時期限定。今だから立てられるこの企画。
と言うわけで台風と関係する軍事話をあれこれする話です。
第四艦隊事件とか、ハルゼイの吶喊話とか元寇(?)とか。
自営業阻止。
かにクリームコロッケ(゚д゚)ウマー
4 :
名無し三等兵:04/06/21 10:23 ID:u8SsORm+
奇勝兵器・仙術髪か(ry
T部隊
>>1 まず自分でネタを振るのがこの板のルール。
それも出来ないただの教えて君なら初心者質問スレに誘導されて削除依頼。
で、君はどっちなの?
ホーカー・タイフーンとユーロファイター・タイフーンは
どっちがイケメンのギャル食い?
>7
ホッカーの方はは鉄火娘に食われちゃいました。
ゆえにユーロファイターの方がギャル食いです。
それよりもこちら高知鎮台。
敵6号兵器の攻撃で我が家は壊滅寸前です。至急支援求ム。送レ。
そもそもユーロファイター・タイフーンはまだ童貞だから問題外。
海自や海保は台風対策のための碇泊法とかあるのかな?
めるぽならある
欧州戦士颱風
確かに米海軍はかつてブラウンウォーターネービー(沿岸型海軍)であったね。
19世紀末に建造された前ド級戦艦は恐ろしく低乾舷で海防戦艦すれすれだったし。
でもこれがホワイトフリートの世界周航を境に徐々にブルーウォーターネービー(外洋型海軍)化しオレンジ計画での
太平洋横断遠征の時期を経て世界の警察官を自称するまでになっていった訳だ。
だから一概に米海軍艦艇をブルータイプともブラウンタイプとも言えない。
どの時点での米海軍艦艇かを考えないとね。
ではヨークタウン型やワスプ型が建造された1930年代後半はと言うと...
難しい所なんだな、これが。
駆逐艦のレイアウトを見る限り「おおっ立派なブルーウォーターネービー!」と思えるのはフレッチャー型から。
その前はどうしても「大丈夫?」と言う印象が拭えない。
でも戦略方針としては太平洋横断遠征を考えているんだから立派なブルーウォーターネービー。
「ブルーウォーターネービーが作ったフネなんだから立派な航洋艦」と考えるのは早計。
戦略環境が変わったからっていきなりブルーウォーターネービーになれるわきゃない。
よって1930年代後半の米海軍艦艇は「難しい所」なんだな。
これが。
七つの海を股にかける英海軍や第4艦隊事件で辛酸を嘗めた日本海軍に比べりゃ
「米海軍の艦艇に航洋能力がない」ってのはまさにその通りだと思うよ。
でも果たして米海軍は「俺達はどうせブラウンウォーターネービーなんだからこれでいいや。」
と思って「航洋能力のないフネ」を作ってたんだろうか?
彼らは彼らなりにアレで充分な航洋能力があると思ってたんじゃなかろうか?
20年近く前の話だが...
その日、僕はチビヤン(護衛艦に乗れるのだ)を見にJR横須賀駅(階段のない珍しい駅なのだ)で
友人と待ち合わせをした。
でもあいにくの雨で構内の人影はまばら、案内役の海自の隊員がレインコートを着て立ってる。
外に出てみると吉倉桟橋に1隻も泊まってない?
どうした訳だこりゃ?
慌ててさっきの隊員の所へ戻り事情を聞くと...
「台風が来てるので全艦、沖にでました。今日の見学は中止です。」
「えっ!何で悪天候なのに海へでるの?逆じゃないの?」
「桟橋につないでおくより沖に出た方がフネは安全なのです。」
(「ふ〜ん、なるほどねえ」と思った)
でもよく考えてみると米海軍のO・H・ペリー型だかノックス型だかが米軍桟橋(SRFの近く)に泊まってたんだよな。
そこで「米軍の艦艇はなぜ沖にでないの?」と聞いたら...
「彼らは勇敢なんですよ。(苦笑)」と言う答えが返ってきた。
なるほどねえ...
懲りないんだな、アメリカ人は。
15 :
名無し三等兵:04/06/21 13:29 ID:NFZAqOaR
元寇、厳島も入るかな?
ジャイアント台風(タイフーン)のコンビニ廉価版の三巻は
いつになったら出るんだYO ヽ(`Д´)ノ
>>14 自衛艦が台風が来ると沖に避難するのは、災害派遣や行方不明者捜索要請が来
たとき、嵐の中、出港することに大変な危険を伴うために出港できないから、と自衛
ユーモア辞典には載っていますね。
18 :
名無し三等兵:04/06/21 16:08 ID:PNFeXYYt
違います。台風が来ると上陸した隊員が色々な理由を付けて帰って来なくなるからです。で、沖に出しておくんです。ハイ。
それはそれとして、高波対処の第一は「岸から離れる」なんだな。
だから地震速報が流れた直後の漁港では、緊張した面持ちの
漁師さん達が漁船に飛び乗り慌てて出港する光景が見られます。
そんな訳もあり、旧軍時代のトラウマや古い教範もあって
「台風接近」=「台風避泊」つーマニュアルになっとるのかと。
台湾沖航空戦
台風が来てたらどうにかなったのだろうか・・
フィリピン戦である一隻の駆逐艦を撃沈したハルゼー艦隊。
しばらく後に、その海域を航行していたハルゼーは台風の直撃を食らった。
駆逐艦3隻の沈没を始めとし航空攻撃も真っ青の甚大な被害をこうむった。
ちなみに、撃沈した駆逐艦の名前は、「野分」。
台風の古名である。
…タタリだな、コレ…。
23 :
名無し三等兵:04/07/04 01:22 ID:48JbPmUt
開戦時に気象衛星が3基あれば・・・
>>23 いや、衛星を打ち出して運用する制御・通信技術だけで十分だろ
営内の整頓がよくないと…
…マットレスが外に投げ出されたり、半長靴が天井から万国旗みたいに
ぶら下がったり、作業服(上下)が椅子に座っていたりする(実話)。
おお、ハリケーンを語るのか?
羽布を用意しなきゃ
28 :
只野空曹:04/07/16 10:42 ID:???
大日本帝国海軍の水雷艇は,
台風ではなく,「しけ」程度でも転覆するほどの重武装であった.
これは,水雷艇「友鶴」が佐世保沖で演習からの帰還時に,
風速18m程度の風でひっくり返ってしまった事件があった.
転覆して漂流していた艦体を巡洋艦「竜田」が曳航して佐世保に戻った.
この「友鶴転覆事件」で救出されたのは10人,死亡した犠牲者は100人.
1934(昭和9)年3月12日未明に発生した.
友鶴は千鳥型水雷艇の3番艦として舞鶴工廠で昭和9年2月に完成したばかりだった.
初春型駆逐艦と同時に並行して設計された600トン型の水雷艇(いわば小型駆逐艦)で,
主要兵装は,主砲12.7cm砲3門,53cm連装魚雷発射管2基,魚雷8本とし,速度30ノット,航続距離14ノットで3000海里
かつ公試排水量720トンの大きさに基本設計でまとめられた.
これはロンドン軍縮条約の制約から逃れて,保有量に制約のない基準排水量600トン程度の水雷艇を考え出したのである.
さらにコスト削減(予算の制限)のために,基準排水量535トン,公試排水量615トンに縮小した結果が,千鳥型水雷艇である.
兵装はそのままで,排水量を切りつめたのだからトップヘビーな水雷艇が出来上がったしまった.
いわば,大艦巨砲の中学生が小型駆逐艦を造ったようなものである.
電気溶接や軽合金を使用して軽量化しても,出来上がったのは公試排水量707トン前後になってしまった.
これでは,晴天の内海しか航海できないので,舷側にバルジをつけると,排水量は738トンに達していた.
29 :
保利充:04/07/18 00:43 ID:???
第二次大戦中に米国海軍は,フィリッピン東方海上からマニラ周辺の日本軍を攻撃しようと行動していたが,
1944年12月18日に,翌日ハルゼイ提督は第3艦隊の航空母艦から空襲する計画で,
駆逐艦に燃料を補給作業を実施しているときだったが,台風に遭遇し,
台風中心から150海里から35海里の位置まで接近したために,風速が93ノットを越す
荒天下で3隻の駆逐艦が転覆,沈没する事態となった.
この荒天により遭難したのは,
フレッチャー級のスペンス(2050トン),ファラガット級のハル(1350トン),モナガンの3隻である.
スペンスは燃料タンクが空の状態(満タン時の12%)だったため波の高さ20mと風速110ノットにより
転覆してしまった.
ハル,モナガンも似た状態で沈没したようだ.
なお,駆逐艦タベラーはマストを折られて,通信不能となったが,沈没艦の乗員を55人救助していた.
これは,1935年9月26日に旧日本帝国海軍が三陸沖で演習中に台風と遭遇して
特型駆逐艦2隻(初雪,夕霧)が艦首を切断された「第4艦隊事件」の米国海軍版といえよう.
米海軍は,1945年にも巨大な台風と艦隊が接触し,
巡洋艦ピッツバーグの艦首部が切断された事故を起こしている.
日米海軍は太平洋上では,とちらも台風にはひどいめに合わされている.
っていうか,軍艦なんていうものは,武装が優先されるから,
艦体強度や復元性に問題があっても,実際の自然現象の予期せぬ驚異にでも合わなければ,
欠陥が表沙汰にならない.
ほ
「戦争と気象」ってどうよ
日本海軍では昭和10年、三陸沖で演習中の艦隊が台風に巻き込まれ、
新鋭特型駆逐艦2隻の艦首部切断という大事故を経験しました。
この後、海軍は台風の研究を進め、
「強大台風の第四象限では異常に高い波、それも三角波が起こっている」
という事実を発見しました。海軍は後にこれを軍機に指定、自然現象の情報が
軍機に指定されたのは大変珍しいことでした。
この意図は当たり、戦中、米軍の「ピッツバーグ」をはじめとする艦隊の
重大事故というかたちであらわれました。
注 しょうげん 【象限】
〔数〕 平面を直交した二直線で分けた四つの部分。goo辞書より
それだけ
それまで船乗りの間では、
「台風や優勢な低気圧のなかでその進行方向にむかって
左側は可航半円、右手側は危険半円」ということがよく知られていました。
しかし、危険半円の後側の第四象限に異常に高い波浪域があるのは
日本海軍の大発見でした。
また、そこに発生するのが「三角波(ピラミッド状の波)」であることも重要でした。
この象限では、台風の中心にむかって吹き込む反時計回りの風による波と、
台風の外(南東)側から来る台風が残していったうねりとがぶつかりあって
巨大な三角波ができるのです。
まだつづく
はやく続け。
昭和10年9月24日夜半〜25日早朝。
海軍は、演習に際して米機動部隊を想定した赤軍艦隊として臨時に第4艦隊を編成しており、
函館より出航して、迎え撃つ連合艦隊(青軍=自軍)のいる海域を目指しました。
ところが、その時グアムの北洋から台風が接近していたのです。
発達しながら、第4艦隊の出航した25日朝には小笠原諸島沖に達し、夕方には
960m(ヘクトパスカルと同数値)となり、毎時46kmで北上を続けました。
半径100km以内は猛烈な暴風域で、第4艦隊との衝突は必至となりました。
演習統監部では戦時を想定した演習の絶好の機会ととらえる積極的な意見と、
艦艇への損害を懸念し中止を検討する慎重な意見とがありました。
激論の末、演習は続行することとなり、空母「龍驤」重巡「那智」をはじめとする
第4艦隊は三陸沖で台風に突っ込みました。
それだけ
OSOI.
37 :
損害報告:04/08/05 15:09 ID:???
26日の損害
特型駆逐艦「初雪」「夕霧」艦首部切断流出
駆逐艦「菊月」「睦月」「三日月」「朝風」艦橋倒壊
空母「龍驤」艦しょう圧潰
空母「凰翔」飛行甲板前端圧潰
重巡(但し当時軽巡)「最上」艦首外鈑に亀裂
重巡「妙高」船体中央部外鈑に鋲接弛緩
特型駆逐艦数隻の舷側鈑に危険皺発生(切断一歩手前)
この時、波は最大で波高20m以上、波長150〜200mに達しました。
夕鶴と第4艦隊の事故とを教訓に改修された各艦船は、劇的に荒天に強くなりました。
さて、艦船の設計においては必要とされる強さを定量的に求める必要があります。
波の険しさ=波高/波長=波の山から谷までの垂直距離/波の山から山までの水平距離
という式で求められますが、
これまでは、北太平洋では 波高/波長=9〜12/200〜250=1/35〜1/25
と考えられており、よくいわれる1/20を前提とした設計がなされていました。
しかし、26日1500「那智」での観測では13〜14/120=1/9に達していたのです。
この海軍調査研究の成果は戦後、英文で論文発表され、また、後に公刊された
海保水路部『航海参考資料その2、台風編』で知ることができます。
それだけ
ちょっと次はまとめてから
追記
半澤正男『<検証>戦争と気象』銀河出版より
米軍ネタで続き書こうとしたんですが>29とかぶるのでかなり省略
ハルゼー率いる米軍第3艦隊は洋上補給時の安全を確保するため、
3度の会合地点変更を行いましたが、接近する「コブラ」台風を避けることはできませんでした。
台風位置の見積もりの誤りから「コブラ」台風と並進するルートを取ってしまったのです。
台風遭遇時、将兵は当然、衝突や転覆を避けるため必死に操船を試みましたが、
比較的小型の艦では浸水による配電盤や電線がショート、操舵装置の故障が多発しました。
モナガンは転覆前、浸水による発電機の故障で注排水装置が動きませんでした。
将兵の戦死、艦船の損害に加え、航空機は「ウィスコンシン」艦上の機を含め146機流出。
米軍は後にトップヘビーの改善、海水による電線のショート防止策などを講じました。
後にスプルアンス率いる第3艦隊(別名第5艦隊)は「バイパー」台風に遭遇。
数の上では以前の被害を下回ったものの、ある意味でより深刻でした。
原因はまたもや艦隊予報官の誤報。「バイパー」は「コブラ」より小型で弱いと
予測されたものの実際はより優勢で、これまたまともに突っ込んでしまいました。
それだけ
降雨観測衛星の停止を延期 米航空宇宙局
7月に運用停止になる計画だった日米共同の熱帯降雨観測衛星(TRMM)について、米航空宇宙局(NA
SA)は米東部時間5日(日本時間6日)、今年末まで運用を継続すると発表した。TRMMの観測データを
使っている米海洋大気局(NOAA)からの要請に応え、今年の台風シーズンをカバーするためとしている。
TRMMは、降雨の様子を三次元で観測できるレーダーを搭載しており、日本気象学会なども観測継続を求
めていた。1997年にH2ロケットで打ち上げられ、設計寿命の3年間を過ぎても順調に観測を続行。しか
し、運用を担当するNASAが経費などを理由に、7月での運用停止を宇宙航空研究開発機構に提案、同機構
も同意していた。(共同通信)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040806-00000127-kyodo-soci
オペラツィオン・タイフーンも仲間に入る?
軍艦といえども船、板子一枚下は地獄ってのは昔から変わらんのう。
バングラディシュは台風の直撃を食らって多くの陸海空の装備
を失った事があるみたいだ。
おまいら! 台風13号が発生しますた!
2004年08月08日21時00分現在
位置 フィリピンの東
進路・速度 北北西・9 km/時
中心気圧 992 hPa
最大風速 20 m/s
強風半径
北東側 330 km
南西側 280 km
>44
よかったら詳しく書いてみてくれ
ところでこのスレの「それだけ」さんは
中世兵器-戦術史がお得意な「そんだけ」さんと同一人物?
別スレでも書きましたが別人です。
保守
こちらでもリク受け付けたいのですが、
資料が揃うかどうか自信なしな罠
ほしゅ
保守
53 :
名無し三等兵:04/08/26 22:43 ID:2Tno9uT6
でかい台風が来とるらしいですが
トロポポーズってのはコルホーズと何か関係があるのかね?
55 :
名無し三等兵:04/08/30 03:40 ID:Dlp5/Ldv
r―-、、
,r''^tヽ 〉、::::::::ヽ
t'L`、f) ム`''^)ヾj'′
ヽlヲノー、-、 ,.゙'r'''ニヽ、,
r'^ヽt,..,j:::゙i ヽ f,..つ'''ヽ、ヽ!
゙i、 ヾ._゙)_;::-:'"r-ミ= __):l.l
=テ`'i,,゙>、 '"_,,.ィ"`′ ノ´!;;;;;;l !
'"'^´l ゙i`1234、_ィ'"´:::::l;;;;;;l l
l7ヽ.!__,,,::-r'V":::::::::l;;;;;;;l l
lト-r―-一7〜-='''^'''''"ト、
/oノ;;;;、;;r;;;;l ,:ィニノ//〃7ヽ)
7"'ヽ、-、;;;人'"/ フrテ/ /r'.,j
/,:': ,:/ ヽ.`゙''ーr-::、/7l _)
l.: :/ `ヾ. l: l`7''"l
/.:'7′ ヽj. L〔 ヽ
/';:f ヽ、,r'^ヾ、/ヽ.
i :ノ ゙tユ、::゙i,ヾ、:::ヽ、
,l :/ ゝ=j、::゙l., ヽ::::ヽ
,ヒコ ヽ__jヽ::ゝ、 )-'ヽ
ノ=fj /`^/f,,==''゙
ヽ=' rニノ
56 :
保利充:04/09/03 14:30 ID:HKZWapij
ネタ本としては,
「ヒンジ・ファクター 幸運と愚行は歴史をどう変えたか」
エリック・ドゥルシュミート著 高橋則明訳 東京書籍発行
2002年に発行の本だから,アマゾンならまだ売っていそう.
シリーズで「ウエザー・ファクター 気象は歴史をどう変えたか」もある.
1944年12月18日のフィリピン沖の神風も取り上げている.
でも,1941年12月5日のヒットラーのモスクワ侵攻作戦失敗が結局第二次世界大戦のすべて
を表しているようだ.
というのは,まず,ロシアのスパイであるゾルゲがスターリンに
「日本陸軍は北を攻めない」という報告が1941年10月4日に届き,
これで安心してシベリアの戦力をモスクワ防衛に回した.
1941年11月になるとロシアのモスクワ近郊に寒波が襲来して,
ドイツ軍の戦力は大幅に低下
で日本海軍は,米国の真珠湾の艦隊を奇襲攻撃して,米国を第二次大戦に引き込んでしまった.
しかも,日本の外務省は手違いで,宣戦布告を,攻撃のあとに通告しているのだから.....
外務省というのは,明治以来一貫して,日本の名誉をわざときづ付けているお役所なのだろう.
sage
58 :
小沢忙都:04/10/03 12:29:33 ID:/q62m+4Z
もしかすると,英語の文献を見ているのかもしれないが,
「気象が勝敗を決めた」熊谷直 著 光人社刊 2002年2月の発行しているから,
初版が完売していそうだから,そろそろ光人社NF文庫で出してくれても...
副題が,近現代戦に見る自然現象と戦争となっていて,
第二次世界大戦以後と以前の例もあるよ
59 :
名無し三等兵:04/10/09 19:06:08 ID:QF2c968s
台風上陸age
今東京は雨もやんで風もそんなに吹いてない
60 :
Pz:04/10/09 19:12:58 ID:???
今、俺んち島状態
水が引かなきゃ外へ出れん、後5センチで玄関浸水、止ったようだ
道路の水深40センチ、もっと低地の家は浸水してそうだ
61 :
Pz:04/10/09 20:18:11 ID:K0sLKT32
水が引いてきた、沈没してた自転車出現、まだ外へは出れん
62 :
第9有隣堂:04/10/10 13:59:15 ID:7gW+JMBh
ちょっと古い本だけれども,
日本海軍の第4艦隊事件についても,
戦後の海上保安庁の資料を使って解説しているので,
「検証 戦争と気象 天気晴朗なれども波高し」半澤正男著 銀河出版
1993年の発行で,雑誌記事をまとめてものらしい.
取り扱っているのは,サラミスの海戦(BC480):ペルシア侵攻艦隊とギリシア連合艦隊
の戦いを,テミストクレス(ギリシア)が海風を利用して勝利した
から1944年のバルジ作戦までとなっている.
古本屋へ行けば,手頃な値段な物が見つかるかも..........
>62
>32-40の元ネタはその本ですよ
|
____.______. |
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| | ∧_∧. | |
| |( ゚Д゚) | | ノ∩
| |/ ⊃━⊃ ━━━⊂ ヽ━━━⇒
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |... /( 。A。 )っ >>軍板削除依頼厨
|. U ∨ ∨
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――丶ヽ〃―――――――――~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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| | | | ;:
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | ;( ̄) ̄)
| ;| | | 撃墜
| ;:::;:)つ
''''""" ''""''''""" ''""''''""" ''""''''""" '"" ''""'"''''""" '"" ''""'"''''""" '""
>>65 顔のパーツの使い方間違ってるよ。
削除依頼を批判する前に
自分の意見が住人に受け入れられていない現実を直視しろよ。
>>66 AA職人でもないのに批判するのはどうかと思うぞ
68 :
名無し三等兵:04/10/22 23:39:06 ID:y+pVkZt4
旧帝国海軍は訓練中に台風に遭遇して,逃げずに突っ込み
第四艦隊事件を引き起こしたのだけれども.....
こんどの台風23号で座礁した航海訓練所の海王丸だけど,
台風から避難しようとしてあんな事件になったのだろうか?
いかに学生が乗っていようと,荒天体験のチャンス(命がけでやれとはいわないが)
なのだから......
帆船は風や台風に一番適したフネではなかったのか?
>>68 >風や台風に一番適したフネではなかったのか?
原子力潜水艦。
>>56 連中、わざとじゃなくて天然なんだよ。
そこんとこ分ってやってくれw
>>68 第四艦隊とかは別として、
一般に大型船は港内避泊じゃなくて外海で
風に向い踟躊(ちちゅう)などして退避する。
狭い港内だと危険な場合もあるそうで...
もっとも洞爺丸台風では洞爺丸ほか、
港外に出た連絡船が全滅したそうだがw
米軍LST546号だけ揚陸船の特性を生かして、
函館湾の対岸に乗り上げて助かった。
>>70 洞爺丸なんかは台風真っ只中のホンのちょっとの晴れ間を
「どうやら台風は過ぎたらしい」
と判断を誤り出航、直後再び吹き荒れた台風に当然のように
翻弄され次々と・・という話だったと思う。
気象衛星などで台風の映像を確認、その大きさや影響を判断
できない時代ゆえの悲劇だった。
>>70 >港外に出た連絡船が全滅したそうだがw
.....『w』はいらんだろ。不謹慎だぜ。遺族がこれみたら
どう思うよ?
ほしゅ
/\
,ヘ、 .| \
/\ __ / | .| ヽ /\
/ / ̄\ \ / | | ヽ´ \
/ / \ \ | | /ヽ \
/ / \/ .| | ハグハグ .| / ヽ ___\__
/ / /\ .| | _ | / ヽ/ \ ヽ
/ / | ヽ| | /._.. ヽ .| / / \ ヽ
/ | | | | /.._.. ヽ... ヽ .| / / | \ ヽ
/ | | | \ /... ...ヽ |.. )| / ./ | \|
/ | | | ヽ● ● 丿ノ |/ / | |\
/ / ノ \ /V""V"\ヽ、// | | |
./ _/ \/ ,◎ ̄◎、 |\_/ ゝ | |
| イw从w ハ < |
| ’幺フニ(l,´Д`; l◯_ニ<幺 <うわぁ〜 |
76 :
名無し三等兵:04/12/01 19:26:51 ID:rPCTo1ju
あげ
何とか言うシミュレーションゲーム誌のコラム「気象と戦争」。
東京書籍刊「ウェザー・ファクター」。
見た?