空想の国と戦うスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
930国王陛下:04/07/22 23:36 ID:???
命令(極秘)
>>新米中隊
増援部隊と合流後、武装勢力の追討作戦に移れ。
また、武装勢力はC国と関与している可能性もある。幹部と思しき人物は
出来る限り生きて捕らえよ。

さて、テスト勉強でもするか。今日はもう落ちます。
931大元帥 ◆JEhW0nJ.FE :04/07/23 22:30 ID:???
・・・・・赤い彗星と呼ばれたわしも地に落ちたな。
・・・(ガノタじゃないけど国王陛下が好きそうだから)
ってのは置いといて次スレはコレにpart2って付けるのでいいですか?
932国王陛下:04/07/23 22:58 ID:???
>>931
大元帥閣下、よく私がガノタだとわかりましたね…。
次スレは「part2」より「第2次」のほうがいいと思うのですがどうでしょうか?
戦争っぽいし。
933C国・某所:04/07/23 23:04 ID:???
レンガ造りの建物の一室に、一人のアミャリカ人が拘束されていた。
口にはサルぐつわをかまされ、両手首と両足首を手錠で拘束されてたまま、
正座をする姿勢でビデオカメラの前にいた。 彼の背後には、覆面をした3人の
T−72信徒が立っている。自動小銃と大きなナタを携えて。

?「はい、シーン3スタート!」 カチンコ☆
934C国・某所:04/07/23 23:13 ID:???
ブッシュJrr「…u,uuuuueeaaaaa…」
(;´д)<(はずして、さるぐつわをはずしたげて…)

ブッシュJrr「ワ、ワタシハ アミャリカ合衆国ダイトウリョウ ノ ムスコ、
ジョーク・ブッシュ・ジュニアジュニア デス。 ワタシハ アミャリカグンノ
シカントシテ ヘイ ヲ ヒキイマシタ。 ブリョクデ コノタイリクヲ 
シンリャク シマシタ。 ジョセイヤコドモ ヲ タクサンコロシマシタ。」

T−72信徒「それだけならまだしも!!!!この男は更に許せないことを
アミャリカ合衆国の命令の下に行ったのだ!!さあ、全世界に向かって白状しろ!」

ブッシュJrr「私は…私は…T−72戦車に放尿した上につばを吐きかけ、その上で
火炎放射器で中の乗員もろとも丸焼きにして遊んだのですっ!」
935C国・某所:04/07/23 23:24 ID:???
T−72信徒「神よ!我らはこれよりこの醜悪なる邪教徒を粛清します!
始原の溶鉱炉に放り込まれるこの悪しき存在が溶鉄の海に還らせたまへ!」

      こいつの頭を砕き割れっ!  ふんじばれッ!

ブッシュJrr「あぁあああ!やめてくれ!許してくれぇぇ嫌だぁああっ!」

屈強な二人のT−72信徒に両肩を押さえつけられ、アミャリカ人は身動
きがとれないまま、脳天に斧を叩きこまれた。 ブゥンッ  ガチャッ!!

3人のT−72信徒「Объект!!! Объект!!! Объект!!! ワハハハハハ!」

?「カット!」
936大元帥 ◆JEhW0nJ.FE :04/07/23 23:31 ID:???
>>970まで行ったら次スレ建てます。第二次で。
937C国・某所:04/07/23 23:32 ID:???
監督「よっしゃ、こんなもんだろ!糞AD!すぐに編集にまわしてくれや。」

頭を砕き割られたブッシュJrrは立ち上がってタオルを受け取ると、演出用の血糊を
ぬぐう。  T−72信徒たちもその正体は、C国の若手諜報員だった。

監督「いやー、今までで一番冴えた演技でしたよ御曹司!これなら演技と疑う人間は
一人もでやせんでしょうな。ハハハハ!」  ブッシュJrrは苦笑いするばかりだ。

ブッシュJrr(俺はもう用済みになったのではないか…?それならもう…)

T−72信徒過激派によって現アミャリカ大統領の一人息子が殺害される映像が
インターネットを介して全世界に広まった。 先進各国の主要なテレビ局にも、
CD−Rで映像データと犯行声明文が送り届けられた。
938国王陛下:04/07/23 23:43 ID:???
>>936
ありがとうございます、では、よろしくお願いします。

王都クロノス・王宮
国王陛下 「(>>933-935を見ている)……。これはすごいな…。今流行りの
      首切り動画というやつか?」
側近   「別に流行ではありませんが…。しかし、これが本当だとするとかなり
      厄介ですね。T−72信徒が世界中で暴動を起こしますよ。韓国人など
      とは比類にならない力を持った彼らのことです。派手なものとなるでしょう」
国王陛下 「T−72信徒の過激派がアミャリカに聖戦を開始する…。もちろん、それは
      その同盟国も攻撃対象となる…。我が国は正式には同盟は結んでいないが、
      極めて良好な関係だ。勘違いされると困るな…」
側近   「まずは、アミャリカに確認を求めたほうが…」
国王陛下 「そうだな、そうしよう」
939T-72帝国軍総司令官:04/07/23 23:45 ID:???
 緊急声明
今回の件に我が国は一切関わっていないことをここに明らかにする。
なお、我が国はこの件の調査について積極的に協力し、
真相の解明に努める用意があることをここに表明する。

総司令官:それにしても妙な話だ。我が軍は既に国内の
      戦車の全てを掌握している。小隊ごとに聖職者を
      配置して御神体を冒涜から守っているのだ。
      昇天された戦車も敵味方区別無く然るべき供養なり
      修理なり行っているのだ。
      いくら同盟軍兵士とはいえそんなことができるか?
陸軍参謀長:神に誓ってそのようなことはさせませんとも!
      現在保有する全戦車について調査中ですので、
      数時間後にはことの真相が明らかになるでしょう。
空軍参謀長:軍に警戒警報を出したほうが賢明では?
総司令官:いや、それは止めておけ。それよりC国・サンライズ王国の
      教団地下組織はまだ生きているな。今すぐ両国について
      調査させるのだ。特にC国を重点的にだ!
      前回の戦争で相当恫喝してやったのだ、かの国の国王も
      かなり頭にきていると考えてよい。
940C国王宮:04/07/23 23:46 ID:???
若い娘の膝まくらの上でまどろむC国王。

側近A「陛下、サンライズでの暴動騒ぎについて、各国が我々の関与を察知
しつつあると報告がありました。 ご采配をお願いします。」
C国王「…よきにはからえ。…」
側近A「はっ?陛下、この資料にお目通しを頂かないと。」
C国王「二度はいわんぞ。さがれ。私は忙しいのだ。むにゃ。」

側近A「(だ、だめだ。 腐りきっている… やはり王位に就けるのは早すぎ
たんだ… どうにかしないと。)かしこまりました。」

誰かC国プレイしてくださーい。
941T-72帝国軍総司令官:04/07/23 23:50 ID:???
賠償で得た資金の一部を周辺諸国の教団公然組織へ寄進。

聖職者会議はアミャリカ軍への避難声明を発表。

総司令官:馬鹿!何故聖職者会議を止めなかったのだ!
内務大臣:申し訳ありません…
外務大臣:既にアミャリカは我々を疑いはじめています。
      このままいくとまずいことに…
942国王陛下:04/07/23 23:53 ID:???
命令(極秘)
T−72を保有する陸軍第1、第2、第3師団は至急、戦車の調査を行え。

政府はアミャリカに事実確認を行う。内容は
「あの人物は本当に大統領の息子か?」
「T−72を冒涜したのは事実か?」

国王陛下 「恐らく、かの国の性格なら真っ赤になって否定するだろうな」
側近   「我が国にはT−72信徒の穏健派しかいないのが幸いです。過激派は
      すべて戦車帝国に流れましたからね、内戦で」
国王陛下 「流れたというよりは過激派が内乱を起こして戦車帝国を建国したのだがな」
側近   「そうでしたね。…ところで、新米中隊は追撃を再開したようです」
国王陛下 「そうか。武装勢力も何か関わりがあるかもしれんな。それと、C国に
      賠償金の支払い方法を連絡しておけ」
側近   「御意」

宛 C国首脳部
発 サンライズ王国 国王陛下
(極秘)
賠償金50億ドルの支払い方法ですが、次スレ開始時に10億ドル、その後
100レスごとに10億ドルを支払うということで。400レスで支払い完了となります。
よろしいですか?
943C国諜報部:04/07/23 23:56 ID:???
諜報員「くだんの映像の評判は上々です!T−72帝国とアミャリカの間には、
早くも対立ムードが流れはじめています。」

諜報係長「この勢いで第2弾、第3弾をリリースしましょう!アミャリカ軍兵士
がT−72戦車を破壊した上に、レイプする映像が既に編集を終えています!」

合成画像やCGを駆使した残虐映像が、C国諜報部によって次々と発信されていく。

アミャリカ本国では、T−72戦車のプラモをまとめて燃やすデモが行われた。
944国王陛下:04/07/23 23:57 ID:???
>>940
差し出がましいかもしれませんが、では大元帥閣下がC国のプレイヤーになっては?
現在、設定では大元帥はC国に匿われている、ということになってますし…。
945C国首脳部:04/07/24 00:02 ID:???
宛 サンライズ王国 国王陛下
発 C国首脳部 
提示された支払い方法を了承いたします。
(広告)ついにでた!AI技術の奇跡!ミサイガー無人戦闘攻撃機!
全くの無人機でありながら、空軍先進国のベテランパイロット級の
空戦能力を24時間発揮しっぱなし!この機械にぜひどうぞ!!!
NPFA−04 無人戦闘攻撃機ミサイガー 一機150万ドル!
946T-72帝国軍総司令官:04/07/24 00:03 ID:???
(とはいふもののアミャリカ軍担当者がいない今日この頃・・・)

陸軍参謀長:我が国の戦車にそのような冒涜を受けた戦車は
      存在しないとのことです。
総司令官:だとすれば…?で、C王国については?
内務大臣:白とはいいきれません。ただ証拠は出てきません・・・
      あの戦争の折組織の一部が崩壊してしまいましたので。
総司令官:ならサンライズ王国は?連中も旧領土奪還を企図している
      可能性があるぞ。
外務大臣:こちらは白ですね。第一石油利権を我々が奪取する
      口実を与えるだけの話ですから。
総司令官:と、なると・・・まさか大元帥?
947ツユ国の軍師:04/07/24 00:08 ID:???
苦レムリン
外交部「Tー72教徒が大変な事になっています。」
大統領「なんということだ!!」
対外情報部「まったくです。」
大統領「Tー72の本家本元は我が大露死亜なんだぞ!!」
情報・外交「「そっちかよ!!」」
大統領「対外情報部…調査を行い、適切な処理を行なう事を命ずる」
対外情「ダー!!」
外交部「ガクガクブルブル」

元ウラル車両工場設計局工場設計主任技師、L.N.ヴェネディク〇フを特別召喚。
ツユ国内のT-72教徒と情報交換
948過激映像:04/07/24 00:08 ID:???
各坐したT−72戦車の後部に乗り上げたM1A2エイブラムス戦車が、
小刻みに前進と後進を繰り返す。 その周りでアミャリカ軍兵士がはやし立てた。

ガォオオオン! エイブラムスはひときわ大きい唸り声を上げると、T−72戦車
から降りてスッキリした顔つきをしてみせる。

てごめにされたT−72戦車の後部にはエイブラムスの爪あとが痛々しく残っている。
アミャリカ軍が引き上げた後、わが身の不幸を恨んだT−72戦車は涙して崖から身を投げた。
949国王陛下:04/07/24 00:10 ID:???
王都クロノス・王宮
側近   「大変です!戦車帝国の聖職者会議がアミャリカに非難声明を出しました!
      アミャリカと戦車帝国間はすでに不信感が漂い始めています!」
国王陛下 「…その非難声明は政府が出した公式のものなの?」
側近   「いえ、聖職者会議が勝手に出したもののようです」
国王陛下 「総司令官殿も大変だねぇ。我が国はいまのところ異状はないようだが?」
側近   「はい。国民も意外と冷静でした。それよりも今は復興でそれどころではない
      のかもしれませんが…」
国王陛下 「そうかもしれん…。どちらにせよ、我が国はこの件にはあまり関与したくない。
      戦車調査の結果が出たら発表しておけ」
側近   「御意」
950ツユ国の軍師:04/07/24 00:17 ID:???
宛 T-72帝国
発 ツユ国政府
(極秘)
我が国は、貴国とアミャリカとの対立を望まない。
我が国から貴国にT-72戦車の産みの親というべきL.N.ヴェネディク〇フ元工場設計主任を派遣する事を提案する。
彼ならば、T-72教徒過激派を抑える事ができると確信している。
951T-72帝国軍総司令官:04/07/24 00:21 ID:???
総司令官:事態は急速に悪化しつつあるか…
      それにしてもこの過激映像、どこで撮影してるんだ?
外務大臣:撮り貯めていたものを一斉放出した感じですね…
      となるとそれなりの規模の組織が背景に?
内務大臣:いや分からん。どこぞのガキが合成で作った画像かもしれん。
総司令官:…アミャリカが攻めてくるとしたらやはり中立地帯駐屯の
      軍を先頭にやってくるか。いや…待てよ?
      CIAか国務省にわが教団のスパイはいるか?
外務大臣:一応数人は…しかし我が国というより教団のシンパです。
総司令官:この際だ、彼、若しくは彼等には殉教を覚悟してもらおう。


数時間後、戦車帝国の意を受けたCIA工作員数名がC王国へ向かった。
C王国に戦車帝国への侵攻を促す為に。アミャリカ軍との共同作戦を
提示するのである。勿論これは偽計。アミャリカは「まだ」軍事作戦までは
用意していない。しかしこれが帝国にとって最後の手段であった・・・
952国王陛下:04/07/24 00:27 ID:???
王都クロノス・王宮
国王陛下 「(>>948を見ている)……。これは…レイプなのか?」
側近   「そのようですね…」
国王陛下 「アミャリカ軍は戦車の扱いがうまいな。我が軍には戦車であんなことが
      できる者はいないだろう」
側近   「確かに簡単にはできないでしょうが…できないほうがいいと思いますよ?」
国王陛下 「うむ。…そういえば、C国はなぜ我が国に無人戦闘機の売込みを必死に
      やってるんだ?私は無人機は好きではないのだがな」
側近   「自国の兵器を売りたがるのはどこの国でも一緒ですからね。一儲けしたいのでしょう」
国王陛下 「無人機はエレガントでないな。やはり人が戦ってこそ戦争。絶大な攻撃力をほこる
      メガビームキャノンと、鉄壁の防御をほこるプラネイト・ディフェンサーが標準装備の
      ビ○ゴUならば購入を考えてもよいが…」
側近   「エレガントって…あなたはトレ○ズ閣下ですか…」
953T-72帝国軍総司令官:04/07/24 00:28 ID:???
 宛 ツユ国政府
 発 T-72神聖戦車帝国政府
 (極秘)
技師の派遣を受け入れる用意はあります。
ただ問題はわが国内に留まらないのです。
現在世界中の信徒から我々に決起を促す声が
届いています。下手をすれば、世界中の信徒が
対米聖戦を開始するでしょう。
それを押さえるには、この不愉快な画像をばら撒いている
扇動者を捕獲せねばなりません。しかし我が国は未だ
それを発見できずにいます。どうか捜査にご協力を願いたい。

総司令官:もし、仮にC王国が計略に引っ掛かって我が国が
      これを制圧できたとしても、彼等が犯人でなかったら?
陸軍参謀長:そのときは大陸全体に戦火が拡大するでしょうな・・・
954ツユ国の軍師:04/07/24 00:41 ID:???
 宛 T-72神聖戦車帝国政府
 発 ツユ国政府
(極秘)
すでに対外情報部が行動している。情報が入りしだい、貴国に伝える。
我が国は、貴国に対して適当な協力を行なう事を約束する。

>外交行動
ネット上の映像を発信している者を非難する声明を発表。
L.N.ヴェネディク〇フ元工場設計主任が、問題解決の為、T-72帝国へ向け出発。
>軍事行動
>>785の演習<機動力2004>の資料映像を公開。
T-72戦車部隊を中心に編集された映像で、T-72の雄姿を拝む事ができる。
955C国・政変の兆し有り…:04/07/24 00:45 ID:???
C国王宮の茶室・C国王は犬娘の膝まくらの上でまどろむ。

C国王「…やはりお前が一番良いぞ。今度、お前を連れて旅行に行こう。京都がいいかな。」
犬娘 「…」

側近B「失礼いたします陛下、レルナ殿下がお話をしたいとおっしゃられました。」
C国王「ふん、とおせ。」
  十代の半ば頃と言った少年が部屋に入ってくる。
レルナ「親父、アミャリカと手を組む話、断ったんだって?」
C国王「子供が出る幕ではない。 おとなしく勉強しておれ。ここにきて戦など、愚者の極みよ。」
レルナ「…親父、あんたもう終わってるよ。 いや、これから終わらせてやるよ。」
956C国・政変の兆し有り…:04/07/24 00:46 ID:???
                :::::::;;;;;;;;;;;;;;;|
       ___      ::::::;;;;;;;;;;;;;|
      /     \     ::::::;;;;;;;;;;;|
     /   ∧ ∧ \   ::::::::;;;;;;;;;;|
    |   -●-●-  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |     )●(  |  < レルナ様万歳!C国王氏ねおめー。
    \     ー   ノ    \_______
   ,/  \____/`ヽ  :::::::::::::;;;;|
  /     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l,  :::::::::::::;;;|               ズギュウウウーーーーソ!
 |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_ ::::::::::::|    ri                   ri
 l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |    从从
 ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
 | ヽ     ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ   WW
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | |
957新米中隊:04/07/24 00:48 ID:???
報告
我が隊は敵武装集団のアジトと思われる施設を発見しましたが、既に敵は逃走した模様です。
なお今回の作戦で敵を数名捕獲に成功しましたが、どうやらその大半は我が軍の脱走兵や正規兵と思われます。
958T-72帝国軍総司令官:04/07/24 00:49 ID:???
 政府声明
国内のアミャリカ軍の撤退を要求する。
現在わが国内においては反米世論が拡大し、
これ以上国内にアミャリカ軍をとどめておくことは
危険であると判断した。
なお中立地帯の同軍についても同じく撤退を求める。

総司令官:こうでもせんと我々が過激派に暗殺されてしまう。
陸軍参謀長:軍は一応掌握できています。しかし
        聖地ヴァゴンカ周辺で不審な動きが。
内務大臣:信徒による・・・対アミャリカテロ発生は時間の問題だな。
総司令官:少なくとも撤退の諒解だけでも・・・さもないと大変だ。
959C国・政変の兆し有り…:04/07/24 00:51 ID:???
部屋になだれこんだレルナ配下の兵によって、C国王タータは射殺された。

兵「レルナ様、主要な官庁と機関は全て制圧が完了しました。全ての権力は、
レルナ様の下にあります。」

C国王レルナ「大陸全土に発表しろ。C王国にて無血革命が遂行され、無能なる
先代国王は投獄された。以後のC王国全権は私レルナが統括すると。」

  無人戦闘攻撃機ミサイガー、このおもちゃは、もて遊びがいがありそうだ。

C国にて政変勃発!  指導者が交代した模様です。
960ツユ国の軍師:04/07/24 00:53 ID:???
宛 T-72帝国・アミャリカ・サンライズ王国
発 ツユ国対外情報部
(超極秘)
諜報部員が、息子レルナのクーデターを確認。
C国国王は暗殺されたもよう。C国で政変が発生した!!
961国王陛下:04/07/24 00:58 ID:???
>>957
ご苦労だった。捕虜はただちに後方基地へ移送し、尋問と裁判を行う。
新米中隊は引き続き追撃を続行せよ。

王都クロノス・王宮
側近   「新米中隊が謎の武装勢力のメンバー数名を捕虜にしましたが、ただの
      脱走兵のようで、C国や他国の関わりはなさそうです」
国王陛下 「そうか…。とりあえず、尋問しておけ。裁判も忘れるなよ。…それにしても、
      アミャリカ軍の撤退か。まあ、このままの状態では駐留しているアミャリカ軍に
      テロ攻撃が行われるのも時間の問題だからな。もし彼らが撤退すれば国境地帯および
      中立地帯は非武装になってしまう。T−72を擁する第1、第2、第3師団に待機命令を
      出し、もしアミャリカ軍が撤退した場合に国境防衛に当たるよう指示する。こちらも
      T−72を保有しているし穏健派とはいえ信徒もいる。テロ攻撃される可能性は低いと
      思うが…」
側近   「しかし、一応対策はしておいたほうがいいですね。手配しておきます」
国王陛下 「わかった」
962国王陛下:04/07/24 01:01 ID:???
王都クロノス・王宮
国王陛下 「C国で革命?国王タータは息子レルナに暗殺された?
      …至急、諜報部に連絡、レルナの情報を集めさせよ」
側近   「御意」
国王陛下 「さて、ますます混迷を増してきたな…。この大陸、どうなることやら…」
963T-72帝国軍総司令官:04/07/24 01:11 ID:???
外務大臣:C国王が暗殺されました。
総司令官:何?まさかT-72信徒が…
外務大臣:いえ、手を下したのは皇太子レルナです。
      クーデターではないかと。
総司令官:Объект!神は仇敵に天罰を下された。
      アミャリカ軍の撤退は?
外務大臣:わが国内からは撤退しましたが、
      中立地帯からの撤退を渋っています。
総司令官:あの忌々しいタータ王が死んだのだ。今のうちに
      アミャリカの撤退を実現する。三個戦車師団を
      中立地帯国境後方へ。アミャリカの侵攻を抑止せよ。
陸軍参謀長:C王国方面はどうします?
総司令官:今は放置しろ。王が死んだのだ、すぐには動くまい。
964国王陛下:04/07/24 01:22 ID:???
王都クロノス・王宮
側近    「戦車帝国領からアミャリカ軍が撤退しました!ですが、中立地帯からの撤退は渋っている
        模様です」
国王陛下 「我が政府からも撤退をするよう忠告しておけ。貴国の安全を考えると撤退したほうがいい、とな」
側近    「そう簡単に撤退するでしょうか?」
国王陛下 「するかしないかではなく、忠告したかしてないかが重要なのだ。これを機に我が国は他国の影響を
        受けない完全な独立国となる…」
側近    「アミャリカを敵にまわすのでは?」
国王陛下 「それはない。軍に撤退してもらうだけだ。軍事交流は続けるし、経済交流も同様だ。地下資源の採掘権は
        彼らが多く持っているしな。まあ、ファスト油田のほうは我が国が100パーセント権益を持っているが」
参謀総長 「では、国境地帯に軍を展開させてもよろしいですね?」
国王陛下 「うむ。ただし、戦車帝国に刺激を与えないように。あくまでただの国境警備活動だからな。我が国は
        もはや他国を侵略しなくても食っていけるだけの資源があるのだから、変な誤解はされないようにしなければ」
965C国・王宮:04/07/24 01:52 ID:???
☆後世にて、タータとレルナ、2代の王に仕えた側近Aは語った。☆
 「タータ王は無能な俗物だった。レルナ王はとびきり有能な超機知外だった。」

C国王「アミャリカに伝えろ。撤退する必要はなし、文句のある連中は全てうちが
片付ける。とな。」
側近A「しかし陛下!我国には諜報や工作活動の分野では大陸一ですが、軍事力では
まったくT−72に太刀打ちできませぬ。我が方の優勢は航空戦力とテクノロジーの
分野のみ。どうやってT−72に負けない戦を仕掛けるのです?」

C国王「無人機がカギだ。輸出用のミサイガー全てのブレインデバイスを、試作機の
ものと同じグレードに換装させろ。あのままでは役にたたん。」
側近A「試作機のブレインデバイス…あれは人間の、子供の脳を使用した狂気の産物です!
先代もそれだけは絶対に許しませなんだ! どうか、どうか戦はおやめください。」
バシッ! …C国王は側近を蹴飛ばした。 倒れた側近の頭を踏みにじりながらつぶやく。
C国王「・・・T−72の連中を滅ぼさなければ、5年後には我々が滅ぼされるのだ。今言った
ことが一つ。もう一つ、国内のT−72信徒に関連する人間を全て吊り上げろ!諜報部に命じてな。」
966C国・某レストラン:04/07/24 02:15 ID:???
C国諜報員77は美味い飯を食った。つゆ国の諜報員は、飯がのどを通らない。
つゆ諜報員「ま、まさかこれを全て公表するつもりか? そんなことをすれば・・・」
諜報員77「君の国が黙っていない。そして、君も責任を問われて処刑かシベリヤか・・・」

諜報員77がつゆ諜報員につきつけた書類。その内容は、大陸全土に埋め込まれた
つゆ国のスリーパーエージェントたちの、氏名と勤め先や諜報網などの、詳細にして精密
な組織図が記されていたのだ。つゆ国が彼らをイリーガルとして送りこむのに使った金と
時間は、半端なものではなかった。 それを、C国は全て水泡に帰そうというのだ。

つゆ諜報員「下手な脅しだ!我々の商売に手をだすなら必ず報復するぞ!」
諜報員77「あんたも楽天家だね。サンプルを挙げてみよう。XXX、XXX、XX、…」
つゆ諜報員の顔から血の気が引いた。アミャリカ、サンライズ、T−72、A・B・D国、
その他諸々の地域でNo.1をつとめる諜報員の名前を実名で挙げられたのだ。

諜報員77「国に帰ったら、君のボスと大統領にようく報告するんだな。全ての諜報網を
失いたくなければ、今度の喧嘩には全面的にC国に協力するんだ。君のボスも大統領も情報
畑出身者だ。この手の話の重要さはよくわかるだろう。手始めに、C国内に潜むT−72の
息のかかる人間を摘発する。これも手伝ってもらうぞ。全面的にな。」
967C国:04/07/24 02:18 ID:???
              ・・
それからほどなくして、C国は無人戦闘攻撃機の量産・運用体性を整えた・・・
968T-72帝国軍総司令官:04/07/24 23:00 ID:???
内務大臣:例のCIA要員・国務省職員から連絡です。
      ・・・C王国が我が国に戦争を仕掛けると。
総司令官:何?例の工作は失敗したのではなかったのか?
内務大臣:ええ、しかし一応継続はさせておりました。
      連中のアミャリカ外交ルートは我が手中にあります。
      さて、アミャリカへはどう伝えさせましょうか?
総司令官:そうだな・・・「C王国は大陸北部の秩序再編の為、
      帝国及びサンライズ王国を併合する、
      作戦開始までに撤退を完了せよ。作戦終了後に
      貴国の再進駐を求めたいと考える。」
      これをC王国のメッセージとしてアミャリカへ伝えろ。
内務大臣:それと・・・C王国内で教団地下組織幹部への
      捜査が始まっている模様です。
総司令官:・・・C王国の教団に裏ルートで連絡。
      今回の件はC国の謀略である。現政権を打倒せよ。
内務大臣:信徒の怒りのはけ口をかの国に・・・ですか。
969新米中隊:04/07/24 23:16 ID:???
A国内にて

報告
敵武装勢力はA国内に逃亡した模様、現状の戦力ではこれ以上の追撃は危険と判断し国境まで後退します。
970国王陛下:04/07/24 23:46 ID:???
>>969
了解した。国境警備隊の基地で休養したまえ。

王都クロノス・王宮
国王陛下 「C国で不穏な動き?」
側近   「はい。国王が変わってから、C国内のT−72信徒が行方不明になる
      事件が頻発しています。それと、軍事力の強化をはかっていると…」
国王陛下 「復讐でもやるのかねぇ。戦車帝国もいろいろ大変だ。もっとも、我が国に
      飛び火する可能性は非常に高いが…」
側近   「それと、ライセンス生産しているM1A1エイブラムスですが、これを
      我が国で生産する体勢が整いました。M1A3と名付けます」
国王陛下 「わかった。ただちに量産を開始してくれ。それにしても700レスにいったが
      ついに次スレ移行になるのか…。長かったな…」
971T-72帝国軍総司令官:04/07/25 00:12 ID:???
総司令官:そういえばツユ国はどうでると思う?
陸軍参謀長:恐らく中立でしょう。場合によってはC国に
      侵攻して手早く併合なり保護国化なりするのでは?
外務大臣:最近の傾向を考えてもツユ国の外交政策は
      大分穏健化しています。
総司令官:・・・彼等に一つ「踏み絵」を踏ませてみようか。

 宛 ツユ国大統領閣下
 発 T-72神聖戦車帝国首相兼軍総司令官
我が軍は貴国より購入した諸種の兵器の性能に満足しております。
よって兵器の追加発注を行いたい。内訳はT-90戦車*322、
BMP-3*322、ムスタS*100(及び同弾薬車50)です。
972ツユ国の軍師:04/07/25 00:44 ID:???
ツユ国対外情報部
A「畜生!!C国の野郎、舐めやがって。」
B「しかし、奴らは、我々の情報網を・・・」
C「その通りだ。だが、残っている手駒は0ではあるまい。」
D「薊の連中が残っています。彼らなら…」
C「薊の連中?奴らは、ここ10年間活動を停止していた筈ですが?」
B「組織は維持しているよ。アフガン専門の連中だが、なんとかなるだろう。」
A「よし必要な情報を収集し、敵を殲滅する。我が対外情報部の恐ろしさを思い知らせてやる。」
B「空軍にも…最悪の場合、精密爆撃を行なってもらう。」
C「大統領には?」
A「秘密にしておこう。この時期、このような大問題を持ち込むわけにはいくまい。責任は私がとる。」
D「しかし、それではシビリアンコントロールが…」
A「我が国にそのようなモノがあると思っているのかね?」
諜報網薊が10年ぶりに行動を開始
大統領には報告されず

宛 T-72神聖戦車帝国首相兼総司令官
発 ツユ国大統領
分かりました。ご注文の商品はお届けします。
到着は10レス後です。
973C国・危機迫る:04/07/25 01:32 ID:???
C国某所・航空機試験場  地下格納庫に同型の軍用機が3機収納されている。
C国王は技術仕官の熱心な説明に耳を傾ける。

技術仕官「つまり、この無人機は試作機と量産機、輸出仕様機の順で性能が劣る
のです。この差は中枢部品に使う材料によって顕著に現れます。
人間の脳≫≫≫イルカの脳≫≫≫≫≫≫サルの脳 という具合です。」

C国王「有人機に対する勝率は…人脳で52%、イルカ脳で39%、…サルで22%か。
やはり人脳でなくては、使い物にならんな。 爆撃機や警戒機には応用できるのか?」

技術仕官「既に研究を開始しておりますが、実用化は早くて次スレかと。」

C国王「早速だが、輸出用の無人機を改造してもらいたい。空対空地戦闘を行えるミサイガーを
50機用意しろ。もちろん、人脳搭載機にだぞ。(つゆ国の防空部隊相手にどこまで通用するか…)」

側近D「レルナ殿下!じゃなくて国王陛下!諜報部より緊急連絡が入っております!ご采配を!」
974国王陛下:04/07/25 02:09 ID:???
王都クロノス・王宮
国王陛下 「うーん、韓国との友好は絶対に無理な気がするよ」
側近   「突然どうされたのです?」
国王陛下 「さっき日韓翻訳チャットをROMってたのだが、奴らの歴史は
      聞いていた以上に捏造されてるな…。しかも日本は格下って思い込んでいるし」
側近   「そうですね…。それは、我が国の対韓国政策に影響を?」
国王陛下 「暴動の件で既にかの国とは対立している。断交してもいいくらいだ。
      あの暴動がなければ今頃は軍拡を進めていたのに…」
側近   「背後に第三国が関わっていたそうですが…」
国王陛下 「証拠がないからなぁ。そろそろ諜報部少佐が復帰すると思うのだが、
      彼が復帰したらC国について徹底的に調査させよう」
側近   「了解しました。…それと、妙な報告が」
国王陛下 「どうした?」
側近   「C国がイルカを大量に輸入したそうです。表向きは水族館用ですが…」
国王陛下 「C国は内陸国だから当然じゃない?」
側近   「しかし、短期間に多くの、しかもイルカのみを、です。どうも怪しい」
国王陛下 「そうだな…。しかし、今の我が国には何もできまい。どうせ、ロクなことじゃ
      なかろう」
975大元帥 ◆tr.t4dJfuU :04/07/25 13:04 ID:???
新スレ立てました。
976ツユ国の軍師:04/07/25 13:18 ID:???
【第2次】空想の国同士で戦うスレ【対戦開始】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/army/1090728162/l50
977名無し三等兵:04/08/07 23:44 ID:???
mL( ^∇^ )グッチャー!
978名無し三等兵:04/08/08 02:15 ID:a220/yrX
コスタリカはもちろん空想の国ですともえぇ
だよな!
979名無し三等兵
通信兵:航空部隊から入電!
航空部隊:目標攻撃成功!直ちに帰還する
航空部隊:全機作戦終了