※ 世界の中心で、愛をさけぶ
まあ泣いたけど、あんまりおもしろくはなかったかな。所々良いシーンは
あったけど、感動とか何かを得るとか言うほどのものは特にない。
大切な人が(特に若くして)亡くなるのは遺される者には受け入れ難く、
端で見ていても悲しいものだよな。元気に生きていた頃が一層美しく思えて
印象深い。それがきれいに描かれてて、それだけ。
というのが自分(ちょい泣き)と同行者(大泣き)の共通の感想。
体育館での大沢とアキのシーンで、それまで高校生のサクの前では
背も高めで大人っぽかったアキが、実はまだほんの子供だったんだと
実感させられてことさら可哀想感が盛り上がった。