さて、日露戦争といえば麦飯だが刑務所ですらコスト高でメニューから
外されたと聞く。麦飯ってうまいのかまずいのか知らんので教えれ。
>942
米の飯全般に言えるけど、炊き方次第だねぇ。
>>942 漏れの知ってる居酒屋は、昼のランチタイムには日替わり和定食を出すが、
メシは「健康にいい」と銘打って、麦飯を出している。
頼めば白飯にも替えてくれるが、漏れは替えてもらったことがない。
海の人が言うように、炊き方次第なのかと思うが、うまい。
麦飯はプチプチの食感がいいよねぇ
トロロ、納豆、モロヘイヤのおひたしで食べると最高!
946 :
名無し三等兵:04/08/17 16:22 ID:zz5J9jTq
>942−944
3割程度の麦の割合(無理すれば4割位までは何とか・・・)であれば、美味く炊いた炊き立てなら、結構いける。
ただ冷めると途端に不味くなる。オレは、昔某社に入社したとき、研修で寮に入ったが上記のような状況であった。
947 :
名無し三等兵:04/08/17 18:53 ID:d+6y98SN
大和特攻の時燃料片道分と言われていたのを満タンに給油して出撃した
そうだが、食料はどうしたんだろう?沖縄到着までの分くらいは積ん
だんだろうか?
948 :
名無し三等兵:04/08/17 18:57 ID:3/xfpwo+
>>947 満タンではなくて4000トンぐらい。満載で6300トン。
当初、片道で2000トンと命令が出ていたが、現場の裁量で
倍量供給した。
949 :
少佐:04/08/17 18:58 ID:gDWpiKu0
軍艦は売店で羊かんが買えるし、飯も麦飯、たくわん、味噌汁、煮物
などといったもので結構なものだったのだ。
士官は白飯
陸軍はいいなあ、兵隊まで白飯で
えっ、かっけうわなにするぴg「おえp
その無駄な4,000トンが、まともな目的につかわれておれば・・・。
終戦が一日くらい延びる?
954 :
呉鎮発:04/08/17 21:31 ID:???
−指示された2000トン以内という燃料割り当ての数字を見て、
おどろいた連合艦隊機関参謀小林儀作大佐は、呉の軍需
部長島田少将に相談した。 その結果、タンクの底の帳簿外の
油をさらって、大和と矢矧こそ三分の二程度だったが、駆逐艦は
全部満タンにできた。
「おい、機関長。 死にに行くのに、腹一杯食わさんという法は
ないぞ。 片道燃料たぁ何事かぁ。」
と、冗談ごかしにゴネていた駆逐艦長も、ほんとうの話を聞くと、
大ニコニコで立ち上がった。 −
吉田俊雄「四人の連合艦隊司令長官」より
駆逐艦長たちの言葉に涙が出ました。
>>954 そのあとに「海上護衛戦」の該当部分を読まれるとよろしい。
死にに行くんだったら麦飯なんかいらないから俺は降りる
溺れ死ぬ時の苦しみで全部帳消しだろ!
>>949 戦艦大和が雷撃され、修理のため呉海軍工廠のドック入りした時の話。
被雷箇所近くの防水区画のひとつが、酒保の倉庫に充てられていたため、
哀れ、大量の羊羹が海水漬けに。
しかし、大和では食えても、陸では羊羹など手に入らなくなっていたご時世、
陸揚げされた羊羹の中には海水に漬かっていなかったものもあり
海軍工廠の工員はギンバエすべく虎視淡々。
「衛生上の問題から」副長命令で全部、焼き捨てることになったのだが、
これを惜しむ工員は多かったという・・・。
960 :
名無し三等兵:04/08/18 19:22 ID:aDjuw0T3
大和出撃が金曜だったら、大量のカレー粉が海底に沈んだのか。
だから、金曜カレーは平成以降の話。土曜カレーもカレールーができてからの話。
それ以前は特に決まった日はなかった。
>957
それ、聴音機室付近にもらった一撃じゃないの?
破穴から排水した際に、聴音要員の腐乱死体も一緒に吐き出たという…
965 :
962:04/08/19 22:10 ID:???
>>963 たしか武蔵は、潜水艦の魚雷を艦首にうけた事があったはず。
しかも、魚雷はあたったのを誰も気がつかなかったという話。
・・・という事は、>964サンの話とは別の話かな?
実際4000トン程度残っててもどうしようもない気がするが…その辺どうなのかしらん。
大和・矢矧に当初の予定より多く載せたのは、帳簿外の分だったんだよね。
じゃあ、その帳簿外の重油は他に転用できたの?
結局、使わなければ終戦までタンクに残ったままになってそうな気もするんだけど。
>>966 んなこと言ったら、菊水作戦自体がどうしようもないじゃん。
まったく見込みの無い作戦に使う物資は少なければ少ないほど良かろうよ。
それを非情だ云々言うなら、菊水作戦をやるという前提そのもが・・・
今日の夜食は汁粉だ
972 :
名無し三等兵:04/08/26 17:39 ID:2oy/poYt
軍艦の中でも正月とかってお雑煮食べたりしたのかな?
軍艦の飲み物って、どうなのでしょうか?
お茶とか飲めるのかな?
サイダーとオニギリワッショイ
>>972>>973 食えるし飲める 酒もある
酒の場合、補給した軍港の地酒が納入される しかも士官と兵とで銘柄が違う
たとえば呉補給の場合、士官は「賀茂鶴」兵は「千福」といった具合
>>972 正月には、一応雑煮とおせち料理のような物が出たらしい。
まあ雑煮といっても煮るしか調理法がないので
糊のようになるらしい。
兵員室には七輪くらいありそう。
機関兵ならボイラーで焼くのもよさそうだ。
そうやって艦内に可燃物を増やすと
ミッドウェイの空母みたいに火達磨になるんですよ
瑞鶴や隼鷹なんか艦内に可燃物最低限しかないんだから
>兵員室には七輪
そんな江戸時代みたいなことは出来ません。
タバコを吸う場所でさえ、決められているぐらいですから。
>機関兵ならボイラーで焼く
実際機関兵は、機関室内で銀バイしてきた食材を料理して食っていたのだとか。
何の本か忘れたけど、オスタップで肉焼いて食った話を読んだ気がする。
ソ連の原潜で厨房のフライパンの汚れを取る為に、原子炉の一次系の弁を開けて蒸気を当てたと何かで読んだけど、ネタかな?
2次系でも放射能入ってるから一緒だよ
>>982 一次系なんてすさまじい圧力状態になってるから開けた瞬間噴出した蒸気で吹っ飛ばされておしまいだろ
>982 原子力砕氷船レーニン号であった実話
原潜じゃなくて砕氷船でしたか。
さぞかしフライパンは奇麗になった事でしょう。
二度と使えないだろうけど。
きれいに洗えば使えるんじゃないかな。
フライパン自体が放射化しちゃったらダメだけど。
>>983 加圧水型原子炉の2次循環系の水には、放射能はありません。
ただし、正常な時のみ。
但し書きワロタ
ガクガク
991 :
1:
立てた本人が言うのもなんですが、意外と息の長いスレになりそうですね。
次スレ立てますか?