☆☆☆☆私ならこうする!by柘植久慶☆☆☆☆

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250名無し三等兵
ガンベルト二重巻きは、当時のグリンベレーでは当たり前のことだった。
高温で湿度の高いインドシナでは当時米軍が使用していたコットン装備はすぐに腐り、金具も錆び易かった。
そのため我々は常にダブルセーフティーを心がけ、ガンベルトは二重に巻いたものだ。
シャツもどんなに暑くても首元まで釦を留め、害虫の侵入を食い止める。
その割りに袖を捲し上げていると言う突っ込みは無しだ。

無論胸ポケットの上にネームテープが付けられていないと言う指摘も「ラオスの特殊性」と言っておこう。