東南アジア諸国の国防予算、兵役形態、兵力一覧(国防予算順に並べてます)
国防費の算定基準など問題もありますが、1つの目安になれば幸いです
(参照)外務省各国・地域情報
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia.html シンガポール
予算:82.4億シンガポールドル(140億ドル)(全歳出予算の28.3%、2004年度)
兵役:2年の義務兵役制度(訓練終了後は、予備役に編入。)
兵力:正規6万500(陸軍5万、海軍9千、空軍1万3500)
ヴェトナム
予算:23億ドル(2003年推定)
兵役:徴兵制(18〜27才間の2年間が標準)
兵力:48.4万(主力軍)
マレーシア
予算: 20億5300万ドル(2003年)
兵役: 志願制 (徴兵制導入の動きも)
兵力: 正規軍10万(陸軍 8万、海軍 1.2万、空軍 8千)予備役 416
タイ
予算:19億ドル(2003年度)
兵役:徴兵2年、
兵力:正規30万6,600(陸軍19万、海軍7万6百、空軍4万6千)予備役20万人
インドネシア
予算:12兆7,549億ルピア(16億ドル)(02年度)
兵役:志願制・選抜徴兵制併用
兵力:正規軍30.2万(陸軍23.0万、海軍4.5万、空軍2.7万)その他予備役40万
フィリピン
予算:9億5000万ドル(03年)
兵役:志願制
兵力:陸軍7万4千、海軍2万4千、空軍1万8千、予備役13万1千
(続き)
ブルネイ
予算:2億9600万ドル
兵役:志願制
兵力:正規軍5千、英国軍(グルカ兵)1,050、警察3,800(その他、退役グルカ兵2,000
人が王宮等主要建物の警備にあたっている。)
ミャンマー
予算:523億チャット(約1億ドル/公認市場レート)2000年
兵役:志願兵制
兵力:陸軍35万、海軍1.6万、空軍1.5万
カンボジア
予算:7800万米ドル(2003年推定)
兵役:志願兵役制(改編中)
兵力:約12.5万人(削減中)
ラオス
予算:1,400万ドル(2002年)
兵役:徴兵制
兵力:約3万人
東ティモール
予算:約978万ドル(05/06年)
兵役:志願制
兵力:2000年9月 東ティモール暫定内閣は、5年以内に1500名の正規兵及び
1500名の予備役からなる東ティモール国防軍の創設を決定。
2001年10月 第1大隊設立
2004年までに、1200名が就役している
空軍の状況が気になるな
>>638 ブルネイ:戦闘機・攻撃機無し。武装ヘリ5機。
カンボジア:MiG−21 24機(bis14機、UM5機、練習機5機)、武装ヘリ無し。
東チモール;そもそも空軍自体無い。
インドネシア;Su-27SK 2機、Su-30MKI 2機、A−4 14機、F−16 10機、ホークMk109 7機、ホークMk209 28機 ホークMk53 7機、F−5 12機、OV−10F 12機(稼働数機)、武装ヘリ無し。
ラオス:MiG−21 24機(bis22機、UM2機)、武装ヘリ無し。
マレーシア:ホークMk108 8機、ホークMk208 17機、MB−339 9機、F/A−18D 8機、MiG−29 17機、F5−E/F13機、RF−5E 2機、武装ヘリ無し。
ミャンマー:F−7 50機、FT−7 10機、MiG−29 10機、A−5M 22機、武装ヘリ29機。
フィリピン;F−5A/B 11機 S−211 10機、OV−10 15機、武装ヘリ25機
シンガポール:A−4SU 20機、F−16A/B 6機、F−16C/D 62機、F−5S 28機、RF−5S 8機、E−2C 4機、KC−135R 4機、武装ヘリ28機。
タイ:F−5A/B 13機、F−16A/B 50機、L−39 34機、F−5E/F 36機、RF−5A 3機、ハリアー 9機、A−7 14機、武装ヘリ無し。
ベトナム:Su-22 55機、 Su-27 12機、 Su-30MKK 4機、MiG−21bis 124機、武装ヘリ26機。
ソースはミリバラ2004/2005
フィリピンとか見ればわかるけど、1年以上前のデータだ。
インドネシア・、マレーシアは機種多すぎ。整備の人も大変だな。
ミャンマーは最貧困国のくせして中国の大援助受けて屈指の空軍力(数だけは)。
シンガポールは金持ちらしく質がよくて早期警戒機や空中給油機持ってる。
タイは海軍機も勘定。
ベトナムは陸軍の装備をちっとも更新しない割に空軍に力を入れてるな。