☆信じられないが、本当だPart12

このエントリーをはてなブックマークに追加
790名無し三等兵
最近の野戦砲兵は非常に発射速度を重視している。

自走榴弾砲は陣地に進入して砲列配備を敷くと直ちに諸元を入手して最大発射速度で発砲。
敵が対砲弾レーダーによって発射地点を逆算して、対砲砲撃戦をしかけてくる前に退避。
このために自走砲では3ー4発の準備砲弾に順番に発射薬を増加させたものを
用意しておく。1発目高仰角弱装、2発目中仰角すこし弱装、3発目少し低仰角常装。

連続して撃つと、同じ砲から同一目標に対して3発の同時着弾が期待できる。
自走砲は砲撃を受けると直ちに退避できるので、少しでも次発着弾が遅れると砲弾の効果が激減するそうな。