1 :
名無し三等兵 :
04/06/12 23:49 ID:uIy7PUaz
ゼロ戦ってビッグワンガムのおまけで作ったことありますよ。
一等自営業閣下に2GETさせよう
two
今月のスケールアビエーション誌にゼロの図面が載ってるよ ちなみにスウィートの模型だと12番リブのパネルラインは無いのだが 図面は有りか・・・
スレタイの「か?」は何?
5月初旬にこのスレ見てて、あまり伸びないようなので暫く覗いてなかったが、
いつの間にか4スレ目か。零戦ってやっぱ需要高いんだね。
>>5 もれもそれ見たけど、やっぱ零戦っていつ見てもきれいな機体だよね。機能美
というか、シンプル伊豆ベストというか。それまでの機体は旧式だったり妙に
歪だったりWW1の遺物を引き摺ってた感じだったが、零戦の出現によって一気
に日本の航空機が進化したって感じがする。ある意味ネ申降臨みたいな感じ。
>>7 とりあえず零戦は駄作機という流れでマターリ進行中だよ。
日本機が飛躍したのは九六・九七式ってのが常識だろ。 九六艦戦を前にして海軍航空の偉いサンが「外国にいるみたいだ」と感激したのは有名。
10 :
7 :04/06/13 01:14 ID:???
>>8 浦島太郎の気分を初めて味わった。貴重な体験をした。
過去スレ逝ってきまつ。
11 :
名無し三等兵 :04/06/13 12:24 ID:gKN9/t7+
零戦厨こないかな?
来るまでおまいがその役割を引き受けろよ
13 :
名無し三等兵 :04/06/13 17:20 ID:Ylpeg7a2
空戦が階級別(発動機の馬力)なら、失敗作とは言えまい。
そう。その通り。 大体白人どもは本来無階級のはずの柔道や空手にまで階級制を導入させたくせに 兵器のみは無制限ってのはあまりにもアンフェアだ。 各兵器のレギュレーション(数も含めて)をきちんと決めた上でのWW2のやり直しを要求する。
零戦厨の脳内では戦争はスポーツの一種らしいw
>>15 イギリス人辺りもそうなんじゃないか?
本気になるのはその二つだけらしいし。
零戦厨が忌み嫌う白人と同類なんだね。
そりゃもう「バナナ」ですから。
そりゃもう、三菱ですから。
ゴーンは「リコール隠しをした奴はクビ」だってさ
最近、俺の車(トヨタ)がイタズラされて困るんだが、何かいい知恵ないか? 三菱の呪いかな?
>>11 スレタイが駄目、失敗作か?では零戦厨の心に響かないんだと思う
失敗作だよね(W
とか書かないと反応しないと思う
それでは「零戦はクソ」という結論がでたようなので 終了
ヨタの車って堕菜よね
四式 疾風(キ−84) 最高速度624km/hの高速(後のアメリカ軍の試験では689km/h) 戦後、当機を調べたアメリカ軍はその高性能に驚き、 「太平洋戦争に登場した戦闘機で最優秀」としている 零式艦上戦闘機(A6M) 日本がハイオクガソリンを使っていれば、ヘルキャット相手でも零戦で十分対抗できたのではないか という説もあるほどだ。戦後アメリカ軍がハイオクガソリンで飛ばしてみたところ 600キロを超える高速を出したという。
26 :
名無し三等兵 :04/06/19 12:29 ID:uSR5QrLo
>>25 ・・・・零戦は速度変わらなかったと読んだような
イギリス人ってブルジョア階級とプロレタリアート階級では別民族だね
金星に換装するタイミングは どの時期が最良だったかな
29 :
名無し三等兵 :04/06/19 13:21 ID:aQBTiquH
ゼロ戦自体は駄作ではないだろう エンジンがクソすぎただけだ 以上
たとえば零戦がもっと凡作だったらどんなことになっていたか・・・
ゼロ戦が足の長いことを別にして、F-2AやP-36程度の空中性能だったとしても、ソロモン戦あたりまでの結果は一緒だったろうな
エンジンが瑞星のままだったら…
スレタイのせいかわからんけど勢いが下がったスレだな
だよね?
重慶の護衛にいけないし 台湾からフィリピンも攻撃できない ラバウルからガタルも・・・
その代わり防弾有り
37 :
名無し三等兵 :04/06/19 13:48 ID:Tyw/1NWe
>重慶の護衛にいけないし 日中戦争の泥沼化にセーブがかかった可能性がある。 >台湾からフィリピンも攻撃できない フィリピン攻略に空母が必要→真珠湾攻撃断念→「だまし討ち」の汚名を被らない。 >ラバウルからガタルも・・・ 中継基地建設が早めに行なわれ、パイロットの損耗が緩和される。
>>重慶の護衛にいけないし >日中戦争の泥沼化にセーブがかかった可能性がある。 護衛するためさらに奥地の飛行場を占領しる!! ↓ 攻勢の為に3個師団増強しる!! ↓ 泥沼ーー
史実より速めに中国での攻勢が不可能になり米国と戦うなんてとんでもない、 と和平方向に行くかも。 そもそも、大陸に戦力注ぎ込むこと自体に無理がある。
40 :
名無し三等兵 :04/06/19 15:10 ID:uSR5QrLo
>>37 >>台湾からフィリピンも攻撃できない
>フィリピン攻略に空母が必要→真珠湾攻撃断念→「だまし討ち」の汚名を被らない。
フィリピン攻略の為に春日丸、鳳翔、瑞鳳の使用が検討されてマスタ
「中国を征服するということがどうゆうことか、理解してますか?」と言ってくれる人がいればねえ
重慶が攻撃できないだけで中国戦線の攻勢は変わらないだろ
43 :
名無し三等兵 :04/06/19 16:19 ID:VCqswe23
>>41 日本が侵攻、占領した地域はそのまま中華民国シ王兆銘政権の領土なんで制服とは違う。
>>37 >>台湾からフィリピンも攻撃できない
>フィリピン攻略に空母が必要→真珠湾攻撃断念→「だまし討ち」の汚名を被らない。
アメリカの外交戦術で変わらんような.............
外交戦術というより、当時のアメリカ人は「祖国で食えない日本人を最も受け入れてやった国はどこだ」と思っていたんですよ。 日本とアメリカは日中戦争までは友好的関係だったとも言えるし、日中戦争が始まってからしばらくもアメリカ人から見れば日本人は上得意先でもあった。 悪名高い「排日移民法」にしてもアメリカ人からすれば「移民を受け入れるかどうかは受け入れる側が決めること。別に人種差別の目的で行なったわけではない、集中豪雨的な移民は迷惑だ。 大体、おまえら自分の国では『同朋』の朝鮮人を無制限に受け入れているのか?」という感覚だった。 また、対日輸出制限も、チャイナロビーのお付き合い、対日輸出業者にも配慮したザル法という認識だった。(ガソリンなども200l以下の"小口"であれば日本に輸出できた。ドラム缶風呂が前線の風物詩となったのは何故か考えてみよう。) つまり「普通の」アメリカ市民の感覚では「敵対」までいってなかった。相変わらず、日本=お伽の国という感覚だったのだ。 そこへ日本の先制攻撃となれば別に宣戦布告後でも奇襲攻撃で無くても「友好国にいきなり攻撃を掛けてきた卑怯者」という世論操作は簡単だったでしょう。
興味深い御意見ですが当時の両国の世論について何かしら資料はありますか? なんとなく当時の日米関係と現代の日韓関係を置き換えて読んでしまったw
>>46 当時の両国の世論についての資料は図書館に逝けば本だなに溢れているぞ
45みたいな見解も無いでは無いが、まったく違う(相反する、という意味
ではなくて、次元が違う)見解はもっと多い
実際に設計に加わった堀越二郎氏や曽根嘉年氏の回想を読んでも、 「烈風」の機体は「誉」用には設計されていないのでは ないかとの印象を受ける部分がある。 昭和十九年以降、航空本部が各種計画文書の中で取り上げるのは、 圧倒的に局地戦闘機「烈風改」についてであり、艦戦としての「烈風」ではない。 「烈風改」は「烈風」よりも優先度の高い機体だったのである。 同時に昭和十八年の『性能標準』備考に記載された海軍戦闘機の開発優先順位も、 対爆撃機用の陸上戦闘機が最優先機種となり、艦上戦闘機はもはや海軍戦闘機の 主役とはいい難い状況となっているのである ミッドウェー海戦での主力空母の大量喪失、ソロモンで発生した 一大航空戦がこの方向性の誕生に影響していることは容易に想像できるが、 母艦航空隊の地位の相対的な低下と陸上基地航空兵力の重点整備方針は、 ついに艦上戦闘機を海軍航空隊の花形の地位から傍流へと押しやることとなった。 まず、発動機は「十五試ル号」となっている。このカナ付きの名称は 試作の際の計画名称であり、「誉」を直接指すものではない可能性もあるが、 少なくとも「誉」級発動機を指していると考えてよいはずで、 空技廠は、この時点で「誉」を次期戦闘機として選定していたと解釈して良いだろう。 本来艦上戦闘機として開発された「烈風」が「局地戦闘機」として扱われる理由は、 たんに母艦航空隊の解散を受けてのことではなく、対戦闘機用陸上戦闘機である 「甲戦」としての意味に重きが置かれているとみるべきだろう。 「陸海軍 試作戦闘機」(学研)
クソスレ復活か?
零戦が本来は瑞星を前提に設計された機体であることを考えれば、巨大に過ぎる烈風は 誉を前提とする設計ではないではないかとの疑問は生まれない。 堀越氏の設計する機体は常に軽量ではあっても、決して小型なものではないのだ。 零戦が類稀な高性能機と成り得たのは、800馬力に満たない発動機で設計された機体が ほとんど変わらないのに1000馬力近い出力を発揮する発動機を得たからに他ならない。 つまり零戦は栄の登場がなければ、装備予定の発動機に対して巨大過ぎるとの批判を、 烈風の四年以上前に浴びていたに違いないのである。
F6Fとコルセア両方モノにしたアメリカ軍と、水上機からの改造戦闘機しかなかった日本海軍。
なんにしても三菱が作ったという点でリコールは確実なんだよ。
55 :
名無し三等兵 :04/06/20 20:52 ID:HmIfdM0/
>>50 さん
零戦が瑞星前提の機体設計なのは確かですが、「巨大に過ぎる烈風」という表現は翼面積を含めた機体規模に対する批判だったと思います。
堀越氏は胴体は小型にしても性能向上に寄与するところは少なく、発展性を阻害することや工作上の不利があると考えておられたようで、おっしゃる通り零戦も胴体は大型なほうでしょう。
ですが零戦の翼面積は800〜1000馬力級艦戦としてみて特に過大とは思えません。また栄への換装についての堀越氏の回想でも「特に不具合も無いのに(略」という不満気なものでした。
ですから私は瑞星のままでも巨大すぎるとの批判は浴びなかったと考えます。
やはり烈風への巨大すぎるという批判は130kg/m^2案を強行したことが原因だと思います。この翼面積では誉が1800馬力を出したとしても翼面馬力が60hp/m^2を切ってしまうわけで17試としても低すぎる値です。
B-29を邀撃できない戦闘機はクソ
↑じゃあFwもMeも糞だな
↑じゃあP-51も糞ってか?ガキみたいなレス返すんじゃねーよ
ってか零戦でB29邀撃は普遍的に行われていたのでは・・・ 中高度爆撃仕掛けてきたB29は被害受けてるし (高高度爆撃は命中率悪いし、夜間爆撃は単座戦闘機の出番じゃないでしょ)
60 :
名無し三等兵 :04/06/20 21:37 ID:u7XP3wwA
岩本徹三は九州で零戦に乗ってB-29を単機で撃墜してるもんね。
>59の脳ミソは失敗作か?
62 :
59 :04/06/20 21:44 ID:???
いや・・・たぶん普通、飛行機に例えたら九四水偵くらいかと
63 :
名無し三等兵 :04/06/20 21:46 ID:f13Vqh3V
>>25 87オクタンの低質燃料使って最後まで英米軍機と同等の性能を出してたドイツ機は、
その米軍のハイオク燃料とやらを使うと、完全に英米軍機を超越するということで、FA?
ドイツ機は航続時間(距離はともかく)が西洋各国水準に比べて低いからなんとも・・・ まぁその上でTa152は化けモンだったとは思うわけだが
65 :
訂正 :04/06/20 21:50 ID:???
>63 ドイツの陸軍部隊は米軍機が落としていった増槽から抜き取った ガソリンを自分とこのガソリンに混ぜて薄めて使ってたらしいw
67 :
名無し三等兵 :04/06/20 21:58 ID:f13Vqh3V
>>25 87オクタンの低質燃料を使って最後まで米英軍機と同等の速度性能を出していたドイツ機は、
その米軍のハイオク燃料とやらを使うと、速度性能は完全に米英軍機を超越するということで、FA?
ハイオク向けに作られたエンジンじゃないから 零戦同様さほどの速度向上は無いんじゃないのか? むしろ低質燃料で高い出力を発揮できるエンジンを作ったのを誉めるべきだろ。
69 :
名無し三等兵 :04/06/20 22:39 ID:LABHc7XA
>>50 私はずっと烈風の設計はMK9系を前提とした設計であると思っていたました。
消防のころに読んだ本の記憶と小川利彦氏の著書からそう思ったのですが、
異端的な考えなんですか?
設計開始昭和17年4月。軍から誉の指定が昭和17年9月ということですが。
70 :
名無し三等兵 :04/06/20 22:51 ID:u7XP3wwA
そこでハ42ー11、A18Aの出番ですよ!
71 :
名無し三等兵 :04/06/20 23:40 ID:FWNI6tYD
>>57 おいおい、MeはB−29の迎撃はできるぞ。
1942年初め頃には、与圧コクピット装備型が登場したくらいの準高高度戦闘機。
>>51 We now turn our attention to the best fighters in the Far East/Pacific theater of the War. In the early years,
there can be only one choice. The Japanese "Zero", officially the Mitsubishi A6M5, or Imperial Japanese Navy
Type 0 carrier-borne fighter.At the beginning of the Pacific War no Allied fighter was a match for the Zero.
The best of the early American Army fighters was probably the Curtiss P-40, and the early models of this
fighter were distinctly inferior to the Zero.Not only could the Zero out fight any Allied fighter, it also
out-ranged them. Many people do not realize that the Zero was the world's first long range escort fighter.
Zeros flew long range bomber escort missions during the war in China, before the Pacific war even began.
If the Germans had the long range Zero instead of the short range ME 109, the outcome of the Battle of
Britain might have been very different. As famous as the Zero is, its importance is still under rated by
most people.ここで極東、太平洋戦線に目を向けてみよう。初期において、最優秀機の候補は日本の零戦(正式名称は 三菱A6M5、
あるいは大日本帝国海軍零式艦上戦闘機)以外に無かろう。太平洋戦争序盤において連合軍の戦闘機で 零戦に敵うものは
無かった。初期における米陸軍の最優秀機と言えばカーチスP−40で あろうが、その初期モデルも遠く零戦に及ばなかった。
零戦はどの連合国戦闘機にも戦闘で勝っていたのに加え、航続 距離でも凌駕していた。零戦が世界初の長距離征空戦闘機で
あったことを知らない人は多い。 太平洋戦争前においてでさえ、中国での長距離爆撃機護衛の任務にあたっていたから、
もし、ドイツ軍が航続の短い ME109の代わりに零戦を持っていたなら、バトルオブブリテンの結果は非常に違ったものに
なっていたかも知れない。零戦の知名度とともに、この重要性は広く認められている。
73 :
名無し三等兵 :04/06/21 01:24 ID:+R0rp5JW
>>72 最後の二行はなんとも胡散臭い、零戦を持ち上げようとする安っぽい作為が見え見え。
>ドイツ軍が航続距離の短いME109の代わりに零戦を持っていたなら、
じゃなくて、冷静な分析は
>ドイツ軍がME109の航続距離をあと1〜2時間分長くしていたなら、
が正解。
ドーバー海峡はドイツ軍基地から対岸のイギリスが見えるくらい狭く、
最も狭いところでは22マイルほどしかない。
零戦の持つ航続距離なんて、バトル・オブ・ブリテンでは全く無駄なもの。
すでにこの頃、ドイツ空軍は、チームによる一撃離脱戦法を確立しており、
単機での出撃や行動は原則禁止されていた。
そうゆうドイツ空軍には、やはり機体強度が高く、急降下速度の早いBf109が不可欠。
よってドイツ空軍に必要だったのは、Bf109の改良。
零戦なら云々なんて痛すぎ。
事前の制空制圧ならともかく、低速巡航で長く滞空できる零戦の方が爆撃機護衛には向いてそうな気もするが
75 :
名無し三等兵 :04/06/21 01:31 ID:4W4z9na/
ドイツ機でも、機体強度おもいきり落として 防弾とっぱらったら、航続距離ぐらい伸びるんじゃないの?
増槽付きの109Eが無かったっけ?
>>75 プラモデルを作ってみたら分ると思うが、航続距離を伸ばすには機体が小さ過ぎると思う・・・
Bf109もFW190も二式単戦と同じかちょっと小さいくらい、
機隊強度を落として防弾取っ払っても二式単戦に毛が生えた程度の航続力しか持てないかと
そのままの零戦とME109をくらべたら、イギリス空襲には零戦のほうがよかったんじゃないの。 編隊での一撃離脱戦法で戦った岩本徹三でも「雷電は零戦より劣る」と言ってるし。 「空戦は飛行機よりも状況で決まる。性能よりも高位につくことが大切。」(隼最強伝説) ↑こんな言葉もあるし。
BoBはデブがロンドン空襲に固執したのがいけないと思うんだが。 漸進して飛行場やらの橋頭堡をブリテン島に築いてからロンドン へ歩を進めれば増槽つきエミールで充分だったと思うけど。 (やっぱ無理?)
航続性能に関する議論は欧州と極東では巡航速度に対する認識が違うので注意が必要だ。 独空軍は単発単座戦闘機に一時間から一時間半の滞空時間を要求していたが、その速度は ほぼ全力飛行であり、彼等が常用した巡航速度は450km/h前後で、零戦より100km/h以上も 高速だった。台南空が長駆フィリピンを空襲した時の巡航速度は300km/h以下とも言われ、 如何に零戦の航続性能が優れたものであっても、その前提となる巡航速度は独空軍の基準 からするとあまりにも低速すぎるのである。
零戦は搭載弾数が少ないという問題もあるな。 肝心の20mmが60発*2というのがつらい。 撃ち尽くしたら7.7mm*2という貧弱火力だし。 長時間の戦闘が要求される爆撃機護衛ではこの点が問題ではないだろうか?
20mmは零戦一一/二一型の九九式一号もBf109E-3のMGFFも同じエリコンで携行弾数も同じ です。E-4/7に搭載された改良型のMGFF/Mは強力な弾丸を使っていたので少々違いますが。 まあギリギリ英本土航空戦に使えそうな零戦一一型の総数は、試作三号機から数えたって 六十とチョイしかないのだから、一日に英独一千機が交戦する中では、戦力と言えるほど の存在にはなりそうにない。
重慶爆撃の陸攻援護が主任務だった零戦に、機数が揃ってないから 役に立たないというのは酷なのでは。 それに、仮に60機でもそこそこの活躍はしたんじゃないの。
てえか落下増槽のアイデア教えてやりゃそれで十分だった気もしないではない。
Bf−109の増槽については、開発されていたけれど燃料漏れやらで信頼性がなかったんじゃなかったっけ?
Z型を量産すればよかったのに・・・
ドイツは既にスペイン戦争で落下式の増槽を実用化していたので、アイデアを知らなかった わけではない。増槽を装備できるBf109E-7は1940年10月から実戦化したのだが、タッチの差 で英本土航空戦の重要局面に間に合わなかった。 間に合わないという点では零戦一一型の総生産数は1940年11月末のもので、英本土航空戦の 趨勢が決した1940年9月末の時点に実戦状態にあったのは十数機で二十機にも足らない。
89 :
名無し三等兵 :04/06/21 20:56 ID:zLJFykZJ
よく言われるBoBに、Bf109の代わりに零戦をつかってたら・・・ 零戦は知ってのとおり、機体強度の問題から急降下速度が遅く P−40にさえ急降下で逃げられてしまう。 と言うことは・・・ 敵であるイギリス空軍にしてみれば、撃墜すべきは敵戦闘機ではなく あくまでも敵爆撃機であるわけで、護衛機がBf109よりも零戦であるほうが戦いやすいと思う。 レーダー情報で得た敵編隊をはるか上空で待ち伏せ、 一揆に敵爆撃機編隊めがけてスピットファイアが急降下、護衛する急降下速度の遅い零戦の編隊なんて、あっと言う間に 突っ切られてしまい、急降下速度の速いスピットファイアにはとても追いつけない。 スピットファイアがあっと言う間に爆撃機編隊に肉迫、一撃を加えられてしまう。 一撃を加えたスピットファイアは急降下で得た速度をいかして、零戦など無視して さっさと空戦空域から離脱。 仮に、Bf109のかわりに零戦がBoBに参加していたとしても、言われるほど有効な 爆撃機の護衛は出来ていないと思う。 この方法でやれれたのが、あの山本五十六搭乗の一式陸攻の例、 6機の零戦で1機の一式陸攻が守れなかった。 BoBでもこんな感じになるに違いない。
90 :
名無し三等兵 :04/06/21 21:01 ID:zmzu50Ln
日本人はどんなに逆境でも諦めない。それを端的に表しているのが零戦ではないだろうか?
さっさと空戦空域から離脱 そのあと零戦の足の長さをいかして飛行場でスピットを破壊
>>89 メインはスピットではなくハリケーン。
十分勝負になる。
ヒトラーがイラン事言うから一緒
94 :
名無し三等兵 :04/06/21 21:23 ID:Oq7v0xW8
>>91 スピットを深追いして零戦の居なくなったスキに、
今度はハリケーンの部隊が爆撃機をカモ撃ち。
防御力ほぼ皆無の零戦がわざわざ低空に下りてきます。 小口径機銃でも撃墜できますよチャンスですな。
96 :
名無し三等兵 :04/06/22 01:27 ID:rQ+Xi1HS
>>89 粘着気質と思い込みの人に多い文章の特徴。
同じ語句を繰り返して使用してしまう。無意識に。
つうかBf109で事前制圧して、 零戦で爆撃機の随伴をすれば良いじゃん
98 :
名無し三等兵 :04/06/22 03:21 ID:alt6HXwx
そこで火星の18気筒版ハ42ー11、A18Aの出番ですよ! 信頼性抜群!日本で唯一間に合った「実用」18気筒発動機ですよ!
史実で十数機しかなかった零戦を大挙して八月の英仏海峡に登場させようとするよりも、 十月のBf109E-7登場を八月に前倒しすることの方が独空軍の戦い方では正解だろうなあ。
100 :
名無し三等兵 :04/06/22 04:11 ID:+Ni3grDK
もしBf109Eに替えて零戦11型が配備されたら Bf110どころかハリケーンにも及ばない鈍速にイラつくメルダース。 急降下中に空中分解して一年も早く帰らぬ人となったバルタザール。 戦闘航空団を訓練航空団に改称されたしとイヤミを言うガーランド。
フィリピン作戦の援護がBf109だったらどうだろうか?
>>96 情報源も示さずにろくに反論もせずネタ突っ込みをするやつは
自分のことを棚にあげて議論とまったく無関係なあげ足取りをする。
ってことだろ?
103 :
名無し三等兵 :04/06/22 10:27 ID:0Xlr83R5
零戦ってコスト的にはどうなの
>>90 イラク人なんか見てると、むしろ日本人はあきらめがよすぎたのではないか?
待て、日本にも30年間ひとりで戦い続けた小野田少尉がいるぞ。 彼にはイラク人も敬意を示すであろう。
>>103 平均単価で比べるとP-51の2倍ぐらいになるみたい
まぁ当時の円ドル換算をどれぐらいに評価したら公平なのかという問題はあるけど
>平均単価で比べるとP-51の2倍ぐらいになるみたい F-2は「平成のゼロ戦」なんて言われることもあるが、 その意味では正しいかもな。
>>80 スピットは低速でのドッグファイトで109に対する優位を築いたのだがな。
日本参戦後、ゼロ戦にも同じ戦法を取ろうとしたら立場が逆になり、
逆に徹底的にやられてしまった。
そのため「不本意ながら」ゼロ戦に対しては一撃離脱のヒットエンドラン戦法を
とらざるを得なかった。
>>89 なんだか空戦は急降下力だけで決まるような話になってるぞ。
単に自分の得意技?で考えてるだけとしか思えんな
109は低速旋回が得意だろ。 スピットは失速しやすいので急旋回は不得意。
>>109 9割は急降下で決まるよ。
巴戦能力なんて劣位であることを多少補う事しかできない。
113 :
名無し三等兵 :04/06/22 22:21 ID:h2M7Mp/W
零戦の速度って、Bf110と変わらないじゃん。 BoBで、Bf110が護衛戦闘機として役に立たなかったのは歴史が証明している。 鈍足の零戦が護衛しても、Bf110の二の舞になるだけ。
そりゃ運動性が違うだろ
零戦に護衛? (プ
>89 まず、英軍機はレーダー情報で敵機より高空で待ち伏せとあるが、高度取りでは英軍機の方が不利であるということを忘れてないか? 英軍が探知した時点で、迎撃すべき機はすでに空中にある。 よって、そう簡単に高空に占位できない。 戦闘機隊はその全てが爆撃機隊にぴったりついているわけではない。英軍機が上空に占位しようとしたら、戦闘機隊(の一部)も高度を取ればよい。 ついでに、その戦法だと爆撃機に一機あたり一撃しか加えられず、防御の厚い爆撃機が撃墜できるとは思えない。 山本長官機の例は、機体が発火しやすく、防弾性も皆無なのでBoB時の独軍機と比べるのは間違いではないだろうか。 ちなみにあのときの場合、零戦6機に対してP−38は16機であり、比率は護衛機の2,7倍である。 BoB時の戦闘機数の差はいくらあったのだろう? あと、一つ間違いを指摘しておくと、あの時いた一式陸攻は2機だ。 それと、あの時Pー38は陸攻の下方から攻撃を仕掛けたのであって、上方からの一撃ではない。 もし零戦がBoBの時に配備されていたとしたら、爆撃前の地上銃撃、露払いに効力を発揮したと思う。 低空進入して、飛行場銃撃、航続距離が長いので続いて爆撃機の援護や空戦もできると。
一式陸攻自体は言われてるほど燃え易い機体ではなかったそうだけれど・・・ またBob時の独空軍爆撃機もそんな防弾に優れてるという印象もないし、 寧ろスピットとP38の火力の違いの方が影響が大きいと思われ あと漏れがBobで零戦を使うなら、低速巡航性の高さを生かして爆撃機に貼り付けさせる 短時間の先制制圧ならBf109でも出来ない事はないし
>>118 正直、そんな状態ならHe111でも落ちる様な気がするのは漏れだけ?
それに仮にも聯合艦隊司令長官の搭乗機な訳だから、
防弾ゴムくらいは貼ってたろうし
>>118 は確か台湾沖だったと思う。
スレタイだけど、零戦は間違い無く名機。緒戦の実績、西洋人に与えた衝撃も
さることながら、性能自体、知名度的にも名機中の名機。
ごめん、スッゲー偽物っぽいわw
PCゲーのEAWの日本語modが元ネタみたいですな。
2点についてつっこませてくれ。 まず、交代での上空直援機は少なからずいるわけで、既に高々度に配備されている機体は無視できないということ。 既に空にいれば地上からの敵機情報に従って高度を取っておくことが出来るので基本的には上空から攻撃を受けるとみて良いと思われる。 またドイツ空軍の戦闘機隊は爆撃機から離れて高度を取ることを禁止されているのでそういった柔軟な作戦が難しかった。 だから少なくとも第一撃は英軍がイニシアティブを取ることがほとんどだったはず。 例え一撃で撃墜出来なくとも波状的に何機も同一機を攻撃すれば撃墜できるわけで、 それに撃墜できなくとも爆撃任務を放棄させるのが目的だから英軍の取った作戦は非常に理想的だった。 最後の部分については同意。 長時間の空域制圧が出来ればまた違う結果になっていたと思われる。
126 :
125 :04/06/23 10:20 ID:???
なんだか零戦が無限の航続力を持ってでもいるかのような書き込みがあるが、太平洋戦線 と違って常に高速で飛び回る欧州流の使い方だと零戦の航続距離は太平洋の半分くらい? 低空侵攻は独空軍も実際に実施しているが、軍民の地上からの監視ネットワークが構築さ れていた英本土上空の低空飛行はスピードが勝負だった。当初もっぱらDo17の任務だった 低空侵攻がBf110やBf109の戦闘爆撃型の任務になっていくのも、監視ネットワークの情報 によって防空態勢が整う前に目標を叩くためには、より高速で飛ぶ必要があったからだ。
Bf109Eの航続力不足が深刻になるのは爆撃目標がロンドンに変更以降のことであった。 それまでは英戦闘機軍団の基地が目標だったわけだが、目標変更は独戦闘機隊の負担を 増す一方で英戦闘機軍団には迎撃時間の余裕を生む結果となった。 時間的余裕は英戦闘機が独編隊の上空に占位することを可能にし迎撃戦を有利にした。 航空撃滅戦で崩壊寸前まで追い込まれていた英戦闘機軍団が独空軍の目標変更によって 息を吹き返したとされる所以である。
伍長の指示じゃなかった?
>>116 零戦隊も高度を取ればよいと言っても、高高度性能に劣る零戦がスピットより
上空に位置することは難しい。
爆撃機はうまく照準できれば一撃でも撃墜できる。(戦闘機よりかは弾数は必要だが)
急降下で迎撃した場合、急降下で得た速度を生かして、ズーム上昇して
二撃目を爆撃機下面から加えることができる。
急降下速度に劣る零戦では、この二撃目までを防ぐのは難しい。
さらにスピットが三撃目を加えようとすると、そこからは格闘性能を生かした零戦の
思うツボとなるが、一撃か二撃を加えただけでスピットが離脱したら零戦の出る幕はないだろ。
原始時代の空中戦の話しがそんなに面白いのか?
>125 英軍側は交代で常に戦闘機を飛ばして、空襲がいつ来ても対処できるようにしていたということか。 それは知らなかった。 しかし、無視できないにしても、常に飛ばしているってことは数はそれほど多くないわけだから、対処可能だと思う。 ただ、「柔軟な作戦」を取れないのはイタイ。 >130 あなたが言っている「高高度性能」とは「上昇力」のことかな? 零戦とスピットで、上昇力にそれほど大きい差があったっけ? とりあえず、そうだったとしてもスピットが必ずしも上空に位置できるとは限らない。 すでに、上空(8000m程度)にいる零戦との高度差はいかんともしがたい。 それに、たとえ零戦より高い高度を取れたとしても、あなたの言っているほど、上手くはいかない。 ダーウィンの43年5月2日での例だが、この日スピット28機が3万2千フィートの高度から、1万フィート低い零戦隊27機と、1万2千フィート低い陸攻18機を急降下攻撃で襲っている。 この時、陸攻、零戦隊ともに損失はなかったが、スピットは13機の機体を喪失している。 あと、爆撃機を一連射で落とすのは、可能か不可能かを問われれば可能かもしれないが、そんなものは偶然と奇跡の産物ではないのか?
英国はレーダーで150km先の敵機を察知する。 巡航速度300km/hの爆撃隊が来るのは30分後だ。 緊急発進した戦闘機が上昇限界高度まで上がるのには十分な時間だな。
>>133 高高度性能と上昇力は全く別物。
高高度性能(正しくは実用上昇限度) : どのくらい高い高度を飛行すすことが可能か
上昇力:(正しくは最大上昇率) : 1分間あたりにどのくらい上昇できるか
栄は高高度性能は良くなく、マリーンにはるかに劣る。
高高度性能は空気密度の薄い空気中において、いかにエンジン出力を保てるかにかかる。
そもそもBoB時には零戦など存在してない。十二試艦戦という名の戦闘機があったのみ。
>>136 俺、別に高高度性能と上昇能力を混同するようなこと書いたつもりじゃないんだけど・・・。
てか、このスレで初めての発言ですが・・・・。
138 :
135 :04/06/23 21:58 ID:???
しもた・・・名前入れないとわからんじゃないか。 135と137を書いた者です。
140 :
名無し三等兵 :04/06/23 22:23 ID:8YA9tB5A
<急降下制限速度> 零戦11型 518Km/h 零戦21型 629Km/h これじゃあ急降下するスピットに追いつけそうもない。
急降下性能が勝っていれば絶対に逃げられるって思い込みが強いね。
>>135 WWU初期のレーダーなんぞ、鳥と飛行機の区別もつかない
しろものなんだが…
急降下性能で空戦が決まるなら、フィリピンや中国で ゼロ戦がP40をカモにしたのはどういうわけなんだろね?
>9割は急降下で決まるよ。 巴戦能力なんて劣位であることを多少補う事しかできない。 どのゲームだとそうなるの?
146 :
135 :04/06/24 01:22 ID:???
>>142 英国はCHレーダーで防空管制を行っているではありませんか。
進路やらなにやらで鳥か飛行機かは見分けられるのでしょうな。
>>128 >Bf109Eの航続力
Bf109-E 巡航 375km/h 航続距離 560km
Bf109-F 巡航 528km/h 航続距離 710km
巡航速度はF型から相当上げてるな。
英国のスピットファイヤなら
Mk.T 巡航 322km/h 航続距離 925km
Mk.X 巡航 438km/h 航続距離 756km
巡航速度はX型から早くなってる。その分航続距離が低下している。
米軍の千馬力級戦闘機も比較すると
P39 巡航 322km/h 航続距離 1046km
F4F 巡航 249km/h 航続距離 1200km
こっちはかなりの低速巡航。
>>143 腕の差と零戦の性能に対する認識不足が原因。
格闘戦に強い機体に格闘戦を挑めばその結果は自明だろ。
って、釣られたかな?
スピットファイヤ.Xとオーストラリアで空戦やってたが、零戦の一方的勝利だったとか。
零戦相手の迎撃戦では、燃料切れで落ちたのも多かったらしい。>スピット
ビルマじゃないのか?
ブルマじゃないのか?
13機損失して、空戦で失ったのは5機で、残りは全部エンジントラブルと燃料切れだったとか。>ダーウィン戦
154 :
名無し三等兵 :04/06/24 19:44 ID:JckLjenx
やっぱ失敗だよね
155 :
名無し三等兵 :04/06/24 19:48 ID:O1gHOSKf
ってか失敗作・成功作と言うのはその時代、その国の工業力を見て考えられるべきであって・・・・ まともな工作機械の無い国が作った戦闘機が、マトモにアメリカ機と渡り合えただけでも、 十分に成功作だと思う訳だが
ゼロ戦は失敗作。 後継機の開発に失敗したから失敗作。 メッサーやスピットみたいに高出力の新しいエンジンが無かったから失敗作。 後継機もエンジンもゼロ戦側の問題じゃ無いじゃんって気もするけど 俺が失敗作と言ったら失敗作。
>153 5月2日の場合だけど 33機出撃、会敵前に5機が故障で引き返す。残り28機 往路には高度取りに間に合わず、やむなく日本機が復路で高度を下げた時を狙って攻撃。 空戦開始16分後、必要なら(燃料不足なら)基地帰投を命じる無電を、隊長機が発信。 その後数えたところ、5機撃墜が撃墜され、燃料不足&発動機不調で8機が不時着していた。 で、喪失13機
って言うか、零戦を現代に当てはめると、 「韓国が日本のF2とある程度マトモにやりあえ、ともすれば優位に立つ戦闘機を作った」 ・・・って言うのと大して変わらん偉大さがある
いいぞ。アンチが帰ってきた。
別に良いガソリン入れりゃ600km/hくらい楽に出るだろ52へイなら。 急降下も750km/hくらい出せるだろ、バラバラになる気でやれば… 52へイなら。
>>162 良いガソリン入れると何故性能が向上するか分かってるか?
残念ながら栄21型ではそれほどまでの出力向上は望めない。
防弾どころか、パイロットが座る座席背もたれにまで穴あけて軽量化。 最低だな。
>>165 そんなんうちのねえちゃんでも知ってるよ。
「ハイオク仕様でないマーチにハイオクガソリン入れても意味ない」っていつも言ってる。
とにかく知名度は凄いんだ。
>>169 そうでもない。
日本のプラモメーカ以外では、零戦は少ない。
>日本のプラモメーカ以外では、零戦は少ない。 同機種で被るのがイヤで出してないだけじゃない?
ドイツ機は被りまくり。
同じ時代の陸上戦闘機と性能を比較出来る零式艦上戦闘機、
つうか世界的にタミヤやハセガワとタメを張れるプラモメーカーなんか無いし、 そのタミヤ・ハセガワが鬼の様に出してるわけで・・・・
>>176 マッチボックスの零戦を作ったことがあるが、そりゃあもう素敵なキットでしたよ。
エアフィックスでは零戦出しているのかな?もしあれば作ってみたい。
モノグラム、レベル、ホーク、リンドバーク、エアフィックス、フロッグ、エレール等々 大抵の海外メーカーは極く初期に零戦を発売してますな。
零戦にかかわらず、代表機種は大抵初期リリース。 そして、わざわざ零戦作り直すのは日本のメーカーくらいってことか。
アウェイのゼロに対してホームのスピットではゼロの勝ち(ポートダーウィン)。 アウェイのBf109に対してホームのスピットではスピットの勝ち(BOB)。 一番強いのはどれだろう?簡単だから間違わないようにね。 ゼロが多少脆弱なのは認めるが、現代の戦闘ヘリ・戦闘機・戦闘艦艇は、 撃ちこまれたらお仕舞いなところはゼロ並みだな。
まあ今の米軍の空母艦載機F14トムキャット・F18ホーネット戦闘機を 一方的に蹴散らす強力な戦闘機を考えたら、当時の零戦の与えた衝撃に近づくかな?
>>175 零戦の長所は低速旋回性能だから艦上機としても両立しやすかったんだろ。
約一ヶ月の航空戦でスピットは30機以上喪失し、零戦も2機喪失したとか。>ダーウィン戦 もっとも撃破・損傷機は、普通、被撃墜機の何倍にもなるけど。
零戦対スピットファイヤ コピペ
>1943年5月2日202空の零戦隊27機と753空の1式陸攻25機でポートダーウィンに侵攻。
>33機のスピット5Cが迎撃して豪軍側の損害スピット損失13機。日本側戦闘機陸攻ともに損失なし。
>さらに後の6月30日により内陸のブロックスクリークに202空と753空のコンビで侵攻しており、
>38機のスピットファイアが迎撃、スピット損失6機、日本側全機生還を記録しています。
>この時は相手も格闘戦禁止を申し合わせていてより遠距離であったのに再び202空の完勝です。
>6月30日の空戦では迎撃側が投弾前に接敵してきたため高度の優位をとれなかったのにも関わらず
>陸攻隊に向かった敵編隊を逆に編隊で包囲して勝利に繋いでいます。
>またオーストラリア上空での零戦隊の戦闘は18年中に計9回行われ日本側損失零戦3機陸攻2機、
>スピット損失38機ですから1回きりの勝利ではありません。(これは両軍の記録です)
http://www.warbirds.jp/ansq/1/A2000634.html >残念ながらスピットファイアはインドネシア・クーパンに駐留した零戦隊
>(201・202空どちらか失念しました=3空から呼称変更した部隊)に全く
>一方的にポートダーウィン上空でやられています。その時のイギリス側の搭乗員
>回顧録が「ゼロへの対抗手段全くなし」という題名です。
>ポートダーウィンに配備された英国空軍の搭乗員はバトルオブ・ブリテンで ドイツ空軍に勝って、
>自信満々で乗り込んでいます。日本が何ほどの事があろう、と戦った途端に一方的にやられています。
>格闘戦でスピットはゼロに完敗したんです。元3空の伊藤清氏も「スピットは手ごたえなかったですね。
>グラマンの方がよほど手ごわかったですよ」と零戦最期の証言でインタビューに応えておられます。
http://war.dot.thebbs.jp/1054735269.html
>>168 >>170 を参照のこと。
要するに、オクタン価の高い燃料で性能が向上するということは、
エンジンが要求しているオクタン価が現状の燃料のそれよりも高くなくては駄目。
栄21型は92オクタン燃料を使うことを基準に圧縮比やブースト圧を設定しているので、
140オクタンを使おうが何十%も性能がのびたりはしない。
誉においてあのような向上を見せたのは、もともとあのエンジンは100オクタンを前提に設計がしてあったから。
加えて最良の航空機用潤滑油や電装系を丸ごと入れ替えての計測だったというのもある。
まぁ性能が伸びないというのはむしろ良いことなんだぞ。
供給可能な燃料で定格出力を出せることが当然のことで、
140オクタンならもっと性能が出せる等と言うのはおかしい話だ。
>>171 つまり、多少は向上するかもしれないが、大幅な性能向上は無理。
「140オクタン」のガソリンなど存在しないという事実はいったい何時になったら浸透するんだろうか
そうだよな、俺も100が最高だと思ってたからビックリしたんだよ。 それから飛行機のエンジンは正直詳しくないんだけど、 オクタン価を設定してエンジン作るなんてことがあるのか? 低回転で最大トルクになるように設定するってとこか? それだってオクタン価の高いガソリン使えば それだけ高い圧縮比までもってけるんだから性能は伸びるだろ。
>>187 あー、通称140オクタンは114オクタン140グレードが正しい
やっぱ100以上ってあるかー。 知らなかった
当初はアメリカの禁輸も75オクタン以上のものに限っていたんだな。 だがそれでも日本の飛行機は所期どおりの性能を発揮したのは計算外だった。
>>186 そんなことはない。
イソオクタンのアンチノック性を100、ノルマルヘプタンのそれを0として表した数値だから、
イソオクタン100%よりもアンチノック性が高ければ100以上の数値がつく。
例えば添加剤などでアンチノック性を向上させればそうなる。
>>187 既にあるエンジンの圧縮比を変える方法があるなら教えて欲しいものだが、、、
圧縮比って行程容積v_1、隙間容積v_2として、
圧縮比=(v_1 + v_2)/v_2 のことだぞ?
>>191 理論的限界値は120だよ
それ以上の物質はレシプロじゃ使えない(地球環境でないなら話は別)
>140オクタンならもっと性能が出せる等と言うのはおかしい話だ。 そりゃおかしいさ。 140オクタンなんてガソリンは存在しないんだから。 当時規格品で最高なのはB-29用のオクタン価115パフォーマンス価145の 物。 疾風や雷電が米軍テストでビックリ性能出した時のガソリンは100/135だ と言われている。
>>184 これもコピペしたら
>6/30の空戦では出撃38機に損失6機、ただし損失機のうち3機はエンジン故障。
>この当時のスピットのエンジンと機銃の故障は多さはただ事ではなく、戦闘に大きく影響を及ぼしています。
>別に良いガソリン入れりゃ600km/hくらい楽に出るだろ52へイなら。 >急降下も750km/hくらい出せるだろ、バラバラになる気でやれば… >52へイなら。 つーか米軍テストでは零戦の最高速は低下してるんだが。 鍾馗でちょびっとアップ。 疾風、雷電で大幅アップ。
[135]海月 03/08/27 22:49 bnVP7Fq6Mhi ポートダーウィンで日本軍と戦ったスピットは南方戦線用に改良?されたものです。 冷却装置等の後付による性能低下が顕著に見られたそうです。一方的に負けたのも 相手機の性能等の情報が無いまま、欧州戦線でドイツの重戦相手に使った戦法を 零戦相手に使ってしまったからでしょう。グラマンだって零戦の情報が無い時期は バタバタ落とされてましたから。
>>190 中島のエンジンは米カーチス・ライト社との技術提携で作られ、
真珠湾攻撃時には中島のエンジン工場には
カーチス社の技術者がまだ駐留していたほどで、
栄に関しての情報はすべてアメリカに筒抜けだったはずなんだが。
200 :
名無し三等兵 :04/06/25 17:48 ID:HploP/OZ
>>191 >既にあるエンジンの圧縮比を変える方法があるなら教えて欲しいものだが、、、
自動車の場合、シリンダーヘッドのメタルパッキングの厚さを薄くする。
シリンダーヘッドの高さを増やすか、バルブクリアランスを狭くする。
吸気バルブタイミングの閉じる時期を変化させることで、圧縮率は変更できる。
おまいら早くオレの質問に答えろや。 140オクタンで零戦52丙は何`でるんだよ?気になって眠れないんだが・・・
実際に飛ばしてみないことにはわからん。 というわけで永遠の謎。
オクタン論争キターーーーーッ!!
>>201 日本側の燃料で540`のものが、いくら良質の燃料入れたところで600`もでるかよ。
すっこんでろハゲ。
>>201 100オクタンで最高速20キロ位下がってるからな。
それ以上のオクタン価ガソリン入れたら更に20キロ下がるんじゃないか?
206 :
名無し三等兵 :04/06/25 19:32 ID:o68pbKgp
(・∀・)
三菱が作ったから失敗作
>>202 今でも年に何回も、100オクタンの燃料で実際に零戦52型飛んでるじゃん。
チノで。
>>208 全力飛行してない。
復元して30年。
もし無理して壊したら大変だから間違ってもフルスロットルで最高速に
挑戦する様な事はしないだろう。
>>211 それで100オクタンガソリン使用時の最高速分かるのか?
零戦52甲なら良いガソリン入れりゃ600km/hくらい軽くでるだろ 急降下なら750km/hくらい出せるだろ おまえら法螺ばっか吹いてんじゃねーよ
この調子だと明日の朝にはマッハ越えるな。
>>213 零戦52型甲の最大速度は559`、急降下制限速度は740`。
750`なんて出したら空中分解。
すっこんでろハゲ。
ageだage
んなこたぁ、ないよ。だって52甲は減るキャットとほとんど同速って言われてたし 740`も750`も大して変わりないだろ バラバラになる気でやれば800`くらい出るだろ 法螺ばっかこいてんじゃねーよ>215
>>217 いや、バラバラになる気でやればマッハ2くらいは出るよ。
なんでもペロハチ・スッドレではP-38Lは急降下で1260km/h出ると言ってるから 52甲なら960km/hくらいは出ると断言する
飛燕がマッハ1出ると言ってるんだから零戦52甲ならマッハ1.8は固いなあ。
零戦は軽いから、高度2万メートルでも戦闘できるし、 格闘性能は世界一だから、F−15でも零戦と格闘戦になったら撃墜されるらしい。
だからおまえらは負け犬って言われるんだよ
おーい、零戦は140オクタンで何`出るんだよ〜早く教えてくれや。 もう寝る時間なのに誰も答えてくれないぞ・・・
893`
>>215 が最後のまともな回答だな。
ネタ回答もたまにはいいが、ここまでしつこいと馬鹿丸出しだぞ。
>>225 実際見たことも乗ったこともない飛行機のことなのに知ったかぶってるね。
俺なんか自分の車(5年乗ってる)の最高速度すら分からないよ
カタログ値は知ってるけどさぁ、まーレギュラーしか入れてないけどね(w
>>215 のオッサンもどこかのヘタレ雑誌のパクリぢゃないの?
良スレage 零戦厨の知能レベルが良く解ってなかなかよろしいw
零戦は現に強かったんだから良いじゃないか。 まあ、後に現れた馬力の倍も有る奴とか、ジェット機とかには不利だけど、 時代の流れによる旧式化は、どんな飛行機にも兵器にも道具にも宿命だからなぁ。
兵器の評価は同時期の敵国の対抗機種との比較で行うのが常識つうもんだろ。 だから零戦は世界最強で正しい。
何が何でもアメポチはP-51DやP-38L、P-47N、グリフォンと比べるよ
140オクタソ(根拠:ワーバーズより)で893`出るなら凄いと思うが
だからワーバーズの書いてることは科学的事実に反するヲタ意見でしかないとry
第二次世界大戦の日本機は、概ね戦後アメリカのテストで、日本軍の スペックよりも高速度を出していますが、唯一、日本軍のスペックと 同じくらいの速度しか出なかったのが、零戦です。
>>194 しかし液冷機の故障多発ぶりは凄いな。英軍機でもそんなに悪いなら、飛燕や彗星の
故障多発も大したこと無さそう。
>>234 英国と日本の生産量の差を調べろ
英戦闘機が100機故障しても代わりはいくらでもあるが
日本の液冷機が10機故障したら戦場の空には英米機しか
飛んでない状況になる
>>200 いずれも不可。
全て最初から設計的に余裕を見込んでいないと駄目な改造だ。
しかも手間がかかりすぎて現実的でない。
そもそも車のエンジンと信頼性と性能と軽さを併せ持つ必要のある航空機用発動機と一緒にしてはいかんよ。
>>235 故障率が同じくらいでも生産量が違うか。
>>234 アメリカも陸軍は液冷のムスタングを採用しているが、艦上機としては
液冷は採用していない。
陸上機は故障率が高ければ、その分予備機を確保すれば済むのだが、
艦上機は、空母に余計な予備機は積めない。
それを考えると、日本海軍の彗星の採用は、まさしく無謀。
マリアナ沖海戦では、故障した彗星が途中で引き返したせいで、ただ
でさえ開いた戦力差が、ますますもって開く羽目になった。
>>238 彗星は発動機故障で何機引き返したの? マリアナ沖海戦では、あんまり聞かない話だけど。
>ヲーバーズ厨の創作じゃないという確証はあるのか?
>技術的に見て不思議な記述が多数あるぞ(英語力不足による誤訳の可能性もw
>で、こいつ(
>>776 )はトンズラこいたのか?
ペロハチスレではマジメにワーバーズに突っ込んでくれって騒いでらっしゃるよ。
誰か相手してやれば?
242 :
名無し三等兵 :04/06/26 14:59 ID:TMZs++6/
「九九艦爆の倍の重量の爆弾を積めるドーントレスは驚くべき相手だ」
>189 100より上は混合オクタン値とします。 つまり、オクタン価0のノルマルヘプタンを何パーセント混ぜたら100オクタンまで下がるかを 測定すれば、100以上のオクタン値を記述できるわけです。 トルエンは120、メチルアルコールは115てな具合。 ノルマルヘプタンを50パーセント混ぜて100オクタン相当に落ちる2輪ロードレース専用ガソリンは 200オクタンてなかんじ。
エンジンが要求するオクタン価(ONR)に燃料のオクタン価が足りない場合、 ノッキングを回避するには低出力運転するしかありません。 ONR<燃料オクタン価の場合、ブーストなり圧縮比なりあげない限り無駄です
日本より遥かに冶金技術の優れていたイギリス、ドイツの高々度戦闘機は 機械駆動過給機しか装備していないのが大半で、排気タービン装備の 高々度迎撃戦闘機をほとんど開発していない
つか、おまいら喰ったことあるのはどこの国の戦闘機(♀)だ? 俺は日本、オーストラリア、イギリス、ドイツだが・・・ 肝心のアメリカがまだなんだが、手強そうだな。 イギリス人のときはマヂで責任取らされるところだったが。
m(_ _)m はじめまして。 楽しく読ませていただきました。 P−38ファンです。 ゼロに140オクタンを入れたら、とんでもない性能向上をしたのは有名な話。 ところで、オクタン価をあげる最大のメリットは、ノッキングを起こしにくくなるので圧縮比や過給器の圧を上げれる点だと思います。 海軍がオクタン価140の備蓄があり、栄を140オクタン用にソースアップすれば・・ まさに『太平洋の悪魔』。 私の愛するP−38も、もっと苦戦をしいられたでしょう。 自称ゼロファンが、うちのスレを荒らしてます。 もちろん、そんな人間がゼロのファンだとは思っていませんが・・ 実際、ゼロの強さに驚いた米軍では、『ゼロのパイロットはドイツ人説』が流れた話は有名ですよね?
小学生(または同等の者)が混じると面白くねえなあ。 このスレ、終わったな。
>>251 さんへ
老婆心ながら・・
まともな文章が書けないと、他の人に笑われますよ。
実際、ゼロの強さに驚いた米軍では、『ゼロのパイロットは○○人説』が流れた話は有名ですよね? 別に零戦なんざどうでもいいが、こういう舐めた法螺吹く奴は気に入らねーな
アメリカ兵の間では、日本女性の性器は横方向に割れているという話が広まっていたという。 アメリカ側の本に「日本兵は、海兵隊員が自分の親を殺してからでないと入隊できないと信じていた」 こういう話は日本側の本では見たことがないな。
>>253 それどころか太平洋でメッサーシュミットを目撃した例がある。それも沢山。
>>254 >アメリカ兵の間では、日本女性の性器は横方向に割れているという話が広まっていたという。
16世紀のポルトガルの船員達の間でも同じ話が広がっていたとか。
>別に零戦なんざどうでもいいが、こういう舐めた法螺吹く奴は気に入らねーな 私はトリップを公開してるのですから、読まなければいいんじゃないですか? あ、匿名の影に隠れて毒を吐くしかできないDQNさんでしたか? 可哀想だから、好きにしていいですよ。 あなたが臆病者だってことは、文章を見た人は誰でも理解できてるって教えておいてあげます。
あー、きみ、あそこで「粘着」してたヒト?
>>258 =向こうの粘着=ここの過去スレで大暴れした零戦厨
あ。おれんこと言ってるのか それは違うな
まぁ257と259が別人だって確認できただけでも収穫か
修行が足りなかった
266 :
名無し三等兵 :04/06/30 12:12 ID:To9JYsSt
零戦虫こないかな
262にいるじゃないかw
268 :
名無し三等兵 :04/06/30 12:20 ID:olNcXUlz
どうでも良いけどよ。 ゼロ戦じゃねーだろボケ。 れい戦だろうが。 零式だよ、れ・い・し・き。
>>268 戦時中も搭乗員の中にはゼロ戦と呼んだ人もいた。
そんなことも知らないで人をボケ呼ばわりすんなよ厨房
>>268 戦時中も「ゼロ戦」と呼んでいたようですがなにか?>うちのじいさん=整備兵
かぶった
>268-269 というか、「ゼロ戦」の方が一般的な呼称だった様だ。 渡辺洋二「零戦戦記」によると生き残り搭乗員数十名に対して 質問したところ ”大戦当時は「ゼロ戦」「レイ戦」が平行して用いられていたが 主に「ゼロ戦」と呼ばれていた”という結果だったはず。 ちなみに当時の新聞記事でも「ゼロ戦」。主任設計者である堀越技師の 著書でも「ゼロ戦」とルビが振ってある。 「レイ戦」が一般的になったのは戦後の航空戦記漫画の 影響だと思われ。
おっと「零戦戦記」では無く「零戦戦史」 どーでもいいが、早く後編出ないかなあ。
「これが新型のゼロセンですか?」 「21型。速くて小回りが利く。戦闘機としては世界一だ。」
はっきり言って、斜め銃装備の零夜戦は最強。 レーダー誘導された零夜戦がB-29を多数叩き落としたのは有名。 零戦は特攻などに使わず、夜戦にしておけば良かったのにな。
ここらで一つ、零戦乗りの回想でも集めてみましょうか。 パイロットの体験談には個人差があるはず。熟練搭乗員とそうでない者とでは、同じ様な空戦でも 当然異なった見方をしてるはず。敵戦闘機の評価も、その辺は考慮が必要。 昭和18年3月8日 始めてロッキードP38と遭遇。これを撃墜。 「墜としたのは、P38が一番多かったです。あれは私ら、ペロ八と呼んでましたな。 とにかく空戦では絶対負けへん自信がありました。(略) 二十ミリ弾が一発当たれば、敵機にはバーンと三十センチほどの大穴が開きよるし、 二発も当たれば翼が吹っ飛びます。」 岩井勉 海軍中尉 (エース級) 『零戦 最後の証言 U』 神立尚紀
対P40・スピットファイヤ。
昭和17年3月〜8月の間
「始めのころ、ポートダーウィンに出てきた敵戦闘機はP40でした。あれは、零戦が
突っ込んでいくと逃げるから捕まえるのが大変でしたね。
でも空戦になると、まさに大人と子供。本当にあのころの零戦は強かったですねえ。」
昭和18年〜 対スピットファイヤ
>>184 「スピットファイヤってのは、気楽なもんでした。印象に残るような飛行機じゃなかったですよ。
実際当たってみても、ま、弱かったですね。グラマンF4Fの方がよほど手強かった。
最初は格闘戦になったけれども、一度痛い目にあって懲りたんでしょう。次からはその手に
乗ってこなくなりました。
しかし零戦の優秀性を発揮できるような相手じゃなかったですね。」
加藤清 海軍飛行兵曹長 (エース級) 『零戦 最後の証言』 神立尚紀
対F6Fヘルキャット 昭和20年2月〜 米機動部隊艦載機、関東に来襲。零戦で邀撃 「この時は戦果なし。F6Fは性能良かったですよ。多い払うのが精一杯で。 たくさん死にましたよ。あの時は。 結局その後は温存策で一度も上がる機会がなく、これが私の最後の空戦になりました」 加藤清 海軍飛行兵曹長 (エース級) 『零戦 最後の証言』
「あの時は本土上空という安心感もあって、ソロモンの頃とは違い精神的に安心して 空戦に専念できました。撃墜したのはグラマン(F6F)が一番多かったと記憶しています。」
>>278 なんでもスピット大好きの屁ゲレス厨はエンジン故障のせいで実力を出していない
と言い訳してましたよ(w
コピペに話しかけてるよ・・・
今度は、新米さんの話 「私らは、戦地にでた瞬間からグラ公に追い回されて負け戦ばっかり。 もう、やられっぱなしで終わってしまいました。 ですから私は、零戦の強さというのを全然知らんのですよ。」 わずか一年少々で18年5月には予科練を卒業。飛行訓練生として霞ヶ浦航空千歳分遣隊で 操縦訓練を受け、そこも10月31日には卒業し、延長教育部隊へ(戦闘機搭乗員養成) 卒業は、何と11月23日。延長教育(戦闘機搭乗員養成)を20日間で済ませたのは、 おそらく前代未聞のことでしょう。(訓練時間、最短) 笠井智一 二飛曹 (昭和17年海軍入り 18年末零戦乗り 終戦時19歳)『零戦 最後の証言』
昭和19年10月〜 フィリピンにて、 かつては零戦の好餌であったはずのP38戦闘機が低空で零戦を追いかけ回し、 撃墜するという現実を目の当たりにして、驚くと共に深い危機感を覚えた。 「P38が急に性能が良くなったわけではないでしょうし、これは、時の勢いと ファイティングスピリットの問題ではないかと思っています。結局は人の力ですから。 当時の搭乗員の士気は決して高いとは言えなかったですね。」 岩下邦雄 海軍大尉 (指揮官) 『零戦 最後の証言』
ベテランと新米。新米は付いて行くだけ。 コピペ 顔にヤケドの跡も生々しい、見るからに精悍な一人の下士官が、ダグラス輸送機で グアム第一基地に着任してきた。杉田庄一(山本五十六連合艦隊司令長官護衛機の経験有り) 「山本長官機護衛のことは話してくれませんでしたが、杉田兵曹は、グラマンにやられた時のこととか、 空戦の事とか色々教えてくらました。 それと、一番厳しく言われたのが、とにかく、絶対に編隊から離れるな、と言うことでしたね。 『俺と編隊組んだら、絶対にお前達若いのが敵を墜とそうなんて考えるな。とにかく俺に付いて来い。 墜とすのは、俺が墜とす。俺が撃ったら、お前達も、敵は見なくていいから同じように撃て。 そしたら共同撃墜になるんだから』(杉田庄一) 」 笠井智一 二飛曹 (新米)
>>286 液冷機は故障が多いな。日本の飛燕とかもそうだったし仕方ない話だが、何にせよ言い訳。
折角だからトップエース級の話も。 昭和18年4月〜 ラバウル 「モレスビーの方の敵は、イギリスやオーストラリアの戦闘機で、これは全然問題になりません。 ガダルカナルの方はアメリカの奴で、そちらは少し手応えがあったけど、 しかし、どっちにしても弱かった。こちらが向かっていくと逃げるだけなんですから。 アメリカの戦闘機乗りはヘタクソだなあ、といつも想っていました。 まるで赤ん坊を相手に喧嘩をしているような者で、全く勝負になりませんでした。」 渡辺秀夫 海軍飛行兵曹長(エース級 草加中将より ”武功抜群”の軍刀を授与された。)『零戦 最後の証言U』
>>287 速度がカタログスペックよりも30km低かったりエンジンが突然止まったり燃料が少なかったり機銃が頻繁にジャムる機体でまともに戦えと?
>>289 見苦しいぞ。
いい加減スピットファイアは糞だって認めろ。
>>290 反論もせずに見苦しいなんて言っても
誰も聞いちゃくれんよ
>>289 >速度がカタログスペックよりも30km低かったり
Q.欧米の機体は、10%くらい性能が水増されてたって本で読んだんですけど、本当ですか?
A.よく本に載っているカタログ値の数値は、国や軍(海軍・陸軍航空隊、空軍等)で測定条件が違うので、
同列に表に並べて比較しても意味が無いものと思って下さい。
機内燃料・弾薬満載で戦場で増加タンクを落とした状態(一般に「全備重量」と呼ばれる)と燃料は
必要最小限、武装・弾薬・無線機も飛行に関係無い機材は全て撤去、塗装も全て剥がし、機体のデコボコは
全てパテで埋めてラッカーを塗って入念に磨き上げ、そうして測定した値がその戦闘機のカタログ値として
残っている例が、特に米軍機には多いです。
ttp://www.warbirds.jp/ansq/1/A2000118.html
小福田晧文という人がいた。海軍の戦闘機乗りで、実戦部隊もさることながら、零戦や烈風の開発における、
海軍側の試験責任者だった人である。この人の戦後に書いた本を2冊ほど読んだのだが、そのうちの一つ、
『零戦開発物語』でおもしろい記述を見つけた。
なんでも著者によると、日本の海軍機は正規全備重量といって、燃料、弾薬などを満載した状態で
性能を計測していたが、諸外国および日本陸軍機は軽荷状態、すなわち弾薬や機銃を積まず、燃料も
最小限にした状態で性能を測っていたという。これが本当なら、
現在のカタログデータは全部信用できないってことになる(^_^;)
著者はこの試験方法の違いによる速度の数値誤差を6〜10%、上昇率に至ってはそれ以上と見積もっている。
まあ、戦前の海軍購入機を調べ、その能力がカタログほどではなく、意外と低いという経験(他書にもよく書かれている)
から来ているものだろうが、戦中も能力試験の基準が変わるとも思えないので、これはたぶん、
日本以外の二次大戦機すべてにいえることなのだろう。
では、スピードが6〜10%遅くなると、かの高速をうたわれているアメリカ軍戦闘機たちはどうなるかといえば……
機種 公称最高速 推定最高速
P51D 702km/h 632〜660km/h
F4U 670km/h 603〜630km/h
P38G 640km/h 576〜602km/h
F6F 605km/h 545〜569km/h
F4F 548km/h 493〜515km/h
……なんだ、こんなものか、という数字になってしまう(^_^;)
ttp://www.musesoft.net/whatsup/ww2/usfight.html
>>292 >速度がカタログスペックよりも30km低かったり
ボークスフィルター尽きのスピットファイアの最高速度はなしの機体よりも30km遅かった。
まあ欧米機のカタログは水増しだから、正直な数値公表してる零戦と比較して 「カタログでは、こっちが速い!」なんて意味無し。
えーとつまり水増しカタログ性能の凡作機と 逃げるだけしか能のないぼんくらパイロットどもに 何時の間にやら南方からは追い払われ 本土でも艦載機に民間人を機銃掃射されても 戦力温存の名の元に逃げ隠れするようなありさまになってしまったわけですね。 なんで?
物量作戦。
郵便ポストが赤いのも 電信柱が高いのも みんな物量が悪い
まあ日本軍も序盤は物量で勝ってたんだがな。
数は力。
戦争は数
カズは役立たずなのに年俸だけ高い
>>295 だからイギリスのテストで同じ条件で計測したフィルター付きスピットとフィルター無しスピットで30kmの差が出たんだって。
>>301 単に数だけでしょ。
各型合わせて1万2千機(公称)実際の完成機は諸説あり。(可動7000機説あり)
で米英30万機以上と戦ってたんだから。
誰かが言っていたが「米軍機は数が多いだけの何とかの集まり」だってさ。
>>304 おいおい米英30万機と戦ってたのは零戦だけかよ。
駄痛さんじゃなくてもむかっ腹が立つな、この海軍厨には。
307 :
301 :04/07/01 20:03 ID:???
同意してるんだけ皮肉を言われてるんだか分からないレスだな。
まぁチハでも100両揃えばスターリン重戦車を打ち破れるだろうしな
零戦でも100機あればB−29を落とせるかもしれん。 中高度以下に降りて来てくれれば。
>>309 100機居れば高高度でも一機くらいは体当たりに成功するでそ?
貴様ら斜め銃搭載のゼロ夜戦がB-29を叩き落としてるのを知らんのか
>>310 余程余裕を持って発進して運良く進路上に占位できればね…
「後追い」になると追いつけない…
>>312 だから100機も居ればどれか一機くらいは良い!場所に出れるでしょ
100と言う数をなめすぎ
>>311 夜間爆撃は中高度以下じゃないか。
零戦厨ってこんなのばっか?
>>306 ウルセーな君は・・・カルシュウム不足か?海軍はゼロ戦だけと言って良いだろう。
紫電、紫電改、雷電は数少な過ぎ。
陸軍機は故障多すぎ、はっきり言ってゼロ戦が戦線を支えてたのは事実。
75機のP-51D相手にゼロ戦1機で空戦やってる人も居たくらいだよ。
>>314 バーカ、昼間迎撃でもゼロ夜戦は出撃するんですよ(w
別にわざわざ「夜戦」なんて呼ばなくても良いんだよ。
>>316 なんか泣けてくるよ。
斜め銃背負った零戦が高高度で迎撃?
マジで言ってんの?
ある意味零戦を物凄く馬鹿にしてるよ、あんた。
>>317 実際バカにしてるんだよ。この後、頃合を見て米英機を褒め称えるレスを出すつもり。
>317-318 まあまあ、今夜は映画でも見てマターリしる
飛燕2型を量産できればB29なんぞ・・・
>>75 機のP-51D相手にゼロ戦1機で空戦やってる人も居たくらいだよ。
編隊の中に紛れて一撃食らわせた後雲の中にでも逃げ込んだじゃないの?
つうか空戦なんざ奇襲が基本
その奇襲が実行できた例は極めてマレ おまいら、空戦記がたくさん出てるんだからちょっとは読め
むっちゃ読んでますが何か?
>>313 いい場所ってどこだ?
同高度正面?側方?
どっちにしても体当たり以外で撃墜するには相当な射撃技術が必要なわけだが。
チャンスは一瞬、零戦の火力で果たして落とせるのか?
不謹慎だと思うが爆撃機を戦闘機で体当たりして 落とすってシチュエーションは燃える物があるな。
>その奇襲が実行できた例は極めてマレ >おまいら、空戦記がたくさん出てるんだからちょっとは読め なんでも、グラマンやP-51は山の裏側から突然現れて焼け残っていた学校(仮設病院) を銃撃するそうです。住民にとっては死角からの奇襲なので、隠れる時間がなくて多くの 市民が犠牲になったそうです。 小さい赤ちゃんをおぶった女の子がお腹を撃たれて苦しんでいたようですが、当時の医療 ではどうし様もなく、亡くなってしまったそうです。
>>327 その女子供が米軍機に嬲り殺されてる間、頼みの零戦は「戦力温存」の名の元に「空中退避」と称して血の一滴のガソリンを無駄使いして逃げ隠れしてた訳だが。
>329 それは上層部の中の人が悪いのであって、零戦に非は無い。
>>330 零戦がグラマンに十分に対抗可能だったら「空中退避」なんてしないよ…
弾と機体を温存したかっただけだろう。
>>329 さん
>>331 さん
本土決戦の為の戦力温存策は零戦部隊だけでなく疾風や5式戦の部隊もやってます。陸海軍共通の戦略方針です。
別にグラマンに対抗できるかどうかで戦力温存をするかしないかを決めたりしていません。
余談ですが、毎回の空中退避にブチ切れた244戦隊長が「訓練」の名目で出撃、艦載機と交戦し懲罰をくらいかけたりしてる。
>>333 304 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 04/07/01 19:52 ID:???
>>301 単に数だけでしょ。
各型合わせて1万2千機(公称)実際の完成機は諸説あり。(可動7000機説あり)
で米英30万機以上と戦ってたんだから。
誰かが言っていたが「米軍機は数が多いだけの何とかの集まり」だってさ。
306 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 04/07/01 19:58 ID:???
>>304 おいおい米英30万機と戦ってたのは零戦だけかよ。
駄痛さんじゃなくてもむかっ腹が立つな、この海軍厨には。
315 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 04/07/01 20:18 ID:???
>>306 ウルセーな君は・・・カルシュウム不足か?海軍はゼロ戦だけと言って良いだろう。
紫電、紫電改、雷電は数少な過ぎ。
陸軍機は故障多すぎ、はっきり言ってゼロ戦が戦線を支えてたのは事実。
75機のP-51D相手にゼロ戦1機で空戦やってる人も居たくらいだよ。
と言う訳で本土の女子供が恣に機銃掃射されたのは単に零戦の責任である。
本土防空は元々陸軍の管轄では・・・・
とっとと戦争止めない軍部もヘタレなら支持してた国民もイカンよな… あと、最も悪いのは女子供掃射して「零戦撃墜した」とかほざく米軍のチンピラP ニヤニヤしながら人殺しするなんて、最近の変質殺人鬼と同等さね。
大本営発表で真実を知らされてないのにそれはねぇ。
便衣兵の殺害は戦時法に違反しないと小林よしのり先生も仰っておられます。 本土決戦を目前にした当時、女子供と言えども軍事教練を受けていたのは周知の事実。 すなわち当時の日本人は一億総便衣兵と化していたのであります。 よって米軍のチンピラPと言えど女子供を掃射したことを責める事は決して出来ないのであります。
>>あと、最も悪いのは女子供掃射して「零戦撃墜した」とかほざく米軍のチンピラPニヤニヤしながら人殺しするなんて、 ソースは?
アフガニスタンでもサッカーをしていた幼児を掃射して虐殺した米軍のチンピラP なんでも「対空砲火に反撃」したそうだ。 近くにテロリストの隠れ家があった(らしい)から自業自得だとさ。 なんで米軍のPって時代を超えてもチンピラの集まりなワケ?
341 :
名無し三等兵 :04/07/04 00:49 ID:uU3YCiIn
>>323 エーリッヒ・ハルトマンの撃墜数300機以上はほとんど奇襲によるもの。
もうちと本を読んだほうがよろしいかと。
ていうか奇襲の定義次第ですな。 空戦の最中でも、相手に気づかれずに攻撃をかけることができればそれは奇襲です。 多分お二人の奇襲に対する考え方が食い違っているのでは?
帝国海軍が失敗作だろ
344 :
名無し三等兵 :04/07/04 01:09 ID:uU3YCiIn
「最強のエース」 エーリッヒ・ハルトマンは彼独自の戦法を編み出し、以後、それが空中戦における彼のスタイル となった。 それは「発見ー決断ー攻撃ー離脱、または”コーヒ・ブレイク”」の魔法の4ステップ からなるものだった。 平たくいえば敵を発見し、不意打ちをかけられるかどうかを判断し、攻撃し、 その後ただちに離脱する。 あるいは攻撃する前に敵に気付かれたなら”コーヒ・ブレイク”を取る ーすなわちいったん退却する、というものである。 敵機と追いつ追われつの空中戦になるような事態は極力避けた。 この戦術を固守することによって、エーリッヒ・ハルトマンはトップに登りつめたのである。
皆がそんな行動とってたら困るんでないかい
「最強のバトル・オブ・ぶりテン」 時間が来たなら敵がいようがいまいが”ティータイム”を取る 「お茶だ、お茶だ」皆わらわらと退却して魔法瓶から茶を飲むイギリス軍パイロットたち。 こうして英国は灰になった。
「日本海軍の零戦エース」 それは「発見ー決断ー攻撃ー離脱」の魔法の4ステップからなるものだった。 平たくいえば敵を発見し、不意打ちをかけられるかどうかを判断し、攻撃し、 その後ただちに離脱する。 すなわちいったん退却する、というものである。 敵機と追いつ追われつの空中戦になるような事態は極力避けたかった。 しかし1機で米軍機10−20機を邀撃しているのでとても退却できない。 仕方ないので襲ってくる米軍機は全部相手にしなければならなかったのである。 こうして零戦エース達はトップに登りつめたのである
350 :
名無し三等兵 :04/07/04 09:58 ID:CoRaaW8Y
零式戦闘機のスタイルは好きだが、実際に使用していた部隊での注意書き込み、フラップ、補助翼などに書いてある、 『ノルナ』『オスナ』『サワルナ』 には萎えた あれ、漫画や国内の展示機だけと思っていたら実際に書いてたみたいですね サンディエゴに(パールハーバー撮影以前の塗装)見にいった時もこの書き込みが律儀に再現されていた。 あのデザインにあの書き込みは、、、 まあ海軍機の殆どにあったみたいですが
>>『ノルナ』『オスナ』『サワルナ』には萎えた 米軍機だってNo Stepとか書いてあるじゃん。
>>350 東南アジアでは「自家用」とか「鈴木商店」とかペイントした
日本産の中古車が人気があるというよ。
>>341 ハルトマンの伝記は数種類あるけれど、最もポピュラーで朝日ソノラマの翻訳がある
「不屈の(なんたら)エース」には格闘戦のシーンばっかりで「奇襲」はほとんど
出てこないよw
354 :
名無し三等兵 :04/07/04 11:09 ID:CoRaaW8Y
>358せめて漢字にしてほしかった。 カタカナだとかなり間抜けに見えますんで
>>353 発見>奇襲>撃墜 ばかりじゃ単調だし
数は少なくとも敵味方の駆け引きのある格闘戦の方が読み物として面白いからだろ。
>>354 「乗るな」「押すな」「触るな」と書けと?
文字がちょっとかすれたらすぐに判読不能だな。
それにあの手の表示は大概「ステンシル塗装」だってこと忘れてるだろ?
>350 何で萎えるんだ… そこがいいのに
モレハナニヲカケバイイノダロフカ?
>>355 格闘戦ばっかりつーのも、似たような記述になるから読む方としては退屈だがな
それにハルトマン伝記のどれだったかJV44からさっさと逃げ出したのは一撃離脱
戦法になじめなかったからだという趣旨の文があったのを思いだした
360 :
名無し三等兵 :04/07/04 11:54 ID:f/EkHj2I
>>353 ハァ?
ハルトマンが格闘戦を好むんだとでもw
エーリッヒ・ハルトマン談
「ドッグファイトの好きな連中は勝手にやれせておけばよい」
ステーブン・クーツ著「撃墜王」
ドッグファイトは彼のスタイルではなく、油断している敵を選びぬいて至近距離から
相手をねらい撃ち、退却するという戦術を好んだ。
敵ともつれあいながら戦うという従来の戦法を、エーリッヒはあっさり捨てた。
>353はドッグファイと一撃離脱攻撃の違いがわからない軍事素人。
>>360 漏れにはアンタが旋回戦闘と格闘戦の違いがわからん軍事素人にみえるけどなw
362 :
名無し三等兵 :04/07/04 12:10 ID:f/EkHj2I
>>361 その朝日ソノラマの翻訳は何年も前に読んだことがあるが、
ハルトマンが格闘戦を自ら好んでおこなったというくだりは
まったく出てこない。敵に対して優位は位置を占拠して
一撃離脱攻撃に徹する様や巧みマイナスGを利用して敵機の攻撃をかわす
場面がほとんど。
匿名掲示板とは言え、あまり嘘は書かないほうがよい。
旋回戦闘と格闘戦を同列に並べている時点で、あまりにも痛すぎ。
いくらなんでも旋回だけでは、どのような空中戦も成立はしない。
車じゃないんだからサ。
うーん。「何年も前に読んだ」記憶を頼りに言われても説得力は乏しいな
うーん。 例文の一つも示さず、脳内で語られても説得力は皆無。
ぐるんぐるん回って戦闘するんだろ
367 :
名無し三等兵 :04/07/04 12:35 ID:CoRaaW8Y
>356理由も分かりますが、 あまりにも泥臭く、流線型で美しいあの機体には不似合いな印象をうけます。
「個人の印象」である以上もう何も言わん。 漏れは 絶 対 に 同意しないが。
ノルナ・フムナ・サワルナ
昨日、彼女に乗ったり踏んだり触ったりしてもらったが…
372 :
名無し三等兵 :04/07/05 11:06 ID:oDvgJo7q
つかハルトマンはずっとJG52じゃなかったっけ?
374 :
名無し三等兵 :04/07/05 11:28 ID:oDvgJo7q
376 :
sage :04/07/06 01:43 ID:rxbREXkL
零戦はなんで操縦席に機銃をメリ込ませたのかと。 純粋に見た目だけから言って、鼻をもうちょっとだけ伸ばした方がいいと思うね。 伸ばしたスペースに大小便用タンクでも積めばいいじゃん。
>>376 艦上機なので離発着時の視界を確保するためにああなってます。
お陰で金星エンジンも無理やり付けられたっしょ?
見た目からしてもあのぐらいが丁度いいと思うが
>零戦はなんで操縦席に機銃をメリ込ませたのかと。 >純粋に見た目だけから言って、鼻をもうちょっとだけ伸ばした方がいいと思うね。 世界一視界に神経質な海軍パイロット達に「空母の離発着ができん」とクレー ムが付けられるからダメです。
米だと、雷電でも着艦問題なしだしな
つことは着艦能力に関する限り 米軍P>>日本軍P ってことか
381 着艦ミスをよくやるのはアメリカだよ 壊した数が桁違い(空戦より被害が大きい) 米軍P<<日本軍P
そりゃあんだけ空母と艦載機がありゃな。
数字として見たときに、当時の艦載機だと 鼻の長さと着艦事故発生率は比例してるの?
鼻の長さが視界に関係するのは、最後のフレアーの時だけ。
そして艦載機はフレアなどしない
>386 直線翼機でもですか?
>>387 … もちろん
T/Fちゃん、厚さボケ?
あら、おれも暑さボケだったかw フレアしたら着艦ポイントがずれて、ワイアにひっかりまへんがな 直線翼機ではこの理屈が何らかの理由で変わるというなら話は別
>388 直線翼機は地面効果(甲板効果?)によってダウントリムが掛かりますが、 これを打ち消す操作は不要なのかと聞いているのです。 特に、尾輪式の機体においてダウントリムの打消し無しに定点接地が可能なものかどうか、 是非お答えいただきたいです。 ついでに聞くと、着艦時の前方視界と言う話をしているわけですが 着陸速度での所要揚力係数を得るには機首上げは不可欠ですし、 これはフレアとは違いますが視界を確保する上で問題になります。
>>390 主翼幅の2倍ぐらいしかない狭い空母甲板の場合、地面効果は事実上無視できるぐらい小さいよ
>>386 >>389 フレアしないで着陸または着艦できるWW2機なんてねえよ。(ほとんどのジェット機もだけど)
着陸点に向かって機体の速度は、着陸点に向かって大きな減率で減少している。
同じ着陸進入効果角3°〜4°を維持するためにもフレアーをしなければ、
手前にドスン、ドスンで済めばよいがへたすりゃ速度減少にともなう揚力減少で
着陸進入効果角の急変により、地べた、甲板、または海にたたきつけられアボ〜ン。
空母着艦機こそ陸上機よりもなおいっそうフレアーをかけて尾部、
つまり着艦フックの付いてる部分をさげないとエライことになる
393 :
392 :04/07/10 01:45 ID:???
着陸進入効果角→着陸進入降下角
394 :
392 :04/07/10 01:59 ID:???
>>391 主翼幅の2倍もあれば十分だろ。w
「地面効果が現れるとされる高度は主翼幅の約2倍の高度から」
というのを勘違いしてないか?
実際の着陸では地面効果などを考慮して着陸などしてない。
地面効果大とされる低翼機、地面効果が少とされる上翼機、とは言え、
各機の翼面荷重の違いなどからくる着陸時の特性の方がよほど大きい。
395 :
名無し三等兵 :04/07/17 19:39 ID:OyBBcKbJ
実際、21型は汎用性の高い機体だよ。
制空戦闘から有人ミサイルまで
397 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/20 15:31 ID:3sGkC8uY
http://www.xs4all.nl/~tozu/me109/foreign/109-japan.htm In 1941 Japan received five Me-109 E-7 without armament. The aircraft were test flown
but the Japanese were not impressed. The did manufacture the DB601 engine under license however.
1941年に日本は5機の無武装のMe109E−7を受領しますた。その機体でテスト飛行が行われ
ますたが、日本人は魅力を感じませんですた。ライセンスを取ってDB601(ベンツ製)の生産は
しますたが。
398 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/20 15:32 ID:3sGkC8uY
ちなみに彗星の熱田発動機はドイツのダイムラーベンツDB601のライセンス生産品です。
さんざん既出だけど零戦は別に駄作機じゃないだろ。 問題は後継機。
400 :
名無し三等兵 :04/07/20 18:33 ID:kU13aKy1
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熱田は常圧液冷式だがDB601は加圧液冷式だったような気が・・・ ん?加圧液冷式はDB605だけだっけ?