【水枯れ】硫黄島の戦いPart2【矢弾尽き・・・】
阻止
このスレ、硫黄臭い。
終了
ちんこに前スレは制圧されますた・・・・
6 :
名無し三等兵 :04/05/23 22:27 ID:hLSKYm5l
硫黄島で拾った弾丸が二発ありまつ。
無礼の無いように、ちゃんと祀ってますか?
ウチってクリスチャンだから。
硫黄島での日本軍の戦死者の多くは、重症者を医師が安楽死させたもの。 実際の戦闘での死者は米軍より少ない??
一兵十殺。
12 :
名無し三等兵 :04/05/28 11:36 ID:eCn0izMS
死傷者の数が、米軍の方が、多いだけ。 日本軍は、ほぼ全滅だし。
13 :
:04/05/28 12:50 ID:???
この島の日本軍は実によくやった。 噴進砲もシャーマンボコボコにしたみたいだしね。 まぁ全滅は避けられなかったわけだが ヤケクソのバンザイアタックを極力避けたのはアメリカニとっては利いたね
14 :
名無し三等兵 :04/05/28 13:42 ID:ehE2ei/L
本土決戦で一億火の玉となりこれをやっていれば、米軍の死傷者は8000万をゆうに越えたであろう。
墳進砲、直接照準出来ないんだが。ボコボコにするほど
M4に直撃したの?
>>14 8000万なんて運ぶ船が無いよw
上陸当初は米軍に毎日100〜200人の死傷者が出て、さすがのスミスも 笑うしかなかったらしいw
17 :
名無し三等兵 :04/05/28 19:07 ID:M8XX0JMt
硫黄島で日本軍が日本製バズーカを使ったって聞いたんだけど、 本当でしょうか?
ほんとほんとマジほんとマジほんとだってそれほんとマジマジ
交戦相手に「もう、いいかげんやめようよ」と思わすレベルまでいったら「名誉の降伏」 を選べる概念が日本軍にあったら、何人生存できたのかな?
あんまり変わらんだろ 降伏したら仲間がイエローにヤられたことの報復を兵卒にされるから
ピユュュユュユュゥウゥウウゥウゥーーーーーーーんッ!!ドドドガァーンッ
すり鉢山は、傾斜が急で、重い装備を背負って登るのはかなり大変だったらしい。 すり鉢山の近辺で米軍が1400人位もの死傷者を出したのも、うなずける。 そういう訳で征圧した事に価値があった。
25 :
名無し三等兵 :04/06/11 01:01 ID:vTTkf/aN
硫黄島の湧き水を飲んでいたので、米軍上陸の前から体を壊していたというな。 捕虜になって帰還した人もずっと内臓障害に悩まされたとか。
擂鉢山から岩を落とすとか、いやがらせもできたかもな
27 :
名無し三等兵 :04/06/11 01:17 ID:2ls+Ucx3
楠木正成にならって、煮えた油、糞などを落としてやればよかったのではないか?
28 :
名無し三等兵 :04/06/14 20:50 ID:tx/Nj6Gy
擂鉢山頂付近の鉄パイプを全てパイプ爆弾にしときゃよかったよね
そこで擂鉢山を噴火させるですよ 海兵隊も壊滅
>29 そういう火葬戦記が本当にあるというイヤ展。
しかし硫黄島の日本人は凄い精神力だよね。よくドイツの東部戦線が酷いと書き込まれてるが、 硫黄島に比べれば全然ましだと思う。関東の人が中心なんだっけ?いくら覚悟を決めてたといえ、 あんな絶望的な状況で闘えるとは。
32 :
名無し三等兵 :04/06/23 01:23 ID:s4CyEDMR
東部戦線はその絶望が長々と続いたんだよ・・・。
33 :
名無し三等兵 :04/06/23 01:40 ID:0HsoGkZ/
しかし、東部戦線だと後には収容所が待っている・・ でも硫黄島の日本兵も凄い。三分の一の兵力、その三分の一は悪性の下痢になやまされていた。 戦車の三分の二は海没。これで死傷者は米軍以下だからなぁ。 手元にはR・F・ニューカムの「硫黄島」があるんだけど、これは訳がいまいちで(それでも日本兵の精強さが伺える)。 だれか良い本知りませんか?
35 :
名無し三等兵 :04/06/23 01:54 ID:0HsoGkZ/
>>34 それって自衛隊発行のヤツとかですか?
>>35 編纂は防衛庁防衛研究所戦史部。
発行は朝雲新聞社。
太平洋戦争に関する基本資料の1つ。
最近は研究が進んだことにより、既に間違っていることが確実な部分もあるし、
生存者に配慮したせいか、日本軍に対して甘い記述が目立つとの批判もあるが、
それらを差し引いても、第1級の史料であることは間違いない。
高価なうえ絶版で、入手困難ではあるが、大きめの公共図書館などで読めると思う。
なお、硫黄島の戦いについては
「中部太平洋陸軍作戦 2」
「沖繩・臺彎・硫黄島方面陸軍航空作戦」
などを参照。
近日全面改定予定あり。
硫黄島の老兵は逃げ場が無かったんだよ・・・死が逃げ場。
>>33 山岡荘八の小説太平洋戦争。東部戦線の絶望とは意味合いがまったく違うんだと分かる。死ぬしかないんだから。
日本の戦史家は程度が低い。 地図から作り直せ。
40 :
名無し三等兵 :04/06/23 10:49 ID:8WCztvf3
>>36 うーん、それは読んだことあるんですけど、禁帯出だったんですよね。
でも確かに立派なもんだし。ありがとうございます。
>>38 ふむふむ、9巻もある大作ですね。ありがとうございます。
・・・贅沢言って申し訳ないんですけど一冊ものでないですかね?
硫黄島の資料として家に置いとけるような。自衛隊のを図書館でコピーして綴るのもありかなー
>>39 というか今はその戦史家がいるかどうかすらもあやしい。
44 :
40 :04/06/24 02:08 ID:ayR/k62X
>>42 良さそうですね、早速本屋で探してみます。ありがとうございます。
>>43 何かアドレス入れても出てこない・・・
すんません、パソコン素人で何が悪いかもさっぱり・・
せっかく書いてもらったのに、すいませんです。
45 :
名無し三等兵 :04/06/24 02:26 ID:jWsACOhA
(=゚ω゚)ノぃぉぅ
46 :
43 :04/06/24 09:24 ID:???
>>44 …とりあえず壺導入しろ。
http://tubo.80.kg/ それから2ch専用ブラウザ(無料)を当たって使い易そうなのを入れてくれ。
43は、コピペしてから頭に半角でh付ければ飛べる。
サーバーへの負荷を減らすため、httpの頭のhを削るのが2chの慣習だよ。覚えとき。
47 :
40 :04/06/24 20:41 ID:PTY6U2Zb
>>46 hは入れてますよー。でも駄目なんです。
何か他にも事例はあるんすよ。LINKからは行けるのに、アドレス打ってでは行けないとか。
あと、お金かかるのはちょっと・・貧乏な学生には痛い・・
今回のインターネット導入ですでに清水の舞台から飛び降りてますんで・・インターネット入れるのに一年悩んで、既に二年だし・・
でもアドバイス、嬉しいです。ありがとうございます。
問題なく表示されるぞ。 取りあえず46の言うように2chブラウザ入れとけと
て言うか、アメにギャフンと言わせた戦場がこことタワラぐらいしか無いってーのが・・・(泣。
>47 壺は有料機能「も」あるが、2ch見るだけなら無料で便利だよ。とりあえずの一歩にはいい。
51 :
40 :04/06/24 21:30 ID:PTY6U2Zb
>>50 無料で、とりあえずの一歩に良いのですか?
それは今の自分にぴったし。じゃあ、今からやってみます。
>>49 他にもぺリリュー、アンガウルがありますよ。あとタラワではないかと(恐縮ながら)
ワラタ
あー、ちょうど今「硫黄島の星条旗」読んでるや。
54 :
40 :04/06/24 21:40 ID:PTY6U2Zb
ごめんなさい、やっぱダウンロードは怖い。もっとインターネット勉強してからにします。 まだ始めて一週間たってないし。 皆さん、どうぞ硫黄島の話に戻りましょう。
2、3週間前硫黄島でのバイト募集してた。
ソレうちの会社 お酒飲み放題だよ
57 :
名無し三等兵 :04/06/25 20:01 ID:PHhFI/Kg
>>57 素面じゃやってられない仕事だって事解ってる?
59 :
名無し三等兵 :04/06/27 08:42 ID:o8QGMwV1
硫黄島でのバイトって、どんな? いきたいいきたい。
日本兵の遺骨集めのバイト
61 :
59 :04/06/27 11:00 ID:???
まだ募集してるの? 厚生労働省に問い合わせれば何かわかるかな。
自衛隊の施設の保守作業に、民間の土木会社が当たっているの。 そこのバイトなり社員なりに応募すれば、行けるかもね。
(>д<)ゞ イエッサー!!
64 :
名無し三等兵 :04/06/28 19:20 ID:wJrzFFZL
初めに言っとくが、バイト諸君はくれぐれも擂鉢山に登らない様に。 登ったらクビ。 残 念 !
65 :
名無し三等兵 :04/06/28 20:52 ID:IK8Xb0iv
硫黄島って、「いおうとう」って読み方があっていて、 「いおうじま」っつー読み方は鹿児島の硫黄島の事をさすのね。 が い し ゅ つ ? 残 念 !
硫黄島のネット環境は?
iwojima.net
70 :
名無し三等兵 :04/07/09 21:56 ID:WkKohYZD
映画化キターーーーーーーーーーーーーー!! 硫黄島の砂とは全く別もんを期待する
>>69 でもあの写真って後から報道用に撮影しなおしたものらしいけどね。
>>71 違う。
あの写真に写っているのは、擂鉢山に立てられた2旒目の星条旗なのは事実。
ただ、旗が立て直されたのは、海兵隊の指揮官が
「最初に日本領土に立てられた星条旗だ、記念に欲しいな」
といったから。
写真を撮影したAP通信のジョー・ローゼンソール記者がその場にいたのは、半ば偶然。
? ?
あのね最初に立てられた旗は夜になると残存日本兵が出てきて落されるんです。 そして昼間になると米軍が新たに立て直す。 日本兵が掃討されるまでこれが繰り返されたんです。
え〜っと、
>>71 >>72 >>74 どれも大筋では間違いでは無いような。
>>74 の通り、最初に旗立てた時は一度日本軍に撃退され、その時の旗は
>>72 の通り指揮官がゲット。その後再び山頂を制圧したので再び旗が立て
られ、偶然そこにいた記者が「まあそれらしく」と撮影させてもらったのが
>>71 の状況。
76 :
名無し三等兵 :04/07/10 15:28 ID:bINvIk21
硫黄島の戦い映画化へ ドリームワークス 【ロサンゼルス9日共同】米誌バラエティー(電子版)は9日、 米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏の映画制作会社ドリーム ワークスが、太平洋戦争末期の激戦地だった硫黄島の要衝、摺鉢山 の戦いや従軍した兵士らをテーマにした映画の制作を検討中だと報じた。 原作は、摺鉢山に星条旗を掲げた兵士らが送った戦後の人生を軸に戦争 の真実を描いた「硫黄島の星条旗」(ジェームズ・ブラッドリー著)。 ドリーム社は監督に「ミスティック・リバー」などで高い評価を受けて いるクリント・イーストウッド氏を起用する方針で交渉を進めている。
77 :
ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/07/10 15:47 ID:sY5y/YAX
●現状維持ならあと5年ぐらいで軍事車両を動かす燃料がなくなる。
たとえば、冷戦もいよいよ終わるころから米国の歴代政権のやったことといえば
・1990年6月28日ホワイトハウスは在日米軍撤退をちらつかせ
日本政府を恫喝し平成の不平等条約である日米構造協議で
1991年から2000年の公共事業430兆円を飲ませる(その後630兆円に拡大)
1990年9月12日、米国議会下院が日本へ不満を示し次の決議案を提出する。
「在日米軍の駐留費を全額、日本が負担しない場合、
米軍は日本からは段階的に撤退することを要求する。」
現在の日本は借金の利子さえ払えない多重債務者になってしまった。
このまま続くとあと五年ぐらいで自衛隊の練習機や練習艦の燃料代にも事欠く状態になる。
太平洋戦争の日本はABCD包囲網の海上封鎖で石油を断たれたが、
今回は財政(借金)で締め上げられ、
現状維持ならあと5年ぐらいで軍事車両を動かす燃料がなくなる。
中国、ロシア、北朝鮮が核ミサイルを日本へ向けている。
アメリカは財政赤字で太平洋第七艦隊や在日米軍を縮小するのは必死だ。
日本政府はジリ貧の予算と核兵器禁止関連条約の中で
現実的にはどのように国を守ったらいいのだ?
日本がアメリカに捨てられ核実験の必要が生じる事態に陥った。
CTBT加盟国である日本が経済制裁を受けながら核実験をする。
すると国連安保理が緊急召集される。
http://www.ne.jp/asahi/nozaki/peace/data/kaku_ctbt.html 米中露仏英が拒否権を行使しなければ攻撃が行われる。
日本はどうすればいいのだ?
/\ / \ / \ / (=゚ω゚)ノ /\ \ / \ \ / \ \/ \ ∧∧∧∧\ ( ´/) ))ヽ∧ / / / ´∀) ∧∧ ○( イ○ ( ,つ,,゚Д゚) /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
79 :
名無し三等兵 :04/07/10 17:17 ID:x1bCOAKB
>>74 それって擂鉢山じゃなくてどっかの飛行場(硫黄島内の)での話じゃないの?
80 :
名無し三等兵 :04/07/10 19:00 ID:+Yee0PKB
>映画化 情け容赦ない悲惨な映像になるんだろーな。 俺の親戚が三人亡くなっている。ふざけた甘ったるい話にしたら許さないから。
81 :
名無し三等兵 :04/07/10 19:10 ID:R38UGzGZ
本当に不謹慎かも知れないが 限りなくリアルな映像にして欲しい プライベートライアンをさらにリアルにしたような まじで戦争映画で感動なんて要らない 1週間ぐらい飯も食えないぐらいリアルな映像。 それぐらいしないと戦争の悲惨さなんて伝わらないと思うから
西部隊(戦車第二十六連隊)が、撃破したM4の主砲を分捕って更にM4を撃破したって有名な武勇伝があるけど、 これって物理的に可能なんすか? 開脚スペードもない戦車砲を水平撃ちにするなんて、出来るのかな?
83 :
名無し三等兵 :04/07/10 20:01 ID:FbzNZpoF
>>82 擱座した戦車の中に入った日本兵が砲塔を回して、後続のM4を砲撃したんでは?
映画は星条旗立てた若者のその後を描くんだろ。所々に戦闘の描写が入ると思うけど BHDとかのような戦闘映画にはならないと思われ
前スレ読めないのは痛いな・・・
86 :
名無し三等兵 :04/07/10 22:34 ID:x1bCOAKB
もう硫黄島についてはここでは十分語り尽くしたっぽいからね・・・
てか、俺も某スレで硫黄島のことは語りつくしたしw とりあえず、せっかくの軍事カテなんで スターリングラード関連スレの辺りで遊んできまつ。
いや、カテゴリーは趣味だし。
なんかアメの壊れたバズーカも直して使ってたみたいね。
>>84 俺もそんな気がするんだけども、今のイラク情勢みても、
あえて今、硫黄島星条旗の暗部にスポットあてたりするのかぁ〜‥とも思ったり。
硫黄島スレ用=◆mEnuBESEcE 決号作戦について調べ終わりましたか? 夏休みだから厨房はヒマが有り余ってるでしょうね。 ここでは煽られてすぐにカッカする厨房癖を出さないでくださいね。 ネットで検索した知識しかないお前よりよっぽど詳しい方たちが集う場所なんですからねw。
(=゚ω゚)ノぃょぅ島
>>バカな軍オタの生息するインターネッツはここですか?w
>>89 塹壕にはまった戦車をトーチカ代わりに使ってたような‥
硫黄島にはいろいろ逸話がありますな
海兵隊上陸第一波がみた看板。 「海兵隊の皆様、ようこそ硫黄島へ by UDT一同」
その映画の原作の硫黄島の星条旗ってどんな内容? アメマンセー、ファッキンジャップ鬼畜野郎!!って内容なん? パールハーバーみたいにならないことを願うが。。。 裏でスピルバーグが糸引いてるなら無理か。太陽の帝国も酷かったし
99 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 16:01 ID:HRotHGS/
太陽の帝国ってそんな酷かったっけ?ガッツと伊武が出てたよね。 パルハバは糞だったけど。シンレッドラインとかはちゃんと日本人エキストラ使って いてそんなフザけた描写ではなかったけど。 井筒がどう批評するかは今から楽しみだけどね
100 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 16:07 ID:HRotHGS/
100なら栗林中将の遺骨収集
102 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 16:23 ID:GhTqWk+c
戦前から数年かけて要塞化してればよかった ・地表は全て厚さ50mのコンクリで覆い ・地下1000mまでの迷路のような地下壕 ・10年分の糧食弾薬の保管 ・46cm三連装砲を要塞砲として10基設置(外殻の厚さは1m以上)
>>102 そうだね。そうすればよかったね。まったくそうだと思うよ。君の考えは素晴らしいと思うよ。
>>102 釣られてみるw
戦前からってw日本が硫黄島まで攻められると考える人など戦前、大戦中期はほとんど居ません。
>>102 いや、火山島くりぬく作業、めたくそ重労働だったらしい。
中は暑ぃ〜は、水はねぇ〜は、人はバタバタ倒れるわで、
アメの船団が見えた時、日本兵の正直な感想は
「はぁ〜、これでやっと穴ほらなくてすむ‥。」
だったとか。
太陽の帝国、酷かったよ・・・ 宣伝のポスターが主人公の餓鬼を真中にして墜落する 零戦のシルエットが描かれてるんだけど、正直墜落してるのはスピルバーグだと思ったよ。 リドリースコットのブラックレインも酷かった。 大阪の町をブレードランナーみたいに異世界として撮ろうと してる意図は見えるんだけど外人の身体のでかさに比べて日本人サイズの町が非常にせこっちくみえた。 マイケル・ダグラスもでかすぎるって、牛みたい。 松田優作じゃ絶対勝てないと思ったね。 首の太さが2倍くらい有るんだもの。
>>105 戦前からお台場に兵舎を作っっていたというし、サイパンを占領されたらB29が
飛んでくるというのもわかってたんでしょ?
>>108 サイパンが占領される可能性など考慮されていない。
兵舎の建設は、それとは全く別の問題。
>>109 「絶対国防圏」というのはアメリカ軍の反攻に対処するための計画じゃないの。
>>110 だから、「絶対国防圏」は、戦争も終わりに近づいてからの計画でしょ?
戦前〜大戦中期のどこに、そんな案が?
戦前から要塞化しろとかいっときながら なんで絶対国防圏がでてくるんだ?
>>111 絶対国防圏が決められたのが、開戦22ヶ月目の昭和18年9月。
太平洋戦争が約45ヶ月続いたわけだから、ちょうど大戦中期に策定されたことに
なるじゃねえか。
父島の皆さんサヨウナラ。
>>107 主人公の少年は凄かったな。
「飛行中の零戦と隼」を「機銃の数の差」で、「それも太平洋戦争の開戦前に」識別する能力を持っていた。
硫黄島映画化の報を聞いて記念カキコ
とりあえずアイラ・ヘイズ役がルー・ダイアモンド・フィリップスに決定した模様です! 俺の中で。ボソ
日本軍サイドは日本の監督に撮らせて欲しいなあ。
具体的には誰によ?
たけし以外でよろ
日本にはもう、戦争映画で期待できる監督も役者も残ってないよ・・。
もちろん渡辺健と真田広之は固定だろ。
>122 真田広之は 軍刀もって切り込む役が似合いそう もちろん網タイツで登場はしないだろうが(w
現地ロケするんだろうか。 場所が場所だけに、エキストラ集めるだけでもタイヘンだが。 不足分はCGでどうにかしようと算段して、いざ撮影開始したら、 明らかに予定を遥かに上回る人数が画面に沸いて出て激戦を 繰り広げはじめたりしてな・・。
>>124 火山島だけに浜が隆起してしまってたりして使えなくなってる場所が多いよ。
あくまで正義のアメリカが苦労して硫黄島を落としました、て話だろ?まあ、アメリカが作るんだし 仕方ないが、日本も硫黄島を映画化して欲しい。戦闘、築城含めアメリカ兵の数万倍も苦闘してるん だ。色々反発はあるのだろうが、その苦闘を日本側から見て映画化して欲しい。 あとここで言っても仕方ないが、それでもスピルバーグに是非言いたい。と言うよりお願い。上にも あったが、俺も母方の祖父がここで戦死してる。ウインドトーカーズのように日本兵を蟻んこのよう にだけは扱わないで欲しい。頼む。
日本が映画化するとして終わりは何処を持って来るんだ? 終戦か、最後の総攻撃か、あるいはべ
最後は、相撲甚句で締めてほしい気もする。 日英両訳字幕つきで。
>>124 ちょっと待て。それはもしかしして・・・・・
集めたエキストラ以上の人数を明らかに上回る勢いでって事でつか?!
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>集めたエキストラ以上の人数を明らかに上回る勢い 落ち着け、言いたいことは伝わるが分かりづらい。
カット!カット! おーい・・誰だァ タイプ97あんなトコから突っ込ませたのは! タイミングが早過ぎ・・止めろー! (POW!) 主砲も撃つなー! ・・え? まだ全車スタンバイ中? (POW! BAGOOON!) 誰も動かしてない・・?
死んでいった将兵達をオカルトネタにしちゃうんだ。ふーん。
靖国の英霊は神様だから、自分たちを話のタネにするななどとケツの穴の狭いことは言いますまい。
ノリのイイ英霊は迫真の演技(というか実演?)で 一週間まともに飯食えない心境にしてくれるかもしれん。 ・・・単なるイヤガラセだなw
137 :
名無し三等兵 :04/07/13 14:01 ID:evvVCYVq
ノリのイイ英霊ってどんな英霊だよw
名前はノリスケだろう
>>62 防衛庁に電話して聞いてみたら、その時々でいろんな会社が
受注してるから特定の会社は答えられないって。
たのむから会社名のヒントをおしえちくり〜〜
140 :
名無し三等兵 :04/07/13 16:53 ID:Yh0X9qra
>>139 官報でも見れば落札した業者が出てるんじゃないの?
出てるかどうか知らんけど。
官報ねえ ・ ・ ・ あれ薄っぺらくなかったっけ
142 :
名無し三等兵 :04/07/13 23:11 ID:gkA9u1KL
>>141 薄っぺら委?とんでもない!
ヤンマガの3分の2ぐらいの厚さだよ
どこかのHPに該当ゼネコンの社名がしっかり書かれてた気がする。 まぁスーパーゼネコンの内の一社だよ。
144 :
名無し三等兵 :04/07/15 03:26 ID:+GE2+6PO
日中戦争してなければ、どっかを要塞化する費用も出たろうがな。 中国共産党目。
あの日・・・生き地獄・・・だった、と思う・・・
大陸駄通の戦力を硫黄島に振り向けていたら。
>>146 輸送船が軒並み撃沈され部隊ごとあぼーんの予感
島のようなお墓
日本兵の扱いがショボかったら スピルバーグが右翼に暗殺されるんでは?
>>149 どうせ何事も無い、大体硫黄島の戦いを知っていて
興味のある香具師がそれほど多いとは思えないんだが。
日本に於いては。
硫黄島で起きた事実をありのまま伝えようとするか それともエンターテイメントとして脚色して「ビバ・アメリカ!」にするかのどっちかだろうな。
前半が戦闘で後半は国債ツアーな悪寒。
鎮魂硫黄島って言うドキュメンタリーを去年見た。 元兵士がかつて篭っていた塹壕を再び訪れて、 当時歌っていた故郷の空を歌うシーンで涙目になった。 後ろで見ていた祖父は泣いていた。 水を探し回る日本軍と海辺で水浴びする米軍が印象的だった。
154 :
名無し三等兵 :04/07/17 00:36 ID:RgNE8Q5v
芸スポのスレででてくる 『ノルマンディーの戦訓を生かして』 っぽいレスをみかけるんですけど 具体的にどんな事を学んで硫黄島で生かしたんでしょうか? おしえてちょんまげ!
155 :
名無し三等兵 :04/07/17 00:40 ID:boOA85dS
何でノルマンディーなの?ペリリュー島攻防戦を参考にしたんでしょ
>>154 ノルマンディーは大陸
イオージマは孤島
157 :
名無し三等兵 :04/07/17 00:52 ID:o/UPBtd4
これまで日本陸軍が伝統的にとっていた水際防御を廃して 島を要塞化し、敵の攻撃に対して半ばゲリラ(遊撃)戦をもってして 望むようになった。 事実、硫黄島の戦闘でアメリカ軍の人的損害が日本軍のそれを 上回った。
158 :
名無し三等兵 :04/07/17 01:00 ID:RgNE8Q5v
>>155 .156.157さん どうもありがとう。
暑い夏ですが、この時期に大戦時関連のニュースを見ると
なんだか切なく、こころが引き締まります。
NHKももっといいNHKスペシャル作らないですかね
自軍のそれを上回る損害を敵軍に与え、敵国内に厭戦気分すら生じさせたことを考えれば、日本軍の勝利ともいえなくはない。 このような粘り強い防御戦闘を、1年前のマーシャル・ギルバート防衛戦の頃から各島嶼で発揮できていれば…と悔やまれる。
日本軍は強かった。しかし我々アメリカは日本軍を倒した。だからアメリカはもっと強い。 と、アメリカの士気は下がらなかったと思われなくもない。
>>160 硫黄島とペリリューだけではそうだろうけど太平洋の各島々で同じくらい粘れてれば状況は変わるんじゃないかな?
メレヨン島とかナウル島、ウェーキ島みたいな悲劇続出だぞ。華々しく散るんのと 補給絶え、食も薬も無くなり、餓死、病死続出・・。
敵味方から忘れ去られた小島で補給無く、人肉食状態に陥って餓死するのと、 火炎放射器に黒焦げにされ、洞窟の中でウジにたかられながら死んでいくのと、 どっちがマシかなあ…。同じ死ぬなら戦って死ぬ方がまだマシだなあ…。
そこで小野田さんですよ
硫黄島、沖縄と、簡単に落ちてたら原爆はなかったのかなぁ。 でもソ連の南下も込みで、やっぱり落としてたんかなぁ。
167 :
名無し三等兵 :04/07/18 16:41 ID:GML1+wel
おれは人生負け組みだけど、絶対首なんかつらんぞ。 硫黄島の人たちみたいに一人十殺で 財界や政治家を道連れにしてやる。
>>167 街中で1人殺せば犯罪だが戦場で100人殺せば英雄だ
みたいなスターリンの名言があったな。
>>168 チャップリンの殺人狂時代じゃなかったか?
171 :
名無し三等兵 :04/07/18 23:24 ID:Nl7vfOaF
マキンやタラワでも日本軍は勇戦したよな。「タラワの恐怖」とか呼ばれたんだろ? でもあんな小さな島、地上軍だけで守り切るのは無理だよね。面積が狭すぎるし奥深い陣地も 形成出来ないし、配備できる戦力にも限界があるし。でもホントよく戦ったよ。 悲劇の島といえば「ロス・ネグロス島」を忘れないで。玉砕しつつも殆ど知られていない、資料も あまり残されていない、戦史業書にもあまり触れられていない、可哀想な守備隊達。
>不足分はCGでどうにかしようと算段して、いざ撮影開始したら、 >明らかに予定を遥かに上回る人数が画面に沸いて出て激戦を >繰り広げはじめたりしてな・・。 浅田次郎の小説なら有りうる
ビアク島… 「玉砕ビアク島」読んで涙が出たよ。栗林か八原がここにいればと…
174 :
名無し三等兵 :04/07/19 01:33 ID:aJvO3Y59
スターシップトルーパーの昆虫型宇宙人みたく描かれるのか?>CG
175 :
名無し三等兵 :04/07/19 01:43 ID:9P4BSwrl
いや違う、「ラストサムライ」の侍たちのように神秘的に描かれる。 ちなみに米軍は「第一回目」の政府軍のように描かれる…なわけないか。
176 :
名無し三等兵 :04/07/19 01:45 ID:9P4BSwrl
age
イーストウッドはアメリカ映画の伝統を受け継ぐ 唯一の監督だぞ。それが硫黄島とは感無量だ。 ショーン・ペンを出してほしいな。 「シンレッドライン」の彼は良かった。
アメリカ映画の伝統というと最後に必ず「ビバ・アメリカ!」な終わり方をすると言う奴か。
日本での興行収入のことも当然考えて作るだろうから そうアメリカ一辺倒な映画にはならんだろう
181 :
名無し三等兵 :04/07/19 11:33 ID:FKpOieh4
トラ・トラ・トラみたいに、 日本側・米側並列のドラマ編成にすべきだ。
で、ラストは相撲甚句の流れる中、曙土俵入り。 て既出?
アメリカ人って事実を捏造してまで自分達を強く見せたがるね。 小せえ奴らだ
てゆーか米国国防省に硫黄島戦のカラーフィルムがあるぞ。 米軍側が撮ってたフィルムだからほとんど米軍視点だが。
正直、スパイダーマンで喜ぶようなDQN連中には見せたくないな。
ルーズベルトに与ふる書
別に硫黄島ではロケはやらんだろ。どこか適当にでっち上げるんじゃないか?
190 :
名無し三等兵 :04/07/26 01:12 ID:6QfZFN7I
スピルバーグの特攻隊の描写に期待する。 サラトガ中破 ビスマルクシー撃沈ですよ。 真一文字に空母に突っ込む特攻機!! それを見て大喜びの守備隊、 うわ見てえ。 これ今の技術でやられたら英霊達もむせび泣き。回教徒も喜んだり。 海ゆかばも流してほしいなあ。
特攻機を見て大喜び? おまえはまるで糞のようなやつだ。犬の糞になってしまえ。
質問スレに聞こうかJ隊板か迷ったんですけど硫黄島の現在について詳しい人も多いようなのでちょっと質問なんですが 自分が以前釣具屋に勤めていた頃、厚木の海自に関わってる業者からリールの修理を受けたんですけど どう見ても通常の釣りに使ったと思えないくらいボロボロになってたんですよね。 メーカーの修理担当者と、まさか自衛隊の訓練に使ったんじゃ…とか話したんですが かなり大型でしかも2台同時に同じような消耗を異常に短いサイクルでした。 実際リールを使った訓練なんてあるのでしょうか? それとも普通に釣り好きの隊員が多い(っていうか娯楽がそれしかない?)だけなんでしょうか?
硫黄島勤務経験のある隊員に聞くと、暇つぶしは釣りとジョギングだけって皆言います。
194 :
192 :04/07/26 01:41 ID:???
>193 まあそうでしょうね、 ただ大型リールなうえ頑丈さで定評のある製品がほんと異常なくらい消耗してたんですよね。 ほんと磯からならクエ(あっちじゃツチホゼリかな?)やカンパチあるいはキハダやGTの大物を 毎日のように釣りあげないとあんなふうには…それとも硫黄島は金属が腐食しやすいんですかね火山島だし でも錆びだけじゃなくメインギアその他も信じられないくらい磨耗してたし…ドラグを使えばあそこまでは… 磯からだからドラグフルロックでごりごり使用したんだろうか
漢ならVANSTAALだろ
鮫を釣ってしまったんだろ。 あの辺り多いらしいし。
旧日本軍の歌は哀しい。 生み行かば 水漬く屍 山行かば 草むす屍。
>>190 日本本土からやってきた特攻機が硫黄島をとりまいてた艦船を撃沈してるし、最後の白襷をかけた栗林中将以下400名の突撃とか、日本人にとっての見所はたくさんあるな。途中は塹壕戦だからつまんないが。
硫黄島は、火山性ガス+潮風のせいで、金属類の腐食は早いらしい。
>>198 一般の人にとっては塹壕戦はつまらないかもしれないけど、硫黄島の塹壕戦はめずらしく米軍が攻めあぐねる戦いだから
日本の軍オタにとっては最大の見所ではないかと。
我らが日本軍の姿が見えないのは悲しいです。 出ても大半は死体ばっかりということになりそうだし。
プライベート・ライアンやバンド・オブ・ブラザースのドイツ兵みたいにあまり写らないのかなあ。
203 :
名無し三等兵 :04/07/26 19:03 ID:YI/Ek8Ci
守備隊の見える眼前で空母に特攻して大いに士気が上がる、との記述を見た覚えが。 感謝状も出されたとも。とにかく真の特攻を見せていただきたい。 このテーマ、 日本人が描くと悲壮きわまりないが、思うにもっとあっさりしてたと思います。 かなりウロ覚えですが 坂井三郎の戦記にて硫黄島で陸戦隊に組み込まれたパイロット達が 山の上で立ちション後、アメさんの艦砲射撃見学してチャンバラ遊びやってたそうだ。 それくらい諦めというか死が近い所だったんだと思います。 で夜間にパイロットだけ回収命令で助かったと。
204 :
名無し三等兵 :04/07/26 19:07 ID:usqT4FJi
>>202 あえてあまり映さなかったのだよ<SPRのドイツ兵。
上陸時にMG42ブッ放してるドイツ兵も銃身と後ろ姿がチラリと映る程度。
あれはスピルバーグがよくやる手法。敵を映さないことによって恐怖心を
煽るやつね。ジョーズや激突でもこのやり方が効果絶大だった。
実際に硫黄島へ赴任していた坂井さんのエピソード、映画に出ないかねえ・・・
>>197 その歌は万葉集かなんかが初出じゃなかったっけ?
詠み人は大伴家持。確かに万葉集に入ってる<海行かば
ちなみにオリジナルは賀陸奥國出金詔書歌(陸奥国より金を出せる詔書を賀く歌)で、 「海行かば」はその一節。原歌はもっと長い。
209 :
名無し三等兵 :04/07/30 20:44 ID:976D3J2+
佐藤和正の「玉砕の島々」が主な資源ですが、硫黄島の戦いで「バロン・西」の話は出ましたか? オリンピック馬術の金メダリストで、戦車隊(のはず)の隊長として戦死した西中佐(戦没時)。
はるか昔、ジャンプで読みきりやってたねぇ、バロン西。 ロスオリンピックで金メダル、ベルリンでは軍に利用されまいとしての醜態。 馬を取り上げられて戦車を与えられ、硫黄島に赴任。 あそこまで細かく描いてくれるとは、今考えるとすごいねぇ。
ベルリンで負けたのは、ドイツチームだけが有利になるようなイカサマが仕掛けられていたからじゃなかった?
>>210 >ベルリンでは軍に利用されまいとしての醜態。
詳細キボンヌ、ベルリンの敗因は日本が用意した馬とドイツのいかさまのはず(それでも6位になった)
そういえば光人社の文庫の新刊で硫黄島の本が売り出されたね。
>>210 数年前にマガジンでやってたのとは別か?
>>210 西竹一はもともと騎兵科だから戦車に乗るのはおかしくない。
ウラヌス号も老馬で出征前に死んでたと聞いたんだが?
>>214 ウラヌス号が死んだのは西中佐が戦死してから数週間後(数日後?)のはず。
有名な話ではウラヌス号の毛を戦地である硫黄島に持っていった話がある。
>>209 あの本は生存者の視点で書かれているから、出てこない。
西中佐は硫黄島でも馬に乗ってたらしいな。 砲弾の破片で、馬が死んで乗るのは止めたらしいが。
>>217 硫黄島みたいに「真水」の確保に難渋する所に、
馬を持ち込めるとは思えん。
219 :
217 :04/08/01 17:05 ID:???
>>218 光人社の「硫黄島 IWOJIMA」に書いてたのだが。
>>219 記述があった事はウソだとは思わんが、馬って生き物が一日に
どれ位水と草、そして人手を必要とするか考えたら、その記述が事実
かどうかは自然と判断がつくと思うんだが。
栗林兵団長が、将校に対してどのような方針で接していたかは貴殿
もご存知だと思うし。
222 :
名無し三等兵 :04/08/03 02:37 ID:Mxo6fouZ
ちなみに英語なんでわからない奴は翻訳ソフトつかってくれ
「本日の爆撃を深謝す。爆撃の開始されるや敵は周章狼狽し、 飛行場に煙幕を張り攻撃は頓挫す。為に我方士気極めて上がれり。今後の続行を期待す。」
224 :
名無し三等兵 :04/08/04 01:05 ID:QTikJZSa
216、読んでないな。ちゃんと負傷米兵を救護し、その所持品の手紙を見て「どこの国も親心は同じだな」と言った話まで出てるぞ。
225 :
名無し三等兵 :04/08/05 19:34 ID:6ijOuhqI
硫黄島の日本軍に ヤークトパンターとケーニヒス・ティーゲルがそれぞれ20台づつあったらどうなったろう? もちガソリン弾薬十分
>>226 燃料弾薬があっても整備の手間がかかるし故障も頻発。
下手をしたら空爆と艦砲を集中させられかねない。
もしもドイツ製AFVが装備できるのであれば、寧ろV突やヘッツァーの方が便利なんじゃないかな。
国産戦車ならば一式砲戦車とか。
そういえば26連隊は、チハ改をどれ位装備していたのだろうか?
>>226 仮に何もかもうまく動いたとしよう。砲爆撃にも生き残って、上陸部隊の前に立ちはだかったとしよう!
・・・・・・相手する米海兵隊員にとっては悲劇でも、それ以外は何も変わりません。
うまくいって玉砕が1日2日伸びるだけでないかな?
硫黄島は守り抜き、沖縄上陸は中止されたが、東京に核が落ちたって仮想戦記があったな>硫黄島重戦車
>>229 佐藤大輔の短編です。
硫黄島を守りぬいたんじゃなくて、さんざ悪戦苦闘した挙句に史実以上に玉砕が伸びる。
んでまあ後世の記録の視点から、西中佐があそこまで頑張らなければ東京原爆投下の
代わりに沖縄上陸作戦が展開されていただろう・・と回顧されるというオチ。
史実の帝国陸軍が、ケーニヒス・ティーガーをも上回る重戦車を開発・装備出来たなどとは、今考えるとステキすぎる 妄想だね。まあ、佐藤御大も既に判ってるわけだが。
>>229-230 その短編、どこに収録されてますか?
しかしある意味、バロン西が結果的に悪役か……(哀
233 :
229 :04/08/06 00:39 ID:???
>232 我らが煉獄へようこそ!
佐藤御大のRSBCだとバロン西が戦車大将になってるんだよな。 アレはニヤリとしちまった。
236 :
名無し三等兵 :04/08/06 19:59 ID:9TtzqLwV
>>225 こういう個人の記録は貴重だね
じっくり読むとしよう
237 :
232 :04/08/07 22:03 ID:???
>>233 遅レスですがありがとうございます。探してみます。
>>235 私も読んでニヤリとしてみたいものですが、
どんな風に描かれているのか、少しおっかないような。
つまり、あの性格で大将になってしまって大丈夫かと…(w
西竹一が戦車兵大将になってるのは原作ゲームの方じゃなかったかな。
>>225 読ませてもらいました。
「大本営発表では、米国にはもはや軍艦はない、爆弾もなくセメントの爆弾を落していると言うが、・・・」
のくだり、確か坂井三郎氏の戦記だったか、硫黄島の米軍艦砲射撃の不発弾にセメントがつめてあり、
「敵も苦しいのだな」と感想を抱いたというエピソードと似ていますね。
勿論本気で思っていたのではなく、また大本営発表は負け惜しみに近いとは思いますが。
弾薬の製造管理ってそんなにいい加減なものだったのだろうか?米軍であっても。
>>225 自分は秘境ヲタでいつか硫黄島に行ってみたいと思ってたんだけど、
読んだらそんな軽い気持ちで行っていい場所とは思えなくなったな。
朝型まで読んでたけど、壮絶過ぎて読むのに辛かった…
米艦載機、墜落は北硫黄島 乗員4人の救難作業続く
米海軍の空母ステニスに艦載されているS3哨戒機(バイキング)が10日夜、墜落し
た事故で、墜落場所は洋上ではなく小笠原諸島の北硫黄島と分かった。
事故から一夜明けた11日になっても乗員4人の生死は不明のままで、米海軍が救
難作業を続けている。
米海軍によると、墜落時間は10日午後7時42分。ステニスはニミッツ級の原子力空
母で、横須賀を事実上の母港とする通常型空母キティホークとともに西太平洋で通常
の訓練中だったという。
北硫黄島は硫黄島の北約70キロにある。(共同通信)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040811-00000058-kyodo-soci
「敢闘の誓い」 1. 我等は全力を奮って本島を守り抜かん。 2. 我等は爆薬を抱いて敵の戦車にぶつかりこれを粉砕せん。 3. 我等は挺身敵中に切り込み敵を皆殺しにせん。 4. 我等は一発必中の射撃によって敵を打ち倒さん。 5. 我等は敵10人を倒さざれば死すとも死せず。 6. われらは最後の一人となるもゲリラによって敵を悩まさん。
244 :
名無し三等兵 :04/08/15 20:08 ID:j1psEM9i
ヒストリーチャンネルはじまた。 「鎮魂 硫黄島」
245 :
名無し三等兵 :04/08/15 20:22 ID:cLVGJRKv
「西中佐を(嫉妬から)硫黄島送りにするなんて、日本の高級軍人はカッコ悪いなあ」 っていう対談での発言を見たことがある。 実際、そういう感情もあったのかな。 南雲中将がサイパンに送られたのもミッドウェイの責任を取らされたというし。
>>205 マジスレすると、坂井氏が赴任していたのはいわゆる硫黄島戦よりずっと前です。
それでも、氏の視点では悲壮極まり無い戦いをしていた訳で・・・。おっそろしいです。
しかし、事実を捻じ曲げるのも有りなのがハリウッド映画!
海兵隊の戦闘機15機を相手に戦いあまつさえ2機を撃墜して悠々と帰島してしまう様な演出をし、
強襲揚陸艦の上で一部始終を見ていた主人公達にハートマン軍曹が
「インポ豚ども!見たかアレがジャップの秘密兵器サムライだ!旧式の0でF4Uに乗った最精鋭の兄弟達のカマを掘る巨根達だ!」
と米軍の物質的優位と、日本に潜在的反撃能力がある事をほのめかすのも可でしょうね。
>>246 なら、同じ時に硫黄島に居ない筈の西に対面させ。
坂井「海軍は元々対米戦に反対だったのだ!」
西「何を言う!この敗北主義者め!一億総玉砕の覚悟無くして大東亜共栄圏の実現は無い!」
とか山本提督vs東條首相の代理戦争的な発言をさせ、
善玉の坂井は早々に横鎮へ退場して、硫黄島にはもはや悪の権化しかいない状態してしまいましょう!
ハリウッド映画だし。
その方が解りやすいし、たぶん客も増える。
なにより「大空のサムライ」の名を汚さずにすむ。
トンネル完全再現して欲しいです。
子供向けの太平洋戦争の本に 「ここも浅草と同じ東京なんだ」といって作業する兵の描写があった。 事実かどうかはともかく関東の人が多いから それを慰めにしていった人も多かったのだろうなあ。
>>247 西はそんなことは言う人ではない。
勘弁してくれ。
>>250 ハリウッド映画だし。
武装SSは普通は政治性が薄いと言う元武装SS隊員の証言が取り上げられたためしないし。
>>247 >なら、同じ時に硫黄島に居ない筈の西に対面させ。
>坂井「海軍は元々対米戦に反対だったのだ!」
でもって、
西「そうだな……陸の馬鹿共の尻ぬぐいは、俺たちがやるよ。
お前は生きて帰れ。そして、本土を守ってくれ(微笑)」
坂井「西さん……(絶句し、涙をこらえつつ敬礼)」
なんて展開になるのだったら、
西ファン・坂井ファンの双方が号泣すると思う。
いや、ありえんけど。絶対ありえんけど。
しかしハリウッドだから 西さん(インディアン風味迷彩服)「一人残らず頭の皮を剥いでやるぜ」ニヤニヤ 坂井さん(服装は多少マシだが形相が鬼)「敵機を寄越せ、早く戦わせろ」 になりそうな悪寒_| ̄|○
向こうにも西・坂井ファンがいて彼らの存在が 映画の出来に多少なりとも影響を与えてくれると良いのだが・・・ 出てくるとしたらやっぱり手近な日系人で済ましちゃうのかな?
>>254 それじゃ「ホット・ショット」か「アイアンイーグル」シリーズだw
報ステあげ
259 :
名無し三等兵 :04/08/16 23:02 ID:dcL/pYRV
今、一瞬映った小山って擂鉢山?
260 :
名無し三等兵 :04/08/16 23:04 ID:qEC/B8DY
実況板にいる奴、クズばっかりだな。 保守層とか左翼嫌いとかそういう次元じゃなくて、もはやただのDQN。 しかも自分は中道主義で賢いと思っているからなお痛い。
このスレの「坂井&西の演出」を読んでいて、マジ彼らに登場して欲しくなってきた。
なにか、製作会社へ意見できる方法ないのか?
「悪の日本陸軍」にしたい在郷軍人会の意見は翻す事は不可能だろうが、
在日米軍基地が最後の訪問場所の坂井さんは日本軍最後の良心を演じさせてくれそうだし。
もっとも、
>>254 のノリの方が面白そうだが。・・・日系人の方々すまん(w
それもいいが「敢闘の誓い」を出してほすぃ
263 :
名無し三等兵 :04/08/17 22:00 ID:g8vKZNr1
市丸少将のルーズベルトに与ふる書の全文が知りたい
>>241 ぜひ硫黄島とインパールへ行って遺骨を拾ってきておくれ
うちのじいちゃんがここで戦死してる。遺骨収拾に母ちゃんと行きたい
266 :
名無し三等兵 :04/08/18 10:24 ID:ptqTHlQB
硫黄島は民間人は入れないと聞いたけど? 米軍と海自の基地があるとかで。
「硫黄島の星条旗」って、原作は 主人公の戦友が洞窟に引きずりこまれてチンポ切られて拷問死するエピソードがあるからな 主人公の息子である著者自身は大の日本びいきらしいけど・・・ 基本的に日本軍は海兵隊の遭遇する巨大な障害物くらいの描写で終わると思われ
ウインドトーカーズの再現は勘弁。
国旗掲揚の6人全員にスポットあてるなら日本サイドにあてる時間、
そんなないんじゃないかなぁー。原作自体、戦闘シーンは半分ぐらいだし。
>>254 >西さん(インディアン風味迷彩服)「一人残らず頭の皮を剥いでやるぜ」ニヤニヤ
「きけ、わだつみ」の的場の衣装でキマリ
>>269 「白旗あげての自爆攻撃」も書いてあったし、きっとそんなシーンもあるね。
272 :
名無し三等兵 :04/08/27 23:36 ID:K0/a+dTG
極悪ジャップ大活躍の描写出して欲しいな。ディアハンターのベトコンみたいな感じで
この島の日本軍はまさに鬼神だったらしいからねえ 死体に化けたり敵の衛生兵に化けたり
274 :
名無し三等兵 :04/08/29 21:04 ID:QO4oPGK0
栗林って最期は自決じゃなくて部下に殺されたってマジ? 栗林は“もう十分やった。投降しよう”みたいな感じだったが部下がそれを許さず斬ったとか。
276 :
名無し三等兵 :04/08/29 21:45 ID:mdQTCZoq
>>274 学研M文庫では部下に介添されて、米軍将兵前で切られ自決した説
もあり と書かれている。
277 :
名無し三等兵 :04/08/29 22:05 ID:4xg2je9g
>>274 これは父島の堀江参謀の伝聞からの説だと
思うけどさすがにこれはないでしょう。
米軍司令部で自決したのだとすれば
米側の記録に残らないわけがないと思う。
司令部の最後に関しては確実な証言が
出来る生存者が残らなかったから諸説が出るのは
仕方ないのかな。
それはそれとして興味があるのは多くの関係者が
栗林将軍はノイローゼが酷くて作戦の指揮はほとんど
中根参謀が取っていたと回想していること。
沖縄の八原高級参謀と同じ役回りを彼がしたのだろうけど
司令部内ではさまざまな人間ドラマがあったはず。
名誉心と義務感は、それがどれほど素晴らしく思われても、所詮は狂気の一種でしかない ――アンドルー・ヴァイアラス
>>280 6人中、3人が硫黄島で戦死。
生還者のうち1人は、アル中になり、戦後、事故とも自殺とも他殺ともつかぬ状況で死亡。
残りの2人は、一応、天寿を全う。
硫黄島守備隊の呪いさ
硫黄島守備隊乙!!
284 :
名無し三等兵 :04/08/31 20:18 ID:Z7VYmvOg
>>278 すまない!
>それはそれとして興味があるのは多くの関係者が
>栗林将軍はノイローゼが酷くて作戦の指揮はほとんど
>中根参謀が取っていたと回想していること。
ソースは何だい?ググってもそれらしいのが見つからなかったのさ。
敗色濃い指令所内で、ノイローゼがノイローゼをノイローゼと指差すの図
>>284 例えば丸別冊の「最後の戦闘」。 ちなみに274の栗林将軍降伏しようとしたが 部下に斬られた説の原文もこれに載っている。 栗林将軍の素顔ってなかなか複雑だったような 証言が目立つね。まあ沖縄だって八原が生還できたから あの複雑な内実がわかっているわけだから・・・。 絶望的な玉砕戦を戦う司令部の心理って 現実は奇麗事じゃないと思うよ。
287 :
名無し三等兵 :04/09/04 20:44 ID:bmMRt1x2
>>286 ありがとう。 駐在武官経験からアメリカとは決して戦争をしてはいけない。と硫黄島着任まえから
家族によく語ってたそうで。守備を命じられたときから、確実な死を覚悟してたわけだ・・・。
hh
普通こんな小さい島はスルーするか、上陸しても橋頭堡を確保したら あとは朝晩の定量砲撃と、小規模なパトロール隊を送って 放置しておけば守備側は何も出来ずにに死ぬ。 でも硫黄島は米軍にとって死活につながる問題を抱えていた。 つまり日本本土を空襲する長距離爆撃機の不時着飛行場として 安全確実に機能させなきゃならんかった。 これが民主国家としてはやや危険な「死傷を省みず」陣地すべてを肉薄攻撃で掃討。 で、やっぱり死傷続出、につながった。 日米戦としては数少ない「米軍の都合が不利」な戦場となった。
>あとは朝晩の定量砲撃と、小規模なパトロール隊を送って >放置しておけば守備側は何も出来ずにに死ぬ。 硫黄島はそういった作戦を採るには小さすぎる。 全島占領しないと迫撃砲で橋頭堡を狙い撃ちされてしまうのだから。 ブーゲンビルやレイテみたいな大きな島じゃないと出来ないよ。 >日米戦としては数少ない「米軍の都合が不利」な戦場となった。 タラワ・マキン・パラオ・サイパン・テニアン・沖縄と米軍が飛行場制圧を 目指した多くの島が「死傷を省みず」掃討せんといけない戦いだったと思うが・・。 飛行場獲るつもりがなければ父島のように始めから完全スルーするだろう。
以前、陸自の仕事で硫黄島逝った知り合いの陸曹の話なんだけど、 米軍に破壊された日本軍の壕からは7.7ミリ弾ばかり出てきたんだと。 この頃になるとさすがに殆どの部隊は99式短小銃に切り替えてたっていう 話。 あと、これらの壕の掃討に米軍は、TNT火薬を使用したケースが多いとも 言ってたな。当時はまだ遺骸が埋もれていた壕もあって、死体の多くは 爆発跡を中心に放射状に吹き飛んでいたっていうことだった。
292 :
名無し三等兵 :04/09/30 17:57:07 ID:4YDRQjz2
殆どってのは違うな。
>>287 開戦には反対を表明しつつも、いざとなれば死命を賭して戦う…まさに軍人の鑑。
294 :
名無し三等兵 :04/09/30 21:28:25 ID:1jQQh+zN
現場の兵士の心理としては玉砕の命令よりも持久戦を命じられる方が酷に感じた人が多かったらしい。 補給も無いし援軍も無いし、遅かれ早かれどうせ死ぬ事に変わりはないのだから苦しませずにとっとと死なせてくれというのが偽らざる本音だったみたい
どうなんかね 俺らには重いもよらない心理状態だったろうけど 地上戦なら万一助かる可能性はあるよな 硫黄島って結局1000人くらい捕虜にならなかったっけ
生存者のかなりの部分が、軍属の労働者だったと聞いた。
硫黄島で戦った将兵達の多くは かなり末期まで勝てると信じて戦っていたと 証言しているよ。 もっともそう思い込まないと正気を保って戦意を 維持することが出来ないから無理やりそう思い 込んでいたそうだ。 #前線に立つ陸軍兵士は海軍の状況を知る #立場にないから連合艦隊が救援に来るはずだと #最後まで信じていたらしい。 米軍来週直前に市丸海軍少将からフィリッピンで海軍が受けた 損害の説明を受け連合艦隊が来る可能性がないことを 知った栗林将軍は「日本が降伏するまで抗戦することがわれらの 唯一の勝利の道だ」と語ったそうだ。どこまで本気の言葉だったかは 今となってはうかがい知れないけど。 参考: やはり丸別冊「最後の戦い」
298 :
名無し三等兵 :04/10/02 16:54:52 ID:stpXfI4w
299 :
名無し三等兵 :04/10/02 18:04:16 ID:OHaaqo6J
よく爆弾を抱えて戦車に特攻して戦車を破壊したというけど戦車砲でも破壊できないようなM4戦車を 人間が抱えるくらいの量の爆薬で装甲を破れるの?
300 :
召集令状 赤紙 :04/10/02 18:15:07 ID:aLknCfF6
>>299 無理です。
せいぜい、キャタピラを切断するのが精一杯です。
沖縄戦で日本軍はM4戦車154台を破壊しましたが、
対戦車肉薄攻撃で破壊した戦車は10台以下とされています。
戦車に特攻をかけた兵士のほとんどは、戦車に到達するまえに
射殺されてしまったそうです。
ろくな対戦車兵器も持たず、安易に戦争に突っ走った、軍指導者には
怒りを禁じえません。いつの世も権力者の犠牲になるのは一般庶民・・・
合掌
キャタピラ壊せば戦車は動けない。 それで十分だよ。
303 :
名無し三等兵 :04/10/02 19:14:16 ID:PbbZhCeP
>>300 硫黄島や沖縄に配備されたM4シャーマンの写真を見ると、すべてのハッチや
車体の上面と側面に鉄条網やら鉄の刺が何十本も溶接されている。
日本兵が肉迫攻撃してきてよじ登ったり、ハッチをこじ開けようとすることが
あまりに多いので、対策をしたんではなかろうか?>300
>300 ただの爆薬ではムリですか、刺突爆雷を用いるなら撃破することができます。
305 :
名無し三等兵 :04/10/02 20:32:10 ID:Xh2QG5FU
近所で子供を助けるために炎の中に飛び込んで亡くなった母親がいた。 人間というのはイザという時には思いがけないパワーを出すと思ったよ。 米軍が鉄条網を張っても痛みをものとせず乗り越える兵士は多かったと思う。 ちなみに、その母親は子供と共に焼死してしまったが(号泣)。
306 :
名無し三等兵 :04/10/02 21:15:44 ID:qaibaDsp
対戦車地雷を背負って戦車の下に潜り込むんだよな。 湿ってて爆発しないでペシャンコに潰れるだけという事もよくあったらしい、浮かばれねーな。
>>298 の証言に爆弾特攻でM4戦車火焔放射器型が炎上したって言う記述がある
ガソリンに引火したんかな
308 :
名無し三等兵 :04/10/03 01:15:19 ID:wbKu7OlI
鬼戦車T-34のラストは、街道の真ん中に飛び出たドイツ人少年が転んで 助けようとして、T-34乗員が飛び出て助け上げたところを狙撃銃で撃たれて the endだったような、、、
309 :
名無し三等兵 :04/10/03 01:31:02 ID:pcEN0yQY
・・なんだか辛い話だよな・・。 もう十年前になるけど、北関東の交通事故の話だよ。 田舎の十字路で自動車同士の衝突事故があった。 助手席からフロントガラスを破って路上に放り出された若い母親の 腕の中で子供も死んでた。でも、母親は体全体で子供を守ってたんだよ。
310 :
名無し三等兵 :04/10/03 01:39:50 ID:Fxl8D51r
やっぱ車は全部ディーゼルエンジンにするべきなんだよ ガソリン車はすぐ炎上するからな
311 :
名無し三等兵 :04/10/04 01:24:55 ID:e1Z8dDzo
>>308 うぉおおおおおおお!!今日鬼戦車T34のDVD買ったばかりなのにこんなところでネタバレかよ!!!!!!!!
312 :
名無し三等兵 :04/10/04 18:12:36 ID:6g4+lxWa
米軍の記録によると、M4が日本軍の野戦重砲による直撃弾を受けたそうな。 「ヘイ!大丈夫か?」とハッチを開けたら、中にはピンク色のゼリー状の液体が トロリと残っていただけだったと…。 光人社「硫黄島 太平洋戦争死闘記」R・Fニューカム
なるほど、鉄が無くなってゼリーを弾に使ってたんですね。
佐藤大輔
あんまり退屈だったんでストーリー忘れた「鬼戦車」 そのぐらいのもんだ、ネタばれされてもあんまり影響ないから気にすんな。
あ、みんなもムカついてたんだ、コイツ。→308
>>312 戦車の中の人は、そこまで酷いことになるのか。
骨の一欠けらさえ、集めるのに苦労するな。
その戦車が後送され、オーバーホールされて前線復帰。 乗り込むとしたら・・・ちょっとイヤ
>>319 絶対欠員が出ないどころか常に定数以上。
発射速度は部隊随一。しかもなぜか弾切れ無し。
「洗い残し」があったりすると考えるとねえ・・。 小物入れから「トローリ」とか。おや、こんなところに「毛」が生えてる、とか
重砲で戦車狙ってる日本軍をなんとも思わんのか?
323 :
名無し三等兵 :04/10/05 03:03:07 ID:v66kXUh7
324 :
名無し三等兵 :04/10/05 03:04:14 ID:v66kXUh7
http://www.aa.alles.or.jp/~ww2/ww2/rikugun.htm# 米海兵隊員の証言一
身を守る物や隠す物がない岩ばかりの島で砲弾が次々と降り注いできた。その砲撃はきわめて
正確で多くの死傷者と精神異常者を出した。日本兵は突然現れて、攻撃してきた。あるとき日本刀を
振りかざして、ある海兵隊員に斬りつけてきた。彼は反射的に手を出してさえぎろうとしたが、
ひじまで、縦にまっぷたつにさけてしまった。また、日本軍の銃弾により、戦車内部の砲弾が炸裂し、
中にいた乗組員は全員ゼリー上の液体と化していた。
銃弾で誘爆したのか。 対戦車銃の類かな?
盗んだバズーカでタンク狩り♪
どうでもいいが重砲を直接ぶち込んだら戦車なんか文字通り粉砕されるんでは?
曲射弾道程度なら、チハタンでも大丈夫だったそうな。 光人社 「島田戦車隊」より
あれだけ苦戦したと言われるベトナムで多めに見積もって戦死者五万なのに あのちっぽけな島で七千弱とは鬼神の働き
>>329 それだけの戦いを硫黄島でやっても今さらなんだな
ガダルカナルからやっとけよ
331 :
名無し三等兵 :04/10/07 00:20:16 ID:udj8fbyl
よ〜し全員で万歳突撃するぞ!!!
あぁ〜ぁ
>>330 ガダルカナルやそのほかの失敗があったから硫黄島でそういう作戦が取れるようになったんでは?
何事も何もないところから生み出すのはなかなか難しい。
>>309 > 助手席からフロントガラスを破って路上に放り出された若い母親の
> 腕の中で子供も死んでた。でも、母親は体全体で子供を守ってたんだよ。
助手席でシートベルトせずに座ってチャイルドシートも使わないDQNですか?
趣旨を無視して、見ず知らずの人をあしざまに罵るのは楽しいですか?
は?
ここの趣旨は硫黄島の戦いですが DQN母にお涙〜なんていうスレでしたかそうですか>336様 ( ´,_ゝ`)
お涙頂戴レスは309じゃねーの?
レス先の数字すら、まともに数えられない、笑えるヴァカが湧いたスレはここですね?
308はクラスの嫌われ者だよ
341 :
名無し三等兵 :04/10/14 09:07:21 ID:CFzi2Woj
あげ
もし、範馬勇次郎が10人いたらアメリカ軍は上陸を断念していた事だろう。 船へ避難していても司令官の皮を被った勇次郎が船に担ぎ込まれ、その船内は 修羅場と化す・・・ いっぺん、そう言う作品を見てみたいもんだ。
全然。
>>342 たぶんその世界のアメリカは週刊勇次郎で対抗すると思う。
345 :
名無し三等兵 :04/10/21 06:07:40 ID:9U+Tp1bJ
栗原中将の未亡人が硫黄島の式典に来ていたとの事。
>>345 いつの話をしている……
栗林中将の未亡人、義井さんなら、昨年の10月に天寿を全うされておられるぞ。
347 :
名無し三等兵 :04/10/22 23:01:03 ID:7CF+PQjk
DQN母親の話は群馬だろ。覚えてるぞ。 当時はチャイルドシートなんてなかったし、 子供を腹の上に置いた上にシートベルトもできないだろ。 軍事技術を、こういう悲惨な事故撲滅に役立ててほしい。
射出座席か…
349 :
名無し三等兵 :04/10/23 03:15:20 ID:iqVwFyAo
あの事故は本当に悲惨だったな。 当時オレは高校でグレてたけど 現場を見て本当に号泣した。本当に痛ましかった。 軍事技術で命が救えないのかよ!
350 :
名無し三等兵 :04/10/23 03:26:31 ID:V78p4nas
400mm砲×20門 200mm砲×50門 140mm砲×100門 100mm高角砲×200門 80mm砲×100門 47mm速射砲×200門 25mm機銃×1000門 があれば勝てた
アメからの輸入くず鉄と原油、あとドルやポンド借款の金利がどうにかなってれば勝てた。
わかった、リアクティヴアーマーを装備させろ
バリヤーで防御だ
25mm機銃×100門と47mm速射砲×20門 あとは弾があればアメ公は諦めてた鴨
355 :
名無し三等兵 :04/10/23 11:38:02 ID:nixpYliE
硫黄島決戦中に海軍は爆戦20機しか送らなかった。 海軍はやる気ないだろ?
356 :
海軍 :04/10/23 11:41:24 ID:???
だってもう決戦したし〜 決戦さえすれば海上護衛がどうなろうと、国民や国家がどうなろうと知ったことじゃない
357 :
名無し三等兵 :04/10/23 11:49:18 ID:nixpYliE
太平洋戦争に負けたのは海軍のせいだ。 海軍がちゃんとやっていれば勝てた。
ところで、硫黄島に疾風は配備されてたの?
海軍砲台が先走らなかったらなぁ
硫黄島に大和を配備すれば守りきれたはずだ
362 :
名無し三等兵 :04/10/31 03:29:46 ID:aFjim80D
5万人配備してれば勝てただろ?
100倍大和があれば勝てただろ?
364 :
名無し三等兵 :04/10/31 08:23:38 ID:40OfzxMl
>>346 そうでしたか。結構最近までご存命でしたね。
日本軍のロケット墳進爆弾をモロに喰らうと300人位は吹き飛ぶらしい。
噴進弾?何しろ最大で46cm弾だからな。 その代わり発射時に濛々と煙噴き上げるもんだから陣地はいい的になったらしいが
噴進弾は撃ったらすぐ逃げる。これ鉄則!
368 :
名無し三等兵 :04/10/31 14:12:17 ID:MMKmMub5
名誉の再会ってどんな感じだったの?
371 :
名無し三等兵 :04/10/31 18:09:20 ID:H4i68DJY
あのう、クリントイーストウッドが作る硫黄島はどうなったんでしょう? 硫黄島って民家も何もない状態だからかなり正確なものが撮れそうなんですが
擂鉢山が崩れてるだろうが。
そんな物はCGでどうにでもなる。
ファイア・アントが持ち込まれて帰化してしまっており、 人を使った戦闘シーン撮影は危険っぽいのだが
ありの巣コロリを1dくらいでなんとかならんか
やっぱ「ビビビビビビビン!!」は有りの方向で。 日本軍の正体は描写したがいいと思われ。
377 :
名無し三等兵 :04/11/01 14:41:58 ID:zE9VaMkL
>>374 火炎放射器の実物を使って撮影すれば蟻などこげますよ。
つか、撮影中の事故で瀕死になった人を噛みまくって救ってくれるかも しれないじゃないか。焼くなんて酷いよ。蟻を虐殺するなんて野b(ry
前にAAで見たドラえもんを 思い出して涙が出たよ
蟻も硫黄島を制圧しているのか・・・。
戦後、硫黄島へ入った遺骨収集団によると、 洞窟の中で壁によりかかったまま ミイラ化している遺体があったという。
硫黄島に行った米兵(今のね)や自衛官は、 叫び声などでノイローゼになるらしい。
やっぱそこで撮影したらまずいか。 後ろの百太郎みたいに旧軍の亡霊が出るぞ「今に鬼畜米英が上陸してくるから自決しる!」ってな。
戦後4年も潜伏した日本兵が二人いたらしいのでが本当ですか?
硫黄島にも神社作らないと駄目だよ。 靖国の悪口言っている連中は、家族崩壊や様々な呪いにかかっているぜ。
386 :
名無し三等兵 :04/11/20 17:45:05 ID:LHLOtWf+
本当だよ。でもそのうちの一人は、日本に戻った後に「手記を書くために、洞窟に 残してきた手帳の日記を取りに行きたい。」と申し出て、米軍と同行して硫黄島に 戻り探したが、かつての洞窟は見当たらなくなっており、皆の前で断崖絶壁から 身を躍らせてしまった。
激戦地で幽霊が出るのは本当らしい。 現代の硫黄島で、夕暮れ時に旧日本軍の格好をしたものを数人見かけたとか そういうたぐいの話が今もあると産経新聞に載ってた。 まさか旧日本軍の格好をしてサバゲーしてたんじゃないだろうな。
388 :
名無し三等兵 :04/11/20 18:02:34 ID:LHLOtWf+
オカルト板の軍事関係のスレに硫黄島の怪談もいくつかあったでよ。
激しくスレ違いだが、ロンドンの航空科学博物館(だったと思う)のランカスターの、 コックピットの中に飛行服した幽霊が敬礼しているのを見たやつが多いらしい。
夜中にオシッコ行けなくなるから そういう話はヤメレ
八甲田山でも出ますよ・・・。私は岩手ですが、1度行ったことがあります。 「ゆき〜のしんぐん こおりをふんで ゆきーのしんぐ・・・」と・・・。
考えてみればスッドレ違いだったな
393 :
名無し三等兵 :04/11/20 20:47:11 ID:y3IwTaTD
スッドレ!?
スレ違いでもう一つ。 文化人類学者の西丸震哉氏がニューギニアだか、 やはり激戦地だった場所へ文化人類学の研究に行ったときのこと。 現地住民は夜はけっして山に入らないという。 どうしてかと訊くと 「誰もいないはずなのに声が聞こえてくるから。 しかもおれたちとは違う言葉をしゃべっている」 どういうふうに聞こえるのか、と訊くと 「キズハアサイゾ、シッカリシロ」 「ダイジョブカ」 と聞こえてくるという。
靖国社は、夜、門が閉まるけど、英霊の方の強い存在がする。 靖国社を誹謗する左翼が多いけど、左翼の家庭は大概、崩壊しているしね。
>>395 ニホンゴデオネガイシマス。トクニ1ギョウメ。
397 :
名無し三等兵 :04/11/21 09:28:23 ID:eaWPzef5
>>394 ビルマの方の話で、似たような話があるな。
現地人たちは夜になると色々な足音や話し声をよく耳にするという。
で、どんな話し声がするのか、と聞いたら「ガンバレ、ガンバレ」「モウスコシダ」
「グンソウドノ」「ミズ、ミズ」と日本語を知らない現地人が答えたという。
398 :
名無し三等兵 :04/11/21 09:31:45 ID:q1bHDsc+
>>397 >「グンソウドノ」「ミズ、ミズ」と日本語を知らない現地人が答えたという。
いやになるくらい現地の人間と接触してたんだが・・・
硫黄島に派遣されたばかりの自衛隊員の話だが 慣れない暑さで夜中に起きてしまい、のどが渇いたと思ったらコップに入った水がおいてある こりゃ幸いと飲み干して床に就き、翌朝なにやら騒がしいと思ったら 「供えてあった水が無くなってる!こりゃ日本兵の霊が云々・・・」 その隊員は何も言わずに置いたそうな。 怪談の真相なんてこんなもんかもね。 世間で出回っている話も、「そういう話」が好きな人の脚色だらけだろうし。 世間から隔離された激戦区っていうシチュエーションが怪談にうってつけなんだろうな。
400 :
名無し三等兵 :04/11/21 12:26:03 ID:/wzbpN21
>>225 のリンク先を読んでみたが、まさに地獄だね。
401 :
名無し三等兵 :04/11/21 12:33:13 ID:yU5fYvmV
>>398 いや、当時の現地人じゃなくてよ、今の日本語を知らない若い現地人だってばよ。
>>33 R・F・ニューカムの「硫黄島」の光人社出版本は確かに
訳も校正も下手糞。原書も文脈が乱雑で、著者と訳者も
文プロとしてレベル以下。本棚に行かずにゴミ箱に入れたよ。
光人社が単庫本にした理由は他に代わる本が無かったから?
403 :
名無し三等兵 :04/11/21 14:04:59 ID:L/ZMwIdB
硫黄島の海岸線から10メートルくらいのところに幅50メートル・深さ10メートル くらいの溝を造り、そこにガソリンをためておいて点火すれば米軍は勝てなかった。
>>403 日本軍いそんなことに使えるガソリンがあれば苦労はいらねえよw
405 :
名無し三等兵 :04/11/21 14:32:48 ID:L/ZMwIdB
>>404 じゃあ、何で勝てない戦争なんかするんだ?
どうやってガソリン調達するの?
>405 ガソリンがなかったからさ
>>403 そもそも、そんな位置に溝掘れるか?
ちょっと高波が来たら終わりだな。バーカ!
日本だって好きで戦争始めた訳じゃない
この場合、「じゃあ、何でもっと早く終わらせられなかったんだ?」 が適当なんだろうか。
>>411 昭和18〜19年前半に和平の道を探っていれば、玉砕の島や、本土空襲の悲劇は避けられただろうけど。
当時の日本では無理だったろうな。
413 :
名無し三等兵 :04/11/21 14:57:56 ID:3S8Mt3Yj
>>412 マリアナ沖海戦とレイテ沖海戦がまさに、それを目指したものだったよな。
昭和19年の初期に対米講和した日には、政府要人は国民にリンチにあったよ。
415 :
名無し三等兵 :04/11/21 18:34:27 ID:/wzbpN21
沖縄同様、本土決戦ための時間稼ぎとはいえ、よくやったよ。 自軍戦死者2万、対する米軍戦死者7千。 本土決戦の時にはいったいどれくらいの犠牲が出るんだ、 と米軍は震え上がったことだろう。
>>403 艦砲射撃中に突然大爆発、全島火の玉と化して炎上する硫黄島。
呆然と見つめる米軍将兵。
数日後、黒コゲになった島に上陸した彼らは一言「クレイジー・・」とだけ言って
黙々と基地造営作業を開始したという。
硫黄島戦記 完
>>415 震え上がった事にして、原爆投下を正当化する材料の一つにされちゃったけどね。
418 :
名無し三等兵 :04/11/21 19:34:55 ID:/wzbpN21
硫黄島の戦跡を訪ねてみたい。 でも無理だろうな。
日本陸軍の底力はすさまじい。海軍は強力だったが陸軍は侮られている。
常に底力を出すよう強いられていたとも言える。
玉砕を前提として、暴力で内部統制して、海ゆかば水付く屍、山ゆかば草生す屍・・・と美化されて真実は覆い隠される。そんな組織。
423 :
名無し三等兵 :04/11/23 22:10:09 ID:Fz2rZfO/
アメリカが敗北目前だったら、日本軍と行動は、そんなに変わらんよ。
>>422 その歌は負けだす以前からあったものじゃない?
それこそが日本の美学、心構え、死に様ってものだろ。
422はチョソだから何言っても無駄
427 :
名無し三等兵 :04/11/23 23:18:59 ID:wNsolopy
硫黄島で繁殖してる蟻はどんな蟻なんですか。
国破れて山河蟻
429 :
名無し三等兵 :04/11/24 19:02:53 ID:txpA/nRu
硫黄島で米軍が撮影した記録写真で
斃れた二人の将兵の横に自転車と一斗缶が
あったんだが、これってチャリンコで突撃したのか?
>>427 ファイヤーアントだっけ?
>>425 前から有ったから何か問題が?
それを選んだ腹積もりのことを言ってるんだよ。
負けるにしろ勝つにしろ兵隊を安く扱うために美名で覆い隠した。
これで上がどんなに腐ってても綺麗にごまかす構図が出来るではないか。
ていうか425はそれで死んで良いといううわけか。 俺は無茶な作戦で殺されるのは決して美しくないし人的資源の無駄だと思うけどね。1930〜1940年代の日本軍がそうだったように。 そういうのは思考停止と言わないか。 ガ島で飛行場総攻撃を命じられた指揮官はその作戦の非実現性に即座に死を覚悟したそうだがそんなんでいいのだろうか? 失敗なり瑕疵があったら作戦部にフィードバックしなけりゃ強い軍隊にならんと思うけどね。
>>431 同意。今時の先進国で兵士を使い捨てにして軍隊が造れるわけがない
水木しげるの「総員玉砕せよ!」より。 参謀「バイエン守備隊の玉砕が全軍に与えた感動は大きい、この軍旗のたるみかけたときに良くやったよ・・・」 ラバウル兵団長「バイエン守備隊は玉砕していない」 参謀「なんですって!」 兵団長「今やラバウル全軍の根本信条と鉄則が犯されようとしている。 玉砕命令は守られねばならぬ」
バイエン守備隊小隊長 「バイエン失敗の原因はワランゴエの陣地を早々放棄したこと、支隊長殿がが急に全員斬り込みを決心されたことでありましょう」 参謀 「ばか者!軍事評論家みたいなことを聞いているんじゃない!」
バイエン守備隊軍医 「日本以外の軍隊には戦って俘虜になることが許されていますが、どうしてわが軍にはそれがないのです、それがないから無茶苦茶な玉砕と言うことになるのです」 参謀「貴様それでも日本人か!」
436 :
名無し三等兵 :04/11/24 22:20:37 ID:7jS7omtW
大空のサムライにも、一機だけ生還してしまった一式陸攻が カモ番機扱いにされて、坂井氏たちが守り抜いた記述があった。 でもよ・・。これって、現在の企業戦士にも良くある身につまされる話だぜ・・。
>>430 −431
いや、それはしょうがないことじゃないの?日本では武士の時代からそうでしょうが。
そこにたまたまアメリカが現れて平和的に思想改造しただけに過ぎない。
アメリカに負けなかったら今でもその考え方が主流になってるはずだろ?
なんでその日本固有の思想を、今時の平和思想にどっぷりつかった我々が裁けるんだよ。
それと、それで死んでもいいって・・・。なぜそうなる?それは敗戦までの話でしょ?
なぜ現代人の俺に適用するわけ?何度も言うけど、それは昔から日本にあった固有の思想。
そこでアメリカが干渉してきたから平和思想、反戦平和が一般的になったわけだが・・・。
>>432 一応60年前の話。今は兵士の数が少なくなってきてるから、兵士一人にかかるコストも
戦闘力も60年前とは段違い。んな事は分かってるって。ただなぜそれを今出すのか意味不。
武士のころは勝ちそうなほうにどんどん寝返る
明治政府の軍隊は武士道の否定から始まってるんだが。 組織的合理的機能的な軍隊をつくって勝って来た。 それが日露戦争ごろの大量兵士投入大量戦死に変わってきて それを言い訳するために武士道精神復活させたんじゃないか? それは建前の武士道で中国大陸では陰謀めぐらしたり武士道精神と関係ないことやってるんだな。戦争が「商売」の高級将校は。
>>438 「どんどん」でもないぞ・・。
しかも、汚い武士は800年経っても卑怯者として名を残してる。
吉良みたいな気の毒な例もあるが。
シベリア出兵あたりを境に軍の組織体質そのものはどんどん腐っていってるのに精神主義、死の美学は逆に敷衍されて行ってるよね。 日露戦争では戦死者の数の割に国益が少なくて暴動起こってるよね。 これは民衆レベルでも決して死が「美しいもの」ではなく同時にそれと引き換えに利権を得る・・・という戦争の生臭い正体を知っていたからなのだ。 可愛そうなのは国民小学校から軍国教育を叩き込まれた軍隊下級兵士世代の日本人たちである。
442 :
名無し三等兵 :04/11/24 23:42:23 ID:8yu+3DuY
なんか、日本だけ非難して満足している連中がいるね。 WW2で大量に兵士が死んだのは日本だけじゃないぞ。
安易に死を選ぶのは日本人の弱点。そういう意味では自殺攻撃は日本の伝統に 根ざしてるといえる。だからといって誉める事ではないが。 まあとにかく、日露戦争を契機に変わったというのは完全な間違い。
>>442 現在の日本の若者は、戦中戦後史を満足に習ってない。
まずは、よくもわるくも自国の闇にけされようとしている歴史から見直すのが
方法論として正しいと思う。オレは、たまたま他板から来た人間だが
このスレの住人は、そういう意味での判断力が高いと思うよ。
>>443 第一次大戦型の戦争で戦死者の数が激増したのに戦争に対する考えが全然変わらなかったと言うのは不自然じゃないか。
どうして「完全な間違い」なんだ?
変わってないってのは、軍隊や戦争ではなく日本人の性質のことね。 紛らわしくてすまん。
俺は決して日本人の本質が死して事をなす、のみに一極集中されるとは思わないけどな。普通死して事を成すって思想は革命とか無茶苦茶損害率が高い戦争に対して持ち出される概念じゃないか。
>>446 おまいも芯が真面目な人間だろうな・・。
戦時状態では、どこの国も同じだと思うよ。
昔の有名な作家が「民族意識が高まる時は 国家が滅びようとしている時だ」みたいなことを言ってた。 昔の日本もそうだが、イクラや北なんか見てると 当たってると思うぜ。今の飴もそうかもな。
日本人の心情「美しく散る」 きっと本音は違うぞ〜 美名の下に死を強制された人たちが沢山いて自分を納得させるためにもその真情を受け入れようとして、それでも苦しみながら死んでいった人が沢山いて・・・ 後に残ったものが「美談」と言う伝説を作って日本人の性質と言われ るようになってしまったんじゃないの? 「きけ、わだつみのうた」とか爆弾3勇士とかよく検証してみよう。 坂井三郎氏はガ島上空でアメリカ輸送船団の圧倒的な物力を目にして その瞬間戦争の負けを悟ったと言うがこれは後付けでかかれたものじゃないと思うんだよね。つまり歴戦の職業軍人は命を粗末にしてはいな かったんじゃないかな?(負傷した後で心情的には”死んでも本望”と 思いながらも驚嘆すべき執念でラバウルに帰投している) 軍人の武士道的精神(日本人の心情と言う通説)は小学校が「国民学校」になってから叩き込まれだしたんではないのか。 勇猛な兵隊をマスプロ教育するために。 それが下級兵士の恐るべき戦闘力を生み出したのは否定しないが 作戦がまずいとテナル川の砂洲に折り重なって死んでる兵隊のような ことになる。
>>449 北は違うような気がするが・・・
むしろ中国が危ない
追い込まれた状況で弱点が暴露されるのは、どの民族も一緒だろう。 日本人は偶々死に急ぐという弱点を持ってたが、USだってどんな弱点があるか わかったもんじゃないよ。
「日本人が死に急がなきゃ太平洋戦争は勝てた」って訳でもなかろうに。
死に急ぎ理論が下級兵士レベルでの対米戦賛成の一つの決定要因になってないか?
だからって軍隊ってのは下級兵士だけでは動けないでしょうに。
「一つの」って書いてあるでしょ? 下っ端が全員その気になったら上も動かされることも有るんだよ?
多くの場合は上から命令されたからじゃねーの?軍隊って当然だけど、上官命令に逆らったら 死刑なんだよね。特別刑法があってさ。
「若い連中がはやり立っているんです」といって下級将校クラスがクーデター起こしたり、左官クラスが軍務局長を斬り殺したりと言うことは有る。
5・15ですか
悪戯電話だ、りんりんりん!藤本たかしも、りんりんりん! キモイチェリーもりんりんりん!はぁーい、友好的なチェリーボーイ藤本たかし32歳でーすo(^-^)o!マダマダ女性の体は知りませんが頑張りまーす!
「生きて虜囚の辱めを受けず」という方針を叩き込まれた将兵が 十分な武器も補給も、生還の望みもない状況に置かれたら、 「同じ死ぬなら、体が動くうちに闘って早く解放されたい」という 自暴自棄な気分に容易に冒されただろうな。
>>458 国際法では人道に反する上官命令は拒否出来るとなっているけどね
矛盾しているな。
しかも、当時の日本では人道に反しているとは言えなかったかもしれない。
生き恥を晒せって命令の方が人道(日本軍人道?)に反してると考えてた可能性も無きにしも非ず。
レイテ戦記で 「捕虜となった海軍の将官が後に航空艦隊司令官になっていた。 海軍では捕虜となる事は恥ではないらいしいのである」 (うろおぼえ) てな文章あったの思い出した。
>>467 あれは福留が将官だったからでしょ?
下士官・兵に対しては厳しい扱いをしているけど。
469 :
名無し三等兵 :04/11/27 19:33:33 ID:hrVW2Hc/
硫黄島での日本軍の敢闘はすごかったな。 この戦いでは日本軍が射撃の名手だったことが証明された。 米軍が一番恐れたのは狙撃弾。 雨の中、視界が悪い中、米軍が前進しようとすると、どこからともなく 正確な弾が飛んでくる。 米軍の死傷者の多くが頭や腹を撃たれていることからもわかる。
不整地森林での戦闘で狙撃兵を恐れない軍隊が居たら見てみたいもんだが。
不整地はともかく森林?
472 :
名無し三等兵 :04/11/27 21:58:51 ID:tF9YBMdn
島の周囲は包囲されているから、弾は一発一発、ものすごく慎重に狙って撃った事だろうしな。 日本の歩兵はソレこそ全員が狙撃銃みたいな小銃を持っていた事だし。
473 :
名無し三等兵 :04/11/27 23:02:23 ID:KzTrbxNv
敵の負傷者2万超えたんだっけか?すごいな。 計算してみると米軍は上陸後50秒に1人戦死傷、もしくは行方不明になったらしいね
475 :
名無し三等兵 :04/11/27 23:26:26 ID:VmFCUD4k
476 :
名無し三等兵 :04/11/27 23:31:58 ID:sScVoEsR
硫黄島でも、沖縄でも、日本国が靖国での正式な慰霊を認めないから 英霊が彷徨っているぜ。 左翼の家庭に不幸が多いのも仕方ないな。 朝日、毎日の社員の家庭は浮気か病気だわね。 いずれ、子供に殺される奴が大量に出るだろう。 単なる呪い話だけど。
>>469 狙撃銃つうか、日本にしかなかった狙撃機関銃じゃないかね?
>狙撃機関銃 機関銃という名前がついていながら、ボルトアクション並みの射撃速度を誇る 62式言うこと機関銃のことかー!!!!111
479 :
sage :04/11/28 02:58:34 ID:VjZn7g/d
50 名前: 名無し迷彩 [sage] 投稿日: 04/10/11 21:47:21
硫黄島の日本軍装備をしたのですが、何を揃えれば良いのか、、、
どなたか教えて頂けませんか?
51 名前: 名無し迷彩 [sage] 投稿日: 04/10/11 22:52:06
ググれ。
まずはそれからだ。
それでわからなかったら恋。
52 名前: 名無し迷彩 [sage] 投稿日: 04/10/12 00:14:30
>>50 陸軍兵士または陸戦隊の基本装備。
さらに銃剣で戦死者(牛や豚で代用)の腹を捌き
血を顔に塗りたくる。取り出した内臓をポケット、襟元、懐、袖口などに
詰め込んで、死体のフリをして米軍を待て。
ここまでやれば完璧。まさに漢だ。
「コレクションが汚れちゃう〜」みたいな
へたれたお嬢ちゃんマニアはここまで流行らない。
米軍から奪取したと言うことで、頭のてっぺんからつま先まで
米海兵隊装備に身を包むのもツウ。
それから絶対に万歳突撃はするな。
一人十殺するまでは死んではならん。
死体のふりなんか男として最低だぞ・・。
>>481 米兵が通過した後、後ろから撃つってことじゃないのん?
>>481 480の文中にある死体のふりの元ネタは
硫黄島で陸兵と一緒に夜間夜襲に参加した海軍中尉の体験談。
死体のふりをして米軍をやり過ごしてから襲撃。
ポケットやら襟元に干からびた内臓をぶら下げて帰ってきた中尉を見て
海軍さんはびびったとか…。
米国兵はさぞかし参っただろうに。
ふmu
それを喰わなかっただけまだましということか…
>>483 そういうことか! 凄いな・・。
でも、ひとつ間違うと卑怯者になりかねない諸刃の刃の戦術だ・。
噴進砲が間に合ってよかった。40センチ弾でシャーマンもひっくり返る。ざまー見れ。
硫黄島で一番活躍したのは迫撃砲 日本の迫撃砲の弾が切れるまでアメリカ軍は何も出来なかった
490 :
名無し三等兵 :04/12/05 21:13:37 ID:mhfkxFh2
>>489 旧軍は精強だよな。
弾と飯があるうちは。
491 :
名無し三等兵 :04/12/05 21:20:45 ID:cQTn9uJ7
やはりアメリカは硫黄島の戦いで 日本人 いや大日本帝国の怖さを 痛感しただろう 我らにはこの血が流れているのだ
492 :
名無し三等兵 :04/12/05 21:28:01 ID:Kiaj4rAz
>>489 だな、迫撃砲の集中運用の有効性を知って、実際に実行に移せたのは硫黄島と沖縄だけだ。
弾も飯も無ければ、どこの軍隊も参ってしまう訳であって、弾と飯があると一番勢いづくの
が日本軍の良いところ。
>>491 そうそう、複雑な国債情勢の中で、理性見失って選択ミスを重ね、
いちばん下っ端に犠牲と思考停止を強要した挙げ句、
自滅したアフォ国家のなw
チョソハケーソ!
きっとヤケクソだったんだろう。守備隊の人らは。 サイパンではボカ沈くらって重装備をなくした部隊が砲の射程内に米軍を発見してえらく悔しがったそうな。
ヤケクソで効果的な反撃ができるかよ(W。
>>493 みたいな意見がでたらチョソとかすぐ反応する2chってアタマいかれてる香具師が多すぎるなと思いました まる
日本の植民地支配は全て悪だ〜とか、反日教育とか見てで「チョソ」というなら理解できるんだがね
まったく持って昭和初期の日本外交安全保障の暴走っぷりは、誰がみても認めざるを得ないものだと思うがね
ああマヂレスしたらだめなスレでしたか?
>>497 お前予備役招集で硫黄島に行かされて冷静、沈着に死ぬ事が出来るか?
>>499 ただのヤケッパチだったら半年近くも水も碌に無い場所で岩盤
掘って地下随道は作れんと思うが。
>>498 こういう言い方は卑怯かもしれんが、ここは硫黄島の戦いを語るスレで
昭和初期の日本外交安全保障について語るスレじゃないんだな。
できればスレタイに沿った議論をしてもらいたいと思ふ。
最初からマリアナ防衛を諦めて 硫黄島に前資材と戦力を傾ければ 守りきれるかもしれぬ。 本土からも航空機届くし。 しかしB-29はバカスカ食らうから結局かわらんか。
と言うかサイパンは戦前は日本の統治領で日本人も多く入っていたから そこを見捨てるという選択は政治的にあり得ないと思う。もちろん軍事的にも 本土沿岸に艦隊が接近されるのを止めるラインも無くなるし。
504 :
名無し三等兵 :04/12/06 14:00:12 ID:9N0JfslO
やけっぱちになる事とトンネル陣地を作る事は別に相反しないと思うが。
>>492 タラワの戦いなんか、迫撃砲が10門もあれば米軍の相当被害が大きくなってただろうね
>>492 タラワの戦いなんか、迫撃砲が10門もあれば米軍の相当被害が大きくなってただろうね
507 :
名無し三等兵 :04/12/06 18:56:30 ID:/3y5k5zX
戦車隊の戦果は2両だっけか? 歩兵の方は100人と引き換えに敵戦車5両を各坐させた、などの武勇伝をよく目にします。
508 :
名無し三等兵 :04/12/06 18:57:12 ID:/3y5k5zX
戦車隊の戦果は2両だっけか? 歩兵の方は100人と引き換えに敵戦車5両を各坐させた、などの武勇伝をよく目にします。
俺の2chブラウザが壊れたかな
510 :
名無し三等兵 :04/12/06 19:49:56 ID:/3y5k5zX
禁壺
511 :
名無し三等兵 :04/12/06 20:16:29 ID:IJjqfe1r
5輌倒してる。
512 :
名無し三等兵 :04/12/06 23:10:04 ID:ENXI73Rx
アメリカの兵器と日本の兵器を全部交換すれば、日本の圧勝だった
でもブルドーザーがないので負けてたなきっと
514 :
名無し三等兵 :04/12/06 23:37:25 ID:ENXI73Rx
ブルドーザー=日本兵2人 だ!!
>>513 ブルドーザーも燃料が必要なんだ。
そもそも燃料が確保できない日本軍には使えない兵器なんだ。
>>515 むしろ車を運転できない日本軍には・・・
517 :
名無し三等兵 :04/12/07 01:09:06 ID:+Z0BavhS
自動車の運転なんて一時間で習得できるよ。 簡単そうで奥が深いのは航空機。
どっこい日本の運転免許は当時最も習得が難しい
520 :
名無し三等兵 :04/12/07 03:55:12 ID:uGCZrY4b
上陸可能な浅瀬を艦砲射撃や爆撃で削って、上陸不可能にすれば、 訓練にもなるし、一石二鳥。
>520 硫黄島に偵察に来た米軍が見た物は自分の島を艦砲射撃や 航空爆撃で攻撃している日本軍の姿だった。 その時何を間違ったのか艦砲射撃が弾薬庫に命中し大爆発、 全島火の玉と化して炎上する硫黄島。 呆然と見つめる米軍将兵。 数日後、黒コゲになった島に上陸した彼らは一言「クレイジー・・」とだけ言って 黙々と基地造営作業を開始したという。 硫黄島戦記 完
523 :
名無し三等兵 :04/12/07 11:59:26 ID:+dZvewAK
>>520 実は似たような発想があって、
「どうせ硫黄島取られてしまうならば、爆破して無くしてしまおう」
という計画が練られた事がありました。
計算して無理って解ったんですけど。
米軍の富士山を赤く塗ろうと同じ発想ですね。
>>519 確かマニュアル丸暗記して、暗唱テストだっけ?
硫黄島守備隊毒ガス殲滅作戦・・・実行されないでよかったYO!
>525 洞窟に黄燐ながして攻撃してますが?
そういえば、今度、アメリカで硫黄島戦の映画作るって。 「パールーバー」は結局、つまらないので見ていないが、「硫黄島」は、どんな映画に なるのかね? ハリウッドは日本国の観客意識してんのか心配。 過ぎた戦争なんだし、アメリカ礼賛で、日本を支那と同レベル扱いじゃ、見に行く気はおこらないが。
>528 お前の話題は五ヶ月も遅れているな。
>529 まだ、出来ていないんだから、今話題にしても遅れた事にならないぜ。
てゆか、まだ撮影も始まってないんじゃないかい?
パールハーバーは反日映画、わざと反日的に脚色してある
硫黄島映画、監督がクリント・イーストウッドだから、かなり期待できると思うのだが。
古い人間だけに、米国側に偏った内容になりそうな悪寒
日本兵役には ダイエットと演技指導をしっかりさせてくれ
>>536 とりあえずナイナイの岡村と、江頭2:50の日本兵希望。
一気にギャグ映画路線だな。
迫撃砲とか出るのかな?
グアムに行く時、硫黄島の上空を通るのだが、あんな孤島で 絶望的な戦いがあったのかと思うと同じ日本人なら感慨深いものを 感じるはず。
541 :
名無し三等兵 :04/12/21 12:22:10 ID:Z11YAFUI
太平洋にちらばっていた陸上兵力と武器・弾薬を輸送船で本土へ運び そこで、一大決戦を図ればよかったんだ
542 :
名無し三等兵 :04/12/21 12:23:03 ID:Z11YAFUI
ついでに、支那派遣軍も戻すのだ
硫黄島に一式陸攻が一機だけでアメリカ軍の陣地に殴り込みをかけたそうだが たった一機でよくあの対空砲火を切り抜けて爆撃して生還できたな 神業だよ
544 :
名無し三等兵 :04/12/22 12:02:23 ID:ZssSYr0a
タラワ、ぺリリュー、硫黄島は良く戦ったな それにしてもガ島、サイパン、ニューギニアはなぜあんなにダメダメだったのか
サイパンは駄目でもないだろ
>>544 前線の兵はよく戦ったんだけどね、
防衛体制や作戦がお粗末過ぎるんだよ。
>>545 6万も死んでるのにたった三千人しか殺せないんじゃ駄目駄目だよ
陥落は避けられないのだから あらかじめサイパン・グアム・硫黄島の滑走路の下に数十トンの爆薬を埋設、遠隔起爆できるように しておき、B29が爆撃後帰還寸前のタイミングで爆破すれば一挙に200機撃墜。てのはどうか。 遠隔起爆担当工兵は専用の地下壕にこもって、守備隊玉砕後も爆破の時を待つ。 当初は硫黄島まるごと爆破しようと考えてたんだから、このくらい朝飯前だろ。 滑走路を拡張されると厳しいが。
少なくともその工兵にはなりたくないな。
発進時に爆破した方が、積載弾頭も誘爆でウマーではなかろうか。
>>547 6万じゃなくて3万
米軍側の戦死者は3千だが戦傷者は約1万5千人
米軍も大きな被害を被ったよ
552 :
パンツァーファウスト(夏用) :04/12/22 23:20:13 ID:SEZkqrS9
確か東京だよね、ここ。
>>548 それに近いとも言えないが、飛行場守備隊が爆弾を地中に埋めて、米軍の進出してきた頃合を
見て爆破、というのをある戦場で試みた事がある。
群がる戦車や米兵もろとも吹き飛んで最後の一花咲かせてくれるわ!
と意気込んでピストに立てこもったある下士官が決死の覚悟でスイッチを入れたが不発。
結局日本製の機器だと電池も配線も地中に仕掛けたらすぐに腐食して待ち伏せには使えなかっ
たんですと。
泣けるなぁ・・・
クリント・イーストウッドの「硫黄島」の映画について。 三船敏郎が生きていたら、カッコいい栗林中将になるんだけど、今の俳優で栗林役 出来るのは、高倉健ぐらいかな? なんか、役者もヘイワボケの雰囲気で、戦前の苦みばしった良い男の演技できる奴 減ったよな。
ていうか30過ぎて家族もちがいきなり地獄へ放り込まれて圧倒的優勢な敵相手に玉砕前提の戦いを強いられると言う。 もう「哀愁」とか通り越した吐き気のするほどの生き様を描いて欲しいなっ♪
>>556 日本人俳優が使われるかどうかもアヤシイ
わけのわからんアジア系俳優だったりしたら((( ;゚Д゚)))
某日本人悪役プロレスラーが栗林中将役に抜擢とか。 ・・・ダーティーハリーのイーストウッドだからな・・。
>>556-559 渡辺謙がいるじゃないか……と言いたい所だが、
この人はバロン西の方がハマりそうだからなぁ。
しかし、あの渡辺謙にバロン西を演らせて、
喰われないだけの栗林役となると、相当苦しいぞ。
>>560 やっぱ、日本で「硫黄島」映画にした方が良いね。
トチ狂って、擂鉢山から抜け駆けの砲撃した馬鹿海軍将校は森永卓郎にやらせようか?
>>561 ブサヨが許してくれません、唯一の内地戦場は沖縄と信じ込ませたいので
沖縄は内地じゃないだろ?
>563 そんな理由で非難される、とよく思い込めるもんだ。 連 中 に そ ん な 知 識 あ る わ け 無 い じ ゃ な い か ! (藁
栗林中将役は千葉真一でどうか。
栗林は大根だったのか
栗林が千葉真一なら、米軍を空手で薙ぎ倒すのかな?
伊武雅刀の使えそうな役はありませんか。
>>570 じゃあ大抜擢!
ぜったい役者不足になりそうだが、バロン西でどうだ!
所で役者不足って何だ?
ナイトinナイトのリスナーだったなら、判ってくれると思います
なんか、千葉真一は栗林より、最前線で死に物狂いに働く野人的将校の方がいいんでないかい? バロン西は、若き日の木村功がいいな。 それを原節子が最後の別れにけなげに見送り、木村功の姿が消えたら、それまでの我慢が滂沱と 変わるんだ。 栗林将軍は西村喬が重厚な演技をしてほしいね。 なんか、今の俳優って軽くて、人生を語る役者が少な過ぎる感じ。
>>576 >なんか、今の俳優って軽くて、人生を語る役者が少な過ぎる感じ。
同意。
映画自体が家族受け前提のふやけたホームドラマみたいなのしかないからな。
サニー千葉とか勝新が活躍するようなのはもうみれない。
…ところでバロン西には北村一輝とかどうだろうか。
基本的に米軍視点の映画だろ? 日本側で名前の出る登場人物って、栗林中将ぐらいじゃないのか?
バロン西は必ず出てくるかと。 アメリカでは栗林中将より有名だとおもうぞ。
>>579 何で?
戦前の方のロス五輪直後ならともかく、今ではほとんど知られてないだろ。
原作にも出てこないし。
じゃあバロン西キャンペーンをメディアで流してから映画を公開しようぜ。 いまなら不可能じゃないはず。
ポイズンの軍服姿は結構いいと思うんだが
579の脳内だと、飴ちゃんがバロン西だけは助けようとしてたんだもんな。な?w
584 :
579 :04/12/26 21:52:19 ID:???
>583 やぁ、予想通りの反応サンクス。 ウソかホントかともかく、西を助けようとした逸話はアメリカで語られたもんだろ。 そんな逸話がつくられるだけの知名度があると見ていいんでないかい? アメリカ人受けしそうな逸話でもあるだろ。
ま、それを挿入したらクリント・イーストウッドの「硫黄島」もカッコ良くなるけどね。
>>585 貴様の書き方は実に気に入らないが参考になった。礼を言う
>587 軍人みたいな口調だな
今でも、硫黄島には日本兵の遺骨がゴロゴロしている。 ただ、坑道やアメリカ軍のブルドーザーでの強引な埋め方でどこにあるのか 確認作業が必要だが。 いずれ、皆で硫黄島に遺骨収集しに行こう。 マラリアの予防接種が必要だと思うが。
毒サソリの対策もな
炎蟻対策もな
プレデター対策もな
凄い所で、祖国の女子供を守るために戦ってくれたんだね。 兵隊さんに、あらためて、ありがとうございます。
594 :
名無し三等兵 :04/12/31 21:36:00 ID:Tw2PmyZI
ジョン・ウェインの硫黄島の砂を見たが 硫黄島だけじゃなくタラワの話も入ってたんだな
595 :
政務局長 :04/12/31 21:39:32 ID:fARynIRT
>>593 戦い元々よりよく塹壕掘ったと思う
戦ってるときよりこっちの方が辛かったんじゃないのかな
亜硫酸ガス、地熱、劣悪な水事情 戦闘に限らず、あそこじゃどんな肉体作業だって大なり小なり地獄だわな・・。
しかし地元住民の話が出ないよな。住民も軍属として戦闘参加してるわけなんだが・・
小笠原諸島の場合、地元住民はほとんど事前に送還してる。 …つか、うちの親父がその引き揚げ組みなんだが。お袋は満州引き揚げ。 日本が負けて個人的には本当に良かったよ。俺、存在できるから。
>>598 硫黄島の場合は地元民が軍属として陣地構築に参加、米軍上陸後には軍と合流している。
積極的な戦闘参加というわけでは無かったが、鹵獲したバズーカを撃つ話なんかもあったり。
確か故郷から離れがたくて何人か志願して残ったんだよな? 今の姿からは想像出来ないけど、水の確保を除けば緑も多く結構暮らし やすかったとか。 戦後、島を訪れた島民は余りの変わりように・・・
>>600 暮らしやすかったんだっけか?うっかり口開けてると飛び込んできかねないほどハエが
多かったと書いてる人もいるが。
う〜ん、どうだろうね?僕の記憶も昔のNH○なんかのドキュメンタリ〜 (映像の記憶が強い)なんかでの回想だけど、帰島したいと言う人も いたんだから、人それぞれなのかな?(答えになってないやW)
>>602 思い出って年と共に美化フィルターがかかるものだから。
故郷に帰りたいって思う心情は当然だと思うけど、人の住みよい環境とは思えない。
日本軍は硫黄島では、民間人の疎開を優先してやったし、残りたい人のみ残ったんだね。 残った人にも日本を守ってくださってありがとうございます。
>>603 >人の住みよい環境とは思えない。
そうだな、同意するよ。
確かに、普通に住みよい環境ではないね。
そこに父祖の墓や開墾してきた土地があることを思えば、 離れがたい想いが強かったろうね。
お前ら、硫黄島で日本軍が2万人も死んで可愛そうだと思ってないか? 日本軍は、祖国を守るという、使命があったからある程度納得して逝った と思うよ。 問題なのは、米兵だ。本土から遠い名前も聞いた事も無い小島で、 ただB29の不時着時の飛行場を確保するという、名目で、6,800人 の未来ある米国の若者が死んだんだぞ。負傷者も入れれば2万人を超える。 藻前だったら、こういう死に方に納得できますか?
608 :
名無し三等兵 :05/01/08 19:30:45 ID:5Z3DIggz
硫黄島上陸作戦支援のビスマルクシーが特攻機命中で多数の兵員が死んでいる。 あわせると、日本将兵の死亡数に近くなる。
>607 日本兵は「祖国を守る」という使命と「でも内実は目的の無い時間稼ぎ」という現実で死んでいきました。 米兵は「ファシズムから世界を守る」という使命と「でも内実はただの飛行場確保」という現実で死んでいきました。 どこの国でも兵士に吹き込む使命の内容なんて大差ないですよ。
610 :
名無し三等兵 :05/01/08 19:34:57 ID:EinON8Vm
弾薬・食料・医薬品が豊富だったら勝てたの??
揚げ足取るなら、自分が死ねと言われたらどんなに戦略的な意味でも死にたくはない。 たとえそれが旅順港封鎖でもだ。 そして一度死んだ人間はなにをしても戻っては来ない。 まあ硫黄島の守備があそこまで堅固とは思っておらず、あれほど損害を出すとは 思わなかった米側の見込み違いはあると思うけどね。 でも、戦略目標は達成されて多くのB−29搭乗員が助かったのも事実。B−29搭乗員は 硫黄島を取らなくて着水して死んだ場合、硫黄島を取らなかった上層部を恨みながら 死んでいくだろうね。戦略的価値は大いにあったと思う。硫黄島が残っていれば、 一式陸攻の逆襲を食らう可能性もあったわけだし(現に、サイパン反撃のために硫黄島を 経由する作戦は存在した)
>>610 日本がそんなに豊かな国だったら、そもそも戦争始めてない。
弾薬・食料・医薬品が豊富な状態なんてもはや想像すらできん
やはり、開戦時から栗林将軍の下で、硫黄島を要塞化すべきだった。 そうすれば、米兵はあと二三倍ヤレタネ。
>>608 それは勘定に入れないといけないね。
陸戦だけの損害比較では公平じゃないよね。
いくら何でも1万人は、一回の特攻で死なないだろ
アラモを忘れるな
618 :
名無し三等兵 :05/01/09 20:52:28 ID:Jh2us4gS
>一式陸攻の逆襲を食らう可能性 真っ先にVT信管とグラマンの餌食だべ
>>618 >真っ先にVT信管とグラマンの餌食だべ
サイパンやテニアン等の防空任務って、陸軍航空隊でないの?(P47や51)
VT信管って、陸上基地に回すだけの余裕あったっけ?
艦隊配備で手一杯だったような記憶があるんだけど。
ヨーロッパ戦線では対地用に使っている。
あのーそれは、対空砲を88みたいに地上攻撃に流用したと言うことでちか?
622 :
名無し三等兵 :05/01/10 16:36:12 ID:Z3khQwM0
日本が硫黄島を守るにはこれしかなかった。 本土から飛び切りの綺麗どころを集めてきて硫黄島の海岸線に隙間無くびっしり並べる、 そして号砲の合図と共に一斉にオナニーを始める、もちろんマジオナだ。 それを見たアメ公は上陸を諦めはしないだろうか? 少なくともオナニーに没頭している女に砲弾は打ち込めまい。 よって無血講和てな訳で島は守られる。 守備隊も溜まった欲望を処理できるし、一石二鳥でイイ!
んで戦後に従軍慰安婦云々と叩かれるわけで・・・
>>620 VT信管は不発弾が敵の手に渡るのを恐れて対地攻撃に使うのは
禁じられていたと聞いたことあるがちがったのかな
625 :
名無し三等兵 :05/01/10 18:09:35 ID:DCVUSFQu
>南硫黄島に渡った中野学校の工作員4名はいったいどうなったのか 気になる。
中野学校の工作員とはいえ人間だから死ぬときはあっさり死んじゃったんでしょう
628 :
618 :05/01/11 07:52:54 ID:???
>>619 いや、例えば日本近海に進出してた
機動艦隊と鉢合わせしたらそういう事態もあったのかなと思って
あまり軍事知識はないので細かいツッコミはなしで
売られた喧嘩を買って、戦い抜いた結果の最後の防衛線だろ。 日本の男の最後の戦争だった思うが。
>>616 でかい艦艇が沈めば数千人単位で死ぬだろ。
あのM4を撃破するには 速射砲の集中運用しかないだろうな
君子危うきにちかよらうというが’40s日本はとびっきり危ない厨房ってところだな。 侍で言ったら人斬り以蔵。
635 :
名無し三等兵 :05/01/17 10:04:23 ID:TXPsUP2R
ペリリューと硫黄島ではどちらのほうがアメリカ軍との損害比率ではよかったの?
独ソ戦みたいな数十万単位の壮絶な殺し合いを見るとやはり日本の戦いは小さく思えてしまう。
硫黄島。 アメリカ海兵隊が上陸してからの戦闘もすさまじかったが、 それまでの生活状況は古今東西の戦史を見てもこれほどの悪条件は無いと思ふ。 まず食料がない。 水はあるにはあるが、すべて毒水。全島が硫黄で出来た島だから水が全て汚染 されていて、炊いた飯が紫色になっていたらしい。将兵は全員下痢、発熱。 生き残った者も、帰還後そのほとんどが肝臓を病んでいて一部摘出手術を受け てる。 地熱が高いから死体はすぐ腐る。チフス、赤痢が蔓延し、台湾と同じ緯度にあ るから蠅が大量発生し・・・
昔読んだ、硫黄島で負傷して捕虜になった軍属の寄稿文に こんな一説があった。 「負傷して捕虜になった自分は長く硫黄島に留め置かれていた。 通訳の二世兵から新型爆弾を投下したので、日本の降伏は近い と聞かされた数日後、戦争が終わったことを告げられた。 その日の夜もいつものように、夜間に銃声が聞こえていた。まだ 戦っている者が居るのだと思うと涙が止まらなかった。 銃声は、復員する秋頃まで聞こえていた。」 実際戦闘を継続していた者が居たか、アメリカ側の資料を見たこと がないから不明。 硫黄島だったか沖縄だったかグアムだったか、「この島で日本軍の 最後の戦死者が記録されたのは戦後」って記録文書があると見聞き した記憶はある。
日本軍最後の戦死者は、ルバング島の小塚金七一等兵だったりするわけだが。
ペリリューの戦死者には朝鮮人の軍属が2000~3000人くらい含まれてる。 硫黄島でも朝鮮人の軍属は災難にあったのだろうか?
例外なんてありえない状況だろ
硫黄島の場合は朝鮮人軍属は少ないよ 200〜600名程度で300名を超える可能性は無いだろうと言われてる。
Operations at the Pacific area.
Number of ships Operations Manpower Cargo
(米軍動員艦艇・兵力・積載)
Gilbert isl. 63 35.214 148.782
Marshall isl. 1 22 85.201 293.792
Marianen 210 141.519 437.753
Leyte 110 57.411 214.552
Palau's 109 55.887 199.963
Iwo Jima 174 86.516 180.447
Okinawa 434 182.821 746.850
http://www.euronet.nl/users/wilfried/ww2/1945.htm
644 :
名無し三等兵 :05/01/22 23:33:02 ID:SmY9HQHd
643のリンク資料読むと、上陸後の2日間で4,000人の米兵が 死亡したと書いてあるじょ。英語だけど。
アメリカ軍の死者は戦後出された数より多かったと最近記録が出てきてる まあ全滅したんだから日本の負けだが
全員下痢でうんこまみれになって死んでゆくなんて、やだ。
647 :
名無し三等兵 :05/01/24 21:29:29 ID:P2MRkMjE
戦闘可能な軽傷者は損害に含むの?
硫黄島だけでなく、大概の南方の島では終戦後も日本兵が戦っていたけどね。 ベトナムで戦っていた日本兵も多いぞ。
確かドイツ軍が米軍に与えた損害が約30万で、 日本軍の場合は20万だっけ? 国力差を考えればこれってかなりすごくね? 確かにドイツはロシアやイギリスとも戦ってるけど、 日本軍にしてもシナ軍や英仏蘭豪を相手にしてるし、戦争末期にはロシアとも戦ってるわけで。
チャンネル桜で放送してる「カラー秘録太平洋戦史」次回は硫黄島だ。 18巻・地獄の硫黄島〜摺鉢山の血戦〜 まぁ、鬱になる映像満載だろうが・・・。栗林中将絡みのエピソードに期待したい。
ならぬ三根尾久大監修の昔テレビ東京系でやった奴かね? 防衛庁図書館の奴全巻借りてダビングしたな…
>>651 そうです、東京12チャンネル製作のやつです。毎回実際に戦った兵士の
人をゲストに呼んで(戦史研究家の時もあるが)当時の話を聞くコーナーが
ありまして、それが面白いです。
>>640 チョンどもは災難じゃないだろ
あの時代はチョンどもは形的には日本国民の一部だったんだからな
それにチョンどもを徴用し始めたのは大戦後期の方だし
強制徴用どころか希望者が殺到したらしいからな
それを言うなら英軍のインド兵やらグルカ兵も災難ということになるだろ
日本が負けて『ウリたちは連合国ニダ 強制徴用されたニダ謝罪と(ry』
とか言い出した卑怯な生物
まさか軍板にも自虐史観が万延してるとは 驚きだ
そのリンクで何が言いたいんだか良く分からんが 反論があるならちゃんと言おうな。な? と傍で見ていて思ったよ 多少653は言い方が嫌みったらしいが
嫌みったらしいと言うか「チョンども」「ウリ、ニダ」「卑怯な生物」「軍板にも自虐史観が万延」とかの言葉を使ってる時点で(ry
657 :
名無し三等兵 :05/01/30 20:09:19 ID:5s8gwP1H
>>650 む、そのシリーズ全巻ヤフオクで落札した
日本兵の死体とかもバンバン写ってた
(まだ見れる死に方をしてる人だけだけど)
昔って放送コードが甘かったのね
他はアレだが「軍板にも自虐史観が万延」というのは・・・ 軍板的には実情をなんと捉えればいいんだ? それとも現代の話は禁止ですか?
嫌韓は2ちゃんの本流だろ みんなでチョンを叩こうぜ
他国を叩く前に日本の現状を認識しろ。 北染なんか敵じゃない。 それよりも自国が ヤバイ状態に突入しつつあり!
そしたら在日叩こうぜ
なかなかイラクのテロリストも頑張ってるな。 ただ民族性からいってベトナム人並の評価を得られるかな? 1神宗教だし本国テロしてるから無理だろうな。 ベトナムみたいに「寛容な仏教徒がここまで怒った」という要素がない。
>>662 上手くいっているとは
思えない。どっちもバカ杉で両者地獄行だろ。
664 :
名無し三等兵 :05/02/01 06:33:46 ID:cMMvlRXt
それにがんがってるのはイラク人じゃないし
硫黄島攻略の前には、ヘルキャットやコルセアなんかが、さかんに日本の軍需施設 を攻撃したそうだ。 それを迎撃したゼロ戦は結構善戦したらしい。
どの程度?
大空のサムライに書いてあったな
>>665 だから?
>>664 イラク人っても利害対立ありすぎだしね。
スンニ派シーア派クルド族ベドウィンイスラム原理主義メソポタミア原理主義
もう何が何やら
しかも無関係な他国人が乱入、大暴れしてるのが 混乱の始まり。血の気が多いのは良いが、 旧来の友人の首を切るかよ。最低の人間性は教えておくべき。 ラディンやザルみたいなギャング系が出現したのは 教育が足りないからだろ。
>>671 コソボでは昨日までの隣人同士(たとえではなくて文字通りの)が殺しあった。
人間性なんて極めて底が浅いものなのかもな
う-ん。あのNHKでコソボ特集は見たな。 民度の問題か。最近では一番NHKが信用できないんだが。
有線入ってないし・・・・・
シャーマンの砲煙が・・・なんかしょぼい。
677 :
名無し三等兵 :05/02/05 21:06:23 ID:L6Hngerm
あげ
>>650 で書いた「地獄の硫黄島〜摺鉢山の血戦〜 」をch桜で見た。
木が全くなくて、島全体が赤黒い岩で覆われている様は本当に不気味で
恐ろしい。そこに米軍の雨のような猛爆撃。地下壕があるとは言え、
あの下に生きた人間がいるとは、とても信じられん。
俺は自虐史観や反日サヨクは大嫌いだが、あの壮絶さを見ると、思考が
ストップして、観念論的な非武装平和主義に流れてしまいそうになる。
あの戦場にもし俺がいたら、間違いなく気が狂うだろう。日米両軍兵士とも
同じ人間とは思えん。五輪の金メダリストやノーベル賞受賞の科学者より
も尊敬するよ、マジで。
次回は硫黄島の陥落までをやるようだが、見たいような見たくないような
複雑な気持ちだ。とりあえず、兵士の冥福を祈る。
あと市丸少将がルーズベルト宛てに書いた遺書を、部下が英訳して腹に
巻いて戦っていたという話は驚いた。
長々と感想スマソ。
だからさ、安易に武力を行使してはダメなのよ。 いまのままだと、歴史は繰り返すよ。
安易に「武力を行使しない」と決めてしまうのは、 安易に武力を行使するのと同等かそれ以上に平和を乱す元。 それが世界の現実。
>>681 それはそうだけれども武力はできれば抑止力の範囲で活用してほしい、と。
抑止力の範囲を超える武力の活用を避けるのは政治の仕事なんだけどね……。
>>680 安易に、自分で実行できないことを言うんじゃないよ(W
>>681 決めてしまえばね。
最後の最後まで思考停止しちゃいけないってことよ。
まあ、ルビコン川渡った後も同じなんだけど。
>>678 を書いたのは俺なんだけど、思考を止めず、二度と戦争をしない方法を
考えたら、どこの国も手を出せない程の強大な軍事力と核を持った上で、
永世中立国になるしかないと思う。
685 :
名無し三等兵 :05/02/06 00:18:48 ID:jCj2Hkg8
おいおいここは軍板なんだからそんなマクロな話は やめてもっとマニアックな話をしようぜ でもサイパンとかテニアンとかマリアナ諸島で栗林中将みたいに 持久出血作戦をとっておけばもう少し米軍を苦しめることが できたんだろうけどな 戦車第9連隊なんてどうせバズーガーか艦載機にやられちゃうんだから 26連隊みたいに移動トーチカと割り切って投入しとけばね
>>685 マリアナで持久戦はできません。おわり。
>>685 サイパンやグァムでの水際作戦の失敗があったから、栗林の作戦があったのでは?
>>688 それもあるし、機動部隊や航空艦隊が全力で迎撃戦を行ったマリアナや
GF主力が突撃したレイテ戦、そしてまだ「GFが助けに来る」という幻想が
あったそれ以前の島嶼戦と比べて、全く違う性質の戦い
「救われる立場ではなく救う立場へ。本土のためにひたすら時間を稼ぐ」
を求められたという事もあると思う。沖縄戦同様に。
マリアナ諸島は遠くて船が沈められる上に時間が足りない。
691 :
名無し三等兵 :05/02/06 10:47:33 ID:wSPaJwwi
硫黄島に上陸した海兵隊員のほとんどが、戦闘経験のない20歳前後の 若者だった事も損害を大きくした。なんせ、上陸2日で米兵の戦死者 は4000人だからね。 あと、すり鉢山に米国旗立てようとした瞬間に日本兵は日本刀と手りゅう弾 で攻撃した。 あの旗は、簡単に立てられたものじゃないよ。 しかも米国旗立てた米兵の半分はその後の戦闘で死亡してるし。
>>691 迫撃砲の集中運用はかなり効いたね、
攻撃が止むまで米軍は海岸に釘付けにされ、
ついでに後ろからは戦艦の誤射がこれでもかと言わんばかりに飛んできたんで落ちてる死体が誰の攻撃で殺されたのかすらわからなっかたぐらい酷い惨状だったらしい。
>硫黄島に上陸した海兵隊員のほとんどが、戦闘経験のない20歳前後の >若者だった事も損害を大きくした。 二十歳で戦闘経験山ほどある兵士を集めるのは事実上無理だし、 徴兵年齢が何才かを考えれば二十歳の兵が多くなるのもアタリマエ。
>693 馬鹿発見・・・欧州戦線と比較してそんな台詞が言えるのか。
いおうとう いおうじま どっちが正しい・・・というか日本人にとって普通の呼びかたなんだ?
>>695 俺の考えでしかないが本当は「いおうとう」が正しくてアメリカでアルファベットにするときに「IWOJIMA」になったんじゃないかな?
俺の聞いた話では「いおうじま」が正式名で、日本軍だけが「いおうとう」と 呼んでいた、と。ソースはないが。
硫黄島の映画そういえば、ハリウッドでやるよな 今年あたり公開か?
699 :
名無し三等兵 :05/02/06 14:32:46 ID:eRE/m7l/
いおうじまは奄美やよ
日本の領土で日本がつけた名前が「いおうとう」 米軍が漢字読み間違えたのが「イオージマ」
701 :
だつお :05/02/06 19:32:26 ID:wAIJp0SK
制空権は重要だけれども、爆撃だけで勝つことはできない。 またいくら戦略物資が乏しくなってもそれだけで負けるわけじゃない。 日本は抗戦しようとすればできたが、陛下のご聖断で終戦となった。
ロボダッチ硫黄島
この島で祖国ために死んでいった大勢の人々のことを 私は忘れないだろう、、、、。
おっさんじいさんだらけの日本軍VSガキだらけの海兵隊かw
日本軍は米軍頃しすぎじゃ。
>>701 >日本は抗戦しようとすればできたが、陛下のご聖断で終戦となった。
抗戦してたら、僕や君を含めてこの板の何人かは、存在しない可能性が大な訳で、
昭和天皇とその忠実な臣下に感謝。
707 :
名無し三等兵 :05/02/06 23:23:02 ID:8t8hPJHD
>>706 少なくとも俺は確実に存在出来てないな。同意。
まあ御聖断がもっと早かったら、存在出来てた人ももっといたんだろうけどな。
>>709 でも、俺という存在は無かったかも?お袋は結構裕福な家のでだったらしいから(W
長兄が終戦直前に戦死してから没落したらしい。
亡くなった祖母は、昔チョー美人(お袋は、普通の下。祖父が・・・)
アレ以上早めるのは無理。
うむ・・。 あのタイミングでも幽閉・謀殺されかねない状況だったしな。
713 :
だつお :05/02/09 15:57:12 ID:vF/Vg4qh
日本が負けた負けたというのは、あくまで海戦だけの話。 陸軍に関しては、支那派遣軍だけで精鋭百万が健在。 硫黄島・沖縄攻防戦は小さな島の攻防だが、日本軍の精鋭部隊 が待ち構えているうちは米軍といえども大出血は免れない。 戦略物資の不足だけで日本軍を甘く見てはいけない。 中国チンピラゴロツキとはわけがちがうのだ。
それじゃ何故満州のソ連侵攻を押さえれなかったのだ。
精鋭百万 = 格下相手に強がってる雑魚 南方で頑張った陸軍精鋭にくらべ、大陸打通なんて無駄な作戦に労力をかけ、 目先の勝利に喜んで大局を見失ったから。 まぁ、海軍も似たり寄ったりなので、どっちがどうこうってレベルの話じゃない。
716 :
名無し三等兵 :05/02/09 17:12:43 ID:a73kCsf+
最後の白旗をかけた栗林中将以下400名の突撃とか、と上で書かれておりますが 白旗を掲げる事は"降伏"を意味するのでは?それでそのまま突撃して穿刺したわけ?
確かトンネル掘って基地内部だったか基地の直近くに移動して、急襲をかけたんじゃなかった?
>格下相手に強がってる雑魚 その「チンピラゴロツキ」も撃破できなかった、朝鮮戦争の米軍。
>>718 その米軍にキルレシオ10対1でボコボコにされた日本陸軍。
>>718 時代も状況も違うときの事を引き合いに出してきても
何の比較にもならない罠。
脊髄反射レスはやめた方がいいぞ。恥かくから。
721 :
だつお :05/02/09 18:51:33 ID:vF/Vg4qh
>時代も状況も違うときの事を引き合いに出してきても 日中戦争のチンピラゴロツキが、わずか五年共産革命を経て、 何か別の生き物に生まれ変わったのか? いったい共産革命というのは、脳内におけるセロトニンや ドーパミンの働きを著しく活性化させる作用があるのか? またそれは医学的に実証されてるのか?
722 :
だつお :05/02/09 19:04:14 ID:vF/Vg4qh
日中戦争で在支14空軍のP-51やB-29は糞の役にも立たなかったが、 朝鮮戦争でソ連義勇軍のミグは頼もしい友軍だった? 中国人にとって、ハンプ越えまでしたアメリカの援助は糞だったが、 ソ連の援助はそれよりずっと気前よくありがたいものだった? そうだとしたら、その後の中ソ決裂・米中接近は何だった? いやチンピラゴロツキに筋の通った外交政策など存在しない?
723 :
だつお :05/02/09 19:08:46 ID:P7YyJSvs
反論は無いようだな。
724 :
だつお :05/02/09 19:22:54 ID:vF/Vg4qh
中国人に多少なりとも筋の通った外交政策があったとすれば・・・ @日中戦争で確かにアメリカはハンプ越えまでして隼や四式戦 に勝るP-51やB-29で航空支援を加えたが、帝国陸軍の百万を 打ち破るには「焼け石に水だった」。本当に打通作戦を阻止 したいのであれば米陸軍はオーバーロード作戦を諦め中国大陸 に陸軍主力を派兵するしかなかった。 A朝鮮戦争でロシアは少数の義勇空軍を派遣しただけで参戦せず、 しかも米軍とくらべて高価なわりに性能の劣る兵器しかよこさ なかった。一部を除き中国軍は日中戦争時代の兵器で戦った。 伝統的にロシアはアメリカと比べても中国には冷たかった。 中国としては本音ではロシアよりアメリカと交流したい。 ・・・ということで結論は、「チンピラゴロツキ」も撃破できない 米軍が日本上陸で帝国陸軍を撃破できるなぞ万に一つも考えられない。
725 :
だつお :05/02/09 19:23:37 ID:P7YyJSvs
真剣に反論出来ない様だなw
726 :
名無し三等兵 :05/02/09 19:41:49 ID:V3PLaaPR
そんなに反論されるのが恐いならわざわざ書き込むなよ
727 :
だつお :05/02/09 20:58:57 ID:aKh6PjJd
AK47って日中戦争時の兵器なのか、そりゃ日本軍は勝てないわけだw
729 :
名無し三等兵 :05/02/09 22:35:08 ID:FiOu6MMd
みゅ〜!白旗ではなくて白襷(たすき)やよ
打通よ、老いたな・・。
なんだ718はだつおさんだったのか!プ
734 :
打通 :05/02/10 18:51:27 ID:6MWC6JYT
貴様ら、大陸打通作戦を罵倒するかぁ! いいか、大陸打通作戦はな、チンピラゴロツキに100:1近くのキルレシオを記録した、世界で類を見ない大作戦だ! 硫黄島も惜しいが、戦死者がやや及ばないな。 とにかく、ノモンハンで凹られた辻やインパールのへたれ牟田口とは訳が違うことを了解されたし。
あー、ほんとに劣化してるなぁ。
もう引退だな
劣化ウラン・・・・・・最強!!
みなさん!既出だがスカパーの321ディスカバリーチャンネルで19日PM7:00からアメリカの視点で作った硫黄島のドキュメンタリーやるよ
740 :
名無し三等兵 :05/02/11 09:17:27 ID:2bKBmQkO
スカパー入ってないんだよ
見るしかねぇな。じゃ!19日にもいちど集合な。
レポ頼むぞ
743 :
名無し三等兵 :05/02/11 16:24:30 ID:QfnHJ5jC
本土決戦馬鹿がいるスレはここですか?
744 :
名無し三等兵 :05/02/11 22:37:41 ID:uUp+UZHu
本土決戦に持ち込めば米軍に戦死傷者100マン以上の 損害を与えて米国の厭戦気分を盛り上げて有利な停戦が できたこと確実
745 :
だつお :05/02/11 22:49:25 ID:KD7gu97l
「決号作戦」は当然ながら博多湾で一気に<水際撃滅>あるのみ、 沖縄のような持久戦は想定されていない。 「チンピラゴロツキ」相手の朝鮮戦争で仁川上陸には成功したものの、 死傷16万出して南半分しか取れなかった米軍など、帝国陸軍相手の オリンピック作戦をやれば九州で水際撃滅されて当たり前。
>>745 そのチンピラゴロツキに負ける米軍にぼろ負けの日本陸軍。
747 :
名無し三等兵 :05/02/12 01:43:38 ID:dgF9i02W
それにしても日本軍はナゼ「てつはう」を使用しなかったんだ。 こんなすぐれた武器があったのに。
てつはうはシナの兵器だろ
漢字もシナの文化ですね
チンピラゴロツキ ↓ そのチンピラゴロツキに北半分をとられた米国 ↓ その米国に国土を占領された日本
>>750 →チンピラゴロツキ
| ↓
| そのチンピラゴロツキに北半分をとられた米国
| ↓
|−その米国に国土を占領された日本
新しいジャンケンの手の名称です
752 :
名無し三等兵 :05/02/14 11:37:15 ID:HdSxgSsA
硫黄島と言えば前に乗馬板でこんな話を聞いた。 すごいシュールな話だ・・・。 61 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 04/10/13 10:51:48 ID:2StNkhj9 私は乗馬が好きですって言ったら、ある取締役に西を知っているかと聞かれた。 知られざるバロン西のプライベートな話題に花が咲くかと思いきや、 前の戦争で一緒に戦ったが、死んだわ、って口を閉ざしてしまいました。 62 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 04/10/13 11:17:55 ID:GYEKB7a5 何時頃の話で、その時、その取締役さんは何歳? 63 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 04/10/14 20:01:56 ID:ZaB4c+Jf 61です。そうですね〜もう10年以上も前の事です。 その取締役は定年退職後もながく在籍してましたから。
753 :
少佐 :05/02/14 12:39:40 ID:mnpruap0
この戦いこそ日本軍の優秀性を証明した戦いと言えるだろう。 なにしろノルマンジー上陸作戦以上の死亡率をアメリカ軍は出したのだ。 38式小銃の威力を思い知ったことだろう。
硫黄島駐屯の自衛隊員の話として、 とあるHPで読んだが、錆付いた7.7mm弾が結構見つかっているとのこと。 したがって、九九式小銃を装備していたと思われるが・・・。
M1の弾の可能性もあるね。
小笠原土産の小銃弾キーホルダーは6.5mmと7.7mm両方あった。硫黄島は知らんけど。
結局、極度の資材不足の中、三八と九九が混在してたのか?
海軍の7.7もあったしね。
ああ、6.5mmの部隊でも重機関銃は7.7mmの九二式だったな。
760 :
だつお :05/02/14 23:12:32 ID:xpYW6Aux
「日本陸軍には戦車はおろかパンツァーファウストも無かったのか」 という批判もあるが、硫黄島の40センチ噴進砲を忘れてはならない。 ドイツでロケット砲が大活躍だったつーのは、ただ単に瓦礫と化した 廃墟ベルリンで最後の抵抗戦を挑んだというだけのこと。
761 :
名無し三等兵 :05/02/14 23:21:50 ID:eM0QbxGd
>>757 補給は面倒かもしれんが、どっちも相当数生産されているわけだから、
そんなに資源の無駄とは思わんな。
762 :
757 :05/02/14 23:49:18 ID:???
いや、俺が言いたかったのは、資源の無駄ということではなくて、 とにかく武装の員数合わせで三八でも九九でも揃えることに 終始したのかな?ということ。
763 :
名無し三等兵 :05/02/14 23:51:08 ID:Mlu1UO0q
たぶんね。英国弾も発見されてるみたいだし、とにかくかき集めたのでは?
試製5式墳進砲っていうバズーカみたいな個人用携帯火器があり、 これで米軍戦車、車両に少なからず損害を与えたのは有名。
765 :
名無し三等兵 :05/02/15 03:47:47 ID:aO26hT4W
硫黄島・沖縄とも米軍の火炎放射・火炎放射シャーマンは悪魔のごとき働きを示したわけだが 日本側、海軍陸戦隊の火炎放射器は活躍したのだろうか? 守る側の兵器としては使いにくかろうが、シャーマンの一台くらいは焼いてほしいもんだ。
>>765 日本ニュースの記録映像に
米軍上陸前の戦闘訓練が写ってて
そこに戦車への挺身攻撃と併せて
火炎放射訓練の様子が写ってた
硫黄島の動画でアメリカ兵が怪我人引きずっているときに 「ひゅるるるひゅるるるぅ〜」 って音がしてぱっと怪我人見捨てて塹壕に入った瞬間 爆発するのを見て日本もやるなって思ってしまった。 あれって迫撃砲?
768 :
名無し三等兵 :05/02/15 06:30:32 ID:MIaQ0P5K
そうだろうな。音的に。
いずれにせよ配備が間に合わなかった。 時期的にも量的にも。 あとあとまで爆雷抱えて肉弾特攻! 好んだからね。
火炎放射器の燃料はガソリンでいいの? なにかの薬品かとおもた。
単純なガソリンではなかったと思ったが。 可燃性の混合油(ナフサ+パーム油?)+圧搾空気だったかな? (ちなみにナフサ+パーム油=ナパーム弾の材料) ボンベを2本背負っているが、1本は油、もう1本は空気。
日本に足りない物ばっかり。 勿体無くて使えません。
>>767 漏れもその映像見たけど、迫撃砲かどうかは分からない。
上陸してきた米軍に対しては、水平射撃が多かったんじゃないの?
迫撃砲が日本軍にあったら、米軍の被害は甚大だったって書いてあるの
読んだ事がある。
あるいは、迫撃砲の数が少なかったのか?
擲弾筒では駄目なの?
勘違いだったらスマンが、 硫黄島では、日本軍の迫撃砲の正確な攻撃で 米軍部隊が相当な痛手を受けた という米軍資料を読んだ記憶が・・・。
776 :
少佐 :05/02/15 19:37:00 ID:YmvH1J7z
帝国陸軍は38式小銃、銃剣、手榴弾、迫撃砲を使わせたら、卓越した 職人芸を発揮したのだ。 職人のカンというやつだ。 それがこの硫黄島の戦いで証明されてる。
777 :
少佐 :05/02/15 19:40:04 ID:YmvH1J7z
いわゆる「左翼」はこの「硫黄島の戦い」を完全に無視する。 戦史に残る大激戦であり、太平洋戦争を語るうえで欠かせない戦いである にも関らずだ。 それはなぜか? この戦いこそ帝国陸軍が頭脳優秀で高度な職人的戦闘テクニックを持っていた という明らかな証明になるからだ。 つまり「左翼」にとって非常に都合が悪いのだ。
778 :
少佐 :05/02/15 19:43:05 ID:YmvH1J7z
アメリカはこの小さな島を簡単に攻略できると思ったことだろう。 だが待っていたのはゴルゴ13のようなスーパー射撃であり、野球の一流ピッチャー であるかのような手榴弾投げであり、レーダーで狙っているかのような迫撃砲弾であり、 加藤清正のような銃剣突きであった。
曲射が出来ない砲は狭い島嶼戦では直ぐに発射位置を特定されて潰されてしまう。 曲射が聞いて発射炎が少ない迫撃砲はその点位置を特定されにくいから重宝する。 そのうえ硫黄島では日本側の面積あたりの砲兵の密度はサイパンを超えていて、迫撃砲自体も相当持ち込んでいたはず。
硫黄島の動画で穴から出てくる日本将兵が出てきてあっさり背後から米兵に撃たれる シーン見た事ある人いる?穴から出てきた瞬間にバタッ、ってかんじで前のめりに倒れ込むの。
781 :
少佐 :05/02/15 19:48:14 ID:YmvH1J7z
>>779 帝国陸軍の対戦車砲技術が凄まじいことは沖縄戦で証明されてるが、迫撃砲
においても達人名人であったことが硫黄島で証明されてる。
>780 みた、結構冷静に撃っていたよな。
783 :
780 :05/02/15 19:51:18 ID:???
FENで硫黄島の激戦の模様をナレーションして、最後に "America remember" で〆る軍用宣伝?を以前やっていた。 「硫黄島の米軍戦士の勇敢さを、米国民は忘れない」って意味 だと思う。 日本もこれくらい英霊に対して返してもバチは 当たらんだろ… orz
八九式重擲弾筒は照準が無いが、「正確な射撃が職人芸的に 行われた」って、従軍経験者のHPか何かで読んだな。 その代わり、『代打』が利かなかったって話もあった。
786 :
名無し三等兵 :05/02/15 19:56:47 ID:+3bbfg7T
日本軍は島嶼戦での教訓から、硫黄島と沖縄では迫撃砲を集中運用したからね。
本当に米軍は迫撃砲に苦しめられ、「我々の戦法を逆に採られた。」と思ったそうだから。
迫撃砲と軽機かな、悩まされたのは。
>>780 見た事あるよ。穴から駆け出して行くところを背後から撃たれるシーンじゃない?
787 :
名無し三等兵 :05/02/15 20:00:28 ID:+3bbfg7T
結構むごい動画あるよね、硫黄島に限らず。 火達磨になってよろめいて歩いてきて倒れこむ日本兵とか、 洞窟に手榴弾投げ込まれて、逆さまにズルズルと落ちてくる日本兵とか 傷付いている所を茂みから引きずり出されて、「バン、バン、バン!」と三発撃たれて 絶命する日本兵の動画とか…。
>>786 ガダルカナルかどっかの海兵隊が、60mm迫を、こんな豆大砲効いてるのかな…
とか首をかしげつつ撃ってたら、ある日日本軍の逆襲でその60mm分捕られて逆に撃ちかけられて、どん位効くもんか思い知らされたって話があったな。
俺は、突然日本兵が現れて、手榴弾を投げて逃げる動画を見たことある。 あと、別の島での戦いだが、米兵が狙い打ちされて崖から落ちてくる動画 も見た。
VT信管が出た以降の艦隊防空戦って 凄まじい弾幕が張られていて凄かったな。 でもその中を神風で突っ込んでくるゼロを 見ると応援したくなってしまう。 確か硫黄島でも何隻か沈めているよな。
俺は映像の世紀で見た。 後はNHKの太平洋戦争シリーズ。
昔はそういう番組をよくやっていたと思うのだが 最近はあんまし見ないな オレがテレビ見なくなっただけかもしれんが
794 :
780 :05/02/15 20:30:59 ID:???
>>790 海軍の第二御楯特攻隊が空母「ビスマルクシー」撃沈、
空母「サラトガ」大破で戦線離脱に追い込んだ。
『映像の世紀』はDVD出ているが高くて手が出ない・・・。
>>794 (780さん)ご紹介のサイトが良いかと思われ。
朝日ですが∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (@Д@#) < 硫黄島の闘いなど、存在しない! (φ朝 )_\ 軍国的な記録映像は捏造された物だ! /旦/三/./|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | .|/
むしろ戦争物ビデオに本当の戦争が描かれていた。
硫黄島の砂浜で釘付けになってる米兵とか、
イタリア戦線では、崖からドイツ軍に打たれて倒れる米兵が
忠実に写っている。
>>791 では、その様な場面は全てカットされてるみたいだね。
左翼が硫黄島の戦いを知らないと思ってる馬鹿がつどうのはこのスレか。 脳内幻想も甚だしいな最近の餓鬼は。
何処の誰がそんなことを書いているんだ?
>>799 知ってて触れないのと知らないのとはえらい違いだが…
左翼の脳内妄想ではそういうことになってるのか
>802 アボーンしていたから気が付かなかった・・・。
>>794 真珠湾の出撃シーン見ました。映像残ってたんですね。
乗員みんなが帽子を振る中、飛んでいくのはホントかこええ。
痺れました。
805 :
名無し三等兵 :05/02/16 11:39:21 ID:2b6Q6StP
まあ、少佐がいうように職人芸ではなく、最初から照準合わせてある所にどんどん上陸してくるんだから 死者も出るわけで。
子供用戦記だと第1派は擂鉢山からの砲撃で全滅した事になってるけど実際はどうなのかね?
807 :
名無し三等兵 :05/02/16 14:20:54 ID:H2V7Ox20
あそこの地形って すり鉢山に陣地置けば守りやすくないか?
808 :
名無し三等兵 :05/02/16 14:28:10 ID:dJ7xOnnW
今日、2月16日は、60年前に硫黄島に対して 米軍が攻略作戦を開始した日だ。 0800をもって、米国艦艇からの艦砲射撃が開始された。
>>806 全滅はないだろうが相当な被害を被ったのは間違いないな。
810 :
名無し三等兵 :05/02/16 14:42:44 ID:FwHond4n
2/15は、シンガポールが陥落した日だったのになぁ。 たったの三年でえらい違いだ。
>>807 その代わり孤立するけどね。
擂鉢山に適宜増援を送れる大規模トンネルが、本陣地との間に出来てりゃ良かったんだが時間切れ…
最後の大トンネルが作られるまでになっていたがそれまでにつるはし等の作業具は消耗しきっていた。 しかし、いまやその必要も無くなった、米軍が上陸してきたのだ。
813 :
名無し三等兵 :05/02/16 22:52:05 ID:vUZA7yB3
硫黄島って玉砕したのか? 艦砲射撃から上陸作戦? あそこの島って今住んだらダメだっけ? 幽霊がでるらしいね。
>>813 このスレを1から読み返せ。
つか、そのID、よそのスレでも見たな。わざとやってんのか?
815 :
名無し三等兵 :05/02/17 09:06:48 ID:rc+sC6AO
0848 戦艦テネシーに命中弾
816 :
名無し三等兵 :05/02/17 16:35:35 ID:rc+sC6AO
この後、2日間にわたり砲・爆撃を受けたのか・・・。 上陸開始は19日・・・。
海軍砲台のフライングがなきゃなぁ・・・
↑それ、実際のとこどーなの?
3日間で延べ800機、推定5000トンの砲撃を受けていたそうだから、 @「何もせず全滅するよりは一矢報いたい」。 A上陸部隊を引き寄せて砲撃。 どちらを選択するか・・・。 難しいな。
海軍の“勇み足砲撃”についてはしょうがなかったという説を俺は信じたいね。
821 :
名無し三等兵 :05/02/17 18:34:35 ID:KxjQFmgb
>814 IDなんてよく記憶してんね?
海軍はアウトレンジが大好きだからしょうがない
つーか、撃ち込んだ砲弾だけで、いくらぐらいかかったんだろう?
戦記モノだったかHPだったかうろ覚えだが、 「海軍砲台の勇み足って責める気持ちを持ったこと無い」って、 生還された方の話があった。
海軍砲台のフライングって、ペンサトラを撃ったやつか? あれはフライングではない。 砲台は、米軍の砲撃で基礎の部分を破壊され、いずれ崩れ落ちる状態だったんだ。 だから、あの状態で敵艦に砲撃するのは、当たり前の行動だったんだ。
826 :
824 :05/02/17 19:38:27 ID:???
そのフライングに他の砲も釣られて砲撃開始してしまったために、 次々と火点を暴露してしまった。フライングの責任は重大だな。
『海岸に接近してきた米軍の偵察部隊を、上陸部隊と勘違いした 擂鉢山砲台と海軍南砲台が火蓋を切った。 翌18日、火点を確認した米軍は徹底爆撃し、 擂鉢山の火砲8門と南砲台6門を無力化した。』 陸海軍合わせて約130門の野砲・平射砲(迫撃砲等は除く)が 配備されていたらしい。
830 :
名無し三等兵 :05/02/18 10:22:03 ID:tfko4RWu
結局あそこの海軍砲だけでしょう。 まあ海軍だし、艦砲射撃をする敵艦に一矢報いたい気持ちが分かるが。 まあ本来、砲台と船との戦いだと、船の方が分が悪いとされているからね。
831 :
名無し三等兵 :05/02/18 10:24:26 ID:jtBH4B8l
君達はいつまで硫黄島で戦えば気が済むのかね?
832 :
名無し三等兵 :05/02/18 11:48:53 ID:BoQWw9ew
断じて我が大日本帝国は侵略などしてはおらん! 大東亞共栄圏の独立国は、大日本帝国はじめ、大満州帝国、 蒙古聯合自治政府、中華民国南京政府、フィリピン共和国、 ビルマ、タイ王国、ラオス王国、カンボジア王国、ベトナム帝国、 自由インド仮政府、インドネシア等数多くある。 もっと勉強せんかい! ───────v───────── <_☆_> (〇m〇) ._φ※:⊂) /旦/三/ /| | ̄[●] ̄| | |大東亞聖戦|/
834 :
名無し三等兵 :05/02/18 17:11:35 ID:sCN0UmDP
>>795 海軍の第二御楯特攻隊のうち、直掩隊の零戦が3機が帰還、父島二見湾口にある
長さ500mの応急滑走路に不時着した。
さらに再出撃を企図して爆弾の装着を試みたが制空用零戦のため爆弾が
装着できないことが判明した。
結局、銃弾と燃料のみ補給し、3機出撃、内1機が硫黄島近海の艦船に
銃撃後、突入。残りの二機は被弾や故障のため父島に帰還、滑走路に不時着したものの
海面に突入してパイロットは重傷を負った。
今日は、硫黄島への艦砲射撃三日目ですね。
日本軍の反撃 米軍上陸地点付近で守備に当たっていたのは混成第2旅団砲兵団と 南・中・摺鉢山の各地区隊であった。米軍が砂浜から中央の台地へと 進撃を開始したのを機に三方から一斉に銃砲撃が開始された。海兵が弾丸 を避けようと窪地に飛び込むとそこには地雷原があり、完全に前進を封 じられた第1陣と後続部隊が入り乱れた米軍は大混乱に陥った。南地区隊 の正面に上陸した第25海兵連隊第3大隊約900名は猛攻を受けて 150名に減少し、後退した。特に、部隊の先頭に立つ中隊長や小隊長の 損害は甚大で、その大半が戦死もしくは重傷を負った連隊もあった。海岸は 海兵の死傷者が散乱し、収容の余裕もなかった。海岸に陣地・補給所を作ら ねばならない海軍建設隊のブルドーザーは立ち往生したが、収容を待って いたのでは自分たちも銃砲撃にさらされるため、やむを得ず味方の死体を 踏みつぶしながら作業をしたという。それでもこの日上陸した海軍建設隊員 36名中、29人が死傷した。
↑ 凄いね
3日間にわたる準備砲・爆撃に対して、 日本軍の損害は、死傷60名、海岸付近の砲50%、銃座25%、 破壊または損傷であり、守備隊の殆どは健在であった。 さらに、水際攻撃は行わず第1波上陸部隊が「完全に」上陸しきった頃を 見計らって十字砲火を一斉に浴びせかけた。
839 :
名無し三等兵 :05/02/18 22:14:42 ID:/KnmJqVR
米軍は、上陸3日間で5000名を超える死傷者を出した。 既にサイパン・グアム、フィリピンを奪還し、本土爆撃も行っており、 戦勝気分に浸っていた米国本国では非難轟々であった。
沖縄でもそうだったよね。「超保守的だ」てか言われて。
事前に試射をして確認してる迫撃砲で攻撃現代でも有効な戦術 初弾から効力射だ (#゚Д゚)ウラー!
クリント東森の映画が公開されるって話どうなったの?
沖縄でも硫黄島でも、日本軍の目的はどれだけ時間を稼いで、そこに張り付けて、何人殺すかだもんね。 勝って帰ろうなんて考えてない兵隊が、どれだけ強くてどれだけ弱いか、想像できないな。
栗林中将は、小笠原兵団長として赴任する際、 東条首相から「どうかアッツのように戦ってくれ」と言われたそうだ。 つまり、玉砕するまで戦えってこと。
増援の無い篭城戦は負け戦だ ってことだがな 時間を稼いだ間に・・・・ 南洋補給路が壊滅してる時点で、どうしようもない
米軍上陸に備えて寝るとするか・・・。
(((( ;゚Д゚)))ムシャムシャブルブルムシャブルイ
戦争そのものの勝利なんか、 もう日本首脳陣の誰一人として期待してない時期だし。 望まれたのは、講和という目的に向け 日本の価値を少しでも吊上げるための奮戦。
うん。補給線は途絶え、本土すら危ないのでは 砲台が暴走しても責められない気がする・・。 普通の人間は家族や恋人を守るなら自分の命を省みないよ。 戦前は楠木正成みたいな戦法が英雄視されてたし・・。
摺鉢山の海軍の砲台が撃ってしまったのは仕方ない面もあるが、栗林中将は かなり海軍に対して不満があったみたい。戦闘末期に蓮沼侍従武官宛に電文 を打ってる。 海軍が飛行場拡張と水際陣地に資材と人材を集中させたのは遺憾の極みだ、資材を 陸軍に使用させれば、もっと有効に活用できた、と。あと陸戦隊は役に立たないので 陸軍に編入させるべきだったとか、食料が海軍の方が豊かで、陸軍との間に不和を もたらすなど等。 一般的には海軍の方が評価が高いけど、硫黄島に関しては海軍が足を引っ張ったみたい。
851 :
849 :05/02/19 03:41:58 ID:???
>>850 今の日本の基礎を作ってくれたのは
海軍、陸軍の将兵である事は間違いない。
爺さんは医務官で戦争で生き残ったが、実戦経験のある
初期の進駐軍(知識レベルの高い前線部隊が多かったとか)は、
ベンザイ突撃とカミカゼアタックは本当の恐怖だったとか。
あとから来た部隊は実戦経験もなく、
奢りまくったバカが多かった。強姦や暴行事件を起こしたのは
こいつらだったとか。
終戦直後に日本国内の刀狩りや、赤穂浪士の上演を
禁じたのは日本人の粘りや狂気を冷静に理解していた
アメリカ人だからと思う。
ベンザイ…
やっぱり宝船で突っ込んでくるのかね
NOVAウサギと一緒にか。
855 :
少佐 :05/02/19 05:15:38 ID:Aton4mMU
アメリカもこの硫黄島の日本軍に関しては「防御戦の教科書みたいな ものだ」と称えている。
856 :
名無し三等兵 :05/02/19 05:54:53 ID:EPh7Ca8B
ベンザイ・・・・
そろそろ上陸に向けた支援攻撃が始まるな。
まず自国を憂え。
硫黄島のような激戦を経ているからこそ、今の日米の政治的安定がある。
例の硫黄島の映画を中国人が見たら、何て思うんだろ?
映画で日米の激闘を正確に表現できれば、世間知らずの若い中国人も、少しは黙るだろ
イオージマをもっと世界に広めよう
>あとから来た部隊は実戦経験もなく、 奢りまくったバカが多かった。強姦や暴行事件を起こしたのは こいつらだったとか。 ↑朝鮮人や中国人にたいなもんですね
スレ違いはようそうね
ここは軍板
米軍の上陸舞台に女性がいたらしいと聞いた。どんな役割の部隊にいたんでしょうか?
なんか変な話題が増えたな
純粋ヘリ空母。 ヘリボーン作戦用に建造。(スエズ動乱での英軍のパクリ目的) ☆彡重機材 揚陸不可。→ タラワ級 建造(ドック付き)の経緯 イラク戦では、 「掃海母艦」 に改造されて使用・・・・
日本も、アメリカの真似して、これから先経験する激戦地の地名を艦名にしていくのもいいな♪ 例えば、強襲揚陸艦「尖閣」とか、潜水艦「南シナ」「アンダマン」とか、空母「湾岸」とかどう? スレちがいすみません
教えてください。 硫黄島に上陸した米軍は、主アメリカのどの辺りの出身の兵なんでしょうか? 海兵だと、地域別の編成とかないんですかね?
べんざーい!!
872 :
名無し三等兵 :05/02/19 12:56:02 ID:jb/hXnY/
この戦いで日本陸軍に必要だった戦車はドイツのエレファントだと思う。 少数でも輸入しておくべきだったね。 地面に埋めておいて敵戦車が来襲したら最強の88mmでM4を粉砕できる 硫黄島のような小島の戦いに向いている戦車です。
結局、火ぃ吹いた瞬間コルコルに上からやられちまうんじゃねーのか?
>>872 隠れる穴掘るの大変だし、M4ならヘッツァーで十分だろ
875 :
名無し三等兵 :05/02/19 13:11:48 ID:0fO4cAmi
地面に埋めるんだったら別に88oPAKをコンクリだ固めるだけでいいじゃん あんなクソ重いもん持ち込まなくったって
肉弾攻撃が前提であれば、 「パンツァーファースト」もらってきたほうが、 有効ではないか?
878 :
名無し三等兵 :05/02/19 13:54:30 ID:FeF2Pfs+
米兵「メディ〜ック!」
『血が川のように流れる惨状』(リチャード・F・ニッカム著 硫黄島) したがって、メディックすら自分の身を守るのが精一杯かと。
880 :
名無し三等兵 :05/02/19 14:17:56 ID:FeF2Pfs+
私は足を撃たれた。何処を押さえれば血が止まるのか判らない。 だから撃たれた孔に指を突っ込んで押さえていた…衛生兵が来た時、私は死にかけていた。 運ばれて、軍医に「国に帰れ」と言われ、船に乗せられた時、私は初めて泣いた…。 ってな米兵の話を聞いた事がある。
>>875 15榴がもう一門あった方がいいと思われ
882 :
少佐 :05/02/19 15:14:48 ID:Aton4mMU
硫黄島の激戦は語る。 帝国陸軍の卓越した陣地構築能力を。 硫黄島は語る。 帝国陸軍の卓越した情報収集分析能力、作戦立案能力、指揮能力を。 硫黄島は語る。 日本兵のゴルゴ13並の戦闘テクニックを。 硫黄島は語る。 日本兵の凄まじい闘魂根性を。 硫黄島は語る。 38式最強だと。
883 :
少佐 :05/02/19 15:16:50 ID:Aton4mMU
38式小銃はそれがゴルゴ13並の職人の手に握られたら、バルカン砲と同じ 威力を持つのだ。 これは硫黄島における米兵の瞬間死亡率を見れば解る。
884 :
少佐 :05/02/19 15:18:25 ID:Aton4mMU
帝国陸軍は凄かった。 凄すぎる。 どうしてそう素直に認めないのか?
885 :
少佐 :05/02/19 15:22:52 ID:Aton4mMU
マレー電撃作戦。 夜間にジャングルを戦車で奇襲! 赤外線カメラなど無かった時代にだ。 物凄いことだろうよ。 硫黄島作戦。 猛爆撃、機銃掃射の雨、猛砲撃に耐えて米軍に水際で大打撃を与え、さらに 引きこんで大打撃を与える。 物凄すぎる。
しかし戦争には負けたのさ
でも陸軍が評価されてるのって後にも先にもこの硫黄島くらいなような。 他に散々だし・・・あ!そういえばベリリュー島の戦もあったなぁ・・・。
888 :
名無し三等兵 :05/02/19 16:46:52 ID:iO+ZlHiJ
善戦した島嶼戦って、何が有るだろう。 硫黄島、ペリリュー、ブーゲンビル、アッツ くらい?
結構な火力が投入できた沖縄戦も善戦できたと評価してもいいと思われ。 総反攻しなけりゃ後数ヶ月は粘れたはず。弾薬は0.7開戦分だが。
よしおまいら、ここでベンザイ突撃だ!
沖縄戦って、人員的な損害はあまり与えて無くない?
彼我の戦力比を考えれば頑張った方だよ。 そもそも米軍の攻略部隊は後期になるにつれ陣地攻撃に手慣れていっているし、硫黄島のように全島地下陣地化するなんて沖縄位の大きさになると不可能なわけで、それを補うために涙ぐましい努力をしてる。
今日、ディスカバリーチャンネルで硫黄島特集やるね こないだ、神風特攻隊特集やってたけど、結構日本人から見て良心的な内容だったので期待してます。 ・兵士が語る硫黄島決戦 すり鉢山のトンネル ・兵士が語る硫黄島決戦 米軍の猛反撃 太平洋戦史上最大の激戦地となった硫黄島。島を守る日本軍と激戦を繰り広げた米海兵隊の兵士たち。 その赤裸々な姿に、元兵士の証言と再現映像、選りすぐった記録映像で迫る。 1945年2月19日、米合衆国海兵隊第5海兵師団H中隊は上陸用舟艇に乗り込み、南太平洋にある硫黄島へと向かった。 中隊に属していた兵士の大半は18〜20歳の若者で、この戦いが初陣であったという。 硫黄島の黒い砂浜で彼らを待ち受けていたのは何だったのか。
894 :
名無し三等兵 :05/02/19 17:52:28 ID:hpqmoGgE
全島要塞化した硫黄島を攻めるのに手を焼き、最後は潜んでいる洞窟に海水を流し込み水攻めにし てその上からガソリンをそそいで焼き払って掃討したという。
入り口を戦車砲等で吹き飛ばしたり、洞窟陣地の上に削岩機等で穴を開けガソリンを流し込む方法は工兵によって大体的に行われたけど、水攻めというのは聞いたこと無いが。
896 :
辞書 :05/02/19 18:05:41 ID:???
banzai attack : 無謀な攻撃 benzai attack :金にものを言わせた攻撃
897 :
名無し三等兵 :05/02/19 18:06:25 ID:0fO4cAmi
沖縄ではM4を200輌ぐらい撃破したんだろ 撃破率は70〜80%ぐらいだったと記憶してるが 詳しいソースは持たないがもしかしたら太平洋戦域での 戦車の損害は 連合軍>日本軍じゃないの?
沖縄戦でのアメリカ側の投入戦車は409両で撃破されたのは約半分。 というか、そもそも日本側の戦車は三十両も投入されていないわけで、単純な戦車の損害の数を比べても全然意味はない。
>>897 どうやってそんなに撃破したんだ?
誰でも良いからソースキボンヌ
戦艦の主砲を設置すればよかったのにな
>>899 47mm速射砲で側面攻撃ってパターンが多い。
後は歩兵の肉薄攻撃。
>888 君のような初心者は、 佐藤和正・著『玉砕の島 太平洋激戦地の秘録』(光人社NF文庫) を読んで孤島に散った英霊を偲べ。
M4以外でも水陸両用戦車は当然装甲も薄いから結構太平洋諸島 で撃破してんじゃないの
有線はいってなくても、ディスカバリーチャンネル見れる方法教えれ
906 :
名無し三等兵 :05/02/19 19:18:48 ID:nurGUatt
>>895 これは奇跡的にも硫黄島から生還した人が話してたのを昔テレビで見たもので
もう30年位前になると思う、自分もまだ子供の頃(中学生)なので、曖昧なと
ころもあるが確か「米軍はわれわれが潜んでいる洞窟に海水を流し込んでき
ました、それで腰のあたりまで水が来た時に今度はガソリンを流してきました
」と云っていたのを憶えている、そういう状況でその人がどうして助かったのか
今から考えると不思議だが、まだ子供だったのでそうか油は水に浮くから油を
節約してるんだなと思ったのを記憶している。
908 :
名無し三等兵 :05/02/19 19:38:43 ID:nurGUatt
賢い子供?同胞がそんな酷い殺され方をしたのに心に残らない訳ないだろうが。
そうだなチョンたちは なぜか日韓併合時の年端もいかないのころの記憶がやたらに鮮明だしなw
硫黄島で陣地一つ潰すたびに海岸から大量の海水運んでくるなんて一苦労どころじゃないと思うんだが。 火攻めなら中の人を酸欠で殺せば良いだけだから、そんなに大量の油がいる訳じゃないし、何かの勘違いのような気がする・・・。
>>888 ビアク島も米軍側の評価は高い。
NF文庫の戦記を読むと、司令官と参謀長のド阿呆ぶりに唖然とするけど。栗林は、八原はどこだー!って読んでて心底思った。
おまいらタラワを忘れてりゃしませんか? それより太平洋諸島で一方的にボコられた島ってあんのかよ? 日本軍は玉砕するまで戦ったから戦死者が多いだけで 欧州戦線みたいに組織的な戦闘ができなくなる前に降伏しとけば 米軍の損害は減ったかもしれんがキルレシオは大幅に改善されて たんじゃないか 戦闘末期の自決だとか白兵突撃とか頭は下がるが気の毒すぎるよ
始まったぞー
だれかキャプ&upしてくれないか・・・
915 :
名無し三等兵 :05/02/19 20:26:33 ID:KcErQbE0
そんな酸欠で殺す? 戦争だよ増して日本軍を上回るほどの犠牲者を出している 戦場で復讐心に燃えてたのは想像に難くない、米軍は沖縄戦でも一司令官が戦死 しただけで復讐の無差別攻撃を行ったじゃないか、有り余る物量を誇る米軍は終 戦後投降してきた何百何千という捕虜にでも全員収容前にシャワー浴びさせた国だぜ、 給水ポンプで海から水を引っ張って来るぐらい訳がないと思うが。
やはり日本兵役は日系人だったか・・・
>>912 兵力の逐次投入を行ったエンチャビ島なんか悲惨だぞ。
1200名以上いて、生き残ったのは十六名で生存率1パーセント弱。米軍の戦死者は85名だ。
まあ、フィリピンやニューギニアでは軍規模で生存率3パーセントとか言う数字をはじき出してるが、こっちは飢えと疲労による死者が殆どだしな。
どうせなら、一式中戦車とかで戦わせて上げたかった
涙がでてきた。。
>>915 出来ることとそれを実際に行うかどうかは全く別のお話。
米軍だったら洞窟に牛乳流し込んで溺れさせることが出来るだろ?と言っているようなもの。
しかも最前線まで延々と給水ポンプで水を引っ張ってくなんて理解不能な事は復讐心に燃えていても普通はやらない。
悲惨なファイヤーダンスを見たけりゃ火炎放射器使えばバックドラフトの原理で隅々までバーベキューに出来るわけだし。
実際に906での話以外では洞窟陣地に対しての水攻めなんて戦記のたぐいでも見たことがない。
921 :
名無し三等兵 :05/02/19 21:11:45 ID:KcErQbE0
なんなら防衛庁の戦史資料室にでも尋ねて米軍がそんな戦法取った事があるか 確認したら、お偉いさん。
砲撃で貯水タンク破損して浸水+米軍のガソリン攻撃 だったのかもね 対戦車壕が十分に掘れればな 重機が無くて人力だけでの陣地構築としては優秀だったと思うが
>>920 一つ見つけた>水攻めの話
ただ、戦闘中ではなく、戦闘終結後の話
「大日本帝国の興亡 第5巻」 ジョン・トーランド 早川書房
第二部第2章 硫黄島の投降兵
「アメリカ兵が拡声機を取って、翌日洞穴を水攻めにすると告げた。
水兵たちは、そのような作戦を行えるほど十分な水が島にあるとは
信じようとしなかった。『やつらに水攻めをやらせてみよう』と誰かが
誇らかに言った。『その水を飲んでやるさ!』
ポンプで洞穴へ海水が注ぎ込まれると、兵士たちは水面よりわずかに高い
横坑へはい上がった。そのとき爆発音とともに、火が奔流の上を走った。
ガソリンが水の上に注ぎ込まれており、それに点火したのだった。
いちばん高い横坑へ避難した者しか助からなかった。」
犬+火炎放射器が正解
925 :
920 :05/02/19 21:45:30 ID:???
>>923 おお、戦闘終結後とはいえマジでやったのか。どうもありがとう。
廃鉱なんかでは人が入ってこないように水を入れたりするんだが、やっぱゲリラ化した残存部隊が坑道を再利用するを防ぐ目的かな?
926 :
名無し三等兵 :05/02/19 22:01:48 ID:MZFAex0o
>>925 お前のような馬鹿がいるから戦争に負けたんだよな。
自称硫黄オタクよ、俺なら恥ずかしくてレスなんかしね
えけどな。
今、体調を崩して下痢中だが、 『健康なものでも1日5〜6回の下痢は当たり前だった』って、 俺にはとても戦う気力が出ないよ・・・。
見逃した。再放送は三時か。頑張るか。
「鎮魂・硫黄島」でとりあげられてた 日本ニュースの記録映像の高射砲ドッカンドッカン打つ場面カコイイ
930 :
920 :05/02/19 22:37:08 ID:???
>>926 君は915クンかな?
残念ながら君の言うように、戦闘中に怒りにまかせて水を用いた攻撃をしたという見解については今もって漏れは否定的なんだが。
ポンプで水を長距離運ぶというのは周囲の安全が確保された後でないと出来ない行為の上、以前言ったように非効率極まりないからね。
923のように戦闘後の処理の一環としては理解できるけれども。
まあ煽りを入れずに自説と異なる意見が出てきてもちゃんとレスを返すのが大人と子供の違いかな?
Military Action Hostile Dealths Wounded Non-Hostile Deaths
World War I (1917-18) 53,513 204,002 63,195
World War II Total 293,121 670,846 115,185
European Theater 185,179 498,948 66,805
Pacific Theater 107,903 171,898 48,380
Korean War (1950-53) 33,629 103,284 20,617
Vietnam War (1961-75) 47,358 153,303 10,817
http://www.kyowva.com/bbacks/nationalmisfortune.htm Operations at the Pacific area.
Number of ships Operations Manpower Cargo
(米軍動員艦艇・兵力・積載)
Gilbert isl. 63 35.214 148.782
Marshall isl. 1 22 85.201 293.792
Marianen 210 141.519 437.753
Leyte 110 57.411 214.552
Palau's 109 55.887 199.963
Iwo Jima 174 86.516 180.447
Okinawa 434 182.821 746.850
http://www.euronet.nl/users/wilfried/ww2/1945.htm
>>928 俺も見逃したよ。
俺も3時からの硫黄島〜クルスク引き上げの
三連コンボで録画しよっと。
933 :
少佐 :05/02/19 22:54:38 ID:CoVzwQr8
日本軍それは凄すぎたのだ。 38式と手榴弾だけでそんなに戦えないぞ。 まさに精神力としか言いようがない戦場だ。
934 :
少佐 :05/02/19 22:57:52 ID:CoVzwQr8
こうした激戦を見て断言できることがある。 もし帝国陸軍に十分な燃料、武器弾薬、食料、医薬品があれば絶対に 連合軍に勝ってる。 戦車がチハ戦車でもだ。 しかしせめてパンツアーファーストは欲しい。
935 :
少佐 :05/02/19 22:58:52 ID:CoVzwQr8
もし日本軍にパンツアーファーストがあったら沖縄に上陸したシャーマン 戦車は全て撃破されてるだろう。
連合軍に勝つぐらい燃料やら物資あったら そもそも戦争しねっつの。
937 :
名無し三等兵 :05/02/20 00:47:04 ID:c+CQwVzC
>>930 あまり戦術論ばかりに捉われず、もっと大きい視野で物事を
判断しましょう。たとえ制圧後の掃討戦であっても実際そう
いう事実があったのですから、ところで秀吉の備中高松の水
攻めも水を利用しての戦術じゃなかったっけ、じゃ戦史に無
くはない。
938 :
名無し三等兵 :05/02/20 01:20:52 ID:ZtnLo/y9
ディスカバチャンネルの硫黄島特集見た。 東条英機にブチ切れてる元海軍中尉がいたな。
硫黄島の映画、マジでイーストウッドが監督なのか? イースウッドと言えば、良作連発で出す作品は全て高評価。 今年も作品賞と監督賞の最有力なわけで。(他にも主演女優その他色々) 本当なら一般世間で軍板住人には考えられんような凄いことになるぞ。 公開されたら、アカデミー賞の最有力候補となる可能性が高いわけで。 アカデミー賞で、Oscar goes to iojima. iojima iojimaと連呼されるわけだ。 クリス・タッカーが司会やってれば、日本をネタにしたかなり際どいジョーク も聞けるぞ。(黒人だと許されるからな。まっ今年で降ろされるだろうけど) これまでの作品からすると、かなり暗い内容の映画になることも決まりだけど。 間違いなくラストは夢も希望も無いものに。
940 :
少佐 :05/02/20 09:53:56 ID:dHH/AQYN
>>939 日本人が帝国陸軍を評価しないから、アメリカが映画を通じて高く帝国陸軍
を評価し、それが日本に逆輸入されるのだ。
硫黄島は間違い無く世界史に残るべき戦いだからね。
だって硫黄島は、現地司令官が上級司令部の意向無視して徹底持久の 体制とったからああなったんだからね。 帝国陸軍のごく一部に賢こい人がいたからって、帝国陸軍が賢いことには ならんからね。
沖縄戦で有名ないくさだとやはり嘉数高地の戦闘ですね ネットで調べると滅茶苦茶強かったことが沢山出てくる サヨ系サイトでさえ日本軍の奮戦を称えている。 兎に角日本軍の大砲とそれを扱う砲兵が兎に角凄いらしいな。 アメリカの軍勢を蹴散らしM4を壊滅させたほどだからね! 日本軍の場合は兵士そのものは非常に優秀なので大砲と砲弾薬が沢山あれば いつまでも敵を釘付けにできたんだよ。
大砲と砲弾薬が沢山無かったから1発1発に精魂込めて撃ってたんじゃないの
どちらともいえるな。 証拠にヤンキーは弾薬の浪費癖が・・・
ヤンキーはヤタラメッタラ撃ちまくるので、 M16A2では、フルオート射撃出来ないようにした。 (3点バーストかセミオート)
946 :
だつお :05/02/20 12:34:07 ID:v9+goOp6
米軍は対日戦の硫黄島だけでなく、欧州戦でもヒルトゲンで予想外 の大出血を経験している。いくら制空権や制海権を完全に掌握しても、 塹壕戦に持ち込まれたら苦戦は免れない。 無駄な作戦は大陸打通では決してなく、むしろマリアナ決戦。 太平洋での決戦は全くの無駄、塹壕と高射砲で持久あるのみ。
インパールだろ>無駄な作戦
これもはずせないムダ作戦>ノモンハン せめて、結果に学べと。
ノモンハンって日本から仕掛けた作戦だったっけ?
>>937 おいおい・・・秀吉の水攻めは十分な期間を与えられて、周囲に比較的容易に利用できる大量の水が存在している。
それらの要素を用いることでの犠牲を最小限にとどめる長期的な兵糧攻めであって、一日でも早く攻略しなければ戦争計画に差し障る硫黄島の戦いとは全くの別物。
つまり秀吉の採った戦法は戦術的に見ても全く妥当な処置な訳。これは全く戦術論から逸脱していない。
そもそも戦史にあるから何をやってもおかしくはないというのなら、米軍が祈祷をしたり糞を投げつけてきて攻撃してきてもおかしくないことになっちまうよ。
951 :
名無し三等兵 :05/02/20 21:00:10 ID:jorXwdpZ
へぇ、テキサスねぇ
953 :
名無し三等兵 :05/02/21 04:31:14 ID:Gz0/eODU
>>950 >容易に利用できる大量の水が存在・・
一体硫黄島がどれほど大きな島なんだい、九州ほどもあるのかい?
恐らく洞窟陣地ってのは、あの島で唯一の高地である「すり鉢山」
の周辺にあったんだろう、地図で見てみろよ「すり鉢山」が島の中央
にあるかどうか、半島のように突き出たところにあって海までは
手を伸ばせば届くほどじゃないか、安物の消防自動車だってホース
を継いで何百メートルも水源から引っ張って来るじゃないか。
秀吉は水攻めの方がよほど手間がかかるよ周囲に土手を築いたり、川
から水を導く水路を作ったりで、しかも人力のみでやるので余程の
難事業。
>一日でも早く攻略しなければ戦争計画に差し障る硫黄島の戦い
あの洞窟の水攻めは制圧後の掃討戦だったんだよ、もはや飛行場は
整備して使用してたんだろう、どうしてゲリラ化した敗残兵を潰すの
に水を使っちゃダメなの?
954 :
名無し三等兵 :05/02/21 06:23:54 ID:9UYz0ILY
艦砲の射程内に入る土地が大部分を占める島に於いては 艦砲に耐え得ない陣地の火力は無価値である。
>>953 >>恐らく洞窟陣地ってのは、あの島で唯一の高地である「すり鉢山」
>>の周辺にあったんだろう、
………喪前、硫黄島戦の戦史をもう一回読み直した方がいいぞ…。
957 :
名無し三等兵 :05/02/21 09:02:24 ID:qCYMpY2B
>>956 おお、ID隠してレスするような、ちっぽけな奴が大きな口を叩くよな。
硫黄島スレが消費し切ろうとするタイミングで、沖縄戦スレが立ったな。 沖縄戦は、日本国内で行われた住民をも巻き込んだ地上戦だけに 大荒れの予感。
軍事的に語ることはあまり残ってないけどね、沖縄戦。 前半の32軍の戦いぶりは模範的な歩兵戦闘で住民避難もほぼ完全だし、 中盤の出撃命令は大本営のごり押しでしかないし 住民死者が集中した原因となった南部撤退の決定は 沖縄という一地域の問題より日本全体の戦略上の問題が優越したっていうアタリマエのケースだし。 ウヨサヨの煽りを燃料にしないと到底盛り上がらないんじゃないかな、 それくらいだったら沖縄料理の美味しい店を語り合っていたほうがスレは進むと思われ。
>>957 その「ID隠してレスするような、ちっぽけな奴」に事実掌握能力が
劣ってる、と言うのが笑うべき所だよな、「自称ビックな人」よ(w
こんにちわ。 初めて軍事板に来て硫黄島に関するスレッドを探しておりました。 私は軍事マニアでもないし、全然詳しくないのですが私の祖父は硫黄島戦の生還者でした。 現在83歳、大変元気です。太平洋戦争で硫黄島の戦闘がとてつもない激戦だったという事を 私は最近知りました。祖父は戦時中の事をあまり語りません。 一度聞いてみたいのですがこのような地獄を体験した方にそのような話をさせるのは酷な気がして 聞けませんでした。ちょうど60年前のこの時期に起こったんですよね? 祖父はいつもと様子はあまり変わりませんが。。。 このスレ大変勉強になりました。
962 :
950 :05/02/21 18:59:27 ID:???
>>953 >>恐らく洞窟陣地ってのは〜ホースを継いで何百メートルも水源から引っ張って来るじゃないか
とりあえず硫黄島の戦記を百編読み返した後で浅間山荘のプロジェクトXでも見てくれ。
>>秀吉は水攻めの方がよほど手間がかかるよ周囲に土手を築いたり、川から水を導く水路を作ったりで、しかも人力のみでやるので余程の難事業。
年規模の時間を与えられた秀吉の城攻めと五日で落とす予定の島嶼戦を混同しないように。
高圧水の詰まったホースやポンプは断片一つ小銃弾一発食らっただけで酷いことになる。
海岸から延々と続くそれは日本側の攻撃に対して極めて脆弱な上、陣地攻略の際も水を流し込むのにも時間が掛かり反撃される可能性が高い。
日本側の抵抗の中、そんな悠長な事を延々とやっていったら少なくとも五日で終わらないことは確実。
>>もはや飛行場は整備して使用してたんだろう、どうしてゲリラ化した敗残兵を潰すのに水を使っちゃダメなの?
何を言いたいのか理解不能。
早期攻略と、攻略後に日本兵残党の使用を防ぐため陣地を使用不可能にしておく、この二つは全く矛盾しない。
陣地に籠もっている敗残兵を潰したければ前述のように火を使えばよほど楽。
敵兵の抵抗があった場合に面倒な事になる水責めはあくまで陣地を使用不可能にするためのものと考えるのが自然。
翌日、水攻めにすると言う通告や(敗残兵を狩るのが目的なら夜を挟んで敵に時間的猶予を与えるのは考えにくい)
水の上にガソリンを流し込んだという証言から(水だけでは中の日本兵の掃討に自信がなかったため)
件の証言は普通に考えれば潰す予定の陣地に敗残兵がいただけだと思われる。
硫黄島戦から生き残った海兵隊兵士が、ハワイに送られて 「キミ、次は、日本本土侵攻ね」 と伝えられるくだりは、泣けます。 「もう、生存への希望は捨てました。運は全て硫黄島で使い果たしましたから・・・」
>>963 ・・・戦闘を経験した熟練兵として期待された故なのか、
あるいは、あまりに凄絶な戦闘の実相を知る兵士を
下手に本土に下げて、厭戦気分を振りまかれる事を
おそれたのか・・とか勘繰りたくなるね。
オリンピック作戦だけで陸上兵力は十三個師団その他合計三十万を超えるから単に人手が足りなかっただけだろう。 海兵隊も三個師団以上出す予定だったし。
966 :
953 :05/02/22 01:11:58 ID:3/Xtej8M
>>962 >水責めはあくまで陣地を使用不可能にするためのものと考えるのが自然。
それだったらそれで良かったんだよ。ただ俺は子供の頃に硫黄島で大変な
激戦があり、今から考えると数少ない生き残りの人が証言しているのを聞
いて酷いことをするなと心に焼き付いてたからこういう事があったらしい
とレスしただけの事なんだが、それをそんなことやるか否定されると、つ
いむきになってしまったな、謝るよ。まあお互いいい勉強をしたというこ
とで・・。
967 :
名無し三等兵 :05/02/22 03:16:20 ID:hij1NRTu
>>958 「日本軍は沖縄住民を守らず、壕から追い出した」
「所詮沖縄人は日本人じゃない」
と不毛の戦いが続く
守る守らないって民間人は投降すれば 普通に米軍が保護したんじゃないか?
「保護した」なんて言葉は、戦勝国ならではの言葉。
>>968 鬼畜米英、とか残虐な米軍とかを散々宣伝されてる臣民が米軍にたやすく投降はできんと思うぞ。
>967 南部撤退以前は、計画的に日本軍は住民避難を進めてたからねー。 当初の計画どおり首里に立てこもることにしていれば、 住民被害は史実よりはるかに少なくて済んでいた。 それをさせなかったのは「国体護持」という日本全体の状況判断の結果であって、 軍が非難されるいわれは別にないわな。
>>968 実際投降してみて初めて殺されるわけじゃないとわかるわけで、
一般的な認識としては・・・・
973 :
名無し三等兵 :05/02/22 12:06:30 ID:I2xiJPax
実際に投降した兵士や民間人は、米軍の船に乗せられた際に 「海に捨てられる」、「アメリカで奴隷になる」などの デマが飛び交い戦々恐々としていたっていう話が あちこちの戦記に見受けられる。 『鬼畜米英』って洗脳されていたんだから、そう考えても仕方が無い。
実際鬼畜のふるまいをしたことをオマイラは知らないだけ。 戦後洗脳されているから米軍を父のように慕いあがめているだけ。
>974のような馬鹿の煽りがないと沖縄戦スレは長持ちしない、と。 喧嘩口調でしか他人とコミュニケーションとれない馬鹿。 内容の真偽に関係なく、荒れる。
沖縄戦に関して言えば、米軍も鬼畜だったが、(末期の)日本軍がそれ以上に 鬼畜だったためにそう見えただけだろ。住民には「捕虜になったら男は皆殺し、 女は犯されて妾になる」という説明がされていたにもかかわらず、それでも 降伏するのは相当の覚悟の上でだったと思われるし。 初期には統率が取れていたから、住民もそれなりに日本軍に ついてこれたのだろうけど。
まぁ居住地が地上戦に巻き込まれたところは悲惨だよな。
でも牛島って米側からしてみたら名将らしいじゃん
俺が友達から聞いた話だと 日本の兵隊さんはとても優しい人たちばかりで、沖縄の南部戦線では妊婦 の出産の際は「俺達はこれから斬り込みに行く。この水はもういらないから 産湯に使ってね」と次々に自分の水筒を差し出したという。 元気に生まれて来いよと妊婦の腹を撫でてにこやかに出撃して行ったそうだ。 その妊婦は「あの時の兵隊さんたちの仏のお顔は60年経っても未だに 忘れられません!日本の兵隊さんたちはとてもいい人ばかりでした。」 と今でも涙を流して語る。
いいヤツもいれば悪いヤツもいるわけだな。 いずれにしても彼らは命をかけて戦っていたわけで。 しかし徴兵から逃げ回ってた共産党員が偉そうに 彼らを批判しているのは我慢ならねえ。
いや共産党員は監獄の中じゃないのかおら?
>>979 「琉球王国独立」スレであったな。
沖縄の左翼は暴虐極まりない日本軍の話を聞かされて育ったから
自衛隊や日本軍への拒絶反応が強くて、
数少ない沖縄の右翼は皇軍がどれほど住民を守る為に勇戦敢闘
したかを聞かされたから、本土の右翼など足許にも及ばないくらいの
右翼になる、と。
沖縄熱い(・∀・)
沖縄の話は直ぐにウヨサヨ的な展開になって仲が集まってくるからな・・・
戦後最大の不発弾爆発事故は沖縄で起きました。 海軍の機雷を地上用に改造転用した地雷(対戦車用か?)が大爆発して一度に 数十人が爆死した。 恐ろしいね。。。
ソ連や中国にまで逃げて徹底抗戦する共産党員はそれなりに尊敬できるな なんにせよ、右も左も命がけの時代だった
満洲の残留日本人が悲惨な目に会ってる最中に、日比谷公会堂で 「満洲の残留邦人は中国共産党、ソ聯の庇護の下に生活不安も無く安全に暮らしている」 と嘘八百の演説をしてた野坂参三。 確かに尊敬できるなw
>984 沖縄左翼っつっても大田実を悪く言う左翼はまず居ない。 島田知事を悪く言う左翼も、まず居ない。 ウヨサヨ的な政治上の立場より、 「沖縄と沖縄県民に配慮をしたか否か」のほうが 沖縄人の価値判断に与える影響は大きいのが現実。 「右翼」「左翼」を「日本という国の枠組みに対する肯定否定」で判断するなら 沖縄ではかなり左が強いことになるが、 「沖縄という地域の枠組み」に対する肯定否定で考えると 沖縄は極度に右翼的な地域で、それはほとんどナショナリズムに近い域だったりする。
992 :
名無し三等兵 :05/02/23 02:15:20 ID:x4mdYu05
んふ〜
えっち...
硫黄島戦についてだけで、2スレや3スレ語れる藻舞ら、そんけーするわ。
995 :
名無し三等兵 :05/02/23 06:36:08 ID:UvMd/jCV
すごく分かり易いレスだ。 『国』と『故郷(くに)』どちらを主語で見るかで違うのね。
だから沖縄人は糞なんだよ
硫黄島スレが沖縄スレに変化しつつある。
次のスレが立っているので、そちらへどうぞ。
沖縄関係は、沖縄スレへどうぞ。
1001 :
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