来るんだが・・・実際になくて本当に良かったと思うよ
暴走戦車も結構オモロカタ
暴走戦車あったなぁ・・・買った方がいいかな?
檜山スレは沈まないでいた。
速力二レスで、いざるように1000レスに進む。
次スレッドへ。次スレッドへ。
535 :
名無し三等兵:05/02/27 02:35:30 ID:YuUpwWCx
沖合に檜山スレが見えた、
谷スレや原文スレが最後の抵抗をするため檜山スレに向かい、魚雷を放つ!
檜山スレは回避する余裕が無く、その身に受ける!
檜山スレが傾いた、そして向きをこちら(1,000)に向けた。
前にいる御大スレを邪魔だと言わんばかりに、ぶつけ、叩き割り、檜山スレは
進む、浅瀬(1,000)までもう少しだ!
艦艇に爆弾や魚雷が命中するときの繊細な描写が好きなんだよなー
2重3重の荒しを突破して、ミリ板最強のスレが殴りこんでくる。
537 :
名無し三等兵:05/02/27 08:58:14 ID:Mw7dhPLa
>>532 あれはかなり意外な小説だったよね
檜山さんはクーデターもの結構書いたような気がする
ソ連の北海道進攻とかでも書いていたし
単発的には書いた人いたが自衛隊のクーデターを沢山書いた人は
檜山さん以外あんまり見ない気がする
クーデターといえば高校時代、首相官邸を爆破せよに燃えた。
どんな女子高時代よとよく言われるが、火葬戦記もファンタジーも大好きだっただけさ。
ああ、ボトムズはいいなぁ
そういえば首相官邸を爆破せよもあったな
表紙にF15 が書いてあるやつだろ
首都低あったなぁ。
大逆転の沖縄もそうだけど、
戦争と関係ない所が面白い時もあるね。
首相官邸を爆破せよ
って、表紙にF-15が書いてあるから、首相官邸を爆撃させまいと、奮闘する
小説かと思って読んでたら・・・しょっぱなかよ!!
と、意外な展開にワクワクしながら読みました
高速のど真ん中で重MATぶっ放してるしw
檜山って遠まわしにサヨ批判してるよね・・・
ウヨサヨなどという議論が入る隙がない。
戦闘シーンで、やられるためだけに登場する兵士に、
その場でちゃんと名前がつけられてたり。
敵の巨大戦艦「チンコマンコ」を日本海軍がメッタ斬り
>>542 そうそうw 死体どころか、車もシャーシしか残んないんじゃないかと想像したよw
檜山氏の小説は初っ端からガトゥーンと来るのが結構あるね。
太平洋大海戦とかいきなり五十六暗殺だよ、あれにゃびびった。
氏の小説自体もイイが、渡辺、柳沢両氏の絵もなかなか(;´Д`)スバラスィ
渡辺氏は武蔵の五巻あたりから急に作風が変わった気がする。なんかコラージュっぽくなった。
>>542 それ何?
檜山で萌えた海戦は逆転太平洋2巻の重巡同士のガチあれはよかった
550 :
名無し三等兵:05/03/06 08:01:47 ID:z3HA7IDh
>549、首相官邸を〜でそう言うシーンがあったよ。
間一髪爆発に巻き込まれなかった、サラリーマンのその後の行動が良かったね。
逆転太平洋〜は確かに2巻の重巡同士の砲撃戦は良かったね。
前哨戦であそこまで燃え萌の描写をしてくれるのは良かった。まあ、終わった後
が悲しかったが・・・(ρ_-)o
さんざ既出だが、やはりブーム前から素の「小説」で食ってた人は筆力が違うな。
テーマがどんなに荒唐無稽でもちゃんと「お話」で読ませるし。
最近のブーム生き残り組の作家はヘリクツの羅列を読まされてる気分になってどうもね。
まあおれ自身はブームで嫌気がさした煽りで檜山作品も読まなくなっちゃったんだけど。
552 :
名無し三等兵:05/03/08 19:32:53 ID:TdQQdUIH
真珠湾を奇襲せよ!
を読んでいる時に、カオリンの拷問シーンを思い浮かべてしまった
漏れは逝ってよし!ですか?
(;´д`)ハアハア
でもこれだけマンセーが続くスレってのも稀有だよな
凡百の似非小説家とは違う事をみんな解っていてオタとして嬉しい限り
それよりも天下の2ちゃんなのに檜山先生の近況を知ってる香具師はおらんのか?
ドーバーに出てきたビスマルクて鬼強でない?
反ナチの艦長と新ナチの司令官て設定も面白い。
んで最終海戦で参謀長の亀ちゃんが
「ビスマルクは何処にいる!?」
と狼狽していたら、五十六が
「ドイツ艦隊はあてならんよ。」
とサラリと言うシーンも好き。
後、ヒットラーと五十六の会談も興味深く描写されて、私的は先生のシリーズはドーバーが一番好きだな〜
じゃあ、俺が叩いてやる
米本土決戦の強姦シーンは、問題視されてたぞ
朝日新聞でな
ローレライ、話題になってるので読んでみた。まあ、潜水艦物でも内容が違うし
比較するのも意味がないかもしれないが、いかに「パナマ運河を破壊せよ」が完
成されてるか改めて思い知った。こっちをそのまま映画化してくれないかなあ。
557 :
名無し三等兵:05/03/09 10:06:49 ID:JTB1gjxg
映画化なら大和激闘す!の方がいいなぁ。
今風にアレンジして。
何故か米軍でなく自衛隊の前で人間の盾をやり、県民に犠牲
がでたら、何故か未来の日本政府を批判するピース暴動とかw
映画化なら、ミッドウェー海戦でしょ!w
低予算で済ませるなら「太平洋戦争を阻止せよ」だな。
太平洋戦争を阻止せよに出てた、不思議のアリスを題材にしたRPGの世界てどんなんだったんだろ。
不思議のアリス→不思議の国のアリス
562 :
名無し三等兵:05/03/10 21:19:55 ID:sWEPSh1g
不思議の国のアリス・・・
あの天然作家が病院送りになるほどリアルだったのかねぇw
二次元の可愛い絵でなく、三次元の細部までリアルな・・・
漏れとしては、推理小説の作家が挑んだ殺人事件ゲームが気になる。
563 :
名無し三等兵:05/03/10 23:25:20 ID:17Ch/J70
プロレスラーはただひたすら戦っただけなのかな?
>>562 西村京太郎にゲームの中で線路工夫をさせたとか。
一晩で線路付け替えろって。
どんなゲームだよw
ドーバーのティルピッツはまんまお荷物だったことは印象に残っている
でも日独戦のヒトラーって鮭とあんまかわらんなぁ
個人的には「大逆転レイテ」がいい、設定はかなり無理しなければいけないが
まぁ、暴走したロシア極東軍が〜はじまりそう
568 :
名無し三等兵:05/03/12 18:51:15 ID:+WO5etdZ
久しぶりに戦艦大和激闘す!を読んだ。
やっぱり良いなぁ檜山作品は、ああ大和〜(⊃ω・`)
>>568 雷鳴の描写に「榴弾砲の一斉発射」みたいだとかいう描写が無かった?
子供の頃にそれを読んでから後年、自衛隊の訓練展示みて納得したっけな…
570 :
568:05/03/12 19:38:39 ID:+WO5etdZ
>569、あった。
例え方が解りやすいね、知っている人にとっては。
大和が沖縄で座礁したまま戦争記念碑になっていたら、
今ごろは知らぬ人のない軍オタの聖地だったんだろうな。
戦艦大和激闘す!でタイムスリップが起きたとき
沖縄港に停泊中の米軍のオハイオ級も
巻きこまれて自衛隊に接収されたら…。
そしてトライデントII(これってCEPは90m?)でB-29の基地が
有るテニアン島と原爆工場のあるロスアラモスを核攻撃したら…。
動かすノウハウも何もないというのに?
戦艦大和激闘す!の沖縄って米軍が撤退したんじゃなかったのか?
基地管理の少数の米軍がいただけにすぎなかったはず
その米軍の代りに自衛隊が増強されたんだろ。
そんなようなこと飛行場で叫んでたな
その後セックルだったけ?
>>574 そうでつ!
でももし、その異変が起きた時に
何故かオハイオ級が沖縄港に入港していたら、
そして核ミサイル発射の手順書も
自衛隊が手に入れていたら…。
そしたら檜山作品が戦艦巡洋艦作品になるなw
保守
579 :
名無し三等兵:05/03/19 22:29:21 ID:N+PIOOCB
冒険飛行
上げ
日本潰滅読みました。タイトルに偽り無いですな
マジで日本の人口1万人切っちゃてるんじゃなかろうか。
581 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 20:39:49 ID:xh+Z+ang
>580
一万人どころかあの描写じゃああ千人切ってても可笑しくないぞ
582 :
船舶兵:2005/03/24(木) 21:49:40 ID:4X1KTD3s
この人の作品で今持ってるのはナチス突撃隊だけだな。
あまり扱われない素材であるSAの歴史本だが。
資料的な価値があると思って捨てずに置いてある。
583 :
名無し三等兵:2005/03/26(土) 08:12:39 ID:1bgR4alN
太平洋大海戦で潜水艦がドーントレスになぶられる所は鳥肌物
584 :
名無し三等兵:2005/03/26(土) 14:49:48 ID:qNGIFp4L
上の方に書いてあったので久々に、「首相官邸を爆撃せよ」を読み返してみた
バブル期に書かれたから、北方4島のワイロ事件と金儲けを罰するために
自衛隊はクーデター起こしたんだね。
戦車は九〇式ではなく八九式戦車になっていた。
まだ正式化前の小説だったんだな。もう15年も経っているのか・・・・
>>580 日本潰滅ってどんな感じなの
なんか壮絶そうだね。人口1万人切っちゃてるって・・・・
よかったらちょこっとあらすじだけでも教えてください
日本潰滅はもう古本しかないんですかね
>>584 金日成死後の北朝鮮の混乱につけこんで、アメリカが韓国けしかけて
朝鮮半島統一を狙うけど、ソ連が参戦して朝鮮半島で戦術核の撃ちあいとなる。
日本もやむなく米韓側で参戦するけど、最終的には全面核戦争になって
しまうというオチ。
今となってみれば第二次朝鮮戦争→第三次世界大戦という図式はお笑い種だけど
当時は未だ冷戦時代の終わりの頃だったんでリアリティあったなぁ
あと核戦争の描写が先生何処で見てきたんですか?というくらいリアル
オレは個人的にこの作品がNo1と思うが
586 :
名無し三等兵:2005/03/26(土) 23:34:10 ID:omG9TQix
懐かしい話だなぁー小中高と読みまくったなぁ・・・日本壊滅の中で、避難してる人たちが「この空気を吸ったら死ぬぞ!」しかし、呼吸を止めるわけには行かない・・・なんてのを読んで核シェルターがほしくなりました。
587 :
い1:2005/03/27(日) 09:51:40 ID:???
日独戦ってなんか尻切れトンボというか急いで終わらせたというか変な感じがしたけど
アレでいいのですか。
日独パイロットの因縁みたいな伏線も投げっぱなしだったし。
なんか事情があったのかな。
>>587 春樹社長の逮捕だと思うぞ。
谷甲州の覇者の戦塵シリーズも、中公に移った。
590 :
名無し三等兵:2005/03/31(木) 11:24:19 ID:sBwO3nsr
>>584
核の炸裂で中学生の娘の髪が燃え上がり、父親が必死に消そうとするが・・・
>>590 (((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
昨日今日と、7、8年ぶりにドーバー大海戦を読んだ。
面白かったなあ。
富嶽も2巻まで読んだ。これも面白い。最後は???な上に
もの悲しい最後を迎えてしまうが…
富嶽の次は本土決戦シリーズでも行くか。
富嶽のラストは結構好きだな。
「中山が助けに来てくれたのだ」とかね。
594 :
名無し三等兵:皇紀2665/04/01(金) 20:32:50 ID:XzGaN2Og
富嶽の最終巻では、ラスト近くの近藤の看護婦に対する叫びが見物だよな。
595 :
名無し三等兵:2005/04/02(土) 23:53:59 ID:bQWUnDov
>>590 良く覚えているね。
自分は、調布の指揮センターの人が地下に避難する際に、
住宅を風景を目に焼き付けるシーンが印象的
「もう二度と見ることのない光景である」
596 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 03:07:59 ID:kGkuRmBx
>>590 それは彼らの最後の苦痛ではなかった。
とかいっちゃって、上空でメガトン級の核弾頭が炸裂。関東廃墟。
核の被害想定の地図の中心が地元なので、読む度にちょっと鬱。
日本壊滅、懐かしい
もう古本屋にしかないんじゃないだろうか
檜山作品は兵士個々の細かい描写が好きだな
戦術核が投下されて、「神よお慈悲を」とかM1戦車の中で祈る米軍兵とか
徹甲溜弾が自戦車を直撃、全身に破片が突き刺さりながらもまだ生きてる戦車兵とか
ベアの尾部銃座に撃墜されるF-15萎え。
まぁ、日本壊滅はなぜ日本まで大規模核攻撃にさらされなければ
ならないのかが不自然ではあるが。普通は半島内のみの限定使用で抑えるはず。
しかも、どうやら核戦争はヨーロッパまで飛び火したみたいだし。
この人簡単に地域紛争に戦術核使っちゃうからなー
「レイテ海戦」の冒頭の世界情勢もなんじゃそりゃって感じだったし
「大和死闘す」の米機動部隊への攻撃隊がF-15/Mk82(500lbs)×12
でなく
F-2/ASM1or2+2000lbsIR誘導弾×4だったらかなり面白かったかも
エセックス級1隻ぐらいは真っ二つにできたかも...
しかし冷戦時代はそうなるとマジデ語られていたからな
>>598 あれってM1じゃなくってM60じゃなかったっけ
熱いからハッチをあけようとした戦車兵を車長が蹴っ飛ばした
なんて描写もあった気が
漏れら30路にとってあの小説とノビーの自称ノンフィクションと
五島ベンのノストラダムスはトラウマの3大巨頭だな
今振り返ればマトモなのは小説に徹した檜山先生だけだったんだが
北朝鮮工作員の暗躍を知ったのも檜山先生の小説からだったなぁ
最後の方まで「白い快速船」はノンフィクションだと思ってた。
スターリン暗殺計画もすごくない?
「なんとか三巨頭を消せ(一部失念)」もあったな
結局暗殺成功したんだっけ
606 :
名無し三等兵:2005/04/04(月) 18:50:18 ID:E3wxB1NZ
>>605 「なんとか・・・」=ポツダム(トルーマン・スターリン・チャーチル)のはず
「ポツダム三巨頭を消せ!」が古本屋にあったな。読んでみるか。
「ポツダム三巨頭を消せ」は名作だな。
黒い国境以来檜山氏のああいう作品のファンになった。
ちなみに暗殺は失敗ですよ。
609 :
_:2005/04/04(月) 20:17:25 ID:u9m71IME
檜山作品で嫌な死に方キャラ一位を決めよう。
条件は、キャラの名前が明確に記されていること(『日本壊滅』の
ぬこなんかもOK)。
作品名と、大まかな登場場面を添えて。
私が推すのは、『アメリカ本土決戦』、星野哲夫伍長。
ハワイへの上陸作戦時、足元に手榴弾を叩きつけられ、
下半身は木っ端微塵。上半身はそのまま丘を転がり落ちていきました…
なお、他に適当な話題がありましたらスルーお願いします。
>>609 電子書籍の値段高すぎ。
4百円以下が妥当なのではないかな。
>>610 それは、ノビーすれ見たいだからいや。
大和の第一斉射が敵艦に命中しない件について
まずは巨大な水柱で敵に46センチ砲をアピールする。
614 :
名無し三等兵:2005/04/07(木) 22:36:23 ID:dhvNk8iL
>610海軍愚連隊、真珠湾レーダー基地を破壊せよ
の撃墜された艦攻乗りの松野飛曹長だな。
褌で泥と血だらけ・・・まあ、最後はズボンをはけたが。
蒼龍は必ず撃沈
柳本になにか恨みでもあるのだろうか…
檜山先生か、なつかしいな。
リア工の頃、古本屋で日本本土決戦の文庫本を見つけてね。
女教師に引率された小学生たちが、背中に対戦車地雷を背負い
パーシングに向かって次々と体当たりするシーンは実に凄かった。
しかも一人の子供が途中で転んで背中の地雷が・・・。
周りを走っていた子供達も・・・。
ところで、陛下に「私に銃を向けるのか?」と言われて、
自決した人は誰でしたかね?
この本の一場面だったと思うのですが。
そういえば檜山って宇佐美や宇津木という宇の字がつく名だしているよな
真鍋とか石岡とか益子とか
茨城出身だから茨城の地名多いんじゃない?
619 :
名無し三等兵:2005/04/08(金) 17:44:07 ID:q/wuYNeI
>>612 「アメリカ本土決戦」のあとがきでも豊田穣がつっこんでた
つっこんでたのは吉田俊雄ですね。
「日本本土決戦」で森詠が「日本は、かく戦い終わるべきだった」とか
言ってたね。
>>616 それは檜山作品ではないだろ<「私に銃を向けるのか?」
誰のなんて作品かは忘れたが、近衛師団がクーデター起こした時に皇居に
突入した決起部隊が暗闇の中に現れた人影(昭和帝)に銃を向けてしまった
時の描写なのは確かだ。
誰の作品なんだろう?気になる。
ふと思ったんだが
仮想戦記総合スレが次スレ無いまま沈没してませんか?
>私に銃を向けるのか
檜山作品では記憶にないが、
確かに見た気がしたので調べてみると
日向仁「外伝・航空艦隊遂に発つ」
の211ページにそのシーンがあった。
史実のなんかを下敷きにしてるのかな。
その本探してみます。
日本本土決戦に横須賀の長門を出して欲しかった。三浦半島越しの艦砲射撃
ハァハァ
そーいえば、新太平洋戦争を阻止せよ!で石原完邇が「どたい排日運動が激しい中国に権益を持っていても
仕方ない」とか言ってたな。昔も今みたいな感じだったのかね?
廃墟すぎない?
630 :
名無し三等兵:2005/04/24(日) 07:01:58 ID:uf/TnTsG
整備
上げ
631 :
名無し三等兵:2005/04/27(水) 06:13:06 ID:XiybUlbj
揚げ
632 :
名無し三等兵:2005/04/27(水) 06:18:44 ID:3vbYncAR
>>626 それ俺も思ったが、まあ実際は擬装がばれてやられてしまうんだろうな。
633 :
名無し三等兵:2005/04/27(水) 20:34:19 ID:XiybUlbj
揚げ
挙げ
634 :
名無し三等兵:2005/04/27(水) 21:01:46 ID:EOPzQaqD
桧山さんはプロットの上手い作家だよね。
デビュー作『スターリン暗殺計画』は「小説かノンフィクションか?」と評判になった傑作。
しかもこの作品をきっかけに、リュシコフ大将を射殺した軍人が名乗り出て真相が明るみになったりしてる。
他の架空戦記作家とは同列に語れないよ。
635 :
名無し三等兵:2005/04/27(水) 23:18:40 ID:tZ80zhSu
>>634 架空戦記作家の草分け的存在だからね。
最近、近況を聞かないんだけど、お元気でいらっしゃるのだろうか?
636 :
名無し三等兵:2005/04/28(木) 00:55:45 ID:MuU6659S
ところで、日独決戦って全何巻?
開戦、反撃、死闘、謀略と終戦(だっけ?)のほかにあるかね?
>>634 > しかもこの作品をきっかけに、リュシコフ大将を射殺した軍人が名乗り出て真相が明るみになったりしてる。
マジですかそれ…。
檜山作品と遅筆/文庫野郎(現在)で育った小〜中学生の俺は運がよかったんだな、としみじみ思う昨今。
へんなもん掴まなくて本当によかった…
それは無知故に新巻鮭からこの世界に入った俺に対する当てつけですか?
大丈夫だ。俺もだ。
640 :
名無し三等兵:2005/04/29(金) 12:20:50 ID:5MwXJjz6
漏れの時は檜山先生しか無かったからなぁwww
しかし、中にはカゲキやキリシマから入った人もいるんだろうなぁ。
作者忘れたけど「連合艦隊ついに勝つ」から入りました
今から考えりゃ相当なDQN小説だったような希ガスw
つーか架空戦記って小学生から読むものなのか?
漏れは中学生からだけど、やはり大人の読むものじゃないか。
でも確かに高校生になると、いくつかの戦記にものすごい違和感を感じて
読めなくなるんだよな。面白いのは今でも読んでるくらいだけど。
小学校はいってから戦記物に目覚め丸や航空戦史シリーズ読みあさった
高学年上がった頃アメリカ本土決戦読んだのがこっちに来るきっかけ
644 :
637:2005/04/29(金) 13:27:34 ID:???
>>638 いやいや鮭は鮭で、要塞は好きですから。
ニセコが最高傑作と思う。ああいうものだと思えば。
さすがに艦隊はとてもとても受けつけられないけどね…
艦隊は後のほうはほんと訳わかんなくなってきていた。
話を膨らませすぎたんだよ鮭は
鮭の要塞シリーズは艦隊と比べて負けるところはあんまないが、結構苦戦してたりするからイイ
檜山さんいま何やってんだろ
最近作は太平洋横断だっけ?
648 :
名無し三等兵:2005/05/01(日) 21:41:02 ID:a3NzcxtR
>641
いや高木彬光の「連合艦隊ついに勝つ」はいい作品ですよ。
歴史逆転のひっくり返すカタルシスを読者に味あわせながら、
たとえ戦術レベルで勝っても大勢はどうにもならんことをしっかり書いてますし。
書かれた時代を考えれば、IF戦記の嚆矢として記憶さるべき一流作でないかと思います。
>648
うむ、確かに源田参謀に艦上での国造りを止められたのは笑えた。
>>648 セックルするとワープするような設定だっけな
あれはいかがなものかと
>>650 そりゃ柘植の逆撃シリーズだろ。あれはなんつーか読んでて疲れた。
652 :
名無し三等兵:2005/05/01(日) 23:32:16 ID:RloW6u42
>651
いや648が言っている高木先生の作品にもそういう場面があるんだよ
ただのねーちゃんかと思いきや、その正体は!
>>651 柘植は高木先生の作品までパクってたのか
一瞬でもあの経歴をホントと信じて著作を買っていた
自分が情けないorz
>>654 歴史を変えたはずなのに予定調和で「以後の戦いが起きる」というのもおなじ。
柘植の場合、シリーズの最初の出来は良いが、あとがだめになる。
逆撃は、「三国志」の出来があまりにもお粗末なので終わったと個人的にはおもっている。
しかし、柘植の文章は、読みやすくて上手いとおもうぞ(内容はともかく)。
「連合艦隊ついに勝つ」は俺も読んだ
設定自体はかなりとんでもなんだけど個々の部分だけみるとスーパーというよりリアル系寄りと思ったけど
あの時代はまだ今みたいに定型がないからああいう大技で歴史改変もありなのかと思うね
657 :
648:2005/05/02(月) 22:18:24 ID:taE/vWqh
まあタイムトリップとしては、ありきたりのタイムマシンより意表をつい
てるのでは(笑)
「連合艦隊ついに勝つ」が出た時代は、そもそも架空戦記というジャンル
が存在してないわけで、時間SFとして書かれてるわけです。というか書か
ざるをえない。その辺は割り引いてあげないと。
檜山さんの「スターリン暗殺計画」も、キャッチフレーズは歴史ミステリー
でしたし。
高木彬光の「連合・・」は氏の50冊目くらいの本で、当時年に何冊も出している作家の単なる一作品。
桧山良昭の「日本本土決戦」は氏の2冊目の本で、作家としての方向性に決めた作品だからな。
>>655 逆撃シリーズはつまんない部分が多々あるけど、「クーデター」とかの
傭兵&特殊部隊員が主人公のシリーズは結構面白いと思ってしまう。
あくまで史実の枠の中で活動させているのもいい。壮大な物語でなければ
柘植作品も悪くないと思う今日この頃。
>壮大な物語でなければ柘植作品も悪くない
割と同意。そんな俺が柘植の最高傑作だと思うのは「最後の遭遇」だったりする。
柘植作品の好きなところ…
大西将美さんの表紙&挿絵w
>>661 それを言うなら
要塞シリーズの好きなところ…
佐藤道明さんの表紙&挿絵w
あとの方になるほどそうなんだよな…
しかし、渡辺さん(表紙)や柳沢さん(挿絵)は今何してるんだろうね?
664 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 21:20:47 ID:xVT7ecQ6
伊401浮上!
タイムトンネルにいたっては74式でB29叩き落しているからなぁ
檜山さんならそんなこと書かないと思う
666 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 07:07:33 ID:n4/hMaiu
ローレライなんか映画化するより、ここらの仮想戦記を映画化した
方が良かったな。
>>665 ありゃやっぱり不可能ですかね?
疾風にサイドワインダーを積んだりとか、夢があって好きなんだけどな〜。
「日本本土決戦」映画化希望。
したやつは神として死ぬまで崇めてやる。
アメリカ本土もダメだな
富嶽シリーズのドラマ化希望
『日本壊滅』で、核攻撃の直前に政府が作った
避難についてのパンフレットの話が出てくるけど、
そういうものが現実に配られるようになるとはねえ。
『民間防衛』まではいかなくとも
それなりの内容のものを作って欲しいな。
檜山作品が映画化されても福井に手いれられる予感
>>665 ──┬──____ ____──┬──
│ | ─┬─_ _─┬─ | |
│ | │ │工エエェェ(´д`)ェェエエ工│ │ | |
│ | ─┴─ ̄  ̄─┴─ | |
──┴── ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄──┴──
俺はタイムトンネルやらは読んだことないが
そんなアフォな小説を市販するバカがいるんですか?
昔の小説だからさ・・・
アレは戦中と戦後のギャップを書くことに主眼があるので戦闘は付けたしなのです。
牛丼食ってて紅しょうがに文句いうようなもんだ。
タイムトンネルって豊田有恒のパラレルワールド大戦争?古いな
俺は退魔戦記のほうを推すよ
678 :
名無し三等兵:2005/05/24(火) 00:48:46 ID:uWgApqs5
異聞・ミッドウェー海戦、零戦の秘密…懐かしいな。
このスレで言うのもなんだが、「大逆転! ミッドウェー海戦」がどこからどう見ても「異聞・ミッドウェー海戦」をぱくってる件について。刊行当時にオモタ。
まぁ、あえてパクリをやった御蔭で、タイムスリップ海戦ものって新分野が出来た功績は否定しないけど、せめて海戦くらいは変えたらどうかと…
一休さんをみていて、和尚さんが「芋をあらっておけ」といったが、芋がサツマイモだった。
豊田のあれも仮想戦記認定なの?
「パラレルワールド大戦争」も、某作家にパクられていたような?
SF板へ行け
逆転ミッドウェーでは護衛艦が米海軍のSSに沈められているな
何げにCIWSで魚雷破壊してなかったっけ?
ミッドウェーで沈められた時。
76mm砲
687 :
685:2005/05/25(水) 21:05:20 ID:moOaqCwT
>>665 読んだことないけど、戦車砲を高射砲がわりにするというわけですか?
B29の高度によってはアリのような(でも砲弾の問題があるか)
>>688 「パラレルワールド大戦争」(豊田有恒著)より該当箇所を抜き出すと、
74式戦車は「うしろのサスペンションを下げ、後屈姿勢をとると、砲塔が斜め上向きになる。
105ミリ砲は、四十五度の仰角で、上空めがけて発射された。」
砲弾は近接信管の軟目標弾。高度は1500〜3000。ドイツの88ミリ砲だって高射砲からの転用
だからできるそうだ。
ちなみにこの一発でB-29四機編隊を壊滅させてしまう。
スレ違いだろうけど、細かい?ところを除けば結構面白い小説なんで読んでみて。
地面掘り下げるか何かして足場自体斜めにしてなかったっけ?
あの低い砲塔で45度は無理じゃないかと思うんだが
東京やその周辺の古本屋で、
「パラレルワールド大戦争」を
置いてる店はないかな?
例えば、神田の古書店街等に
置いてあるところはないかな?
>>689 弾丸はどこから調達したんだか... つか、核弾頭でも積んでたのかねえ?
普通の砲弾だったような…
まあそこ突っ込むところと違うしw
しょうがないよ。あれ今から30年近く前の作品でしょ。
いやここSF板じゃなくて軍事板だし。
砲自体の性能は充分だろうが、問題はFCSだな。
高度3,000mを500km/時で飛ぶB29に当てるのは不可能でしょ。
奇跡で当たったとかそういうのはお話なんだからギリで有りだと思う
問題は軍人さんが「これで高射砲に転用できる目処が立った」みたいなセリフ吐いてた点だな
74式だったら主な搭載弾薬はAPDSとHESHだから命中させないと駄目でしょ。
近接信管ということは新造したことになるが、もともと命数の少ないL7に
戦時中の工作技術の弾を使うと...
戦時中の日本とタイムトンネルで結ばれる設定でしたから、工作技術は問題無いです。
そして700。
タイムトンネルも鬱EDだったな
なんで豊田ネタでこんなに盛り上がってんだ?
>668、>669、>670
大逆転!太平洋戦争を阻止せよ なら映画化できると思う。
SF板のタイムスリップ小説スレに行ってみた。
豊田氏が叩かれてたんだが叩いてる香具師は
仮空も火葬も読んだことないんだろうな。
叩こうと思えばいくらでも叩けるけどこの板で叩いてまで粘着するような代物じゃないわな
高雄のプラモデル作る合間に2003武蔵を読んだ。
気が付いたら第三砲塔の所にアスロックが付いてた、高角砲の所にCIWSが付いてた、カタパルトが撤去されてSSMも付いてた。
>高雄のプラモデル作る合間に2003武蔵を読んだ
器用なことしますね
カタパルトの部分はヘリパッドにしてSH60Jを乗せて欲しい
708 :
名無し三等兵:2005/06/15(水) 20:23:56 ID:x2fmH7cR
突然だが
カタリナで零戦に「一度手合わせをしたかった」という理由だけで仲間の危険を顧みず
ドックファイトを挑もうとしたマーフィー少佐、あなたを真の漢と呼ばせていただきます
>>707 「熊野」の後部砲塔を撤去して飛行甲板として、従来の飛行甲板を格納庫にした
ヘリ巡なら作った事があるな。
1、2番砲塔を5インチ砲に、3番砲塔をアスロックにするとこれがまた似合うんだ。
利根や大淀は改造のし甲斐があると思うんだが
御大の小説の大型イージス護衛艦「やまと」みたいにMk41VLSも甲板に搭載してくれ
「最終決戦兵器」という本がある。
架空戦記ファン必見!
タイムスリップ後東側に寄港して、うなぎの寝床にされちゃう阿賀野とか…
>>709
WL改造したくなってきた。
ここのスレで知った日本潰滅を読んで以来
ブクオフ巡りの際には檜山先生の作品を探しています。
今日は大逆転!連合艦隊ドーバー大海戦をゲトしました。
3冊あるんでゆっくり読みます。
以上チラ裏
日本潰滅探しているんだけれどなかなか見つからない
>>716 東京近郊の人なら、いとう書店チェーンあたりを当たれば入手できるかも。
日本潰滅読みたくなってきた。
>>719 高校の図書館にあるよwてか母校にはあった。
>>716 近くの図書館にない場合でも同じ都道府県内の公立図書館で所蔵していた場合は取り寄せてくれるよ。
722 :
名無し三等兵:2005/06/21(火) 20:04:42 ID:kLrfm08b
買いだろ。ブクオフとかだともう少し高くなるだろうし。
帝国大海戦、結構面白いが・・・大和強すぎ
でも実際強そう。
726 :
名無し三等兵:2005/07/07(木) 19:27:12 ID:i7XCYUh1
暴走戦車∩(゚∀゚∩)age
スターリン暗殺計画∩(゚∀゚∩)age
728 :
名無し三等兵:2005/07/07(木) 21:30:53 ID:CooTGqFK
なんか戦国自衛隊1549見たら満州決戦1945を読みたくなった。
あれ1巻で終わっちゃったんだよね
続きが見たかった
730 :
名無し三等兵:2005/07/15(金) 21:00:40 ID:SQJl2ubA
久しぶりに米本土決戦を読んだ。
末巻の吉田氏のコメントにワラタ。
さぁ次はイ四〇〇でも読もうっと。
731 :
名無し三等兵:2005/07/15(金) 21:07:11 ID:SQJl2ubA
このスレが立ってから一年か・・・
「日本壊滅」を読んで核戦争になったら、なにやっても無駄なんだなと思ったよ。
<,,`∀´> ←こいつらの共食いが引鉄で滅んだあの世界の人類が可哀想だ…
733 :
名無し三等兵:2005/07/23(土) 18:42:38 ID:IxYCRqMc
挙げ
734 :
名無し三等兵:2005/07/30(土) 14:35:06 ID:JVpU+BaV
∩(´ω`)∩
あげまつ
735 :
名無し三等兵:2005/07/31(日) 06:17:00 ID:lY0dJxuX
age
736 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 22:08:32 ID:HsuwSusf
満州決戦って上田信がイラストのせいか兵器描写が他に比して正確だった気がする。
737 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 22:10:10 ID:7T0h0RS0
でも満州決戦て、確かにあれ以上話の膨らませようがないよな
満州決戦、ソ連機が一機も出ない事に違和感、87式の活躍見たかったのに
火葬の巣あげ
マン臭決戦って山本晋也が監督のせいか性器描写が他に比して正確だった気がする。
マン臭決戦って山本晋也が監督のせいか性器描写が他に比して正確だった気がする。
判った判った。もう判ったから二回も言うな。
レスがつかないのは見えなかったからじゃなくてつまらんからだっつうの。
仮想戦記じゃないけど、檜山先生の
『戦乱! 邪馬台国』と
『ポンパドゥール公爵夫人殺人事件』(タイトルうろ覚え)
って面白い? 古本屋で見かけた本なのだけれども。
744 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 22:24:37 ID:4n7dOoRM
>>743 興味深いですね。
これも、仮想戦記ではないですが、「大逆転 日本経済沈没を救え!」が
面白いです。(徳間文庫)
檜山作品なら本土決戦シリーズ三部作とくにアメリカ本土決戦が一番だと思ってる俺がいるが異論とか反論とか?
746 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 21:52:25 ID:3mFSyBhd
本土決戦シリーズ三部作! いいねぇ。
陸自時代、仮想敵国ソビエト又は社会主義圏内が絶対の脅威だった
ので、理屈を超えてソ連本土決戦が一番でした。(ソ連軍大侵攻も)
日本本土決戦のような夢も何もない話ってあんまり他の作家書かないよね
戦艦紀伊で本土決戦あるが・・・鬱もへったくれもねぇ
>>747 井上淳「赤い旅券」(新潮ミステリー倶楽部)を勧めてみる。日本本土決戦以上に鬱入る南北分断ものだ。絶版に付き図書館かブックオフで。
…ただ、この人のこれ以外の南北分断ものはマジ地雷なんで読んじゃ駄目だ。「赤い旅券」だけは大傑作なんだが…
井沢の小説に日本が赤化する小説あったな、しかも首領が在チョンだし
御大の征途とかも国家分断で悲惨な話だけど日本本土決戦のような悲壮感ってないよね
竹槍突撃で全滅した子供をトドメさしてまわったりとか普通ありえねえ…
>745
漏れは日本本土決戦、シュミレーション本土決戦ファン。
南九州に住んでいるから、尚更リアリティありすぎ。
つーか、漏れが住んでる町にマッカーサー来て、宣言したし。
あとは日独決戦だな。石原莞爾の戦車部隊が妙に面白い。なんちゃって機甲師団してるし。
しかし、石原は日本本土決戦では首都防衛軍司令官だしな。戦記物には石原が欠かせないのかね?
石原の伝記も読んだが…う〜ん。
パナマ運河を破壊せよは、一読すべきだな。テレビとかでガトゥーン閘門を見るたびに、「これは晴嵐
が破壊したんだ!」と快哉を叫ぶ漏れ。
あと、731部隊の話もあったんだが題名は?本を持ってるんだが、現在失踪中。
753 :
名無し三等兵:2005/08/11(木) 03:13:27 ID:lXSiCX4n
富嶽シリーズで旋風(キ-83)がやたらに強いんですが、
実際に実用化していたらこんなに強いのかなぁ。
これは試作が4機ほどできてたんですねぇ。
屠竜も富嶽シリーズの中で強すぎますなぁ。
米本土決戦のレイープ
(・∀・)イイ!!
史実でも中国本土でレイープしまくってるから変わらん。
漏れもあれで抜いたなぁw
なつかし・・・
まあ、今でも萌えだが、すまん逝ってくる
(´・ω・`)
レイープシーンの挿絵があるのか?
>>761なにそれ、み見てえw
漏れのは文庫本だったからなぁ
>>762 といっても、たいした事ないぞ。中央に兵隊さんが銃構えてる隅に
喘ぐ?西洋ねーちゃんの顔が書いてあるだけ(うろ覚え)
今時の中棒では立たんだろう。
>755
調べてみたら、マジヤバイ
ハマりそうだ。すかさず、一気に読みそうな漏れ。
ところで、太平洋戦争を阻止せよ!とかいう本があったが…。
漏れも内閣総理大臣やってミテー
というか、陸軍の青年将校に射殺されるのがオチか?
それか、官房長官に撃たれるか…
>>764 俺はあの中の「アリス」をやってみたいぞ。
766 :
名無し三等兵:2005/08/12(金) 01:03:09 ID:9ISFVoxf
>>761 光文社だろ…もしかしてツラレチャッタノ (´・ω・`)
767 :
田仲少佐:2005/08/12(金) 01:09:03 ID:702I8Quz
>>766さん、
ツラレテナイトイイノデスガ
第3次世界大戦1、2巻しかもってない。この人そんなに人気あるのか。知らなかった。
769 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 16:38:06 ID:0IRS5jbl
今日、コミケの待ち時間に大逆転!レイテ海戦読んだ。(新書版の方)
いいなコレ。檜山先生の作品で数少なく大和と武蔵が肩をならべて戦う話。
しかし、時代がわかるなあ。
米ソの軍事衝突って…
日独決戦でも大和武蔵が二隻一緒に砲撃してるけど
なぜか大和ばっかりが描写されてて。
イ400の続きは出ないのだろうか?
というか、まだ現役で書いておられるのだろうか?
773 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 01:49:41 ID:8HLecNfQ
太平洋横断が最後じゃない?
このスレがこんなに上がるのは妄想厨がウヨウヨしてる、夏の風物詩だねー
775 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 05:21:59 ID:erZn4fiG
核爆弾ジャックを見た。激オモロ!
大逆転!オレ様のパチンコ戦果
>>772 あれ?愚連隊じゃなかったっけ?
違かったらごめん。
778 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 17:56:05 ID:Qi0U93iM
>776
大負けでもした?ww
大逆転!2005年静香タイムスリップ
〜小泉に大勝利す〜
780 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 19:28:31 ID:fiaNGlag
イ四〇〇のスエズ運河のやつで、愚連隊が出てきたよねぇ
ああっなつかしw
むかし富嶽シリーズの挿絵テレカに応募したらあたったなぁ。
782 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2005/08/19(金) 19:38:00 ID:cKfVkEHx
「アメリカ本土決戦」のあとがきで、檜山氏が大和の砲術員から聞いた話が
載ってますね。サマール島沖海戦の時、「初弾命中、初弾命中!」と半分
泣きながら叫んで、その旨が艦内に放送されて大いに沸いたとか。
え?どの判?
784 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2005/08/19(金) 20:59:31 ID:cKfVkEHx
初出、つまり光文社の新書判です。
俺の手元の初版第六刷にはその話は載ってないな。初弾命中云々についての話はあるが。
「大逆転!僕、進学校に入学す」
「大逆転!ティムティム皮剥ける」
「大逆転!神聖モテモテ帝国」
檜山先生の『戦艦大和の謎』(光文社)ってもう絶版?
大逆転!戦艦大和の謎、絶版す!
古本で探せばイイ。
大逆転!古本屋で火葬戦記発見す
大逆転!価創厨、軍板制圧す!
超大本営・戦艦大和 出撃!
793 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 14:43:11 ID:KUeGLtQf
まだ先生はお元気なんだよね?
大作先生でつか?
大逆転!どかーん!どかーん!どかーん!
796 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 07:27:28 ID:u3Nr6Yyj
大逆転ですが、太平洋戦争を阻止できません
大逆転!火病のウリナラ、イルボンを植民地化す
アメリカからみたらこれくらいイタイ本だよな。
>>796 むしろ原爆落されて無条件降伏に追い込まれました
(σ゚∀゚)σエークセレント!!
大逆転!綿貫たいよう出撃す!
800
大逆転!夏休み終了す!
802 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 06:20:56 ID:EiipOegg
大逆転!沖縄特攻全機命中
大逆転!アメリカ大陸誕生せず!
大逆転!俺就職す!
805 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 14:36:59 ID:Z7Osn2VO
大失敗!真珠湾攻撃!
806 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 14:41:34 ID:uMOQGXMj
大逆説!キリスト教は韓国起源だった!
大逆転!ジジイのティムポ勃起す
なんか急にネタスレと化したな
大逆転!下層厨の夏終る
大逆転!郵政民営化ならず
大逆転!バックから騎乗位に転換す!
812 :
名無し三等兵:2005/09/07(水) 18:03:19 ID:HaEDXVec
大逆説!社民党勝利す
大逆転! 1chついに勝つ!
大逆転!自民党圧勝す!
大逆転!満州決戦1945完結す
大逆転!チハ戦車ついにM4に勝つ
大逆転!チハ戦車ついにM1に勝つ
大逆転!日本物量で米軍を蹴散らす。
大逆転!竹槍ついにB-29を撃墜
大逆転!オカラタン党首に再任さる
821 :
名無し三等兵:2005/09/18(日) 10:17:13 ID:C7ETcxYg
大逆説!ageす
大逆転!南京の婦女子ハメ倒す
なんか違うのが混じっている件について
大逆転!夏休み終了で火葬厨激減す
まぁなんだ・・・間違えた・・・
檜山氏保守
架空戦記とは直接関係ないが、本土決戦(カッパ・ノベルズ)の初めに国土決戦教令が載ってるが
そこに、「戦友ノ看護付添ハ之ヲ認メズ」と書いていたが、俺が陸自にいたときの
教本にも一緒の事が書かれていたな。
よく調べてみると、陸軍が本土決戦の為に出された教令と陸自の教本は似ている部分が多かった。
>>828 まるっきり想像で書くんですけど、
「専守防衛」の自衛隊が、実戦に赴くケースとゆうのは、
もろに本土決戦状態だからではないでしょうか?
830 :
828:2005/10/09(日) 05:35:18 ID:???
まぁ、そうだろうと思います。
たまたま、左官級の人の話しを聞く機会があったんですが、
防衛の大まかな部分は、かつての大本営が立てたもの
で問題はないそうです。
後は現代の細かいところを修正しながら、作戦を考えるとか。
831 :
828:2005/10/09(日) 05:38:24 ID:???
左官×
佐官○
スマソ
首相官邸を爆破せよを呼んだ・・・映画にしても違和感NEEEE
>>828 山本七平が書いてますよそれ。
助からない奴を助けようとすると、助かるものも助からなくなる、という事です。
834 :
828:2005/10/13(木) 10:41:46 ID:???
ナールホド、サンクス。
フィリピンで戦った方の話を直に聞いたことがあるのですが、正に地獄の戦場で
戦友が負傷して傍まで行って「助けてやるからな。」といいながらも、敵機の銃撃があると
無意識に負傷した戦友を、盾にせざる終えない程の激しい戦闘の連続だったそうです。
海軍の人で特攻艇の部隊だったそうですが、出撃が出来なかったので陸軍と共に陸戦隊として
米軍と戦った話ですが、他にも生々しい話を淡々と語ってくれました。
本土決戦では、一億玉砕が目的だったので、事情が多少違うかもしれませんが
確かに、助かる見込みのない兵士を放置せざるを得ない、話を他にも体験者から聞いたことがあります。
因みに、海軍の方は大和にも短期間ですが、乗ったことがあるそうで…80を軽く越しているのに凄く、元気な方です。
スレ違いスマソ。
檜山先生の作品は面白いなあ
佐藤?ツマンネ
836 :
名無し三等兵:2005/10/29(土) 14:26:00 ID:bRCY8s5d
これだけヲタが結集しても
檜山センセーの近況は解らないんだな
2ちゃんもたいしたことはないな
>>836 小説関係の雑誌に、コラムなどを書いているみたいです。
838 :
名無し三等兵:2005/11/15(火) 09:50:20 ID:VYRHB/or
>>836 2ちゃんなんかに、なにを求めていたんだよ……。
>>747 ttp://tanautsu.duu.jp/honron11_a.html 檜山氏の作品観が出ていた。ただ、賞賛意見が出ている中では言い難い
が、勝ち過ぎを書かれるとそうなる様に、絶望的過ぎてもさめるというか、開
き直る気が残る。
『日本壊滅』でも、日本人だけ絶滅というのは想定し難く、最後の最後で入
り込めなかった。地形も複雑で、この程度の国土面積の国なら一番壊滅さ
せ難いと思うのは、無知ゆえの身びいきか。1万人でも少ないと思う。
しかし、『日本本土決戦』の馬鹿軍人は否定出来ない。当時の発言からして。
小説の内容の方が鬱になるとはいえ、現実の方が理解を超えていた・・・。
840 :
名無し三等兵:2005/11/23(水) 17:21:57 ID:/T02Amj0
檜山先生はまだ61〜2才だからまだまだかけると思う。
だから新作を出し手欲しい。
同感だす…昔は新刊がいつでるか楽しみにしてたけど
最近は、まったくないもんねぇ…
奥から引っ張り出してみた(笑
全然関係ない絵をコラしたみたい
檜山氏の架空戦記「日本本土決戦」で天皇陛下にトルーマン大統領の親書
を渡すべく編成された特殊部隊が常磐線大津港駅から列車に乗るシーンが
描かれているが、同駅は
1897年2月25日に関本駅として開業し、大津港に改称されたのは
戦後の1950年5月10日である事を桧山氏は知らなかった様である。
847 :
名無し三等兵:2005/12/15(木) 20:42:02 ID:xVaiRYOW
上げ
>>846 そんなん地元の年寄りか鉄オタじゃないとしらねーだろ
佐藤とか、荒巻とかとくらべたら全然問題ねーよ
檜山作品で一番好きなのといえば、太平洋大海戦の日米の空母決戦だろうなぁ〜。
戦闘機同士の空戦→攻撃隊突入→レキシントン、ヨークタウンの奮戦→乗員の話→奮闘むなしく両艦撃沈が萌えた。
思わずレイテ沖の瑞鶴を連想してしまったよ。
850 :
名無し三等兵:2005/12/23(金) 18:39:09 ID:SaWzm81X
やっぱ架空戦記は檜山先生に限りますな。
「アメリカ本土決戦」の日本兵のレイプ描写で抜いた記憶がある。
当時厨房。
だが俺だけじゃない筈だ!
「アメリカ本土決戦」そのレイプシーンだけニューズウィーク日本語版で取り上げられてたwww
本土決戦三部作は今見ても十分通用するレベルだな
つかこういうの書くのがいない時代になったよ
新人がこんなの書いた日にゃ売れないと出版から切られるかねえ…
854 :
名無し三等兵:2005/12/24(土) 11:46:00 ID:M2PqSN2H
でも最近の戦記小説はな〜、なんていうか、狂ったのが多いよな。
あいつら他の仮想戦記とか読んだことあるのかいな。
まともなのと言ったら横山御大他数名ぐらいだし。
あれは非軍オタ向けに出版社が書かせてるでしょ。
リアル西部劇とマカロニ・ウエスタンの違い、みたいなー。
アメリカ本土決戦って、けっきょくどういう形で終戦になったのかはわからないわけで。
でも、文体のせいか挿絵のせいか、「これが大人の読み物だぜ」と思われて、許せる雰囲気があった、
(俺は高校生の頃に読んだ)。
最近の架空戦記だと、ああいう締め方はたたかれるだろうな。
史実より悲惨な負け戦の連続を書いたところで売りようがないのもわかるけど。
逆にいうと当時はいまのようにだらだら何冊も続けてことのが許されなかったんでない?
そうだとすると、昔の出版社は厳しいなぁ〜。
当時からしたらまっとうな判断じゃない?今なら固定客主流の商売って感じになってるけど
現代ものでは鳩山をボロクソに扱ってなかった?
861 :
名無し三等兵:2005/12/28(水) 22:35:39 ID:BIpmQC6f
満州決戦とかのタイムスリップものは結構好き、よくブクオフで百円で売ってるので
通勤用に買っていた。
最近、超空の決戦を読んだら戦国自衛隊と1549くらいのギャップを感じた。
最近のは漫画も小説もダラダラ続きすぎで話がわからなくなる。
しかし、現代版三国志だけはちょっと自分に合わなかった。
安心しろ俺もだ
今日、大戦略日独決戦完結編を買った。
批判的な意見が多いみたいだけど前から探しててやっとみつかったので
読んでみます。
昨今の仮想戦記と比べて特別スーパーであるとか言うわけでもないけれどもね>日独
本土決戦三部作とかリアルタイムで読んでた世代からすると何故こっちに逝く?とは正直思った
辻の念力には退きまくったなぁ(´・ω・`)
まあ、『日独決戦』は「日本陸軍VS独陸軍」スレの住人たちにぜひ読んで欲しい作品ではあるがw
セガサターンの大戦略やったんだが、日本軍で勝ち進むと「アメリカ本土決戦」みたいなシナリオあるのな。
しかも完全勝利の場合でも「その後大東亜共栄圏は各地の反対運動云々で…」
って暗い感じの終わり方だった。
それはもしかしてUFOが飛び交うという伝説の??
>>868 ありましたな。
トム・クランシーみたいにゲームの監修かシナリオでもやってくれんだろうか。