イラク武装勢力日本人拉致事件総合スレVo.19

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128名無し三等兵
推理だが、CD-Rの第1のメッセージ〜FAXの第2のメッセージの段階では、明らかにヤラセであった。
しかし、その直後に本物の武装グループが介入して、高遠,今井,郡山の三馬鹿が拘束された。第2の
メッセージで「24時間以内に解放」という予告があったにもかかわらず、実際の解放がそれから5・6日も
かかったのは、それが理由。三馬鹿の拘束に続き、三馬鹿の監督者と見られる安田,渡辺も拘束された。
CD-Rの映像にある三馬鹿の締まりの無さと、アルジャジーラによる解放直後のビデオに映っている
落ち着き無さには、明らかにギャップがある。また解放後の安田,渡辺の様子は、本物のストレスを課せ
られたように伺われる。三馬鹿はどうあれ、安田,渡辺は金で雇った現地の協力者が武装グループに焼きを
入れられる様子を見せつけられたのかも知れない。あるいは現地の協力者の中に、武装グループの
関係者が紛れていたのかも知れない。ともあれヤラセで幕を開けたものの、途中から黒子まで巻き込んだ
真実の人質事件に一転したと考えられる。
「日本の国内政治のためにイラクで拉致拘束を騙るとは、崇高な反占領抵抗運動を冒涜する行為である。
警告を与えなければならない」、それが武装グループの意図だった。第2のFAX以降メッセージが無かった
理由は、三馬鹿と監督者の拘束そのものが、日本にいるヤラセの黒幕に対するメッセージになっている
ためである。武装グループは日本のサヨに貸しを作り、サヨは弱味を握られた。またヤラセを暴露しないことが、
日本政府に対する貸しにもなっている。ヤラセが明らかにされないことは、それはそれで日本政府の利益に
適っているからだ。
さて三馬鹿の解放と安田,渡辺の解放とのズレは、ヤラセの黒幕=サヨと武装グループの間に身代金の交渉が
あったことを疑わせる。第2のメッセージから予定時刻を過ぎても三馬鹿が現れず、さらに阿部,渡辺まで
音信不通になった。その後、黒幕の側に武装グループから賠償を求めるメッセージが入る。何事もカネに
換算するのが、アラヴの流儀だ。交渉がまとまり、まず三馬鹿を解放。それを確認して黒幕が送金。入金を
確認して、安田,渡辺も解放という手順だったのであろう。
その頃、サヨの銀行口座に大きな払出がないか?、可能なら確かめてみたいものだ w